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【作品名】風の谷のナウシカ 【ジャンル】アニメ映画 【名前】ナウシカ 【属性】風の谷の族長ジルの末娘 【年齢】16歳 【長所】抱擁力のあるキャラはおっぱい大きくなきゃいけないという 宮崎駿の思考のおかげで巨乳 【短所】漫画版では旧人類抹殺したがそれが正しかったかどうかは誰にも分からない vol.2
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◎風の谷のナウシカの紹介はQ&A方式と項目方式でいきたいと思います。 ●基本情報 公開年月日:1984年3月11日 監督:宮崎駿(宮﨑駿) 制作:トップクラフト 原作:風の谷のナウシカ(宮崎駿) <解説> ここで一番重要なのは、制作会社です。スタジオジブリの前身であるトップクラフトにより制作されました。スタジオジブリの創設は、後ほど天空の城ラピュタの解説で詳しく触れますが、1986年です。それから原作ですが、徳間書店刊行の月刊誌、アニメージュに1982年2月号~1994年3月号まで連載されていました。単行本は全7巻。徳間書店刊行です。映画の内容は単行本でいう2巻の途中まで。より深く、本当のナウシカを楽しみたい方にはお勧めします。かなり良い作品です。 ●あらすじ 産業文明を崩壊させた最終戦争から千年。人類の末裔は猛毒の瘴気を放つ腐海(ふかい)に覆われた世界で暮らしている。平穏な辺境の小国、風の谷には、人々が忌み嫌う腐海の生き物と心を通わせる優しい少女、ナウシカが住んでいた。 ある夜、風の谷に大国トルメキアの輸送機が墜落し、残骸の中からかつて世界を焼き尽くした巨神兵(きょしんへい)の卵が発見される。ナウシカはトルメキア軍の捕虜となり、迷いこんだ腐海の深部で、汚染された大地を再生する営みが行われていることを知る。 風の谷で目覚める巨神兵と、谷に迫る王蟲(オーム)の大群。ナウシカは人の過ちと自然の怒りを収めるため、風に乗って空を翔ける。 【Wikipediaより】 ●主な登場人物 ≪風の谷≫ ・ナウシカ 主人公である16歳の少女。声は島本須美さん。10人の兄弟がいたが、みな腐海の毒に侵され幼くして無くなっている。母もまた毒に侵され、また子供を多く失った悲しみから唯一生き残ったナウシカは母からの愛情を受けずに育った。「腐海辺境一の剣士」と呼ばれるユパ・ミラルダに師事し、トルメキアの精鋭装甲兵を一撃で倒すほどの剣の名手である。風の谷の長、ジルの娘であり国の民を先導する姿も見られる。・・・編集中・・・
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2002年10月公開。 原作・脚本・監督 庵野秀明 企画 宮崎駿 原画 山下明彦 動画検査 村田康人 美術 武重洋二 色彩設計・仕上検査 三笠修 ハーモニー処理 高屋法子 撮影監督 高橋賢太郎 特殊効果 榊原豊彦 AVID編集 古城環 ネガ編集 瀬山武司 録音演出 林和弘 整音 井上秀司 効果 野口透 音楽 久石譲 制作進行 居村健治、齋藤純也 アニメーション制作 スタジオジブリ ■関連タイトル
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かぜたー 自作 零戦を開発した実在の航空学者をモデルに戦闘機の開発に明け暮れる日々を描いた、 2009年から雑誌「モデルグラフィックス」に連載された宮崎駿の漫画で、後に「生きねば。」をキャッチコピーに 自ら監督したアニメ映画が公開されたのは何? (2016年10月2日 2016年9月のQui2投稿問題まとめ。 ) タグ:アニメ・特撮 Quizwiki 索引 あ~こ の
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ねこ―おんがえ― 自作 『耳をすませば』の原作者である柊あおいが宮崎駿に依頼される形で書いた『バロン 猫の男爵』が原作である、 猫の王子・ルーンに見初められ猫の国を訪れる吉岡ハルを主人公とする森田宏幸監督のジブリ映画は何? (2016年7月1日 2016年6月のQui2投稿問題まとめ。 ) タグ:アニメ・特撮 Quizwiki 索引 な~ほ つじあやの
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1977年10月放送開始。ルパン三世の第2シリーズ。Gyaoで水曜配信中。第3作にルパン三世 PartIIIがある。 http //www.lupin-3rd.net/ 原作 モンキー・パンチ シリーズ構成 大和屋竺・飯岡順一(53話~) キャラクターデザイン 北原健雄 美術監督 龍池昇 撮影監督 小林健一、長谷川肇 編集 鶴渕允寿 録音監督 加藤敏 音響効果 糸川幸良(宮田音響) 録音技術 飯塚秀保 選曲 鈴木清司 音楽 大野雄二 文芸担当 飯岡順一 アニメーション制作 東京ムービー新社 脚本 山崎忠昭 今野鑲 金子裕 大和屋竺 城山昇 毛利蘭 田上雄 小山俊一郎 大久保昌一郎 皿田オイル 宮田雪 七條門 山浦弘靖 奥山貞行 高橋伴明 つるもみすけ 城野楊子 掛川正幸 高階秋成 四十物光男 杉村のぼる 大原清秀 浦沢義雄 鈴木岬一 杉和幸 高階航 岡本一郎 杉江慧子 荒木芳久 高屋敷英夫 三島久乃 桂一水 照樹務 いとうまさお 絵コンテ 御厨恭輔 石黒昇 奥田誠治 佐々木正広 松浦錠平 宮本清司 中野健治 新田義方 野田作樹 柳弘通 三家本泰美 青木悠三 宮本一夫 石原泰三 石倉八木 沼尻東 豊田茂 吉田しげつぐ 南敦 西牧秀夫 永丘昭典 山田勝久 高垣幸蔵 石川類 佐々木皓一 高屋敷英夫 照樹務 演出 御厨恭輔 棚橋一徳 三家本泰美 石倉八木 吉田しげつぐ 西牧秀夫 石黒昇 高屋敷英夫 照樹務 作画監督 北原健雄 児玉兼嗣 朝倉隆 丹内司 ■関連タイトル ルパン三世 second-TV. BD-BOX I 飯岡順一 アニメ脚本物語 私の「ルパン三世」奮闘記 LUPIN THE THIRD second tv,DVD-BOX ルパン三世 second-TV. BD-1 宮崎駿 スタジオジブリ絵コンテ全集第2期 ルパン三世 死の翼アルバトロス・さらば愛しきルパンよ 「ルパン三世」ベスト・サウンド・トラック集 ルパン三世 1977 MUSIC FILE ルパン三世 2nd TVシリーズ MUSIC FILE ザ・ファイナル ルパン三世BOX 「ルパン三世」BOX Part2~未発表BGM大全集 宮崎駿 スタジオジブリ絵コンテ全集第2期 ルパン三世 カリオストロの城 LUPIN The Best LUPIN THE THIRD“JAZZ” ルパン三世研究報告書 ルパン三世よ永遠に-山田康雄メモリアルー 豪華新装版 豪華本+特製CD フィギュア・ホビー:ルパン三世 原作コミック モンキー・パンチ/ルパン三世 1巻
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ルパン三世 カリオストロの城 1979年12月15日公開 100分 カラー ビスタビジョンサイズ 製作 東京ムービー新社 配給 東宝 製作 藤岡豊 プロデューサー 片山哲生 製作協力 テレコム・アニメーション・フィルム 監督 宮崎駿 原作 モンキー・パンチ 脚本 宮崎駿 山崎春哉 美術 小林七郎 作画監督 大塚康生 助監督 吉田茂承 原画 篠原征子 友永和秀 河内日出夫 富沢信雄 丹内司 山内昇壽郎 丸山晃二 真鍋譲二 田中敦子 新川信正 青木康直 佐野英代 大里美和子 桜井陽子 尾崎真佐美 下崎ジュン子 動画 小野正則 島津佳子 川中京子 柴田春美 柏田涼子 志田欣弘 熊木由美子 鈴木幸雄 小林弥生 田辺厚子 小島順子 高木美和子 堤純子 平間久美子 塚田洋子 比留間敏之 道旗義宣 藤村和子 難波日登志 本多薫 原田俊介 望月理恵子 林雅子 吉村洋子 浜田幸子 浜畑雅代 橋本三郎 亜細亜堂 OHプロダクション 動画検査 原恵子 島田明子 色彩設計 近藤浩子 1979年度 大藤信郎賞受賞 ■篠原征子 OP-3:運河にたたずむ次元とルパン 151-197:ルパンを介抱するクラリス~大公城に入るルパンと次元 576-620:北の塔のルパンとクラリスの交流 1062-1105:伯爵とクラリスの婚礼 1395-1443:クラリスとルパンの別れ~ラスト ■友永和秀 OP-7:朝焼けの車道 67-134:リムジン通過~カーチェイス~シトロエン落下 1106-1146:大司教のルパンがクラリスをさらう 1258-1260:時計塔内部の伯爵VSルパン ■河内日出夫 OP-2:タイトルバックと流れるヨット 218-258A:城を眺めるルパンと次元、伯爵帰還~指輪紛失の確認 644-673:ルパンを突き落としクラリスに屈服を迫る伯爵 1147-1188:式場の混乱を中継する不二子と銭形の突進 ■富沢信雄 OP-11:フィアットの後姿 278-332:カゲの襲撃~フィアットでの逃走 779-847:北の塔内に現れた不二子とクラリスの会話~窓の爆破 ■丹内司 1-24:カジノ襲撃~タイトルバックまで OP-1:空を舞う札束 135-150:崖下に宙づりになったルパンとクラリスの落下 621-644:ルパンとクラリスを取り囲むカゲと伯爵の出現 712-778:地下牢でのカゲとの闘い~偽札工場で銭形が発奮 1305-1334:クラリスに襲いかかる伯爵~文字盤上の戦い~二人の落下 ■山内昇壽郎 OP-6:波ガラスでゆらめく歩道を歩く少女 OP-10:煙草に火をつけるルパン 448-526:カップめんをすする銭形隊~ジョド・グスタフの落下写真 1188-1214:銭形の猿芝居中継~風車の塔で合流する次元・五ヱ門 ■丸山晃二(丸山晃一の誤記?) OP-4,5:雨中を走るフィアット 198-217:物思いにふけるルパン、時限のコブラツイスト 530-541:甲冑倉庫での不二子とルパンの会話 945-967:インターポールで報告して叱責される銭形 ■真鍋譲二 375-398:伯爵の豪華な食事と厳重な警備を疑う銭形 968-1000:老人の家で意識を回復し無茶食いするルパン ■田中敦子 OP-9:ルパンと次元の野営 258B-277:食堂のスパゲッティ争奪 542-575:城屋根を駆け下りて大跳躍するルパン 848-944:クラリス救出に失敗し銃撃されるルパン ■新川信正 OP-8:貨車の通過 674-711:宙づりのルパン~地下牢で銭形と合流して眠る 1001-1041:ルパンの回想~不二子が電話で銭形に出動を促す ■原恵子(クレジットでは動検だが原画も担当) 356-374:五ヱ門、雨中の登場 ■青木勝志(背景) 大公の廃墟と庭 ローマ水道 ■山本二三(背景と裏方作業いろいろ) ローマ水道の噴水でルパンや銭形の顔が歪むシーン 大量の骸骨が散乱する地下牢 不二子がルパンと出会う部屋の甲冑 ルパンが銭形にゴート札の秘密を語るシーンの止め絵 幼いクラリスがルパンに水を飲ませる回想カット ■近藤浩子(色彩) 時計塔の死闘や群衆シーンを大量に担当 (数字はカットNo.) 担当箇所は「宮崎駿全書」より。
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アニメーション関連の記事に主につけられるタグ。はてBではアニメ全般につけられるタグであるため、個別アニメを調べたい時にはあまり役に立たない。そういう場合は宮崎アニメ、宮崎駿といった固有名詞で探すのがいいだろう。一方で、現在、話題になっているアニメが何か知りたいという時などには役に立つタグ。 [[タグ「アニメ」を含む注目エントリー http //b.hatena.ne.jp/t/%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1?sort=hot]]
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1966~2007* 1966年 『魔法使いサリー』 世界初の魔女っ子アニメ。 1968年 『巨人の星』 「スポ根」という分野を確立したテレビシリーズ作品。放映は3年間に亘る。 1969年 『サザエさん』 日曜日の夕暮れの代名詞ともなった長寿作品。 『アタックNo.1』 女子向けスポ根アニメの草分け。 『ムーミン』 「世界名作シリーズ」の皮切りとなった作品。ただ企画段階で原作とはかなり雰囲気の違う作品になったため、作者のトーベ・ヤンソンが日本以外では放送しないと言う条件でアニメ化を認めた経緯がある。 1970 『明日のジョー』放映開始(虫プロダクション) 1971 『ルパン三世』テレビ放送開始(東京ムービー) 1972年 『科学忍者隊ガッチャマン』 タツノコプロを代表するヒーローアニメの一つ。 10月4日 『アストロガンガー』放送開始。巨大ロボットの中に人が入って戦うという作品の元祖。 12月3日 『マジンガーZ』放映開始。巨大ロボットアニメシリーズの始まり。 有限会社サンライズスタジオ(現サンライズ)設立。 1973年 『ドラえもん』 長寿作品となったシンエイ動画のシリーズより前のアニメ化(今ほどの完成度ではなかった)。制作は日本テレビ動画。 1974年 カルピス劇場としてアルプスの少女ハイジ放映開始。 『宇宙戦艦ヤマト』 テレビシリーズ放送。後にテレビシリーズを編集した劇場版が公開され一大流行を巻き起こす。 1975年 TVで世界名作劇場シリーズが放送開始。第一作は『フランダースの犬』。 1977年 12月、月1話1時間という特異な形式のアニメ『野球狂の詩』が放送される。 1978年 『さらば宇宙戦艦ヤマト-愛の戦士たち-』が公開、興行収入43億円、配給収入21億円という日本映画史上記録的な大成功を収める。 『アニメージュ』(徳間書店)創刊 1979年 1978年に放映された『銀河鉄道999』が映画化され、配給収入16億円とアニメ作品としては初めて1979年度の邦画年間配給収入第一位を記録する。 テレビ朝日系列で『ドラえもん』が放送開始。 『ルパン三世 カリオストロの城』 宮崎駿のアニメ映画監督としての第一作。 『機動戦士ガンダム』 ガンダムシリーズの第一作。初回放送の視聴率は振るわなかったが、再放送を重ねる内に人気は上がり、映画版が作られた事でその人気は爆発。以降、20年以上に亘ってシリーズ化される。 1980年 3月15日、劇場アニメドラえもん のび太の恐竜が公開される。 1981年 『Dr.スランプ アラレちゃん』が好調なスタートを切る。最高視聴率は36.9%と、社会現象を巻き起こした。香港では、最高視聴率80%を記録した。 『うる星やつら』 同人誌に於いていわゆるエロパロ本が大量に発行された恐らく最初の作品。 『六神合体ゴッドマーズ』 やおい本がそれまでの隠れた存在から、即売会等で一気に一般化する足がかりとなった作品。 1983年 『ダロス』 日本初のOVA。制作:スタジオぴえろ。 1984年 『北斗の拳』 お前はもう死んでいるなど、数々の台詞が流行語になる。 宮崎駿監督の劇場作品『風の谷のナウシカ』が公開される。 『くりいむレモン』等に代表される、成人を対象したOVAアダルトアニメが発売され始める。 1985年 第一回広島国際アニメーションフェスティバル開催。 1986年 スタジオジブリの第一作となる劇場作品『天空の城ラピュタ』が封切られる。監督は宮崎駿。 大人気『Dr.スランプ』を自ら打ち切った鳥山明原作の待望アニメ『ドラゴンボール』がフジテレビで開始。 1988年 『となりのトトロ』『火垂るの墓』 二本立てで上映される。興行的には不振だったが、ビデオ販売が好調で、国民的映画となる。 大友克洋監督の劇場作品『AKIRA』公開。製作費に当時としては異例の10億円を投じた大作で、日本のみならずアメリカでも成功し、その後の日本アニメの海外進出の足がかりを作った。 OVAシリーズとして『機動警察パトレイバー』が始まり、多くの視聴者を獲得する。この作品の成功により、アニメをビデオのみで売るというOVAの手法が商売として成り立つ事が証明されるとともに、それまでまちまちだったOVAの製作・販売形態も1本30分弱・価格は5,000円前後という形に収斂されていく事となる。 1989年 宮崎駿監督の『魔女の宅急便』公開。配給収入22億円と『さらば宇宙戦艦ヤマト』の記録を抜いてアニメーション映画の歴代一位を記録する。 1990年 『ちびまる子ちゃん』 アニメ本編とともに、B.B.クイーンズが歌うエンディングテーマ「おどるポンポコリン」も人気を博し、紅白でも歌われた。 『勇者エクスカイザー』 長期に渡る「勇者シリーズ」の始まり。 1991年 ケーブルテレビ局向けにアニメを中心とした子供向け番組の配信を行う「キッズステーション」が運営開始。 1992年 『美少女戦士セーラームーン』 美少女アニメが話題に。 宮崎駿監督の『紅の豚』公開。配給収入27億円と二作続けてアニメーション映画の歴代記録を更新する。 『クレヨンしんちゃん』 TV版は下品な内容が好ましくないとされ子供に見せたくないアニメとして親世代からはたびたび槍玉に挙がるが、子供達からの人気は高く現在まで続く長寿アニメとなる。 1994年 ディズニー映画『ライオン・キング』(アメリカ)が大人気を博する。全世界で7億ドル、全米で3億ドルを越える興行収入を記録し、この時点で、全米興行成績ランキングで、『スター・ウォーズ エピソード4』、『E.T.』『ジュラシック・パーク』、『フォレスト・ガンプ』に次ぐ歴代5位となる(全世界では『ジュラシック・パーク』、『スターウォーズ』に次ぐ歴代3位)。 1995年 『新世紀エヴァンゲリオン』 哲学・学術用語の飛び交う難解なストーリーに、多くの若者が熱中し社会現象となる。 『トイ・ストーリー』(アメリカ) 劇場公開作品としての世界初のフルCG作品。興行的にも成功し、この年の最大の人気作となった。 押井守監督の映画『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』が公開される。日本での興行収入は振るわなかったが、後に海外では高い評価を受け、『マトリックス』等の作品に影響を与えた。 1996年 10月3日、深夜枠アニメとしてエルフを狩るモノたちがテレビ東京にて放映される。日本初のオタク向け深夜アニメ。本放送以降、他局も深夜アニメを放送し始める。 デジタルCS放送「パーフェクTV!」(現 スカイパーフェクTV!)開始。 1997年 この年からテレビアニメの本数が増加傾向を示す。それにほぼ呼応する形で萌えアニメが大量に製作され始めるようになる。 4月1日 『ポケットモンスター』 コンピューターゲーム『ポケットモンスター』のアニメ化。 12月16日 「でんのうせんしポリゴン」放送。激しい点滅によるてんかん事件が発生。この事件以降、放送局や作品によってはアニメ作品のOP前やAパートの冒頭等に「テレビを観る時は部屋を明るくして離れて観て下さい」という注意書きが表示される様になる。 『ゲゲゲの鬼太郎 4作目』の途中から、東映アニメーションは、富士写真フイルムがセル画の生産を停止したのを期に、本作品以後彩色等の作業を従来の手作業からコンピュータを用いたデジタルアニメ制作へ移行した。以後、多くのプロダクションがデジタルへの移行を開始する。 宮崎駿監督の『もののけ姫』が配給収入113億円、興行収入193億円となり、1983年公開の『南極物語』を抜いて邦画収入記録を更新、日本映画歴代第一位となる。 アメリカ発のアニメ専門チャンネル「カートゥーンネットワーク」が日本のケーブルテレビ・CSで開局。日本初のアニメ専門チャンネルとなる。 テレビ東京が運営を行うアニメ専門チャンネル「アニメシアターX」がCS放送のディレクTVジャパンで開局。オタクに向けた独特の番組編成や高額な視聴料金で他局との差別化を図る。 1998年 独立UHF放送局、WOWOWノンスクランブル枠と、新しいアニメ放送枠が開拓された。 日本のアニメ専門チャンネル「アニマックス」がケーブルテレビ・CSで開局。出資には大手スタジオが関わる。 4月24日 『ロストユニバース』第4話「ヤシガニ屠る」放送。低質な作画が問題になる。 1999年 3月20日、『ガンドレス』が劇場用アニメとして未完成のまま公開される。 4月1日、『ベターマン』がビスタサイズで放送開始。本作以降、アニメや仮面ライダークウガ等の特撮でビスタサイズが採用されるようになる。 10月18日、『ワイルドアームズTV』が放送される。次回予告の際、次回分のスタッフ名が表示される稀有なアニメ。 東京武蔵野市が吉祥寺アニメワンダーランドの開催を始める。 2000年 『鋼鉄天使くるみ』が世界初の8cm DVDシングルアニメとして発売される。 4月26日、『NieA_7』がWOWOWノンスクランブル枠で放送される。放送後はその回が公式サイトで無料配信されるという、日本初のインターネット再放送を行った。 2001年 10月6日、『Sci-Fi HARRY』が日韓同時放映される。 『I-wish you were here-』がネット専用ストーリーアニメとして日本で初めてストリーミング方式で放送される。 宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』が興行収入300億円を記録し、歴代邦画収入記録を二作続けて更新。アメリカでは2002年に劇場公開され、アカデミー賞・長編アニメーション部門を受賞。 『フィギュア17 つばさ ヒカル』の放映開始。1977年の『野球狂の詩』以来久しく無かった月1回1時間枠となる。 アダルトゲームが原作である『らいむいろ戦奇譚』を編成上都合で夕方に放送したサンテレビジョンが、放送倫理・番組向上機構から2度に渡って回答要請を受ける。なお夕方時間帯における新作アニメ番組の放送枠が減っているのは、この件も関係していると見る人もいる。(ちなみにサンテレビでは、本作以外にも『ストラトス・フォー』を夕方時間帯に放送していたが、この件をきっかけに夕方のアニメ枠が全廃されたのはある意味言う間でもない) 三鷹の森ジブリ美術館(正式名称は三鷹市立アニメーション美術館)オープン。美術館の管理運営は財団法人『徳間記念アニメーション文化財団』 東京杉並区で、アニメーションフェスティバルin杉並第一回開催。 2002年 10月、『キディ・グレイド』が放送される。アイキャッチを何人かの著名な漫画家や絵描きが担当するという手法が取られる。 この手法は『うた∽かた』、『月詠』、『ぱにぽにだっしゅ!』等に受け継がれた。 2001年度からアカデミー賞に長編アニメーション部門が新設される。最初の受賞作となったのは、『シュレック』(アメリカ)。 第一回目の東京国際アニメフェアを東京ビッグサイトで開催。 練馬アニメーションフェスティバル in 大泉を、この年から毎年開催。 日本動画協会設立。経済産業省の呼び掛けによるもので、アニメ制作会社36社が正会員、18社が準会員。 2003年 『ファインディング・ニモ』(アメリカ)が世界的に大成功。全米興行収入は3億ドル、世界興行収入は8億ドルを越え、アメリカ、全世界とも、従来アニメ映画で第一位だった『ライオン・キング』(アメリカ)を抜き、総合としても、この時点で興行成績ランキングのいずれも歴代上位10位に入る。アカデミー賞・長編アニメーション部門を受賞。 東映アニメーションギャラリーが練馬区東大泉の本社内にオープン。主に東映作品を展示・紹介。 2004年 ドリームワークスの劇場作品『シュレック2』(アメリカ)が、前年公開の『ファインディング・ニモ』(アメリカ)を越え、アニメ映画歴代第一位となる興行成績を挙げる(この時点で世界歴代7位、全米歴代3位)。しかし、アカデミー賞は『Mr.インクレディブル』に奪われ、シリーズ2作連続での受賞はならず。 日本では、押井守(『イノセンス』)、大友克洋(『スチームボーイ』)、宮崎駿(『ハウルの動く城』)といった、アニメ界の巨匠が相次いで劇場作品を発表したが、『ハウルの動く城』以外は興行的に振るわず、成功を収めた『ハウルの動く城』にしても最終的な興行成績は同監督の前作『千と千尋の神隠し』には届かず、やや肩透かしとなった格好。 2005年 フジテレビのノイタミナ枠が開始される。一般女性向け深夜アニメという新たな分野が開拓された。 東京杉並区にアニメーションミュージアム竣工。 吉祥寺アニメワンダーランドの目玉企画の一つ、吉祥寺アニメ映画祭第一回開催。 秋葉原UDXの東京アニメセター等で、東京国際映画祭との共催企画として、アニメを上映したり、声優のイベント等を行う『秋葉原エンタまつり』がスタート。 2006年 『ゲド戦記』公開。 『ブレーブストーリー』公開。 秋葉原UDXに、日本のアニメを内外に発信する情報拠点、東京アニメーションセンター開設。 2007年 『ゲゲゲの鬼太郎』が日本の最多リメイク記録を更新(5回目のアニメ化)。 東京国際映画祭が、アニメ、漫画などの紹介や商談会、ンポジウムなどを催す国際コンテンツ・カーニバルに改称して開催予定。
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2002年1月公開。 原作・脚本・監督 宮崎駿 画風参照 林明子 演出アニメーター 芳尾英明 動画チェック 中込利恵 美術 吉田昇 色彩監修 保田道世 撮影監修 奥井敦 CGチーフ 泉津井陽一 CG 佐藤美樹 デジタル撮影 藪田順二 編集 内田恵 録音演出 林和弘 整音 井上秀司 効果 伊藤道廣 整音助手 堀田英二 効果助手 中沢真理子 音楽 野見祐二 演助進行 高橋敦史 取材協力 山本二三 アニメーション制作 スタジオジブリ ■関連タイトル コロの大さんぽ パンフレット