約 813,577 件
https://w.atwiki.jp/gensouiri/pages/14.html
目覚めたら幻想郷だったようです 動画リンク コメント・レビュー 目覚めたら幻想郷だったようです 記念すべき幻想郷入り2人目。 うp主 通称:アゴの人、カイジ、大根など。親バレ済み。白岩さんがお好きだそうです。 ひとこと 交通法規は守ろうね。お兄さんとの約束だ! あと、本当にデッドエンドになってしまうのかと少しハラハラしていました。。無事でよかったです。そして、これぞ幻想入りといった話の展開です。笑えるし、まったりもあるし、いいなぁ(´∀`)と感じる作品です。 9話までUP済み。現在地:こまっちゃんとこ 状況:こまっちゃんといっしょ。ルーミアにより腕を負傷し、大根によりアゴを負傷。翌朝、こまっちゃん遅刻。きゃん! 主人公 動画リンク mylist/158801 新作 番外 一話 コメント・レビュー 絵が見やすくて好き。別動画ではペンタゴン氏とウマウマしてました。 -- 名無しさん (2008-02-24 22 46 57) 長考に長考を重ねて行動した末に、どうしても貧乏クジを引いてしまうギャンブラー。回を重ねる度に変形していくそのアゴは、涙と笑いとツッコミ抜きには語れない。 -- 名無しさん (2008-03-02 11 11 38) 結構ネタを引き出し辛い所であれだけ面白く出来るのは普通に凄い。非常に安定感がある。後は既に恒例となりつつある青字も特徴的な作品。 -- 名無しさん (2008-03-04 08 56 33) 小町との掛け合いと、ほのぼのした雰囲気に見入ってしまう事間違い無し -- 名無しさん (2008-03-13 01 51 23) 時より青字との連携がすごい -- 名無しさん (2008-04-06 16 46 13) この動画で小町が好きになりました。 -- 名無しさん (2008-04-16 21 06 04) 第10話、番外編での青字との掛け合いが笑えた。小町が好きになる動画。 -- Stechkin (2008-04-27 15 02 01) ほのぼのしてて良い。独特の分陰気がする! -- 名無しさん (2008-05-06 20 08 20) こまっちゃんがかわええw -- (名無しさん) 2008-12-13 16 40 27 エターナるになりかけてるから戻ってきてくれー -- (名無しさん) 2009-05-19 12 11 45 あなたの帰りをまっています -- (名無しさん) 2009-09-27 02 20 56 名前 コメント すべてのコメントを見る ※レビューについては、こちらもご覧下さい。
https://w.atwiki.jp/rightnovel/pages/25.html
声 - 悠木碧 八幡の妹で中学三年生で生徒会役員を務める。3月3日生まれ。O型。2巻から登場。座右の銘「使えるものは兄でも使う」。 要領が良く、兄の八幡を利用することに長けている。しかし八幡のことは大好きで尚且つ良き理解者でもあり、八幡周囲の女性陣に対して積極的に彼を勧めるような言動が見られる。学校の成績はあまり良くなく八幡曰く「アホな妹」だが、八幡と同じ進学校の総武高校に進むことを志望している。父親に溺愛されており、喧嘩になっても八幡はうっかり手が出せない。彼女の台詞の中に度々「小町ポイント」なる言葉が出てくるが具体的にどんなものかは語られておらず、兄の好感度パラメータかポイントカードのようなものと推測され、兄に対する行動によって消費されるらしい。八幡曰く「静かに怒るタイプ」らしく、一度怒り出すと仲直りするまでに時間が掛かる。7巻の八幡の修学旅行の一件がきっかけで奉仕部が解散の危機に瀕した際は喧嘩中のところを仲直りした上で「雪乃と結衣の友達」として八幡にそうさせないよう依頼する。 八幡の前で平気で着替えたり、八幡のシャツを勝手に着て下着丸出しで寝るなどする。 社交的で周囲との協調もちゃんと図れるが、兄に似たのか単独行動を好んだりもする次世代型ハイブリッドぼっちでもある(八幡談)。 八幡の入院中、お菓子を持って自宅を訪れた結衣と会っており名前は忘れてしまったものの「お菓子の人」として記憶しており、結衣が八幡と同じ学校の生徒だということもその時に聞いていた。沙希の一件で結衣と再会した際に結衣が「お菓子の人」であると気づき、八幡にその事実を教えた。 「歌って踊れるしなんなら歌って戦える」らしい。 また、作者のお気に入りのキャラでもあり、それを示すかのように作者のTwitterアイコンは小町が表紙を飾っている原作4巻のものである。 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
https://w.atwiki.jp/hisouten_yukari/pages/38.html
対 小野塚小町 特徴 三途の水先案内人 その手に持つ獲物から繰り出されるリーチのある打撃技が強い 主力はJ2Aのめくり攻撃と、そのリーチを生かした暴れ潰し 立ち回り 追い詰められたらガンガード推奨、このゲームはガードでほとんど削れないので他格ゲーのように「早く抜け出さないと」等と意識する必要はありません。 小町は相当無理をしないとクラッシュまで持っていけない。基本は立ガード、下段攻撃振られた場合のみ合わせる。 J2AはB禅寺・2Bで対処。 早めのB禅寺は小町が単純に降ってきていれば当然ヒットするものの、回避される場合もある事に注意。 かといって出すのが遅れると撃ち負ける、J2Aをガードして地上の隙に標識を差し込んで仕切り直すのも選択肢の一つ。 2Bはタイミングによっては潰されたり相打ちになったりする。早めに出して、牽制気味に使うのが良い。 遠Aガード後は、Bまたは6A。Bには標識が挟める。 上に逃げるとJ6Aによる追撃がある。非常に判定が強いので、やはりガード推奨。 遠距離ではB,2Bと捲いていき、相手の射撃を潰す とにかく、小町に射撃をさせず単身で近づくしかない状況にもっていくこと。あとはJ2Aをいかに捌けるか。 クラッシュ攻撃 中段技 下段技 AAAA(4段目)溜3Aお迎え体験版舟符「河の流れのように」(7段目)地獄「無間の狭間」(打撃部分)死符「死者選別の鎌」 溜6A 空中ガード不可の技 通常技 必殺技 スペルカード A~AAAA遠A3A溜3A6A溜6ADADC なし 舟符「河の流れのように」(7段目)薄命「余命幾許も無し」換命「不惜身命、可惜身命」 特に注意すべきスペカ 完全無敵 換命「不惜身命、可惜身命」 暗転~行動開始の直前 複合無敵 なし 地対地 近接戦を挑まないのが無難 禅寺、標識は遠Aであっさり潰される 射撃戦ではこちらが有利なので落ち着いた立ち回りを心がけよう 通りすがりとJ2Aで、紫を挟み込む形で仕掛ける起き攻めがある。 ガード方向をよく見極めよう。移動起き上がりで画面端に逃げ込めればガードが安定する。 対天候 天候 説明 花曇 まともな打撃技がなく、射ち合いでも有利 地対空 空対地 空対空 敵を知り己を知れば百戦危うからず 相手側の紫対策や技性能を覚えるのも勝利への一歩。小野塚小町攻略Wiki
https://w.atwiki.jp/bousyo/pages/23.html
とりあえず、設定は確定 データ面は成長により変動するかも? ■【設定】 名前: アウラ・カエルム 性別: 女 種族: 怪異/風 年齢: 外見年齢…20代後半~30代前半程度/実年齢…秘密 性格: マイペースなのんびり屋 特技: 風を操る程度の能力 呼称: ワタシ/キミ、アナタ、○○クン、○○サン/少年、カレ、カノジョ、○○クン、○○サン 身長: 169cm 体重: 49kg 3サイズ: 90E-62-92 髪: 紫のショートウェーブボブ、前髪が目にかかり覆い隠す程度の長さ 目: 髪と同じく、透き通った紫水晶の色 服装:紅色のVネックブラウスに、黒のタイトスカート。 上から白衣を羽織っている 趣味: 月見酒 備考:妖怪の山に住む妖怪達の中でも割と古参の立場にある風の怪異。 日がな一日中、特に何をするわけでもなくあっちへふらふらこっちへふらふら、気の向くまま風の向くままふわふわと漂っている。 ちなみに、大のお酒好き。 量もかなりいける方なので、呑みに付き合う際には注意すること。 +風来の怪が現代入り ■【プレイヤーコネクション】 関係 PC名 PL名 P感情 N感情 備考 友人 桜 west_117 ■友情 □憐憫 古くから付き合いのある友人 ■【ランク】 特性値:C/22 種族:B/怪異 スキル:D/26 能力:A/30 ■【成長】 特性値: スキル: 能力: HP/SC: ■【特性値】C:22/余0 身体:3+0+1=4 耐久:3+2+0=5 知性:3+0+0=3 感覚:3+3+2=8 意志:3+2+0=5 ■【ステータス】 HP:30 霊力:20 DP上限:24 DP回復:4 刻符:2 ■【スキル】D:26/余0 □運動関連 ※Lv1飛行 □芸術関連 --- □生活関連 --- □盗賊関連 Lv2忍び Lv1盗賊 □学術関連 --- □知識関連 ※Lv1精霊知識 Lv1自然知識 ※Lv1地域知識/妖怪の山 □言語関連 --- □医術関連 --- □交渉関連 --- □探査・知覚関連 Lv2感知 Lv1探索 □抵抗関連 --- □戦闘関連 Lv1ショット Lv2回避 Lv4ホーミング ■【能力】A:30/余0 □属性使い Lv4風:生起/雷 Lv1火:生起/土 □妖術・妖力 Lv1インビジリティ:属性使い/風 Lv1テレキネシス:属性使い/風 Lv2バリア:属性使い/風 Lv1アラート:属性使い/風 ■【スペルカード】3.0枚 □展開型 強化ホーミング:属性使い/風:風刃「インビジブルエッジ」 □消費型 強化ショット:属性使い/風:吼嵐「ハウリングテンペスト」 強化バリア:護風「ウィンドスフィア」 ■【所持品】 □財産 10円 □住処 妖怪の山 □常備品 徳利(酒入り)とお猪口 □住処に保管 秘蔵の一本があるとかないとか ■【コネクション】(自分/相手) ■【戦闘関連】 □弾幕 --- □ショット 属性使い/風:命中…9 / ダメージ…4d6+8 →SC:命中…14 / ダメージ…6d6+8 □ホーミング 属性使い/風:命中…22(+10 / DP-2) / ダメージ…2d6+8 /対象…3体 →SC[/ラスト]:命中…25[28](+10 / DP-2) / ダメージ…3d6+8 /対象…5体 □近接攻撃 --- □防御行動 回避:10 ガード:--- カバー:6 肉体抵抗:5 精神抵抗:5 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/propoichathre/pages/987.html
小町6 新ろだ720 「……何事?」 男は、呆然と呟いた。 その一言は、やはり目の前の光景に向けられたものだろう。 視界いっぱいに広がるのは、白。 きらめく白銀。 穢れ無き純白。 彼を威圧する様に存在するそれは、この場に相応しい圧倒的な数の幽霊―――― ではなく、砂糖だった。 どういうことだ、と男は首をかしげた。 この男、惚れた女性への恋慕の情で死神にまでなりつめた ――実際には、上司である閻魔に頼み込んでゴリ押したと言うほうが正しい―― のであるが、この彼岸が砂糖で埋め尽くされるのは、彼の浅く短い経験からも初めてのことだった。 風に伴って流れる、胸焼けするほどの甘い匂いは、それを砂糖であると確定させるには充分な証拠だ。 普段ならば、未だ運ばれていない幽霊がたむろしているこの彼岸であるが、 目の前にあるのは山の様に積まれた砂糖。 綺麗に三角形を形作っているそれは芸術にすら見えなくもないが、正直通行の邪魔である。 彼岸に積まれていると言うことは、四季様のところに運んだ方がいいのだろうか? それ以前に、砂糖に死ぬとかあるのだろうか? 単なるいたずらだろうか? しかし、いたずらにしては手が込みすぎている。 砂糖は結構な貴重品であるし、人数が居たとしても、こちらもいたずらを好む妖精などの妨害を受けながら彼岸まで砂糖を運ぶのは手間がかかる。 そもそも、いたずらにしてはインパクトが薄い。 人を驚かせるにしたら、虫やら何やら、そう言ったものを仕掛けるべきだとは思うが、 砂糖を積む程度では、せいぜい驚くと言うより違和感に立ち止まるぐらいの効果しか見込めない。 ならばどうして彼岸に砂糖を? 男が思考のループにはまる中、彼に近づく影が一つ。 考察を切り上げて見上げると、その影は人間のものであるのがわかった。 紅葉の様に色づいた朱色の髪を両端で二つに束ね、手には仰々しい巨大な鎌。 男を見つめる目には、鮮やかな赤を宿している。 一目に見て抱く感想は、死神。 可愛らしい顔立ちに対して、赤に彩られた風貌と大鎌が、それ以外の全てを塗りつぶすように存在している。 「ここにいたのか、探したよ」 声と共に、浮力を操って着地。 「小町か」 女性――――小町の姿を認めると、男は顔を綻ばせる。 そう、目の前の死神、小野塚 小町こそが、彼が慕う女性だった。 「どうしたんだ? 今は仕事の真っ最中じゃ……」 小町が飛んできたのは、確か人里の方だったはずだ。 最近は仕事をサボタージュすることも少なくなった、と上司が嬉しそうに語っていたから、 今日も真面目に職務に励んでいるだろう、と男は思っていたらしい。 「仕事なんてやってられないよ。こんな状況じゃあ」 言いながら、小町はうず高く積まれた砂糖を指差した。 「たまたまお前さんよりも早く来たときには、もうこんな状況だったからねぇ…… 幽霊なんか全然いやしないし、砂糖しかないし、また異変か何か起こったと思って見に行ったら――――」 そこで一旦言葉を区切り、小町は深々と嘆息して、 「そこら中で男女がイチャイチャイチャイチャしてて、さぁ……」 居づらいし、口の中はベタベタするし、服からも甘い匂いがするし、 逃げるように帰ってきたんだよ、と小町は続けた。 話から察するに、恐らく人里で大量生産された砂糖が行き場をなくし、この彼岸にまで流れ込んできたのだろう。 中睦まじいのはいいことであるが、仕事に差し支えるのでやめて頂きたいところではある。 どうしたものか、と男はもう一度首をかしげた。 砂糖を生産している連中――異変の首謀者、と言ってもいいのだろうか――は生憎と人間であるらしく、妖怪の様にボコって終わり、ともいかないらしい。 その上、普段ならば異変を解決する博麗の巫女や、白黒の魔法使いもまた、砂糖を作る側に回っていると言うからさぁ大変。 「……どうしたもんか」 「どうしようもないよ。気長に待つしかないさ」 まさか三途の川が砂糖水になる程とは思わなかったよ、とぼやいて、小町は呆れ顔を見せる。 せっかく湧き出た労働意欲を無駄にするのは、精神的によろしくないようだ。 表情からそれを読み取ったのか、男は笑顔で小町に問う。 「それじゃあ、今日はどうしようか」 「どうするもこうするも――――」 言って、小町は男の顎に手を添える。 え、と言う彼の呟きごと、小町は男に口付けた。 「あたいも、中てられちゃったみたいでさ」 ふふ、と笑って、小町は男の背に手を回し、ぎゅっと抱きしめる。 体に押し付けられるふくよかな双丘の感触に、男が顔を赤らめると同時、 「今日は一日中、砂糖を作ってようじゃないか」 その言葉と共に。 二人はもう一度、唇を重ねた。 霊が来なくて暇を持て余していた閻魔の元に、死神二名謹製の砂糖が送りつけられるのは、また別の話。 新ろだ722(新ろだ720の続き) 「……何事?」 またも、男は呆然と呟いた。 その一言は、やはり目の前の人物に向けられたものだろう。 紅葉の様に色づいた朱色の髪を両端で二つに束ね、手には仰々しい巨大な鎌。 男を見つめる目には、鮮やかな赤を宿している。 一目に見て抱く感想は、死神。 可愛らしい顔立ちに対して、赤に彩られた風貌と大鎌が、それ以外の全てを塗りつぶすように存在している。 男の目の前に居るのは、彼が慕う幻想郷の死神――――小野塚 小町、なのだが。 「見ればわかるだろう?」 そう言って、‘いつも通り’の人懐こい笑みを向ける小町。 左手は、‘いつも通り’『死神』と言う存在を表すような大鎌を持ち、 右手は、‘いつもと違って’膨らみ、緩やかな曲線を描くお腹に添えられていた。 「出来ちゃったんだよ」 もう一度、輝かしいほどの笑顔を男に向ける小町。 「……うそん」 あんぐりと開いた口から漏れる、やや情けの無い声。 同時に彼の頭の中を高速で駆け巡る、無数の言葉。 『責任』、『子供』、『結婚』、『祝儀』、『挙式』、『育児』…… 確かに、小町のことは真摯に愛している。 この職に就くために努力したのも、霊がいなくなるぐらいに労働に励んでいるのも、それらは全て、彼女への愛故に。 しかし、少しばかり前に共同で仕事に出たときは、まだお腹も目立っていなかったと言うのに。 人間と死神では体のつくりでも違うのか。 しかし、いつの間にか、彼は立派なパパとなってしまった。 もはや話も上の空で、彼は考える。 そう言えば、幻想郷は今ベビーブームである――――と、カラス天狗の新聞で大々的に報じてあった。 砂糖異変の次は子供異変ってか、おめでてーな。 でも、死神一家として親子三人で暮らすのもいいかもしれない。 愛しい妻と、可愛らしい子供と、家族揃って同じ職に就くのだ。 子供を働かせていいものか、とも思うが。 「うふ、うふふふふ……」 「……大丈夫かい?」 心配そうに、小町は男の顔を覗き込む。 ああいや大丈夫、俺いいパパになるよ、幸せな家庭を築こう、うふふふふ。 彼は――死神だと言うのに――口から魂を吐き出しつつ、そう返答する。 そうかい、と若干気圧されながらも、小町はひきつった笑みを浮かべて。 それから、まるで独白するようにぽつりぽつりとこぼしはじめた。 「あたいはさ、死神だから……命を授かることなんて、無いと思ってた」 それだってのに、今はこうさ、と小町は続けた。 そう。 小野塚 小町は、死神なのだ。 命を刈り取る、破壊そのものとも言える存在。 不幸を、終末を、離散を表す、異端の神。 その死神が、幸福の象徴である、子を宿しているのだ。 死に行く命の中、生まれる命。 それは、彼にとっても、彼女にとっても、まさしく愛の結晶なのだろう。 「あたいは、嬉しいよ」 「……小町」 柔らかい、母親の様な――いや、本当に母親の笑顔を見せる小町。 それを見て、男はようやく思い至った。 「……ありがとう、小町」 「どうしたのさ、急に」 死神になったことに、後悔はしていない。 彼女のそばにいることが、彼にとって一番幸せだった。 しかし、夫婦になっても、死神同士で子供が出来るかどうかと問われれば、彼ははっきりと答えることは出来ない。 けれど、目の前に生き証人――死神だけれど――がいるのだから、そう言うことなのだろう。 子を育てていくことが彼女の望みならば、彼はそれを叶えたいと思っている。 だからこそ、感謝の言葉。 今まで共に歩んできてくれたことに対しての。 そして、これからも共に歩いてくれることに対しての。 「よし、それじゃあ四季様に産休を届け出ないとな」 「え゛?」 男の発言に、思わず不適な声を上げる小町。 「どうしたんだ?」 「い、いや、大丈夫だよ、うん、わざわざ休み取らなくても。 そんな重労働でもないし」 急にしどろもどろになる小町。 目を泳がせるその様子を、男は疑問に思ったのか、 「おいおい、船頭の仕事が楽なわけないだろ。 心配しなくても、小町の分まで俺が頑張るからさ」 お腹の子に障ったら大変だろう? そう言って、どことなく嬉しそうに小町の手を取り、裁判所――――上司の仕事場に向けて一歩踏み出す。 「ああ、ほらほら、お前さんまだ仕事があるだろう? 一人で行くからさ」 「そんな大した量じゃないって。 それに、こう言うのは夫婦で行くべきじゃないか?」 もう両親になるのだから、と無駄な責任感を発揮する男に、冷や汗をたらす小町。 何やら焦った様子の彼女に、はてと彼は首をかしげる。 二人で行ってはまずいことでもあるのだろうか? 「ほんと大丈夫だって、ね?」 「……そうか? ならいいんだけど、さ」 未だ納得がいっていないのか、渋々と言った様子で引き下がる。 思わず、小町は安堵の溜め息をつく。 「それじゃ、触らせてもらっていいか?」 「え、ああ、うん」 安心感からか、咄嗟に返事をする小町。 やはり、愛する女性との子供が出来たのが嬉しかったのか、やった、と小さく呟いて、男は優しく腹部に手を当てた。 ――――ひやり。 「………………?」 冷たい。氷ほどではないけれど、ひんやり、と言う言葉がぴったりと当てはまるような生ぬるさがある。 少なくとも、温かい、とは言えない。 確かめるように、もう一度触ってみる。 ――――ひやり。 まさか、と呟いて、男は押しつぶすようにお腹を押した。 すると、まるで這い出るように、小町の服の中から霊魂が姿を現した。 「あ」 タンポポの綿毛の様に所在なさげにふよふよと浮遊していたかと思うと、霊は自ら船に乗り込んだ。あらやだ礼儀正しい。 小町の口から漏れた「あ」とは、恐らくそう言う意味だろう。 見れば、ものの見事にいつも通りな小町の姿がそこにあった。 と言うか、冷たい霊をよく服の中に入れられていたものだ。 そこは純粋な感嘆に値する、が。 「……小町」 「あ、あはは、はは……」 苦笑いをこぼして、じりじりと後ずさる。 男は無表情で、一歩一歩踏みしめるように追い詰める。 「あ~……その、騙して悪かったね」 「……何がしたかったんだ、一体」 素直に謝った小町の言動に何かを感じ取ったのか、男は嘆息一つと共に小町に問う。 すると、小町は気まずそうに視線を逸らしつつ、 「その……流れに乗ってみた、って言うか」 前回の砂糖異変もそうだが、何やら流されやすくなっているのかもしれない、と小町は呟くように繋いで、 「けど、お前さんとの子供が欲しいってのは嘘じゃない」 視線を滑らせて、男の目を見据えてそう告げた。 「あたいも、お前さんも、死神だからさ。 子供が出来るかどうか、わからないじゃないか」 そこにあのベビーブームの噂が舞い込んできて、驚かせようとああ言う行動をしたのか、と男は考える。 「だから気分だけでも、って――――」 「……小町」 言葉を遮って、ぎゅっと抱き寄せる。 それに含まれた意味は、謝罪なのか、感謝なのか。 突然の動きに、小町は驚きの声を漏らしたが、すぐに男に体を預ける。 しばらくの間、二人は抱き合っていた。 ――――律儀にも、隣で待機している霊を他所に。 それから、しばらくして。 「今日はこれぐらいね」 言葉と共に背をのばし、小さく唸るのは、死神二名の上司、四季映姫・ヤマザナドゥ。 幻想郷を担当する閻魔であり、至って普通の女の子であるその外見には似合わぬ力を持つ。 この幻想郷では、それもまた至って普通のことなのだが。 その閻魔と言う肩書き通り、死者を裁くのが彼女の仕事だ。 と言っても、一日中霊の相手をしているわけではない。 仕事の終わりだって、もちろんある。今日の分のノルマは、もうこなした、と言うわけだ。 「おや、四季様」 声に、映姫は振り返る。 そこに居たのは、新任の死神の一人だった。 生前はこちらもまた至って普通の人間だったのだが、その後まさしく死ぬ気で映姫に頼み込み、 努力の末に死神となった男。 彼の実直さや、誠実さは映姫も好むところであり、 彼のおかげで仕事の効率も上がり、小町も仕事をサボタージュすることは少なくなった(なくなったわけではない様だ)。 「何かあった?」 「はい、四季様に頼みたいことがありまして」 映姫の問いに、彼は他人に聞かれないよう出来る限り彼女に近づいて、耳打ちするように続ける。 「――――の白黒を着けて頂きたいのです」 「なるほど」 仲睦まじいのはいいことね、と映姫は笑顔を見せて、力の行使に集中するためか、両の目を閉じる。 十秒程度経ってから、映姫はゆっくりと口を開いた。 「……白、です」 「それでは!」 「ええ。あなたの思ったとおりに」 映姫の言に、彼は顔を綻ばせ、全身から喜びのオーラを醸し出す。 流石に、上司の前で騒いだりするのははばかられたようだ。 「ふふ、吉報を待っていますよ」 「はい!」 それではお先に、とだけ残して、彼は凄まじい速度で通路を走り抜け、姿を消した。 廊下は走るなと教えたはずですが、と映姫は小さく嘆息をこぼして、 「善行をした後は気持ちがいいけれど…… 口の中が甘くて仕方がないわ。コーヒーでももらいに行こうかしら」 そう言って、映姫もまた、仕事場を後にした。 その後、『親子連れの死神がいる』と言う噂が幻想郷に立ったが――――真偽の程は、いかに。 新ろだ801 「外界旅行……ですか?」 「ええ。もう神無月だし」 ようやく今日の仕事が終わった、と一息ついていた死神――――小野塚 小町に持ちかけられたのは、‘外’へ旅行に行ってはどうか、と言う提案だった。 外界旅行。 境界を操るスキマ妖怪の力を借り、この幻想郷と外を隔てる博麗大結界の壁を超え、少しばかりの間滞在する、と言う計画。 条件として、外の世界に造詣が深い者が同行する必要があるらしい。 「四季様、コーヒーですよ……おお、小町もいたのか。 俺の分飲んでてくれ、今淹れてくる」 噂をすれば影が差したか、新任の死神の一人がトレーにコーヒーカップを載せて現れた。 この死神、幻想郷でもう何年と暮らしているが、出身は外の世界である。 ひょんなことから迷い込んできたらしいが、本人は来れて良かった、と喜んでいるようだ。 やはり、生涯の伴侶に出会えたことがその理由なのだろう。 「おや、丁度いい所に」 「はい? 何かあったんですか?」 四季の言に、事情を飲み込めていないのか、彼は頭上にクエスチョンマークを浮かべている。 それを見て、小町はふと思い出した。 そう言えば、彼が死神になったのはごく最近のことだ。 彼がこの幻想郷で過ごし随分と経ったが、彼が転職(?)してまだ一年と経っていないのだ。 その上主に外界での旅をするのは神だと言うから、ただの人間だった彼が旅行のことを知らなくても、おかしくはないのかもしれない。 小町が思い返している間、既に映姫は説明を終えたのか、彼はトレーを机に置いて、顎に手を添えながら、 「外界旅行……ですか?」 同じ死神同士だからなのか、先の小町と同じ反応を返す。 それに、映姫もまたええ、と答え、 「たまには、夫婦水入らずと言うのもいいじゃない? それに、最近は仕事の方も順調だし、正当な労働には正当な対価を、ね?」 言いながら、小町の方へ視線を滑らせる。 彼が死神になってから、仕事の効率はぐんと良くなった。 人手が増えたことももちろんあるが、一番の理由として挙げられるのは、 小町が『休憩』と称してサボタージュをする回数が減ったことだろう。 以前は業務に障害が出たり、一日に運ばれてくる霊の数に波があったりと様々な問題があったが、それも改善され、流れも大分スムーズになった。 これもまた、彼のおかげだろう、と小町は思う。 彼が居たからこそ、誰かを思い、誰かのために働くことは喜ばしいと、彼女は理解できたのだ。 さて、と映姫は咳払いを一つ。 「あなた達はきちんと働いているのですから、しっかりとお休みを取ってください。 労働をするのは良いことですが、働きすぎは良くありません」 「ですが、その間霊たちは――――」 食い下がる男に、映姫は僅かばかりに表情を渋くして、 「なら言い方を替えましょう。『休みなさい』。 上司の命令ですよ?」 それは職権乱用じゃ? と言うかいざとなったら能力を使う、って言ってますけどそれ完全に脅迫ですよね? 色々と考えた末、彼は判断を委ねるように小町を見やる。 すると、小町は小さく体を震わせながら、 「あたい、こんなこと初めて言われたよ……」 「……小町」 長い付き合いだ、今までどんな勤務態度を取っていたかは想像に難くない。 感動に打ち震える小町を視界から外して、彼は映姫に向かい、 「……行かせて頂きます」 「ええ。行ってらっしゃい」 さわやかな笑顔を見せる映姫に、彼はつられたように小さく笑う。 考えてみれば、愛する女性と旅行に行けて、嬉しくないはずがない。 せっかくだし、精一杯楽しむとしよう、と男は思考を切り上げると、 「……とりあえず、準備をすませないとな」 横で固まっている小町の手をとり、そのままずるずると引きずっていった。 「はー……やっぱり、外の世界ってのは凄いもんだねぇ」 言いながら、小町は流れ行く景色を窓から眺めている。 新幹線が向かう先は、彼の生まれ故郷。 やはり、外は幻想郷と比べて格段に科学技術が発達している。 電気が通り、水道が整っており、交通手段は豊富で、どこでも電話をしたり、音楽を聴いたり出来るものを作ったりするのだから、人間と言うのはやはり凄い。 「自由に飛べないのは不便だけど、こんな早く移動できるのは便利なもんだ」 もの珍し気に、車内を見渡す小町。 その様子がどこか微笑ましく、その上とても可愛らしくて、彼は思わず頬を緩ませる。 が、やはり人目が気になるのか、すぐに表情を正した。 ……つもりなのだろうが、正せてない。まるで犬の様に『嬉しいオーラ』を振りまいているが、小町は触れないでおこう、と決断した。 「しかし、俺はこっち側で生まれたって言うのに、違和感を感じるのは何でだろうな」 「幻想郷に染まったのさ、お前さんも」 言って、小さく笑う小町。 違いない、と彼もまた笑う。 「お前さんの故郷、か。どんなところなのかねぇ」 「特に何がある、ってわけじゃないけど……でも、思い出深いとこさ」 今は死神になったとは言え、彼も人の子。 育ててくれた両親がいれば、共に育ってきた友人も居る。 過去を振り返り、昔を懐かしむように、彼は瞳を閉じた。 そんな彼を目にして、小町は僅かに表情を翳らせる。 「……戻りたくなった、かい?」 「どうしたんだ?」 呟くような声量のそれに、彼は問い返す。 「一度帰ったら、郷愁の念が沸くかもしれないだろう? やっぱりこっちに残りたい、なんて言われたら、さ」 「……あのな」 思わず、対面に座る小町を抱き寄せる。 彼女の軽い体は簡単に引っ張られて、彼の腕の中に収まった。 「俺は、お前の隣にいるために死神になったんだ。 天の果てでも、地獄の底でも、お前が嫌だって言ってもずっと隣にいてやる。 例え俺の故郷に戻ってきても、お前が居なきゃ何の価値も無い」 俺の居場所は、お前の隣なんだからな、と彼は続ける。 すると、小町は不安に染まった表情から、いつも通りの人懐こい笑顔の花を咲かせて、 「なら、あたいの居場所もお前さんの隣だ。 嬉しい時も、悲しい時も、あたいはお前さんの傍にいる」 あたいもお前さんも死神なんだ、死んだって離したりしないよ、と小町は続ける。 すると、彼もまた、心からの笑顔を見せて、 「今、伝えたいことがあるんだ」 「奇遇だね、あたいもだ」 二人して考えたわけでもないのに、同じことを思っていて、 「「ありがとう、これからもよろしく」」 同じことを言って、同じことで、同じように笑っていた。 隣の席にいた乗客が砂糖の山に埋もれていることに二人が気づくのは、しばらく後のこと。 窒息しかけていたためか、魂が出かかっていたと言う事実は、死神二名だけの秘密。 新ろだ804 「お前さん、今日誕生日だったのかい?」 「自分でもすっかり忘れてたよ」 本日の業務も滞りなく終了し、さぁ家に帰ろうと言うタイミングで切り出された突然の告白に、小野塚 小町はひどく驚いた様子を見せた。 その理由は、彼女の傍らに立つ彼が死神になって大分経つが、彼の誕生日について聞いたのはこれが初めてだったからだ。 誕生日なんて、一度忘れてしまえば何かきっかけがない限りずっと思い出さないものだ。 寿命の短い人間でそうなのだから、長い生を謳歌している妖怪や、その他大勢にとってはより『どうでもいい』ことに分類されてしまうのだろう。 そんな訳で、彼もまた誕生日を特別意識してはいなかった――そもそも自身の誕生日を忘れていた――のだが。 今から数時間程前、彼の上司の放った何気ない一言で、彼はようやく思い出したのだ。 そして、たまたま口を開いたと同時に出てきた話題が、自身の誕生日について、と言うものだった。 「そりゃあめでたいことじゃないか。今から祝わないとね」 「随分と突然だなぁ」 もうすぐ今日と言う日も終わってしまうと言うのに、小町はこれからの段取りをどうするか、考えをめぐらせている様子。 魂――――死人を運ぶのが仕事だと言うのに、自身の誕生日を祝ってくれようとしている彼女がどこかおかしくて、けれどとても愛おしくて、彼は笑みを見せた。 それから、しばらくして。 彼の目に入ったのは、卓の上に所狭しと並ぶ、酒類や食べ物だった。 中でも一際目に付くのは一本の酒瓶で、 673と銘打たれているそれは、圧倒的なまでの高級感を放っている。 「こんなもんでどうだい?」 「何……だと……?」 自身の持つ力――――距離を操る能力を用い、あれから十分と経たぬうちに小町は買出しを済ませ、死神の身体能力をフルに使い、全ての準備を整えた。 彼女の姿がブレたかと思うと、一瞬で数十メートルも移動したりするその光景は、彼にとっては何の異変だと目を疑うようなものだった。 「嘘……だろ……?」 普段力を抜いて生きている――死神だが――彼女のイメージと、先の一連の行動は大きく食い違っていたようで、彼は終始呆然としていた。 「な……何したテメェ!?」 「瞬歩」 「……な……何だよそれ……!?」 それから、しばらくして。 ごく自然な流れで酒盛りとなり、そう言えば、と前置きして、彼は話を切り出した。 「そう言えば、小町の誕生日はいつなんだ?」 「あたい? そう言えば、いつだったかな……?」 はて、と首を傾げる小町。 過去の記憶を振り返っているようだが、どうにも彼女も忘れているようで、その表情も、疑問も晴れることはなさそうだ。 それなら、と彼は少しばかり嬉しそうに、 「一緒に祝うのはどうだ? 二人で祝って、二人で祝われて、二人で喜び合う、と」 「そりゃあいい」 くつくつと笑う彼につられた様に、小町もまた小さく笑う。 それから、二人は酒の入ったそれを手にとって、 「「二人が生まれて、出合ったことに」」 死神だと言うのに、互いの生を祝いあい、喜び合い、 「「乾杯」」 心底楽しそうに、笑っていた。 その夜、彼の家の灯りが消えることはなかったとか。 新ろだ833 「ポッキーの日?」 「ちょいと耳にしたんだ。外じゃそう言うらしいじゃないか」 11月11日。 どこで聞いたのか、小野塚 小町は、やけに嬉しそうな顔で洋菓子の入った箱を掲げていた。 1が四つ並ぶ様がポッキーに見えるから、と言う理由で、‘向こう’でも大々的に宣伝されていたのは、彼の記憶にも新しい。 「何で持ってるんだ? こっちに来るには、まだ早いような気がするが」 「いや、‘外’で買ってきたもんさ。この前の旅行の時に、ね」 そう言えば、と彼はようやく思い至った。 先月の外界旅行の際、小町は何やら買い物をしていた。 何を買ったのかと聞いてものらりくらりと返事を濁すものだから、何か事情があるものだろうと思っていたが。 「いや、溶かさずに保存しとくのは大変だったよ。 幽霊の手も借りて、何とかもたせたけどね」 「……あの中に突っ込んだのか」 確かに、人魂は非常に冷たい。 素手で触れば凍傷を追いかねないほどの冷気を身にまとっているが、まさかそれを冷蔵庫代わりに使うとは、思いもしなかった。 と言うか、入れられる側も入れられる側でいいのか。 さて、と小町は一息をついて、袋の封を開けると、ポッキーの片方を銜えて、 「ほれ」 「いや、『ほれ』って」 「何だい、せっかくの機会なんだし、やるべきだろう?」 お菓子を銜えながら推してくる小町に、ついに彼も折れたか、 「……ん」 やや緊張した面持ちで、小町の銜える側とは反対の方を口に含んだ。 (……近い) ポッキー一つ分、有ったところでせいぜい十数センチ。 それだけしかない距離に、彼女の顔があることに、彼は内心ひどく狼狽していた。 彼女と共に過ごして随分と経つが、話をすることも、触れ合うことも、未だ慣れることはない。 いやむしろ、慣れ、飽きないほうがいいのかもしれないが、彼はとりあえずうるさい位跳ねる自身の心臓をどうにかしてほしい、と思った。 ◆ 一度銜えてしまえば、ゲームは始まる。 相手との距離を測りつつ、表情や視線などの手段を駆使し、どれだけ粘るかが勝負。 ――――なのだが。 気づけば、彼と小町の唇は触れ合っていた。 「んんっ!?」 何故、と思う暇もなく、脳に流れ込む情報。 暖かい体温と、甘いチョコレートの香り。 口内で踊る舌と、意図せずとも漏れる声。 時間にして十秒程度経ってから、小町はゆっくりと唇を離した。 距離を操ったのか、と、彼はようやく悟った。 二人の間の距離を瞬時にゼロにすれば、接触するのも当たり前のことだ。 「さて」 一度間を置いてから大きく息をつくと、小町はもう一本、ポッキーを袋から取り出して、 「まだ余ってるんだけどなあ……腐らせるには勿体ないねぇ?」 ニヤニヤと笑いながら、手に持ったそれで円を描くように回す。 随分と遠まわしだが、彼女の言いたいことは、彼にも理解できた。 こちらを見やる小町に、彼は観念したように、 「……もう一回やろうじゃないか。今度は勝負だ」 「いいねいいね、負けたらどうするんだい?」 「俺からキスするさ。俺が勝ったら、小町から」 「よし、それじゃ……」 小町は、二本目のポッキーを口に銜えた。 ちなみに、勝負は引き分けとなったそうな。 何故って、二人とも途中で離さないんだから、勝敗なんて決めようがない。 新ろだ990 「オッス、小町」 いつもと変わらない川岸に、今日も奴はやってきた。 その場に似合わぬ陽気さをその手に。 「あんたか。また来たのかい?」 「"いつでも来て下さいね"なんて言われちゃあな。 美人と美女と美少女とイイ女の誘いは断らないようにしているもんで」 ……軽口も、相変わらず。 「あまり違いがないような気がするのはきっとあたいだけじゃないね」 「ばっかお前、天と地ほど違いがあらー!」 思ったままの事を口にしてみると、案の定を抗議された。 このままにしておくと、また訳の分からない講釈をし始めかねない。 ――いや、こいつならやるね、絶対。 あたいはそうなる前に、話を切り替え、気になっていた事を尋ねてみることにした。 「はいはい、無駄話はまた今度ね。 それにしても、今日はいつになく早いね?」 時計なんて洒落たものはここにはないけれど、 多分、いつもこいつがここにくるよりは……大体二刻は早い気がする。 「ああ、ちょっと仕事が長引いてな?」 「うん、それで?」 「仕事明けでそのまま来た」 「つまりは寝ていないと……」 「愚問だな」 呆れを含んだあたいの確認に、得意げに頷かれた。 やっぱり馬鹿だ、コイツ。 「それじゃ、いつもの――」 「あ、ちょい待ち」 いつもの様に、映姫様の元まで送り届けようとしたのだけれど、 掴もうとした腕を引っ込められてしまった。 少し、惜しい気もする。 「……どうかしたのかい?」 あたいが尋ねると、○○は僅かに視線を彷徨わせた。 「さすがにお前達と遊ぶのに、徹夜明けじゃまずもたない。そこでだな」 「今日は帰るかい?映姫様にはあたいから連絡して――」 「そうじゃない。その……ちょっと寝させてくれ」 「……こんな砂利の上でかい?」 こいつは馬鹿じゃなかった。間抜けだった。酔狂にも程があるね。 「ああもう、それも違う! お前の船で寝させてくれって言ってるんだ」 訂正。こいつは大馬鹿か大物かのどっちかだったよ。 「……本気かい?これは仮にも死者を運ぶ仕事道具なんだけど」 「別に"生者が乗ってはいけません"なんてルールはないんだろ?」 言外にやめておけ、というニュアンスを混ぜてみたけれど、 どうやらこいつには通用しないようだった。ほんと、口の減らない男だ。 「確かに、そんなルールはない、けど、さ。本当にいいんだね?」 「おう、俺は寝る。お前は四時間かけて俺を運ぶ。OK?」 「……今回だけだからね」 「恩に着る」 安請け合いしたのはいいけれど。 妙に納得がいかない気がする。 不適切。 死者の船に生者が乗っていることも、 あたいとこいつが二人きりでいることも。 船に乗り込むなり、縁に身を寄せ、すぐに寝息を立て始めてしまった○○。 よく寝ているのか、身動きも殆どしない。 「いい気なもんだねぇ、まったく」 櫂を繰りながらため息をつく。 "黙っていればそこそこいけているのに"とは、あたいと映姫様の共通の認識だったりする。 もちろんこいつの前でそんなことはおくびにもださないけどね。 こいつが黙っているのは寝ている時くらいのもので、つまり普段は黙っていないことがない。 もう少し静かになってくれれば、もっと―― 「ん……ぅ……」 軽く寝返りを打った○○の声を聞いて我に返る。 「……何考えてるんだよ」 別に恋仲でもないのに。 あたいじゃない。こいつが好きなのは、きっと映姫様。 あの鬼上司を楽しそうにからかうこいつと、 怒りながらもどこか嬉しそうな映姫様と。 どこかの朴念仁でもなければ、映姫様が○○を好いているのは一目瞭然だった。 だから。 だから、あたいからは。私からは、必要以上に関わりを持たないと決めたっていうのに。 だというのに、こいつときたら。 「お構いなしすぎるんだよ、まったくさ」 こっちは諦めようとしてるってのに、ずけずけと好き勝手に踏み込んでくる。 ほら、今だってこんなに無防備に寝顔をさらして。 ――魔がさしちまうじゃないか。 「これくらい……いいですよね、映姫様」 彼の傍らに座り込み、身を預ける。 暖を取るのとはまた違う、柔らかな温もりを感じた。 どれくらいそうしていたかは分からない。 そろそろ映姫様の所にでも送ってやろうと思って、 立ち上がりかけたその時 「もういいのか」 「きゃん!?」 今ので寿命が五十は縮んだって思えるくらい、心臓が跳ね上がった。 「おい、落ちるぞ――ほれ」 何かに引っ張られる感触。 「な、あえ、あ……」 頭が真っ白になって、言葉が出てきてくれない。 「ほら、落ち着け。一緒に深呼吸でもしよう。 さあ、アーン、ドゥー、トロヮー」 そうだ、こういう時は深呼吸だ。 「あーん、どぅー……って、何やらせんのさ!」 途中で我に返る。あれ、なんであたいはこいつの腕の中に―― 「……飛び上がるのは構わないんだが、バランスを崩すとはらしくないな、小町。 なんかあったのか?」 だめ、顔が近い。落ち着け、あたい。喋るんだ。 「――何もないよ。離しとくれ」 「んん……美人と美女と美少女とイイ女のお願いは断らないようにしている俺だが、 今回ばっかりは聞いてやれないな」 「離せっていってるじゃないか」 「嫌だね。今のお前は何だか――いや、うん。そのツラじゃだめだ。だから断る」 「……ふん」 せめて目を合わせなくて済むように、顔を逸らす。 「何があったかは知らないが」 あたいを腕に抱えたまま、○○は話を続ける。 「――その、なんだ。俺でよければいつでも相談に乗るから、さ」 あんたが悩みの種だってのに。……言えるわけないよ。 「だからそんな顔は止せ。な?」 「何のことだかね。さっきのは……お前さんを、ちょっと困らせようとしただけさ。 悪戯だよ、悪戯」 「……、そうか。ならそういう事にしておこう」 苦しすぎる言い訳に、○○はまだ何か言いたそうにしていたけれど、やがて頷いてくれた。 「そういう事にしておいておくれ。それじゃ、行こうか?」 「ん」 ○○の腕を解いて立ち上がる。 彼はいつもと違い、あたいの手を握ってきた。 ほんのちょっとだけ、握り返す。 「それじゃ、頼むよ」 「――はいよ」 「おっす、ちびっこ。元気してたか」 「私の、名前は!四季映姫・ヤマザナドゥです!いい加減に覚えてください」 「シャバダバドゥ?」 「ヤマザナドゥです!」 ○○は映姫様の所へ辿り着くと、もういつもの感じに戻っていた。 あたいはというと、さっきまで握られていた手の暖かさに、 まだ少しどきどきしていたりした。情けないね。 「……いやでも結局、小さいのは事実だろ……」 「――裁きますよ?」 おっと、いけない、止めないと。 映姫様が杓を構えてるや。 「映姫様、落ち着いて。こいつはただの人間ですよ」 「わ、わかっています!」 「ほら、小町のほうが大人じゃないか。せめてこれくらいにはならないとなー?」 それだけ言うと、○○は脱兎のごとく走り出した。……元気だねぇ。 「人間ではありますが――ですが、少しお灸を据える必要のある人間のようですね」 ああ、これはもう駄目だ、止められない。 「程々にしてくださいね。魂増やされてもあたいが面倒になるだけですから」 「分かっています。……あ、それから、小町」 「はい?」 ○○を追いかけるフォームを取っていた映姫様は、こちらを見ずに、ぽつりと呟いた。 「私、負けませんから」 「へっ?」 「それだけです。こらー、○○、待ちなさーい!」 あたいがその言葉を理解するよりも早く、映姫様は飛び立っていってしまった。 「負けないって、もしかして――いや、まさか」 ○○が好きなのは……そんなの有り得ないと思う反面、 そうであって欲しいと思う自分もやっぱりいたりして。 なんだ、結局諦めきれていなかった。 「仕方ないねぇ……おーい、二人とも、落ち着きなってばー」 一度は諦めようとしたモノに近づくべく、 あたいはとりあえず二人を追いかけることから始めることにした。
https://w.atwiki.jp/cbkomachi/pages/19.html
小町返還を求める会よりのお知らせやメッセージ、無駄話もろもろその他を会報としてお伝えしていきます。 ~会報第1号~ 今もアイマス2に強い不満を抱いている方へ。 いらっしゃいませ。小町返還を求める会にようこそ。 わたくし、アイマス2に強い不満を持つ会長のあずさ専属プロデューサーと申します。 諦観の色が濃い現在の状況を打破するため、つい先日、本会を組織いたしました。 9.18テロ及びアイマス2発売から大分経過しての発足を疑問に思う方もいらっしゃるでしょうが、改善はないか希望はないか、とひたすら待ち続けて今に至っています。 正直、待たなければ良かったと後悔しています。 さて、小町返還を求める会はその名が示す通り、アイマス2の改善を要求する団体になります。 俗な言葉を用いてはっきり言ってしまえば、「アイマス2アンチ」とテーマは同義です。 2を楽しめている方には愉快でない事は承知ですが、同時にどうしても楽しめない人も存在する事、 そして今後のアイマスの進路に警鐘を鳴らすという意味でも、「必要な事」「誰かがやらなければならない事」と判断し、あえて負の命題を正とする事にしました。 ただ、私達は「アイマス2アンチ」であっても、「アイマスアンチ」ではありません。 成程、「2nd Vision」の視点から見るのならば、私達は紛れもないアイマス2アンチでしょう。 しかし、「1st Vision」の路線から見た場合、どうでしょうか ? …そう、1st Visionと2nd Visionの指針は、全く逆の方向なんです。 私達が惹かれ、参入し、楽しみ、「好き」と言ったのは「1st Vision」の内容・方針。 そして、私達が改善を求めている内容は全て、1st Visionで当たり前に実現出来ていた事です。 それと真逆に舵取りしたアイマス2を苦々しく感じる事になるのは、ある意味では必然。 本会の指針を一言でまとめると、「2路線の撤回・または軌道修正」。 厳密にはSPからその兆は見られていたので、「2路線」と言うよりは「石原路線」と言った方が適切かもしれませんが、2で形として表れ、問題点として浮き彫りにされた事は事実。 これらを追求・修正する機会は、9.18の余波が残る今をおいてないでしょう。 「この路線を維持して欲しくない。絶対に。」 志やその程度の差はあっても、これは私達に共通する思いのはず。 今も不満を抱え、しかし今も諦めていないプロデューサーの皆様。 皆様と本会の志はおそらく同じです。 決して可能性は高いとは言えず、容易い道のりではありませんが、だからこそ力を合わせて。 皆様のお力、どうか私達に貸して下さい。 心よりお願い申し上げます。 (2011年5月29日 小町返還を求める会会長 あずさ専属筆)
https://w.atwiki.jp/gensouiri/pages/145.html
変わり者幻想記 動画リンク コメント 変わり者幻想記 97人目の幻想入り。 うp主 通称:口先の人 ひとこと 小説形式。これは期待できる作品が現れました。1話にて十分おもしろいです。シリアスな世界観。雰囲気がいい。コメも「コレは期待してしまう」というのが多かったです。未来の良作候補。 山にまぎれこみ、定番のあのこに…。 うp主の動画説明 当動画は、ドラマチック詐欺師コメディーです。 少々殺伐とした幻想の生地に、スパイスとして濃厚なサディスティックを煉り込み、フリーダムに焼き上げました。 ほんのりブラックな口当たりをお楽しみください。 なお、当動画にはパロディが含まれる場合があります。アレルギーの方はご注意ください。 ストーリーの形態 オムニバス形式。一章につき大体5~10話程度で完結。 「2章→1~2話で完結する短編→3章」みたいな流れ。 主人公 名前:口先 年齢:18才くらい 体型:痩せ型 種族:人間 ※ここ重要 武器:緋々色金の鉄扇(ATK上昇、DEF上昇、LUK上昇。グレイズした弾幕を吸着する) 吸血鬼殺しの銀ナイフ(ATK上昇、耐性:吸血鬼・悪魔。装備者に対する吸血鬼・悪魔の特殊能力を無効化する) 能力:ありとあらゆる力の発生と流れを感知する程度の能力 性格:狡猾、外道、鬼畜 しかし、仲間と認めた人には情が厚い(全然そんな風に見えないが) 特徴:紫級に胡散臭い。敬語のときは要注意(初対面や目上の相手には基本敬語だが) 『面白い事』に目がないが、興味のない事にはとことん淡白。 かなりの酒豪である。超絶甘党。歩く死亡フラグ。 動画リンク mylist/5028248 mylist/23079269 新作 断章 番外 一話 コメント・レビュー 読んでいると、ドSが溢れ出します。 なんという死亡フラグの多さ・・・・・ -- (名無しさん) 2008-05-24 20 06 47 幻想入り名作劇場は条件でもあるのかな 1話のマイリスが100いってないのも入ってたりするが -- (名無しさん) 2008-05-26 01 17 57 本編の面白さも凄いが番外編のカオス度はやばい。 -- (名無しさん) 2008-06-21 16 28 55 七話から十話の戦闘に耐えられるならオススメ。 -- (名無しさん) 2008-07-21 07 52 20 口先のアイコンを「ネウロ」に置き換えてもさほど 違和感がなかったぜ -- (名無しさん) 2008-07-26 04 31 19 とりあえず口先の魔術師である。 それ以外言うことはないよ? -- (名無しさん) 2008-09-04 00 27 10 もうそろそろ1周年w このシリーズは、のほほんな時の雰囲気が良いな -- (ファムK) 2009-01-27 22 06 32 口先は天帝避けをマスターしたようです -- (名無しさん) 2009-06-04 19 42 40 口先の正体や如何に? -- (名無しさん) 2009-12-13 10 06 51 この間から見始めたけど…やばいなこれ。楽しすぎるんだが。みんな見ようぜ! -- (名無しさん) 2010-09-02 22 10 59 ついに口先が動き出した! もう完全にラスボスです -- (名無しさん) 2010-11-27 12 38 36 口先は狡猾、鬼畜外道なラスボス兼主人公ではありますが、 決して悪人ではないと思います。 でも声優子安さんでは合わない気がするのは俺だけ? -- (E-Sound) 2010-12-22 22 49 41 ↑いや、口調が子安氏演じるジェイド・カーティスにそっくりなんだ 合うと思うよ -- (名無しさん) 2012-02-06 12 25 29 って、どんだけ古い米に返事してんだ俺 -- (名無しさん) 2012-02-06 12 27 00 ↑意外にもつい最近コメントしている人がいて少し嬉しかった。 確かに大佐をイメージさせる所もありましたしねぇ。 個人的には特に永遠亭辺りがね。 うp主は現代入りでは西尾維新さんみたいでしたねwww ないかもしれないけど、次作も楽しみですね。 長文申し訳ありませんでした。 -- (季疑磨 奇羅柚戯) 2012-02-06 23 10 39 名前 コメント すべてのコメントを見る ※レビューについては、こちらもご覧下さい。
https://w.atwiki.jp/in2gensokyo/pages/77.html
[幻想郷よりお邪魔します] [梅干] 動画リンク 一話 東方キャラが主人公宅に続々と押しかけて来るタイプのギャグ作品で、 いわゆる「現代入りシリーズ」にあたる。 メインキャラは今のところチルノ・フラン・文の三人で、ちびっこコンビと 主人公のノリが幼稚園児と保護者のそれにしか見えないのが特徴であり特長。 「東方幼稚園」なんてタイトルの同人描いてる人だけあって、ロリキャラを かわいく描写する方法は心得てる感じで、見ていて和める作風。 今のところ(4話の時点で)は主人公パートと咲夜・レミリアがフランを探す 紅魔館パートが交互に展開しているが、これから主人公が幻想入りするのか、 それとも自宅に紅魔館メンバー大集結な事態になるのか、今後に期待したい。
https://w.atwiki.jp/gensouiri/pages/652.html
霊夢と幻想入り 動画リンク コメント 霊夢と幻想入り 何人目の幻想入りか 作者 ひとこと 頑張ります!よろしくおねがいします 主人公 松茸 動画リンク 新作 一話 コメント・レビュー まさに逆送の発展、霊夢が現代に出てくる話 -- (名無しさん) 2008-06-03 11 57 59 483 -- (名無しさん) 2008-06-11 06 43 47 牛乳を口に入れたら開始10秒で吹ける作品。ネタの使い方にも異常なセンスを感じる。 -- (名無しさん) 2008-07-06 13 58 57 いまさらながら、クロスされていることを知りましたw 私のキャラを使ってくれて、ありがとうございます。 今後ともよろしくお願いしますね。 -- (野球の人(553)) 2008-07-29 17 35 23 人気あるなこれ・・・・・・・・・・ -- (名無しさん) 2008-09-04 12 48 16 ・・・本当に止めてしまわれるのか。乙です。 -- (名無しさん) 2008-09-12 20 16 25 http //www14.atwiki.jp/gensouiri/?cmd=word word=%E5%8D%8A%E9%9C%8A type=normal page=%E5%B9%BB%E6%83%B3%E9%83%B7%E3%81%A7%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E3%81%AE%E4%BA%BA%E7%94%9F%E5%A7%8B%E3%82%81%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%82%8B 半霊さんは受験後 復活ですよ・・・・・・・。 -- (名無しさん) 2008-09-12 20 25 29 後悔はない・・・だと? 受験終わってからでいいさ。落ち着いてからでいいさ。やりたくなったらでいいさ。 頼む。続けてくれ。その時まで俺はマイリスを外さない。 視聴者としてはいきすぎた意見だとは思っているけど聞いてほしい。 この動画を見て何人の人が感銘を受けたと思っている? 俺にはこんな力はない。この力をもっと大切にしてくれ。 最後に主に敬礼!ご苦労様でした。 -- (名無しさん) 2008-09-13 00 03 01 受験で打ち切りだって http //www.nicovideo.jp/watch/sm4589522 -- (名無しさん) 2008-09-13 02 08 40 これなんてソードマスター? 受験後でいいから続きを頼む。 流石にあの終わり方は視聴者納得出来んぞ -- (名無しさん) 2008-09-22 16 24 49 帰って来てください -- (名無しさん) 2009-04-01 19 54 15 復活したね。 -- (名無しさん) 2010-01-05 02 35 09 おお…復活したか! -- (名無しさん) 2010-01-07 15 03 10 名前 コメント すべてのコメントを見る ※この作品のレビューを募集しています。レビューについては、こちらをご覧下さい。
https://w.atwiki.jp/gensouiri/pages/806.html
もっとも現代人らしい戦闘をしていると思われる。ただの戦闘に飽きた人にはぜひ薦めたい -- 名無しさん (2008-03-25 00 57 09) 「言葉責め」という単語にピクリと来る物があったら視聴すべし -- 名無しさん (2008-03-29 17 13 37) やばいな。全てが俺のツボだ。コメントがこれだけというのが信じられん。上にも書いてる人がいるがまさに現代人の戦いと言うに相応しい戦闘力だ。ていうか続きが気になってしょうがないんだが.... -- 七氏 (2008-04-23 20 21 53) ↑ミスった。とりあえず戯言やら口先の魔術師やら、「頭脳」と「言葉」でピンと来る人は一度見てくれ。 -- 七氏 (2008-04-23 20 24 40) うむ、3-29の名無しだがもっとコメントあっても良いと思うんだ。 口先みたいに言葉だけで戦う人ってほかに居たっけ? -- 名無しさん (2008-04-28 00 50 58) なんで皆見ないんだろう?本気で疑問な一作。一話でやめずに2~3話見てみてください -- 名無しさん (2008-05-05 03 48 45) まずタグを『なぜもっと評価されないのか 』を『 幻想入り名作劇場』に変えることから始めよう -- 名無しさん (2008-05-12 00 25 13) 変えてみたが消されてた。とりあえず初見の人は最初の見所である二話を見て欲しい -- 名無しさん (2008-05-18 15 41 59) また消されてた。名作なのになぁ。 -- (名無しさん) 2008-05-20 03 34 44 読んでいると、ドSが溢れ出します。 なんという死亡フラグの多さ・・・・・ -- (名無しさん) 2008-05-24 20 06 47 幻想入り名作劇場は条件でもあるのかな 1話のマイリスが100いってないのも入ってたりするが -- (名無しさん) 2008-05-26 01 17 57 本編の面白さも凄いが番外編のカオス度はやばい。 -- (名無しさん) 2008-06-21 16 28 55 七話から十話の戦闘に耐えられるならオススメ。 -- (名無しさん) 2008-07-21 07 52 20 口先のアイコンを「ネウロ」に置き換えてもさほど 違和感がなかったぜ -- (名無しさん) 2008-07-26 04 31 19 とりあえず口先の魔術師である。 それ以外言うことはないよ? -- (名無しさん) 2008-09-04 00 27 10 もうそろそろ1周年w このシリーズは、のほほんな時の雰囲気が良いな -- (ファムK) 2009-01-27 22 06 32 口先は天帝避けをマスターしたようです -- (名無しさん) 2009-06-04 19 42 40 口先の正体や如何に? -- (名無しさん) 2009-12-13 10 06 51 この間から見始めたけど…やばいなこれ。楽しすぎるんだが。みんな見ようぜ! -- (名無しさん) 2010-09-02 22 10 59 ついに口先が動き出した! もう完全にラスボスです -- (名無しさん) 2010-11-27 12 38 36 口先は狡猾、鬼畜外道なラスボス兼主人公ではありますが、 決して悪人ではないと思います。 でも声優子安さんでは合わない気がするのは俺だけ? -- (E-Sound) 2010-12-22 22 49 41 ↑いや、口調が子安氏演じるジェイド・カーティスにそっくりなんだ 合うと思うよ -- (名無しさん) 2012-02-06 12 25 29 って、どんだけ古い米に返事してんだ俺 -- (名無しさん) 2012-02-06 12 27 00 ↑意外にもつい最近コメントしている人がいて少し嬉しかった。 確かに大佐をイメージさせる所もありましたしねぇ。 個人的には特に永遠亭辺りがね。 うp主は現代入りでは西尾維新さんみたいでしたねwww ないかもしれないけど、次作も楽しみですね。 長文申し訳ありませんでした。 -- (季疑磨 奇羅柚戯) 2012-02-06 23 10 39