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(2006年09月25日) 設置
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437 :実験的作品 [sage] :2007/06/18(月) 20 10 54 ID SV3zZ8/2 職員室に呼ばれて教師にお説教されるなんて何年ぶりだろう? 長い沈黙に思わずそんなことを考えていた。 目の前には無言でコーヒーを啜るコーネリアさん。 「ええと…今日はいい天気ですね。」 「…ああ、そうだな。」 うわっ…むっちゃ機嫌悪っ!俺なんかしたか? と、言っても、まぁ、99%千鶴さん関係の話で間違いないだろう。 千鶴さんとコーネリアさんは同じ職場の同僚でもあるわけだから自然と会話を交わすこともあるだろうし、その中で千鶴さんがコーネリアさんに何か俺に関する悩み事や愚痴…しかも、直接俺に言いにくい類の相談をしたとしても不思議ではないだろう。 その上、コーネリアさんは見た目こそどこかの国のお姫様や女王様の類なのだが、中身は案外というか意外と乙女ちっくな女の子なのだ。普段のつんとした少しお高く見える仮面の裏側には甲斐甲斐しい可愛い女の子の内面に 「コーネリアさんって犬気質よね。ほら番犬みたいに外に向かっては吼えるけど、ご主人様には忠義を尽くすって感じの…P君にわかりやすく言えばツンデレ?」 …いや、それはなんとなくツンデレじゃない気もしないでもないこともないのだが… まぁ、そんなコーネリアさんは面倒見もよく千鶴さんの世話や、俺なんかの相談相手にもなってくれるみんなのお姉さん的存在だった。 その少し怖いお姉さんからの呼び出し。おまけに隣に千鶴さんがいないとくれば、もう、これは高確率でお説教。そこは凄みのあるお方。黙っていると、どこぞのウォーマニアックな大尉みたいな迫力がある。 「Pさん…千鶴とは上手くいってるの?」 「え…!?ぇ…ええ…」 突然の質問に脊髄反射的に答える。思わず、『サー!イェス サー!』と立ち上がり、此処がホテルの喫茶店であることを忘れて返事しそうになるのを押さえ、辛うじて肯定の意を促す。うわぁ…既に心臓がばくばくと鳴っている… 「セックスは週に何回?」 「え…ぇえええ?」 『何でコーネリアさんにそんなことを言わなくちゃいけないんですかっ!!!』 喉の奥まで出掛かったそれをごくんと嚥下する。 「何回?」 「…今は…3回くらいです。」 「ほぉぉ…」 少し意外そうな表情を浮かべながらタバコを咥え、それを上下に動かしながら 「思ったよりはしてるのね。それに今はってことは、以前はもう少ししていたわけだし… 若いっていいわねぇ。」 438 :実験的作品 [sage] :2007/06/18(月) 20 15 57 ID SV3zZ8/2 …いや、コーネリアさん俺たちと同い年じゃないですか…などと突っ込みは恐ろしくて言えない。 コーネリアさんはどうも、男運が悪いのか寄って来るのは「女王様~もっと罵ってください」というような類か、 渋い叔父様(家庭持ち)である場合が多い。 その内、付き合うことになるのは後者らしいのだが、どうも、と言うか、やっぱりというか長続きはしないらしい。 千鶴さんに言わせれば「コーネリアさんは理想が高すぎるのよ」…らしいのだが。 まぁ、そのあたりは俺にはよくわからない話だ。 「まぁ、率直に言えばどうも千鶴の様子がおかしい、というか落ち込んでいる、というか悩んでるような感じなのよね。 本人に聞いてもなんでもないって笑って言うだけだしね。それでPさんに何か心当たりがあるかなって思ったんだけど?」 そりゃそうだろ。千鶴さんは案外頑固であまり人には弱みを見せたがらないタイプだ。 作業や段取りなど自分が知らないことについては率直に聞いてくるのだが、自分の考えていることなどはあまり人に話したがらない。 逆に言えば千鶴さんがそれだけ物事をそつなくこなしているってことなのだが。 まぁ、要するにコーネリアさんはそういった千鶴さんの異変をいち早く察知し、俺にその事実を伝えてくれた。 さらにあわよくば千鶴さんの悩みを解決してあげたい…と、そういうことなんだろうなぁ…。 自分の胸に手を当てて考えてみる…なんだろう…そう、考えると思い当たる節があった。 「…違うかもしれないですけど…」 「ふむ、心当たりはあるようね。」 「はい…」 確かにコーネリアさんも心配をしてくれているのはわかる。 しかし、二人の話をそこまで赤裸々に話してもいいものだろうか。 とはいえ、親切心で千鶴さんが何か悩みを抱えていることを教えてくれたんだし… 「たぶん、ですけど。この間、そのえっちできなくって…」 「あら…勃たなかったの?」 「いえ、寧ろ勃っていたんですけど…その、千鶴さんが『したいようにしていいよ』って言ってくれて… それでなんていうか…パニックになっちゃって…それで…」 「へぇぇ…千鶴が?したいようにしていいって?」 「はい…」 「それでPさんがあまりにも変態的なことを要求したの?」 「そんなことしませんよ!…あ…すみません。いえ、そうじゃなくて…頭のなかが真っ白になっちゃって、 それで何もできなくって。」 「はぁぁぁぁ…な・る・ほ・ど・ねぇ…」 コーネリアさんは咥えたタバコを灰皿に置くと、なんと言うか犯人がわかったベルギーのちょび髭探偵のように俺の顔を見ると。 「そりゃぁ…千鶴もへこむわぁ…でも、あの千鶴がねぇ…くくっ…」 俺の頭の上には『?』マークが天使の輪のようにくるくると回っていた。え…なんで千鶴さんがへこむ?…Why?… 「え?…それって…なんでなんですか?」 訳のわからない俺の様子に、コーネリアさんはまるで教師のような見下ろすような視線を投げかけてきた。 439 :実験的作品 [sage] :2007/06/18(月) 20 18 28 ID SV3zZ8/2 「Pさん…あなたは千鶴のこと…どんな女だと思ってるの?」 千鶴さん…綺麗で可愛くて気が強くて優しくて…料理も上手で掃除とか細かいところも気がついて、 少し変わったところもあるけど、ちょっとえっちな女の子… 「千鶴はさぁ…どっちかといえば猫気質?…というか虎気質なの。気位は高いし、我がままで気分屋… それにいざとなったらがぶぅって噛み付く牙や爪だってある。なんていうか… 手負いの虎って表現がぴったり合うような気がするかな?」 …そういうあなただって、千鶴さんは犬気質って言ってましたけど…どっちかといえばドーベルマン… いや…狼とかヘルハウンド、或いはケルベロスみたいな人間には変えない類の犬気質っぽいんですけど… などと思っていることは言えずにコーネリアさんの言葉に耳を傾ける。 「その…千鶴が甲斐甲斐しく尽くしているっていうだけでも驚きなんだけど、えっちの時に相手にしたいようにしていい… そんなことを言った事自体が驚きなんだけど?」 そう言われれば千鶴さんはえっちがしたくなったら、俺の意思とは関係なく自分から誘う…というか始めることが多かったなぁ。 いや、マグロな俺から誘ったことってもしかして一回も無いんじゃぁ… 「な・の・に……あの千鶴が勇気を振り絞って赤面しながら誘ったのに…何もしないんじゃぁ…そりゃ怒るし拗ねるし落ち込むって。」 …そうなのか?千鶴さんはあのときに何もできなかった俺を責めているのか?って、別に変わった様子もなかったけど… でも、コーネリアさんがそういうなら間違いないだろうなぁ…えぇぇぇ…どうしよう、どうしよう… 「どうしたらいいんでしょうか…」 思わず、口をついて出る本音。 「ん…とりあえず謝ってみるとか?まぁ、あとは何を想像して固まったか知らないけど、 『したいようにしていい』って言ってくれているんだからしたいことを考えておいたら? 緊縛の仕方とか、そういう特殊プレイで使う道具とかが必要だったら安く分けてあげるけど?」 「え…ぁ、それはまた改めて…」 ふぅ…と安心したのか全身から力が抜ける。それにしても…千鶴さんがそんなことで悩んでいたなんて気がつかなかったなぁ… でも、俺のしたいこと?…したいことってなんだろう…第一していいって言われたからって…言えないことだってあるよなぁ… とりあえず、今日会ったら…謝るか… その時はまだ、俺はそんな風に安易に考えていた。
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ソーンダイクの携帯実験室 UC 水文明 (5) 7つ道具・クリーチャー:ゼノパーツ 5000 ■このクリーチャーまたはこのクリーチャーを7つ道具として装備したクリーチャーが攻撃する時、カードを2枚引く。(クリーチャーに装備されている間、この7つ道具はクリーチャーではなくなる。装備しているクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、この7つ道具をクリーチャーとしてバトルゾーンに残し、タップしてもよい) ■この7つ道具を装備したクリーチャーが自分のターン中はじめてタップされた時、コスト5以下の7つ道具を1つ、バトルゾーンまたは自分の超次元ゾーンから選び、この7つ道具の下に横向きでリンクさせてもよい。(自分の超次元ゾーンから選んだ場合は、バトルゾーンに出してからリンクさせる) (ゲーム開始時、7つ道具・クリーチャーは山札に含めず、自分の超次元ゾーンに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、そこに戻す) 《ワトソンのドクターバッグ》、《コースケの仕込み傘》、《黒煙の兜「鬼頭」》、《アイリーンのメイクセット》と超合後:《超無限合神 スカイ・イズ・リミット》 作者:ザ=ガーン フレーバーテキスト DMDC-04「探偵編 最終章 開眼!超探偵!〜ハートに火をつけて!〜」収録の7つ道具・クリーチャー。 装備しているクリーチャーまたは自身が攻撃する時に2ドローできるという、単純明快な能力です。 持ち主である《完全なる蒼 ソーンダイク・ワイズ》で呼び出せる他、《星火燎原 ワトソン・クエーサー》のロジカルマナ武装?で装備させる候補としても好相性。攻撃してすぐに能力を使いつつ、後続を呼び出すことができます。 実際に元ネタも「携帯実験室」なる物を用いて事件の検証に当たったのだとか。 評価 名前 コメント 関連 《完全なる蒼 ソーンダイク・ワイズ》
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名前 コメント すべてのコメントを見る あにゃ~!? -- 名無しさん (2005-08-30 10 40 50) てすと~ -- 名無しさん (2005-08-30 10 40 39) test 名前 コメント
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e-ブレインライティング実験 テーマ 例会で出来る企画の条件。 使用機材は4端子で、多着判定可能。 企画時間は30分。 ブレインライティングのルール 1ラウンド(3分~7分)に、最大3つのアイデアを書いてください。 時間が来たら、3つ書けてなくても次のシートへ進みます。書きかけのものは手早くまとめてください。 次のラウンドは、既に書かれているアイデアを参考にしても構いません。便乗歓迎。 なお、以前に3つに満たないラウンドがあったら、そこは誰でも埋めることが出来ます。 但し、既出のアイデアや、自分が既に書いたアイデアを書いてはいけません。禁止事項はこれだけ。 ラウンドが進む毎に制限時間は長くなります。前のアイデアを見渡せる為です。 シート一覧 シート1 シート2 シート3 シート4 シート5 シート6 ラウンド1 失格要素のないポイントレース。 -- #not_include stdio.h (2008-03-06 20 34 26) 2番目に押した人にもポイントが影響する。 -- #not_include stdio.h (2008-03-06 20 36 03) 1分以内に、1着の人が2着以降の人にタッチできたら解答権。 -- #not_include stdio.h (2008-03-06 20 37 48) ポーン -- みゃん (2008-03-06 20 39 46) ラウンド2 失格しても復活できるように。 -- #not_include stdio.h (2008-03-06 20 38 18) 2番目以降と、押してない人とで、ポイント操作が変わる。 -- #not_include stdio.h (2008-03-06 20 38 44) 3人が逃げ切れたら、その場で得点。 -- #not_include stdio.h (2008-03-06 20 39 08) ラウンド3 分かりやすく、誤答は1問休み。 -- #not_include stdio.h (2008-03-06 23 14 28) ボタンを押した人数がそのまま得失点。 -- #not_include stdio.h (2008-03-06 23 15 25) 1度だけ(か、ポイントを消費して)、タッチを免れる無敵サングラスを使うことが出来る。 -- #not_include stdio.h (2008-03-06 23 16 20) ラウンド4 1着と3着にだけ解答権がある。 -- #not_include stdio.h (2008-03-07 00 41 36) 間違えると、次の問題以降の着順が+1.5される。 -- #not_include stdio.h (2008-03-07 00 45 36) 通過クイズ。通過席以外の全員が押したら4着に解答権。不正解なら通過席勝ち抜け。 -- #not_include stdio.h (2008-03-07 00 47 07) ラウンド5 上位から答えを聞いていって、着順がそのまま得失点。 -- #not_include stdio.h (2008-03-07 00 47 43) 2着を2回取ると誤答1回。 -- #not_include stdio.h (2008-03-07 00 52 23) 1vs1。2つのボタンは離れていて、先に両方付けたら解答権。 -- #not_include stdio.h (2008-03-07 01 58 26) ラウンド6 6面体サイコロで解答権を決める(1位と4位にチャンス多め) -- #not_include stdio.h (2008-03-07 02 07 42) 鬼ごっこ:押してない人にタッチしたら即座に負け。 -- #not_include stdio.h (2008-03-07 02 08 47) 通過クイズ。通過席は2着ランプでも優先的に解答権。 -- #not_include stdio.h (2008-03-07 02 10 15) 名前 コメント みんなのコメント 多着は無くても良かったんですが、織り込んだ企画ばかり出来てしまいました^^; -- #not_include stdio.h (2008-03-07 02 10 57) 名前 コメント
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565 :実験的作品 [sage] :2007/06/25(月) 22 58 29 ID 0J8+YbRQ がちゃり ドアを開け、家の中に入るといい匂いが漂ってくる。 「ただいま。を!いい匂いだね。今日はカレーライスかぁ。」 とんとんとん 台所で玉葱を包丁で切っている千鶴さんの後姿が目に入る。 「あ、お帰り~♪」 いつもと変わらない微笑で俺に振り返ると、再び包丁をリズミカルに動かし始めた。 「もうすぐご飯できるから、テレビでも観て待っててね。」 微かに聞こえる鼻歌と、綺麗に片付けられ、掃除されている室内。 いつもと変わらない千鶴さんの様子に先ほどコーネリアさんから聞いた話が本当だったのかと思ってしまう。 よし、シミュレーションをしてみよう。 俺が千鶴さんだとして、いきなり「ごめんなさい」と謝る俺。 『なんのことですか?』と千鶴さん。まぁ、そうなるわな。 「前に千鶴さんが好きなようにしていいって誘ってくれたのに、何もできなくて。 それで、千鶴さんを怒らせちゃったんじゃないかと思って。」 『別に怒ってないですけど……でも、突然どうしてですか?』 「え、あ、いや。その」 『私……そのことで怒っていましたか?』 「いえ……怒っているようには見えませんが……」 『ですよね?じゃぁ、どうしてP君はそんなことを言い出したんですか?』 「えっと、その、あの……コーネリアさんが……」 『コーネリアさん?どうしてそこでコーネリアさんの名前が出てくるのかな?かな?』 ……駄目だ!自分で墓穴を掘るようなものじゃないか。これで千鶴さんが 『むすぅ……ぷん♪』 と、口も聞いてくれない状況になっていれば謝罪のしようもある。 (いや、そんな状況を期待しているわけじゃないけど) しかし、どう見ても普段通りの相手にいきなり謝ったら俺のほうが何かやましいことがあるみたいじゃないか。 ソファーに座りながらぼんやりと終わりの無い脳内シミュレーションを繰り返していると、突然QP三分間クッキングの着信音が室内に響く。 なんだ、上杉かと思いながら電話を手に取り、いつものように他愛も無い雑談。 「でだ、明日買い物に行こうぜ。ほら、前に言ってただろ?」 この場合の俺たちの買い物=所謂一つのオタク系店舗へ、そういう系統の物品を買いに行こうという合図なんだが……ちらりと台所の千鶴さんの様子を見る。 「ああ、了解。じゃぁ、いつものところでいいか?」 「おっけ、まぁ、また何かあったら連絡するわ。」 そういって電話を切る。そういえば、長いこと行ってなかったよなぁ。 千鶴さんと付き合うようになってから、オタク的な部分を押さえつけていた反動もあったのだろう。何故だか妙にうきうきしていた。 しかし、千鶴さんに面と向かってカミングアウトすることができなかった。 「上杉さんと何話してたの?」 「あ、いや、明日買い物に行こうぜって誘われてさ。」 やばっ!これで千鶴さんが『じゃぁ、私もついていっていい?』なんて言い出した日には落ち着いてエロゲや同人誌(えっちなのを含む)を検分できないじゃまいか。 「そうなんだ。私も明日はちょっと用事があるんだぁ。でも、夕方には終わると思うからどこかで待ち合わせて御飯食べようよ。」 「あ、そうなんだ。じゃぁ……」 566 :実験的作品 [sage] :2007/06/25(月) 22 59 17 ID 0J8+YbRQ 久しぶりに来るそこはある意味いつもと変わりなく、週末ということを差し引いても微妙な熱気と汗臭さに包まれていた。耳に聞こえる今流行の「曖昧3cm♪そりゃ……」がエンドレスで流れ、真剣な表情でエロマンガを検分する同類たち。 ……見事に割合が95対5だな…… 何の割合かってもちろん店内の男女比に決まっている。 まぁ、カップルで来ている奴っていうのもいないわけじゃないけど、見事にオタップルだし、あとは少し腐っていそうな女の姿がちらほらと見受けられた。 そう、所謂『東の秋葉原、西の日本橋』と並び証される場所のある店舗なのだ。 しかしと言うか、やっぱり千鶴さんとはここには来れないな。 色々な意味で。しかし、懐かしいなぁ…… たかだか半年きていないくらいで懐かしいと感じる俺ってどうよ?と思いながら適当に店内を物色。 なんでだろう、妙に楽しい。表紙を手に取り、裏表紙を眺め、内容を吟味する。ただ、それだけなのに楽しい。気がつけば5冊ほど既に購入決定。 彼女がいるのにエロ同人やエロマンガってどうなんだろうな。 これって別腹?浮気?いや、二次元は浮気にはならないだろ。でも、何故か後ろめたい。 その後ろめたさが何故か、余計に楽しくどきどきさせるんだよな。うんうん。 「ほどほどにしとけよな。」 そういったのは上杉だったが、そういう上杉の手には20冊ほど……ってお前買いすぎ! 「ばぁか、俺はお前と違って彼女がいねぇんだよ。で、これは頼まれ物なんだよ。」 よく見れば俺の購入したのはきっちり押さえてあるあたり、やっぱり趣味が似ているというかなんというか。 こいつも、見てくれと性格はいいんだから彼女くらい……って俺が言う台詞じゃないか。 俺だって千鶴さんでなければ彼女なんて作ってないだろうし、そもそも作れないってばよ。 「じゃぁ、いつものメイド喫茶にでも行くか?」 店を出て、程よく戦利品を獲得した俺は上杉にそう提案した。いつも……と、言うほど頻繁に行くわけではないけど、2回に1回くらいは行っているはずだからいつものでいいはずだ。 「いや、今日は普通の茶店でいいんじゃね?」 携帯電話を見ながら上杉はすたすたと駅の方へと歩いていく。なんだろう?微かな違和感。 上杉は無類のメイド好きなのに、メイド喫茶に行かないだなんて……病気か? そんな風には流石に聞けずに上杉の後を追いかける。まぁ、気分的にそんな日じゃないんだろう。このあと千鶴さんにもあるわけだしな。 その後、俺と上杉は適当に店舗を巡りながら、夕方には千鶴さんと……見慣れない女の子と御飯を食べることになった。 その女の子の名前は朝倉美波。大人しい感じの小柄な可愛い女の子で千鶴さんの職場の後輩……だそうだ。上杉はガチンガチンに緊張して固まっていたようだが、 美波ちゃんの趣味が上杉と同じカメラということで話が盛り上がり、それがきっかけとなったのかなんだか二人はいい雰囲気になっていた。 「ねぇ、今日は何を買ったの?」 お酒を飲んで程ほどに出来上がった千鶴さんは美波ちゃんの胸を揉みしだきながら、俺の紙袋をじぃっと見つめていた。 「えっとね…」 こんなこともあろうかと……こんなこともあろうかと! この時の為に買ったダミー(いや、あそぶけど)ゲームが2本、少しえっち風味の漫画を2冊(チャンピオン系)。あとPC関連の書籍を千鶴さんに見せる。 「やっぱりこういうのが好きなの?もぅ、しょうがないなぁ。」 ふぃぃぃぃぃっしゅっ!!!!! かかった!くっくっく、本命(見せられないもの)は既に駅のロッカーに退避済みよっ! と、まぁ、物は上杉ルートで回収する予定だったりするのだ。 ふと、上杉の様子を見ると美波ちゃんとなんだか和やかムードに。 上杉の奴、ちゃんと持って帰ってくれるんだろうな? 567 :実験的作品 [sage] :2007/06/25(月) 23 00 28 ID 0J8+YbRQ 「ごめん、俺、今日も用事があってさ。」 なかなか例の物を持ってこない上杉に電話をするとそんな回答が毎度のように返って来るようになっていた。 「おいおい……あれから何日が経っているんだよ。」 もう、あれから2週間が過ぎていた。そう、あの飲み会以降、俺は上杉と会っていない。 家にとりにいくにしても家にいない。理由を聞いても用事の一点張り…… 仕事が忙しいのか?と思えば、どうもそんな様子ではない。 「すまんなぁ……なんだったら郵送するぜ?」 「上杉……お前彼女でもできたのか?」 「………………!?」 冗談のつもりだった……えっ、マジで?誰?まさか……、 「この間の美波ちゃんか?」 「いや、まだ彼女ってわけじゃないけどさぁ……チャンスなんだよ。俺にとって多分最初で最後のチャンスなんだ。頼む……俺を男にしてくれっ!」 携帯電話を切り天井を見上げる。そうかぁ、あいつ……美波ちゃんと仲良くやっているのかぁ。上杉と美波ちゃんが並んで歩いている姿が脳裏に浮かぶ。 カメラの話で盛り上がっていたってことは、やっぱり撮影旅行とか行くのかねぇ。でも、上杉って女の子と話すのって苦手じゃなかったっけ。 よく、美波ちゃんをデートに誘えたもんだなぁ。いや、美波ちゃんが誘った?でも、美波ちゃんってそういう印象の子じゃなかったよなぁ。 いやいや、俺が女の子の心情を洞察するなんて100年早いか。そうでなくても、千鶴さんが何を考えているのかさえわからんのだしなぁ。 などと、考えているとチャイムと共に鍵をあける音が聞こえ、 俺が千鶴さんだなと思うのと同時にドアを開けて千鶴さんが家の中に入ってきた。 その手には野菜や牛乳などがたくさん詰まったスーパーの袋が見える。今日の夕飯はなんだろうなぁ、などと思う俺に千鶴さんが話しかけてきた。 「ただいま。今から御飯作るね。」 いつものにこやかな様子に俺も思わず微笑んでしまう。 「お疲れさん。俺も何か手伝おうか?」 ソファーから起き上がり、台所に入り食材を冷蔵庫にしまいこむ。 「ありがと。あ、そうだ。今週末予定ある?」 「いや、ないけど……どこか出かける?」 上杉に会って例の物を受け取る計画も丁度破綻したところだしね。 「じゃぁ、日曜日に連れて行って欲しい場所があるんだけどそこでいいかな?」 そういって千鶴さんはいつもと変わらない微笑を浮かべたのだった。
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Arduino実験セット 部品をそろえよう LEDチカチカ Arduino Duemilanove http //www.switch-science.com/products/detail.php?product_id=3 USBケーブル 100円ショップ。 LEDたくさんチカチカ ブレッドボード http //akizukidenshi.com/catalog/g/gP-00285/ 700円 http //akizukidenshi.com/catalog/g/gP-01992/ 1100円 http //akizukidenshi.com/catalog/g/gP-00284/ 1400円 http //akizukidenshi.com/catalog/g/gP-00283/ 2000円 http //akizukidenshi.com/catalog/c/cbread/ 配線ケーブル ↑に付属のやつでもOK http //www.switch-science.com/products/detail.php?product_id=57 LED http //akizukidenshi.com/catalog/g/gI-01222/ 青5個100円 http //akizukidenshi.com/catalog/g/gI-02082/ 赤10個100円 http //akizukidenshi.com/catalog/g/gI-02383/ 緑10個100円 http //akizukidenshi.com/catalog/g/gI-02476/ フルカラー1個100円 http //akizukidenshi.com/catalog/g/gI-00684/ 大型フルカラーLED(35mA) EP204K-35G1R1B1-CA 200円 抵抗 http //akizukidenshi.com/catalog/c/crd16s_dB_spop/ 100,220,470,1k,2.2k,4.7k,10k,22k,47k,100k E3系列 10種類*100円 150,330,680,1.5k,3.3k,6.8k,15k,33k,68k E6系列 9種類*100円 スイッチ類 http //akizukidenshi.com/catalog/g/gP-02561/ タクトスイッチ(大)10個セット 300円 http //akizukidenshi.com/catalog/g/gP-01282/ タクトスイッチ 100個セット 700円 可変抵抗 http //akizukidenshi.com/catalog/g/gP-00244/ 小型ボリューム 1KΩB 40円 http //akizukidenshi.com/catalog/goods/search.aspx?search=x keyword=%8f%ac%8c%5e%83%7b%83%8a%83%85%81%5b%83%80 http //akizukidenshi.com/catalog/g/gP-02690/ 半固定ボリューム 100KΩ(10個入) 200円 http //akizukidenshi.com/catalog/g/gP-02470/ 半固定ボリューム 10KΩ(10個入) 200円 http //akizukidenshi.com/catalog/g/gP-02689/ 半固定ボリューム 5KΩ(10個入) 200円 http //akizukidenshi.com/catalog/g/gP-02631/ 半固定ボリューム 1KΩ(10個入) 200円 センサー 温度センサー http //akizukidenshi.com/catalog/g/gI-02726/ 高精度IC温度センサ LM61CIZ(4個入) 200円 CdSセル http //akizukidenshi.com/catalog/g/gI-00110/ CDSセル 5mmタイプ 40円 http //akizukidenshi.com/catalog/c/ccds/ 焦電型赤外線センサ http //akizukidenshi.com/catalog/g/gI-00243/ 焦電型赤外線センサ AKE−1(RE−210) 100円 赤外線受信モジュール http //akizukidenshi.com/catalog/g/gI-00622/ 赤外線リモコン受信モジュール PL−IRM0101(38kHz)シールド付 110円 http //akizukidenshi.com/catalog/c/cired/ サウンド/ディスプレイ 圧電スピーカー http //akizukidenshi.com/catalog/g/gP-01251/ 圧電スピーカー(2個入) 100円 http //akizukidenshi.com/catalog/c/cbz/ ディスプレイ http //sc.akizukidenshi.com/catalog/g/gP-00038/ LCDキャラクタディスプレイモジュール(16×2行バックライト付) 700円 http //sc.akizukidenshi.com/catalog/g/gP-00036/ LCDキャラクタディスプレイモジュール 20×4行バックライト付き 1500円 http //sc.akizukidenshi.com/catalog/g/gP-01675/ 超小型LCDキャラクタディスプレイモジュール(16×2行バックライト緑) 900円 http //sc.akizukidenshi.com/catalog/g/gP-01797/ 超小型LCDキャラクタディスプレイモジュール(16×2行バックライト・オレンジ) 900円 http //akizukidenshi.com/catalog/g/gI-00963/ 赤色LEDドットマトリクス(8×8)38x38mm 100円 http //akizukidenshi.com/catalog/g/gI-00889/ 2色(赤・緑)LEDドットマトリクス(8×8) BU5004-RG 200円 http //akizukidenshi.com/catalog/g/gI-01393/ 7セグLED 赤色2文字(アノードコモン)足長タイプ(4個入) 100円 さらに トランジスタ http //akizukidenshi.com/catalog/g/gI-02611/ トランジスタ 2SC1815Y(20個入) 100円 http //akizukidenshi.com/catalog/g/gI-02612/ トランジスタ 2SA1015Y(20個入) 100円 http //akizukidenshi.com/catalog/g/gI-01516/ トランジスタアレイ TD62083AP(2個入)100円 http //akizukidenshi.com/catalog/g/gI-01587/ トランジスタアレイ TD62003AP(2個入)100円 赤外線LED 5mm(100個入) 700円 http //akizukidenshi.com/catalog/g/gI-00656/ 3軸加速度センサモジュール http //akizukidenshi.com/catalog/g/gI-01425/ KXM52−1050 1000円 http //akizukidenshi.com/catalog/g/gI-02347/ KXP84−2050 1200円 リアルタイムクロックモジュール http //akizukidenshi.com/catalog/g/gI-00233/ 500円 シャント・レギュレータ TL431(10個入) 100円 http //akizukidenshi.com/catalog/g/gI-01434/ FET http //akizukidenshi.com/catalog/c/cfet/ ダイオード 汎用整流用ダイオード 1N4007 1000V 1A(20本入) 100円 http //akizukidenshi.com/catalog/g/gI-00934/ 汎用小信号高速スイッチング・ダイオード 1N4148(50本入) 100円 http //akizukidenshi.com/catalog/g/gI-00941/ オペアンプ 汎用オペアンプ NJM4558DD(5個入) 200円 http //akizukidenshi.com/catalog/g/gI-02357/ 汎用オペアンプ NJM2043DD(4個入) 250円 http //akizukidenshi.com/catalog/g/gI-02369/ さらにさらに モーター サーボ その他 9V電池スナップ http //akizukidenshi.com/catalog/g/gP-00452/ ACアダプタ5V http //akizukidenshi.com/catalog/g/gM-00238/ http //akizukidenshi.com/catalog/g/gM-01801/ コイル http //akizukidenshi.com/catalog/c/ccoil/ PFMステップアップDC/DCコンバータ HT7750A(5個入) http //akizukidenshi.com/catalog/g/gI-02800/ SRAM 256K SRM2B256SLMX55(5個入り) 5個300円 http //akizukidenshi.com/catalog/g/gI-01461/ SOP28ピン(1.27mm)DIP変換基板 80円 http //akizukidenshi.com/catalog/g/gP-02615/ 23K256-DIP8 SPIインターフェースで利用する256Kbit(32KB)のSRAMです。 * 最大クロック:20MHz * 電源:2.7-3.6V http //www.microfan.jp/shop/6_104.html http //blog.goo.ne.jp/sim00/e/13a62f29e59fb569cacd661883e70bf7 非接触回転速度センサ OH182/E 2個300円 http //akizukidenshi.com/catalog/g/gI-01657/
https://w.atwiki.jp/akirayuasa/
◆NCS評価実験の概要◆ NCS評価実験とは新しいコミュニケーションシステムの研究のための実験です。 ユーザの皆様に協力していただきたい内容は、簡単に説明しますと ①2つの種類の掲示板システムを2006年12月2日~23日の間の2週間程度、使用していただき、 ②アンケートに回答していただく、というものです。 そして掲示板を使用していただくために、PMSとEMSという2つのシステムを使用していただきます。 皆様にお願いする具体的な内容につきましては、協力のお願いをご覧ください。 システムの使用手順につきましては、使用方法をご覧ください。 ご注意 本実験ではプライバシーに関する情報を扱います。 掲示板のご利用の前に必ず注意事項、プライバシーポリシーをお読みください。 本実験に関するご質問は、akirayua@gmail.comまでメールにてお願いします。
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「生物的なゆっくりが~」で思いついた。愛があるんなら、生きているゆっくりじゃなくてもいいんじゃないか? 「ベ〇ブレード」とか「ミニ四〇」とか「ロック〇ンEXE」とか「カブト〇ーグ」とか、その辺のコロコロコミック系と思って下さい…… ゆ――――っくりハァードォオーールゥ!!! ―――それは熱き ゆっくりハードラー達の戦い ゆ――――っくりハァードォオーールゥ!!! ―――それは人生の縮図 男の浪漫である 第2話【決勝! レッドガイ・アイ・レイザー】 ――前回まで―― ゆっくりハードラーNO.1決定戦である「第89回ゆっくりハードル全国大会」。準決勝まで勝ち進んだ我等が主人公・諸星醍醐(もろぼしだいご) 対戦相手は、ゆっくりを悪用する事で善良なゆっくりハードラー達に嫌がらせを繰り返す謎の悪の組織・「モリヤシュライン・カンパニー」のNO.2の 実力者・ガタノゾーア・牧原。 自機のハイハット・オックス・れいむと共に、5回の延長戦をのりこえたものの、決勝戦の相手であるモリヤシュラインの元締め・栄口・イル・ダーク ネスからのKO宣言を叩きつけられ、プレッシャーに押し潰されてしまう。 更に、愛機であるハイハット・オックス・れいむが盗まれてしまい・・・・・・・ 「ど・・・・どこに行ってしまったんだ、ハイハット・オックス・れいむぅ・・・」 「しっかりするんだ醍醐!決勝まではまだ時間がある。昨日たずねゆっくりのビラを作成したから、これを町中に貼って探しにいくよ!」 「それまでお前は素振りでもして決勝にそなえるんだ!」 「すまない・・・・みんな・・・・・」 猛吹雪の町を、必死で盗まれたハイハット・オックス・れいむを捜索する、親友の鵬秀樹(おおとりひでき)と北斗光太郎(ほくこうたろう)。もう明日 の午前中から決勝戦なのに、日も沈みかけている。2人とも諦めかけていた。一休みに入った公園では、小学生達が―――未来のゆっくりハード ラー達が、ゆっくりハードルで遊んでいた。 「いけー!アンタッチャブル・ハープ・ちぇんー」 「がんばれーフィッシュタンク・ジェミニ・みょん~」 「そこだーハイハット・オックス・れいむ!」 「―――え?」 よく見ると、一人特に赤い、特徴的な赤いリボンのれいむを使っている子供が! 「おい、それをどこで手に入れた!?」 「それは醍醐のゆっくりだぞ!?」 「し、知らないよ・・・・・・拾ったんだい!!」 頑なにハイハット・オックス・れいむを離そうとしない少年。よく見ると、冬だというのに半袖・・・・ その頃、諸星醍醐は―――― 「898、899、900・・・・――――」 / `'ー'ヽ.て 〃 {ハ_ハ_,!V ハ レ'、i l │ i| そ _______∧,、_レ!小( ◯), 、( ◯)从|i ゝ_ ______ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'`'` ̄ |(/  ̄ 'ー=-'  ̄///|ノ│ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ど、どうしたんだ、醍醐?」 「今・・・・俺のハイハット・オックス・れいむの声が聞こえた気がしたんだ・・・・誰かの手の元にいて、俺を呼んでる・・・」 「な、何だって?それは気のせ・・・・ともいえないか・・・・!」 自機のハイハット・オックス・れいむと、ゆっくりハードラーの醍醐の間には見えない何かがあるのか・・・・猛吹雪の中を、醍醐はわき目も振ら ずに走っていく。 公園では、年季の入り様とその性能、醍醐の鬼気迫るカスタマイズと念入りなメンテナンスにものを言わせたハイハット・オックス・れいむによっ て、秀樹も光太郎も惨敗していた。 ...... ........ ;;;;;;; γ ⌒ ⌒ `ヘ イ,,,, "" ⌒ ヾ ヾ /゛゛゛( ⌒ . . ,, ヽ,,'' ..ノ )ヽ ( 、、 、 ’'', . . ノ ヾ ) .................ゞ (. . .,,,゛゛゛゛ノ. .ノ ) ,,.ノ........... ........ ( ノ( ^ゝ、、ゝ..,,,,, ,'ソノ ) .ソ ....... . (、;''Y ,,ノ.ノ ,,,^ ^,,,;;;ノ) .. ... ,,,, . . . . .('''yノ (''、,,,ノ)ノ ,,,,, ,,  ̄ ̄7〃  ̄ ̄ ̄|〃  ̄ ̄ ̄|〃 ,, . . . . . ( ( ,,,人、..ツ. ノ ) . /\ . | ... | ・・・・・・ . . . ,,,,, . . . '''(, イ")'"´ノ;; / \.___| ___| . . . . . . ,,,. . ,,, ( , ゛゛..(’_''/,,, ..ノ . . . ,, . . ((,⌒ノ,,,. ' ( (’''....ノ ソ ... . . ,,,,,,,,, . . (’’,,,/(~~ノ(’''''ソ . .,、,,,,,( . ノ..) y(、,,'''ノ(、、...,,,Y),,,ノ . )~~ノノ)”),,, . ,,,ソ 「う、うわ~」 「やられたー 俺のボルビック・クラウン・らんしゃまが~」 あまりのハイハット・オックス・れいむの強さに固唾を呑む一同。 その時――――― 「そこまでだ!」 「「だ、醍醐!!!」」 「そいつは、長年連れ添った俺の相棒だ。返してもらうか」 「う、うるさい!!悔しかったら俺に勝ってみろ!どうせ自機もないんだろ!!」 無言で取り出したのは、あくまでも練習用の予備ゆっくり。 「そんなどこにでもあるゆっくりで勝てると思ってるの?馬鹿なの?」 「―――まだ解らないか」 ―――ゆっくりハードルに必要なのは ゆっくりの性能ではない ゆっくりの種類でもない __,, ======== ,,__ ...‐''゙ . ` ´ ´、 ゝ ''‐... ..‐´ ゙ `‐.. / \ .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ´ ヽ. ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;................. .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .' ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;...... ;;;;;;゙゙゙゙゙ / ゙ ゙゙゙゙゙;;;;;; ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............ ;゙ ゙; .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;............................. ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙ ゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙ ノi|lli; i . .;, 、 .,, ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ /゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; .` .; il,.;;. ||i .i| ;il|l||;(゙ `;;i|l|li||lll|||il;i ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;; `ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ ゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;, ,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙ ´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii ;゙i|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´ 「持ちゆっくりへの愛情とハードラーの技量で決まる!」 「そ、そんなあ・・・・折角手に入れたハイハット・オックス・れいむが・・・・!」 「約束だ。ハイハット・オックス・れいむは返して貰うよ」 「少年、一つ教えてくれ。何故、ゆっくりを盗んだりしたんだ?ゆっくりハードラーを目指す君なら、それがどれだけ罪深い事かしってる だろ?」 「ぼ、僕だってこんな事はしたくなかったんだ・・・・」 しかし、戦争直後のこの国では・・・・ / |l |l |l |l|/ _,,....,,_ _ /l| l| l| l| l|l デ ナ オ `' 、 /`~`卞三ミ! ザ イ \ 〈、_ ,、ヾミミ! イ. ス ;ノ´ ̄\ \_,. - ヾt三ュ'、ヾミ、 ン ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ { `ー lミト、_イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 ノ,.、 {ミ} (ノ人|/´ilTT! rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/(_ ,ィ' _}i `"^、´ /`>l十''"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ t三シ′ 〉 ,イl l| l|,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ ヽ , ' /l| l| l| l|!/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ 〈__,. イ / l| l| l| l| l| !'" ,___, "' i .レ' l/l| l|_l|_l|_l|_l| ,ハ ヽ _ン 人! r'l/il´l| l/´ l| l| )>,、 _____, ,.イ ハ 「アメ公め わしらのぶんのゆっくりまで 買い占めていきよるんじゃ くやしいのうくやしいのう」 「おどれアメ公ギギギ」 「わかったわい。おどれの分まで、わしゃあ存分に戦って明日は優勝してくるたい!」 「ほ、ホンマか!?兄ちゃん」 「ああ、嘘はつかんばい。楽しみにまっとるんじゃ!」 そして、試合当日 先にリングインしていたモリヤシュライン・カンパニーの総帥・栄口・イル・ダークネス 「ふん、怖気づいたかと思っていたが、のこのこ会場には現れたか。その勇気だけは褒めてやろう」 「ああ、お前をゆっくりできなくさせにきたぜ」 「お前は絶対に俺には勝てん。どうあがいても勝てん宿命なのだ・・・・」 「やってみなければ判らないだろう。それから、俺が勝ったらゆっくりで世界征服をするのをやめろ。と、いうかゆっくりをそんなテロの道具 に使うな!」 「ふん。ゆっくりはゆっくり。兵器は兵器。ゆっくりは道具で、兵器に他ならないじゃないか。いつまでそんな甘い夢を見続けている?」 「そんな事はない。今日、それを証明してみせる!」 ―――両者、戦闘態勢!! ―――― YUKKURI IN EXE !!! トランスミッション!!! ―――― . ,.へ___,.-ァ ヽ_ く____ゝ'、 / ヽヽ、 r| ̄ヽ、/ く_/ヽY__ ̄7 いけー!! 俺の ハイハット・オックス・れいむー!!! 〈/^ヽ、''' " ̄`""/ /ヽ、__」 ` '´ ( /ヽ、| / `'ー'ヽ. 〃 {ハ_ハ_,!V ハ レ'、i l │ i| レ!小(◯)」 |_(◯)从|、iゝ |("  ̄|'ー=-'| ̄" |ノ│ //,.--、 ̄ ̄ ̄ノアーイ⌒ヽ ! .{ /´⌒ィ f.^i^iヽ___i / /^ー\__{. ヽ」」ア /==/ / / ゝ`´ /ノ {アナノ ,. -==く./ / ,.、 __ ! | {,. '´}j r、 } y' rン' ゝ' / , ' r, '--‐ '´ ,.-y' r/ __ /゙y' rlV⌒! / V ../ rlV ゙ー'!. / / /-、lV / ___ __ 〈 Y .. lf^i l/ /ヽ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-、._` |ヽ| lゝ'/ ..../ /゙l ´ ヽ |`ソ l `'´ / . / ハ,=─- -─==', | { .. l / l ., ' } イ iノ\イ人ル/_ルイ i 叩き潰せっ!! 私の ダークネス・アンドロメダ・まりさ!!! | } '. . /リイi rr=-, r=;ァ iリルノ _∧ . / / / , ' |. !Y! '!Y!|// ヽ. _/ / '´,ィ'´ | L.」. -=- L」 |l / . '´ jヽ.__ノ| | ||ヽ、,__ _, イノ| || ! . . /| ヽ ルレ ル  ̄ ルリノ| | . / | ! ヽ ヽ ̄ ̄´/ !| ハヽ―-、 ! ! / | | ヽ /´ ̄``ー-、 . l !| ! ヽ \ ヘ∨ / | | ∨ 、! . !、ヽ.// l | l \ ヘヽ. / . j! ! i / ヽ | | i `` ¬ヽー、 | ,. ―一- 、 ヽヽ ... / ! ! !l . | . ヽ ヽヽ ... ゙、゙、 `` ー‐¬-、l ヽヽ / l | { ハ. { {ヽ、}|、 }、! ... ! ! `ヽ \\ l ! l {ハ` ト、 ヽ、 } .. ...! ! ヽ \\ ゙、゙、 〈 ヽヽ ヽ ヽ. lハ、 .. l l i \\ ゙、゙、 |ヽノ ヽ ヽ | | !lヽ ... ! ! | l !! \\ ゙、i ゙´ \_l|,-| !l \ l l ヽ! | 今、お互いの鍛えに鍛えたゆっくりを投入した、一流ゆっくりハードラーの頂上決戦が!! 「うおおおおおおおおおおお!!!」 「とりゃあああああああああ!!!」 (" ./ ', / ,ノ '-,,, || ( ', / ; |i - '| "'-,,|| `-,,,,-'-,_;゙ー' '" ;|i_, ;;|, ,--' -  ̄"''-- _-'_ _-'_|||_;,,___ _-;;;;'-- _-'--"""___,,-''" ._,,,,,-'ニ-''ニ--''" ||.i| |i-----,, ̄`"''-;; ''-`-,, ,,-'' 二-''" ..-| i| .|i "- ;; `、 . ._,-" /  ̄"''--- i| |i ヽ i( { (i(__ i| .|i _,,-' / } `''-,_ヽ -,,,__,,,, _______ i| .|i__;;;--__,,--;; --..--' "--;;;;;;;;;;;;;;;;;""''--;;二;;;;; 二;;;;; --二;;;;; ---;;;;;;; --''"  ̄ ̄"..i| .|i .i| |i ┌┐.┌i ┌┐ __ ┌┐ | | [][] |i |└[][]L.ロロ | [][] | | ロロ |.[][] l└─┐ .|i |┌┤.r‐┘│┌┘ | └┐└─┐l ̄ ̄ ,.|i └┘..凵 └┘ ! l ̄__l ̄ ̄.┘ .|i └┘.i| ,,-''" \ ,,-、 、.i| ,-''" \ ,,/"ヾ 、. /"ヽ/ iヽ/" i| /\ \ /"ヽ/ iヽ/" Λ ヽ|i__n、ト、 i|/" __ //\\ \|i__n、ト、 i|/;/ ;;;;ノ⌒ヽノ ヽ,_Λ/|[] |_ / \/\\ / ;;;;ノヽノ ヽ,_Λ;;;;;; ;;; ; ; ; ;; ; ;;;;;;;;; ;;;;/| ̄ ̄ ̄ //\\/ \ //;;;;;; ;;; ; ; ; ;; ; ;;;;;;;;; ;;;;; ;; ; | | 「「「「「//\/\'';; ;;;\/ / ;;;;; ;; ; ;;;;; ; ;;;;;; | | ;;; \/ / /⌒ヽ、 ; ;;;;;; ;;;;; ;; ; ; ;;; ;;; _, -― 、 ''"⌒ヽ,_ ; ; ;;; ;;; (⌒ヽ、_,ノ⌒Y" Y .....⌒) ..,,-''" `''\ ゆ~~ ヽ \ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ __ _____ ______ _,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 ゆゆ~~ _..,,-" rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 'r ´ ヽ、ン、 "-..,,_r-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ .,'==─- -─==', i ,i!イ´ ,' | /__ゝ、 V 、!/ハ ,' ,ゝ i イ i ゝ、イ人 レ/_ルヽイ i | ( `! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .|| y' ノ ! '" )─-、 "' `、.レ' i!Y!. "" ,‐―( "" 「 !ノ i | ノノ ( ,ハ 人! | |L.',. L」ノ|イ|/ ( ( ,.ヘ,)、 )> ,、 ________, ,.イ ハ レ ル` ー------─ ´ルレ レ´ _,,....,,_ __ _____ ______ ..,,-''" `''\ て ビクッ! ,´ _,, ' ̄ ̄`- ゝ 、_ イ、 ゆっ!! ヽ \ て ,'r´ ヽ、 ン、ゆゆ!? | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ .,'==ゝ、イ人レ/_ ル =', i | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ i イ (ヒ_] ,-―-, ヒ_ン ) ヽイ i | _,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 レリイi {⌒⌒`) . |.|、i. || _..,,-" rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 i!Y!. ` ̄´ 「 !ノi | "-..,,_r-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ L.',. L」ノ| | ,i!イ´ ,' | /__ゝ、 V 、!/ハ ,' ,ゝ | ||i、 ,| ||イ|/ ( `! !/レi' .圷旡≧///≦乏 ノ レ ルヽ ,イルレ レ´ y' ノ ! '" // , -- 、///.レ' レ ル` ー-─ ´ルレ レ´ ノノ ( ,ハ ー'⌒ー' _ 人! ( ( ,.ヘ,)、 )> ,、 ________, ,.イ ハ ゆ!ゆゆゆゆ!! .-" ` ..、 ヽ `' .、 | ;ノ´ ̄\ __ ______ _____(( | ノ ヽ、ヽr,´ '-´ -) ̄ヾ=- ` ゆゆゆゆゆ!ゆーーー!!! _,.!イ_ _,.ヘーァ'  ̄ /| |=\ | )) rー''7コ-‐'"´ ,'' / / | | ヽ \ | r-'ァ'"´/ /! ハi / / | | ヽ \ | )) ピッ! ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ !イ´ ,' | / !レ ( ===| |=== ノ 口( )< 紅!一本!!(( `! !/レi'. 旡≧| | | | |( 0 ) \______ ,' ノ ! /// ヽ | | | | | | | | | ( ,ハ |.| WWノ | | )) (__)_), .ヘ,)、 )>,、 _ |ルレ ル`-----‐イルリ-''" `' 、 ゆ~!ヽ \ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ __ _____ _______,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 ゆっ!! rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 .'r ´ iゝ、イ人レ/_ルヽ、ン、r-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ ..,'==(ヒ_] ヒ_ン ).==', i !イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ i イ /// ,___, ./// ヽイ i | `! !/レi' (ヒ_] /// ヒ_ン レ'i ノ レリイi. | .|、i .||,' ノ ! /// // /// ///.レ' !Y! 「 !ノ i | ( ,ハ __ 人! ...L.',. L」 ノ| .|,.ヘ,)、 )>,、 _____,,.イ ハ | ||ヽ、 ,イ| ||イ| / レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ 「やったぜ醍醐!!!」 「ついに、優勝したな!!」 「ああ、ここまでこられたのも、お前等と師匠………そして、ハイハット・オックス・れいむのおかげだぜ!!」 ,;r''"~ ̄^'ヽ, ./ ;ヽ l _,,,,,,,,_,;;;;i l l''|~___;;、_y__ lミ;l ゙l;| | `'",;_,i`'"|;i | ,r''i ヽ,_'~rーj`c=/ ____ 彡 ,/ ,´ ̄,,'-´ ̄⊂////;`) イ、 ナデナデ / 'r ´ 彡 l,,l,,l,|,iノ ヽ、ン、 |;/"⌒ヽ,,イ=─- -─==', i l l ヽ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i | ゙l゙l, li (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .|| | ヽ ヽ!/// ,___, ///「 !ノ i | "ヽ 'j L」 ノ| | ヽ ー──''''''""(;;) ̄ ゙j| / ヽ、_ __,,,,,r-'''''ーー''''' レ´ 「――――腕を上げたな。よくこの私を打ち破った」 「栄口・イル・ダークネス・・・・・」 「完敗だ。そして、お前に本当の事を話す時が来たようだ・・・・・」 i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i | レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .|| ほんとーのわたしを・・・・・・ !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i | L.' ヘ_乂_)_ン L」 ノ| .| { ∠二〉ノ ,イ| ||イ| / ,.ィ´____ンル`ー--─ ´ルレ レ´__ __ /{{{、_rー'´ / /レ V { j/' ̄ , 、‐''´\ /r= / ツ/ ,、r┴‐┴‐く/リ/ / ;、-‐─{ /|l {/ ,.イ |l/ O . . . o 、|レ' // ー‐‐‐┴、 「そ、その髭は・・・・・」 「お、親父いい!!?」 「諸星主将!?諸星元主将じゃないですか!!!」 ―――続かない (どうも失礼しました………) れいむとまりさ可愛い -- 名無しさん (2009-04-10 17 57 02) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/2744.html
「僕は…一体?」 街灯がスポットライトのように、自分の座っているベンチを照らす。 確かにあの時、エキドナを死滅させた。そして、アポロンに…殺された。 …なのに、自分は生きている。 (このことがどう言う意味なのかは、僕にも分からない) 死んだ人間は生き返る事などない。 それは、絶対のはずなのに。 (しかし、現に僕は生き返っている) …このことを深く考えても意味はなさそうだ。 今、自分が生き返ったカラクリを解明した所で何にもならない。 「確か、このデイパックに武器が入っていると言っていた…」 何が出て来てもいいように、身構えながらデイパックを開ける。 出て来たのは…1本の金属バットだった。 「…【組長のバット:あの組長が使っていたバット。】…意味が分からないな…」 とりあえず、護身用の武器にはなりそうだ。 バットとPDA以外の物を仕舞い、デイパックを背負う。 「地図は…これか」 PDAの画面をタッチし、地図を呼びだす。 辺りを見回して、自分のいる場所と地図の情報を照らし合わせる。 辺りに一般的な遊具などがあることから、ここは公園、E-2だと言うことになる。 「…何故、ここにあれが?」 新富製薬。 昔、自分が所属していた会社だ。 そこで、自分はエキドナの開発を行なっていたのだが…。 新富製薬は、富坂市にあるはずなのに…。 まさか、新富製薬をまるまるここに持って来たと言うのか? そんなこと、できるはずがない。 「…いや、あながち、不可能でもないのかもしれない…」 なにしろ、1回殺された自分が生き返って、こんな得体の知れない場所に連れてこられているのだ。 それを考えると、建物をまるまる持ってくるなんて事も、朝飯前なのかもしれない。 (今は分からないことだらけだ…いろいろ、調べる必要がありそうだ…) 「…まずは、新富製薬に向かってみよう…」 【一日目・深夜/E-1】 【速水祐司@絶体絶命都市2】 [状態]:健康 [装備]:組長のバット@龍が如く2 [所持品]:支給品一式、不明支給品(確認済み) [思考・行動] 基本:何故こんなことになっているのか調べる。 1:D-2に向かい、「新富製薬」が本当に存在するか調べる。 ※Aエンド後からの参戦です ≪支給品紹介≫ 【組長のバット@龍が如く2】 攻撃力がなんと80もある、バット系の中では一番強い。 その割には、戦闘中などでよく手に入る。