約 2,114,792 件
https://w.atwiki.jp/saisyouhu_hankoku/pages/23.html
部品構造 大部品 対空武装パック RD 6 評価値 4大部品 対空ミサイル RD 6 評価値 4部品 A-903対空ミサイルとは 部品 赤外線誘導方式 部品 短射程といいながら 部品 高機動ミサイル 部品 対空ミサイルとしては標準的な攻撃力 部品 装備方式 部品定義 部品 A-903対空ミサイルとは A-903対空ミサイルは宰相府の開発した短射程の対空ミサイル。空中発射、地上発射の両方が可能であり、歩兵装備もできなくはなかった。 部品 赤外線誘導方式 A-903はシーカーに赤外線誘導方式を使用している。感度はとても良くてエンジンに狙いを定めないでも機体正面の摩擦熱や圧縮熱でロックオン出来た。 部品 短射程といいながら 短射程とはいうがA-903の射程は20kmを越えている。これは回避機動をとられても追いかけ回し続けるためである。 部品 高機動ミサイル A-903は短く太い形をしているが、これは高機動ミサイルであるためで、飛翔中に折れたりしないためである。小回りが利き、急旋回にもついて行ける。 部品 対空ミサイルとしては標準的な攻撃力 高い命中精度と比較すると攻撃力は今ひとつで、装甲貫徹力も控えめである。これはこのミサイルを使うような相手は重装甲など無理だと判断されているからである。 部品 装備方式 ジャンジャン、ケントSR2ではランチャーを介して1ステーションあたりに2発を装備し、合計4発を装備することが多い。車載では2発装備が多い。チキンレッグでは一門装備であった。 提出書式 大部品 対空武装パック RD 6 評価値 4 -大部品 対空ミサイル RD 6 評価値 4 --部品 A-903対空ミサイルとは --部品 赤外線誘導方式 --部品 短射程といいながら --部品 高機動ミサイル --部品 対空ミサイルとしては標準的な攻撃力 --部品 装備方式 部品 A-903対空ミサイルとは A-903対空ミサイルは宰相府の開発した短射程の対空ミサイル。空中発射、地上発射の両方が可能であり、歩兵装備もできなくはなかった。 部品 赤外線誘導方式 A-903はシーカーに赤外線誘導方式を使用している。感度はとても良くてエンジンに狙いを定めないでも機体正面の摩擦熱や圧縮熱でロックオン出来た。 部品 短射程といいながら 短射程とはいうがA-903の射程は20kmを越えている。これは回避機動をとられても追いかけ回し続けるためである。 部品 高機動ミサイル A-903は短く太い形をしているが、これは高機動ミサイルであるためで、飛翔中に折れたりしないためである。小回りが利き、急旋回にもついて行ける。 部品 対空ミサイルとしては標準的な攻撃力 高い命中精度と比較すると攻撃力は今ひとつで、装甲貫徹力も控えめである。これはこのミサイルを使うような相手は重装甲など無理だと判断されているからである。 部品 装備方式 ジャンジャン、ケントSR2ではランチャーを介して1ステーションあたりに2発を装備し、合計4発を装備することが多い。車載では2発装備が多い。チキンレッグでは一門装備であった。 インポート用定義データ [ { "title" "対空武装パック", "part_type" "group", "children" [ { "title" "対空ミサイル", "part_type" "group", "children" [ { "title" "A-903対空ミサイルとは", "description" "A-903対空ミサイルは宰相府の開発した短射程の対空ミサイル。空中発射、地上発射の両方が可能であり、歩兵装備もできなくはなかった。\n", "part_type" "part" }, { "title" "赤外線誘導方式", "description" "A-903はシーカーに赤外線誘導方式を使用している。感度はとても良くてエンジンに狙いを定めないでも機体正面の摩擦熱や圧縮熱でロックオン出来た。\n", "part_type" "part" }, { "title" "短射程といいながら", "description" "短射程とはいうがA-903の射程は20kmを越えている。これは回避機動をとられても追いかけ回し続けるためである。\n", "part_type" "part" }, { "title" "高機動ミサイル", "description" "A-903は短く太い形をしているが、これは高機動ミサイルであるためで、飛翔中に折れたりしないためである。小回りが利き、急旋回にもついて行ける。\n", "part_type" "part" }, { "title" "対空ミサイルとしては標準的な攻撃力", "description" "高い命中精度と比較すると攻撃力は今ひとつで、装甲貫徹力も控えめである。これはこのミサイルを使うような相手は重装甲など無理だと判断されているからである。\n", "part_type" "part" }, { "title" "装備方式", "description" "ジャンジャン、ケントSR2ではランチャーを介して1ステーションあたりに2発を装備し、合計4発を装備することが多い。車載では2発装備が多い。チキンレッグでは一門装備であった。\n", "part_type" "part" } ], "expanded" true } ], "expanded" true } ]
https://w.atwiki.jp/army2ch/pages/25.html
ミサイル防衛で核ミサイルを迎撃した場合核爆発は起こしますか? 低空飛行する数多の巡航ミサイルに対処するのに効率いい対策ってなんでしょう。あたごさんは有力な対抗策たりえますか? 韓国が巡航ミサイル開発してて日本は原発を狙われたらやばいという話が週刊誌に載ってましたが、実際そうなんですか? 巡航ミサイルと弾道ミサイルってどう違うんですか?またどちらが迎撃しにくいんですか? DIRCM式のジャマーの作動原理を教えてください 対艦ミサイルの無力化ってどんな手段がありますか? 「パトリオット」ってのは何をするものなんでしょうか。 アローってパトリオットのPAC3と性能的には大差ないのではないですか? 対艦ミサイルは迎撃できるんでしょうか? 湾岸戦争でのパトリオットの迎撃率は何%だったのでしょう? 大気圏再突入中のスペースシャトルと弾道ミサイル迎撃するのってどっちが技術的にハードルが高いんですか トマホークやパトリオットは湾岸戦争の頃くらいからありましたが精度はどの位上がっているものなのでしょうか? ミサイルの迎撃に成功した場合、破片はどのようになりますか? DND(ロケット180度反転装置)って本当に技術としてあるのでしょうか? HARM対策ってどのような方法がありますか? オハイオ級潜水艦が、24基の核ミサイル全部を一斉に発射したとします。 トマホークミサイルを原子力発電所に打ち込んだらメルトダウンなどは発生しますか? 米海軍のCIWSは劣化ウラン弾の使用を止めている、とのことですが、他の艦載砲や航空機での使用は続けているのか PAC3って、PAC2とは全然別物なんですか? 日本には国内にレーダーサイトがありますが、ひとつひとつはどの程度の範囲を監視する事ができますか? 冷戦時代は核迎撃技術はなかったのかな? MDは戦略兵器との事ですが、たとえ命中率が1%でも、配備すれば、核保有国に対するプレッシャーたりうるのでしょうか? MDの研究配備がはじまるまで日本などのアメリカ、ロシアを除く国は弾道ミサイルには無力であり、 核ミサイル迎撃ですが、近接信管の核ミサイルで迎撃すればいい気がするんですがどうでしょう? 飛んでくるミサイルを外したパトリオットミサイルが地面に落ちたら大変なことになりそうですが、実際にそういう被害はありえるのでしょうか? 「パトリオット」が実際発射するにはレーダーの他にどういった機材が必要なのでしょうか? 2011年までにMD体制の構築が完了したとして、イージスが撃てるSM-3は32発だけだと聞きました。しかし北朝鮮はノドンだけでも約200持っていて、中国になると1000近い弾道ミサイルを持っているので、MDは役に立たないのでは? パトリオットって射程短いからリアクションタイム短すぎる気がするんだけどその変どーなの? 自衛隊では地対空ミサイルパトリオットの事を「ペトリオット」と言うのはなぜですか? ミサイルサイロに向かって飛んでくる弾道弾をCIWSやバルカン・ファランクスなどで近接防御することは可能ですか? トマホークは歩兵携行型のミサイルや新世代の対空機関砲で落とせますか? 不審船が発射したRPGを護衛艦のファランクスで対処する事は出来るのですか? ミサイル防衛の有人化は可能ですか? 自分の家などが空対地ミサイルや誘導爆弾、あるいは巡航ミサイルで狙われる場合、 電磁波兵器でも作って広範囲に投射して核ミサイルの起爆を阻止するという案はどうよ? 飛んでるテポドンに戦闘機で追い付いて撃ち落とす事ってできるの? 湾岸戦争でパトリオットはスカッドを撃ちもらすことが多かったそうだけど 核ミサイルってEMP攻撃で無力化できないのだろうか。 弾道ミサイルが日本列島の上空を通過するだけなら迎撃しては駄目なの? 船舶や地上にミサイル迎撃レーザーを設置する計画などはありますか? テポドン2を迎撃出来るミサイルは何ですか?SM-3で可能? テポドン2でもロフト軌道なら日本攻撃可能じゃないの? THAADの編制は? ミサイルディフェンスの機能がなんでこんごう型に実装する事になったんでしょうか? ミサイル発射の準備ってすぐにわかるのでしょうか? GBI相当の迎撃ミサイルを日本は開発できるのか? イージス艦のレーダーはテポドン2を常時追跡出来るのか? テポドン2(2009年4月)の迎撃についての各軍事評論家の意見は? THAADと言うSM-3と同じ大気圏外での迎撃を目的とする別物のミサイルをあえて開発する理由は何なのでしょうか? NMDとイージスシステムの違いはなんですか? MDの開発状況(迎撃段階別)を教えてください MDは巡航ミサイルに対応できないというのは本当ですか? MDはアメリカを守るためのものという説は事実? 自衛隊が装備するペトリオットは「弾頭」は迎撃できない? 防空火器の、索敵/追跡装置に、パッシブ赤外線センサーを使えないかな。 AMD構想って迎撃するミサイルの近くでクラスター爆弾や散弾銃のようにすれば命中精度飛躍的に上がると思うんだけどどう? ジャミングについてなんですが、ミサイル側が2-3種類の周波数を不規則に切り替えて使うシステムならば無効に思うんですが? バラージジャミングですが、レーダージャミング以外にデジタル通信リンクも妨害可能なんでしょうか。 近接信管で弾道ミサイルを確実に迎撃できるのでしょうか? イスラエルのアローミサイル(対弾道ミサイル)を日本にも導入するメリットはあるのでしょうか。 開発中のSM-3の多弾頭型でもICBMの迎撃は不可能なのですか? アメリカはよく「MDのミサイルはロシアを対象にしていない」って言ってますが額面どうりに受け取っていいですか? MDってミサイルの打ち上げ段階、ブーストフェイズで迎撃するかどうか決めるんじゃないの? 日本の上空で一発でも核爆発が起きたら電磁パルス(EMP)でMDが無力化されるんでは? 日本のMDはノドン迎撃専門なの? SM-3のBlock IIAってGBIくらいの射程と高度がある予定なの? 弾道ミサイルが発射された場合にSM-3で迎撃可能な時間内に日本の領域内に着弾する軌道かどうか判別する事は可能なのでしょうか? MDでは本物の弾頭とデコイをどうやって見分けるのか? もし携帯式ミサイルでパイプラインを攻撃されたらどうやって防ぐのですか? MDとABMの違いを教えてください ミサイル防衛で核ミサイルを迎撃した場合核爆発は起こしますか? 基本的には起こさないはず。 弾道ミサイルに積まれてる核弾頭は言ってみれば精密機械みたいなもので、爆発には 1 爆縮用の火薬がタイミングのずれなく点火し、緻密に計算して配置された核物質を狙い通りに圧縮する. 2 圧縮された核物質が臨界量を超えたところに、弾頭内の中性子発生源から出てきた中性子が飛び込んできて核分裂連鎖反応が始まる. 3 水爆であれば、2の原爆の爆発が引き金になって外側に配置された重水素・三重水素の熱核融合反応が始まる のプロセスを経ている。 いきなり迎撃ミサイルの運動エネルギー型弾頭が激突したら、衝突時のとんでもない衝撃で核弾頭内部の装置は完全に破壊される。 当然核物質や爆縮用火薬の配置も狂うし、その火薬を点火するための起爆装置もぶっ壊れて爆発したくても爆発できなくなる。 (衝突のショックで爆縮用火薬が爆発するかもしれないけど、内部のレイアウトが滅茶苦茶になってるので火薬の衝撃波は 計算どおりに核物質を圧縮できず2のプロセスが開始されない) んでもって次の瞬間に核弾頭自体がバラバラに吹っ飛んで終わり。 ただ信管で火をつければ爆発するだけの通常爆弾とは根本的に違うから、他の爆弾の爆発で誘爆して核爆発ってのはない。 まあ、迎撃したらしたで中身のプルトニウムとかの核物質はバラ撒かれてしまうけど、核爆発を起こされるよりはマシ。 (ミサイル防衛13 86) 広島型のガンバレル方式なら、ヘッドオンで直撃する迎撃ミサイルの場合は核爆発する可能性があるでしょうね。 今時広島型を作る可能性が有りそうなのはイランぐらいですが。 (ミサイル防衛13 102:数多久遠) ウランの濃縮はプルトニウムの濃縮より時間も手間もかかるけど、一旦ガンバレル方式のウラン濃縮型爆弾を 作ったら起爆構造がシンプルなので爆発しないよう細心の注意を払ったとか。 リトルボーイやその後作られたウラン濃縮爆弾は輸送や保管には厳重な注意が必要だったと読んだことがある。 (ミサイル防衛13 105) 低空飛行する数多の巡航ミサイルに対処するのに効率いい対策ってなんでしょう。あたごさんは有力な対抗策たりえますか? 戦闘機とミサイルのコンボ&撃ちもらしたら艦対空ミサイル(状況によってはこっちを先に撃つ可能性も十分あるが)&とどめの地対空ミサイル あとは高射砲とか各種対空兵器で最後の砦 つうか巡航ミサイルは十分な距離があるうちに発見できれば対策の余地は十分ある つまりあたごの強力な目も強力な対抗策の一つ足り得る (377 110) 韓国が巡航ミサイル開発してて日本は原発を狙われたらやばいという話が週刊誌に載ってましたが、実際そうなんですか? アメリカは航空機テロを想定してF-4戦闘機を超音速で原発の外壁に衝突させる実験を行ったがへっちゃらだったそうな。巡航ミサイル打ち込まれてもメルトダウンは無いだろう。 だが平時でさえ原発は稀に放射能漏れ事故を起こす複雑かつデリケートなものだから全く無傷ではすまない。放射能漏れの可能性は大きい。 (初心者スレ) 「F-4をぶつけた実験」は地上の30mほどのレールの上に燃料等の可燃物は一切ない廃物F-4を乗せてJATOで加速し、 厚さ1mだったかのコンクリート壁に200km程度でぶつけてみただけ 爆発物、それも250kg以上の弾頭を付けたのを連続的にぶつける実験はどこの国もやってないから、「巡航ミサイルで原発攻撃」を 心配する意味はある 現に、アメリカは真剣に対応を研究してるぞ (325 470,474) 巡航ミサイルと弾道ミサイルってどう違うんですか?またどちらが迎撃しにくいんですか? 弾道ミサイルは宇宙を飛んできます。巡航ミサイルは低高度を飛びます。どちらが迎撃しやすいかは一概にはいえませんが、 弾道ミサイル:再突入後の迎撃は極めて困難。地上ORブースト段階で撃破。 巡航ミサイル:こっちのほうが迎撃しやすいかも。 (6 688) 弾道ミサイルは基本的にまっすぐ飛んでくる替わりに、速度がマッハ15だったりします。 巡航ミサイルは地形を這ってきたりする替わりに、速度は音速以下が普通です。私は巡航ミサイル撃たれる方がマシだと思ってます。 ちなみに、値段は二桁ぐらい違います。 (6 707) 弾道ミサイルは速度が非常に速い。しかし早期警戒衛星やイージスのレーダーなどで発見しやすい。 巡航ミサイルは速度が非常に遅い。しかし小型で超低空を飛んでくるので発見が難しい。 で、アメリカは巡航ミサイル発見のためにレーダー搭載の気球を研究してたりする。 http //blog.livedoor.jp/nonreal-pompandcircumstance/archives/50664450.html PAC-3とJLENSを用いた巡航ミサイル迎撃実験 DIRCM式のジャマーの作動原理を教えてください 1.ミサイルを見つける(噴射炎の赤外、紫外線で) 2.ミサイルに向けて赤外線を放射する 3.ロックオンを外す 3-a.ミサイルの回転スリット、スキャン周波数にかぶせた変調で混乱させる 3-b.CCDを飽和させる赤外を浴びせて目くらます 3-c.センサーを破壊させるほどの赤外を浴びせる 赤外線源として、キセノンランプ、レーザーなどを使用します。Directed IRCMの名の通り、 指向性を持たせて効率よく赤外を放射するため、安全な距離でミサイルの邪魔をすることができるわけです。 (14 924) ヘリなんかみると、排気口とあんまり距離がないけどあれでも効果はあるんですか? フレアのように、違う方向にロックオンさせるのではなく、変調した赤外線によって ミサイルの回転スリットが間違った方向を向いたときに強い赤外を感じるようにするのです。 このため、ミサイルは例えば常に右を向く、といった針路を強いられ、命中できなくなります。 これは単一シーカー、回転スリット式SAMの場合ですが。 CCD方式であっても、素子スキャン周波数とパターンが既知であれば、それに 合わせて同様の欺瞞を行うことは理屈では可能です。しかし、かなり困難に なるため、むしろ飽和させる、あるいは破壊する、という方向に向かっているようです。 (14 system) 対艦ミサイルの無力化ってどんな手段がありますか? 一般的には物理的に殺すか、電子的に殺すかでしょう 電子的にはECMとチャフ 物理的には、SAMやAAM、近接信管付5インチ砲、CIWS類などで破壊します。 (35 841) 「パトリオット」ってのは何をするものなんでしょうか。 パトリオットは大変有能な対航空機迎撃ミサイルです 近年の殆どの軍艦は対艦ミサイル迎撃用の対空ミサイルを装備しています。 どのくらい効くのかは知りませんけど。 (46 191) アローってパトリオットのPAC3と性能的には大差ないのではないですか? 射程がまるで違います。PAC-3は射程20kmほどですが、アローは100kmを 超えます。ミサイルの性格も大きさも全く別です。 アローは近接信管、PAC-3は直撃型です。(対巡航ミサイル用に近接爆破も併載) イスラエルは湾岸戦争以前からアメリカと組んでこのシステムを開発してきました。 (58 198) 対艦ミサイルは迎撃できるんでしょうか? 一発だけ飛んできて、電子妨害もなければ、ふつー撃墜できます。 超音速ミサイルとかが、妨害下にやたら降ってきたら、 イージス連れてても撃ち漏らすでしょう。 (67 system) 勿論迎撃を試みます。食らったら殆どおしまいなので迎撃しか手段がありません しかし実際に迎撃できるかどうかは神のみぞ知るところ (67 530) イージス艦がどうして「イージス」の名を冠してるか考えた事ありますか? 女神の名は伊達じゃないですよ。 迎撃は当然可能です。 そう容易に対艦ミサイルでイージス艦を無力化できるものなら、 アメリカや日本がイージス艦を配備している意味がありません。 (67 531) 迎撃可能。イージス艦の単装砲と機関砲はミサイル迎撃のための装備。 (67 532) 迎撃可能というのは「迎撃する能力がある」というだけで必ずしも高い確率で 打ち落とせるという訳ではないのがミソ、、、特にイージスなんていまだ実戦経験が少ないわけで。 80年代にも米駆逐艦が予想外にあっさり対艦ミサイルを食らった事がありますた。 (67 535) 湾岸戦争でのパトリオットの迎撃率は何%だったのでしょう? 湾岸戦争当時の報道では90%とされていましたが、 その後の報告では高い物で40%低い物で15%程度(それも被害の低減に効果があったかは不明)とされていた様です。 (70 589) 0ではなかったのですが余りにも宣伝文句と性能が食い違っていたので大慌てで 改良したのがパトリオットPAC3という奴です。 (70 593) スカッドはブースターと弾頭が分離しない。 的としては大きいんだけど、迎撃出来て弾体に損害を与えてもそのまま落ちてくるって事が有る。 だから「迎撃したけど効果不明」って事になりえる。 故にMDでは、キネティック弾頭での直撃により確実な破壊を目指す方式が主流となっている。 (70 599) 大気圏再突入中のスペースシャトルと弾道ミサイル迎撃するのってどっちが技術的にハードルが高いんですか シャトルは再突入後に通常の航空機並みまで速度を落とすので、弾道ミサイルよりは ずっと撃墜しやすいでしょう また再突入時や再突入直後での迎撃可能性なら弾道ミサイルとほぼ同じと考えても 良いでしょう (71 518) トマホークやパトリオットは湾岸戦争の頃くらいからありましたが精度はどの位上がっているものなのでしょうか? はっきりと書いてある資料を見つけられないのですがご参考までに・・・。 トマホークの精度は湾岸戦争の段階でCEP(撃ったものの半数の着弾範囲)が 10mを越えている程度といわれています。現在使用されているものはこれにGPSシステムを付加するなどして さらに改良を加えたものですからCEPは10mを切るくらいになっていると言えそうです。 ただこのような精度の他に射程の延伸や、目標決定から発射までの設定等にかかる時間の 短縮などの改良も行われています。 (72 411) ミサイルの迎撃に成功した場合、破片はどのようになりますか? 文字通り粉みじんなのか、建築物や生物に当たると致命的なダメージを与える程度の大きさの破片がたくさん出来るのか? 対空ミサイルは一定時間経過すると自爆するものが多いです。 落ちてきたら危険ですから。 (74 826) かなり大きな破片が落ちることもあるでしょ。 SAMや対空砲弾が自爆しても破片ばらばら落ちてきて危険なんだし。 (74 827) 湾岸の時は、撃破したスカッドの破片で被害がでていたと思います。 (74 828) DND(ロケット180度反転装置)って本当に技術としてあるのでしょうか? 本当にそんな技術を持っていれば知事なんてならずとも ペンタゴンに雇ってもらえますw (75 686) ありません。 氏は以前も選挙で似たような発明の話をしていますが、ヨタ話です。 (75 687) HARM対策ってどのような方法がありますか? 古典的な手法としてレーダー波を止める、という対策がある だいたい、HARMが狙うのは当然ながらレーダーアンテナであって ベトナムの戦訓でレーダーアンテナはレーダー本体から離れた場所に 設置するのが一般的であるから、厨房が「内部メモリがどうのこうの」と たわごと叩こうが、これが一番有効 (78 23) 何者の行うHARM対策か、によって有効な方策は変わります。 レーダ波の送信を停止しても、HARMは最後の電波発信位置を目標として攻撃するため、 着弾までにアンテナ位置を十分に移動させない限りアンテナは破壊されます。 また、レーダ波の送信を停止するということは、レーダの機能を封じられた状態ということも重要です。 HARMを迎撃できるSAM HARMは小型かつ高速で迎撃は非常に困難ですが、不可能ではありません。 SAMによる迎撃が現実的に意味のある対策であるかはより詳しい方に譲ります。 (78 26) HARMを迎撃できるSAM HARMに限らず、対地ミサイルや誘導爆弾をSAMで迎撃という 話はけっこう出ています。ただ、HARMのように対向してくる 高速目標になると、砲の方が有効と考えられており、ボフォース 40mm「3P」弾やエリコン・コントラベスの35mmなどの速射砲が 対抗手段として上がっています。最終的にはファランクスの ようなクローズループロックオンによるCIWS的な兵器も考えられ ますが、これらを開発し、配備できるのはHARMを使用する側と 思われますので、なかなか実現には至らないでしょう。 (78 system) オハイオ級潜水艦が、24基の核ミサイル全部を一斉に発射したとします。 この時、オハイオ級のすぐそばに敵の巡洋艦や駆逐艦がいたら、発射された核ミサイル全部を打ち落とすことは可能でしょうか? 戦略原潜は敵の近寄れない海域で行動するので そういう状況が起こりうる可能性は低いですが もし海域、艦、支援、その他、かなり好条件が重なっても 相当困難なレベルでしょう (79 536) トマホークミサイルを原子力発電所に打ち込んだらメルトダウンなどは発生しますか? トマホークの威力じゃ、炉心までダメージ与えられないのでむり (79 617) 原子力発電所本体に爆弾を落とした場合、メルトダウン等の可能性も否定できません ので、アメリカが攻撃をする場合は、本体ではなく、重要な付属施設を破壊する予定だと いわれています。 (79 617) 米海軍のCIWSは劣化ウラン弾の使用を止めている、とのことですが、他の艦載砲や航空機での使用は続けているのか CIWS以外の艦砲や、海軍機の20mm機関砲ではもともとDU弾は使っていない。 (80 249) PAC3って、PAC2とは全然別物なんですか? 肝心かなめのミサイル本体がPAC2とは別物です (87 915) 日本には国内にレーダーサイトがありますが、ひとつひとつはどの程度の範囲を監視する事ができますか? 推定で結構です。 レーダーの有効探知距離は、公表されていません。 一般的には、水平線までの距離と考えて良いでしょう。 目標の飛行機の高度によっても、探知距離は変わってきます。 (98 538) レーダーの探知距離は、出力が十分にあり、相手のRCSが極端に低い(ステルス)場合以外は、 レーダーと目標の高度で決まると考えてもよいでしょう。 探知距離(km)=4.12 X √高度(m) だったかと。 レーダーの高度から水平線までの距離と、目標から水平線までの距離を足し合わせることになります。 例えばレーダーの高度が0mで、目標が1万mだったら、探知距離は412kmですね。 (98 546) 推定される有効探知距離を考えるとサイト同士の位置が近いような気がするんです。 一つレーダーサイトが壊されても穴をあかないようにという理由でしょうか? おっしゃる通り、攻撃を受けることもあれば、故障することもありますから。それに、そもそも 日本は平地が少ないので、電波の影になる部分が多く、その分、数を増やす必要があります。 また、複数サイトで探知すると精度が格段に向上します・・・はずなのですが、今のところ 日本ではレーダーサイトの情報をオンラインで統合し、合成されたデータとして配給するような 高級なシステムはなかったと思うので、この点についてはあまり関係ないでしょう。将来に期待。 (98 system) そう言う事も有るだろうし、 誤認避ける為にも複数で探知できる方が良いと思うけど。 より位置が明確に割り出せると厨房が素人予想 (98 588) 冷戦時代は核迎撃技術はなかったのかな? 大雑把な核迎撃技術はあったんじゃないの? ソ連にはABM(ガロッシュ)が配備されていたし、米国にもナイキ・ゼウスの様な開発 計画があったけど。 もっとも、ナイキ・ゼウスのミサイル防衛網構想(1959年)では20億ドルが毎年必要だと されてたようだけどね。 (102 85) それはあくまで計画です。技術じゃないですよ。 そういや、スターウォーズ計画ってのもありましたね。 (102 87) MDは戦略兵器との事ですが、たとえ命中率が1%でも、配備すれば、核保有国に対するプレッシャーたりうるのでしょうか? とりあえず大半の国民を安心させれます(虚構の安全だが) 効果はそれだけです。無いよりマシ程度です。 もしMDが本当に完成したら二分の一ぐらいは迎撃できるんじゃないかと考えます (実際は三分の一も撃墜できりゃいいとこだと思いますけどね) ついでに言うとMDはミサイルデフェンスのことです。 (105 124) MDの研究配備がはじまるまで日本などのアメリカ、ロシアを除く国は弾道ミサイルには無力であり、 狙われて打たれて首都が消滅するまでどこの国がミサイルを発射したか分からなかったのでしょうか。 冷戦当時の世界は現在よりはるかに単純でして、東京を狙うICBMを保有しているのはソ連のみですから 発射された時点でどこの国が撃ったか明白です 共産圏諸国にしても、自国にミサイルを打ち込む能力がある国は米英と、そしてソ連しか無かったのです (110 351) 核ミサイル迎撃ですが、近接信管の核ミサイルで迎撃すればいい気がするんですがどうでしょう? 核ミサイル撃ったら、近隣諸国はどうやって対空核なのか それとも先制核攻撃なのか判断するんでしょう? 第3次世界大戦を引き起こす可能性ありますね。 (113 585) 迎撃してる時点でそんなこといってられないと思いますが。 落ちたら消えるのは自分の都市ですし。 ミサイルが自国に向かってるのに それが通常弾頭かどうかを議論するほうがナンセンスです。 (113 587) 全面核戦争が前提で? その場合、対空核ミサイルはアメリカとロシアが首都周辺とICBM防衛用だけに保有しておりました ABM条約で検索して下さい (113 588) ABM条約で認めていたのは米ソ双方に1か所だけABM基地の建設を認めるという内容 首都近郊に造るか、ICBM基地周辺に造るかはそれぞれの政府に任された そしてソ連はモスクワ近郊のABM基地を最後まで維持したが(今もある?) アメリカは早々に放棄したんだよ (113 672) 飛んでくるミサイルを外したパトリオットミサイルが地面に落ちたら大変なことになりそうですが、実際にそういう被害はありえるのでしょうか? あります (115 205) 実際に外れたパトリオットミサイルが地上に落下して被害を出したケースもありますし、 せっかく目標に命中させても完全に弾頭部分を破壊できず、 そのままドカーンというケースもあります。 また、パトリオットに限らず、対空ミサイルや高角砲弾が地上に落下して被害を出すというのはよくあることで、 先のイラク戦争で「誤爆」と報道されたものの中にも、いくつかそのような事例が含まれていたようです。 (115 イスラエル国防相 ◆3RWR.afkME) 「パトリオット」が実際発射するにはレーダーの他にどういった機材が必要なのでしょうか? 発射機、レーダー、管制ステーションが必要です。 AWACSとの連携は確立されてなかったと思います。 (122 system ◆systemVXQ2) ※リンク先消滅、2004年時点の情報です 2011年までにMD体制の構築が完了したとして、イージスが撃てるSM-3は32発だけだと聞きました。しかし北朝鮮はノドンだけでも約200持っていて、中国になると1000近い弾道ミサイルを持っているので、MDは役に立たないのでは? 海自のイージス艦とは別に日本近海には常に米海軍のMD対応型イージス艦が複数遊弋しているでしょ。 200基のノドンを全部MDで迎撃なんて考えてないから。開戦直後最初の数十発をMDで迎撃、その間に北朝鮮のミサイル基地を攻撃して 地上で破壊というシナリオ。 中国が保有する弾道ミサイルのほとんど(700発以上)は射程300-600kmの短距離ミサイルで、これは日本まで届かない。 日本まで届くCSS-2やCSS-5は予備弾を含めても合計70発ほどとされる。 発射器の数(=同時発射できるミサイルの数)はさらに少ない。 それらは当然、日本以外の近隣諸国の都市を狙うための基地にも配備されているわけで、 日本を攻撃するために使えるのは、多くてもそのうち1/2~1/3ほど。 報復のための核抑止力を放棄して全部同時発射すると仮定しても、20発~30発が限度。 1000発のミサイルで飽和攻撃、ってのはただの妄想にすぎんよ。 (軍事板) パトリオットって射程短いからリアクションタイム短すぎる気がするんだけどその変どーなの? パトリオットの発射地点から着弾点が離れてたらパトリオットが届く前に着弾するのでは? 射程は短くとも、レーダー覆域まで短いわけではないので、システム作動するだけのリアクションタイムはあります。 (もちろん、そのことを含めて射程が決まってくる) また、リアクションタイムの余裕を確保するためにJADGEからキューイングデータを受領します。 着弾点が発射地点から離れていたら迎撃が不可能なのは当たり前ですが、発射地点を広げて、 防護範囲を広くするための手段が、今年度から取得されているPAC-3リモートランチ端末の取得です。 本当に可能かどうかの確認は、来年度の概算要求に入っているBMDシステムの総合検証 (JADGEの連接・運用開始によって検証可能になるので) (ミサイル防衛スレ13 60:数多久遠 ◆0rtxwIjHlI) 自衛隊では地対空ミサイルパトリオットの事を「ペトリオット」と言うのはなぜですか? ペィトリァットだから。 pa・tri・ot [peitrit/pt-] (自衛隊板初質スレ13 734-735) ミサイルサイロに向かって飛んでくる弾道弾をCIWSやバルカン・ファランクスなどで近接防御することは可能ですか? 亜音速の対艦ミサイルが超音速になっただけで、迎撃困難とか騒がれるほどです。 その10倍以上の速度で真上から降ってくるミサイルを無誘導の銃弾で迎撃することは、 不可能です。弾丸の弾道を自己レーダーで捉えてミサイルとのずれを算出し、 補正をかけにいく段階で、すでに弾頭は到達しているでしょう。 亜音速の対艦ミサイル用としてすら、ファランクスのような機関砲では不十分として RAMのようなミサイルが配備され始めたわけです。現在では試用すら不可能な レベルの指向エネルギー兵器であれば、可能かも知れません。 (14 system) ???。巡航ミサイルも前面が強化されてるのでシュートダウン機能のある 戦闘機で迎撃せざるを得ないのに、超音速になったら迎撃用の戦闘機が駆け つけれないから困難といわれるんじゃ? 巡航ミサイルが超音速になっても相対速度はCIWSとでせいぜい 1.5km/s ところがICBMでは相対速度が5km/sくらい。相対速度の運動エネルギーは 10倍違う。しかもICBMは大気圏に入って高熱になって強度が落ちている。 巡航ミサイルは前面に装甲されれば当っても破壊できないが、相対速度の運動 エネルギーが10倍のICBMは当たれば破壊可能。 (14 Taiwan-channel) ミサイル迎撃の最大の困難は、破壊ではなく、命中です。高速のミサイルを追跡し、 対応してこちらの迎撃体を衝突針路に間に合うように持っていくことが最大の関門 なのです。 対艦ミサイル迎撃の破壊自体に関しては、改良されたファランクスの弾でOK、30mm なら申し分なし。当たれば大丈夫です。基本的に、狙ったとこに当たればたいていは 解決します。問題はいかに当てるかであり、間に合うように当てられるかなわけです。 とりあえず、質問板ではここまでとします。 (14 system) トマホークは歩兵携行型のミサイルや新世代の対空機関砲で落とせますか? これに関しては、携行SAMのスティンガーを車載化したアベンジャーの試験では トマホークを打ち落とすことに成功したらしい。 亜音速で飛ぶモノだから、目標付近に上手い具合にいて なおかつ上手い具合に事前に発見していて、 さらに携行SAMの針の穴をとおすような照準器で捕捉することができたのなら可能でしょう。 (83 68) 状況によりますが、落とせます(必ずではないことに注意) 対艦兵器としてはマッハ0.85は遅すぎるように思うのですが。 んなこたありません 恐らく使用時には、海面すれすれをとぶので、対応時間は短く 飽和攻撃をおこなうでしょうし、ECMも同時にかけるでしょう。 最近は海面すれすれを超音速で飛ぶステルス機能を持ったミサイルを迎撃することを前提として、対空ミサイルが配備されていますから・・・・・・。 地面を這い谷間を行くというのなら、まさしく対空機関砲の格好の的だと思います。 海面と、地上では条件がまったく違います 海面を飛ぶ巡航ミサイルと、山岳丘陵地帯を匍匐飛行するミサイルでは 探知する難しさが段違いです 後者は極めて探知がむずかしいです。 (83 85) 十分な量の対空機関砲があれば何とかなるのではないでしょうか? きそうな場所においておけば・・・・・・。 そうですけど結構大変ですよ 空は広いですし、多方向から来たら意味ないですし (83 107) 対空機関砲だけでトマホークを撃墜するのは非常に困難です。 発見~照準~射撃~修正~命中ってプロセスをたどるわけですが まず発見が難しいデス。匍匐飛行してくるわけですから、発見したと同時に あさっての方角に消えてしまうでしょう。 遠距離から発見出来るような平野部は通らないでしょうし。 それならレーダーで早期警戒すればいいんですが、トマホーク使うような相手 つまり米軍相手には、他の条件から難しいです。 (83 108) 不審船が発射したRPGを護衛艦のファランクスで対処する事は出来るのですか? 迎撃は多分無理。 機関砲の射程は大体1000m前後の目標を叩くのに対し、RPGの有効射程は300m前後。 (これが何を意味するのか考えるように) また弾頭が対艦ミサイルなどの比べて小さいのでなかなか難しいと思う。 もっとも、海上で発射した無誘導のロケット弾が 目標に命中する確率自体が極端に低いので弾頭迎撃の必要性があるのか… (86 926) ミサイル防衛の有人化は可能ですか? 相対速度が十数㌔毎秒にもなる弾道弾に対処する為にはナノ秒クラスの 操作が必要になる。 貴方の指はそんなに早く動かせるのか? (93 954) 目標が十数km/sで回避機動するわけじゃないんだから そこまでの反応速度は必要無いよ。 第一、ナノ秒しか猶予が無いならどんな高速コンピュータ使っても無理。 (93 966) といって目視でどうなる相対速度でもないですし、操作ミスや タイミングずれがあれば二度目のチャンスはナシ。機械から キューをもらって正確にボタン押すしか人間の役割がない事を 考えると、単なるデッドウェイトとして持ってもらいオモチャの 操縦桿を握らせといて無人ミサイルとして運用するしかないでしょう。 つまり自分で突っ込まれるのはけっこうですが、操縦はしないか、 してるつもりになるだけにしてください。できれば首だけ乗せるとかに できませんか? 最終段に何十kgも乗せられるのは迷惑なので。 (93 system) アシモブの短編に 952みたいな有人ミサイル構想があるぞ 近未来の軍事国家で暗算する方法を再発見した顛末を描いたヤシ また同じアイデアの使い回しで本の再発見を扱った作品もある (93 968) 自分の家などが空対地ミサイルや誘導爆弾、あるいは巡航ミサイルで狙われる場合、 自分で家庭用のアルミ箔を細かくしたのを周辺にばらまく(チャフの代用)とか 家の周辺で焚き火(フレアの代用)で防ぐ事はできるのでしょうか? 代用にはなります。 しかし現実的に防ぐのはほぼ不可能です。 アルミ箔を細かくするといってもレーダー波の波長を知らなければ効果的な妨害はできませんし、絶対的な量も必要です。 同様に、焚き火程度の炎ではミサイルのセンサーは誤魔化せません。 (95 ゆうか ◆9a1boPv5wk) その程度の設備投資で防げるならイラクはしてたと思う (95 310) 巡航ミサイルなら阻塞気球で防げます (95 315) 電磁波兵器でも作って広範囲に投射して核ミサイルの起爆を阻止するという案はどうよ? 初期の核弾頭は放射線で無効化されました。これは迎撃ミサイルの核弾頭に弱いという事よりも、 強固な目標に複数の弾頭を撃ち込んだ際に、二つ目の弾頭が作動しないかもしれないという理由から問題となり、 シールドが施されるようになりました。 そうなると、防衛側が自国上空で迎撃用核弾頭を起爆しても、 レーダーをはじめとする自国の電子装備を破壊するだけとなりかえって防衛力は低下します。 というわけで、核弾頭迎撃に核弾頭は使用されなくなりました。 実際には、至近距離で起爆すればシールドに打ち勝って核弾頭を無害化する事は可能だそうですが、 そこまで誘導する技術があれば、ダイレクトヒットまであとわずからしく、 上記の防衛網自殺というデメリットを考えるとやはり核での迎撃は割が合わないようです。 (95 system) 飛んでるテポドンに戦闘機で追い付いて撃ち落とす事ってできるの? テポドンの方が「ずっと」速いし空気のないとこ飛んだりしますから、 戦闘機が追いついたり撃ち落とすのは無理。発射場の上で旋回しながら 待ってたら、ひょっとしたら落とすチャンスあり。 (97 system) 湾岸戦争でパトリオットはスカッドを撃ちもらすことが多かったそうだけど 近接信管での爆薬の破裂では弾道ミサイルは迎撃できないの? 湾岸でのスカッド迎撃ミスは二通り。プログラムのミス(設定エラー)による大外れが一つと、 近接信管で試験なら「撃破成功」判定になるものが、現実には弾頭が生きたまま落ちてきたこと。 あと、起爆タイミングの遅れというのもあったような気がするが、メインではない。 近接信管で破片が十分追いつき、航空機なら撃墜、ミサイルでも操舵不能にできたはずなのだが、 再突入後の弾道ミサイルに操舵などありはせず、弾頭自体を破壊しない限り迎撃できないという戦訓を得た。 強化された弾頭相手では破片は効果が不確実なため、弾頭直撃を狙うことになった。 そのバックには、誘導技術の進歩により、多くのSAMが試験段階では直撃を果たすようになってきた、 という土台がある。近接信管がうまく働かないのではなく、破片弾頭では不十分というのが主な理由。 (363 924) 核ミサイルってEMP攻撃で無力化できないのだろうか。 日本が総停電してでも効果があるならやるべき。 北朝鮮のミサイルは分かりませんが、米ロのミサイルは、ABMが存在することを前提に開発されているので、 EMPでの無力化は不可能な可能性が高いです。 (ミサイル防衛スレ13 125:数多久遠 ◆0rtxwIjHlI) 弾道ミサイルが日本列島の上空を通過するだけなら迎撃しては駄目なの? 改正された自衛隊法の82条の2では、 「弾道ミサイル等が我が国に飛来するおそれがあり、その落下による我が国領域における 人命又は財産に対する被害を防止するため必要があると認めるときは」 となっており、飛び越える場合は迎撃できません。 予め命じておく場合も同じ。 なお、「等」となっているので、ブースターなどが落下してくる場合は迎撃可能です。 (ミサイル防衛スレ13 323 名前:数多久遠 ◆0rtxwIjHlI) 船舶や地上にミサイル迎撃レーザーを設置する計画などはありますか? レーザーか開発された直後から軍事用途への応用研究が始まっており、 70年代にはすでに空対空、地対空ハードキルのデモンストレーションが行われています。 しかし研究が進めど実用化時期は先延ばしされるのが常で、現在最も実用化に近いとされてるのがAL-1(空対空)とTHEL(地対空)です。 艦載CIWS用途も80年代以降かなり研究されており、IPS(統合電気推進)を行うDDXに将来的にはとかいう話はありますが、あまり期待は出来ません。 基本的にレーザーは低空で使うと大気の影響(減衰・ブルーミング等)で有効射程が大変短くなり、DEWとしてのメリットが減じます。 (518 126) 宇宙は構想ならあるんだけどね 弾道ミサイルの場合 まず、現行の出力のレーザーとなると、脆弱なブースト段階の弾道ミサイルしか狙えない (再突入時の弾頭は耐熱シールドで守られていて、生半可な出力ではどうにもならない) つまり地上配置となると、かなり遠くの弾道ミサイルの発射直後を狙う状況が多くなると思われるが、かなり大出力が必要になる レーザーは、出力を上げすぎると大気がプラズマ化するという問題があるので、単純に上げるのも簡単ではない おまけに水平線の向こうは当然狙えない 確かSDIの頃に、衛星や航空機からレーザーを反射させて射程を広げる計画があったと思うが(宇宙戦艦ヤマトのアレ)、 技術的に極めて難しい。ついでに、地上設置は気象条件が悪いと使えなくなる 海上なら移動出来るので、上記の問題はある程度緩和される とはいえ今度は揺れるという問題が出てきてしまうが・・・・・ 次は巡航ミサイル迎撃 巡航ミサイル自体は無人航空機なので、通常の対空兵器で対応できるわけで、 あえて巡航ミサイル迎撃にレーザーが使えると強調する意味はあんまり無い (巡航ミサイル防衛で問題になってるのは、巡航ミサイルの発見とインターセプターの誘導であって、最終段階の迎撃手段ではない) まあ例えばF-35に、将来的にはレーザー砲を積む話はある。巡航ミサイルに対しても使えるだろう (518 130) テポドン2を迎撃出来るミサイルは何ですか?SM-3で可能? 米ミサイル防衛の現段階 ttp //www1.linkclub.or.jp/~chi-tan/bmds/bmdconcept.html 長距離の図を見れば分かるけど飛翔中のを落とせるのは米本土防衛用のGBI。 コースとしては日本上空を通過してハワイ近海に着弾するだけなら、SM-3で迎撃は不可能。 北朝鮮は衛星を打ち上げたことにして、日米はMDのほぼ実戦に近い訓練ができ、 情報まで集められてラッキー。 ただこれは成功した場合だから、失敗してひょろひょろと落ちてくるものは SM-3かあるいは東北地方になんか落ちてきたらPAC-3の出番になる。 (テポドン二号スレ 685) テポドン2でもロフト軌道なら日本攻撃可能じゃないの? http //www004.upp.so-net.ne.jp/weapon/balliticmissile.htm その場合高速で突入してくる弾頭をSM-3で迎撃可能なのか? 一応秒速8キロ弱で飛ぶ人工衛星にも直撃してるから、ミサイルが運良くSM-3のカバー範囲 (MRBM相手にするより相当狭くなりそうだが)に入ってくれれば撃ち落とせるんじゃない? (ミサイル防衛スレ14 475) THAADの編制は? 機動発射機4両とBM/C3I情報・射撃管制ステーション1基、 TMD-GBRレーダー・システム2基で1セットであってますか? ttp //www.globalsecurity.org/space/systems/thaad-deploy.htm 最後から二段落目 大隊は4個中隊から成り、 各中隊は発射機3、迎撃体24、Xバンドレーダー1、TFCCシステム1から構成される トラック・個人武器・発電機といった軍標準装備も与えられる 少なくとも、米軍の調達予定ではこの編制で行くようだ (546 374) ミサイルディフェンスの機能がなんでこんごう型に実装する事になったんでしょうか? レーダー、管制装置、発射装置を陸上に野戦展開すると、数キロ四方の土地が必要になるし、 場所を変えるのも大変。いつでも動かせるようにとか考えると道路インフラの制限内という 寸法重量の制約を受ける。 船ならクソ重い装備全部を載っけて要員まで付けても1隻に収まるし、海の上なら陸上では得がたい 「電波の邪魔する山だの建築物」が無い場所を選べる。 海が使えるなら海を使ったほうがいいけど、そうそう条件は揃わないのでペトリも開発しますが。 (546 592) ミサイル発射の準備ってすぐにわかるのでしょうか? 北朝鮮がミサイル発射の兆候などと度々報道されてますが、そもそも、弾道ミサイルってのは何日も準備が必要なほど、 発射までに時間がかかるものなんですかね? それなら、いざ戦争になっても、ミサイル発射の準備してる段階で爆撃機でも 飛ばして施設ごと破壊すれば、迎撃システムなんか不要な気がするのですが。 1)偵察衛星からの撮影、通信の傍受、スパイ、当事国からの意図的なリークetc 2)テポドンは液体燃料なので燃料の注入に時間がかかる。 それ以前に発射台への据付、整備点検にも時間が必要。 発射試験もしくは衛星の打ち上げならばなおのこと準備に時間をかける。 3)発射基地が攻撃機の到達可能な場所にあるとは限らない。 また攻撃のために打ち上げるなら偽装その他によって発射場所を隠すことは当然行うので、発射されるまでわからないというリスクはある。 (550 63) GBI相当の迎撃ミサイルを日本は開発できるのか? 既に技術研究本部はキネティック弾頭を自作している。後は大型ロケット ブースターと組み合わせるだけ。つまり技術的には直ぐにできる。 キネティック弾頭の研究というより、SM-3の日米共同開発として弾道ミサイル防衛用誘導弾技術の 研究をしているから実用化しているとは言えるな。 ttp //www.mod.go.jp/j/info/hyouka/19/jigo/honbun/07.pdf BMD用誘導弾技術の研究(平成11年度~平成18年度)では、海上配備型システムの迎撃ミサイルを対象とした 日米共同技術研究を行っており、当該ミサイルのうち主要な4つの構成品 (ノーズコーン、第2段ロケットモータ、キネティック弾頭、赤外線シーカ)を対象とした設計、試作及び試験を実施している。 ttp //www.mod.go.jp/j/news/2006/12/19.html 日本の開発担当分野はノーズコーン、第2段ロケットモータ、キネティック弾頭、赤外線シーカ。 (ミサイル防衛スレ14 832-847) イージス艦のレーダーはテポドン2を常時追跡出来るのか? こんごうのフェーズドアレイの最大探知距離はたった500kmと聞きましたが 仮に上昇中のテポドンを追跡していても高度500km以上に上昇すれば探知圏外に出てしまい、 再び高度が下がった所(突入時)で探知するというのでは、SM-3では迎撃が間に合わないのでは? イージス艦のレーダはSPY-1D以降、天頂方向への捜索能力が強化され、天空内の水平 視野100度の覆域を弾道弾捜索に必要な区域だけに出力を集中させる方法があるらしい。 その場合の最大探知距離は推定ベースと思われるが、1000km以上とのこと。 改修済みイージスだとMDモードで視程を926kmまで延ばせる。 ノーマルモードだと最大でも463kmだ。 ソースは世界の艦船。 (ミサイル防衛スレ15 408,430) テポドン2(2009年4月)の迎撃についての各軍事評論家の意見は? 江畑健介 「空襲やある特定の建物をねらって撃ってくるわけではなく、対策も取りづらい」 迎撃して撃墜の可否はともかく、都心にも迎撃システムがあるため、「万一、都心に向かってきても撃ち落とせるだろう」 岡部いさく 本来は正常に飛んでくるミサイルを迎撃するシステムなんですけれども、今回はその、事故とか異常を起こした、 想定外のミサイルを目標にしなきゃならない。ですから、迎撃するといっても、特にSM-3にとっては、 いろいろ未知な部分があるっていうことはいえるでしょうね 兵頭二十八 加速しながら垂直に上昇する弾頭をABSで迎撃するようなアルゴリズムを書くことはできない 佐藤守 当たる当たらないは稚拙な議論 小川和久 速度が遅いブースト段階ならほぼ100パーセント迎撃可能だ。ミッドコースは迎撃のタイミングが極めて限られ、 終末段階の迎撃はパトリオット(PAC)3の射程が短いなどの制約から不確実性が高い 神浦元彰 PAC3の守備範囲は2km。当たりっこない。 (ミサイル防衛スレ16 356) 評論家たちの意見は本当なの? とりあえず本当のとこはやってみなければわからないってとこでしょう。 ただし全員が矛盾したことを言ってるかというわけではない。 総論としてSM-3(イージス艦に搭載してるミサイル)は試験では好成績だけど 実戦経験が無いからどれだけ確実に迎撃できるかは未知数。 PAC-3は実戦経験もあるし結構期待はできるけど射程が短いってのが問題。 ただし東京都心についてはきっちりカバーされてる。 あと北朝鮮のいう衛星が予定通り飛べば日本のはるか上空を通過するからSM-3では迎撃不可能だし、 (日本に飛んでくるような弾道ミサイルには対処可能だから性能不足ってわけではない) PAC-3の射程に入ってくることもない。 こんな認識ならだいたい間違ってないはず。 (ミサイル防衛スレ16 364) THAADと言うSM-3と同じ大気圏外での迎撃を目的とする別物のミサイルをあえて開発する理由は何なのでしょうか? SM-3の解説を見ると船上以外に陸上でも(軽量化等の変更で)問題無く使い回せる気がするのですが、 実際にスティンガーの様に色々な場所で使い回している兵器もありますよね。 SM-3の方が「艦船に搭載する」「イージスシステム(というか、VLS)に搭載する」 「現行のSM-2(スタンダードSAM )と互換性を持たせる」という目的のために 数々の制約がかかってる。 尚パトリオットのPAC-3も同様に「パトリオットSAMシステムで使えるように 互換性を待たせる」ということから大きな制約がかかってる。 専用のシステムとして一から開発でき、地上配備で地上運用以外しないなら それらの制約を受けないものを開発する方がよりベスト。 (338 573) NMDとイージスシステムの違いはなんですか? そう、確かにどちらも「ミサイルを撃ち落とす」ためのものですが、 前者が狙うのは大陸間弾道弾などの戦略ミサイル、後者は主に空母や艦隊を狙う対艦ミサイルです。 NMD(National Missile Deffence)は今日単にMD(Missile Deffence)と呼ばれています。 ちなみに、MD構想の一部として、イージスシステムを利用して弾道弾を迎撃する計画もあります。 (24 297) NMDは「本土ミサイル防衛システム」です。 米国に落ちてくる弾道弾をミサイルで迎撃しようというシステムです。 これに対してイージスシステムは、艦隊に仕掛けられる対艦ミサイルの飽和攻撃に対して 複数のミサイルを同時誘導して対処しようというシステムです。 (36 名無し軍曹) MDの開発状況(迎撃段階別)を教えてください ◆◆ブースト段階◆◆ ○ABL レーザーで弾体表面にダメージを与えることで、圧力負荷に耐えられないようにする兵器。 試作機の機体は02年7月に初飛行。 レーザーモジュールは04年11月に地上試射を実施。その後も数十回の試射が行われている。 06年秋にロールアウト、現在各種テストを実施中。 07年2月に追跡レーザーの空中発射テストを実施、同8月にNC-135Eを標的とした照射実験に成功した。 すでに実験機への艤装を終え、08年度はCOILレーザーのテストを重ねる予定で、本格的な迎撃実験は09年を予定。 エアボーンレーザー、模擬弾道ミサイルを標的にした発射実験に成功 - Technobahn ttp //www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200812031332 ABLの地上試験が成功。ただし迎撃実験は2009年秋まで延期 ttp //www.mda.mil/mdalink/pdf/08news0089.pdf ○KEI(Kinetic Energy Missile Interceptor) 地上(TEL)発射・海上発射型の3段式迎撃ミサイル。 大気圏外での初期段階迎撃を目的とし、最高12000mph(秒速約5.36km)まで加速。 地上発射式はC-17に搭載可能としている。 06年1月に1段目、9月に2段目の燃焼実験を成功し、08年に飛翔実験を予定している。 ◆◆中間コース段階◆◆ ○GBI ICBMから米本土を防衛する為に開発中の地上発射型3段式迎撃ミサイル。 現在、アラスカ州フォート・グリーリー(15基)とカリフォルニア州ヴァンデンバーグ空軍基地(2基)に配備中。 99年からの実験は7回成功、4回失敗。最新の実験は07年9月28日に行われ、成功した。 北朝鮮のミサイル発射実験の際に「実戦モード」になったが、テポドン2が発射直後に分解・墜落した事もあり、出番は無かった。 現在ポーランドに発射基地建設を計画中、本土配備分も年10発弱ずつ増強する予定。 ○SM-3 迎撃実験は9回中8回(「こんごう」分含まず)成功しており、実戦配備と平行しつつ更なる実験を進めている。 05年11月のFTM-04-2(FM-8)では「SM-3ブロック1」を用い、初めて中距離弾頭分離型標的(ノドンタイプ)の迎撃を成功させた。 06年06月のFTM-10では「SM-3ブロック1A」を用い、一発目の迎撃が失敗したと想定、別の艦から2発目を発射・成功している。 07年には2回(FTM-11[再試行]・FTM-12)行い、2回とも成功している。 07年11月の段階で迎撃能力のある艦が10隻・探知能力のみ(LRS T)の艦が6隻程度とされている。 海上自衛隊のイージス艦「こんごう」がSM-3ブロック1Aの発射迎撃能力を獲得し、 07年12月にハワイ沖で中距離弾頭分離型標的(ノドンタイプ)の迎撃を成功させた。 今後”ちょうかい→みょうこう→きりしま”の順に毎年1隻ずつ改修する予定。 ブロック1Aの赤外線センサーを2波長化したブロック1Bを開発中である。 SM-3ブロック1を発展させたSM-3ブロック2を日米共同で研究開発中。 06年3月に日本側製作のノーズコーンの分離実験に成功、12月には防衛省で弾頭の機動実験をしている。 ttp //www.mod.go.jp/j/news/2006/12/19.html 08年2月、アメリカ海軍は制御不能に陥った偵察衛星をSM-3ブロック1Aを用いて高度約247kmで迎撃に成功。 ttp //www.navy.mil/search/display.asp?story_id=35114 08年11月のJFTM-2で”ちょうかい”が発射したSM-3は標的への衝突最終段階で標的を見失い迎撃失敗。 ttp //www.mda.mil/mdalink/pdf/08news0087.pdf 衛星迎撃成功のプレスリリース ttp //www.navy.mil/search/display.asp?story_id=35114 SM-3による迎撃実験の結果一覧 ttp //www.mda.mil/mdalink/pdf/aegis_tests.pdf ◆◆終末段階◆◆ ○THAAD 終末高々度地域防空ミサイル 95年4月から99年3月まで6回続けて迎撃実験に失敗した後、99年6月と8月に迎撃に成功したが システムを見直し再設計される事に。 実験再開後、06年7月,07年1月,3月、10月と中間圏(50~80km)で非分離型ミサイルの迎撃に成功している。 構成品の一つある移動式レーダー(FBX-T)をAN/TPY-2として制式化、 前方展開用として日本の車力基地に初配備された。 当初予定より大幅に遅れたが、MDAはブロック2008(08~09年内)までに1個中隊分を配備するとしている。 09年3月17日、FTT-10AにてTHAADが迎撃に成功。目標は射程1000km前後、弾頭分離型とのこと ttp //www.kojii.net/news/news090320.html ttp //www.mda.mil/mdalink/pdf/09news0003.pdf ○PAC-3 野戦部隊・基地等の拠点防空用ミサイル すでに実用化され、配備・運用が始まっている。 迎撃実験は継続中。 イラク戦争で2発のSRBMに対して4発のPAC-3を発射、すべて撃墜。 全体では9発のSRBMに対して計22発のPAC-2(改良型),3を発射、すべて破壊に成功。 (※ttp //www.me-monitor.com/files/The%20missile%20campaign%20during%20Operation%20Iraqi%20Freedom.htm) 同戦争では英軍のトーネード(種類不明)、米海軍のF/A-18(PAC-3)への誤射が発生、更に米空軍のF-16に 敵軍のSAMと間違われてHARMを撃たれ、レーダーに被害を受けるという事件も発生した。 07年3月末に自衛隊として初のPAC-3システムが入間基地に配備された。 日本では2010年までに四大都市圏の高射部隊へ配備、その後も全国の部隊へ随時配備するとしている。 欧米共同プロジェクトのMEADSでは、PAC-3ミサイルと発射機を改良して空輸展開しやすくし、 ホークや既存のペトリオットを置き換える予定。 自衛隊は08年度に米国でPAC-3での迎撃訓練を行なう予定。 ○SM-2 ブロックIV 01年頃に"ブロックIVA"キャンセル→SM-3へ移行と考えられてたが、SM-3との多層化&既存の 100近いブロックIV型ミサイルの活用策として"ブロックIV"が復活。 06年5月、アロー(イスラエル)に似た弾頭を採用した"改修型"SM-2ブロックIVにてSRBM型標的弾の迎撃実験に成功。 今後、海軍予算(MDAでなく)で既存の弾頭を同様に改修し、対SRBM用として再配備するとともに、 2014年度ごろまでに後継の大気圏内迎撃用 新型ミサイルを開発する予定。 <<参考>> ttp //fas.org/sgp/crs/weapons/RL33745.pdf ↑の"Aegis BMD Sea-Based terminal Program"の項 ◆◆その他◆◆ ○アローミサイル 米国/イスラエル共同開発の短距離~中距離用移動式迎撃ミサイル 弾頭は直撃タイプでなく特殊な破片効果だが、このシステムはSM-2ブロックIV(改良版)にも採用されている。 1988年から着手,00年から運用開始、高い迎撃確率を誇るとされ、04年には米国でスカッドの迎撃実験にも成功している。 中東・イラン情勢の変化を受けてか、最近頻繁に改良と実験を行なっている。 ○S-300V(SA-12A/B)・S-300VM(Antey 2500)ミサイル ロシア製の地対空ミサイルで、2種類の射程の異なるミサイルを使用。 同じS-300シリーズであるS-300P系列/艦載用S-300Fとは、開発企業から構成機材まで大幅に異なるため互換性はないとされる。 装軌式,3種類のレーダー,ミサイルも最大で長さ8.5m/直径0.9m/質量4500kgと、かなり巨大なシステムになっている。 誘導方式はS-300VがSARH・S-300VMがTVMと異なり、弾頭はアローと同じく爆発による破片効果。 アローに似たシステムだが射程はより長く、SAMとしてステルス機や巡航ミサイル等にも対処可能などと言われているが、命中精度や実験結果等のデータは不明。 中国がS-300Vを保有しているとの話があるが詳細不明。 インドはS-300VMの購入契約を結んだ模様。 ttp //www.nti.org/e_research/profiles/India/Missile/1931_2025.html <<参考>> ttp //en.wikipedia.org/wiki/S-300VM ttp //www.ausairpower.net/APA-Giant-Gladiator.html (ミサイル防衛スレ15 3-9) MDは巡航ミサイルに対応できないというのは本当ですか? 潜水艦発射型の巡航ミサイルには今のところ対応が難しい。 日本本土から200kmぐらいまで接近してミサイルを撃たれると着弾まで10数分。F-15Jの迎撃も間に合わない。 巡航ミサイルは海面すれすれを飛行するのでイージスでも水平線の向こうにいれば役に立たないし。 PAC-3だけが頼りなわけだが、PAC-3は射程わずか20kmで日本の海岸線全てをカバーするだけ配備する予定も無い。 P-3Cなどで予め潜水艦を探知すれば良いのだが、日本本土周辺の海域全てをカバーするのは難しいかと。 結局、未来の話になるがABLの発展形のタイプで「発見即破壊」を可能にするしかないかと。 それでも攻撃側はミサイルのステルス化などで対抗してくるからイタチごっこになる可能性が大だが。 (軍事板) MDはアメリカを守るためのものという説は事実? シャイローが搭載するスタンダードSM-3ブロック1は,射程1,300km程度の弾道ミサイル,つまり北朝鮮のノドンや同級のミサイルに対する迎撃が可能なもので,逆に言えばICBMには対処できない. 射程1,300km級の弾道ミサイルはアメリカ本土に対しては何ら脅威にならないので,SM-3ブロック1をイージス艦に搭載して横須賀に配備するのは,アメリカ軍は自軍の防衛に直接関係ないミサイル防衛能力を日本に展開するということになる. (岡部いさく 『航空ファン』 2006年7月号) 自衛隊が装備するペトリオットは「弾頭」は迎撃できない? それはブースターごと落っこちてきたスカッドと違い、弾頭だけ落ちてくると、 補足が難しく的が小さい、なにより近接信管で爆発した破片では強固に防護された弾頭の無力化が難しい。 (だからダイレクトヒットトウキルを狙ったPAC-3とか開発された) 結局 いかにPAC-2で弾道弾対処能力を付加したとは言え、PAC-2までのパトリオットは基本的に対航空機用のミサイル、 湾岸戦争当初言われたほどの弾道弾迎撃能力は無かったって話。 (47 198) 防空火器の、索敵/追跡装置に、パッシブ赤外線センサーを使えないかな。 対空システムの「昼夜間電子光学装置」と 書いてあるものは基本的にすべて策敵追跡用のパッシブ赤外センサーだと 思ってください。つまり、広範に実用化されてます。 (52 154) AMD構想って迎撃するミサイルの近くでクラスター爆弾や散弾銃のようにすれば命中精度飛躍的に上がると思うんだけどどう? 湾岸戦争でそれに近い方法で敵を落とす(敵の近くで爆発して破片で撃破)パトリオットが スカッド迎撃に使用されましたが、結局弾頭は破壊できずそのまま落ちて被害がでました。 このため、現在進められている弾道ミサイル防衛構想は、ミサイルに直撃することによって 完全に破壊する方法で研究が進められています。 (55 765) ジャミングについてなんですが、ミサイル側が2-3種類の周波数を不規則に切り替えて使うシステムならば無効に思うんですが? 周波数アジャイル方式といって、実用化済みだったと。 (ミサイルの誘導に使われているかどうかは未確認) 対抗手段としては、お察しのとおり広帯域妨害(バラージ・ジャミング)をかけます。 (57 社 聖 ◆DASH/8Egy6) バラージジャミングですが、レーダージャミング以外にデジタル通信リンクも妨害可能なんでしょうか。 理論的には十分な出力を持つホワイトノイズ(バラージジャミング)は すべての通信を妨害できます。実際には、広帯域のデジタル通信リンクを 完全に妨害するには実用不可能なレベルの出力が必要となります。 あとは通信の抗堪性次第で、速度を多少犠牲にして誤り訂正をしっかり 作り込んであれば、かなり妨害を受けにくくなります。 (58 74) 近接信管で弾道ミサイルを確実に迎撃できるのでしょうか? イスラエルは可能と判断したようです。もしかしたら核弾頭を使う気 なのかもしれません。 (58 202) イスラエルのアローミサイル(対弾道ミサイル)を日本にも導入するメリットはあるのでしょうか。 常識的にはレーダーなどのシステムからまったく違う、で破片弾頭のアローシステムより パトリオットのアップグレードやスタンダードミサイルの直撃型といった米べったりの システムの方が、ムダがないし、政治的にも軍事的にも有利でしょう。アローを導入する 意義はありません。 (61 system) 開発中のSM-3の多弾頭型でもICBMの迎撃は不可能なのですか? 艦載サイズ(VLSに入るサイズ)の対空ミサイルではほぼ無理なのでしょうか? 何しろモノが開発中なので、 前提として開発が予定通りにいけば、ということで 日米共同開発の次世代SM-3(ブロック2A)はICBM迎撃能力を持つ予定 ミサイル防衛局の副局長が、ICBM対処も狙って開発していると明言している 米が開発中の多弾頭迎撃体(MKV)について 開発時期と、プラットフォームにGBIが候補になっていることを考えると、同じくICBM対処能力を持つはず 弾頭そのものは大きな軌道ができないから、迎撃能力にはミサイル側の性能も大きく影響するだろう (482 777) アメリカはよく「MDのミサイルはロシアを対象にしていない」って言ってますが額面どうりに受け取っていいですか? たかだか何発かを他国に持ち込んでもロシアのICBMには対抗できないと思うのですが技術的はどうなのでしょうか? 本当にイランとかに対抗してるんですか? 今のところは本当。 まず第一に、MDの迎撃ミサイル(特に、ICBMに対応可能なGBI)はごく少数でロシアには量的に対応できない 歴史的に見ても、MDはSDIのような「大国間の全面核戦争に対応する」という構想から 「少数の突発的な弾道弾攻撃に対応する」という方向に進んできている (まあSDIみたいなものは技術的に無茶だったということもある) その点からしても、現在のMDはロシアを対象にはしていない もちろん、今後方針が変わることはありえるかもしれない 本当にイランとかに対抗してるんですか? 弾道弾は通常弾頭でも戦略的な影響力は無視できないし、まして核弾頭となるとなかなか面倒なことになる。 東欧のMD基地は、イランの弾道弾から欧米ひいては米本土を守るためだとするのが米の主張 米は、イランの弾道弾技術が向上していけば、近未来にはそれぐらいの射程も手にするだろうとの予測をしている(ラムズフェルド報告) (496 81) MDってミサイルの打ち上げ段階、ブーストフェイズで迎撃するかどうか決めるんじゃないの? ミサイルの方向もだいたいわかるし。 ミッド・コースフェイズになればおよその着弾地点もわかるかもしれないけど、短距離弾道弾相手では間に合わないのでは? ブーストフェイズ、つまり加速中は、その時点での最低の射距離と方向は分かりますが、 そのその先どこまで飛ぶかは分かりません。 (理論的には、その後に姿勢を変更して方向を変えたりできますが、普通はしません) (重力ターンもあるが) ある時点での予想着弾点が日本の領域だったとしても、その後も加速を継続して日本を飛び越える可能性がある (衛星になる可能性も)ので加速が終了しないと、法的(82条の2)には迎撃できません。 (防衛出動が出れば別) 加速中でも、恐れがあると解釈してミサイル発射できないことはないかも知れませんが、予想着弾点 が日本の領域から出たら、迎撃中のミサイルを自爆させなければならなくなります。 特にイージスで迎撃する場合は、SRBMに対するリアクションタイムの問題はありますが、現実問題としてみると、 SRBMでは日本にほとんど届かないので立法段階で考慮からはずされたのではないでしょうか。 (ミサイル防衛スレ13 325:数多久遠 ◆0rtxwIjHlI) 日本の上空で一発でも核爆発が起きたら電磁パルス(EMP)でMDが無力化されるんでは? 1発目を経路の途中でわざと爆発させてEMPを起こし、本命の2発を打ち込んでくることにMDが対応できるのか? 検索したらこんな記事が出てきたし http //www.yukan-fuji.com/archives/2008/02/post_12796.html EMPの影響範囲が日本だけでおさまるとでも? 日本近海上空でEMPのために核爆発なんて起こしたら、中国・ロシア・北朝鮮・韓国も 間違いなく同じような被害を受けるが? アメリカが太平洋上の宇宙空間で炸裂させた水爆のせいで、千数百キロ離れたハワイで 大停電が起きたんだが・・・ まあこの辺の国が、日本のMDを無力化するために自国の電気・通信インフラまで犠牲に するようなイカれた国ならやりかねんけど。 (ミサイル防衛スレ13 354) EMP対策は当然、してる。弾道ミサイルのほうも、核電磁パルスによる兄弟殺しを 避ける為にある程度の電磁防御は施されている。トーポリはその辺も売り。 (ミサイル防衛スレ13 365) ヘタにEMPかますと、報復で放たれるであろう相手国弾道弾に対し無防備になるしな。 EMP対策と言ったってレーダーが壊れなくなった、程度のものだ。 電磁波飽和状態続いている限り自分のレーダーも使えなくなり、S-300さえもぶっ放せなくなる。 賭けにしては危なすぎるな。 (ミサイル防衛スレ13 370) 核爆発程度で機能不全になってたら軍事衛星の意味がないだろ・・・・・ MILSTARとかは対障害性を高めてあった 逆に冷戦後は、今度は「通信速度に問題がある」とか言われていたが (ミサイル防衛スレ13 375) リンクされてる夕刊フジBLOGにも、「軍の装備には耐EMP対策を施した」と 書かれているみたいですね。 EMPは特に難しいことをしなくても、しっかりとアースを取った シェルターの中に入れておけば大丈夫です。 露出している空中線部は、保護回路が必要です。 民間企業のサイトですが参考に http //www.comcraft.co.jp/products/polyphaser/poly11.html (ミサイル防衛スレ13 405,数多久遠 ◆0rtxwIjHlI) 日本のMDはノドン迎撃専門なの? 自衛隊はSM-3BLOCK2Bの配備を行う方針を既に固めてある。 これはMKVと呼ばれる多弾頭迎撃システムで、単弾頭のノドン相手には必要が無い。 つまり既に自衛隊は中国のミサイルを相手にする予定でいる。 (ミサイル防衛スレ14 832) SM-3のBlock IIAってGBIくらいの射程と高度がある予定なの? ブロック2Bまで長距離弾道ミサイル対策は難しい ブロック2Aは中距離&潜水艦発射ミサイル対応予定 まぁ長距離弾道ミサイルを何百発も持つ国なんざそうないから安心をし SM-3には、現在実用化試験中のブロック(Block)Iの他、オトリなどの識別能力を向上させるため、赤外線シーカーを改良。 さらに、ロケット・モーターなども改良して、最終段階での速度を秒速4km以上に向上させ、長距離弾道ミサイルにも対応可能とする、 ブロックIIなども開発中。 Block II 2・3段目ロケット・モーターの直径を53cmに拡大、終末速度を向上し、迎撃範囲を広げる。 Block IIA ロケット・モーターの改良により更に速度向上 (ミサイル防衛スレ14 849,850) 弾道ミサイルが発射された場合にSM-3で迎撃可能な時間内に日本の領域内に着弾する軌道かどうか判別する事は可能なのでしょうか? 結構面倒な問題ですね。 ブースト・フェーズ/ポストブースト・フェーズが終了した時点で軌道は確定するので、落下地点も推測できます。 そしてそれを継続的に監視追跡する能力がなければMD自体が成り立ちません。 しかし加速の停止を観測したとしても、以降下段の切り離し上段の再加速が有るかも知れません。 衛星打上げですと、機体構成にもよりますが最終段の加速タイミングは結構遅れるかもしれません。 しかしテポドン2の場合ですと、日本近辺に到達するのは第一段加速終了時点くらいですので、比較的早い時点で判断が付きそうです。 (552 136) MDでは本物の弾頭とデコイをどうやって見分けるのか? MDでICBM級のミッドコースにおけるデコイ識別が可能としているのは、微弱な空気抵抗による軌道変化を識別できるから IRセンサによる識別もするけどそれは結構接近してから。 レーダによる軌道追尾の段階では(良く出来たデコイは)軌道要素の変化ぐらいしか識別の手段が無い。 正しく弾頭にランデブーするためには軌道変化の段階でデコイ見分けられないといけない。 成層圏が50kmまでぐらい、中間圏が90kmまでぐらいで、熱圏が1000kmぐらいまでだよ。 短時間で物体の運動に影響を及ぼしうるだけの密度の大気があるのはせいぜい高度100kmとかそのレベルまで。 (ミサイル防衛スレ15 797,804,855) ゲリコマでMDを無力化される恐れはないの? ゲリコマでイージスをどうにかするのは無理ですが、 PAC-3の方は警備する方が困難です。 陣地周辺は高射隊でも警備できますが、 RPGなど近距離で使用される火器による攻撃を防止できるだけ。 最大の脅威はそれをアウトレンジされるATMと対物狙撃銃 高射隊は人数が少ないので周辺ビルまでは無理 最低でも治安出動がでていれば陸自が警備できますが、 それこそ無数の検問を設けなければ、完全に阻止することは無理です。 そんな事態が予想される状況では、 陸自もPAC-3だけ防護すれば良いはずはないので、 実際問題として完全な防止は困難です。 自衛隊は想定してないわけではないですが、できることには限界もあります。 (ミサイル防衛20 数多久遠 ◆0rtxwIjHlI) もし携帯式ミサイルでパイプラインを攻撃されたらどうやって防ぐのですか? 防ぐより、いかに早く直すかを考えたほうが早い。 (俺初質スレ432 496) 防ぐとしたら、そういうテロ活動しそうな連中を、事前に組織ごと潰しておくしかないな。 いつどこで破壊活動があるかの事前情報がないと、もしくは射程圏内に関係者以外立ち入り禁止にするか。 妨害装置なんて無意味だし、テロリストも破壊箇所の情報仕入れて対策するだろう。 (俺初質スレ432 500) パイプラインを鉄道に置き換えて考えてみれば、単線でなく複線にする事で1箇所破壊されても、他のラインで輸送を継続できる。 またはミサイル食らっても問題ないように、パイプを鉄筋コンクリートのトンネルで囲むとか、地下に設置してもいい。 広範囲の剥き出しパイプを警備するより、確実で効果的だろう。 (俺初質スレ432 509) MDとABMの違いを教えてください 最大の違いはABMが米ソの交わしたABM条約により首都防衛の為の1カ所とICBM基地の為の1カ所の 計2カ所しか設置を認めなかったのと、(1974年からは首都防衛の1カ所のみ)弾頭数も100発までで、 移動式基地(艦船とか人工衛星)は禁止されていましたし、ABMシステム自体も古く、そのレーダーの多くは ロシアに向いたものばかりで、最近の北朝鮮のテポドンをはじめとするロシア以外の弾道ミサイルの 脅威が高まった為、イージス艦やABL等様々なプラットホームを使用できるNMDに移行することになりました。、そして洋上にフェイズドア レイレーダーを配置する為に必要性もあり、2001年12月アメリカはABM条約を 脱退したのです。 まぁ条約自体抜けが多かったのもありますが(;^^ 故にABMはレーダーを含む発射システム自体が固定されているのがABM。 様々なプラットフォーム(艦船・航空機・人工衛星等)に対弾道ミサイル迎撃システムを持ち 移動型レーダーをも備えるのがMD。と解釈してもよいのではないでしょうか。 (198 918-920)
https://w.atwiki.jp/army2ch/pages/257.html
「弾道弾」の定義とはどんなものでしょうか? パーシングIIの事実上の後継ってなんでしょ? ICBMみたいな大型の弾道ミサイルってありますね?あれって試射とかどうやって行っていたんでしょう? 旧式の弾道ミサイルとか液体燃料を使用しているものがありますが液体燃料やその他の準備を行い、発射可能になるにはどのくらいの時間が必要なんでしょう? 中国のミサイルってニューヨークまでとどくのってあるのれすか? V1とV2は何が違うのですか? WW2のドイツにV2以上の弾道ミサイルの開発計画はあったのですか? もしICBMを持ってる国どうしで戦争して、どちらかが先にICBM撃ったら、もうかたほうも撃ち返して二国とその周辺があぼーんするってことですよね? イスラエルの保有する弾道ミサイルについても知りたいです。 ICBMって平壌を狙ったつもりなのにソウルにおちるっつーことはありえますか? 短距離も中距離も弾道ミサイルと呼ぶのでしょうか? 長距離弾道ミサイル(ICBM、SLBMなど)の照準はどのようにして行うのでしょうか 旧式のアトラス(液体燃料)のサイトはホットランチでしたが再利用は可能なんでしょうか? 北朝鮮のノドンミサイルって時速何kmで飛びますか? 弾道ミサイルと人工衛星打ち上げ用ロケットの関係について教えて下さい。 V2ロケットはろくなコンピュータの無い時代、よくロケットを飛ばせたと思うのですが、どうやってロンドンまで誘導できたんですか? 大陸間弾道弾の最終的な速度はマッハ30にも達するとありますが、これほどの高速で燃え尽きたりしないのでしょうか? ノドン・テポドンともに燃料注入に2~3日かかるタイプのミサイルなのでしょうか? ノドンはいつも雨ざらしの状態で、どこかの発射台に燃料が空の状態でくくりつけられているのでしょうか? ノドン及びテポドンの推力重量が分かる方教えて下さい。 弾道ミサイルってどうやって飛行をコントロールするんですか? ミサイルなど誘導兵器類は弾体前部が誘導装置で炸薬は真ん中に搭載されていますが先っぽに炸薬を搭載する場合と比べて目標に対する破壊力は劣らないのでしょうか? 弾道ミサイルで空母を撃てば迎撃できないんじゃないでしょうか? 旧ソ連のSS18の液体燃料って有毒だと言うんですが、実際何積めているんですか。 弾道ミサイルの威力は、どのぐらいですか? ノドン テポドンを1段目だけで運用不能な理由があるのですか? 北朝鮮のノドン・テポドンについて、目標まで誘導って出来るんですか? ノドンの投射重量って1t有るの? 実戦配備されたICBMとかIRBMはサイロとか潜水艦のなかで使用期限とか耐用年数についてどなたかご存知ですか? ICBMクラスの射程距離を持つ弾道弾を同経度より西側へ向けて発射する事はできますか? ノドン、テポドンは米英がかってに付けた名前と聞きました。本当のこれら兵器の名前はなんというのでしょうか? 弾道ミサイルはどれくらいの速さなんですか? 弾道ミサイルの空中発射なんて、実用化されているんですか? どうして自衛隊は弾道ミサイルをもって無いんですか? 中国のミサイルは原型はスカッドBなのでしょうか? 衛星打ち上げ用のロケットは、打ち上げ失敗が結構有りますが ATACMSとかランスあたりは『ロケット弾』に含むのだろうか? 宇宙船の場合は円錐形の底の部分が前を向いて飛行しますが、弾道ミサイルの大気圏再突入体はどちらが前なのでしょうか? 弾道ミサイルのMaRV、MIRV、MRVの意味の違いがわかりません どこかの国が潜水艦から弾道ミサイルを撃った場合、どうやって着弾する前に発射した国を特定するのですか? 水素酸素ロケットは弾道ミサイルに向かないそうですが? NASAのロケット打ち上げみたいに弾道ミサイルも膨大なチェックリストや当日の天気などを見て何度も発射時期を延期するのでしょうか? ICBMの最大速度は? ICBMの配備は意味ありますか?領海のある国なら、SLBMに全部置き換えればいいのでは? アメリカが、最新鋭のピースキーパーを退役させ、旧式のミニットマンを現役に留まらせたのは何故ですか? H2Aは弾道ミサイルとして転用出来る? ピースキーパーってミサイルはサイロを傷めないように一度射出して点火するんですよね? 潜水艦以外の艦艇から発射する弾道ミサイルってないの? MIRVには個々の弾頭にエンジン(モータ?)が付いているのでしょうか? 何故、日本政府は弾道弾を開発しないんですか? 弾道ミサイルの燃料になぜ硝酸などの酸化剤が必要なんですか? テポドンが燃料として使ってるヒドラジンには毒性があるというのは本当? アメリカのSLBMは液体燃料は使ってなかったんですか? 弾道ミサイルの移動式と固定サイロ式のメリット、デメリットを教えて下さい。 衛星用のロケットは打ち上げ失敗が結構有りますが、ICBMやSLBMも同じくらいの確立で失敗すると考えても良いのでしょうか? 巡航ミサイルと弾道ミサイルはどういうふうに使い分けるんですか? 中国の対艦弾道ミサイル配備で、米第7艦隊は中国の沿海2000km以内に近づけなくなると言われていますが、本当ですか。 V-2ロケットが実際に軍艦から発射された事はあるのか? テポドン2はICBMに含まれる? 現在の弾道ミサイルは特定の建物(ビルとか)に命中するくらいの精度ですか 「弾道弾」の定義とはどんなものでしょうか? その名の通り、”弾道”を描くコースを取って目標(地点)に向かうのが”弾道弾”。 ”弾道”とはなにかはぐぐってみてください。 巡航ミサイルとはまったく違うものです>弾道弾 (97 565) 大まかな定義だと、弾道飛行するのが弾道ミサイル。 燃料は弾道飛行経路の頂点に達するまでに使い切ります。 逆に巡航ミサイルは目標に命中するまでの飛び続ける間、燃料を噴射し続けます。 広義の意味での巡航ミサイルは対戦車ミサイル、対空ミサイル、対艦ミサイル等を含みます。 狭義の意味での巡航ミサイルは地形追従飛行が可能な長距離ミサイル。 一般的に巡航ミサイルとはこれのことを指します。 (97 569) パーシングIIの事実上の後継ってなんでしょ? パーシングII、GLCM(地対地核トマホーク)は共にパーシングIの後継、そしてSS-20の対抗として開発された物で、 ご存知の通りINF条約で全廃(そのほとんどは配備されることなく)されました。 ですから後継は無いと言うのが正解です。 (10 G_Tomo) ICBMみたいな大型の弾道ミサイルってありますね?あれって試射とかどうやって行っていたんでしょう? SLBMだが、DQN USS Ethan Allenが、 核弾頭W47付き ポラリスA-2の実射実験を1962年に行ってるYO。 (16 884) 旧式の弾道ミサイルとか液体燃料を使用しているものがありますが液体燃料やその他の準備を行い、発射可能になるにはどのくらいの時間が必要なんでしょう? う~ん…手元の資料にはその手のデータがない。 そういうのは最高機密なので、公開されていないかもしれませぬ。 (私が知らんだけかも。) ただ初期はともかく、新型では、液体燃料もミサイル内部に貯蔵可能らしいです。 ちなみに固体燃料を使っているのは米国のICBMとSLBM、 ロシアではSS-13,24,25,SS-N-20くらい。 ロシアと中国の弾道ミサイルの多くは液体燃料です。 (19 らむ ◆26Am7uFo) 中国のミサイルってニューヨークまでとどくのってあるのれすか? 東風-5Aが射程13,000km、東風-5が射程12,000km。 たぶん楽に届くと思う。 ちなみに弾頭は5MT単弾頭、命中精度500mCEP。 (20 らむ ◆26Am7uFo) V1とV2は何が違うのですか? V1はパルスジェットエンジンで飛ぶ。速度はたいして速くないのでレシプロで迎撃可能。 V2は液体燃料ロケットで飛ぶ。速度はマッハ3に達するので、迎撃不可能。 ICBMはロケットエンジンで飛ぶ。 ほとんどは固形燃料ロケットだけど、一部で液体燃料ロケットも使われてる。 エンジンだけを比較すれば V1=巡航ミサイルの先祖。 V2=ICBMの先祖。 と呼べなくもない。 (22 86) 撃ちっ放しの無誘導ですよね? 一応、慣性誘導と言うもので誘導されていたはずです。 まぁ撃ち放しに近いものですが…。 (22 眠い人 ◆ikaJHtf2) WW2のドイツにV2以上の弾道ミサイルの開発計画はあったのですか? A-4(V2号)の開発後、設計スタッフが取りかかったものの中に、アメリカ攻撃ミサイル計画というのがありました。 これがA-9で、翼の付いたミサイルでしたが、A-4の安定化に傾注したため、1942年10月に一旦中止されました。 しかし、1944年6月にA-4の派生型としてA-4bとして構想が復活し、1945年1月に試作機が製作され、発射実験まで 行われました。 これが、射程800km。 これとは別に、1936年から計画が進められていたA-4の拡大版、A-10が射程500kmで計画され、もう一つの計画で あるA-9と組み合わせることで射程を伸ばそうとしていました。 また更に別の計画では、潜水艦でA-4を入れた筒を曳航し、発射海域で筒にある浮力タンクに海水を入れて筒を立た せ、安定したところで、V2号を発射すると言う計画がありました。 なので、核爆弾を用いることが出来れば、ロンドンは勿論、ワシントンも射程距離に入ります。 モスクワは判りませんがね。 (212 眠い人 ◆gQikaJHtf2) もしICBMを持ってる国どうしで戦争して、どちらかが先にICBM撃ったら、もうかたほうも撃ち返して二国とその周辺があぼーんするってことですよね? 別にICBMは一カ所あるいは一カ国にのみ標的を向けてはいません。 ですからそれが使われると、全世界があぼーんします。 抑止兵器と呼ばれている所以です。 (26 眠い人 ◆ikaJHtf2) イスラエルの保有する弾道ミサイルについても知りたいです。 前半は下手に書くとMossadに消去されます(藁から放っといて、後半だけ。 フランスから技術導入した弾道ミサイルで、MD-620/660と言うのを、1965年に試作しました。 これは2段式、射程450キロのもので、JerichoIとして1975年から実戦配備されました。 1977年からはイランと共同で、JerichoIを長射程化し、誘導システムを改造した JerichoIIが開発され、1987年に実用化されています。 この射程は750~850キロです。 そして、Shavit衛星打ち上げロケットを経て、 1989年に三段式のJerichoIIBが開発され実戦配備されました。 これで射程は1300キロに達しています。 JerichoIIBは南アフリカとの共同開発で彼の国にも配備されています。 更に最近ではShavitの改良型Next(JerichoIII)が開発されているそうです。 (36 眠い人 ◆ikaJHtf2) ICBMって平壌を狙ったつもりなのにソウルにおちるっつーことはありえますか? ミニットマン3だとCEPは200mだよ。CEPってのは「半分はココに落ちる」半径のこと。 1万km飛んで半分が200m以内に落っこちるのであれば99.99%は2kmの円内に落ちる 筈。100km以上外れることはほとんどありません。ほぼゼロだと思われ。 (38 406) 短距離も中距離も弾道ミサイルと呼ぶのでしょうか? 弾道軌道を描くミサイルであれば射程が長かろうが短かろうが弾道ミサイル (40 バッチ3) 長距離弾道ミサイル(ICBM、SLBMなど)の照準はどのようにして行うのでしょうか 座標と慣性誘導(+基準星による較正)が基本。弾道の傾きによって おおよその調整を行います。具体的にはノズルのジンバルによる方向 制御です。これに軌道上でバスから弾頭を離す時のタイミングと速度 調整が加わります。照準変更の原理は簡単ですが、実際には司令部からの 承認などが必要なため、たしか数十分かかったと思います(要確認)。 ミニットマン3の場合、最高高度は1000km超です。 (40 301) 現在では照準変更は5分単位に短くなったはず。 (40 303) 旧式のアトラス(液体燃料)のサイトはホットランチでしたが再利用は可能なんでしょうか? 再利用というより、急速再装填が可能かどうかが問題です。 修理して再利用なら、時間をかければどのサイトでも行えると思います。 核戦争をしているときに、そんな余裕は無いはずですが。 (45 743) 北朝鮮のノドンミサイルって時速何kmで飛びますか? ノドンミサイルの最終到達速度は3.5km/sec程度ではないか とされています。また、東京に向けられた場合、発射後10分弱で落下すると 思われます。対象がソウルであっても、搭載された燃料を減らして複雑な 計算をしない限り、所要時間は大差ないと考えられます。燃料を加減する 場合、5分程度と推算されますが、ノドンを使用するのはまったくのムダでもあります。 (48 438) 弾道ミサイルと人工衛星打ち上げ用ロケットの関係について教えて下さい。 弾道ミサイルと人工衛星打ち上げ用ロケットは本質的に同一ですが まぁ人工衛星打ち上げ用の方がより高い高度に、より重いペイロードを 投入することを求められるので、技術的困難は上でしょう したがってH-ⅡAもM-Vもオーバースペックであり、弾道弾用としては不適当です 最初から専用ミサイルを開発した方が技術的にも経費的にも好都合です 潜水艦発射型ミサイルはサイズ制限が厳しくなりますが、これにも解決手段はいくらでもあり、 大きな影響を受けないと考えた方が良いのではないでしょうか (54 190) 弾道ミサイルにもいろいろありますが、ペイロードを同じと仮定すれば、 ICBMですら人工衛星打ち上げロケットに比べて少ないリフト能力で製作 できます。極めて単純化すれば、地球一周軌道に届かずに落ちてくるのが ICBMなりIRBMなりなわけです。 すでにコメントされている通り、液体燃料ロケット、 特に液体酸素使用のロケットは燃料充填から準備を始める必要があり、即応性に欠けます。 十分な技術があれば、固体燃料ロケットをベースにすべきでしょう。 (54 193) V2ロケットはろくなコンピュータの無い時代、よくロケットを飛ばせたと思うのですが、どうやってロンドンまで誘導できたんですか? 慣性誘導です。 つまり、初期に与えられた進路と方角を保つようにしていただけです。 ジャイロを使っていたようですね。 (54 337) 大陸間弾道弾の最終的な速度はマッハ30にも達するとありますが、これほどの高速で燃え尽きたりしないのでしょうか? 最大速度が出るのは軌道の頂点付近、とっくに大気圏の上をまたいでいるので問題 ありません。というか、空気が無いからそんな速度が出るのです。 RVの突入時には空気抵抗でかなり減速します。 (54 652) マッハ30には達しないよ。低高度の軌道速度(7.8km/s)がだいたいマッハ24相当。 マッハ30だと地球脱出速度に近い。そんなに出したらとんでもなく長い楕円軌道に乗ってしまう。 ICBMでも5~6km/sくらいじゃないか?計算してないけど。 熱防護は基本的にはアポロなんかと同じアブレーション。表面が融けて気化しながら熱を奪う。 (54 665) ノドン・テポドンともに燃料注入に2~3日かかるタイプのミサイルなのでしょうか? テポドンは発射準備に数日かかるといわれていますが、ノドンは移動発射台で運用されており 発射までの時間は数時間から数十分だといわれています。 (58 FFH331 ◆3.CSSBl9VA) ノドンはいつも雨ざらしの状態で、どこかの発射台に燃料が空の状態でくくりつけられているのでしょうか? 燃料は保存に危険が伴うため発射前にタンクローリーで運びます 移動式でもミサイルは車庫に入れてあります よって移動式でも車庫までタンクローリーが来た時点で燃料注入と考えて問題ありません (62 553) ノドン及びテポドンの推力重量が分かる方教えて下さい。 ノドン 推進剤:発煙硝酸/非対称ジメチルヒドラジン、推力:14,718 kgf.(144.00 kN) 燃焼時間 176 sec.重量 燃料とも7,505 kg. 空虚 1,456 kg テポドン 1段目:推進剤:発煙硝酸/非対称ジメチルヒドラジン、推力:58,872 kgf. 燃焼時間:95 sec.、重量 燃料とも 25,649 kg. 空虚 3,733 kg. 2段目:推進剤:発煙硝酸/非対称ジメチルヒドラジン、推力:14,718 kgf.(144.00 kN) 燃焼時間 176 sec.、重量 燃料とも7,505 kg. 空虚 1,456 kg 3段目:推進剤:固体、推力:1,870 kgf. 燃焼時間 27 sec. 重量:燃料とも 252 kg. 空虚 50 kg. (62 724) 弾道ミサイルってどうやって飛行をコントロールするんですか? マッハ10~20くらいで飛んできますので、慣性でも 大体のところには当たります。 終端誘導すればもう少し精度上がります。 (64 243) 弾道ミサイルは基本的にはロケット・モーターが燃焼している段階で 方向と速度を調節し、あとは誘導無しに慣性で飛ぶ。 (64 245) ちなみにぶれにくい様に、突入方向へ先端がが向いた尖った円錐状の突入体を使ってます (64 CCIA ◆vvx6VMwMl.) 翼のない再突入体で再突入時にコースを変更するには重心位置を変えます。 (64 251) ミサイルなど誘導兵器類は弾体前部が誘導装置で炸薬は真ん中に搭載されていますが先っぽに炸薬を搭載する場合と比べて目標に対する破壊力は劣らないのでしょうか? 近接信管使うタイプのミサイル(対空ミサイル等)は、炸薬が中央部でも先端でも違いは無いでしょう。 対戦車ミサイルなどのHEAT弾だと、先端は空洞で信管は弾底にあるし。 (64 353) 弾道ミサイルで空母を撃てば迎撃できないんじゃないでしょうか? 簡単に言いますと、弾道弾には艦船や特定施設(通信基地や港、空港、 原発、司令部等)を通常弾頭で破壊出来る精度は有りません(例え米国製でも)。 例としては、第二次大戦中、ドイツはベルギーのアントウェルペン港を破壊 する為に1600発のA-4(V2)を打ち込みましたが、ついに破壊できませんでした。 ちなみに、艦船は核攻撃に対しても“意外に”強い事は、ビキニ環礁の実験 でも証明されています(さすがに直撃されれば沈みますが)。 65 311) 弾道ミサイルとは大きな静止目標(軍事基地や都市、工業地帯)を狙うものです。 弾道ミサイルの誘導方法は慣性誘導(発射からずっとかかった加速度を積分して現在位置を出す) であり、これは基本的に精度があまりよくありません(アメリカのものでも半数が命中する円の大きさが数百mオーダー)。 精度の悪さをカバーするためにも大量破壊兵器が弾頭に使われます。 通常弾頭を使用する場合は狙ったところにドンピシャで落ちないので あまりダメージを与えられませんが、都市を狙って撃ち、相手の市民に恐怖を 与え、相手の戦力を対弾道弾対策(発射台を探してそれを撃破とか)に 振り向けさせることができます。 巡航ミサイルは技術的には弾道ミサイルよりはジェット機に近く、 まず空母等の目標があると思われる位置まで慣性航法で飛び、 あるところまで近づくと、先端にあるレーダーで大きな目標を探して 突っ込みます。 これによって都市などに比べれば小さくかつ移動する目標である船に命中させることができます。 弾道ミサイルの先端は空力加熱によって高熱を帯びるため、厳重な耐熱対策が必要ですし、 打ち上げ時や再突入時にかかる加速度も大きく、レーダーを装備するのは現在では難しいでしょう。 近未来にあなたの言うような兵器が実現すると予測する人もいますが 現在はまだありません。 65 312) 旧ソ連のSS18の液体燃料って有毒だと言うんですが、実際何積めているんですか。 UDMH(非対称ジメチルヒドラジン)とN2S4です。 N2S4の方が有毒と言えば有毒らしいですね。 (66 眠い人 ◆gQikaJHtf2) 弾道ミサイルの威力は、どのぐらいですか? ちなみに、弾道弾を打ち込まれたところで、通常弾頭なら大した被害は出ません よ。第二次大戦中のロンドンにはV2が517基着弾し、2,612人の死者が出ました。 湾岸戦争のイスラエルは39基のスカッドが着弾し、死者は2人です。 (66 319) 現在最大のICBMはロシアのSS-18ですが、このミサイルは単弾頭の場合、 20~25メガトンの弾頭を投射出来るとされています。 もし、この弾頭が爆発すれば、東京、神奈川、埼玉を合わせた広さの大穴 が出来ると思われます。 ちなみに、今まで作られた最大の水爆は58メガトンで、四国と同じ大きさの 島がフッ飛んだそうです。 ただ、最近の戦略核ミサイルのトレンドは、隠匿性の向上と多弾頭化で、一発 当たりの威力は1~2メガトン級に押さえられる傾向に有ります。(それでも都市 一つ消えてしまいますが) 前出のSS-18も、実際は10~15発の多弾頭ミサイルとして運用されています。 ちなみに、北朝鮮は弾道弾に積める核爆弾は保有していないとの見方が大勢 です。有ったとしても、20キロトン程度でしょう。 (66 330) ノドン テポドンを1段目だけで運用不能な理由があるのですか? 単段式ロケットで15tのペイロードを毎秒4000mまで加速できたら、誰も 三段式打ち上げロケットなんざ造りませんな。 (66 358) 北朝鮮のノドン・テポドンについて、目標まで誘導って出来るんですか? 慣性誘導っす。 (67 684) この場合質問者がの意図が、ラジコンのように 発射後のミサイルを操縦できるのか、と言うことでしたら。 弾道ミサイルを発射後は、外部からミサイルの進路を操作できません。 (67 688) 大陸間弾道弾の飛ぶような高さ(高度100km以上の宇宙空間)には大気が殆ど無いので羽で制御する事はできないのです。 制御はエンジンの排気を指向するとか、ロケットのあちこちにつけた小さいスラスターをふかす 等の反動制御という方法をとります。 宇宙ロケットとかノドンについてる1段目の羽は、誘導というより大気中を飛行する際の 姿勢安定に用いる、固定翼の事が多い。 ちなみにアメリカのミニットマン弾道ミサイルばっちり誘導できます。 最近のミサイル(ノドンテポドンは知らん)は大気圏に再突入する弾頭にも誘導機能が付いているので、 もっと精度が上げられます。 (67 690) ノドンの投射重量って1t有るの? ノドンの投射重量は700kg程度と推定されています。 (70 system) 実戦配備されたICBMとかIRBMはサイロとか潜水艦のなかで使用期限とか耐用年数についてどなたかご存知ですか? アメリカやロシアはたまに撃って機能確認していますよ。 (70 557) ICBMクラスの射程距離を持つ弾道弾を同経度より西側へ向けて発射する事はできますか? どの程度以上の射距離になると地球の自転に頼るようになるんでしょう。 質問の意図がよくわからないけど、技術的には可能だし、何の問題もないよ 「地球の自転に頼る」というか、それを考慮するのは、アメリカの西海岸の ICBM基地から西向きに発射してニューヨークを狙う、ってぐらいの例を想定 しないといけないんじゃない? (73 878) ノドン、テポドンは米英がかってに付けた名前と聞きました。本当のこれら兵器の名前はなんというのでしょうか? 実のところまったく不明。 (73 893) ノドンは火星7号、テポドンは白頭山1号 弾道ミサイルはどれくらいの速さなんですか? マッハ10~20程度は出てます。(逆にいうとマッハ23以上は出ていないはず。 地球の脱出速度を超えてしまうからね) (78 840) 弾道ミサイルの空中発射なんて、実用化されているんですか? スカイボルトはテスト段階でキャンセルされたため実用化はされていません。 (82 390) どうして自衛隊は弾道ミサイルをもって無いんですか? 弾道ミサイルは通常終末誘導装置を持っていないため、核弾頭でない限り、 所定の目標を撃破する確率は低いものです。 大量殺戮兵器を搭載するのも1つも選択ですが、いずれにせよ 、世界の「いいもん」組から外される事を承知で持たないといけません。 デメリットの方がずっと多いのよん。 弾道ミサイルに終末誘導装置を付ければ通常弾頭でも有効な兵器になるんですか? 大気圏再突入後、マッハ20あたりから減速して機動する弾頭って 開発配備にすごいお金かかるわけです。一発撃ってもすごく高いし。 攻撃目標なんて、何百もあるわけで。 それなら、特に日本みたいに周囲だけカバーすればいい軍であれば、 攻撃機に空中給油機の方がずっと安上がりだし、なにかやばい兵器 持ってるんじゃないか、と疑われることもありません。一定以上の 射程を持つミサイルは協定による制限や国際的、政治的な攻撃の対象にも なります。最終的にはパイロットの要らない無人攻撃機が一番。それまでは 巡航ミサイルの類でしょう。 もちろん巡航ミサイルも射程による制限を受けますから、先進した母機から 発射する形で射程をカバーします。ハープーンの地上攻撃型とか。 安くて嫌われずにすんで、しかも船を沈める事もできます。 弾道ミサイルの新開発よりずっと理屈にかなっているでしょう? (88 system) 中国のミサイルは原型はスカッドBなのでしょうか? 書かれている内容では、どのミサイルを指すのかよく分らないのですが、 いずれも提供先は1957年の協定によってソ連から提供を受けたものです。 短距離地対地ミサイルでは、P-2(R-11:ScudA)の提供を受け、これを国産化することから 開発が始まっています。 地対空ミサイルは、SA-2(S-75)の提供をソ連から受け、HQ-2として国産化しています。 空対空ミサイルは、AA-2(R-3)の提供を受け、PL-2として国産化しています。 地対艦ミサイルも、ソ連からの提供です。 弾道ミサイルについては、三段式ロケットの資料提供(多分ソユーズ)を受けましたが、 直前で中ソ対立が発生し、ソ連人技術者が引き上げたので、以後は自力開発に転じています。 (110 眠い人 ◆gQikaJHtf2) 補足 中国の空対空ミサイルの歴史がちょうどMilitary Technology誌に掲載されていました。 これによるとMiG-17に装備されたRS-1Uが中国で配備された最初の空対空ミサイルなのだそうです。 ただ、この中国のソースは事実かどうか確認されておらず、確実なのはPL-1として国産された ソ連製のRS-2Uレーダー誘導空対空ミサイルということになるようです。 (110 system) 中国に供与されたりライセンス生産されたMiG-17はすべてレーダー無しの昼間戦闘型なんで RS-1Uが入っても無意味だと思うがなぁ (110 107) うん、それが記事ではソ連製のMiG-17PFUがRS-1Uとともに中国に入った、と しているんですね。でソ連側にはPFUを中国に送ったという記録がないので、 RS-1Uが中国最初のAAM説も不確かだ、ということのようです。 (110 system) 衛星打ち上げ用のロケットは、打ち上げ失敗が結構有りますが ICBMやSLBMも同じくらいの確立で失敗すると考えても良いのでしょうか? 衛星打上機の成功率も色々で、ある程度数を上げた物で高い物で98%程度、 90%を切る様だと、保険料率等の問題から商業打上機としては苦しくなります。 ICBMは一般的に言って衛星打上機よりシンプルに信頼性重視に作られてますが、 (初期の打上機はまんまICBMでした。アトラスが実戦化した時の成功率は50%と言われてました。) 打上機が細心のテスト・準備・調整の後に打ち上げられるのに対し、 ICBMは長期保存の後いきなり実戦任務に投入されます。 必ずしも ICBMの成功率>打上機の成功率とは言えません。 また兵器の性質上、1発で100%を狙うものでもありません。 実際問題、ICBMも実戦化した後 信頼性の確認の為打上テストを行いますが、たまに失敗してます。 (110 445) そもそも、他国も何度も何度も極めて高価な打ち上げ花火、ひどいときには 地上大爆発で大惨事とかを繰返した積み重ねで、現在に至っているわけで。 (宇宙開発の歴史を紐解けば、先人たちの苦労と犠牲は明らか) (110 446) ATACMSとかランスあたりは『ロケット弾』に含むのだろうか? ATACMSもランスも誘導装置(慣性誘導)がついているのでロケット弾ではなく、 短距離弾道ミサイルの分類に入る。 (117 622) それはどこかの公式な定義なのかな? アメリカ軍の分類記号では「MGM-」だから、ミサイル扱い。 ロケットの場合は「MGR-」になる。 (117 630) 622じゃないが、少なくともランスやATACMSを「ロケット弾」と分類している資料を見たことがない。 というか、ATACMS自体 Army TACtical Missile System の略だし。 (117 633) 宇宙船の場合は円錐形の底の部分が前を向いて飛行しますが、弾道ミサイルの大気圏再突入体はどちらが前なのでしょうか? 尖ってる方が前です。 宇宙船は別に常に底面を前にして飛行してるわけではありません。 アポロ計画の宇宙船などが大気圏突入の時に底面を下(陸地側)にして突入してくるのは、 底面が一番耐熱防御が厚く、一番空気抵抗の大きくなる形で突入することによって、 少しでも降下スピードを殺したいからです。 (122 600) ピースキーパーのMIRV。上が前方になる。 http //www.globalsecurity.org/wmd/systems/images/lgm118_4.jpg ミニットマンIIIのMIRV。三つに分かれて、左を前に再突入。 http //www.globalsecurity.org/wmd/systems/images/mm-3-art_space_0003.jpg 落下するMIRV。綺麗だね。 http //www.globalsecurity.org/wmd/systems/images/slide86.jpg 実戦だったらこの後に三つの火球が・・・・ (122 601) 弾道ミサイルのMaRV、MIRV、MRVの意味の違いがわかりません 世界軍事略語辞典によると、 MaRV 機動再突入弾頭。回避再突入弾頭。迎撃をかわすため飛翔中に回避機動が可能な弾道ミサイルの弾頭部。 MIRV 複数個別誘導弾頭。個別誘導複数目標弾頭。 MRV 複数再突入弾頭 です。 (98 904) MRVとMIRVとは字の如く「個別」が違い(目標が複数か否か)。誘導方式は基本的に同じ。 (98 907) どこかの国が潜水艦から弾道ミサイルを撃った場合、どうやって着弾する前に発射した国を特定するのですか? 早期警戒衛星が赤外センサーでミサイルの噴炎を感知して通報する。 そのデータからレーダーを回して軌道をたどる。弾道を計算して着地点を得る。 配達先はわかるが、配達人の出元は発射地点としてしかわからない。 ただ、ミサイルの射程からある程度の性能はわかるし、その発射地点に弾道ミサイル潜水艦を 配備していそうな~配備する能力のある国も絞り込める。 それに発射する意図を持っていそうな国、と考えると、たいていの場合は見当がつきそう。 もっとも、「見当」だけで核ミサイルをその国に発射する勇者はいないだろうが。 あとは到着したミサイルとその中身(核爆発で蒸発したなら、残留生成物の分析から 元の核弾頭の見当がつく)から製造元を確定することになる。 (359 655) 水素酸素ロケットは弾道ミサイルに向かないそうですが? 液酸液水は発射までにむやみに時間がかかるし燃料貯蔵が難しいし 相応性がある程度求められる弾道弾に向かないってだけです (507 632) 弾道弾転用の衛星打ち上げ用ロケットがあるが アトラスの事ですね? 液酸ケロシン燃料ですが、やはり発射命令が出てから液酸を注入していたので やたらと時間のかかる代物です おまけに液酸は保存にものすごい手間のかかる代物で アトラスが弾道弾としての役目を果たしていたのは 1959年-1968年の間という短い物でした その後、弾道弾としては赤煙硝酸と非対称ジメチルヒドラジンを推進剤とする 常温保存が可能な液体燃料(タイタン2)や固体燃料を用いるロケットエンジンを備える 第二世代のミサイルに置き替えられていきました (507 647) NASAのロケット打ち上げみたいに弾道ミサイルも膨大なチェックリストや当日の天気などを見て何度も発射時期を延期するのでしょうか? 試験発射なら延期もありだろうけど、実戦だと多少のことは無視。 テストの時は。 もし”実戦”になったらそんな事は言ってられないので天候は無視する。 どの程度の悪天候までなら発射とその後の飛翔に影響がないのか、は重大機密なので公表はされてない。 一応、ICBMの発射基地は極力砂漠や乾燥平原など天候の影響を受けがたい地域を選んで建設されている。 チェックは核ミサイルサイロの打ち上げの担当と整備担当の将兵が行う。 即応性が求められる弾道ミサイルはロケットに比べればチェックは簡略化されているが、かつての 「大陸間弾道弾=衛星打ち上げ用ロケット」だった時代にはロケットと同じ手間がかかった。 ただ、最近のICBMは固体燃料のものが多く、これは液体燃料ロケットほどの事前チェックを必要としてない。 (526 818,819) ICBMの最大速度は? 再突入弾頭の速度は打ち上げロケットよりずっと速く、一般に長距離ミサイルになるほど早いけど、 ちょっと調べたら、ロケットの燃焼終了時でマッハ23(海面上の音速に対し)だそうな。 ttp //www.fas.org/nuke/guide/usa/icbm/lgm-30_3.htm (351 808) ICBMの配備は意味ありますか?領海のある国なら、SLBMに全部置き換えればいいのでは? (大型)潜水艦って超高いじゃん。 地下サイロは動けないのが欠点だけど一度作っちゃえば維持費ほとんどかからない。 最近はICBMの小型化で移動式のものも登場してる (556 モッティ ◆uSDglizB3o) 固定基地の場合、自領内に聖域を確保できるロシア、アメリカ、中国なら意味があるが、それ以外の国では無意味だろうね。 だからこそ、イギリスはSLBM一本だし。しかし、これにはSLBMを守りきる為の海軍力が必須となる。 車載型の場合なら意味はあるだろうが、その場合は射程が犠牲になるのは免れないだろう。 (556 610) アメリカが、最新鋭のピースキーパーを退役させ、旧式のミニットマンを現役に留まらせたのは何故ですか? ミニットマンの運用寿命がもうすぐやってきますが、新型ICBMの目処はついているんですか? アメリカは戦略兵器削減条約を批准し、 地上発射型の弾道ミサイルは全て単弾頭にした。 ピースキーパーを退役させたのは、ロシアとの条約で削減対象になっていたから。 ミニットマンは固体燃料ICBMだが、 ピースキーパーは一部液体燃料を使用していて、 液体燃料ロケットがある分ミニットマンに比べて即応性に欠け、 維持・運用費が余計に掛かると言う欠点があった。 だから、ピースキーパーはミニットマンの完全な代替になり得なかった。 ミニットマンは敵国からの弾道ミサイル攻撃に対する反撃に使用するタイプのICBMで、 ピースキーパーはあらかじめ準備をして先制核攻撃に使用するタイプのICBM。 条約に組み込んだのもアメリカが「どちらかといえば要らない」ミサイルだったから 削減対象枠の相当分をこいつに担わせる思惑があったから ミニットマンIIIは最近行われた近代化改修によって、2020年ごろまでは運用が続けられる 並行してミニットマンIV(仮称)が研究されている ttp //www.globalsecurity.org/wmd/systems/lgm-30_4.htm (561 293-304) H2Aは弾道ミサイルとして転用出来る? 難しい。 デリケートな液体酸素と液体水素を使わなくてはならないし、これらは極低温でしか保存できない物質だ。 だから、ロケットエンジン自体の構造の信頼性が高くないとまずい。また、液体酸素とケロシンを用いる物に比べると大推力のエンジンを作りづらいため、固体燃料のブースターが必要。 すると「これはミサイルなんかじゃない、人工衛星打ち上げ用のロケットだ」という北の主張は正しい? テポドン2号の燃料は液体燃料だが常温保存可能なものなので、同じ液体燃料でも 少々事情は異なる。 即応性が低いので弾道弾には向かないのは同じだが、この方式の液体燃料弾道弾は 別に珍しいものではない。 技術的にはちょっと旧世代のものだけどね。 ついでに言うと、「弾道弾(弾道ミサイル)」と「ロケット」に何か特別な 違いはない。 先端に弾頭を装着して”弾道飛行”させて目標に撃ち込むのが「弾道弾」で、 人工衛星や宇宙船を先端に装着して衛星軌道に打ち上げるのが「ロケット」と いうだけ。 宇宙開発の初期には弾道飛行しただけ(だけというのもなんだが)の有人カプセルを 搭載した「ロケット」もあったし、人工衛星打ち上げ用に転用された大陸間弾道 ミサイルもある。 あとロシア語では「弾道弾(ミサイル)」という用語はなく、軍用のミサイルで あっても「ロケット(ロシア語の発音だと「ロケータ」が近い)」と呼ぶ。 (580 612-628) ピースキーパーってミサイルはサイロを傷めないように一度射出して点火するんですよね? サイロから発射するタイプのミサイルを一回発射してそのあともう一回使う状況って何? あれ発射された瞬間世界は核で滅んでもう一回使ってる時間はない気が・・・ 相手の通常もしくは核戦力がその後も生き残ってる可能性がある。 それに対抗するために生き残ったサイロが迅速にミサイルを再装備できるようにするため。 「核戦争=人類滅亡」とは必ずしも考えてはいないので。 少なくともコールドロンチ式の機構を考えた人間と開発を指示した人間は。 実戦使用時の他にも、コールドロンチ式ならテストとかでミサイル発射したときにも サイロを使い捨て、もしくは大修理する必要がなくなるし、ロケットの発射炎で 焼かれることを考えなくていいので、サイロを必要以上に頑丈な耐熱構造にしなくていい、 といったメリットがある。 (646 513-519) 潜水艦以外の艦艇から発射する弾道ミサイルってないの? 計画はされていました。 未成戦艦のKentuckyを有効活用するために、後部砲塔を撤去して、弾道ミサイルを搭載する計画も 立てられていました。 また、実験艦ですが、Observation Island(EAG-154)は、実際にPolaris発射筒を設けていたりします。 ItalyではGiuseppe Garibaldiが後部にSLBMの発射筒を設けていました。 こちらは、実際には装備されていませんが。 (300 眠い人 ◆gQikaJHtf2) MIRVには個々の弾頭にエンジン(モータ?)が付いているのでしょうか? 付いているとしたら、作動するのはどの段階までになるのでしょうか? MIRVはPBVから切り離した後は自由落下のみ。あなたが言っているのは MaRVだと思うけど再突入体に取り付けたフィンで機動させるようです。実用化に 成功したとしてるのはロシアのみ。怪しいけど。アメリカは金掛かって面倒だし MIRVで十分だと判断したのか開発止めてます。 (296 271) 何故、日本政府は弾道弾を開発しないんですか? 専守防衛。 あと「弾道ミサイルの拡散に立ち向かうためのハーグ行動規範(HCOC)」 に自ら署名しているから。 http //www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/mtcr/index.html 「大量破壊兵器を運搬可能な弾道ミサイルの開発、実験及び配備につき最大限可能な限りの自制をする」 と、開発が禁止されているわけではない。 (288 210) 弾道ミサイルの燃料になぜ硝酸などの酸化剤が必要なんですか? 燃料燃やすには酸素が必要であり、空気中から取り入れてると低空しか飛べない上 効率が悪いので液体酸素や過酸化水素、赤煙硝酸などの形で搭載します。その分重くなるから ペイロード=ロケットの積荷は軽くしないといけないので、普通の飛行機では使いません。 で、固体燃料のように燃料と酸化剤混ぜて放置OKなものは最初から混合して作ってあります。 液体水素と液体酸素なんかだと沸点が違うし、燃焼室までの扱いも違うので混ぜません。 そこから先。液体燃料には自己発火性のものが多く使われ、スカッドをはじめとしたテポドンなどの 非対称ジメチルヒドラジンと赤煙硝酸(硝酸に二酸化窒素を溶かし込んだもの)などは 混合するだけで発火します。これは危険ではありますが、発火装置が要らず、確実に点火するため、 たいへん便利です。ヒドラジンと過酸化水素も同様の自己発火性の組み合わせになります。 このような場合、酸化剤は強い腐食性を持っていますし、燃料側も有毒だったりすることが多く、 いろいろな意味でお近づきになりたくないものです。 (281 64) テポドンが燃料として使ってるヒドラジンには毒性があるというのは本当? 毒性はあるけど低いそう。 http //www.safe.nite.go.jp/management/data/73/5.html ヒドラジンは分解してアンモニア等になるので強酸性じゃなくてアルカリ性。 確かにヒドラジンは反応性が高いし発がん性もあるが、分解は比較的しやすい。 ミサイルが水域に着弾した場合は徐々に分解されておしまい。 大気中にばら撒かれても半減期は4-7時間。 しかも実際にミサイルに使われているUHMH(非対称ジメチルヒドラジン)ならば 揮発性も低く、大気を汚染して離れた地域に流れ着くというのもかなり可能性の低い話。 因みに水中の生物への害もリスクは低いとされている。 生物濃縮性も無いとされているので、日本海の海産物は食べてもおk。 結局、直接浴びたり、刺激を感じなければ(肌に対する刺激性がある)多分大丈夫。 (281 545) アメリカのSLBMは液体燃料は使ってなかったんですか? 基本的に、安全で取り扱いの楽な固体燃料です。 旧ソ連でも固体燃料のものもありましたが、タイフーン級に 搭載されたSS-N-20を除けば、一部の試験的な運用にとどまった SS-N-17ぐらいのようです。 (48 社 聖 ◆DASH/8Egy6) 弾道ミサイルの移動式と固定サイロ式のメリット、デメリットを教えて下さい。 ICBMのような大型のものは地下サイロ、中・近距離弾道弾については移動式が多い。 これは戦訓として、中途半端な発射場は敵の空襲などで簡単に潰されてしまうことがわかっているから。 移動式ってのはトレーラー数両で簡単に引っ張っていけるシステムです。 これを全て潰すのは非常に厄介なのだけれど、長距離ミサイルを発射するには、 精度の点で不安が残ったり。 移動式のメリットは既に触れられてるけど、固定式のメリットもあるんですな。 移動式にくらべて設備が充実させられるとか。即時発射の態勢を備えたままでいられるとか。 さらに非破壊率の問題も、大陸国なら内地に作って防空設備も備えておけば良い。 だから大国は移動式と固定式の組み合わせで弾道ミサイルを保有してる場合が多い。 ただ、固定式にするって事は当然、そこを弾道ミサイルで狙われる可能性が非常に高いわけで だったら核に耐えられる地下施設にしてしまえば、怖くない。って発想なんですな。 後は衛星監視から逃れやすいってメリットも。 (277 704-716) 衛星用のロケットは打ち上げ失敗が結構有りますが、ICBMやSLBMも同じくらいの確立で失敗すると考えても良いのでしょうか? 衛星打上機の成功率も色々で、ある程度数を上げた物で高い物で98%程度、 90%を切る様だと、保険料率等の問題から商業打上機としては苦しくなります。 ICBMは一般的に言って衛星打上機よりシンプルに信頼性重視に作られてますが、 (初期の打上機はまんまICBMでした。アトラスが実戦化した時の成功率は50%と言われてました。) 打上機が細心のテスト・準備・調整の後に打ち上げられるのに対し、 ICBMは長期保存の後いきなり実戦任務に投入されます。 必ずしも ICBMの成功率>打上機の成功率とは言えません。 また兵器の性質上、1発で100%を狙うものでもありません。 実際問題、ICBMも実戦化した後 信頼性の確認の為打上テストを行いますが、 たまに失敗してます。 (110 445) 巡航ミサイルと弾道ミサイルはどういうふうに使い分けるんですか? 弾道ミサイルは最近精度が上がって来たが、本来自由落下。 自分では探索用の電子機器を使用しないのと落下速度が非常に速い(大陸間弾道ならマッハ10以上)ため ほぼ迎撃される心配はない。 どこまでも大きくできるので広域爆破、無差別爆撃には向いてるがピンポイントは難しい。 巡航ミサイルはマッハ2程度で熱源も在るので迎撃される危険も大きく 以前はチャフやジャマーで簡単に目標を見失ったり山などに墜落したりもした。 現在はアクティブ・パッシブレーダーとGPSや赤外線レーダーなどの複合技術で かなりの精度が在る。 水平移動するため大きさに限界があり比較的小型。対艦、対重要施設のピンポイント爆撃に向いてる。 (戦争板初質スレ5 179) 中国の対艦弾道ミサイル配備で、米第7艦隊は中国の沿海2000km以内に近づけなくなると言われていますが、本当ですか。 中国の接近拒否・領域拒否(A2/AD)戦略は別にASBMに限った話ではなくて C4ISRは前提の上で、機雷戦、潜水艦その他(サイバー戦など)を組み合わせての 海洋戦略だと言われている。ASBMは枝葉にすぎない 米軍もその辺は中長期的な脅威になりうると指摘した上で、 QDRでは統合エアシーバトル・コンセプトを発表し、対抗しようとしている (700 390) ASBM(対艦弾道ミサイル:終末誘導を備えた弾道弾)は対艦巡航ミサイルと違って艦載機による対応が困難です。 ただ、ASBMの運用には高度の偵察、情報リンク機能が必要であり、ミサイル自体が配備されても、実効ある運用ができるかどうか、 そもそも信頼性、精度はどの程度なのか、はたまた米艦隊が対弾道ミサイル迎撃能力持っている点など、 不確定要素が強く、今のところは決定的なものではありません。 (700 system ◆systemVXQ2) V-2ロケットが実際に軍艦から発射された事はあるのか? ある. 1947年,空母ミッドウェイ艦上から,海上でV2ロケットを発射する試験が行われている. この試験結果は,「スタンダード」ミサイルを軍艦に搭載するためのデータとして役立てられた. 詳しくは,ジロミ・スミス著『空母ミッドウェイ』(光人社,2006.2.14),p.14-15を参照されたし. テポドン2はICBMに含まれる? 正確な射程が不明だけど、6000km以上なのはおそらく間違いないので、 カテゴリとしてはICBM (俺初質スレ435 1378) 現在の弾道ミサイルは特定の建物(ビルとか)に命中するくらいの精度ですか できない (戦争板初質7 621)
https://w.atwiki.jp/vipdemissilegijinka/pages/14.html
愉快なミサイルたち 【第一号】そのフォルムは母なる風貌!ジーパーアンモ 【第二号】絶対に見えないぞ!東風 【第三号】性格も体臭もきつい!団道ミサ 【第四号】特徴過多!最後の希望!銀賀テポ 【第五号】無慈悲な双星!火星姉妹 誕生したスレを記録した動画もあるぞ! ①http //www.nicovideo.jp/watch/sm31842967 ②http //www.nicovideo.jp/watch/sm31849425
https://w.atwiki.jp/tepodon/pages/8.html
1 弾道ミサイルの特性 ミサイルは、ロケットエンジンやジェットエンジンを使って目標に向かって飛ぶ兵器であり、 目標破壊のための弾頭、飛行制御のための誘導制御部、エンジンなどの推進部などから構成される。 このうち弾道ミサイルは、主にロケットエンジンで推進し、 発射後、上昇しながら速度を増しロケットが燃え尽きた後はそのまま慣性で飛翔するため、 放物線を描いて目標地点に到達する。 弾道ミサイルは、空気が非常に薄く、抵抗が少ない大気圏の高層や宇宙空間といった高々度を飛行するため、 同じエネルギーでもより遠距離に到達することが可能であり、 また、大気中を飛行する航空機や巡航ミサイルよりも高速となる。 このため、一般的には、「長射程」、「高速」、「高々度」などの特徴を有するが、 具体的には次のとおりである。 射程:短いもので数十km、長いものは1万km以上 (東京・朝鮮半島間約900km、東京・ハワイ間約6,400km) 速度:射程1,000km級の弾道ミサイルの最高速度は毎秒約3km (マッハ約9)(航空自衛隊の要撃戦闘機F-15の最高速度の約4倍) 高度:数百kmから1,000km以上 (射程1,000km級の弾道ミサイルの最高高度は約300km。旅客機の飛行高度は約10km) このように、遠距離から発射され、高々度を超高速で飛行する弾道ミサイルを探知することは非常に困難であり、 また、極めて短時間で目標に到達することから、仮に探知できた場合でも、 対処のために許される時間は極めて限定される。 2 弾道ミサイルの脅威 弾道ミサイルは、大量破壊兵器(核・生物・化学兵器)と組み合わせて使用すると、 相手に深刻な被害をもたらす重大な脅威となる。 仮に、核弾頭搭載の弾道ミサイルの攻撃を受ければ、大量の死傷者のみならず、 放射能による広範囲の汚染により健康に重大な被害を受ける人が多数発生することが予想される。 また、生物・化学兵器は、不明な部分が多く被害の見積もりは困難であるが、 オウム真理教による「地下鉄サリン事件」や米国での一連の炭疽(たんそ)菌入り郵便物事案などを考慮すれば、 仮に、弾道ミサイルと組み合わせて使用された場合、多数の人に深刻な被害を与える可能性がある。 さらに、これらの使用をほのめかすだけでも心理的効果は非常に大きいと考えられる。 近年、国際社会では、このような大量破壊兵器と弾道ミサイルの無秩序で急速な移転・拡散が新たな脅威として懸念されている。 特に、弾道ミサイルは、東西冷戦の終結後に、一部の保有国から多数の国・地域へ輸出されたため、 現在、50か国近い国々が保有するに至っており、長射程化に向けた動きも見られるところである。 実際にアジアでも多数の弾道ミサイルが配備されており、 わが国を射程に収めるものもあると考えられる。また、保有国にわが国への攻撃の意図がなくても、 偶発的・突発的に発射される可能性も否定できない。わが国も現実に弾道ミサイルの脅威に直面しており、 何らかの有効な防御手段の保有を検討することが必要である。 平成15年版防衛白書 コラム 第6章今後の防衛庁・自衛隊のあり方 「解説 弾道ミサイルとは」より http //jda-clearing.jda.go.jp/hakusho_data/2003/2003/colindex.html
https://w.atwiki.jp/army2ch/pages/347.html
水上艦発射のハープーンはその艦だけで発射可能なのですか? ロシア製の対艦ミサイルは目標にS字を描きながら突入する為に撃墜不可能と聞いた事があるのですが本当ですか? ロシアのミサイルで、ハープーンの最新型と同じ位の能力のミサイルって何ですか? 潜水艦が対艦ミサイルを使うことってあるんですか? 潜水艦発射の対艦ミサイルがありますけど、ソナーだけで対艦ミサイルの100キロに及ぶような射程を活かせるのでしょうか? なんでVLSで撃てる対艦ミサイルとか無いの? SSM-1 実際どのくらい当たるものなのでしょうか? 対艦ミサイルって一般的に一撃必殺と思ってよいですか? シルクワームってエイラート号撃沈したやつと同じですか? 北が地対艦ミサイルを発射しましたが、射程60kmってのは実際地対艦ミサイルとしては脅威なのですか? スティックスとシルクワームというのは全く別物ですか? ハープーンスキーってどんなミサイルですか? 海上自衛隊の護衛艦に搭載してあるハープーン等のSSMは、なぜ発射筒が横を向いているのですか。 北朝鮮が発射したシルクワームについて シルクワームって150キロも飛ぶんですか? 日本のSSM-1やASM-1/2の開発中には発射実験してたんですよね? 自衛隊のASM-1,SSM-1,88式地対艦ミサイルってどこら辺がいっしょで、どこら辺がちがうのでしょうか? 対艦ミサイルは命中前にわざわざホップアップするのはなぜなんですか? シルクワームに核はつめるんでしょうか? 北朝鮮のシルクワームの爆弾搭載量は何kgですか? 水上艦艇が対艦ミサイルで沈められる映像とかないですか? 自衛隊に装備されている対艦ミサイルをトマホークのような対地ミサイルに改造することは技術的に難しいことなのでしょうか? ハープーン1発で戦艦ノースカロライナを沈めることって可能ですか? 艦対艦ミサイルを撃ち合った海戦が行われた事は有ったのでしょうか? SSM-1Bや艦載ハープーンは射程が150~200kmもあるそうですがどうやって200kmも先の目標を探知して誘導するんでしょうか? 現代の対艦ミサイル、たとえばハープーンなどはどれほどの破壊力を持っているのでしょうか? ロシア(ソ連)の対艦ミサイルはとても射程が長いですが、潜水艦から発射するときにどうやって遠くの目標を見つけるのでしょうか? 対艦ミサイルの艦は軍艦?潜水艦? 両方? エグゾセとハープーン、この二つの対艦ミサイルはどちらの方が優秀なのでしょうか? ハープーンブロック2の射程ってどのぐらいでしょうか? 対艦ミサイルは水線下に穴を開けるわけではないので、弾薬庫が水線下にある場合 一人で発射できる対艦ミサイルってありましたっけ 空対艦誘導弾の80式空対艦誘導弾がASM1、93式空対艦誘導弾がASM2という別名を持っているのはなぜでしょうか? ドイツ第三帝国が大戦中に開発していた兵器で、TVカメラを搭載したミサイルを実験している映像があったんです。 今はトマホークTASMって使用してない? 対艦トマホークは退役したそうですが、なら米軍の中長距離対艦ミサイルはなんですか? 日本は中長距離対艦ミサイルを保有していますか? 同じハープーンでもミサイル艇が撃つのと原子力ミサイル巡洋艦が撃つのとでは発射速度、射程、命中率も変わりますよね? ロシアの核弾頭対艦ミサイルは、目標に直撃させない方式なのでしょうか? ロシア製の対艦ミサイルの弾等には核バージョンもありますが、威力が大きすぎる気がするのですが ハープーンは実戦で使われたことがあるんでしょうか? 今の対艦ミサイルってめちゃくちゃ射程が長いみたいですがどうやって目標を照準しているのでしょうか? F-16はF-1に搭載している対艦ミサイルを搭載できますか? 艦艇に対艦ミサイルが命中する様子を記録した映像ってありませんか? ハープーンって最大射程130キロくらいだそうですが、逆に近距離ではどのくらいから有効打となるでしょうか。 戦闘機で対艦ミサイルに追いつけるものなんでしょうか? ハープーンBlockⅡは対地攻撃モード搭載しているという記述を見たのですが サンバーン対艦ミサイルについて特徴とか教えてください。イージス艦で迎撃できますか? サンバーン対艦ミサイルは駄っ作ミサイルであるという評価は西側には無いのですか? ソブメンヌイ級などに搭載されているサンバーン・ミサイルで、地上施設を攻撃することは想定されているのですか? シースキミングミサイルってどんなものなのでしょうか? ミサイルで艦船を狙うときは、照準はどこですか?的が大きい艦橋や甲板周辺か、当たればダメージが大きい喫水線周辺でしょうか? VLSからハープーン等のSSMを発射することは可能でしょうか? ハープーンとかの対艦ミサイルをVLS対応にしないのは何故ですか? なぜ航空機搭載対艦ミサイルは80年代初頭くらい?まで西側には普及しなかったのでしょうか? 対艦ミサイルってのは短射程の巡航ミサイルと思っていい? 対艦ミサイルの防御に成功した例があれば教えてください。 対艦ミサイルは射程距離が短いですが、飛距離を延伸させれば対地攻撃用ミサイルになりますか? なぜどの国も対艦ミサイルをVLS方式にして来なかったのですか? アメリカの対艦ミサイル、ハープーンは、初めて実戦で発射されたのはいつですか? ハープーンのポップアップはターゲットのどのぐらい手前でどのぐらいの高度をとるんですか? 艦の真上にミサイルをぶつけても効果はあるのでしょうか? 対艦ミサイルは射程100km以上にもなってますが、そんな先の目標に命中したかの弾着確認はどのようにするのでしょうか? 熱源追尾が終末誘導の対艦ミサイルなんてあった? 水上艦発射のハープーンはその艦だけで発射可能なのですか? ハープーンの最大射程は100kmを超えるみたいだけど、最大射程で発射しようとすると発射艦のレーダーでは目標を探知できないと思うのですが。 おっしゃる通り、航空機が発射艦とリンクしているのではなかろうかと。 ハープーンのブロック1Cでは、射程が240kmに達しているようですね。 少し古い資料には、NTDS(海軍戦術データ・システム)というリンク・システムが紹介されています。 はて、そうなると対艦型トマホークBGM/UGM-109B(射程450km)にもなると、 海洋偵察衛星も絡んでいるのでしょうか?? 話は逸れますが、RGM/UGM-84,BGM/UGM-109Bとも、初期巡航に通常の慣性誘導ではなく、 ストラップダウン3軸姿勢/方向参照システムを採用していると手元の資料にあります。 慣性誘導では、母艦の慣性航法システムからの調整に時間がかかり過ぎるからとのこと。 (11 らむ) ロシア製の対艦ミサイルは目標にS字を描きながら突入する為に撃墜不可能と聞いた事があるのですが本当ですか? ロシア製に限らず、最近の対艦ミサイルはなんらかの回避行動を取りつつ目標に突入します。 迎撃側もそれに対応しますから、回避するから不可能、というわけではありません。 ただし、直進してくれるミサイルよりは落としにくいですから、それに加えてロシアの 対艦ミサイルのように突入時マッハ2.5とかになってくると、撃墜は難しくなってくるでしょう。 マッハ2.5で回避機動するかどうかは知りませんが。 (12 384) ロシアのミサイルで、ハープーンの最新型と同じ位の能力のミサイルって何ですか? 艦対艦ミサイルでは、「ハープーンスキー」と呼ばれている、SS-N-25(Kh-35)でしょうか。 インドと、ロシアで使われています。 空対艦ミサイルでは、Kh-41 Moskitですが、ハープーンより相当大きなものです。 (17 眠い人 ◆ikaJHtf2) 潜水艦が対艦ミサイルを使うことってあるんですか? 長魚雷で約30-50Kmの射程で射撃データーに有る程度高い精度が必要です (有線なら行動範囲も制限されるらしいし、魚雷もソーナー打ち始めるし) 対艦ミサイルは200Kmぐらいの射程で方位が正しければ自立行動で攻撃します どちらも発射管からの発射なので雑音は発生します 基本的に離れていれば探知される可能性は低いでしょう。 (29 予備海士長) 潜水艦発射の対艦ミサイルがありますけど、ソナーだけで対艦ミサイルの100キロに及ぶような射程を活かせるのでしょうか? パッシブソナーで敵の位置を捕捉。ある程度継続的に音を捕捉できれば三角測量の原理で位置が特定できます。 同じく敵のレーダ電波をESMマストだけをあげて受信。2箇所で行えば三角測量の原理で位置の特定が可能 偵察衛星・偵察機(AEWや対潜哨戒機なども含む)などにより敵艦を捕捉。 その情報をアンテナだけ浮上させた潜水艦に転送。 ここら辺がメジャーのはず。 (29 207) なんでVLSで撃てる対艦ミサイルとか無いの? 旧ソ連には垂直発射対艦ミサイルとしてSS-N-19があります。 トマホークにも対艦ミサイル型があったりします。 ちなみにアーレイバーク級フライトⅡAにはハープーンは搭載されていません。 (30 名無し軍曹) SSM-1 実際どのくらい当たるものなのでしょうか? 敵が迎撃とか、妨害とかしなければ、9割以上あたるでしょう。 同世代の対艦ミサイルとの比較なら、高い命中率を持つことは確かなようです。 では、実戦場でどの程度あたるか? これは敵の迎撃妨害能力、数、そして発射する対艦ミサイルの数など 様々な条件によって変わってくる話です。 (37 578) 「当たる・当たらない」に関しては#587さんの仰るとおりなんですが、それ以前の問題として 現状のSSM1プラットフォームの物理的な障害に対する脆弱性、及び国内法整備の不備 そして全自衛隊を横断する情報・通信組織の不備の3点で、現状のままではSSM1が有事に 「戦闘力」として発揮されることはないだろう、と見積もってますです。 (37 海の人●海の砒素) 対艦ミサイルって一般的に一撃必殺と思ってよいですか? 対艦ミサイルの種類・運・ダメコンによる 駆逐艦シェフィールドの場合、アルミ合金主体の構造だったため。 その戦訓を現在では生かしている。 (52 721) まあなんにせよ現在の船は対艦ミサイルを一発食らったら戦列を 離れるはめになるでしょうな (52 724) シルクワームってエイラート号撃沈したやつと同じですか? エイラート号を撃沈したのはソ連製のSS-N-2 Sticks(P-15/20)です。 シルクワームは中国製CSSC-2(HY-2/C201)で、SS-N-2のバッタもんです。 (67 眠い人 ◆gQikaJHtf2) 北が地対艦ミサイルを発射しましたが、射程60kmってのは実際地対艦ミサイルとしては脅威なのですか? 北朝鮮の地対艦ミサイル自体は1960年代に開発されたソ連製のもので、 技術的にかなり古い物です。 従って大した脅威ではありません。 (67 眠い人 ◆gQikaJHtf2) シルクワームはSS-N-2のコピーって事はシルクワームの方が性能的に劣るのですか? 同等程度もしくは少し劣る程度と考えられます。 全体にSS-N-2より大きく、射程が長く、弾頭重量は元のものより大きく なっています。 全体より大きくなるのは、電子機器の小型化が難しいからと推定されます。 (67 眠い人 ◆gQikaJHtf2) スティックスとシルクワームというのは全く別物ですか? http //www.fas.org/man/dod-101/sys/missile/row/hy-1.htm つまり、シルクワームはソ連のスティックスの中華コピーです。 (67 system) ハープーンスキーってどんなミサイルですか? ハープーンスキーってのは旧ソ連の開発したKH-35対艦ミサイルにアメリカ人が つけた愛称です。 http //www.fas.org/man/dod-101/sys/missile/row/as-20.htm ご覧のように確かに見た目も性能もアメリカのハープーン対艦ミサイルと似ています。 旧ソ連の兵器の中には西側の同一目的のものととそっくりな見た目のものがいくつか あり、アメリカ人は該当する自分たちの兵器+skiと名づけ、「ロシア風味のばったもん」 と揶揄します。ハープーンスキーの他には Tu-160 ブラックジャック爆撃機→Boneski (B-1爆撃機とそっくり) Tu-144 超音速旅客機→Concordeski (コンコルドとそっくり) R-77 アダー空対空ミサイル→AMRAAMski (AMRAAM空対空ミサイルそっくり) 等があります。しかし、大抵似ているのは見た目だけで、中身は違う事が多かったり します。しかも、上で挙げたアダー対空ミサイルは実際はAMRAAMより優れている点 もあったりするし、ロシアの方が先に同一のコンセプトを実現する事があります。 AIM-9Xはアメリカンアーチャー等と呼んでやるとアメリカ人は悔しがると思います。 (67 499) 海上自衛隊の護衛艦に搭載してあるハープーン等のSSMは、なぜ発射筒が横を向いているのですか。 ロシアの艦艇のように前方に向いているほうが、発射の時に転舵しなくて便利そうなのですが。 あの方式のハープーン発射機(アメリカ製のアーマードラウンチボックスという名前) はハープーンを発射する時のロケットエンジンの爆風を筒の後ろからそのまま噴出す ので、船の進行方向に平行に取りつけようとすると発射機の後方に爆風をそらす 仕組みを設けなければなりません。ですので横向きにクロスして搭載し、爆風を反対 側の海上に逃がすように配置しています。アメリカで同じ形式の発射機を搭載する 船も同じ配置で搭載しています。 ハープーンは発射されてすぐに内蔵のコンピュータによって進路を制御するので、 どちらに向けて発射しても問題ありません。 ロシアの対艦ミサイル発射機は発射機自体に爆風が甲板上に直撃しない工夫が 施してあります。 (68 239) 追伸。同様に爆風をそのまま後ろに吐き出すタイプの発射機でも、発射機の後方の 甲板に耐熱装備をして、爆風でダメージを受けそうな装備品を置いておかなければ 勿論問題ないです。 (68 241) 「いしかり」「はつゆき」では(斜め)前向きに発射するよう配置されてるね。 (68 276) 北朝鮮が発射したシルクワームについて 1.どのような目的で作られたミサイルですか。 2.このミサイルは国産ですか、それともロシアや中国製のミサイルですか。 3.日本にとっては、どのような点で脅威になりますか。 1&2・・・シルクワームは、60年代の旧ソ連が開発したSS-N-2スティックスを元に中国が 開発した対艦ミサイルです。 3・・・日本の艦艇が北朝鮮海岸に接近でもしない限り、脅威は全く有りません!! (69 372) シルクワームって150キロも飛ぶんですか? 150キロしか飛ばないミサイル。 (69 601) 日本のSSM-1やASM-1/2の開発中には発射実験してたんですよね? 勿論。 (69 803) 開発というか、試験や訓練でもASMはしょっちゅう撃たれてますよ。 日本海から太平洋に試験場所がシフトしているとの噂もありますが。 (69 804) 自衛隊のASM-1,SSM-1,88式地対艦ミサイルってどこら辺がいっしょで、どこら辺がちがうのでしょうか? ASM-1 空自の空対艦ミサイル。ロケットモーター使用、射程は推定50km SSM-1 陸自の地対艦ミサイル=88式。ジェットエンジン、地形追従機能付き。 SSM-1B 海自の艦対艦ミサイル。ハープーンの管制装置と互換がある。 ASM-1C 海自のP-3C用対艦ミサイル。SSM-1の空対艦バージョン。 (74 564) ASM-1:アクティブレーダー誘導 ASM-2:赤外線画像誘導 推進方式 ASM-1:固体ロケット ASM-2:ターボジェット 推進方式の変更の結果、重量、射程とも変わっています (74 名無しAPG ◆T8Jo8csczo) 対艦ミサイルは命中前にわざわざホップアップするのはなぜなんですか? 命中率の向上と、より高価値な部位の破壊目的とされてますねえ。 まあ最近は被迎撃性を下げるスキミングモードのままの突入の方が流行みたいです。 (76 567) シルクワームに核はつめるんでしょうか? また、ハープーンはどうなんでしょ? シルクワームの弾頭重量は約1.000ポンド(約454kg)、 ハープーンにいたってはわずか488ポンド(約221kg)です。 技術的に不可能では無いですが現在シルクワームを運用している国が新たに核弾頭バージョンを 開発して搭載するのはかなり難しいと思います。ミサイル自体古いですし。 ハープーンに関してはアメリカには存在しませんが、イスラエルが核弾頭搭載型を ひそかに開発したという噂があったような。 (77 861) 北朝鮮のシルクワームの爆弾搭載量は何kgですか? 350~513kgの高性能爆薬です。 (78 眠い人 ◆gQikaJHtf2) 水上艦艇が対艦ミサイルで沈められる映像とかないですか? 自衛隊のSSM1の試験映像なんか有名。 でも、ネットにはめぼしいものはありません。 (82 291) 自衛隊に装備されている対艦ミサイルをトマホークのような対地ミサイルに改造することは技術的に難しいことなのでしょうか? 自衛隊が保有する対艦ミサイルは海自のハープーンやSSM-1B、空自のASM-1・ASM-2などのみです。 現在のところ、自衛隊は巡航ミサイルに分類される兵器を保有はしていないはずです。 (82 607) 日本が、じゃないですが。 ハープーンを改造(というかもとにして作った)空対地ミサイルはあります。 米軍が採用しています。 そういう意味では巡航ミサイルというかどうかはともかくとして、対地ミサイル に発展させることは「可能」でしょう (82 611) 88式地対艦誘導弾(SSM-1)には国土地理院の立体地図が入力してあり、 プログラムしたコースを地面スレスレに飛翔する事が出来ます。 なぜ弾道軌道では無く地面スレスレに飛ぶのかというと、 地球は球面なので、より低い高度を取れば地平線の向こうに隠れ 敵のレーダーに探知されにくくなるからです。 88式地対艦誘導弾は固体ブースターで飛翔した後は、 ターボジェットで飛行しますから、燃料を増やせば射程距離を伸ばせます。 また、主翼を取り付ければ燃料を大幅に節約し射程距離を大幅に伸ばす事が出来ます。 また最近では慣性航行の他にGPS信号により飛行している絶対位置を 知る事が出来るので、有る程度改造すれば簡易巡航ミサイルにはなります。 しかしながら北朝鮮など国外の立体地図を防衛庁は保有して無い事、 通常弾頭であれば高い精度が要求されますが、このシステムでは トマホーク程の精度は無理だと思われます。 (82 620) ハープーン1発で戦艦ノースカロライナを沈めることって可能ですか? 無理。 (83 313) 艦対艦ミサイルを撃ち合った海戦が行われた事は有ったのでしょうか? イスラエルとエジプトのミサイル艇がやらかしてる。 (85 758) 打ち合ったかどうかは記憶になんだが、 第3次中東戦争でエイラートを沈められたイスラエルが、 第4次でミサイル艇でシリアのミサイル艇を沈めてると思う。(ガブリエルだったかなミサイルは) (85 759) シリアのコマール級ミサイル艇4隻、スティックスミサイルを発射、 イスラエル、ザール級4隻とレシェフ級1隻はチャフとフレアを使用し、全弾回避。 イスラエル艇、ガブリエルミサイルを発射、2隻を撃沈、後、機関砲でもう1隻を撃沈。 翌日か翌々日、エジプト海軍のオーサ級4隻と、イスラエル海軍ザール級4隻とレシェフ級2隻が戦闘。 イスラエル側はチャフと電波妨害により、エジプト側スティックスミサイルを無効化。 イスラエル側はガブリエルミサイルで反撃、エジプト艇3隻を撃沈。 1973年10月初旬のことでした。 (85 760) SSM-1Bや艦載ハープーンは射程が150~200kmもあるそうですがどうやって200kmも先の目標を探知して誘導するんでしょうか? 母艦のレーダーで探知した目標のデーターを慣性誘導装置に入力 GPSなどを利用して慣性要誘導飛行 あるていど目標の近くに来たら自前のレーダーにより自律誘導で自律誘導飛行 (86 274) 艦載ヘリやP-3Cの様な観測手段を用いて敵位置を把握して発射、 敵近傍で自らのシーカーを用いて終末誘導を行う。 目標選択に関しては、ASM-2は目標情報を識別し高価値目標を選択して攻撃する能力があるとされている。 (86 275) だから、質問者はレーダー水平線の向こう側にある的をどうやって狙ってるって聞いてるんだよ。 100km先の的は「母艦のレーダー」じゃ絶対に見れないの。 艦載ヘリ等の情報によって発射されるか、方位情報だけで捜索モードで発射される。 ハープーンは500mの位置に空母と駆逐艦が居たらレーダー反射の大きいほうに当たるだろう。 SSM-1は揚陸艦相手の地対艦ミサイルなので、ランダムの目標を選プログラムが付いてるらしい。 (86 277) 現代の対艦ミサイル、たとえばハープーンなどはどれほどの破壊力を持っているのでしょうか? まあサンバーンなど超音速対艦ミサイルとなると運動エネルギー量だけいえば 洒落にならないレベルになりますが。(運動エネルギーは速度の二乗に比例) どちらにせよ対艦ミサイルによる攻撃で戦艦を撃沈できなくとも、戦闘力を喪失させるのは 可能です。というか、敵の大型艦をミッションキルできれば軍事的には勝利です。 撃沈が政治的に必要なら、ミッションキル後魚雷なり大型爆弾なりでしとめればよいでしょう。 (86 637) ※リンク先消滅のためリンク削除 ロシア(ソ連)の対艦ミサイルはとても射程が長いですが、潜水艦から発射するときにどうやって遠くの目標を見つけるのでしょうか? 前進観測機、観測艦、チェイスしている潜水艦などから 位置情報を得て発射します。 (87 system) 対艦ミサイルの艦は軍艦?潜水艦? 両方? 潜水艦を攻撃する兵器は、「対潜水艦ミサイル」になります。 実際には魚雷を収めたカプセルで、敵潜水艦の近くまで空中をとばし、 水面に落下した後はカプセル内の魚雷が目標を追いかけます。 (88 215) 先のイラク戦争で、イラク軍がシルクワーム対艦ミサイルをクウェート市街に向けて撃ち込んだという事例もありますので、 対地目標で使えないわけではありません。 但し、その場合はミサイルというより砲弾としての運用になりましょうが。 (88 253) エグゾセとハープーン、この二つの対艦ミサイルはどちらの方が優秀なのでしょうか? 文句無しにハープーンでしょう (92 256) ハープーンブロック2の射程ってどのぐらいでしょうか? Harpoon Block IIの射程は約100マイル、精度は30フィートといわれており、 地上目標の攻撃が可能です。エジプトに輸出する話になり、 イスラエルに同等の機能を持ったソフト搭載のものを輸出して良いかどうかもめた経緯があります。 (93 system) 対艦ミサイルは水線下に穴を開けるわけではないので、弾薬庫が水線下にある場合 火災を起こすことはできても沈めるのは難しいように素人には思えるのですが 対艦ミサイルの主な狙いは艦船の頭脳である上部構造物です 沈めようなんて思っちゃいません 上部構造物が破戒されたらイージス艦であろうが巡洋艦であろうが ただの鉄の浮遊物に過ぎません (95 239) 旧軍でいえば、徹甲爆弾とは言わないまでも通常爆弾ていどの「半徹甲弾」を使用してますし、 ソレが99艦縛の倍の速度で(ホップアップなら)甲板や(シースキミングなら)舷側に当たるんですから、 駆逐艦や軽巡相手なら問題ないでしょう。 (95 243) 戦前でで言う所の「駆逐艦や軽巡」クラスのフネです。 155mm榴弾なら鉄量で6発分、炸薬量なら15~20発分ですからどう考えても大破判定でしょう。 (95 245) 一人で発射できる対艦ミサイルってありましたっけ 厳密に言うと違うかも知れないが、SSM-1なんてどうかな? (95 341) お船を壊すのにはね、たくさんの火薬(炸薬)がいるの。 そうするとミサイルも大きくなって、とても一人二人では運べないの。 (95 344) 空対艦誘導弾の80式空対艦誘導弾がASM1、93式空対艦誘導弾がASM2という別名を持っているのはなぜでしょうか? ASM1,ASM93という名なら分かるのですが、数字が採用年から一連番号に変わっているのはなぜでしょう。 ASM1、ASM2というのは開発時に付けられた名称で制式化されて始めて 80式空対艦誘導弾とか93式空対艦誘導弾とかいう正式名が決まるのです (95 249) 開発時から付いてる連番だから。 ○○式ってのは調達予算が通って制式化された時に付く名前。 開発時に名前が無くて「ナニ」とか「アレ」とか呼んでたら収拾が付かないでしょうが。 97式中戦車がチハで、一式戦闘機「隼」がキ-43なのと同じ。 (95 251) ドイツ第三帝国が大戦中に開発していた兵器で、TVカメラを搭載したミサイルを実験している映像があったんです。 これについて書いてあるサイトとかありませんか? ヘンシェル Hs293(Henschel Hs 293)にTV誘導型があったはず。 http //www.ctie.monash.edu.au/hargrave/rpav_germany_hr.html (103 642) 今はトマホークTASMって使用してない? 対艦型トマホークは全て退役しています。誘導方法が精度が悪く、非現実的なので。 (106 440) 対艦トマホークは退役したそうですが、なら米軍の中長距離対艦ミサイルはなんですか? RGM-84ハープーンです。 (106 876) ハープーン(ブロック1D)の200km以上ってのが「中長距離」に入らない として、そんな遠方にある移動目標の存在をどうやって認識するの? まさか居るかどうか分からない目標に何となく発射してみるって訳にも行かんだろ。 水平線の向こう側なんだから飛行機を使う事になるんだが、 その飛行機から直接ミサイルを撃っちゃいかん理由も無い。 (106 877) 何故対艦トマホークが退役せねばならなかったか、よく考えて味噌。 射程何千キロなんて対艦ミサイルは、移動目標である艦船にたいしては 非効率で命中率も期待出来無い(現状の技術では)。 核でも使わなきゃ、効果は期待薄です。 (106 878) 対艦でも、対地でも、砲撃でもミサイル攻撃でも、重要なのは索敵、観測な訳で、 航空機等を使わなければ、艦船にしろ地上からにしろ索敵、観測出来るのは地平線 が限界になるので、40km+αです。 航空機等で観測したとしても、進出したとしても、せいぜい200km+α程度ですから、 それ以上は、対移動目標としてはどうなのかな?でしょう。 (106 882) 日本は中長距離対艦ミサイルを保有していますか? 日本はハープーンとSSM-1を保有しています。 (106 876) 同じハープーンでもミサイル艇が撃つのと原子力ミサイル巡洋艦が撃つのとでは発射速度、射程、命中率も変わりますよね? 基本的に同じハープーンだったら変わらない (107 559) ハーブーンについては、ミサイルそのものの能力は 何から撃とうとあまり変わりません。 差が出るのは、敵の情報をいかに把握し、どれだけ効率的に先制パンチ を加えられるかという点です。 (107 560) ロシアの核弾頭対艦ミサイルは、目標に直撃させない方式なのでしょうか? 艦隊の真ん中で爆発させて、爆発半径に巻き込む方式なのでしょうか? 目標はあくまでも艦船ですが、個別識別を誤って随伴艦に命中した場合にも、 目標に被害を与えることを目的としてる可能性があります。<核弾頭使用 (110 933) 基本的には集中飽和攻撃のミサイル群の中に核弾頭を混ぜます。 単艦狙いで。現代の輪形陣は漫画と違い僚艦が見えないぐらい広いので 爆発圏内に巻き込むのは難しいです。 (110 943) ロシア製の対艦ミサイルの弾等には核バージョンもありますが、威力が大きすぎる気がするのですが 質問の意図がわかりにくいのですが、ロシア製核弾頭対艦ミサイルの 一般的に言われている核威力が過剰なのではないかという意味なら、 あれはほとんどが米英がテキトーに見当をつけて念のために2倍ぐらいにして 公表した数字なので気にする必要はありません 数字に妥当性があったにしても1発で艦隊全滅なんてことは期待できないし、 ロシア側にしてもそもそも命中誤差をカバーする程度のことしか期待してないでしょう (110 904) ハープーンは実戦で使われたことがあるんでしょうか? あります。 1例としては巡洋艦ヨークタウンがリビアの艦艇を仕留めています。 あと航空機からの戦果もあります。 (114 278) 今の対艦ミサイルってめちゃくちゃ射程が長いみたいですがどうやって目標を照準しているのでしょうか? 色々方式があるので一口には言えない。 水平線の向こうにいるような目標は、水平線の向こうが見えている友軍 (飛行機だったりヘリコプターだったり、あるいは潜水艦だったり)からデータを送ってもらい、 それに向かってミサイルを発射する。 (116 512) 基本的に水平線以遠での攻撃の場合、 航空機等他のセンサーから位置情報を得て発射、 中間誘導はINS、近接してから自機のセンサー(レーダー・赤外線等)で索敵・終末誘導される物が多いです。 (116 513) 現代ではセンサーの精度も上がった為、 目標捜索の段階で「〇〇型空母1、〇〇型巡洋艦2、〇〇型駆逐艦...」と いうように、かなり正確に目標を掴める。 ミサイルのセンサーも高度になっているので、 「目標らしきもののうち、〇〇型空母と思われるレーダー反射パターンに向け突入」とか 「目標らしきもののうち、〇〇型イージス巡洋艦と思われる画像パターン (ミサイルのコンピューターメモリーに単純化した艦形データが入力されてて、 ミサイルのカメラが捉えた物体を単純図形化して照合する)に照準」とか、かなり精密な目標設定が可能。 大概は、「目標らしきものの中で一番レーダー反射の大きいものに照準」というプログラムが使われてるようだ。 (レーダー反射の大きい目標=空母や輸送船などの重要目標であることが多い) (116 515) 幾つかTIPSを ハープーンBlk1Dはクローバーリーフ型の索敵パターンを持ちます。 SSM-1系列は船団の中で目標を重複しない選択アルゴリズムを持つとされています。 ASM-2は終末赤外線イメージホーミングですが、目標赤外線パターンの収集にOP-3が運用されてます。 米空母機動艦隊を主目標とするグラニットは海洋監視衛星から目標位置を得て発射、 先行弾から目標情報を後続弾に伝える機能が有るそうです。 (116 520) F-16はF-1に搭載している対艦ミサイルを搭載できますか? パイロンにぶら下げるだけなら、小改造で出来ると思われます。 が、運用は出来ないので、そういった意味では搭載できません。 (117 371) 艦艇に対艦ミサイルが命中する様子を記録した映像ってありませんか? フォークランド紛争関係のHPを検索するうちに、エクゾセが駆逐艦に命中する画像が見つかるかも。 (119 鷂 ◆Kr61cmWkkQ) ハープーンって最大射程130キロくらいだそうですが、逆に近距離ではどのくらいから有効打となるでしょうか。 ハープーンの安全ピンは2kmぐらい飛んでから外れる仕組みだから そのくらい (120 432) 戦闘機で対艦ミサイルに追いつけるものなんでしょうか? ハープーンとかジェットエンジン積んでるやつだったら そんなに速くないから速度的には追いつける (120 456) ハープーンBlockⅡは対地攻撃モード搭載しているという記述を見たのですが ハープーンを母体に大幅改造されたSLAMがあるということ。 SLAMは乱暴な言い方するとハープーンにマベリックのシーカーをくっつけた もので、ミサイルのシーカーから送られてくる赤外線映像を発射母機(データ リンク装置積んでりゃ発射母機以外でも可能)のモニターで見ながら人間が 目標を指定する(指定してロックオンすればあとはミサイルの電子装置がやる)。 改良型のSLAM-ERでは事前にメモリーされたデータと照合してミサイル自身が自律誘導する。 (354 257*一部加筆) サンバーン対艦ミサイルについて特徴とか教えてください。イージス艦で迎撃できますか? 弾頭がデカイため当たったらヤヴぁい。 速度がかなり速いため迎撃し難い。 イージス艦で迎撃できるかに関しては、ファランクス装備のイージスで高確率で迎撃できるかは疑問。 ファランクスには20mmバルカンが積まれてる訳だが、この様な規格外の対艦ミサイルに対しては 威力不足だと言われている。 ファランクスに変わる物としてRIM-116 RAMと言う短距離迎撃ミサイルと言う物が 西側で最近作られた最新の軍艦に配備されている。 有名なAIM-9の誘導部分に世界最高の命中率を誇るとされるスティンガーミサイルの技術を応用した物だが 即応性に優れており、無論、ミサイルなので問題のファランクスと比べ威力も優れている。 (488 669) サンバーン対艦ミサイルは駄っ作ミサイルであるという評価は西側には無いのですか? 高速という有利性はわかるのですが、その代償として大型化と空力加熱、排気熱の増大によって 非発見率も高いよう思いますし、迎撃ミサイルも当たりやすいと思います。 ようするにメリットよりデメリットの方が多いような気がするのですが、 SS-N-22サンバーンの開発要求が出された時代は冷戦真っ只中で、当時のソ連の対艦隊戦略としては ミサイル飽和攻撃(敵の対処可能量を上回る数のミサイルを放つ)を主軸としていました。 その為、発射したミサイルのほとんどは迎撃されるのを前提として、その中で生き残ったミサイルに因って 敵に大打撃を与えるのを目的としました。 なので、生き残った一発で敵艦を無力化する為に大量の炸薬を積む大型ミサイルとなったワケです。 (498 369) ソブメンヌイ級などに搭載されているサンバーン・ミサイルで、地上施設を攻撃することは想定されているのですか? 巡航ミサイルを地上攻撃に使用するためには、あらかじめ設定された地形と照合しながら 進路を決定する誘導装置が必要です。 サンバーンの誘導装置は指令誘導+アクティブホーミングなんで、滑走路や建物などの 地上目標に対する誘導は難しいかと。 (320 名無し軍曹 ◆Sgt/Z4fqbE) シースキミングミサイルってどんなものなのでしょうか? skim:(表面を)かすめて通る、水きり遊びをすること よって sea skimmer は海面すれすれをかすめて飛ぶミサイルのことっす (くだらない質問はここに書け! 910) ミサイルで艦船を狙うときは、照準はどこですか?的が大きい艦橋や甲板周辺か、当たればダメージが大きい喫水線周辺でしょうか? 関連して、魚雷で艦船を狙うとき、照準はどこですか? 当然喫水線以下になるのでしょうが、船首と中央と船尾のどこがいいんですか? 対艦ミサイルはふつー、迎撃を免れるために海面ぎりぎりで接近し、 目標手前でポップアップして標的の詳細を得た後、中央部に突入することが多い。 ということは、斜め上から艦体上部構造の下端あたりに突っ込むことになる。 ただ、このポップアップ機動時にCIWSなどによる迎撃を受けやすい可能性があるため、 そのまま突入するプログラムを行うことがある。 この場合は舷側上部から、上部構造下端あたりに水平に突入することになる。 魚雷は艦体中央部の竜骨より下、つまり、艦体に当てるのではなく、 艦底のさらに下で起爆するのが一番効率がよいとされている。 (504 352) VLSからハープーン等のSSMを発射することは可能でしょうか? 可能な場合SSM発射機を別に搭載するメリット(VLSから発射するデメリット)は何でしょうか? 改造を施せば可能。デメリットは改造に金と時間がかかること。ランチャーやリンク、ソフトウェアと同時に ミサイル自体にも発射後制御翼が有効な速度に達するまでの間、姿勢制御を行う装置が必要になる。 VLSの大きなメリットは発射後、どの方向にでも素早くミサイルを指向できること。 対空ミサイルならこれは大きなメリットだが、対艦ミサイルではそのような必要はまずない。 であれば、ミサイルを保護できるキャニスターを与えた現行方式でいいんジャマイカ。 少なくとも改造の優先度は低い罠。 (486 380) ハープーンとかの対艦ミサイルをVLS対応にしないのは何故ですか? ハープーンはアメリカ製だから勝手に改造できません 個人的な考えでも良ければ 対艦ミサイルは攻撃のための武器なので位置取りをしてから攻撃する余裕があるので VLSのように咄嗟戦向きなのは他に回した方が色々効率的 元々キャニスターに入ったままなのでVLSの一種ととらえても問題ない(Verticalでは無いけど) 完全にステルス化するなら必要かもしれないけど19DD程度で良いなら現状維持で (自衛隊板初質スレ103 予備海士長 ◆0J1td6g0Ec) なぜ航空機搭載対艦ミサイルは80年代初頭くらい?まで西側には普及しなかったのでしょうか? 圧倒的な洋上航空兵力で攻撃すれば良いと思ってたから。 逆にソ連にそれは無いから圧倒的な対艦ミサイルで米空母を邀撃するって方向に。 アメリカは二次大戦~直後くらいは結構研究してたんですが、 自国の空母航空戦力が他国を圧倒している事から、ASMの開発は下火になります。 しかし60年代に入るとSAMも発達してきて航空攻撃の危険がまし、ソビエトのミサイル開発の動向もあり、 各国共にASM・SSMの開発を本格化しています。 フランス・ドイツでは70年代にエグゾセ・コルモランを実用化、イギリスはマーテルの後シーイーグル、 アメリカはコンダーで失敗の後ハープーンを、 日本がASM-1をと続いています。 (338 850,854) 対艦ミサイルってのは短射程の巡航ミサイルと思っていい? 誘導さえきちんとすれば地上目標にも使える? 誘導方式が違うところが大きいので、単純に短射程巡航ミサイルといってしまうと誤解を招きそう。 巡航ミサイルはGPSや地形照合で自分の緯度経度を把握しながら飛行し、指定の緯度経度に突入するのが基本。 ただし高度なものになると画像照合やミリ波レーダーなどの終末誘導装置で精度を上げる。 基本的に相手が地上の動かない施設だから可能な方法。まあ、最近は中間でデータアップリンクして 移動目標にある程度対処するものもありますが。 逆に対艦ミサイルは相手のおおよその位置はわかっていても、移動するものだから所定の地点に届いても意味がありません。 精度を上げる程度の終末誘導装置では役に立たず、能力の高いレーダーを搭載する必要があります。 海面、特に荒れた海面はレーダー波を乱反射しますから、対艦ミサイルのレーダーはこのようなノイズ(シークラッター)から 目標の艦船を見分けられる性能を与えられています。砂漠の表面からも反射波(グラウンドクラッター)が返ってきますが、 シークラッターを処理できるレベルのレーダーであれば、これは問題ないと考えられます。 さすがにビルだらけの都会とかになると処理が困難でしょうが。 (335 152) 対艦ミサイルの防御に成功した例があれば教えてください。 第四次中東戦争ノラタキア沖海戦 イスラエルのミサイル艇はエジプトのミサイル艇から発射された 対艦ミサイルすべてを、ECMなどによって回避した。 (587 108) 対艦ミサイルは射程距離が短いですが、飛距離を延伸させれば対地攻撃用ミサイルになりますか? 日本の対艦ミサイルは良好な誘導性能を持っているので、これを改良すればピンポイント攻撃が可能な空対地ミサイルになりますか? 実際アメリカは対艦ミサイルのハープーンを改造した対地攻撃ミサイルを開発していますので http //www004.upp.so-net.ne.jp/weapon/slam.htm この手の開発のハードルがめちゃめちゃ高いと言うことはないです。 まあそれでも数年位の時間はかかると思います。 あと日本のシーカーって対艦用がメインなので、地上目標用に転用するにはいくつか改良が必要でしょう。 こっからは回答とずれますが、イギリスの例を見ると結局トマホーク買うのが速いのかな、とか思いますけども。 (303 679) なぜどの国も対艦ミサイルをVLS方式にして来なかったのですか? 旧ソ連は26年前に実用化しておりますが何か? SAMが垂直発射されるのは、一々ランチャーを発射方向に指向したり、 発射後に再装填する為に動かしたりする事によるタイムロスを極力無くす為。 対艦ミサイルによる攻撃には、そこまでのリアクションタイム低減が必要とされて無いから、 余り無理に垂直発射化する必要が無い。 ロシアCGNキーロフのVLSは、元々オスカー型SSGN用に開発されたシステムを転用してる。 (300 591-592) アメリカの対艦ミサイル、ハープーンは、初めて実戦で発射されたのはいつですか? また、何発くらいの数がテストで実際に発射されたのでしょうか? 当時ハープーンを開発・製造していたマグダネル・ダグラス社では開発段階で 100回以上の試射を行い、命中率は約90パーセントでした。 また、納品された米海軍では1980年1月までに28発の試射を行い、100パーセントの 命中率を得ています。 最終試験では駆逐艦・ミサイル水中翼艇ペガサス・P-3C哨戒機からの3発同時発射という 実戦を想定した試射を行っています。 実戦におけるハープーンの初使用はリビアに対するもので、1986年3月にシドラ湾で 空母サラトガの艦載機に対空ミサイルが発射されたのをきっかけに米海軍が反撃に移り、 A-6Eから発射されたハープーンでリビアの警備艇二隻が撃沈されました。 (298 名無し軍曹 ◆Sgt/Z4fqbE) ハープーンのポップアップはターゲットのどのぐらい手前でどのぐらいの高度をとるんですか? http //www.designation-systems.net/dusrm/m-84.html the xGM-84A missile climbs rapidly to about 1800 m before diving on the target ("pop-up manoeuver"). (710 666) 蛇足するなら、ポップアップしないタイプ(Block 1B)や、 ポップアップするかどうか選択するタイプ(Block 1C以降)もあります。 ポップアップ機動は、直線的な動きから外れて敵のCIWSの狙いを逸らすと共に レーダー反射の大きい甲板面を捉えて照準するのが利点ですが、 飛行時間が長くなる分、逆に優秀な迎撃システムには対処時間を与えることに なってしまうからです。比較的能力の低い、レーダー反射面積の小さい小艦艇には ポップアップが有効~必要であり、そうでない場合には低い高度のまま突っ込む方が 有効と考えられています。 (710 system ◆systemVXQ2) 艦の真上にミサイルをぶつけても効果はあるのでしょうか? 対艦ミサイルは艦の上部構造物に打撃を加えるのが目的。 レーダー等各種センサー類がアボンすればメクラと同じ。 その艦は事実上戦闘不能になるから離脱する他無い。 だから横だろうと上だろうと、命中させれば良い訳で。 で、沈没は出来たらその方がいいけど、その為には喫水下に穴を開ける必要がある。 それはミサイルの仕事とはチト違う。 (716 433) 対艦ミサイルは射程100km以上にもなってますが、そんな先の目標に命中したかの弾着確認はどのようにするのでしょうか? 行動不能になれば動かなくなるからレーダーだけでも解る。 命中して損傷したけど普通に航行できる、という場合なら、戦果判定して 必要だと思うなら更に攻撃されるだろうな。 (721 464) そんな時に困るので、最近の対艦、対地ミサイルには損害評価用のカメラとデータリンクが 搭載されてたりしますね。 (721 system ◆systemVXQ2) 熱源追尾が終末誘導の対艦ミサイルなんてあった? ASM-2の終末誘導が熱画像誘導じゃなかったっけ。 (俺初質スレ2049 962)
https://w.atwiki.jp/bf_4/pages/197.html
ゲーム内解説 使用感・備考など コメント欄 ゲーム内解説 有線誘導方式の対戦車ミサイル。 高い威力を持ち、重装甲車両及び爆発の範囲内にいる歩兵に大きなダメージを与える。 使用感・備考など IFV IFVが持つ対装甲車両戦の切り札。 これを装備すると砲塔の横にランチャーが装備される。LAV-25は展開収納ギミックがある。 操作の仕方はSRAWと同じで、照準の中心にミサイルが誘導される。 障害物に邪魔されなければ、先制攻撃も十分可能。 発射すれば武装変更しても誘導できる為25mm主砲と併用する形での運用が可能。 相手側が反応装甲を付けていなければTOW2発と25mm主砲1マガジン半程でMBTも破壊可能である。 他の乗り物でも言える事だが、メイン武器のリロード中に切り替えて発砲する事で隙を最小限に抑えられる …が歩兵に対しては若干勿体無い気もするので、出来るだけ敵の装甲車を優先しよう。 高速戦闘艇 使い方はIFVの物とほとんど変わらない。 水に当たるとアウトなので、波が高い状況では使いにくいかもしれない。 また戦闘挺はそれぞれサブ武器の発射位置が違うので、距離や種類によっては当てづらい事も。 高速戦闘艇は仰角が高く取れるのでヘリの撃墜を狙うこともできる。 攻撃ヘリ ヘリパイロットが使用できる武装。 ロケットランチャーと同時装備できるので地上戦力を攻撃する時に役に立つ。 照準はHUDの+の下にある|を参考にするとよい。 ちなみに上記2種と違い2連射が可能。 そのままロケットポッドも叩き込めばガンナーが不在でもMBTを一回の掃射で倒しきる事も可能。 ミサイル設置場所の関係上、若干左右にずれて発射されるので標的に近すぎると横を素通りしてしまうこともある。 これで敵ヘリを撃ち落とそうとすると顕著に感じるだろう。但し当てればほぼ一撃で倒せる。 コメント欄 最新順 春で仕様変更された? towミサイル 1連になってない? - 2015-05-27 16 50 03 攻撃ヘリ:敵ヘリにTOWを当てられるベテランor敵ヘリを処分できるであろうAAに恵まれた時用装備。ガンナーに恵まれなくても重装甲車両を一人で昇天させられる高性能、そして当てられるなら敵ヘリを一撃で吹き飛ばせる高性能っぷり。対戦車ミサイルの名は伊達ではない、でも正直リアルと同じく打ちっぱなし方式にしてほしい・・・が、クソゲー二なり兼ねないのでまぁイイカー! - 2014-12-09 19 06 50 まだTow打ちっぱなし型は開発中じゃ? - 2015-03-13 12 09 55 IFV 何だかんだ言って他の装備からコレに戻ってくる感。遠距離も近距離も対応可能、レーザーポイントされればさらに威力増加 射線通って無くても当たるという鬼畜性能。ズーニーも悪くないんだが遠距離攻撃に適さないのが・・・。 - 2014-12-09 19 03 45 高速戦闘艇でいろいろ使ったが、結局これにもどってきた - 2014-05-15 22 18 37 TOWミサイルって距離でダメージ変わりますか?至近距離で敵IFVのtowもらうと自IFVの耐久50以上持っていかれることがある気がするんですけども。 - 2014-05-10 15 40 24 ヘリだと2発いっぺんに撃てるんだね、ただ発射音が胡散臭い - 2014-03-13 13 08 52 TOW発車後別の武装に換えても誘導可能、隙なく攻撃できるので対車両戦で大きな差がでる - 2014-02-17 16 02 42 攻撃ヘリにこいつをつめば(操縦者の技量によるが)MAAでも1往復かからずに壊せるようになれるし、あたれば攻撃ヘリまでワンパン、そして2発連射できてフリーファイアとかいう便利なこと極まりない - 2014-02-12 03 31 31 対空面で不安が有りますが、MAPを選べば操縦者一人でMBTを一往復で粉砕可能というステキ装備ですね・・・w相手が対空ミサイルだけだとMBTが次々と溶かされて行きます - 2014-12-02 21 09 25 上手く使えれば対IFV戦で確実に勝てる様になるし、誘導可能だから歩兵にも当てやすいのが良い。 - 2014-02-08 23 29 23 撃った瞬間にロケットに変更して誘導した方が当たる - 2014-01-28 00 33 40 ズーニーとTOWのコンボの新仕様装甲車だよきっと - 2014-03-11 23 17 45 攻撃ヘリ「え、あ、お、おう・・・」 - 2014-12-03 02 13 07 意味が分からないが? - 2014-02-08 23 28 00 攻撃ヘリでの照準はIと+どっち? - 2013-12-03 19 02 24 おそらくロケット同様Iでは? ロケットからこいつに切り替えるとIの動き方が遅くなるから違ったとしても何かしら連動してると思います - 2013-12-08 19 16 36 +、Iは機体軸線 - 2013-12-06 15 14 59 ↑説明の続き、ロケットの場合、軸線=照準。その他は不詳 - 2013-12-06 16 35 30 私はIの下の横棒が重なってるとこに合わせてます。演習場で試してみてください。 - 2013-12-06 17 25 44 前作では反応装甲により無効化されてしまうため使いづらかった。しかし今作では反応装甲の仕様変更によりかなり使えるようになった。敵の機動力を奪いやすく先制攻撃できればとても有利になる - 2013-11-29 20 49 40 前作だと反応装甲で初撃が無効化されていたので使いづらかった。今作では反応装甲の仕様変更により活躍できるように - 2013-11-29 20 46 50 結局ズーニーじゃなくてこっち使ってる - 2013-11-29 15 17 51
https://w.atwiki.jp/bf_4/pages/740.html
春で仕様変更された? towミサイル 1連になってない? - 2015-05-27 16 50 03 攻撃ヘリ:敵ヘリにTOWを当てられるベテランor敵ヘリを処分できるであろうAAに恵まれた時用装備。ガンナーに恵まれなくても重装甲車両を一人で昇天させられる高性能、そして当てられるなら敵ヘリを一撃で吹き飛ばせる高性能っぷり。対戦車ミサイルの名は伊達ではない、でも正直リアルと同じく打ちっぱなし方式にしてほしい・・・が、クソゲー二なり兼ねないのでまぁイイカー! - 2014-12-09 19 06 50 まだTow打ちっぱなし型は開発中じゃ? - 2015-03-13 12 09 55 IFV 何だかんだ言って他の装備からコレに戻ってくる感。遠距離も近距離も対応可能、レーザーポイントされればさらに威力増加 射線通って無くても当たるという鬼畜性能。ズーニーも悪くないんだが遠距離攻撃に適さないのが・・・。 - 2014-12-09 19 03 45 高速戦闘艇でいろいろ使ったが、結局これにもどってきた - 2014-05-15 22 18 37 TOWミサイルって距離でダメージ変わりますか?至近距離で敵IFVのtowもらうと自IFVの耐久50以上持っていかれることがある気がするんですけども。 - 2014-05-10 15 40 24 ヘリだと2発いっぺんに撃てるんだね、ただ発射音が胡散臭い - 2014-03-13 13 08 52 TOW発車後別の武装に換えても誘導可能、隙なく攻撃できるので対車両戦で大きな差がでる - 2014-02-17 16 02 42 攻撃ヘリにこいつをつめば(操縦者の技量によるが)MAAでも1往復かからずに壊せるようになれるし、あたれば攻撃ヘリまでワンパン、そして2発連射できてフリーファイアとかいう便利なこと極まりない - 2014-02-12 03 31 31 対空面で不安が有りますが、MAPを選べば操縦者一人でMBTを一往復で粉砕可能というステキ装備ですね・・・w相手が対空ミサイルだけだとMBTが次々と溶かされて行きます - 2014-12-02 21 09 25 上手く使えれば対IFV戦で確実に勝てる様になるし、誘導可能だから歩兵にも当てやすいのが良い。 - 2014-02-08 23 29 23 撃った瞬間にロケットに変更して誘導した方が当たる - 2014-01-28 00 33 40 ズーニーとTOWのコンボの新仕様装甲車だよきっと - 2014-03-11 23 17 45 攻撃ヘリ「え、あ、お、おう・・・」 - 2014-12-03 02 13 07 意味が分からないが? - 2014-02-08 23 28 00 攻撃ヘリでの照準はIと+どっち? - 2013-12-03 19 02 24 おそらくロケット同様Iでは? ロケットからこいつに切り替えるとIの動き方が遅くなるから違ったとしても何かしら連動してると思います - 2013-12-08 19 16 36 +、Iは機体軸線 - 2013-12-06 15 14 59 ↑説明の続き、ロケットの場合、軸線=照準。その他は不詳 - 2013-12-06 16 35 30 私はIの下の横棒が重なってるとこに合わせてます。演習場で試してみてください。 - 2013-12-06 17 25 44 前作では反応装甲により無効化されてしまうため使いづらかった。しかし今作では反応装甲の仕様変更によりかなり使えるようになった。敵の機動力を奪いやすく先制攻撃できればとても有利になる - 2013-11-29 20 49 40 前作だと反応装甲で初撃が無効化されていたので使いづらかった。今作では反応装甲の仕様変更により活躍できるように - 2013-11-29 20 46 50 結局ズーニーじゃなくてこっち使ってる - 2013-11-29 15 17 51
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/8367.html
日露関係 / 北方領土 +クチコミ検索〔北方領土にミサイル配備〕 #bf +ブログサーチ〔北方領土にミサイル配備〕 #blogsearch +ニュースサーチ〔北方領土にミサイル配備〕 ロシア軍千島列島に地対艦ミサイル配備 軍事力強化を加速 (2021年12月4日) - エキサイトニュース ロシア 千島列島の松輪島にミサイルシステム 軍事力強化鮮明に - NHK NEWS WEB ロシア軍 千島列島に地対艦ミサイル配備|日テレNEWS24 - 日テレNEWS24 ロシア軍、北方領土への「敵機進入」想定しミサイル発射演習 - 読売新聞 防衛省 先月の北ミサイル2発→1発に訂正(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 極超音速兵器が脅威なのは速さよりも「変則軌道」(ニッポン放送) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 中国とロシアの艦艇、津軽海峡を同時に通過 接近する両国、日本の取るべき道は:朝日新聞GLOBE+ - GLOBE+ 北“ミサイル”発射 岸田首相がコメント(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【図解】ロシア「米艦の領海侵犯阻止」=日本海で、米軍は否定(時事通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース “北方領土返還”モニュメント 再び落書き(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 米国務長官、「北朝鮮のミサイル発射実験、不安定を増大させる」…米北方軍司令官「米本土は安全」(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 北朝鮮の極超音速ミサイルは新たな脅威に 韓国メディア - NHK NEWS WEB 露メディア、岸田氏を「中道の信奉者」と紹介 - 産経ニュース 台湾 最大9500億円の特別予算編成 自主開発ミサイルなど量産へ - NHK NEWS WEB <社説>北方領土に特区 ロシア支配強まるだけ - 東京新聞 択捉・国後で新兵器展示 ロシア国防省:北海道新聞 どうしん電子版 - 北海道新聞 <独自>露、北方領土周辺でさらに演習実施 射撃訓練を通告 - 産経ニュース 「カスピ海の怪物」北方領土へ 西側世界をザワつかせたその正体と果たした重要な役割(乗りものニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 合同軍事演習で「準同盟化」する中ロ、いずれ矛先は北方領土に(2021年8月10日)|BIGLOBEニュース - BIGLOBEニュース ロ首相、北方四島開発へ特区構想 - auone.jp <独自>ロシアが北方領土で演習 長期射撃を通告 - 産経ニュース ロシア首相、択捉島を訪問へ - auone.jp ことしの防衛白書 台湾情勢を緊張感を持って注視する必要 - NHK NEWS WEB <独自>露、大和堆周辺海域でミサイル演習通告 - 産経ニュース 防衛相、視察でロシア軍に懸念 「北方領土にミサイル配備」 - 47NEWS 北方領土で軍事演習 ロシア軍 - 時事通信ニュース 安倍前総理が語る「抑止力」~なぜ日本を守るために「打撃力」が必要なのか(ニッポン放送) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 北方領土交渉に対するプーチン大統領の意欲 | | 佐藤優 - 毎日新聞 露、日米同盟強化に警戒感…国営テレビ「米国は日本守るために核兵器使用する」 - 読売新聞 ロシア極東の軍備増強を確認 国防相「国境の安全強化」(共同通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 北方領土問題 原点踏まえ戦略的に交渉せよ - 読売新聞 自衛隊、離島有事で米超える能力 与那国・対馬に電子戦部隊配備へ - 産経ニュース 報復警告 ロシア外務省 アメリカ軍地上配備型ミサイル 日本配備 2021.03.12 ロシア モスクワ 20210312|極論空手形 / Extreme Argument Fictitious Bill|note - note ロシア、サハリンに地対空ミサイル配備 米軍機への対抗措置か - 毎日新聞 - 毎日新聞 ロシア外務省報道官 北方領土問題「協議すらできない」(写真=AP) - 日本経済新聞 電子戦装備、ロシアが日米との戦力差埋める切り札 実戦に向け態勢着々 - 産経ニュース 北方領土 ロシア側 島民にロシア製ワクチン接種 進める コロナ - NHK NEWS WEB 戦後最もロシアに友好的な安倍外交への回答は「北方領土の要塞化」だった 反政府指導者も「解決に現実味ない」 - PRESIDENT Online 社説:北方領土の軍事拠点化 露の本質見抜いた戦略を - 毎日新聞 【主張】北方領土の要塞化 共同経済活動を中止せよ - 産経ニュース ロシア軍、北方領土に地対空ミサイル配備(写真=共同) - 日本経済新聞 択捉島 露が新型地対艦ミサイル発射演習|日テレNEWS24 - 日テレNEWS24 択捉島で昨秋ミサイル発射と報道 - 西日本新聞 「米本土標的のミサイル配備も」プーチン氏、演説で警告 - 朝日新聞社 図星だったのか? ロシア政府を怒らせた私の論考 - JBpress ロシアはすでに歯舞・色丹への米軍進出に備えている:朝日新聞GLOBE+ - Asahi Shimbun GLOBE ロシア戦闘機が択捉島まで2000キロを越えて飛んできた理由 - WEDGE Infinity 「北方領土・極東」でも「軍備拡張」に走るロシアの危険度 フォーサイト-新潮社ニュースマガジン:時事ドットコム - 時事通信 “バスチオンとバル”北方領土のミサイルがパレード - テレビ朝日 国後島で進む露「要塞化」 兵舎、インフラ…駐屯地拡充 武器格納庫に地対艦ミサイル「バル」 - 産経ニュース 日露外務・防衛閣僚協議(「2+2」)|外務省 - Ministry of Foreign Affairs of Japan 【外交・安保取材の現場から】ロシアが北方領土を返さない理由 旧ソ連時代から配備される弾道ミサイル搭載原潜、北極海権益で中国牽制… - 産経ニュース 北海道の危機、ロシアが北方領土にミサイル配備 - JBpress ロシアが北方領土に最新鋭ミサイルを配備 領土交渉への影響は - Newsweekjapan 2島にミサイル配備 首相が露に遺憾の意|日テレNEWS24 - 日テレNEWS24 ロシア軍、北方領土に最新ミサイル配備 北海道の道東全域を射程内に - ハフィントンポスト 北方領土ミサイル配備:「防衛拠点」露、戦略的重要性示す - 毎日新聞 - 毎日新聞 ロシア、千島列島にミサイル配備へ 国防相 - AFPBB News +クチコミ検索〔ロシアが北方領土にミサイル配備〕 #bf +ブログサーチ〔ロシアが北方領土にミサイル配備〕 #blogsearch +ニュースサーチ〔ロシアが北方領土にミサイル配備〕 ロシア軍千島列島に地対艦ミサイル配備 軍事力強化を加速 (2021年12月4日) - エキサイトニュース ロシア軍 千島列島に地対艦ミサイル配備|日テレNEWS24 - 日テレNEWS24 ロシア軍、北方領土への「敵機進入」想定しミサイル発射演習 - 読売新聞 防衛省 先月の北ミサイル2発→1発に訂正(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 極超音速兵器が脅威なのは速さよりも「変則軌道」(ニッポン放送) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 中国とロシアの艦艇、津軽海峡を同時に通過 接近する両国、日本の取るべき道は:朝日新聞GLOBE+ - GLOBE+ 北朝鮮が発射したのは弾道ミサイルと韓国軍(共同通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【図解】ロシア「米艦の領海侵犯阻止」=日本海で、米軍は否定(時事通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ロシア副首相2人が択捉島訪問(共同通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース “北方領土返還”モニュメント 再び落書き(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 米中露が開発競う「極超音速ミサイル」、北が発射発表…韓国軍「開発初期で配備にかなりの時間」 - 読売新聞 露メディア、岸田氏を「中道の信奉者」と紹介 - 産経ニュース ロシア、北方領土に経済特区創設へ 実効支配を強化(写真=ロイター) - 日本経済新聞 択捉・国後で新兵器展示 ロシア国防省:北海道新聞 どうしん電子版 - 北海道新聞 <独自>露、北方領土周辺でさらに演習実施 射撃訓練を通告 - 産経ニュース 「カスピ海の怪物」北方領土へ 西側世界をザワつかせたその正体と果たした重要な役割(乗りものニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 合同軍事演習で「準同盟化」する中ロ、いずれ矛先は北方領土に(2021年8月10日)|BIGLOBEニュース - BIGLOBEニュース ロ首相、北方四島開発へ特区構想 - auone.jp <独自>ロシアが北方領土で演習 長期射撃を通告 - 産経ニュース ロシア首相、択捉島を訪問へ - auone.jp ことしの防衛白書 台湾情勢を緊張感を持って注視する必要 - NHK NEWS WEB <独自>露、大和堆周辺海域でミサイル演習通告 - 産経ニュース 防衛相、視察でロシア軍に懸念 「北方領土にミサイル配備」 - 47NEWS 北方領土で軍事演習 ロシア軍 - 時事通信ニュース 安倍前総理が語る「抑止力」~なぜ日本を守るために「打撃力」が必要なのか(ニッポン放送) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 北方領土交渉に対するプーチン大統領の意欲 | | 佐藤優 - 毎日新聞 領空開放条約、ロシア離脱 米「復帰しない」通知受け - 朝日新聞デジタル ロシア、北極圏で大幅な軍備増強 衛星画像から見る - CNN.co.jp 露、日米同盟強化に警戒感…国営テレビ「米国は日本守るために核兵器使用する」 - 読売新聞 ロシア極東の軍備増強を確認 - 福井新聞 北方領土問題 原点踏まえ戦略的に交渉せよ - 読売新聞 自衛隊、離島有事で米超える能力 与那国・対馬に電子戦部隊配備へ - 産経ニュース 報復警告 ロシア外務省 アメリカ軍地上配備型ミサイル 日本配備 2021.03.12 ロシア モスクワ 20210312|極論空手形 / Extreme Argument Fictitious Bill|note - note ロシア、サハリンに地対空ミサイル配備 米軍機への対抗措置か - 毎日新聞 - 毎日新聞 ロシア外務省報道官 北方領土問題「協議すらできない」(写真=AP) - 日本経済新聞 電子戦装備、ロシアが日米との戦力差埋める切り札 実戦に向け態勢着々 - 産経ニュース 北方領土 ロシア側 島民にロシア製ワクチン接種 進める コロナ - NHK NEWS WEB 戦後最もロシアに友好的な安倍外交への回答は「北方領土の要塞化」だった 反政府指導者も「解決に現実味ない」 - PRESIDENT Online 自治州巡る戦闘でドローン猛威、衝撃受けるロシア…「看板商品」防空ミサイル網が突破される - 読売新聞 社説:北方領土の軍事拠点化 露の本質見抜いた戦略を - 毎日新聞 S-300V地対空ミサイルが北方領土に配備(JSF) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ロシア軍、北方領土に地対空ミサイル配備(写真=共同) - 日本経済新聞 プーチン氏、露海軍に極超音速兵器の配備を表明…米ミサイル防衛網の突破可能 - 読売新聞 択捉島 露が新型地対艦ミサイル発射演習|日テレNEWS24 - 日テレNEWS24 択捉島で昨秋ミサイル発射と報道 - 西日本新聞 択捉・国後島に無人偵察機部隊を配備~露紙|日テレNEWS24 - 日テレNEWS24 「米本土標的のミサイル配備も」プーチン氏、演説で警告 - 朝日新聞社 図星だったのか? ロシア政府を怒らせた私の論考 - JBpress ロシアはすでに歯舞・色丹への米軍進出に備えている:朝日新聞GLOBE+ - Asahi Shimbun GLOBE 北方領土、急激に軍事化 現れたスホイ35「撮影ダメ」 - 朝日新聞社 【視点】北方領土 四島返還実現の決め手はこれだ - SankeiBiz ロシア戦闘機が択捉島まで2000キロを越えて飛んできた理由 - WEDGE Infinity ロシア軍が北方領土で演習開始 軍事拠点化の姿勢強める - 朝日新聞 「北方領土・極東」でも「軍備拡張」に走るロシアの危険度 フォーサイト-新潮社ニュースマガジン:時事ドットコム - 時事通信 “バスチオンとバル”北方領土のミサイルがパレード - テレビ朝日 国後島で進む露「要塞化」 兵舎、インフラ…駐屯地拡充 武器格納庫に地対艦ミサイル「バル」 - 産経ニュース 北方領土の軍備強化に潜むアジア人蔑視の記憶 - Newsweekjapan 日露外務・防衛閣僚協議(「2+2」)|外務省 - Ministry of Foreign Affairs of Japan 「千島列島を手放さない」ロシア軍が示し始めた覚悟 - JBpress ロシアの「師団配備」で北方領土のロシア軍は増強されるのか - Newsweekjapan 【外交・安保取材の現場から】ロシアが北方領土を返さない理由 旧ソ連時代から配備される弾道ミサイル搭載原潜、北極海権益で中国牽制… - 産経ニュース 北海道の危機、ロシアが北方領土にミサイル配備 - JBpress ロシアが北方領土に最新鋭ミサイルを配備 領土交渉への影響は - Newsweekjapan 2島にミサイル配備 首相が露に遺憾の意|日テレNEWS24 - 日テレNEWS24 ロシア軍、北方領土に最新ミサイル配備 北海道の道東全域を射程内に - ハフィントンポスト 北方領土ミサイル配備:「防衛拠点」露、戦略的重要性示す - 毎日新聞 - 毎日新聞 ロシア、千島列島にミサイル配備へ 国防相 - AFPBB News ■ 宗男 「二階堂ドットコム(2016.11.27)」より / 樺太北部の、日本人がさわれない土地まで密かに持っているという噂が出てるんだが。そのほかにもいくつか。 どっちが正しいんだ? 宗男がロシアになんの影響力もないことがミサイル配備で露見した。 ドイツと組んで貿易戦争か? ーーーーー ■ 俺も反対だ 「二階堂ドットコム(2016.11.27)」より / ふざけたロスケなんかに金やる必要ない。ルーブルが値崩れしてハイパーインフレになるまでほっとけばいい。 .......................................... 共同通信の世論調査によると、日ロ交渉を巡って、北方領土問題を進展させるためにロシアへの経済協力を強化することに反対との回答は53・2%だった。賛成は36・6%。 ーーーーー ■ ロスケはやっぱり信用できない 「二階堂ドットコム(2016.11.25)」より / 北方領土にミサイル配備だって。 「ロスケは信用できない」 と自分たちで言ってるのと同じ、キューバ危機と同じです。 1円も払うことなく、我が国はすべての経済協力から撤退すべき。 別に、そもそもいらないし、なくても今までなんとかなったんだから。 ロスケはだめだ。バカでしょうがない。 それと、宗男の影響力も全くないですな。あるいは、プーチンが極東地域において指導力を発揮できないほど力が落ちているか。落ちていないのなら、わざとミサイルを置いたことになる。ただのバカです。 「衆議院を解散しますので会談は白紙に」と言ってやればいい。金なんか鐚一文払うことはない。強攻策が一番です。 ーーーーー 安倍総理の盟友だった中川昭一さん、曰く。「北海道の政治家として、絶対に譲れない一線。領土というのは2島と言ってしまった瞬間に、2島以上のものは返ってこない」。ロシアや中国との交渉はそれが現実ではないでしょうか。「4島返還」を捨てた平和条約など要らない。領土を割譲してはなりません。 — 山際澄夫 (@yamagiwasumio) 2016年11月23日 ■☆ ロシアがミサイル配備に哨戒ヘリコプター…日ロ関係はどうなるの? 「NAVERまとめ」より / 北方領土の国後島と択捉島にロシア軍が最新鋭のミサイルシステムを配備…プーチン大統領の訪日が近づく中で、ロシアの狙いとは?対する安倍首相の動きが気になります。 更新日 2016年11月23日 (※mono....以下略、詳細はサイト記事で) ーーーーー ■☆ ロシアがミサイル配備に哨戒ヘリコプター…日ロ関係はどうなるの? 「」より / 北方領土の国後島と択捉島にロシア軍が最新鋭のミサイルシステムを配備…プーチン大統領の訪日が近づく中で、ロシアの狙いとは?対する安倍首相の動きが気になります。 更新日 2016年11月23日 (※....以下略、詳細はサイト記事で) 【ロシアが発哺領土にミサイル配備】 ★ クリル諸島へのミサイル複合体の配備は、ロシア大統領の訪日準備によって現在見られている日本との関係における「求心的傾向」に影響しない。ロシアのペスコフ大統領報道官が記者団に発表した。 「Sputnik(2016.11.23)」より / ペスコフ報道官は、日本との交渉を考慮した場合、ミサイル複合体の配備は時宜にかなっていたかとの質問に対し、「その質問は、国防省の我々の同僚に投げかけることをお勧めする。もちろん、そこには独自の根拠がある」と答えた。 11月22日、ロシアの沿岸用ミサイル複合体「バル」と「バスチオン」が、クリル諸島に配備されたことが明らかとなった。 ーーーーー ★ 南クリル諸島に沿岸ミサイル複合体「バスチオン」が配備された理由は、国家安全保障強化にある。外務省のマリヤ・ザハロワ報道官が明らかにした。 「Sputnik(2016.11.24)」より / 「南クリル諸島への沿岸ミサイル複合体『バスチオン』」の配備に関して言うと、ロシアでは計画に基づき国防建設の枠組みの行事が行われている。目的は、国家安全保障強化にあり、まさにこのような線に沿ってミサイルシステムが南クリル諸島に配備された。南クリル諸島はロシア領土の不可欠な部分だ」とザハロワ報道官が述べた。 先に日本の岸田外相が、イトゥルプ(択捉)、クナシル(国後)両島へのミサイル複合体配備に対し、日本は適切な対応を考えると述べた。 ーーーーー ★ 政府、ミサイル配備に苦慮=領土、強まるロシアペース 「時事通信(2016.11.25)」より / ロシアが北方領土に地対艦ミサイルを配備し、日本政府が対応に苦慮している。来月のプーチン大統領来日で領土交渉の打開を目指しているだけに、ロシア側を過度に刺激しないよう「遺憾」の伝達にとどめ、両国関係が冷え込むのを避けたい考え。とはいえ、経済協力が先行するロシアペースの流れは強まる一方で、日本側には手詰まり感も漂っている。 「ロシアに足元を見られているのではないか」。民進党の後藤祐一氏は25日の衆院安全保障委員会で、北方領土をめぐる厳しい状況を招いた政府の責任を追及。これに対し、岸田文雄外相は「北方四島の問題を明らかにして平和条約交渉を締結する。経済協力も互恵的なものでなければならない」と述べ、来月の首脳会談で成果を出せるよう全力で準備を進める考えを強調した。 ロシアはこれまでも、北方領土に要人を上陸させたり、軍事演習を実施したりするなど、実効支配を誇示してきた。ミサイル配備はその動きをさらに強めるメッセージとも受け取れる。稲田朋美防衛相は安保委の答弁で「網走北東あたりは射程に入る」と強い懸念を示した。 政府はミサイル配備を受け、外交ルートで「わが国の立場と相いれず遺憾だ」と申し入れた。だが、昨年8月にメドベージェフ首相が択捉島を視察した際、アファナシエフ駐日大使を外務省に即日呼びつけて抗議したのに比べると、かなり穏便な対応だ。 プーチン氏は、19日のペルーでの安倍晋三首相との会談後、「共同経済活動」について議論したと一方的に公表。ロシアの主権を前提とした提案に日本は難色を示しているが、ロシアが交渉の主導権を握ろうとしているのは否めない。与党内からは「このままでは島も戻らず、ロシアに経済協力だけ持っていかれるのではないか」(自民党中堅)と悲観する声も漏れている。(2016/11/25-21 01) .
https://w.atwiki.jp/namacha/pages/185.html
■MIM-23B性能緒元 全長 5.03m 直径 37cm(翼幅119cm) 重量 635kg 弾頭 74kg(HE) 推進方式 1段式固体ロケット 最大速度 M2.5 射程 40km 射高 17km 誘導方式 セミアクティブ・レーダー誘導 【参考資料】 Military Analysis Network(Federation of American Sientists) Directory of U.S. Military Rockets and Missiles 韓国陸軍 2007-07-29 01 07 59 (Sun)