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エルシオン学院 TOP マップ エルマニオン雪原 エルシオン学院 [#dd21165c] 登場人物 [#ha41ff84] 宝箱 [#b1f3ecac] 購買部 [#ia3508c5] レシピ入手場所 [#i8199b1f] クエスト [#r499610e] エルシオン地下校舎 登場人物 モザイオ エルシオン 宝箱 きんのロザリオ レッドタイツ(要まほうのカギ) 購買部 名前 G やくそう 8 どくけしそう 10 まんげつそう 30 キメラのつばさ 25 せいすい 40 まほうのせいすい 500 パルチザン 7100 マグマの杖 10800 ネコのおうぎ 5100 ちりょくのかぶと 12500 いやしのメガネ 3400 エルシオンブレザー 1500 エルシオンズボン 1000 エルシオンスカート 1100 ブラックガード 2880 マジカルスカート 4600 ホワイトタイツ 2450 皮のくつ 40 レシピ入手場所 1F 右端の部屋(図書室) 水と氷の錬金術 上級錬金学 げんま大全 聖なる武具の書 知恵の泉 2F 右中央の部屋(美術室) セレブの高級アクセサリー クエスト 063「その目を こらして」:ガザール先生 064「思い出のバッジ」:ガザール先生 065「打倒! メタルもどき」:モリスン先生 066「さみだれてヤリ奥義」:モリスン先生 067「短剣ドロボーを追え」:ネージュ先生 068「短剣奥義への挑戦」:ネージュ先生 069「ワシのコリをほぐして」:ゲンカク 070「ワシのコシを治して」:ゲンカク 071「黄泉送り」:クレイブ先生 072「あなたを想って」:クレイブ先生 073「ムチをたのむ」:ナミンゴ 074「ムチ界ホープのキミに」:ビッシバ先生 075「コレクターズアイテム」:クローイン先生 076「3人の弟子」:クローイン先生 077「つめたいのがお好き」:フェイ先生 078「アレのためなら......」:フェイ先生 079「オラのオノ」:ヨサック先生 080「まじん斬れ!」:ヨサック先生 081「ハンマーチャンス!」:ミズッチ 082「こうらを背負って」:メイ先生 083「弓使いの条件」:弓使いガルシス 084「トップをめざせ!」:ガルシス先生 085「もどれブーメラン!」:ルルズ 086「それゆけ! 洞窟探検隊!」:マリア 087「プリズナーのお気に入り」:プリズナー先生 088「プリスナーの盾」:プリスナー先生 089「素手で戦うということ」:クウォン先生 090「徒手空拳の試練」:クウォン先生
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学習塾の代々木個別指導学院には小学生コースと中学生コース、高校生コースが用意されています。 こうした種類が豊富であるという面に限らず、生徒達をしっかりと見守る面倒見が良い講師陣が揃っているという特徴もあります。 苦手意識のある問題であっても確実に解くことができるようになるまで反復学習が行われますし、初めから置いていかれないように個々の能力に合わせてカリキュラムが決められます。 通常、学習塾と言えば学校の学級よりも人数が少ないものの複数の生徒で同時に学ぶという形式です。 しかし、代々木個別指導学院の場合は個別指導であるが故に少しでも不明点がある時にすぐに尋ねることができるのです。 こうした代々木個別指導学院は、受験対策に限らず定期試験の勉強にも特化しており、確実に成績をステップアップさせていくことが可能です。 そして、中学受験や高校受験を控えているお子さんを持つ親御さんにとって心配なのは受験に関してです。 少子化で子供の数が減っているものの、年々試験の問題の難易度が高くなっており、希望の学校に進学することができない事が増えてきています。 ところが、代々木個別指導学院に入塾すると試験に対する心配は一切無くなりますし、学校側から推薦して頂けるほど成績が向上していきます。 大学に進むことを考えている生徒に対しては自己推薦書のアドバイスや小論文の書き方を教えてくれるため、とても強い味方に感じられるようになるでしょう。
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神戸学院大学 法学部 2-801(761)
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甲子園戦績 2001年夏 ● 0-20 明 豊 2004年夏 ○ 6-0 鳥取商 ○ 8-4 市和歌山商 ● 8-9 東海大甲府 2005年夏 ○ 11-0 佐賀商 ● 2-3 桐光学園 2007年春 ● 2-4 市川 2007年夏 ○ 11-7 岩国 ○ 6-4 青森山田 ● 2-8 広陵 2008年春 ● 0-1 沖縄尚学 2008年夏 ○ 9-2 加古川北 ○ 5-2 市岐阜商 ● 1-15 横浜 2009年夏 ● 3-6 PL学園 2010年夏 ○ 1-0 広陵 ○ 5-2 履正社 ● 3-10 興南 2011年夏 ○ 5-4 日南学園 ● 2-4 金沢 2012年春 ○ 2-0 鳥羽 ● 1-7 横浜 2012年夏 〇 2-1 日大三 ● 4-11 浦和学院 2013年春 ○ 8-0 益田翔陽 ○ 4-3 鳴門 ● 3-9 敦賀気比 2013年夏 ○ 4-3 愛工大名電 ● 1-2 福井商
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エミリア女学院 Emiriajogakuin ホルス聖城学園の姉妹校。 羽瀬川祈梨の通う学校。
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私立ローゼン女学院 「私…水銀燈さんの、事……」 銀「はぁい、そこまで」 「え…?」 銀「私、貴方に恋愛感情は無いわぁ」 「……そう、ですか……」 銀「…ごめんなさいねぇ」 「いえ、キッパリ断られた方が、スッキリしました。ありがとうございました」 銀「そう…」 「水銀燈さんは…好きな人って、いるんですか?」 銀「……さぁ、分からないわぁ。いるのかもしれないし、いないかもしれないわぁ」 「いるとしたら、私水銀燈さんの事、応援します!」 銀「ふふ、…ありがとぉ」 銀「(好きな人……ねぇ?)」 私立ローゼン女学院 ~幼等部の記憶~ 「ほらー!ひないちご、はやく!」 雛「…ま、まって…!………ふぇ!?」 「あ、ころんだ。まぬけなヤツ~」 「あんなヤツほっといていこう!」 雛「う……ふぇ……」 金「?、どうしたのかしら?」 雛「ひぐ……ころん、じゃったの……」 金「だ、だいじょうぶかしら!?いっしょにせんせーのところにいくかしら!」 雛「…おいて、いかない…?」 金「あたりまえかしら!ほら、たてる?ゆっくりいくかしら」 雛「……うん!」 私立ローゼン女学院 ~初等部編~ 翠「すいぎんとー!」 銀「ふふ、すいせーせきは甘えんぼねぇ」 紅「すいせーせきは私とあそぶのよ!」 雪「私とですわ!」 蒼「(ぼくもあそびたいなぁ……)」 翠「?、みんななんでけんかしてるのです?」 銀「さぁー?」 私立ローゼン女学院 ~中等部に転校してきました~ 薔薇「…薔薇水晶、です……。よろしく、お願いします……」 「ヒソヒソ…眼帯だわ…」 「ヒソヒソ…ちょっと不思議な子ね…」 薔薇「……、………」 薔薇「……この学校でも…一人、かな…?」 銀「だぁれ?私の秘密の場所にいるのぉ」 薔薇「…ごめん、なさい……」 銀「…?、貴方転校生?」 薔薇「…はい…」 銀「ふぅーん……、よろしく」 薔薇「!……」ドキ 薔薇「(私……この人に、着いていきたい…!)」 私立ローゼン女学院 ~未成年飲酒絶対駄目~ め「水銀燈ー!これで今日は飲み明かしちゃお☆」 銀「私達未成年でしょぉ?何言ってるの?」 め「良いじゃない、少しくらい…」ブー 銀「全く…、ていうか、何処から持ってきたのぉ…?」 め「……聞きたい?」 銀「……やめとくわぁ」 暴走する先輩、いても良いよね 私立ローゼン女学院 ~テスト結果~ 銀「学年上位ではあるけどちょっと低いわねぇ…」 金「上位3位に入ったかしら!」 紅「10位以内には入ったわ」 蒼「僕もその辺りかな?」 雪「残念ながら少し下がってしまいましたわ……」 薔薇「……中……」 雛「赤点ギリギリなの…」 翠「あ、赤点…!?」 俺的学力は 金>紅≧蒼>雪>>銀>>>薔薇>>>雛>翠 かと 私立ローゼン女学院 ~赤点少女その後~ 翠「うぅ……またチビ苺に負けたです…!」 蒼「だから、勉強しておいたら?って言ったのに…」 翠「スマブ〇Xが面白すぎて……」 蒼「………暫くゲーム禁止!」 翠「そんなぁ…!!」ガーン 上品な世界は何処行った? 私立ローゼン女学院 ~ランチ~ 銀「お弁当食べましょぉ」 金雛「「はーい!」」 翠「早く来るです!お腹空いたです~」 蒼「はいはい」 紅「お弁当は逃げないわよ」 薔薇「…ご飯、ご飯…♪」 雪「すいません、二十段重ねのお重箱が重くて…」 「あら、薔薇乙女のみなさんだわ」 「一緒にお昼食べてみたいわねぇ」 私立ローゼン女学院 ~好きな人は?~ 銀「好きな人ぉ?特別な人はいないわねぇ」 金「ま、まだ17の年で好きな人なんて…!////不潔かしらー!!」 翠「す、好きな人…?そ、そりゃあ……////」チラ見 蒼「特にいないかな」キッパリ 翠「……うぅ…」シクシク 紅「す、好きな人…?い、いないわよ、そんな人…!////」 雛「ヒナはみーんな大好きなのよ♪」 薔薇「…銀ちゃんは…私の嫁…!」 雪「…ふふ、誰でしょうね♪」
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共通設定 ABOUT 性別:女 年齢:15歳 身長:160cm 体重:不明 3サイズ:86・56・88 サン・ヴェナンダン魔法学院士官学部航空魔導学科二年生。 ミュサス境界伯領の小村である彩神村(あやがみむら)の出身で、実家は「蝦蟇の油」などを扱う薬の行商。偶然出会った御堂 由香璃に強い影響を受け、飛行士となって人類初の世界一周を成し遂げることを志す。その夢を実現するため尋常ならざる努力を重ね、魔法学院に入学した。 飛行術と刀による近接格闘を得意とし、薬学に於いても優秀な成績を収めるが、その他の科目は芳しくなく、総合的には何とか進級できるといったレベル。 PROFILE 好きなことに対しては高い観察力と集中力を持ち、好奇心も旺盛で学習力も高い。しかし一方どこか抜けた所もあり、高い集中力も場合によっては視野狭窄による間の抜けた失敗に繋がる事も多く、実際にはトラブルメーカーの面が強い。 積極的に周囲と交わって行く行動的な性格で、初見の相手に掛けた声を無視されても気にしない精神的な強さも持つ。 アイラ=クロッフォード、セレーネ=ヴォークラインと共に戦闘ユニットヘクセンハンマーを構成し、戦闘に於いては接近戦による攻撃役を担当。 高い飛行能力を生かし、自製の膏薬の塗布によって様々な特殊効果を持たせた片刃剣(いわゆる日本刀)で攻撃する。 EXTENT 料理の類は苦手なのだが、何故か太巻きだけは得意。味は寿司職人が裸足で逃げ出すレベルというから不思議である。 なお彼女の母親は優秀な戦士として知る人ぞ知る存在であり、今でも怪しげな密命を帯びて暗躍することしばしばだとか。厳格(というかむしろ無茶苦茶)な母親で、彼女にとって天敵ともいえる存在である。 登録タグ一覧:キャラクター ベルゲ連邦のキャラクター 共通設定 魔女 魔法学院生
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前ページ次ページゼロの使い魔人 「チキュウ? トウキョウ? シンジュク? …変わった地名ね。聞いた事ないわ」 「…ハルケギニア大陸のトリステイン王国、だったか。一晩に月が二つも昇る夜、 というのも有り得ん話だが、何より魔法なんて代物は、俺の世界では表向き、完全に否定されたからな」 「そもそも、あんたのいた世界ってなによ? 月が一つだけ? しかも、魔法が無いだなんて信じられないわ」 …その夜。 学院生寮内、ルイズの私室にて両者は話合いの場を持っていた。 部屋の主は、天蓋付きのベッドに腰を下ろし、龍麻はその対面にて椅子に座り、足を組んでいる。 「別の世界から(無理やり)呼び込まれた」と言う龍麻の主張に対し、ルイズは露骨な不信…を通り越して、 『頭がちょっと可哀想な人』という視線を向けっ放しだった。 相棒ともいえる、小型多目的情報端末(通称H.A.N.T)を始めとする『証拠』を見せて、どうにか納得させようとした龍麻だが、 「ふーん、でも、これだけじゃ、わかんないわよ」 「わからん奴だな…。なら、お前達には出来ない事が、当たり前に出来る場所が有る…。とでも考えておけ」 これ以上、説得と説明を続けても無駄と感じ、龍麻は本題を切り出す。 「――回りくどいのは無しだ。俺が、此処から元の世界へと帰る方法は有るのか?」 「無理よ」 「予想通り…。と、言いたいが、どういう理由でだ?」 「召喚の魔法…つまり『サモン・サーヴァント』は、ハルケギニアの生き物を呼び出すのよ。 普通は動物や幻獣なんだけどね。人間が召喚されるなんて初めてだわ。 そして…、あんたはわたしの使い魔として、契約しちゃったのよ。あんたがどこの田舎モノだろうが、 別の世界とやらから来た人間だろうが、一度使い魔として契約したからには、もう動かせない」 「…なんつー横暴かつ、一方的な話だ…! 大体、意に沿わん相手が来たなら、 無理に契約せずとも、送り返すなり、別の相手を探すなりするのが自然だろうが…!?」 こめかみに指をやって、怒りと偏頭痛を抑えながらの龍麻の言葉に、ルイズは頭を振る。 「それも無理」 「…即答かよ。キッチリ説明してくれるんだろうな?」 「だって、あんたの世界と、こっちの世界を繋ぐ魔法なんて無いもの。そして、『サモン・サーヴァント』は 呼び出すだけ。使い魔はメイジにとって、生涯のパートナーよ。それを元に還す呪文なんて、存在しないし……」 「…で、何と続くんだ?」 「一度呼び出した、その使い魔が死ぬ迄、『サモン・サーヴァント』を唱える事は出来ないのよ。 例え、それがどんなに強いメイジであってもね」 「…………。つまりは、帰る途など無く、このまま一生かそれに相応する時間を、お前に付き合え、と」 ぎり、と言葉の最後に歯ぎしりが混じる。 「…俺もよくよく、運の無い男だが、それにも増して巫山戯ているのは、この世界と魔法だな……」 と、心の底からの悪罵を吐く龍麻に、ルイズもルイズでジト目を向ける。 「ほんとに…、なんであんたみたいなのが召喚されちゃったのよ! このヴァリエール家の三女が……。 由緒正しい旧い家柄を誇る貴族のわたしが、なんだって平民なんかを使い魔にしなくちゃなんないのよ?」 「…五月蠅い。その科白、熨斗と引き出物付けて返す。後先考えず、下手糞な術を使いやがって。 誰が好き好んで、こんな貴族や魔術師なんぞがのさばる世界に来て、従僕(サーヴァント)になるものか」 我の強い者同士、深刻かつ多大な互いへの失望と苛立ちをぶつけ合う。 既に両者の間に漂う空気は、リアルファイト勃発迄の秒読み段階といっていい。 「――で、だ。お互いこれ以上無い程、不本意かつ現状に対し、不満と怒りを抱え込んでいる訳だが」 「それがなによ」 「話が進まんからな。一方的な従属など真っ平だが、条件によっては、俺は妥協しないでも無い」 「わたしに従うって事?」 「何を聞いてんだ。――いわば、取り引きだ。お互い、持っている物を出し合う。俺は労働力なり、技能を出す。 お前は、衣、食等の俺が動くのに必要な物を出す。…決して理不尽なモノでは無いと思うが?」 聞きながら、ルイズの眉が段々吊り上がって行くのが見て取れるが、気にせず続ける。 「俺は絶対に帰るつもりだが、その為には、この世界の情報が必要る。片やお前の方も今迄の話を総合するとだ、 形はどうあれ魔術師である以上、俺という使い魔がいない事には、此処での生活なり立場に支障をきたす…違うか?」 龍麻の声に、む、とルイズの表情に不機嫌そうな色が浮かぶ。 『……………………』 それきり、睨み合う二人。 この場合、先に視線を逸らした方が負けだというのは言うまでも無い。 「重ねて言うが、一方的な従属はせん。だが、仁義なり道理や良心に背かん限り、 そちらの指示や意思は尊重した上、希望に対しても善処するさ」 「――わかったわよ! 色々気に入らないけど、家僕の声を聞き入れるのも又、主の器量よ。 いいわね? これからは、わたしがあんたの主人よ」 「交渉成立…だな。短い付き合いだろうが、それ迄宜しく頼むよ、マスターさん」 椅子から立つと、軽くではあるが龍麻は頭を下げて見せる。 「なによ、そのマスターって言葉は?」 「俺の世界で言う所の、主君なり師匠等、目上の人物を指す言葉だ。 人前で名前や姓を呼び捨てにするのは、無礼に当たるんだろう?」 「そんなの当たり前じゃない」 「なら、それでいいだろう。…で、だ。使い魔として、俺に一体、何をさせるつもりでいるんだ?」 との龍麻の質問に、ルイズはぴっ、と人差し指を立てる。 「まず、使い魔は主人の目となり、耳となる能力を与えられるわ」 「つまり、感覚または認識の共有…。と、いう訳か」 「そうよ。でも、あんたとじゃ無理みたいね。現に、何にも見えないし、聞こえないわ」 「それは無条件で成立する物なのか? 小動物ならまだしも、確たる自我を持つ人間相手なら、 相互の相性なり、魔術師側の技倆に依る可能性も在ると思うが?」 と、龍麻は知り合いの陰陽師や魔女らとの付き合いから得た、知識を持ち出す。 が、龍麻の疑問を無視したルイズは、別の話題を持ち出した。 「それから、使い魔は主人の望むものを見つけてくるのよ。例えば秘薬とかね」 「秘薬?」 「特定の魔法や儀式を行う時に必要な触媒よ。硫黄とか、コケに…、ある種の鉱石、宝石も含まれるわね」 「成る程」 「あんた、トレジャーハンターだったっけ? そういうの、得意なんじゃないの?」 「…不可能では無いが、すぐには無理だな。俺の持つ知識が、そのまま『こちら側』でも通用するとは限らん。 やるなら、『こちら側』での下調べ…、偏に時間が必要るな」 「そう。期待はしてないから。最後に、これが一番なんだけど…。使い魔は、主人を護る存在であるのよ! その能力で、主人を敵から護るのが一番の役目! …出来ないとは言わせないわよ」 「この六年で、一対一で負けたのは一度きりだな。後は常に一対多数の状況で生き残って来たが」 「あんたが何と戦ってたかは知らないけど、ウソや口からでまかせで無い事を祈ってるわ。 …強い幻獣だったら、並大抵の敵には負けないし、こんな心配をせずにすむんだけど」 「言ってろ」 「――そうそう。部屋の掃除や洗濯とかもあんたの仕事だからね。さてと、喋ってたら、眠くなってきちゃったわ」 その声で話は終わりと判断した龍麻は、椅子を元の場所に戻すと部屋の壁際に陣取り、 ルイズに背を向けて所持品を確かめる。 …バックパックに穴が開いていたとかいうベタな展開は無く、詰め込んでいた物品が床に並ぶ。 此処に持ち込めたのは、銃火器が大小合わせて三梃。鞭が一振りに、手甲一つ。 永久電池を含む希少品(オーパーツ)に始まり、銃器に対応した弾薬類はそれなり。爆薬類は…僅少。 後は緊急医療キットと某国難民も喰わんと揶揄られる野戦食に、護符や雑具の類いで全てである。 「――あの三連戦が響いたなぁ…。こんな事になるのなら、銃器は弾の共有が利く奴を用意するんだった…」 ついついぼやく龍麻の頭にばふっ、と投げかけられる物がある。 何かといえば、ルイズが先程迄身に着けていた、制服のブラウスやスカートに肌着。最後に薄手の毛布である。 「これ、明日になったら洗濯しといて。後、ベッドは駄目だからこれを使いなさい」 「汚れ物を他人に投げるな! そこらに一纏めにして置いておけ! …で、洗い場はどこだ?」 「ここに仕えるメイドか、使用人にでも聞けば解るわよ」 興味なさげに言い捨てると、指を鳴らす。 同時にランプの灯が落ち、室内を照らすのはカーテン越しに差し込む双月の光だけとなる。 ――部屋の主は眠りの国へと旅立とうとしていたが、居候にはまだ、確かめるべき事があった。 結跏趺坐に組み、瞼を閉じて精神を研ぎ澄す。 息を継ぐ毎に、身体の奥底より湧き出す《力》を全身に行き渡らせながら、一点に導き、高めながら望む形へと錬り上げる。 「……巫炎」 短く呟くと、開いた掌の中で『炎氣』により生み出した、鮮やかな焔が小さく躍る。 (ふう…。世界や法則が異なる上、龍脈との繋りが無い今は、《黄龍の力》は駄目だが、 普通に《力》を使う分には、異常が無い事は不幸中の幸いだな……) 手を振り、焔を消す龍麻。 (――地図も羅針盤も無い旅だが、俺の採る道は決まっている。この世界の魔術師共が存在しないと断言しようが、 関係無い。何がなんでも、還る手段を探り当てて、生きて日本の土を踏んでやる…!) 口に出す事無く、決意を己が裡に刻み込むと、壁に寄り掛かって毛布を被る。 睡眠に優る疲労回復は無し。腕時計のアラームをセットした龍麻も目を閉じる。 ――こうして、彼と彼女の長過ぎる一日は終わったのだった。 ハルケギニア24時… 双月の輝きは語るを知らず、 歴史の流れは人には見えず、 希望は全ての心の中に… 時は静かに命を刻む。 前ページ次ページゼロの使い魔人
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日本工学院FC 原語表記: 呼称: 愛称: 公式サイト: 所属リーグ:神奈川県社会人サッカーリーグ 法人名: 代表者: 創立年: 活動区域/ホームタウン: クラブカラー: ホームスタジアム: 練習グラウンド: アカデミー(育成): クラブマスコット:- ユニフォームサプライヤー: 監督:
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「天川春人じゃない……俺の名前は、リオだ」 【固有スキル (LvMAX時効果) 】 剣術 敵1体に80%+7000ダメージを与える 身体強化 ランダムな敵1体に122.5%+12600のダメージを与える。自身の最大生命値の17%を回復する。効果2ターン。 剣技 ランダムな敵1体に140%+14000のダメージを与える。 救援 味方が単体攻撃を受けた時、50%の確率で【援護】し、代わりにダメージを受ける。【援護】時、被ダメージ−20%。 キャラ説明 武属性タンクの1人。 同ランクのタンクである巧属性の【純白の閃光】とは違い、【守護】ではなく自身のHPを回復させることの出来るタンクとなる。 暴走後にはどうあがいても耐えられない攻撃が飛んでくるアナテイに置いては、タンクが何らかしらの手法で守護が張れないと運用は辛い。また、これは弱タンクキャラ共通なのだが、【援護】率とその際のダメージ軽減率が、強タンクキャラに比べると低いため、アタッカーやヒーラーを守るという役目を十分に果たせない可能性も有る。 ただ、武属性の強タンクである【騎士隊長】は、単純性能で同ランクの【老練な族長】や【鬼神】に劣るので、武属性メインで序盤を抜いていくのであれば、併用した方が安定しやすい事は有る。元素試練ではどの道必須となるので、余裕が有る時には育成しよう。 この【学院制服】の成長した姿が【復讐の道】である。 しかし、こちらがSSSRなのに対してあちらはSRとなっており、性能はこちらの方が上である。 そのため、成長して弱体化しているというおかしなことになってしまっている。 一応、さらに成長することで【学院制服】よりも強くはなる。 おすすめスキル 書 上級攻撃系 中級攻撃系 結晶 連続技 無敵の力 復活 反骨心 軽減 回復