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はじめに削除対象 公式掲示板NGワード 一般的なNGワード はじめに ゼスティリアの発売に伴い大炎上し、現在多数のNGワードが設定されております。 サイト内ではNGワードが公開されていないので、コメントする際はこの一覧を参考にして下さい。 NGワードを使う際は単漢字なら仮名に熟語なら/を挟む等することで書き込めるようになります。 一覧にないNGワードを発見した、もしくはNGではなくなったと言う情報を見つけましたら、下記報告欄にてご報告をお願い致します。 削除対象 http jp URL全般 マジキチ 公式掲示板NGワード NGワード 悪徳 アドレス ア.レ.フ、アー.レ.フ 淫.行 援助.交際 オ.ウ.ム.真.理.教 オフ会、オフ会 覚.醒.剤 消えろ 寄生虫 鬼畜 虐(ぎゃく) 禁止ワード 高額 詐欺、詐 欺、詐 欺、詐/欺、詐/欺、詐・欺、詐+欺、詐○、詐@ 殺 サンポール 死、タヒ、タヒ 生理的 電話番号 ドット パク(パクり、パクった) 変態、へんたい、ヘンタイ、ヘンタイ 松.本.智.津.夫 麻.薬 メール 硫化.水素 わらわら、ワラワラ 不具合 一般的なNGワード http // FUCK、fuck、ファック JAP、ジャップ、ジャップ L.S.D ア.ナ.ル、あ.な.る、ア.ナ.ル アメ公 帰化人 気違い、基地外、きちがい、キチガイ、キチガイ 狂人 くたばれ コ.カ.イ.ン、コ.カ.イ.ン、こ.か.い.ん 乞食、こじき、コジキ、コジキ このメッセー、メッセージは管理者、ジは管理者によって削除されました、管理者によって削除されました。 三国人 シ.ャ.ブ 精神異常 前科者 大.麻 痴.漢 畜生 池沼 痴呆 チャンコロ チョッパリ チョン 低脳 ニガー ニグロ 売.春 売.女 白痴 不可触民 糞.尿 ヘ.ロ.イ.ン、ヘ.ロ.イ.ン、へ.ろ.い.ん 放.火 マ.リ.フ.ァ.ナ、マ.リ.ファ.ナ、ま.り.ふぁ.な 万.引き 毛唐人 やりまん、ヤリマン、ヤリマン リ.ス.カ、リ.ス.カ リスト.カット
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262 置土産、疑念、偶然(三日目・午前) ♂プリは走った。 負傷し、気を失っている♀ハンターとふぁるを担ぎながら。 元々は、♀ハンターとふぁるをミストレスから遠ざける為に逃げていたのだ。 だが、放送によりミストレスが死亡した事を知ると、安全だと判断して元いた場所に急いだ。 (ミストレスが死んだんなら、あそこは安全なはずだ。早く戻ろう!) 度重なるヒールの使用、戦闘により疲労は溜まっているが、そんな事を言っている場合はない。 少しでも安全を確保する為に、急ぐ必要があるのだ。 人数がかなり減ったとは言え、まだマーダラーが息を潜めているかもしれない。 その可能性を考慮すると、怪我人を抱えたまま単独行動をするのは危険と思ったのだ。 その意味では、♂プリの判断は賢明だろう。いや、正解である。 逃げる方向にマーダラーがいないとは限らないし、元いた場所が安全だと分かれば戻るべきである。 しかも、彼が逃げる方向―南の方向に進んでいけば、ハンターを敵とみなしたPTがその先にいるのだ。(もちろん、それを♂プリが知る由も無いが) しかし、まだ誰も―GMですら知らない事実があった。 ミストレスの魔力を受け継ぎ、ミストレス程ではないが基本能力が向上しているパピヨンがいるという事実を。 そして、そのパピヨンが高速で移動する人間の匂いを嗅ぎ取っていたことを。 そして、その対象が♂プリ・♀ハンター・ふぁるであったことを。 誰も予想など出来るはずもなかった。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「北に向かいましょうよ?」 ♀ケミの提案であった。 『さっきの放送から考えて、あの付近には何か秘密があるかもしれない』 『少なくとも襲撃されたF7には行きたくない』 この♀ケミ二つの意見と、 『J-6に怪しい灯台があって、調べてみる価値はある』 と言う悪ケミの意見である。 尤も、悪ケミの意見には♀ケミが猛反発したのだが、じゃあE6に行ってから考えよう、ということで決まった。 尚、モンクのスキル『気奪』を利用して首輪を無力化する、という悪ケミの考えは危険極まりない、という皆の猛反発にあって見送りである。 動けない♂スパノビは、グラサンモンクが担いでいる。 ♀ケミは完璧に騙したと思っていた。 そして、♀ケミは自分の信用を得た、と思っていた。 しかし、実際は違ったのだ。 事実、悪ケミが筆談によるこの首輪の仕組みを説明している間も、♀マジやグラサンモンクは♀ケミの様子を窺っていた。(尤も、♀アコや悪ケミは完全に彼女を信用していたようだが?) 平常時の♀ケミならば、自分が疑われているということを見破れたかもしれない。いや、ほぼ確実に見破っていたに違いない。 だが、♀ケミは自分の信用を得、更に悪ケミの筆談の内容に引き込まれていた為、そんな事は微塵にも思っていなかったのだ。 つまり、♀ケミは信用されているというのは彼女の単なる思いこみで、悪ケミ達を騙そうとして逆に騙されている、ということになる。 しかし、グラサンモンクも♀マジも思惑が一致しているわけではない。 事実、悪ケミは♀マジから新たに得た情報を元に、突破口をひたすら思案している。(そのせいでよく石につまずいている) グラサンモンクは彼女の雰囲気に疑問を感じ、本当に信用していいのか悩んでいる。(しかし、表情には見せていない) マジは移動中にしきりに♀ケミの胸やお尻辺りをじろじろ見ている。(♀アコにレズ疑惑を持ち掛けられる) 少しずつ、突破口という光が見え始める一方、その光を不信・不安という影が覆い始めている。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ……びちゃ……びちゃ …………ぐちゃっ! 気味の悪い、嫌な音が響く。 しかし、その音は誰にも聞こえることなく、虫や鳥たち鳴き声に混ざって不気味な協奏曲を奏でるのみ。 死体を貪り、ただ本能のままに餌を食す。 ぐちゅ……ぐちゅ…… 紫色の体に、無数の触手を生やしたそれは、寄生『虫』とは到底呼びがたい。 どちらかと言えば、寄生『磯巾着』というべきであろう。語呂は悪いが。 ………ずるずる…ずるずる…… だが、陸上を問題もなく―ゆっくりとはいえ―進んでいることを考えると、両生類に改良されているのだろう。 極めて成長が早いのだろう。一時間ほどで既に成体―と呼べるかどうかは怪しいが―へと成長していた。 死体に肉が無くなったところで、その生物は活動を開始する。 新たな餌を捕食するために。 偶然とはよく言ったものである。 まさか、♂ローグが痛みでのたうち回っている途中で寄生虫入りの保存食が少しだけすり潰されていたとは。 そして、それが本人の微かな裂傷から入り込み、卵が孵化できる状態にあったとは。 しかも、その生物が餌の集まる西へ進路を取っているとは なんとも皮肉な偶然であろう。 ♂プリースト 現在地:E-6(E-7寄り) 所持品:修道女のヴェール(マヤパープルc挿し) でっかいゼロピ 多めの食料 マイト スタッフ 外見:逆毛(修道女のヴェール装備のため見えない) 怖い顔 備考:殴りプリ ♀ハンターを抱え交戦地点へとUターン 状態:ヒールによりまた心身疲労、息切れ激しい、打撲傷複数、とりあえず根性で ♀ハンター 現在地:E-6(E-7寄り) 所持品:スパナ、古い紫色の箱、設置用トーキーボックス、フォーチュンソード、オリデオコンの矢筒、+2バイタルシュールドボウ[3] スキル:ファルコンマスタリー、ブリッツビート、スチールクロウ、集中力向上、ダブルストレーピング 備考:対人恐怖症、鳥と会話が出来る、純鷹師、弓の扱いはそれなり、♂プリに連れられ交戦地点へとUターン 状態:♀スパノビを信頼、ふぁると遭遇で勇気りんりん、でも知らない人達ちょっと怖い ミストレスと遭遇、JTによる負傷で気絶中 ふぁる 現在地:E-6(E-7寄り) 所持品:リボンのヘアバンド スキル:ブリッツビート スチールクロウ 備考:なんだかんだいいながら♀ハンターが心配で堪らない、ツンデレ?GM側の拠点を発見するも重要視せず無視、♀ハンターと遭遇 ♀ハンターごと♂プリに運ばれている 状態:JTによる負傷で気絶中 パピヨン 現在地:E-6 備考 :ミストレスの魔力を一部受け継ぐ、人間の匂い(♂プリ・♀ハンター+ふぁる)を嗅ぎ取って追跡中、ノーマルより強い? 状態 :全快 <♀アルケミスト> 現在地:E-7 所持品:S2グラディウス ガーディアンフォーマルスーツ(ただしカードスロット部のみ) クロスボウ 矢筒 毒矢数本 望遠鏡 寄生虫の卵入り保存食×2 外見:絶世の美女 性格:策略家 備考:製薬型 やっぱり悪 ♂スパノビ・悪ケミらと同行 首輪や地図の秘密を知り悪だくみ中 E-6へ移動中 状態:各軽傷や矢傷は治療済 <♂スパノビ> 現在地:E-7 所持品:スティレット ガード ほお紅 装飾用ひまわり 古いカード帖 スキル:速度増加 ヒール ニューマ ルアフ 解毒 外 見:巨漢 超強面だが頭が悪い 備 考:BOT症状発現? ♀BSの最期の命令に従っている ♀ケミ・悪ケミらと同行 仲間を見つけた? E-6へ移動中 状 態:HPレッドゾーン、ヒールを受けてやや回復?意識は朦朧?or気絶? 悪ケミ 現在位置:E-7 所持品:グラディウス バフォ帽 サングラス 黄ハーブティ 支給品一式 馬牌×1 外見:ケミデフォ、目の色は赤 思考:脱出する。 備考:サバイバル、危険物に特化した頭脳、スティールを使えるシーフを探す、子バフォに脱出を誓う、首輪と地図と禁止区域の関係を知る ♀ケミを信用? E-6へ移動中 したぼく:グラサンモンク 参考スレッド:悪ケミハウスで4箱目 ♀アコライト&子犬 現在位置:E-7 容姿:らぐ何コードcsf 4j0n8042 所持品:集中ポーション2個 子デザ&ペットフードいっぱい スキル:ヒール・速度増加・ブレッシング 備考:殴りアコ(Int1)・方向オンチ 首輪と地図と禁止区域の関係を知る ♀ケミを信用? E-6へ移動中 状態:デビルチとの戦闘で多少の傷 ♀マジ 現在位置:E-7 所持品:真理の目隠し とんがり帽子 外見:褐色の髪(ボブっぽいショート) 備考:ボクっ子。スタイルにコンプレックス有り。氷雷マジ。異端学派。 首輪と地図と禁止区域の関係を知る ♀ケミに疑念 レズ疑惑 E-6へ移動中 状態:足に軽い捻挫、普通に歩くのは問題無し グラサンモンク 現在地:E-7 所持品:緑ポーション5個 インソムニアックサングラス[1] 種別不明鞭 外見:csm 4r0l6010i2 スキル:ヒール 気功 白刃取り 気奪 指弾 発勁 金剛 阿修羅覇王拳 備考:特別枠 右心臓 したぼく二号 ♀ケミに疑念 E-6へ移動中 状態:負傷は治療、悪ケミを護る、♂WIZ殺害後♀マジを治療、デビルチ・♀ハンターを警戒 参考スレ:【18歳未満進入禁止】リアル・グRO妄想スレッド【閲覧注意】 作品「雨の日」「青空に響く鎮魂歌」よりモンク(♂モンクと区別するため便宜的にグラサンモンクと表記) 寄生虫(寄生磯巾着?) 現在位置:F-6 外見:大きい紫色のヒドラっぽいもの(ペノメナ?) 備考:♂ローグから孵り、捕食 両生類? 西へ移動中 状態:全快 戻る 目次 進む
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ゴミゴミウミウシ スペック表 正式名称 ゴミゴミウミウシ 種別 腹足綱スナウミウシ目 所属 資本企業のゴミ山の林域 最大寿命 【調査中】 性別 両性具有 繁殖 単為生殖可 体長 5cm 食性 雑食(腐肉食) 最高速度 約1mm/s 推進機関 筋収縮 武装 なし その他 メインカラーリング:枯葉色 コンセプト 腐肉食や糞食、腐植食のウミウシ(ナメクジ) 特徴 ゴミ山の特異な環境によって発生した陸上に適応したウミウシ。 皮膚構造や粘液質の変化により乾燥耐性を獲得し、柔らかな体を空気中で保持できるように変化。 基本的に海の浅瀬に生息するが、岩の隙間や落ち葉の下、人や動物の死骸の内部から発見されたことから淡水域や塩分上の行動も可能と推定。 また内蔵の構造も通常とは異なり一本の触手(腎管)を有することを確認。 これによって陸上では不足する塩分を地面や死骸から再吸収しているものと推測。 繁殖は卵生であるが、上記の生息域の全てに卵を確認したため、安全で湿度の高い場所に産卵すると思われる。 誕生に際して、通常のウミウシが孵化、成長、変態の過程を経るのに対して、卵から親と同じ姿で生まれる。 湿度の高い区域では莫大な量の群れが確認されたため、ゴミ山の分解者の役割を担っているとされる。 弱点 陸上で行動できるウミウシなだけで普通に物理的に脆弱。 追記 味は不味い。ゴミ山の死骸を片付ける都合上、本体に毒はなく、高い毒耐性を持つが、多くの寄生虫のキャリアーなので注意。 また卵生ではあるが、人死体から回収した個体の内部から卵を発見したため、カモノハシと似た単孔類の特徴を持つものと思われる。 調査の結果、孕む卵の数は1~6個。人間と同様に10か月近くの妊娠期間を経て、卵を産み、卵は産卵後、数分で孵化し、生体活動を始める。
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星座モチーフ能力・横道十二星座の使途(+α) フリー供与スレその13、 631の『蟹座の暗示』の志願に、『天秤座』の志願があったため、 便乗する形で次々と、『星座の暗示を持つスタンド』志願が行われた、戦闘宮一族と同じく、場の勢いから生まれたキャンペーン企画。 (はじめに志願した【蟹座の暗示】死面 鬼雅『スラッシュ・ミックス』本人も意図していない展開だったという) 各供与者から一体づつ、横道十二星座に蛇遣い座を加えた13体(+α)が供与されている。 星座の暗示を持つスタンド使い達に、どのような設定上の繋がり・目的があるかは今のところ不明。 多くの場合、『オウガー学園高校』の関係者のようだ。 横道十二星座(+1) 『供与者』(製作者) モチーフ 本体名『スタンド名』 『矢鴨』 ☆牡羊座☆ 羊飼草一『メリー・ホロスコープ』 『牡牛座スタンドコンテスト』 ☆牡牛座☆ バイソン谷村『フィーリング・プレアデス』 『コズミック:コアメモリ』 ☆双子座☆ 穂光 華琉或『ジェミニアーナ』 『寄生虫』 ☆蟹座☆ 死面 鬼雅『スラッシュ・ミックス』 『司書』 ☆獅子座☆ 獅子瓦 愛織『ディーサイド』 『禰宜』 ☆乙女座☆ 『ペルセポネ』 『王女』 ☆天秤座☆ 立花 秤子『ライブ・アライブ』 『YOU』 ☆蠍座☆ 『スカーレット・シルエット』 『返矢』 ☆蛇遣座☆ 『A・ヒット』 『ジャンク屋』 ☆射手座☆ 九重 カナメ『パーフェクト・スナイパー』 【スタンド使いブッ殺し委員会臨時支部】 ☆山羊座☆ 柳パイナポー裁人『ザ・アルパイン』 『詩人』 ☆水瓶座☆ 水星クリア『ドリー・パートン』 『ピュア』 ☆魚座☆ 『フィッシュマンズ』 トレミーの48星座 『供与者』(製作者) モチーフ 本体名『スタンド名』 『三叉路』 ☆エリダヌス座☆ 未定『アンバー・レイクス』
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前 第1051話~第1060話 ツイッター(FINAL FANTASY S)より 第1061話 第1062話 第1063話 第1064話 第1065話 第1066話 第1067話 第1068話 第1069話 第1070話 第1061話 (2015年8月15日投稿、2015年12月11日掲載) 野菜の墓場とは一体・・・・? 「ここは・・・お葬式の後埋葬する墓場ではなく、ここにきたら生きて出られないという意味で墓場なのです・・」 「どういうことだぜ!そんなにやばいところなの」 「そうです、ですがあなた達は私達を守る義務があるのでがんばってここを抜けましょう!」 ただの森のように見えるが、雑魚戦になるとすぐ納得するぞ 「くっ出てくるモンスターはイモムシン、イナゴリラ、バッターなど植物を食らう虫づくし!」 「そうなのです!我々がここに着たら食べられてしまうのです・・・!」 まあ性能的には野菜キラーを持ってるぐらいなのできゅうりたちを守りながらがんばって進んでいった・・・ 「すると・・・石碑があるぜ・・・なになに、メシトルバンジョーの墓だと・・・」 「こっこれは!」 きゅうりと干し柿が驚いた 「この次元に血を流し、トマト様を生み出した五傑の一人・・・メシトルバンジョー様のお墓・・なぜここに・・」 お墓のてっぺんにはひとつの宝石が飾られていた・・ 「これは・・・探していた宝石に間違いないかもしれない」 「そうです・・これは5宝石のひとつ、艶やかな宝石・・・こんなところに合ったとは・・」 「でもこれでジゲニームに全部渡さずに済むぜ!」 艶やかな宝石を手に入れ、がんばり森を抜けようとすると・・・ 「ここは出さないデヘロ・・・・」 何者かが襲い掛かってきた・・・・! 「我輩はイモムシキングのミョウブラン!野菜は食べないと気がすまないたちでな・・・さあ死ね!」 「くっこいつらは野菜を食べまくっているようだ・・あたりに野菜の死体が沢山!」 「私ではあまり力になりませんが・・倒しましょう!みんなのかたき!」 ミョウブランとバトルになったが、野菜キラーをやはり持っており危険で、野菜イートではドレインだけどやばく野菜族は即死 「その上やつの体力も大きく回復する算段だぜ・・!」 かばうなどで工夫したほうがいいしナントカ倒した・・ 「ぐお・・・野菜ごときに・・・だがわが息子が・・・ド・・・ギャブランジャーーーードゥ・・・!!」 ふと気づくと森を抜け、適当な村を見つけたので宿を取った 「あと宝石はふたつか・・どこにあるんだろう」 すると干し柿が思い出した・・・ 「はっそういえば北にある火炎流の洞窟に、昔宝石をみたかもという人がいたんぜ!」 「火炎流の洞窟?」 「そう、おいらたちは火が苦手で、野菜炒めになってしまうためあまり入らないんだあの洞窟」 「そうか・・それが盲点で見つかっていないわけだ!チャンスだぜ!」 しかし物陰から誰かが除いていた・・ 「よいことを聞いた・・・ジゲニーム様が求めるものがそんなところに・・私は炎を苦手としない・・・」 そんなこととは露知らず、火炎流の洞窟になだれこむベリュル一行 「野菜たち大丈夫かい」 「はい、一応水をたっぷり飲んできました・・20分は持つでしょう・・・ 「20分過ぎたら野菜炒めになってしまうのか・・・急がねば」 時間との戦い・・ 第1062話 (2015年8月15日投稿、2015年12月12日掲載) 燃える洞窟暑くてつらい 「ここに出てくるモンスター、なんだかちょっとおかしいぜ」 ヤキイモン、トウモロコシーナ、ヤキグリブリンなど野菜の成れの果て・・・ 「これはあなた方人間で言うゾンビみたいなものです・・しなびて水を求める魔物とかした野菜たちです!」 「名づけて野菜ゾンビ!」 涙ながらに蹴散らしていくベリュルたちの後ろから誰かがひそかについてきていた・・・ 「ククク・・・」 そしてダメージ床とかも多く、一歩歩くと1000ダメージとかしゃれにならないのでレビテトしながら進んでいった 「そして一番ここが奥の部屋・・・むっ何か待ち構えているぞ・・・!」 そこには巨大なかぼちゃの顔をしたドラゴンがたたずんでいた・・・ 「なにものだ・・・ここに何のようだ・・・!」 「俺はベリュル!宝石を頂に来たぜ!」 「なんと・・ここまでこれる猛者がいるとは・・この猛る宝石を手に入れる資格がある固めしてやろう!私の名はバルチョリン!」 「なっその名前は5傑の一人・・・なぜドラゴンのお姿に・・!」 「守るため」 バルチョリンドラゴンが襲ってきたが炎を吐きまくるのでヤバイ 「野菜族は炎でトドメをさされたら生き返れません!ゲームオーバーになります!」 装備を変えられないので、料理で耐性つけたりそういう召還魔法つかったりして二人を守りきるのが大変すぎる 「ゴアア!火炎流!マグマブレス!」 「あぶないぜ!」 ま、ブリザドに弱いので短期決戦でナントカ倒した・・・・ 「よかろう・・・そなたを認めこの宝石をさずけ・・ぬっぬぬぬ・・・グググ・・ガガガガ・・・ドアアア!?」 「ど、どうしたぜ!」 バルチョリンはなんと足元から溶けていくではないか・・!そしてどろどろに解けて消えていってしまった・・・ 「ククク・・・この宝石はいただきましたよ・・・・」 「なっ誰だ・・!いきなり誰かが出てきて宝石を採られたぞ!」 「お初にお目にかかります・・私はカール特攻隊の一人・・・ルー・ル・ルーと申します・・」 「なっどろどろでつかみどころのない男だ!」 「私は無益な殺生も戦いも好みません・・ではこれだけいただいていきましょう」 「まてー!」 ふと気づくとベリュルが飛び掛ったがすでにそこには何もいなかった・・ 「つっ捕まえたと思ったのに・・・どろどろに解けて床から流れていった・・」 「残念!これで宝石はまたジゲニームの手に渡ってしまいましたか・・」 「何てことだまだ未練がありここにいる俺たち」 「早く出ましょう・・私達が料理になってしまいます・・」 「そうだったテレポ」そして外に出てきて改めて落胆した・・ 「宝石はあと一つ・・こんどこそとりにいかないと・・」 「でも最後の一つはどこにあるのかしら?」 「最後の一つは・・・女王様が持っておられます・・・」 「なっ女王だと・・!」 「トマトの女王、ニツケードゥン様です・・・トマト城におわします・・」 「そっかもらいにいこう」 「ジゲニームが嗅ぎ付けてなければいいのですが・・」 急げ! 第1063話 (2015年8月15日投稿、2015年12月13日掲載) そして北に進むことしばらく・・・大きな赤いお城が見えてきた 「あれはなんだいあれがトマト城かい」 「そうです!トマトの城とその城下町デスバーンです活気ありますよ」 「さあ急ごう!どんな武器が売ってるんだろうか」 期待に胸を膨らませ町に近づくと、ドンドンドドンドボボンボボンボン 「なっ町が爆撃にあっている!?あれは・・・ジゲニウム達だ!」 「なっなんてこと町がていへんなことに!」 「キャーワーヒーはははしねーキャーギャーどこかに宝石があるはずだ!キャーヒーどこだ!たすけてー!」 町はまさに阿鼻驚嘆の雨あられ入ってみたベリュル一行は驚いた 「宿以外ほぼ全滅してるぜ・・!人があちこちで倒れてジゲニウム兵達がうろついてる・・」 「強行突破ね!お城に急ぎましょう!」 「姫様が心配です!」 そしてついに町の中で戦いが始まった! 「なんだ貴様ら!おいであえであえ!曲者だ!」 「お前ら雑魚に用はない!」 ジゲニウム兵、ジゲニウム砲撃隊、ジゲニウム魔術師団、ジゲニウムボクサーなどどんどん遅い繰くがどんどんぶったおす 「城はどっちだ!あっちか!ちがった・・・そっちだ!あったお城だ!城門だ!」 途中、武器屋跡などに宝があるので回収し、城門につくと巨大なナスが待ち受けていた・・・ 「何者だ!ここは通さぬ!ジゲニーム様が宝石をとる邪魔をするというのならこのナスタイタンがきさまらをナスにしてくれる!」 ナスタイタンが襲ってきた!ナスクエイク、ナスパンチ、お団子ナスを投げてくるなどヤバイがファイアに弱くナントカ倒した 「召還魔法ナスタイタンゲットだぜ!よしお城に乗り込むぞ!」 お城に入った一堂は驚いた・・・ 「町はあれだけてんやわんやなのに・・・お城は静かだぜ・・・ただ、あちこち野菜の死体があるけども」 すると・・侍女らしきスイカ人間が現れた・・・ 「恐ろしい・・・あの化け物には抵抗はできません・・・姫様を助けて!」 「姫はどこにいんの」 「この城のどこかにいます・・・がんばって探し当ててください!このカギを・・・!」 柿のカギを手に入れ、城をあちこち進んでいった・・ ふと気づくと城を探索中 「広すぎるのだ!大変なのだ!地下いったりバルコニーとかあちこちまわって色々遠回りでまだまだつかない!」 「弱音はかないの!宝もあるし、雑魚はあまりでないみたいだからがんばりましょう」 「うん」 そしてついに城の頂上の部屋にたどり着いた 「鍵がかかってるな・・・はっ柿のカギ!」 使うと開き・・中には美しいトマトのお姫様がいらっしゃった・・・ 「ニツケードゥン姫様!ご無事でしたか・・・!」 「ああ・・・きゅうり!お待ちしておりました・・・」 「姫様こそご無事で・・・・さあ死ね!ドシュッ!」 きゅうりは自分の頭を姫の胴体を貫いた・・・・! 「キャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!痛いのよ!」 「なっ何をしてるんだきゅうり!!!」 きゅうりの目は互い違いで血走っておりよだれがたれていた・・・ 第1064話 (2015年8月15日投稿、2015年12月14日掲載) 苦しむトマト王女ニツケードゥン・・・ 「き・きゅうり・・・いったい何を・・・」 「グヘヘヘ・・・姫さまあ・・・苦しいですかあ・・?ゲヘヘヘー!」 「きゅっきゅうりが狂ってるぜ!干し柿これはいったい!」 「なんてこったい!これはきゅうりが野菜寄生虫にとりつかれてるでやんす!!」 「野菜寄生虫だと!」 「おいらたちの体を食い荒らし、脳に寄生し、気が狂う寄生虫・・あああの森の中のイモムシに玉子を産み付けられていたんじゃ!」 「グエヘ・・そうだったのか・・でも気持ちいいなあ・・寄生虫がこんなに・・・さあ姫様もっともっと苦しんで・・・」 「いや・・・やめて・・・きゅうり・・・・・」 「グヘヘヘヘ!グサグサ・・・もっと悲鳴をもっと血を!グヘヘヘ!姫さまあああもっともっとおおお」 「やめて・・・おねが・い・・・・いや・・・やめ・・・・・・・・・・・やめろっつってんだろこのボケが!!!!」 ドガーーーーーー!!バキ!!!!トマトの王女が平手打ちをするときゅうりの顔が消し飛び、寄生虫が中から出てきた・・・ 「ぐあっこれが寄生虫でやんす!ふみつぶしてやれプチプチ!ドロドロ・・・これでもう大丈夫だきゅうりの兄貴・・・兄貴・・・?」 しかしきゅうりはすでに顔面が完全に崩壊し、跡形もなく息絶えていた・・・ 「ひ・・姫様・・・何もここまでしなくても・・・!」 「はあはあ・・・チッ・・・こんなばかげたことになるなら姫になりすますんじゃなかったですね・・・・」 「なっきさま姫様じゃないのか・・・!?」 するとそいつはトマトのヘルメットを脱いだ・・・するとそこには・・・ 「ジッジゲニーム!!!貴様一体・・・・!」 「フン・・・姫の持つ燃ゆる宝石はすでにいただいたわ・・・そのとき貴様らが着たので面倒なので女装しやり過ごそうと思ったが・・」 「思わぬ事態を招いてしまったわけか」 「そうだ・・・」 「くっジゲニームとやりあわねばならぬのか・・・!」 「ふん・・・き、今日のところは見逃してやる・・・腹に穴が・・・さすがにこれは痛い・・・どけっ!みんな撤退だ!」 ジゲニームは窓を割ってそのまま去っていった・・・軍団もいなくなった・・・ 「とりあえず平和はさったが・・・姫は・・・おやっ隣に部屋があるぞ」 ふと気づくととなりの部屋に入ると・・・ 「こっこれはこれが本物のトマトの王女・・・!?」 「よくきてくれたぞえ・・・わたすがこの国の王女、ニツケードゥンだぞえ・・・!」 そこには結構なお年をめしたトマトがおらっしゃった・・・ 「トマトってより梅干」 「失敬な!まあそれより宝石をとられたぞえ・・取替えしてくれぞえ」 「無茶な・・・でもやつらは最後の一つがここにあることは知らないはずだ」 「5つ揃ったら秘密の合言葉を言わないと効果がないぞえそれをそちたちに教えるぞえ」 「ありがとう」 それは秘密の合言葉・・・ 第1065話 (2015年8月15日投稿、2015年12月15日掲載) 秘密の合言葉 「それはじゃな・・「トマトは生が一番」・・これが合言葉じゃ」 「なるほど・・そうすればどうなるのだ」 「この合言葉を、トマトタワーの頂上で5つの宝石とともに叫ぶと・・・」 「叫ぶと・・?」 「あとは見てのお楽しみじゃ!さあ行け!宝石を取り返して来い!」 「しかしジゲニームたちは今どこに・・」 「フフ・・こんな事もあろうかと、さっきジゲニームに盗聴器をつけておいたぜ!」 「渋柿!よくやったぜ!どれどれ聞いてみよう・・・」 そして声はジゲニームが基地について話しているようだった・・・ 「宝石はこれで4つ・・・最後の1つはどこにあるのでしょうか・・・」 「森にあるはずでしたが、カール特攻隊が行ったときにはなかったようです・・」 「昔の話ですから今はどこにあるのか・・まあいいでしょう4つでトマトタワーにいきましょう」 「なっやつらトマトタワーの存在を知ってるぜ・・・」 「トマトタワーはカリフラワー村の村長さんが命と引き換えに教えてくれたんですよ・・・さあいきますか」 「はっ」 「カール特攻隊は私の儀式の邪魔にならないように見張っててください・・そして私の右腕と左腕」 「はっ右腕のドラブー博士です・・・」 「はっ左腕の暁の魔王デビラディオニアスティアンここに」 「あなた方は私の儀式につきあってもらいますよ・・・さあ出発!」 「なっ暁の魔王だと・・・!一体全体なにがどう・・・ともかくやつらもトマトタワーにいくようだ」 「わたしたちもいかずんばね」 「がんばってくるのじゃぞ!かならずこの次元に平和を!失敗は許されぬぞ」 「おうだぜ」 ふと気づくとトマトタワーに向かっていた 「トマト様がいうには、トマトタワーはこの次元の中心にあるけどすごい遠いらしいわ」 「空飛べれば一発なのに、ここではソウもいかないという算段か・・・!」 「コンニャク山脈、おろし洞窟、段々畑、ながいも峠、パイナップル砂漠などを抜けていくと作らしいわ・・」 「くっ果てしないたびの始まりというわけか・・・!」 「しかもあちこちに沢山のボス野菜が待っているそうよ」 「倒し食べつくしてやるぜ!俺たちはトマトタワーに向かうのだ!」 向かえ・・! 第1066話 (2015年8月15日投稿、2015年12月16日掲載) そして数々の困難を乗り越え、ついにトマトタワーにたどり着いた・・・ 「ここがトマトタワー・・・しかししなびてるぜ・・」 「遥か古に立てた塔・・水気が飛んでしまったのね・・・」 トマトタワーは恐怖の音楽が流れ、トマトムキャット、トマトゴブリン、トマトスライム、タマゴトマトなど恐ろしい 「赤い血で染まるこのタワーを俺たちは涙をからしながら進んでいくわけだ」 「トマトここに散る・・・ね・・・」 そしてそんなこんなでついに頂上・・ジゲニームがなんかしてるので様子を見ると・・・ 「さあ!力を私に!くれ!なぜ!なにもおきない!やはり5つないとだめなのか!ドラブー博士!」 「どうやらそのようですな・・・おや、誰かきたようですよ・・・」 「しまったみつかった!」 「おや・・・ベリュルさんたちじゃありませんか・・・ほう、その宝石は!」 「みつかったか!」 「飛んで火にいる夏の野菜!さあカール特攻隊、こいつらから宝石を奪うのです!」 「わかりました!さあここであったが100年目・・・お前達はついに死ぬときがきたのだな!」 「くっみつかったぜ!」 カール特攻隊が襲ってきた!! 「五人同時とは卑怯!」 マタネギは涙攻撃、ニークスは攻撃力が高く、ニンジェーンは赤く、ジャガー衛門は力が強く、ルー・ル・ルーは攻撃が当たりづらい 「私がリーダーのラースだ!総合力では私が一番!」 「くっどいつもこいつも俺ら以上の強さなのに5人相手ではつらい・・・!」 つらいが、こいつらを楽勝とする方法がたった一つだけあるのだ 「なんだぜ」 レンジャーをいれ、マタネギから栄光のタマネギ、ニークスから黄金のお肉、ニンジェーンから血の気のにんじん 「ジャガー衛門からはダイヤのじゃがいも、ルー・ル・ルーからは至高のルーがはぎとれるぜ!」 さらにラースからはオナカヒカリという最高のおコメが取れるのである・・・!事前にタマネギだけとっとけばちょっと楽 「そ!そうよ!料理よ!こいつらをグザイに!」 そう・・・これらのグザイを使って料理すると・・・マスターオブレジェンドカレーができるのだ! 「どんなこうか」 なんとこれを食べると超野菜特攻(8倍)、敵の数だけダメージ倍率アップ(5対だと5倍)、敵の数×15%ダメージ軽減とかいうのだ 「すごい!ぜひ作らねば!ルー・ル・ルーとニークス以外には野菜が特攻だ!」 レンジャーと料理人二人入れないといけないが、それでもあまりある威力なのである是非やってみよう 「やってみるぜ!」 そしてナントカ倒した・・・そうそう敵の数が多いときに全体攻撃したほうがお得だぞ ふと気づくとカール特攻隊は倒れた・・ 「ま・・まさかわれらが・・・ジゲニーム様・・・ふか・・・く・・・ガックシ・・・」 「なんと・・・カール特攻隊を倒してしまうとは・・・仕方ありません、私じきじきに・・・ん?なんでうすかドラブー博士」 「実はごにょごにょ」 「なんですって・・!あれが干し柿・・・私の苦手な・・仕方ないここは引きましょう・・・わが次元に撤退します」 「なっなんだと」 「つぎあったときがあなた方の最後と思い知るでしょう・・・ではさらば!この次元の基地も撤収!撤収!」 ジゲニーム群はこの次元から去って言った・・・宝石を残して・・・ 「おお!全部揃ったぜさあ儀式だ」 恐怖の儀式・・・ 第1067話 (2015年8月15日投稿、2015年12月17日掲載) 儀式だ 「5つの宝石を掲げ・・・どうするんだっけ」 「合言葉ですじゃ」 すると後ろからトマト女王が現れた 「合言葉だと!一体どうすれば・・・」 「この状態で叫ぶのです・・・「トマトは生が一番!」と・・・!さあ皆さんご一緒に」 「トマトは生が一番!」 すると5つの宝石が輝きだし、なんとズガイコツからそれぞれ人間の魂が出てきた! 「わが名はモッチョレロレロン・・・湿った宝石の持ち主なり・・」 「わが名はエンドレスファイア・・・燃える宝石の持ち主・・」 「わが名はバルチョリン・・猛る宝石の持ち主・・」 「メシトルバンジョー・・艶やかな宝石・・・ゲンフォルン眩しい宝石」 「おお・・・創設者様方・・・ついにお力を貸し手くれるのですね」 「この国を収めるものにわれらがパワーを・・・そして野菜の繁栄を・・・!」 すると女王が光だし・・・・みずみずしくなっていった・・・若返ったのだ 「宝石が消えた・・・力が完全に解放されたのか・・・」 「そうです・・・みなさんこの国は守られました・・ありがとう・・・!」 「なんの、次の次元にいくには必要なことだったんだぜ」 「感謝の言葉もありません・・・ですのであなた方はもう用無しです・・・フフ・・・洋ナシは好きですか・・?」 「なにいってるんだい好きだぜ」 「ハハハハハ!だまされたな!!ビリビリ・・・中から・・・洋ナシ・・・そうアタイは洋ナシババアよ!」 「なっなんだと!トマトの中に洋ナシが・・一体これは・・・!」 「ケケケ、ばかめおいらたちの策略にまんまとはまったな!」 「干し柿!いったいなにを・・!」 「あたいたちは流浪の盗賊、洋ナシと干し柿兄弟よ!惨めな暮らしがいやになりトマトを殺しなりすまし力を得たのだ!」 「だっだまされた!」 「トマトはすでにケチャップになり我らの胃に納まったわ・・!あとはお前が死ねば全ては真相!」 ふと気づくと洋ナシと干し柿と対面していた! 「宝石の力を得たわが力・・・貴様らで試してやろう・・・!干し柿、ちょっとこい」 「なんだいアネゴ!・・なっなにを・・・」 「お前も私の食料となるのだバリバリガリガリギャアアアアアアアアアアアアアアド」 「ほっ干し柿・・貴様仲間まで・・!」 「いつ裏切るからわからぬからの!支配者は一人で十分!」 十分! 第1068話 (2015年8月15日投稿、2015年12月18日掲載) 「ああうまかった」 干し柿を食べつくし・・ついに洋ナシババアのアルフベリュン・フルベリュンが襲ってきた! 「野菜の頂点を極めしこのあたいの恐ろしさを思い知れ・・・・!バババババババ!」 なんと洋ナシの顔からたくさんの枝が生えてきてその先にいろんな実がなって顔だった! 「これはいったい・・!」 「野菜はどんどん進化できる!きさまらサルと違って野菜こそが最高の知性!なのでしね!」 いろんな果物からも攻撃してきて、木みたいで、全部の実を壊さないとだめで、ファイアに弱くナントカ倒した・・・ 「ふう・・・これで終わったか・・・・」 「ぐ・・・ギャボベボ・・・ボバ・・?バビバビ・・・メビャッブ・・・ガババ・・・・!?」 「おい洋ナシの様子が変だぜ・・・」 体中がもっこりもこもこしだし、あちこちから何かが飛び出してきた・・・! 「ガバ・・・ガババ・・・ブシャーーーージュロロロロロロロロロロ!!!」 「大量の触手・・・!?いや・・・虫よ!毛虫!うじゃうじゃ!うねうね!!」 「ぎゃあ!カラフルできもちわるい!これはなんだ!」 「ビャバババババババ!ワレハ・・・キセイチュウ・・・ホシガキに・・・ヤドッテイテ・・イマチカラヲエタ・・・」 「寄生虫だと!?まさかあのときの・・!ホシガキがぷちぷちした!」 「ワレハホシガキニノリウツッタ・・ソシテイキヲヒソメ・・・ヨウナシニクワレ・・・ホウセキノチカラデパワー!」 「しまった・・・濡れ手に粟とはこのことだ!」 「ジュビビビビビビバイビビビビビボビーーーン!バリバリジャジャーン!」 「どんどんわいてくる!これで一つの生物だというのか!」 「ワガナハ・・・・野菜寄生虫王ヒュドラギドラ!ヤサイヲスベテタベツクシテクレル!シネ!」 野菜寄生虫王ヒュドラギドラが襲ってきたが、毒針(毒食らうと10秒で最大HPの30%ダメージ)、野菜キックなど恐ろしい・・・! 「いやーーーっ!!」 「ダンナーザ、どうしたぜ・・・!ふさぎこんで」 「気持ち悪い・・!ミミズみたい・・・絶対いやっ!」 残念だがダンナーザがPTにいたら戦意0でアクティブゲージが微動だにしないのでPTからははずそう・・・PTを組みなおせるぞ 「よし、仕切りなおしだ!俺もいやだからアクティブゲージ速度半分だぜ・・ダンナーザ一緒にふさぎこもう」 ベリュルもはずしてよい ふと気づくとヒュドラギドラは恐ろしい 「野菜ブレスや千切りマシンガンなどやばいぜ!」 やっぱり炎の弱いので強いといえば強すぎるががんばりナントカ倒した・・・ 「ギャアアア・・・モエル・・・ワガ・・ヤボウ・・・モエツキル・・・ヤサイトトモニ・・・」 「やはり野菜炒めがよいんだぜ・・・」 ヒュドラギドラは燃え尽き灰となり・・・消えていった・・・・ 「悲しい物語だぜ・・野菜もまた命だったのか・・・おや?」 「何か生えてきたわ」 何か・・・ 第1069話 (2015年8月15日投稿、2015年12月19日掲載) そしてそれはどんどん育ち、木になった・・・ 「これは・・・トマトの木よ!」 「まさか・・・トマト女王の・・・・!魂みたいな!」 心の中に何かがささやきかけてきた・・・ 「ベリュルさんたち・・この次元を救ってくれてありがとうございます・・・私は種となりこの地に木となり後継者を生みます」 「トマトの実が沢山なるの」 「そうです・・・そしてその子らがこの次元を平和にしてくれるでしょう・・・さああなた方は進みなさい・・」 すると木のよこにウォウォンとゲートが現れた・・・ 「私にできる最後のお礼です・・・どこに飛ぶかはわかりませんが次の次元にいけます・・・ジゲニームにはお気をつけて・・」 「おうだぜ!ではみんないくとするか」 そして悲しみと思い出を胸に、野菜ワールドを立って次元の穴に飛び込んだ・・・! 「シュウウウウウウィィィンーーーヤッヤーーーーーーーリュリュルリュリュリュ・・・・」 「さ、さらに加速してるぜ今度は一体どこに・・・・シュオオオオオオアアン!」 光が出口でベリュルたちは降り立った・・・・ 「うーん・・・ついたようだ・・・ここは一体・・・?」 一応みんな無事なようだ・・・ 「じゃあ測定してみましょう・・・えっここはまさか・・・!」 「なっなんだとどうしたというのだ!」 「し・・信じられないわ・・・こんな・・・!」 「一体どういうことだ・・・」 「だって・・・いきなりそんな・・・!」 「でも・・・何が起こったというのだ」 「まさか・・まさか・・・!」 「どうした!」 「これは・・・・なぜ・・?」 「なぜだ・・!?」 「しかし・・現実・・・でも・・・そんな・・」 「いいから見せなさいよポーロラティア」 要領を得ないのでダンナーザが測定器を取り上げた 「まっまさかそんなここは・・・!?」 「一体どうしたぜ」 ふと気づくとダンナーザも驚きを隠せないようだった・・ 「どういうことなのポーロラティアこれは・・・!」 「わからない・・でも次がここだったなんて・・・」 「ねえどうしたの」 「信じられない・・でも・・・」 「そう・・・気を引き締めましょう!」 「だから見せてよう」 話を聞いてくれないのでベリュルがダンナーザの後ろから測定器をこっそり覗いた 「ち、ちょっとどこ見てるのよ・・」 「そ、測定器なのだ!・・・こっこれは・・・!」 そこにはこう記されていた 「次元高度・・・1.083.564・・・・」 「100万次元突破だと・・・!いきなり・・・やばいぜこれは」 ミリオン突破! 第1070話 (2015年9月22日投稿、2015年12月20日掲載) 記念すべきミリオン突破 「ついに超えてきたか・・!いったい次元とはどこまであるのだ!」 「許せないわね・・・」 「しかし上に行けばいくほどなんだか狭くなっていくきがするのだ」 「はっそうよ塔と同じで、土台が大きいので!」 「上に行けバイクほど支えられなく小さくなっていずれはしぼむという算段か!」 「始まりは0次元と噂されるけど、終わりはまだ科学的に証明できていないの・・・私はポーロラティアだけど」 「なっ科学ですら見えない先に俺たちは挑もうという算段か」 それはそうとあたりを見渡した一行・・・ 「さーてここはどんな次元かな」 すると遠くから音が聞こえてきた・・・ 「ちゅるちゅるチュルチュル・・・・・・ルルルルル・・・・・」 「なんの音かしら・・・?」 「ピピーアブナイ!ミサイルガトンデキマス!ミンナヨケテ!」 頭上から無数のミサイルが沢山落ちてきた! 「やばい!」 バトル画面になったが、反撃とかできないけど一定時間ごとにミサイルがくるのでよけていこう 「ジャンプでよけたり、ゴーレムしたり、エルフのマントとかでもいいし食らうと大ダメージなので回復しまくったりさまざま!」 15分耐久ミサイルレースだぞつらいががんばり楽なのでナントカ倒した・・・200発ぐらい落ちてきたかも 「ふう・・耐えたぜ一体これは・・むっ誰か来るぞ!隠れて様子を伺う俺たち」 すると遠くから美しい軍人らしき女性が引き連れてやってきた 「スタスタ・・・謎の侵入者は全滅したようね・・・・あら・・?どうしたのイヌリオン少佐」 「マミリタリー大佐!くんくん・・ヒトの匂いがしますワン・・!まだ生きている!くんくん」 「なっなんですってジゲニームの連中かしら!?」 「違うぜ!あなたは何者ですか俺はベリュル」 「ベリュル何してるの!でちゃだめ!」 ふと気づくと違う 「俺たちはジゲニームではないぜ!敵対する同士は仲間という算段だぜはじめまして」 「なにもの!両手を挙げなさい!私たち同じ人間・・!?」 「俺たちはそうじゃなく、そうで、人間で、神もいて、次元からきて倒すためで」 「撃つわよ」 「くっ・・万歳・・・」 「そうそうそれでいいの・・・何者かわからないけどわが領地に入ったからにはただじゃおかないわ」 「どうするの」 「とりあえず連行します!我々の基地にきなさい!死刑とかいいかも」 基地に来る・・・ 次 第1071話~第1080話
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10月1日 兵糧攻め大成功編(悪い意味で)「時間任せ回復術」 10月2日 海釣り2009RPG編「寄生虫に寄生中」 10月3日 味方基地支援編「くのいち=エロが成立しない人も居る」 10月4日 お月見大作戦編「穏やかさの足りない夜」 10月5日 VSまうまう軍団編「臭いもの蓋なし」 10月6日 気の進まない市内破壊編「劇的アフターフォロー無し」 10月7日 敵戦力強襲作戦編「酒は飲んで飲んで飲まれっぱなし」 10月8日 あらしのよるに編「不可侵領域はそこかしこ」 10月9日 台風一過の後始末編「求め求めてやまぬ添い寝」 10月10日 ぁゃLぃ地下通路探索編「「」とユグドラ、愛の迷路」 10月11日 体育祭予行練習編「ファイト一発スクワット」 10月12日 とある古城の血闘録編「時代は女の子ハーレム」 10月13日 徹底的バックアタック編「ブラウン家はめんどくさい」 10月14日 デッドマンホスピタル編「よく使われる最後の手段 夢オチ 」 10月15日 駆け引きの争いはマスカレード編「神秘なるかな女の子」 10月16日 守れなかったロケット防衛編「夢に消えた神秘術」 10月17日 まるで透明な成人式編「愛はいずこ」 10月18日 弾丸平野突破編「足軽でも乗れるGディフェンサー」 10月19日 レッドカード無しのスポーツ大会編「持ち上げて投げっぱなし」 10月20日 スニーキングアトミック編「テコ入れ無効の地味オーラ」 10月21日 放置基地探査編「雄たけびは海に消えた」 10月22日 カブと要塞と私編「想いの行く先は」 10月23日 あの流星を撃て!編「死にっぱなしオンライン」 10月24日 カブ生活三度編「実る想いと実らぬ想いと」 10月25日 預言者の里クーデター編「汚さすらも君らしく」 10月26日 遺跡調査任務編「新旧量産対決」 10月27日 砂塵の彼方の敵を撃て、編「数え切れない願いを込めて」 10月28日 海上火災救出編「おにぎり、鮮血の結末」 10月29日 自給戦士RPG部隊編「新ジャンル:ハーレム全部NTR」 10月30日 対空戦闘、空中援護無し編「何事も無い夜」 10月31日 ただの国境任務編「人入り鍋は当たり前」
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出典 ?????? 説明 未開示状態 [キャラクタースペック] ├(0):無象の呪眼├【戦闘力】:065│┣―――【体】21 〔1〕【力】33 〔2〕【技】33 〔3〕【魔】33 〔4〕【速】33│┣―――[CS]〚マゴットセラピス〛│┣―――[AS]〚パラサイトアイズ〛 [AS]〚ティーミングリリィ〛│└――…z...._______________________├【体】21:([St.R]"2")□____ _____├【力】33:([St.R]"3")□□□__ _____├【技】33:([St.R]"3")□□□__ _____├【魔】33:([St.R]"3")□□□__ _____└【速】33:([St.R]"3")□□□__ _____ 【スキル】 ┌〚マゴットセラピス〛├[キャラクタースキル]├①:[ターン]終了時【寄生眼】状態の〔キャラクター〕がいる場合、〔自身〕の【弱体効果】を一つ〔回復〕。├更に、"ケロン"を一体〔召喚〕する。この効果で〔召喚〕された"ケロン"は、〚自爆〛を持つ。├②:【寄生眼】状態の〔キャラクター〕がいる場合、この〔キャラクター〕は【死亡】しない。│ 「彼女の目玉及び相手に這う寄生虫により不浄を祓う【スキル】。└ 使役する者ならば信頼に値するも当然。敵対する者ならば身の毛よだつも当然。 ┌〚パラサイトアイズ〛├[アサルトスキル]├◎:【技】・【魔】が〔選択〕された時に〔発動〕する。├①:〔選出〕された〔相手〕に対し〔【寄生眼】状態を付与〕する。├②:〔選出〕された〔相手〕が【寄生眼】状態だった場合、その〔相手〕に"02"のダメージ。├この効果で〔相手〕を【昏倒】させた場合、その〔キャラクター〕の【体】を10〔回復〕させて〔味方〕陣営にする。│ 「呪われた眼を相手へと寄生させ、大きく動きを阻害する【スキル】。└ 呪眼に見定められた先にあるのは生の蹂躙、躙られし後に生まれるは死の傀儡。」 ┌〚ティーミングリリィ〛├[アサルトスキル]├◎:【速】が〔選択〕された時に発動する。├①:この〔ターン〕、〔相手〕の【スキル】による【スペック】の〔上昇〕を〔無効化〕する。│ 「相手の身体に無数と広がる穴を召喚し、相手の【魔力】を吸い取る【スキル】。└ 夥しく広がっていく黒き穴は、受ける者見る者を震わす恐怖へと至らしめる。」 ドロップ【アイテム】 なし レアドロップ枠 100%:〘遺恨の邪眼〙 出現【ダンジョン】/【フィールド】 〈カウダ沼〉
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・目指せNPO計画 ・アニマルシェルター設立し、代表家族移民計画 ・ペット服・団体ロゴ入りTシャツ販売化計画Tシャツ1枚原価:650円以下 ペット服は業者ではなく、個人ブロガーに粘着依頼>拒否される。ほか、苦情相談あり ペット服トラブルは昨年末にも一度前科あり。依頼されたブロガーはアメブロ退会させられる 2ちゃんねる(後ろめたいのはどちらか、開示されてはいかがですか) 【偽愛護】ドッグトレーナーワンワンオフィシャルスレット3【偽善者】現行スレhttp //engawa.2ch.net/test/read.cgi/dog/1376979464/ 【偽愛護】ドッグトレーナーワンワンオフィシャルスレッド【偽善者】http //engawa.2ch.net/test/read.cgi/dog/1363872025/ (倉庫入りの為まとめ) スレ:1-200 201-400 401-600 601-800 801-1000 一気に読みたい人はこちら 【偽愛護】ドッグトレーナーワンワンオフィシャルスレッド2【偽善者】 (倉庫入りの為まとめ)http //engawa.2ch.net/test/read.cgi/dog/1369117505/ スレ:1-200 201-400 401-600 601-800 801-1000 一気に読みたい人はこちら 【1人なのに】WWRナ○ミン【団体代表】Mダイザーが告発したボラの1人?(謎の関西弁登場)http //engawa.2ch.net/test/read.cgi/dog/1346545693/ スレ:1-185 【寄生虫】コ○ちゃんのいこかもどろか【厄病神】(ここから派生。倉庫入りまとめ)http //engawa.2ch.net/test/read.cgi/dog/1350602625/ スレ 1-200 201-400 401-600 601-800 801- 2ちゃんに開示請求どうぞ。こちらは全く困りません。むしろ開示して下さい。 読み返すと、どれだけ本人が常駐していたか、改めて納得できました。
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キャラクターファイル目次 先生 出展:ドラえもん 登場作品:EasyType、Death Mode、新訳版、Insanity Destiny 原作ドラえもん のび太のクラスの担任。 大山のぶ代時代のドラえもんを知る人の間では『野比君!廊下に立ってなさい!』が 声真似の定番にもなっている。つまりそういう人です。 テレビ朝日版アニメ第一期では、本名は「先生(せんじょう) 英一郎」とされている。 ちなみに「先生」という苗字は、実在する日本の苗字である。 某サイトによれば、現在110名程の「先生」さんが日本に在住しているとされる。 EasyType、新訳版 他の生存者達と共に教室に篭城している。 残念ながら彼らにプレイヤーが干渉する事はできない。 だが、新訳の場合しばらく経ってから会いにいくと弾丸などのアイテムをくれる。 Death Mode 制御室で戦うこととなるボス。 接近してからの殴りしかしてこないが、ダメージ幅が10~50とムラがある。 原作バイオハザード4のクラウザーのように、体に自らウィルス(原作では寄生虫だったが)を打ち込んで強化されているのだろうか。 Insanity Destiny 視聴覚室にて、のび太達を待ち受ける。 シャッターを閉じて2階にのび太らを閉じ込めた張本人である。 教団とのつながりがあり、教団の思想を否定したのび太達に「最後の授業」と称して襲いかかってくる。 支配種プラーガで強化された肉体を持ち、突進パンチを繰り出してくる。 上手くはめればハンドガンのみで容易に倒せる。 難易度がGenocideの場合、ウェスカー顔負けの瞬間移動を行ってくる。 ID MVリメイク この作品においてはリメイクなので役回りこそ変わらないものの、動きが全く違う。 The Dawnの出木杉戦とほぼ同じ、原作クラウザーのキレッキレの動きが再現されており、かなり強い。 キャラクターファイル目次
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280. 迷走 [3日目午前] 「ふはは、俺様復・活!」 眼を覚ました♂プリはとりあえず大見得を切りながら登場してみた。 自他共に認める悪人顔の彼を治療してくれたのだ。そこで戦ってるのはきっと知り合いに違いない。 仲間の危機に颯爽と登場。俺様かっちょいー。 などと妄想していたのだが。 そこにいたのは♀マジに♀アコ、♂スパノビと逃げてゆく♀アルケミ。 全部知らない顔だった。 「・・・えーと。お前ら、誰?」 さすがにちょっと恥ずかしくなって頬をかきながらたずねたりしてみる。 もっとも答えが返ってくるとはあんまり期待してなかった。 「それどころじゃないっ!手伝えーっ!」 「むぐ~~~~~~っ!!」 ♀アルケミを諦めた♀アコが♂スパノビの腕を引っぱりながら怒鳴り、顔を上げられない♀マジは地面をバンバン叩いて抗議する。 「ま、そうだよな」 なんとなく納得しながら彼は三人に歩み寄った。 ♀アコの反対側から♂スパノビの肩を押し、♀マジの上からどけようとする。 「うお。なんだ?えらい馬鹿力だな」 ♂スパノビの体はびくともしなかった。 いくら本調子ではないと言っても殴りアコプリ2人がかり(プラス♂スパノビの靴に噛み付いて引っ張る子デザ)で動かすこともできないというのは相当に非常識な力だ。 「図体もでけえし、巨人族の血でも引いてんのかね」 「のん気なこと言ってないで、もっとが・ん・ば・れーっ!」 思わずつぶやいた彼を、♀アコは顔を真っ赤にして力を振り絞りながら非難する。 だが♂プリは♂スパノビから手を離して一歩下がった。 「ちょっと!」 「まー言いたいことは分かるがちょっとまて。こういうときはな」 抗議する♀アコにニヤリと笑って見せて♂スパノビの正面へ回った。 そして軽い掛け声一発。 「おらよっと」 ♂スパノビのひじの内側、やや上の辺りを思い切り蹴り上げた。 曲がる方向へ力を加えられた関節がカクンと折れる。 突っ張っていた腕を曲げられて♂スパノビのバランスが崩れた。そうなってはさすがに♀アコの力に抵抗しきれない。 ♂スパノビの巨体が横倒しになり、その下から♀マジが這い出した。 「っぷは~っ、鼻が潰れるかと思った」 「そこかよ」 「随分余裕じゃない」 ♂プリと♀アコは思わずツッコむ。 「だってさ、ボクの鼻がぺちゃんこになったら世界の損失じゃないか」 地面に押し付けられてよほど痛かったのか、♀マジは赤くなった鼻をさする。 ♀アコはジト目を向けた。 「つぶれるほど高くないでしょ」 「キミよりは高い!ってどこ見ながら言ってんだよっ」 「胸」 「ソコの話はしてないっ!」 「・・・あー、ちょっといいか」 救出が終わった途端口げんかを始めた少女達に頭痛を覚えながら♂プリは仲裁に入った。 なんだかこの島に来て以来こんな役ばっかりの気がする。 「とりあえずお前らとこいつが何者か教えてくれ」 彼はそう言って♂スパノビを見下ろした。 ♀アルケミが無事逃げ切ったと確認したためか、♂スパノビは倒れたままそれ以上暴れる様子を見せずにおとなしくしていた。 ただし今度は♂プリと♀アコの足首をしっかり握っていたりする。 「んーとあたしはカピトーリナ修道院行こうとしたら、白服の奴に今すぐモンクになる方法があるって誘われて」 「ソレ信じたのかキミ。て言うかどっから説明する気だよ」 島に来たところから自己紹介を始めようとする♀アコを相方が止める。 「んじゃお願い。あたし説明って苦手」 「キミね」 あっさり投げ出した相棒に呆れ顔を見せつつも♀マジは♂プリに向きなおった。 「・・・このおつむの鍛え方が不足してる子が♀アコ、ボクは♀マジ。とりあえずキミの敵じゃない。んで逃げてったのが♀アルケミでボク達をだまそうとした敵。こいつはそのツレで♂スパノビ」 「む。あたしの頭突きは結構効くのに」 「・・・なるほどな」 ぶつぶつ言う♀アコをちらりと見た♂プリは妙に納得顔でうなずく。 「けどよ、どうして俺が敵じゃないって分かった?正直俺のツラ見たら身構えるか逃げるかする奴の方が多いんだが」 「さっきまでキミの仲間が居たからだよ」 「仲間?」 オウム返しに聞き返したとき背後から足音が近付いてきた。 素早く向き直ろうとするが♂スパノビに足首をしっかり握られたままではうまく行かない。 「ちょ、おいコラ放せ」 慌てていると足音の方向、つまりは彼の背後を♀マジがひょいと覗いて 「噂をすれば帰ってきたみたい」 安心したように手を振った。 「帰ってきた?」 「だからキミの仲間」 ♀マジのセリフに背後からハスキーな声が続けた。 「♂セージさんはまだですけどね」 やっと知り合いの名が出た、と♂プリは警戒を解く。 足首をつかんでいた♂スパノビの力もなぜかゆるみ、新たな人物を茫洋とした目で見つめる。 ♂プリは不思議に思いながらも振り返り、そして想像もしてなかった美人を見つけて驚いた。 「あんたは?」 「淫徒プリと申します。あなたのあとで仲間に加えていただきました」 「そ、そうか。よろしくな」 淫徒プリが微笑みながら会釈すると彼は実に嬉しそうに挨拶を返した。 ♀マジたちに対するのとは明らかに態度が違う。 美人と見て精一杯の笑顔を作った・・・のだが彼の場合それがかなりコワい。 「よ、よろしく」 淫徒プリの腰が引ける。 それを押しのけるようにしてサングラスを掛けた少女が早口に問いただした。 「そんなことよりっ。♀アルケミどーした?」 「逃げられた」 「追い払ったよ」 ♀マジと♀アコはそれぞれの表現で答える。 悪ケミは、あちゃーとでも言いたげに天を仰いだ。 「やっぱりやっちゃったか」 「犠牲者が出てないだけよしとするべきでしょう」 とりなすように淫徒プリが言った。 思いがけない反応に♀マジ達は不思議そうな顔をする。 「何かまずかった?」 「さっきのお菓子、毒は入ってなかったんだって」 「ええっ!?」 ♀アコは驚きの声を上げて問題の♀商人を探す。 そして首をかしげた。 「じゃあ、あの子どうしたの?いないけど」 ◇◇◇◇ ♀商人はいつしか♂セージ達のあとを追っていた。 ♀アルケミ達のところへ戻らなくちゃいけないとは思う。でもそれはあまりに怖かった。 そう。ただ怖かったのだ。 ♂セージが行ってしまった時から。 不安と恐怖はこの島に送られてからずっとつきまとっていた。 当たり前だ。何の覚悟もなしにこんな場所へ送り込まれたのだから。 だけど♂セージと一緒にいる間はそれを忘れていられた。 彼はいつでも道を示してくれたから。 彼はいつでもマイペースを崩さなかったから。 その♂セージがいなくなって、不安に襲われてみて初めてどれほど頼っていたかが分かった。 もちろん彼はそうした方が安全だと思うからこそ置いていったのだろう。 でも。 ♂セージは言っていた。 ♀アルケミの行動には少々疑問がある。と。 具体的に聞く時間はなかったけど、♀マジや♂モンクも同意してるようだった。 その二人にしても♀アルケミをパピヨンからかばっていた。グルじゃない保証はない。 一度疑いだすと疑念はどんどんふくれあがり、しまいには淫徒プリまで信じられなくなってきた。 不安を打ち消すには敵味方をはっきりさせるしかなかった。 そして毒に当たったふりをすることを思いついた。 そうすれば全部解決する気がした。 少なくとも怪しいお菓子は食べないで済むし、みんなの反応を見ればたぶん誰が敵で誰が味方か分かる。敵だらけならそのまま♂セージが戻ってくるまで死んだ振りしてればいい。 それにどう転んでも♀アルケミとは別れることになる。 彼女が悪人だとはっきりすれば追い払うことになるし、そうじゃなければ気まずくなって別れることになるはずだから。 どっちにしても不安を抱えたまま一緒にいなくてすむ。 それはとてもいい思いつきに思えた。 うまく行ったときどういうことになるか、きちんと考える余裕などなかった。 悪ケミが自分を助けようと必死になり、♀アルケミが本気で驚いた顔を見せたときになってやっと自分のしたことに気が付いた。 それがどれほど卑怯でひどいことだったか。 どうしてと聞かれても説明なんてできるはずがなかった。 思い悩みながらとぼとぼ歩む♀商人はやがて異様な叫び声を耳にした。 びくりと身をすくませ、あたりを見回す。 息を殺して耳を澄ますと騒々しい気配を感じた。 戦いの気配。 ♂セージが戦っているのだろうか。 そう思っても足は進まない。 違ったらどうしよう。 違わなくても今出て行けば邪魔になるかもしれない。 してしまったばかりの失敗の記憶が体を縛る。 どうしよう。 進むか引くか迷っていると足音が近付いてきた。 息を殺していなければ気付かなかったかもしれないほど静かな足音。 下生えを踏み分ける音も、風に茂みのざわめく音とほとんど区別がつかない。 よほど山歩きに慣れた人か。 なんだかとても怖くなって♀商人は藪に身を隠した。 そしてそれは正解だった。 たいして間を置かずに恐ろしいモノが姿を見せる。 ♀商人は悲鳴を漏らさないようにするだけで精一杯だった。 焼け爛れたような姿の・・・人間なのだろう。 左手に弓を握り、獣じみたしぐさで周囲を見回しては素早く歩を進める。 来ないで。来ちゃだめ。来るな。 心の中で呪文のように唱える。 バクバクと高鳴る心臓の音がうるさい。 相手に聞こえてしまいそうな気がして体を丸め胸を抱きしめる。 早く。早く行って。 ただひたすらに願った。 だが願いもむなしく、足音は突然ぴたりと止まった。 心臓が跳ね上がる。 気付かれた? 逃げなきゃ。そう思っても四肢は動かない。 時間の感覚が間延びし、数秒が数時間にも感じられた。そして カサッ 草を踏む音。 ♀商人は全身を石にする。 しかし歩み寄って来るかと思ったそれは進む方向を変えて離れていった。 彼女は全身が激しく震えだすのを止められなかった。 ♂プリースト 現在地:E-6 所持品:修道女のヴェール(マヤパープルc挿し) でっかいゼロピ 食料二食 マイトスタッフ 外見:逆毛(修道女のヴェール装備のため見えない) 怖い顔 備考:殴りプリ 状態:HPSP共にレッドゾーン 意識回復 ♂スパノビ 現在地:E-6 所持品:スティレット ガード ほお紅 装飾用ひまわり 古いカード帖 食料二食 スキル:速度増加 ヒール ニューマ ルアフ 解毒 外 見:巨漢 超強面だが頭が悪い 備 考:BOT症状発現? ♀BSの最期の命令に従っている 仲間を襲う奴を止める 状 態:HPレッドゾーン脱出? 悪ケミ 現在地:E-6 所持品:グラディウス バフォ帽 サングラス 黄ハーブティ 馬牌×1 食料二食 容 姿:ケミデフォ、目の色は赤 備 考:サバイバル・危険物に特化した頭脳、スティールを使えるシーフを探す、子バフォに脱出を誓う、首輪と地図と禁止区域の関係を知る 状 態:寄生虫ロシアンルーレット状態 したぼく:グラサンモンク 参考スレッド:悪ケミハウスで4箱目 ♀アコライト&子犬 現在地:E-6 容 姿:らぐ何コードcsf 4j0n8042 所持品:集中ポーション2個 子デザ&ペットフードいっぱい 食料二食 スキル:ヒール・速度増加・ブレッシング 備 考:殴りアコ(Int1)・方向オンチ 首輪と地図と禁止区域の関係を知る 状 態:多少の傷 SPほぼ枯渇 寄生虫ロシアンルーレット状態 毒状態 ♀マジシャン 現在位置:E-6 所持品:真理の目隠し とんがり帽子 食料二食 容 姿:褐色の髪(ボブっぽいショート) 備 考:ボクっ子。スタイルにコンプレックス有り。氷雷マジ。異端学派。 首輪と地図と禁止区域の関係を知る ♀アルケミは敵?冤罪? 状 態:軽い捻挫、普通に歩くのは問題無し 寄生虫ロシアンルーレット状態 淫徒プリ 現在地:E-6 所持品:女装用変身セット一式 未開封青箱 食料二食 容 姿:女性プリーストの姿(csf 4h0l0b2) 美人 備 考:策略家。Int Dexの支援型 ♀WIZに話したことで少し楽になる ♀マジ達の所へ戻る ♀ケミを信じるべきか? 状 態:寄生虫ロシアンルーレット状態 SPほぼ枯渇 ♀商人 現在地:E-6 所持品:店売りサーベル、乳鉢いっぱい、カート、100万以上のゼニー 食料二食 容 姿:金髪ツインテール(カプラWと同じ) 備 考:割と戦闘型 メマーナイトあり? ♂セージに少し特別な感情が? 嘘が大騒ぎになり自己嫌悪中 <残り15名> 戻る 目次 進む