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漫画「小さな恋のものがたり」はみつはしちかこ氏が執筆している(2010年現在、休載中)4コマ漫画。 1962年7月より学習研究社の雑誌「美しい十代」にて連載(連載予告は6月)後、現時点では「まんがタイムファミリー」にて連載中(2010年現在、休載中)
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《小さな幸福-リトル・ハピネス-》 速攻魔法 自分フィールド上のレベル1モンスター1体をリリースして発動する。 このターン、自分フィールド上のレベル1モンスターは破壊されない。
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【検索用 はろーしんせいさよならめーてー 登録タグ 2018年 SetsU VOCALOID は 曲 曲は 紲星あかり】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:SetsU 作曲:SetsU 編曲:SetsU イラスト:SetsU 唄:紲星あかり 曲紹介 多分、どっちも「僕」で 明日も「僕」なんだと思います。 曲名:『ハロー人生 さよならメーデー』(ハローじんせい さよならメーデー) 歌詞 「ハローハロー」聴こえていますか? 「ハローハロー」夜空は綺麗です 「もしもし?」何故泣いているのか 良かったら教えてくれないか 優しい人は教えてくれた 「正直な人になるな」と 「間違い」に飲まれない様に 「嘘吐き」に上手くなれますように 教えてきたんだ その人の顔は 何処か 悲しげで その意味がまだ 分からないんだ 「大人」になってさ「分かったんだ」 正解は決して「道」じゃないと 「エゴ」なんだと 何処にも見当たらなくなった 夢の続きを今日も追いかけて てんやわんやの繰り返し? 今日もまた 誰かに騙されてんだ 気づけば遠くなっていった あの頃の無邪気な笑顔は 暗闇の中へ溶けてった もう「思い出せないんだ」 「もう サヨナラなんだ」 弱音は信頼の証さ 友達にだけ吐き出すように もし、彼が君に弱音吐いたら 「優しい言葉」をプレゼント 聞く耳持たずな「大きな子供」に 「小さな命」が殺されてた そんな中で足掻く小さい僕ら 「本心(こたえ)」を書き換えられている 気づけば見当たらなくなった 夢の行方を今日も追いかけて 何度転んでも繰り返し? 明日もまた 今日みたいに 嘲笑(わら)われてんだ 気づけば諦めだしていた そんな君に滴る雨の痕 手を伸ばしても届かないな どうすればそれを拭えるんだ! うずくまってただただ哭いていた 「嗚呼」 何処にも見当たらなくなった 夢の続きを今日も追いかけて てんやわんやの繰り返し 今日もまた 誰かに騙されてんだ 気づけば遠くなっていった あの頃の無邪気な笑顔は 暗闇の中へ落ちてった もう 思い出せないんだ もう「お別れ(さよなら)」なんだ 「もうそんなの嫌なんだ」 何処にも見つからなくなった 夢の軌跡を今日も追いかけて あれやこれやの繰り返し そして また 明日に挑んでくんだ 気づけば傍に集まってた 弱くも暖かい「雨音」で 今日も涙を奏でるんだ 誰かのメーデーに歌うんだ もう怖くはないからさ 「誰か(あなた)」の笑顔が見たいんだ また「明日」の「今日」を願うんだ 「ハローハロー」聴こえていますか? 「ハローハロー」朝焼けは綺麗です。 「もしもし?」何故泣いているのか 良かったら教えてくれないか + PV途中の文字(4 20頃) 「どうせ届きはしないんだって」 「そう何度だって思っていたじゃんか」 「誰かの為に泣いたって」 「誰も救えなかったから」 「雑踏で消されるこの歌も」 「どこか似た景色を描いた空想絵も」 「どこかの「誰か」に響いたのであれば」 「それを君が繋げてくれるのであれば」 「僕はその灯りに声を渡そう」 コメント 「もうそんなの嫌なんだ」のとこ、ほんとに泣いてるみたい…好きです -- 名無しさん (2018-06-13 23 26 35) へー -- 名無しさん (2018-06-14 12 59 11) すき -- 名無しさん (2019-02-12 19 17 30) 名前 コメント
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小さな旅館で ぱたり、ぱたり。尻尾が揺れる。 ガラガラと、木製の引き戸はゆっくりと開かれて… ぱたん。 尻尾は力なく地に垂れた。 凍える風が柔らかな毛並みも強張らせる、そんな季節。 佳望学園の教師達は、とある旅館に慰安旅行にやってきていた。 日々苦労をかけている教師達のために校長自ら企画した、一泊二日の慰安旅行。 実は校長、趣味の盆栽コンテストのどこぞの大会で優勝したらしい。絶好調な校長が、あれよあれよという間に企画した突発旅行だ。 基本的な仕事はほとんど、しっかりものの八木教頭がこなしてくれる。故に彼はこういう行動は早いのだ。 個人の負担は格安。旅費の大部分はその賞金から出ているという話だ。実際の賞金がどの程度だったかは定かではないのだが… 細かいことはいいのだ。なんにせよ、校長は非常に上機嫌だった。 校長の知り合いが勤めているというそこは、旧世代の面影を色濃く残す昔ながらの小さな温泉旅館だった。 佳望学園教師一同が宿泊すれば、残る部屋は片手で数えられる程度。別の宿泊客もいるらしいが、半ば貸切のようなものである。 特に企画はない。ただ、忙しい日々を忘れ、美味しい料理に舌鼓を打つ。慰安旅行としては申し分ないものだった。 この旅館の目玉は、高地からの絶景と広い星空を望む露天風呂。 目玉というだけに敷地は広くとってあり、男湯女湯に区別されていない。 ただし男女平等に味わってもらうために、時間で区切って男湯女湯が切り替わる配慮がなされていた。 時は深夜。静かな廊下を尻尾を揺らして歩く影がひとつ。 「うーん…不覚だ。ぼくとしたことが…」 小さな影の主、サンはポツリとひとりごちた。 佳望学園の名物教師、サンはいつだって元気はつらつに見える。 しかし最近の彼は、彼自身が思っていた以上に疲労が溜まっていたらしい。 部屋に着いて少し休むつもりが気が付いたら眠っていて、露天風呂に入れる時間を逃した。 それは仕方ないと黙って体を休めておけばいいのだが、彼の信念として旅館の基本中の基本、温泉卓球に参加しないわけにはいかず。 夕食後にも時間があったのだが、一体どこからか、記憶が抜けている。そちらも完全に寝過ごしてしまったらしい。 彼にとって、あの場所は非常に居心地が良かった。 思えば、誰かの膝枕で寝ていたような… …いや、無い無い。 サンの脳裏にある人物の顔が浮かんだが、彼は小さく首を振ってそれを否定した。 風呂場もやはり誰もいない。男湯で軽く体を洗って、夕方に一度浸かった浴槽は素通り。目的の露天風呂に直行する。 タイミング逃した結果のこの時間だが、いいこともある。この深夜、露天風呂には男女の指定がない。つまり混浴なのだ。 この時間、同僚の教師が入ってくることはまずないだろう。まあ、彼に邪な考えなど毛頭無い。毛頭無いが、彼とて健全な男性である。 別に宿泊しているらしい、若い女性客とか。昼間に見た美人の仲居さんとか。もし入ってたら嬉しいな、なんて、彼は密かに期待していた。 「…そりゃ、そうだよね」 お湯の流れる音だけが響くガラリとした露天風呂で、サンはひとり、小さな溜息をついた。 少し熱い湯に浸かり岩に腰かけて、大きく息を吐いた。見渡せばなるほど、目玉と言うだけのことはある。 電燈の淡い光が、自然石を多く使用した浴槽を幻想的に照らし出す。 一方に見上げる山には、どこまでも続く雄大な自然。反対側に見下ろす山々の、遥か遠くにぽつぽつと見える町の明かり。 自然と人工の見事な調和。男湯女湯に分かれていては、この壮大な風景は見られないだろう。 真上にぽっかりと浮かんだ満月の光が、その全てを包み込んでいた。 ただただ、見惚れるばかりのその光景。 来てよかった。純粋に、そう思った。 突然。 パッと電気が消えたかのように、視界が黒に染まる。 「だーれだ」 すぐ背後から、誰かの声がした。 普段の彼なら、誰が来ようと即座に相手を言い当てただろう。 だが今の彼にとっては、この事態は完全に想像の外。晴天の霹靂だった。 彼お得意のよくある悪戯なのに、今回は状況の理解にすら時間がかかった。 やがて状況は理解したが、相手がわからない。今、自分の目を塞いでいるのは柔らかい肉球のある手なのだが。 はて、一体誰の声だったか。同僚の教師のその誰とも違う気がした。もう一度聞けばわかるかもしれないが… 「うーん…ごめん、降参」 わからないものは仕方ないと、早々に降参して答えを求めると、程なくして視界は解放された。 サンが振り向いたそこには、白い毛並みに、揺れる金髪。悪戯にはにかむ意外な人物の顔。 「えへへ、わたしでしたー」 「え!? ミナ!?」 そう、そこにいたのは同僚の教師ではなく、彼の友人の白ネコ、杉本ミナだった。 「どうしてミナがここ…に……っっ!!!!?」 バシャン!と、慌ててサンはミナに背を向けた。垂れた耳が遠心力でひゅんと浮き上がる。 この温泉は透明度が高い。そして湯にタオルを浸けるようなマナー違反は無く、 タオルの下は水着でしたー、なんてよくあるがっかりサプライズも無かったわけで…… 「ちょっ!! なんてカッコしてんのさーっ!」 そう叫びながらバシャバシャと移動して、浴槽内にあった大岩の向こうへ。 「なんてって言われても…温泉だし」 ミナは反対側に来ているのだろう。声は近いがサンから姿は見えなくなった。 「もう! なんでミナがこんなとこにいるのさ!」 背中あわせで大岩越しの会話。 動揺を隠そうとして怒ったような調子になるサンに、ミナはからかうように答える。 「偶然だよ、ぐーぜん」 「偶然って…ええぇ…」 「父さんが福引きで当てたの、この旅館のペアチケット。久々の家族旅行だって張り切っちゃって。 母さんと行けばいいのにわたしの分までチケット買っちゃってさ。行かないわけにはいかないでしょ?」 「でもなんでこんな時間なのさ」 「こんなときに限って急な仕事入っちゃって。でも二泊三日だよ」 「ならこんな夜中に来ないでも明日でいいじゃん」 「やーよ。だってさ……」 「こーんなに綺麗なお月さま。もったいないじゃない。今夜は満月だしね」 言葉につられてサンは天頂の月を見上げる。岩の向こうのミナも同じようにこの月を見ているのだろう。 「…ふぅ。まったく、ミナも困ったもんだね」 口ではそう言いながらも、ミナの行動にサンも一応は納得していた。 しばし黙って、ふたりは美しい満月を見上げていた。 「こんな夜は相棒と思いっきり走りたいなーなんて」 「ミナはバイクばっかりだねー」 「いーじゃん、仕事なんだからさ」 「そんなことばっかり言ってると行き遅れちゃうぞ」 「…なっ!!」 深い意味はない。ただ、昼の卓球で異様な強さを見せた同僚を思い出して、 同じ白ネコの友人にほんの軽い気持ちで言ってみただけ。消毒液の臭いが一瞬鼻をついたのは気のせいだろう。 「何言ってんのよもうっ!! 失礼だなあっ!」 そんな軽い一言だったが、相手はかなり驚いたようで。 ミナの反応が面白くなって、いつもの悪戯心がむくむくと湧き出してくる。 「エストレヤと結婚するわけにはいかないもんね。あははは」 「平気だもん! バイク好きなやつがいるもんね!」 「お、なるほどー。そっちからいくわけかー」 おおよそ想定していた反論にニヤリとサンの口元がゆるみ、用意していた言葉を放つ。 「浅川君バイク好きだよね」 「ちょっ!!」 くっくっと、サンは必死で笑いをこらえていた。 大岩の向こうで慌てるミナの顔が目に浮かぶようではないか。 「何言ってんのよっ!! 浅川君はっ!!」 「お似合いだと思うんだけどなぁ、バイク好きの旅人で写真家ってさ。かっこいいじゃん」 「浅川君はそういうんじゃないの!!」 「それにミナの好きな年下タイプで」 「そもそもっ!!」 強制的に打ち切られてしまった。まあ、さすがに少しからかいすぎたか。 次の言葉は黙って聞こうとサンは耳を傾けた。 「他に…好きなひと…いるし」 「…お?」 予想外の言葉。付き合いは長いが、ミナの口からそんなことを聞いたのは初めてだ。 そもそもミナはそういうことを言う、女の子ってタイプではない。 もっとも、これはあくまでサンから見れば、の話。実際のミナはサンの認識よりずっと女の子らしいのだが。 「へー! 意外だなー。ミナもそういう女の子らしいこと言うんだ!」 「意外言うな! 男勝りとか言うな!」 「誰誰、ぼくの知ってるひと? バイク好きっていうとえーっと…」 「変なこと考えるなーっ!」 岩の向こうからバシャンとお湯が飛んできたが、狙いの定まらないそれはサンの耳を少し濡らすだけだった。 「誰か教えてくれたらぼくが恋のキューピッドになってあげるのにー」 「やだよっ。大きなお世話だね」 「はっ!? もしかしてぼくの生徒っ!? それはさすがにマズいよミナ!」 「違うっ!!」 「でも年下でしょ」 「年上っ! ……一応」 「あれ? そうなんだ、そりゃまた意外な」 「もー、やめようよこの話」 ミナの疲れたような声に、少し悪いことをしたな、とサンは小さく反省する。 問答は十分。友人の意外な一面も見れた。これ以上追及するの野暮だろう。 温泉に浸かって疲れるなんて本末転倒だ。サンとしても望まないところ。 話の締めのつもりで、友人を気遣う言葉を言ってみる。 「まあ、ミナが誰が好きでも自由だし、ぼくも追及しないよ。でも相談には乗るからさ」 「…お? う、うん、ありがと」 「いつまでも若くないんだからさ、行き遅れないように気をつけなよ。あははは!」 「相談ってどんなのでも?」 「どんなさ」 「もし行き遅れたら…サンが貰ってくれる?」 「ははは、変な冗談言うなよ」 「…ふふ、そうだね」 お互いの笑い声に混じって、ミナが何か呟いた 「………かな」 「ん、何か言った?」 「んーん、別に」 ように聞こえたが、気のせいだったようだ。 新たな話題はミナが出した。 「サンたちは慰安旅行なんだってね。ばったり英先生と会ってびっくりしちゃった」 サンは少し驚いたように言葉を返す。 「へー、英先生に会ったんだ」 「サンも疲れてるんだねぇ」 「へ? 何のこと?」 「ふふ。なんでもないよ」 思わせぶりなミナの言葉に少し疑問を感じたが、特に聞き返すことはしなかった。 「サンは疲れてても態度に出さないんだからさ。こういう休めるときにはしっかり休まなきゃダメだよ」 「自分の体調管理くらい自分でできるってば。ミナに言われるまでもないね」 「フリスビーキャッチの特訓してた時」 「え?」 「元気なフリして人知れずぶっ倒れてたのをおぶって帰ったのは、さて、一体誰だったでしょうかー」 「ちょっ!? なんでそんなの覚えてんのさっ!!」 ハハハと楽しげに笑うミナの声。さっきまでの反撃といったところか。 ここがプールならばその顔に思いきり水をかけてやりたいところだ。 そんな思考パターンは承知しているミナが、岩の向こうからサンを挑発する。 「ほらほらサン、反撃しにこないのー?」 「行かないってば、もー」 それができない今回は仕方ない。反撃は甘んじて受けておこう。 「ふーん…そっか…」 一息ついて、ポツリと呟くミナの声が耳に届く。 「…ねえ、サン」 「なにさ」 「そっち…行っていいかな?」 「……へ!?」 意外な質問に、まず驚いた。 そう言うなら…と一瞬思いかけて、いやいや馬鹿な、とサンは首を振る。 「何言ってんだよ。そんなのダメに決まってんじゃん」 「そっか…」 おかしい。今日のミナは何か変だ。 そもそも混浴に普通に入ってきてる時点で…いや、そんな機会は過去にはなかったけれど。 それにしたって、ミナの行動には問題があると思う。 「ぼくが言うのもなんだけどさ」 サンはなだめるような声でミナに語りかける。こんなの自分のガラではないな、なんて思いつつ。 「ミナはもっと慎みってものを持たなきゃダメだよ。ミナだって一応女の子なんだからさ」 「一応って何よ、一応って」 「混浴なんてどんなのが入ってくるかわかったもんじゃないんだよ?」 「それはそうだけどさ…いいじゃん夜中だし、結局誰も入ってこないわけだし」 「……ぼくが入ってたわけだけど」 「平気だよ、だってサンだもん」 額に手を当てて大きな溜息をひとつ。少々声が大きくなる。 「あのねえ、ぼくを子供扱いしないでくれよ。これでもれっきとした教師なんだぞ。年だってミナより上だし…」 「…知ってるよ、そんなの」 ……!!? 声が…近い!? 異変に気づくと同時に、視界の左右から白い手が伸びる。 つい振り返りそうになる顔を無理矢理止める、その少しの硬直の間に、二つの手は首の前でしっかり組まれてしまった。 湯から出た両肩に、白い両腕が乗る。 「えへへ。来ちゃった」 さすがのサンも鼓動が高まる。今までよりずっと近くで響く声。 今触れているのは肩だけだが、尻尾を振れば当たる位置にいるミナは…一糸纏わぬ姿なわけで。 「ちょちょっとミナ!? あのちょっとこれマズイって!?」 「知ってる」 下手に動けず慌てるサンと対称的に、ミナは静かに声を出す。 「サンは大人だよ。子供扱いなんかしてない」 「うんだからマズイってば」 「わたしは平気。サンだから」 「ちょ…ミナってばぁ……」 ミナは動く気配がない。下手に動けないサンは困り果てた声を出すしかなかった。 ミナが黙って、少し時間がたった。 動けない状況は変わらないが、サンはだいぶ落ち着いて考える。 やはり今日のミナは変だ。これは何かあったと見るべきか。 「あのさ…ミナ。もしかして何かあった? ぼくでよければ相談には乗るよ?」 「ふふ、サンは優しいね。大丈夫だよ。わたしは…何もないから」 「じゃあ何でこんな」 「ただ…サンと同じ場所でこの風景を見たかったんだ」 ミナの言葉を受けて、見るのをすっかり忘れていた風景に視線を移す。最初と寸分変わらず美しい光景。 背後のミナの動きを感じて、同じく見上げるは、天頂から少し傾いた満月。 「君といると…月が綺麗だね」 それは、どんな意味で言った言葉だったのか。 ミナが感嘆の言葉を漏らすのもわかる。確かに今夜の月は見事だ。しかし… 「そうだけど…ぼくは関係なくない?」 少しの沈黙の後、ふぅ、とミナが小さく息を吐いたのがわかった。 「…うん…そうだね」 「あれ…もしかしてミナ酔ってる?」 鋭い嗅覚を持つも温泉の匂いで今まで気付かなかった酒気を、近くで吐かれた息に感じたのだ。 また少しの沈黙の後でミナがポツリと言う。 「…そうかも」 なるほど、と、サンは内心で納得する。 これで合点がいった。バイク好きで普段はあまりお酒を飲まないミナが、 たまの家族旅行でオヤジさんの晩酌に付き合った、といったところか。 様子が変なのは慣れないアルコールの影響だろう。 「ごめんね。困らせちゃって」 考えていると、腕が引いてサンの体は解放された。 ミナのほうを見ないようにそそくさと岩の反対側にまわる。 「なんかのぼせてきちゃったし、ぼくはそろそろ出るよ」 「…うん、またね」 「ミナもあんまり長湯はしないほうがいいよ。酔っ払いのお風呂は危ないから」 「…わかった。ありがと」 最後に注意喚起をすると、振り返らずにサンは室内浴室へ戻っていく。 木製の引き戸は閉ざされ、再び露天風呂は、お湯の流れる音だけが響く静かな空間へ。 「…ばか」 それは誰に向けたものだったのか。 ポツリと響いたミナの言葉は、寒い寒い冬の夜空へと消えていった。 <おわり>
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やりたかったのは別のことだったんだけど、 まあ、メモだし。 これでおさんどん将軍か、シャナ王女が出てきたら完璧に決まる気がしてきたw 暫定で一つ。 小さなミサ 「おはようございます、国王陛下。ようこそいらっしゃいました」 いつもの助祭の声の方へ、ナナリィは顔を向け、うなずいてみせる。 「おはようございます、助祭様」 ナナリィは助祭様の顔を見たことは無い。けれど若い男の人で、控えめな人であることは声から知っていた。安息日儀式の時には朗々と聖句を唱えるのに、ナナリィに話しかけるときには、少し声が震えている。 「こちらにおいで願えましょうか」 「はい、助祭様」 応じてナナリィは背後の女官へと顔を向けうなずきかける。はい陛下と応じて、女官は静かに車椅子を押し始める。お御堂を歩く助祭様の足音を追って、ナナリィの車椅子も押されてゆく。 ナナリィは、このお御堂も見たことも無い。それは他の物事とも同じだ。でもナナリィにもたくさんのことが感じられる。お日様を見たことは無いけれど、日差しのぬくもりは感じられる。風を見たことはないけれど、頬と髪をなでて行過ぎることを感じる事ができる。人の顔を見ることは出来ないけれど、それでもナナリィはその人の何かを感じ取ることが出来るように思える。 そしてナナリィは、ここが小さなお御堂であることを知っている。見えなくても音を感じ、響きで広さを感じる。先を歩む助祭様の足音を追って、車椅子も押されてゆく。まず左に折れて、それから右へ折れる。並ぶ祈りの長椅子をいつもの動き方で避けて通っている。それからいつものように席の列の一番前へと行く。 そこには、国王陛下のための席がある。ナナリィはそこに座る。 このお御堂も王城の中にあって、王家の者のためだけに作られたところだ。王家のものだけが、儀式を受け、祈りを捧げることができる。今、ナナリィの車椅子を押す女官も、「教会」の教えを信じるものであったけれど、お御堂で祈ることは許されない。「神殿」信徒の女官らは、お御堂の中にすら入らず控えで待つことになる。 「陛下、失礼いたします」 いつものように車椅子は止まり、女官がいつものように言う。うなずくナナリィの背と、足を抱え、女官は力を込めて抱え上げる。それから大椅子の厚い座布団へとそっと降ろされた。それは国王陛下のための椅子で、肘掛にも当て物がつけられ、飾り彫りで飾られている。ナナリィが触れてもそれは判る。先の秋まで、この椅子には父上さまがすわり、隣には母上様が座っていた。 その頃は、ナナリィは後ろに並ぶ祈りの長椅子の端に、車椅子を寄せて、そこで儀式を受け、祈りを捧げた。そこまで兄上様が車椅子を押してきてくれた。いつもナナリィのそばにいた。 「陛下、お手をいただけましょうか」 ナナリィが膝の上に手を開くと、そこにそっと教えのしるしが握らされる。 「ありがとう」 「失礼いたします陛下」 女官は静かに退いてゆく。別の扉の開く音とともに、もう一人の気配がする。 すぐにわかった。司祭様だ。 その足音は、ゆっくりと進み祭壇の前へと至る。安息日の儀式がこれより始まる。ナナリィしかいないお御堂で、ナナリィのために成される儀式だった。はじめは司祭様と助祭様の入祭の朗誦だ。声はお御堂一杯に響いてゆく。 司祭様も助祭様も、先の秋ののちに、新しく任に着かれた方々だ。 ナナリィはただ、「新しく任ぜられた」とだけ聞いていた。その前の王家礼拝所司祭様や助祭様たちがどこへ行かれたのか、ナナリィは知らない。また聞くこともない。 それは、先の秋の終わりに起きた、恐ろしいことの一つだった。触れずに済むのなら、触れずにおきたい。思い出さずにいたい。 朗誦が終わり、司祭様は語り始める。ナナリィひとりしかいないけれど、まるでほかにも聴き手がならびいるように、日ごろのことをねぎらい、この儀式の場に赴いたことをたたえ、また訪れることができなかったとしても、祈りの気持ちはともにあることでしょうと述べる。この新しい司祭様と助祭様はとてもよい方々だとナナリィは思った。心安らかに安息日の儀式を受ける事ができる。 再び祈りの朗誦とともに、ナナリィも教えの印を手に、静かに頭を垂れて祈る。 それはいつしか、ここより失われて久しい、兄の無事を願い祈るものへと変わっていった。 ナナリィには、兄がいた。 いまでもきっとどこかに生きているはず。ナナリィはそう信じて疑わない。 兄は優しかった。いつでもナナリィを気にかけ、いつもそばにいてくれた。あの忌まわしい日にも、ナナリィと兄様はともにいた。今でも、あのときのことを思い出すだけで、恐ろしくて体が震える。握る祈りの印の、銀の鎖も震える。 あのとき、部屋に踏み込んだものたちは、ナナリィから兄を引き離し、引き立てていった。最後までナナリィを呼ぶ声が、長く耳に残って離れなかった。ナナリィは部屋に押し込められ、何一つ知らされなかった。いつもの女官達もいなくなり、代わって着けられた世話役の女達は、何一つ話さなかった。問いかけても、声を上げても、女達の世話に抗っても、何一つ答えてくれなかった。 そしてあるとき、不意に扉は開かれた。部屋に入ってきたものらは、ナナリィを国王陛下と呼び、戴冠していただきますなどというのだ。 父王様はお隠れになったとだけ知らされ、兄上様は廃嫡の上、王城より追われたと知らされた。 何か恐ろしい事が起きたと、それだけはナナリィにもわかった。ナナリィを取り囲むものらは、父上様をあやめ、兄様をどこへとも知れぬところへ追いやってしまったのだ。 それから、何が起きたのか覚えきれないほどたくさんの事が起きた。戴冠の儀式が行われ、戴冠参賀が行われ、地鳴りのような唱和とともに、ナナリィ陛下万歳が唱えられた。恐ろしくてたまらなかった。何もかもが変わった。かつて父上様の座っていた王座に着かされ、朝より御前会議に招かれ、何についてなのかすら判らぬ奏上を受け、それから先は御名を記すばかりする日々だった。何についてであるのか、読み上げられはするけれど、それより先のことなど、ナナリィには知りようも無い。まだ成年の儀すら終えていないナナリィには、まつりごとのことなどわかるはずもないのだから。夜には晩餐があり、遅くまでそれは続いた。倒れてしまいそうだった。辛くてならなかった。起き上がれない朝でも、ナナリィは車椅子に乗せられ執務の間へと連れ行かれた。そこで口述認可を求められるのだ。 助けてくれる人はいない。いま、ナナリィを取り囲むものらは、声ではナナリィを陛下と呼び、王にするがごとくかしずいて見せるけれど、その心のうちは決してそうではないことを感じていた。ナナリィにははっきりとわかる。 その恐ろしいものらから、わずかだけ離れられるのが、この安息日礼拝のときだった。 司祭様と助祭様の二人の朗誦で、安息日の儀式は導かれてゆく。 二人の声は、礼拝所の高い天井に柔らかく響き渡って、その中でナナリィの心は、静かな何かに満たされてゆく。
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キレイだね、そう言って○○は隣に座る少女の片を抱いた。 うん、と頷くと、彼女ーーリグル・ナイトバグは無防備に○○の肩へとその身を預けた。 二人が今いるのは小川のほとり。 そこにごろんと転がる丸岩に腰掛けて、夏の風物詩を堪能していた。 二人の視線の先には踊る小さな光……それが瞬きながらいくつも乱舞し、音の無い舞踏会を催していた。 小さな光は、そのまま小さな命。 その煌めく姿に○○の視線は吸い寄せられていた。 「良かったねお前達、キレイだってさ」 そう言ったリグルの言葉こそ、蛍達には何よりの褒美であったろう。 ○○が自然とそう思う程に、彼女の声には慈愛が溢れていた。 そうだった。彼女こそはこの幻想郷で唯一の虫の王女。小さきもの達を統べる女帝だった。 ○○はすっかりと忘れていた事実を思い出した。 普段のリグルは甘えん坊で、可愛がられるのが好きで、ちょっとだけ泣き虫な可愛い恋人であったから。 少しだけ勘が良いところはあるけど、概ねリグルはか弱く、男の保護欲をそそる女の子である。 それは閨のときでも変わりなく、むしろより一層そうした面が強くなる。そんな可愛いひとだと、○○は思っていたから 「おとうさんが誉めてくれて、ほんとによかったね」 ………………なん、だと? と その言葉は全く慮外のことだった。 「ふふ、ねえ、○○……」 言葉の意味を受け止められない○○に、リグルは甘い声で頬を擦り寄せた。 いつもそうしているように。 なついた猫のように頬を○○の甚平に擦り付け、時折ふふっと堪らないとばかりに微笑む。 いつも聞く、幸せが吐息となって溢れたような声であった。 (おとうさん、というのはどういう意味なのだ?) と、聞いて良いのだろうか…… ○○は滑る、不快な汗を流していた。 虫の、父、ということ。 己の血を分けたものが、虫だということ。 足は六本、瞼はなく、唇もなく、皮膚は硬質で、つまり人ではない。虫だ。 ○○は不快に思っている自分を自覚した。 しかし、更にその一歩先には更におぞましい可能性が控えていた。 (もし、もしこの虫達に、蛍に、人のなにがしかがついてしまっていたなら……っ) それらの人でなく、虫でなく、○○が知る妖怪というカテゴリーにもはまらない。 ○○は目を閉じた。 見たくなかった。 確かめたくなかった。 「大丈夫だよ、○○」 リグルの声は、甘えたそれではなかった。 しかし、慈愛に溢れ、許すものの声だった。 それはまるで、誰しもが最初に触れる女性……大雑把な言葉でいうと、ーーのような。 「この子達を怖がらないであげて……」 瞼をきつく閉じた○○は、胸板に預けられた重さ、そして無意識に撫でていた髪の手触りを慎重に吟味した。 それは、変わらずなめらかで、しっとりとして、さらさらで……いつものリグル・ナイトバグのものだった。 「うん、大丈夫大丈夫。ははは、あははは」 「あ、ああ……ああ」 最早○○には「何が?」と問うことなど出来なかった。 大丈夫っていってんだから大丈夫なんだ。と盲信する他心の落ち着けようが無かった。 救いなのは、まだ、リグル自信のことは愛していたこと。 それだけはまだ温度を失ってなかったこと。 「ね、蛍が一番輝くのは、求愛しているときなんだ。 だから私も、○○と居られるときが一番輝ける。一番幸せ……」 「リグル……」 「だから、○○といられれば、何月だって私には夏の夜だよ」 「……」 「あんまり頭よくないから、難しいこととかは どうでもいいけど 」 「でも、○○が好きだって、この気持ちだけで、私は生きていられるの。 ○○のこと、大好き……きっといつまでも」 夏の夜の中。 彼女と彼がどんな姿に見えるのか分からない。 ただ、○○は一つ、諦めることに決めた。 そうすればきっと、昨日までの安寧は続いていくのだろうから。 幻想郷の夏、そのむしあつさはまだまだ陰る兆しもない。
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このページの回覧数 - 人 サバイバルキッズ 小さな島の大きな秘密 ゲームID:YL3J0000 マスターコード 0238384C 037FB69C <ショウ> HP減らない 221138E6 00000064 スタミナ減らない 221138E7 00000064 水分減らない 221138E8 00000064 お腹減らない 221138E9 00000064 <エリー> HP減らない 22113F36 00000064 スタミナ減らない 22113F37 00000064 水分減らない 22113F38 00000064 お腹減らない 22113F39 00000064 このページの回覧数 - 人
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依頼案提出所にて依頼のアイデア募集中! 1 名前: ◆SQ.iJMf4FY[] 投稿日:2013/01/19(土) 12 14 15 ID Tyve7DTA0 [1/135] _______ ________ ヽ / \ / l ┌─────────────────────┐ i ノ .| | 、  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 小さな街の、何でも屋さん物語 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | └─────────────────────┘ | | ┏──────┓ ______________________ | | | Wagon price | | l l l l l l l l l l l l l l l l l l l l l l l l l l l l l l l l l l l l l l l l l l l | | | | | company | |_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_| | | | ┗──────┛ (乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂) | | | _______. ||__|__|__|| ||__|__|__|| ||__|__|__|| | | | | . ;,;;,;;,;;,;;,;;,;;,;;. .| ||__|__|__|| ||__|__|__|| ||__|__|__|| | .... . . . | | | .l . . . . . . . l .| ||__|__|__|| ||__|__|__|| ||__|__|__|| | . .. . . . | | | .l;;,;;,;;,;;,;;,;;,;;,;l .| ||__|__|__|| ||__|__|__|| ||__|__|__|| | .. . . . | | | O ;;,;;,;;,;;,;;,;;,l .| ||__|__|__|| ||__|__|__|| ||__|__|__|| | .... . . | | | .l . . . . . . . l . |_ ,,,,,,,_ ,,,,,,,,_ ,,,,,,,,_ ,,,,,,,,_ ,,,,,,,_ ,,,,,,,_ ,,,,,,,,_ ,,,,,,,,_ ,,,,, __| ..... . | /{_;;;;;;;;i| .l;;,;;,;;,;;,;;,;;,;;,;l .|_;;;;;;;;i_;;;;;;;;i_;;;;;;;;i_;;;;;;;;i_;;;;;;;;i_;;;;;;;;i_;;;;;;;;i_;;;;;;;;i_;;;;;;;;i,,} / |//{;;;;;;;;i_|;;,;;,;;,;;,;;,;;,;;,;;,;;,;;,|;;;;;;;;i_;;;;;;;;i_;;;;;;;;i_;;;;;;;;i_;;;;;;;;i_;;;;;;;;i_;;;;;;;;i_;;;;;;;;i_;;;;;;;i_;; } / ̄ ̄l/ {_;;/_____ /| _;;;;i_;;;;;;;;i_;;;;;;;;i_;;;;;;;;i_;;;;;;;;i_;;;;;;;;i_;;;;;;;;i_;;;;;;;;i_;;;;;;;;i,,} / ̄ ̄ |______ l/_________________________________________ /―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――2 名前: ◆SQ.iJMf4FY[sage] 投稿日:2013/01/19(土) 12 15 00 ID Tyve7DTA0 [2/135] _________________________ ∠ - 、 `丶. | } 、 ./| ◆このスレに無いもの◆ / V | ・R-18指定を受けるレベルのエロ , ´ . -'一´| ・ハーレム /r=ニ二 _ア'´ | ・チートで無双 , V/// | ・ガチな戦闘要素 ./ ヾ/. | ・ガチな経営ゲー要素 ′ / l f^l. | ・ガチな鬱展開 | .′! し ,、 | .八 / .ゝ⊂⊃ _ .| ◆このスレで挑戦したいもの◆ . ./ / ー T 「 | ・ほのぼの&ドタバタ日常もの 「 ̄Xア / V 二つ ・読者から好感を持たれるオリ主 \▽ ∧、 ./ | ・糖尿病を罹患するレベルのストロベリったお話 /\\ / } ヽ | ./ ーr 二__}_ { | ◆お願い◆ | . _コ. | ・前作の話、前作との比較はなるべくお控えください。 ・ _ ・ ,、__> ‘ー ⌒ー | ヽ/ \ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 現行スレ 小さな街の、何でも屋さん物語 #2 過去スレ 小さな街の、何でも屋さん物語 wikiはみんなで編集するといいです
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いつもMAXを応援頂き、ありがとうございます。 この度、メンバーのREINA(宮内玲奈)が5月16日に一般の男性と入籍致しました事を、ご報告させて頂きます。また、REINAが現在妊娠5ヶ月目であるという事も、併せてご報告させて頂きます。 今後のMAXの活動につきましては、これまで通り4人で活動を続けていくことに変わりありません。ただし、REINAの体調面を考慮し、歌・ライブ等につきましては、活動を制限させて頂くこともございますので、何卒ご理解頂きますよう、宜しくお願い申し上げます。 今後ともREINAならびにMAXへの温かい応援を、どうぞ宜しくお願い申し上げます。 2011年5月21日 株式会社ヴィジョン・ファクトリー ★Reinaからのコメント 【ご報告】 いつもMAXを応援して下さっている皆様にご報告があります。 私事ではありますが、以前より交際していた男性と5月16日に入籍したことをご報告させて頂きます。突然の発表になってしまい申し訳ありません。 そして、現在お腹の中に小さな命を授かっている事も重ねてご報告致します。 今は授かった大切な命を無事に育み産んであげる事が私の役目と思い、しばらくMAXとしての活動をお休みさせて頂く事になりますが、今後の活動や、産休に入る時期、そして復帰する時期などについては、所属事務所と相談しつつ皆様にもご報告させて頂きます。 私が休んでいる間、ナナさん、りっちゃん、美奈子には迷惑をかけてしまうけれども、ファンの皆の前に元気な姿で戻ってくるその日まで、温かく見守っていて下さい。 これからも変わらず私が出来る事を行っていき、皆様に対して表現していければと思っております。 引き続き変わらぬMAXへの応援の程、宜しくお願いします。 2011年5月21日 MAX REINA ★Linaからのコメント 今日はいつもMAXを応援してくれてる皆様へ… ご報告があります!! メンバーのレイナが めでたく結婚する事になりました! それとともにママになるという報告も受けました! これからレイナは産休に入りしばらくはMAXをお休みすることになるけど… その間もMAXはナナさん・美奈子・私の3人で力を合わせて今まで通り頑張ってくので宜しくね! レイナ 末永くお幸せに… 結婚おめでとー!!!! 2011年5月21日 MAX LINA ★Minaからのコメント ご報告… この度 MAXメンバーである玲奈が結婚する事になりました。 そして、もう一つ…嬉しい事に玲奈のお腹には新しい命が宿っていると… ファンの皆さんには突然の事で驚かせてしまいましたね…ごめんなさい… 少しの間 4人で歌って踊るMAXをお見せ出来ないのですが、3人はこれからも頑張っていきますので、ファンの皆様には暖かく見守って頂ければと思います。 最後になりますが… 玲奈 結婚おめでとう。 玲奈らしい素敵な笑顔で幸せになってね。 本当におめでとう。 2011年5月21日 MAX MINA ★Nanaからのコメント ファンの皆様へ いつも温かい 応援ありがとうございます。 この度、MAXのメンバーであるREINAがめでたく結婚する事になりました! お腹には大切な命が宿っているという事で、二つの幸せが一気にやってきました。 しばらくの間は、3人で力を合わせて頑張っていきますので、 これからも温かい応援をよろしくお願いします。 最後に、 レイナ~おめでとう!!笑顔が溢れる温かい家庭を築いてね。 2011年5月21日 NANA