約 1,924,172 件
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/8282.html
このページはこちらに移転しました きみへ 作詞/あぎゃ 夢を見たの 幸せな夢を もう二度と逢えないきみが あたしを抱き締める夢を きみの温もりも きみの笑顔も そこにはあって あたしの幸せも あたしの倖せも よみがえった 目が覚めても幸せは消えないよね たとえきみの温もりや笑顔がなくなっても 今まで過ごした日々は消えないよね だからどうか泣かないで あたしは幸せだから 遠い空に向かって叫ぶ 「今も明日もずっとずっと きみを想ってる」 朝がきたの 一人きりの朝が もう二度と逢えないきみは やっぱり傍にはいない朝が きみの体温も きみの癖も そこにはなくて あたしの幸せも あたしの倖せも 零れていった 夢が覚めたら一人ぼっちなんだね たとえきみの思い出や面影があっても あの時過ごした日々は戻ってこないよね だからどうか今だけは 泣くことを許して? 雨が降る空に呟く 「今も明日もずっとずっと きみに逢いたい」
https://w.atwiki.jp/onirensing/pages/759.html
アーティスト:国武万里 レベル:1 登場回数:2(レギュラー版第22回、第24回) 挑戦結果 加護亜依:成功(レギュラー版第24回)
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/2024.html
21:とても怖くて、勇気が無くて 瓦礫同然となった廃屋も多い。吹きさらしになっている廃家が多数を占める。 人が住まなくなってどれぐらい経っているのだろうか。 黒髪の美少女、の姿をしたサキュバス、ローネと黒豹の少年、荒巻眞一は、瓦礫が散乱する通りを歩いていた。 入ればもれなく倒壊しそうな荒れ果てた木造家屋が多く休むに休めない。 「廃屋だらけだなぁ…」 「もう少し行ってみよう、眞一君」 どこか休める場所を探さなくてはならないと、二人は廃屋を見て回る。 しばらくして、ようやく比較的状態の良さそうな廃家を見付けた。 「あそこが良いんじゃないか?」 「そうね…」 二人がその廃屋に入ろうとした。 だが、近くの曲がり角から桃色の髪を持ったエルフの少女が現れた。全裸で、体液に塗れている。 「……!」 「あれは…エルフじゃない、何で裸…」 突然現れた全裸のエルフ少女に二人は少し驚き思わず動きを止めた。 エルフ少女の手にはその瑞々しい肌の色とは全くそぐわない、銀色に光る短機関銃が握られている。 少女――イヴは短機関銃、IMIウージーの銃口を黒髪少女と黒豹少年に向け、引き金を引いた。 ダダダダダダダダッ!! 銃口から火が噴き、弾丸が掃射される。 気付いた時、眞一は身体を横に跳ばし、掃射を回避していた。 「うっ……っ、! ろ、ローネさん」 ローネの事を思い出し、すぐさまローネが立っているはずの方向に顔を向ける。 だが、そこにローネは立っていなかった。ゆっくりと崩れ落ちる途中だった。 胸元や顔に穴が空き、血が噴き出している。地面に倒れたローネは血溜まりを作り、二度と立ち上がる事は無かった。 「…ロー、ネ、さん……う、うああぁ、ああああ!」 ローネに駆け寄る眞一だったが、既に事切れていた。 彼女を見捨てて、自分だけ避けてしまった。ローネの手を引っ張るなり、一緒に横に跳ぶなりすれば、 ローネも助かったかもしれないのに。エルフの少女が銃口を向けた時、怖かった。死にたくないと思った。 その時ローネの事は頭から消えてしまっていた。 自分の童貞を奪ってくれた恩があると言うのに、あっさり目の前で失ってしまったのだ。 「俺は…俺はああああああ」 ダダダダダダダダッ!! 後悔し、悲嘆に暮れる眞一を、鉄の雨が襲う。銃声と共に身体中に焼けるような痛みを感じ、 眞一は喉の奥から鉄錆の味のする熱い液体が込み上げてくるのを感じた。 撃たれたのだと、彼はすぐに理解した。同時に自分も間も無く死ぬと言う事も。 ローネの身体の上に倒れ行く中、眞一はずっと自分の先程の行動を後悔していた。 二人が死んだ事を確認すると、エルフ少女、イヴは眞一の持っていたコルトガバメント拳銃と、 デイパックの中の予備マガジンを回収し、その場を後にした。 【♀16番:ローネ 死亡】 【♂02番:荒巻眞一 死亡】 【残り19人】 【朝/C-6廃集落】 【♀03番:イヴ】 [状態]お尻に傷、全裸、身体中体液塗れ、秘部より体液垂れ流し [装備]無し [持物]基本支給品一式、IMIウージー(12/32)、IMIウージー予備マガジン(3)、 シグザウエルP228(13/13)、シグザウエルP228予備マガジン(3)、コルトガバメント(7/7)、コルトガバメント予備マガジン(3) [思考・行動] 0:殺し合いに乗る。優勝を目指す。 1:次はどうしようかな。 [備考] ※特に無し。 ※C-6廃集落路上にローネ、荒巻眞一の死体及びデイパック(ローネ:基本支給品一式、荒巻眞一:基本支給品一式、ペンナイフ)、 剣鉈が放置されています。 020:素晴らしきこの世界 目次順 022:INCONVENIENT IDEAL 007:腐ってもホテルだし ローネ 死亡 007:腐ってもホテルだし 荒巻眞一 死亡 008:魅惑と幻惑 イヴ 030:人生山あり谷あり奈落あり
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/3090.html
『幸せなら』 4KB 小ネタ 群れ 希少種 思い付きをそのまま あるところに野生のゆっくりたちが住むゆっくりプレイスがあった。 実や花を付ける植物は多く、危険な動物もいない。冬が短ければ、梅雨も短い。 この理想的なゆっくりプレイスでゆっくりたちは毎日幸せに暮らしていた。 ある日のことだ。 その群れに旅ゆっくりが来た。 胴付きのゆっくりみすちーだった。 ゆっくりみすちーといえば、人間的に音痴ぞろいのゆっくりの中でずば抜けた歌唱力を持つゆっくり。 このみすちーもその例に漏れず、とてもゆっくり出来る歌声を持っていた。 歌声もすごいが、ゆっくりたちが驚いたのはその歌のバリエーションの多さだった。 みすちーがこの群れに来てからみすちーのコンサートは毎日行われたが、その度に違う歌が披露された。 通常一つの「おうた」しか持たないゆっくりにとってこれはとても驚くべきことで、ゆっくり出来ることだった。 話によれば、このみすちーは昔会った人間さんに歌を教わり、今はゆっくり出来る歌を広めるために旅をしているらしい。 みすちーは、毎日歌を歌った。 群れのゆっくりたちはその歌を聞くときが一番幸せでゆっくり出来た。 自分の歌が一番と言い張り、他のゆっくりの歌を鼻で笑っていた歌姫れいむも、みすちーの歌でゆっくりした。 れいむはみすちーを自分よりすごく歌が上手だと褒め称えた。 今まででは考えられない事だった。 素行と口が悪く、このままでは将来ゲスになると心配されたまりさも、みすちーの歌でゆっくりした。 まりさはお行儀良くみすちーの歌を聴いて、歌が終わったらみすちーにお礼を言った。 今まででは考えられない事だった。 れいぱー予備軍で、「とかいはのあい」を無理矢理振りまこうとしていたありすも、みすちーの歌でゆっくりした。 発情するような事はなくなり、代わりに真心を込めて歌を歌った。 今まででは考えられない事だった。 自分の知識が全てで、歌を何の役にも立たないと馬鹿にしてきたぱちゅりーも、みすちーの歌でゆっくりした。 歌を馬鹿にするのをやめて、下手ながらもみすちーを真似て歌うようになった。 今まででは考えられない事だった。 みすちーは日が傾いても歌を歌った。 れみりゃやふらんが近づいてきたが、みすちーの歌を聴くとゆっくりした。 みすちーどころか、他のゆっくりを襲う事もなく、仲よさそうに親愛のすりすりをした。 今まででは考えられない事だった。 こうして群れのゆっくりも、そうじゃないゆっくりも、大人も子供もみんなみすちーの歌でゆっくりした。 みすちーのコンサートは三日続いた。 四日目の朝。みすちーは次の群れを目指して旅立つ事になった。 群れのみんなが引きとめたが、みすちーの意思は変わらなかった。 ならばとみすちーの旅立ちを祝うために、盛大な宴が行われた。 「みんなありがとう! おれいに、みすちーがいちばんしあわせになれてゆっくりできるおうたをうたうね!」 みすちーはそう言ってこの群れでの最後の歌を、手拍子交じりに歌い始めた。 「しあわせならてをたたこう♪ しあわせならてをたたこう♪ しあわせならてをたたこうよ♪ ほらみんなでてをたたこう♪」 手を叩きながらこの歌を歌うみすちーは、誰の目から見ても幸せそうでゆっくりとしていた。 最後の歌を終えたみすちーは、群れから差し出された食料を持って旅立っていった。 みすちーが旅立った次の日、ゆっくりたちはみすちーの歌を歌っていた。 みすちーほど上手ではなかったが、みんなでそろって歌うおうたはとてもゆっくり出来た。 ゆっくりたちが覚えられたのは特にゆっくり出来た二つ三つだけだった。 ゆっくりたちが最後に、「いちばんしあわせになれてゆっくりできるおうた」を歌い終わったとき、ある小さなれいむが言った。 「れいみゅたちにはたたくおてちぇがにゃいよ?」 この発言に群れのゆっくりたちは皆ざわめきあった。 あのとてもゆっくりしたおうたは幸せなら手を叩こうといってるのに、ゆっくりには叩く手が無い。 それはつまり、ゆっくりにとって幸せになれないという意味だった。 群れのゆっくりたちはなんとか手を叩こうとした。 あるれいむはもみあげを叩こうとしたが、届かなかった。 あるまりさはゆっくり同士でぶつかって手を叩く代わりにしようとしたが、痛いだけだった。 あるありすとぱちゅりーは手を叩く代わりになる装置を作ったが、つまらない音しか出なかった。 誰も手を叩けなかった。 誰も幸せになれなくなった。 ごはんを食べた。 手を叩けないから幸せになれなかった。 夜中にぐっすりと寝た。 手を叩けないから幸せになれなかった。 おちびちゃんが生まれた。 手を叩けないから幸せになれなかった。 理想的なゆっくりプレイスでゆっくりできるおうたもあるのに、ゆっくりたちは手が叩けないだけで幸せを失った。 幸せを失い、ゆっくり出来なくなって生きる意味を喪失した事を理解したゆっくりから順々に死んでいった。 こうして、ゆっくりプレイスからまた一つの群れが消えた。 今日もみすちーは歌う。 みんなを幸せにするために、幸せを奪う悪魔の歌を。 「しあわせならてをたたこう♪」 ########################################## ただの思いつきの話でした。 今まで書いたもの anko2458 どっちが本当? anko2461 街中の狩人 anko2480 たいせつにするということ anko2509 神は饅頭の信徒を裏切るか? anko2587 れいむ種に対する概論 anko2820 魔法使いのお姉さん anko2993 加工所駆除課のお仕事
https://w.atwiki.jp/mahouka/pages/1774.html
作者曰く、第2の主人公ポジション (2021-05-02 00 46 37) 遠上兄妹は猪突猛進な性格な模様 (2021-05-08 09 59 50) バンクーバーに送り返した方が本人にとっても幸せだろ。適材適所とは思えない。 (2021-05-08 20 07 30) そこまでして登場させなくてもいいような気がしてきた。 (2022-11-11 00 34 27) そうか?アポなし面接突撃とか近接戦闘スタイルとか熱くて結構好きなんだが (2023-03-19 03 19 36) それなりに好きだったけど不義理かましすぎ。 (2023-05-10 20 56 32) まじで遼介らぶすぎる (2023-07-10 15 21 10) 端から見るとメイジアンカンパニーのブラック警備員 (2023-07-10 19 34 19) 警備員のブラック勤務から逃げだしたように見える。 (2023-07-10 19 34 47) 妹よりも魔法が下手っぽいからなあ…。 (2023-10-28 17 38 48) 妹は遠上の完成形みたいだしな。 (2023-11-11 12 37 24) もう出てこなくていいよなぁ。突然の退職はこれ以上の使い道を作者が思いつかなかったからか? (2023-11-09 21 44 25) 達也がアメリカの方で戦闘起こりそうだから、帰って貰った方が良い(意訳)って言ってなかったっけ?12月の新刊は達也がアメリカに行くことを真夜に拒否される、ってサイトに有ったので出番有るんじゃないかな?君は出て欲しくないかもだけどさwww (2023-11-11 12 35 46)
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/8949.html
ちいさなうたひめ【登録タグ hiwa ち 曲 鏡音リン 鏡音レン】 作詞:hiwa 作曲:hiwa 編曲:hiwa 唄:鏡音リン、鏡音レン 曲紹介 リンレンに元気にハモってもらいました。ほんのり物語風味です。(作者コメントより) 「丘の上の小さなステージ」 歌詞 丘の上の小さなステージ 今日も誰かが歌ってる それはとても楽しそうに 想いを届けてる 昔から引っ込み思案 心の声閉じこめて ステージを見ているだけ 歌なんて歌えない 響く声にふるえる心 泣いているの? 本当は思いっきり 歌ってみたい 丘の上の小さなステージ 今日も誰かが歌ってる それはとても幸せそうに 想いを届けてる ある日のこと 転んだ拍子 ステージに飛び出して あわてて降りようとして 心が呼びとめる 二度とないチャンスなのに それでいいの? 伝えたい 精一杯 この声で 丘の上の小さなステージ たとえ上手くは歌えなくても 心の中の想いをすべて この歌にこめるよ 丘の上の小さなステージ 今日だけは小さな歌姫 風にのせて 青い空に 想いを響かせる 丘の上の小さなステージ 今日もみんなと歌ってる 風にのせて この世界に 想いを届けるよ コメント 可愛らしい曲ですね -- ともっち (2013-11-29 19 56 03) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/45688.html
きゃんせるしなくちゃ【登録タグ VOCALOID き カメラ 曲 鏡音レン】 作詞:カメラ 作曲:カメラ 編曲:カメラ 唄:鏡音レン 曲紹介 失恋ソングです。イラストみたいなイケメンに生まれ変わりたいです。 カメラ氏の3作目。 Illustration りり仙人 歌詞 (動画概要欄より転載) ああ 赤く 綺麗なその寝顔 ああ 酷く 悪趣味な夢を見させたね 君と出会って四度目の春は モノクロの世界 今日君はね 誰よりも幸せになれたのにさ 愛が この僕を 満たしてた この空が 青いことさえさ忘れても その 瞳も声も 仕草も 君の全てを 愛していたんだ ねえ 僕は君と出会って ねえ 何度自分を曲げて合わせたのか 保身で重ねた幾多もの嘘で 歪んでく世界 それでもね 誰よりも幸せだったのにさ 嫌、嫌嫌嫌 何故、何故何故 ねえ 僕が 僕が何をした。何したんだよ。 嫌、嫌嫌嫌 僕の世界が 色づき始めた ああ 僕は失くして気づいたよ ああ 君宛ての サプライズ キャンセルしなくちゃ コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/48130.html
【検索用 登録タグ VOCALOID か ごめんなさいが言えなくて 曲 鏡音リン】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:ごめんなさいが言えなくて 作曲:ごめんなさいが言えなくて 編曲:ごめんなさいが言えなくて 唄:鏡音リン 曲紹介 曲名:『かくれんぼ』 ごめんなさいが言えなくて氏の34作目。 歌詞 (動画より書き起こし) 手のひらは落とした灯り 誰となく思い出すだけ 今はただ暑さも忘れ 眩むほど夜空に滲む 思い出は霞んだままで 色さやか手のひらの上 揺れている まだだよ僕らは探しているんだ 夏に置き去りにしたあなたを まだだよ何かが見つからないんだ 続く空は変わらないけれど 影ぼうし消えそうなほど 指先を絡ませ眠る ありふれた喧騒のあと 暮れるまで時間をつぶす まだだよ僕らは探しているんだ 夏に置き去りにしたあなたを まだだよ何かが見つからないんだ 続く空は変わらないけれど それなら夢でも叶えばいいねと つながる言葉は見えないまま まだだよ何かを探しているんだ まだだよ誰かを探しているんだ コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/risouotome/pages/59.html
419 :名無しって呼んでいいか?:2011/10/01(土) 23 25 13.54 ID ??? バッドエンドに救いのないゲームがやりたい 仮に主人公がそれなりにいいところのお嬢様だったとしたら 攻略対象は他の女性と結婚、主人公はその後家が没落しすさまじい転落人生 攻略対象は誰かの策略によって主人公を嫌っておりさらに自ら追い討ちをかけようとする 最終的に主人公は攻略対象の手回しによって殺される(または廃人にされる)が、その後彼は真相を知る 真相を知ったところでいくら後悔しても自分のやったことはどうにもならない 世界を救える特別な力を持った存在だったとしたら 命と引き換えに世界を救うが、あらゆる人間が主人公のことを忘れてしまう 自分のことを愛してくれた人ですら何事もなかったかのように幸せな人生を送っているのを 死後の世界からぼんやりとみつめて終わる または攻略対象は主人公のことを忘れてはいるが心に空虚な気持ちを抱いており 夢の中ではいつも誰かと一緒にいるような気がするのに 目が覚めるとそこには誰もいなくてずっと寂しいままで 寂しさを埋めてくれるべき人が誰だったかわからなくてだんだん頭がおかしくなっていく なんかファンタジーの世界を旅する主人公だったとしたら 幻術だか妖術だか妖しげな薬だかを使う悪の女幹部みたいなのが(いっそ男でもいい) 攻略対象を陥れて自分の虜にしてしまう まるで人形のように敵に従順で盲目的に奴を慕っている攻略対象を見せ付けられ 主人公はどうにかそれを助けようとするが 逆に敵の命令によって攻略対象は自分を殺しにかかってくる 攻略対象が正気に戻った瞬間目に映ったのはちまみれの両手と… 等々 切ないというレベルではない 幸せな思い出が残らないようなものがよい 反面、恋愛イベントは互いを好きになっていく過程がとても丁寧に描かれており 終盤へかけてどんどん盛り上がっていくような展開であればよい そしてグッドエンドはとても幸せであればよい つまりグッドエンドに必要なのは好感度ではなく嫌な結末を回避するためのフラグだ ほんのり切ないのも好きなんだけど、時にはとことん突き落とされてみたくなる
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/1837.html
http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1370070429/ 「ふふ…ほら、皆、ご飯出来ましたよ」 「今日は須賀君の大好きな肉じゃがです。ゆーきも好きでしたよね?」 「ほら、咲さんもじっとしてないでお皿を並べるの手伝って下さい」 「あ、須賀君は良いんですよ。ゆっくりしてて下さい」 「…ってもう…ゆーきも変なところでのんびり屋さんなんですから…仕方ないですね」 「…はい…持って来ましたよ」 「じゃ…須賀君は私の膝の上に座ってくださいね」 「もう…恥ずかしがらなくても良いんですよ?」 「私の膝は須賀君の定位置なんですから」 「じゃ…はい。頂きます」 「ほら…須賀君、あーんしてください?」 「…ふふ…♪美味しいですか?」 「…そ、そこまで聞いてませんよ、もう…」 「でも…ちょっぴり…ほんのちょっぴりだけ…嬉しいです」 「…別に…て、照れ隠しじゃないですから」 「…もう須賀君の意地悪…」 「って…咲さんもゆーきもからかわないでください」 「そ、そんなんじゃ…いや…そういうのも…ない訳じゃないですけど…」 「そ、それより…聞きましたか?まだ行方不明になってる人見つからないんですって」 「最近、物騒になってきましたし…怖いですよね」 「…ふふ。そうですね。私には須賀君がいますから…」 「ゆーきも咲さんも…そんな目で見てもダメですよ。須賀君はその…わ、私のもの…なんですから」 「う…な、何ですか…?」 「べ、別に…わ、私だってたまにはこれくらい…」 「まぁ…そりゃ…確かに普段はあんまり言いませんけれど…その…須賀君の事大事に思っているのは確かなんですからね?」 「わ、笑わなくたって良いじゃないですか…!」 「それで…えっと…何の話でしたっけ?」 「あ、そうそう。それで行方不明になってる人に関して警察の方に呼び止められて…」 「色々と聞かれたんですけれど、全部、知らないって答えておきました」 「だって…その時、私は皆と一緒に居たんですから」 「行方不明になったりする人と一緒のはずがないですよね」 「ストーカーの時にも思いましたけれど…警察にはもうちょっと頑張って欲しいです」 「…あ、別に怒ってないですよ?」 「…う…そんなにいらっとした顔をしてました?」 「大丈夫ですよ、別に…皆に怒っている訳じゃないですし」 「寧ろ…私は今、とっても幸せなんですから」 「だって…また皆と一緒に…こうしてご飯を食べられるようになるなんて…夢のようです」 「だから…私…とても幸せですよ」 「タトエ ミンナガ クビダケ デモ トテモ シアワセデス」