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家族ゲーム単行本6巻 データ 発行 アスキー・メディアワークス レーベル 電撃コミックスEX(DE-96-6) 定価 780円(本体)+税 ページ数 130ページ(カラー1ページ) 判型 A5判 掲載誌 電撃プレイステーション 付録電撃4コマ(B6判) 発売日 発売日 2010/06/26 初版発行 2010/06/26 初出 話数 電撃4コマ 電撃プレイステーション 発売日 掲載順 備考 第41話 Vol.50 2008/03/14号(Vol.413) 2008/02/29 5/13 単行本3巻同日発売 第42話 Vol.52 2008/04/11号(Vol.416) 2008/03/28 1/13 第43話 Vol.54 2008/05/09・23号(Vol.418) 2008/04/25 2/12 第44話 Vol.55 2008/06/13号(Vol.419) 2008/05/23 5/12 第45話 Vol.57 2008/07/11号(Vol.422) 2008/06/27 3/12 第46話 Vol.59 2008/08/08号(Vol.425) 2008/07/25 2/11 第47話 Vol.61 2008/09/12号(Vol.427) 2008/08/29 2/11 第48話 Vol.63 2008/10/10号(Vol.429) 2008/09/26 4/10 単行本4巻同日発売 サブタイトル集 家族ゲームサブタイトルページ6巻分 年齢早見表 (第41話→第43話) 差 年齢 学年 女性 男性 +30 46→47 遊佐征爾 +21 37→38 水瀬桃子 +18 34→35 遊佐ゆきえ +14 30→31 浜銘子 +13 29→30 延山巌 +12 28→29 伊達水輝 +9 25→26 延山燐・江西ちなみ(大1→大2) 江西由緒 +7 23→24 大3→大4大4→社会人 乳井大好鎌田大樹 +6 22→23 大4→大学院大4→社会人 西浦良明温水尚武 +5 21→22 大3→大4 今川陽良子 +3 19→20 大1→大2 阿南茉莉・藤井こずえ +2 18→19 高3→大1 小竹灰音・遠野神奈・米崎音子・大根真緒 宇藤御影 +1 17→18 高2→高3 間山和・太田満瑠美 七篠丈成・長丸大春・神戸一郎・伊賀正成・中分仙太・猪留千明 ±0 16→17 高1→高2 遊佐真言・温水由寿・三石窓香・永妙寺映奈 伊佐坂悟・小山田優 -1 15→16 中3→高1 琴野里奈 小竹由知 -3 13→14 中1→中2 遊佐葵・江西ゆかり・宮間朱音・水瀬紫杏 宇藤輝明・脇谷茂夫 -9 7→8 小1→小2 浜泰斗 その他の登場人物 伊佐坂千里・丹堂清果・温水いずみ・西浦の姉・琴野(母) 西藤(店長)・伊佐坂隼人・原風都・逸成 初登場キャラ 話数 初登場キャラ ネトゲや回想など 描下ろし 第41話 第42話 第43話 宇藤輝明・小竹由知・琴野里奈・宇藤御影・小竹灰音・遠野神奈・米崎音子・大根真緒 第44話 第45話 琴野(母) 第46話 早潮匡臣・早潮小絵 第47話 安藤乙女・石塚翠・早潮桜子・早潮小絵 第48話 脇谷茂夫 キャラ紹介ページ P18 阿南茉莉 P34 チーム有象(七篠丈成・長丸大春・神戸一郎) P50 チーム無象(伊賀正成・中分仙太・猪留千明) P66 宇藤御影 P82 小竹灰音 P98 小竹由知 P114 琴野里奈
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家族ゲーム単行本5巻 データ 発行 アスキー・メディアワークス レーベル 電撃コミックスEX(DE-96-5) 定価 780円(本体)+税 ページ数 130ページ(カラー1ページ) 判型 A5判 掲載誌 電撃プレイステーション 付録電撃4コマ(B6判) 発売日 発売日 2008/12/26 初版発行 2008/12/26 初出 話数 電撃4コマ 電撃プレイステーション 発売日 掲載順 備考 第33話 Vol.37 2007/06/22号(Vol.390) 2007/06/08 3/13 第34話 Vol.38 2007/07/27号(Vol.393) 2007/07/13 1/13 単行本2巻2007/06/27発売 第35話 Vol.39 2007/08/24号(Vol.395) 2007/08/10 7/12 第36話 Vol.40 2007/09/28号(Vol.398) 2007/09/14 2/13 第37話 Vol.41 2007/10/26号(Vol.400) 2007/10/12 1/12 表紙(戸部淑) 真言・葵 毎号付録化・隔号掲載開始 第38話 Vol.43 2007/11/22号(Vol.404) 2007/11/09 3/14 第39話 Vol.46 2008/01/11号(Vol.408) 2007/12/28 1/12 以降は下旬発売号に掲載 第40話 Vol.48 2008/02/08号(Vol.410) 2008/01/25 2/13 サブタイトル集 家族ゲームサブタイトルページ5巻分 年齢早見表 差 年齢 学年 女性 男性 +61 77 占野きくえ +30 46 遊佐征爾 +21 37 水瀬桃子 +18 34 遊佐ゆきえ +14 29→30 浜銘子 +13 29 延山巌 +12 28 伊達水輝 +9 25 延山燐・江西ちなみ(大1) 江西由緒 +7 23 大4 乳井大好(大3)・鎌田大樹 +6 22 大4 西浦良明・温水尚武 +5 21 大3 今川陽良子 +3 19 大1 阿南茉莉・藤井こずえ +1 17 高2 間山和・太田満瑠美 七篠丈成・長丸大春・神戸一郎・伊賀正成・中分仙太・猪留千明 ±0 16 高1 遊佐真言・温水由寿・三石窓香・永妙寺映奈 伊佐坂悟・小山田優 -3 13 中1 遊佐葵・江西ゆかり・宮間朱音・水瀬紫杏 -9 7 小1 浜泰斗 その他の登場人物 伊佐坂千里・遊部一二三・温水いずみ・西浦の姉・浜(祖母) 西藤(店長)・伊佐坂隼人・水瀬(父)・原風都・逸成・西浦(父) 初登場キャラ 話数 初登場キャラ ネトゲや回想など 描下ろし 第33話 七篠丈成・長丸大春・神戸一郎・伊賀正成・中分仙太・猪留千明・浜銘子 第34話 浜(祖母) 第35話 第36話 第37話 江西由緒・弥生(「結果」)・雨音(「結果」) 第38話 原風都・逸成 第39話 浜泰斗 第40話 水瀬(父)・西浦(父)・西浦の姉 キャラ紹介ページ P18 水瀬紫杏 P34 水瀬桃子 P50 延山巌 P66 鎌田大樹 P82 江西由緒 P98 江西ちなみ P114 藤井こずえ 同日発売(電撃4コマコレクション 第9弾) DE124-1 SW7年目 椎名春日 DE125-1 ゲーム愛づる姫君 もやし
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家族ゲーム単行本8巻 データ 発行 アスキー・メディアワークス レーベル 電撃コミックスEX(DE-96-8) 定価 780円(本体)+税 ページ数 130ページ(カラー1ページ) 判型 A5判 掲載誌 電撃プレイステーション 付録電撃4コマ(B6判) 発売日 発売日 2011/08/27 初版発行 2011/08/27 初出 話数 電撃4コマ 電撃プレイステーション 発売日 掲載順 備考 第57話 Vol.80 2009/07/10号(Vol.450) 2009/06/26 3/9 第58話 Vol.82 2009/08/07号(Vol.452) 2009/07/24 1/11 第59話 Vol.84 2009/09/11号(Vol.454) 2009/08/28 4/11 第60話 Vol.86 2009/10/09号(Vol.456) 2009/09/25 2/11 第61話 Vol.88 2009/11/13号(Vol.458) 2009/10/23 1/10 第62話 Vol.90 2009/12/11号(Vol.460) 2009/11/27 2/11 第63話 Vol.92 2010/01/15号(Vol.463) 2009/12/25 2/10 第64話 Vol.94 2010/02/12号(Vol.465) 2010/01/29 5/11 サブタイトル集 家族ゲームサブタイトルページ8巻分 年齢早見表 差 年齢 学年 女性 男性 +30 48 遊佐征爾 +25 43 今川(父) +21 39 水瀬桃子 +18 36 遊佐ゆきえ +14 32 浜銘子 +13 31 今川(義母) 延山巌 +12 30 伊達水輝 +9 27 延山燐・江西ちなみ(大3) 江西由緒 +7 25 乳井大好・鎌田大樹 +6 24 西浦良明(大学院)・温水尚武 +5 23 温水陽良子 +3 21 大3 阿南茉莉・藤井こずえ +2 20 大2 小竹灰音・遠野神奈・米崎音子・大根真緒 宇藤御影 +1 19 大1 間山和(社会人)・太田満瑠美 長丸大春・神戸一郎・伊賀正成・中分仙太・猪留千明 ±0 18 高3 遊佐真言・温水由寿・三石窓香・永妙寺映奈 伊佐坂悟・小山田優 -1 17 高2 琴野里奈 小竹由知 -2 16 高1 大城優女・地井知美・出光日出子・飯塚真菜香 那須陽一・坂上塁・風間小太郎 -3 15 中3 遊佐葵・江西ゆかり・宮間朱音・水瀬紫杏 宇藤輝明・脇谷茂夫 -9 9 小3 浜泰斗 -15 3 今川陽太 その他の登場人物 伊佐坂千里・遊部一二三・宮間(母)・温水いずみ・琴野(母)・江西淑美・浜(祖母)・遊佐せと 西藤(店長)・伊佐坂隼人・宮間(父)・水瀬(父)・原風都・逸成・ゆかりの父・遊佐歳三 初登場キャラ 話数 初登場キャラ ネトゲや回想など 描下ろし 第57話 第58話 第59話 今川(父) 石塚翠・安藤乙女・早潮小絵・瓜生莉子・馬放ラム 第60話 第61話 第62話 第63話 第64話 浜(祖母)・ゆかりの父・遊佐歳三・遊佐せと キャラ紹介ページ P18 宇藤輝明 P34 脇谷茂夫 P50 大城優女 P66 坂上塁 P82 出光日出子 P98 那須陽一 P114 遊佐歳三・遊佐せと
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家族ゲーム単行本7巻 データ 発行 アスキー・メディアワークス レーベル 電撃コミックスEX(DE-96-7) 定価 780円(本体)+税 ページ数 130ページ(カラー1ページ) 判型 A5判 掲載誌 電撃プレイステーション 付録電撃4コマ(B6判) 発売日 発売日 2011/02/26 初版発行 2011/02/26 初出 話数 電撃4コマ 電撃プレイステーション 発売日 掲載順 備考 第49話 Vol.65 2008/11/14号(Vol.432) 2008/10/24 1/11 第50話 Vol.67 2008/12/12号(Vol.434) 2008/11/28 1/12 第51話 Vol.69 2009/01/16号(Vol.437) 2008/12/26 2/13 単行本5巻同日発売 第52話 Vol.71 2009/02/13号(Vol.439) 2009/01/30 1/12 第53話 Vol.73 2009/03/13号(Vol.442) 2009/02/27 5/11 第54話 Vol.75 2009/04/10号(Vol.444) 2009/03/27 1/10 第55話 Vol.77 2009/05/08・29号(Vol.447) 2009/04/24 1/11 本誌袋とじ「はんそく!」参加 第56話 Vol.78 2009/06/12号(Vol.448) 2009/05/29 3/12 サブタイトル集 家族ゲームサブタイトルページ7巻分 年齢早見表 (第49話→第55話) 差 年齢 学年 女性 男性 +53 70→71 遊部楽太郎 +30 47→48 遊佐征爾 +21 38→39 水瀬桃子 +18 35→36 遊佐ゆきえ +14 31→32 浜銘子 +12 29→30 伊達水輝 +9 26→27 延山燐・江西ちなみ(大2→大3) 江西由緒 +7 24→25 乳井大好(大4→社会人)・鎌田大樹 +6 23→24 西浦良明(大学院)・温水尚武 +5 22→23 大4→社会人 今川陽良子 +3 20→21 大2→大3 阿南茉莉・藤井こずえ +2 19→20 大1→大2 小竹灰音・遠野神奈・米崎音子・大根真緒 宇藤御影 +1 18→19 高3→大1 間山和(高3→社会人)・太田満瑠美 七篠丈成・長丸大春・神戸一郎・伊賀正成・中分仙太・猪留千明 ±0 17→18 高2→高3 遊佐真言・温水由寿・三石窓香・永妙寺映奈 伊佐坂悟・小山田優・阿部 -1 16→17 高1→高2 琴野里奈 小竹由知 -2 15→16 中3→高1 大城優女・地井知美・出光日出子・飯塚真菜香 那須陽一・坂上塁・風間小太郎 -3 14→15 中2→中3 遊佐葵・江西ゆかり・宮間朱音・水瀬紫杏 宇藤輝明・脇谷茂夫 -9 8→9 小2→小3 浜泰斗 その他の登場人物 遊部一二三・温水いずみ・西浦の姉・琴野(母)・江西淑美 西藤(店長)・伊佐坂隼人・水瀬(父)・原風都・逸成・西浦(父) 初登場キャラ 話数 初登場キャラ ネトゲや回想など 描下ろし 第49話 第50話 江西淑美・阿部 早潮桜子? 第51話 第52話 遊部楽太郎・遊部一二三 第53話 第54話 第55話 大城優女・地井知美・出光日出子・飯塚真菜香・那須陽一・坂上塁・風間小太郎 第56話 キャラ紹介ページ P18 浜銘子 P34 浜泰斗 P50 江西淑美 P66 遊部楽太郎・遊部一二三 P82 大根真緒 P98 米崎音子 P114 遠野神奈
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http //yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1289713269/690-693 トラブルってやつは前触れも無くやってくるものだ。 ここ一年で、主に妹から唐突に持ち込まれるトラブルにも大分慣れてきたつもりだったが、正直今回のような事態はまったく想定外だった…。 その日は期末考査最終日で、昼過ぎに帰宅していた。いつものようにただいまと声を掛けたが、家には誰もいなかった。 「ああ今日からだったな…」 今日から三日間、両親は親戚の十三回忌に出るため家を空ける事になっていたったっけ。 空腹を抱え冷蔵庫を漁るが、昼飯になりそうなものはなかった。お袋…俺今日は昼に帰るっていったよね?息子の昼飯準備する気ナッシングですか!? 俺は昼飯を求め台所中を探索し、戸棚から日清ラ王と袋入りのチキンラーメンを発見する事に成功した。 ポッドの電源も抜かれていたのでケトルで湯を沸かす事にした。少々迷ったが俺はラ王を食べる事にした。 封を切り中身を取り出しながら、もうすぐラ王が終売になる事を思い出した。かつては生麺タイプのカップラーメンという事で、既存のカップラーメンより高級感を感じさせる事が売りだったラ王。 しかし今やコンビニやスーパーでも生タイプのラーメンやそばが売られているご時勢で、普通のカップ麺より高く、乾燥かやくや粉末スープという半端な構成のラ王は過去の存在になりつつある。 手軽に食べられる生麺というジャンルが広く浸透し市場を定着させた時に、ラ王は既に役割を終えていたのかもしれない。 そしてふと桐乃の事を考えた。あいつの「人生相談」から始まったこの一年、様々なトラブルに巻き込まれた。 場合によっては自分から首を突っ込みにいったりもした。新しくできた友人達の手も借りながら、なんとか解決してきた。 でも…もういいのかも知れない。沙織も黒猫もそしてあやせも、本来「桐乃の」友人だ。なし崩し的に俺個人との付き合いも続いているが、普通に考えたら友人の「兄貴」がグループに混ざっているのはイレギュラーな事だ。 もちろんあいつらの事が嫌いなわけじゃない。けど桐乃が持ち込むトラブルとあいつらの優しさに甘えていたんじゃないだろうか? 沙織と黒猫という同じ趣味を持つ友人を作り、あやせとの崩れかかった友情を修復した時に俺の役割は終わっていたんじゃないのか? ピーッ そんな事をぼんやりと考えていた俺の意識をケトルの笛が呼び戻した。 出来上がったラ王に箸をつけようとした時に携帯が鳴った。あやせからだった。 渋々箸を置き、電話に出た俺の耳に信じられない言葉が飛び込んできた。 「桐乃が怪我……!?」 指定された病院に駆け込むと、待合室であやせが待っていた。 「お兄さん、こっちです!」 「あ、あやせ!桐乃は!?」息せき切って俺は尋ねた。電話でのあやせは動揺していて、桐乃が怪我をした。とにかく病院に来てくれと繰り返すばかりで、俺も詳しい情況を把握していない。 「こっちです」 あやせは俺の手を握ると廊下の奥へと歩き出した。そして歩きながらぽつりぽつりと事故の様子を話してくれた。 下校中の歩道橋で足を滑らせ頭から落ちた事。意識を失い目を開けなかったので慌てて救急車を呼んだ事。 「怪我は頭に軽いこぶができた位で、意識もすぐに戻ったんですけど…」 あやせは一つの病室の前で立ち止まるとこちらを向いた。 「あの…驚かないで下さいね?」 「桐乃!」 あやせのいまいち要領を得ない説明に不安を煽られ、俺は病室に飛び込んだ。 病室は個室だった。ベッドの上には上半身を起こした桐乃がおり、脇には医者と看護婦(いや今は看護士って言うんだっけ?)が控えていた。 桐乃は、扉の開く音に反応したのかこっちを見ていた。事故にあったのがショックだったのか不安気な表情を浮かべたまま俺を見つめていた。 と、その表情がみるみるうちに満面の笑みに変わると桐乃は 「おにいちゃんだ~!!」 ベッドを飛び降りるないなや、俺の胸に飛びついてきた!え?何?これ新手のドッキリ? 予想外の展開に呆気に取られていると、医師が声をかけてきた。 「ご家族の方ですか?」 「は、はい。兄です」 「桐乃さんの容態についてご説明したいのですが、診察室の方までよろしいですか」 「はい、わかりまひたぁぁ!?」 別にアヘ声を出したわけではない。桐乃が突然俺の頬をつまんで引っ張ったのだ。 「何すんだよ!」 慌てて桐乃の手を引きはがし、軽く睨むと 「えへへ~」 と無邪気に笑い返してきやがった!おかしいよ!この娘なんかおかしいよ! 「き、桐乃?俺、先生からお前の具合聞いてくるからちょっと待ってろよ」 「や~、おにいちゃんといっしょにいる~」 そう言いながら、俺のYシャツをキュッと掴んで離さない。困惑している俺を見兼ねたのか、あやせが助け舟を出した。 「桐乃、お兄さんね、お医者さんと大事なお話があるの。すぐに戻ってくるから、それまでお姉ちゃんと遊んで待ってようか」 「え~でもぉ…」 俺とあやせを交互に見ながら逡巡する桐乃。すかさずあやせが畳み掛ける。 「桐乃はいい子だから、お兄さんを困らせたりしないよね?ちょっとの間我慢できるでしょう?」 「……うん、わかった…」 そう言うと桐乃は俺から離れると、あやせに手を引かれチョコンとベッドに腰を下ろした。 俺は医者に促され「おにいちゃん!はやくもどってきてね~」という声を背に病室を後にした。 まったく、どうなってんだろうね一体。 「幼児退行!?」 医者の口から語られた内容に、俺は間の抜けた声を出した。 いわく、頭を打ったショックが原因で一時的な記憶の混乱が起きてる。自分を六歳児だと認識している。ただし断片的に現在の記憶も持っている。 「そんなマンガみたいな…」 「エロパロ板で有り得ないという事は有り得ない!」 「え?」 「失礼。桐乃さんはあなたを瞬時に見分けましたね。意識が完全に六歳児ならあなたを判別できないはずです。記憶が混在していると言ったのはそういう事です」 ともかく、外傷も軽く脳波の検査でも異常は見られないという事で帰宅しても構わないという事だった。 病室に戻ると、桐乃とあやせはしりとりをしていた。 「ん~とね……ぴあす!」 「じゃあ、西瓜」 「か、か…かりびあんこむ!」 「桐乃、何それ…」 「んとね~…わかんない!」 OK。確かに記憶が混在してるようだ。つーかよりにもよってそれかよ! 放っておくと、あやせの前で俺のシークレットファイルが次々と開示されそうなので、しりとりを止めさせる事にした。 「待たせたな桐乃。さぁ家に帰ろうか」 病院を出た所で俺はあやせに礼の一つも言っていない事に気付いた。 「あやせ、今日は本当にありがとな。俺一人だったらどうしていたらいいか分かんなかったよ」 「いえ私こそ…要領得ない電話でお兄さんを驚かしたみたいですみませんでした。でも桐乃の怪我が軽くて本当によかった。記憶の方も家に帰ってお父さんやお母さんの顔を見たら落ち着くんじゃないでしょうか」 その言葉に俺は両親がいない事を思い出した。その事をあやせに説明すると 「今日から桐乃とお兄さんが二人っきり………!?」 人を性犯罪者を見るような目で見るのは止めてくれませんかあやせさん…。結構傷つきます。 「まぁそれはそれとして…ご飯の支度とか大丈夫ですか?」 あぁ飯か…。ファミレスか出前で済まそうかと思っていたが、そんな感じでもなくなったし 「まぁなんとかするよ。チキンラーメンの買い置きもあったし…」 「チキンラーメン!?夕食がチキンラーメン!?」 そう答える俺を、あやせは今度は狂人を見るような目を向けてきた。まぁさすがに、夕食がチキンラーメンだけじゃ侘し過ぎる。栄養バランスも悪いし。あやせもその辺が気になったのだろう。 「大丈夫だ、ちゃんと卵も落とすし…」 「そういう問題じゃありません!!」 カミナリが落ちた。そ、そんなに肩で息をするほど興奮する事か?呆気に取られている俺にあやせは宣言した。 「こうなったら桐乃とお兄さんのお夕飯は私が作ります!」 ……………え? 「今の桐乃は六歳なんですよ。ご飯の支度だけじゃありません。お風呂や着替えなんかお兄さんが一緒にするわけにいかないでしょう。まぁやるといっても私がさせませんが」 ああ確かに。さら続けて 「わ、私だってお兄さんと一つ屋根の下で寝起きするなんて危険な事したくないですけど、これも桐乃の為ですから仕方ありません!いいですね!?」 頬を染めながらあやせは言い切った。こいつ…どんだけ桐乃の事大好きなんだよ。 ちょっと引いてしまったが、両親が留守である高坂家に、援軍としてあやせが来てくれるのはありがたい。だから当然俺はこう答えた。 「よろしくな、あやせ」
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家族ゲーム 年齢早見表 【くすりのマジョラム】鈴城芹 第七巻【家族ゲーム】スレ 819より引用 真言達を基準にした年齢差 差 年齢 学年 女性 男性 +61 81 占野きくえ 占野けんこう +53 73 遊部楽太郎 +30 50 遊佐征爾 +25 45 今川(父) +21 41 水瀬桃子 +18 38 遊佐ゆきえ +15 35 占野由利恵 +14 34 浜銘子 +13 33 今川(義母) 延山巌 +12 32 伊達水輝 +9 29 延山燐・江西ちなみ 江西由緒 +7 27 乳井大好・鎌田大樹 +6 26 西浦良明(大学院)・温水尚武 +5 25 温水陽良子 +3 23 阿南茉莉・藤井こずえ +2 22 大4大3 小竹灰音遠野神奈・米崎音子・大根真緒 宇藤御影 +1 21 大4 間山和(社会人)・太田満瑠美 七篠丈成・長丸大春・神戸一郎・伊賀正成・中分仙太・猪留千明 ±0 20 大3 遊佐真言・温水由寿・三石窓香・永妙寺映奈 伊佐坂悟・小山田優・占野泰敬・阿部 -1 19 大2 琴野里奈・鮫島 小竹由知 -2 18 大1 大城優女・地井知美・出光日出子・飯塚真菜香 那須陽一・坂上塁・風間小太郎 -3 17 高3 遊佐葵・江西ゆかり・宮間朱音・水瀬紫杏・相羽奏那 宇藤輝明・脇谷茂夫・占野将敬 -4 16 高2 真園 女川 -9 11 小6 占野舞依 浜泰斗 -15 5 今川陽太 -18 2 江西結笑 他のキャラとの比較情報有り ・伊佐坂千里は伊佐坂隼人より2歳年上 ・琴野(母)は遊佐ゆきえより年上 年齢不明 ・遊部一二三・遊佐歳三・遊佐せと ・西浦夏生・西浦香津子 ・温水いずみ・江西淑美・丹堂清果・原風都・占野隆雄 ・西条・西藤(店長)・逸成 ・三石(父)・宮間(父)・相羽(父)・西浦(父)・水瀬(父)・江西(父) ・三石(母)・宮間(母)・相羽(母)・浜(祖母) フルネーム確定 73名(女 41/男 32) 名字のみ確定 19名(女 9/男 10) 名前のみ確定 1名(女 0/男 1) 合計 93名(女 50/男 43)
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登録日:2011/08/29(月) 23 41 58 更新日:2020/05/20 Wed 22 16 34 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ある意味理想の家族 お姉ちゃん お孫さん ←まだいない ゲーマー一家 ゲーム大会 一家 妹 婆ちゃん 家族 家族ゲーム 揃った所で始めよう 斎藤千和 早見沙織 桐本琢也 歴史は繰り返す 母 父 爺ちゃん 雪野五月 漫画家族ゲームに登場する一家。 その両親の親(真言の祖父母達)も一緒に紹介する。 本作のメインパート。主に真言と葵のパートが多いので、本作の主役の位置と言ってもいい。 作中ほとんどの登場人物が、この家族を中心に人脈が広がっており、『家族の誰かが〇〇と知り合い』というパターンがざらにある。 例〉真言の担任がゆきえの先輩でその娘が葵と同級生。 世の中って狭い。 【遊佐家の人達】 ※cvはドラマCDでのキャスト 遊佐真言(ゆさ まこと) cv早見沙織 遊佐家長女。父親似。SRPG等やりこみ系が好き。 見た目は完璧美少女なのだが、完全廃人ゲーマーで徹夜も辞さない。徹夜すると壊れて「みょー」という奇声を発する。 髪型がころころ変わる。作者いわく「色々な髪型をさせている」らしいが、結構アレな髪型もある。 葵にも負けている貧乳を気にしている。そのせいか、MMOのキャラは巨乳になっている。 その貧乳のおかげで、一波乱起きる事に。 恋愛にはかなり疎いが、由知に告白され、さらにその事を相談した良明にも告白され、混乱する。 それ以降は恋愛に対し真剣に悩み、考えるようになり、ようやく自分の本当の気持ちに気付く。 その間なんと約5年。 相手の方はよく頑張りました。 真言が『大学合格まで秘密』と自分で決めているため、生殺し状態だけど。 そして無事合格。その相手ともめでたくカップルになった。 遊佐葵(ゆさ あおい) cv斎藤千和 遊佐家次女。母親似。格ゲーが好きで、ゲームをすると連動して身体が動く。 そのせいで中々家族内でも対戦出来る相手がいなかった。が、由寿達がゲーム攻略に改造コードを使う悟を懲らしめようと対戦相手に連れてくる。 しかし、悟もまた葵と同じ癖と同じ悩みを持つ仲間だった事が判明。 以降二人は対戦仲間として仲良くなっていった。 その後、朱音にたきつけられた葵が悟への恋心に気付き、悟もまた、葵を女の子として意識し始めていく事に。 そして悟に告白され、晴れて恋人同士に。といっても、「葵が大学生になるまで過度なスキンシップ禁止」と制限をつけてだが。 まあ、そんなの関係なくいちゃついてますがねこの二人は。 つかもう両家公認。悟も葵に嫁に貰う宣言をしている。 もう結婚しちまえよお前ら。 最近髪を伸ばしている様子。 遊佐征爾(ゆさ せいじ) cv桐本琢也 遊佐家の大黒柱。ゆきえの元家庭教師。後述の両親の名前を見ればわかるが、婿養子。大学教授をしており、大学にあるゲームサークルの顧問もしている。 ギャルゲー好きは、妻とサークルの生徒には知られているが、娘達には秘密。 財布を奥さんに握られているため、通勤は徒歩、お昼はコーラと超節約。 そのためかかなり身体が引き締まっている。 遊佐ゆきえ(ゆさ―) cv雪野五月 遊佐家の真の支配者。征爾の元生徒。ゲーム雑誌でコラムを書いている。巨乳。 とにかくゲーム一筋の主婦で、夫の財布までも掌握しゲームを買っている。MMO仲間に『ナチュラルに外道』と言われる程。 その一方で家族内ゲーム大会を開いたりパーティーを開いたりと、家族の事を思っている。 葵が生まれてすぐゲーム店に行ったという武勇伝がある。 征爾の家庭教師を受けていた時、良い点を取る毎にゲームを買ってもらっていた。 その後、真言も同じ道を辿っている。 遊部楽太郎(あそべ らくたろう) 征爾の父親。元高校教師で校長を経験した事も。 見た目は厳格な男性だがゲーマー。 MMOではピンク髪ツインテールロリプリーストを使用している。口調は本人そのままだが、『そのギャップがいい』とネット内で大人気。 真言と葵を溺愛している。特に真言に関しては小さい頃から男親理想の娘になるよう教育していた。 遊部一二三(あそべ ひふみ) 征爾の母親。楽太郎と同じく元高校教師。そして現役MMOプレイヤー。 使用キャラはネコミミ美少年。 お年玉をネット内で済まそうとした。 遊佐歳三(ゆさ としぞう) ゆきえの父親。元小学校教師。遊部夫婦とは教師仲間。 こちらは普通の初老の男性……かと思えば、夏冬のコミケで18禁同人誌の頒布活動をしているらしい。 遊佐せと(ゆさ―) ゆきえの母親。元小学校教師。歳三とは幼なじみ。 やっぱり一緒にコミケ活動してるらしい。 とまあ、家族全員がゲーマーでオタクという遊佐一家。 ……もうやだこの家族。 ある意味理想だけど。 【余談】 某ラノベに葵と同姓同名のキャラが登場しているが、当然無関係である。 徹夜で追記・修正…………みょ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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このページはこちらに移転しました 家族ゲーム 作詞/マッチョ箱 1人じゃ50% 2人でやっと100% 寄り添いながら生きている 歩く速度をそろえつつ 1人の夜は隙間風 吹きつつ時間はぬるく過ぎ あなたの場所は空けてある 2人の夜の走馬灯 これは家族ゲーム クリアした後のおまけ
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登録日:2011/08/30(火) 17 23 24 更新日:2022/01/18 Tue 03 40 46NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 この設定でギャルゲが作れそうな家族 ブラコン妹 一家 家族 家族ゲーム 巨乳嫁 未亡人母 波多野和俊 温水一家 温泉 田村ゆかり 藤田麻美 貧乳母娘 漫画家族ゲームに登場する一家。 某髪の薄い芸能人とは関係ない。 温水家と共に、今川陽良子とその家族の事も紹介する(理由は後ほど判明)。 由寿がメインキャラの真言と同級生という事もあって、スポットに当たりやすい。 夫が死別、叶わない身内への恋と、作品内では結構重い話のある家族でもある。が、それとは対極的にラブコメイベント発生率がかなり高い。主に妹のだが。 もちろん母親には秘密でしている。 ……バレたらどうなってたんだろか。 ちなみに陽良子にも、尚武に風呂上がりの裸を見られてしまう(しかも前から)大イベントが発生している。 温水家の女性陣は胸が無い事を気にしており、母のいずみは、陽良子を見て「うちの子になったら大きい胸のDNA来ないかしら」と呟いている。 【温水家の人々】 cvはドラマCDのキャスト。 温水由寿(ぬくみず ゆず) cv藤田麻美 真言の同級生。STG系が好き。兄の尚武にブラコン以上に恋をしており、色々スキンシップを仕掛けてくる。 好きなゲームジャンルがジャンルなだけに、ゲーム風景より尚武といちゃいちゃ(一方通行ですが)している描写のほうが多く、 キスに始まり、でこちゅー要求したり、一緒にベッドに寝て腕枕を要求したりした。 何このエロゲ妹 STG好きの一方でMMOもプレイしており、そちらのシーンも多かったりする。 このまま兄ラブを貫き通すかと思われたが、今川陽良子の登場で変化が訪れる。 家庭教師として温水家に来た彼女と初対面した時は、完全に敵意を剥き出しにしていたが、勉強を教えてもらっている内は穏和。 だが兄の話題になるとすぐ牙を剥く。 その後尚武と陽良子が付き合っている事がバレるが、その時は「今川さんならアタシも文句ない」と、渋々ながらも二人を認めた。 二人の結婚後、そのいちゃいちゃ振りに頭を悩ませていたらしい。 最近お父さんキャラに弱い事が発覚した。 大学入学後、間もなくして同期の占野と若干フラグが建つも、相手から断られてなかった事に。 温水尚武(ぬくみず なおたけ) cv波多野和俊 由寿の兄。STGと妹系のギャルゲー好き。もちろん12人いるアレも持っている。 兄としての経験上、現実の妹には期待しない派。でも実妹に攻略されかけた。 父親が亡くなっているため、家族の父親代わりのようにしていた。そのためか、かなり面倒見がいい。 いわく「手の掛かる奴をみるとほっとけない」らしい。実妹の由寿、後輩の陽良子、友人の良明がその一例。 その中の手の掛かる後輩、陽良子の面倒を見ていく内に彼女と仲良くなっていく。 そして大学卒業時に陽良子から告白され、付き合う事に。ただ、由寿の気持ちを考えてしばらく内緒にしていた。 ほとんどバレバレだったけどな。 その後同棲を始め、陽良子の実家に挨拶を済ませ、正式に結婚。晴れて夫婦となる。 ちなみに作者曰く、コンセプトは「ギャルゲーオタに『現実見ろよ』と言うポジションの奴がギャルゲーみたいな状況に放り込まれたら」だったとの事。 温水いずみ(ぬくみず―) 由寿と尚武の母親。元スチュワーデスという経歴の持ち主。現在はレストランでソムリエとして働いている。夫とは病気で死別している。 ゲームに関してはあまりよく思っていないが、中々相手に出来なかった負い目もあるため、あまり強く言えないでいる。 酔った時と寝起きの時に変なテンションになる。 尚武と陽良子の交際もすんなり祝福し、自宅での同棲もあっさり承諾した懐の広い人。 今川陽良子(いまがわ ひよこ) cv田村ゆかり 青森出身のMMOプレイヤー。集中力が途切れたりするとたまに方言がでる。巨乳。通称ぴよちゃん。 尚武の後輩で、由寿の事を相談されてから交流がスタート。その後は逆に自分の事についても尚武に相談したりしていた。 青森から上京し一人暮らししているが、金銭面はかなり弱く、ほとんどがゲームに消えていく。 そのため腹を空かせている事が度々あり、その度に、尚武からご飯を奢ってもらっていた。 自分の父親に恋をしていた経験があり、父親が再婚した時に失恋。それを引きずったまま上京。 それから新しい相手をと、MMO仲間に後押しされながらも、尚武にお世話になっているお礼とバレンタインチョコをあげる事になり、 そこから彼女の恋に火が点いた。 以後は由寿の家庭教師を頼まれたり合格パーティーに呼ばれたりと温水家に関わる機会が多くなり、尚武の大学卒業時に告白、恋人同士に。 由寿にはしばらく隠していたが、バレた後は仲良くなりいい姉妹関係のようになった。 さらにアパートの家賃問題もあり、温水家で同棲する事に。 その後尚武と共に青森へ帰郷。結婚の報告をし晴れて夫婦となり、温水陽良子となった。 戻ってきた後、彼女の指には光輝く物が…… 【ついでに今川家について】 陽良子の両親は二人ともかなり若い。母親は再婚相手で20代。父親に至っては40代だが尚武と同年代もしくは年下に見える程。 ちなみに再婚相手の母親は前妻の姉らしい。オオゥ… 二人の間には生まれて間もない陽太という息子がいる。その陽太は陽良子と20も離れた弟という事になる。今川家パネェ…… 余談だが、今川家と温水家は、 身内に恋をする(由寿と陽良子) 受験時期に結婚報告(尚武と今川父) 陽良子に馴れ初め尋問(由寿と今川母) と、かなり変な所で似ている。 ぴよ「似た者同士家族付き合いうまくいきそうですね(苦笑)」 追記・修正したら、キスしていいよね? △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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登録日:2011/09/03 Sat 09 57 13 更新日:2024/01/08 Mon 23 59 04NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 サ〇エさんの隣の家 ←ではない 代永翼 伊佐坂一家 家族 家族ゲーム 早とちり夫婦 松来未祐 格ゲー 漫画家族ゲームに登場する一家。 某国民的アニメの家族の隣の一家とは関係ない。 名前の由来がそれではあるが。 遊佐家とは家が隣同士。 最初は普通のご近所だったが、悟と葵の関係が進むにつれ、 遊佐家のレジャーに悟が付いて行ったり、 悟が遊佐家に泊まりに来たり、葵に鍵を任せたりと、親睦が深まる。 最近では遊佐家の祖父母が挨拶に来た。 【伊佐坂家の人達】 CVはドラマCDのキャスト。 伊佐坂悟(いささか さとる) CV代永翼 真言の同級生。格ゲー好きで、腕は大会の猛者を軽く倒す程。 そして、葵と同じくゲームと連動して身体が動く癖がある。 あとロリコン疑惑もある。 家は遊佐家と隣同士だが、あまり遊んだりはしなかったようだ。 最初真言達と出会った時は、『改造ツールでクリアする軟弱者』という印象だった。 それに腹を立てた由寿が葵の癖の話を聞き、ゲームで物理的に痛い目を合わせようと画策。 この事がきっかけで葵と出会う事に。 以後は、お互い数少ない格ゲーの対戦相手として仲良くなっていく。 それから徐々に交流が進むうちに、葵の事を遊び友達から一人の女の子として意識し始める。 その際友人の優に相談した時、 「まさか悟にロリコンの気があるなんて」 と言われ、更に悩む事になったが。 その後悩みに悩んだ末、ゲームをしながらどさくさ紛れに告白。 葵の気持ちも確かめ合い、恋人同士となった。 以後は家族や友人らに冷やかされながらも、仲睦まじく日々を暮らしている。 人目もはばからずイチャイチャする事もあるが、まだ直キスはしていない。しかし最新巻でついに… ちなみに二人の対戦風景は、巻を増す毎に常人離れな動きになってきており、本当にゲームしてんのかと思う程。 対戦の模様を観戦したサークルメンバーによると残像や衝撃波を出せるらしい。 あと、ロリコン疑惑は、紫杏の身体を張った行動により『葵限定』という事で一応疑いが晴れている。 伊佐坂千里(いささか ちり) CV松来未祐 悟の母親で、看護師。 かなりの地獄耳で、葵が遊びに来るようになってからは、 悟の部屋の様子をうかがっては不穏な言動がある度現れる神出鬼没の存在。 自身でもその手の方向に勘違いな言動が多く、悟達を困らせている。 伊佐坂隼人(いささか はやと) 悟の父親で会社員。 普通の父親故かゲームには疎く、 過去にクリスマスに悟の希望とは別のゲームを買ってしまい大泣きさせた事がある。 その時「もうクリスマスには買ってやらん」と怒ったらしい。 お父さんそれ逆ギry…… その後リベンジするも、結局欲しいゲームは買ってやれなかった。 最近は奥さんと似たようなキャラになってきている。 ちなみに、奥さんの名前と合わせると隼人(はやと)と千里(ちり)で『はやとちり』になる。 俺、追記・修正してると身体も一緒に動いてしまうんだ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント