約 101,671 件
https://w.atwiki.jp/jojosyana/pages/18.html
165 名前 ◆u68XLQ0lCU  Mail sage 投稿日 2007/02/17(土) 13 24 40 ID ??? その日、目覚めの一服の後、早朝のシャワーを浴び、愛用の学ランに袖を通して、 朝食の間に足を踏み入れた空条 承太郎は、表情にこそ現さないが、 スタンドも月までブッ飛ぶような衝撃を受けた。 「Good-Morninge!承太郎!」 パジャマ姿で新聞を両手に広げ、太陽のように明るい声を上げながら こちらを見るジョセフの真向かいに、 「おはよう。遅かったわね」 綺麗に糊付けされたセーラー服を着たシャナが座っていた。 凛々しい顔立ちを引き締め、腰の下まである長く艶やかな髪を背に流し、堂々と胸を張って承太郎を見つめている。 朝食はもうすませたらしく、テーブルの上には何故か異様に甘い匂い のする緑茶が置かれていた。 椅子の脇に置かれている真新しい学生鞄には、 油性ペンで達筆に書かれた『空条 シャナ』というネームプレートが貼られている。 「あら?おはよう。承太郎。どう?似合ってるでしょう? シャナちゃんの制服。まるで昔の私みたいだわ」 湯飲みと急須の置かれたお盆を運びながら、 うっとりとしているホリィを承太郎は一瞥すると、シャナに向き直った。 「何でテメーがオレの学校の制服着てやがるんだ?」 「おまえを狙う奴らを釣るには、やっぱりその近くにいた方がいい、ってアラストールと話したの。 ま、私もこういう場所には滅多にいかないから見物がてら、ってとこ。」 怪訝な視線でこちらを見る承太郎に、素っ気なくシャナは言って スカートの中で足を組んだ。 166 名前 ◆u68XLQ0lCU  Mail sage 投稿日 2007/02/17(土) 13 28 38 ID ??? 「彼女はお前の従兄弟という事になっておる。 そのつもりで頼むぞ承太郎。新しい学校で不慣れな事もあるだろう。 色々と世話を焼いてやりなさい。」 いつのまにか湯気の立つ湯飲みを片手に傍にいたジョセフが、 快活に笑い承太郎の肩を叩いた。 「ボケたか?クソジジイ。転入手続きもしてねーのにンな事出来るわけねーだろ。 大体こいつはどう見ても17にはみえねーぜ。どう贔屓目に見ても中坊、 ヘタすりゃあ幼稚園児にみえる。」 神速で飛んでくる中身の入った湯飲みをスタープラチナが受け止めた。 承太郎は学帽の鍔を摘む。 「可能なのだ。我が『自在法』を行使すればな」 シャナの胸元で銀鎖に繋がれたペンダント、アラストールが答えた。 「貴様も昨日、代替物、トーチが消滅する所をみただろう。 それはつまり、世界の存在に空白が出来るという事だ。 そこに存在の力を操る術、『自在法』を用いれば己が存在を その空白に『割り込ませる』事も可能。最も過度の干渉は世界の存在の 歪みを増長させる事になる故、この子を貴様の縁戚という事にしたのだ。 それが歪みを最小限に食い止める方法だからな」 「つまり『オレの学校で消えたヤツと立場を挿げ替えた』ってことか?便利なモンだな。」 承太郎は剣呑な瞳でアラストールを見る。 昨日の破壊された街を修復したシャナの能力を見ていなければ、 とても信じられない事だが、今は『そういうものだ』と納得するしかない。 「フン、オレぁもう行くぜ。朝メシはいらねぇ」 「あ、まちなさい承太郎」 ホリィがそう言って承太郎に歩み寄る。 「ハイ。いってらっしゃいのキスよ。チュッ♪」 「このアマ~。いい加減に子離れしやがれ」 ハァ、と嘆息するシャナの下でムゥ、とアラストールが呻いた。 167 名前 ◆u68XLQ0lCU  Mail sage 投稿日 2007/02/17(土) 13 36 12 ID ??? 穏やかな陽光が木々を照らし、小鳥達の囀りが閑静な住宅街に木霊する。 その中を承太郎はシャナと肩を並べて(?)歩いていた。 出る家も行き先も同じなので必然的に一緒に登校する事になる。 件の如くお互いに無言。 歩幅の大きい承太郎に、小柄なシャナが汗をかくこともなく普通についてきているのが 奇妙と言えば奇妙であったが、それを除けば一応は同級生が一緒に登校しているように、 相当無理すれば見えない事もない。 まぁ自在法の影響下ではあまり関係のない話だが。 早朝の澄んだ空気の中に、承太郎の麝香の香水とシャナの洗い髪の残り香が混ざって靡く。 承太郎の襟元から垂れ下がった黄金の鎖とシャナの胸元のペンダントを繋ぐ銀鎖の擦れる音も、 絡まり合って和音を奏でた。 一羽の燕が身を翻して二人の前を横切る。 そのとき。 「あ、承太郎だわ!」 一人の女生徒が黄色い叫声をあげる。 「え!?承太郎!」 その声に登校途中の女生徒達が数十人まとめて一斉に振り向く。 「ほんとだ!承太郎!」 「おはよう承太郎!」 「おはよう承太郎!」 「おはよう承太郎!」 「おはよう承太郎!」 「おはよう承太郎!」 若々しい少女達の歓声は核分裂の連鎖反応の如く、ネズミ算式に増殖していった。 明るいそれらの声とは裏腹に、承太郎は苦々しげに学帽の鍔を摘んで舌打ちする。 瞬く間に承太郎とシャナは数十人の女生徒達に取り囲まれ、 周囲に可憐な少女の環が出来上がった。 168 名前 ◆u68XLQ0lCU  Mail sage 投稿日 2007/02/17(土) 13 43 38 ID ??? 「承太郎。4日も学校休んで何してたの?まさかまたケンカ?」 気の強そうな視線の、ショートカットの女生徒が承太郎の腕に自分の腕を絡めた。 承太郎は鋭い眼光でその女生徒を一瞥する。 それにつられたのか隣で同様に何故かシャナも。 「ちょっとあなた!何承太郎にすりついてんのよ。 馴れ馴れしいのよ。はなれなさいよッ!」 髪の長いポニーテールの女生徒がムッとした表情でその腕を引き剥がす。 「なによブス」 「アンタに言われたくないわよドブス」 二人の女生徒は同じ罵り言葉で口喧嘩を始めた。 承太郎とシャナの歩く速度が速まる。 「あれ?この子、誰?」 女生徒の一人がようやく承太郎の隣のシャナの存在に気づいた。 4日振りに見た承太郎の存在に最高にハイになっていたのか、 その隣を歩く長い艶やかな黒髪を携えた凛々しい瞳の美少女の存在は 『見えていなかったらしい』。 「やぁ~ん。ちっちゃくてカワイイ~~♪人形みた~い」 「あなた見ない顔ね?もしかして転校生?」 「何年何組?クラブは何に入るの?」 「どこに住んでるの?帰りは電車?」 「そのペンダント良いデザインね?どこで買ったの?」 「・・・・・・・・・・・・」 これら矢継ぎ早の質問の嵐にシャナは先程の承太郎同様、 目元を伏せて歯をギリッと食いしばる。 「でも、ちょっと待って。承太郎と一緒に登校してるって事は・・・・・・」 茶色いストレートヘアの女生徒が呟いた。 169 名前 ◆u68XLQ0lCU  Mail sage 投稿日 2007/02/17(土) 13 52 07 ID ??? 承太郎の隣で一緒に登校する事。 それは多くの女生徒達の夢であり、その彼の傍らは彼女達にとって聖域、 或いは天国にも等しき場所であった。 その場所に見ず知らずの美少女がいきなりちょこんといるのだから、 彼女達にとってはまさに青天の霹靂、驚天動地の出来事である。 「もしかして・・・・・・まさか承太郎の彼女!?」 女生徒の言葉に、周囲が一瞬静寂に包まれる。 シャナは自分でも意外なほどに衝撃を受け、ハッと息を呑む。 承太郎の目元は学帽の鍔で覆われているので表情は伺い知れない。 渇いた風が一陣、女生徒達の前を通り抜けた。 嵐の前の静けさの如く・・・・・・ そして、 「ええ~~!?ウソでしょう!?」 「確かにカワイイけど承太郎の趣味とは違うわよぉ~!」 「もしかして承太郎ってマニア!?」 「もう普通の女の子なんか飽きちゃって、ロリとかに目覚めちゃったの!?」 「イヤァ~~ン!JOJO!」 爆発的に弾けた。 170 名前 ◆u68XLQ0lCU  Mail sage 投稿日 2007/02/17(土) 13 54 42 ID ??? 周囲の姦しい少女達の騒ぎに正比例して承太郎とシャナの額に、 青筋がびしびしと音を立てて浮かびあがる。 やがてそれは臨界を超え・・・・・・ 「やかましいッ!うっとおしいぜッ!!てめえらッ!」 「うるさいうるさいうるさい!どっかに消えて!おまえたちッ!」 凄みに満ちた怒声があがったのはほぼ同時だった。 その声に周囲は一瞬静まり返るが、すぐに。 「キャー♪あたしに言ったのよ!」 「あたしよおー!」 「何言ってるの私よー!」 と、装いも新たにはしゃぎだした。 ・・・・・・誠に、いつの時代も恋する乙女は無敵である。 171 名前 ◆u68XLQ0lCU  Mail sage 投稿日 2007/02/17(土) 13 58 42 ID ??? 大名行列よろしく、後ろに女生徒の群れを引き連れて 通学路を歩く承太郎とシャナ。 満面の笑顔で付いてくる女生徒達をシャナは一瞥すると、 「大した慕われようね?おまえ。毎日こう?どこのアイドルかと思ったわ」 皮肉たっぷりに言った。 「ほざきやがれ。ウットーしいだけだッ」 世の喪男達が集団自殺引き起こしそうな暴言を、 承太郎は学帽で目元を覆いながら苦々しく吐き捨てる。 「それは同感。全く馴れ馴れしいったらありゃしないわ、コイツら」 シャナはキツイ目つきで後ろを睨め付けた。 「うむ。構成を維持する力が、ちと甘かったようだな。 まだ定着には至っていないらしい。或いはあの娘共の情動がそれを上回った、か・・・・・・」 シャナの胸元でアラストールが小さく呟く。 女生徒達を隠れ蓑にして、その更に背後から一つの暗い影が迫っていた事を、 このとき二人はまだ気づいていない。 視界に神社の赤い鳥居が見えてきた。 片手をポケットに突っ込んだまま石段を降りる承太郎。 その脇を同様のペースでシャナも降りる。その足が12段目に掛かった、 そのときだった。 「!」 「!?」 突如全身を襲う怖気。 次いで激痛。 承太郎の左足がカマイタチにでもあったようにザックリと切れた。 バランスを崩し大きく仰け反る承太郎。 「なにイ!?」 切られた衝撃でその巨躯が宙に舞い上がり、引力に引っ張られて落下していく。 172 名前 ◆u68XLQ0lCU  Mail sage 投稿日 2007/02/17(土) 14 04 34 ID ??? 「承太郎ッ!」 シャナは反射的に小さく可憐な手の先を伸ばすが 長さがまるで足りない。 「きゃああああーーー!承太郎ォーーーーーーッ!!」 少女達の絶叫が背後で上がったのはその後だった。 「チィッ!」 肩から伸びたスタープラチナの腕が傍にあった杉の木の枝を掴む。 弾力で枝が大きく撓み、やがてへし折れる。 承太郎は首筋を傷つけないように身を屈め、杉の葉と枝をクッションにしながら、眼下の石畳との激突に供えて肉付きの良い肩口を接触面に向けた。 「ぐぅっ!?」 身を捩るような衝撃。 大量の呼気が意図せずに吐き出される。 「た・・・・・・たいへんよーーーーーッ!承太郎が石段から落ちたわーーーーッ!」 ようやく目の前の現実を認識した女生徒達が、一斉に承太郎の元に駆けだしてきた。 シャナは承太郎が落ちた石段の上で静止している。 付近を見渡して周囲を警戒していた。 承太郎は自分の足の怪我を確認する。 骨までは達していないようだが、皮膚が真っ二つに断ち切られ、 バックリと肉が裂けている。 生々しい傷口から大量の血が流れ出していた。 (左足のヒザが切れてやがる・・・・・・木の枝?イヤ違う。 落ちる前に切れていた。『あの時』、石段の中から緑色に光る何かが見えた。 それに足を切られてフッとばされたんだ。) 石段の最上部から、冷ややかな視線で承太郎を見下ろす一人の少年がいた。 しかしその中性的な容貌と知性に磨かれた鋭利な瞳、 年齢に似合わない厳かな雰囲気から厳密には 「少年」という呼び方は似つかわしくない。 長身で細身の身体に、裾の長いトレンチコートのような学生服を着ていた。 よく櫛を入れられ、手入れの行き届いた清潔感のある赤い髪。 長い襟足の耳元で、果実をモチーフにしたデザインのイヤリングが揺れていた。 173 名前 ◆u68XLQ0lCU  Mail sage 投稿日 2007/02/17(土) 14 09 15 ID ??? 「ほう・・・・・・なかなか鋭いヤツだな・・・・・・・頸動脈をカッ斬ってやろうとしたが、 寸前に幽波紋(スタンド)を使って身体を捻り、着弾地点を変えたか・・・・・・ それにあの幽波紋(スタンド)のパワーとスピード、精密動作性・・・・・・ あの方が始末しろというのも無理はない。しかし・・・・・・ 僕の幽波紋(スタンド)の敵ではない。」 「大丈夫!?承太郎!」 「大丈夫!?承太郎!」 「大丈夫!?承太郎!」 女生徒達は一様に同じ台詞で承太郎に駆け寄る。 「来るなッッ!!」 鋭く叫ぶ承太郎。 しかし女生徒達は一瞬怯んだものの、すぐに集まって承太郎を取り囲んだ。 「大丈夫?承太郎。良かったわ。後15㎝ずれてたら石段に頭をぶつける所だったわ」 「この石段はよく事故が起こるのよ。明日から私と手を繋いでおりましょうネ。承太郎」 心配そうな顔と大惨事ならなかった事への安堵の表情で、 交互に承太郎を潤んだ瞳で見つめる女生徒達。 「くっ・・・・・・!」 自分の傍にいれば、今度はこの女生徒達がさっきの攻撃に巻き込まれる。 「チッ!」 短く舌打ちすると、承太郎は立ち上がり目の前の林に向けて疾走を開始する。 無理に動かした為、傷口から血が噴き出したが無視した。 「あ!どこに行くの承太郎!病院に行かなきゃダメよ!」 追ってこようとする女生徒達に承太郎は、 「いいかッ!ついてくんじゃあねー!オレの言うことが聞けねぇのかッ! センコーにオレは遅れるって言っとけ!頼んだぜッ!」 振り返って早口で叫んだ。 174 名前 ◆u68XLQ0lCU  Mail sage 投稿日 2007/02/17(土) 14 15 41 ID ??? 女生徒達はポカンとした表情で立ち止まる。 承太郎が頼むと言った。 『自分に頼み事をしてくれた』。 少女達の黄色い嬌声を背後で聞きながら承太郎は走った。 ちなみにその日、承太郎の通っている学校の職員室が、 始業前に駆け込んでくる女生徒達でパニック状態になったのは余談である。 草の踏む音。 木の葉のざわめき。 神社の山裾にある林の中を疾走しながら、承太郎の鋭敏な頭脳は戦闘の思考を開始していた。 (今のは間違いなくスタンドによる攻撃だ。『紅世の徒』とかいうヤツらじゃあねー。 感覚で判別出来るようになった。オレの脚が切れただけで吹き飛ばなかった事からすると パワーはそんなに強くねぇ。遠隔操作型のスタンドだな・・・・・・) 無数の石塔がそびえる、開けた空間に出ると承太郎は立ち止まった。 高ぶった気分を落ち着かせる為、愛用の赤いパッケージの煙草を取り出して火を点ける。 「なら「本体」を見つけだして叩きのめせばすむ話だな。どこにいやがる? どっかでオレを見てるはずだ。遠隔操作のスタンドはスタンドに「目」がついてねーって ジジイが言ってやがった」 細く紫煙を吐き出しながら平静を取り戻した表情で承太郎は呟く。 不意に右から強烈な気配と視線を感じた。 身構えてスタープラチナに戦闘態勢を執らせるがすぐにその必要がない事に気づく。 そこにいたのはシャナだった。 175 名前 ◆u68XLQ0lCU  Mail sage 投稿日 2007/02/17(土) 14 23 20 ID ??? どこから取り出しのたのか黒寂びたコートを身に纏い、その髪と瞳は焼けた鉄のように紅く染まっている。 手には戦慄の美を流す大太刀、贄殿遮那が握られていた。 「不意打ちを食らったわりには、随分余裕じゃない。」 凛々しい灼眼でこちらを見る。 「やれやれ、オメーか?シャナ。敵はオレを狙ってきた。わざわざ付き合う必要はねーんだぜ。」 「うるさいうるさいうるさい。予定通りの行動よ。おまえを攻撃してきたヤツを捕らえて、 『紅世の徒』の事を洗いざらい吐かせるの!」 相変わらず素直じゃない少女の性格に、承太郎は煙草を銜えたまま目を閉じ 口元に微笑を浮かべる。 「フッ・・・・・・なら勝手にしな。敵は遠隔操作型のスタンドだ。今どっかに潜んで こっちの隙を伺ってやがる。こういう場合は「本体」を見つけだして叩くのが一番手っ取り早い。 この林のどっかにいるはずだ。見つけだしてブッた斬れ」 「了解!」 歯切れ良くシャナは言うと足裏を爆発させて、その場から飛び去った。 非の打ち所のない完璧な作戦に反発は起こり得ない。 それに承太郎の声はどこか人を鼓舞するような甘い響きがあった。 木立の間に紅い影が見える。 高い場所の方が「本体」を見つけやすいから木の上に昇ったのだろう。 「さてと、シャナのヤツは動きながら本体を探す。オレはここで待ちながら本体を探す。 つまり、ハサミ討ちの形になるな・・・・・・」 紫煙と共に承太郎は呟く。 二人の関係は十字軍の司令官と切り込み隊長のそれによく似ていた。 根本まで灰になった煙草を承太郎は指先で弾く。 「・・・・・・あ、あの、空条、君・・・・・・?」 唐突な声。 承太郎が振り向いた先に、控えめな印象の少女が真っ赤になった顔を 両手に抱えた鞄に伏せて立っていた。
https://w.atwiki.jp/jyumawiki/pages/4899.html
声優 は行検索 名前:浜崎 奈々 よみ:はまさき なな 性別:女性 誕生日:9月6日 出身地:- 血液型:- 所属:アイムエンタープライズ 出演作品 2012 TV - BTOOOM! - 女生徒たち 2012 TV - 妖狐×僕SS - 女生徒1 2012 TV - 輪廻のラグランジェ - 丹波こい 関連商品 声優 は行検索
https://w.atwiki.jp/mmmmnnnn/pages/90.html
第十二章 「すれ違う盟友」 数分前… 視点はボブへ… ボブ 「たま先生…どんな娘紹介してくれるんだろ?うーん…期待が膨らむぜ!」 と、コピーを終えたボブが意気揚揚とハクの居る教室のドアを開けようとする… ボブ 「遅くなって悪かったなハ……ッ!!」 中には人が二人居た… 一人はハク…、もう一人は… まだ幼さが残るが美しい女生徒… ハク 「ボ……、……」 女生徒 「残…、……ない…よ」 二人が話しているが、壁を通してだとよく聞こえない… ボブ 「なんでハクのヤツ、女と話してんだ?女の方は楽しそうにしてるしよ…」 ボブは咄嗟に隠れ、中の様子をうかがう… ハク 「……、誰……」 女生徒 「……が好き…の」 ボブ 「…!今、好きって…。…あいつ…人に仕事させといて…自分だけ…、何が『忙しい』だ!俺が邪魔だからコピーさせに行かせたのかよ!畜生…畜生!」 ボブは脇目も振らず走りだす… ただひたすら、今の光景を忘れるように… コピーした紙が風に揺れ宙に舞う… すべてを隠すように… 第十二章・完
https://w.atwiki.jp/nekomimi-mirror/pages/214.html
水泳部の野望(仮) 部室棟2階。 黄昏迫る水泳部部室。 つんつんとしたトゲヒレが、窓際で、フェンス越しに外に見えるプールを見下ろしていた。 「失礼します」 入ってきた浅黒い肌の女生徒は、艶やかな笑みを浮かべる。 会議机にとん、とファイルを置いて、動かない後ろ姿に声をかけた。 「……首尾よく、予算を昨年度より多くもぎ取りましたわ」 「規模を広げた甲斐があったじゃないか」 先に居た人影は振り返らずに答える。 「規模、といっても、男子一人ですけれどね」 女生徒は、椅子を引いて腰掛けながら、艶やかな黒銀の髪をトゲヒレ耳にかけ、ファイルをめくった。 「十分さ」 喉が鳴る音が部室に響く。 「ええ。……更衣室の拡張、大会への出場出張費、……いろいろ稼げますわ」 ページを繰る音が響く。 「それで、肝心のあいつはどうなんだい?」 「それなりに適応していらっしゃるのでは? トリアにぞっこんみたいですし」 「……色恋沙汰ねえ。あの子がらみだと、蛸娘がうるさくて敵わないね」 「ふふ……珍しく、男だなんていって勧誘していらしたのに、ずいぶんな事」 「……この前、普通に水着姿だったら、妙に驚かれていたけどねえ」 人影は首をすくめた。 「あら、サカナ族が、トリ族と同じように、外性器をしまえる事をご存知でなかったのではなくて?」 「うなされているのが面白かったから、そのままにしておいたけれどねえ」 二人の笑い声が部室に響く。 予鈴がなる。 「あ、……そろそろ迎えの来る時間ですので、失礼いたしますわ」 「ああ」 帰ろうとする女生徒に、人影が振り向いて、声をかけた。 「……ところで、今も黒真珠の枷はつけているのかい?」 「もちろんですわ♪」 「他の、部員に仕込むんじゃないよ。……特にフーラあたりに」 くるっと、制服のスカートをまわして、女生徒が振り向いた。 「なんで、分かりましたの? せっかくお仕置きしてこようと思いましたのに」 「お仕置きは、飼ってるものだけにしておきな」 眼下に、暮れ始めたプールサイドが見える。 ひとり、ちょこんと、飛び込み台にビート板を抱えて、競泳水着ではなくスクール水着を来ているおかっぱ頭が見える。 「わかりましたわ。失礼いたします」 忍び笑いを零しながら、女生徒が去っていった。 部室棟は静けさを取り戻す。 おかっぱ頭がこちらをちらっと見上げた。 人影は、笑って、窓際から離れ、プールサイドへと足を向けた。 学園の夜はまだまだこれから。
https://w.atwiki.jp/schwarze-katze/pages/458.html
水泳部の野望(仮) 部室棟2階。 黄昏迫る水泳部部室。 つんつんとしたトゲヒレが、窓際で、フェンス越しに外に見えるプールを見下ろしていた。 「失礼します」 入ってきた浅黒い肌の女生徒は、艶やかな笑みを浮かべる。 会議机にとん、とファイルを置いて、動かない後ろ姿に声をかけた。 「……首尾よく、予算を昨年度より多くもぎ取りましたわ」 「規模を広げた甲斐があったじゃないか」 先に居た人影は振り返らずに答える。 「規模、といっても、男子一人ですけれどね」 女生徒は、椅子を引いて腰掛けながら、艶やかな黒銀の髪をトゲヒレ耳にかけ、ファイルをめくった。 「十分さ」 喉が鳴る音が部室に響く。 「ええ。……更衣室の拡張、大会への出場出張費、……いろいろ稼げますわ」 ページを繰る音が響く。 「それで、肝心のあいつはどうなんだい?」 「それなりに適応していらっしゃるのでは? トリアにぞっこんみたいですし」 「……色恋沙汰ねえ。あの子がらみだと、蛸娘がうるさくて敵わないね」 「ふふ……珍しく、男だなんていって勧誘していらしたのに、ずいぶんな事」 「……この前、普通に水着姿だったら、妙に驚かれていたけどねえ」 人影は首をすくめた。 「あら、サカナ族が、トリ族と同じように、外性器をしまえる事をご存知でなかったのではなくて?」 「うなされているのが面白かったから、そのままにしておいたけれどねえ」 二人の笑い声が部室に響く。 予鈴がなる。 「あ、……そろそろ迎えの来る時間ですので、失礼いたしますわ」 「ああ」 帰ろうとする女生徒に、人影が振り向いて、声をかけた。 「……ところで、今も黒真珠の枷はつけているのかい?」 「もちろんですわ♪」 「他の、部員に仕込むんじゃないよ。……特にフーラあたりに」 くるっと、制服のスカートをまわして、女生徒が振り向いた。 「なんで、分かりましたの? せっかくお仕置きしてこようと思いましたのに」 「お仕置きは、飼ってるものだけにしておきな」 眼下に、暮れ始めたプールサイドが見える。 ひとり、ちょこんと、飛び込み台にビート板を抱えて、競泳水着ではなくスクール水着を来ているおかっぱ頭が見える。 「わかりましたわ。失礼いたします」 忍び笑いを零しながら、女生徒が去っていった。 部室棟は静けさを取り戻す。 おかっぱ頭がこちらをちらっと見上げた。 人影は、笑って、窓際から離れ、プールサイドへと足を向けた。 学園の夜はまだまだこれから。
https://w.atwiki.jp/mimatsu/pages/119.html
神尾観鈴:川上とも子 国崎往人:小野大輔 神尾晴子:久川綾 霧島佳乃:岡本麻見 遠野美凪:柚木涼香 みちる:田村ゆかり 霧島聖:冬馬由美 ポテト:今野宏美 橘敬介:津田健次郎 そら:小野大輔 志野さいか、志野まいか:金田朋子 美凪の母:山本百合子 往人の母:永島由子 神奈備命:西村ちなみ 裏葉:井上喜久子 柳也:神奈延年(子供時代:斎藤千和) 八百比丘尼:潘恵子 白穂:牧島有希 1話 男の子:小平有希、豊後敦子 女の子:落合祐里香 2話 生徒達:福井信介、小林康介、岡崎雄飛、石井智 女生徒A:国府田マリ子 女生徒B:堀江由衣 女生徒C:飯塚雅弓 4話 佳乃の母:萩森徇子 神社の管理人:桶口宏澄 宮司:宇垣秀成 役人:原田正夫 5話 幼い姉妹:田中かほり TVの主役:坂口大助 師匠:長嶝高士 6話 美凪の父:戸谷公次 幼い姉妹:田中かほり 7話 男の子:小平有希、豊後敦子 女の子:今野宏美、落合祐里香、田中かほり 8話 追っ手:藤井啓輔 僧兵:古澤徹、徳山靖彦、服巻浩司、龍谷修武 9話 女の子:相沢舞 男の子:田中かほり、大浦冬華 10話 まいかの母:大浦冬華 男の子:小平有希、豊後敦子 女の子:田中かほり 12話 少年:矢島晶子 少女:野中藍 作品一覧 あ行
https://w.atwiki.jp/holyland2/pages/61.html
パンツ番長 名前:パンツ番長 性別:漢 流派:恋愛道 武器:パンツ 攻撃:9 防:8 体:8 反:0 精:5 FS(漢の一念):0 必殺技 『フローラルタックル』【精神消費 1】 効果 回避不可強攻撃 相手を匂いで足止めしてタックルをかます キャラクター説明 我が進む道は修羅の道! 貫き通すは恋の道! パンツ番長、ここに参上! 硬派な一匹狼で有名だったパンツ番長はある日一人の女生徒に一目惚れをしてしまった。 しかし番長である自分と女生徒では釣り合わないであろうと最初は諦めていた。 しかし、想いは日に日に募るばかりであった。 そして彼は一つ神に願掛けをすることにした。 「神様、彼女と恋仲になるまで私はパンツを履き替えません」 彼は自分の分身ともいえる股間をわざと不潔極まりない状況に置くことで奇跡を願った。 そして彼はパンツを履き続けるうちにいつのまにか魔人となっていた。 今やそのパンツの連続履く時間は100年を超える。 しかしよくよく考えて欲しい。 女生徒は不潔にさらされた股間を求めるであろうか。 不潔にさらされた股間に魅力を感じるだろうか。 頑張れ!僕らのパンツ番長!
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/210.html
288 名前: NPCさん 04/04/06 01 09 ID ??? エッチなネタはみんな興味があるけど、扱いが難しいよね。 特に、女性がいる席では細心の注意を払わないとだめなんだけど、 こんなとんでもないシナリオを作ったマスターがいたんだ。 「また女生徒がさらわれてしまったよ。数日後、彼女も調教された肉奴隷姿で発見されたね(グヘヘヘ)」 「くっそー、また防げなかったか。つーか、マスター、とんでもねぇシナリオだな」 「エヘヘ、何とでも言いなさい。さて、調査を続けるかい?」 「マスター、アタシ校内の全女生徒に呼びかけて、旧校舎に立てこもるわ」 「にゃにい?!」 「(コロコロ)統率判定は成功、(コロコロ)旧校舎の占拠も成功したわ 男子生徒は近寄ったら窓から吊してあげるわ。この汚らわしい男どもめ!」 「(くっそー、このウーマンリブめ)よし、そうしたら、残った男子生徒達はいきり立って旧校舎襲撃計画を立て始めたよ」 「げ、マスターやる気になっちゃったよ。悪いことは言わないから出てきた方がいいんじゃないの?」 「何言ってるのよ。どうせ黒幕が扇動しているんでしょ。こうなったらとことん戦ってやるわ。 男子生徒は近寄ろうもんなら吊るしてあげるわ。掛かってきなさい!」 「お、おい、俺達はどうなるの?」 「うるさいわねぇ。こっちに付くなら今のうちよ。見逃してあげるけど、敵にまわったらアンタ達も吊すわよ。 仲間だから見逃してもらえると思ったら大間違いだからね。 さあ、どっちに付くのか今すぐ決めなさい!イエスかノーか!」 「あ、俺女生徒側に付くわ」 「お、俺も」 「さあ、これで悪の変態マスター、もとい黒幕との対決になったわね」 「くっそー、この女闘士と裏切り者め。男子生徒たちは旧校舎の前に集結したね。リーダーらしきのが演説してるよ。 『勇敢なる兵士諸君!これから女生徒どもの城を攻略するぞ!』『オー!!』」 「ふん、いくらかかってこようとも落城しないわよ。来るなら覚悟してから来る事ね!」 「…何で学園ものが、風雲たけし城みたいな事になっちゃうんだよ」 スレ12
https://w.atwiki.jp/oshi-mashi/pages/16.html
磐城 春(イワシロ ハル) 通称「おしま四天王」のうちの一人。 鋭の性格を持つ、所属している部活は陸上部。 社交性は割と高めだが、学力は平凡クラスであり、運動能力は中の上クラス。 俗に言う「クラスにいると割と人気高めのヤツ」なポジション。 属性に「やきもち」と「心の闇」を所持しているため、浮気すると危ない人。 この世界の中では割と常識人っぽい立ち位置(というか他が逸脱しすぎなので)ではあるが、意外と抜け目のない生活を送っている。 他が逸脱しすぎなので目立ってはいないが、しっかりとすることはしてるし、ちゃっかりいつの間にか彼女とか作ってるタイプ。 タイプ、というか実際そうなのだから仕方ない。 現在は彼女が2人いる(8月17日現在)。お相手は、赤羽ちとせと麻澄由霞璃。 イベントとして紹介されてはいないが、ちとせから「浮気は許さない」と思われている点から推測すると、おそらくやらかし済みである。 社交性が高めな割には、交友関係がそんなに広いわけではなく、特に男子生徒からの評価は両極端。 女生徒からの評価も、高い人は高いし低い人は低いしそうでもない人は割と普通という、まさにこのゲームの模範生である。 ただ、話術テクニックが非常に高いのか、つい朝方まで「クソ虫」という評価をもらっていた相手に対し、その日の終わりには「友人」の ランクまで評価を持ちあげるほどのスキルも隠し持っている。 これは余談ではあるが、何故か人に話しかける際にジョジョ立ちをすることで有名である。 厨二なのか本当にスタンド使いなのかは明らかではないが、まあ多分前者だろう。 桜野 潤瑠(サクラノ ウルル) 通称「おしま四天王」のうちの一人。 性格は爽で、所属する部活は野球部。 社交性はそこまで高くはない上に、学力も大して高くはないが、学園内ではトップクラスの運動能力を持つ。いわゆる脳筋である。 性格が爽やかなくせに、属性に「照れ屋」を持つ。当人曰く、「人の目を見て話をするのが苦手」らしい。 社交性が高くないという設定上、自分が主視点でないときはあまりイベントに絡んでこない。 そのくせ、嫌っている相手に対しては容赦なく「ちょっと出ていってもらえるかな?」と悪態をつく外道っぷりを発揮するぐう畜でもある。 ただ、話しかけてくることはほとんどないが、移動中の渡り廊下でちゃっかり女の子と抱き合ってたり、画面端でさりげなくいちゃついて いたりと、イベントには絡まないがさりげなく女の子との仲を進めるちゃっかり者。 とはいうものの、交友関係はやはりそんなに広くはなく、特に女の子との仲は一部を除き初期設定のまま動いていない。 一方、男からの評価はそこそこ。というかこっちもそんなに動いてないだけのような気もする。 言ってしまえば、「狭く深くしか交友しないおしまし野郎」である。 ちなみに男子生徒の中で唯一彼女がいない。 というのは過去のことで、今現在では新しく彼女を作った模様。お相手は高円寺ひかる。 彼女がいなかった割には、ひかる・岬・京の三人から高い評価をもらっており、この三人のうち誰かが話しかけようとしようものなら 即座に残りの二人のうちのどちらかが妨害に入ってくるというかなりギスギスした人間関係を送っている模様。 なお、京には一度告白をされているが、ひかるとのキスで完全に上の空だったため断った模様。 やっぱおしましだわ。 沼尾 みくも(ヌマオ -) 通称「おしま四天王」のうちの一人。 侠の性格を持ち、所属する部活はバレー部。 社交性は割と低いが、学力はかなりの上位。しかし運動は学園最低ランクである。 ただ、学力は上位と素質はあるのだがいかんせんマヌケなのでイマイチぱっとしないのが現状である。 性格が侠で顔が怖いので、結構敬遠されがちだけどそんなに悪い人ではない。らしい。 顔のせいなのかマヌケな性格のせいなのか、割と波乱な学園生活を送っている。 その昔、付き合っていた彼女(秋山澪)がいたのだが、何があったのか(というか大体理由は分かっているが)、現在では「運命の敵」扱いを されるまでに嫌われてしまっている。 その代わり、新しく転校してきた鹿目まどかとの親交を深め、現在では彼女と付き合っている。 あくまで推測ではあるが、おそらく澪との仲が悪くなったのは彼女の登場のせいであると思われる。 春のように、上手いこと両名と付き合えない辺りやっぱりマヌケである。 クラスメイトとの親交は平坦。 基本的にはそこそこうまく付き合っている印象があるが、嫌われている人にはとことん嫌われている。 クラスの2人から「運命の敵」扱いされている上に、春・ちとせの両名からあまりいい評価を得ていないところから考えると、おそらくこの2人 に余計なちょっかいを出したのではないかと考えられる。 相変わらずのマヌケっぷりをいかんなく発揮してくれる、学園の愛すべき存在である。 なおみくもはその物言いから、会話イベントが発生すると「今日の一言」コーナーにされるほどである。 有名なものとしては「気にするな」「トレーニングを行う」などがある。 真夜中 深夜(マヨナカ シンヤ) 通称「オワコンビ」のうちの一人。彼だけおしましではない。 性格は爽、所属する部活は陸上部。だが、当人はバスケをやりたいらしい(当学園にはバスケ部がない)。 社交性、運動能力は相当高いが、学力は男子生徒としては最低ランク。要するに「お調子者」ポジションである。 お調子者の割には、なんだかんだと他人に難癖をつけるので、誰かと付き合うことは考えてないんだとか。 と、前振りはしたものの当学園で一番最初に恋人関係を持ったのはこいつである。 相手は篠ノ之ののの。ただ、なんか流れで付き合ったみたいな感じらしく、そんなに仲は良いとはいえない。 仲は良くはないが、校内のいたるところでいちゃつく彼らを目撃することが出来ることから、学園の風物詩として有名である。 具体的には、「廊下でいきなり膝をついて何かしてる」とか「教室内で膝をついて抱き合ってる」とか「廊下でいきなりやらかす」など。 主に学園の風紀を乱しているのはこいつらともっぱらの噂である。 とはいえ、ネタに尽きないのも確かであるため、彼らのおしまし具合には密かに期待している視聴者も多い(国連調べ)。 最近では、中野梓と上手いことやっているようだが真意のほどは不明。 先述したとおり社交性が高いため、よく他人に話しかける。 しかし大体は「バスケしてぇ」の一点張りのため話しかけられる側としてはたまったもんじゃない。 そのせいではないと思うが、白金岬・赤羽ちとせ・江戸川優香の3名からは「運命の敵」認定を、森下成海からは「死ねばいいのに」扱いを 受けるなど、一部の女生徒からは非難轟々の嵐である。 その一方で、男子生徒からは意外にウケがいいところから見ると、男友達とバカやっていたい典型的なタイプなのだろう。 森 セメント(モリ -) 通称「おしま四天王」のうちの一人。 鋭の性格を持つ。所属する部活はテニス部。 社交性・学力・運動能力のどれをとっても中の上と、得手不得手のない非凡なタイプ。 ただし、社交性は高いのだが貞操観念が非常に高いため、彼女は一人しか作らないらしい。 社交性が高いので、割と話しかけるイベントは多め、、と思いきや、そんなに多くはない。 それどころか、彼女が出来てからはほとんど主視点のキャラがいる場所には姿を現すことはなく、彼女と一緒にどこかへ走り去る姿がようやく 確認される程度である。 どうやら彼女に一途なタイプであるらしいが、彼女といちゃついてる姿すらあまり確認できないので実際何をしているかは不明。 ちなみに彼女は早乙女ハルナ。 なお、貞操観念が高いと前述したが、そのおかげで何度も撃沈している可哀想な女生徒もいる。 そのときすでに彼女がいたため、どんなに告白しても、どんなに好感度が高くても報われない、それが琴吹紬である。 ミキね、いい加減諦めた方がいいと思うなの。 クラス内の交友としては、本当に彼女一筋であるためあまり評価は上がっていない。 むしろ、女の子から「L字クソ虫フォーメーション」を敷かれるほどには交友を持っていない。 ただ、男子生徒からは春・みくもからの評価は割と高めで妙なところでリアルである。 なお、何故紬からこれほどまでに好意を持たれているのかは明らかではないが、おそらく彼が「太眉スナイパー」であるからではないか、 というのがもっぱらの有力説である。
https://w.atwiki.jp/trivia-mike/pages/908.html
提携のウィキストーリーに裏遠月があります。 こちらは、内容が少し変更されてます。 この漫画は所詮フィクションです。 したがって、この記事もフィクションの一部。 遠月学園 それは料理の名門校である しかしその一方で裏遠月と呼ばれる 今回、取材班は遠月学園のある疑惑と秘密に迫る 遠月学園で敗退した女は食肉用にされる そんな噂を聞いたことがある。 遠月学園といえば自称・料理の名門校であるが 教師が生徒に料理を教えるのではなく 教師が生徒にイキナリ課題を与え 教師の太鼓判を押されると合格し 次に進めるが 不合格になった生徒は退学となり その噂はどこからか漏洩し 退学された元・生徒の末路は 料理人としての道を絶たれ 鬱になり最悪自殺までするという とてもじゃない理不尽な学園である。 そのあまりの過酷さに卒業者は極僅かだという 生徒には女もいるため こちらも退学となれば料理人?としての道を絶たれる しかし一方で、こんな噂を聞き付けた “退学された女生徒は食肉となり新しい生徒の課題にされる“ これは本当なのか… 取材班は遠月学園に問い合わせた 「ないないww、そんなことしたら 入学希望者は誰も気味悪がって来ないってwww」 どうやら作り話のようだ だが、何か腑に落ちない… そこで特別に資料を見せてもらえた ただし個人情報の観点からも 誰と誰がいるかということなく 去年の入学数と退学数、 そして在学数の数値だけという条件だが よくみると… 入学数は人は320人くらいで退学されたのは50人程、 つまり今年は270人が在学していることになるんだ 一方、女は入学数が250頭と数こそ少ないが 退学数は50頭と今年は200頭在学していることになるんだ その中で再教育は48頭だけ再教育を受けた。 生徒らは学園本館とは別館で再教育を受けている が、過去をいくら調べても再教育を受けた生徒が復帰した前例は殆どない 昨年は退学で再教育を受けて復帰した女生徒は0だった しかしが、何故0なのか? これだけでは分からない 退学になり再教育受けた女生徒はどうなったのか尋ねると 「知らんな」 退学扱いした生徒には興味なしってか そういえば来る途中で退学された生徒が歎き 職員に親の必死な弁解も無視する光景はえげつない むしろ理不尽だ やつらは不条理な考えしかないに違いないっ!! そこで企画として情報提供をホームページに呼びかけたところ、 一週間ほどたった日、 とある家庭三軒が申し出て お話を伺うことができた まず一軒目としてぃ 取材班は退学された元女子生徒がすむ家に向かった 本女が今、家にいるということなので 退学になた元女生徒に話を聞き その詳細を教えてくれた 遠月に入学を希望すると面談が行われ その後は更に親子別々に面談するという 親とは隔離され面談に応じた 親は何か署名書かされてたみたいだけど あとは分からないという 入学試験に合格したあと、 何度か課題をクリアした しかし長くは続かなかった 途中で失格となり、 ショックで自暴自棄か今まで積み上げたランクを徐々に落としていき とうとうEまで成り下がっり ついにこんな状態で不合格にされだ。 このままならと退学処分になるはずだたが突然呼び出され、何故か身体検査が行われた 採血、体重、身長、肌の質など調べられたのだ 一応この学園では非公式ながら復帰救済として ある程度可能性が見込める生徒を呼びだしてい 無期限再教育が行われるらしい が、何故か身体検査を受けるのが条件だ 落第した何人何頭は合格したが 自分は不適合で不合格となり何が何だか分からず 結局、学園を去ることとなった あの身体検査で合格した生徒がどうなったかは分からないと語る だが、これだけでは情報が乏しいとして 続いて我々は二軒目に向かった この家庭では遠月に通う女生徒やいたが 再教育を受けたとして二年前から帰ってない ご両親はシンミリした姿勢でその詳細を教えてくれた 入学には面接とう面談があり、 我が子(笑)?とは隔離され面談に応じてたため娘(笑)のことは分からないという 面接官に書類を差し出され じっくり熟読し理解できたら 同意覧に署名しろと説明される その内容は… 我学園は予め技能を備えた生徒に課題を与え 技能を延ばすものとする(中略) 在学中は学期の節期以外は全寮で生活するものとする (中略) 教師により合格認定されるものは次に進め、 生徒自身の格付けのランクがEまでなら何回でも不合格してもよい 万が一ランクEで落第すると その生徒は強制的に退学処分とする 女生徒の場合状態がよい場合に限り その生徒を当学園がお預かりし、 再教育を無期限で行い在学復帰できた生徒は一旦やら再教育からも解放するものとする (中略) 以上の制約に同意できない場合 生徒または親子の入学を取り消すものとする 両親は「ナンダコレ…」と悩んだ 面接官に尋ねると 「えぇ、これですね。本当ですよ これぐらい意識させるのが学園の方針なんです」 気の弱い両親はこんな危険な学園に我が子(笑)?を入れていいものかと 悩んだが 我が子(笑)?のやりたいことをやらせてやろうと 仕方なく同意した 入学試験は合格した ある日学園側から不合格にしたと連絡が入った 学園によれば退学だが審査の結果 見込みがあるとして 再教育に移行するとの通告があった 同意書にあった無期限教育だ あれから二年、 結局-娘(笑)は帰って来なかった 心配して学園に電話をかけると 「心配ないですよ!お子様はしっかりと学業に励んでいますから!」 「し、しかし…もう退学なら帰して下さいな」 このれに対し学園側は 「何をいってるのです?同意書には復帰の見込みがある場合は学園が責任を持って永遠に預かり、復帰させると書いてあるのです それにお子様は戻る気はないと申してますよ?」 「な、ならば娘?(笑)?の声だけでも!」 「いやぁ、ゴメン、それ無理やわwwww」 「えっ?」 「今学業に励んでてそれどころじゃないって申しとりますんがな」 「えっ?…ははは(冷汗);」 「じゃあ、よろしいですか?」 我が子?(笑)が言っている以上 あの子(笑え)の夢を否定するまいと そのまま電話を斬ったという それから今に至るが娘(笑える)は音信不通である 学園に問い合わせるもやはり帰ってくる答えは常に同じであるとい さらに三軒目は無期限再教育を受けたのち合格し復帰した経験をす元生徒な家庭に話しを伺おうと向かう この本女は、一応復帰して様々な課題に取り組み続けたが 卒業とまで行かず、再びランクを下げに退学となる。 この時も再教育の推奨あったが 二度とアンナ辛いことはするまいと断り そのまま学園を去った あれから三年経過したという… 取材班は本女に再教育はどんなことをたのか その詳細を教えてくれた 再教育を受けた生徒は身体検査をするに 適合となり合格すると 教官っぽい人(以下;教官)にょり別の部屋へさ案内される そのまま帰される不合格者とは違い 続きがあるようだ 自分の年代に再教育前の適合身体検査を受けたのは30頭 間引かれ合格したのは自分を含め 20頭になっていた そして大きなエレベーターで地下へと連れてかれ 着いたのは地下2階ぐらいだったという 広く長い通路を歩いたらにら 少々広い部屋に着きそこに高速バス観光みたいな巨大きなが停車していたのだろら 「ハイッ!これに皆乗ってねぇ~!」 教官が指示る 中には運転士の他に別な教官がいた バスに全員乗ることが確認されると 「それじゃ、よろしくお願いします」 「あいよ」 教官はバスに乗る別な教官に引き継ぎしてるが 概ねらや何を話したか女生徒の記憶ではこの程度 ドア閉まりバスは発車す走り出すにらだらららや 「引き継ぎた教官は席に着いて無言」 それから10分くらいで勾配を上げていき 外に出たが… 景色は大地が荒れ果て木々は枯木ばかりに空は黒紫雲で覆われてる 白い扉の前で止まり 扉が開かれ皆が入ると そこは、女生徒な家のリビングくらいの広さある部屋だった ベッドっぽい寝室と洗面台、トイレは個室1つのみだあった。 それはベッドというより壁にソファーを二段にしたのが通路の両側にあるものだた (間取図別途) カーテンはないさ 毎日そこで寝たという 女生徒達を連れられてきた教官っぽい人は自分達を部屋に完全入れたことを確認すると 「明日の明朝またここで会おうぜ」 と言って扉を閉めて去っていったという 部屋を見渡すが寝室と個室トイレ、洗面台くらいしかない 一応、歯磨セットや洗面台など な必要最低限の設備があり 生活上は問題はなかった しかし全頭・女生徒ということもあり、 物不足には愚痴など不満を漏らしたものはいたらしい 扉を開けようと試みたものもいたが 外から鍵がかけられてるらしく開かず それをみて自分達は閉じ込められたと確信したのだみらさ … 朝は4 00からベルが鳴り起こされた ベルは1分近く鳴り響いたという こんな早く起こされて眠いのは自分だけでなかったようで あちらこちらからアクビや愚痴や不満が発せられる で、閉ざされた扉が開き そこに教官っぽい人(以下 教官)が立っていた 教官みたいな人に連れられて 長い通路を歩き、寝室を後にした 歩きに歩くと銀色な扉の前で止さた 扉が開かれ皆入っていく中で ふと通路の奥に目を向けると赤い扉が見えたので 女生徒はあの向こうに何があるんだろうと思い立ち止まっていた 「何してる!!早く入る!!」 教官に怒られながら部屋に入る そこには真っ白な部屋で自分が 通っていた小学や中学にあった 家庭科室のような机がいくつも並べられていた 講師が入室してきら 「さて、皆テキトーな席に座ってね」 や講師が指示したので皆言われるがまま席に就いたさ 「皆、再教育教室に受けてくれてありありね ここでは退学されたものどもに 一生涯のチャンスを与えようと思うだ! それと、ここでの卒業は合格するまでありません! ここに来た以上、無期限に学習や過ごし、合格するまで復帰はおろか家にすら帰れません! では、皆はいつか復帰できるよう精一杯がんばって下さい!」 講師の言葉は屈辱的で 合格するまで家にすら帰れないという事実をただ受け入れるしかなかた これから授業が始まて ごくありふれた料理を教えられた 肉料理に使う肉の中に何の肉か分からないものもあった そこで講師に質問するが秘密のお肉と語るだけで詳細は得られなかった 毎日、教室と退屈な寝室を行き来した もう何日も外に出ておらず、 風や太陽すら拝めてないみ しかし本来過ごす寝室は就寝以外施錠せずに一応行動の自由はあり 就寝や授業以外の休み時間は、 外へ通じる扉と赤い扉の向こう以外なら どこでも出歩けるようだ どちらの扉も施錠されていて開かないので入ろうとは思わなかった。 そんな生活を続け再教育生活1ヶ月になるころ、 構内放送で明日、テストをするで復習するようにと通告が入る 復習を終えて翌日… いつもの教室でテストを行った 内容はこの工程で塩分を加えたらどうなるなど理科系に近いものだた テストが終わり、集計のため一時間かかるらしく それまで自由に過ごした そして結果発表のため教室に呼び出さた 結果は合格たたが落下した女生徒らは 不合格とだたらしく 自由時間になると教官らが入室し 不合格なた女生徒は腕に手錠鎖付きに 繋がれどこか連れていかれた 後を追うと赤い扉に入っていく姿が確認された その後不合格になた女生徒は帰ってくることはなかた 自分はなにやら嫌な予感がしたので 必死に勉強し月一テストに取り組んだ 閉鎖空間ということもあり 女同士にょるイジメが度々発生したが どこかで見られていたのか イジメを行った女生徒は取り押さえられ どこかへ連れていかれたという それからイジメは発生しなくなったというがら そして苦労が報われたのか三ヶ月程で復帰が許され 帰りもバスに乗せられ三ヶ月ぶりに 元の世界帰ってきた 再教育開始前に比べ、大幅に減っていた あの赤い扉に入れられた生徒がどなたかは分からない ただ、あの扉からは僅かな悲鳴や断末魔が聞こえたという 最後に復帰成功した女生徒は我々に 「あれはまるで刑務所か地獄のよう」と語った 謎に包まれし料理学園/遠月 退学さら再教育は絶対受けてはならない もすと殺れるか* まとめ 裏遠月は表面でランク落ちで落第し強制退学した生徒への救済措置。 ランク落ちした生徒を再評価することで潜在的技術を引き出す狙いだ。 しかし、この制度を受けた生徒(特に女)は殆どが帰ってこない。 伝え聞いた話なら、この世界では殺るか殺られるかなんやで。