約 664,570 件
https://w.atwiki.jp/sdora/pages/2267.html
属性 火属性 最大Lv 99 初期HP - 最大HP 6628 レアリティ ★6 タイプ ソーサラー 初期攻撃力 - 最大攻撃力 2397 初期防御力 - 最大防御力 1622 初期スピード - 最大スピード 2437 +HP上限 3375 最大HP上限 10003 +攻撃力上限 1365 最大攻撃力上限 3762 +防御力上限 750 最大防御力上限 2372 +スピード上限 825 最大スピード上限 3262 リーダースキル この女王の槍となれ 火属性ユニットの攻撃力を40%アップ フォーススキル1 炎の寵愛 HP15%消費し、火属性n%の16~20回連続攻撃。防御力無視。 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 - - - - - - - - - 29 ディレイターン 4 効果持続ターン - フォーススキル2 クイーンズダリア 味方全体のHP15%消費し、火属性のn%攻撃を16~20回連続攻撃。中確率石化。 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 進化前 [小人の女王]レレーヌ - - - - - - - - - 36 通常進化 なし ディレイターン 4 効果持続ターン - 幻獣契約 [孤島の宝石]レレーヌ 特殊能力 2回行動[強] / 再生[強]ナイトキラー / [強]シャーマンキラー 契約素材 ? 契約使用先 - 入手方法 通常進化 備考 CV 田辺 留依・小人王国の旅行記ガチャ開催_http //crw.lionsfilm.co.jp/gesoten/news/detail.php?id=872 k=3 ・【イベント】『小人王国の旅行記』・2022/07/28アップデートにて進化/契約に潜在解放が追加。_http //crw.lionsfilm.co.jp/gesoten/news/detail.php?id=3222 k=2 資料 *公式最大ステータス。 *潜在解放後、公式最大ステータス。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 ([小さな高貴]レレーヌico.jpg) 潜在開放 + ※強化表 ※強化表 潜在解放ツリー 【効果】(5) ━【効果】(5) ━【効果】(15)┣【効果】(5)┗【効果】(5) ━【効果】(15) ━【効果】(20) ━【効果】(30)+[覇者の宝珠]or[同一ユニット]【1】 ※()内は[精鋭の宝珠]必要数 潜在開放後ステータス +HP上昇量 -% 最大HP - フォーススキル1 スキル名 +攻撃力上昇量 -% 最大攻撃力 - HP15%消費し、火属性66%の18~20回連続攻撃。防御力無視。 +防御力上昇量 -% 最大防御力 - +スピード上昇量 -% 最大スピード - ディレイターン 8 効果持続ターン - +HP上限 - 最大HP上限 - フォーススキル2 スキル名 +攻撃力上限 - 最大攻撃力上限 - 味方全体のHP15%消費し、火属性50%攻撃の18~20回連続攻撃。超高確率石化。 +防御力上限 - 最大防御力上限 - +スピード上限 - 最大スピード上限 - ディレイターン 8 効果持続ターン - リーダースキル スキル名 特殊能力 ギア[15] / 闘争本能[極]再生 / [極]ナイトキラー※削:【2回行動[強] / [強]シャーマンキラー】 火属性ユニットの攻撃力を45%アップ コメント 名前
https://w.atwiki.jp/tiisana/pages/2.html
メニュー あ か さ た な は ま や ら わ 英 数 ω 他 更新履歴 取得中です。
https://w.atwiki.jp/tiisana/pages/11.html
関連ブログ @wikiのwikiモードでは #bf(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するブログ一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_161_ja.html たとえば、#bf(ゲーム)と入力すると以下のように表示されます。 #bf
https://w.atwiki.jp/tiisana/pages/13.html
人気商品一覧 @wikiのwikiモードでは #price_list(カテゴリ名) と入力することで、あるカテゴリの売れ筋商品のリストを表示することができます。 カテゴリには以下のキーワードがご利用できます。 キーワード 表示される内容 ps3 PlayStation3 ps2 PlayStation3 psp PSP wii Wii xbox XBOX nds Nintendo DS desctop-pc デスクトップパソコン note-pc ノートパソコン mp3player デジタルオーディオプレイヤー kaden 家電 aircon エアコン camera カメラ game-toy ゲーム・おもちゃ全般 all 指定無し 空白の場合はランダムな商品が表示されます。 ※このプラグインは価格比較サイト@PRICEのデータを利用しています。 たとえば、 #price_list(game-toy) と入力すると以下のように表示されます。 ゲーム・おもちゃ全般の売れ筋商品 #price_list ノートパソコンの売れ筋商品 #price_list 人気商品リスト #price_list
https://w.atwiki.jp/tiisana/pages/10.html
@wikiにはいくつかの便利なプラグインがあります。 RSS アーカイブ インスタグラム コメント ニュース 人気商品一覧 動画(Youtube) 編集履歴 関連ブログ これ以外のプラグインについては@wikiガイドをご覧ください = http //atwiki.jp/guide/
https://w.atwiki.jp/brave21/pages/186.html
なんだか足先がくすぐったくて、ふと下を見るとリズムを取るようにヒョコヒョコシッポを動かしていた。 そういえばシッポもあるんだよね。ついでに洗ってあげよっかな。 手の平にそっと乗っけてみると一周くるっと巻きついてきた。 後方を見なくても感覚で把握しているのだろう、ホントに器用なシッポだ。 泡を付けると手からスルスルと逃げられる。泡や水気でテカテカしてるから シッポが、なんか"白いウナギ"って感じにみえた。 「ゴメン。嫌だった?」 「ううん。ふざけてただけ。」 自分に無い体の部分だし加減が分からないから、ブラシとか使わず手の平に乗っけた状態でなるべく優しく泡をなじませる。 ふと先端付近に赤黒い血の跡を見つけて、また嫌な事を思い出してしまった。 だから、ミーナに気付かせないように自分もわざとふざけてる風にコショコショとさせて指で揉み消す。 シッポを洗ってる間、すごく気持ち良さそうにしてくれた。 こういうことでリラックスしてくれるのだったら…心が癒えてくれるのだったらさ、喜んでしてあげたいと思う。 シッポの先から無意識に付け根付近までゴシゴシしてるのに気付いて(オシリに近いし、なんだか。どうしよう…)とか思ってしまった。 でも引くに引けない …というか別に変に意識しなくていいよね。 なんて考えてたら、「ワタル、きもちいい。」ミーナが恥ずかしそうにそう呟いた。 それはなんか、”さっぱりして気持ちいい”という言い方じゃなくて”触られて気持ちいい”という感じだった。 何というか、床屋さんで頭を洗われてる感じに近いのかも。 「ぁ…」 「ぁ…っ」 ”ワタルの思ってる気持ち良さ”じゃないものを感じていた。 それに気付かないワタルは淡々と”洗う”目的の行為を続けていた。 もどかしくって…ムズムズしちゃって我慢してたものをつつかれてるっ。 そう、がまん してたんだ。 …掘り起こされて、もう、だめ… 「ミーナ、きもちいい?」 はぁ。はぁ。はぁ。。。 ワタル、胸が、切ないよぅ …気が …変になっちゃう。 ワタルぅ …心の中で何度も呼ぶ 「ぁ… ぁぅ…っ ぁ… んぁっ!」 押し殺していた喘ぎが漏れ出してしまう。 「!ミーナ、大丈夫?熱でもあるんじゃない!?」 ミーナが顔を真っ赤にしてクラクラと頭を揺らしていた はやくあがろっか?そう言ってお湯を汲もうと椅子から立ち上がったとき ギュッと腕をつかまれてそれを支えにミーナもよろめきながら立った。 あっ、どうしたの と振り返ったら青炭色の瞳が潤んでて、まるで高熱を出した時みたいに 切なそうにふらふらと寄りかかってきた。 さっきまでの和気藹々とした雰囲気が嘘みたいに。 真正面から急にこられて、泡が付いた身体が、ムニムニと密着しちゃってて 心配すべきなのに、どこに目をやればいいのか、どこに手をやればいいのか。オドオドしてしまう。 「カゼじゃないもん。 … ワタル、なんで避けるの… ワタシ…もう、つらいの イヤだ… イヤだよ…」 「…ミーナ。」 知ってる、あのキャンプの時からそうだったんだ。 喜怒哀楽が激しくなっちゃってて、どんどん情緒不安定になって、 ふと冷静になった時「自分が自分じゃないみたい」と悩んでた。 …ずっと辛いのは分かっていたんだ。 生理的な事とはいえ、切なそうで 見てて辛かった… 僕…どうしたらいい? その柔らかな手に力がこもる。 ”なんとかして欲しい” そう懇願するように。 「ねぇ。 おねがい… つらいよぅ。」 ぎゅっと目をつむる。 涙が目尻に溜まっていた。 …してあげなきゃ。 何を? いや、すべき事なんてもう、知ってる。 分かってた。分かっていたけど… でも、やっぱり恐い。 ミーナが壊れちゃいそうで… そして…自分の心の準備だって出来てなくて、苦しい程に胸が高鳴っている。 ミーナは求めているんだ。 女の子から求めるのがどれだけ勇気がいるものか… … …。 「ミーナ…。」 僕は、そっとミーナを受け止めてあげた。ぽかぽかしてる、体が火照ってるんだ。 「ミーナ、僕…」 「ううん。ワタルは、そのまま…」 グッと握られた腕がミーナの体の前に引き込まれて、ミーナを抱き込むような体制になった。 「あ、ごめっ」謝ろうとするのを遮り 「ううん、そうしてて…」 とうつむく。 そうやり取りをしている中、押し付けられた指先に温かい感触に思わず指を動かした。 「ぁっ…」 自分の腕をたどる、ミーナの下腹部へ回り込んでる。 僕の手は紛れもなくミーナの”大事なところ”へ… 「ワタルっ。ごめんね。 …して。」 ワタルの腕を小さく揺する 「その…あのときみたいに?」 耳たぶが熱くなる ぅん。…と小さく頷いた。 ミーナは掴んでた手を離して軽くワタルに身体をあずける。 ”受け入れてくれた”という安心感からか、震える声で安堵の溜め息が漏れ、涙と一緒にこぼれた。 ぷに。ちゅむ、にゅむ。 柔らかく、温かい。 入り口は泡と愛液が混じり合って、にゅるにゅる滑って 侵入しようとする指の腹を、その”ぬめり”とぷにゅっとした弾力で押し出す様にそり返っている。 「ぁうう …ん。」ミーナは緊張して硬く閉じてた腿の力を抜いてくれて、 指の挿入を促した …意を決して中指に少し力を加える。 くっ……ぷちゅ。 第一関節まで。 ” あつい。” とろけそうなミーナの膣の温もりと自分の冷えた指の差がそう感じさせる。 はぁ。はぁ… 空気が重く感じた。指先だけなのに自分の呼吸が荒くなっていた。 ミーナの中でつくられるトロトロとした愛液がその隙間から熱く染み出して指を伝う。ジットリと指先が温められてきて、気持ち良さが広がる。 手が、震えてしまう。 どんな理由だったとしても、どこか心の片隅に、いま自分のしている事への背徳感で、なのか。 指先から感じる気持ちよさのあまりに なのか。 分からなくなる。 それでもゆっくりと性器の形づくっているラインに沿って馴染ませる様に繰り返す。 何度も、何度も擦り付けて。 くちゅ、くちゅ、という音が浴室に反響して 大きく聴こえる。 まるで晒してるように。 「んっ…んはぁっ! あんっ わたるっ。…もっと!」 ミーナの声に誘われるままワタルの心も、次第にもっともっと と求膣壁を確かめながら進入していく。 「あぅ。アッ…んっ」 第二間接まであっさりと入り、ぷるぷると少しだけ拒絶の様な膣壁の収縮をさせると 指の動き全てを受け入れるように動きに沿って粘液を絡めながら包み込んでいく。 ミーナの中を泳いでいる…そんな錯覚。指を入れているそれだけなのにあまりに心地よくて指で掻き混ぜて膣壁を感触を感じた… ちゅ、くちゅっ、くちゅっ、ぷちゅ 響く浴室に艶かしい性の匂いと湯気が混じり、 キュン キュンと胸が苦しい、求めているんだ。 性的な興奮を感じて自分の性器が大きくなってしまっていた。 「あっ…うぅ んっ! んっ!」じれったくなったミーナがからだを揺らしはじめ、それとは逆に脚の力が入らずガクガクと震える。 「ああぁっ! っんはぁ」 がくっと腰が下がり、勢いでぶちゃっと音が鳴る。腕に重さが加わって中指を付け根まで呑み込んだ。 「んんっあああっ!!」体重が掛かって指を引き抜くこともできず濃密な膣壁が絡み付きながらついに指先が奥を突き、ミーナは快感に胸を反らし声を浴室に反響させた。 ヌルヌルした粘液の中、指先に触れる末端。そこだけ小さく突起しててぷにゅぷにゅとしている。 その膨らみの中心がなだらかに凹んで空洞へと続いてる感じのするそれ。 子宮口。 「んあっ、ううっ”」 ジタバタして狂おしく呻きながら 直ぐワタルの肩につかまる。 はぁ、はっ、あっ はぁ、はぁ。喘ぎと吐息が混じる ワタルも息を整えてから「ミーナ…痛くない?」 そう訊くと 「…まだ…もっと」 そう催促した。 奥を指先で撫でたり軽く押し込んでみたりした…自分の爪が伸びてないか一瞬心配になったがそんな思考も掻き消されていく …きもちいぃ。 ぷちゅ。ぷちゅっ。ぷちゅ。 ミーナの熱くて柔らかい世界。動かすたびに、指全体に襞のようなものが吸い付き膣内の愛液と空気がうごめいて音を立てる 「んあっ、あん。 ワタル… んぁ。」ギュッと目をつむり、肩に抱きつく。 辛そうにも気持ちよさそうにも見える。 耳元にミーナの吐息がかかる 心地いい。 辛い事も、気持ちよさも全て、出して欲しくなる。 「ミーナ… ミーナぁ!」 「ああっ、あッ… キャウッ…っああぁん!」 体を反らして求めるようにお腹を密着させ、 幼い顔に不釣合いな艶かしい嬌声をあげ続ける。 気持ちが高まって指を激しく動かし、掻き混ぜる。やめられなくって。 何度も何度も何度も。子宮口を円を描くように擦り続け 同時に膣口を手の平でなすり上げミーナの股上が愛液でぐちゃぐちゃになる。 「ああっ! んああっ” イッ …ダメッ!」 指を咥え込んだ性器が限界に達し、くっ、くっ、と締め付けては緩みを繰り返す ばちゅ。ばちゅ! 「いゃああああっ!!」意に反して不規則に痙攣する膣が中に入ってる指を小刻みな圧迫として伝え続ける。 凄まじい快感に思わずキャッ!と叫んで尿意の時のような震えになって絶頂を訴えた。 はっとして股から指を抜く。ちゅるん”と何の抵抗も無く外れ、少し血の混じる愛液がねっとりと糸を引き、 んっ、んぁっ。ああっ”指の後を追って絞り出すように綺麗で透明な粘液がトパトパと溢れ、こぼれ落ちる ビチャッ、ピチャッ。浴室の床に落ちて音を立てたり、自分の太ももを伝い、体毛に纏いついた。 頭の中に空白が出来たみたいになって、ただ呼吸を乱したままワタルに支えられていた… はぁ、はぁ、ん、はぁ…呼吸を頑張って整えながらその場にゆっくりとへたり込む。 「ミーナ、だいじょうぶ?」 「ん…。」 焦点が合っていなくて、寝起きみたいな瞳でワタルを見上げる。 激しく攻められて、ジンジンと疼く性器の余韻。 さっきまであった指の挿入感を失い、下半身がスースーと風の通り道みたいになってしまった感じがして 何だかいとおしくなる。 でも、される前とは違う、満たされた気持ちで一杯になって、 しあわせ… … ふ …ふぁ 「…――クシュッ!」 …急に寒くなってきちゃった。 クシャミしてる…やっぱ風邪っぽそう、とミーナの二の腕辺りをさすってあげて 「…出よっか。」 ワタルはそういって汲んだお湯をかけてあげる。 --------------------------------------------------------------- 体を洗い流し、浴室から出た。 薄地のタオルでひとしきり体を拭き終わったワタルがミーナを手伝ってあげる。 毛の水含みが良すぎてタオルを何度も絞らなきゃいけないからだ。 お手入れが大変そうだ。 …ドライヤー …なんて無いよなぁ… 体毛が濡れ束となって体に撫で付いている。その為クッキリと、引き締まった体のラインが見える。 普段ふかふかしてる胸部の純白の毛も張り付いちゃってて、柔らかそうな胸のふくらみが現れていた。 この前よりふっくらしてる。 きっと発情期を過ごし、発育を早めたのだろう。 ピクッと耳を立たせ、視線を感じたのか恥ずかしそうに急いでシッポで隠す仕草がホントかわいい。 …全然隠れてないけど。 って、何見てるんだ自分! 見とれていた視線を無理に引き剥がして、「ごめん、寒いよね。服取ってくるよ。枕元に置きっぱなしだったから」 そう言ってベッドへ取りに行く 僕の分、ミーナの分っと… 服を手に振り返ると、上目づかいで 猫背になりながらもじもじ とワタルに寄ってきた。 ヒゲを前方に差し出している…近づくにつれ、いかにも”距離を詰める”ような動きに変わり、なんか面白い動作をしている。 待ってても良かったのに とミーナに服を渡そうとした時、 「…えっ?」 ガバッと服を跳ね除けてネコがネズミを捕らえるみたいに 跳びかかった! 「ぅあっ!」 狩猟本能丸出しなミーナがワタルをベットに押し倒す。危うくベットの木縁に頭をぶつけそうになった (危ないって!) そんな事お構いなしって感じに楽しげな表情を浮かべ そしてゆっくりワタルの耳元に顔を近づけると 「寒いから…ここで暖まろうよ。」そう甘える声で囁く。 いま、当然お互い全裸だ。なのに真正面からキュッと抱きしめられ、 裸で抱き合ってる…その現実がまた性器をおっきくさせて、ミーナの股のあたり、まだ熱く疼くその入口にちょこんと触れる。 ミーナが嬉しそうにずれ落ちた布団を引っ張り上げ、自分と共に被いかぶせた。 ふとんの中、真っ暗闇。 二人だけの空間。肌が擦れ合う音、柔らかな息がかかり距離がわかる…視覚以外が敏感に反応して、 布団の中には洗いたての石鹸の香りが満ちていった。 上位にいたミーナがトサッ”と横に寝転ぶ。シングルベッドだから、尻尾が布団の外にはみ出ちゃって床に垂らしたまま、ワタルに体を密着して二人が納まる。 まだ湿ってる体毛がヒンヤリとしたがすぐ自分の体温と同じになる 「あったかいね」 ささやく声。 キモチよかったんだ。 でも手でされるだけじゃ物足りないんだもん… 今を逃したら、次に”してくれる”機会がくるのはずっと後かもしれない。 現に発情期に入ってだいぶ経つのに、やっと受け入れてくれた。 だから ねぇ。するんだったら今しかないんじゃない? だから 今日は、 我慢しないもん! 「エヘッ …ふたりっきりだよ。」 と積極的に誘う。 暗がりの中、両頬に手が添えられた。吐息と共に柔らかなものが触れ …場所を確認するように探るキス。 「ん …ちゅっ…」 「ミーナ …んぅっ」 お互いの口が合わさったらすぐ”開けて 開けて”と言う様にミーナの舌がチロチロとつついてた。 その動作が可愛いくって口へ開き招き入れる。 キスの時、誰に教わるでもなくミーナはすぐ舌を入れたがる。 多分、猫顔で口元まで体毛のフカフカでは感じにくくてそうしちゃうんだ。と 一瞬そう気付いてすぐ、艶かしい舌の侵入に思考が占領される。 「んふぅっ。…んむぅ」 一生懸命に舌をワタルの口に含ませようと人工呼吸法のような角度でピッタリ合わせにゅむにゅむと動かす。 温かい唾液を共有し、互いが好きじゃなきゃ絶対触れることのない部位の一つであろうそれを絡ませあう。 コツッと軽く当たり合う歯に興味が沸いて、舌先でなぞってみた。小粒な歯が綺麗に並んでいる中、 笑った時にチロッと覗くのが印象的な八重歯が一対になって長く鋭利に伸びていた。 「ちぅ。ちぅ…くちゅ。」 …と再びミーナの舌に捕らえられて、じゃれ合い、しだいに熱を帯びる。強く迫れば迫るほど、チュルンと舌が逃げちゃうやりとりに んふっ クスッ と楽しそうに鼻で笑っているミーナの声が聴こえた。 「んっ ん…っふはぁ、ハァ。ハァ。…ワタル。」 ひとしきり愉しんだ後 口を離し、ちょっとはみ出ちゃった唾液を拭い合って、柔らかな頬を擦り付ける。 腰に腕をまわし、ギュッと引き寄せてきてミーナの胸がムニュっとワタルの胸に沿ってたわむ。 すごく柔らかかった。…触ってみたい。そんな欲求が湧き上がる感触。 ワタルもその上から抱くと、今にもゴロゴロと喉を鳴らしそうな仕草をしながら、さらに股の間に膝からスルリと太腿をいれ込んで、しきりに体毛で撫で回してきた。 自分だけのワタル。ワタルは誰にも渡さない…そんな本能的な”マーキング行為”。 過去の産物。 でもそれは言いようも無い程の満足感を生んでくれていた。 「ぁぁっ くふっ、ミーナちょっ。ははは。」 裸でミッシリの毛に撫でられるのはゾワゾワとして笑っちゃうくらいくすぐったく、気持ちがいい。 特に股の間に入り込んでいる太腿が移動するのには堪えきれなくて思わず股を閉じて制止する。 ワタルが笑ってるのが嬉しくて、調子に乗ってスリスリと絡みつくように動く。 きもちいい。 お互いが別種族の、そして別姓の感触に酔い。病みつきになって 抱き合う。 ワタルも探る様にミーナのお尻に手を伸ばし、シッポをみつけると付け根をいじったり、そこから外に向かって撫でる。 「あぅ。はぁぁ…んっ… チカラが ぬけちゃう…」 浴室のことを思い出し、(そっか。尻尾洗ってる時、そんな感じがしてたんだなぁ) と知った。 ぁんっ …も~。やめてっ と言ってたけど、クスクス笑ってる。キモチよさそうだ。 「うそ、つづけて、つづけて。」 とせがむミーナがかわいくてしばらくいじってたら。 顔を赤くしてもぞもぞしだし、脚を挟みこんでたままだったから自分の太腿辺りにミーナの股の変化がジトッとした温もりで伝わった。 「…ワタル、また…でちゃった。」 ”おもらし”みたいに多く分泌してて、恥ずかしそうに言う。 「発情期だから …だよね。でもさ、健康だって証拠だね…」 生理的な事が自然と起こるって体調が良いってことだから。 だから、安心する。もちろん昨日の件があったから。 そんな申し訳なさそうにする必要もないし、 …そしてそれは準備が出来たってこと。 …精通の… 「ワタルぅ。 …したぃ。」 暗がりの中、目が暗さに慣れてきてて、青灰色の瞳が鮮やかに浮かぶ。 普段縦型の瞳孔が闇の中をくっきりと捉えようと大きく開ききっててアンカ族の瞳のように真丸だった 切なそうに見据えるその表情に、ドキッとなる。 「…あついね。」 そういってガバッと布団を床に落とす。 ――薄いカーテン越しの朝日が目にいたく注がれる。 お互いが横になって向き合っている。 裸で。 全身の隅々まで日光にさらされて、現実に戻される感覚にワタルは恥ずかしくなる。 秘め事のような布団の中からの延長は 当たり前だけど今も続いている訳で。 ワタルを恥ずかしがらせない様にミーナはチュっとキスしながら ワタルの性器をつかむ。 「あっ!」 久しぶりに触られる手の感触に全身をビクッとさせてしまう。 手にぴったり収まってるワタルのを確かめるように握り直し 「…ワタルも、したくなった?」と訊く。 …したくなるもなにも、女の子に全裸で抱き付かれれば誰だって大きくなると思うんだけど… ねぇ…ワタル。ちょっと起きて。 ミーナにベッドの上で誘導され、ワタルはベットの足元で膝立ちになる。 ミーナは交わる為の体勢へと体を動かす。それを、見入っていた。 ミーナが白く眩しい。まるで純白の体が自ら光を出している様に幻想的で、しばらくこのままでいたらきっとお日様の匂いがするだろな… 柔軟な着地が出来るガッシリとした脚、そして柔らかそうな足の裏をこちらに向ける。それから両手、両膝を付いて誘う。 そう、それは四つん這いの格好。 シッポは垂直に持ち上げ、恥ずかしげも無く性器やお尻の穴を露出させている。 まさにネコが甘える時にシッポを上げて肛門を見せる仕草そのものに見える。 血色の良くて赤に近いピンク色の性器は、じっとりと湧き続ける愛液が光を集めてキラキラしてて 真っ白な体毛との対比でさらに鮮やかにみえる …綺麗だった。 バクバクと鳴ってる自分を落ち着かせて、脚の間に入り込み、少し低位置にあるそれに合わせて腰を下げながら性器同士をキスさせる。 ぷちゅっ という音と共に温もりが先端から伝わる。 …きて。 意を決して、手を添えながら押し込む。「ん…ぅ…」 じわぁっと感じる範囲が広がる。愛液が多い為、先端が入った途端に力を加えなくてもにゅむにゅむと進む。 自分のがミーナに入っていく過程をはじめてまじまじと見た。朝日に鮮明に映されてるそれは、呑み込まれていく強烈な快感とリンクしない。 入っていく、ミーナの、おなかの、内側の世界。 自分の性器が見えなくなるにしたがって「あっ。んんぅ!あっ!…」と声を上げ反応するミーナ。 お尻の穴がキュウッ”とすぼみ、膣口が必死に締まろうとして、体が進入物を拒絶する動きを見せている、それでもどんどん呑み込んでいく。 「うぁっ! ぁぁ…」下腹部がお尻に当たり、挿入感に思わず呻く。 ミーナの体温はやはりいつもより高いみたいで、ワタルの性器にジトッと絡み熱を与え続ける 気持ち良過ぎて、そうしているだけで限界が近づいてしまいそうになる。 ぁぁ…すぐにっ …でも、ミーナは耐えるように顔をしかめてて…はじめはやっぱり痛いのかな そう思って、包み込まれている現実にじっと我慢する。 ミーナがもぞもぞ微動する度に、その中で性器がクニュクニュと軽く揉まれる 我慢出来なくて ちびった時の感覚に尿意を省いた みたいなジトッと漏れ出てくる違和感を感じた。 頭の後ろ辺りがボーっと熱くなり、意に反して自分の性器がかるく痙攣する。 ―――あっ、もうダメかも… と感じはじめた時、目の前にあるシッポが踊り胸を撫でられ、ミーナの方からお尻を動かす。 ぷちょ。 ぷちょっ。ぱちゅ。 「ワタルもっ。 …ぁん、 してっ!」 そう言いながらもズンズンと勢いを増していく。 「うぁ。だめっ!」 …無理!自分が動くなんてっ …もう、でちゃいそう。 ぷちょっ。ぱちゅっ。ぱちゅ。 ぷちゅぷちゅ。 腰を動かす事も出来ず、快感に力が抜け、四つん這いになっているミーナを上から抱きかかえてしまう。 これじゃ、まるでっ、交尾、みたいっ!ぅあっ あぁっ!思う余地も無くぱちゅぱちゅと接合音が鳴り続ける。 交尾の体勢によってワタルの抱きついた腕に揺れてる両胸がリズミカルにぷにゅぷにゅと触れてる… 「あっ,あっ,アッ!あああんっ。」 高揚したミーナは、キモチ良さそうに声を上げ、接合部が抜けないようにとシッポをワタルの胸囲に巻き付かせた。 ワタルが乗っかっているその下で力強く、鍛え上げられたしなやかな身体をユッサユッサと動かしている。 そんなミーナが力を込めてるせいで人一倍発達してる括約筋がギュッ。ギュッと強く、強くワタルのを締め付け、 余すことなく ぐちゅぐちゅと膣壁へ擦りあげさせる 「ううあぁっ…や…まっ…て!ミーナ!ああぁ!!でちゃう!! 」 お腹の底からドッ、ドッ!と脈動を感じ、どうする事も出来ない波に「はっ、はぁはぁ――っんぁぁ!」と息が漏れる。 ――絶頂。 既に達しそうだった自分が耐えられるはずが無くて、 ばちゅ!ばちゅ!と動き止まない膣に放つ。 まだ抜き差しの動作を繰り返す中、押し込み、引き抜く動きと共に愛液と一緒になって白濁した液が二、三回排出されボタボタッとシーツの上に落ちる。 「うっ― っはぁん!ミーナ!もう、で…ちゃった、止めっ、ぁぐっ!」 ワタルが腕でぎゅっと固定しているのも関係なく、「ハァッ…ンッ!アンッ!」と強くしなやかな身体はしっかりと接合部の摩擦を続ける。 出し切って、まだ性交を続けていると快感を通り越して急に恐くなってしまい、慌ててミーナのシッポをほどいて性器を引き抜く。 「ンッ。ハァ… ハァ…ハァ…」 ミーナから開放されて息を荒くしているワタルを見て、四つん這いをやめ、ベットに座りなおす。 ワタルぅ。まだしてたいよぉ。そんな感じの凄く物足りなさそうな顔で見詰められて 自身の愛液が出てくるところを押さえてじっとしてた。まるで止血してるみたいにみえる。 待ってるよ…そういう意思表示。 ワタルは性器に付いたぬるぬるを恥ずかしそうに見ながら”どうしよう…”とオロオロしてた。 ミーナはいままで自慰行為なんてした事無かったし、出来なかった。 そもそも手のつくりがそうなっていないのだ。 指先まである体毛と、細く尖った爪では痛いだけだから…。 …やっぱ待てない 「…ねぇ手伝ったげる。」 「… え…なにを?」 言ってるそばからへたり込んでいるワタルに向かって”伏せ”の姿勢になった。 おなかにミーナの両耳が触れてくすぐったい。 気付くと 役目を終えて果ててるワタルの性器にチロッと舌を出した状態で鼻面を近づけていた。 ペロッ。 ぺろっ。 口付けのとき絡み合ってたあの舌が、薄っすらと白と透明をマーブル状に絡ませているそれを舐め取っていた。 「んぁ!だめ!」舌の平のジトッ とした動き。震えてしまい、ミーナの両肩をがっしり掴む。 ちゃんと舐め取ってあげるね と見せ付けてる様に湿り気が下から先っちょに向かい撫で上げる。 五、六回舐めた後、小さく縮んでいるそれに「かわいい。」と囁きかけて かぷっ。 口に含ませた。 小さくて咥えやすかった。 柔らかくってぷにぷにと舌先でつついてみたり、片側に寄せて柔らかな内頬に擦り付ける。 あぅ… 口の中でおっきくなってる… こぷっ。と音を鳴らしいったん口を離し再び咥え直す。今度は口を大きく開けて ぷちゅぷちゅ と…。 しばらくして、本来の目的に気付いて、ジュルっと口を離した。 顔を上げて、見て見て!おっきくなったよ!って感じの明るい表情をみせる。 「しよっ!つづき!」 そして元気良く飛びかかる! って、うわっ!隅でへたり込んでたから、後ろ、ベットが、無い… そのままミーナと一緒に転がるように”べたっ”と背中かから落下した。 ひゃ!床が冷たい。 …というか派手に落ちたけど痛くなかった。 なんか自然と受身が取れてて、体育の授業マジメにやってて良かったー なんて思う間もなく、 「よいしょっ♪」 とミーナが腰下で馬乗りになってて、その手前に自分の性器が起き上がってるのが見える。 照れたように腰をちょっと浮かせ、 「ワタルは、痛くないよね。」 って訊かれ また訳が解からず尋ねようとする矢先、くちゅ。っと性器をめり込ませる。 あ、いきなり押し込んでも大丈夫 かっ て こ… 「ぁあああん!」 じゅぶじゅぶっ。搾り出すような嬌声と共に再び快楽へと放り込まれる。 「っぁああっ!!ダッ そんなっ!いきなりっ!」 膣口をひくつかせながらお構いなしに小ぶりな胸をゆさゆさ させて交わり合う。 「ああっ!ああう!んぁあ!」酸素を求めるように天を仰いで喘いでるその姿が艶かしくて、とても大人びていた。 腰を捻って位置をずらしたり下腹部に力を込めて出し入れしてきたり ”もっともっと”と一生懸命に快感をまさぐっていた。 「ワタルぅ んぁ、あぅんっ キモチいっ!」 膣口がキュッと締まり、引き上げられる瞬間吸い上げられそうになって あまりの気持ちよさに腰が浮き上がる感覚が走る。 背筋が震え、堪えきれないものが押し寄せてくる。 「うぁあっミーナ!ミーナァ!」 膣壁の粘膜が摩擦と共に じゅぶじゅぶ と気泡になりながら滲み出続ける愛液に押し流され生暖かいそれがおなかに垂れてくる。 「んはぁ。アアッ!アァァーン!モッ …トぉ!」苦しそうに体重を掛けて押し込む! グぷちゅ。 「あぁっ!!」 ゴツッと恥骨同士がぶつかり、ワタルに完全に乗っかった状態で止まる。 ワタルは子宮口に自分のがキスしてるのを感じた…なだらかに突起しててぷにゅぷにゅとしていた。 「あっ!…アッ、うごいちゃ…」ミーナが身をくねらす刺激に性器がビクッと反応する。 お互い、呼吸が震えていた、今激しく動いたら二人ともすぐ果ててしまいそうだった。 刺激させないようにワタルの方へ身を預け、スルリと脇から背中へ腕をまわし、ギュっと抱き込む 身体が密着してて、呼吸する度に お腹がぬるぬると滑った。 …接合部からは血の巡りを感じる 「 あぅ、はぁぁ…、…きもちぃ。。。」 耳が勝手にピクピク動いちゃう… 「ハァ … んんっ…」 ”いつまでもこうしてたいな”と望む反面、身体が強烈に欲情を求めブルッと震える。 「ワタル …うごく…ね♪」 「んぁんっ。んんぅ!」 地面へ押し付けるように、グリグリと腰を動かしはじめる。 ワタルの性器全身がミーナの中で緩やかに掻き混ぜられ、その奥のなだらかな突起にすりつけられる。 奥を弄られる快感。興奮してワタルの唇を奪う 「んっ、んむっ、んんっ、んっ」 口を塞いだまま、円運動が病み付きになっていき、どんどん激しく動かす! びちゅ!ぐちっ、びちゅ!…ぶるっと一回身震いさせるとジワジワ愛液が漏れ出し その重々しい粘液が ねちゅねちゅ とおしっこみたいに伝い流れ さらに二人の隙間をうめていく。 ”んっ、んぁ!んぱぁっ” 絶頂を感じた始めた! 慌てて口を離す! 「んぁっ!ぁん ダメッ!くるっ―――ぁん!…あん!ぁん!」 激しく体を揺する!絶頂が!絶頂がっ! びゅちっ ばちゅ!ばちゅ! 粘液の濡れ束だらけのミーナのお腹がワタルのお腹に大きく打ち付けて音を鳴らす。 「あっ!あっあっアアッ!あっ”ワタルっワタッ!キャッ ―――ッ!」 ミーナは絶頂を迎え、 限界に達し、フルフルと腰を痙攣させる!膣肉が複雑に蠢き締め付ける。 「ああぁっ!!ミーナぁ!もうっ、だめっ!――んぅ!うわっ ああっっ”」 折り重なった状態でミーナがジェットコースターの落下に恐がるみたく強く、強く、抱き締めてきた。 ワタルも膣肉に握り揉まれるような痙攣に一気に絶頂へ持ってかれる 限界っ!性器がドクドクと持ち上がるような感覚。 頭の中が快感だけに埋め尽され抑えきれない。 体が火照って、訳がわからなくなって 腰の筋肉が収縮する 身体が反って少しだけミーナの身体を持ち上げる 「んん――っっぁあ! ぁああっ!ミーナァ!」 ビュクビュクと体の内側から自分しか解らない音が響く。 射精 …した。 ドクッ、ドクッ。脈動は続く。 射精しているのに、自身の性器に逆流する感触は殆んど感じなかった。 ”ぐちゅっ”と子宮口の中心に性器がしっかりとあてがわれていて… その小さな穴に吸い付いてるみたいになってる。みっちりと吸い付くような膣壁に包まれているのに、別の空間に出していた。 本当に”注ぎ込んでる”感じ。 不思議な感覚だった、震えるほどに、きもちいい。 ぅう… はぁ、はぁ… ぴったりと腰を密着させた状態でワタルの性器がミーナの中にきれいに収まったまま、それぞれの余韻を感じていた。 ―――”キュッ”とミーナを抱き寄せる。 … 射精後の放熱感。 それは、”いつまでも交わり続けては外敵に襲われてしまうから”…と、 ヒトが野生だった時に備えた鎮まりなのだろう。 肉体的な快楽が意識の後ろへと、ゆっくりと流れ、遠のいていく。 ”いつまでも続けば良いのに” なんて思ったり… どこか心惜しい想いに駆られながらも 同時に、胸がキュンとくる程に、二人でいられる幸せを感じた… 僕と、 ミーナ… … 「ミーナ。 スキだよ。」 自然と口に出た。 そんなセリフ、すごく恥ずかしいと思ってたのに…こぼれる様に、自然と。 そっとワタルの額に滲んだ汗をシッポで撫で取ってくれて 「うん」という頷きを返す。 潤んだ瞳は半分涙目に変わりながら、 一回のまばたきにより雫となってワタルの体にポタリと落ちていった。 何でこんなに満たされるんだろう。 ”アイシテル”のかな… しばらく背中をさすってミーナのぬくもりに愛おしさを感じながら、 そっとミーナの腰に手を当てる そして乗っかってる体を離そうと押し上げたら 床面に足爪を立て、踏ん張ってイヤイヤする。 「…ミーナ。もう支度しなきゃ。」 …というか、もう。 無理。 それでも”離したくない”と踏ん張ってた脚を絡ませてくる… 鼻先がくっつきそうな距離で 「もう いっかい♪」 ”おねだり”な感じに甘く囁かれ、そんな仕草された事無かったからドキドキする。 「いやちょっと、僕は もう…」 …と突然 「あぁん、あっ、あっ。」と腰を小刻みに動かしはじめたのでビックリする! 「うぁぁっ!ミーナッ!ちょっ、あんっ やめっ…てっ!」 「ふぅ、はぁ …えへっ。」 果てようとしてる性器を無理にしごかれて拒絶反応をしてしまうワタルに、可愛らしく小悪魔みたいな笑みを投げかける。 「だったら今、しちゃうもん!」 意地悪そうにしてるミーナを見て、”小悪魔”でよく描かるイメージの”槍状”なシッポを思い浮かぶ。 「ね。待ってるから。そのまま… 」 トン!トン! えっ!ドアのノック音? 「ワタルー。ミーナー。大丈夫そうだもんで部屋戻ったが…起きてっかー?」 あっ キキーマ… …って! 鍵掛けてない! どうしよう、こんなとこ見られちゃったらキキーマに顔向けできないよ! 冷静になれば色々返答が言える筈なのにあぐあぐと口を開け閉めするだけで言葉が出なかった。 「おーぃ …大丈夫か!?」 まずい まずいって!ミーナちょっと 離れようよ!あぁ。どうしよう! と、その時ミーナがドアの方へ毅然とした顔で向き、 「キキーマごめんね!今ね、ワタルとしてる最中なの、ちょっと時間ちょうだい。」 ↑『○☆▲!!!』 うわっ!!ミーナ ストレート過ぎっ!!! 「そっか。んじゃぁ支度してっからなー。」 そう言ってドシドシ足音が遠のく。 って エエェ!? キキーマ … …そんだけ!? しばらく (゚Д゚) ←こんな顔で唖然としてるワタルにムギュっと抱き付いて 「待っててくれるって。良かったね!」 嬉しそうに銀色のヒゲのあるその柔らかな頬をスリスリさせていた。 「続き、しよっ ///////」 …あんっ♪あんっ♪ …っあ! … 「ワタル あと いっかい!」 …あんっ♪にゃうんっ♪ … 「はぁはぁ。。。まって …もう いっかい♪」 …全身ぐちゃぐちゃ。 1回が2回になって、搾り出すような微量の精液しか出さなくなっても性器はビクンビクンとミーナに快楽を伝える。 苦しいのに 気持ち良くって… 「ぁあっ!ぁ…ん、にゃうぁ…あん!」 喘ぐ声。 一生懸命に交わってるミーナに頭がクラクラしてくる 「あぁっ、あっ、きもちぃ…んあっ!」 ごめん。ミーナ。もうっ。 だめ… 「――あッ! ぅ…はぁ。はぁ。」ミーナが短い声を発し、徐々に動きを緩め挿入したままへたり込んだ。 …トク、トク、トク…しだいに膣壁からのかすかな脈動を感じ、そのネトつく愛液の間を伝って、温かいサラサラとした液体の流動を感じた。 「ん…んぅ…」おそるおそるといった感じに引き抜いて そこに目をやると、うっすらと鮮やかな赤が混じっていた。 「ミーナ。血が出てる!」 ポタ、ポタ、と引き抜いた膣口から滴った鮮血がワタルのお腹に赤の斑点をつくった。 「ぅん…痛くないよ、だいじょうぶ。。。」 …でもそれは”終わり”を示していた。 「…ワタル。 ありがと。」 そっとワタルの頭を抱えるようにして撫でてくれた。 ミーナの胸が乗っかり顔をうずめる。 女性に包まれる安らぎ… 目の前のオッパイにやさしく触る。ふんわりしてて先端がピンクに色付いてた。 ぬくもりがキモチイイ…手の平にかすかに心臓の鼓動も伝わる。 トク、トク、トク… 血の通う、生きてる音… 一回深呼吸すると、女の子特有のいい匂いが鼻腔をくすぐる ほんとに、幸せ… … 二人は体を離した。 ぬちゃっ。という音と共におなか周辺にべったりと付いた体液。 なんか…すごいことになってた。 あまりの量に、まじまじと互いに見てしまってる事に気付いて、恥かしさでいっぱいになる。 「もう一回、入らないと…」 「ぅん、入ろ。ワタル。」 立てる?とワタルが手を伸べると 「まって」とミーナは血が床に垂れないように陰部を軽く押さえながら ゆっくり歩き出した。 -------------------------------------------------- 愛液でいっぱい濡れた体を洗いっこした。 浴室から出るまでは良かったのに…なんだか 疲れちゃって…体が、重たいんだ…重たいけど 身支度を… 「ワタル~! 手伝ってあげるっ!」 気だるそうなワタルとは逆に、テキパキと身支度を済まして既に準備万端で まるでスポーツをした後みたいに清々しい表情をワタルに向けていた。 …ミーナ。何でそんなに元気なんだろ… …ありがとう。じゃぁ そこに置いてあるのをバッグに詰めて、と言おうと顔をあげたとき気付いた。 「あれ?ミーナ、それ…」 ミーナの着替えの服は、淡いチェック柄でフリフリの付いた(レースっていうのかな)スカートと、それとワンセットな感じの同系のブラウスを着ていた。 「あ …この格好?」 恥ずかしそうにスカートの端をちょこっと持ち上げる。 へぇ~ ミーナ、そういう服あったんだー。って訊くと 「ううん、ワタシ、サーカス以外はズボンしかはかないから。」と首を横に振る。 って事はキキーマなのか、なんか意外だ。”実用第一!”ってイメージがあるから。 でも物流関係でいろんな物を見てる筈だから、女の子好みなのも分かるんだろう。かなり可愛らしい服装だ。 「じゃぁ、キキーマが買ってくれたっぽいね。すごい似合ってるよ。」 「エヘッ …そう?」 と照れてる。 今にも、そういう可愛い服着たときに鏡の前とかでスカートをひるがえす、あの女の子お決まりの”クルッと横に一回転”をしそうだ。 …というかそれを期待する自分がいる。 と思ってたら、嬉しそうに一回転をみせてくれた。 ヒュッ!!――― ストッ!! ―ってそれ、縦回転… 「う~ん…ちょっと動きにくい、かな?」 …そっち!? ミーナの方がよほど実用性重視だなぁ… ってそんな事してる場合じゃなかったよミーナ! 準備、準備っと… ----------------ロビーにて----------------------- …かなり、待たせちゃったな…。 「ミーナ。平気か?どこも悪くねぇか?」僕が”待たせてゴメン”と言うより先に軽く涙声になってるキキーマが問いかける。 「心配してくれてありがと。もう平気だよ!」 …むしろいつも以上に元気だ。 そんなやりとりを見て、あの時キキーマに対して”知られちゃう”なんて疚(やま)しい考えしか無かった自分が情けなくなった。 キキーマは心配で堪らなかったはずなのに… 今思えば”してる”ってどうとでもとれる言い方だったなって思う。 キキーマは”一緒に行きの準備してる”って解釈して、支度出来るくらいなら元気だなって、ホッとしたことだろう。ごめんね。 「…どうしたワタル?元気ないなぁ。…まぁ昨日あんな事になっちゃったからな。 でもさ、ミーナも元気になったんだし、ワタルが落ち込んでてもダメだろ?ほれ、元気だしてこー!」 …そうだけど ごめん。今はちょっと、単に疲れてるだけかも 昨日のあんな事というか、今日のあんな事というか…。 あぁ、キキーマ、僕は君に隠しごとを… 「ほらワタル!元気出して!」 突然どんっとミーナに腰を叩かれてよろめく。 …なんかミーナに元気取られちゃったみたい。 そんな事を思うと急に可笑しくなった。 ここを発つ前に、宿主さんにお礼を言いに行く。 キキーマに訊いて今知ったんだけど、宿主さんが”ネ族の娘さんに”って服をくれたんだ という。 そうだったのか…確かに、旅で着ていくというよりは、なんだか”街に行く為におめかしした”って感じの服だ。 「あっ。おはようございます!」 「あの、この服ありがとうございます …でも、いいんですか。」 「いいんだよ、礼なんて。」 それに、忠告も遅れて済まない事をしたしさ… と逆に謝られたから更に申し訳ない気持になってしまう。 「サイズが合ってよかったよ。私も丁度そのぐらいの子がおったからな。」 「えっ!そんな …大事なものじゃないんですか?」 「嫌でなければ使ってやってくださらんか。私には思い出と呼べる物が、増えすぎているから…」 …その言葉の様子から、もう亡くなってしまった人だと分かった。 「物は誰かの役に立ってこそさ。使ってくれるのならそれが本望だよ。」 そういって目を細めている…きっとその子を思い出してるのだろう。 「そうですか …ありがとうございます。大事に使わせて頂きます。」 ミーナは深々と頭を下げた 「本当に色々お世話になりました。」 そして僕たちは、再び歩みを進めた。 -----------------移動 → 再びキャンプ--------------------- キキーマが手綱を取ってくれて、その隣にワタル、ミーナの順に荷台の縁に腰掛けている。 そんな、いつの間にか出来た定位置で、僕らは再びダルババ車の車輪に揺られる。 暫くして、コツン。コツン。と規則的に肩が当たってきて、ふと隣を向くと、ミーナが風にヒゲを揺らしウトウトしはじめていた。 荷台から脚をブラブラさせてて危ないから、奥まで抱えて横にしてあげるとすぐに寝息に変わっていった… あんな朝だったから、やっぱり疲れたのだろう。 「ミーナ。寝たんか?」 「ぅん。」 … 「…互いが、互いに守っていかなくちゃな… 辛い事もあるけど、それ以上に幸せもいっぱい見つかるさ。」 キキーマは回想するように、独り言のようにそう呟いた。 「そうだね。」 親切にされたり 愛されたり… 幸せもまた、多くの人に貰っているのだから。 …夜が来て、今日は星の下。 もう、ミーナが寝ぼけて抱きつく事も無く、穏やかな寝息が自然風に掻き消される。 安心したような …少し残念なような …何だか複雑な気分だ。 薄手の毛布に半分顔を隠しながら、今日の事を思い返す… 今朝の事が なんだか遠くに感じるなぁ … 眠れなくて、広大なヴィジョンを眺めていた。 行く先の遠景の片隅に小さく、満天の星に紛れて、灯火が光っていた。 あれが リリス…かな? そう、旅は始まったばかりだ。 -完- 読みにくくてスミマセンでした… 分割めんどくさいんです… & キ・キーマの「・」表記がめんどくさい…orz …新スレ立たないかなぁ…(´・ω・`) と、ぼやいてみる
https://w.atwiki.jp/sekaiju_mazeiv/pages/115.html
テキスト集トップへ戻る || 森の廃鉱 小さな果樹林 獣谷の泉 はぐれ熊の茂み 瘴気の森 人喰い蛾の庭 騒がしい沼地 蝙蝠の狭き巣穴 猛毒洞穴 凍てついた地底湖 南の聖堂 風止まぬ書庫 金鹿図書館 小迷宮 小さな果樹林 小さな森。野草や木の実が豊富な為 野生動物が多く棲みついている。 (クエスト「工房からの依頼Ⅱ」報告後に更新) 小さな森。野草や木の実が豊富な為 野生動物が多く棲みついている。 おとなしい鹿の縄張りと知られているが 仔鹿に手を上げると親が激怒し 侵入者を追い詰めると言われている。 風馳ノ草原A-2 小さな果樹林を発見 小さな果樹林C-1 兵士の一団 狂乱の幼鹿を全滅させる C-1 角の血だまり(狂乱の角鹿出現後) 風馳ノ草原 A-2 小さな果樹林を発見 体験版をプレイしている この小迷宮は 体験版では立ち入ることができません。 ご了承ください。 製品版をプレイしている 君たちは川べりに小さな森があると気づく。 森からは鳥や獣の鳴き声が 引っ切りなしに聞こえる。 木々には色とりどりの果実が実っている。 多くの野生動物が この果実を目当てに集まっているようだ。 君たちはこの森で どんな珍しい獣に出会えるだろうかと 期待に胸を膨らませる。 小迷宮『小さな果樹林』を発見した! 小さな果樹林 C-1 兵士の一団 小さな果樹林の小道を進む君たちは 前方に人影を確認する。 どうも街から来た兵士の一団のようだ。 「おや? 君たちもこの迷宮に何か用が あるのかい?」 兵士は鎧越しにも分かるほど 明るい口調で君たちに話しかけてくる。 「この迷宮、弱そうな仔鹿がうろついている だけだから、簡単に仕事が終わりそうだ。 さっさと片づけて、飲みに行くぞー!」 迷宮の中とは思えないほどに 余裕を見せる兵士は、口笛混じりで その場から歩き去って行く。 狂乱の幼鹿を全滅させる 仔鹿の魔物を全て倒した君たちは 新たな魔物の気配を察知し、警戒する! その魔物の姿は見えないが 遠くからでも感じられる怒気は 明らかに君たちを狙っている! 君たちは地図を確認し、 現れた魔物に挑んでもいいし 安全にやり過ごしてもいい。 C-1 角の血だまり(狂乱の角鹿出現後) 通りを行く君たちは、その角に おびただしい血だまりを発見し 思わず顔をしかめる。 血だまりの中には、街の兵士の 見るも無惨な亡骸が横たわっている! それも、一つや二つではない。 彼らは逃げ回ったのだろう。 その間隔はまばらで、誰もが恐怖に 表情を歪ませている。 兵士たちの鎧には大きな蹄の様な形の 穴が開いており、それが致命傷になった ことは疑いようがない。 この迷宮にはまだ恐ろしい魔物が 潜んでいるのだろう…。 油断することなく探索を続けたまえ。
https://w.atwiki.jp/princess-ss/pages/23.html
男は唇を噛みしめてただ時が過ぎるのを待っていた。 いつものことだ。 そう言い聞かせながら。 一つ扉を隔てた隣の部屋から、男と若い女の喘ぎ声とベッドのきしむ音が聞 こえる。 小国と言えど城のベッドが安普請なわけが無い。それほど激しい行為が行わ れているのだろうと思うと、男はわかっていても気が狂いそうだと目を閉じ た。 「相変わらずお美しい」 まだ年若い、少女とも言える女王の肌に吸い付きながら、中年の男は女王を 褒め称える。 暴食の限りを尽くしているのが見て取れる、脂ぎった豊満な体で女王に跨が り、その白い身体を隠す薄物を手荒にはぎ取る。 そして零れ出た豊かで柔らかな乳房を、肉厚な手のひらできつく握る。 「くぅ…」 男は性急に乳房の間に己の物を挟み込む。 「マリアンヌ様、その麗しい唇でご奉仕していただきましょう」 女王は、臭いのきついモノに僅かに顔を歪めるが、乳房を自分の手で左右か ら緩急を付けて押しつぶし、間のソレに口接けをする。 そして先走りで濡れている鈴口を舐め吸うを軽く繰り返す。 「おお、良いですなぁ。ちっちゃいお口が気持ち良ぉございます」 きゅ、きゅと乳房で刺激を与えながら、小さい口に懸命に男のモノを頬張り 舌で舐めまわし、強めに何度も吸っていると男の身体がぶるりと震えた。 「おほう! 発射しますぞう! ちゃんと全部お飲みくだされぇ!!」 言った途端、美しい口の中でどろりとしたものが爆発した。 「うくっ! ぐ…げほっ…ごほ」 喉を灼く白濁した液体を飲み込もうとするが上手くいかずむせてしまう。 男はそんな女王に構わず、女王の足を開いて身体の中心を濡れた舌でぺちゃ ぺちゃと舐め始めた。 「ああ、あはぁ」 マリアンヌは男の愛撫に声を上げた。舌が胎内に潜り込むと自然と腰が揺ら ぐ。 年若い美しい女王が、淫らに己の下で動く様に男は既に我慢が効かなくなっ ていた。 「陛下、行きますぞ!」 「……---殿、お約束下さいまし、例の件、必ずと」 「勿論お約束しますとも! それ!」 「あああああああっ!!!」 男を身の内に迎えて、マリアンヌは悲鳴に近い喘ぎを上げた。 「おおお、なんと具合が良い」 男は、気持ちよさに声を上げて勢いを付けて腰を動かす。 「おほっ おお、おお! 出しますぞ!出しますぞぅ!」 叫ぶと、男は女王の胎内に射精する。 「あふうぅ!!!」 女王も同時に身体を痙攣させて達していた。 男は最後まで内側に放つと満足したのか、抱え上げた細い足を下ろすと己を 引き抜く。 途端に、今まで男が塞いでいた場所からどろりと白い液体が零れでた。 それを見てニンマリと笑うと手早く着衣を身に着け、テーブルに置かれた書 類に必要事項とサインを書き込むといそいそと部屋を出ていった。 マリアンヌはゆっくりと身体を起こすと、気怠げに髪を掻き上げる。 一息吐くと、何も身に着けないまま隣室へと入る。 控えていた側近の手から薬を受け取ると、苦いソレを一気に飲み干す。 「キース、妾の身体を清めるのを手伝っておくれ」 キースと呼ばれた長身の男は、黙って頭を下げる。真っ直ぐな銀の髪が揺れ た。 僅かに見えた下唇の更に下に血が滲んでいるのに、マリアンヌは心の中で小 さく微笑んだ。 大理石で作られた広い浴室に入ると湯の中には入らず、内装同様大理石で作 られた腰掛けに腰を降ろした。 キースは慣れた手つきで湯を汲みマリアンヌの肩から掛けると、その白い肢 体に前に回る。 細い足が躊躇うことなく左右に開き、全てを晒す。 「…陛下、失礼致します」 その言葉にマリアンヌの目に険が宿った。 「2人きりの時は陛下は無しじゃといったはずじゃ」 更に不満をぶつけようとする美しい口が息を飲んだ。 濡れた男の指が中心を這いすぐに内側に侵入する。 「ああっ」 指が動くとじゅぷと濡れた音がして先ほど受けた男の精が零れた。目の前に いる美しく忠節な男の物では無い。 構わずキースは秘められた場所を開く。ごぷりと溢れる粘液を指で掻き出す。 男と抱き合う前と湯浴みの前に飲んだ薬で妊娠は避けられるはずだが、マリ アンヌ本人が気持ちが良くないと、命じた行為だ。 マリアンヌはキースの指の動きに耐えるように、両腕をつっぱり上半身を後 ろにのけぞらせる。 流す湯に濁りが無くなる頃には、白い身体に赤みが差し細い足が男の身体に 絡みついていた。 「キース…」 マリアンヌがうっとりと名を呼ぶと、それが合図のように深い口接けが交わ される。 思う様口中を貪られながら、白い繊手がキースの濡れたズボンの中心に触れ る。熱の形を確かめるように擦ると、器用に帯を解き内で膨れたモノを露出 させた。 美しい指がゆったりとなぞるそのグロテスクな存在は、通常より数が多かっ た。前後に二本そそり立っているのだ。 マリアンヌは構わず両手を二つの熱に絡ませる。 銀糸を引いて唇と唇、舌と舌が名残惜しげに離れる。 「…悪戯な方だ」 キースが熱い息を吐きながら耳元で囁くと、マリアンヌは嫣然と微笑んだ。 「キース、早よう」 強請るように揺れる細腰を掴むと、湯と蜜で殆ど洪水のようになっている秘 裂に奥の熱を、焦らすように時間を掛けて突き入れる。 「ふ…あああ」 胎内を熱が埋めると共に、もう一つの熱が緩やかにその手前の小さな華芯を まるで削り取るように擦りあげる。 胎内を埋め尽くし一旦動きが止んだと思った次には、逞しい身体が対する細 い身体を激しく揺らし、突き上げる。 「ひあっ……だめじゃ…ひぃぃ!!」 間断なく押し寄せる感覚に、ピンク色の口から喘ぎとも苦鳴ともつかない意 味をなさない声が次々溢れる。 「いやああああああ!!だめ…もう…あああ」 内と外に熱い白濁を受けた時には、一国の若き女王は女王の態を成していな いも同然だった。 両目から大粒の涙を流し、しゃくりあげる口元からはだらしなく涎が零れ落 ちていく。 後始末の時にこの忠実なる側近が容赦の無いのはいつものことだ。 それに慣れることも出来ず、いいように振り回されている自分は未熟なだけ だと、マリアンヌは心の中で唇を噛んだ。 「起きあがれますか? マリアンヌ様」 無意味な質問である。 質問した方もそれは弁えていた。 くたりと力の抜けた身体を清め抱き抱えると、湯の浅い場所に沈め清める。 温かな湯と優しく動く大きな手の心地よさに、マリアンヌはいつしか意識を 手放していた。 寝室外交、読んで字の如くである。 周囲を大国に囲まれた豊かな小国は、王族が流行病で次々亡くなり、残され たのはまだ10代半ばの姫君唯1人であった。 先代の王はしたたかな人物で、まさに諸外国を手玉に取るような政治をして いたのだが、成人もしていない、他に王太子も3人いたために政治学も学ん でいない小娘に何が出来たわけでもない。 そして女王として即位した少女は決意した。 専門分野は専門に詳しい側近や大臣にまかせ、自らはその為に出来ることを しよう、と。 少女は自分の魅力を客観的に評価し、その上で各国の重要人物に分け隔て無 くその身体を差し出すことにした。 その見返りを求めることを条件に。 最初は馬鹿なことをとどの国も歯牙にも掛けなかった。当然だろう、美しい が小娘1人の為に国益を損なうなど出来ようはずもない。 だが、やがてある国の1人の男が考えた。 女王に子どもが出来たらどうなる? 小さいが豊かな国だ。しかも周辺の国 と戦が起こった時に要所となりうる位置に存在する。自らの国に併合出来れ ば、素晴らしい功績だ。 結果、女王は月の半分は各国の要人と寝所を共にしている。 娼婦と陰口を叩かれようと知ったことでは無い。 守るべき国民がいることこそが女王マリアンヌの矜持を支えていた。
https://w.atwiki.jp/chocopedia/pages/35.html
チョコットリとベジバードが落とすその他系アイテム。 チョコラン初心者が欲しがるものナンバーワン!! 無地のマントを作るためにこれが大量に必要となるため羽クレも少なくない。 チョコットリ・ベジバードから入手出来、素材としてよく使われる為、頻繁にお世話になる。 しかし、ベジバードの羽根なら緑のはずであるが、真相は藪の中である。
https://w.atwiki.jp/aquarianagetcg/pages/3152.html
Character Card [[WIZ-DOM]] [[ミスティック]]♂/[[ウォリアー]]♂ 1/1/1 ▼/[[シールド]]/チャージ1 ≪本来の[[コスト]]が0のカード全て≫のコストは1上昇する。 No.2741 Rarity UC Illustrator 山鳥おふう Expansion 望刻の塔 カード考察 「本来のコストが0のカード」とは、カードの右上(もしくは左上)のコスト欄が0となっているカードを示す。 コスト欄がなく、0コストすら払う必要のないキャラクターカード コストが「X」で、Xの数値の参照元や任意で決めた値が0となるカード 何らかの効果でコストが減少した結果、コストが0になっているカード 上記のようなカードのコストの上昇はしないので注意する必要がある。 基本的に行動を起こすのにコストが必要なアクエリのシステムにおいて、0コストのカードは何かと問題を起こしやすい。 高速展開されるブレイクやコスト対効果が異常に高いカード、無限コンボのパーツとなりうるカードなど危険なカードが 0コストのカードには多く存在している。 それらのカードを場に出すだけで抑制してくれるこのサイクル(2)のカードは非常に優秀。 また、シールドがあるため落とされにくい点もポイントが高い。 なお、♂アイコンのこのサイクル(2)は、シチュエーション執事サイクル(2)の成長前の姿が描かれている。 ○関連カード 魔法執事 ○類似カード ままごと執事 木登り荒法師 甘えん坊悪魔 お守り戦士 半機械翼天使