約 188,941 件
https://w.atwiki.jp/niconicojikyouplay/pages/2011.html
【ゲーム】KanonRPG 【実況者】モノトーン 【完成度】 完結(2008/10/26~09/04/26) 【動画数】 31 【part1へのリンク】 【マイリストへのリンク】http //www.nicovideo.jp/mylist/9120437 【備考】 +... 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/niconicojikyouplay/pages/1882.html
キングダムハーツ Re:チェインオブメモリーズ もやしの疲れた実況 【ゲーム】キングダムハーツReCom(ソラ編)(PS2) 【実況者】疲れたのもやし 【完成度】完結(08/07/01~08/10/25) 【動画数】61 【part1へのリンク】 【マイリストへのリンク】http //www.nicovideo.jp/mylist/7365751 【備考】 +... 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/jikkyo800/pages/22.html
愛の戦士 実況者の特徴 まだ説明は書かれていません。(おすすめのシリーズや特徴、twiiterなど) ニコニコ大百科 実況ゲームタイトル マリオカート8 加筆予定 愛の戦士さんのマイリストへ タグ 愛の戦士| 1人実況者| 男性実況者
https://w.atwiki.jp/jikkyo800/pages/25.html
sin 実況者の特徴 まだ説明は書かれていません。(おすすめのシリーズや特徴、twiiterなど) ニコニコ大百科 実況ゲームタイトル マリオカート8 加筆予定 sinさんのマイリストへ タグ sin| 1人実況者| 男性実況者
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/73.html
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/75.html
俺は心底腹を立てていた。何にだって? 決まっている。あの自己中心的思考を持つうちの団長にだ。あいつは俺をあごで使い、まるで召使いのように接してくる。それが何ヶ月も続いている。もう限界だ。 今俺は部室で何をするでもなくパイプ椅子に座っている。部屋にはあの女と俺だけだ。三人はまだこない。 「ねえ、キョン」 あいつがPCから頭を上げた。こういう時は俺に何かを提案するはずだ。 「暑いから何か買ってきて。あ、もちろんキョンの奢りね」 何十何百と聞いたその悪びれもしないセリフに、俺ははらわたが煮えくり返った。 「ねえキョン聞いてるの?」 「何アンタ、あたしの命令を無視する気?」 「団員は団長に服従するものよ」 「ホント使えないわね」 俺が『ガタッ!』と勢いをつけて立ち上がると、「やっと行く気になったの?」とぬかしやがった。 俺は歩く。もちろん扉へではなく、団長机へだ。 「何よ。言っとくけどあたしは一円も出さないからね」 俺はそれには無言で、ハルヒの頭を両手でつかみ、机に思い切り叩きつけた。 鈍い音と、ハルヒの悲鳴。スカッとするね。 「何するのよ! いたいじゃない! こんなことしてただで済むと――」 うるさいので何度も黙るまでやり続ける。そのうち抵抗力が無くなって片手で済むようになった。楽でいいね。それにしても楽しい。我慢していた分、尚更だ。 机が鼻血で赤く染まっていく。なるべく血が付かないようにするが、やはりズボンや手に付いてしまう。きたねえなあ。これ落ちにくいんだよな。 「ごめ……ゆるして……おねが……」 ハルヒが懇願している。何を今更。 もうハルヒの顔は赤一色だ。鼻からとめどなく血は流れ、口からは救いの言葉を垂れ流しているだけだ。 無様だ。本当に、無様だ。あの傲慢で強欲な団長の姿は見る影もなく、ただ脆弱で醜悪な女がそこにいた。そういえばこいつは神だったな。だとしたら俺は神をも超える存在か。随分と出世したな、俺。 いい加減痛めつけるのもあきたな。俺はそばのペン立てからハサミを取り、開いて片刃をハルヒの首筋に突き刺した。 絶叫。血飛沫。それらがハルヒから放たれた。いやまったく、笑いが止まらないね。何度も刺し続けた。途中、ハルヒが痙攣を起こしていたが、大して面白くもなかった。 ハルヒが動かなくなり、ようやく一息ついたころ、古泉が部室に飛び込んできた。肩で息をし、目を見開いている。俺は笑いながら奴に言ってやった。 「ははは。見ろよ古泉、神を殺しちまったぜ?」
https://w.atwiki.jp/niconicojikyouplay/pages/3020.html
【ゲーム】クライシスコアファイナルファンタジーVII 【実況者】ユトリアン 【完成度】完結(11/03/22~11/04/22) 【動画数】33 【part1へのリンク】 【マイリストへのリンク】http //www.nicovideo.jp/my/mylist/24532479 【備考】 +... 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/niconicojikyouplay/pages/1859.html
題字 【ゲーム】half-life2 【実況者】汗だく 【完成度】完結(2008年09月21日~2008年10月04日) 【動画数】15 【part1へのリンク】 【マイリストへのリンク】http //www.nicovideo.jp/mylist/8448303 【備考】 +... 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/72.html
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/66.html
何時も通りの登校。いつもと同じ、問題ない。 落書きで埋め尽くされた上履き。いつもと同じ、問題ない。 彫刻刀によって凸凹になっている机。いつもと同じ、問題ない。 教室に滞在していると危険なので部室へ移動。その際、教室に私物を置いていっていないかチェック。……問題ない。部室へ移動する。 始業時間まで読書。その際、本に細工をされていないかチェック。……ゴキブリの触覚を発見、除去する。予鈴がなったため、教室へ移動。その際、出来る限りここに荷物を置いていく。 今日はあまり問題ない。廃棄物の投擲を五十九回。揶揄を百二十三回。暴行を三十四回。全て許容範囲内。……でも、少し辛い……。 「どうした、長門?」 彼が声を掛けてきた。しかしただでさえ涼宮ハルヒのことで心身を疲労しているので、あまり苦労をかけたくない。 「何でもない」 「そうか。ならいいんだけどな」 彼は信用してくれたらしい。これでいい。これで…… 「…………」 「少しはしゃべれよ、ブス!」 「反抗の一つもしないなんて、あんた、マゾ?」 「うわっ、キモッ」 「…………」 ある日の放課後、夕暮れの教室で私の周囲を囲み、よってたかって私を蔑み、虐げる三人の同級生達。物品は再構成すればいいが、これは私のメモリーに残る。それが蓄積するたび、私の何かが酷く痛むような気がした。 これが、「心」なのだろうか……? 「なあなあ。コイツで刺したらさすがになんかゆうんじゃないか?」 『さんせーい』 一人がナイフを取り出し、提案する。それを残りの二人が肯定する。ナイフがじりじりと私に近づいていく。 「どこ切ったら面白いかな? 腕か、足か? やっぱり顔かなあ……」 狂気に歪んだ笑顔を湛え、私の顔目掛けてナイフを振るう―― 「――長門、ここか?」 私の顔にナイフの切っ先が接触しようとする瞬間、彼が教室の戸を開き、入ってきた。反射的にそちらの方を向く私。すると顔面を切りつけるはずだったナイフが、私の首筋を切りつけた。 夥しい血が私の首から吹き出る。不思議と痛みは無い。彼の驚愕、同級生達の怯え。それが視認出来る。 同級生達は我先にと教室から出て行く。彼のことなど、まるで無頓着だ。 「長門!」 彼が私を以前のように抱きかかえる。いつのまにか私は倒れていたらしい。気がつかなかった。 「おいしっかりしろ!」 「だいじょうぶ」 「どごがだ!」 こういう時、私は困ってしまう。どうすれば彼に心配をかけないように――心労を増やさないように出来るのだろうか。 「傷の修復を優先するから、衣服の再構成は後回しに……」 「当たり前だ!」 血で赤く染まっている衣服など気にせず、私を気に掛けてくれるのは嬉しかった。ただのインターフェースではなく、一人の人間として――女性として扱ってくれるのが、嬉しかった。 「どうしてこんなことに……。ごめんな、気付いてやれなくて……」 「いい。これは私の不手際」 だから―― 「だから、泣かないで」 私に降り注ぐ少し塩辛い雫。それは彼の悲しみ。彼の感情の激動。 「すまん。今度はもっと――そばにいて、いつでも気付けるようにするからな……」 私は彼の首に手を回し、唇を彼の口に押し付けた。しょっぱい。……これで少しは伝えられることが出来ただろうか。 彼への想いと、感謝を。 「有希?」 隣で彼が怪訝顔していた。どうやら泣いていたらしい。慌てて拭う。 「昔のことを……思い出していた」 察しがついたのか、彼はすまなそうな顔をした。 「あの時は、本当にすまん」 「いい。だって今は――」 蒲団の中を動き、彼に抱きつく。……温かい。 「今はとても、幸せだから……」 彼が抱き返し、より一層密着する。私は安心感を覚え、まどろみ、また、夢の中へ―― 「今度はいい夢、見られるといいな」 意識を手放す瞬間、彼のそんな言葉を聞いた。