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【作品名】オールスターオブオール 【名前】全宇宙の覇者 【属性】神 【大きさ】999cm 【攻撃力】全宇宙全能 【防御力】全宇宙全能 【素早さ】全宇宙全能 【特殊能力】全宇宙常時全能 【長所】全能神 【短所】全宇宙ってなんぞ? 819格無しさん2023/02/07(火) 16 36 36.17ID cXtqarfn 全宇宙の覇者考察 全宇宙を一次多元宇宙とみなすか それとも全宇宙=全ての宇宙(現実世界含む)とみなすか 取り敢えず後者であるとする 最善は常時コンバット化なので、IT巫女=大豆生田 昇天と同等。 849格無しさん2023/02/11(土) 23 08 05.39ID xYGDAxLS 819 全宇宙というだけで現実も含むとうのは早計ではないか 「あらゆる全てを破壊する」ならば現実の存在も破壊すると扱われて考察不能になる例があるが 「全てを破壊する」はこの限りではない つまり「あらゆる全ての宇宙」なら現実も含むかもしれないが単に「全ての宇宙」なら流石に現実までは含まないのでは あと「全階層全宇宙全次元」という「全宇宙」を含んだ用語もあるのでそれも考慮すべきかと 858◆n0qGxROT0Q 2023/02/13(月) 18 24 21.53ID lNmbUKcG 全宇宙の覇者再考察 全宇宙とは無限個の宇宙とする 多元宇宙全能と同列 全次元の王者再考察 全次元とは無限個の次元とする 多元宇宙全能と同列
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宇宙開発準備 アイドレスWiKiの該当ページ L:宇宙開発準備 = { t:名称 = 宇宙開発準備(イベント) t:要点 = 宇宙港、次々増設、巨大な t:周辺環境 = 宇宙 t:評価 = なし t:特殊 = { *宇宙開発準備のイベントカテゴリ = ,,藩国イベント。 *宇宙開発準備の位置づけ = ,,{特殊イベント,自動イベント}。 *宇宙開発準備の内容1 = ,,設定国民は宇宙を目指してインフラを整える。 *宇宙開発準備の内容2 = ,,宇宙開発用に200億の臨時税収がある。宇宙開発以外にこの予算は使うことが出来ない。 } t:→次のアイドレス = 宇宙植民地の開発(イベント),藩国船浮揚(イベント) } 派生前 FVB第二動乱→邪悪なる騎士団→邪悪なる神々の胎動→敵の大移動~おそるべき追跡者→玉の導き
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宇宙遁(コスモドロン) ニケ P 光文明 (6) エグザイル・クリーチャー:アウトレイジMAX 6000 ■ブロッカー ■シールド・セイバー(自分のシールドがブレイクされる時、かわりにこのクリーチャーを破壊してもよい) ■W・ブレイカー ■シールドロン・ゴー:このクリーチャーが離れる時、かわりに表向きにシールド化する。このクリーチャーが表向きでシールドゾーンを離れる時、かわりに自分の墓地に置く。その後、コスト8以下の多色ではない光のクリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。 ■自分は他の、名前に《宇宙》とあるエグザイル・クリーチャーを出せない。 作者:wha +関連カード/2 《宇宙刃 ニケ》 《宇宙美刃 ミケランジェロ》 カードリスト:wha 評価 名前 コメント
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――ある金曜日の放課後―― ハルヒ「暇! 退屈! っていうか何でみくるちゃんも有希も古泉くんもいないのよ!」 ハルヒ「あーもう! 暇暇暇暇! 宇宙人でも部室に現れないかしら」 ???「ご要望があるようなので!」 ハルヒ「は?」 宇宙人「(どーんと部室の扉を開けて登場)こんにちは! 宇宙人です!」 ハルヒ「(部室にあわれた中学生ぐらいの少年をうさんくさそうに見つめ)どこが宇宙人よ。どうみても地球人じゃん」 宇宙人「我々の科学技術により精巧にこの星の人間と似せているのです」 ハルヒ「大体、何で日本語しゃべってんのよ。おかしいじゃない」 宇宙人「勉強のたまものですね! いやーなかなか大変でした。毎日テレビを見続けて」 ハルヒ「それは勉強じゃない!」 宇宙人「覚えられたからOKです。しかも、この星の文化も習得できて一石二鳥!」 ハルヒ「文化? へー見せてほしいモンだわ」 宇宙人「良いでしょう――フォー!」 ハルヒ「(゚Д゚)」 宇宙人「セイセイセイセイセイセイセイセイ!」 ハルヒ「(゚Д゚)」 宇宙人「バッチコーイ! ……どうですか? これで僕の努力も信じていただけるかと」 ハルヒ「帰れ! この不審者!」 ◇◇◇◇ ハルヒ「(宇宙人の頬をのばしながら)何が目的? きっとSOS団の活動が気にくわない謀略機関の仕業ね! 白状なさい!」 宇宙人「信じてくだひゃーい!」 キョン「(部室にやってきて)なんだ、今日は児童虐待をやる日なのか?」 ハルヒ「そんなわけあるか! この不法侵入者を尋問中なのよ!」 キョン「尋問じゃなくて拷問だろそれは……」 ハルヒ「ちょこざいなつっこみはノーサンキューよ! で、とっとと白状なさい!」 宇宙人「だから嘘じゃなくて本当に僕は宇宙人なんですよ~!」 キョン「(宇宙人をハルヒから解放し)とにかく昨今いろいろあるのにこれはまずいからやめろ。で、宇宙人? この少年が?」 宇宙人「そうなんです。でも全然信じてくれなくて」 キョン「(ぽんとハルヒの肩に手を置き)良かったなハルヒ。ついに宇宙人に巡り会えたじゃないか。今日は記念日だな」 ハルヒ「これのどこが宇宙人よ! どっからどうみても純粋なる大和民族じゃない!」 キョン「ずいぶん細かく分類するんだな」 ハルヒ「うっさい! とにかくこのSOS団団長を騙そうなんていい度胸じゃない! みっちり絞り上げてやるわ」 キョン「まあ、とにかく落ち着け。で、少年。ここは高校関係者以外は立ち入り禁止だぞ。どっから入り込んだんだ?」 宇宙人「……宇宙人に対してそんな冷静な指摘をしないでください」 キョン「宇宙人でも部外者は部外者だ。UFOに乗っていようが、超能力が使えようが関係ない」 宇宙人「(反論しようが無くなり)うっ……。というか宇宙人を目の前にしてずいぶん冷静ですね」 キョン「すでに(あわてて口を止め)別に信じていないしな」 宇宙人「そ、そんな~」 ハルヒ「(すっと団長席の机に座り)大体、一体何を根拠に自分を宇宙人と証明するつもりなのよ。遺伝子でも見ればいいわけ?」 宇宙人「(得意げに)遺伝子を解析しても無駄です。この星の人間に完璧にあわせていますから」 ハルヒ「じゃあ、証明しようがないじゃん。私は宇宙人ですって」 宇宙人「…………」 キョン「…………」 ハルヒ「…………」 宇宙人「しまったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」 ◇◇◇◇ 宇宙人「(途方に暮れて)シクシク……」 キョン「で、どうするんだよ。こいつ」 ハルヒ「知らないわよ。あたしが連れてきた訳じゃないし」 宇宙人「シクシク……」 キョン「とりあえず、家はどこだ? 電話番号を教えてくれれば、連絡を取ってやるぞ」 宇宙人「住所は宇宙の果てです。電話番号は0120-888-888」 キョン「……おまえな」 宇宙人「(むくれて)本当なんです!」 ハルヒ「大体住所聞かれて宇宙の果てって何よ、それ。どうせならアンドロメダ星雲105番地とかにしなさい」 キョン「そりゃ一体どれだけ番地があるんだよ」 宇宙人「(さらにむくれて)あんなところに人は住めません!」 キョン「つっこみどころはそこかよ!」 ハルヒ「……まあいいわ。電話番号がわかるならえーと0120-88……ってダック引越センターじゃない!」 キョン「ナイスボケとつっこみだ」 ハルヒ「(顔を紅潮させ宇宙人の頬を引っ張りながら)どれだけあたしをコケにすれば気が済むのよ……!」 宇宙人「(涙目で)家の電話番号は本当にそうなんですっ!」 ◇◇◇◇ キョン「とりあえずだ。ここにいても良いが下校時間になったら出ていててもらうぞ」 宇宙人「ああ、なるほど。それ以降はあなた達二人っきりになるということですね。わかりますわかります」 キョン「全然わかってねえ!」 ハルヒ「はいはい。いい加減疲れちゃったわ。これ以上時間は無駄にできないわよ。明日の不思議探索の件もあるし」 キョン「ああ、そういやそうだったな。しかし、そろそろあきらめたらどうだ?」 ハルヒ「そんなわけにはいかないわよ! まだ何も見つけていないんだから!」 キョン「でも、長門も朝比奈さんも古泉も参加できないっていっていたぞ。さっきメールが届いた」 ハルヒ「(眉毛をひく付かせて)どうしてあたしじゃなくてあんたに連絡してくるわけ……!?」 キョン「おまえがそういう反応をするからだろ」 ハルヒ「……でもまあ、ダメなら仕方ないわね。キョン、明日は二人でやるわよ」 キョン「あきらめるという選択肢はないのか、お前の辞書には」 宇宙人「(すっと手を挙げて)はーい質問デース。不思議探索ってなんですかー?」 ハルヒ「不思議探索ってのはね! 町中をパトロールして何か変わったものがないか調査する事よ!」 宇宙人「(ぱっと笑顔を浮かべて)おもしろそうですね!」 ハルヒ「そうでしょ!」 キョン「いきなり意気投合しやがった」 宇宙人「明日やるんですか? 僕も是非参加したいんですが!」 ハルヒ「良いわよ! じゃあ、明日いつもの場所でね!」 ◇◇◇◇ ハルヒ「おっそいわね」 キョン「まだ予定時刻の30分前だぞ。無理もない」 ハルヒ「全く……参加するなら1時間前集合を基本よ。SOS団団長を待たせるなんて信じらんないわ」 キョン「ま、気長に待とうぜ」 ハルヒ「ただでさえ今日はあんたと二人だけなんていう良くない状態だってのにさ」 キョン「俺は別に構わないぞ。二人っきりでも」 ハルヒ「(眉をひそめてアヒル口で)……それは本気で言っているわけ?(実は耳まで真っ赤)」 キョン「嘘だよバーカ」 ハルヒ「殺す!」 ◇◇◇◇ 宇宙人「あれ? 皆さん早いですね。9時からじゃなかった出したっけ?」 ハルヒ「遅い! 団長を待たせるなんて最低の違反行為だわ! 罰として喫茶店おごりの刑ね」 宇宙人「ええっ!? ……わかりました。仕方ありません」 キョン「(ま、実際にはこんな子供に払わせる訳にもいかないから俺が立て替えるかと思いつつ)じゃあ、喫茶店に入ろうぜ」 ◇◇◇◇ ハルヒ「(喫茶店で地図でコースを説明しつつ)今日は3人しかいないから班分けはしないわよ」 キョン「それで構わん」 宇宙人「いつもはもっと人がいるんですか?」 ハルヒ「あと3人ほどね」 宇宙人「なるほど。いつもは5Pってやつですね!」 キョン「でかい声で誤解を招くようなことを言うな!」 宇宙人「(狼狽しながら)え? 五人パーティーってことじゃないんですか?」 キョン「(こいつ本当に宇宙人だったりしないのか?と思いつつ)悪い。俺の早とちりだが、その表現は誤解を招くからやめろ」 宇宙人「は、はい……」 ハルヒ「なに訳のわからないことを言ってるのよ。さあ、コースも決まったし出発するわよ」 宇宙人「(財布を取り出し)わかりました。会計は僕の方でやります(財布の中には万札がぎっしり)」 キョン「(それを見てから大まじめな顔に変わり)少年」 宇宙人「はい?」 キョン「(微妙に口からよだれを垂らしつつ)色々言ってすまなかった。俺、君のことをサポートしたいと思っている」 宇宙人「は、はあ……」 キョン「(電話番号を書いた紙を渡して)何かわからないことがあればすぐに聞いてくれ。大丈夫、下心はないから」 宇宙人「そんな下心丸出しの顔で言われても……」 ハルヒ「ほらっ! バカな話してないでとっとと出発するわよ!」 ◇◇◇◇ 宇宙人「で、具体的になにをすれば良いんですか?」 ハルヒ「(地図を見ながら)歩きながら普段とは違うようなものを探すのよ。見たことのないマンホールとか電柱とか」 宇宙人「ほうほう」 ハルヒ「で、見つけたら……まあ、写真を撮りましょう。それが証拠になるわ」 宇宙人「あ、カメラなら持ってきましたよ(鞄からポラロイドカメラを取り出す)」 キョン「こらまた古いものを持ってきたな」 ハルヒ「今時、携帯電話でも写真が撮れるって言うのに」 宇宙人「でも即座に写真が出せるのはいいですよ。それにこのカメラにはちょっとした秘密があるんですよ」 キョン「なんだよそれ」 宇宙人「(得意げな顔で)これのカメラで写真を撮ると、目には見えないものが映るんですよ」 ハルヒ「(ぱっと100W笑顔を輝かせ)ホント!? ひょっとして霊界カメラとか、UFOカメラとか!?」 キョン「(額に手を当て)なんだそれは……」 宇宙人「まあ見ていてください。こうやってなにもない空を撮っても……」 ハルヒ「(わくわく)」 キョン「(やれやれ)」 宇宙人「(現像された写真を二人に見せて)ほらこんな感じに写るんです(青空にUFOが写った写真を見せる)」 ハルヒ「なにこれ!? すごいじゃない!」 キョン「(困惑の表情を浮かべ)マジかよ……」 宇宙人「どうですか? このカメラの実力は。何でも好きなものを写真に写せるんですよ」 ハルヒ「は?」 宇宙人「(カメラの脇からUFOが描かれたスライドのようなものを取り出し)ここにこれを入れれば写真に写せるんです」 キョン「インチキじゃねーか!」 宇宙人「え? 何か問題でも?」 ハルヒ「大ありよ! あたしたちはUFOビリーバーを釣るためのインチキ写真を撮りに来ているんじゃないんだからね!」 キョン「微妙に問題発言をするなよ」 ハルヒ「うっさい。とにかくそんなんじゃ絶対にダメよ。あくまでも本物を探すんだから!」 宇宙人「は、はあ……」 ◇◇◇◇ 宇宙人「団長! 怪しいものを見つけました!」 ハルヒ「でかした! で、なに?」 宇宙人「(草の葉っぱについたカタツムリを指差し)これです! 見たこともない軟体生物!」 ハルヒ「……あんた、カタツムリも見たことがないわけ?」 宇宙人「え? これがあのカタツムリなんですか? 僕が知るものはこんな渦巻き状の殻なんて無かったような」 キョン「それはナメクジだ」 宇宙人「……これがそうなんですか。うーむ、覚え間違えました」 ハルヒ「覚えたって割には隙だらけの知識ね」 宇宙人「(ふてくされたように)テレビじゃそんな違いまでは覚えられないですよ」 キョン「普段、どんなテレビを見ていたんだ?」 宇宙人「BBC(びわ湖放送)、TVN(奈良テレビ)、WTV(テレビ和歌山)」 キョン「やたらと地域密着な放送局ばかりだな」 宇宙人「あと家族そろってでチャンネル桜を」 キョン「……ノーコメントだ。NHK教育も見た方が良いぞ」 宇宙人「NHK? 日本引きこもり協会?」 キョン「それは引きこもり漫画のタイトル」 宇宙人「日本ホモ協会?」 キョン「アナルでやれ」 宇宙人「(怪訝な顔で)アナルって何ですか?」 キョン「(うっ……と唸り)何でもない忘れろ、ただの妄言だ」 宇宙人「は、はあ……」 ハルヒ「(良いこと思いついたと)ねえ自称宇宙人」 宇宙人「自称はいらないです」 ハルヒ「(無視して)あんた、宇宙人って言うならこのカタツムリを食べて見せなさい」 宇宙人「これを食べるのと宇宙人といったい何の関係があるんですか!?」 ハルヒ「あたしの認識している宇宙人ってのは、こうハエとかを、舌を伸ばして捕食するっていうイメージがあるのよね」 宇宙人「僕はカメレオンじゃないです!」 キョン「カメレオンは知っているのか」 宇宙人「大体こんなグロテスクなものは一部の珍味マニアしか手を出さないです。やっぱり納豆・ご飯・みそ汁・鮭が基本ですね」 キョン「ますます生粋の日本人じゃないか」 ハルヒ「食べたら信じてあげるわよ、あんたが宇宙人であるって事を」 宇宙人「(苦悩の表情を浮かべ)くっ! わかりました! 食べたら信じてくれるんですね!(葉っぱごとカタツムリを捕る)」 ハルヒ「(え? 本気?と困惑した顔をしながら)ちょ、ちょっと……」 宇宙人「(口元にカタツムリを運び)行きます!」 ハルヒ「ああああ! 待って待って! 嘘よ冗談よ!(あわててカタツムリを取り上げ草むらに放り捨てる)」 ◇◇◇◇ 宇宙人「(プンプンしながら)食べたら信じてくれるって言ったのに……」 キョン「(宇宙人には聞こえないように)どうしてあんなに必死なんだ?」 ハルヒ「(宇宙人には聞こえないように)あたしに言われてもわからないわよ」 宇宙人「一体どうすれば信じてもらうことが……」 ハルヒ「(宇宙人には聞こえないように)でもノリは良いわね。他の団員には無いタイプだわ」 キョン「(宇宙人には聞こえないように)まだ子供で純粋なんだろ。それなりに裕福みたいだし」 ハルヒ「(宇宙人には聞こえないようにふふっと笑い)でもなんか楽しいな」 キョン「(宇宙人には聞こえないように)めずらしいな」 ハルヒ「(宇宙人には聞こえないように)何だかあたしたちにこ――なんでもないなんでもない失言よ失言! 気の迷い!」 キョン「?」 ◇◇◇◇ 宇宙人「(小高い丘の崖にやってきて)団長! 見つけました!」 ハルヒ「今度はなによ?」 宇宙人「(がけの下を指差し)あそこに見たこともない花が!(崖の一部に毒々しい形の花が一輪咲いている)」 ハルヒ「(がけの下をのぞき)おおっ! 確かに見たこともない花だわ! ひょっとしたら魔界の種子が花咲いたのかも!」 キョン「陰謀論並の論理飛躍だな、おい」 ハルヒ「(悔しそうに)あーでも、取りに行くには難しそうね。もっと準備を整えないと」 宇宙人「足を滑らしたら崖下まで落ちていきそうですね」 ハルヒ「こんな時に宇宙人がいてくれれば、こう腕をにゅーんと伸ばして取ってくれるのに」 キョン「おまえの頭の中の宇宙人は軟体生物なのか?」 宇宙人「(かっと気合いを入れて)わかりました! 腕は伸ばせませんが、僕が降りて取ってきます!」 ハルヒ「(びっくりして)待った待った! 落ちたら怪我じゃすまないわよ!(そう言って少年の襟首をつかむ)」 宇宙人「離してください! 宇宙人と信じてもらえるなら火の中水の中!」 キョン「待て待て! あのな。宇宙人だと信じてもらいたい熱意はわかる」 宇宙人「(ふてくされた表情)…………」 キョン「だが、こんな電波女のためにそこまでしても後で後悔するだけだ。そりゃ20年後ぐらいに笑い話にはなるかもしれんが」 宇宙人「むー」 ハルヒ「(シャーと猫が威嚇するように)電波女って……」 ◇◇◇◇ ハルヒ「(時計を確認しつつ)今日はもう終わりね。解散にしましょう」 キョン「(宇宙人に向かって)だそうだ。続きはまた今度な」 宇宙人「(もの悲しげな表情で)実は僕は今日自分の星に帰らないと行けないんです」 キョン「(目を合わせずに)……そうなのか。それならまた来ればいい」 宇宙人「次に来れるのはいつになるかもわからないんです……ひっく(泣きじゃくり始める)」 キョン「おいおい泣くことはないだろ。ひどい事したってなら謝る」 宇宙人「(泣きながら)いえ皆さんは悪くないんです。自分で自分が宇宙人であることを証明できなことが情けなくって……」 ハルヒ「(ふっと笑みを浮かべ)信じてあげるわよ」 宇宙人「え?」 ハルヒ「これだけ一生懸命なんだもん。最初は怪しい陰謀かと思ったけどね。そうでないなら、信じるしかないじゃない」 宇宙人「ほ……本当ですか!?」 ハルヒ「約束するわ」 宇宙人「(ぴょんぴょん跳びはねながら)やったやった! よかったです! ありがとうございます!」 キョン「感謝されるようなことはしてないけどな」 宇宙人「また来て良いですか?」 ハルヒ「(親指をびしっと上げて)大歓迎よ!」 宇宙人「絶対にまた来ます」 キョン「ああいつでも歓迎するぜ」 宇宙人「(名残惜しそうに)そろそろ帰ります。一瞬まぶしくなりますが、それが終われば僕は消えています」 ハルヒ「じゃあまたね」 宇宙人「(涙目で)さようなら……(ぱあっと閃光が走る)」 ◇◇◇◇ キョン「(つぶっていた目を開けて)消えてねえし(全速力でどこかに走っていく宇宙人を見つめる)」 ハルヒ「(つぶっていた目を開けて)まったく最後まで甘いんだから。もっと手を込んだことをすればいいのにね」 キョン「なあハルヒ」 ハルヒ「なによ?」 キョン「おまえ本当にあいつが宇宙人だって信じたのか?」 ハルヒ「(すっと夕焼けの空を見上げ)……そんな訳ないじゃない」 キョン「……そうか」 ハルヒ「(キョンの方に100W笑顔で振り向き)でも、あんなに楽しい宇宙人ならいつでも大歓迎よ!」 ――二人を見下ろす空は、どこまでも高い―― ◇◇◇◇ ここからは俺の後日談だ。 キョン「(長門と一緒に部室へ向かう廊下を歩きながら)なに? あの少年は本当に宇宙人だってのか!?」 長門 「そう。この惑星以外に生息する有機生命体。なぜこの惑星に来たのかは不明。観光程度の理由だと思われる」 キョン「(額に手を当て)なんてこった。しかし、長門とは全然違うタイプだったな。なんかそそっかしかったし」 長門 「あの有機生命体は科学技術レベルこそ高度なものを保有しているが、遺伝子レベルで性格に問題がある」 キョン「そうなのか?」 長門 「感情的な先走りで論理的な破綻を起こしやすく、支離滅裂な結論に到達しやすい。飽和な思考は打算的な結果を導けない」 キョン「わかりやすくいうと?」 長門 「(少し考えて)ドジで間抜けでおっちょこちょい」 キョン「ありがとう。すごくわかりやすかった」 谷口 「(キョンたちが通りがかったトイレから出てきて)おしっこおしっこるんるんるん~♪ ――ん? キョンじゃないか」 長門 「(すっと谷口を指差し)そうちょうど彼のような性格の個体が非常に多い」 キョン「……あの宇宙人、今度はたくさん来たりしないだろうな。こんなのが増殖したら地球は大混乱だぞ」 谷口 「(手をハンカチで拭きつつ)??????」 ~~終わり~~
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SHio焼き砲,笹寺積み 派生一覧 テンプレ概要 Sミノをホールドすることで塩焼き砲3号と牡蠣積み2号のIずらしの形に派生することができるテンプレ。パフェ率の高い形に高確率で派生できるが妥協形の地形があまり良くないので注意が必要。(SHio焼き砲) 同じくSホールドでTRT砲と2(JT)に派生することができるテンプレ。多様な形に派生できるうえにパフェ率が99%を超える形に高確率で派生できる。ソフドロが多くなりがちだが安定感は高いテンプレとなっている。(笹寺積み)
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広大な宇宙 ケレス 950km 冥王星 2300km 月 3500km イオ 3650km 水星 4900km 火星 6800km 金星 12000km 地球 13000km 海王星 50000km 天王星 51000km 土星 12万km 木星 14万km 太陽 140万km シリウスA 250万km ベガ 380万km アークトゥルス 3600万km リゲル 9700万km ピストル星 4億2000万km ベテルギウス 24億km たて座UY星 24億km m87ブラックホール 380億km TON618 4000億km キャッツアイ星雲 250兆km らせん星雲 3京km オリオン大星雲 24京km ω星雲 150京km 小マゼラン雲 7000京km 銀河系 10垓km うしかい座ボイド 2𥝱5000垓km 宇宙 1500𥝱km
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【作品名】とっても!ラッキーマン 【ジャンル】漫画 【名前】第3小宇宙神 【属性】小宇宙神 【年齢】100億1歳3ヵ月以上 【長所】宇宙大神に救われる、小宇宙神の中では人格者 【短所】間違えて大宇宙神にラッキーマンを指名した 【備考】100億年前に第3小宇宙神に任命されているので少なくともこの時点から生きている 最終話で3ヵ月と1年後の状態になっているので100億1歳3ヵ月以上 vol.1
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(画像:創元SF文庫) <リンク集> 位置づけとしては「教科書・参考書」。 Wikipediaグレッグ・イーガン <作品概要> <◆基本情報> 著者:グレッグ・イーガン 訳者:山岸真(創元SF文庫) <◆主要人物>ニック・スタヴリアノス:主人公。元警官 ローラ・アンドルーズ:失踪した入院患者 カレン:ニックの妻。故人 陳雅萍[チェン・ヤーピン]:BDI社警備主任 黄清[ホアン・チン]:BDI社警備部員。<アンサンブル>一員 錘玻葵[チュン・ポークウィ]:ASR社の実験ボランティア 劉九重[リウ・キウチュン]:ASR社研究員。<アンサンブル>一員 <◆シナリオ> あらすじ- 目次第一部 第二部 <関連情報、その他雑感> <◆鑑賞記録> 2010年5月以降に鑑賞した分。◆小説(2011年3月読了) 宇宙消失 鑑賞備忘録
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【作品名】ポケット宇宙 【ジャンル】アニメソング 【先鋒】あめ玉 【次鋒】どこかの星のどこかの陸のどこかの村のどこかの道の誰か 【中堅】ひとつの星のひとつの島のひとつの町のひとつの家の誰か 【副将】消しゴム 【大将】ポケットにあめ玉や消しゴムを入れた人 【先鋒】 【属性】あめ玉 【大きさ】ポケットサイズの宇宙にいる人間のポケットに入るぐらい 【攻撃力】【防御力】大きさ相応のあめ玉並み 【素早さ】ポケットサイズの宇宙で星間移動ができるぐらい 【次鋒】【中堅】 【属性】人 【大きさ】ポケットサイズの宇宙に住んでいる人間ぐらい 【攻撃力】【防御力】【素早さ】大きさ相応 【副将】 【属性】消しゴム 【大きさ】ポケットサイズの宇宙にいる人間のポケットに入るぐらい 【攻撃力】ポケットサイズの宇宙で星座を消せる 【防御力】大きさ相応の消しゴム並み 【素早さ】ポケットサイズの宇宙で星間移動ができるぐらい 【大将】 【属性】人 【大きさ】【攻撃力】【防御力】【素早さ】人並み 参戦 vol.58 506 vol.58 637 格無しさん sage 2008/06/25(水) 23 30 37 ポケット宇宙考察 下から。 大将はポケットにあめ玉や消しゴムを入れるあたり成人男性って感じじゃない。どっちにしろ人並みじゃ成人男性より下扱いだけど。 △労使関係 【先鋒】飛ばされ負け 【次鋒】【中堅】【副将】分け 【大将】たぶんちょっと殴っただけで倒せる 1勝1敗3分け ○フェッセンデンの宇宙 【先鋒】【次鋒】【中堅】寿命勝ち 【副将】【大将】成人男性負け 3勝2敗 ×フラックス 【先鋒】【次鋒】【中堅】【副将】大きさ負け 【大将】大きさ勝ち 1勝4敗 ×小部屋 【先鋒】【次鋒】【中堅】【副将】倒せない倒されない 【大将】成人男性負け 1敗4分け ×もやしもん内おまけマンガ 【先鋒】【次鋒】【中堅】【副将】大きさ負け 【大将】大きさ勝ち 1勝4敗 労使関係の最下位総当たりを利用 フ宇労ポ フ\○×○ 2勝1敗 宇×\○× 1勝2敗 労○×\△ 1勝1敗1分け ポ×○△\ 1勝1敗1分け フラックス>労使関係=ポケット宇宙>フェッセンデンの宇宙
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【作品名】ホーキングはまちがっている・殺人事件 【共通設定・世界観】 宇宙が意思を持って普通に生活している世界(多元宇宙内包大規模上位階層)を舞台にした小説。 宇宙に構造的な矛盾点を指摘すると、他の宇宙論の宇宙に移行する。 移行は構造上の無理をかかえていた老宇宙だと、急激な変化にたえきれず崩壊する。 宇宙が死ぬと時間が停止し、その宇宙の死体は収縮していく。 一番最初に物語が描かれたのは宇宙が意思を持って普通に生活している世界(多元宇宙内包大規模上位階層) (谷甲州「星は、昴」収録の短編小説) 【名前】数光年の宇宙 【属性】意思を持った宇宙 【大きさ】数光年の宇宙並 【長所】宇宙なのに生活してる。 【短所】ホーキング博士に殴り殺される。 参戦 vol.1 554 :名無しさん:2014/07/03(木) 22 00 05 ID rWzhYpqo ウルージ考察 ジョセフ・ジョースターwith戦闘機>ウルージ>ハガネール ワクwithジアース考察 キオ・アスノ(ED映像4)>ワクwithジアース>マクロスクォーター 玄奘三蔵(最遊記)考察 スパイダーマン>玄奘三蔵(最遊記)>ナランチャ・ギルガ 野原みさえ考察 ビスケット=クルーガー>野原みさえ>コブラ 野原ひろし考察 レイナーレ>野原ひろし>虹村億泰 仮面ライダーJ考察 ウルトラマン=仮面ライダーJ 数光年の宇宙考察 数光年を2光年として考察する ゴエモンwithゴエモンインパクト>数光年の宇宙>ゲペルニッチ