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autolink DC3/W18-095 カード名:小さな身体 カテゴリ:イベント 色:青 レベル:2 コスト:1 トリガー:0 ● ● このカードは、あなたの思い出が2枚以下なら、手札からプレイできない。あなたは自分のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+4500。 葵「すみません……もう少しだけ、 このままでもいいですか?」 レアリティ:U illust.CIRCUS
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正式名称は「小さな僕等に限り無き羽ばたきを」。ダム時代に配信。 あまりにも長いタイトルのため、「小さな」とか「小さな(ry」という名称で呼ばれた。 クラバーゲーの集大成であり、過去作からの登場人物が多数登場しボリュームも最大。 平気で何度も繰り返されるボス戦や芸術作品と呼ぶしかない匠ダンジョンはksg主を苦しめた。 ブロブの「過去配信を語る」にてksg主による詳しい解説があるので転載。 過去配信を語る 第五回 ~小さな(ry~ 倍速とかツールを駆使しても36時間かかったゲーム。 以下小さな(ryで学んだこと 顔グラフィックは統一しない ボス戦闘の前後の会話で30分は当たり前 後半は1時間オーバー&動き付き ラスボスは戦闘時間ED含めて4時間 驚き役は絶対必須 必殺技名は読めなくて当たり前 永久の幸と呼ばれる居酒屋がある 黙れと言ったキャラは必ず長話する 敵を倒した後に、実は実力の2割も出してないとか当たり前 なんだと・・・は接続語 戦闘2割、会話8割 突如新キャラが出てきても説明なく進む(←過去作品をやると分かるらしい) 殺す殺す詐欺、死ぬ死ぬ詐欺は当たり前 ジャンプ的な終わり方をすることもある 敵グラフィックはグロイ 作者が出てくる ムエタイ・ジュウドー・テコンドー ↑を略してMJTと呼ぶ MJTは世界で二人しか使うことができない MJTが使える人→恋とか愛を知っている、思い出を持っている→人生の勝ち組 MJTが使えない人→驚き役、解説役→いんのすけ なんだかんだ言って俺は好きですよ。この作品。 時間返せとか、会話を短くしろとか言いませんよ^q^
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775 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/08/15(金) 15 44 32 ID ??? カオスフレアは未経験だけどNW2の大いなる者を指定されたPC1が自分で提案した学校に 遅刻しそうで焦っているというオープニング設定で遅刻しないために<小さな奇跡>を 使ったようなものか?(コンベでの実話) 826 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/08/15(金) 16 55 08 ID ??? 775 NW2と言えば昔コンベで一度だけ下駄はきのやつをやったんだけど、 その時に初めてと言ったためにまわりが色々と口を出してきて、 俺もいまいちルールがわからなかったから言われるままに作ったんだ。 属性が二つとも回復と補助に向いてるって言われてクラスは勧められた 大いなる者と遺物を使える奴にして言われた回復と補助の魔法を買った。 スキルも幾つか言われたのを取って、後は好きにしていいと言われたので クリティカルとファンブルが2つになるスキルをとった。 それで、クリティカルとファンブルを決めたらファンブルが2つとも 7になった。それで、値を動かしてファンブルを6と8にしたんだけど、 回復魔法はファンブルするとダメージになるそうで、役立たず扱いされて 途端に冷たくされて、セッション中でも「お荷物はすっこんでろ」 みたいな事を言われて、ほとんど無視された。 見かねたGMから「小さな奇跡を使えばクリティカルとファンブルの 数値を入れ換えてもいい」と言われてそうしようとしたら、「貴重な 万能リソースを下らない事に使うな。もっと PTの役に立つ事に使え」と横槍を入れられて、完全にアイテム扱い されてた事に気づいて、カチーンと来たので若干の意趣返しの意味も込めて 「全員のクリティカルとファンブルが入れ替わる」ように頼んだ。 これが原因で揉めてセッションの途中で終わってしまった。 厨返しをした俺が困ったちゃん。 827 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/08/15(金) 17 04 22 ID ??? 混沌の運命(CとFの種類を増やす特殊能力)によって増えたCFは、同じ数値を取ることは出来ないのでどっちかを降りなおし出来てたな つーかファンブル関係ない補助魔法の使い手をないがしろに出来るとは、すごいやつらだw (NWは回復魔法がそんなに便利じゃないので、防御魔法の方が重要になる) スレ194
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小さなホテル 燈 岬を渡る風を、海を越える風を、まるごと感じる小さなホテル燈へようこそ!大きな宿ではありませんがゆっくりおくつろぎいただけます。清潔なお部屋とまごころで、おもてなしいたします。 お問合せは、電話・FAXにてお願いします。 小さなホテル 燈(あかり) 〒097−0026 北海道稚内市ノシャップ2丁目2番8号 TEL:0162−24−8828 FAX:0162−24−8829 パンフレット ※画像をクリックするとパンフレットが開きます。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ホームページ http //www.akari-hotel.jp/ 〈ブログ〉 日本最北端の小さなホテル「燈」あかり http //blogs.yahoo.co.jp/isabella_0666/25633515.html 北海道一周7泊8日の旅その⑤ http //blogs.yahoo.co.jp/mayatomo/49231288.html 携帯サイト 最新のチラシ imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 《周辺情報》 #blogsearch /
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「小さな教会」 【作者名】だっくす 【コメント】当時自分の最も苦手とする素材と形状に挑戦したものです。マーブル素材と縦長のサイズをどのように上手く纏めるか。出した結果がコチラの設計でした。結果として横長の建物の向きを変えただけと言う安易な考え方ですが・・・ 元々教会を設計したのではなく、作っている途中で段々と教会風に。やはり素材に因るところが大きいのだと思います。清楚でありながらも厳かではない、南の島の小さなチャペルをイメージして頂けると幸いです。 UOHE File ver 1.00=0812kyoukai============================================== RHAecWYU982EBBRnZ39uL2h4UStlzPASLKW6hSIWiGEN5PQcQpnKSESePvnJIhoGKcapN5nASOKA N5DBJUBC+HgsDSESwMzd2YUUkQ6tvdm3+mZvZvXXFPkwqXHa2qcjBfPuUG1sVpGD2t8baMY+rA0U 8R0qkE/f41U2jHkcN4ELO1iPYxXt4XE+JliPZpt75MY+S4WlwuzSL4obPNtzsLvZFqrDL4Q3eGjH f0Gw2uU8NpAHiMKTGRSwIFxuNnJD13hYD63LOJj6HMaCb6gyGceLbGSY1xQuDOnQ3grD+SsXizwl kXMnJLvUh6KKnL65F0EuQfIjuutw7t4tjxiOBp4dtNCZxM7ZMYJXmE7l9ctCj7LHGpQMQ63I9ZHV vitellrrTPVNJqaS5qJ3vWyfTv3447mHgaJSHIpJ5jocbRxhRKy0SeXAMrGLehGyZ4OOamMHWKYe Bgs78gYMkUMHjaM+NhHzpaP2gnwL6mwFKbyPDHbxhjQAHpD9R2nKLJZ8JHIJv0HJv0xBS/fiHxCS lnO9b6VcBLnHhWM8yV7P1aR7bkjnb9qhN4COFrMto7xZbZCSM9ENVuB2T+bKh/LjzmqtWWaex/Yq ryrz/BwuTIN6 ============================================================================ ※犬小屋妄想記より転載 [← UOHEデータ集-洋風 へ戻る]
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冬の国冬越しの村の村人。痩せた村人、村の狩人とともに村の生活のインディケーターとなる人。 沢でクレソンをとったり、川でマスをとったりするので、釣り師なのかもしれない。また、豚小屋の修理などもしているとなると、農業もしているのだろう。 初出 1-3 1スレ482レス 2009/09/05(土) 00 49 00.34 小さな村人「うんわぁ、やっとこお日様が顔をだしたなや」 関係者 紅の学士(魔王) メイド姉とメイド妹 クレソンを紅の学士(魔王)宅に届けるよう頼む 修道士 農法を教わる 痩せた村人 友人 村の狩人 友人 中年の村人 友人 鋳掛け職人 友人 人物 人間 冬の国の人物 冬越しの村の人物 男性
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autolink DC/W23-076 カード名:小さな神秘 杏 カテゴリ:キャラクター 色:青 レベル:2 コスト:1 トリガー:1 パワー:3000 ソウル:1 特徴:《魔法》?・《演劇》? 【永】応援 このカードの前のあなたのキャラすべてに、パワーを+X。Xはそのキャラのレベル×500に等しい。 【自】[②]このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の山札を見て《魔法》?か《演劇》?のキャラを1枚まで選んで相手に見せ、手札に加える。その山札をシャッフルする。 ……まあ、うろ覚えだけど、 こんな感じだったかしら レアリティ:RR illust. 13/01/14 今日のカード。
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小さな来客 Thu, 12 Oct 2006 11 28 20 GMT 次女の旦那様が、朝仕事に行く途中、娘を降ろして行った。 姪は日に日に成長している。 つわりのひどい妹は、今の時期なかなか遠出できない。 娘のお世話もままならないほど具合の悪い時が. あるとのことで、今日は預かってあげることに。 テレビの隣に置いたミニ仏壇に早速目をつけ、. 常にりん棒を握り締めて、しょっちゅうおりんを鳴らしている。 5分おきに、ちーん、ちーんと鳴り響く。 ちょっと迷惑になってきたので、りん棒を隠すと、 「ちょーだい、ちょーだい」とせがんでくる。 可愛いやら小憎らしいやら。 img_1629 . (完) 前の日記 次の日記 桜の欲求不満日記
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<概要> 本作はメルヘン・ファンタジーRPGです。PCは戦士でも魔法使いでもない平凡な村人として、いろいろな不思議な事件(主に妖精や怪物)と出会うのです。世界はのんびりと、ゆっくりと、平和に毎日を過ごします。そんな世界ですから戦闘は一切ありません。出会った相手は人でも、動物でも、魔物でも、とにかく逃げるか話しかけるかしかありません。 先にも言った通り、PCは普通の村人なので、武器も防具も持っていません。魔法も使えません。危機を回避するために使えるのは、PCの機転と人格だけなのです。 <キャラクター作成> 1、まず、PCはある村の住人です。村においてどういった役割を果たしているのかは、以下の中から決めてください。 どういうロールプレイをすればいいのかよく分からないもの、また奇をてらったものを選ぶのは避けた方がよいでしょう。 子供 :12歳以下の人/初期技能-1 若者 :13~18歳の男性/ª技能必須 村娘 :13~18歳の女性/©技能必須 主婦 :16歳以上、特定の夫を持つ/¨技能必須 老人 :45歳以上の人/§技能必須・初期技能+1 医者 :村に一人/「薬学」「手当て」が必須 雑貨屋 :村に一軒/「目利き」が必須 仕立て屋:村に一軒/「仕立て」が必須 鍛冶屋 :村に一軒/「鍛冶」が必須 パン屋 :村に一軒/「パン焼き」が必須 聖職者 :村に1~数人/「神学」が必須 農民 :基本的に多数 漁師 :村によっては多数/「釣り」が必須 狩人 :村によっては多数/「狩り」が必須 木こり :村によっては多数/「目利き」が必須 風来坊 :村に一人‥‥いるか? 2、次に、能力値を書き込みます。能力値は以下の四種類です。それぞれの合計が24になるよう、数値を割り振ってください。割り振る際の上限は10、下限は2です。有利不利から言えば、10の能力値が一つはあった方がいいでしょう。 勇気:こわいことに立ち向かえるか、魔物を見ても平気か 夢 :動物や精霊と話ができるか、魔法を信じるか 愛 :人を信じられるか、好きな人のためにがんばれるか 希望:あきらめずにいられるか、ものごとに挑戦できるか 3、続いて技能を決定します。各技能の詳細については、技能表を参照してください。技能は合計で5レベルまで習得できます(最初に選んだ役割によっては増減や制限あり)。 技能レベルの上限は4までです。技能レベル1につき一つ、トランプのスート(§¨©ªのどれか)を選んでください。選ぶスートは自由で、特に技能による優先スートはありません。 4、最後に、キャラクターの名前・年齢・性別。そして、キャラクターの家族構成と持ち物をGMと相談の上、決めてください。 <判定> 当作品では、トランプを使った判定を行います。プレイ開始前に、トランプをよく混ぜて、各プレイヤーとGMは4枚ずつ手札として引いてください。 判定は手札から一枚カードを出すか、山札の一番上のカードを引いて行います。手札からカードを出した場合は、すぐに山札の一番上のカードを手札に加えてください(手札は常に4枚なくてはいけません)。 さて、肝心の成功の是非ですが、これには2種類の見方があります。すなわち能力値判定の場合の見方と、技能判定の場合の見方です。 能力値判定では、出したカードの数値が能力値より低ければ成功です(J、Q、Kはそれぞれ11、12、13と考えます)。能力値判定に難易度というものはなく、能力値以下ならとにかく成功です。 技能判定では、札のスートが問題になります。技能の示すスートと同じカードを出せたら、判定は成功です。この際の成功には段階があり[数値札→絵札→A]の順に成功段階が上昇します。この成功段階は対抗判定や、高位の判定に意味のある技能の際、重要となってきます。さらに、技能を持たずに技能判定する場合はその技能の系統と同じスートで、絵札かAを出さなくては、成功になりません。 なお、このシステムではジョーカーは山札に2枚含みます。ジョーカーはプレイヤーもしくはGMの望むカードとして使用することができます。 対抗判定は二人以上の間で、判定の結果を競い合うことです。この場合は、一度で優劣がはっきりしないなら、どちらか一方しか成功できなくなるまで、判定を繰り返します(技能の場合はどちらか一方のみが有利な判定結果を得るまで)。 <判定の例> メイドのアリシアが朝ご飯を作りました。アリシアは§のKを出して、『料理』を成功させました。絵札で成功させたので、とてもよくできました。 朝ご飯を食べたサナお嬢さまの希望は1点回復します。 「ごちそうさま‥‥今日はいいことが、あるかな‥‥」 窓の外は青い空。 「ええ、そうですね、お嬢さま」 アリシアはにっこり笑って、お皿を下げました。 <©技能> 手当て:10分かけて傷をなおす。傷ついた相手の能力値どれか一つを1点だけ回復(成功段階によって余分に回復可)。一人に対して一日一回しか使えない。 掃除:一時間かけて任意の部屋や場所をきれいにする。 洗濯:一時間かけて籠一つ分の衣服をきれいにする。 歌:歌を歌う。いい歌は聴いた人の愛か希望を1回復してくれる(絵札成功以上)。 踊り:踊りを踊る。いい踊りは見た人の夢を1回復してくれる(絵札成功以上)。 演奏:楽器を演奏する。いい演奏は聴いた人の夢か勇気を1回復してくれる(絵札成功以上)。 <ª技能> 走る:走るのが速い。逃げる際には重要。 ケンカ:ケンカする。対抗判定に勝利すれば、相手は能力値一つに1(成功段階によってはそれ以上)点のダメージを受ける。 隠れる:相手に気づかれずにこっそり行動する。 登はん:岩や木、ロープなどを登る。 剛力:力の強さ。重いものを持つ際に使用。 狩り:鳥や獣を狩るうまさ。 <§技能> もの知り:いろいろと雑多なことをよく知っている。 薬学:一時間かけて薬を作る。いい薬は使用者の病気や怪我を回復させてくれる(絵札成功以上)。 鍛冶:金属を加工したり、原石から金属を精製したりする。 目利き:ものの価値や相手の実力を測ることができる。 神学:神の教えについての知識。教会から見た魔物についての知識。 釣り:魚を釣るうまさ。 <¨技能> パン:三時間かけてパンを焼く。おいしいパンは食べた人の希望を1回復してくれる(絵札成功以上)。 仕立て:半日かけて服を一着作る。 料理:一時間かけてご飯を作る。おいしいご飯は食べた人の希望を1回復してくれる(絵札成功以上)。 発見:隠されたものや小さな手がかりを見つける。 お茶:十五分かけてお茶を入れる。おいしいお茶は飲んだ人の愛を1回復してくれる(絵札成功以上)。 作法:礼儀正しいマナーや言葉使い。 <成長> PCはシナリオ終了時において、トランプの山札を回した回数+1点の経験点を得ることができます。 経験点は3点消費することで技能を1レベル上昇させることができ、また現能力値+1点を消耗することで対象の能力値一つを1点上昇させることができます。 こうした成長はある程度、経験点を溜めた上で、 <ダメージと回復> 当システムにおいてPCが戦闘することはありません。 ただし、能力値にダメージを受けたり、能力値が回復したりすることはあります。ただし、能力値がダメージや回復によっていかな数値となろうとも、判定は基本値で行います。 ダメージは能力値判定に絵札で失敗した際や、<ケンカ>した際、GMが指示した状況において能力値判定に失敗した際に、判定に使用した能力値に1点だけ受けます。この結果、能力値が0となったキャラクターは能力値が1以上に回復するまで、行動できません。 キャラクターは一晩休むことで能力値を1点回復させることができます。また、よくできたご飯やパンを食べたり、巧みな音楽や踊りに接することでも回復します。 <ケガと病気> 本システムにおいてケガや病気はGMが起こすイベントの一つにすぎません。よって、GMの判断によって、キャラクターはケガや病気で死亡します。基本的にPCがそれらによって死亡することはありませんが、あまりに常識をはずれた行為を行った場合、GMはPCを死亡したものと断定してもかまいません。 <アイテムについて> 所持品やシナリオ中のアイテムについて、このゲームでは特に価格というものはありません。価値基準は、どのくらいの生活費と同じくらいかということのみによって成り立ちます。一月暮らせる金額とか、一生遊んでいられるとか、この冬は過ごせるだろうとかです。 基本的にこのゲームにおいて金銭は重要な要素ではありませんし、何かをしたからといって報酬をもらえることもほとんどありません。 <魔物や魔法> このゲームの魔法はPCにとって理解できるものではなく、また扱えるものでもありません。魔法は不思議なものですが、決して暴力的なものではありません。魔法は基本的に魔物を呼び出すものと、不思議な現象を起こすものの二つです。不思議な現象については、相手をカエルやアヒルに変える、雨を降らせる、枯れ木に新芽を生やす、金属を錆び崩れさせる、特定の条件の場所に移動する、などが考えられます。 また一方、魔物は通常のファンタジーにおける魔物のほとんどを登場させることができます。が、いずれも系統だった存在ではなく、それぞれがまったく別個の存在であり、強弱にも意味はあまり有りません。重要なのはその性質と特殊能力であり、外見の幻想性と言えるでしょう。なお、お勧めの魔物としてはユニコーン、妖精、死神、メデューサ、悪魔、エルフ、ドワーフ、ゴブリン、小人、巨人、アンデッド、幽霊、吸血鬼、人狼、ドラゴン、グリフォン、人魚、魔法の猫、ガーゴイル、スフィンクス、ハーピー、ヘルハウンド、セントール、サテュロスなどが挙げられます。 <PC> アリア(PL:Embryo) サライ=オーキッド(PL:ゆ) マリーサ(PL:no_marcy)
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こなたとつかさは付き合っている。 一体いつから気付いていたかと言われれば、本当は最初から全部気付いていた。 それは別に私の勘が意外と鋭かったからということではなく、そもそも二人とも 嘘をつくのも隠し事をするのも下手だったからだ。 だから私の目に見えないように手をつないだつもりなんであっても本当は気付いていたし、 たまの休日につかさが早起きして満面の笑顔で出かけていくのも別に不思議に思ったりは しなかった。夜遅くに帰ってきたつかさの顔が、明らかに赤かったのを覚えている。 あの日二人が何をしたのか、わかりきっているのに最近はそんなことばかりを考える。 二人のことで頭がいっぱいになっている。 梅雨が始まって夏のように蒸し暑く、冷房をつけっぱなしにして寝ていたのが 悪かったのだろう、風邪をひいた。 油断してこじらせて、もう学校を休んで四日目になるというのに完治する気配はまだなく、 日がな一日、こうしてベッドで横になっている。眠りたいときに好きなだけ寝ているせいで昼夜の 感覚がおかしくなってきていて、ゆうべは数時間しか眠れず、眠いような、眠くないようなおかしな 気分がする。熱は上がったり下がったりを繰り返し、頭がぼうっとして色々な思考がまぜこぜになる。 ふたりは、いまなにをしているんだろう。 ふわふわする頭でなんとか輪郭を保つのは、そんな考えだけだった。 いったん考え始めると、二人の行為の細部まで浮かんでくる。妄想と言っていいかもしれない。 今はちょうど十二時半で、昼休みの時間だ。 二人だけで御飯を食べたりしているのだろうか。 談笑していると、不意にこなたがつかさの頬にキスをする。そういういたずらはこなたの 得意とするところだ。つかさは驚いて身をよじらせ、顔を赤くしながら、でもいやがったりは せず、笑いながら「やだ、こなちゃんたら」、とか言っている。 制服の中に手を伸ばしたこなたは、最近少し大きくなってきたつかさの胸を玩び、声を 上げようとするつかさの唇を自分の唇でふさいでしまう。 立ち入り禁止の屋上で、お弁当なんかそっちのけで、二人は情事に興じている。 梅雨の時期、運良く燦々と輝く太陽が顔をのぞかせた日の昼、そんなことが起こっている。 思い浮かぶ映像は鮮明で、胸に空洞が空いたような虚脱感を感じる。 ひどくだるい体を起こして一階に降り、冷蔵庫から牛乳を取り出す。手先がふるえ、白い液体が こぼれて床を濡らした。拭くのもおっくうで、コップになみなみと注がれたそれを一気に飲み干した。 そういえば、今日は朝から何も口にしていなかった。 甘ったるい水分が喉を潤してくれて、ほんの少しだけ頭がはっきりする。汗にまみれた体が すうっと冷えるのを感じる。やっと雑巾で床を拭き、膝から崩れるように椅子に腰を下ろし、だらりと 両手を落とす。テーブルの脇に置いてあった体温計を腋に差し、天井を見上げると、私の部屋の ものによく似た電灯がある。頭痛がひどくなり、すべての映像を遮断しようと目を閉じる。 私の小さな恋は、なんのドラマも起こらず、なんの結末も迎えず、そして私以外の誰にも 知られることもなく、始まる前に静かに終わった。 いつからこなたに惹かれていたのか、それはわからない。気がついたら、いつも目でこなたを 追っていた。小さく華奢な体、長く綺麗な髪、やわらかそうな唇……私はこなたに夢中だった。 かがみ、と呼ばれるたびに胸が跳ねた。ふざけて抱きついてくるたびに、抱きしめ返したくなった。 かがみ、かがみ、かがみ。こなた。 私も何度もこなたの名前を呼んだ。名前を呼び合うだけで距離が近づく気がしていた。 なんて独りよがりで、わがままな妄想だろう。 こんな少女趣味な考えは、きっとつかさでも持たない。馬鹿馬鹿しすぎて、恥ずかしくなってしまった。 ふと、私とつかさがどう違うか考える。つかさはお料理が得意だ。私と違って素直で、優しくて、 笑った顔はとっても可愛くて……こなたはそのどれに惹かれたのだろう。 もしかしたらそのうちの一つ。もしかしたらその全て。 もし、私がもう少しつかさと似た女の子だったら、こなたは私を選んでくれただろうか。 そこまで考えて、思わず笑ってしまった。そんなことを考えても、どうしようもない。 考えること自体、何の意味もない。せいぜい自分を慰めるくらいの役にしか立たない。 こなたがつかさを選んだのは仕方のないことだって……虚しい空想だ。 だが、誓って言える。私はつかさを恨んだことなど、一度もない。 他でもない、私が初めて本気で好きになった、ずっとずっと一緒にいたいと思ったそのこなたが、 つかさを選んだからだ。その気持ちを邪魔することなんて、私には出来っこなかった。 こなたは以前よりもはるかにきらびやかに輝いているように見えたし、つかさも笑っている顔を よく見せるようになった。 これでよかったのだと思う。私が黙っていれば、石のように何もしゃべらなければ、私たちはずっと 笑っていられる。私が気付いていると知れば、みんなの関係はきっとぎくしゃくする。だから、私は 何も語らず、そぶりも見せず、ただ黙っている。静かな山羊……。 ピピ、と体温計が音を鳴らした。熱はひいていた。 コップにもう一杯牛乳を入れ、一気に飲み干した。 体にひどいだるさを残したまま椅子を立ち、足をふらつかせながら部屋に戻った。 倒れるようにベッドに横になり、天井を見上げた。熱はもうないはずなのに、頭が割れるように痛い。 目を閉じるとちりちりとした映像がまぶたの裏に浮かんだ。 ふわふわした妙な感覚が体を支配し、途端に眠気が襲ってきた。 こなたとつかさが手を繋いでいるところが思い浮かんだ。悲しいのか、そうでないのか、自分でも わからない感覚に身を浸したまま、私は意識を手放した。 私は青い夢を見る。 風の舞う丘。たなびく草木。白いワンピースの少女。どこまでも伸びる飛行機雲。走るノイズ。 ここはどこ?ここは夏?まぶしいほどの太陽が私の肌を突き刺す。 私はどこに立っている?足に感覚はなく、宙に浮いているような。 さざめく風に木の葉が揺れる。ワンピースの少女が私を見る。長い、長い髪をたなびかせる。 私は彼女を知っている。彼女の名前を呼ぶ。 少女も私の名前を呼ぶ。聞き取れないけれどそれは私の名前である。 見詰めあいながら私は彼女の顔がわからない。麦藁帽子の陰に隠れて。 やがて彼女は私に手を伸ばす。私に触れようとしたその小さな手が、不意に遠くなる。 気付けば少女は樹の下に。私を見つめて立っている。 私は彼女を追いかける。彼女と離れたくないと思っている。私はただひたすらに走って、走って、 息が切れるほど走って、しかし丘の上の樹は近づかない。 彼女の名前を呼ぶ。何度も何度も。喉がつぶれてもかまわないほど、大きな声で呼びすがる。 少女は樹に寄り添って、私の名前を呼ぶ。小さすぎる声で何度も何度も。 まだ。まだ足りない。もっと呼んで。私の名前を。 少女が私の名前を呼ぶたび、私は少しずつ少しずつ樹に近づく。まだ足は動く。 いつか彼女に近づいてその手を取り、私は満たされるだろう。それが私のすべてであり、私の望みだ。 しかし彼女はいつしか私の名前を呼ぶのを止め、麦藁帽子の陰に隠れた瞳を確かに閉じて、 眠ったように崩れ落ちる。私の足が静止する。 私は知っている。その静かに、すべてを包み込むように優しい樹が少女の支え。大切なもの。 その樹に……そのような樹になりたいと私は思った。願った。しかしそれは叶わない。 私は子供のように、その言葉しか知らないように、彼女の名前を呼び続けて…… 目を覚ますと、さっきと変わらない灰色の天井が視界に入った。 映像がぼやけて見え、頬を指でなぞる。うっすらとした水分が付着する。 ひどい夢を見た気がした。殆ど覚えていないのに、ひどく悲しく、寂しい夢だったという感覚が残っている。 袖で顔をぬぐって時計を見ると、夜の七時をまわろうかという時間だった。 体を起こして廊下に出た。眠りすぎて頭がふらふらした。 つかさの部屋の明かりはついておらず、まだ帰ってきていないようだった。 一階のリビングに降りる。姉さんも父さんも母さんもまだ帰ってきていない。今日は皆、遅い。 朝から牛乳しか飲んでいないのにまるでお腹がすかず、何かを食べる気にもなれなかったので 部屋に戻り、窓を開けた。いつの間にか濃い紺色に変わった空で星がまたたいている。 ぼんやりした気分の中で、私はまたこなたとつかさのことを思い出す。 そして、夢。私の見た夢……かすかに覚えている……しろい、ワンピースの…… そのとき、私の携帯がけたたましい音を上げた。しばらく誰からも連絡がなかったので驚いた。 「もしもし」 『もしもし。かがみ?』 体が凍った気がした。四日ぶりに聞いた親友の声だった。 『いやさ、大丈夫かなーって。風邪も放っておくとタチ悪いからね。明日には学校来られるかな?』 「平気よ、これくらい」 『そっか。よかった』 本当に安心したように言う。私は意識の底で、かすかな希望にすがろうとする。 ……馬鹿馬鹿しい。本当に馬鹿馬鹿しい。 『それでね、ついでって言っちゃアレなんだけど、連絡。今日ね、つかさは私のうちに泊まるから』 「そう」 自分でも寒気がするほど自然な声だった。それくらいのことは、あって当然だと思っていた。 『うん。今、つかさに……』 「替わらないでいいわ。よろしく言っておいて」 『そう?なら、いいけどさ』 どう説明したらいいのか、わからない。私は話を続けたいと思いながら、早く切って欲しいと思っている。 本当は、手間だと思ってるんでしょう? 私となんか話してる時間なんて、ないんでしょう? 隣にいるつかさと、今すぐにでも話したいくせに。 夢。夢。私の見た夢が、何かを引きずっている。 静かに沈黙を守ろうとする、守りたい私をその何かがこじ開けようとしている。 『……かがみ?』 「……」 私の名前を呼ぶ声。呼ぶ声。静かに。 なまえをよばれるたび、きょりがちかづく。 なまえをよばれるたび、きょりがちかづく…… 視界が歪んだ。 『かがみ。おーい、かがみー。聞いてるー?』 「……ひ」 私の中で何かが切れた。激しい頭痛とともに喉の痛みを感じた。 『か……』 「ひ、ぐ……うぅ……」 『かがみ?泣いてるの?かがみ……』 ねえ、呼んで。もっと、もっと。私の名前を。 もっと、呼んでよ…… 真夏のように暑い梅雨の日の夜だった。 晴れた夜の空で星がまたたいていた。 静かな静かな部屋の中で、私はいつまでも彼女の名前を呼べないでいる。 終 コメントフォーム 名前 コメント あ、あれ?目から汗が・・・ -- 名無しさん (2010-03-10 17 50 36) おかしいな。 ディスプレイが曇って見える -- パイソン (2010-03-10 01 37 15) かがみ… -- 名無しさん (2009-05-03 03 31 09) なんかかがみが救われないな……(´・ω・`) 続きないのかな 切なくなった GJです -- 名無しさん (2008-06-11 21 39 56)