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ラノで読む 街中がバレンタイン一色に染まる双葉区へ一台の車がやってきた。黒塗り、スモークガラスの高級車は、普段より華やかに飾りたてられた街に違和感をまき散らし、一直線に学園へとやって来た。 そこから二人の男女が降り立つ。車と同じく黒のスーツで身を包んだ、一目で学園の関係者ではないわかる二人組だった。何せパッと見は社会人のふりをした小学生の女の子と、安い三流ホストなのだ。車との不釣り合いな印象も相まって、構内を行き交う学生達の注目の的になっていた。 「五年ぶりか、変わらないなあ」 ホスト風の男が口を開いた。シャツのボタンは一番上まで留め、ネクタイまできちんと締めているのに、その言動にはどこか安っぽさと軽薄さがにじみ出ている。 「先輩は大学部にはいかなかったから、一〇年ぶりくらいですか? お互いとし……」 「藤倉、少し黙れ。さもないとその口が二度と開かないように片結びにしてやるぞ」 「……ラジャーっす」 一方女の方は、小柄な体躯と幼い作りの顔立ちとは裏腹にずいぶんと刺々しい空気を放っている。それは紛れもなく微妙な年齢に達した大人のれでぃが、触れられたくない話題を封殺するときの殺気そのものだった。 こうして唐突に現れた二人の卒業生、柴咲《しばさき》結衣《ゆい》と藤倉《ふじくら》俊彦《としひこ》は、数年ぶりに双葉学園へ入っていった。 ◆ ◆ ◆ 「単刀直入に申し上げます。我々の目的は、高等部を卒業したあともラルヴァと戦っていく意志のある生徒のスカウトです」 名刺の交換も早々に、結衣はいきなり自分たちの目的を告げた。二人が今対面しているのは、この双葉学園の理事長・双葉《ふたば》管理《すげとし》である。 「スカウトねえ。宮内庁《あんたがた》が一番、伝統や家格にこだわると思ってたが」 管理は渡された名刺と、結衣たちを交互に見やる。宮内庁式部職祭事担当三課室長――結衣の名刺にはそう書かれていた。日本各地の霊的守護地に異能者を配置し、管理してきたのが宮内庁式部職祭事担当二課だったはず、新たに異能者を招き入れて何をしようというのか。 「防衛省に異能者を独り占めされたくないって事らしいんですよ。ただ旧家の連中もプライドが高いから、ポッと出の新参と一緒にされたくないって」 探るような管理の視線に気付き、藤倉が明け透けに内情を口にする。ただの考え無しの行動というより、旧家に対する反感が強いらしく、その口調は突き放すように冷たい。 「藤倉」 結衣も本心では同じような事を想っているようで、立場上の制止を掛けたあとその言葉を引き継いで言った。 「そのような事情で我々のような中途半端な家格の若輩がトップに据えられた訳です」 「なるほどな」 改めて二人とその肩書きを見比べて管理は得心した。 柴咲は古来より京都を守ってきた家のなかでは、かろうじて上から数えた方が早い上の中といったところの家だ。藤倉も東北の旧家をまとめる家の分家筋で、家格としてはせいぜい上の下が妥当である。末席でも上部の連中を加える事で宮内庁の顔を立て、真の上層部はこれまで通り二課に固めるという事だろう。 「だからこそ上の者には口出しさせません。我々が求めるのは、戦う力と、何より意志を持つ人材です!」 結衣の瞳からはそういった部分を呑んだ上で、強力な組織を作ろうという意志が感じられた。 「やはり、真崎春人の事が?」 悪趣味だと知りつつ、管理は一〇年前異能にまつわる戦いで命を落とした学生の名を口にした。異能を持つ子供達が既に成人を迎えつつある現在、教育者としては異能者を駒とした派閥争いに子供達を巻き込みたくない。末端とはいえ組織のトップに立つ人間として、目の前の結衣がどのような反応を見せるか見極めるためだ。 「……彼の事は、確かにきっかけであるのは否定しません。しかし、単純な復讐心だけで振るう力ではなく、第二、第三の彼を作らない為の力が欲しいと思います」 結衣は突然出てきた名前に一瞬の動揺を見せる。けれどそれを取り繕ったりせずに、真摯な言葉を返してきた。 「一つ条件がある。今はまだ授業中だから見学だけにしておけよ」 「ありがとうございます」 静かに退室する二人を見送って管理は思う。 自分の教育理念は間違って居なかったと。 ◆ ◆ ◆ 時間が掛かる事を見越して午後一番に会談を設定してもらったというのに、ほんの十数分であっさりスカウトの許可が出てしまった。管理氏は見学の許可を出してくれたが、ウロウロしてもしょうがないとう事で放課後までの時間は各々自由行動となり、結衣は島の外れの資材置き場へとやってきていた。 本当なら討伐チームを組んでいる生徒からめぼしい者をリストアップしたりといった作業があるはずなのだが、藤倉が気をきかせてくれたらしい。 そこは一部が切り立った崖のようになっていて、頂上には一振りの剣が突き刺さっている。 超刃ブレイダー――いや、彼女にとってはバカでスケベで、それでもどこか憎みきれない真崎春人の墓標である。 「なぁ、そんなに我は頼りなかったか?」 そこに春人の体が眠っていない事は承知で、結衣は語りかける。 春人は自分がブレイダーとして戦っていた事を、最後まで結衣に知らせなかった。 もしあの頃の自分が風紀委員として春人を捕まえられるくらいの力を持っていたら、友人として、異能者としての信頼を得られていたら、今とは違った結果があったかも知れない。 結衣は何も知らずに、魂源力が多いという資質にあぐらをかいていた当時の自分が許せなかった。 だから卒業後は実家に戻り、苦しみから逃れるように、けれど決して忘れないために、死に物狂いで特訓を重ねた。 「もっと、早く本気になれば良かったのかな?」 しかし今はもう何もかもが手遅れだった。 開祖を超えると称される程の異能の腕も、素直に伝える事が出来なかった想いも。 自分はここに来るまで、十年もかかってしまった。 チョコレートを用意するようになってからは一ニ年だ。 そうしている間にも確実に時間が流れていた事を告げるように、剣の根本には既に花とチョコレートと思しき包装が添えられている。 「あの子の、だよね……」 結衣は最後にそう呟きその場を後にする。 やはり今年もチョコは渡せなかった。 ◆ ◆ ◆ 学園に戻り藤倉と落ち合う予定の場所へ向かう途中、当の藤倉は何故か構内を走り回っていた。 「何の騒ぎだ?」 「あ、先輩丁度良いところに」 この短時間で何をどうしたらそうなるのかわからないくらい、身なりがボロボロになっている。 「実は風紀委員だった頃の後輩に頼まれまして、嫉妬団があちこちで起こしてる私闘を止めるのに協力してたんですよ」 「何!? まだ存在してるのか、ヤツ等は」 嫉妬団といえば、結衣が風紀委員を務めていた一〇年前から恋人が沸き立つイベント毎に発生する訳のわからない集団である。結衣自身も、それこそ数えるのがばからしくなるなる程の団員を捕まえたが、結局壊滅させるどころか、首謀者の特定すらできなかった。苦い思い出の一部である。 「同時多発的な存在ですから。構成員であれば誰でも首謀者となる可能性がありますよ」 得意そうな藤倉の説明を聞きながら、つい私闘の仲裁に参加する流れに乗ってしまっている事に気が付いた。 「詳しいな」 「……昔のことっすよ」 自分達の力を知ってもらう良い機会だと、結衣はそう自分に言い聞かせる事にした。風紀委員に身を置きながら嫉妬団に荷担していた疑いのある部下の事も、とりあえず後に回す事にした。 ◆ ◆ ◆ 思い返してみれば、これは必然だったのかも知れない。二階堂叉武郎は、目の前に立ちはだかる男――超刃ブレイダーを前にしてそんな事を思っていた。 事は数分前にさかのぼる。 叉武郎はバレンタインの街をパトロールしていた。全ての女性の騎士を自任する叉武郎にとって、女性が想いを寄せる相手に告白するバレンタインデーは特別なものだった。チョコを貰ったりバレンタインデートを楽しむ女性の笑顔を、嫉妬団を名乗る無法者から守らなければならないのだ。 そして実際に嫉妬団は実にわかりやすく、カップルに対していちゃもんを付けていた。 手を繋ぐのがやっとといった初々しいカップルを、黒ずくめの服装で全身固めた二人組の男が取り囲んでいる。 「待て、嫉妬団! お前ら恥ずかしと思えないのか?」 「何者だ!」 カップルを取り囲んでいた二人組が振り返る。 「二階堂叉武郎……全ての女性の騎士だ!!」 叉武郎は目配せして、カップルに逃げるよう指示した。男の方がすぐそれに気が付き、彼女の手を引いて駆けだした。これで大丈夫。彼もまた恋人を守る騎士として立派に役目を果たせるだろう。 あとは目の前の無法者を、風紀委員に突き出すだけだ。 「ふざけやがって」 「そうやって女に媚びを売ろうってか、『このヒーロー野郎がぁ!!』」 嫉妬団の一人が放った声が、衝撃波となって叉武郎を襲う。叉武郎はとっさに持っていた鞄でガードする。威力は普通に殴られたのと大差はないが、ノータイムで攻撃できるのはなかなかのアドバンテージだ。 (なめてかかるのは危険だな) 叉武郎は持っていたアタッシュケースを開いた。彼の能力は魚と合体変身するというモノであり、鞄の中は学園の技術を応用して作られた水槽になっている。その中に納められた魚に手をのばす。 「合体変身!」 叉武郎の体が光に包まれ、その姿を魚の意匠を残した超人へと変える。ただその手には、とある事件以降手に入れた剣が無かった。 その剣――聖剣ブレイダーは何故か嫉妬団の男の足元に顕現していた。 「悪いな、叉武郎。だが俺の魂はこっち側なんだよ。さあ俺を使え!」 嫉妬団の男は突然の展開に付いていけず、仲間やブレイダーや叉武郎の間で視線を泳がせる。 「ファーストキスさえできずに死んでいった俺の心が叫ぶんだよ! リア充なんて許せないってなあ!!」 そんな男に剣の姿のブレイダーが呼びかける。その魂からの叫びに通じるモノを感じたのか、嫉妬団の男は意を決したように頷き、目の前に突き刺さる喋る剣を手に取った。 その瞬間、剣から放たれた魂源力が男の身体に絡み付き全身を飲み込んだ。 「お、おい……大丈夫かよ、葛城」 何か大変な事になっている仲間を案じて、声を武器にする男が叫ぶ。 「ああ、心配すんな」 しかし剣を持った男は、不思議と落ち着いた様子で答えた。そして光が割れ、中から剣を構えた人影が現れる。 「「これが」」 「嫉妬と」 「リビドーの」 「「超刃ブレイダー・バレンタインバージョンだ」」 紫とピンクの毒々しい色彩を放つ怪人がそこにいた。 「何が聖剣だ、この悪霊め! 成仏させてやる、登竜門《ドラゴンズ・ゲート》!」 叉武郎は光の壁を抜け、龍化形態《ドラゴニック・フォーム》へと変身した。フェンシングを得意とし、普段剣で闘う事に慣れている自分が剣無しで闘うなら、身体を半魂源力化したこの姿で一気に畳みかけるしかない。 「ふん、剣を持たない剣士に何ができる? 経験の差を教えてやるぜ!」 その思惑に気が付いているのか、バレンタインバージョンのブレイダーはゆっくりと剣を構えた。 超刃ブレイダーと二階堂叉武郎、かつてブレイダーが大死霊に取り込まれていた時以来の直接対決である。 ◆ ◆ ◆ 結衣達二人は、一際激しい戦闘が繰り広げられていると通報があった現場へとやってきた。闘っているのは嫉妬団と、それを止める為に現れた者ということだが、どちらもかなり戦闘向きの異能の持ち主のようだった。 「変わりましたね、昔は異能を使った喧嘩なんて滅多に見られなかったモンでしたけど」 街中で派手に闘う連中を結構遠くから野次馬が取り囲み、なかなか近づくことができない。 「もうニ〇年だからな、増加後の第一世代がやんちゃ盛りな年代さ」 小柄な身体を必死にねじ込み、結衣は中心へと進んでいく。そのときほんの一瞬だが、中心で闘っている人影が目に入った。 「……あれは!?」 「どうしました? 先輩」 そんな事あり得るハズがない。 しかし一瞬とはいえ、闘っている異能者の片割れは確かにブレイダーの姿をしていた。 そう思った瞬間、結衣は必死に駆けだしていた。 「あ、ちょっと先輩待ってくださいよ。 ◆ ◆ ◆ いつの間にか大きくなってしまった騒ぎの中心で、叉武郎は必死に闘っていた。 しかし嫉妬の炎を灯し、リビドーを滾らせるブレイダーにはまるで歯が立たない。 「つ、強い……」 ついに叉武郎は膝を付く。その瞬間、背中から登竜門《ドラゴンズ・ゲート》が現れ龍化形態《ドラゴニック・フォーム》へと変身するのと逆回しで変身がとける。 「当たり前だ。俺とお前では剣の先に見るモノが違う」 ブレイダーは叉武郎を見下ろして、ゆっくりと近づいてくる。 「自己満足の為に剣を振るうヤツが言うなぁ!」 叉武郎は最後の気力を振り絞り立ち上がった。 「お前がやってる、全ての女性の為っていう方がよっぽど自己満足なんだよ。それに気付いてないからお前はダメなんだ!」 ブレイダーはその気力ごとぶった斬るように、大きく剣を振り上げた。 「さあ眠れ、起きた頃にはこの虚しい一夜も終わ……わぁ!?」 そして切っ先が叉武郎に触れる寸前、その場にいた全員が突如現れた縄に縛り上げられていた。 「これは、柴咲流……!? バカな、ヤツはも卒業してるハズ」 急に現れた縄に持ち上げられながら、ブレイダーは縄の根本を視線で追いかける。 「驚いたのはこっちじゃ!」 つられて叉武郎も視線をやると、そこには小さな身体に巨大な威圧感《プレッシャー》を背負った小柄な女性が立っていた。 ◆ ◆ ◆ 「お、お前がいなくなったと……。一〇年経って、やっと……、やっと認められたというのに……」 結衣の頬には涙が伝っていた。何故か記憶にある姿と色が違うが、実際に動いているブレイダーを目の前にして、いろんなモノが吹き飛んだ。社会に出ると決めたとき必死で取り繕った言葉遣いも、昔のものに戻ってしまっている。 「まぁ、なんだ……俺もいろいろあってな」 だからこそ余計に、春人のあっけらかんとした態度に腹が立つ。こっちはみっともない泣き顔まで見せているというのに、なんで死んでいる当の本人はあんなに普通にしているのか。 「封魔縛鎖陣」 結衣は春人を縛り上げている縄に魂源力を流した。特定のパターンで魂源力を流す事により、相手の異能を無効化する。この一〇年間で身に付けた柴咲流の奥義の一つだ。 嫉妬団に乗り移っていたブレイダーが追い出され二つに分かれるが、エレメントラルヴァさえ拘束する封魔縛鎖陣の前では逃れる術はない。 「まさか、お前に捕まる日が来るなんてな」 「これが一〇年の進歩というものじゃ」 やっと捕まえた。なんだか目的とは真逆の成果な気もするが、結衣の中で一〇年前は掴むことすらできなかった春人をとらえたことに妙な達成感が沸き上がる。 「もっと別のところが成長してれば良かったのにな」 胸を張る結衣の身体を見つめ、春人がしみじみつぶやいた。 「と、突然何を言い出すんじゃ!」 本当に春人は変わらない。バカでスケベで、あの頃のままだ。 「せっかく墓参りに行ってやったというのに。ほれ、供えるのを忘れておったわ」 そんな春人の相手をしていると、この一〇年など無かったような気さえしてくる。 (今なら、あの頃の気持ちで渡せるかもしれない) 結衣はさっき渡せなかったチョコを春人の胸の中に押し付けた。 「ほう、この時期にチョコレートを」 春人はそれを手にとってニヤリと口角をつり上げる。 「か、勘違いするなよ。時期的にたまたま買いやすかっただけじゃ」 「それで手作りまでして、不器用ながら包装までするのか」 春人はわざと見せつけるように、渡されたチョコの包みを細部までねっとりと見渡した。 「だ、だからそんなんじゃないぞ、バーカ、バーカ」 結衣は最早まともに顔を合わせられなくなって、昔のように真っ赤にした顔をうつむけた。 「ありがとな」 その瞬間、春人は今まで見せたことのない穏やかな笑みを浮かべた。 それを天から降りてくる光が包み、ゆっくりとその魂を天へと昇らせて行った。 「……じゃあな相棒」 叉武郎は短い間ではあったが、肉体を共有した相手に別れを告げた。ろくな事が無かったが、春人からはいろんな事を教えてもらったような気もしないでもない。 ◆ ◆ ◆ その後私闘に異能を使い騒ぎを大きくしたとして、叉武郎はこってり風紀委員に絞られた。はじめに嫉妬団に襲われていたカップルが取りなしてくれなかったら、停学になるところだっただろう。 いろいろ疲れ果てた叉武郎が部屋に戻ると、当然のように部屋の真ん中に剣が一本刺さっていた。 「おう、遅かったな。ホラ、見ろよ。ユリカは毎年手作りのチョコを供えてくれるんだぜ」 寮の床やカーペットを問答無用に傷つけた凶刃は、見せびらかすように置かれたに置かれたチョコの包みを自慢する。 「……何故貴様がここにいる?」 いろいろと言いたい事はあったが、まず叉武郎はそれを確認したかった。あのいかにも成仏するような別れのシーンは何だったのか? 「あの程度でこの俺が昇天すると思うなよ。俺の煩悩は一〇八まであるぞ!」 「いや、それ普通だからな」 つまりこいつがこの世に未練を残している限り、また今回のような事が起きないとも言い切れないのだ。 「良いから成仏しろ」 叉武郎の呟きは、未だに自慢を垂れ流している駄剣《だけん》には届かなかった。 戦え! 負けるな! 二階堂叉武郎。 悪《ブレイダー》が滅びるその日まで。 超刃ブレイダーシリーズ 二階堂兄弟シリーズ トップに戻る 作品保管庫に戻る
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14スレ 807 ナースプレイの思い出 777 契約 772 屋上でいちゃいちゃワンシーン 767 いちゃいちゃワンシーン 765 戦後プロム妄想 686 最後のデート(おまけその2) (おまけその1)の前 685 最後のデート(おまけその1) 最後のデートの後日談 499 マクロス30ネタ 薬を口移し 184 アル誕生日 / 非エロ、事後 13スレ 647 とある休日 613 シェリ誕 誕生日はいちゃいちゃしたようです 540 BDに悩むアルト 247 シェリルの主治医 6 アルトインタビュー 12スレ 990 シェリルインタビュー 988 667ののろけアルトさん 987 667の裏 775 IFストーリープロット 超時空とは 760 IFストーリープロット 赤いきつね 752 IFストーリープロット 緑のたぬきぬき 532 お花見で嫉妬 524 海で嫉妬 371 およしなさい、そんな男は 11スレ 472 拒むアルト追うシェリル 333 フ.ァ.ー.ビ.ー.風オシオキピロートーク 10スレ 345 中出しを嫌がる 3 短歌:頭文字を縦読み 9スレ 379 要:官能小説用語表現辞典 212 22話以前のエロネタってある? 8スレ 752 臨海学校 → お仕置き 696 反省会という名の上映会 674-685 お見通し 336 返してよ! 125-160 アルトのお仕置き 7スレ 171-178 アルトに手錠と目隠し 087-99 YES/NO pants
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無題(26) イケメンな澪、略して「イケ澪」Ver かっこいい唯、略して「かっこ唯」Ver 初出:2- 401,543 このイケ澪と嫉妬する唯かなりいいな -- (名無しさん) 2011-09-19 00 22 45 イケ澪が男前すぎて濡れる...!嫉妬唯かわぇぇ。 -- (名無しさん) 2011-10-25 01 19 38 澪さんイケメンすなあ -- (名無しさん) 2012-01-22 03 19 21 イケ澪verのSS唯澪の中で一番好きかもしれぬ... -- (名無しさん) 2012-01-25 01 12 03 やべぇ、イケ澪Ver文句なしの完成度だ...。それにしても終わり方すげぇ良い。 -- (名無しさん) 2012-01-25 01 23 41 カッコ唯が想像したらヤバかった・・・ -- (KYな俺) 2012-03-22 06 47 37 唯可愛すぎだろ、澪さんマジ彼氏ですな -- (名無しさん) 2012-04-16 01 38 14 一番好きなss -- (名無しさん) 2012-05-27 21 43 15 俺もイケ澪が一番良作なssだと -- (名無しさん) 2012-05-27 21 44 36 唯の澪に対する思いがじんじん伝わってきた -- (名無しさん) 2012-06-22 00 14 54 名前 コメント すべてのコメントを見る 戻る TOP
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1 小ネタ 律梓 あずにゃん誕生日 投稿SS 2013年11月11日 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る 心が暖かくなる綺麗な律梓だな。 -- (名無しさん) 2014-11-15 15 30 35 後の平沢家の誕生日でも花をあげるシーンが使われています。 -- (名無しさん) 2014-02-23 22 02 55 花言葉を使って思いを伝えるりっちゃん良いね。 これはあずにゃんも益々りっちゃんの事が好きになるだろうね。 -- (名無しさん) 2014-02-20 23 01 14 これは良作、律梓最高!! -- (名無しさん) 2014-01-29 14 23 46 嫉妬するあずにゃんとイケメンのりっちゃん、凄く良い。 -- (名無しさん) 2013-11-13 03 03 23 今年のあずにゃん誕生日SSの中で個人的にこの作品が一番好き。 -- (名無しさん) 2013-11-12 03 36 58 あずにゃんお誕生日おめでとうございます!! これからもりっちゃんと仲良くお幸せにね~ -- (名無しさん) 2013-11-11 19 07 52 嫉妬の気持ちを吐き出す梓も珍しいな。 律がかっこつけすぎだろってくらいかっこいい。 誕生日SSにはこのくらい気障なくらいがいいかもな。 -- (名無しさん) 2013-11-11 19 04 57
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水橋 パルスィ 基本情報 (本人からの情報待ち) 出没時間 付き合い 性質 好き 嫌い 通称 こんなひと。 地底の愛し(はし)姫。 嫉妬狂いで、嫉妬ワードにはわりと敏感。 妖怪の中では常識的な方で、結構話しやすい。 下手すれば一部の人間よりも。 人気(リプライ数やフォロワー数等)を気にして拗ねちゃう事があるのが玉に瑕。 基本的にダウナーだけど、たまに鬼気迫るような勢いで話し出す事も。 天子が天空の弄られ役なら、この子は地底の弄られ役。 何ともいえないリアクションがまた可愛らしい。 地上の弄られ役が現れて3人でユニットを組む日も近い…!? ユニット名は○○心とかそんな感じでよろしくお願いします。 寄せられたコメント 何だかんだでいい奴だよ ―星熊 勇儀(yugi_hoshiguma) 弄るととっても可愛いの ―鍵山 雛(hina_891) その他特記事項 古明地 こいし(koishi_514)と共に、地底ラジオのパーソナリティを担当。 執筆担当:鍵山 雛(hina_891) ※この記事は基本的に執筆担当者の主観に基づいて作成されています。あまり信用しないで下さい。 また、あくまでも「そのなりきりさん」についての話です。 実際のキャラクターにかなり独自設定や二次創作成分が加わっているのでご注意下さい。
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注意!!! 虐待されないゆっくりがいます。 ゆっくり同士の交尾が出ます。 人間にすっきりーさせられるゆっくりがいます。 俺設定です。 表現が生々しい部分があるかも知れません。かなり気をつけてください。 「SS書かないか」と言ういい男や「どんとこーい!!!」な上○次郎教授な方 どうぞご覧下さい 「スカウトマンゆかりん前」の続きです。 ゆかりんが受付へたどり着くと、ゆかりんの飼い主が受付嬢と話し込んでいた。 「お兄さん! お疲れ様! 一緒にゆっかりかえろ・・・ぅ」 ゆかりんは振り向いた飼い主の顔を見て言葉が詰まった。 いつもは笑顔でゆかりんを抱きかかえるのだが、無表情にゆかりんを見下す飼い主。 この表情の時は大抵踏みつぶされたり、殴り飛ばされたり、蹴飛ばされたりしている。 ゆかりんはガタガタと震えた。また酷いことをされるのではないか、と すっと、飼い主はしゃがみ込んだ。ゆかりんは思わず目を閉じ、歯を食いしばった。 しかし、飼い主はゆかりんに暴力を振るうことなく抱き上げ、受付嬢に会釈して会社を出た。 しばらくゆかりんは震えていたが、飼い主がゆかりんの頭を撫でるとおそるおそる飼い主の顔をのぞき込んだ。 少しだけ柔和になった表情に安心するゆかりん。 飼い主は荷車にゆかりんを乗せ、出発する。 荷車には透明な箱に収納されたゆっくりの一家が押し込められていた。 ゆっくりみょんとゆっくりぱちゅりーとその子供。各種同数で合わせて12匹。バッヂはないので野良だろう ゆかりんは主の不機嫌の理由がこの薄汚い野良ゆっくりの所為であることを理解し、酷く不機嫌になった。 途中「むきゅー! ゆかりん! ゆっくりたすけてね!!!」とか「はやくたすけろみょん!」と叫んでいたがゆかりんは無視していた。 そして飼い主宅に到着するとゆかりんは飼い主に抱え上げられ、「お疲れ様、ゆかりん」と撫でられてから解放された。 仕事を終えてからの初めての会話だった。 ゆかりんはもっと飼い主に構って貰いたかったが、これから飼い主が何をするかを察し、 「あとで一緒にゆっかりしようね!」とだけ言って居間に入り、ゆっくりと眠ることにした。 飼い主は荷車から箱ごとゆっくりの一家を「処刑部屋」に連れ込んだ。 一家の悲鳴はゆかりんには届くことはなかった。 ゆかりんはこの家で生まれた。 両親はらんとちぇん。姉妹は上から、ゆかりん、らん、ちぇんそしてゆかりん。 本来は両親と同じ種しか生まれないはずだが、時として先祖返りを起こすことがあるらしい。 まだゆかりん達が生まれて間もない頃は飼い主はとても優しかった。 今のように、何かのきっかけで暴力を振るったりはせず、自分の子供のように一家をしつけ、仲良く暮らしていた。 ある事件をきっかけに飼い主はゆかりん達に暴力を振るうようになった。 それは、ある日に一家で散歩をしていたときのことだった。 れいむとまりさで構成された野生のゆっくりの群れが突然一家を襲ったのだ。 そのときに末っ子のゆかりんが死に、両親も他の姉妹も大怪我を負い、両親は間もなく死んだ。 狙いは彼女たちが付けていたゴールドバッヂだった。 人里では飼いゆっくりの中でも知能や質のよいゴールドバッヂ付きのゆっくりは何かと優遇されていた。 道ばたを歩けば、暇な老人や店番に食べ物を貰ったり、子供達に遊んで貰ったり。 飼い主は酷く怒った。 奪われたゴールドバッヂには発信器が搭載されていた。 それを元に群れの居場所を突き止め、実行犯以外を皆殺しにして、実行犯は家に監禁した。 そして、生き残った三匹に戦闘訓練を積ませ、一ヶ月後には姉妹全員で実行犯達を皆殺しにした。 しかし、飼い主の怒りは治まらなかった。 飼い主はことあるごとに野生のゆっくりを攫い、姉妹に虐殺させた。 悪いゆっくりだろうが、良いゆっくりだろうが関係ない。野良ゆっくりを絶滅させてやるとまで息巻いていた。 当然姉妹は反対することもあったが、そのたびに情け容赦ない暴力を振るった。 飼い主はやがて、姉妹を飼いゆっくりとして他人に譲ることにした。 だがゆかりんだけは飼い主と一緒にいたいと懇願し、飼い主はこれを了承した。 ゆかりんは知っていたのだ。自分たちが暴力を受けた日の夜は必ず飼い主が寝ている姉妹に何度も謝っていたことを。 誰よりも姉妹のことを思っていたことを。他人に譲るのも本当は嫌であることを。 ゆかりんが起きると、飼い主は夕食の準備を終えていた。 飼い主は夕食中にゆかりんに仕事での愚痴を言っていた。 今日連れ帰ったみょんとぱちゅりーが魚屋を荒らしたこと、役所の「ゆっくり課」で働く飼い主が対応に行かされたこと、 荒らされた魚屋の主人が荒らしたゆっくりを捕獲した飼い主を怒鳴りつけたこと。 やれ、ゆっくりの襲撃の損害賠償しろだの。お前らがもっと早く来ないからどーのこーの。 役所に持ち帰ろうとしたら「ゆっくりんぴーす」とかいう団体の人間が邪魔してきたこと。 その人間が口汚いのと、魚屋に苛ついていたため、ついドンと押しのけたところ、軽い怪我を負わせてしまったこと。 そしたら、そいつが役所に乗り込んできて、暴れ回ったこと。 ゆかりんは真剣に聞いていた。 飼い主が愚痴れる相手は自分だけだと信じていたから。 「魚屋さんは馬鹿よ! せっかく鬱陶しいゆっくり共をお兄さんが捕獲してくれたのに、そんな酷いこと言うなんて!」 飼い主はうんうんと頷く 「それに怪我した馬鹿のこともお兄さんは何も悪くないわ。仕事の邪魔をしておいてちょっと怪我したくらいでわめき立てる馬鹿の相手をさせられて可哀想よ・・・」 ゆかりんは度々仕事の愚痴を聞かされていたし、自分の仕事が休みの時にたまに飼い主の仕事場の様子を見に行っているため、 飼い主の仕事ぶりをゆかりんなりに理解している。 実際、飼い主は不真面目な後輩や、面倒は人に押しつけ、功績などは横取りする上司に挟まれながらも、まじめに仕事をこなしており、評判は悪くなかった。 飼い主はゆかりんを抱き上げ、頬摺りした。 「ゆかりんだけだよ、俺の苦労を分かってくれるのは」 夕食後は風呂に入り、飼い主がゆかりんをすっきりーさせる時間だ。 飼い主はゆかりんの頬を優しく振るわせ、ゆっくりと快感を与えていく。 ゆかりんが完全に発情すると、まむまむに指を這わせ、振動を徐々に激しい物にしていく。 そしてまむまむがある程度柔らかくなったところで指を挿入する。 しばらくはまむまむの中で指を蠢かせる。 そろそろゆかりんが絶頂するころに指をゆっくりでは出来ないようなスピードで高速ピストンし、 もう片方の手は激しい振動を与え、一気に絶頂させる。 「すっきりー♪」 ありすでもない限りゆっくり種の交尾、および人間による性欲解消は一度絶頂したところで終了なのだが、 ゆかりんはもう一度絶頂を味わう。 先ほどはピストンと振動を与え、絶頂させたが、今度は二穴責めだ。 ここ最近はこのときにまむまむとあにゃるの拡張を行う。 ゆかりんはHENTAIビデオの出演経験は無いが撮影風景なら何度か見たことがあり、実際に出演したゆっくりから人間と性行を行うための方法を聞いていた。 そして、よく飼い主に「自分ですっきりーして欲しい」と持ちかけていた。 初めのうちは何を馬鹿な事を、と相手にされなかったが最近飼い主が折れ、一ヶ月間拡張した後に。という約束を取り付けた。 そしてそろそろ一ヶ月が経過する。 飼い主の指はゆかりんの敏感な場所を拡げ続け、今では指二本を軽く飲み込むことが出来るほどに拡張された。 ゆかりんは飼い主の指を両穴で感じながら、あと少しで一緒に「すっきりー」出来ることを心待ちにしていた。 「す、すっきりー♪ 」 ゆかりんはあっけなく絶頂し全身を激しく痙攣させた。 ゆかりんは飼い主にすり寄り、甘えていた。 飼い主は布団に潜り、ゆかりんを座布団を敷き詰めた大きめの籠に入れる。 一緒に寝ると、寝返りで押しつぶす可能性があるからだ。 ゆかりんは冷静になった頭で考えた。 自分は何と愚かなのだろうと。 彼と性行をしたからと言って何になる? 所詮私は体もないただの生首饅頭。どんなに彼を愛しても、たとえ彼に愛されたとしても、彼と私は別の生き物。 恨めしかった。自分の生を呪った。 家族みんなが人間だったら良かったのに。 そうだったら、あんな饅頭共に殺されることもなかったし、彼も変な癇癪持ちになることもなかったのに・・・。 妹たちは元気にしているかな・・・。幸せに生きているのかな・・・。 妬ましい・・・。私はこんなに辛いのに、切なくても辛くても報われないのに・・・! なんで彼を見捨てたアイツらが幸せなんかになるの! そこまで思考し、ゆかりんははっと我に返った。 なんてことを自分は考えてしまったんだ。 彼は私を愛してくれてるし、私も今ある生を彼のために生きるんだ。 彼は私を受け入れてくれたんだ。私のために世間から疎まれることもしてくれると約束してくれたんだ。 無意味だなんて考えたら、私を受け入れてくれた彼に失礼だ。 それに、妹たちは彼自身が私たちに暴力を振るいたくないから、自分から里子に出したんだ。 私が残ったのは彼と一緒にいたいからだ。 妹たちも彼と一緒に居たかったけど、彼の意志を汲んで里子になったのではないか。 ゆかりんは自分の考えてしまった恐ろしい事を忘れようと、眠りに就いた。 翌日 今日はゆかりんが休みの日。 だが飼い主は休みではないため、一匹で過ごすことになりそうだ。 飼い主がかつて一家のために用意した遊具で遊ぶゆかりん。 ふと窓から外を見るとゆっくりれいむとまりさの家族が幸せそうに道を進んでいた。 端から見ても幸せに包まれた家族。 妬ましい 私は一人で寂しく過ごさなくちゃいけないのになんであんな下等生物が幸せそうにしているの? 私は彼と幸せな家庭なんて作れないのに、何で私たちの家族を目茶苦茶にしたクズ共が幸せな家族を作っているの? 許せない・・・、お父さんとお母さんと妹のゆかりんを殺したくせに何でアイツらは家族なんて作ってるの!? 殺してやる、アイツら全員殺してやる!!! 確かにゆかりんの家族はれいむ種とまりさ種によって目茶苦茶にされた。 彼女の両親も飼い主と出会う前はれいむ種とまりさ種に虐められ、餓死寸前まで追い込まれたこともある。 彼女たちはその話を聞いて、れいむ種とまりさ種を嫌っていた。 だが、今道行くゆっくりの家族は彼女たちの両親を虐めた者でも、彼女たちの家族を目茶苦茶にした者でもない。 ただの通りすがりの一家だ。 ゆかりんの嫉妬心が起こした八つ当たりに過ぎない。 だが、ゆかりんはもうまともにものを考えることが出来ない。 出来るのは、これからあの一家をどうやって殺してやるかを考えることだけだ。 「ゆっくりしていってね!!!」 ゆかりんは例の家族に挨拶した。 「ゆっくりしていってね!!!」 お決まりの挨拶で返す一家。 この一家にはバッヂが付いていなかった。野良ゆっくりだ。 ゆかりんはわずかに残った理性で 「ねえ、ゆかりんのお家に来ない? おいしいごはんと楽しいおもちゃがあるよ!!!」 「ゆっ! いいの? ゆかりん」 まりさが尋ねる。 「もちろんよ! さあ、おいで! みんなでゆっくりさせてね!!!」 甘言に乗せられ、ホイホイと家に入ってゆくゆっくり達。 ゆかりんは処刑部屋に一家を案内し、出入り口であるふすまを閉じた。 家族を見ると、全員初めて入るとても大きな部屋や初めて見る遊具に興味津々で子ゆっくり達も親もそれぞれが自由に遊んでいた。 その微笑ましい光景は今のゆかりんには自分を苛立たせる行動としか考えられない。 ゆかりんは壁のスイッチを押し、一家に近づいた。 親れいむがゆかりんに「ゆかりん! ここはれいむたちのおうちにするよ! でもあんないしてくれたゆかりんもいっしょにすんでもいいよ!!!」と言う。 ゆかりんは返事の変わりにれいむの頬に噛みつき、顔面から壁に叩きつけた。 「ゆぶっ!」 親れいむが叩きつけられる音で一家は全員ゆかりんに注目する。 「なにするんだぜ! れいむにあやまるんだぜ!!!」 親まりさがゆかりんに体当たりをするがひらりとかわされ、れいむと同じように頬を噛んで壁に叩きつける。 子ゆっくりたちは今にも死にそうな親を見て泣きわめく。 何匹かはゆかりんに立ち向かうが親と同じように壁に叩きつけられる。 ゆかりんは部屋の隅にある円錐型の物体を倒し、底面を咥え、親まりさを底部から頭頂部まで串刺しにする。 「ゆげええええええええ!!!!」 「まりざああああああ!!! ひどいよおおおおお!!! やべでねえええええ!!」 親れいむも同じように串刺しにし、円錐を立てかけるとまるで親ゆっくりの頭から円錐が飛び出てるようなオブジェクトになった。 親ゆっくり達は必死に逃げようと試みるが、壁に叩きつけられ、底面を突き破られた体では身じろぎすることしかできなかった。 親ゆっくりを固定したゆかりんは子ゆっくりを一匹だけ咥え、両親の前に持って行く。 「おがあちゃあぁぁん!!! だずげでぇぇぇえ!」 泣き叫ぶ子ゆっくりを両親の目の前に置く。 「まってでねえええ!! いまたすげてあげるからねえええええ!!!」 ぶちゅっ! 両親の顔にかかる餡子。 ゆかりんは今自分が潰した虫の息の子ゆっくりを口に含み 「ぐっちゃ、ぐっちゃ・・・ぺっ!」 息絶え、ぐちゃぐちゃに噛み砕かれた子ゆっくりの残骸を親にべっと吐きつける。 「ゆぎゃ"ぁ"ぁぁ"!!!あ"がぢゃんが!!いぎゃ"ぁ"ぁ"!!」 「ま"り"ざのあがぢゃんがぢんじゃっだぁ"ぁ"ぁ"!!どおじでごんなごとずるのぉ"ぉ"!!」 「ごちゃごちゃうるさいよ!!! ゆかりんの家族を目茶苦茶にしたクズ共が偉そうな顔をするな! お前達のせいでゆかりんもお兄さんも妹たちももう目茶苦茶なんだよ! お前達に幸せになる権利なんて無いんだよ!!! あの世でもっと苦しんでね!!! でも今はゆかりんが苦しめて殺してやるよ!!!」 全くの言いがかりである。 嫉妬に狂い、何も悪いことをしていない一家を惨殺するゆかりん。 彼女を止められる者が居ない。 ゆかりんは壁のスイッチをまた押す。 このスイッチはこの部屋に仕掛けられたカメラを起動・終了するためのスイッチだ。 つまり、先ほどのゆかりんの行為が全て記録されているのである。 ゆかりんは親ゆっくりだったものを見る。 そこには飾りも帽子もバラバラに引き裂かれ、髪も全て引きちぎられ、眼窩に子ゆっくりの残骸を詰め込まれた「物」があった。 びくびくと痙攣し、未だに生きていることを物語っているそれに一瞥をくれると、その部屋を後にするゆかりん。 この「処刑部屋」は文字通りゆっくりを処刑する部屋である。 基本的に飼い主が野生のゆっくりや、仕事上で捕獲したゆっくりを虐待、虐殺する為につかっている部屋だ。 中にはゆっくりを虐待する為の道具がいくつもあり、備え付けのカメラで虐待映像を記録することも可能になっている。 ゆかりんが自分にも使わせて欲しいと懇願した。 飼い主はこれを了承し、部屋にある虐待道具やカメラの使い方などを教え、ゆかりんに使わせている。 そして、ここで行われた虐待の映像は「ゆっくりドリームズ」に投稿されたり、虐待お兄さんにあげたりしている。 ゆかりんは一仕事を終え、少し眠ることにした。 飼い主も彼女も知らないことだが、この家の床下には一匹のゆっくりが住み着いている。 そのゆっくりが嫉妬したゆっくり種は些細な事で嫉妬し、その嫉妬に狂って凶暴化する。 ゆっくりぱるすぃ。 いずれは発見されるのかも知れないが、現在人間に発見されたことのない希少種。 半年ほど前にこの家の床下に住み着き、ゆかりんの幸せそうな顔に嫉妬し、嫉妬心で目茶苦茶にしてやろうと企んでいる。 もともとゆかりんが会社に連れ込んだゲス一家も本当はゲスなどでなく、ただの仲の良い家族だったのだ。 ぱるすぃの嫉妬心に当てられ、ゆかりんが嫉妬の固まりになったときに「ゲスに教育して、人間に殺させよう」と企んだための悲劇だ。 ゆかりん主導の元、他の家族を襲ったり、他のゆっくりの巣を奪ったりさせられているうちにゲスになってしまったのだ。 本来、ゆうかに近づくゆっくりは問答無用で捕食されるか、虐殺されるかどちらかである。 ゆうかはたまたま近くを散歩していたときに、ゆかりんが嫉妬心で幸せそうな家族を虐殺している現場を見たのだ。 群れのゆっくりであればゆかりんの蛮行を咎め、速処刑に乗り出すだろうが、ゆうかは別の印象を持った。 このゆかりんは自分と同じ存在なのかも知れない--- その印象があったため、ゆかりんはゆうかに初対面の時に襲われずに親交を深める事が出来、ついには一緒にゆーVに出演するまでの仲となったのだ。 ゆかりんが嫉妬に狂わずにいられるのは飼い主と居る間と、ぱるすぃが眠っているときだけだ。 ゆかりんはこれから先も嫉妬に狂い、多くのゆっくり達を罠にかけ、地獄にたたき落としていく。 人間の作り出したビデオや悪意を利用して。自分はその手先と成り果てて。 しかし、その先には何が待っているのだろうか。 床下でくすくすと笑うぱるすぃには分かっているのだろうか・・・。 終わり 後書き 今回、ゆっくりがいろんな意味で社会に浸透し、専用アダルトビデオが存在するという設定の元、SSを作りました。 ゆかりんのスカウトマン(ウーマンか?)生活を描く予定が、色々付け足して結構ごちゃごちゃした作品になってしまいましたね。 反省。 あと、今回勝手に当方でゆっくりパルスィを俺設定の元出演させています。 俺設定の内容をまとめると 暗いところ(地下や床下など)を好む 幸せそうなゆっくりを見ると嫉妬する パルスィを嫉妬させたゆっくりの嫉妬心を増幅させることが出来る。 寝ている時、対象のゆっくりを意識していないときは能力は発動しない。 ゆっくり以外の生物には能力は使えない。 としています。 ゆうかとゆかりんと性行シーンや飼い主とゆかりんのイケナイ行為を割と生々しく書きました。 反省はしていませんが、注意書きはしました。 本当はきめぇ丸の性行および産卵シーンを書いたのですが、さすがに物語に関係なさ過ぎたのでカットしました。 なんでこんなの書いたんだろうと反省しつつ、他にもSSのアイデアが溜まっているというよく分からない状態。 悪い点はなるだけ直そうと思っていますが、実際直せているかはよく分かっていません。 それではまた、次のSSでお会いしましょう。 今まで書いたSS ドスまりさとゆうか1~3 ゆっくり闘技場(性)1 不幸なきめぇ丸 名物餡玉 行列の出来るゆっくり このSSに感想を付ける
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こちらでもeratohoYMにおける細かい攻略情報をネタバレ込みで記してある。なのでネタバレが嫌なら以降を見ないことをお勧めする。ただ、これもほとんどがYM添付の資料には書かれているわけだが。 なお、ここの記述はYM本体のVer.UPとともに変わっていく場合があるので鵜呑みにはしないこと。 バッドエンド展望No.0 Bad Ending No.-1 嫉妬の果てに No.-2 肛魔卿エンド No.-3 死因 毒殺 No.-4 逆調教エンド No.-5 届かなかった思い No.-6 KA破綻 No.-7 陵辱転落エンド No.I 相互調教エンド No.-1τ 触手生贄エンド No.-2τ 触手暴走エンド No.なし 主人毒殺される No.なし 主人刺殺される No.なし 調教対象もしくは主人死亡 バッドエンド展望 YMには様々なエンドが準備されているが、まだ説明していないエンディングが結構あるのである。 それはバッドエンド。周回プレイをしていても、過去にどのようなバッドエンドを経験したのか?までは記録されないので、まさに一期一会の精神で割目せよ! No.0 Bad Ending エンディング判定時に一定金額を貯めることができなかった。 エンディング判定時に一定金額を貯めることはできた、そして主人に一定以上(30)の被強姦経験はあったものの、助手化可能で失踪していない反発刻印Lv3の奴隷が10人に満たなかった場合(10人に達していたら後述の相互調教エンドになる) 気がついたら、主人の部屋(おそらくは幻想郷外)に戻されているエンディング。平和な終焉であろう。 No.-1 嫉妬の果てに ヤンデレモードがONのとき、登録奴隷のいずれかが嫉妬ポイントが一定以上(130)以上あり、【服従】と【使い魔】を持たないまま次のターンを迎えたとき。 ヤンデレの奴隷に何かをされちゃうエンディング。主人公は行方不明になるが、殺されたのかどっかに監禁されたのか融合同化されてしまったのかは想像にお任せする。いずれにせよ、ヤンデレがOFFならば見ることはないエンディングであるし、【使い魔】をうまく使えば問題はない。 No.-2 肛魔卿エンド ハクタクによる主人への逆襲イベント(Caved!!!)を受け続けていると…。 尻を犯される快感に堕ちてしまって、もはや調教者として生きられなくなった愚か者の末路である。Caved!!のCONFIG項目がONでないと起こりえないし、そもそもハクタクにCaved!!されるということはよほどのことがないとありえないわけだから、まあ狙わないと見れないエンディングであろう。 余談だが、新Ver.では2回のCaved!!!でこのエンディングに来るようになるらしい。 ただし、「助手」がCaved!!!される分にはこのエンディングは関係ない。 No.-3 死因 毒殺 No.-4 逆調教エンド 奴隷に毒弁当を盛られて、主人の体力が0以下になった。そのときに、 対象奴隷が【呪精】か【蓬莱人】か不死刻印持ちもしくはエンドレスプレイもしくは対象奴隷が【サド】か【ドS】かサドっ気Lv4以上で50%の確率でNo.-4の逆調教エンドに行く。 奴隷に毒弁当を盛られて、主人の体力が0以下になったとき、上の条件に当てはまらなければNo.-3の死因 毒殺に行く。 バッドエンドにだって分岐はある。-3の場合は主人は毒殺されて消えてしまう。ご冥福をお祈りしよう。 一方-4の場合、これから主従逆転し、今まで散々調教してきたはずの奴隷さまによる苛烈な逆調教がはじまる。その様子を堪能したいなら是非、eratohoReverseをプレイしようw No.-5 届かなかった思い 奴隷の思いを込めて作った嫉妬チョコを叩き売られたときに、その奴隷が【服従】と【使い魔】を持たず【嫉妬】と【狂気】を持ち、嫉妬ポイントが一定以上(130)になっている場合。 いろんな意味で自業自得であろうw おにちくは死すべしw なお条件的にヤンデレがONでないと起こりえない。あと嫉妬チョコを出されたときに食べればこのエンディングには来ない。なら食べればいいじゃないか?と思うかもしれないが、CONFIG設定により必ず処分することが起こりうるので注意のこと。 具体的には、調教後行為を抑制するの項目と食後の素敵な行動を抑制するの項目のON/OFFが関わっている。両方がOFF/OFF(抑制しない)かOFF/ONなら食うのか売るのか選択できる。ON/OFFなら必ず食べる。ON/ONなら必ず売り飛ばす。よって、このエンディングに来たくないならヤンデレONのときに調教後行為と食後の素敵な行動の両方を抑制するのはやめよう。 No.-6 KA破綻 まだエンディングを迎えていない段階で、毎ターンの必要経費が資金から払いきれないとき(ただし現段階では必要経費を払わなければならないゲームモードや難易度は実装されていない) 資金のやりくりに失敗した主人が調教師を辞め、立ち去るエンディング。ただし、現状ではこのエンディングに来ることはない。将来的に実装される予定だがあくまで未定である。 No.-7 陵辱転落エンド REVERSAL以外のゲームモードにおいて、主人の被強姦経験+被輪姦経験の合計が一定以上(50)でなおかつ主人の被姦快楽経験が一定以上(20)であり、主人の欲望Lvが4以上である場合。(毎ターン終了時に判定あり) 主人の調教師としての誇りを失い、ただの性奴隷に堕するエンディング。これもまた続きが見たければeratohoReverseをプレイすることをお勧めしておく。 なお、上の条件はエンディング条件判定の時ではなくて毎ターンあることに注意すること。もちろん、その周回に既にエンディングを迎えておれば安心だし、EXTRAのようなエンドレスモードにも無縁であるが。 No.I 相互調教エンド エンディング判定時、必要資金はあったが、主人に一定以上(30)の被強姦経験があり、助手化可能で失踪していない反発刻印Lv3の奴隷が10人以上いた場合 これは単なるバッドエンドではなく「Wrongend」である。つまり、このエンディングを見たあとも、プレイ自体は続行できる。が…、次の周回に入ることはできなくなるので、飽きたら終了するしかなくなる。 既存の奴隷たちと互いに調教し合うというエンディングである。 No.-1τ 触手生贄エンド エンディング判定で一定以上の資金を貯めており、触手にこの周回に奴隷を10人以上捧げていたものの、主人の触手使役術Lvが3未満の場合。 主人自体が触手に取り込まれてしまい、生贄になってしまう悲惨なエンディング。 触手使役術の上昇は自分の生存のために必須であることに注意しよう。 No.-2τ 触手暴走エンド エンディング判定で一定以上の資金を貯めており、触手にこの周回に奴隷を10人以上捧げていたおり、主人の触手使役術Lvが4以上であったが、触手使いエンドおよび触手姫エンドのいずれの条件も満たせなかった場合。 主人による制御が触手に利かなくなってしまい、屋敷が触手で埋まるというこれもまた悲惨なエンディング。 別ページにある、触手使いエンドもしくは触手姫エンドの条件を参考にしよう。理解できないうちは触手に手を出さないほうがいいだろう。 No.なし 主人毒殺される 難易度NORMAL以上で、主人が【調合知識】と【薬毒耐性】を持たないときに、【弱味】があり、恐怖刻印と反発刻印を持つ奴隷による毒弁当を食べたときに一定の確率(1/20)で。 一撃必殺の毒弁当で主人が討ち取られるエンディング。番号はないがバッドエンドで前述の主人 毒殺とはちょい違う。でも結果はほぼ同じ。 No.なし 主人刺殺される 睡眠薬効果を受けておらず、【精神崩壊】【傀儡】【妄信】【親愛】【隷属】【壊造人格】【淫魔】(主人が【謎の魅力】を持っているときの)【恋慕】のいずれも持たなくて、反発刻印3の奴隷が解放されたとき。 解放された奴隷に逆襲されて刺殺されてしまう主人という情けないエンディング。殺されるぐらいなら壊せw No.なし 調教対象もしくは主人死亡 調教中に調教対象の体力が0以下になり、リザレクションできなかった場合。 Sパッチ適用の場合は、売春中に主人の体力が0以下になり、リザレクションできず医療団の処置も間に合わなかった場合。 ある意味では、一番多く見ることになるかもしれないエンディングである。調教対象を殺してしまってはいけません。
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メニュー トップページ 相関図 2009新対立図(仮) チンケツ同盟? 44ED←-----------------→サマーオブラブ │└───────────┐ 萌え │ 手を組 │ | │ ↓ 緑虫←───→ケロちゃん 寝返り │ ┌──────── ごるご参上! │↑ | │ オフ会に興味持つ | .同棲 │|家に泊める │ │ │彼女持ちに嫉妬 ↓│ ↓ ↓ ↓ 仲間意識 許したくない 裏切り 無線同盟 ┌─────── ウナちゃん─────→ うさちゃん ←────- makottii ←───┐ │┌─────→ ←───── ────→ │ ││ 子分 ↑│ 微妙な威圧 ↑│ 弟分 ↓ ↓│ ││ ││ おに ┌→さめじ 恐怖││威圧 スカトロタコボール ││好意 │ │↑ ││ ││ │ ││ 嫌悪 │↓ お友達 │↓ 妖精軍団 │ │└────── ←────── kozy │ └──────→ ぴんすけ ──────→ くーみん ←── E☆YAZAWA ←───┘ │ 嫉妬 ↑ 愛してる DQN連合 指導 │尊敬 │ │ 友達 │ │ ↓ 大好き └金造←───────→相沢──────→イクスタン なかよし ←───────┘ うざい
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特徴 ルート分岐 ・・・ なし ゲーム開始 ・・・ 戦国前期(1550年) 注意点 島津四姉妹全員攻略可のハーレムシナリオ 攻略 No イベント名 条件 備考 1 大抜擢! 島津家へ! 2 手汗のせいで 3 家ちゃんの町案内 4 飴と鞭 5 義久の豊満な 6 家臣の嫉妬、気づかぬ颯馬 7 何時までもつやら 8 いつかの記憶 9 天狗の子 10 父の嫉妬、子知らず 11 貴久、ばれる 12 たかぴーの本音 13 一撃必殺! 悪魔の料理! 14 当主最後の決断 15 新当主の義久様と 16 家久の危機、壱千の兵 17 祭り囃子に誘われて 18 家久の宣言 19 家ちゃんの危険な好奇心 20 変な弘ちゃん 21 駄々っ子たかぴー 22 義久&家久、襲来! 23 弘ちゃんせんせい熱血指導 24 弘ちゃん頑張る 25 二匹の鯉、二人の恋 26 蛇の毒 27 私を颯馬のものに 28 颯馬のけじめ 29 みんなでお嫁さん! 30 日ノ本統一の前祝い 31 ご主人様へご奉仕! 32 俺が幸せにします! 33 家族で温泉旅行 34 島津義久との出会い 35 島津義弘との出会い 36 島津歳久との出会い 37 島津家久との出会い 38 島津貴久との出会い 39 島津豊久との出会い 40 一家団欒 名前 コメント
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ばりけーど・たわー【登録タグ は キコリノ 日暈セオ 曲 遊音コウタ】 作詞:キコリノ 作曲:キコリノ 編曲:キコリノ 唄:遊音コウタ・日暈セオ 曲紹介 完璧な塔は崩れない。 崩れるのは完璧じゃないから?陰鬱系チップチューン 歌詞 (投稿者楽曲ブログより転載。) 積みあがっていく… 崩れないように 重ね固めた ぐらつかない足元 何を言われても びくともしないさ そう これなら恐いものなしさ 傷つかないよう 連なる壁の 影から構えている 何を問われても 心配はないさ 完成された塔 バリケード・タワー 求むなら 相応の代価で 望む答えをあげよう 牙を剥くなら 撃ち抜いてやる 攻め入る隙など与えない 見上げた 最上階で待つから罠潜り抜けて 羨望嫉妬や卑屈ならいらない 見下ろしてから気付いた高すぎた塔で 満身創痍君を眺めるだけ 崩れないよう重ね固めた… 何言われても びくともしないさ… 頑丈に過剰に積み重ねた 防壁の塔を壊せ 牙を剥け 駆け上がれ でも自尊心が隙など許さない 見上げて駆け出せ 最上階で待つからこの頬叩いて 信じられるもの何一つ持たずに 力技で積み終えた完璧な塔で 本末転倒傷が増えてく 最上階で待つから罠潜り抜けて 羨望嫉妬や卑屈ならいらない 見下ろしてから気付いた高すぎた塔で 満身創痍君を眺めるだけ 塔が倒れるの待つだけ コメント 名前 コメント