約 1,833 件
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/3315.html
マクロスなのは 第7話『計画』←この前の話 『マクロスなのは』第7話その2 「ど、どうして止めるんですか!?」 なのはが珍しく声を荒げる。 「これ以上聞くのは勧められない。・・・・・・きっと君は後悔する」 「構いません!お願いします!」 なのはの懇願にレジアスは彼女に再度答えが変わらない事を確認すると、再生を押した。 沈黙 ただ爆音が響く時間が10秒ほど続くと、微かな声がした。 『・・・・・・ぃゃ、いやだよ!わたしまだ死にたくない!なのはちゃん、誰かお願い、助けて!私にはまだやりたいことがたくさん残ってるの!私には、私にはぁぁぁーーーーー!!』 恐らく最終防衛ラインであった全方位バリアを破られたのだろう。直後ガラスが割れるような音とスピーカーを割らんとする程の断末魔の悲鳴が部屋を包んだ。 そこで今度こそ再生が終わった。 しかしアルトはなのはの顔を窺うことができなかった。彼女はそれほどの負のオーラを放っていた。 「さて、君はガジェットとの戦闘に慣れている。その見解から聞かせてほしい」 「・・・・・・はい、なんでしょうか?」 なのはが顔を上げ気丈に振る舞う。目に涙を溜めて・・・・・・ 「シングルAランクの空戦魔導士部隊1編隊(3人)と、ガジェットⅡ型の10機編隊が会敵した場合、どうなると思うか?」 「適切に対応すれば十分ガジェットの撃破は可能であるはずです」 なのはのセリフに自信がこもる。 彼女は教導という仕事にはまったく妥協を許さず、しっかりした人材を育てることを誇りとしていた。それは短期の教導をしてもらった俺やフォワードの新人達だけではなく、以前からそうであったはずだ。 彼女の自信はそうした自負と誇りを背景に確立されたもののようだった。 しかしその自信も現実の前には脆かった。 「ではAランクをリーダーに置き、大多数のB,Cランクの魔導士で形成されている現状の部隊ではどうだ?」 「それは・・・・・・」 なのはは口を濁す。 彼女が担当したのは彼女が確立した戦法が使いこなせる最低クラスAの魔導士に限定されていた。しかしクラスAのリンカーコア保有者はキャリア組といわれるようにエリートに分類され、その数は極めて少ない。 なのは自身そうした背景を十二分に知っていたのでそれに対応するべく彼らにできうる限りのことを教えていた。だが相手が予想を超えて強大であった場合、その被害は恐ろしいものになることは不可避であった。 「すみません・・・・・・」 なのははもう俯いて喋れなくなっていた。 「甘いよ、高町空尉。これが現実だ」 映り変わったディスプレイには予想される1年後の損耗率が表示される。 〝Aランク 25% Bランク 50% Cランク 75%〟 なのはは遂に堪えきれず泣き出し、その数字が的外れでないことを表した。アルトは彼女の背中をさすりながら呟く。 「これほど逼迫していたのか・・・・・・」 この損耗率ならばまだ殉職者が12人〝しか〟いないというレベルだ。なぜならもし、Aランク1人、Bランク4人、Cランク5人で1部隊の場合、最悪半数以上が帰還できない。 アルトの驚愕に、レジアスは追い討ちをかける。 「加えて、先ほど六課から報告があった。君達は確か、今回の戦闘で新型空戦ガジェットと遭遇したそうだね?」 アルトは背筋から血の気が引くのを感じた。あいつら―――――「ゴースト」は能力リミッター付きとはいえ、最精鋭たる六課が苦戦した。つまり彼ら、現状の空戦魔導士部隊が会敵した場合など、考えるまでもなかった。 (*) 今、応接室にはアルトとなのはの2人しかいない。それはレジアスが 「高町君が落ち着くまで我々はフェニックスを見に行ってこよう」 と言って田所を伴い、部屋を出ていったからだ。 あれから15分。なのははまだ嗚咽を漏らしながら涙を流している。 無理もないことだった。彼女が友人をどれほど大切にしているかをアルトはよく知っている。 そんな彼女がそういう友人の無惨な死を知らされ、今後も死者は増えるというのだ。その心中、察するに重かった。 アルトは根気よく彼女が落ち着くよう努力したところ、だんだん嗚咽が少なくなってきた。 そしてなのはは訥々と喋り始めた。 「・・・・・・栞とはね、教導隊の同期だったからよく話したの。生い立ちとか、夢とか。その時の私はみんなを守れる気でいたの。・・・・・・でも結局私は、自分の見えてる範囲の人達しか・・・・・・いや、誰も救えてなかったんだ・・・・・・大切な友達だって・・・・・・ほんとダメダメだよね。私なんて・・・・・・」 普段の彼女、エース・オブ・エース『高町なのは』からは想像できない弱音の数々。それは彼女がいままで1人でため込んでいたものだ。 幼少期から受け継がれているこの、悩みを1人でため込んで処理しようとする悪い癖はいまだに彼女を束縛していた。 「・・・・・・俺は、そうは思わない」 アルトは立ち上がると、俯くなのはに昔話を始める。 「あれは、フロンティア船団がバジュラに初めて襲われた時だった―――――」 ―――――――――― 燃え上がる市街地。 コンサートを開いた歌手(シェリル・ノーム)に、混乱への対応をしないでそそくさと逃げようとしている事に対する文句を言いに行ったアルトは、彼女のボディガードによって気絶させられていた。 「くそ!統合軍はなにをやってやがる!」 地面に叩きつけられた痛みでガンガンする頭を上げ、野外を見渡すと、その赤い圧倒的な存在があった。 よくみれば防衛出動したらしい統合軍のベアトリーチェ(8輪の装甲偵察車。偵察車とあるが、実際には105mm速射砲塔を搭載しているため従来の戦車のように運用される)があちらで数両大破している。そして目の前の怪物(バジュラ)には被弾したらしき弾痕があった。 つまり統合軍は必死に戦ったが、敵が圧倒的だった。 そういうことなのだろう。 逃げられないアルトは統合軍の質の低下を招いた、時の政府に悪態をつき、後ずさる。 「いやぁぁーっ」 場違いな悲鳴がしたのはその時だった。驚いてそこを見ると、先ほど道案内した緑色の髪をした少女だった。ビルの壁面に追い詰められ、腰を抜かしている。 なお悪いことに怪物は彼女に興味を持ったらしく、そちらへと方向を変えた。 (どうする・・・・・・俺は・・・・・・!) 逃げるなら絶好のチャンスだ。今怪物の意識は完全にそれている。しかし――――― (見捨てるのか!?) 怯え、すくみ、ただ恐怖するしかない少女を。 だが助けるにも今のEXギアでは、彼女を助けて2人で離陸するだけの推力はなかった。 怪物の頭らしき物に付いた無数の目が、妖しく光る。しかし次の瞬間、その頭を曳光弾混じりの機関砲弾が殴打した。それを行ったのは純白に赤黒ラインの映えるVF-25Fだった。 『さっさと逃げろ坊主!仕事の邪魔だ!』 そのバルキリーのパイロットのものであろう割れた声がEXギアの無線を介して届く。 VF-25Fはガウォーク形態に可変するとバジュラを抑え込んだ。 だがアルトは言われた事と正反対の行動に出ていた。先ほどの少女に向かって全速力で走り出したのだ。 しかし、怪物の爪が抑え込んでいたVF-25Fのコックピットを襲い、キャノピーを大破させた。 『負けてたまるかよ!』 パイロットは自衛用のリニアライフルを1挺担ぎ、EXギアで飛翔する。パイロットにもアルトの意図がわかっていたのだろう。彼女から数十メートルも離れていなかった怪物を、1区角先まで誘導する。 『やらせるかよ・・・・・・!ここは俺たちの船、フロンティアなんだからよぅ!!』 彼はそう叫んでリニアライフルで4.5mmケースレス弾を怪物に叩き込む。しかし、VF-25Fの50ミリ超級の機関砲すら効かない相手には全く効果がない。 「やめろ!死んじまうぞ!」 アルトは叫ぶが、パイロットは 『・・・うるせぇ!坊主、早くお嬢ちゃん連れて逃げるんだよ!』 と、まったく取り合わなかった。 ―――――――――― 「それでパイロットさんはどうなったの?」 なのはが先を促す。 「あの後、バジュラがパイロット―――――ギリアムを掴んで―――――」 アルトが広げた手を閉じ、強く握る動作をする。それを見たなのはは痛々しい顔をして背けた。 「だがな、彼は最後の最後まで撃つのをやめなかった。多分彼は守ろうとしたんだ。悪態をつくことしか出来なかった俺や、怯えることしかできなかったランカを。だから俺は周りの人間・・・・・・いや、目の前の人間を守ろうとするだけでも尊いと思うんだ。そうでなければ、あのVF-25を遺してくれたギリアムに、なんと言えばいいかわからない・・・・・・」 悲しそうに握りこぶしを振るわせて語るアルト。その時なのはの脳裏に2週間前の光景がフラッシュバックした。 それはVF-25の魔導兵器への改装が終わって、ついでに塗装も変えるか?という話になった時のことだ。 アルトはSMSの国籍表示マークはともかく、その純白に赤黒ラインの塗装を断固として譲らなかった。 今思えば、彼の3代目VF-25にも引き継がれたこの塗装は、アルトに掛けられたカース(呪い)なのだ。ギリアムを初めとする散っていった者の意志を継ぎ、人々を守るための・・・・・・ 「・・・・・・ありがとう、アルトくん。おかげで元気が出てきた!でも、今日はみっともない所ばっかり見られちゃったな~」 テヘへ、という笑顔はいつもの彼女のものだった。 その時、計ったかのようにドアが開き、レジアス達が入って来た。 (*) 「それでは続きに入ろうか。この損耗率に憂いた我々は、低ランク魔導士でも運用可能な装備の開発に着手した。今回リニアレール攻防戦でその実用性を示した新型デバイスもこれに当たる。これは陸士達の装備だが、空戦魔導士の装備を考えた結果出たのがバルキリーだ」 ホロディスプレイにバルキリーを使うことの有用性を箇条書きにしたものが示される。 MMリアクター(擬似リンカーコア)の導入でリンカーコア出力がクラスCならBへ。クラスBならAへ。クラスAならSという超絶的な火力になる。(事実、クラスAAのアルトのガンポッドから撃ち出される最大出力時の魔力砲撃は、シングルS+の威力を有している) 全体的に魔導士ランクが低くできるため、管理局の規定にある『1部隊が持ちうる魔導士ランクの限界』がほぼ無視できる。 非魔力資質保有者を整備員や生産工として大量雇用し、非魔力資質保有者の就職氷河期に歯止めをかける。 ファイター形態は速度が速い(音速以上)ため、即時展開性が向上し、素早い対応ができる。 局員の生存性の向上。 それらを見る限り悪いことはないように思えた。 「これらの理由からバルキリーの制作は決定された。わかってくれたか?」 2人は異論なく頷いた。 「我々はこのように公表するつもりだ。あと、彼女の遺言も・・・・・・。これで世論はわかってくれるだろうか?」 レジアスが2人に再び問う。 「レジアス中将の考えは間違ってないと思います。だからみんなにも―――――栞にもきっとわかってもらえると思います」 なのはの同意にレジアスは 「ありがとう」 と礼を言いい、田所に報告を続けるよう促した。 (*) 田所の報告が終わり、4人で修正点などを協議して一段落したのは昼の12時だった。 「そろそろ私は本部に戻らなければならない。田所所長、バルキリーの開発を急いでくれ」 レジアスは立ち上がると、田所に向かい合って小さく頭を下げる。 「承りました」 そしてレジアスはアルト達を振り返ると、深く頭を下げ 「ミッドチルダをよろしく頼む」 と言い残し退出して行った。 アルト達はまだ、彼の言葉の裏に隠された重さには気づいていなかった。 田所は深呼吸をすると、アルト達に向き直って言う。 「さて、アルト君や高町君ももうお昼だろう? 食堂に行くか?」 田所の提案に2人は頷く。そして 「考えて見れば俺はまだ朝飯前じゃないか!」 と悪態をついたアルトに、なのはと田所は一様に笑う。 「じゃあ行こうか。ああ、アルト君。昨日君が作ってくれた料理だがね、料理長にも食わせたらいたく気に入ったらしくてね。作り方を教えて欲しいと言っていたんだ」 昨日の料理とは、田所と談笑する時に、小腹が空いたアルトが作ったつまみだった。 「え?アルトくん、料理上手なんだ。私も食べたいなぁ~」 なのはが上目遣いに見てくる。アルトは胸を叩き、宣言する。 「いいだろう、みんな俺にまかせとけ!」 「やったぁ!」 ―――――さっきの重い雰囲気はどこへやら。 2人は田所を加え、食堂へと向かった。 (*) 食堂には、昨日のコンサートの熱気は完全になく、閑散としていた。 やはり研究職。昼の12時と言えど、机や実験施設からなかなか動けるものではないようだ。 そして全員で厨房に行くわけにも行かないので、なのはと田所は席で待つことになった。 (*) 「え?この肉使うの?」 まだ若い料理長はアルトの手際の良さに感心しながら訊く。 アルトの作ったつまみとは唐揚げだった。しかし彼が手に取ったのはミンチになった牛肉。そのため怪訝に思ったのだろう。 「そう、ここがポイントなんだ」 そう言ってアルトはもったいぶりながらその秘密の具材を料理長に示す。 「それは・・・・・・!?」 彼は絶句する。 アルトの手に乗ったもの、それは豆腐だった。 <作り方は家業秘密により伏せます> 「すごい!食感が、肉のそれと同じだ!それどころか柔らかくて美味しい!」 料理長は歓喜しながら、2個目を口に運んだ。 (*) 結局料理長に10個以上持っていかれたが、材料費がかからないため大量生産に向いたこの唐揚げ団子はその程度では減らなかった。 (ちょっと作りすぎたな・・・・・・) しかし、結果としてアルトの反省は無用なものとなった。 (*) なのは達の座っていた席の周りになぜか20人以上の人が集まり、黒山のひとだかりになっている。 研究員かとも思ったが、着ている服は技研の正装である白衣やツナギではなく、地上部隊の茶色い制服だ。 そこからは会話が聞こえてくる。話しているのはなのはと、制服を着た少女だ。 内容から察するに、空戦のアドバイスのようだ。 制服を着た少女が彼女1人しかいないためか、その存在感は群を抜いている。 年の頃は15,6だろうか。幼さを残す顔立ちのなかで、大きな目を見開き、頬を赤く染めている。特に大きな赤いリボンで後ろに結わえた黒髪は、まるで川のせせらぎのような清らかな印象を与えた。 「よう、アルト姫」 なのはの対面に座っていたミシェルがこちらに気づいて片手を挙げる。その一言に周囲の顔がアルトに集中し、一様に納得した顔になった。 「・・・・・・なんだよ?」 舞台で聴衆に見つめられることには慣れていたが、この違った雰囲気に気圧される。 「あぁ、アルトくん。この子達がバルキリーパイロット候補の1期生なんだって」 なのはの説明に、生徒一同はアルトに敬礼した。 とっさに答礼しようとして両手がふさがっている事に気づく。仕方なく苦笑しながら両手を差し出したなのはに皿を渡し、ようやく答礼した。 「ミシェル教官からお話は聞き及んでおります」 生徒のリーダーらしき25歳くらいの青年がアルトに言う。その言葉には敬意の念があるが、何かのスパイスが効いている。 「おい、ミシェル。コイツらになにを話した?」 「・・・・・・さあ、ね」 イタズラっぽい笑み。 (コイツ、いったいなにを吹き込みやがった・・・・・・!) アルトは胸の内で悪態をついた。 (*) 結局スパイスの中身はわからなかったが、山と積まれた唐揚げはアルト達や昼飯前の生徒達の胃袋に消えるのに時間はかからなかった。 そうして昼食を済ませると、田所からある提案がなされた。 「今日はうちのパイロットの卵の授業を見学するのはどうだろう?」 その提案は、生徒達の大賛成という空気に流され、2人はそれを飲む形になった。 つづく ―――――――――― 次回予告 1期生達の訓練を見学することになったアルトとなのは。 しかしそこにはマクロス・ギャラクシー出身と名乗る者が・・・ 果たして彼は敵か?味方か? 次回マクロスなのは、第8話『新たな翼たち』 管理局の白い悪魔が今降臨する! ―――――――――― シレンヤ氏 第8話へ
https://w.atwiki.jp/sakurakyoko/pages/151.html
【まどか☆マギカ】佐倉杏子はポニテカワイイ36 元スレ:http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1304146648/ 112 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/05/01(日) 00 01 26.67 ID NkwyuGZ00 123 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/05/01(日) 00 39 31.46 ID YnsX6P5lO 319 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/05/02(月) 00 01 13.72 ID griozVjE0 507 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/05/03(火) 00 01 32.66 ID griozVjE0 710 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/05/04(水) 00 01 14.12 ID dWUqau3s0 761 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/05/04(水) 05 34 52.51 ID ccz7+q0BO 914 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/05/05(木) 00 01 12.95 ID WlNncT/L0 915 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/05/05(木) 00 03 34.47 ID t241LAiqO 112 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/05/01(日) 00 01 26.67 ID NkwyuGZ00 ちょいとお願いがあるんだけど 「なんだい?」(ペロペロ) http //www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1587639.jpg 杏子の為に洋服を買ってきたんだちょいと着てみてくれないかい 「えー、やだよ面倒くさい」 着てくれたら何か奢ってあげようと思ったのに・・・ 「よし!その話のった!」 「なんかスースーする・・・」 http //www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1587644.jpg 似合ってるよ あんこちゃん 「きょうこだ! そんなことよりはやく奢ってよ」 そうだね じゃあ、外に出ようか 「じゃあ、着替える」 えー!?似合ってるのに・・・ 「今日は風が強いからさ・・・その・・・スカートが・・・」(若干、紅潮) 恥ずかしいの? 「馬鹿!・・・・・・アンタは他の男にその・・・見られてもいいのかよ///」 そんなの、僕が許さない (元の服に着替えた 街中) 「やっぱ風強いな!暖かくて気持ちいけどさ」 もう5月だしね でも花粉症の僕には少し辛いね 「確かにアタシも花粉は嫌いだな・・・」 さて、何食べたい? 「うーん あ、アレ!」(鯛焼き屋を指差す) あんこは鯛焼きが好きだね! 「きょうこだ!バカ!」 「ハムハム」 おいしい? 「うん!チョーウメー」 はは、それは結構なことだ 「食うかい?」 http //www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1587647.jpg うん頂くよ 「どうだい?」 杏子から貰ったからとっても美味しいよ 「バーカ・・・///」 (夜になった) 夜になっちゃったね 「そうだな」 どう?楽しかった?僕とのデート 「馬鹿!・・・デートって・・・///」 「でも楽しかったよ」 それは何よりだ 「・・・」 「なあ、ちょっとこっち向けよ」 何? 「いいから! あとちょっと目を瞑ってくれ」 (目を閉じる) 「・・・・・・」(チュ) http //www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1587652.jpg ふぇ? コメント 123 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/05/01(日) 00 39 31.46 ID YnsX6P5lO 弱ってる杏子ちゃん可愛い 珍しく杏子ちゃんが風邪をひいちゃうの。 「喉…ちょーいてー…」なんて呟くから 熱を出したらいけないから安静にしてなよって言うんだけど「てめーじゃねーんだ、平気だよっ!」って強がるんだけど、翌日見事に発熱。 言わんこっちゃないって口にすると「う、うるせーっ…ケホケホ」って強がっちゃう杏子ちゃん可愛い 熱さまシートなる物を杏子ちゃんの綺麗なおでこに貼って、アイス枕も用意。 布団を掛けてコップに容れたスポーツ飲料を杏子ちゃんに手渡すの。 「悪いな…」あぁ…病弱な杏子ちゃんも可愛いな…いや、元気な杏子ちゃんが1番だけども 杏子ちゃんストローでゆっくり飲む姿可愛いなぁ…チューって。ぼくもちゅうしたひ杏子ちゃん可愛い まだ飲む?って聞いたら「…うん」って。うんって。杏子ちゃん可愛い 頭を撫でてやると「や、やめろよ…」顔真っ赤にして可愛い 可愛いよ可愛いよあぁ杏子ちゃああああああああ!!!! 布団に潜り込んじゃうもんね!「おっおい馬鹿!」なんて言われても知やない! 杏子ちゃん抱きしめちゃう!ぎゅうって!ぎゅうって! 杏子ちゃんおとなしくなっちゃった!額とかほっぺにキスの嵐! 杏子ちゃん可愛い! どうなったかって? 杏子ちゃんの風邪はぼくが美味しく頂きました。 今は杏子ちゃんが看病してくれます コメント 319 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/05/02(月) 00 01 13.72 ID griozVjE0 じーっ 「なんだよ アタシの顔になんかついてるか?」 http //www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1591674.jpg いやいや、杏子の八重歯って可愛いなって 「そうかい? あんま歯を褒める奴なんていないと思うけど」 可愛い 「・・・///」(照れて目を反らす) はみはみしていい? 「バーカ///」(杏子にぶたれる><) 「暇だな」 そうだね、どっか行く? 「もう0時だよ?こんな時間にわざわざ出かけるかー?」 そうだね、ちょっと小腹がへったね お菓子でも食べる? 「食うかい?」 http //www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1591680.png え?どっから出したの? 「アタシは魔法少女だよ?」 うん、よくわからないけど貰うよ 珈琲と紅茶、どっちがいい? 「ココア」 OK ちょっと待ってて はい、できたよ 「おう、サンキューな」 あと、お菓子 「食うかい?」 http //www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1591683.jpg 僕が持ってきたんだけど 「細かいことは気にすんなよ」 わけがわからないよ 「ははっ、QBの真似か 上手いじゃないか」 訂正するほど間違ってはいないね 「アタシと契約してそこのリモコンをとってよ!」(QBっぽく) キミの願いはエントロピーを凌駕した(リモコンを渡す) ピッ 「///」 ・・・/// (テレビには洋画のラブシーンが映る) 「・・・」 ・・・ 「なぁ、そろそろ寝ないか?」 あ、あぁ、そうだね(テレビを消す) 「今日はアンタと同じベッドで寝ていいかい?///」 うん、一緒に寝ようか/// 暖かいね 「そうだな///」 「アンタ、さっきアタシの歯が可愛いとか言ってたよな///」 「今なら好きにしてもいいぜ・・・///」 http //www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1591685.png 理性がブッ壊れた そして甘い甘い時間を過ごしたのでした コメント 507 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/05/03(火) 00 01 32.66 ID griozVjE0 (先日) そろそろGWだし何処か行く? 「何処かってあてはあんのかい?」 ふふん、見たまえコレを(温泉のペアチケットを見せる) 「お!こんなもの何処で手に入れたんだ?」 この前くじ引きで当たったのだよ 「じゃあ、行こうぜ!」 OK!準備しといてね 出発は明日だ (現在 温泉旅館の前) 「やっと着いたな!空気がチョー気持ちいいな!」(背伸びをする杏子 かわいい) 「あ、食うかい?」 http //www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1595737.png ありがとう さて、さてチェックインしようか 「おう!」 (チェックイン完了) えっと・・・部屋番号は・・・ 「9のB号室だね うん、ここだ」 (部屋の扉を開く) (そこは和風の広い部屋でベランダからは絶景が見える) 「おお!とてもキレーだな!」(はしゃぐ杏子) そうだね、でも・・・ 「ん?」 杏子の方がもっと綺麗で可愛いよ 「バカ・・・///」 ごめんごめん で、これからどうする? 今なら人少ないから入れるとおもうけど 「じゃあ、入ろうぜ!」 (露天風呂) 「///」 ん、どうしたの? 「混浴だなんて聞いてなかったぞ・・・」 そうだっけ、でも人が本当にいなくてよかったね 「なんでだい?」 僕の可愛い杏子の肌を他の人なんかに晒したくないからね 「///」(杏子、顔真っ赤) 僕は本気だよ 「バカ言ってんじゃねーよ///」(僕を小突く) 可愛いよ杏子(杏子の頭を撫でる) 「んっ///」(杏子は照れながらも気持ちよさそうにする) ガラッ(人が入ってくる) 「ひゃっ!」(杏子、驚いて僕に密着する) わっ・・・ 杏子、当たってる/// 「あっ・・・ごめん・・・///」 「なんか身体がさっきより熱くなってきちまった///」 出ようか? 「あぁ、あと出たら・・・///」 「ソノ・・・アノ・・・」(ゴニョゴニョ) 分かってるよ、女の子に恥かかせられないからね コメント 710 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/05/04(水) 00 01 14.12 ID dWUqau3s0 (雨が瀟瀟と降る) 「ありゃりゃ、降ってきちゃったねー」 どうする?傘持ってきてないし 「走って帰るしかないね コンビニも近くにないし」 そうだね、じゃあとっとと帰るとしますか (小走りで帰宅途中) 「うわっ!」(杏子ちゃん、足を滑らせてこける) 「痛ぇ・・・」(膝を擦りむいている杏子ちゃん 可哀そう) 大丈夫?(手を差し伸べる) 「あぁ、大丈夫だよ、ありがとな」(でも痛そうにしている杏子ちゃん) … 「ん?なんだよ?」 「わっ!」(僕はヒョイと杏子ちゃんを抱き上げる) 「バ…バカ!こっぱずかしいことすんなよ…///」(杏子ちゃん、お姫様抱っこ状態) でも怪我してるじゃないか 「うぅ…でもこんな往来で…///」(顔が鬼灯のようになってる杏子ちゃん) あ///(周囲を見ると井戸端会議のおばちゃんがこちらを微笑ましそうに見ている) 急ごっか/// 「うん///」 (帰宅) ふぅ…、けっこう濡れちゃったね 「そうだな…」 「それより、早くおろせよ…」 えー、せっかく杏子をつかまえたのに… 「バカ!放せ!///」(杏子ちゃんのじたばた) ゴメンゴメン、じゃあ消毒しようか 「え?」(ちょっと怖がった様子の杏子ちゃん 可愛い) 大丈夫、痛くしないから 「いいよ!ホラ、痛くねーしさ!」(明らかに焦っている杏子ちゃん 可愛すぎる!) あ、逃げちゃダメだよ! 「やなこった!」(杏子ちゃん脱兎の如く逃走) 「ぎゃっ!」(杏子ちゃんこけて傷口をぶつける) 「~~!(声にならない)」 まったく、杏子はいつもそうだね (消毒終了) ね?痛くなかっただろ? 「いてーし…」 大袈裟だなーあんこちゃんは 「大袈裟じゃねーし!それにアタシはあんこじゃなくてきょうこだ!」(ムキになる杏子ちゃん可愛い可愛い) はいはい、じゃあ痛みをなくすおまじないをしてあげよう 「はぁ?痛いの痛いの飛んでいけ~とかいう気じゃねーだろーなぁ?」 違うよ (傷口に口づけをする) 「わっ///」 「何しやがる!」(杏子ちゃんに突き放される) 「するならこっちにしろよ…バカ…」(杏子ちゃん目を瞑って唇を近づける) http //www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1600409.jpg そして二人の愛は深まったのでした コメント 761 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/05/04(水) 05 34 52.51 ID ccz7+q0BO みんなでケーキを食べて 残ったケーキに遠慮してるなか私がもらうよ食っちゃうよーの瞬間 横から奪い取り目の前で食べ尽くす ぼかーんとしていた杏子はようやく状況を飲み込めてハイキック! 首がマミるかと思った、冗談だよゴメンねあんこちゃんと言おうとしたが 身体がガクガクいって動けない 「謝るつもりはないんだな・・・食い物の怨み」と床で動けなくなってる僕に 容赦なく蹴りをいれるあんこちゃん 薄れゆく意識野中はだしあんこちゃんの蹴り・・・ありがとうございます!とそこで落ちた コメント 914 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/05/05(木) 00 01 12.95 ID WlNncT/L0 (広間にて) 「フラフラする…」(鼻をすする杏子ちゃん) 大丈夫?(杏子ちゃんの額に手を当て熱をはかる) かなりの熱じゃないか!今日は寝てないと駄目だよ! 「そうするよ…ごめんな」(元気のない杏子ちゃん 可哀そうすぎて涙が出てくる) じゃあ、ベッドで寝ていてね(杏子ちゃんを抱えて寝室に移動する) (寝室にて 杏子ちゃんをベッドに乗せて額に濡れタオルを置く) 「手間かけちまって悪いね…」(無理に笑顔をつくってる杏子ちゃん 心が痛いよ) 気にしない気にしない! お粥作ってくるからちょっと待っててね (杏子ちゃん、コクンと頷く) (お粥を作って入室) はい、出来たよ 「おぉ!美味そうだな!」(さっきより元気になった杏子ちゃん 僕、とっても嬉しいよ!) ありがとね じゃあ、あーんして? 「あーん?」(不思議そうな顔で僕の瞳を見る杏子ちゃん とっても抱きしめたいよ!) うん、あーんして 「自分で食えるからいーよ///」(また、杏子ちゃんの顔が赤くなっちゃったよ!) ダメだよ!杏子は病人なんだから 「うぅ…///」(恥ずかしそうに渋々了解する杏子ちゃん 抱きしめたい程に可愛いよ!) はい、あーん 「あーん///」(やばいよ!僕、萌え死にしそうだよ杏子ちゃん!) どう?美味しい? 「うん、美味いけど…ちょっと熱い」(猫舌杏子ちゃん、とっても可愛いよ) じゃあ、ふーふーしようか ふーふー はい! 「…美味い///」(食べてくれた 嬉しいよ!) 嬉しいよ 「ありがとな///」 (食べ終わり薬も飲んだ しばし杏子と一緒におしゃべりタイム) 「あのさ…」(ちょっと恥ずかしそうにしながら言う杏子ちゃん) ん?何だい? 「ひとつ、頼みがあるんだけど…」(モジモジしてる杏子ちゃん 凄く乙女チックで可愛いよ) 僕に出来る事ならなんでもするよ! 「じゃあ…///」 「アタシの身体、拭いてほしいんだけど…」 「けっこう汗かいちゃってさ…」 「ベタベタして気持ち悪いんだ」 「こんなこと頼めんの、アンタしかいないんだ///」(顔を真っ赤 それでもまっすぐ僕の瞳を見て頼む杏子ちゃん) いいの?/// 「うん、アンタになら全てを委ねられるから」(微笑む杏子ちゃん 大好きだよ!) (そして 服を脱がせていって) 「ひゃうっ///」 ごめん/// 「大丈夫だから…あっ…そこもムズムズする…///」 ここ? 「やんっ///」 杏子ちゃんは最高な乙女だよ! コメント 915 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/05/05(木) 00 03 34.47 ID t241LAiqO はぁ・・あんこちゃんと一緒にお刺身が食べたい。 僕とあんこちゃんは、スーパーへ買い物に行って半額のお刺身盛り合わせを目にするの。あんこちゃんはとても食べたがっていて、僕はせっかく半額だし仕方なくお刺身を買ってあげるの。 あんこちゃんは大喜び。僕はそのはしゃぎ様を見てるだけで幸せなの・・・ 帰宅して夕食の準備を終える僕。あんこちゃんはお箸を茶碗にチンチンやっていて「まだかー?」と待ちきれない様子なの。 さっそくお刺身を食べる僕達。あんこちゃんは小皿に醤油とわさびを入れ、お刺身を付けて食べ始めるの。 あんこちゃんはマグロを口にした瞬間、とろけるような顔で「チョーうめえ!」と感嘆の声を洩らすの。可愛い。 僕は「気に行った?」と聴くと、あんこちゃんは「お前のおかげで良いものが食えたよ。あ、ありがとな///」と何故か顔を赤らめているの。 夕食を終えて、台所で洗い物をする僕達。あんこちゃんは「また食いたいなー・・・」と僕をチラチラッと見てくるの。良いよ・・あんこちゃん・・ それから数日後の夜、僕はあんこちゃんに内緒でまたお刺身を購入してきたの。 あんこちゃんには夕食の支度をするから部屋で待ってて、と伝えると僕はちょっと準備にかかるの・・・ 数分後、「夕食の準備ができたよー」と言う僕。 あんこちゃんは待ってましたとばかりに笑顔で広間に来るの。 あんこちゃん「なっ!////」 僕「今日はあんこールに答えてお刺身だよ」 そう・・僕はあんこちゃんの為に、全裸の僕の全身にお刺身を乗っけて「男体盛り」を作っちゃったの//// 僕「あんこちゃん・・食べていいよ//」 あんこ「く、食い物を粗末にできないからな///」 僕はあんこちゃんに箸で突かれる快楽を得ながら、あんこちゃんはその刺身を食べるの・・・ 僕の下の方にあるワカメに囲まれたタコさんも、段々と隆起し始めるの・・ お刺身を食べ終わったあんこちゃんは、ピンク色な気分になっちゃったみたいで僕もクタクタになっちゃって、お互いに我慢できなくなるの! そして・・僕はあんこちゃんの胸にある二つのイクラを甘噛みしたり、僕のタコさんをあんこちゃんの貝にうずめて、気持ちよくなっちゃうの・・・///// コメント
https://w.atwiki.jp/kyoumoheiwada/pages/17.html
1~200 / 201~400 / 401~600 / 601~800 / 801~1000 ☆レッツ喫煙☆ 摩耶「っっかー! ったく、やってらんねえよ……。っふぅー」 天龍「コラァァーー!」 摩耶「うおっ!? な、なんだよ……」 天龍「お前いつからタバコなんざ吸うようになったんだ!!」 摩耶「ああ? 別にいいだろ。そんなもん」 天龍「だめだ! お、お前、提督がどれだけタバコ嫌いか知らないのか……」 摩耶「はあ?」 ☆必殺仕置人☆ 天龍「俺も昔、何の気なしに吸ったことがあるんだ」 天龍「それを提督に見つかった時、4時間近く説教された挙句……」 天龍「ケツをしばかれた」 摩耶「いやいや、提督ぐらいだったら逃げられるだろ」 天龍「あ? 何言ってんだ。しばかれたのは俺じゃなくて提督だぞ」 摩耶「なんでだよ」 ☆スパンキング☆ ※その時の様子。 提督「――分かったか!」 天龍「……うん、ごめん」 提督「ふふん、さて。ではお仕置きタイムだな。尻を出すんだ。さあ!」 ガチャ 加賀「……」 提督「あ」 提督「違う!俺じゃない!俺のを叩いてもあぁッ!あひぃッ!」 ☆身体が痛い☆ 提督「尻が痛い。頭痛い。腰が痛い。目が痛い」 加賀「昨日から何してたんですか」 提督「……同じ映画三回も見るとか今考えると馬鹿だよな」 提督「最速上映、舞台挨拶、舞台挨拶……」 加賀「何考えたらそうなるんですか」 提督「あとチケットがこんなにもたくさん」 加賀「呆れて何も言えません」 ☆モノノケ☆ 山城「はあ……」 那珂「どうしたの!? 落ち込んでるね!?」 那珂「そうだ! 那珂ちゃんが元気の出る歌を歌ってあげる!」 龍驤「ほっといてやれや」 那珂「はりつめた~~~ゆみの~~~」 龍驤「毎回選曲おかしいやろ」 ☆天井☆ 提督「……なんだこの天井に突き刺さった甲板ニーソ」 加賀「どうみても鈴谷が突き刺さってますが」 <あ、提督ー! ちょっと引っ張って助けてよー! 提督「しょうがねえな……。っっおらよ!」 鈴谷「痛たたた……。いやー助かったよー!」 加賀「また斬新な遊びをしてるんですね。ですが、天井の修理費はどうするんですか」 ☆丸見えでした☆ 鈴谷「そんなの摩耶に言ってよ! 摩耶にイタズラしたらふっ飛ばされてあそこに刺さったんだから」 提督「うん、お前が悪いな」 鈴谷「なんでよ! んもうっ。っていうかさっき提督、あたしのパンツ見たでしょ」 提督「そりゃあんな風に天井に突き刺さってたらなぁ」 鈴谷「このスケベ」 提督「いや、お前が悪い」 ☆呪われた艤装☆ 山城「姉様のために遠征で拾ってきた新装備があるんです!使ってみてください!」 扶桑(呪)「ありがとう山城。さっそく装備してみるわ。ん……何か心苦しい」 龍驤「うわっ!えっ!? 扶桑あんた、ステータス異常起こしてるってか 最早ひと目で分かるくらい呪われとるで!!」 扶桑(呪)「やだ本当だわ。まさかこの装備……取れない……。不幸だわ……」 山城「ごめんなさい!姉様ぁぁ! えーと、えーと、こ、こういう時は、デスペル!?」 龍驤「何となく惜しいけど、それちゃうで!! ってうあー! うちも出てけえへん!」 ☆変態だ☆ 天龍「提督ーー!大変だーー!」 提督「なんだよ朝から騒々しい奴だなぁ」 天龍「いや大変なんだって!聞いてくれよ!」 提督「おう、どうしたよ。ついに初潮か?今日は赤飯だなぁ」 天龍「変態だーー! ってか違えよ!! んなもんとっくに、いやそうじゃなくって!」 ☆泥棒☆ 天龍「みんな聞いてくれ。資材が泥棒の被害にあってるんだ!」 加賀「!?」ガタッ 提督「まじで? ねずみにでも食われたか?」 愛宕「いや普通の食料と一緒に考えちゃだめよ」 加賀「……ボーキサイトは無事ですか?」 天龍「それが……かなり持って行かれたみたいだ」 加賀「……全機、発艦! 見つけ次第、殲滅せよ」 提督「やべえ、目がマジだ」 ☆名案☆ 加賀「……馬鹿な。……見つからない」 加賀「私の艦載機の索敵能力をもってしても……いえ、慢心はいけない」 加賀「……ここは作戦を立て直すべき」 提督「よし、こうなったら罠を仕掛けようぜ」 加賀「どのような。まさかまたバナナで釣る作戦ですか?」 提督「違う。”呉鎮守府の方がたくさんありますよ”という 住所も地図も懇切丁寧に書いた張り紙を倉庫の前に貼っておくのさ」 加賀「名案ですね。さすが提督」 天龍「落ち着け。どう考えても迷案だろ」 ☆檻があったら入りたい☆ 提督「馬鹿な。俺の渾身の力作、ボーキサイトに触れると檻の扉が閉まる 古風なトラップがいとも簡単に破られた……だと」 加賀「何度索敵しても見つからない……」 愛宕「だからと言って地雷まいたり、赤外線センサーの爆弾つけたりはちょっと……」 金剛「テートクが困ってるようなので駆けつけたデース!」 摩耶「なんかまたややこしいのが来たな」 金剛「この檻なんデス? What!? 扉が! テートクーー! 助けてくださいネ!」 提督「何しに来たんだよお前。もういいよ。そのまま強制送還な」 ☆アホの宅急便☆ <お届けものでーす。 呉「……? 何かたのんだっけ?」 金剛「ただいまデース」 呉「……」 呉「あら、檻に入った新鮮な鋼材が手に入ったわ」 金剛「NO!!解体しちゃいやデース!!」 ☆最後の砦☆ 提督「あれ? 加賀は?」 電「倉庫の中で待ち伏せしてるのです」 ………… …… … 加賀「私が最後の砦……。ここは絶対に守り切ってみせる」 「そんなに気をはらなくてもいいんじゃない?もぐもぐもぐもぐ」 加賀「あの包囲網を……どうやって!?」 ☆正体☆ 加賀「……。赤城さん?」 赤城「加賀さん久しぶり~、やっと見つけましたよ」 加賀「天……誅ッッッ!!!」 赤城「きゃーー!」スカッ 加賀「当たらない? 一体何者なの」 赤城「さっき自分で答え出したのに……まだ自分の目を疑ってるの?」 ☆天誅☆ 赤城「というかかつての親友に思いっきり軍刀振りぬくってどうなの?」 加賀「私のかつての親友は殉死しました……。 そこにいるのは私の親友の形をした質の悪い資材泥棒……!!」 赤城「あんなに私のために泣いてたのに」 加賀「……まさか、亡霊か何かですか?」 赤城「正解!!」 加賀「天……誅ッッッ!」 赤城「なんで!?」 ☆亡霊☆ 加賀「例え赤城さんの亡霊だとしても私のボーキサイトを盗み食いしたのは事実」 赤城「というか私死んだのにボーキサイトは食べれるんですよねー。もぐもぐもぐもぐ」 加賀「食べるのをやめてください。それは私のです」 赤城(故)「こうした方が分かりやすいですか?」 加賀「そういうことじゃなくてですね」 ☆新装備☆ 加賀「なるほど……。亡霊ならば私の仕掛けたトラップが効かないのも納得がいきます」 赤城「でしょ?」 加賀「じゃあなんでボーキサイトは食べれるんですか」 赤城「生前の無念が影響してるのかも?」 加賀「どれだけ食べれば成仏するんですか」 赤城「久しぶりに会ったのに成仏を願うの? 大丈夫、私幽霊だし、空も飛べるから加賀さんの新しい艦載機として」 加賀「そんなボーキサイト消費する子いりません」 ☆顔じゃなくて☆ 加賀「失礼します。提督、ちょっとお話が」 提督「ん? どうし……んん!?」 加賀「私の顔に何かついていて?」 提督「いや何かついてって言うか……憑いてるよ」 ☆お塩先輩☆ 提督「ぎゃああああ!」 愛宕「どうしたの!?」 加賀「愛宕……。これ見てください」 赤城「こんばんは~」 愛宕「きゃあああああ!」 提督「し、塩だ! 塩! 喰らえオラァ!」 赤城「塩食べていいんですか!? えへへ、しょっぱぎゃああああああ!!」 ☆ゴースト☆ 赤城「危ない危ない。吸われる所だった~」 加賀「塩は効くんですね」 赤城「うん、なんかこうあの世に私という存在が吸われていく感じだった」 提督「いや意味分からんし。ってかそういう訳でうっかり亡霊として出てきちゃったわけか」 赤城「はい、すいませんね。前スレの番外編で感動秘話として披露したのに」 提督「おい誰かこいつの口塞げよ」 赤城「私この世には存在してはならない者なのでそういう発言はしてもいいんですよ」 提督・加賀「いいわけないだろ」 ☆インフィニット☆ 提督「艦載機として敵に飛ばすって……ポゼッションみたいだな」 赤城「なるほど。それで敵に憑依して操ればいいんですね」 加賀「誰もバイオショックの話なんて分かりませんよ」 赤城「どちらかと言うとデビルバットゴーストみたいな」 加賀「いやあなたリアルゴーストですし」 ☆赤城のせい☆ 電「司令官さーーん!!」 提督「お? どうした?」 電「りゅ、ルンバを捕まえたのです!!」 提督「何ィ!?」 赤城「あ、私の家」 提督「何ィ!?」 ☆からくり☆ 初雪「……元気ないね。どうしたの?」 電「……ちょっと。はい、色々ありまして」 愛宕「あー、電ね、ルンバのからくりが分かってしまってすごいショック受けてるのよ」 初雪「え? あのルンバの? ……見たことはないけど」 愛宕「なんというかツチノコが蛇だったとか知った時の衝撃?」 初雪「……それですごい落ち込んでるんだ」 ☆時報待機☆ 提督「あ」 提督「くっそー!」 加賀「……。どうしたんですか?」 提督「いや、時報を聞けるようにしておいたはずなんだけど うっかり別の画面にしていたみたいで流れなかった」 天龍「ど、どんまい」 提督「待機してた時間が長いほどこれやるとショックなんだよなぁ」 ☆冗談に聞こえない☆ 舞鶴「なーんか、よくない気配がすると思ったらそういうことだったんだね」 隼鷹「でも幽霊になってもそうやっていれるのは羨ましいな」 隼鷹「光熱費とか生活にかかる費用が全部浮いちゃうもんね」 隼鷹「なーんて、浮いてるのは身体だっつーのってか?」 舞鶴「欲しい服があるの? あるなら言ってごらん」 隼鷹「い、いや冗談だってば……いやだなーもう」 ☆優しさ☆ 隼鷹「っていうか誰もそんなこと言ってないよ」 舞鶴「お姉さんには分かるんだよ。お見通しだよ」 隼鷹「ま、まあ確かに町で見かけた服は可愛いとは思うけど……」 隼鷹「今着てるので十分だし勿体無いからいいよ」 初雪「……あの、なんていうかこれ私のお菓子だけど食べていいよ」 隼鷹「あ、あっれぇー? なんかみんなが優しいなぁー」 ☆OhSEX☆ 加賀「少し、でかけてきますね」 摩耶「おう、ついでにアイス買ってきてー」 鈴谷「あたしもー」 愛宕「二人してこんな時間にどこ行くのかしらー?」 金剛「oh、sex?」 提督「違うわ。コンビニ行くだけだっつうの。帰れっつうの」 ☆今朝の実話☆ 提督「そういえば今日さー」 天龍「あ?」 提督「夢精する寸前で起きたわ。まじ危なかったー」 天龍「はあ!?」 提督「加賀とだいしゅきホールドして超腰振ってましたわ」 天龍「はあ……そりゃ良かったな」 提督「でもさすがに途中からなんか分かったんだよね。違うって。 振り切るかどうか迷ったけどぐっと堪えて起きたもんね」 天龍「はあ……そりゃ良かったな」 ☆ベビー扶桑☆ 扶桑「……」 那珂「きゃー! おしゃぶり加えた扶桑さん可愛い~~!」 那珂「ほら、ねえ、このガラガラ振ってよ!」 扶桑「……疲れるから無理よ」 龍驤「お前ええ加減にしときや。なあ?山城もなんか言うてやって……」 山城「姉様のおしゃぶり……ゴクリ」 龍驤「あかーん!」 ☆寝起きのテンション☆ 龍驤「ほら、起きろや」 那珂「ん~? えっ!? 何々!?寝起きドッキリ!?」 那珂「もうちょっとやーだー! 那珂ちゃんすっぴんなのにー! きゃー!」 龍驤「……いやお前元からあんまり化粧ほとんどしてへんやろ」 那珂「ん? あぁ、なんだRJか」 龍驤「なんだとはなんやコラ」 ☆変身☆ 提督「なんかこう……ToLOVEるとかだったらさー」 加賀「はい」 提督「そろそろ俺がうっかり美少女になる頃だよな」 加賀「仰る意味が全く分かりません。急に何言い出すんですか」 提督「そんでオチは摩耶あたりに殴られぶっ飛ばされるんだろうな」 摩耶「……殴られたいってお前。分かってはいたが気持ち悪い奴だなぁ」 提督「うおっ!? いたのかよ!」 ☆お医者さんに相談☆ 提督「二人はもしお互いになってしまったらまず何をするんだ?」 鈴谷「あたしが摩耶になったらまずは色んな所で目一杯可愛くカーニバルしちゃうな」 摩耶「アタシがお前になったらまずは精神科に行ってお医者さんに診てもらうな」 鈴谷「酷い!」 摩耶「お前も人のこと言えないだろうが」 ☆やることはただ1つ☆ 提督「ちなみに俺はもし女体化したら」 鈴谷・摩耶「言わなくていいよ」 提督「なんでだよ! 聞けよ!」 鈴谷「うわっ! セクハラ!」 摩耶「加賀姉ー! 早く来てくれー!」 ☆必殺技☆ 加賀「真面目に書類とにらめっこして何してるんですか」 提督「うーん、仕事の1つとして調べ物をね」 加賀「何を調べてるんですか?」 提督「いや、これを見て欲しいんだ」 加賀「……比叡のことが書かれてるものですね。それがどうかしたんですか?」 提督「この意味不明な項目を見ろよ。必殺技の項目なんてあったのかよ」 加賀「……しかもハリケーンミキサーって」 ☆人気投票☆ 提督「えー、貴君、電は某所の軍人人気ランキングで第一位という 成績を讃えて、ここに賞しますってな適当な賞状が上から送られてきたぞ」 電「はわわ……ありがとうございます」 那珂「ぐぬぬぬ……」 電「はわっ!? あ、あのごめんなさい。那珂ちゃんさんトップアイドルなのに」 那珂「ぐはっ!! この子、怖ろしい子!!」 ☆褒めて欲しいの☆ 加賀「私も5位と健闘したと思います」 提督「そうだね」 加賀「私には何もないのですか」 提督「アイス買ったげる」 加賀「……」 加賀「そうじゃなくてですね」←危うく納得しかける ☆圧倒的マッスル☆ 金剛「うぇぇーーん! 呉のイヂワルー!」 呉「何言ってんの。当たり前じゃない。こんな途中からテートクテートク書いてある 報告書受け取れる訳ないでしょうが。早く書きなおしてきなさい」 比叡「姉様を! いじめているのは! 誰ですか!? 例え呉さんと言えども許しませんよ! ハリケーンミキサー!!」 呉「あんたが意味深に泣いてるから面倒なの来ちゃったじゃないの」ガッ 比叡「片手で止められた……だと!?」 ☆恥ずかしい☆ 舞鶴「初雪ー、今度近所の学校で治安維持がどうたらって ありがたいお話を軍からしてくれって市からの依頼が来てるんで頼むよ」 初雪「え……私が? ……恥ずかしい」 舞鶴「そうそう。大丈夫、原稿なら書いてあげるからそれ読むだけでいいよ」 初雪「それなら私よりも舞鶴がやった方が……」 舞鶴「私よりも歳や見た目も近いあんたのがいいこともあるのよ」 初雪「……恥ずかしいからこの目出し帽被ったままやってもいい?」 舞鶴「それはちょっと承認できないなぁ~。どう見ても治安悪くする側に見えるし 説得力皆無になっちゃうもんね」 ☆ご挨拶☆ 赤城「あ、そうだ。私あの人に挨拶に行かなくちゃ」 提督「あの人?」 赤城「えっと、深海棲艦相手に無双してた女の人で」 加賀「ああ、呉さんですか」 提督「いや挨拶も何も死んでるんだし別にそのまんまでいいんじゃないか?」 赤城「え? そうですか?」 提督「わざわざ、『いやー、死んじゃいました』とか来られても 『そ、そうですか。じゃあ成仏してください』としか言えないよ」 ☆ご挨拶☆ 赤城「こんにちはー」 呉「……」パァンッ 赤城「何の躊躇いもなく拳銃で撃ってきた!?」 龍驤「い、今の銃声なんや呉!」 那珂「そんな急ぐこともないよ。どうせ呉のことだから新しい拳銃買って 浮かれてその威力を自分の身体で試したりしてるんじゃない?」 呉「……」パァンッ 那珂「危なーーい!何の躊躇いもなく拳銃で撃ってきたんですけど!?」 ☆何しに来た☆ 呉「そりゃあ突然変な身体浮いてる奴が扉すり抜けて部屋入ってきたら 誰だってびっくりして迎撃しちゃうでしょうが」 龍驤「なかなか冷静にそこまで出来るやつもおらんと思うけど」 呉「で、あんた何の用事なのよ」 赤城「えへへ、この度自由に動けるようになったからとりあえずご挨拶に来ました」 那珂「あ、あーるじぇい……こ、この人ちょっと浮いてる!!」 龍驤・那珂「きゃあああああああ!!」 赤城「そうそう、こういう反応が欲しかったんですよー」 ☆和解☆ 山城「先日までは大変お騒がせして真に申し訳ありませんでした」 天龍「い、いいっていいって」 山城「姉様もこのように私事に付き合えってくださるほど 機動性の高い装備を実装しご満悦のようですし」 扶桑「ええ、本当。天龍様のおかげで私こんなにもあちこちに行けるようになったの」 天龍「お、おう……。まあ別にいいんだよ。喜んでるならよ」 天龍(っていうかそれって山城あっての話だろ……。つーか) 天龍(俺リアカーとかって言ったよな? なんでベビーカーになってるんだ?) ☆自覚☆ 天龍「まあ俺も最初は驚いたけどよ」 天龍「まさか自分が幽霊と普通に対話する日が来るなんてな」 赤城「えっ!? この鎮守府、幽霊とか出るんですか!?」 天龍「お前だよお前。なんで無自覚なんだよ」 ☆小腹がすいた☆ 赤城「はぁ、お腹すいたなぁ。実際そんなに空いてないけど、 なんか空いたと思えば空いたように感じるんですよねぇ」 提督「どっちだよ」 赤城「倉庫のボーキサイトちょっともらおうっと♪」 提督「お前あんまり食い過ぎるなよマジで。ただでさえ貧乏なのに」 赤城「あったあった……。いただきまーぎゃあああああ!!」 加賀「倉庫の資材には全て塩を巻いて起きましたので」 赤城「人殺し!!」 加賀「死んでるじゃないですか」
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/2553.html
682 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/01(水) 23 22 31 ID ??? シャギア「ドーナッツの砂糖ならガロティファスレ産の」 オルバ「この桃色台風砂糖を使ってくれ」 683 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/01(水) 23 24 42 ID ??? シャギア「ちなみに、これを食べて砂糖まみれになっても私達は知らん」 オルバ「糖度計で計れない甘さだしね」 684 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/01(水) 23 31 18 ID ??? マリナ 「シーリン! 警察屋さんになったら、ドーナツとコーヒーが無料になるそうよ!」 シーリン「警察屋さんて……。アラレちゃんか!」 685 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/01(水) 23 53 38 ID ??? 683 シーブック「一応うちでもドーナッツは作ってるし……偵察がてら買ってみるか?この桃色のドーナッツなんておいしそうだな」 パクパクムシャムシャ シーブック「せえぇぇぇぇぇしりいいぃぃぃぃ(*´∀`*)」 686 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/02(木) 00 28 23 ID ??? 685 ヒョイヒョイヒョイヒョイ モニク「これはいいものを手に入れたわ」 ネーナ「これはいいものを手に入れたね~」 ハマーン「これはいいものを手に入れ……ハッ何て俗物な考えを……いやしかし(ry」 グエン「これはいいものを手に入れた」 シャギア「何か繁盛の予感がするな」 オルバ「久々に長い逗留になりそうだね」 687 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/02(木) 00 29 05 ID ??? 686 絹江(TV)『日登町では今、恋が成就するドーナツがある!という事で、そんな“あま~い”ドーナツのお店を出している、フロスト兄弟のお二人に直撃したいと思います!』 シャギア(TV)『せっかく来ていただいたんだ、レポーターさん、どうぞ召し上がって下さい』っ◎ 絹江(TV)『わざわざ、どうも・・・モグモグ』 オルバ(TV)『相変わらず抜け目ないね、兄さん』 ロラン「兄さん!テレビにフロスト兄弟が出てます!!」 アムロ「ほぉ、珍しく真面目に働いているみたいだな・・・」 ガロード「何を企んでいるんだ、あの変態共!!」 688 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/02(木) 00 34 23 ID ??? 絹江(食後)「しちょぉぉぉぉりいいいいいつぅぅぅぅぅ(*´∀`*)」 オルバ「あの局、視聴率の落ち込みがひどくて大変らしいね」 シャギア「一番視聴率が取れるのが、夕方の老人向けの時代劇の再放送だという話だな、オルバよ」 689 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/02(木) 00 37 55 ID ??? 688 .-、 _ ヽ、メ、〉 r~~ー-、__ ________________ ∠イ\) ムヘ._ ノ | ⊥_ ┣=レヘ、_ 了 | え--い、黄門さまはいいっ! -‐''「 _  ̄`' ┐ ム _..-┴へ < | |r、  ̄ ̄`l Uヽ レ⌒', ヽ. | お銀を映せっ!由美かおるの脱ぎっぷりをっ!! (三 |`iー、 | ト、_ソ } ヽ | | |`'ー、_ `'ー-‐' .イ `、  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | `ー、 ∠.-ヽ ', __l___l____ l`lー‐'´____l. |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| .| | || |__.. -‐イ || | ノ/ 695 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/02(木) 02 26 15 ID ??? 688 フェルト「すみません、私にもください!!」 シャギア「トレミークルーの分だね、どうぞ」 っドーナツ箱 フェルト「これをロックオンに(妄想略)・・・ニコニコ」 刹那「フェルト、買い物か?」 フェルト「せ、刹那!うん、みんなに買おうと思って・・・そうだ!試しに食べてみて!」 っ◎ 刹那「変態兄弟の売っているものだからな、わかった・・・モグモグry!!」 フェルト「どうしたの、刹那!?」 刹那「が・・・がぁぁぁぁぁんだぁぁぁぁぁむぅぅぅぅ(*´∀`*)」 フェルト「・・・・・・・」(箱を不安そうに見る) 696 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/02(木) 07 29 30 ID ??? 685 リリーナ「無口なヒイロでも、食べたら私の名を叫んでくれるのかしら…ワクテカ」 レイン「ドモンは…オチが見えてるわね」 セレーネ「なんかおもしr…凄い事になってるわね」 ロラン「リリーナさん達のはまだ平和ですが、問題はアムロ兄さんの方ですね」 ジュドー「誰の名前を叫ぶかと思って、ドーナツを持った彼女達に追われてるもんな」 697 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/02(木) 08 59 17 ID ??? 696 たぶんドーナツ渡した女の子の名前w リボンズ「ドーナツ? また俗でジャンクな食べ物を…」モグモグ リジェネ「………」wktk リヴァイヴ「ふむ。 甘みが強いのにくどくないね。 砂糖が違うのかな…」モクモク デヴァイン「トランザム!」ガツガツ リジェネ「………あれ?」 ブリング「トランザム!」ムシャムシャ ヒリング「けっこういけるじゃない。 リヴァイヴ~コーヒーちょうだい。 にっが~~~いの」ムグムグ リヴァイヴ「ん、ちょっとまって」パタパタ リジェネ「あれぇ? イノベイターには効かないのかな…」 アニュー「らぁぁいぃるぅぅぅぅぅぅぅ!!」 リジェネ「うわっ!」 698 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/02(木) 09 41 37 ID ??? 695 ネーナ「ちょっとフェルト!なんであたしより先にせっちゃんにあげてるのよ~!?」 フェルト「あ…ち、違うんです…その…毒見してもらおうかと思って…」 ネーナ「そっか…でもまあ思った通りの反応だったね。ロックオンさんに食べさせても多分ダメじゃない?」 フェルト「やっぱりそうかな…じゃあモニクさん達も同じような事に…」 モニク「ふふ…こんな物でどうにかならない事くらい私にもわかってるんだ… ?? ? ?でも何かにすがらないと生きてはいけないだろう…?」 ハマーン「ああ…人は弱い生き物だからな…」 699 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/02(木) 12 43 27 ID ??? 喫茶M&S ネーナ(メイド)「うう……せっちゃんに食べてもらいたかったのに」 マリナ(メイド)「ぐう……ああ、お腹と背中がくっつきそう……」 ネーナ「…………食べる?」 マリナ「いいの!?ありがとうネーナちゃん」 ネーナ「!! べ、別にこれはあんたの為に買ってきたわけじゃないんだからね! せっちゃんにあげるタイミングを逃しただけなんだからね!!」 シャクティ(メイド)(ツンデレですね) ルナマリア(メイド)(ツンデレだわ) マリナ「ありがとう……半分個しましょう?」パクッ ネーナ「フン」パクッ ネーナ「せっちゃぁぁぁぁぁぁぁぁん(*´∀`*)」 マリナ「ドーナァァァァァァァァァァツ(*´∀`*)」 700 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/02(木) 13 29 09 ID ??? 695 トレミーinロックオンの部屋 フェルト「ロックオン。これ食べて っ◎ドーナツ」 ロックオン「お、ありがとな。ちょうど小腹が空いていたんだ・・・モグモグry!!」 フェルト「(ドキドキ)」 ロックオン「ふぇぇぇぇるぅぅぅぅとぉぉぉぉぉ(*´∀`*)」 フェルト「(´ー`)コッ、コレハ。ユ、ユメジャナイ(昇天中)」 ↓〈隠れて見ていたいつもの三人〉 Σ(゚Д゚;;)ハマーン「Σ(゚Д゚;;)(ナンダトーーーーーーーーー!!)」 Σ(゚Д゚;;)モニク「Σ(゚Д゚;;)(モ、モスカシテ、マイニモキクノカ?!)」 Σ(゚Д゚;;)シーマ「Σ(゚Д゚;;)(マ、マダザイコハアルンダロウネ!!)」 701 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/02(木) 13 41 35 ID ??? 699 ネーナかわいいよネーナ ミハエル「送信…っと」カチ ヨハン「ん?何を書き込んでるんだミハエル?」 ミハエル「うおっ!?な、なんでもねえよ!見るなって!」 702 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/02(木) 13 49 17 ID ??? 700 ロックオン「…美味いな、これ」 フェルト「ん!?」 ロックオン「もう一個くれ」 フェルト「え、あ、はい。どうぞ」 ロックオン「うん、美味い」 フェルト「………あの。どうもない……の?」 ロックオン「?」 フェルト「でもさっき私の名前を叫んで……」 ロックオン「あー、いきなり叫んで悪かったな。 たまーにああして名前を叫びたくなる時があるんだ」 フェルト「 ハマーン「………やれやれ」 モニク「…帰ろっか」 シーマ「そうさね」 703 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/02(木) 13 52 03 ID ??? カツ「この流れは・・・・・・すみません、外出します!!」 ダッ カミーユ「待てカツ!稽古をサボる気か!後で説教だからな!!」 オルバ「またのご来店をお待ちしてますよ、フフフ」 カツ「よーしこれで・・・サ、サラ!」 サラ「カツ、学校はどうしたの?」 カツ「今は昼休みだから、サラはランチまだ?」 サラ「コンビニに買いに行こうとした途中よ」 カツ「そうなんだ・・・これ、今評判のドーナツなんだ!」 っ◎ サラ「カツ・・・でもこれって“あの”兄弟が作ったんでしょ?」(疑惑の目) カツ(“あの”って・・・どれだけ怪しまれてるんだよフロスト兄弟) 704 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/02(木) 15 01 35 ID ??? ルイス「沙慈ー!あのドーナツ美味しいらしいよ。買ってー!」 沙慈「え?うん、いいよ。…すみません、それ2つください」 シャギア「いや、君達は結果が見えていて面白くないな。こっちの普通のドーナツにしておけ」 ルイス「えー!つまんなーい!いいじゃん、売ってよおじさん!」 シャギア「お…おじ…」 オルバ「ああっ!?兄さんがダメージを受けている!おいそこの女! 兄さんに老け顔とかフリフリが暑苦しいとかどう見ても30代とか言っちゃいけないんだぞ!」 ルイス「い、いや、そこまで言ってないんだけど…」 シャギア(お前の攻撃のほうがひどいぞ…オルバよ…) 705 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/02(木) 15 57 44 ID ??? ルイス「沙ぁ慈ぃーーーー! だぁいすきーーーーー!」 沙慈「る、ルイス…」 ルイス「えへへ~♪ 言っちゃった」(////) 沙慈「!」キリッ! ルイス「?」 沙慈「ルイスーー! 好きだぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーー!!」(////) ルイス「へうっ!」(////) 沙慈「………」ゼェゼェ ルイス「うう~~~」(////) 沙慈「あはは…」(////) シャギア「つまらん…これほど予想通りとは…」 オルバ「そうだね、兄さん… 糖化能力も事前の予想通り… ちょっと、まずいね」 シャギア「そうだな、オルバよ。 今が梅雨時と言うのは、最悪だったな」 オルバ「うん… 砂糖化した足が回復するのが早いか…」 シャギア「この雨が本降りになるのが早いか…」 オルバ「でも…これが、あの二人で無くて幸いだったね、兄さん」 シャギア「そうだな、オルバよ…全くその通りだ…」 706 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/02(木) 16 53 32 ID ??? ガロード「これ甘いか?」 ティファ「普通……だと思う」 ガロード「あの兄弟が絡んでるから変なことしてるんじゃないかと心配したけど、大丈夫みたいだな」 ティファ「うん……あ、ガロードほっぺについてる」パクッ ガロード「え?あ……うわわわわわわわティファ!?」 ティファ「///」 シャギア「……やはり効かないのか」 オルバ「というかドーナツの甘さの方が増したよ兄さん」 シャギア「ふむ……これはこれで……」 フェルト「……なんでロックオンには一瞬しか効果ないの?」orz オルバ「お嬢さん、この糖度の増したドーナツを試しては?」 フェルト「硬!砂糖でガチガチ!?」 シャギア「効果は通常の3倍(当社比)。今ならこのお値段でお買い得ですよ」 フェルト「う……お小遣いが……でも買う!」 兄弟「「まいどあり」」ニヤリ 707 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/02(木) 17 10 35 ID ??? マユ「お兄ちゃん、ステラお姉ちゃんと散歩してたら老け顔のお兄ちゃんにドーナッツ売ってもらったの」 ステラ「シンとマユと一緒に食べる~」 シン(こ、これは例の・・・) ステラ「シン、あ~ん」 シン「・・・ええい、やってやろうじゃないか!」パクッ シン「スマテユラあああぁぁぁぁ(*´∀`*)って誰だよそれ!」 マユ「え、お兄ちゃんいきなりどうしたの?」 ステラ「うぇ~い、シン面白~い」 シャギア「両方への好意が同じだとああなるのか」 オルバ「アムロレイが食べたら何かの呪文に聞こえそうだよね、兄さん」 708 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/02(木) 17 22 07 ID ??? 707 ルナマリアがアップを始めました 709 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/02(木) 17 23 34 ID ??? アムロ「ただいま。腹減った……」 ロラン「お帰りなさい。晩御飯はもう少し待ってて下さいね」 アムロ「あぁ……ドーナツか…美味そうだな……」 ロラン「あ、それはシャギアさん達の……」 アムロ「一つ貰うよ……んー、美味い!」 ロラン「あ……」 アムロ「セレシオドコカシロキシセヒガジウアルシュゥゥゥゥトォォォォ!!!(*´∀`*)」 ロラン「何かの呪文ですか、それは!?」 アムロ「俺は何を……まさか、これ、あの兄弟の!?」 ロラン「そのまさかですよ!言ったじゃないですか!」 シャギア「ほう……今の彼は誰よりも弟や妹達の事を大切に想っているようだ。 親愛の『好き』と恋愛の『好き』は中々区別がつかないものだからな」 オルバ「修羅場になるかと思ったのに……詰まらないな」 シャギア「まぁ、そう言ってやるな……彼女達も大変なものだな、フフ」 710 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/02(木) 19 36 45 ID ??? 686 >グエン「これはいいものを手に入れた」 アムロ「部下へのお土産とは、いい心掛けじゃないか!(白々しく)」 ロラン「兄さん、何を感心しているんですか?」 711 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/02(木) 19 40 58 ID ??? シャアに食わせたら誰の名前を叫ぶんだろうか… 712 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/02(木) 19 49 12 ID ??? 711 シャア「ララァ……ララアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」 って寝言で 713 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/02(木) 19 52 53 ID ??? 712 ナナイ「…」 修羅場ですね! 714 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/02(木) 19 53 07 ID ??? エレドア「ま、隊長はテッパンすぎて面白みも無いっすね」 カレン「まぁ、な」 シロー「ふっ…このシロー・アマダ、怪しいドーナツの力など借りずとも! アァイィィィナァアアアアアアアアア!! 好きだああああああ!!!(*´∀`*)」 エレドア「な?」ゲッソリ サンダース「隊長らしくていいじゃないか」ニヤニヤ 遠くのアイナ「シローーー! 私もですーーーー!(*´∀`*)」 ミケル「ぶっ!」 カレン「………木霊が返ってくるとは思わなかったな」 サンダース「まだまだ底が知れませんね、我らが隊長殿は」クックッ シロー「アァイィィィんがっ!」 ギャバン「やかましいっ! ちったあ一人モンの事も考えろ!」 ジョン「た、隊長、落ち着いてください!」 エイムズ「気持ちはわかりますが、勤務中です!」 715 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/02(木) 20 38 21 ID ??? 711 キラに食わせたら次元を超越した答えがくるかもしれん。 716 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/02(木) 20 42 49 ID ??? 715 キラ「ミ………ミクゥゥゥウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!!」 ウッソ「そういえば、今日はディーバの発売日でしたね。ああ、PSPを持ってそんなに楽しそうにしなくても……」 717 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/02(木) 21 09 26 ID ??? ラクス「・・・・・・」グシャ シーゲル「わ、私は見てしまったのだ、ラクスが天使のような笑顔でピンクハロを握りつぶすところを…我が子ながら恐ろしい…」 718 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/02(木) 21 11 29 ID ??? 717 Tトロワ「失礼、こっちのラクスが紛れこんでいたようだ。 麻酔を打ち込んで……と、それでは失敬」 719 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/02(木) 21 11 30 ID ??? 716 アムロ「キラ、何で空気を読んで名前を出さない!?これでは黒いラクスが来るぞ」 722 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/02(木) 21 24 21 ID ??? キラ「ラ……ラク……ああもう恥ずかしいなあ!」 シャギア「青春だな、オルバよ」 オルバ「そうだね、兄さん」 723 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/02(木) 21 28 07 ID ??? キラ「ラ…ラ…ラク…楽天っ」 シン「え~かげんにしなさいッ」 724 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/02(木) 21 36 54 ID ??? キラ「ラクス!好きだあぁぁぁぁ!!おまえを愛しているーーーーー!!!」 シン「に、兄さんが恥ずかしさのあまりに吹っ切れた!?」
https://w.atwiki.jp/chaosdrama/pages/2698.html
大変お手数ですが、真下から閲覧してください。 戻る 浦橋龍助「勝負は終わったみてぇだな・・・・・(キルビスと奏に) 」 ライオンカービィ「カーポのフィギュア欲しい!(俊に。) 」 バンスロー「どれ・・・あたしのはないかな?(フィギュアを見て) 」 エイズ「チッ…酔いが冷めちまったぜ。もういい、面倒だ…。(控え室へ戻っていく) 」 俊「お土産はいらんかね~!(選手のフィギュア売ってた、場面ものからポージングものなど色々ある) 」 オメガ「………。(倒れているプシーとミーラを抱え、控室に戻っていく 」 ルシフェル「 今回もいい試合を録れたな………あ(ミュートで前回の試合を再生していた(録画ボタンは再生ボタンの隣)) 」 三宅アナ「な・・・なんということでしょう!!(実況席へ乱入) 」 アーマー「次は誰だろう。(観客席) 」 奏「…ぅ……ぅん……なんだか、疲れたみたい。(一試合が長かったせいで観戦中に疲労が溜まってきたのか) 」 オメガ「……………。(ほとんど跡形もなくなったステージの空から、ゆっくりと降りてくる 」 Tキービィ「・・・。(観客席から降りる。) 」 浦橋龍助「奏!大丈夫か・・・・・!(倒れこむのを見て) 」 ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォーーーーーーーーーッッッッ!!!!!!!!!!!!(歓声) ドドリア「なんだこれデジャヴか(ムスカを見て) 」 奏「………バタッ(観客席に倒れ込むように) 」 DJ.オキマル「決まったぁー!!Hブロック第二回戦、見事勝利を制したのは『アンティークウェポンズ+α』だあああーーー!!!素晴らしい激戦でした!!!次のバトルにも注目だああぁーーー!!! 」 エイズ(魔央義)「――――――ッ!!!! パリィーーーーンッ…!!!(大刀が破壊される) メゴ…ゴォ…ッ…(白目を向いて激しい吐血と共に吹き飛ばされる) ドッカアアァァアアアーーーンッ!!!!!!!(時計塔内の壁に激突するとそのまま突き抜けて場外へ落下していく) 」 カッッッッ――――――(ステージ全体が、凄まじい光で見えなくなる キルビス「オメg………うわぁぁっ!!!(激しい光に、思わず目をつぶり) 」 ムスカ「 目があぁ、目があああぁ!! 」 画商サン=ベルナール「うおっまぶしっ 」 オメガ「…………負ケナイ……絶対……・!!! ピカァァァァァァァ……(体が突然まばゆく光り出し、オメガの体に搭載されているすべての武器が起動する)………Ω(オメガ)――――――ジェノサイドッッ!!!! 」 エイズ(魔央義)「その目は何だ!!?恐怖か?憤怒か?悲愴か?だが、勝てなきゃなんにも残らねえぜぇ!!?ダンッ!!!(跳躍後、オメガに大刀を降り下ろそうとする) 」 ナナ「あの人…チームのリーダーを狙って、すぐに戦闘を終わらせる気ね…。 」 オメガ「………(爆炎が晴れた後、ボロボロの状態で立っている)……………ギロッ(エイズを睨み付け) 」 キルビス「……! オメガ!!!(観客席から叫ぶ 」 エイズ(魔央義)「あの時、上手く隙を突いた事は褒めてやる。だが、ここでお前等…いや、お前は負けるのさ!!(なんとオメガを中心で気に狙い始める気か、オメガに向かって接近する) 」 奏「………(ちょっと気分が悪そうな顔になってる) 」 プシー「うっ………うわぁぁぁぁぁぁ!!!!(爆炎にのみこまれる 」 ミーラ「!まずい……早く……!!!(時計塔の壁を破り、外に出るが、迫ってきた爆炎にのまれる 」 モララー「あのミシェル似の野郎…容赦ねえな、あの技。(汗) 」 オメガ「…………!(一瞬にして爆炎にのまれていく 」 ヨハネス「これは…!奴め魔王となってから…こんな力を隠してやがったっ…!! 」 エイズ(魔央義)「さて…ここからは楽に行かねえぜ?この、“魔央義(サタンズパワヘル)”を解禁するんだからなぁ…ッ!!!――――――“炎獄眼(ムスペルヘイム)”。(眼が紅く光ると凄まじく激しい大爆発をオメガを中心に引き起こす) 」 ミーラ「………超覚醒したオメガの破壊光線を受けてもなお……恐ろしい輩デース……。 」 浦橋龍助「所詮は機械か・・・・・・・・・(奏に) 」 プシー「……!?嘘……何なんだよ……何なんだよあいつぅ!?(エイズを見て 」 現時点でのダメージ%―――――オメガ:10% プシー:10% ミーラ:10% エイズ:73% エイズ「ドガアァーーンッ!!!(瓦礫を蹴とばし姿をあらわにする)…何だ貴様ら、思ってたよりやるじゃないか…。初めから本気を出してくりゃあよかったのによぉ…!!(邪悪な気を放出させる) 」 Tキービィ「(観客席)・・・。(戦いを見ている。) 」 キルビス「……やったのか……? 」 奏「……所詮は機械よ。強い衝撃を受けたりすれば、停止するんじゃないかしら… 」 ミラクルクリボー「おっ、あの野郎…反撃に回ったな!(オメガを見て興奮) 」 オメガ「………。(じっと様子をうかがっている 」 浦橋龍助「・・・・・・・・・吉岡の所の機械・・・・・勝てるかな・・・・・・(オメガをみて) 」 プシー「(歯車を渡ってくる)オメガー!大丈夫ー?(オメガを見て 」 ミーラ「シュタッ シュタッ シュタッ(歯車を渡り)………!あれは………(オメガを見て) 」 ヨハネス「笑ってやがる… 」 エイズ「……ニヤ… (天から垂直にオメガの破壊光線を浴び、それによって生じた爆発で壁に激突する) 」 DJ.オキマル「両チーム時計塔内へ!!さあ、ここから逆転なるかあぁッ!!? 」 オメガ「ピピピピピ……(両目に「Ω」の文字が浮かび上がる)……はぁぁぁぁっ!!!!(エイズに向けて破壊光線を撃つ 」 ようつべマリオ「まあ死ぬことがないだけ…ありがたいかな…。(歯車を見てビビっている) 」 プシー「あ………どうしよう、怖いな………でも………行かなきゃ………!(時計塔内に入る 」 ミーラ「……そのような事、聞くまでもないでしょう?(オメガに続いて時計塔内に入っていく 」 ヨハネス「つくづく残酷なステージだぜ…物体透過を出来る奴には有利かもな(ミーラを見て) 」 エイズ「いでぇ……頭打った…。(時計塔内の底で仰向けに倒れているがすぐに起き上がる)さて、次はどう抗う…? 」 画商サン=ベルナール「歯車に挟まったら木っ端微塵だな 」 奏「……そうみたいね… 」 DJ.オキマル「時計塔内の場合、吹き飛ばされて場外OUTにはなりませんが、歯車に押しつぶされると即場外OUTと見なされます!!これは、殺傷戦でも同じなのでえええぇぇぇーーーす!!!! 」 プシー「あっ……ねぇ、ボク達も行った方が良いかな……?(ミーラに 」 浦橋龍助「奏の事・・・・・・・気に入ってるぜ、俺の子は・・・・・いや俺とお前の子は・・・・・(奏に) 」 ガゴン…ガゴン…ガゴン……(時計塔内は至るところが歯車のパーツででき上がっている) オメガ「ビュゥッ バサァッッ……(空中で体勢を立て直し)……強い……思ってたよりも、ずっと………でも、キルビスが見てる前で負けるなんて……絶対出来ない!(エイズを追って時計塔内へ 」 モララー「戦況を変える手はステージギミック…という訳か。 」 青髪の赤ちゃん「ばーぶーばーぶー♪(奏に撫でられ喜び、大人しくなる) 」 ヨハネス「あっ、あいつあんな超能力も使えるのかッ。ただの筋肉バカってわけじゃあないらしい。 」 現時点でのダメージ%―――――オメガ:32% プシー:23% ミーラ:10% エイズ:49% エイズ「クククク……ッ!!?(レーザーが直撃すると僅かに後方へと吹き飛び、そのまま入ってしまった時計塔内へと落下していく) 」 ミーラ「!これなら……『インビジブルボディ』!!(体が岩の壁をすり抜ける) ピカッ ビシュウンッッ!!(同時に目からレーザーを発射 」 DJ.オキマル「ここでステージギミックが発動したああぁぁーーー!!!時計塔内に入った際は、十分にお気をつけくださいね!! 」 奏「………いい子に、してて…(赤ちゃんを頭をそっと撫でる) 」 画商サン=ベルナール「もう12時かぁ、小腹空いたなぁ(バリッ) 」 エイズ「(プシーによって砕かれた岩の破片が目の前に飛んできたのでそれをキャッチし、それを口へ放り込んでバリボリ食べる)…やっと動き始めたか…? 」 ヨハネス「どっちも筋力が化け物だぜっ! 」 ゴォーン、ゴォーン、ゴォーン……(時計塔の針が12字を指した途端、時計の面が開き塔内へ入れるようになった) プシー「……!?(岩の壁にぶつかり)がっ……! こ……のぉっ!!! バキャァァァン!!!(岩の壁を蹴り砕く 」 DJ.オキマル「アンティークウェポンズ+α!!ピンチに陥りそうです!!!……ん、そろそろ時間が…!ステージギミックが発動いたします!!! 」 ズ……ズズズッ……ズズズズズズ…ッ…!!!!! ドドドォーーンッ!!!ドドォーーンッ!!!!(エイズの合図と共に時計塔の足場から岩の壁が出現し、ミーラとプシーに打撃を与える) プシー「オメガ!……何、あの人……オメガをあんな簡単に……(槍を構えてはいるが、足が震えている) 」 ヨハネス「おおっとこれは名言です!!カチッ 」 浦橋龍助「あ!こら!出てきちゃダメだろうが!(赤ちゃんをキルビスにみられるが、なお隠す) 」 エイズ「動かねえ駒は好きに動かしていいか…? クイ(右の掌を上げる) 」 ヨハネス「んーあの腹黒いエイズ選手なら友達もさぞ逃げてくでしょうから。コネは…ないんじゃないですかね。 」 青髪の赤ちゃん「ばーぶばぶー!(龍助が隠してたつもりが、龍助の頭の上に乗りキルビスを見つめる) 」 オメガ「! …がぁっ!!(弾き飛ばされる) 」 マリオ「 いつの間にAブロックが終了していたのか。CとDももう終わりそうだな 」 ミーラ「…!オメガのレーザーを受けてあの余裕の表情……これはとんでもない相手と戦う事になってしまった様デース…… ピカァァァ…(両目を光らせ 」 エイズ「ヒャッ、ハハハハッ!!!ガキィーーーン……ッ…!!!(大刀で受け止めてオメガの大剣を押し上げ、回転斬りによって生じた斬撃波で再び吹き飛ばす) 」 ヨハネス「流石は魔王のエイズ、涼しい表情です。そういえばエイズ選手は何時の間にか魔王に就任されたんですねぇ。 」 奏「………(キルビスと目が合うが、若干細目になって見ているだけ) 」 オメガ「…! ブンッッ(少し動揺しながらも、大剣を取り出してエイズ目がけて振り下ろす)はぁぁぁぁ!!! 」 現時点でのダメージ%―――――オメガ:10% プシー:10% ミーラ:10% エイズ:37% ヨハネス「トリッキーよりパワフルな戦いを展開してくれそうです。 」 エイズ「ヌワッ!?ドッカアアアァァァアアアーーーンッ!!!!!(レーザー光線の餌食となるが…)………フゥー……今のは、何だ?(拍子抜けな表情でその場に留まっている) 」 キルビス「?(龍助の方を見て)龍助……それに…… 奏? 」 奏「ん……(龍助がきたのを認識して)……吉岡… 」 オメガ「ピカァァァァ……(目が赤く光り)ビシュゥンッッ!(目からレーザー光線を放つ 」 DJ.オキマル「まだ始まったばかりですので何とも言えませんが…恐らくそうなるでしょう…! 」 浦橋龍助「ん・・・・・・奏か・・・・・・(奏の所の観客席へ行く)って・・・・あ!吉岡だ!(キルビスを見た途端赤ちゃんを隠して観客席に座る) 」 ヨハネス「どちらも超能力を持っているが。どちらもクセのない物理的破壊力を重視した攻撃が主流ですね~。この戦いは単純に技術による介入はなく、力量による決着が付くのではないでしょうか実況席のオキマルさん。(オキマルに) 」 スカーフィ「かぅ…偽者?それとも、そっくりさん…? 」 ミーラ「分かりません……私としたことが、少し油断をしていたのかも知れません……。 」 フーナ「あれは…ミシェルじゃない。じゃあ…一体…? 」 氷冬「……あんなのも、刀…なのね。(観客席) 」 エイズ「クククククククク……ッ…!!俺様を楽しませてくれよ?ギィヒャハハハッ!!!(大刀を片手で握り接近する) 」 プシー「よい……しょっ……!(壁から抜け、体勢を立て直す)……何……今の……? 」 奏「………(観客席の、キルビスらの視野範囲内で観戦している) 」 浦橋龍助「なんだこの戦い・・・・・・・!!(怪我した赤ちゃんを連れて観客席へと) 」 オメガ「ヴゥゥゥン…… バシュウッッ(紫に光る翼を広げ、エイズに向かってくる) 」 エイズ「蓄積(スマッシュマッチ)を選択してよかったな、貴様等。これで死なずに済むんだろう?――――“破壊王の黒太刀”…ッ…(禍々しい形を帯びた大刀を出現させる)…来な。 」 画商サン=ベルナール「もったいないことしてんじゃねえよ持ち帰れよ(胡椒を食ったエイズに) 」 ばれる「(観客席の隅でうずくまっている)オロロロロロェェェェl 」 ヨハネス「あげねーよ。 」 キルビス「!……何が起きやがった……?(観客席) 」 代行者「古代兵器vs……魔王…ッ!!(観客席) 」 エイズ「パシ サァー(投下されたコショウを片手でキャッチした途端にそれを口の中へ入れる)御変りは結構だ。 」 ミーラ「がっっ…・・・!(壁に激突)………今のは……一体……? 」 プシー「……! ぎゃうっ!?(同じく壁に激突 」 オメガ「………!?(時計塔の壁に激突 」 ヨハネス「ハッハァーー!!クソッタレの性病野郎!!(ミシェル似の男に暴言、嬉しそうに)故障はいらねえのかっはっはー!!(時計塔にコショウを投げ入れる) 」 ミシェル似の男→エイズ「さあ、宴の始まりだぁ…ッ!!!ヒャッハハハハハハハハッ!!!! ドゥンッ!!!!!!!!(両手を広げると同時に凄まじい衝撃波が伴い、三人を時計塔の壁へ激突させる) 」 奏「……キルビス……(しめしめ) 」 オメガ「……嫌な気持ちになったならごめんなさい、でも……キルビスにそう言われてるから! ダンッッ(ミシェル似の男に向かって走り出す 」 ルシフェル「 ようやくお出ましか、しっかり試合の様子を録画しないとな……!?(ビデオカメラの電池が切れている) 」 DJ.オキマル「このステージ、『時計塔』では!!初め“は”時計塔上部で戦います!しかし、時計の針が12時を指すと……?さあさあさあ!!!一体どーなるのでしょうかあああぁぁあああ!!!? 」 DJ.オキマル「第二回戦のバトルステージは『時計塔』だああぁぁーーー!!!……それではHブロック第二回戦……レディー?……バトル・スタート!!!!! 」 平面なバトルステージが、『時計塔』にへと変化する プシー「………ねぇ、さっきはああ言ったけどさ……あの人、なんか怖いよ……。(少し怯えた様子で 」 ミシェル似の男「…「対等」だと?…鼻に突っかかるなぁ…餓鬼。(メキメキ(片手で指を鳴らす) 」 奏「……あれが、オメガ…プシー…(しめしめ) 」 キノピオ(審判)「第二回戦は蓄積戦に決定しました。続いてステージを展開いたします。両チームとも、合図があるまでしばらく待機を願います。 」 オメガ「えっ……じ、じゃぁ……蓄積戦で、出来る限り対等に近い方を選ぶように言われてるから…。 」 ミシェル似の男「あいこか…。……おい貴様、何なら選択権は貴様等に譲ってやっても良いぜ?(邪悪な笑みを浮かべオメガに) 」 ミシェル似の男「試合前のこれ、面倒くせぇな。(チョキ) 」 オメガ「………。(チョキ 」 ハルシオン「あれはミシェルさん……ではない…!?(驚) 」 キノピオ(審判)「ではまず、両チームの代表者、前に出てじゃんけんをしてください。 」 ミーラ「(ステージに上がる)……?あの方、試合放棄をされて……いや、違いマース、姿は似ていても中身は全くの別人……。 」 モララー「――――ッ!!!(いや、違う…!あのおぞましい邪念……奴は、『あの男』じゃない…!)(汗(観客席) 」 奏「………(観客席で、オメガ、達(の試合)を観ている) 」 ナナ「……!あれ…確かあの人、試合放棄で敗退したはずじゃ…。(観客席) 」 プシー「大丈夫だよ、オメガは強いもん。(ステージに上がる 」 オメガ「(ステージに上がる)………今回の相手、かなり強そう……。 」 ミシェル似の男「(観客席から浮遊し、邪悪な笑みを浮かべながらステージへと降臨する) 」 DJ.オキマル「それではあぁっ!!Hブロックの予選を開始いたしまーす!第二回戦は――――“『地獄王』VS『アンティークウェポンズ+α』”だああぁぁーーー!!!両チーム、ステージへどうぞぉ!!!!
https://w.atwiki.jp/ankopoemgee/pages/53.html
【01-10】【11-20】【21-30】【31】【32】【33】【34】【35】【36】【37】【38】【39】【40】【41-50】【51-60】【61-70】【71-80】【81-90】【91-100】 http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1304146648/ 112 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/05/01(日) 00 01 26.67 ID NkwyuGZ00 123 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/05/01(日) 00 39 31.46 ID YnsX6P5lO 319 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/05/02(月) 00 01 13.72 ID griozVjE0 507 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/05/03(火) 00 01 32.66 ID griozVjE0 710 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/05/04(水) 00 01 14.12 ID dWUqau3s0 761 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/05/04(水) 05 34 52.51 ID ccz7+q0BO 914 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/05/05(木) 00 01 12.95 ID WlNncT/L0 915 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/05/05(木) 00 03 34.47 ID t241LAiqO 112 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/05/01(日) 00 01 26.67 ID NkwyuGZ00 ちょいとお願いがあるんだけど 「なんだい?」(ペロペロ) http //www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1587639.jpg 杏子の為に洋服を買ってきたんだちょいと着てみてくれないかい 「えー、やだよ面倒くさい」 着てくれたら何か奢ってあげようと思ったのに・・・ 「よし!その話のった!」 「なんかスースーする・・・」 http //www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1587644.jpg 似合ってるよ あんこちゃん 「きょうこだ! そんなことよりはやく奢ってよ」 そうだね じゃあ、外に出ようか 「じゃあ、着替える」 えー!?似合ってるのに・・・ 「今日は風が強いからさ・・・その・・・スカートが・・・」(若干、紅潮) 恥ずかしいの? 「馬鹿!・・・・・・アンタは他の男にその・・・見られてもいいのかよ///」 そんなの、僕が許さない (元の服に着替えた 街中) 「やっぱ風強いな!暖かくて気持ちいけどさ」 もう5月だしね でも花粉症の僕には少し辛いね 「確かにアタシも花粉は嫌いだな・・・」 さて、何食べたい? 「うーん あ、アレ!」(鯛焼き屋を指差す) あんこは鯛焼きが好きだね! 「きょうこだ!バカ!」 「ハムハム」 おいしい? 「うん!チョーウメー」 はは、それは結構なことだ 「食うかい?」 http //www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1587647.jpg うん頂くよ 「どうだい?」 杏子から貰ったからとっても美味しいよ 「バーカ・・・///」 (夜になった) 夜になっちゃったね 「そうだな」 どう?楽しかった?僕とのデート 「馬鹿!・・・デートって・・・///」 「でも楽しかったよ」 それは何よりだ 「・・・」 「なあ、ちょっとこっち向けよ」 何? 「いいから! あとちょっと目を瞑ってくれ」 (目を閉じる) 「・・・・・・」(チュ) http //www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1587652.jpg ふぇ? コメント 123 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/05/01(日) 00 39 31.46 ID YnsX6P5lO 弱ってる杏子ちゃん可愛い 珍しく杏子ちゃんが風邪をひいちゃうの。 「喉…ちょーいてー…」なんて呟くから 熱を出したらいけないから安静にしてなよって言うんだけど「てめーじゃねーんだ、平気だよっ!」って強がるんだけど、翌日見事に発熱。 言わんこっちゃないって口にすると「う、うるせーっ…ケホケホ」って強がっちゃう杏子ちゃん可愛い 熱さまシートなる物を杏子ちゃんの綺麗なおでこに貼って、アイス枕も用意。 布団を掛けてコップに容れたスポーツ飲料を杏子ちゃんに手渡すの。 「悪いな…」あぁ…病弱な杏子ちゃんも可愛いな…いや、元気な杏子ちゃんが1番だけども 杏子ちゃんストローでゆっくり飲む姿可愛いなぁ…チューって。ぼくもちゅうしたひ杏子ちゃん可愛い まだ飲む?って聞いたら「…うん」って。うんって。杏子ちゃん可愛い 頭を撫でてやると「や、やめろよ…」顔真っ赤にして可愛い 可愛いよ可愛いよあぁ杏子ちゃああああああああ!!!! 布団に潜り込んじゃうもんね!「おっおい馬鹿!」なんて言われても知やない! 杏子ちゃん抱きしめちゃう!ぎゅうって!ぎゅうって! 杏子ちゃんおとなしくなっちゃった!額とかほっぺにキスの嵐! 杏子ちゃん可愛い! どうなったかって? 杏子ちゃんの風邪はぼくが美味しく頂きました。 今は杏子ちゃんが看病してくれます コメント 319 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/05/02(月) 00 01 13.72 ID griozVjE0 じーっ 「なんだよ アタシの顔になんかついてるか?」 http //www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1591674.jpg いやいや、杏子の八重歯って可愛いなって 「そうかい? あんま歯を褒める奴なんていないと思うけど」 可愛い 「・・・///」(照れて目を反らす) はみはみしていい? 「バーカ///」(杏子にぶたれる><) 「暇だな」 そうだね、どっか行く? 「もう0時だよ?こんな時間にわざわざ出かけるかー?」 そうだね、ちょっと小腹がへったね お菓子でも食べる? 「食うかい?」 http //www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1591680.png え?どっから出したの? 「アタシは魔法少女だよ?」 うん、よくわからないけど貰うよ 珈琲と紅茶、どっちがいい? 「ココア」 OK ちょっと待ってて はい、できたよ 「おう、サンキューな」 あと、お菓子 「食うかい?」 http //www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1591683.jpg 僕が持ってきたんだけど 「細かいことは気にすんなよ」 わけがわからないよ 「ははっ、QBの真似か 上手いじゃないか」 訂正するほど間違ってはいないね 「アタシと契約してそこのリモコンをとってよ!」(QBっぽく) キミの願いはエントロピーを凌駕した(リモコンを渡す) ピッ 「///」 ・・・/// (テレビには洋画のラブシーンが映る) 「・・・」 ・・・ 「なぁ、そろそろ寝ないか?」 あ、あぁ、そうだね(テレビを消す) 「今日はアンタと同じベッドで寝ていいかい?///」 うん、一緒に寝ようか/// 暖かいね 「そうだな///」 「アンタ、さっきアタシの歯が可愛いとか言ってたよな///」 「今なら好きにしてもいいぜ・・・///」 http //www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1591685.png 理性がブッ壊れた そして甘い甘い時間を過ごしたのでした コメント 507 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/05/03(火) 00 01 32.66 ID griozVjE0 (先日) そろそろGWだし何処か行く? 「何処かってあてはあんのかい?」 ふふん、見たまえコレを(温泉のペアチケットを見せる) 「お!こんなもの何処で手に入れたんだ?」 この前くじ引きで当たったのだよ 「じゃあ、行こうぜ!」 OK!準備しといてね 出発は明日だ (現在 温泉旅館の前) 「やっと着いたな!空気がチョー気持ちいいな!」(背伸びをする杏子 かわいい) 「あ、食うかい?」 http //www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1595737.png ありがとう さて、さてチェックインしようか 「おう!」 (チェックイン完了) えっと・・・部屋番号は・・・ 「9のB号室だね うん、ここだ」 (部屋の扉を開く) (そこは和風の広い部屋でベランダからは絶景が見える) 「おお!とてもキレーだな!」(はしゃぐ杏子) そうだね、でも・・・ 「ん?」 杏子の方がもっと綺麗で可愛いよ 「バカ・・・///」 ごめんごめん で、これからどうする? 今なら人少ないから入れるとおもうけど 「じゃあ、入ろうぜ!」 (露天風呂) 「///」 ん、どうしたの? 「混浴だなんて聞いてなかったぞ・・・」 そうだっけ、でも人が本当にいなくてよかったね 「なんでだい?」 僕の可愛い杏子の肌を他の人なんかに晒したくないからね 「///」(杏子、顔真っ赤) 僕は本気だよ 「バカ言ってんじゃねーよ///」(僕を小突く) 可愛いよ杏子(杏子の頭を撫でる) 「んっ///」(杏子は照れながらも気持ちよさそうにする) ガラッ(人が入ってくる) 「ひゃっ!」(杏子、驚いて僕に密着する) わっ・・・ 杏子、当たってる/// 「あっ・・・ごめん・・・///」 「なんか身体がさっきより熱くなってきちまった///」 出ようか? 「あぁ、あと出たら・・・///」 「ソノ・・・アノ・・・」(ゴニョゴニョ) 分かってるよ、女の子に恥かかせられないからね コメント 710 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/05/04(水) 00 01 14.12 ID dWUqau3s0 (雨が瀟瀟と降る) 「ありゃりゃ、降ってきちゃったねー」 どうする?傘持ってきてないし 「走って帰るしかないね コンビニも近くにないし」 そうだね、じゃあとっとと帰るとしますか (小走りで帰宅途中) 「うわっ!」(杏子ちゃん、足を滑らせてこける) 「痛ぇ・・・」(膝を擦りむいている杏子ちゃん 可哀そう) 大丈夫?(手を差し伸べる) 「あぁ、大丈夫だよ、ありがとな」(でも痛そうにしている杏子ちゃん) … 「ん?なんだよ?」 「わっ!」(僕はヒョイと杏子ちゃんを抱き上げる) 「バ…バカ!こっぱずかしいことすんなよ…///」(杏子ちゃん、お姫様抱っこ状態) でも怪我してるじゃないか 「うぅ…でもこんな往来で…///」(顔が鬼灯のようになってる杏子ちゃん) あ///(周囲を見ると井戸端会議のおばちゃんがこちらを微笑ましそうに見ている) 急ごっか/// 「うん///」 (帰宅) ふぅ…、けっこう濡れちゃったね 「そうだな…」 「それより、早くおろせよ…」 えー、せっかく杏子をつかまえたのに… 「バカ!放せ!///」(杏子ちゃんのじたばた) ゴメンゴメン、じゃあ消毒しようか 「え?」(ちょっと怖がった様子の杏子ちゃん 可愛い) 大丈夫、痛くしないから 「いいよ!ホラ、痛くねーしさ!」(明らかに焦っている杏子ちゃん 可愛すぎる!) あ、逃げちゃダメだよ! 「やなこった!」(杏子ちゃん脱兎の如く逃走) 「ぎゃっ!」(杏子ちゃんこけて傷口をぶつける) 「~~!(声にならない)」 まったく、杏子はいつもそうだね (消毒終了) ね?痛くなかっただろ? 「いてーし…」 大袈裟だなーあんこちゃんは 「大袈裟じゃねーし!それにアタシはあんこじゃなくてきょうこだ!」(ムキになる杏子ちゃん可愛い可愛い) はいはい、じゃあ痛みをなくすおまじないをしてあげよう 「はぁ?痛いの痛いの飛んでいけ~とかいう気じゃねーだろーなぁ?」 違うよ (傷口に口づけをする) 「わっ///」 「何しやがる!」(杏子ちゃんに突き放される) 「するならこっちにしろよ…バカ…」(杏子ちゃん目を瞑って唇を近づける) http //www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1600409.jpg そして二人の愛は深まったのでした コメント 761 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/05/04(水) 05 34 52.51 ID ccz7+q0BO みんなでケーキを食べて 残ったケーキに遠慮してるなか私がもらうよ食っちゃうよーの瞬間 横から奪い取り目の前で食べ尽くす ぼかーんとしていた杏子はようやく状況を飲み込めてハイキック! 首がマミるかと思った、冗談だよゴメンねあんこちゃんと言おうとしたが 身体がガクガクいって動けない 「謝るつもりはないんだな・・・食い物の怨み」と床で動けなくなってる僕に 容赦なく蹴りをいれるあんこちゃん 薄れゆく意識野中はだしあんこちゃんの蹴り・・・ありがとうございます!とそこで落ちた コメント 914 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/05/05(木) 00 01 12.95 ID WlNncT/L0 (広間にて) 「フラフラする…」(鼻をすする杏子ちゃん) 大丈夫?(杏子ちゃんの額に手を当て熱をはかる) かなりの熱じゃないか!今日は寝てないと駄目だよ! 「そうするよ…ごめんな」(元気のない杏子ちゃん 可哀そうすぎて涙が出てくる) じゃあ、ベッドで寝ていてね(杏子ちゃんを抱えて寝室に移動する) (寝室にて 杏子ちゃんをベッドに乗せて額に濡れタオルを置く) 「手間かけちまって悪いね…」(無理に笑顔をつくってる杏子ちゃん 心が痛いよ) 気にしない気にしない! お粥作ってくるからちょっと待っててね (杏子ちゃん、コクンと頷く) (お粥を作って入室) はい、出来たよ 「おぉ!美味そうだな!」(さっきより元気になった杏子ちゃん 僕、とっても嬉しいよ!) ありがとね じゃあ、あーんして? 「あーん?」(不思議そうな顔で僕の瞳を見る杏子ちゃん とっても抱きしめたいよ!) うん、あーんして 「自分で食えるからいーよ///」(また、杏子ちゃんの顔が赤くなっちゃったよ!) ダメだよ!杏子は病人なんだから 「うぅ…///」(恥ずかしそうに渋々了解する杏子ちゃん 抱きしめたい程に可愛いよ!) はい、あーん 「あーん///」(やばいよ!僕、萌え死にしそうだよ杏子ちゃん!) どう?美味しい? 「うん、美味いけど…ちょっと熱い」(猫舌杏子ちゃん、とっても可愛いよ) じゃあ、ふーふーしようか ふーふー はい! 「…美味い///」(食べてくれた 嬉しいよ!) 嬉しいよ 「ありがとな///」 (食べ終わり薬も飲んだ しばし杏子と一緒におしゃべりタイム) 「あのさ…」(ちょっと恥ずかしそうにしながら言う杏子ちゃん) ん?何だい? 「ひとつ、頼みがあるんだけど…」(モジモジしてる杏子ちゃん 凄く乙女チックで可愛いよ) 僕に出来る事ならなんでもするよ! 「じゃあ…///」 「アタシの身体、拭いてほしいんだけど…」 「けっこう汗かいちゃってさ…」 「ベタベタして気持ち悪いんだ」 「こんなこと頼めんの、アンタしかいないんだ///」(顔を真っ赤 それでもまっすぐ僕の瞳を見て頼む杏子ちゃん) いいの?/// 「うん、アンタになら全てを委ねられるから」(微笑む杏子ちゃん 大好きだよ!) (そして 服を脱がせていって) 「ひゃうっ///」 ごめん/// 「大丈夫だから…あっ…そこもムズムズする…///」 ここ? 「やんっ///」 杏子ちゃんは最高な乙女だよ! コメント 915 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/05/05(木) 00 03 34.47 ID t241LAiqO はぁ・・あんこちゃんと一緒にお刺身が食べたい。 僕とあんこちゃんは、スーパーへ買い物に行って半額のお刺身盛り合わせを目にするの。あんこちゃんはとても食べたがっていて、僕はせっかく半額だし仕方なくお刺身を買ってあげるの。 あんこちゃんは大喜び。僕はそのはしゃぎ様を見てるだけで幸せなの・・・ 帰宅して夕食の準備を終える僕。あんこちゃんはお箸を茶碗にチンチンやっていて「まだかー?」と待ちきれない様子なの。 さっそくお刺身を食べる僕達。あんこちゃんは小皿に醤油とわさびを入れ、お刺身を付けて食べ始めるの。 あんこちゃんはマグロを口にした瞬間、とろけるような顔で「チョーうめえ!」と感嘆の声を洩らすの。可愛い。 僕は「気に行った?」と聴くと、あんこちゃんは「お前のおかげで良いものが食えたよ。あ、ありがとな///」と何故か顔を赤らめているの。 夕食を終えて、台所で洗い物をする僕達。あんこちゃんは「また食いたいなー・・・」と僕をチラチラッと見てくるの。良いよ・・あんこちゃん・・ それから数日後の夜、僕はあんこちゃんに内緒でまたお刺身を購入してきたの。 あんこちゃんには夕食の支度をするから部屋で待ってて、と伝えると僕はちょっと準備にかかるの・・・ 数分後、「夕食の準備ができたよー」と言う僕。 あんこちゃんは待ってましたとばかりに笑顔で広間に来るの。 あんこちゃん「なっ!////」 僕「今日はあんこールに答えてお刺身だよ」 そう・・僕はあんこちゃんの為に、全裸の僕の全身にお刺身を乗っけて「男体盛り」を作っちゃったの//// 僕「あんこちゃん・・食べていいよ//」 あんこ「く、食い物を粗末にできないからな///」 僕はあんこちゃんに箸で突かれる快楽を得ながら、あんこちゃんはその刺身を食べるの・・・ 僕の下の方にあるワカメに囲まれたタコさんも、段々と隆起し始めるの・・ お刺身を食べ終わったあんこちゃんは、ピンク色な気分になっちゃったみたいで僕もクタクタになっちゃって、お互いに我慢できなくなるの! そして・・僕はあんこちゃんの胸にある二つのイクラを甘噛みしたり、僕のタコさんをあんこちゃんの貝にうずめて、気持ちよくなっちゃうの・・・///// コメント
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/5544.html
千葉県。 永江衣玖の空気を読む程度の能力によって大災害で生き残った日本も数日中に天変地異が襲うことを知った雪音クリスとシマリス。 知り合い探しを兼ねて、この緊急事態を伝えるべく奔走することにした一行であったが、そこで怪人の急襲を受けた。 シンフォギア「イチイバル」を纏った雪音クリス、究極の胡桃使いであるシマリス、サタデーナイトフィーバーポーズしか取れないとはいえ空気を読む程度の能力を応用した電撃技に加えて仮面ライダーイクサに変身することで能力を増大した永江衣玖の三者の前ではただの怪人などひと捻りだろう。 ……そう、ただの怪人ならば。 「クソッ、死んだ仲間を悼む暇もなく、ヤバイ奴に出くわしちまったッ!」 「わ、わたしの技が全然効かないなんて……」 「これは少々まずいですね」 クリスもシマリスも衣玖ですら多大なダメージを受け、消耗していた。 強者の部類に入るであろう三人をここまで追い詰めるのはそこらに転がっている有象無象の怪人では土台無理な話だ。 つまり、彼女たちが戦っているのは自分たちより遥かに強い敵である。 その強敵こそ、宇宙生物ワームの中でも最強であるカッシスワーム・乃木であった。 「三人ともスジはいいようだが、もうここまでだ」 ボロボロのクリスたちに対してカッシスワームは全くの無傷である。 これは敵の攻撃をエネルギーに還元吸収する能力を持っているからである。 したがって、シンフォギアで生成した銃弾・投げ込んだ胡桃・電撃もエネルギーとして吸収されてしまったのである。 さらに吸収した技をコピーして返せる能力まで備わっているため、攻撃するということはそのまま自分に攻撃が返ってくるということであった。 「だが、諸君ほどの腕の持ち主を殺すのは些か惜しいな。 俺の傘下に下るのならば、降伏を認めてやってもいいぞ」 このまま押し切れば三人を殺せるであろう乃木が戦闘の最中に取った行動は、意外にも降伏勧告であった。 「そっちから襲いかかってきやがったくせに、何勝手なことを言ってやがる!」 「それは君たちを腕試しするためだ。 俺もこんな下らない殺し合いなど進んでしたくはない」 「……信用できませんね。 私たちに何かをさせたいようですが、あなたの目的は何なのです?」 衣玖の問いに、カッシスワームは淡々と答える。 「諸君には三つほど手伝ってもらいたいことがある。 一つは愚かな主催共の打倒、一つはこの邪魔な首輪を外せる技術者の捜索。 そしてもう一つは、弱くて愚かな他の参加者の間引き」 「間引きって……どういうことでぃす!?」 「力も技術も持たない弱者を生かす必要はない。 そういったものは俺の糧になってもらう形で有効利用させてもらう」 カッシスワームのスタンスは対主催である。 だが、日本という僅かに残った土地と資源では人類含む全ての生物を賄いきれない事ぐらいは理解しており、主催に対して反抗的な理由も社会基盤そのものを壊しかねない『殺し合いによる』人口削減を否定しているだけだ。 人口削減そのものは必要であると彼は思っている。 仮に、この男が殺し合いを打倒した暁にも壮大な間引きが待っている。 自分にとって不都合な存在……特に弱い人類は淘汰・虐殺し、自身が優れた種であると信じている宇宙生物ワームによる日本の統治を始めるつもりなのだ。 いわば超危険対主催、この男に殺し合いの破壊をさせても人類や弱者に未来はない。 そんな男を野放しにできる理由がクリスたちにはあるハズがなかった。 「……ざけんなッ!!」 「アンタみたいなのを放っておいたら、ぼのぼのちゃんたちの身が危ないでぃす!!」 「なおさら、あなたのような人を生かす理由がなくなりました」 ダメージを負った体に鞭を打ちながら、クリスは両腕のガトリングガンを、シマリスは大量の胡桃を、衣玖はイクサの上をいくライジングイクサに変身し、カッシスに再び戦いを挑む。 「諸君、それは交渉決裂と見ていいようだね。 だが君らでは俺に勝てる見込みはないだろうな」 余裕を見せるカッシスに三人は銃弾・胡桃・電撃による弾幕を浴びせる。 しかし、それでは攻撃をエネルギーに還元吸収できる敵に餌を与えているに過ぎない。 「無駄だよ、その程度で俺に勝とうなど……?」 ふと、カッシスは気づいた。 弾幕の影の中で自分を囲むように三者が移動をしていたことに。 「確かにあなたはあらゆる攻撃を吸収できる力をもっているようですが、限度は必ずあるはずです」 「バラバラだった火力を一点に集中させりゃあ、どうなるかな?」 「まさか……」 「そのまさかでぃす!!」 三人は一見無敵に見えるカッシスの吸収能力にも限界はあると見抜き、その可能性に勝負を賭けた。 三方向からの集中砲火でカッシスを倒すつもりなのだ。 「いくぜッ!! メガデスパーティーッ!!」 「秘奥義、ナッツアバランチでぃす!!」 「弾幕&ファイナルライジングブラスト」 クリスの方角からは大量の弾丸とミサイルが、シマリスの方角からは課長を確実に殺害できる雪崩のような胡桃が、仮面ライダーイクサライジングは必殺の光線とスペルカードによる弾幕がカッシスに押し寄せる。 それは嵐のような、回避不能の理不尽弾幕であった。 カッシスは襲いかかる弾幕の中に飲み込まれて見えなくなり、彼を中心に大きな爆炎が巻き起こった。 「やったか!?」 そう言ったのはクリスである。 いくらカッシスと言えど、吸収しきれぬほどのありったけの力を注ぎ込んだんだ。 パワーだけでなく攻撃から逃げられないように隙間もないほど撃ち込んだ……負けるハズがない。 彼女だけではなく、他の二人もそう信じていた。 だが。 「……ゴフッ!」 「衣玖さん!?」 「衣玖ッ!?」 突然、衣玖の腹部から見覚えのある二つの刃が飛び出した。 背中から腹部を貫くほどのひと突きに、腹部にかけてあったイクサベルトが全壊して変身が解除されてしまう。 変身が解けて元の美少女の姿に戻った衣玖の姿は、刃が刺さったままの腹部からの出血と口からの吐血で真っ赤に染まっていた。 そして彼女を背後から刺したのは一瞬でも倒したと思ったていた無傷のカッシスワーム・乃木であり、クリスとシマリスは目を見開かざるおえなかった。 「あの攻撃でピンピンしている……でぃすと……?」 「どうして生きてやがるんだ!」 「惜しかったな。 吸収能力を上回る火力で攻撃するという諸君らの着眼点は悪くなかった。 だが私のもう一つの能力……時間を止める力『フリーズ』を使わせてしまったのが悪手だったな」 「時間を止めるだって?!」 カッシスは通常のワームがもつ高速移動できる能力『クロックアップ』から進化した力、時間そのものを停止できるフリーズの力を持っているのだ。 もっとも『グラディウス形態』に移行した現在ではエネルギーの還元吸収能力と引き換えに使えなくなったハズだったが、先の佐倉杏子、高町ヴィヴィオの肉体を吸収した際に使用できるようになったのだ。 テラカオス化の進行か、それとも魔法少女と聖王という特殊な存在を取り込んだことでカッシスの肉体に変化を及ぼしたのだろう。 制限によって一度の使用に体力を消耗するので無限に使えるわけではないが、時間停止能力を持たぬ者にとってただ一度の使用ですら脅威となる。 回避不能に見えた理不尽弾幕ですら、彼の前では宙に浮いたオブジェにしかならないのだから。 クリス、シマリスはただ驚愕するしかなかった。 「能力の使用で少々小腹が空いてきたところだ。 歯向かった罰として、この小娘には最初に糧になってもらう」 「そんなことさせるか!」「でぃす!」 「安心しろ、諸君らも直に同じ場所に行き着く、そこで大人しく見ているがいい」 クリスたちが満身創痍の衣玖を救おうとするが、それよりも早くカッシスは衣玖の肉体をエネルギーに還元しようとする。 「……させませんよ」 「なにッ!?」 突如、衣玖は刺されてなお続けていたサタデーナイトフィーバーポーズを解き、腹から突き出ているカッシスの刃を握り締め、さらに自分とカッシスの周りが強く帯電をさせた。 それらの事象に対して直感的にまずいと感じたカッシスは急いで自分の体の一部でもある刃を引き抜こうとするが、衣玖は刃を腹や両手の肉に喰い込ませて、どんなに鮮血を垂れ流し激痛を感じても離そうとしなかった。 「あなたの一部である…この刀は絶、対に離し……ません。 時間を停めても無駄ですよ……あなたには私と共に死んでもらいます」 「貴様ッ……!」 周囲の帯電がより一層強くなる。 帯電の発生源は衣玖本人であり、その発生源から離れられない以上、カッシスはフリーズを使っても無意味である。 吸収能力の許容限界を超えたエネルギーはカッシスの身を焼くこともできる衣玖の会心の策である。 ……引き換えに衣玖自身も命を落とすことになるが。 ポーズを解くと制限で呼吸困難に陥るが、致命傷で死ぬ以上、もう呼吸する必要もないと見越して彼女はポーズを解いたのだ。 「衣玖さん!」 「衣玖ッ! 馬鹿な真似はよせ!」 「お二方……どのみち、この傷…では私は助かりません……」 一人と一匹は衣玖を助けようとするが帯電が強すぎて近づくこともままならなった。 されど自分を助けようとしてくれている仲間たちの気持ちだけでも嬉しかったのか、衣玖は最後に微笑みかけ後を託すことにした。 「クリスさん、シマリスさん……私の代わりに天子様を、お願い致します……」 その言葉を最後に衣玖は力尽き、それと同時に莫大な量の電気が衣玖とカッシスを包んでその場を中心に大爆発が生じさせた。 「衣玖ぅーーーーーーーッ!!」 「衣玖さーーーーーーーん!!」 感情のままにクリスとシマリスが叫ぶが、爆炎が消えた跡にはクレーター以外は何も残っていなかった。 衣玖も……カッシスも……粉微塵になった、彼女と彼はそう理解した。 ::: それからしばらくして、クリスとシマリスは先の戦闘の爆音を聞きつけたゼクスを中心とする対主催グループに保護された。 MS・ガンダムエピオンの手に乗って彼らが拠点にしていた浦安市にある某遊園地まで案内されることになった。 現在はその遊園地の敷地内にあるホテルで身を休めている。 「先ほどの爆音はそういうことだったのか……」 「まあ、仲間に関しちゃ残念だったというしかねえが、お嬢ちゃんと小動物くんは立派に戦ったよ」 「しかし、あらゆる攻撃を自分のパワーにし、時間まで止める相手とはとんでもないですね。 あなたたちが止めてくれなければどれだけの被害が出ていたことか……」 応急処置を受けながら先の戦闘の顛末をクリスたちは、ゼクスと彼の仲間であるベルナドットとLに話していた。 衣玖と過ごした時間はとても短いが、それでもかけがえの無い仲間だった。 そんな彼女を守れなかったクリス・シマリスは自分を責め、己の無力さに恥を覚えていた。 (もっと強くなりてぇ……響や衣玖のような犠牲を出さないためにも) (今のままのわたしじゃぼのぼのちゃんやアライグマくんを守りきれないでぃす、どうすれば……) 衣玖の死は、二人にカオスロワの厳しさを教えたのだった。 これが後の成長に繋がるかどうかはまたの後の話である。 二人は衣玖の死を嘆くと同時に、彼女が遺した言葉の一つを思い出した。 「そうだ! シマリス、あのことをゼクスたちにはまだ話してなかったよな!」 「ええ、まだでぇす」 「あのこと?」 衣玖は空気を読む程度の能力を使って、この日本であることが起きることを知っていた。 それはあの大災害を生き残った者全てに伝えるべき重大な事柄であった。 「みんな殺し合いなんて悠長なことやってる暇はないんでぃす!」 「近日中にこの日本にも天変地異が、あの世界を沈没させた大災害が生き残った日本にも襲いかかってくる……衣玖はそう言っていた」 世界が滅びるかも知れない将来の可能性を真顔で伝えるクリスとシマリス。 それを聞いたゼクス、ベルナドット、Lの三人の男たちは―― 「えっ」「えっ」「えっ」 ――面食らっていた。 (うん、まあ普通はそんなリアクションだろうな) (シマリス達もそれを初めて聞いた時は似たような感じだったでぃす) 【二日目・1 00時/千葉県 浦安市にある某遊園地】 【雪音クリス@戦姫絶唱シンフォギア】 【状態】ダメージ(大)、疲労(中)、悲しみと怒り 【装備】イチイバル 【道具】支給品一式、その他不明 【思考】 基本:仲間を探して現状を打破する 0:とりあえず、今はゼクスたちについていく 1:近日中に来る天変地異のことをより多くの者に伝える 2:もっと強くなりてぇ 3:響、どうして死んじまったんだ…… 4:衣玖の代わりに比那名居天子を保護する 【シマリス@ぼのぼの】 【状態】ダメージ(大)、疲労(中) 【装備】胡桃百個 【道具】支給品一式、その他不明 【思考】 基本:仲間と共に生き残る 0:とりあえず、今はゼクスたちについていく 1:近日中に来る天変地異のことをより多くの者に伝える 2:胡桃の扱いを極める 3:胡桃の補充をしたい 4:衣玖の代わりに比那名居天子を保護する 【永江衣玖@東方project 死亡確認】 【ゼクス・マーキス@新機動戦記ガンダムW 】 【状態】健康 【装備】ガンダムエピオン@新機動戦記ガンダムW 【道具】支給品一式 そのほか不明 【思考】基本:バトルロワイヤルを止める 0:えっ 1:今はクリスとシマリスの手当をする 2:殺し合いを止める意志のある仲間を集めたい ※浦安市にある某遊園地を拠点にしているようです。 【ピップ・ベルナドット@HELLSING】 【状態】健康 【装備】自動式拳銃×2 M16 【道具】支給品一式 【思考】基本:バトルロワイヤルを生き残る 0:えっ 1:生存確率が上がりそうなので今はゼクスについていく 2:あのアーカードの旦那が死ぬとは…… 【L@DEATH NOTE】 【状態】健康 【装備】自動式拳銃 【道具】支給品一式 手榴弾×25 【思考】基本:バトルロワイヤルを止める 0:えっ 1:クリスたちと情報交換をする ::: クリスたちが先程までいた戦闘跡地。 焦げ付いたクレーターの中から這い出るように怪人が現れた。 ――カッシスワームだ。 クリスたちが死んだと思っていたカッシスワーム・乃木は生きていたのだ。 「くっ、おのれ小娘……だが俺を仕留めるには今一歩踏み込みが足りなかったな」 彼の身体は多少は焼き焦げており、ダメージは確かに与えられ、気絶によって数時間ほど行動不能に追い込んだ。 されど、殺すことはできなかった。 衣玖が命を投げ打って起こした電撃は、彼の吸収能力を超えるエネルギーだったが、その襲いかかるエネルギーで衣玖が粉微塵になる瞬間と同時にカッシスはフリーズを発動、手枷になっていた衣玖の骸が消滅することで腕の自由を取り戻す。 さらにその腕で地面を掘って天然の絶縁体である地中へと緊急避難、電撃ダメージを最低源まですり減らした。 結果的に一時的に気絶まで追いやれるダメージは与えたものの、殺しきるにはいたらなかった。 クリスとシマリスをカッシスから引き離すことができたという意味なら衣玖の死は無駄ではなかったが。 「もう一人の小娘と小動物はどこかに行ったか。 まあいい、無理に追いかける意味もない……殺すのは主催共を皆殺しにし、この無意味な殺し合いを終わらせた後からでも遅くない」 カッシスはあくまで感情に囚われず、クリスたちは後回しにすることにした。 ただし、ワームに逆らった者として次に遭遇した場合は確実に始末するつもりではあった。 「とにかく今は一刻も早く首輪を外したい。 これが外れてくれぬことには主催を皆殺しにはできないからな」 カッシスの現在の目標は自分を縛る首輪の解除である。 首輪が付いている限り主催との交戦ができない。 いち早く首輪を外せる技術者を確保する必要があった。 技術者以外は襲撃し、腕が立つ参加者は利用し、そうでないものは糧にする。 それが彼のロジックである。 「しかし、もっと効率の良い探し方を検討した方が良さそうだな。 虱潰しでは流石に時間がかかりすぎるし……ん?」 より良い技術者探しを思案するカッシスの目に止まったのは一軒のネットカフェであった。 「インターネット……地球人にはそんな便利なものもあったな」 今まで手を出さなかったが、パソコンでネットに繋げばまだ生きているであろう技術者の捜索も楽になる。 そう思ったカッシスは一旦、乃木の姿に戻りネットカフェの中に入っていた。 乃木怜治……彼が首輪を解除して主催に勝利したとしても、人類にもたらされるのは殺し合いからの解放ではなく、ワームが世界の支配権を握る地獄だけが待っている。 【二日目・1 00時/千葉県のネットカフェ】 【乃木怜治@仮面ライダーカブト】 【状態】ダメージ(中)、疲労(中) 【装備】なし 【道具】基本支給品一式、不明支給品 【思考】 基本 愚かな参加者の諸君を始末し、最後には主催者の諸君も始末する 0:ネットカフェでしばらく情報収集 1:特に首輪を外せる者を優先して探す 2:利用出来る参加者がいるなら利用するが、そうでないなら餌にする 3:クリスとシマリスは後回し、もう一度遭遇したら殺す ※佐倉杏子、高町ヴィヴィオの肉体を吸収しました。 ※時間を止める能力・フリーズが使用可能ですが、使用毎に体力を消費する制限がついています。
https://w.atwiki.jp/bodyodor/pages/71.html
咀嚼至上整腸第一jump 咀嚼至上 489 :病弱名無しさん [sage] :2006/01/16(月) 16 05 28 ID a5YIjxxC 便・オナラ系のにおいと10年くらい戦ってます いろいろ調べた結果、やはり噛むことが大切とわかりました これを徹底した結果、完全ではありませんが、かなり臭いが改善されました 他にはヨーグルトにバナナとオリゴ糖を入れた物、シャンピニオンとビール酵母をとっています シャンピニオンに関してはあまり効果がない気がするので、将来的にはやめるかも。高いし ヨーグルト+バナナとオリゴ糖は、よく噛むことを実践する以前にタメしたのですが 、ある程度の効果を上げました。 最近追加したビール酵母ですが、これも効果ありです。腸の調子がかなり良くなり おならの出る量が激減。臭いのきついおならも出にくくなりました 一番臭いがきつかった時は、便やおなら系の臭いを通り越して 生ゴミ・ドブ系の臭いになった時があります この時は、父の病気が見つかったこともあって、精神的に参っている時で さらにイタリア料理系の、ファミレスでバイトをしており、ガーリックオイルが 悪影響を与えていたんだと思います このときは時間に追われていて、食事もとことん噛んでいませんでした。 デンプンと、タンパク質の以上発酵、もしくは腐敗とガーリックオイルを吸い込み 臭いを強めていたのかな? ビール酵母は、デンプンの異常発酵に対して補助的な効果があると思います デンプンやブドウ糖が酵母菌の餌になるそうです ★体臭を克服するⅦ☆ 459 :病弱名無しさん [sage] :2006/01/12(木) 10 49 06 ID kuHoQOnj ウソコ臭の発生源をただちに押さえよ!! 原因 1.腸内での腐敗発酵によるもの(胃下垂の人は特に注意 2.歯槽膿漏や歯周病関係による口臭 3.コーヒー・タバコの摂り過ぎによるもの 4.ストレスによるもの 発生源をおさえた上で、運動しまくって汗かきまくれば体臭は克服できる! (ストレスについては何とも言えんが。ワキガも例外だよな。 460 :病弱名無しさん [sage] :2006/01/12(木) 10 55 52 ID kuHoQOnj ~腸内環境が良くないと思われる人向け~原因1.の人向け 体全体がウソコ臭の人は、基本的には腸内で腐敗発酵したウソコが体臭の 発生源。どうすればウソコの腐敗発酵を食い止める事ができるのかを考えていこう。 手段1 『食事はとにかくよく噛んで食べること。これに尽きる。』 とある人がブログに書いていた事だが、一口ごとに千回噛むという事を一週間続けた結果、 オナラはほとんど出なくなり、出るウソコの量は激減した。これは便秘になった訳ではない。 摂った食べ物のほとんどが体に吸収されたことを意味する。 ウソコっていうのは吸収しきれなかった栄養素が元となって作られているんだ。 一口千回も噛んでいると、たいていの食べ物は口の中の唾液だけでほぼ消化できてしまう。 (むろん、全てを消化しきれる訳ではないが)そうすると胃では栄養素を吸収することに 専念できる。それだけ噛んで食べればとにかく消化不良はありえない。あの腸内での 腐敗発酵も起こり得ない。結果、あの異常なウソコ臭の発生も緩和される。 現実的に言うと一口千回なんて不可能だ。特に朝・昼なんかは食事に時間を かけてる暇なんて無いだろう。でもよく噛んで食べることはとても大切なんだという 事をおさえておこう。ちなみに千回噛んでいると、たいていの食べ物は液状になる。 肉類はモサモサしてあまり気持ちの良くない食感になる。一方、野菜類は液状に なりやすくてサラサラしてる。 461 :病弱名無しさん [sage] :2006/01/12(木) 10 57 30 ID kuHoQOnj 手段2 『過食をしない。まとめ食いをしない。』 過食すれば当然、消化不良を起こす。消化不良の食物は腸内で腐敗発酵して(ry だから、食べ過ぎない事に越した事はない。手段1と合わせれば良いだろう。 朝でも昼でも、食事量が少量なら、しっかり噛んで食べれると思う。 手段3 『消化の悪い食べ物を控える。』 肉類、ジャンクフード、スナック菓子、甘いもの・・・上げればキリが無いか。 まー気持ちは分かるけどなーw控える、もしくはその他の面で頑張ろう! 手段4 『食間あるいは食事中の水分を控える。』 胃液の濃度が薄まることによって、消化不良につながるとか。 でもしっかり噛んでいれば別に気にする必要はさほど無いかと。 食事の最中に飲みもの一気飲み、なんて事をしない限りは問題ないだろう。 手段5 『腸に良いとされる食べ物を摂ること。』 ココアは非常に効果アリ。 中に含まれるリグニンと呼ばれる食物繊維が腸内を悪玉菌ごと一掃してくれる。 ピュアココアのほうが良いのは言うまでも無いけど、ミルクココアでも十分効果はあると思う。 肉を食べてもその後にココアを飲んでおけば翌朝問題ナッシング、とまではいかないけれど 飲まない時とはだいぶ違う。ミルクココアは普通に飲んでも美味い(゚Д゚)オススメ。 納豆は乳酸菌が豊富。 乳酸菌と言えばヨーグルト。でも俺は何故かヨーグルトを食うと必ず腹が下るので 納豆で代用(?)している。前にあるある大辞典で乳酸菌を豊富に含んでいて なおかつ、その人の腸に合う食べ物は血液型ごとに違う、とかいうのをやっていた。 納豆はA型にぴったりで、乳酸菌が豊富らしい。 俺はA型…なるほど、ココアと同じ程度の効果を感じる。 他には、メカブ、野菜類、根菜類、・・・これらはググればいくらでも出てくるだろう。 462 :病弱名無しさん [sage] :2006/01/12(木) 10 58 08 ID kuHoQOnj 手段6 『腸へ物理的負担を掛けないこと。』 腹や足元を冷やさない、食後は激しく動かない、etc 手段7 『食事はおいしそうに、しっかり味わって食べること』 まあ精神的に栄養素の吸収効率アップかと・・・ 463 :病弱名無しさん [sage] :2006/01/12(木) 10 59 50 ID kuHoQOnj 長文スマソ さて、これらを実践している俺はどうなのかというと・・・ イイ感じに改善されつつあります。 やっぱり運動しないと匂いはとれないのだろうか、運動して積極的に汗をかく事を始めてから 周囲の反応が薄まってきた感じがするので。 ★体臭を克服するⅦ☆ 502 病弱名無しさん 2007/12/04(火) 23 03 45 ID K6EogHXI0 [2回発言] 症状:便臭、オナラ臭、皮脂臭 よく噛んで食べて1日目→おならがくさくない。 でもまだ食後は反応される→今までの血の汚れがまだ出ている。 汗も臭うので腸内環境が悪い為、腸から吸収された血液が臭いのだと思う。 丸元淑夫氏の本を読んだらオナラがよく出るのは未消化の食べ物のせいらしい。 膵臓酵素を飲んだらマシになると書いてあった。 悪いのは膵臓。腸と消化関係臓器。 よく噛んで食べたらオナラが臭くないということは最大の原因は消化 よく噛むのを続ければ症状改善できそうかも ★体臭を克服するXXII★(22) 369 :病弱名無しさん [sage] :2005/11/09(水) 08 24 16 ID t5n0qPJw 食中、食前食後1時間くらいは水分を控える。 よく噛んで食べる。 とにかく日頃からよく運動して汗をかく。 小腹が空いたらココア飲むとか。 これでウンコッコ臭の発生源はかなり抑える事ができますよね。 あとは運動しまくって謎の臭い物質を体外に放出するだけ! ★体臭を克服するⅥ☆ 723 優しい名無しさん 2009/08/10(月) 17 16 57 ID D2NxtR4E [1回発言] ウンコ臭は過敏性大腸だろ? 体臭と過敏性大腸とピロルリアは関係あると思う。 とにかくよく噛む、食事の後消化酵素(胃薬とか)とるが個人的に効いた。 私はストレスで過敏性の下痢→腸から栄養吸収出来ない→栄養失調→体臭って感じになっていたはず。あくまで想像だけど。 体臭は多少よくなったが、メンヘラーは治らない。 キツい。 今でも発作的にしにたくなるよ。 整腸第一 721 :病弱名無しさん[sage]:2011/01/04(火) 10 01 30 ID YTYXjdPzP 718 俺はオリゴ等とビフィズス菌 森永のBE536ってカプセルを一日4錠ほど飲んでる おかげで快便、便臭もほとんど無くなった。 しかし肝心な体臭は?だな まぁ、確実に健康にはいいから続けてるけど ★体臭を克服するXXXⅣ(36)★ 282 :病弱名無しさん :2007/05/13(日) 22 29 46 ID wrO6/Bk1 ビオフェルミンS錠試してから、なんか体臭が和らいだ気がする。 ちなみに体臭で6年悩んでました 304 :病弱名無しさん :2007/05/15(火) 12 36 00 ID smKAMdaX 282です シャンピ二オンの効果が実感できなくて 次にビオフェルミン使い始めて 1ヶ月ちょいですけど、 確かに便がかわった。便臭もかなり消えた。 人由来の乳酸菌ってのがいいのかな?腸に定着しやすいのだろうか? でも、体臭が変わったのか、こればかりは分かりません。 周りの鼻すすりも減ったような、、、かわらないような...。 もう少し続けてみます。 夏になれば、いやでも結果が分かるでしょう。 797 :病弱名無しさん[sage]:2011/02/22(火) 18 11 46.25 ID Ulq4aGGP0 うんこ臭いと言われまくってる漏れが来ましたよと 運動とか早寝早起きは前提として、メカブとかヨーグルト(リンゴ酢+オリゴ糖入り)を多く摂り 肉類やお菓子はなるべく控える。野菜はホウレン草がメイン。 ビタミンB群+亜鉛のサプリを摂る。 ↑の生活しても一向に良くならなかったんだが、何か盲点というか改善点みたいな所あったらコメントくだしあ ここ半年諦めムードでイライラして甘いモノばっかり食べてたんだけど、もっかい出直してみます。 799 :病弱名無しさん[sage]:2011/02/22(火) 19 07 20.54 ID v90uulrO0 797 俺も一時期うんこ臭い時期あったけど、 治ったよ。うんこ臭い臭いから強烈に 甘酸っぱい臭いに変化しただけだけどな・・・orz やったことと言えばビオフェルミン摂取して腸内 環境を良好に保ったことと、肛門体操っていう 尻穴をふんばるのを毎日10回してたら治った 800 :病弱名無しさん[sage]:2011/02/22(火) 20 17 10.90 ID OeJntr980 俺逆にビオフェルミンとかで別な臭いを腸内環境から治そうとしたら便秘したあげくうんこ臭いって言われたな やめたらそっちは治ったけど腸には個人で合うものと合わないものがあるから効かなかったら色々と試した方が良い ★体臭を克服するXXXⅣ(37)★ 381 :病弱名無しさん:2008/04/04(金) 19 14 17 ID 5INr1YSc0 普通は腸には善玉菌が10%悪玉菌が20%日和見菌が70%いるんだって。 日和見菌は普段は悪さしないんだけど このバランスが崩れて例えば 善玉菌5%悪玉菌25%とかになると 日和見菌が悪玉菌の味方をして悪い働きをするんだって。 反対に善玉菌を増やせば日和見菌もいい働きするらしいよ。 とにかくそれが原因で体臭発生する人もいるんだってさ。 自分は便が軟便とか下痢のような状態で すごいひどかった。 腸が悪いんだと思って 市販の整腸剤飲んでも全然効果なかったし 病院でもらったビオフェルミンも効果なし。 でも別の病院でもらった「ミヤBM」 って整腸剤処方されてそれ飲んでから調子いいよ。 便はね。体臭はまだわかんないけど。 とりあえず続けてみようと思う ながながすいません 参考になる人がいればと思ったんで勘弁して ★体臭を克服するXXⅢ★(23) 884 :優しい名無しさん:2010/09/24(金) 18 52 53 ID P85JREmT おれは腐敗臭と便臭が激臭レベルだったけど 腸内環境を徹底的によくする努力を半年間したら自分でかがないとわからないくらいの臭いにしかなった まだまだ臭うけれどもあと半年間ぐらい続ければ完全に治ることを期待してる(期待しなきゃやってられない) ちなみにやっていることは乳酸菌オリゴ糖食物繊維をたくさんとることです たんぱく質を取ることを避けていたけれども乳酸菌を取らない限り、良くはならないし ヨーグルトをたくさん食べるといったん臭くなるけれどだんだん良くなっていく 今は肉を食べてもにおいは変わらない もちろんcolor(green){ヨーグルト}は欠かさずに食べているからかな 201 :優しい名無しさん:2010/06/20(日) 21 04 13 ID X0sEeAVI ようやく便が焦げ茶色から黄土色に近くなってきた 無臭みたいだったし便臭から逃れるきっかけになればいいなあ 209 :優しい名無しさん:2010/06/21(月) 23 16 34 ID SyS7GGBJ 肉中心から野菜中心の食生活に切り替えた ヨーグルトを毎日とった ストレスになるようなことを徹底的に排除した とりあえずはあからさまに鼻をすすられることは少なくなったかな あと、自分が臭っているんじゃないかっていう考えもなるべくしないようにしているな 陰口言う人はどうぞ好きにしてくださいな、て感じ 【最高峰の】体臭で悩む人集まれPART7【苦痛】 672 :ドルトムント ◆Pi/3xyCMM. :2006/08/08(火) 10 25 51 ID lWi1KpcX まあ俺の話でも聞いてください。臭いはウンコ臭な話だ。 19のときは野菜なんか喰わず、肉タバコ酒を好きなときに好きなだけ喰いました。 風呂入ることもなかった。 ケツなんて洗わない。 ケツを脂肪を落とすためケツ筋トレーニングでクイクイしてたなあ。あるときウンコ臭いな…と思った。発生源はまさかの俺だった。 暑い夏の夕暮れでした……―。 部屋に帰って臭いの発生源を確かめたけど、 ウンコ臭いからケツ周辺の臭いを確かめてみたけどケツが臭いってより周りに漂ってるって感じなんだ。 ケツに鼻近づけてもウンコの臭いはしない。 とにかく風呂入って一過性のもので次の日には治ってるって願った。 ―――――……次の日、自分では臭くなかったけど周りから臭いって言われました。 その日から周りの反応は変わった。 674 :ブサキモメン:2006/08/08(火) 18 40 08 ID 7HNtFMBR うんこ臭対策はなあ 基本ウンコを出すこと。 それには空腹期間を作る、18時間ほど。さすればモリチンが出てウンコが出やすくなる。 (晩飯を午後六時ごろ食べて翌日の昼12時まで食べないと18時間になる) ようするに朝飯抜き。それと水は午前中たっぷり飲むこと。 これをしばらく続けたらウンコがよく出るのが実感できるはず。 後は肉類等控えるとか下剤の化マグなどお好みでどうぞ。 676 :ドルトムント ◆Pi/3xyCMM. :2006/08/08(火) 19 34 46 ID lWi1KpcX 俺は乳酸菌サプリや体臭を消すサプリ、納豆やめかぶに大金と二度と戻らない時間をかけた。 同じ年代の奴らは遊ぶことに時間や金を費やすだろう。 俺は悔しかった。妬ましかった。世の中を恨んだ。 どうして俺なんだ、と。 いつしかヨーグルトを食べ始めた。 金がもったいないから自分で培養もした。 またオリゴ糖を知った。オリゴ糖をかけ一年近く毎日1000グラムは食べた。 痔だったから座薬や軟豪で直しだした。 ウオッシュレットしか使わない。 677 :ドルトムント ◆Pi/3xyCMM. :2006/08/08(火) 19 39 43 ID lWi1KpcX 薬用石鹸で毎日肛門脇足の裏は洗う。 湯船に使って汗をかく。 歩く。 今では、臭いと言われなくなった。 ただ不安からウオッシュレットじゃなきゃだめだ。対人恐怖症になった。統失になった。 代償は掛け替えのない時間だ。大金だ。 そろそろOFFしないか? 【体臭】臭いの治そうぜ!part6【全般】 444 :病弱名無しさん :2006/06/05(月) 21 26 58 ID LEvD+gA2 何か便臭というか、ドブっぽい匂いが全然直らないんだけど。 朝玄関出た途端、ババアでゲヘェっていやらしい咳されるし。 一日中、嫌な気分になるし。 仕事の都合で一時間弱電車に乗ったら、厨房がクセェとか おっさんがむせまくって、込んでるのに俺の横だけ誰も座らないとか。 これが一ヶ月続くと思うと地獄だ。事故で電車が止まったら終わりだよ。 いたる所で精神的に傷ついて、もうボロボロ。 直したいけど、何が原因なのか分からない。 多分腸だけど、整腸剤では効かないし、誰か治した奴いない? 頼むから教えてくれよ。 いい年して、マジで自殺しちまいそう。 こう何年も苦しめられると、もう持たないよ。 545 :病弱名無しさん :2006/06/08(木) 17 40 33 ID +7kV1mph 444 つテスミンヤクルトBL整腸剤(粉タイプがいい) 抗生物質ミノマイシンまたはクラリスなどを飲み、体を殺菌してしまおう。 その後整腸剤のむ。 546 :病弱名無しさん [sage] :2006/06/08(木) 17 45 53 ID +7kV1mph ミノマイシン 細菌のDNA合成を防ぐ。腸内菌も胃の菌も死滅する 良い菌も悪い菌もいなくなった後、あらゆるビフィズス菌を体に投下。以後体臭から守り続けてくれている ★体臭を克服するXI☆
https://w.atwiki.jp/anirowaex/pages/37.html
今は読みきれない、手のうちの鮮やかさに笑えばいい ◆Aw36we/sEA ドラえもんは今までにないほど慌てていた。 気が付いたら真っ暗な空間に居て、キュゥべえとかいう変な生物に最後の一人になるまで殺しあえ、などと言われたからだ。 否、それだけだったらまだ冷静だったかもしれない。 慌てている原因、それはのび太の存在であった。 勉強もスポーツもダメでドジでのろまなのび太が『バトルロワイアル』に参加させられたらどうなるか? 考えるまでもない。すぐに危険人物に見つかって殺されるに決まっている。 大切な親友であるのび太を死なせる訳にはいけない。すぐにのび太と合流しないと! そう考えたドラえもんは、会場に飛ばされるなり走りだした。 すこし走っていると、長身の男を見つけた。 のび太を探すことを最優先にしているドラえもんにとって他の参加者との接触は避けたかった。 そのため回り道をしようと思った時、男の手に有る物に気が付いた。 それは―――― どら焼きだった。 どら焼きに気が付いた瞬間、ドラえもんに迷いが生じた。 (ああ、そういえば何日もどら焼きを食べていないせいで禁断症状を起こしてたっけ。あのどら焼き、分けてくれるかなあ。 いや、危険な人かもしれない。ここは避けてのび太くんと合うことを第一に…… でも、次にどら焼きを食べることができるのはいつかわからないし…… いや、どら焼きよりのび太くんの方が大事だ。 けれど、のび太くんを探すにしても一人じゃ難しいだろうし、協力してくれる人が居ると心強い。 しかし……うう……) などと考えている内に、男はどら焼きを口に持って行こうとする。 このままではどら焼きはあの男が食べてしまうだろう。 一刻を争う事態にドラえもんは、 「待って~~~!!!」 躊躇する事無く大声を張り上げ、男の元へ走り出したのだった。 * 「……フン、下らん。」 ジャックは空を見上げ、呟く。 「キュゥべぇと言ったか。 貴様が何を考えてるのかは知らんが、貴様の野望なぞこのジャック・アトラスが粉砕してくれる!」 そう宣言し、まずデイパックの中身を確かめることにした。 「これは、名簿か……なるほど、遊星と鬼柳もここに連れてこられた様だな」 しばらくの間会っていないが、ジャックは二人を心配をすることは無かった。 同じチームサティスファクションの一員として、そして遊星とは同じチーム5D'sの一員としても共に闘った。 二人の強さはジャックも良く知っている。 恐らく鬼柳はバトルロワイアルをぶっ壊して満足しようとするだろうし、 遊星は仲間を集めてバトルロワイアルを、そしてキュゥべぇを打倒しようとするだろう。 そんな二人を想像し、思わず笑みがこぼれる。 (俺も負けてられんな……) そして名簿を読み進めようとするが、見逃しかけた遊星と鬼柳の間にある名前に驚愕する。 「ブルーノだと!? 馬鹿な! あいつが居るというのか!?」 ブルーノ。かつてジャックや遊星と同じチーム5D'sの一員であった青年。 記憶喪失ではあったが、遊星にも引けを取らない技術力の高さ、そして穏やかでマイペースな性格などから いつしかチーム5D'sに必要不可欠な存在となっていた。 しかし、遊星が言うにはブルーノの正体はイリアステルの一員、本名はアンチノミーで遊星と決闘を行ったという。 アンチノミーは遊星と闘い、遊星を新たな次元へと進化させるためデルタアクセルシンクロを見せ、 決着後は遊星を助けるため命を落とした、とのことだった。 「……どういうことだ? これは一体……」 遊星はブルーノのサングラスを回収していた。 サングラスはボロボロで、持ち主がどうなったかはおおよそ察することができるくらいだった。 「く、考えても埒が明かん。今は状況把握に努めるべきか」 ブルーノの事は一旦後回しにし、名簿を読み進めていく。 その結果、ジャックの知る名前は不動遊星、鬼柳京介、ブルーノの三名であった。 それより気になったのが、名簿に記された名前だった。 「どうやら、全ての者が本名で載っている訳では無さそうだな」 少なくともケロロ軍曹、ギロロ伍長、クルル曹長、ドロロ兵長、 ドラえもん、先生、ボボボーボ・ボーボボ、首領パッチ、ヘッポコ丸、ところ天の助、魚雷ガール辺りはそうだろう。 上の者は階級ごと載っており、下の者に至っては意味不明である。 まあ、ボボボーボ・ボーボボ、ところ天の助はまだ有り得るかもしれないが。 もっと言うならジョーカー、セイバー、ライダー、バーサーカーもその可能性はある。 それぞれ、道化師もしくは切り札、刀剣もしくは救世主、騎手、狂戦士の名を冠するため、コードネームとして使いやすい。 デュエルモンスターズカードの中にもその名を持つカードが存在しているから、おかしくは無いだろう。 「それにしても、ジョーカーとはな。今の俺はキングではないが、キングを討つ切り札と聞いては黙っておれん。 何時か決闘で叩き潰してくれる」 名前に関する考察はここまでにして、ジャックは再びデイバックの中身を調べる。 次に出てきたのは……どら焼きだった。 「……どういうことだ、これは」 付属の紙を読んでみる。 「どら焼き、十個入り……だと?」 つまり、ジャックのランダム支給品の一つはどら焼き十個ということになる。 「ふざけおってキュゥべえめ! 同じ食べ物ならカップヌードルを入れておけ! しかも入れ物も無しにそのままどら焼きをデイパックに入れるなど言語道断! 少しは食べ物の有難味を知れ!!」 叫んだあと、自らの浅はかな行動に気が付き、ハッとする。 「しまった、こんな状況で大声を出すなど自らの居場所を知らせるようなもの。クソ、キュゥべえめ……!」 もう過ぎたことは仕方ない。 しばらくの間、周囲に誰か居ないか見渡した所、誰も居ないようでジャックの心配は杞憂に終わったようだった。 「要らぬ心配をしたせいか、小腹が空いたな。ちょうどいい、どら焼きを食べるとしよう」 そう思って食べようと思ったが、 (いや、待て。バトルロワイアルは数日かそれ以上の長期戦になるかもしれん。 ここは温存しておくべきか……?) もしもバトルロワイアルが食糧が無くなるほど長引けば数少ない他の誰かの食糧を巡っての争いが起こるだろう。 そうなっては協力関係を結ぶことさえ困難になり、会場の脱出も限りなく不可能に近くなる。 そうなった時、どら焼きがあれば少しの間だけだが飢えを凌ぐことが出来る。 たかがどら焼き、されどどら焼き。どら焼きを笑う者はどら焼きに泣く。 しかし、どら焼きの放つ甘い匂いが食欲を誘う。 しばらく考えた後、 (腹が減っては戦が出来ぬ。一つくらいならいいだろう) そう判断したジャックはどら焼きを口に持っていき―――― 「待って~~~!!!」 「!?」 すごい勢いで走ってくる青い土偶のようなものに邪魔されることとなった。 「ぜー、ぜー……」 「…………何者だ貴様」 よほど必死だったのだろう。青い土偶は土下座のような体制になり、呼吸を荒げている。 いろいろ聞きたいことがあるが、とりあえずジャックは名前を聞いてみることにした。 「ぼ、ぼくドラえ、ぜー……もん、です。その……ぜー、はー……どら焼、き……ぼくに、もらえません、か?」 「まずは落ち着け、何を言ってるのかさっぱり解らん」 * 「なるほど、つまりお前はどら焼きが欲しいと、そういうことだな?」 「うん、もう何日も食べて無くて……」 簡単な自己紹介を終え、改めてどら焼きが欲しいと言いだすドラえもん。 ジャックも好きな食べ物が食べられない辛さはよく知っている。 「いいだろう、一つぐらいくれてやる」 本当は全部あげたいのだが状況が状況だ。何時必要になるか分からない。 「わ~~い! ありがとう、ジャック! いっただっきま~す!」 そう言ってドラえもんはどら焼きを一口で食べ、 「ごちそうさまでした~!」 と満足そうに言った。 もっと味わいながら食った方が良いのではないか、とジャックは思ったが本人が満足しているのでまあいいだろう。 「そうだ、何かお礼をしないと」 ドラえもんはそう言い、お腹に手をやるが…… 「あれ、四次元ポケットが無い……おかしいな……」 「……? どうかしたのか?」 「普段お腹につけてるポケットがないんだ」 「ああ、その事か。どうやら衣服等を除いて普段身に付けている物は全て没収されているようでな、 俺のデュエルディスクも没収されていた」 「う~ん、じゃあどうしよう」 ドラえもんは何かお礼をしたいようだが、思いつかないらしい。 「なら、お前のデイパックの中身を……」 見せてもらおうかと言おうとした時、ジャックはあることに気付く。 「お前、デイパックはどうした……?」 そう、ドラえもんはデイパックを持っていないのだ。隠し持っている様子もない。 まさか忘れてきたのではないかとジャックは思うが、ドラえもんの回答はそれを超えたものであった。 「デイパック? 何それ、何の事」 「……何?」 (デイパックを知らない? ドラえもんはキュゥべえの説明を聞かされていなかったのか?) バトルロワイアルのルールについてどこまで知っているのか聞いてみることにした。 「……ドラえもん。バトルロワイアルのルール、どこまで知っているか言ってみてくれないか」 「……最後の一人になるまで……殺し……合うんでしょ?」 (俺が聞いた説明と合ってい―――― 待て。どこかおかしい。バトルロワイアルのルールは最後の一人になるまで殺し合う。 なぜなら最後の一人だけが会場から脱出できる、だから殺し合う。おかしくは無いはずだ。 だが、この違和感は何なのだ? まるで何かを見落としているような……) 「……ジャック? ……もしかして、ぼく変な事言った?」 ドラえもんは黙りこむジャックに恐る恐る聞いてみた。 まさかぼくはルールを勘違いしていたんじゃ、とドラえもんは思えてきたが、ジャックは黙ったままだった。 不安になってきて、もう一度聞いてみる。 「ねえ、もしかしてホントは殺し合いなんてしなくて良かったとか?」 この願望混じりの一言が、ジャックに閃きをもたらした。 (殺し合いをしなくていい? 少なくともキュゥべえによればそんなことは――――いや、待て!) ジャックは違和感の正体に気が付いた。 けれど些細なことで、どうでもいい事かもしれないし、無意味な考えをさせるための罠かもしれない。 それでもキュゥべえの説明には気になることがあったのだ。 「礼を言うぞ、ドラえもん」 「? はぁ、どういたしまして……それで、どうなの?」 「……何がだ?」 「殺し合う必要、ないんだよね?」 期待半分で、ドラえもんは再度聞いてみる。勘違いならどれほど嬉しいか。 しかしジャックの言葉はドラえもんの願望を打ち砕く。 「ああ、そのことか……最後の一人だけしか、会場から脱出することは出来ない。少なくともアイツが言うにはな」 「……そ、そんな……」 勘違いでは無かったと知り、ドラえもんは項垂れた。 「……それより、キュゥべえの説明、気にならないか?」 「え……?」 「ヤツは殺し合えなどと言っていない。それどころか、戦え、争えなどと言った暴力表現を一切使っていない。 ただ、バトルロワイアルの終了条件は参加者の中で生存している者が一名になること、としか言っていない」 「……それがどうしたのさ、最後の一人しか脱出できないんじゃ、結局殺し合いになるじゃないか」 「そうだ、殺し合いで生き残るしかないと、そう考えるように誘導しているように思える」 「……なんでそんな事を?」 「人間、一度思い込んだ事は中々考え直す事は出来ないものだ、 故に殺し合って生き残るしか会場から脱出する事は出来ないと思わせれば他の脱出手段を探そうとしなくなる。 と、普通なら答えるが、今回の場合は意味が異なってくる。 もちろん引っ掛かればいいな、程度には狙っているのだろうが…… そんなことをするよりは、『突然だけど、バトルロワイアルに参加して皆と殺し合ってよ!』とでも言った方が印象に残る。 わざわざ遠まわしな言い方をした理由、それは……キュゥべえが嘘をつかないからだ。 つけないのかどうかは知らんがな」」 「え、そうなの!?」 「お前……」 ジャックは衝撃の真実でも聞かされたかのようなショックを受けるドラえもんに呆れそうになるが、説明を続ける。 「キュゥべえは嘘をつかない。この事はキュゥべえを知る者が複数人この会場に居ることから本当だと言える。 何なら聞いて見ると良い、とまで言っているからな」 「けどさ、それ自体が嘘だったら?」 当然の疑問を浮かべるドラえもん。 確かに、この考察はキュゥべえが嘘をつかないことを前提とした物だ。 キュゥべえを知る者が参加されていなかったらキュゥべえは嘘をつかないことを証明できない。 証明できなければ―――― 「この考察は無意味なものとなるだろうな」 「ええ!?」 「だからひとまずキュゥべえは嘘をつかない事は本当として扱う。 それで、なぜ殺し合え、戦えなどと言った暴力表現を言えないかと言うと……」 「もしかして、嘘をつくことになるから?」 「そうだ。そしてそこに、重要な何かがあるかもしれん」 「何かって?」 「ああ。少なくともキュゥべえに知られたくない何かがあるのだろう」 「それじゃあ、もしかしたら……!」 その何かに因っては誰も殺すことなく会場から脱出できる……? 一筋の希望が出てくるが、ジャックは忠告するように言う。 「念のために言っておくが、これは仮説としては穴だらけだ。 仮に当たっていたとしてもキュゥべえが隠している事が俺達とは全くの無関係の事かもしれん。 それに、先程言った通り思い込みによってこの仮説に拘り、目が曇る可能性がある。 頭の片隅に留めておく程度にしておけ」 それでも、何も思い付かないよりは全然違う。 「さて、ずいぶんと脱線したが、お前はバトルロワイアルのルールをどこまで把握している?」 そういえば、そんなことを聞かれていた最中だった。 ジャックの質問に答える。 「えーっと、最後の一人になるまで生き残らないといけないんだよね?」 「そうだ。それで、次は?」 「……あ」 「お前、まさか……それ以外の説明を聞いていなかったのではないか?」 ジャックの予想通り、キュゥべえにバトルロワイアルの終了条件を聞いた時点で参加者同士の殺し合いが起きると考え、 いかにしてのび太と早く合流できるか、それだけを考えていたため、 そこから後の説明は全然聞いていなかった。 何せあののび太である。死ぬ瞬間をどうしても想像してしまう。 それを少しでも想像しないように、必死に考えていた。 もっとも、結局「会場に飛ばされると同時に走ってのび太を探す」ぐらいしか思い浮かばなかったが。 「……はい、そうです」 「……馬鹿か貴様は!! お前が会場に飛ばされた地点にお前のデイパックがあるはずだ! 今すぐ探すぞ!」 「う、うん!」 二人はドラえもんのデイパックを全速力で探しに行った。 【A-3/海岸付近/一日目-深夜】 【ジャック・アトラス@遊戯王5D's】 [衣装]:いつもの服 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:基本支給品、ランダム支給品1~2、どら焼き×9@ドラえもん [思考・行動] 基本方針:会場から脱出し、キュゥべぇを叩き潰す 1:ドラえもんが来た道を辿りドラえもんのデイパックを探す 2:キュゥべえを知る者を探す 3:なぜブルーノが生きている……? 4:遊星と鬼柳は大丈夫だろう、合流するのは後でいい 5:キュゥべえめ、何を隠している……? 6:ジョーカーに興味 [備考] ※参戦時期は151話と152話の間、武者修行の旅に出ている途中です 【ドラえもん@ドラえもん】 [衣装]:なし [状態]:健康、満足 [装備]:なし [道具]:なし [思考・行動] 基本方針:会場から脱出する 1:来た道を戻りぼくのデイパックを探す 2:のび太を探す 3:キュゥべえを知っている人を探す 4:キュゥべえは何を隠しているんだろう……? [備考] ※参戦時期は神様ごっこ開始前です ※しずか達が参加させられていることに気づいていません ※A-2にドラえもん@ドラえもんのデイパック(基本支給品、ランダム支給品1~3)が放置されています。 【どら焼き@ドラえもん】 ジャック・アトラスに十個支給された。 ドラえもんの大好物。 時系列順で読む Back ]] Next [[ 投下順で読む Back 死の邂逅 Next スーパーヒーロー大戦EX プリキュア×12th GAME START ジャック・アトラス GAME START ドラえもん
https://w.atwiki.jp/niconico3nd/pages/324.html
SUMOUとポニテとチャーシュー麺 ◆nVZ6p0TCus 「雛子、今何やってたんだー?」 「死者への黙祷、ですわ。 亡くなった方々の中には私と試合をした事のある人がいましたの。 その方と会えなかったから、せめて黙祷だけでもと思いましたわ」 「そうかー……」 雛子は第一放送が終わると同時に立ち上がり、帽子を脱ぎ頭を垂れて死者への冥福を祈った。 彼女は笑顔で響の質問に答えたが、その笑顔にはどことなく悲しさと寂しさが入り交じっている。 その姿は、響にとってアイドル仲間でありお嬢様でもある四条貴音の姿を想起させたため、 彼女は貴音やプロデューサー、961プロや765プロのアイドルのみんなに会いたいぞ、とぼんやり思った。 ☆ 森のど真ん中であるG-07で倒れているアカツキを見つけた二人は、すぐ近くの木で彼を休ませた。 今彼は、とある一本の木にもたれかかる形で座っている。座らせたのはもちろん雛子だ。 アカツキの左腕に大きな噛み傷があるのを見て、雛子は水で洗って支給された真っ赤なスカーフで該当箇所をしばっただけの応急処置を彼に施した。 ちなみにこのバンダナは動物を喋らせる程度の能力を持っているそうだが、 響の分も含んだ支給品の中には包帯などの代わりになるような物はなかったので、このスカーフを使わざるを得なかった。 なお、処置の邪魔になるためアカツキの上着は脱がされて膝の上に置かれている。スカーフは中に着ているYシャツをまくった所に装着されている。 この間、響は暇だったので支給品を確認していた。 そのうちの一つはハズレで一つは当たりだったが、彼女は「当たりの方は使いたくない」と心中で叫んでいた。 そこまでしていると、サイレンが鳴り響き主催による「放送」が始まった。 響は禁止エリアをメモし、参加者名簿を見やる。 そこには自身が世話になっているプロデューサーの名前はなく、放送でも呼ばれなかったため、 彼がいないことの悲しみと寂しさを感じたと同時に、ここで彼が死ぬことは無い事が確定したためホッとした。 それに、彼女の知り合いのアイドルも参加していない事も、響にとってはいい知らせでもあり悪い知らせでもあった。 名簿の中の放送で呼ばれた死者の名前に横線を引き、ふと横を見ると、帽子をとって頭を下げている雛子の姿が見えた。 そうして冒頭に戻るわけだ。 ☆ 「ところで雛子、試合した事のある人ってこの中にいるのか?」 「ええ、名簿の中だとレミリア・スカーレットさんに、ムラクモさん、ケンシロウさんに……さん……さん…………………ですね」 「へえー、結構知り合いいるんだなー!」 「そうそう、ムラクモさんの動きは印象的でしたね。こう………ダカダカって感じで」 「ダカダカ?」 そんな会話をしていると、どこからか低いうめき声が二人の耳に届いた。発信源はすぐに分かった。アカツキからだ。 「あら……アカツキさん、お目覚めですか?」 「おおー起きたー」 彼は二人を見るなり座ったまま後退しようとしたが、目の前の人物があの化け物でないと理解するなりすぐに体の力をなくしてぐったりした。 ふと左腕を見ると、噛まれた場所がスカーフで縛られている。彼女らが応急処置を施してくれたのだろう。 「お前たちが自分を介抱してくれたのか。礼を言うぞ。」 「(お前たち…?)……あの、アカツキさん、私のことをご存知ではないのですか?」 「いや、ご存知も何も、我々は初対面でh」 グウゥ~ 「………あ」 二人の少女の出会いに気を取られていたせいか、一時的ではあるが自身が酷い空腹状態であるのを忘れていた。 腹の音はすぐ近くの少女らにも聞こえた。恥ずかしいと強く思ったのは内緒だ。 「おなかが空いてらしたのですね! なら頭が働かないのも当然ですわ」 「でもこいつのデイパックはどこにもないぞー?」 「それはちょっと事情があってだな…… 情けないが、パンの一つでもいい、食べ物を分けてくれないか」 もちろんパン一個でどうにかなるようなレベルの空腹ではない。 腹が減りすぎてつい上記のセリフが口から飛び出してしまったが、 貴重な食料を分けてもらって「足りないのでもっと下さい」だなんて言えない。 どうしたものかと困っていると、ポニーテールの方が彼女のだろうデイパックをゴソゴソし始めた。 「そーいえば自分のデイパックに……よいしょー!」 そこから飛び出したのは、鈍い銀色に輝く縦長のキャリーだった。 側面の蓋を上に引っ張ると、ラーメンの丼ぶりが3つ、醤油ベースの香りと共に現れた。 「朝ごはんにしては重すぎる気が「それをよこせ、全部、全部だ!!!」 「えっ」 「えっ」 ものすごい勢いでラーメンへ近づくアカツキを誰も止めることができなかった。 響に支給されたものの一つ、そのハズレだった方は、 泉研がとある楽屋に女性と一緒にいる時に、突如やってきたラーメン屋が持ってきた注文の品だ。 そのラーメンは3つ全てチャーシュー麺だったのだが、何のキチガイ……手違いかは不明だが支給品の一つとして用意されたのだ。 せっかくですし私達もと、雛子と響も朝食をとることにしたが、 恐ろしい程の速さで食べるアカツキの姿を眺めながら食べていたため、おにぎり一つを完食するのにかなり時間がかかった。 ラーメンを啜る様は「ズルズル」というより「ズゾゾゾ」、スープは喉を鳴らしながら10秒もかからず飲み干した。 その様子は、食べるというより飲み込むというべきである。 後に雛子はこの時の事を「噂にはお聞きしていましたが、実物は本当にすごかったです……」と『本人』に語っている。 ☆ 手首で口元を拭い、雛子に顔を向ける。 深々と礼をし、語りだす。 「腕の治療と食料を施してくれて本当に有難い」 「いえ、当然のことをしたまでです」 「さて…雛子、だったか。お前に聞きたい事がある。何故初対面であるはずの自分の名前を知っているのだ?」 「いえ、何度か試合をしましたから私はアカツキさんとは面識がありますが…… 逆に何故私のことを知らないのですか?」 もしかしたら、これはギルガメッシュが言っていた事が現実に起きている……? 「……そうか。やはり彼の異世界説は正しかったのか……」 「え?」 「異世界ですって?」 「ああ、今まで何をしてきたかと異世界について考えている事を話しておく」 ここに飛ばされて支給品を確認したら、そのうちの一つが襲いかかってきたが壊しておいたこと。 ヒトラーとギルガメッシュという男に出会い、ギルガメッシュから「参加者は異世界から集められた」と聞かされたこと。 三人で話し合っていたらブルーベリー色の怪物に襲われたこと。 逃げた先に寄った精神病院で先ほどの怪物とまた出会い、攻防を繰り広げた果てに腕を噛まれたこと。 そして二人に介抱してもらい、今に至る、ということ。 「ここまで色々あったんだな~……」 「ええ、今まで殆ど何もなかった私たちは、参加者の中でも運がよかった方なんでしょうね」 「あの全身タイツと落ちながら戦ってただろー!?」 「でもそれからは何もなかったでしょう?」 「待て、まだ話は終わってない」 脱線しそうなところを引き止めてアカツキは語り続ける。 「で、ギルガメッシュが言っていた件だが、自分はこの可能性はかなり高いと睨んでいる。 ヒトラーの事は初耳だったし、雛子も自分(アカツキ)の事を知っているような口ぶり……いや、自分とお前が面識がある事前提で話しかけた。 更に、お前は自分と試合をしたとも言っていた。 ……別の世界に自分がいる、というのは少々変な気分だが、実際そうなのだろう?」 「ええ」 「……確定だな。参加者の多くは様々な世界から集められている。それも何人もだ」 「そういえば、響さんには申し訳ありませんが『生っすか!?サンデー』という番組はご存知ありませんわ」 「マジで?」 「なおのこと、か」 ついでに響の言う全身タイツについても聞いてみたが、雛子と戦ったという事実以外は何も情報を得ることができなかった。 「ところで、お前のデイパックはどこなんだー?」 「病院で化物から逃げる際に置いてきてしまった。拾う余裕がなかったのだ」 「なら取りに行きましょう! 実は私、アカツキさんをここまでヘトヘトにさせるような相手と一度お手合わせしてみたいと思ってたのです!」 ウキウキとそう言った雛子をアカツキはすかさず強い口調で警告する。 「それはやめろ。お前も戦いの心得はあるようだが、彼奴は人間がどうにかできるような相手ではない」 「そーだぞ! 雛子が死ぬのは絶対に嫌だ!!」 「彼女の言う通りだ。仮に死ななくても、軽い気持ちで挑むのは危険にも程がある」 「危ないと思ったらすぐに撤退しますわ。それに、アカツキさんのデイパックは病院に行かないとないのでしょう?」 「ぐっ……確かにそうだが――――」 アカツキと共に雛子を止めるよう説得する響は、頭の隅でこんなことを考えている。 ―――支給された「アレ」を使えばもしもの時に役立つかもしれないけど、怖いしやっぱり戦いたくないぞ。 と。 ☆ 雛子がアカツキという男を治療している間、響は自身の支給品を確認していた。 デイパックを開けると、何かが光ったので取り出してみる。 現実では殆ど見ないが、創作の世界ではたまにお目にかかるラーメンの出前のキャリーだった。 蓋を開けると、チャーシュー麺が3つ入っていた。 「ラーメンだー! おなかがすいた時にはいいかもしれないけど、今はいいかー」 実はこの時、彼女は小腹が空いていたのだがラーメンといった胃にキそうなのは食べる気がしなかったのでしまっておいた。 他には何かないかな~とまさぐっていると、手がコツンとダンボール箱に当たった。 取り出して開けてみると、青と黒を基調としたデザインの少し変わった銃と、カードが一枚、説明書が入っていた。 「『ディエンドライバー取扱説明書』……」 ■ 数多の世界を股にかけるコソ泥、海東大樹が愛用しているアイテムです。 そのままでも銃として使えますが、以下の手順通りで仮面ライダーディエンドに変身できます。 ①付属のライダーカードをセット ②銃の前方を押し出す ③トリガーを引いて「変身!」と叫ぶ ディエンドに変身すると、自身の耐久力や機動性、体全体の能力がグンと上がります。 大抵の人間相手なら肉弾戦で負ける確率はかなり下がります。 【警告】 付属のカード以外のものを挿入しないで下さい。 故障の原因になります。 【注意】 ディエンドになれるのは10分限り、一度変身すると3時間は変身不能になります。 また、変身解除してから1時間は銃としての機能も停止します。 ■ 仮面ライダーが何なのかはよくわからないが、これがかなりの当たりだということだけは理解できた。 だが、これを使うという事は、殺し合いに乗る側であっても状況を打開する側であっても、 戦いの舞台に立つ訳で、それは響が一番避けたいことだった。 ☆ 響にとって殺人とは、映画やドラマやニュースの中の出来事で、現実に人が死ぬのを見るのも、ましてや人殺しをするのも、 いや……それ以前に誰かと戦うのも絶対に有り得なかったし、この場でその思いはますます強くなった。 だというのに、だ。 天は彼女の気持ちとは正反対の支給品を与えた。それは現実だが、認めたくない現実だった。 だから響は、その現実を無視し、忘れるように箱を閉めて、デイパックの底の方へしまった。 ―――この銃の事はもう考えないようにしよう。 そう考えたはずなのに、戦いに巻き込まれるかもしれないと考えた途端に思い出した自分が嫌だ……… 響は、主催者と殺し合いを恨んだ。 【G-07 森林/1日目・早朝】 【四条雛子@MUGEN】 [状態] 健康 [装備] なし [道具] 基本支給品一式(一食消費、水残り70%)、不明支給品0~2 [思考・状況] 基本:真剣勝負を堪能する。相撲に勧誘する。 1:二人を説得する。 2:俺より強い奴に会いに行く……ために西へ向かう。 3:響を守り、一緒に相撲をする。 4:アサシンとの決着をつける。 5:余裕があればアカツキの腕をちゃんと治療したい。 ※MUGENのアカツキと面識があります。その他にも何人かとは面識があるかもしれません。 具体的に誰を知っているかは後の人におまかせします。 ※響の素性を簡単に聞きました。 ※アカツキが二人に介抱されるまで何をしてきたか把握しました。 ※アカツキから、参加者は異世界から集められたと聞かされました。 彼ほどではありませんがそう考えています。 【我那覇響@アイドルマスター(アニメ)】 [状態] 軽い打撲、死への恐怖 [装備] なし [道具] 基本支給品一式(一食消費、水少量消費)、ディエンドライバーとライダーカード(ディエンド)@仮面ライダーディケイド、不明支給品0~1 [思考・状況] 基本:生きて帰る。 1:化物と戦おうとする雛子を止める。 2:雛子に守ってもらう代わりに一緒に相撲をする。 3:何で自分の周りは超人だらけなんだ~!? 4:プロデューサーやアイドルのみんなに会いたい。 5:別の世界……なんかすっごいさ~ 6:ディエンドライバーは絶対に使いたくない。戦いたくない! ※参戦時期はアニメ15話終了時からです。 ※雛子の素性を簡単に聞きました。 ※雛子を頼りにする事で死への恐怖を薄れさせています。 ※アカツキが二人に介抱されるまで何をしてきたか把握しました。 ※アカツキから、参加者は異世界から集められたと聞かされました。 彼ほどではありませんがそう考えています。 【アカツキ@アカツキ電光戦記】 [状態]:疲労(大)、左腕に大きな噛み傷(応急処置済み)、青鬼に恐怖、腹七分目 [装備]:試作型電光機関@アカツキ電光戦記、阪本さんのスカーフ@日常、軍服(手で持っている) [道具]:こんなところの閉鎖病室の鍵の束@チャージマン研! [思考・状況] 基本行動方針:殺しあうつもりは無い。 1:青鬼の元へ行こうとする雛子を止める。 2:メイトリックスを探し主催の事を聞きだす。 3:青鬼への恐怖を何としても克服する。 4:こんなところの地下が少し気になる。 5:デイパックを取りに行きたいが…… 6:実はまだちょっと物足りない(胃袋的な意味で) 7:二人の素性を聞きたい。 8:全身タイツを警戒。 ※総統閣下シリーズの世界を知りました。 ※別の世界から呼ばれたのだとギルガメッシュから聞きました。ほぼ確定だと考えています。 ※第一放送を聞き逃しました。 ※三人の近くに出前のキャリーとラーメンどんぶり3つ(キャリー内)が放置されています。 【阪本さんのスカーフ@日常】 東雲家で飼っているオスの黒猫の阪本さんが首につけている真っ赤なスカーフ。 動物の首にくくるとその動物を喋らせることができる。もちろん普通のスカーフとしても利用できる。 つけている時とそうでない時で声の質がガラッと変わる(下記動画参照)。 なお、これを作ったはかせは首輪と言っているがどう見てもスカーフである。 【日常】東雲なの と はかせ の 日常 じゅ~しち【17話】 ttp //www.nicovideo.jp/watch/sm15106562 【ディエンドライバーとディエンドのライダーカード@仮面ライダーディケイド】 海東純一の弟である海東大樹が、仮面ライダーディエンドに変身する時に使うアイテム。カードとセットで支給された。 カードを挿入、トリガーを引くことにより変身できる。 銃の形をしており、実際に銃としても使える。 なお、一緒に支給されたカードはディエンドに変身する為の物のみ。 そのため他のライダーを呼び出したり、インヴィジブルで逃げたりすることはできない。 その他の説明や制限はは本文を参照して下さい。 ちなみに、シンケンジャーの世界ではその世界の敵組織の一体がディエンドに変身したが、その姿はなかなかおぞましいものであった。 よって、魔力持ちだったりそういう素質がある者が変身したら、オリジナルのディエンドの姿ではないかもしれない。 ディエンドライバーの改造 ttp //www.nicovideo.jp/watch/sm6920943 DCD HBV てれびくんの世界 (2 20で大樹が変身) ttp //www.nicovideo.jp/watch/sm9355035 【チャーシュー麺3つ@チャージマン研!】 チャー研第29話「ファッションモデルを消せ!」にて、1話限りで登場したチントン亭の出前の男が持ってきた品物。 それ以上でもそれ以下でもない。 ニコニコでは、彼がドアを開けるときの音がドラムとしてよく使われている。 sm81 魔法の兵器で♪素敵な~対主催を~♪ずどどど~ん♪ 時系列順 sm83 ま、まだ本気出した訳じゃないから…… sm81 魔法の兵器で♪素敵な~対主催を~♪ずどどど~ん♪ 投下順 sm83 ま、まだ本気出した訳じゃないから…… sm59 腹ペコに定評のある軍人に無理やり青鬼実況させた 四条雛子 sm106 すべてはたった一つの間違いから sm59 腹ペコに定評のある軍人に無理やり青鬼実況させた 我那覇響 sm106 すべてはたった一つの間違いから sm59 腹ペコに定評のある軍人に無理やり青鬼実況させた アカツキ sm106 すべてはたった一つの間違いから