約 3,708 件
https://w.atwiki.jp/svp-infinity/pages/36.html
コマンド 特殊技 月読・上弦 AC(同時押し) 月読・下弦 2+AC(同時押し) 花残・追 月読・上弦or月読・下弦成功後にC 必殺技 逸刀・朧・上段 214+A 逸刀・朧・中段 214+B 逸刀・朧・下段 214+C 逸刀・新月 623+A 逸刀・新月・裏 623+C 逸刀・双月 (新月ヒット中)623+C 逸刀・月影 236+A or C(3回連続入力) 帯刀・歩月 412+A or B or C 超必殺技 活殺・十六夜月華 641236+A or C MAX超必殺技 活殺・乱れ雪月花 641236+AC(同時押し) 活殺・月読"流" 236236+AC(同時押し) MAX2 活殺・月読・"死蝶" 2141236+BD 立ち回り 中~遠距離で逸刀・朧一段止めを状況に合わせて使い別ける ただし過信は禁物 牽制はむやみやたらに振らない 通常技は逸刀キャンセルで隙を消す 接近戦(特に密着)は不利なので若干距離を離して攻撃を当てる 端まで追いやられて危険な時は帯刀・歩月 B をうまく使って逃げる コンボ MAX発動中 近立C・[逸刀・月影(弱)・逸刀・新月・裏(1HITどこでもキャンセル)]×n・活殺・十六夜月華・(ドリームキャンセル)・活殺・月読・"死蝶" ゲージによっては 十六夜月華を活殺・乱れ雪月花にしても十分なダメージ しゃがみB×1~3→しゃがみA→朧中段 立ちC→弱月影→しゃがみC or【(端なら)しゃがみC[QM]→月読"流"】 (しゃがみC以降端限定) 立ちD[QM]→ダッシュ→立ちC→新月裏1段目[どC]→弱月影1段目[どC]→新月裏1段目[どC]→弱月影→しゃがみC[どC]→朧上段(即キャンセル)→月読"流" (端限定) 立ちD[QM]→ダッシュ→立ちB→{新月→双月[どC]→朧上段(即キャンセル)}×4→乱れ雪月華 (MAX発動中) 強月影→新月裏1段目[どC]→弱月影1段目[どC]→新月裏1段目[どC]→弱月影1段目[SC]→十六夜月華[DC]→月読"死蝶" (端限定) 立ちD[QM]→ダッシュ→立ちB→{新月→双月[どC]→朧上段(即キャンセル)}×4→新月[どC]→朧上段(即キャンセル+MAX終了)→立ちD[QM]→月読"流" (端)立ちD[QM]→弱逸刀・月影[2段止め]→{逸刀・新月[2段目どC]→逸刀・朧(上段一段止め)x4}x2→逸刀・新月[2段目どC]→逸刀・朧(上段一段止め)x3→逸刀・新月[1段目SC]→活殺・月読"流"
https://w.atwiki.jp/lastblade2kouryaku/pages/52.html
奥義一覧 奥義名 コマンド 備考 帯刀・歩月 (たいとう・ほげつ) 412+AorBorC 移動技 逸刀・朧・上段 (いっとう・おぼろ・じょうだん) 214+A ボタンを離すと攻撃発生(抜刀発動) 逸刀・朧・中段 (いっとう・おぼろ・ちゅうだん) 214+B 同上 逸刀・朧・下段 (いっとう・おぼろ・げだん) 214+C 同上 抜刀待機 (ばっとうたいき) 逸刀・朧コマンド入力後 ボタン溜め押し 抜刀解除 (ばっとうかいじょ) 抜刀待機中 D 再待機 (さいたいき) 抜刀発動中 AorBorC 逸刀・月影 (いっとう・つきかげ) 236+AorB 昇華対応技 Aは連続3回入力、Bは4回連続入力 逸刀・新月 (いっとう・しんげつ) 623+A 逸刀・双月 (いっとう・そうげつ) 逸刀・新月ヒット後 623+B 剣質技or極限定 逸刀・新月、裏 (いっとう・しんげつ、うら) 623+B 活殺・十六夜月華 (かっさつ・いざよいげっか) 641236+AB同時押し 超奥義(体力64ドット以下または剣質ゲージMAX時使用可能) 活殺・乱れ雪月花 (かっさつ・みだれせつげっか) 641236+B 潜在奥義(剣質力or極限定 体力64ドット以下かつ剣質ゲージMAX時使用可能) 活殺・白夜 (かっさつ・びゃくや) 22+AorB 乱舞奥義 テクニカルタイプ(剣質技or極限定 剣質ゲージMAX時使用可能) 通常技解説 立ちA(逸刀・如月) 発生6F。見た目通り若干斜め上方向に判定があるが、リーチは長い方ではないので牽制に使う事はあまりない。 4A(逸刀・暮新) 発生が4Fと通常技で一番早く、ガード硬直短縮からの反撃に最適。 剣質問わずヒット確認からの連続技の精度を向上させる為に4A>4Aの目押しの練習は必須。 屈A(逸刀・月不見) 発生6Fの下段技。A攻撃で一番横にリーチが長い。更に、キャラがやや前進するという特性により、連殺斬のパーツとして優秀。 力ではガード時のみキャンセル可能。 JA(逸刀・凄辰) 発生5Fと早く、判定が横方向に強いので、空中戦はこれだけでOK。 小ジャンプの着地際に出して地上の相手に対し割と安全なポイントからの牽制としても使える。 3A(逸刀・水無月) 中段技。必殺技でキャンセルが可能。 技や極なら連殺斬のパーツとしても使え、中段技の中では発生が16Fと比較的早いため、連殺斬に混ぜて崩しの手段として使うのが一般的。ただしA・3Aで出すことはできない。 コマンド入力が特殊で、3とAを同時入力しないと出ない。 単発で出す場合、立ち→屈状態、若しくは屈状態→立ちに移行する瞬間に3Aを入力するという事を意識すると出しやすい。 立ちB(逸刀・弥生) 発生13F。A・Bで出すと、単発よりリーチが短いので注意。 屈B(逸刀・桐月) 発生13F。 技の前半部分は剣質問わずキャンセル可能。 後半部分は力ではガード時のみキャンセル可能。技・極ではどちらもヒット、ガード問わずキャンセル可能。 JB(逸刀・神楽) 発生13Fと遅いが威力が高いので、攻撃が確定する状況で使うと良い。 4B(逸刀・花残) 見た目通りに上方向に強い。対空として機能しない事もないが単発の威力が高いわけでもなく、発生も12Fとやや遅い感があるので弾かれやすい。 6B(逸刀・神無月) 発生は力は20F、技・極は14Fと遅いが、判定が大きめでリーチも長い。力だと威力も高く、遠くから出せば反撃も受けにくい。 力のみガード時に防御不可斬りでキャンセル可能。 立ちC(帯刀・白露) 発生は6F。ダウン追い討ちにも使用可能。 屈C(帯刀・白露下段) 発生6Fの小足。ヒット時は6F有利で目押しで4A、新月が繋がるため下段から連続技を狙える。 力ではキャンセル不可。 6C(帯刀・寒露) 発生10F。地上ヒット時に壁バウンドを誘発する。 力でのみキャンセル可能。 JC(帯刀・雨水) 発生が4Fと早く、判定が下方向に強いので、小ジャンプの昇りで出すことにより中段技として使える。 地上の相手へのめくりも狙える。 3C(帯刀・寒露下段) 発生9Fの足払い。単体で使う事はあまりないがキャンセル可能なので歩月による隙消し込みであれば単体使用もアリ。 3B追い討ち(逸刀・触) ダウン追い討ち専用技。 近距離CD(五月雨) 通常投げ。 レバーを入れた方向と逆方向に投げる。ニュートラルならば後ろに投げる。 奥義解説 帯刀・歩月 守矢を代表する高速移動技。 Aは相手との背後の画面端へ、Bは相手の目前に、Cは相手の背後へ移動。 それぞれ、移動中にA~Cボタンを押すと朧へ移行する。 基本的に移動後には隙がありすぐに行動出来ないが、ガードモーションや弾きで隙をキャンセル可能。更に、AとBはAC同時押しで隙をキャンセル可能。 ただしガード・弾きでキャンセルした場合は出現時に攻撃を重ねられていても即座に防御できるが、AC同時押しによるキャンセル時は出現時に1Fのみ硬直が発生する。 逸刀・朧 コマンド入力後ボタン溜め押しで抜刀待機状態へ。溜める時間で威力が三段階に変化する。待機状態中にDボタンで解除。 ボタンを離すと攻撃判定発生、Aが上段、Bが中段、Cが下段。 攻撃判定一段目時に再度A~Cボタンを押すと再び待機状態へ。Dボタンを押すと再待機~抜刀解除がスムーズに行われ、次の行動が起こし易くなる。 地味に飛び道具相殺判定がついている。また1・2ヒット目は打撃判定だが、溜め時に発生する3・4ヒット目は飛び道具判定であり弾き不能。 出した直後に同じボタンかDボタンを押すと2段目以降が出ずに、隙が軽減される。Dボタンを押す方が僅かだが隙が小さい。 なお、溜めている間に奥義のコマンドを入力すると溜めが無効になる。 逸刀・月影 昇華対応技。 Aは3回連続入力、Bは4回連続入力技。 A、B共に発生が遅く小技から繋がらない。Bに至っては大攻撃からも繋がらないので地対地弾きから狙う事になる。 剣質によって性能が異なる。 「力・極」 Aの2段目は相手を浮かせるため追撃ができる。3段目は昇華ができないが、叩き落すため追い討ちができる。 Bは4段ともダウンさせないが、そこから昇華で大ダメージを狙える。 「技」 Aは3段ともダウンさせずにのけぞり。 Bの3段目は相手を浮かせるため追撃ができる。4段目は叩き落すため、追い討ちができる。 いずれの剣質も、朧や新月、新月、裏に派生できるので連続技中の相手との距離で使い分けると良い。 逸刀・新月 判定の大きい対空技。月影をキャンセルして出せるので連続技の締めとしても優秀。 技と極は続けて623Bと入力することで逸刀・双月に繋げられる。 肘部分と斬り部分の二段技で、肘部分は守矢の全ての技の中で判定発生が最速の3F。2Cからノーキャンセルで繋がる。 ただ、この肘部分が特殊で、相手がジャンプ中であったり、対空弾きやガードキャンセル弾き成功時に当てても次の斬り部分が当たらないので、引き付けて当てるメリットがない。 連続技で浮かせた時、いわゆる空中食らい時には肘→斬り部分とちゃんと繋がってくれる。 ヒット時は空中受身不可。 逸刀・新月、裏 見た目は対空技だが発生が遅いので対空よりも連続技として使われる。 新月と同じく肘と斬り部分の二段技で、肘部分の特性も発生の遅さ以外は新月と同じ。 新月と違い、空中受身が可能。 逸刀・双月 技と極専用の新月からの追加技。 新月、裏と違い、ヒットすると横方向への吹き飛びダウンになるため空中受身が不可、更に追い討ちが確定する。 活殺・十六夜月華 超奥義。 超奥義の中では発生が早めで小技キャンセルからも繋がる。 あかりと翁にはフルヒットせず屈状態の相手にもフルヒットせず威力が下がってしまう。十三と示源は屈状態でもフルヒットする。 地上ヒット時には空中受身が可能だが特に不利になる事はない。 空中ヒット時には全段ヒットしないものの受身不可で追い討ちが確定する。 活殺・乱れ雪月花 潜在奥義。 主に立ちBキャンセルからの連続技に用いる。 空中の相手にヒットした場合もしっかり地上に引き戻してくれるので対空弾きからも狙える。 活殺・白夜 テクニカルタイプの乱舞奥義。 連続技として確定するのは技のB月影3段目からのみ。高難度。 通常ルートは受身不可。下段ルートは最も高威力だが、地上受身可能。特殊ルートはダウンさせずにのけぞり。 連続技 剣質「力」 4A(×1~3)>新月、裏 力の基本コンボにして、主力コンボ。 4A(×1~3)の部分は目押しなのでボタンを連打せずタイミング良く押す。 また、4Aは「4A+C」と入力することで若干目押しが簡単になり、かつ奥義の暴発(朧・上段など)が起こらないので、こちらの入力に慣れておきたい。 4Aから新月、裏はキャンセルで。 他にも朧、新月などの奥義が連続技になるが、朧は近距離だとヒット後不利、新月はリーチが短いことから、新月、裏がリーチ・ダメージ(気絶値)。 ヒット後状況いずれも一番安定すると思われる。 主な狙い所はガード硬直短縮からの反撃。 4A(×1~3)>十六夜月華 上記連続技の新月、裏を十六夜月華に変えるだけだが、大幅にダメージアップする。 入力が若干難しいが、最後の4A>十六夜月華を「64+A>1236+AB」と入力すると少し簡単になる。 安定しないうちは無理をせず新月、裏の連続技を使用しゲージをガードキャンセル用に残す手もあるが、練習しておけば見返りのある連続技ではある。 2C>4A(×1~2)>新月、裏 or 十六夜月華 2C>4Aが目押しで繋がることを利用した下段始動の連続技。 守矢には「逸刀・水無月(3A)」という優秀な中段技があるので、中段下段の2択として機能しそうだが、2Cがガードされると反撃確定なので、あまり気楽に使っていけるものではない。 起き上がりに重ねたり、相手のジャンプ・空中受身を潜って背後から重ねてガード不能を狙ったり、といったセットプレイ向き。 水無月(3A)>新月、裏 or 十六夜月華 中段技始動の連続技。水無月>奥義はキャンセルで。ジャンプ攻撃をガードさせた後などが主な狙い目となるだろう。 水無月単発だとヒットしても反撃されるため奥義まで出した方がよい。歩月Aで隙を消し逃げる事も出来るが、リスク(弾かれる)に対してリターンが少ないのでオススメしない。 単発の中段でよいなら昇り小ジャンプCをオススメする。 ジャンプ攻撃>B>月影A(×3)>C or 3B追い討ち ジャンプ攻撃からの基本連続技。 月影Aの3段目は受身が取れないので追い討ちが確定する。 ジャンプ攻撃はA・B・Cどれでも立ちBに繋げることが出来る。 攻撃が確定する状況なら威力のあるジャンプB、通常の飛び込み・めくり狙いならジャンプC、距離が遠い場合は横にリーチの長いジャンプA、といった使い分けになる。 特にジャンプAは対地上の牽制技としても強いため、小ジャンプから打点低めで出し、ヒットを確認して発生とリーチに優れる立ちBからの連続技を狙う。 狙いすぎてジャンプAを弾かれないように注意。 ジャンプ攻撃>B>月影A(×2)>新月、裏 見た目重視。 新月、裏は受身を取られるため追い討ちが確定しない。相手の受身を読んで追撃ができれば見返りは大きい。 [画面端限定] ジャンプ攻撃>B>月影A(×2)>朧・上段(2HIT)>新月 [画面端限定] ジャンプ攻撃>B>月影A(×2)>朧・上段(1HIT)>朧・上段(1HIT)>新月、裏 見た目重視。 朧・上段(2HIT)>新月より朧・上段(1HIT)>朧・上段(1HIT)>新月、裏の方がダメージが高いが、月影A(×3)>ダウン追い討ちのダメージと殆ど変わらない。 ジャンプ攻撃>B>月影A(×1)>(昇華)十六夜月華 立ちBヒット時の距離が近い場合はダメージが高いが、離れていると十六夜月華がフルヒットしないのでダメージが落ちる。 距離が遠い場合は無理に昇華せず、月影A(×3)>ダウン追い討ちを使おう。 ジャンプ攻撃>B>乱れ雪月花 潜在奥義の乱れ雪月花は立ちBキャンセルで連続技に出来る。潜在奥義が出せる状況なら狙ってみよう。月夜に足掻け。 月影B(×4)>(昇華)十六夜月華 非常にダメージが高く入力も簡単、追い討ちが決まれば限界ダメージである180に近い威力となる。 ただし通常技から月影Bは繋がらないので、確定状況は地対地弾き後のみ。 1ラウンドの勝敗を決する破壊力なので、超奥義が使える状態ならば積極的に狙いたい。 月影B(×3)>新月、裏 地対地弾きから、超奥義が使えなければ。 [歩月ACバグ使用] ジャンプ攻撃>B>歩月B>(AC同時押し)>C>新月、裏 or 十六夜月華 剣質「技」 (4A)>4A・A・2A・B>月影A(×2)>新月>双月>C or 3B追い討ち 技の基本連続技。 連殺斬の部分は多少変えても問題ないが、あえて「4A・A・2A・B」とする理由としては ①4A始動がガード硬直短縮による反撃として使いやすい ②2Aのリーチが長く若干前に進むため次のBがヒットしやすい ③2Aの下段が硬直短縮する相手に有効 といった所。 4Aのヒット確認から再度4A始動で繋ぐこともできる。 連殺斬の部分でヒット確認し、当たっていたら月影以降を出すのだが、連殺斬はどこでとめても不利だし、B攻撃は見てから弾かれる場合もある。 ガードされた場合は連殺斬を止めるポイントを毎回変えたり、歩月で逃げたりして隙を誤魔化そう。 B>月影は距離が遠いと届かないので、打ち上げ斬り(BC同時押し)等に変更する。 また月影2段目、新月も通常の入力では届かない間合いがあるが、こちらは月影2段目と新月をディレイで出すことで対処できる。 4A・A・2A・B>十六夜月華 例のごとく距離が遠いと十六夜月華がフルヒットせず威力が落ちるため注意。 上記の基本連続技よりはダメージが高いが、相手を確実に倒せる状況以外ではゲージを使ってまで狙う程のダメージではない。 4A・A・2A・3A>新月>双月>C or 3B追い討ち 4A・A・2A・3A>十六夜月華 下段→中段を含む連続技。 連殺斬中の3Aは連続技になるので、無理に2Aヒット確認>立ちBとする必要はない。水無月はある程度読めていれば十分弾ける程度の発生速度なので過信は禁物。 2C>4A・A・2A・B>月影A(×2)>新月>双月>C or 3B追い討ち 下段始動の連続技。 月影B(×3)>白夜 地対地で弾きを決めた時の高威力連続技。追い討ちが入ればダメージはほぼ180。 月影B3段目の硬直が切れた瞬間に乱舞奥義を出すのだが、難易度は高め。 よほどの自信が無い限り、直接乱舞奥義を入れたほうが無難。 [画面端限定] 月影B(×3)>朧・上段(2HIT)>新月>双月>C or 3B追い討ち 実用性は低い。難易度はそこまで高くないので、画面端近くで弾きが決まった場合にゲージが無ければ使うぐらい。 [画面端限定] 4A・A・2A・B・BC>新月>双月>C or 3B追い討ち 画面端以外では、打ち上げ斬りの後に朧・下段が確定する。特に狙う必要性はないが、難しくないので気分次第で使ってもいい。 [画面端限定]白夜(打ち上げルート)>朧・上段(2HIT)>新月>双月>C or 3B追い討ち 乱舞打ち上げルートからの追撃。 朧・上段は溜めて、落ちてくる相手を引きつけて拾う。 下段ルートより若干威力が高く、受身不可。ゲージも少し回収できる。 [歩月ACバグ使用] 4A・A・2A・B>歩月B>(AC同時押し)>C or 2C>新月>双月>C or 3B追い討ち [歩月ACバグ使用] 4A・A・2A・B>歩月B>(AC同時押し)>C or 2C>十六夜月華 歩月B>(AC同時押し)>立ちC or 2Cを挟むことにより距離を詰めることができるため、新月や十六夜月華をヒットさせやすい。 連続技中の相手との距離に応じて使い分けると良い。 [歩月ACバグ使用] [4A・A・2A・B>歩月B>(AC同時押し)]×n 永久連続技。禁止されているゲーセンもあるので空気を読んで使おう。 剣質「極」 4A・A・2A・B>月影A(×3)>C or 3B追い討ち 極はこの連続技さえ出来れば問題ないと思われる。 月影Aの3段目が異様に高ダメージで、追い討ちも確定するので新月等を使う必要が無い。 4A・A・2A・B>乱れ雪月花 連殺斬から潜在奥義が繋がるので力よりは多少狙いやすいが、極はゲージが溜まりにくいのであまりチャンスが無い。 威力も高い方ではないのであえて狙う必要もないだろう。 [画面端限定]4A・A・2A・B>月影A(×2)>朧・上段(2HIT)>新月>双月>C or 3B追い討ち 画面端ならば月影A(×3)よりも若干威力が高い連続技が狙える。 月影B(×3)>新月>双月>C or 3B追い討ち 地対地弾きから、ゲージがなければ。 超奥義を入れなくても、体力の約半分は持っていける。 基本立ち回り(剣質力) 基本立ち回り(剣質技)
https://w.atwiki.jp/gekka2/pages/26.html
「力」守矢ってどんなキャラ? どの間合いでも戦えるハイスタンダードキャラクター。 通常技に癖がなく、牽制技・対空技・移動技・高速中段など一通りの技が揃っている。 特に守備面はかなりの強さで、一度体力リードすれば相手を寄せ付けないまま逃げ切る事が可能。 技の連殺斬が無い代わりに、牽制の単体ダメージが高いこと、弾きからの超高威力連続技を狙えるのが強みだ。 奥義一覧 奥義名 コマンド 備考 逸刀・水無月 3+A 中段技 キャンセル可能 逸刀・花残 4+B キャンセル可能 帯刀・歩月 412+AorBorC 移動技 逸刀・朧・上段 214+A ボタンを離すと攻撃発生(抜刀発動) 逸刀・朧・中段 214+B 同上 逸刀・朧・下段 214+C 同上 抜刀待機 逸刀・朧コマンド入力後 ボタン溜め押し 抜刀解除 抜刀待機中 D 再待機 抜刀発動中 AorBorC 逸刀・月影 236+AorB 昇華対応 Aは連続3回入力、Bは4回連続入力 逸刀・新月 623+A 逸刀・新月、裏 623+B 活殺・十六夜月華 641236+AB同時押し 超奥義 活殺・乱れ雪月花 641236+B 潜在奥義 通常技キャンセル可否 力 A B C ヒット ガード ヒット ガード ヒット ガード 立ち 可 可 可 可 可 可 しゃがみ 否 可 可 可 否 否 ジャンプ 否 否 否 否 否 否 特殊技キャンセル可否 力 4A 6B 6C 3C 防御不可斬り ヒット ガード ヒット ガード ヒット ガード ヒット ガード ヒット ガード 可 可 否 否 可 可 可 可 否 否 追い討ち ダッシュ上段 ダッシュ下段 3A中段技 4B ヒット ガード ヒット ガード ヒット ガード ヒット ガード ヒット ガード 否 否 可 可 否 否 可 可 可 可 通常技解説 ・立ちA 一刀・如月 いっとうきさらぎ 地上での牽制技その1。リーチはそこそこで、打点が高いため相手のジャンプに引っ掛けやすい。 後述の2Aや奥義の朧とあわせて使っていく。 ・2A 逸刀・月不見 いっとうつきみず 地上での牽制技その2。2Aの中では全キャラ中最長リーチを誇るので強力。 相手が「地上戦メインで今は飛び込んでこなさそう」という時に、相手の足元に置いておく感じで使おう。 ・4A 逸刀・暮新 いっとうくれし 守矢の地上技で最も発生が早い。リーチが短い変わりに目押しで連続技につなげることができる。 地上至近距離での反撃技兼コンボ始動技。 ・3A 逸刀・水無月 いっとうみなづき 中段技の中では発生が非常に早いので崩しの手段に。キャンセル可能(キャンセルしないと当てても反撃される)。 キャンセルする技はC朧、新月、十六夜月華あたりが良い。3とAを同時に入力しないと出ない。 ・立ちB 逸刀・弥生 いっとうやよい 他のキャラより比較的発生が早いほうで、横へのリーチが非常に長い。中間距離で使用。 また、ジャンプ攻撃があたった場合この技に繋げて連続技を狙おう。 ・4B 逸刀・花残 いっとうはなのこり 下から上に斬り上げる技で、対空として使える。頭上を広くカバーするのでめくり気味に飛び込まれても大丈夫。 ・3C 帯刀・寒露下段 たいとうかんろげだん 足払い。キャンセル可能なため、ガードされても歩月で逃げることができる。 ・ジャンプA 逸刀・凄辰 いっとうせいしん 守矢の通常技で最も信頼の置ける重要な技。横へのリーチがめっぽう長いので空対空が鬼のように強い。 地上の相手に引っかかった場合は立ちBなどに繋げて連続技を狙う。 ・ジャンプB 逸刀・神楽 いっとうかぐら 発生が遅いが、出てしまえば判定は強い。当然威力も高いので弾き後など余裕があればジャンプBから連続技に行こう。 ・ジャンプC 帯刀・雨水 たいとううすい 下への判定が強い。めくりに使えるので相手をダウンさせた時の飛び込みに使っていこう。 奥義解説 ・帯刀・歩月 守矢を象徴する高速移動技。 Aは後ろへ、Bは相手の手前へ、Cは相手の背後に裏回る。 移動中にA、B、Cいずれかで朧へ移行できる。 移動後すぐには動けないが、硬直中でもガード、弾きができるため、攻撃を重ねられていても即座に防御ができる。 AとBはAC同時押しで硬直をキャンセルできるが、出現時に一瞬だけ隙がある。 ・逸刀・朧 中距離から遠距離で使用するリーチの長い牽制技。 ボタン押しっぱなしで抜刀待機、溜める時間で3段階に威力が変化する。Dで抜刀解除。 ボタンを離すと発動。Aは上段、Bは中段、Cは下段。 出した直後に同じボタンか、Dで2段目以降が出ずに、硬直が軽減される。 朧発生中にA、B、Cいずれか押しっぱなしで再待機、Dは再待機から抜刀解除される。 ・逸刀・月影 昇華対応技。 Aは3回入力で強攻撃から繋がる。2段目で相手を浮かせる。3段目の叩きつけ後に3B追い討ちができる。 Bは連続技にできないため、確定状況は地対地弾きからのみ。4段ともダウンさせないが、そこから昇華で大ダメージを狙える。 どちらも最終段以外は新月や新月、裏、朧に派生できる。 ・逸刀・新月 発生が早く、見た目通り判定の大きい対空技。空中受身不可。 ・逸刀・新月、裏 一歩踏み込むため、遠い距離での連続技の締めに。空中受身可能。 ・活殺・十六夜月華 超奥義。 あかりと翁にはフルヒットせず、屈状態の相手にもフルヒットせず威力が下がってしまう。十三と示源は屈状態でもフルヒットする。 地上ヒット時には空中受身が可能だが特に不利になる事はない。 空中ヒット時には全段ヒットしないものの受身不可で追い討ちができる。 ・活殺・乱れ雪月花 潜在奥義。 強攻撃から繋がる。 空中の相手にヒットした場合もしっかり地上に引き戻してくれるので対空弾きからも狙える。 連続技 ・4A(×1~3)→新月、裏 or 十六夜月華 基本連続技。相手との距離が近い時に狙おう。 十六夜月華は難しいので、自信のある人以外は忘れていい。 ・B→A月影(×3)→3B追い討ち ジャンプ攻撃があたったらこれを狙う(ジャンプ攻撃はABCいずれもOK)。かなりの威力。 とにかく力守矢の主力となる連続技なので、最初はこれを安定させたい。 ・B月影(×4)→(昇華)十六夜月華 確定状況は地対地弾きからのみだが、入力が簡単で非常に威力が高い。 1ラウンドの勝敗を決定付ける威力なので、積極的に狙っていこう。 ・B→乱れ雪月花 立ちBが届く距離ならば潜在が繋がる。 体力点滅 ゲージMAXのときに狙ってみよう。月夜に足掻け。 基本立ち回り 守備面は安定して強いので、中~遠距離の牽制をメインに体力リードをキープするのが守矢の戦い方。 性能の高い牽制技でダメージを重ねながら、試合を決める弾きか飛び込みを狙おう。 中~遠距離での牽制技は朧とジャンプAを使おう。ほとんどの相手にリーチで一方的に勝てる。 特に朧はリーチが長く、空中ガードできないので強い。当てるつもりで出さずに、とりあえず置いておく 感覚で出していこう。ある程度A朧(上段)を出しておけば、相手はジャンプしにくくなる。 それでもジャンプしてくる相手はジャンプA、新月も使って徹底的に落としてやろう。 焦ってダッシュで近づいてくる相手にはジャンプ攻撃が刺さりやすい。ジャンプAやジャンプCから連続技を狙おう。 ジャンプ攻撃→B→A月影(×3)の連続技が安定して高威力なので、ぜひ狙っていこう。 近距離に寄られた場合はA、2Aでの牽制が有効、密着まで寄られたら4Aか投げを使っていく。 地上A攻撃ヒットからは大きなダメージを取れないが、この距離は地上弾きを決めるチャンスでもある。 A、4A、2Aあたりをガードさせた後に弾きを狙ってみよう。成功すればB月影(×4)→昇華の大ダメージが狙える。 一度大ダメージをとってリードすれば守矢の勝ちパターンだ。 もし既に体力リードしているなら、無理に接近戦をしないでA歩月やC歩月で逃げてしまうのもいい。 その他 弾きからのオススメ反撃 <地対地弾き> ・B月影(×4)→(昇華)十六夜月華 ・ジャンプB→B→A月影(×3)→3B追い討ち 力守矢といえばB月影(×4)→(昇華)十六夜月華。非常に強力かつ爽快なので入力に慣れておきたい。 弾いた時点でゲージが溜まっていなくても、月影でだいたいゲージが溜まるのでほぼ常に狙ってOK。 <地対空弾き> ・D(弾き後専用追撃)→3B追討ち ・乱れ雪月花 十六夜月華はカス当たりで減らないためお勧めしない。 とりあえずD(弾き後専用追撃)。3Bのダウン追い討ちが確定なので意外とダメージが高い。 乱れ雪月花は空中の相手もロックするので使える時は狙ってみよう。 <空対地弾き> ・ジャンプB→B→A月影(×3)→3B追い討ち ジャンプBが届かない場合はジャンプAにするとよい。 <空対空弾き> ・着地→A朧orB朧 あまり安定する行動がない。新月と思われがちだが、当たり方が悪かったり受け身を取られたりする。 ダメージは低いが、空中で受け身を取られない朧がおすすめ。 <ガードキャンセル弾き> ・D(弾き後専用追撃)→3B追討ち 奥義、超奥義の追撃にあまり良いものがない。D(弾き後専用追い討ち)がダウンを奪えて3B追討ちも入るため安定。 歩月について 非常に性能の高い移動技である歩月。ぜひ使いこなしたい所だが、なかなか難しい。 A歩月とB歩月は出現時AC同時押しで隙を消せるため超強力だが、入力に慣れが必要。 A歩月ならACでキャンセルしなくても十分強いので、この技でACの練習をするといいかもしれない。 C歩月は画面端付近からの脱出に有効。相手が前or垂直ジャンプしたのを見てから出すとさらに安全。
https://w.atwiki.jp/gekka2/pages/24.html
「技」守矢ってどんなキャラ? どの間合いでも戦えるハイスタンダードキャラクター。 通常技に癖がなく、牽制技・対空技・高速中段など一通りの技が揃っている。 連殺斬からの連続技は高威力な上に、ガードされても移動技の歩月で隙を消せるため、 剣質「技」との相性が非常に良いキャラクターだ。ただし操作は難しい。 奥義一覧 奥義名 コマンド 備考 逸刀・水無月 3+A 中段技 キャンセル可能 逸刀・花残 4+B キャンセル可能 帯刀・歩月 412+AorBorC 移動技 逸刀・朧・上段 214+A ボタンを離すと攻撃発生(抜刀発動) 逸刀・朧・中段 214+B 同上 逸刀・朧・下段 214+C 同上 抜刀待機 逸刀・朧コマンド入力後 ボタン溜め押し 抜刀解除 抜刀待機中 D 再待機 抜刀発動中 AorBorC 逸刀・月影 236+AorB 昇華対応 Aは連続3回入力、Bは4回連続入力 逸刀・新月 623+A 逸刀・双月 逸刀・新月ヒット後 623+B 剣質技or極限定 逸刀・新月、裏 623+B 活殺・十六夜月華 641236+AB同時押し 超奥義 活殺・白夜 22+AorB 乱舞奥義 テクニカルタイプ 活殺・白夜<テクニカルタイプ> 通常技キャンセル可否 技・極 A B C ヒット ガード ヒット ガード ヒット ガード 立ち 可 可 可 可 可 可 しゃがみ 可 可 可 可 可 可 ジャンプ 否 否 否 否 否 否 特殊技キャンセル可否 技・極 4A 6B 6C 3C 打ち上げ斬り ヒット ガード ヒット ガード ヒット ガード ヒット ガード ヒット ガード 可 可 否 否 否 否 可 可 否 否 追い討ち ダッシュ上段 ダッシュ下段 立ちA中A 3A中段技 4B ヒット ガード ヒット ガード ヒット ガード ヒット ガード ヒット ガード ヒット ガード 否 否 可 可 否 否 可 可 可 可 可 可 通常技解説 ・立ちA 近距離の相手に触る技。連殺斬のA(or2A)まで入れ込んでよい。 ・4A発生が通常技で最も速いので、連殺斬の始動技として最適。 ・立ちB 連殺斬パーツとして主に使う。連殺斬A→Bで出すと見た目よりリーチが短いので注意。 ・4B 下から上に斬り上げる。 見た目通り上に判定が強いので対空として使える。 ・しゃがみA 下段技でやや前進して攻撃する。牽制や連殺斬のパーツとして優秀。 ・3A 連殺斬のパーツに使え、中段技の中では発生が非常に速いので崩しの手段に。 ただし、A→3Aと出すことはできない。また、3とAを同時に入力しないと出ない。 3Aは当てても反撃されるのでC朧、新月→双月、十六夜月華などで必ずキャンセルしよう。 ・3C 足払い。連殺斬に混ぜて相手のガードを揺さぶる手段に。 キャンセル可能なため、ガードされても歩月で逃げることができる。 ・ジャンプA守矢の通常技で最も信頼の置ける重要な技。横へのリーチがめっぽう長いので空対空が鬼のように強い。 地上の相手に引っかかった場合は連殺斬からの連続技を狙う。 ・ジャンプC 下への判定が強い。めくりに使えるので相手をダウンさせた時の飛び込みに使っていこう。 奥義解説 ・帯刀・歩月 守矢を象徴する高速移動技。 Aは後ろへ、Bは相手の手前へ、Cは相手の背後に裏回る。 移動中にA、B、Cいずれかで朧へ移行できる。 移動後すぐには動けないが、移動直後はガード、弾きができるため、攻撃を重ねられていても即座に防御ができる。AとBはAC同時押しで硬直をキャンセルできるが、出現時に一瞬だけ行動不能時間がある。 ・逸刀・朧 中距離から遠距離で使用するリーチの長い牽制技。空中ガード不可 ボタン押しっぱなしで抜刀待機、溜める時間で3段階に威力が変化する。Dで抜刀解除。 ボタンを離すと発動。Aは上段、Bは中段、Cは下段。 出した直後に同じボタンか、Dで2段目以降が出ずに、硬直が軽減される。 朧発生中にA、B、Cいずれか押しっぱなしで再待機、Dは再待機から抜刀解除される。 ・逸刀・月影 Aは3回入力で強攻撃から繋がる。3段ともダウンさせずにのけぞり。 Bは連続技にできないため、確定状況は地対地弾きからのみ。3段目で相手を浮かせ、4段目の叩きつけ後に追い討ちができる。 どちらも最終段以外は新月や新月、裏、朧に派生できる。 ・逸刀・新月 発生が早く、見た目通り判定の大きい対空技。空中受身不可。 ・逸刀・双月 新月からの追加技。強制ダウンを奪うので追い討ちが確定する。連続技の〆として優秀。 ・逸刀・新月、裏 一歩踏み込むため、遠い距離での連続技の締めに。空中受身可能。新月双月があるのであまり使わない。 ・活殺・十六夜月華 超奥義。発生が速くA攻撃からでも連続技になるが、他のゲージを使った行動である乱舞奥義と ガードキャンセル弾きが強いので、体力点滅時以外はゲージを使ってまでこの技を出す必要はない。 ・活殺・白夜 テクニカルタイプの乱舞奥義。 通常ルートは受身不可。下段ルートは最も高威力だが、地上受身可能。 打ち上げルートは威力が低いが、追撃可能。特殊ルートはダウンさせずにのけぞり。 4ルートすべて覚える必要はない。高威力の下段ルートさえ出せればとりあえず問題なし。 連続技 ※連殺斬は「, 」で、目押しやキャンセル、追撃等は「→」で表記しています。 ・4A,A,2A,B→A月影(×2)→新月→双月→3B追い討ち 基本連続技。連殺斬の部分は変えてもよい。(相手が遠いのでA始動にするなど) 月影から最速で出すと距離によっては新月が届かないことがあるが、少し遅らせることで対処できる。 Bから月影が届かない間合いならばBC(打ち上げ斬り)がおすすめ。 ・4A,A,2A,B→十六夜月華 距離が遠いと全段ヒットしない。 基本連続技よりも威力は高いがゲージを使ってまで狙う程ではないので、体力点滅時に。 ・A,2A,3A→C朧 or 十六夜月華 or 新月→双月→3B追い討ち 当たれば連続技になる下段→中段連携。相手のガードを崩すのに役立つ。 3Aをキャンセルする技で一番のお勧めは新月→双月。威力が高く3B追い討ちが確定。 ・[4A,A,2A,B→B歩月(AC同時押し)](×n) 永久連続技。連殺斬の部分は色々と変えられるので様々なパーツを組み合わせてみれば見栄えがいいかもしれない。 基本立ち回り 技守矢で狙いたいのは連殺斬からの高威力連続技。主な狙い所は ・ジャンプCでの飛び込み ・近距離での牽制として出す連殺斬AA ・相手の攻撃をガードしての反撃 となる。 とにかく始めたばかりでよくわからんという人はジャンプCからの連続技を積極的に狙うといいだろう。 地上では連殺斬AA、反撃は出の早い4Aからの連殺斬を使う。しゃがみ攻撃からは連殺斬にいけないので 相手に攻撃をするとき、特にダメージを取りたいときは必ず立って攻撃しよう。 上記のポイントから連続技を決めるのだが、この連続技が出来るかが非常に重要となり、実際に勝敗を分けてしまう。 守矢は全キャラの中でも連殺斬からの連続技威力が非常に高いので、がんばって練習しよう。 連殺斬は当たっていれば問題ないが、ガードされている時にB以降まで出してしまうと少々危険。 ガードされた場合、連殺斬のAA(orA2A)で止める事を意識しよう。ほとんど反撃されない。 コマンドが特殊でちょっと難しいが、連殺斬キャンセル歩月ができるとBまで出しても隙を消せるので、余裕があれば練習しよう。 もう一つの狙いとして、対空、中遠距離での牽制でダメージをとること。 対空は新月と空対空ジャンプAが強い。牽制技は2A、朧、ジャンプAが優秀で、特に朧はリーチで一方的に勝てる。 守矢はこの「中遠距離での牽制」がとにかく強いキャラなので、近距離での攻めだけでなく中遠距離も意識すると真価を発揮する。 特に体力リードしているときは無理に近づこうとせず、遠くからゆっくり削っていこう。 その他 弾きからのオススメ反撃 <地対地弾き> ・ジャンプB→4A,A,2A,B→A月影(×2)→新月→双月→3B追い討ち ・乱舞奥義 慣れないうちは、弾き→ダッシュ→4A~でもいい。ノーゲージでかなりのダメージ。 ジャンプBを入れるなら小ジャンプを使う。ゲージがあるなら乱舞奥義。体力を6割程奪える。 <地対空弾き> ・D(弾き後専用追撃)→3B追い討ち ・新月→双月→3B追い討ち ・乱舞奥義ゲージがあるなら乱舞奥義。地対地弾きよりも相手が落ちてくる間の分猶予が長い。 新月→双月は中級者以上向け。当たれば減るが、距離によって双月があたらず調整が難しい。 弾き後にダッシュし、相手をくぐってから自分の背後で新月を当てるよう調整できれば安定する。D(弾き後専用追撃)が安定なので、無理に新月双月を狙わなくても大丈夫。 <空対地弾き> ・ジャンプB→4A,A,2A,B→A月影(×2)→新月→双月→3B追い討ち ジャンプBが届かない場合はジャンプA。とにかく基本連続技が大ダメージなので確実に最後まで出そう。 <空対空弾き> ・着地→A朧orB朧位置によって新月双月が安定しないため、ダメージは低いが朧安定。 朧は空中受け身できないので、地上での受け身を想定しつつ攻めに行く。 <ガードキャンセル弾き> ・D(弾き後専用追撃)→3B追討ち ・新月→双月→3B追い討ち これも地対空弾きと同様、新月双月がやや難しい。ガードキャンセル弾き後は 相手の高度が低いことも多く、ダッシュからの新月を急ぐ必要がある。D(弾き後専用追撃)が安定。 歩月について 非常に性能の高い移動技である歩月。ぜひ使いこなしたい所だが、なかなか難しい。 A歩月とB歩月は出現時AC同時押しで隙を消せるため超強力だが、入力に慣れが必要。 A歩月ならACでキャンセルしなくても十分強いので、この技でACの練習をするといいかもしれない。 C歩月は画面端付近からの脱出に有効。相手がジャンプしたのを見てから出すとさらに安全。 <歩月を使ったお勧め連携> A,A,B→A歩月・・・・・・・・・・・・・・・・・・・連殺斬の隙消し A,2A,3C→A歩月・・・・・・・・・・・・・・・・・・下段>下段の連携から隙消し B歩月(ACキャンセル)→ダッシュ→投げ・・・・・・崩しの手段として強力
https://w.atwiki.jp/cvssyourimessage/pages/362.html
御名方守矢《出典作:幕末浪漫月華の剣士シリーズ、ネオジオバトルコロシアム》 VS. 対エッジ【ジャスティス学園シリーズ:CAPCOM】 「お前の技はただ一度ではいかにしても一人の人間を殺しきれぬ代物だ」※投稿・管理人 対エドモンド・本田【ストシリーズ:CAPCOM】 「…よもやまだ挑む気になる程に愚かでもあるまいな?」※投稿・管理人 対エル・フォルテ【ストⅣシリーズ:CAPCOM】 「私は今宵、地獄を作り客をもてなす料理人…!!」※投稿・管理人 対春日野さくら【ストシリーズ:CAPCOM】 「進む事しか知らぬ者はいつか必ず墓穴を掘る」※投稿・管理人 対ギース・ハワード【餓狼伝説シリーズ:SNK】 「たかが死ぬことで体面が保てるものなら、猿でもできる」※投稿・管理人 対キャミィ【ストZEROシリーズ:CAPCOM】 「刃を向けられ恐怖をしない貴様では、どの道遠からず死ぬ運命(さだめ)にあったのだ…」※投稿・管理人 対キング【龍虎の拳シリーズ:SNK】 「その踊りで何をする気だったのだ?」※投稿・管理人 対首斬り破沙羅【サムスピシリーズ:SNK】 「座興はこれまでだ…お前は二度死んだ!」※投稿・管理人 対ケン・マスターズ【ストシリーズ:CAPCOM】 「死して悔いよ。己の浅はかさ」※投稿・管理人 対豪鬼【ストシリーズ:CAPCOM】 「…人の身でこれ程まで道を究められるものとは」※投稿・管理人 対サガット【ストシリーズ:CAPCOM】 「まさに猛虎の襲撃。…紙一重の勝利か」※投稿・管理人 対殺意の波動に目覚めたリュウ【ストシリーズ:CAPCOM】 「こう成る前に貴様は死ぬべきだったのだ」※投稿・管理人 対ザンギエフ【ストシリーズ:CAPCOM】 「己の器を知れ。たかが鍛え抜いた肉体如きでこの『月の桂』が凌げると思うか」※投稿・管理人 対ジョー・ヒガシ【餓狼伝説シリーズ:SNK】 「己の器の矮小さを良く噛み締めろ。そして二度と出直すな」※投稿・管理人 対ダルシム【ストシリーズ:CAPCOM】 「…不覚。この私が間合いを見誤ろうとは…!」※投稿・管理人 対ダン・ヒビキ【ストシリーズ:CAPCOM】 「……貴様は死ぬ価値すらも無い」※投稿・管理人 対春麗【ストシリーズ:CAPCOM】 「脚力頼みの浅い拳法と思っていなしていると、時折自分の気功を塊として撃ち込んでくる」※投稿・管理人 対ツキノヨルオロチノチニクルフイオリ【KOFシリーズ:SNK】 「……月夜に足掻け」※投稿・管理人 対テリー・ボガード【餓狼伝説シリーズ:SNK】 「迷い無き正道の拳だ。…ならばこそ見切るのも容易い」※投稿・管理人 対徳川慶寅【サムスピシリーズ:SNK】 「強くなる事に心を砕いた者のみが優れた武将なり剣士なりと呼ばれるべきだと思うのだ」※投稿・管理人 対ナコルル【サムスピシリーズ:SNK】 「死を尊ばず逃げてでも生きる道を選べ…。必ずだ」※投稿・管理人 対二階堂紅丸【KOFシリーズ:SNK】 「無力を悔やむ気骨すら持ち得ぬ……所詮はそれが、貴様の器だ」※投稿・管理人 対覇王丸【サムスピシリーズ:SNK】 「捌き易き大振りの剣だ。基本からやり直せ」※投稿・管理人 対バルログ【ストシリーズ:CAPCOM】 「貴様如きに掛ける言葉など何も無い」※投稿・管理人 対緋雨閑丸【サムスピシリーズ:SNK】 「自分より年端のいかん子供をいたぶるのも下卑た趣向よ」※投稿・管理人 対双葉ほたる【餓狼MOW:SNK】 「また…お前か…。…その様子ではどうやら未だ探し人に会えん様だな」※投稿・管理人 対ブランカ【ストシリーズ:CAPCOM】 「魔性か異形か…何れにせよ貴様の居場所は此処ではない」※投稿・管理人 対ベガ【ストシリーズ:CAPCOM】 「魔道に堕ちたか。貴様には冥府こそが相応しい」※投稿・管理人 対マイク・バイソン【ストシリーズ:CAPCOM】 「…下らぬ男だ」※投稿・管理人 対壬無月斬紅郎【サムスピシリーズ:SNK】 「剣のみを求道し勝つ事を至上とする屈強の剣聖か…!?」※投稿・管理人 対モリガン・アーンスランド【ヴァンパイアシリーズ:CAPCOM】 「微睡(まどろ)む者に目覚めを!目覚めぬ者に永き悪夢を!」※投稿・管理人 対八神庵【KOFシリーズ:SNK】 「憎悪の焔か。…つまらぬ物を斬らせてくれる」※投稿・管理人 対山崎竜二【餓狼伝説シリーズ:SNK】 「刀の錆にするのも汚らわしい輩めが」※投稿・管理人 対雪【月華の剣士シリーズ:SNK】 「お前が私に及ばぬ事はお前自身がよく理解っていよう」※投稿・管理人 対ユリ・サカザキ【龍虎の拳2:SNK】 「…やめておけ。貴様には才が無い」※投稿・管理人 対リュウ【ストシリーズ:CAPCOM】 「お前の求道の生涯もここまでのようだな」※投稿・管理人 対リョウ・サカザキ【龍虎の拳シリーズ:SNK】 「貴様では、私の太刀筋を見切れまい」※投稿・管理人 対ルガール・バーンシュタイン【KOFシリーズ:SNK】 「…貴様の罪は少なくとも私によって責められるべきではない」※投稿・管理人 対ロック・ハワード【餓狼MOW:SNK】 「お前の相…この場で死ねた方が楽だったやも知れぬ」※投稿・管理人 &. &首斬り破沙羅【サムスピシリーズ:SNK】 「死ねる貴様は幸せだ…」 『…あぁ全くその通りだよ…篝火ぃ…』※投稿・管理人 &源柳斎マキ【ファイナルファイト2:CAPCOM】 「まだ活殺逸刀流の序の口すら見せてはおらんぞ?」 『見たくないってさ』※投稿・管理人 &コーディー【ストシリーズ:CAPCOM】 「死に急ぐのは貴様らの勝手だが、私の手を煩わせるな」 『俺の手も煩わすんじゃねえぞ?』※投稿・管理人 &椎拳崇【サイコソルジャー:SNK】 「それが…貴様らの器だ!」 『炒飯スープ茶碗以上、ラーメン丼ブリ未満っちゅう所やな?』※投稿・管理人 &ショーン・マツダ【ストⅢシリーズ:CAPCOM】 「死して学べ…己の未熟」 『授業料高いッスね』※投稿・管理人 &バイス【KOFシリーズ:SNK】 「月も、月の影も…斬る事など出来まい…」 『…それがアンタと何の関係があんだい?』※投稿・管理人 &マイク・バイソン【ストシリーズ:CAPCOM】 「…失せろ。連れなど足手まといになるだけだ」 『テメェが失せろ!賞金独り占めしようったってそうはいかねえ!』※投稿・管理人 &ユリ・サカザキ【龍虎の拳2:SNK】 「お前の力など私は当てにしていない」 『あー!ユリをバカにして!じゃあ泣いたって助けてあげないッチ!』※投稿・管理人
https://w.atwiki.jp/touhoumtg/pages/605.html
守矢の風/Wind of Moriya 守矢の風/Wind of Moriya(2)(W) インスタント あなたが神をコントロールしている場合、守矢の風を唱えるためのコストは1少なくなる。 クリーチャー1体を対象とする。それをアンタップする。それはターン終了時まで+2/+2の修整を受けるとともに飛行を得る。 参考 風神録-コモン
https://w.atwiki.jp/thranking/pages/132.html
【設定】 神奈子は信仰心が得られないのならと、この王国を自分の物にするの は諦めた。代わりに新しい神様を呼び洩矢の神と融合させて、その神 様を王国の中では『守矢(もりや)』、外では別の呼び名で呼び分け る事にした。これにより王国を支配しているように見せたのだ。 守矢とは勿論、洩矢の事である。そして神奈子は、諏訪子の力を借り て自ら山の神様としてこっそり君臨する事になった。 この王国を支配したと言われる新しい神様とは、大和の神話の名目を 保たせる為の名前だけの神であった。実際は、諏訪子が引き続き王国 を支配していたのである。現在外の世界の神様は殆どが大和神話に置 き換わったというのに、彼女は未だ古代の姿のままひっそりと信仰を 得ていた。 (風神録 キャラ設定.txt) 八雲紫 建前の祭神は建御名方神 大国主の息子にして最後まで抵抗した武神 八雲藍 大国主の息子で危険分子… だからあれほど太い注連縄が必要、と (儚月抄 REX版) 【考察】 「外では別の呼び名で呼び分ける事にした」 王国の外では、大国主の息子の建御名方神と認識されている。 大和の神は「大和の神が封印した建御名方神」なら信仰対象になっても問題ないと判断した説。 大和の神はカラクリを知っていて、王国外の民衆向けブラフ説。 「王国の中では『守矢(もりや)』」 名目上の支配は守矢、実際に営業を取り仕切るのは八坂 神奈子、実務は以前のまま洩矢 諏訪子、という形になっている。 洩矢の王国の人々は恐怖から洩矢に対する信仰をやめなかったが、守矢はすんあり受け入れた。 外来の新しい神が、洩矢の神と融合し地元の神になった説。 王国に民衆にっとてはいままで信仰していた洩矢(もりや)が守矢(もりや)に改名しただけと認識してる説。 「この王国を支配したと言われる新しい神様とは、大和の神話の名目を保たせる為の名前だけの神であった。」 名義しか存在しないという意味説。 実際は支配しておらず名ばかりの支配者という意味説。 「融合」 諸説あり 外来の新しい神を国譲りに敗れた建御名方神とする説紫が諏訪大社の建前上の祭神を大国主の息子の建御名方神と断言している 古事記によれば天津神に敗れた建御名方神は諏訪に下るとされている この場合、国譲りに敗れた建御名方神が融合によって諏訪の信仰に組み込まれた形になる。また、大和の神の面目は敗者を公示して勝利を誇示するという方法で保たれていることになる。が、そもそも国譲りが東方で起こったかどうかは不明(大国主が出雲を譲る経緯が神話と東方でかなり違う) 外来の新しい神を大和の神とする説諏訪の建御名方神とは風神録の設定にある神奈子と諏訪子によって新たに創られた神である 大和の神である神奈子が呼んだのは大和の神だと解釈するのが自然である 敗北者である建御名方神を呼び、敗北者である洩矢の神と融合させる意図が不明 事の真意は神奈子と諏訪子のみしか知らない(風神録設定txt)ので、紫の発言は100%真実であるとは言えない この場合、大和の神と洩矢の神が融合して初めて建前上の建御名方神なる神が生まれた形になる。また、大和の神の面目は統一支配体制によって保たれていることになる。 名前と名前だけを融合した説この場合、守矢(建御名方神)は守矢神社に実在しないことになる。 「大国主の息子」(「融合」の諸説について上記参照) 大国主の息子の建御名方神はどこかに実在して、神奈子が融合した建御名方神はその名前を付けた建御名方神2号ではないかという説 神奈子が融合したのが建御名方神の始まり説大国主の息子というのも神奈子が喧伝した創作上の血縁ではないかという説 呼ばれた神は大国主の息子で、融合しても大国主の息子と言える説 「新しい神」とは大国主の息子の建御名方神のことであり、そこに洩矢の神を付けたしただけ説
https://w.atwiki.jp/tohorpg/pages/111.html
[部分編集] 東方変巡記コンテンツ一覧 東方変巡記TOP キャラクター 武器 符 アイテム ダンジョン ザコ敵 ボス攻略 攻略のコツ 小ネタ FAQ 関連ページ 博麗神社近辺/魔法の森方面/霧の湖方面/妖怪獣道方面/妖怪の山 山麓方面/神社の裏山方面/その他 守矢神社 ・概要 妖怪の山の山頂に大きな湖と共に突如現れた神社。 神社周辺のダンジョンはややこしく迷いやすい作りになっている。 ・施設 隙間:神社境内の倉庫 回復:神社本殿内の布団(ボス撃破後) セーブ:南のマップ 北北西のマップ ・主な[[イベント]] 北のマップ入り口付近で洩矢 諏訪子と戦闘。 神社境内の扉付近で東風谷 早苗と戦闘。 神社境内のワープを超えた先で東風谷 早苗&八坂 神奈子と戦闘(先頭キャラによって会話内容が変化) ・仲間に出来るキャラクター 洩矢 諏訪子(風神異変イベントクリア後、ダンジョン入り口付近に居る) 東風谷 早苗(風神異変イベントクリア後、神社本殿内の炊事場にいる) ・入手アイテム(ランダム宝箱除く) マジカルパウダー×3 体力回復薬×3 体力回復薬・改×4 点アイテム×2 Pアイテム×2 水耐性 41円 蘇生薬×5 81円 符力回復水・改×2 結界石 2円 河童スコープ×2 月兎遠隔催眠術 符力回復水×2 スカイサーペント 「合格」ハチマキ アップグレーダ1 40円 + マップ構成ネタバレバージョン 南のマップ 西 マジカルパウダー×2 体力回復薬 体力回復薬・改 北西 体力回復薬・改 北 点アイテム 洞窟 地上1F 符力回復水or符力回復水・改 体力回復薬or蘇生薬 点アイテム 地下1F Pアイテム 西のマップ 東 マジカルパウダー 南 水耐性 中央 41円 中央少し右 蘇生薬 北東 体力回復薬 北西のマップ 北 体力回復薬 西 蘇生薬 南 81円 中央 スカイサーペント 北東 蘇生薬 南東 符力回復水・改 Pアイテム 北北西のマップ 結界石 北のマップ 北西 体力回復薬・改 北東のマップ 北 2円 北東 体力回復薬・改 南 蘇生薬 東のマップ 北東 河童スコープ 月兎遠隔催眠術 西 河童スコープ 中央のマップ(守矢神社本殿) 東 符力回復水 倉庫 符力回復水 萌風or河童のポロロッカ 右下建物 符力回復水・改 「合格」ハチマキ 蘇生薬 本殿内 黄震脚or萌風or蘇生薬 アップグレーダ1 40円 おまけ:最短ルート 南のマップ 画像1のように進んで行く 画像2のように岩を動かし南の方へ 画像3のように進むとマップ西に着くのでそのまま西に進むと西のマップへ 西のマップ 西の方へ行き、途中中央あたりから北へ進むと北西のマップへ 北西のマップ 最北西を目指し進んで行く 最北西から東に行くと最北東まで行ける 北に進むと北北西のマップへ(セーブポイントあり) 南に進み、東へ進むと北のマップへ 北のマップ 入り口付近で洩矢 諏訪子戦 東へと進むと北東のマップへ 北東のマップ 南西へと進むと東のマップへ 東のマップ 西に進むと南のマップへ 南のマップ 西に進んでいくと無事封印の向こう側へ到着 忘れない内に封印を調べて解除しておこう 北に進むと守矢神社本殿へ ・隣接するダンジョン 九天の滝(南) 妖怪の山 天狗の鼻(南西) ・登場するボス 洩矢 諏訪子 drop Pアイテム 東風谷 早苗(神社境内の扉付近) drop 蘇生薬 東風谷 早苗 八坂 神奈子 drop 神が歩かれた御神渡り・点アイテム(大) ・備考 ダンジョン内にちょくちょくある黒い穴は入り口付近へ繋がっている地下洞窟へ落ちる穴。 つまり振り出しに戻る穴なのでなるべく落ちないようにしたいが初めてきた時はまずこの穴に悩まされる。 風にも負けず雨にも負けず穴にも負けず・・・ケロッ 神社本殿内には風神異変イベントクリア後に入り口の封印が解けて入れるようになる。 神社本殿内にいる早苗に魔理沙かメディスンか小町で話しかけるとちょっとした会話が聞ける。 現時点(ver0.5)では八坂神奈子はずっと留守のままで仲間にならないようだ。 また、右下の建物の結界は現時点(ver0.5)では向こう側にはいけないようだ。 チルノをパーティに入れ、4人揃った状態で諏訪子に話しかけると、チルノの符力をゼロにされるイベントが起こる。 ▲ページ上部へジャンプ
https://w.atwiki.jp/th_izime/pages/1072.html
「やっぱり神社が欲しいわ」 ある日、非想非非想天の悪餓鬼、天子ちゃんが我が儘を言い始めました。 我が儘を言われているのはご存じ天界の深海魚、永江衣玖さんです。 「懲りてないんですね」 「懲りてない」 「それでは仕方がありませんね」 衣玖さんは学習能力に優れています。 目の前の天上天下唯我独尊の体現の扱いなどお茶の子さいさいです。 「博麗神社はやめましょうね。後が怖いので」 「じゃあ何処がいいかな」 「山のほうにもう一つ神社がありますよ」 「なるほどなるほど」 善は急げとばかりに立ち上がる天子ちゃん。 さりげなく衣玖さんの手を握っているところが正直です。 「なんですか?」 「共犯」 「は?」 「またの名を運命共同体と」 衣玖さんの手を握る天子ちゃんはとても良い笑顔です。 他人を巻き込むことで責任をあいま…分担する。世間に出てすぐに学ぶこと。 「総領娘様は博麗神社で藍さんに何を教えてもらっていたのですか」 「世知辛い世の事よ。欺瞞と背信に満ちているってね」 純粋な笑顔で素敵な事を言い放つ天子ちゃん。 衣玖さんの目から涙がちょちょぎれそうです。涙の数だけ強くなれるよ。 「わかりました。守矢の神社に緊急地震速報をお知らせしてきたら良いのですね」 羽衣で涙を拭きながら天子ちゃんの意を酌む衣玖さん。 ところが天子ちゃんは首を振ります。 「違うわ、衣玖」 「?」 「破壊の後には何も残らないわ。乗っ取りこそ至高なのよ」 無闇な破壊活動を否定する天子ちゃんはまるで聖人君子のようです。 「こんなに成長して…」 衣玖さんは感無量です。あの天子ちゃんがこの短期間でここまで成長したのです。 今ならきっとゆゆ様だって食べられるに違いありません。 「総領娘様、正直見直しました。早速守矢の神社を乗っ取りに参りましょう」 天子ちゃんの手を持ったまま立ち上がる衣玖さん。もはや悩みはありません。 二人連れ立って断崖絶壁まで歩いていきます。 「総領娘様、さあこの脱出ポットにお乗りください」 「ふえ?」 素っ頓狂な声を出して天子ちゃんが衣玖さんを振り返ります。 途端に突き飛ばされる天子ちゃん。何か無機質な入れ物に押し込められてしまいます。 「何をするのよ!」 「このまま一人だけでもお逃げください。さあ!」 「何いってんのかさっぱり分からないわよ!」 さっぱり解らないなりに衣玖さんを心配する天子ちゃんはとても優しい子です。 「残念ながらこのポットは一人乗りなのです。私も後から行きますから」 「ほんとに? 大丈夫だよね?」 不安そうな天子ちゃんににっこり笑いかける衣玖さん。 そのままぷしーと音を立ててポットのドアは閉じてしまいます。 「さて」 衣玖さんは立ち上がると天子ちゃん入りのポットをごろごろと崖まで転がしていきます。 そしてそのままほいっと最後の一突きをして崖から落とします。 額の汗をぬぐい、ほっと一息つく衣玖さん。 「この高さだ、生きてはいまい」 ふんと崖下に目をやり、にやりと笑います。 でも、何か違います。 衣玖さんはあれ? とばかりに頬に指を当てて首を傾げてしまいます。 やがて、考えがまとまったのかぽんと手を叩く衣玖さん。 「ほ、ほんとにこんなトコから飛び降りるの? 正気じゃないわ、どうなっても知らないんだからっ!」 言うだけ言ってぴょーいと飛び降りる衣玖さん。 …やっぱりなんか違うような気がします。 守矢の風祝、東風谷早苗さんはその日幻想郷の天体観測にいそしんでいました。 「ふむふむ、幻想郷でもやっぱりアルコルは見えるんですね。…はあ」 派手に溜息を吐く早苗さん。目が良い人が妬ましいです。 気を取り直して再び星空に向き直る早苗さん。その視界に謎の物体が映ります。 「アレは…?」 ふよふよふわふわと落下してくる女の人です。まるで天女のようです。 その人と早苗さんの目が合います。早苗さんに気付いたようです。 ~BGM:星間飛行~ 「なんなんですかあなたは! いきなり急降下してきて」 「キラッ☆」 「!!?」 こうして衣玖さんは守矢の神社にやってきたのです。 「ふんふん、つまりあなたは超時空深海魚さんなのね」 「その通りです」 神社の中で、衣玖さんはこの地に祀られる二柱を前に自己紹介をしていました。 「で、そのあなたが何でこの神社に落ちてきたのかしら」 「話せば長くなるのですが…」 「話して」 衣玖さんは説明しました。 地上に落ちていった仲間を求めてブラストラインを越えようとしたら変な妖怪に襲撃されたこと、 激戦の末、何とか撃破したもののその後早苗さんと弾幕戦をして羽衣に損害を負ったこと。 「それは大変だったね、ついでに後学のためにその妖怪をどうやって撃破したのか聞かせてくれない?」 「<光学迷彩>です」 話し合いの末、衣玖さんは守矢の神社にお世話になることになりました。 「ごめんねえ、うちの早苗はやりたい盛りの17歳だから」 ケロケロと笑う神様はとても楽しそうです。 「申し訳ありません。まさかここの巫女さんだとは思わなかったもので」 「いいよいいよ。あんな至近距離で星弾喰らう早苗も悪いんだって」 「ほんとに申し訳ないです」 いくらスペルカードルールでもノーダメというわけにはいかないのです。 事故死した妖怪さんだってきっといるに違いないのです。 こうして早苗さんは寝込み、衣玖さんは守矢の神社に居座る事になったのです。 「まあ、お客さんだしのんびりしていきなよ」 営業の神様はそう言って衣玖さんを暖かく迎え入れてくれました。 実務の神様もそれは一緒です。 「両生類は魚類に対して優越感を感じて良いと思わないかい?」 日本の神様はとても愉快です。衣玖さんもとても愉快です。 ところが、何日もしないうちに衣玖さんはあることに気付き始めます。 汚い。 部屋の中にカップめんの残骸が転がり、開けっ放しのポテチの袋が散見されるようになります。 これは一体どうしたことなのか。答えは簡単です。早苗さんが寝込んでいるからです。 「だってめんどくさいもの」 「あっはっは、神奈子は自堕落だなぁ」 ここに来て、衣玖さんは自分のやったことの重大性に気付いたのです。 すなわち、大黒柱の撤去。守矢神社はまさに崩壊寸前のデパートの様です。 このままではいけない。 衣玖さんはそう考えました。 衣玖さんもめんどくさがり屋さんですが、レベルが違います。 「すいません、私に巫女をやらせてもらえないでしょうか」 ですから、この台詞は必然の帰結となります。 神様二柱は驚きます。当然です、妖怪の巫女なんて見たことがないのですから。 「わ…、腋は出すの?」 震える声で神奈子様が尋ねます。諏訪子様は目をキラキラさせて衣玖さんを見つめています。 対する衣玖さんは真剣です。乗っ取るにしてもごみにまみれた神社なんて真っ平ごめんですから。 「この惨状は、早苗さんを負傷させた私に責任があります。 よって、最低でも早苗さんが復帰するまでは私に代行をさせていただきたいのです」 ごめんなさい、参りましたと言わんばかりの衣玖さんの姿に神様二柱は一瞬で信仰を奪われました。 今の今までここまで誠心誠意巫女をしようとする者がいたでしょうか。いないと困ります。 「うっ…、ぐすっ…。ゎ、解ったわ。守矢神社の巫女、ぜひともよろしく…」 「ああ、神様仏様早苗様。こんな良い巫女を遣わしてくださいまして本当にありがとうございます…」 涙を流して喜ぶ神様二柱。こんなだから人間の信仰が集まらないのです。 かくして守矢神社の巫女、永江衣玖がここに誕生することになったのです。 「ごめんね、こんなことさせちゃって」 申し訳なさそうな諏訪子様。自分でやれば良いのに。 まあ、何はともあれ衣玖さんは巫女として一生懸命働きました。 その働きぶりはもはや記すまでもありません。 神社の清掃、お賽銭の管理、祭祀の遂行、氏子廻り。 何でもござれです。めんどくさがり屋さんは手間を省くため効率の良いやり方を熟知していたりするのです。 「もうあなたが神様で良いよ」 衣玖さんの巫女っぷりを見た神奈子様は泣きながらそんなことを言ったといいます。 そこまでの巫女さんの出現は当然ながら妖怪の山のホットニュースになります。 「取材させてくださいな」 「どうぞどうぞ」 『文々。新聞 壱百九拾参号 守矢の巫女の真実に迫る もはや周知の事実であることだが、我らが守矢神社に新たな巫女が現れている。 その名も超時空深海魚、永江衣玖(25)。 彼女は一月ほど前突如として守矢神社に現れ、前巫女である東風谷早苗(17)を激闘の末瞬殺。 そのまま後釜として巫女になったということが広く知られている。 そこで、今回文々。新聞では彼女の知られざる真実にスポットを当てることにした。 すなわち、文々。新聞の有名特集、追跡二十四時の敢行である。 この取材は困難を極め、対象者の協力がありながら空腹、睡魔という強敵が記者の前に立ちふさがった。 「過酷な取材でした。清く正しいだけでは決して成し遂げることは出来なかったでしょう」 記者はこの取材の事を我々にこう語った。だが、その分得られた成果は素晴らしいものだったのだ。 以下次号!』 「おーとーしーたー」 「ワザとじゃなかったんですか!?」 『文々。新聞 壱百九拾四号 守矢の巫女の真実に迫る 二 先週から話題沸騰の本企画。皆さんの期待に応えて今回は早速本論に入ろうと思う。 守矢の巫女の朝は早い。彼女は日の昇る二時間前に既に起き出しているのだ。 起きて彼女がまず行うこと。それは湯浴みだ。 「湯浴みは毎日早朝に行います。このタイミングは絶対です。変えるわけにはいかないんです」 そう力説する彼女の勧めもあって記者も湯浴みに一緒することになった。 …しっとの炎がめらめらと。 彼女の湯浴みは割と長時間に及んだ。 まずいきなり湯船に入る。なんとそこで体を洗い始めるのだ。しかも石鹸無しである。 「やはり身一つで勝負しないといけないですよね」 記者に語りかけるその目は職人のそれを感じさせた。記者もああなりたいものである。 まずはセオリー通りに上、すなわち髪の毛から。 湯をかけながら丁寧に、だが丹念に髪を洗っていく。 繊細なその髪の上を滑る白魚のような細い指は同姓ながらとても艶かしい物であった。 <裁かれました> こうして長かった彼女の湯浴みが終わる。結局記者は湯船に浸かることが出来なかった。 部屋に戻るともはや神様が起き出す時間となっていた。もちろん記者も恭しく挨拶を交わす。 「おはようございます、朝ごはんですよ」 記者が洩矢神と朝の挨拶を交わしている間に巫女は朝食の準備を済ませていたようだった。 当然記者も同席する。同席するだけだが。 目の前でいただきますの挨拶が交わされ、箸の軽やかな音が耳に届いてくる。 ああ此畜生。ケチらずに食事代払っとくんだった。 以下次号!』 「終わり!?」 「残念! 紙面が足りない!」 「うそぉ!?」 美味しい情報は小出しにするのが世の常というものです。 椛にはそれが解らんのですよ。 広く取材者に情報を公開する衣玖さんの姿勢と その素晴らしい仕事っぷりは瞬く間に妖怪の山に広がっていきました。 こうなると次に起こることは何か。そう、妬みによる中傷です。 あんの妖怪、守矢の神様に取り入って何を企んで居やがるのでしょうか きっと禄でもないことに違いないわ、きっと遺産狙いなのよ 遺産って何? 今まで集めた信仰とか? あんた信仰馬鹿にするんじゃないわよ ただの妖怪でも信仰を集めれば神にだってなれちゃうじゃないの! こうして、押せば湧き出るしっとパワーに煽られた妖怪さんたちの陰湿ないぢめが始まってしまうのです。 「賽銭箱に使用済みガムを放り込んできてやったわ!」 「私は紅葉をぎゅうぎゅうに詰め込んで来たわ!」 「更にその上に芋のヘタ並べてきた! ザマーミロ!」 「境内で般若心経絶叫してきた!」 「私なんかお○かな天国だもんねー!」 次第にエスカレートしていくいぢめに衣玖さんは次第に傷ついていってしまいます。 「衣玖、大丈夫だよ。いぢめる奴はもれなくミシャグジ様をプレゼントしてあげているから」 「ダメです諏訪子様。そのようなことをしては妖怪さんたちの信仰が薄れていってしまいます」 「こんなことで無くなる信仰ならいらないよ。 そんなことより私たちの為に傷ついていく衣玖の姿を見るほうがよっぽどつらいよ」 「…! 諏訪子様っ!」 えぐえぐ泣きながら諏訪子様に抱きつく衣玖さん。 頭をなでつつも視線が腋にいく諏訪子様。 盗撮する天狗。 とても和やかな光景ですが、こんな日がいつまでも続くなんてことはありません。 先送りにした問題は、忘れられるかもしくは清算されるべきなのです。 それは、ばら撒かれたミシャグジ様の回収を定修無しで行い続けて厄神様が労災を引き起こした日の事でした。 「漬けたてのほやほやだよ!」 お酒のつまみに胡瓜を配りながらにとりが嬉しそうに駆け回ります。 今日は神社で宴会が行われています。 守矢の神社を信仰している妖怪さんたちが一同に会して談笑しています。 「厄神様ぶっ倒れたんだって?」 「ああ、秋の神様の厄が想像以上に劇物だったらしいぜ」 お酒の助けもあって、普段言えない様な事もどんどん言えます。 「それもこれもこの神社の巫女さんのせいね。 綺麗な花には毒があるもの、深海魚だって光る奴には要注意なのよ」 そんな感じでわいわい騒ぐ妖怪さんたち。ところがいつもと違って誰か足りません。 神奈子様と早苗さんです。 正確には、足りないのは早苗さんだけです。 神奈子様は居る事は居るのですがなんだか元気がありません。 「どうしました、神奈子様」 「ああ、衣玖かい。ちょっとね」 「神社の巫女としては祀っている神様の様子を気にするのは当然の事です。 何か心配事がおありになるのでしたらどうぞ何なりと申し付けくださいませ」 「ああ、ありがとう。ごめんね、衣玖に不満があるわけじゃないんだ。 ただ、早苗はどうしているかなって。それだけだよ」 守矢の祭神の心配そうなその声に、衣玖さんとその周りにいた妖怪さんたちがはっと息を呑みます。 「もう一ヶ月以上経つわけだろう、全然姿を見ないじゃないか。どうしちゃったのかなって」 一ヶ月以上放置されていた事も問題ですが、一ヶ月で復帰できない早苗さんも問題っちゃ問題です。 衣玖さんのラストスペルにどれだけの威力があったというのでしょうか。 「行方不明なんです」 静かに語る衣玖さんもとても悲しそうです。 正座した膝の上に置かれたこぶしに知らず知らずの内に力がこもります。 「最初は確かに寝込んでいました。しかし、回復してからというもの姿が見えなくなってしまったんです」 ワッと泣き出して両手で顔を覆う衣玖さん。まるで家出した娘を心配する母親のようです。 「なんてこと…!」 神奈子様も口に手をやり絶句してしまいます。目がウルウルしてきてます。 「大丈夫だよ」 そこに諏訪子様の声が入ってきます。帽子の上のギョロっとした目が神奈子様を見つめています。 「我等が巫女、薄幸の美少女東風谷早苗はここにいる」 ずびしと勢い良く諏訪子様が一点を指差します。 その先、神社の境内にその場にいた者の視線が流れるように集中します。 夏の夜の、星の光に照らされた静かな境内に何者かが立っています。早苗さんです。 「…!」 その姿に神奈子様が腰を浮かせます。 誰も何もしゃべりません。不思議な静寂がその場を支配しています。 神奈子様が涙にまみれた顔に無理やり笑顔を浮かべます。 それを見て、早苗さんも柔らかな笑顔を返します。 しかし、気恥ずかしいのでしょうか。そこから後が続きません。 両者とも「ただいま」と「お帰り」で良いのです。それだけの事なのにとても勇気がいるのです。 そんな二人を諏訪子様は嬉しそうに見守っています。 やがて、耐えられなくなったのか、それとも妥協点を見つけたのか、早苗さんが動きます。 部屋にいる全員を見渡して、衣玖さんを見て、諏訪子様を見て、再び神奈子様に向き直ります。 「…キラッ☆」 星空に一瞬真昼のような閃光が煌めき、その場の空気は再び動き始めるのです。 翌日の文々。新聞の一面はこの瞬間に決定したのでした。 「悔しかったんです」 明くる日、早苗さんは神奈子様諏訪子様を前にポツリポツリと話し始めました。 家出した理由です。 「悔しかったって、何が」 「弾幕戦で負けた事かい?」 「違うんです」 俯いたまま、しかし落ち込んでいる様子を見せずに早苗さんが否定します。 「弾幕戦での悔いが無いと言えば嘘になります。 まさかあのタイミングでラストスペルが来るなんて思わなかったんです」 「いえいえ、私もまさかあんな事になるとは思わなかったです」 「じゃあなんだっていうんだい」 「ですから、悔しかったんです」 まったく訳が解らないとばかりに肩をすくめる神奈子様と諏訪子様。 弾幕戦でなければなんだというのでしょう。 「その、巫女としての実力差です」 「巫女?」 「はい、私が起き上がれるようになった頃には既にこの衣玖さんが私の代わりに巫女をやっていたでしょう?」 「そうだね」 「そうだっけ?」 「一目見れば解りました。ああ、スキルレベルが全然違うなって」 「それは早苗が幻想郷での暮らしに慣れていないからさ、気にする事じゃないよ」 「それでも悔しかったんです。…だから家出しました」 「せめて何か一言言ってくれれば」 「何を言えって言うんですか。惨めな思いを抱いたから出て行くなんてそんな恥ずかしい事よく言えません」 申し訳なさそうな衣玖さん、心配そうな神奈子様。 ところが諏訪子様はそうでもありません。 「これだから神奈子は自堕落なんだ。なんて言うのか、愛が足りない」 ふふんと偉そうにのけぞります。瀟洒なライン。 「なんだって?」 「自分とこの巫女が寝込んでいるってのに気にかけなかったのかい? そんなだからみさ○って言われるんだ」 「言ってくれるじゃないかこのリニア狂。胸はJR計画まんまの癖して」 「ケロロロロ」 「フシャー」 「つまり、何があったのですか?」 「諏訪子様の案内で幻想郷の賢人様のところにお邪魔していたんです」 「ああ、八雲さんですね」 こくりとうなずく早苗さん。 勝手知ったる何とやらで衣玖さんにも笑顔が戻ってきます。 「胡散臭い妖怪さんたちでしょう」 「はい、いろいろと教えていただきました」 「そうでしょうとも、ああ見えて寂しい方々ですから。どんな事を教わったのですか?」 「世知辛い世について。欺瞞と背信に満ちている、とか」 「そうなのですか。幻想郷も楽園ではありませんね」 「ええ、書いてあるからといって盗めると思うな。0%と書いてある以上それは0%なんだ、とか」 「世知辛いですね」 和やかな空気が早苗さんと衣玖さんの間に流れます。きっともう大丈夫です。 「勝手にいなくなってしまったことは、遅くなりましたがこの場でお詫びします。 衣玖さんに巫女の役割を押しつけてしまいまして申し訳ありませんでした」 丁寧に衣玖さんにお辞儀をする早苗さん。 衣玖さんもそんなことはありませんと言って早苗さんに礼を返します。 神様は威嚇からキャットファイトへ移行したようです。誰も止めません。 「巫女というのもなかなか面白いものです。腋がスースーするのも段々慣れてきましたし」 「最近巫女を誤解している者が増えてきていますが、いやもういいや誤解解かなくても」 自分の巫女服を着た衣玖さんを見つめる早苗さんは何か達観しているように見えます。 どこか衣玖さんの服装におかしいところでもあるのでしょうか。ありません。 「こうして守矢の神社に東風谷早苗が復帰を果たす事になりました。現場の射命丸です」 「およ、天狗の記者さん。今日はどうされました?」 それから数日間、特に何事もない日常が過ぎ去っていきました。 衣玖さんは、早苗さんが復帰してからも神社で巫女を続けています。 「およよでもあややでもありません。衣玖さん、そろそろあなたの目的を教えていただけませんか」 「はて、目的?」 顎に人差し指を置き、衣玖さんが文の質問にうーんと唸ります。 「素っ呆けないでください。あなたの目的は守矢の神社を乗っ取る事だったはずです。違いましたか?」 「ああっ、そういえば」 思い出したとばかりに手をポンと叩く衣玖さん。 「ご指摘ありがとうございます。ところで何処でそれを」 「某スキマ妖怪さんです。下に下りてきているのならまたご飯を作りに来て頂戴との伝言もついでに」 「あの方ですか」 衣玖さんは仕方ありませんねとばかりの納得の表情を浮かべます。 文は手にメモ帳を構えたままわくわくして衣玖さんを見つめています。 「で、どうやるんですか?」 「何をですか?」 「乗っ取りですよ乗っ取り。もちろん取材させていただけますよね? 超時空深海魚永江衣玖、神社乗っ取りの真相独占スクープ」 「おおう?」 「M&Aですか? 差し押さえですか? やっぱり鳥居は壊しちゃうんですか?」 「えらく不謹慎ですね。敵対的買収もリバースサイドも自○隊スパイも致しません」 心外だとばかりに衣玖さんは手をぶんぶん振ります。 文はそれを見て頬を膨れさせます。 「えー? やらないんですか? じゃあどうするんです? このまま尻尾巻いて帰るんですか?」 「やらないのではなくやれないのです。あなたはあの二柱の神様を侮っているのですか?」 ぷんぷん怒りながら衣玖さんは神社の方を指さします。 当然文の視線もそちらに向きます。 「いいかい早苗、衣玖にあこがれるのはいい。だが方向が間違っている」 「違いますでしょうか」 「ああ、違うね。なんて言うか、早苗の『キラッ☆』は羞恥心が微塵も感じられない」 「…羞恥心?」 「そう、羞恥心。やはりどこかに恥じらいの心を表現しながらでないと強力なスペルにはなり得ないんだ」 「羞恥心…」 「というわけでお手本を見せてあげよう。いくよ。 『キラッ☆』」 「こ、こうですか? 『キラッ☆』」 「で、でかるちゃー」 「デカルチャーでしょう?」 ノリノリの諏訪子様に早苗さん。 幻想郷でサブリメイションが謳われる日も近そうです。 「早苗、一体何をやっているんだい」 「神奈子様」 はい獲物一丁。こちらコスモスフィアLv5でございます。 「神奈子もお手本を見せてあげなよ、ほらほら」 「お手本…、念のために聞くけど、何の」 「まさか、見てなかったのかい?」 「見てない見てない。何にも見てないよ」 「仕方ないですね。行きますよ~」 「待った、待って、待ってください。いい、やらなくていいから」 「そう、わかってるんだ。じゃ早速やってみようか」 「知らないから、やれないから」 「我儘だなあ、ほら、じゃあ神奈子も一緒に練習だね」 「いらない、いりません。…早苗、離して、離してってば」 キラッ☆ 「やっくでかるちゃー」 「ヤックデカルチャーでしょう?」 うんうんと神妙に頷く衣玖さん。そうでしょうとも。 「なるほど、これは乗っ取れないですね」 「わかっていただけましたか。こんな様子では分社を作るのがせいぜいです」 「ところで」 「はい」 「文さんはこんなところでぼけっとしていていいのですか?」 「ん? もう少し具体的にお願いします」 「ですから」 「おや、鴉天狗じゃないか。そんなところで突っ立ってないでこちらにおいでよ」 「…わかりました。ぼけっとしていないで帰る事にします。…すいません、離してください。離して」 キラッ☆ 「というわけなので、そろそろお暇したいと思うのです」 「そうですか」 更にその数日後、衣玖さんは守矢神社の面々を前にお別れを告げる事にしました。 既に早苗さんの巫女服ではなくいつもの通りの緋色の羽衣をまとっています。 「その羽衣直っていたのね、いつの間にか」 「はい、妖怪の山の山頂付近には良質のグラビ石がゴロゴロしていましたから」 「原料は石だったのか」 「このクソ暑い中真っ黒な服を着たMな人にも会いました。 あんなに石拾っていって何を調合するつもりなのでしょうか」 「きっと三年後には実家に強制送還されるさ。商売まともにしていないし」 別れの挨拶というのは寂しい物です。なんだか悲しい気持ちになってきます。 「衣玖さん、ありがとうございました。巫女の代行どころかいろいろとお世話していただいて」 「そんな事はありません。私も楽しかったですよ、調理実習」 「まだまだ衣玖さんの腕には届きませんけど。いつか追いついて見せます」 「その意気です。毎日の生活の細やかな心がけが料理の味に反映されるのです。精進してください」 「もちろんです。また味見にいらしてください」 力強く宣言する早苗さんの姿に衣玖さんは誇らしいものを感じています。 隣で見守る二柱の神様も早苗さんの姿に感動しきりです。 「それでは名残惜しいですがこの辺で。寄る所もありますので」 「そうかい。それならあんまり引き止めても悪いね。また来てくれるんだろう?」 「はい、ぜひまた寄らせていただきます」 「また料理教えてくださいね」 「喜んで」 笑顔で連れ立って神社の外まで出てきます。先頭に衣玖さん、その後ろに神様と巫女さん。 「お見送りまでしていただきましてありがとうございます」 「いやいや、こっちが好きでやっているんだ。気にする事はないよ」 鳥居をくぐり、神社を振り返る衣玖さん。 見送ってくれる一人と二柱に対し笑顔で手を振ります。 「では、失礼いたします」 「お気をつけて」 「怪我しないようにね」 「さようならー」 軽やかに地を蹴り、ふわりと宙に浮く衣玖さん。 そのままふよふよふわふわと風に乗り、やがて神社から見えなくなってしまいます。 「行っちゃいましたね」 「そうだね」 早苗さんは衣玖さんが見えなくなっても空を見つめ続けています。 天高くまで広がる入道雲とやかましいセミの泣き声が本格的な夏の到来を告げているようです。 「早苗、そろそろお昼だよ。ご飯作ってー」 いつまでも夏の空を見つめ続けている早苗さんに諏訪子様が声をかけます。 その声に振り向いた早苗さんがくるりと振り返ります。満面の笑顔です。 「はい、ただいま。今日は早苗特製の出し汁でいただくツルツルの素麺ですよ」 とてとてと神社に向かって駆け出す早苗さんに神様もとても満足そうです。 さて、一方衣玖さんは天界に帰る前に寄り道をしていました。 もちろん天子ちゃんの回収です。 「キャッチアンドリリースは釣り人のマナーだと聞きました。エコですね、エコ」 霧の湖周辺をふよふよと漂う衣玖さんはとても上機嫌です。雲の中がすき。 やがて、目的の場所に着いたのか衣玖さんは湖の上で静止します。 「ここですね」 大きな時計を眺めながらつぶやく衣玖さん。そのまま湖にダイブします。 深海魚の基本スキルを使用して深く深く潜る衣玖さん。様になってます。 やがて、湖の底に到達する衣玖さん。そこにはいつぞやの脱出ポットが沈んでいます。 「魚の子」 ぼそりとつぶやくと衣玖さんはポットのシャックルに羽衣を巻き付けます。 クイクイと張りを確かめる衣玖さん。耐荷重の確認よし。 「上へ参りまーす」 ういーん。 そして天界、非想天。 ぷしーと音を立てて脱出ポッドが開かれます。 中から現れたのはもちろん天子ちゃん。 ぐでーっと中に横たわり、見る影もありません。死んでないけど。 「総領娘様」 「―――…」 返事がありませんが生きています。 ゆさゆさと天子ちゃんを揺さぶる衣玖さん。笑えばいいと思う。 「う…、あ…」 「そろそろ起きてください」 衣玖さんの呼びかけにようやく反応を示す天子ちゃん。 目が開いて、どこを見ているか判らない瞳に次第に光が戻ってきます。 「衣玖…?」 「はい」 名前を呼んでくれた天子ちゃんに満面の笑みを返す衣玖さん。 その笑顔に天子ちゃんは怯えの表情を見せます。体も硬直してしまいます。 「ひっ…!」 「どうしました? 総領娘様」 おびえる天子ちゃんを見つめる衣玖さんに変化はありません。相も変わらず笑顔を浮かべています。 ところが天子ちゃんはぶるぶると震えるばかりです。頭を抱え込んで目をぎゅっと瞑ってしまいます。 「ごめんなさい」 悲愴な面持ちで天子ちゃんが謝罪の言葉を吐き出します。 衣玖さんはその言葉を聞いて、しばらく反応を示しません。 縮こまっている天子ちゃんを頭の先から足の先まで眺め回して、ようやく満足したかのように返事を返します。 「ごめんなさいという言葉が出て来るということは自分が悪いことをしたという自覚があるということですね」 「 こくりとうなずく天子ちゃん。 「全く総領娘様にもあきれたものです。 あれだけ方々にお仕置きされてまだ懲りてないなんて言うんですから」 ぐずぐず泣く天子ちゃんに衣玖さんはやれやれと困った表情を浮かべます。 「それで、どうです? 今回のお仕置きは少しは堪えてくださいましたか?」 「うん…、ひくっ」 手の甲で涙をぬぐいながら天子ちゃんはしゃっくりのように首を縦に振ります。 衣玖さんはよかったですと言って天子ちゃんを抱きかかえ、なでなでしてあげます。 「ふえぇぇ、衣玖、暗かった、暗くて狭くて静かだったよおー…」 「そうでしょうとも」 抱きしめた腕の中でわんわん泣く天子ちゃんを衣玖さんは我が子のように優しく見つめています。 頭をなでなでしてあげながら衣玖さんは天子ちゃんの乗っていたポットに目をやります。 きっといろいろとやったのでしょう。ポットの入り口に赤黒いものが付着しています。 方々に無理を言って作ってもらった「絶対に中からは開けられないポット」は期待以上の働きを見せてくれたようです。 仄暗い水の底で、暗闇と静寂に包まれた密閉空間は天子ちゃんに一体何を教えてくれたのでしょうか。 「総領娘様、最後にもう一度だけ聞かせてください。地上に神社、まだほしいですか?」 「…ぇぐっ、ひっ…、い、いらない。欲しくない。衣玖がいてくれたらそれでいい」 「そうですか」 その答えに満足して、衣玖さんはにっこりと微笑みます。 「ところで総領娘様。山の神社に無理を言って分社を作っていただきました。 今度また遊びに行こうと思うのですが一緒にいかがですか」 衣玖さんが発する優しい声。 それに被さるもう一つの声も負けないくらい優しく天界に響き渡るのでした…。 ネグレクトって立派な虐待だよね -- 名無しさん (2009-06-04 16 32 11) てんこかわかわ -- 名無しさん (2009-06-04 18 41 35) なんか新作が出るごとに、守矢神社の二柱がどんどんダメ神様になっていく気が… -- 名無しさん (2009-06-05 01 49 38) ネグレクトてか物置に閉じ込める程度のお仕置きだろw -- 名無しさん (2009-06-05 01 55 59) 俺このシリーズ好きだww -- 名無しさん (2009-06-05 10 16 44) この手のはわりと感動ものがおおい -- 名無しさん (2010-02-25 17 14 54) 絶対に中からは開けられないポット マザー3? -- 名無しさん (2010-03-18 00 42 02) どこへ行くんだぁ? -- 名無しさん (2024-09-12 13 57 09) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tohokyogetsuko/pages/67.html
守矢神社、山 神社内部 ボス エア苗さん 本体 本体の後ろ イベント マップに入ると即ボス戦 ミニゲーム「VS神奈子」(直前にセーブ、敗北でゲームオーバー) 早苗進化(ブレザー&ミニスカをもって、左和室の右から2番目の箪笥を調べる) 支援絵 2個(外部1個、内部1個) アイテム 桃 鬼ごろし 模造刀 レシピ 芋焼酎 ステンレスの輪 阿求 あり ショップ なし 道中敵 なし マップ(神社内部) マップ(神社外部) 解説 本体たちはとても強力である。 本体戦が終了した後、セーブを挟んでミニゲームが始まる。 このミニゲームは敗北するとゲームオーバーなので気をつけよう。 また、ブレザー&ミニスカがあれば、早苗が進化できる。