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ビラを大量に持っていきますので、受け取りたい方はゼヒ -- (きま@運営) 2010-04-29 12 24 16
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途中からでもぜんぜんOKですよ!書き込み気付かず申し訳ありません(泣) -- (きま@運営) 2010-04-25 21 42 53
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こけんさん、紳士的な感じでとても良かったと思いますよ! -- (シマ) 2010-04-25 22 21 58
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子どもたちの日々 旅は一人に限る。 こんな言葉を誰が言ったか知らないが、誰彼に気兼ねすることなく、自分の時間で自分の興味のあるところへ うろちょろと歩き回ることが出来るのは素晴らしい。羽を伸ばすという言葉がぴったり当てはまる一人旅は周りに人が居なければいないほど、 心地がよいものである。連れ立つ者の居ないという身軽さを言い換える言葉が見つからない。 「母さん、行ってくるから…日帰りだよ」 「リオ、何かあったら電話するんだよ。帰りは父さんが駅まで迎えに来るからね」 休みを利用して、ちょっとした旅行を企ててみた。荷物はそんなにいらない。着る物も余り気を使わなくていいかな。 普段愛用しているメタルフレームのメガネを早朝の陽に光らせながら、父の運転する車で駅に向かった。 旅の始まりはこの駅。見送りはここでいいよ、と駅入り口で別れて改札口へと歩道を鳴らす。 わたしの住む街から郊外電車に揺られておよそ3時間、穏やかな海が広がる片田舎の駅で電車を降り、まず目指すのは島への渡船場。 青い海と空に小島がポツリと浮かぶのが見え、線路沿いの岸にはのどかな漁村の風景が広がっている。 その海風の薫る町の一角に渡船場はあった。台風のひとつでも来たら吹き飛ばされそうな小屋と、ミシっと音を立てながら浮かぶ桟橋。 そしてクラス全員が乗ったら沈んでしまいそうな小さな船。恐らく島に向かうのはわたしだけ。 知らない世界に放り込まれたという、非日常的感覚に陥る自分の周りで広がる日常は淡々と過ぎてゆく。 小屋に掲げられた筆で描かれた看板は色あせても、自分の役目を果たそうとしていた。 『宇佐乃島へはこちら』その下の行には『注意・この島にはイ…は……ん』 文字は消えていていくら頑張っても読むことが出来ない。 小屋の窓口を覗き込むと、ウサギの老婆が舟を漕いでいる。 「高校生、一人…すいませーん」 ガラスの窓を軽く小突いて老婆を起すと、眠そうな目を擦りながら船の切符をわたしに捌いてくれた。 ―――先日、学校で嫌なことがあった。 「委員長の因幡さんがしっかりしなきゃダメじゃない」 「そうだよ、因幡。しゃきっとしろ」 どこの誰かが当たり前の言葉でわたしを責める。 正しく正論だ、わたしがしっかりしなきゃいけないのだ。でも、ついつい弱音を吐いてしまい、 その隙を狙って見えもしないガラスの破片がわたしの胸にぐさりと突き刺さる。刺した本人たちは知らん顔を通している。 自分ひとり痛いのは耐えられない。ガラスのナイフを抜こうと握ると、自らの手を傷付けてしまった。 「そうね、校則は校則ですから!」 「因幡さんはそればっかりだ」 ケモノの中でも一際大きいわたしの耳は幾ら塞いで嫌な言葉を拾ってゆく。ウサギの耳が恨めしい。 真面目が真面目に損をする。よい子のウサギですいません。でも、悪い子にだってなってみたいんです。 学校に行くのをやめよっかなあ、と影から黒いウサギがささやく。でも、委員長だからそんなこと出来るわけが無い。 誰でもいいから(除く、ヨハン)弱音を聞いて欲しいと職員室にふらりと寄ると、地理を教えるクマの山野先生が話し相手になってくれた。 「旅に出なさい。一人旅に」 山野先生はリュックひとつでふらりと国内外問わず、旅に出かけるという行動派。 対して、わたし因幡リオは余り出かけることが無く、出かけるといったらコミケのイベントぐらいというインドア派。 いくら、旅に出ろといわれても手がかりが掴めないわたしに、山野先生は旅のことなら何でもと言わんばかりに、 とある島をわたしの旅行先に勧めてくれた。初めての一人旅は初めての大きな寄り道だ。 寄り道は誰にも内緒でするのが一番楽しい。家族と山野先生だけとの秘密だぞ。 行き先だけ決めて、時間も予定も決めていない『ゆるい』旅に、休みの日に行くことにした。 ―――その島は今、わたしの目の前に浮かんでいる。 内海なので穏やかな鏡のような海面を船は進む。船の客はわたし一人、ウサギの船長が慣れた手つきで舵を取り 目的の島の桟橋にゆっくりと船を着ける。船と桟橋の間で水音がしている。 「それじゃ、お昼2時にまた来るからな」 「はい、お願いします」 チケットを渡し、古びた桟橋を伝って島に上陸するも、未だ船の上のように揺れる感覚が続いていた。 歩いて周っても一周、数時間の小さな島。右手に鬱蒼と木の生い茂る丘、左手に申し訳程度に整備された浜辺、 わたしはまだまだ土を固めた舗装をされただけの細道を道なりに歩く。 なぜ、この島を山野先生が勧めたかはいずれ分ってくると思う。そう、山野先生は言っていた。 目的の無い旅なんだから、ここにたどり着くまでが目的のようなものだ。帰りの時間だけ気にして、何もかも忘れる。 潮の香りがよそ行きブーツを鳴らすわたしの鼻腔をくすぐる。短いわたしの髪がなびかれて口に入った。 しばらく歩くと、右手に広場が開けてきて、大きな何か古びた建物が姿を現す。 しかし、建物といってもそれは外郭だけ残した言わば『廃墟』だ。立ち入り禁止のバリケードが頑なに侵入者を拒んでいた。 「何かの工場なのかな…。真っ黒だ」 わたしの学校の校舎ほどの大きさのその建物は役目を終えて、ただそこに存在するということしか出来ない。 高くなったお日様と重なり、逆光となった建物がわたしのメガネに写っている。 「もっとおっきく掘れよ!」 「この間、大きいの掘ったじゃないか」 建物の向こう側で子供の声がしてきた。島の住人なのだろうか、急に興味が湧いてきたわたしは声の方へ走る。 そこでは小学生くらいのウサギたちが、地面に座り込んで穴を掘っていた。 丁度、腰を浮かせて正座した形になり、脚の間から後方に向けて両手で土を掻き出す姿は正しくケモノの本能。 茶色の子はざっざと穴を掘り、黒い子は鼻をひくひく鳴らせて見守っている。 白と茶色の子は穴掘りに飽きたのか、彼らが掘った穴に草を敷き詰めて入り込み、ごろ寝をしていた。 「あ、女の人だ」 「お姉さんだ」 「都会の人かな」 わたしに気付いた小学生ウサギ三人はそれぞれの行動をやめて、わたしに注目を浴びせる。 土だらけの手をぱんぱんっとはたくと、三人揃って前歯を見せて笑った。随分と興味深くわたしを見るんだな、 わたしなんかそんなに見つめてもしょうがない、ただのしがない『女子高生のウサギ』なのにな。 バッグをスカートの前にまわして、お辞儀をするとわたしを「都会っ子だあ!」と彼らは歓声を上げた。 「初めまして。この島に初めて来たんです」 「へえ、とりあえずようこそ。ここさ、何にもないでしょ」 茶色の子は土の付いた手で鼻を擦っていた。隣の黒い子は黙ってわたしを見つめていた。 白と黒の子は穴ぼこから起き出して、物珍しそうにわたしのスカートを見ている。 「やっぱ、都会っ子は違うね。ウチの島の女子とは大違いだ」 彼は何のことは無いただの古着を大層な持ち上げ方をする。モエやハルカの方がもっとお洒落なのだけどな、 とクラスのみんなを思い浮かべる。そう言えば、この島にはわたしを知るものは一人も居ない。 「ここって、ホントに…」 「うん。ウサギばっかだよ」 踵を返した茶色の子は再び穴を掘り始める。島が彼らに穴を掘るように仕向けているようにも見える。 彼らは穴ぼこだらけの地面を自慢げに見せてくれた。 「これ、ぼくが掘ったんだ」 「うそつけ、これはおれだよ!にんじん十万億本かけるか?」 「クロ太、見たよな!」 「……」 自分たちが掘った穴の自慢を始める三人の子供のウサギ。時の流れを止めたままのこの島はウサギ本来の姿がよく似合う。 都会ではまず聞けない会話を楽しんでいると、茶色の子はわたしに近づき、ウサギ穴の審査をわたしに委ねてきた。 「うーん…そうだな。あの穴がいいと思うよ」 バリケード近くの一番大きくて深い穴をわたしが指差すと、白と黒の子がガッツポーズを取った。 「ちくしょー!パン太郎のヤツが一番かよ!お姉ちゃん、ぼくの穴もすごいだろ!」 「すごいすごい」 茶色の子の頭を優しく撫でながら、三人と時間を共有。仲間に入ろうと、波の音が聞こえてきた。 そう言えば、弟のマオが公園の砂場でウサギ穴を掘っていたが、さすがに幼稚園に上がる前までのこと。 都会のウサギは小学生になったウサギがウサギ穴を掘ることはまずない。 「一番の穴を掘ったんだから、ぼくが一番偉いんだからね!!」 「うるせー!パン太郎のバカ!うんこ!」 「ちょっとー。男子たち、何やってんのよお」 背後から彼らと同い年位の声がする。振り向くと、二人の女の子ウサギがわたしと三人を遠くから見つめていた。 一人はグレー、もう一人はメガネの白の女の子。彼女らは髪の毛を揺らしながらこちらに走ってくる。 メガネの子は男子三人につっかかる。まるで、学校での自分を見ているようで恥ずかしい。 「六年にもなってまだ穴堀りしてるの?」 「立派な穴を掘れるヤツがすごいんだぞ。島の英雄になれるんだぞ」 「子供だ!まったく、男子ったら」 メガネの子はポンと足で地面を叩いた。それに歯向かうように、男子もポンと足で地面を叩く。 大人しそうにしていたグレーの女の子はわたしにぼそっと話しかける。 「あの…都会の人ですか…。このスカート、かわいい」 「そ、そう?たいしたものじゃないんだよねえ。お友達の方がもっとお洒落だし」 携帯の写メを子供たちに見せてあげると、またも歓声が沸き起こる。 彼らは本物の携帯を見たことがないらしい。 「あー、イヌの女の人だ!美人だ!」 「リボンのネコの人のブラウス、いいなあ。かわいい」 この島で生まれ育った子供たちは今まで、ウサギ以外の人たちに会ったことがないと言う。 「このメガネのイヌの子、お姉ちゃんのクラスの人?」 「それ…数学の先生」 都会に思いを馳せる子も居れば、田舎の島に誇りを持つ子もいる。 まだまだ、彼らもガキなんだからどんなウサギになるかは誰も知らない。 きっと、わたしたちの横でそびえる廃墟になった工場も、朽ちた果てた生きるしかばねに自分がなるとは思っていなかったのだろう。 そういうものかもしれない。きっと。 携帯の画面を元に戻すと男子が待ち受け画面を見て、静かな池に小石を投げ込んだようにざわつき出した。 「それ、もしかして『若頭』?すげえ!」 「かっちょいいな!!『おれたちは世間さまから外れていることなんて、わかりきっているさ』」 男子のセリフに反応してしまい、思わず続きのセリフを言ってしまう。 「『ひっそりと世間さまの隅っこで暮らしていく。そんなこと、もう心得ているよ』だよね?確か」 「お姉ちゃん!すごい!!」 「すごい!さすが都会っ子だ!そうだ、パン太郎。この間貸した『コミック・モッフ』返せよ!」 まさか、『若頭は12才(幼女)』のセリフで彼らと会話するとは思わなかった。 いつも持ち歩いている『布教用』の『若頭』最新刊をバッグから取り出すわたしはまるで、初めて鉄砲を伝えた異国の者の気分だ。 インクの匂いが新鮮なビニールのかかったままの単行本をじっと羨望の眼差しで眺める男子たち。 本屋に行きたくてもなかなか行けない事情なのか。いわんや、ネット通販をや。 折角の布教用なので、彼らに一冊差し上げることにした。「いいのいいの」と、わたしは本を手渡す。 わたしは一向に構わないのだが、彼らは深々とお辞儀をした。 気が付くと迎えの船が来る時間を携帯の時計は示していた。彼らとの別れを惜しみ、もと来た道を引き戻そうとすると、 グレーの女の子がわたしのスカートを摘んでポツリと目を潤ませているではないか。 「こ、こんどは電話の写真のお姉さんたちを…連れてきてくださいね」 「クウ子。この島はね、ウサギ以外は入っちゃだめなんだよ。知らなかったの?」 「ハル子、そうなんだ」 わたしに似たハル子と言うメガネっ子がクウ子の肩を叩くと、彼女の耳が元気なさげに垂れた。 静かに頷くクウ子を慰めようと、今度は街においでね、と再会をわたしは約束した。 「そうだ、まだ自己紹介してなかったね。因幡リオだよ」 「リオ姉ちゃん!」 「じゃあ、またいつか会おうね」 「リオ姉ちゃん、バイバーイ!」 遠くから手を振るお子たちが小さくなり、声だけが耳に響いた。 今頃、お子たちは子供らしいけんかをしているんだろう。 「バカ」だの「ブス」だの「うんこ」だの。 そんな会話が思い浮かんでは消え、船の待つ桟橋にわたしは向かう。 山野先生は行こうと思っても、けっして行くことのできない『うさぎの島』。こんな島があるなんて、 先生から教わるまでわたしは知らなかったし、そしてあの子らにも会うことはなかったのだろう。 旅のお土産はないけれど、むしろそれがない方が一人旅の締めくくりとしては幸せかもしれない。 だいいち、この旅のことは家族と山野先生しか知らないし、旅の間はクラスの子のことを半分忘れかけていたから。 お礼のメールを送ろうと、再び携帯を取り出す。『若頭』の待ち受けと共に浮かび上がる文字を見ると、重要なことを思い出した。 「圏外かあ」 とりあえず、明日学校でお礼を言おうかな。学校に行くのが楽しみになった。 おしまい。
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今回は予定があるのでお手伝いできませんが、頑張って下さい!!応援しています!!! -- (こま) 2010-04-29 08 42 32
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今日はお疲れ様でした!遅刻してお待たせしてしまって、申し訳なかったです…総勢10人でした、どうもありがとうございました! -- (シマ) 2010-04-29 17 02 09
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本日のビラ配り、参加したいと思います。 -- (yuki) 2010-04-29 09 16 43
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元ネタ語録 マイロード 久本雅美編(1)子ども時代 第2回はこちら。第3回はこちら。 神奈川県 葉山町 この日彼女は テレビの生放送出演に加え 2本分の番組収録を終えて駆けつけた 久本雅美「ハハハハハハハハハハハハ」 スタッフ「こんばんは」 久本雅美「もう、おはようございます。『おはようございます』じゃね、こんばんはぁ。すみません、お世話になります。おぉ、こんにちはぁ。うわぁ、面白い」 スタッフ「すみません、お疲れっす」 久本雅美「とんでもないっす、いつもすみません、ありがとう、素敵なとこですねぇ」 スタッフ「ありがとうございます」 久本雅美「お楽しみに」 店員「ごゆっくり、お過ごしくださいませ」 久本雅美「わぁ、来た。すごーい」 ホテルの1泊2日 彼女の歩んだ道について話を聞く 久本雅美「こんばんは~」 店員「こんばんはぁ、久本様お待ちしておりましたぁ」 久本雅美「うわわわわわわわ、素敵ですねぇ」 店員「ありがとうございます」 4週連続放送の第1回 久本雅美「わぁ、カッコいい。ねぇ、すごい素敵ですねぇ。はぁい、スタイリッシュな、うわぁ大好き、テンション上がってきました。すぅ、こちらも見てみますか」 お疲れのところ恐縮ですが 今夜はひとつだけ聞かせてください 久本雅美「おぉ。すごいですねぇ。うわ、なんだこれ。うわ、すごーい」 ものごころついた最初の記憶は 何ですか? 久本雅美「うわぁ考えたことないなぁ。あのー残ってるっていう人いますもんねぇ。 あたしなんだろう…。全然関係ないかもしんないっすけど、あのー、 お母さんとじゃれてて、あのねー、あのー、お母さんにファッとつかれて、 あたしが『ふぁー』ってやってて、すごい楽しかったんです、それが。 押されてあのまたでまた戻ってまた押されてま、それがすんごい楽しくて キャーキャッキャッキャッやってたら、勢い余ってあのあのー、 テーブルの角にボーンって私が頭ぶつけちゃったんですよ。 んで、『痛てっ』って思ったつたんにうちのお母さんが ガバッって抱きしめたっていうのが思い出しますねー。いつも」 お母さんが抱きしめてくれた 久本雅美「うあおっ、大丈夫?みたいな。で、泣きもわめいてもしてないんですよ、私。 『あ、痛っ』って思ったら、ガーッてごめんねってくれたのが、 すごく思い出すんです!時々。なんでしょうねぇ。ま3つ、4つぐらいですかぁ」 スタッフ「じゃあ、続きは明日ゆっくり」 久本雅美「ホントですか?お世話になります!」 スタッフ「はい、サヨナラ」 久本雅美「はい、よろしくお願いいたします!」 スタッフ「はい、おやすみなさい」 久本雅美「はい、おやすみなさぁ~い。じゃあ、ゆっくりさせていただきまーす!」 午前10時 インタビュー開始 昭和33年 大阪市平野区の 加美という町に生まれた 久本雅美「まぁ、住宅街っていうのもあって、まぁそこがもうみんなぁ あのーもう引っ越してもう、たくさんの子供がいたんで、 小学校も中学校もマンモス校っていうので、あのー、小学校の時に校庭にみんな集められて、 ヘリコプターが来て、『わぁ~』って手ぇ振って 『マンモス校だー!』っていうあのー記事載ったことありますよ。 それぐらい子供がt、あたしの周りにも友達っていうか同級生・幼馴染いっぱいいますもん! だから、町内もほら活気に満ちてて、昭和のあたもうそのまま『ALWAYS』じゃないですけど、 子供会があって、子供会で遠足行ったり、バレーボール大会やったり、 盆踊りでみんなで踊ったりぃっていうね。もうホンットにすごいいっぱい子供がいましたね」 スタッフ「振興時代の長、長屋みたいな感じですか?」 久本雅美「そうですね!あのー、長屋みたいな感じです。 そこにいっぱい団地、あのー住宅、がドーッ建ち並んで、はぁい。 そこも昔はもうなんか全然普通の畑とかそういうとこにパーッてもう、うーん」 スタッフ「間取りというか覚えていらっしゃいます?」 久本雅美「覚えてます、覚えてます。もうホンットにちっちゃいです。 あのー、玄関が入って、すぐにえっと六畳があって、四畳半が隣にあって、台所があって、それで庭です。 で、そこにみんな大きくなってきたら、庭にプレハブを建てるっていうのが、みんなそうやったんですね。 プレハブ建てて、子供用作って、そこまたこう、 えっと家とプレハブの間をまた、繋いで、まぁ増築していくみたいな。 洗濯機も、あのー、ローラーでグルグル回して絞ってたのが、このー、脱水機が付くとか。 あとあの電子レンジが来たみたいなね、で『チンした!チンて言った!』みたいな。 あと、あのテレビとか、そういうのもあの、ある家とない家があったみたいで、 私はあの、おかげさまであったんです。うちに。だから、ホントにおるんですね。 あの近所の人が見に来たりとかして。カレーテレビがなかったから、 あのーこうパネルみたいなのこう上から被せてカラーチックにするみたいな。 それが取れて途中からカラーテレビを、あのーみんなで入れるみたいな。 ホンットそうやって今喋ってると、ホントに古いね、アハハハハハハハハwwwww」 3人きょうだいの長女 父はトラック運転手 母は保育士 久本雅美「あのー父親はもう明るくて、もうアクティブで。あのー昔もその住宅の中で会長やってたぐらいなんで。 ま、とにかく前出て人の世話するのが好きで、も賑やかなことが好きで、面白いことが好きで、 『わしが盛り上げたるー!』ぐらいのそういうやっぱり人に喜んでもらうこと、笑ってもらうこと、 要するに、まぁちょっと、前出て、ま目立ちたいということもあれば、とにかくこう、 じっと出来ないっていうのはもう、ホンットについてますね! で、同時にうちの母親は、ホンットに穏やかで、ま明るくて。でもやっぱりこう、なんていうか、 ワーッていうタイプじゃなくて。控えめでっていうか、で、真面目なんです。すごく、几帳面なんです。 それからあのー、なんかあればすぐにお手紙のやり取りを、まぁ母はあの7、8年前、ま、あのー、 ま亡くなったんですけども、あのー今でもたくさんの人からお母さんからいただいたお手紙を、 『こんなにあるのよー!』とか、お母さんからいただいた、あのー『お葉書はこんなにあるのよー!』って言って、 で、時々あの、も、あのー、『あってもあれだから返すわ』っていただいたりするんですけど。 まったく私もそうですね!ま特にこういう仕事させていただいた、やっぱりこう、 何かいただいたりとか、何かこー、ね!あのーお礼状をもらったりすると、 すぐにやっぱり自分でも休憩時間にお手紙書くっていうか。 お礼状書かないと気が済まない!っていうか、メールじゃ嫌だメーrメールできる人もいるんですけれども、 メールの方があの気を使わなくて、お互いいっていういrいるんですけれども、 とにかく手紙書くっていう筆まめなところはものすごい似てきたなぁーって思いますねぇ。で、真面目」 父からは 人を笑わせる喜び 母からは きまじめさを受け継いだ 家庭の献立 スタッフ「覚えている家庭の献立っていうんですか」 久本雅美「うんうんうん」 スタッフ「こうよくあった食卓の」 久本雅美「うんうん」 スタッフ「風景っていうか」 久本雅美「うん」 スタッフ「それってどんなものでした?」 久本雅美「まぁね、もうね、あのー、母親はやっぱり煮物が好きでしたね。だからもうホンットに煮物のイメージです」 スタッフ「煮物の」 久本雅美「はい!もうあのー菜っ葉と、それからあのー卵をこう落としたやつを煮たやつとか。 それっからもうとにかくお野菜の煮込みとか。それこそ肉じゃがも含めて、カボチャも含めて。 あとねー、あのうちのお母さんが好きだったのがね、あのーお寿司なんです。 それは、あのー、鰺をこう開いて乗せてるっていう、 あのー鰺のお寿司が、お母さん好きでね。あのーよく、やってくれてましたね。 小鰺の、あのーお寿司を、それはお母さんよう作ってましたねぇ。あと、ま高野豆腐煮たりとかしてね。 もうちっちゃい時に、ばっかりやなぁって思ったんですけど。でも、ま大好きですけど。 もちろんまぁ、もちろんカレーもあれば、そういうのありますけど、ものすっごいそのイメージ大きいですね。 でもホントに家族全員が朝ご飯食べて、夜ご飯食べてっという、一家団欒の、家だったと思いますね」 家族会議 久本雅美「それとあとやっぱり、あのー、うちの母はさっき言ったように真面目ですから。 『家族会議』を持ちたがるんですね。で、あのー、1週間に日曜日、1回、 『家族会議開きましょう!』、『家族で何か、あのー、困ったこと、言いたいこと、 もうあのー忌憚なくご意見を』みたいな、アハハハハハハwwwww」 スタッフ「面白いですね」 久本雅美「ほだも、みんなないんですよ、そんなこと!」 スタッフ「週に1回もやられちゃったら」 久本雅美「うん!『えぇ…』って、『なんでもええねんよ』、『言いたいことあったら、言うねんよ』 言われるけど、『別にぃ、別にぃ…』って、それは正直長く続かなかったですね。 それで家の真ん中にね、あのー家族に対するこうご意見・ご希望みたいな ノートも置いてあるんですよ。アハハハハwww(笑いながら2回手を叩く久本) ノートに書いてたらそれをまた議題に持って、こういうこと書かれてますみたいな。やりたかったんでしょうね。 あのー、それはホントに長く続くことなくwwフフッwwだからホントに真面目な人ですよ。 あと、やっぱり、厳しかったっす、やっぱり。あのー、それはしつけに対してもあのー、勉強に対しても。 あのー、ちっちゃい時、あのー小学校3、4の時私こう結構全身に アレルギーができて、そのー、病院に通ってたんです、毎日ね。 あのー、それはちょっとまぁ大阪の病院ではやっぱりあれだったので、 ちょっと神戸の方まで、あの電車1時間、半ぐらいかけて行って。 それで、まぁあのー、アレルギー体質を治すっていうので。あのまぁ、注射打ったりとか、 毎日あのーここを切って薬を入れたりとかしてた。それを毎日のように繰り返すんですけど。 それがもうほらあのー、病院終わって行くと大体まぁ午後からの授業だから、もう正直行きたくないんですよね。 途中から行ってワーッて参加するのやだなぁって、もうホンットにやっぱりそこは厳しくて。 あのー、ちょうどバスが小学校前に、バス停がありましたから、そこで堪忍と思って、 私が『絶対もう嫌や行きたくない』って言ったらもう、とりあえず後ろからもう背中押されて、 『行ってきなさい!』って、もう『行くのよ!』って言われて、もう渋々降りて。 もうまた全身になんか包帯巻いたりとか、あの、もうなんていうの、絆創膏やってたりとかしてるから、 もうそういう体見られたくないってあるじゃないですか。だからちょっとミイラ的な感じだったから。 そういうなんかもう恥ずかしい姿見られたくないって言うんだけども。 でも、お母さんは『勉強やってきなさい!』いい、『負けないで頑張りなさい!』みたいな。 それで鍛えられて、もう行って。で家帰ってドリルやって、勉強遅れちゃいけない!っていうんで、お母さんがもう。 だからそん時小学校の時結構だからそん時そういうので頭良かったんですけど、お母さんおかげで。 で、そういうことに対してはキチッとする人でしたね。 体が全身やっぱりこの2年間あのー、ブツブツだらけで、まぁあのーねぇ。 なんだかんだって嫌なこと言われたことありますけど。 でも、それもそんなに、あのー『なんでやろう!』っていうのが、 もうあのー、なかったですね。お母さんがいつもこう糠でこうやって洗ってくれたりとか、 もう私がもうかゆくて眠れなかったらずっと足をこう、薬を塗ってくれはったりとか。 までも、銭湯行ったり時に、もう『あの子と一緒にお風呂入るの嫌やー』って指さされたりとか、 もく、もうホンットにもう、あのー傷つけることいっぱい言われたことありますけど。 でも、そんなん別に、あのー『ま、そやねんなぁ』っていうぐらいで、 あんまりこう『なんでこんな体になってしまったん!』っていうような感じはなかったですねぇ。 ただ、親の愛情がすごくあったんでしょうねぇ。うぅん『必ず治るよー』って言ってくれたし。うぅん」 記憶に残る母の言葉は? 久本雅美「私一番覚えているのはね、中学の時にね、お友達と遊びに行って。 それで、あのー、ま、ちょっと小腹すいたから、デパートのなんかあのー、 ちk地下でたこ焼き売り場かなんかでね、あのー、『たこ焼き食べよう』ってなったんだけど、 お腹減ってる人とお腹減ってない人といるじゃないですか。 そいで、おなお腹減ってる人が食べたんですよ。お腹減ってない、 私もお腹減ってなかったんですけど、食べなかった。その話をお母さんにしたら、 お母さんが『それでいいの?』って言われたんです。『え、なんで?』って言ったら、 『お腹減ってない人待たしてまで食べるっていうことはどういうことなんやろうなぁ?』って、 『なんでそん時に、その、待たすとか待たさないとかってことで、あのー、これはどういうことやねんやろ?』って、 『話し合わなへかったん?』って言われて。『えぇっ!?』って。 『あんた友情ってどない思う?』みたいなこと言われて。 『えぇ~、そんな考えたことわぁ…』って思ったんですけど。 『あんたがもし食べる時の側になったら、食べやんと帰りやー』って。 『そんなん、あんた、お腹減ってない人まで、待たしてまで食べるってことないんちゃうのー?』って言われて、 決して友達の悪口は言わなかったんですよ、そんな。そりゃもう子供やから。 本能のままに生きてんねん、まぁもうしゃーないんで。 『そういう風になった時には、あの相手のこと考えるっていうこと大事なんちゃうのー?』って言われて。 子供心ながら、『あーそんなん、なんも考えへんかったぁ、 友達のこととかそんな思わへんかったわぁ。ええこと言うなぁ』 って思いながらね(笑)。そんなん思ったことありますけど」 スタッフ「それはなんかこう、公平主義というか、平等主義」 久本雅美「そういうことですね!『相手の思って行動するってことが大事なんちゃうの?』ということを教えてもろたっていうか。あぁ」 スタッフ「ちょっとお水でも飲みますか?」 久本雅美「スッハハ、どっちでも。ありがとうございます。あのよう喋るから気ぃ遣わんと、くとうてないですよ」 スタッフ「はい。喉かわ渇きますね、やっぱね」 久本雅美「うん」 何をして遊んでいたのですか? 久本雅美「もううちの住宅の中にある公園ですね。そっこでもう日が暮れるまで、 鬼ごっこしたりとか、ゴム跳びしたりとか、かくれんぼしたりとか、 あのまぁ、東京で言ったら『だるまさんがころんだ』ですよね。 大阪で言うと『ぼんさんが屁をこいた』ですよ」 スタッフ「へ!?」 久本雅美「『ぼんさんが♪屁を♪こいた♪』って言ってるんです。 歩きながらプッとこいて、プッとく、プップップッて言いながらやるんですけど。 ま、土地柄ですよね。そんなんやったりとかねぇ、やってましたねぇ…。 あの仕切るのが好きで、盛り上げるのが好きなので、あのー、 ほとんどのちっちゃい時の写真は、『シェー』です。シェーとか、ワーッとかね」 やっぱり 人を笑わせるのが 好きだったんですね 久本雅美「好きですね。で自分で本書いて、あのーコント考えて、ドリフターズのパロディやったりとか。 社会の勉強で習ったなんかこう社会的なことをパロディやって。友達集めて、練習して、あのー、 ま、学芸会とか、リクエレーション大会とか、そんなでは、発表して、で笑ってもらって」 スタッフ「小学校ですか?」 久本雅美「小学校の時」 スタッフ「例えば、どういうことやるんですか?」 久本雅美「ま、くだらないことですよ。あのー、ま、ドリフターズの真似して なんでも笛持って、いかりや長介さんじゃないですけど、 ピーッピーピッピーピーッピーピーピーッ言いながら変な体操。こう踊ってみたりとか。 まっすぐ歩いて『ぜんたーい!止まれ!ピッ!ピッ!』で、自分だけ違う方向向いて笑いとったりとか。 そういうかわいらしいベタベタなこととか。もうそんなやってましたねぇ。 だからまぁ、好きなんですね、そういうことがね。だからやっぱり、こう必然的にこういうことやってあの、 仕切ったりとか、まぁ大体せっかちで、ちゃっちゃとしないと気が済まないタイプでもあるんですけど。 だと、放ったけないっていうのがあって、あのー、どうしても周り出て、 『どないする?』、『何する?』とか、あとなんか小学校の時もー、 なんかクラスでなんか、あのー、発表会かなんかしてたんですけど、 そん時誰かが詰まったんですよね、言葉に。そん時私全然そんな台本なかったんですけど、 もう思わず勝手にアドリブで、『何があったーん、かわいそうにぃ… 』とかって、盛り上げたんですよ。 もう爆笑やったんですけど。終わってからもうみんなに褒められましたよ。(笑いながら3回手を叩く久本) 『ありがとう』、先生からも『助けてもらってありがとう』みたいな、 もろいなぁみたいな、そんなんばっかしてましたねぇ」 先生に言われたこと 久本雅美「だから小学校3、4年の時にですね、あのー、忘れもしないんですけど。 もうみんなに『やれやれー』とか言われて、あのー、ま、 クラスの書記っていうのがあったんですよ、学級委員じゃなくて書記っていうのがあって、 『ちょっとヒサモっちゃん、立候補しぃやー』、『えー、マジでぇ!?』とか言いながら、 『ちょ、出てみようかー?』って、そのやったんです。もう一人の男の子がいてたんですよ。 その子はもう、ま、いわゆる、まぁ、ま、そういうエリートというか、 そのなんかこうちょっとね、頭のいい子でー、ま、お母さんお父さんもま その地域の学校、PTAの会長さんみたいな、そのなんかしっかりしたお坊っちゃまと、 このーただの浮かれたアハハハハハハ(笑)、ね?まぁあのー、おちょお調子もんが出たわけですよ。 で、そいで、あのー、『私はー』って『このクラスをこうないしたいんですー!』って言うて、 笑かしながら喋ったら、投票なった時に、私が通ったんです。担任の先生慌てて、 『あっ、みんないいかー、面白いからどうやって決めるんちゃうんよ』って(笑)。 『誰があのー出来るかで決めてー』って言うて、もうそいでもう一回やり直しですよ」 スタッフ「えぇ、それはひどいですね…」 久本雅美「そうですよ!そん時に『この先生なんや』と思いましたもん。 言うたら怒られるけど、『うわぁ…』って。 で、もっかいやったんです。やっぱりもっかい勝ったんです。 先生しゃーない渋々『じゃあ、書記は久本でぇ…』みたいな。 もうなんかねー、そういうの好きみたいですね。 何なんでしょうね 」 スタッフ「目立ちたいんですか?」 久本雅美「 目立ちたいんでしょうね。てか、そうでしょうねー。 だけど好きなんでしょうね。あの人に喜んでもらうとか、笑ってもらうとか。 今でもそうなんですけどー、めちゃめちゃ疲れてるじゃないですか。 『うわぁ、もう疲れたなぁ…』って、『今日なんかもう、なんもしたないなぁ…』と思っても、 まぁ変な話仕事があったりとか、なんか表に出なきゃいけなかったりとかしなきゃいけない。 でそん時に、舞台でもそうですけど、ハッて出て行って、お客さんがワッと笑ってくれたら、 むちゃくちゃ元気なんですよ。なんかもうその血がグワーッ回転するっていうか、好きなんでしょうね。だから」 スタッフ「沈黙はつらいんですか?」 久本雅美「沈黙はつらいと言うよりが言うよりは、暗い顔とか、下向いてるのが嫌なんですねぇ。 えべt別に黙ぁて、あ普段こんなにベラベラ喋ってるかってそうでもなかったりする時もあるので。 あのー、沈黙そのものっていう黙っているのが嫌っていうじゃないんですよ。 でもそうかでも嫌いなんかもしれへんなぁ。私は黙ってても誰か喋っててくれたら気ぃ楽になるし。 でもだからといって、あのー、ボーっとしたいなーって時は。 うーん、沈黙は嫌じゃないっていうのもありますからぁ。でも大勢でおったらぁ やっぱり、黙ってんのはやっぱ、嫌いかもしんないっすねぇ…。うーん」 スタッフ「ちょっと紅茶でも頼みますか?」 久本雅美「いいですかぁ?いいですねぇ、お紅茶飲みますかぁみんなで」 スタッフ「お紅茶飲みましょう。そこ取って、あれ、決めました」 紅茶でも頼みましょうか 久本雅美「今何時間ぐらい喋ってんですか?」 スタッフ「今、1時間20分…」 久本雅美「これはあの体力勝負ですよね。あのー、こう大変やろ?」 女性スタッフ「あの、持ってるだけなんでね(笑)」 「マイクが重くないか」と録音の 女性スタッフを気遣ってくれた 久本雅美「ホンマ~?女の体で偉いなぁ…」 スタッフ「そういうの気になるんですか?」 久本雅美「ものすっごい気になるんです!いやあの、ごっつい、ごっつい頑張ってるなと思って拍手したなるんです。女子、女子ですねぇ女子」 スタッフ「女子を応援したい気持ちあります、やっぱりスタッフに?」 久本雅美「めちゃめちゃあります!私まだ女子が出だした時に」 スタッフ「そうですよね、やっぱり苦労なさってるその分」 久本雅美「あぁあぁ、あぁ、私もそうですけど、違うテレビ局の女の子がカメラマンさんやってたんですよ。 『うわぁー!』って思って、『来たー!』って思って、『頑張ってなー、頑張りやー』って言うたら、 何年か経った時に、それはそれ私忘れてたんですよ。何年か経った時に、 『あん時、頑張ってねー、言われたカメラですー』って言われて、 おう頑張っとるや、ホンマにこの世界でみたいな。はぁい」 将来の夢は? 久本雅美「あそれはもうね、ご多忙にもむらず漏れずにね、やっぱりそのー、 ま今で今じゃ違いますほk保育士さんですけど今、そん時保母さん。 母は、は保母さんやってましたから、ずっと。 ほb子供好きやったし『保母さんになりたい』って書いたこともあるし。 また、あのねぇ、『新聞記者になりたい』って書いたことあるんですよ。 なんでかって言うたらね、小学校なのに、やっぱりこう 自分の文面が『バリバリ社会で働きたい』って書いてますね」 バリバリ社会で働きたい 久本雅美「あの要するに男の人のとこに交じって、女性として、仕事で、すごく、なんか頑張りたい!っていう。 みとめれ認められたいっていうこと書いてあるんです。『結婚は28歳ぐらいでいい』って書いてんです。 その時っていうのは、もうねぇ?あぁ随分前結婚なんていうたらもう、 ほらまぁそれこそ『売れ残り』だとか、『行き遅れ』とか、そのーねぇ? 『ハイミス』とか言われる時代じゃないですか、『適齢期や!適齢期や!』言われてー、 『いつ結婚すんのー?』、『結婚することが女の幸せ』みたいな時代の時に 全然結婚に興味なくて、28歳ぐらいで結婚出来たらいいなぁって。 それまではホントに男の人達と一緒に交じって、新聞記者になって、バリバリ活躍したい!みたい、書いてんですよね。 ただ新聞記者っていうのは、きshなんかこう男社会で、堂々と認められたいっていう気持ちがあったんでしょうね。 なんで書いたと思います?大体その新聞記者っていう、職がカッコいいなぁっていう雰囲気で、書いてたと思うんですけど」 子どものころ 人に言われた 忘れられない言葉を書いてください 久本雅美「えぇ…」 スタッフ「まぁね、なんでもいいんですけど」 久本雅美「小学校時代に印象に残った言葉…」 スタッフ「誰かが、久本さんに対して」 久本雅美「うーん、なんやろなぁ…。なんかあるっけなぁ…。言葉…」 スタッフ「格言とかじゃなくても全然いいですけど」 久本雅美「うぅうぅうぅーん…。言葉ねぇ…。小学校時代…」 スタッフ「まぁね」 久本雅美「そういうのって覚えてんのかなぁ…。覚えてる~? ほら、みんな、覚えてない」 スタッフ「フフフ(笑)」 久本雅美「まぁほんだら、あれか分かんないけど…」 (紙に「忘れられない言葉」を書く久本) 久本雅美「ま、あぁ、こっちかな…」 (あんた面白いからこっちおいで!) 久本雅美「あのねー、幼稚園の時に、あのーいじめっ子っているでしょー? いじめっ子がいてたんですけど、私はいじめられなかったんですよ。 なんでかっていったらね、『お前、面白いからー!』って、『雅美ちゃん、面白いからー!』って言って。 男の子にも女の子のいじめっ子にもいじめられなかった。『こっちおいで!』って。 で、本能的にあったのかもしれないっすね、それは言われたら。 そういうことは自分で分析してしたこともないんですけど。 基本的には大好きやっていうのは、もう、もう一番の思いだと思うんですけど。 でもあらゆる意味では自己表現の中に、一つ自分を守るっていう手段があったのかもしれないっすねぇ…」 スタッフ「人にどう見ら思われるのかっていうのかやっぱり気になるんですかね?」 久本雅美「私ね、すっごい気にしてました。ものすごい気にしてましたね。 だから、あのー、そういうところで、優柔不断な部分はいっぱいありましたね。 今でもそういう時ありますけども正直」 コンプレックスは? スタッフ「子供のころはなんかそういうコンプレックスっていうか、そういうことはなかったですか?」 久本雅美「コンプレックスですかぁ…。そらいっぱいあったと思いますけど。 まぁあのー、ま、さっき自分で監督が色々考えてっておっしゃいますけど、 私もすごいこう、考えすぎるタイプだったんですね。今だいぶそれがなくなりましたけども。 あのー、『人の3倍ちゃん』って言われてたから」 3倍ちゃん 久本雅美「もうちょっとしたことをすごーく悩むんです。 あのワーッていう割には、『ああいう言い方で良かったんやろうか』とか、 『もっとこういう言い方の方が傷つけへんかったんちゃうやろか』とか、 『なんかもうごっつい落ちこんでちゃうんやろうかぁ』とか。周りは『もうそんなことない!』って、 『あんた別にそんなに向こうは気にしてないよ、あんたの言ったことなんて!』って言うんですけど、 自分はすごい気にしてるから、『3倍ちゃん』とか言われたんです。 そういう意味では、ものすごいなんかこう、ま今でもそうですけど、生真面目過ぎるというか、 考え込み過ぎるっていうところは、ありましたね、やっぱねぇ。ゴホッ(咳)。来た?うーん」 面白さときまじめさが同居する性格は 子どものころから変わっていないようです 女性ナレーター「次回の『マイロード』は、久本雅美さんが思春期を語ります」 久本雅美「そん時初めてなんかこう、『せつない』とか、そういう言葉が知るんですよね、やっぱ。あと、『みじめ』とか、『あぁ、みじめってこういうことなのかー』とか」 女性ナレーター「恋愛・友情。今だから明かせる青春の思い出。どうぞお楽しみに」 第2回はこちら。第3回はこちら。
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間違えて前のとこに書いちゃった。。。ビラを大量に持っていきますので、持ち帰りたい方、ぜひとも足をお運びください~ -- (きま@運営) 2010-04-29 12 25 28
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星芒祭と薬学院の子どもたち 依頼主 :黒髪の医師(ウルダハ:ザル回廊 X9-Y13) 受注条件:レベル15~ 概要 :フロンデール歩廊の黒髪の医師は、冒険者に依頼したいことがあるようだ。 黒髪の医師 「冒険者さん、依頼を受けていただけるのですね! ありがとうございます。 お願いしたいのは、催しの手伝い・・・・・・ この「星の贈り物」を、 小児病棟に入院している子どもたちに配ってほしいのです。 その際は、ぜひとも「スターライトローブ」を身につけ、 伝承において子どもに贈り物を届けるとされる、 「聖人の従者」に扮してくださいね。 小児病棟へ向かう場合は、 そちらの「薬学院の錬金術師」に声をおかけください。 ご案内するよう、申しつけてありますので。 本来であれば、聖人の従者は私がやるべき役ですが・・・・・・ 今はイタズラ少年について、調べねばならないことがあるのです。 お手数ですが、どうぞよろしくお願いします。」 スターライトローブを着て、小児病棟の子どもに星の贈り物を渡す 薬学院の錬金術師 「先生から、お話は聞いております。 「小児病棟」までご案内しますので、こちらへどうぞ。」 上品な少年 「星芒祭・・・・・・ですか。 わがままなのはわかっていますが、 父上や母上と、お家でお祝いしたいですね・・・・・・。」 咳き込む少女 「けほっ、けほっ・・・・・・。 私、病気で咳が出ちゃうの。 早く、元気にならないかな・・・・・・。」 おしゃまな少女 「星芒祭ですけど、わたくしは大人ですから、 ぜんぜん、これっぽっちも、気にしませんわ。 ・・・・・・本当の、本当ですのよ?」 顔色の悪い少年 「やっぱり薬学院には、聖人の従者様も来ないよな。 ・・・・・・あーあ、すげえ残念・・・・・・残念だ・・・・・・。」 黒髪の医師 「どこにも姿がない・・・・・・。 やはり、冒険者さんの言っていた少年は・・・・・・。」 小児病棟の治療師 「星芒祭のお手伝いで、いらっしゃった方ですか? 入院で寂しい思いをしている子どもたちのため、 よろしくお願いします。」 上品な少年 「ごきげんよう、聖人の従者様。 もしや、贈り物をいただけるのでしょうか?」 (星の贈り物を渡す) 上品な少年 「ありがとうございます。 次の星芒祭では、お家で贈り物を受け取れるよう、 星神様にたくさんお祈りしますね。」 咳き込む少女 「けほっ・・・・・・けほっ・・・・・・ご、ごめんなさい・・・・・・。 従者様、私に贈り物くれるの?」 (星の贈り物を渡す) 咳き込む少女 「あ、ありがとう・・・・・・けほっ・・・・・・。 私ね、とっても嬉しい。 頑張って、病気治すね。」 おしゃまな少女 「あら、聖人の従者様! ごきげんよう、わたくしに何かご用ですか?」 (星の贈り物を渡す) おしゃまな少女 「ありがとうございます、従者様! 入院中だから、贈り物もらえないと思ってたけど、 わたくしのお祈りは、星神様と聖人様に届いていたのですね!」 顔色の悪い少年 「わっ、聖人の従者様だ。 も、もしかして贈り物? オレに?」 (星の贈り物を渡す) 顔色の悪い少年 「・・・・・・ありがと、今年はもらえないと思ってた。 なんか、すっごいうれしい!」 子どもたち全員に、星の贈り物を配った。 しかし、1個余ってしまった・・・・・・。 上品な少年 「・・・・・・従者様から贈り物をいただいて、 次回の星芒祭は、必ずお家で祝いたいと思いました。 そのためにも、病気を治すの、頑張らなくては。」 咳き込む少女 「けほっ、けほっ・・・・・・。 従者様から、贈り物をもらっちゃった・・・・・・。 私、とっても嬉しい・・・・・・えへへ・・・・・・。」 おしゃまな少女 「ああ、従者様から贈り物をいただけるなんて! 贈り物をくださいって、ずっとお祈りをしていて、 よかったですの!」 顔色の悪い少年 「へへへ、従者様に贈り物をもらったぞ! 星神様にずっとお祈りしてて、よかったー。」 黒髪の医師に星の贈り物を渡す 黒髪の医師 「冒険者さん、おつかれさまでした! 「星の贈り物」がひとつ、余りませんでしたか?」 (星の贈り物を渡す) 黒髪の医師 「・・・・・・そうでしたか、やはり。 捜索の結果、ローヴェル君という入院中の少年が、 病棟を抜けだしていたことが発覚しましてね。 冒険者さんが出会ったという「大人しそうな少年」は、 ローヴェル君だと見て間違いないでしょう。 しかし、なぜ病棟を抜けだしてまで、こんなマネを・・・・・・。 いや、嘆く前に、彼の身体のためにも、早く見つけなければ。 冒険者さん、お疲れのところ申し訳ありませんが、 ローヴェル君の捜索を手伝っていただけませんか? ありがとうございます! では、冒険者さんがローヴェル君と出会った、 「ルビーロード国際市場」で、捜索してみましょう!」 ルビーロード国際市場でローヴェルを探す 薬学院の錬金術師 「先生は「ルビーロード国際市場」へ向かいました。 冒険者さんも、ローヴェル君の捜索をよろしくお願いします。」 黒髪の医師 「この辺りで、ローヴェル君と出会ったのですね・・・・・・。 そう遠くへは行っていないと思います。 付近を捜索してみましょう。」 元気な少年 「ねえねえ、お父さん! 少しだけお店見ていこうよ、ね! 少しだけー!」 優しそうな父親 「うーん・・・・・・でも、お母さんがお家で待ってるぞ? 早く帰らないと、寂しがるんじゃないかな?」 元気な少年 「あっ、そっかあ・・・・・・そうだよね・・・・・・。」 優しそうな父親 「・・・・・・だから、少しだけ、だぞ。 それと、お母さんへのお土産を買っていこうな。」 大人しそうな少年 「・・・・・・お父さん。 わっ!? ・・・・・・誰かと思ったら、さっきの冒険者さん。 僕、もうほかにイタズラなんてしてないよ?」 ローヴェル 「あ~あ、やっぱり、脱走したのバレちゃったんだ。 うん、僕が冒険者さんの探しているローヴェルだよ。 冒険者さん、また迷惑かけてごめんなさい。 僕、あんまり帰りたくないけど・・・・・・ でもこれ以上、迷惑かけたくないし、ちゃんと帰るよ。」 ルビーロード国際市場の黒髪の医師に報告 薬学院の錬金術師 「冒険者さん、どうされましたか? ローヴェル君も、先生も、戻ってきていません。 まだ「ルビーロード国際市場」にいると思いますが・・・・・・。」 黒髪の医師 「・・・・・・なんと、ローヴェル君を見つけたのですか! さすがは冒険者さん、人探しはお手の物ですね。 では、急ぎ小児病棟へ戻りましょう。」 小児病棟の黒髪の医師と話す 薬学院の錬金術師 「先生から、お話は聞いております。 「小児病棟」までご案内しますので、こちらへどうぞ。」 ローヴェル 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」 黒髪の医師 「・・・・・・どうしても、理由を言いたくはないんだね? わかったよ、これ以上は聞かないから、約束してくれ。 二度と病棟を抜け出さないって・・・・・・みんな、心配するからね。」 ローヴェル 「嘘つき! 心配なんて、してないくせに! 死んでもいいって思ってるくせに!! もう僕のことなんか、放っておいてよ!」 黒髪の医師 「ローヴェル君!! ああ、冒険者さん・・・・・・。 ご覧になっていましたか。 どうしてあんな、投げやりなことを・・・・・・。 ローヴェル君!」 黒髪の医師 「・・・・・・ローヴェル君はもう大丈夫です。 処置が早かったおかげで、大事には至りませんでした。 じきに、目を覚ますでしょう。 しかし、もしも病棟の外で倒れていたら・・・・・・。 ・・・・・・冒険者さん、少しお話したいことがあります。 病室ではなんですから、場所を変えましょう。」 黒髪の医師 「・・・・・・ローヴェル君の病は、治療が難しいものではありません。 しかし、使用する薬草が希少なもので、なかなか手に入らず、 どうしても治療が長期化してしまうのです。 長い闘病は、幼いローヴェル君にとって辛いものでしょう。 それでも、彼は頑張って病気と戦っていました! なのに、急に病棟を抜けだしたり、イタズラしたり・・・・・・。 そのうえ「放っておいて」なんて言って・・・・・・。 私には、さっぱり理由がわかりませんよ・・・・・・。」 ローヴェル 「・・・・・・すぅ・・・・・・すぅ・・・・・・。 ううん・・・・・・お父・・・・・・さん・・・・・・。 すぅ・・・・・・。」 星の贈り物:子どもたちへの星芒祭の贈り物