約 766,823 件
https://w.atwiki.jp/teletext/pages/525.html
ココリコミリオン家族 色 出演者 備考 黄色 遠藤章造 水色 田中直樹 緑色 松丸友紀(テレビ東京アナウンサー)
https://w.atwiki.jp/aoyoku/pages/34.html
こんとんかぞく【混沌家族】・こんとんいっか【混沌一家】 ある数人のグループから発祥した言葉。 お互いを夫や妻と呼ぶため家族として認知された。 その名の通り、取り扱うネタはカオスで油断していると直ぐに乗り遅れてしまう。 家族構成は夫、妻、息子の3人でいずれも個性溢れる猛者である。 公式設定上は3人となっているが、実際にはもっと多くのメンバーを混沌家族の中に取り込んでいるかもしれない。 Cast 夫:オルバス(ラクーン) お金が全て。 お金のためなら家族をも平気で投げ出す非情ぶり。 肝が据わっており、ちょっとのことでは動揺しない。 ギャンブル好きで飲んだくれの性格だが、負けてはいないらしい。 しかし裕福な生活をしているのかと言えばそうでもない。 商売魂、商人(あきんど)のような気質の持ち主でたくましい生き方をしている。 妻:ミナカミ(ドラゴン) 通称『吐血龍』 夫に振り回される哀れな妻。 昔ながらの勿体無い精神溢れるキャラで何かと節約術を行使しようとする。 当初は夫の無茶なボケに突っ込む、夫婦漫才のような微笑ましい光景が広がっていたが 最近は会話がリアルになっている。 さじを投げるちゃぶ台返しは定番中の定番。 良くも悪くも基本に忠実。 息子:ティルメア(ライオン) お菓子と悪戯が大好き。 普段は影が薄いが食べること、弄ることに関しては結構なやり手。 中でもお酒が入った時のカオスっぷりは夫も舌を巻く。 夫婦共、常々思う。 何故こんな性格になったのか… コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/urayasutekkinnkazoku/
『浦安鉄筋家族』(うらやすてっきんかぞく、SUPER RADICAL GAG FAMILY)は、浜岡賢次による日本のギャグ漫画である。
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/2635.html
晩ごはんはハンバーグ。母さんは何作ってもおいしいわね。 「そろそろ連休だが、ハルヒはなんか予定あるのか?」 親父がコップに発泡酒を手酌で注ぎながら言った。 確かにあと二日で連休突入ね。別段、これといって予定はないし、連休ぐらいはノンビリしてもいいような気がする。 まぁせいぜいあいつと遊びに出掛けたり、SOS団でどこか出掛けたりぐらいかしら。でも決めたわけでもないから、あたしはこう答えた。 「別にぃ」 「そうか、てっきり親に内緒で彼氏と小旅行でもたくらんでいると思っていたがな」 「そんなことする高校生がどこにいるのよ?」 「目の前にいるかと思うと父さん心配で、ついビールが進んでしまう」 「バカじゃないの?」 「それ発泡酒でしょって突っ込みを期待したんだが……まあいい、予定がないなら、家族旅行でも行くか? 父さん9連休ゲットしたし」 「残念でした~。学校あるし、9日も付き合ってらんないわよ」 「ほう。昔は喜んでいたのにな。ま、彼氏ができるとハルヒも変わるよな」 「それ、聞き捨てならない発言ね」 空になったコップに発泡酒をついでやった。だって、捨てられた犬みたいな目でこっちみてんだもん。 親父は満足したように頷いた。泡がおいしそうね、ちょっとなめちゃおうかしら…… むかつくことに親父はコップに手で蓋をした。 「これは父さんのだ。欲しいんなら、自分のコップを持って来い」 やなこった。ちょっとぐらい味見させてくれてもバチ当たらないわよ。 「で、だ。前半にちょろっと温泉にいくか、後半にちょろっと海外旅行のどっちかだが、ハルヒはどっちがいい?」 「当然、ちょろっと海外旅行に決まってんじゃないのよ。で、どこいくの?」 「どこがいいかな……そもそも、いまから予約して間に会うかなぁ?」 「考えてただけぇ?無計画にも程があるわね」 「ハルヒに予定があるって前提で考えていたからな。それなら、母さんと逃避行でもしようと考えていたんだ」 「何から逃げるのよ、一体……」 「世の中の悲しい出来事から」 「なにバカな事言ってんのよ、早い事予約しないと間にあわなくなるでしょが」 「今時、旅行の予約などネットで即出来る。普通に申し込むよりも安いしな……おっと、いらんことを言ってしまったかな?」 「なにがよ」 「いや、かしこいハルヒのことだ、彼氏との婚前旅行に利用され……そんな怖い顔で睨むな」 「いい加減にして頂戴」 「ならパスポート期限切れてないか確認しとけよ。んで、番号あとで教えろ」 「はいはい。で、どこ行くつもりか決めた?」 「そうだな……南の国にするか。父さん実はマリンスポーツが得意」 「あーはいはい。じゃあ水着新調するから、お小遣い頂戴」 あたしはとっておきの笑顔で、手をだした。 親父はじろりとあたしの手を見て、空になった発泡酒の缶をあたしの手の平に乗せた。 「これじゃなくて、お小遣い」 あたしは手のひらに乗せられた発泡酒の缶をテーブルに置きながら言った。 「それをゴミ袋いっぱい集めれば500円ぐらいにはなるぞ」 「ふざけたこと言わないで」 「前ならお買い物つれてってとはしゃいだハルヒでも、彼氏が出来るとお小遣い頂戴か。父さん悲しいな」 そういう親父の顔は、面白そうなものをみつけたときの笑顔で輝いていた。 「むちゃくちゃ面白そうな笑顔じゃないの」 「そうか。表情を間違えたか」 親父はため息をついて、今度こそ悲しそうな顔をした。でもね、目が笑ってるのよね。まったくどうしようもないんだから。この親父は。 翌日の放課後。部活が終わった後の帰り道、キョンに旅行の話をした。 「海外旅行いくのか」 そしたらあいつ、驚いてるような不意をつかれたような変な顔でそう言った。 「まだ確定はしてないけどね」 「どこに行くんだ?」 「南の国って言ってた」 「また随分アバウトだな……」 「どこに行くなんて所詮記号でしょ。そこで何をするかがが大事なのよ」 「訳のわからんことを……で、いつ出掛けるんだ?」 「連休の後半。本当に行けるかどうかは親父次第だけど」 「親父さんが休めるかどうかって話か?」 「違う違う、親父がちゃんと予約とるかどうかって問題よ」 「はぁ……おまえん家ではそういう問題になるのか」 「人んちを特殊な家庭みたいにいわないで頂戴」 「そういう意味じゃないが」 「南の国に行くからには、水着新調しないとだめじゃない? ちゃーんと軍資金も用意したし」 すったもんだのあげく、お財布には旅行の準備金がしっかり入っている。 海外旅行なんて久しぶりだし、いろいろ買い揃えたいものもあるし。 「なるほど」 「そうよ。というわけで、これからお買い物行くわよ。いいでしょ?」 キョンはすこし寂しげな笑顔で頷いた。なに、あたしが海外旅行するのが、そんなにうらやましいのかしら。お土産なら買ってくるってのに。 それともあたしが日本にいないのが不満とか? それはないわね。どうせ乙女チックな妄想ですよーだ。 お買い物はいつだって楽しい。でも、あまりにも時期が早いのか、新作水着ってのはない。どうみても去年の売れ残りじゃないのこれ。 そんなささいな不満はあるけれども、キョンが顔色を赤くしたり青くしたりするのが楽しくてしょうがない。 結局、白いレースの水着に決定。キョンは下着みたいだとぼやいていたけれど、一番反応してたじゃないの。そんなこと、いちいち言わないけど。 水着を買って、旅行用品店をうろついていたら、ケータイが鳴った。親父からのメールだった。 『ワレ、ヨヤクニセイコウセリ、サクセンハジッコウス』 なんて、ああもう恥ずかしいわね。こういうのとても頭悪そうに見えるから止めて欲しいんだけど。いつまでたっても子供っていうか。 「どうした?」 「ん?予約したってさ」 「へえどこに行くんだ?」 「さぁ?」 目を瞬かせてキョンが一瞬固まった。気を取り直したように言葉を続けた。 「どこへ行くかわからないってのか?」 「んなの親父に任せときゃいいのよ。変なとこ連れてかな……連れてくかもしれないけど、それはそれで楽しめばいいんだし。 さっきも言ったけど、地名なんて所詮記号だって」 「なんというか、親子だな」 「なにそれ、心外だわ」 キョンはおかしそうに笑うけど、あたしはとても気に入らない。 あたしは大荷物を抱えて、家に帰った。キョンはどこか心配そうに家までくっついてきた。ちょっと気味悪いわね。まるであたしが帰ってこないかのようじゃない。 キョンをキスでおっぱらって、家に入った。 「ただいまー」玄関で大声を出すなって毎度言われるんだけど、つい声が出ちゃうのはしょうがないわよね。 「おかえりなさーい」母さんの声がした。親父はいないのかしら、風呂? あたしは気にせず、自室に上がった。荷物を置いて、適当な部屋着に着替える。 制服をハンガーにかけて、クローゼットにしまう。 リビングに降りて行くと、風呂上がりの親父がビールを飲みながらTVを真剣に見つめている。 割烹着を着たままの母さんがなにかパンフレットを眺めている。 「よう、おかえり」親父はそれだけ言ってTVに集中している。 「ん。母さん、何みてるの?」 「旅行のパンフレットよ」 「へえ、ちゃんとしてるわね。結局旅行代理店に頼んだの?」 「ネットだって。でも、父さん、会社のカラープリンタでネットにあった資料をまとめて印刷したんだって」 「あっきれた……私用で使って怒られないのかしら」 親父はなにも言わず、TVを見つめている。きっとなにも聞こえてないのね。 「しっかし結構豪華じゃないの。コテージ貸し切りなんだ」 「プライベートビーチもあるって」母さんは楽しそうにほほ笑んだ。 「へえ。こんなんじゃ相当高いんじゃないの?」 「さぁ?」母さんはのほほんと答えた。「父さんが予約したから、良く分からないわ」 それでよく一家の家計を預かる主婦やってられるわねと思うわね。本当に。 「ハルヒ、パスポート番号父さんに教えてあげた?」 「あ、忘れてた」 「あとで教えてあげて。連絡しなきゃいけないみたいだから」 そして母さんは立ち上がった。晩ごはんの準備を始めるようだ。 あたしも立ち上がって、母さんと一緒に晩ごはんの準備を始めた。 晩ごはんが終わると、親父はころんとした形の携帯をあたしに渡した。 「これ、GSM携帯だ。おまえの携帯からICカード抜いて、こいつに挿せば海外でも同じ番号で通話できるという代物だ」 「GSMってなによ?」 「日本以外の世界で一般的な携帯電話の規格だ。機能的にはしょぼいが、電話としては便利なんだ」 「ふうん。買ったの、これ?」 ころんとしたデザインは結構かわいい。いまどきの携帯って、なんだかロボットみたいなデザインのばかりでどうもね。 「そんな金はない。レンタルだ。自主的に迷子になるくせに、父さん達が迷子になったと言い張るおまえには、必ず持たせとかないとな」 「なによ、その言い方」 「事実だろう。目に涙一杯溜めて強がってた小っちゃいハルヒが、父さん懐かしいよ」 「遠い目で、小学生の時の話を持ち出すのはやめなさい」 「あの頃は美しい思い出だからな。ところで、着信料金もこっち持ちになるからな」 「ふーん、そうなんだ」 「巷では100万円も請求されたお間抜さんもいるからな。バカみたいに通話代高いんだから慎んでくれよ」 「わかったって。どーせかける相手決まってるし」 「そこが一番ネックなんだがな」親父は苦笑した。 「なんでよ?」 「気が付いたら1時間、2時間当たり前なんては困るって話だ」 「……はいはい、自制します」 「そうしてくれ」親父は。ニヤニヤと笑っている。 あたしはそれがとても気に入らない。 前半の連休に突入したけど、単なる三連休ってだけね。 キョンっていう荷物持ちを電話で呼び付けて、買い忘れてたものを買いに出掛けて、服をちょっと見たぐらいかな。 次の日は、水上バスに乗ってあちこち巡ったりした。まあそこそこ面白かったけど、たいした話じゃないから割愛ね。 ああ、ちょっとしたハプニングで家に帰れなくなったこともあったけど、これもたいした話じゃないし、これも割愛ね。 親父は母さん連れていろいろと遊び回っているみたい。どこそこで映画見たとか、どこそこでプラネタリュームみたとか、あそこの水族館に行ったとか。 いい年して日帰りデートを満喫してるみたい。本当、いつまで経っても子供そのまんまね。 はいはい言いながらニコニコついてく母さんをちょっとは楽させてやろうとは思わないのかしら。まったく。 連休前半があっと言う間に終わると、二日だけ学校ね。連休の谷間は学校も休日にすべきよ。どーせまともな授業にならないんだから。 朝のHR前の時間、完全にだらけきった雰囲気で一杯ね。 キョンはいつもと同じように寝足りないといった感じで教室に入ってきた。 簡単なあいさつがきっかけで、雑談が始まる。いつものことね。 「結局、キョンは4連休はなにするの?」 「例年どおり里帰りになりそうだ」 憂鬱な表情のキョンはいかにも連休疲れがたまっているって感じで、言葉にあまりキレがないみたい。 そんなに疲れるような事したかしら。全然心当たりはないけれど。 「そうなんだ」 「まあ海外に比べれば、ささやかな庶民的バカンスだがな」 「それ、嫌み?」 「単純にうらやましいってことさ」キョンはため息をついた。 「それならそう言いなさいっての」 「いつかは行けるといいんだがな」 「お金とパスポートがあれば誰でも行けるわよ?」 「身も蓋もねえな」 「いずれはさ、SOS団海外支部なんてつくってさ、ワールドワイドにやりたいわねえ」 「世界征服はもう流行らないぞ?」 「人を諸悪の根源みたいに言わないで」 「ま、いずれは行きたいな。みんなでな」 「みんなで?」 意味ありげに言ってやると、キョンが挙動不審になるのがおかしい。 笑ってしまうのをなんとかこらえて、窓の外を見た。 雲がぷかりぷかりと浮かんでいた。 最近頼んでもいないのに、キョンが家までついてくるのよね。どういう風の吹き回しか分からないんだけど。 まあやっと雑用係としての自覚が出てきたってことかしら。そうならご褒美あげてもいいかしらね。 ほんの一瞬ですむはずのご褒美がちょっと長くなって、ああ顔が熱い熱い。 ちょっとキョンはずるいわね。あたしがどうなるか分かってて、ああいうことするんだから。 男って本当にいやらしい。キョンが特にいやらしいだけかもしれないけど。 火照った顔と体が落ち着いたところで、家の玄関をくぐった。 「ただいまー」と声を出した。 「お帰り」という声が二つ聞こえてくる。親父と母さんはリビングにいるのね。 とりあえず自室にあがってと。 部屋着に着替えて、リビングに降りると、リビングには大きなオレンジとグリーンのスーツケース、そして小さめの黒いスーツケースが置かれてた。 「買ったの?これ?」 あたしが親父に聞くと、親父は手を振ってこう答えた。 「小さいスーツケースは父さんが仕事で使ってるやつだが、二つはレンタルだ。海外旅行にはそうそう行かないだろうから、レンタルでいいだろう」 「それもそうね、置くところないし」 「あさって出掛けるんだから、そろそろ荷物詰めとくようにな」 「はいはい、分かってるって」 「レンタルなんだから、剥がれないようなシール貼るなよ」 「分かってるって」 「改造も厳禁だぞ。電動自走式スーツケースなんてもってのほかだ」 「あったらいいのにって話しただけでしょう?」 「念のためだ。出国や入国で問い詰められるような、怪しい装備も勘弁してくれよ」 「はいはい。えと3泊4日よね」 「ああ。ちょっと短いのが玉に傷だな。できれば一カ月ぐらい、南の海でクラゲのように生きてみたいと思うこの頃だ」 「あーはいはい」 一カ月も日本にいないなんて、ちょっと勘弁してほしいわね。帰ってきてもきっと着いていけなくなるわよ、頭ボケちゃって。 それにせめて週に一回はあいつの顔見たい……なんてね。 「なにぶつぶつ言ってんだ?」 「別に。明後日は何時の飛行機だっけ?」 「昼一の飛行機だ。夕方には現地に着く。ちょっとだけ朝早起きになるかな」 「わかった」 部屋にスーツケースを持ち込んで旅行の準備っと。着替えを詰めて、いくつか服を準備して、これでもかって持ち物を入れてと。 だいたい詰め終わったところで、時計の針がいい時間になってた。お風呂入って寝なきゃね。 それにあいつが寂しがるといけないから、電話しとかなくちゃいけないわね。 続く
https://w.atwiki.jp/peachful/pages/17.html
電脳家族、関係ない話1999/02/04 (某・大手掲示板にて) ぼくなんか、ネット離婚されて、そのわずかの後にネット略奪再婚になったわけ だから、うちの家族はある意味で完全に電脳時代のもうし子の、ネット家族なわ けです。 まだほとんど会話もしていなかったにせよ、彼女と最初に会ったのも自分が幹事 の一人として企画したオフでだったし、だから朝起きても、食事のときにも、ベ ッドの中でも「あぜさーん」、「茜さーん」とハンドル名で呼び合っています。 階段降りていくと住んでるぼくの実家の人たちも、彼女を呼ぶときは「茜さん」 だし。何かその方が自然なのって、不自然なのだろうか? あ、パパもママも、 妹も、さすがにぼくのことを「あぜさん」とは呼びませんよ。本名とかで呼んで ます。 2歳と3歳の子供たちにとって「たあたん」(かあさん)とか、 うたん」とう さん)とかいうのは、家族内の役割につけられた役職名ではなくって、ほとんど 固有名なんですね。だから、いくら義理の親子になったからといって、原理的に 新しい「あぜさん」がありえないように、新しい「とうたん」はありえないわけ です。 彼女が自然にぼくのことを「あぜさん」と呼んでいる以上、子供たちにとってぼ くは「あでたん」以外の存在ではありえません。 すなわち、「あでたん、 お仕事ぉ?」、「あでたん、だっこぉ」、「あでた ん、ビーチボーイズぅ!! (のCDをかけて!)」と。 まさか、義理の娘たちにハンドル名で呼ばれるような日がくるとはとは思わなか ったな。まあ、「はみだしっ子」で、4人の養子たちが義父を「ジャック」と呼 び捨てにしているのを思い出して、結構嫌いじゃないんですけどね。 あ、彼女の実家のお母さんとかも、ぼくのことは「あぜさん」と呼んでました。 でも、それがハンドル名っていう意識、あるのかな? このあいだ上の子のてまぴょんが、「てーちゃんねえ、大きくなったら、たあた んになるの」って発言したのが、何か意地らしくもか微笑ましかったです。少し 名称の構造がわかってきたのかなとか思って、「じゃあ、あーちゃんは、あでた んになるのかなあ?」と混ぜっ返したら、「うん、そうだねえ」ってにっこりし たのでした。あーあ、大丈夫かなあ? 賢い子だし、ぼくのからかいに対して平然とそのくらいはふざけ返してくる子だ から、ちょっとぼくと遊んでくれていた可能性もあるのだけれど、このときは違 っていたような気がします。だって、いつものようないたずらっぽい、にたにた した含み笑いの目だったのではなく、かけ出しの天使が不意にチョコレートケー キを口に含んだときのような、とろけそうな、本当に幸福そうな「にっこり」だ ったのです。見ているこっちがつり込まれてしまいそうな「にっこり」だったの です。 でも、やっぱり、意味は全然わからないや。 あ、先日教え子の浪人の男の子がわざわざ、てまぴょんと、あーぴょんにあげて くださいと、かなり可愛い、20センチくらいの仔犬のぬいぐるみを2匹、持っ てきてくれました。黒と、茶。香港製のかなりいいもの。 その日、仕事の帰りに、装道の帰りの茜さんと待ち合せて、神保町でデートしま した。東京堂書店で書店デート。教育関係や、女性学・フェミニズム関係や、 アールデコやアールヌーボーの家具や照明や、都内のアンティーク家具屋や、着 物関係や、いろいろな画集、デッサンのこつや、料理関係などの本をくたくたに なるまで見て歩き、すずらん通りの文房堂でキャンドルや陶器などの雑貨を見、 石膏像を見、中古楽器屋を見ました。それから「出雲蕎麦本舗」でわりこ蕎麦を 食べ、冷酒をのみ、それから山の上ホテルの「モンカーブ」に移動し、フルーテ ィーなブルゴーニュの赤ワインを飲み、鴨のスモークと牛タンと生ハムなどを食 べました。 途中、生徒がくれた子供のぬいぐるみを見せると、茜さんは、「まあ、可愛い !!あたしがもらう!!」、と奪ってしまいました。 でも、文房堂も雑貨コーナーで、オレンジ掛かったピンクの紬姿で、アンティー クの紫の銘仙の羽織の隙間から2匹のぬいぐるみわんちゃんをのぞかせて、き ゃーきゃーと興奮して、キャンドルとかを見ている彼女は、子供っぽくって、ど こか馬鹿っぽくって、でも結構可愛かったです。 @Love & Peach あぜぴょんぱぱ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/11260.html
ヴェイグの家族(ゔぇいぐのかぞく) 概要 登場作品 + 目次 リバース 関連リンク リバース その作品中での説明 取得者 クレア 取得条件 ボーナス 解説 ▲ 関連リンク
https://w.atwiki.jp/marcher/pages/146.html
『あんたたち、頼む!洗剤買って来て!』 夏祭りの打ち合わせだとかで暇のない愛ちゃんに頼まれて、さゆみと愛佳は駅前の百貨店に来ている。 なんでも、今日は愛ちゃん御用達の洗剤の特売日だったらしくて。 「お一人様二点限り」の文句に釣られ、愛ちゃんはさゆみたち二人をおつかいに出した。 『おつりで好きなもん買っていいから!』 なんて言われてもねえ。 さて問題です。 もらった1000円から特売の洗剤4つの値段を引いて、残りの微々たるおつりで何を買えと? 「“ヨゴレオチール”か。こんな安易な名前の洗剤がお気に入りなんだね、愛ちゃんは」 「でも、愛ちゃんらしいやないですか。愛佳も今使てんのが切れたらこれにしてみよーっと」 無事に洗剤を確保したさゆみたちは、エスカレーターに乗って下の階を目指す。 あとはこれから洗剤持って帰るだけ。 だけど、年頃の女の子二人が百貨店で洗剤だけ買って帰る、なんてあるわけないよね。 自然と、さゆみたちの足は特設の水着売り場の前で止まった。 「わぁ~。みてみて水着だよ。もう夏なんだねー」 「ホンマですねー。・・・うわ、すっご!布少なすぎちゃうのこれ!」 愛佳がみてるのは、マネキンが着てるセクシー系の黒ビキニ。布面積が少なくて、いろいろとキワドイ。 でもさあ、これはその、体のとある一部分のお肉に恵まれたマネキンが着てるからそう感じるだけであって、 たぶんさゆみとかれいなが着たら普通の水着なんじゃないかなあって・・・・・・ うん。思うけど言わないでおこう。 だって自分で自分を追いつめたってしょーがないもんね♪ ハァ・・・ 「あははっ!道重さーん、こんなんもありますよー?」 いつの間にか売り場の中に入っていた愛佳は、ハンガーにかけられたうちの一着を取り出してみせてくれた。 えーと、どれど・・・・・・れ!? 「なにそれ!そんな水着買う人いるの!?」 形は普通のビキニなんだけど、柄。とにかく柄がやばい。 ビキニの上半分に少女漫画チックなキラキラした目が描かれていて、下半分が唇にみえるデザイン。 もし誰かがこれを着たら、確実にお父さんの宴会芸みたいなことになると思う。 もう布面積がどうとか、そういう次元の問題じゃない。 「こんなん出オチにしかならへんわ!・・・あっ、でもリンリンやったら喜んで着そうやないですか?」 「ありそうでイヤだよそれ!もしそんなことになったら、半径50メートルはリンリンから離れて歩こうね!」 「いや、そうなる前に止めてあげましょうよ」 至極真っ当な愛佳のツッコミはおいといて、試しにこの水着を前にしたリンリンのリアクションを想像してみる。 ・・・ダメだ。どうしても満面の笑みを浮かべてるところしか想像つかない。 このあいだなんて、常人のセンスじゃ思いもつかない愉快なギター型バッグ提げてノリノリンリンだったし。 でも、そっかぁ。水着かぁ・・・ 「そういえばさー」 「なんです?」 「みんなの水着姿、みたことないよね」 途端に。 さゆみの横から、ズザッと波の引くような音がした。 あれ、なんか誤解された? 明らかにドン引きしてるよね、愛佳さん。 「違うの違うの。そういう変態的な意味で言ってるんじゃなくて」 「そうとしか聞こえませんでしたけど」 「ちーがーうー!みんなで海とかプールとか行ったことないよねって話!」 まったく、失礼しちゃう。 さゆみは純粋に夏の思い出的な意味で話をふっただけだっていうのに。 そ、そりゃ・・・可愛い女の子たちの水着姿で癒されたいって気持ちもないわけじゃないけど。 「ええなぁ、海かー・・・みんなで行ったら楽しいやろなー」 「でしょ!行こうよ海!ダメならプールでもいいけど!」 「いや絶対海がいいですって!泊りがけで海行くの、愛佳の夢やったんですよ!?」 「泊りがけ?そここだわっちゃうんだ?」 「当ったり前やないですか!日帰りやったら花火できんもん!」 意外なところで発揮される愛佳のこだわりプラン。 どうやら、海に関しては並々ならぬ想いがありそうだ。 あーあ。こういうところがいじらしくて可愛いんだよね、この子。 普段からいろんなこと考えてるくせに、きっかけが来るまではその考えを口に出せないところ。 海に行きたかったなら、もっと早く言ってみればよかったのに。 「泊りがけで海☆」のパターンに、「家族と一緒パターン」と「友達同士パターン」の二つが あるとするなら、リゾナントのみんなで海に行くっていうのはなんだかお得な感じがする。 だって、家族でもあり友達でもあるみんなとなら、家族同士としての楽しみ方も 友達同士としての楽しみ方も、両方味わえちゃうわけだから。 「一粒で二度おいしいってやつかな。みんなで海に行くとしたら」 「なんですの、それ」 「うーん、説明するの面倒だなー。ようするにみんなは家族兼友達だよね、ってことが言いたいんだけど・・・」 「え~、友達はともかく家族はないですよ~!ジュンジュンとか絶対威張り散らしてきそうやしー」 あぁ、なるほど。ああみえてジュンジュンって年齢上から二番目だもんね。 ・・・って、そういうことが言いたいんじゃなくて! さゆみが言いたいのはメリットというか、もっといい部分のことなのに! えっと、例えば・・・・・・ 「なんだったら、友達にさゆみのことお姉ちゃんとして紹介してくれていいよ。 きっと愛佳の友達うらやましがると思うな~。『わー可愛いお姉さん!愛佳うらやまし~』って」 「すいませんごめんなさい間に合ってます。愛佳には道重さんより大人っぽいホンマのお姉ちゃんおるんで」 「ひっどーい!そんなこと言うなら、さゆみだって妹はもっと幼女のほうが嬉しいよ! 小さい頃から教育してさゆみのこと大好きにさせるんだもん!」 「うわっ、やっぱ変態やこの人!」 売り場の店員さんからの冷ややかな視線を感じつつ、それからもさゆみたちは口ゲンカもどきを続けた。 結局口ゲンカに勝つことはできなかったけど、なんだか本当の姉妹ゲンカをしてるみたいで楽しかったよ。 ・・・なんて言ったら、またしても愛佳にイヤがられちゃいそうだから、言わないでおこう。 「もう梅雨も終わりですねー」 雨上がりの道を歩きながら、愛佳が言った。 空の向こうには夕焼けが見える。 「梅雨が明けたら、夏が来るね」 今年の夏はどんな夏になるんだろう。 海に行きたいバーベキューしたい花火もやりたい・・・あ、だけどその前に、夏祭りが控えてる。 「今年の祭りはリゾナントの出店を作るんやてー」って、愛ちゃんがはりきってたなぁ。 そういえば、その打ち合わせがあるから愛ちゃんは洗剤買いに来れなかったんだっけ。忘れてたけど。 おっと。 忘れてたといえば、洗剤のおつり。 どうしよう、何か買ってたほうがいいよね? 「・・・しょーがない。アイスでも買っていこうか、みんなに」 「アイス?え、でもおつりじゃ全員分は足りませんよ?」 「いいよ。足りない分はさゆみが出すから」 「えぇーっ!?道重さんの自腹ぁ!?」 何もそこまでお腹の底から驚いた声出さなくてもいいと思う。 どんだけケチなの?愛佳の中のさゆみって。 たまにはいいじゃん、こういう日があったって。 だって、夏が来るまでに生意気な“妹”にアピールしておかないといけないでしょ? “家族”に囲まれる楽しさと、さゆみという“お姉ちゃん”がいることの素晴らしさを、ね。
https://w.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/284.html
ゲーム別 ページ名 内容 最終更新日時 プレイ動画投稿史(三国志) 三国志プレイ動画初出一覧 2010年09月13日 (月) 05時59分47秒 プレイ動画投稿史(信長・太閤立志伝) 信長の野望・太閤立志伝プレイ動画初出一覧 2009年03月15日 (日) 17時30分26秒 プレイ動画投稿史(Civilization) Civilizationプレイ動画初出一覧 2008年04月28日 (月) 03時13分51秒 プレイ動画投稿史(その他) 上記以外のプレイ動画初出一覧 2008年07月21日 (月) 00時12分49秒 開始月別リスト 2007年 2007年3-6月開始組 2007年7月開始組 2007年8月開始組 2007年9月開始組 2007年10月開始組 2007年11月開始組 2007年12月開始組 2008年 2008年1月開始組 2008年2月開始組 2008年3月開始組 2008年4月開始組 2008年5月開始組 2008年6月開始組 2008年7月開始組 2008年8月開始組 2008年9月開始組 2008年10月開始組 2008年11月開始組 2008年12月開始組 2009年 2009年1月開始組 2009年2月開始組 2009年3月開始組 2009年4月開始組 2009年5月開始組 2009年6月開始組 2009年7月開始組 2009年8月開始組 2009年9月開始組
https://w.atwiki.jp/marowiki002/pages/512.html
目次 【概要】カテゴリージャンル システム初心者ルール 中級者ルール 上級者ルール 【参考】モチーフ 類似? 関連項目 タグ 最終更新日時 【概要】 カテゴリー 思い付き 企画案 事業 ジャンル カードゲームジャンケン ギャルゲー 全年齢対象幼女向け 成人男性向け システム 40枚でデッキを構成。 カード上部にジャンケンマークがついてる。 キャラクター毎にどのジャンケンマークになるかの比率が決まっている。例えば、「カボチャな彼女」のパーは20%なので、「パーのカボチャな彼女」は比較的レアなカードということになる。 デッキを全て同一キャラで構成できる。 初心者ルール ジャンケン。 中級者ルール 攻撃力・防御力・女子力やスキル・スペル等の概念を取り入れる。 上級者ルール どっちのデッキのキャラ構成の方が優れているかプレゼン・ディベートする。 物の言い合い、討論。 嫁自慢。 【参考】 モチーフ 遊戯王PS2版。 ヴァンガードやったことない。 アクエリアンエイジブレステ版 類似? ヴァイスシュヴァルツやったことない。 関連項目 項目名 関連度 備考 創作/戦闘スタイルと三竦み ★★★ 創作/酷いアニメ企画 ★★★ 創作/ニコニコ動画向けのタイアップ企画 ★★★ 創作/プレゼン能力の向上企画 ★★★ タグ 事業 最終更新日時 2013-04-05 冒頭へ
https://w.atwiki.jp/vs-wiki/pages/3432.html
TLD/045 R 理想の家族 美柑/結城家 女性 パートナー たいやきのキーホルダー 美柑/結城家 女性 レベル 2 攻撃力 2500 防御力 5500 【私…何だか嬉しくって……】《小学生》《妹》 【スパーク】【自】 あなたのベンチに名前に“美柑”を含むカードがいるなら、あなたは相手のベンチの【レスト】のカードを1枚まで選び、相手の控え室に置く。 作品 『To LOVEる-とらぶる- ダークネス』 備考 このカードをパートナーにしているカード 取得中です。 関連項目 取得中です。