約 3,222 件
https://w.atwiki.jp/rokumonsen/pages/168.html
「おい赤いの!蘭丸は信長さまにお土産を持っていくぞ!あそこの団子を奪ってくる!」 「あ、ああー!だめでござるよ!団子はお金を出して買わなきゃ…」 「おれさまむてき!おれさまだんごくう!」 「あ、ああああー!!だだだだめでござるよー!それは試食の団子ではなく商品の…!」 「蘭丸これいただき!」 「おれさまはこれをたべてつよくなる!」 「ああああ…あの…すみません…御代はこれでお願いします…」 「まったく何やってんの旦那達は!」 「そ、某はちゃんと注意したぞ!だが二人が一向に聞いてくれなっ…」 「あー分かった、分かった。旦那は頑張ったんだよね。 (そもそも旦那があの二人の面倒みること自体が最初から無理だったんだよな)」 その後、蘭丸は濃姫様が引き取りに、武蔵は奥州に強いのがいると情報を流して追い払ったが しばらくの間幸村は佐助に我侭を言わなくなったらしい
https://w.atwiki.jp/mousoucatv/pages/91.html
一関ケーブルテレビは、岩手県一関市に本社を置くケーブルテレビ局。 エリア 岩手県一関市 岩手県奥州市 岩手県西磐井郡平泉町 沿革 2005年10月 設立。 2007年8月 NHK盛岡(総合・Eテレ)、IBC、TVI、mit、IATのデジタル再送信開始。 2009年10月 NHK仙台(総合・Eテレ)、tbc、OX、MMT、KHBの再送信開始。 チャンネル リモコンキーID チャンネル 放送局名 備考 1 011-0 NHK盛岡総合 2 021-0 NHK盛岡Eテレ 3 031 NHK仙台総合 トランスモジュレーション方式 4 041-0 TVIテレビ岩手 5 051-0 IAT岩手朝日テレビ 6 061 IBC岩手放送 7 021-1 NHK仙台Eテレ トランスモジュレーション方式 8 081-0 mit岩手めんこいテレビ 9 011-1 tbc東北放送 トランスモジュレーション方式 10 081-1 OX仙台放送 トランスモジュレーション方式 11 041-1 MMTミヤギテレビ トランスモジュレーション方式 12 051-1 KHB東日本放送 トランスモジュレーション方式
https://w.atwiki.jp/kuji21/
■平成22年度イベント情報 岩手県内 ◆イベントカレンダー/HP(北上市) ◆観光・イベント情報/HP(遠野市) ◆イベント・観光情報/HP(宮古市) ◆主なイベント・観光情報/HP(花巻市) ◆イベント・観光情報/HP(大船渡市) ◆イベント・観光情報/HP (久慈市) ◆月別イベント情報/HP(盛岡市) ◆イベント情報/HP(藤沢町) ◆イベント情報(久慈市)7月~8月 ◆海女PRチラシ(久慈市)7月~9月 ◆H22年イベントカレンダー (久慈市)◆イベント情報(久慈市)8月~9月 ◆イベント情報(大船渡市)8月~9月 ◆イベント情報(大船渡市)8月 ◆イベントカレンダー(奥州市)22年度 ◆イベント情報(奥州市)8月~3月 ◆観光船はまゆり特別企画運行「船上ビアクルーズ」(釜石市)8月6日/観光船案内所(港町)⇔釜石港/問:観光船案内所:0193-22-2275 ◆釜石よいさ(釜石市)8月6日17:00~21:00(予定)/釜石市大町/釜石商工会議所:0193-22-2434 ◆釜石納涼花火大会(予約必要)(釜石市)8月13日19:30~20:30/釜石港/釜石観光物産協会:0193-22-2835 ◆盛岡さんさ踊り(盛岡市)8月1日~4日/盛岡さんさ踊り実行委員会事務局:019-624-5880 ◆盛岡七夕祭り(盛岡市)8月4日~7日/肴町商店街共同組合:019-625-1515 ◆盛岡花火の祭典(盛岡市)8月7日/盛岡商工会議所都南支所内実行委員会:019-638-3399 ◆盛岡郷土芸能フェステバル(盛岡市)8月29日・9月12日/盛岡市教育委員会歴史文化課:019-651-4111 ◆一関夏まつり(一関市)8月6日~8日/大町・地主町周辺/一関商工会議所:0191-23-3434 ◆かわさき夏まつり「おらが自慢のでっかい花火」大会(一関市)8月14日/一関市川崎町薄衣北上大橋河畔/一関商工会議所川崎市所:0191-43-2440 ◆日本一のもちつき大会(一関市)8月上旬/一関花泉支所駐車場/一関商工会議所花泉支所:0191-73-3130 ◆第20回啄木の里ふれあいマラソン大会(盛岡市)9月5日/問:盛岡市スポーツ振興会:019-639-9048 ◆盛岡秋まつり山車(盛岡市)9月14日~16日/問:盛岡観光コンベンション協会:019-621-8800 ◆釜石よいさ(釜石市)8月7日 ◆釜石納涼花火大会(釜石市)8月13日 ◆釜石はまゆりトライアスロン国際大会(盛岡市)9月5日 久慈市内 ◆イベント・観光情報/HP (久慈市)◆H22年イベントカレンダー (久慈市) ■久慈市のパンフレットがご覧いただけます - - - - - パンフレットは関係者のご承諾を得て掲載させていただきました。商店及び会社の方で 掲載をご希望の方はメールでお問い合わせ下さい。 SGT-PC-ICT@Song.ocn.ne.jp -
https://w.atwiki.jp/ninohe/
■平成22年度イベント情報 岩手県内 ◆イベントカレンダー/HP(北上市) ◆観光・イベント情報/HP(遠野市) ◆イベント・観光情報/HP(宮古市) ◆主なイベント・観光情報/HP(花巻市) ◆イベント・観光情報/HP(大船渡市) ◆イベント・観光情報/HP (久慈市) ◆月別イベント情報/HP(盛岡市) ◆イベント情報/HP(藤沢町) ◆イベント情報(久慈市)7月~8月 ◆海女PRチラシ(久慈市)7月~9月 ◆H22年イベントカレンダー (久慈市)◆イベント情報(久慈市)8月~9月 ◆イベント情報(大船渡市)8月~9月 ◆イベント情報(大船渡市)8月 ◆イベントカレンダー(奥州市)22年度 ◆イベント情報(奥州市)8月~3月 ◆観光船はまゆり特別企画運行「船上ビアクルーズ」(釜石市)8月6日/観光船案内所(港町)⇔釜石港/問:観光船案内所:0193-22-2275 ◆釜石よいさ(釜石市)8月6日17:00~21:00(予定)/釜石市大町/釜石商工会議所:0193-22-2434 ◆釜石納涼花火大会(予約必要)(釜石市)8月13日19:30~20:30/釜石港/釜石観光物産協会:0193-22-2835 ◆盛岡さんさ踊り(盛岡市)8月1日~4日/盛岡さんさ踊り実行委員会事務局:019-624-5880 ◆盛岡七夕祭り(盛岡市)8月4日~7日/肴町商店街共同組合:019-625-1515 ◆盛岡花火の祭典(盛岡市)8月7日/盛岡商工会議所都南支所内実行委員会:019-638-3399 ◆盛岡郷土芸能フェステバル(盛岡市)8月29日・9月12日/盛岡市教育委員会歴史文化課:019-651-4111 ◆一関夏まつり(一関市)8月6日~8日/大町・地主町周辺/一関商工会議所:0191-23-3434 ◆かわさき夏まつり「おらが自慢のでっかい花火」大会(一関市)8月14日/一関市川崎町薄衣北上大橋河畔/一関商工会議所川崎市所:0191-43-2440 ◆日本一のもちつき大会(一関市)8月上旬/一関花泉支所駐車場/一関商工会議所花泉支所:0191-73-3130 ◆第20回啄木の里ふれあいマラソン大会(盛岡市)9月5日/問:盛岡市スポーツ振興会:019-639-9048 ◆盛岡秋まつり山車(盛岡市)9月14日~16日/問:盛岡観光コンベンション協会:019-621-8800 ◆釜石よいさ(釜石市)8月7日 ◆釜石納涼花火大会(釜石市)8月13日 ◆釜石はまゆりトライアスロン国際大会(盛岡市)9月5日 二戸市内 ◆H22年イベントカレンダー情報(6月7月)(二戸市) ■二戸市のパンフレットがご覧いただけます。 (掲載募集中) 画像をクリックするとPDFファイルが開きます - - - - - パンフレットは関係者のご承諾を得て掲載させていただきました。商店及び会社の方で 掲載をご希望の方はメールでお問い合わせ下さい。 SGT-PC-ICT@Song.ocn.ne.jp
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/54708.html
登録日:2023/08/07 Mon 20 01 00 更新日:2024/09/11 Wed 17 58 00NEW! 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 アクが強い イケメン カリスマ サディスト ドS 兄貴分 公家 北畠顕家 南北朝時代 南朝 国司 奥州国司鎮守府大将軍 将軍 差別主義者 弓 弓使い 御曹司 敬意で人を動かす武将 激情家 規格外貴族 貴公子 貴族 逃げ上手の若君 鎮守府大将軍 顕家卿 風林火山 結構! 鎮守府大将軍 北畠顕家である!!! 北畠(きたばたけ)顕家(あきいえ)とは、南北朝時代を代表する貴族兼武将の1人。 本項目では、史実を元に創作されている漫画作品『逃げ上手の若君』におけるキャラクターとしての北畠顕家を扱う。 目次 ステータス 概要 人物 能力◆爆速行進 ◆技 北畠軍奥州武士三将 その他武将 その他 新田党 余談 ステータス レアリティ(1337年) ☆☆☆☆☆ UR 能力 南北朝適正 武力 89 蛮性 82 知力 90 忠義 97 政治 91 混沌 91 統率 97 革新 87 魅力 96 逃隠 30 ※ステータスの詳細 能力面 レアリティ:その年代における人物の重要度。なのでステータス数値とレアリティが比例しない場合もある。 武力:刀、弓、馬術などの個人戦闘力 知力:知識、機転、戦略などの総合力 政治:内政、調略、権力争いを制する力 統率:政治体制や味方の軍をまとめる力 魅力:善悪に拘らず人を引き寄せる力 南北朝適正 蛮性:荒々しい時代を戦い抜く生命力 忠義:高すぎるか低すぎる時に力となる能力値 混沌:次々に変わる環境、状況への適応力 革新:古きに拘らず新しい世界を作る意思や発想力 逃隠:人の眼が行き渡らない時代に適応する能力 属性:軍事貴族 辺境属性の武将忠誠度50%上昇 属性:天才 全ての技能の習得時間が短い 技能:爆速行進 二回行動出来る 技能:四矢縅 扇状の範囲攻撃 技能:??? 高威力の超長射程攻撃 技能:出しゃばりキラキラ 武力・統率10%上昇、逃隠40%低下 コメント 余の華麗なる能力値が書ききれん! もう一回人物紹介を割り当てよ!! 概要 「奥州国司鎮守府大将軍」の肩書を持ち、後醍醐天皇の命を受けて奥州の守りを固めている若き貴族。1336年時点では19歳で1337年では20歳となる。 作中のキャラクター達からは「顕家卿」と呼ばれることが多い。 ビジュアルは華奢な体躯と長い金髪を一纏めに束ねた中性的な風貌の端正なイケメン。 バサバサの長い睫毛 キメキメにキメた化粧 羽根飾りのような装飾が施された派手な甲冑 唐物(*1)を贅沢に使いまくったゴージャスな着物や装飾品 などまるで宝塚スターのように中性的で見目麗しいビジュアル系の容姿をしているが、強烈過ぎる人間力から生まれるオーラを纏った結果ギラギラ全身が輝いているのが最大の特徴。 例え姿を隠すため襤褸を身に付けていても襤褸布を貫通してギラギラ輝くため、変装してるのに出自が誤魔化せていない。 後述の武力以外でも才覚に優れており、最年少14歳で参議(*2)に上り詰め18歳で奥州の統治を任された高い知性と品格も持つ。 1337年には「北条時行を直接見極めよ」という後醍醐天皇の勅命を受けると、北条時行が後醍醐天皇に送った密書の返答と合わせて、伊豆にある時行の隠れ家へ手勢も引き連れずお忍びで来訪。 時行を罵倒しながらも彼の覚悟や胆力、実力を見極めた上で朝敵認定を解除。 大らかな笑みを浮かべて時行を自らの傘下に加えている。 マーキング・パターンは「この世の全ての花(本人談)」。 人物 一人称は「余」。他人を呼ぶ際は「汝」と呼ぶ。 「鎮守府大将軍」と豪語して尊大かつ仰々しい態度を取る強烈な自信家。 関東の茶を雑草汁扱いしたり武士を「東夷(あずまえびす)」(*3)と呼んで人間扱いせず、事あるごとにディスってくるえぐい位に剥き出しの差別意識と階級意識の持ち主。(*4) おまけに強烈な圧で苛烈な言葉責めをちょくちょく仕掛けてくるサディストな趣向まで持つドSなため、実態は頼重に負けず劣らずの変人。 差別意識を隠そうともしないため初見だと反感を非常に買いやすいが、根は「敬意を払う事」を何より重んじる真摯で高潔な人物。 武家への差別意識こそ強烈だが、同時にそれに匹敵するほどの敬意をもって接することを信条としている。 「言葉を禁じても差別は無くならない」という達観に近い前提を踏まえた上で、「敬意さえ通じ合えばあるがままで結構」「自分の敬意は行動で伝え、相手の敬意は心で読み取る。それさえ守ればどんな両者も一つにまとまる」という信念の元行動する自由かつ高貴な御仁。 その持論の下、胆力や覚悟を見極めた上で認めた相手には子供相手であろうとかなり寛大かつ大らか。 部下である奥州武士達への敬意も深く、部下の雑兵が矢傷によって傷が膿んで苦しんでいるのを見れば罵倒し蔑みながら迷いなく傷口に溜まった膿を己の口で吸い上げ取り除くかなりの部下想い。 配下たちがお高く留まっている顕家に対しても忠を尽くすのも偏にこの敬意に感銘を受けたためである。 他にも楠木正成相手には時行に見せたサディストっぷりは欠片も出さず、「不届き者め」と皮肉りつつも素直にその軍略を賞賛。 敗軍の将である幼き時行にも単独で会いに行ったり(*5)、明らかに公家の指揮下には相応しくないような野蛮な武士たちも重用するなど徹底した敬意の示し方を実践しており、これらが強烈なカリスマ性を生んでいる。 そしてその敬意は時に自身が認めた敵軍にも向けられる。 その敬意の表れとして、例え勝ち確な状況であったとしても敵が望むまま一騎打ちに応じさせたり、その末に相手が勝てば「望むままの終戦条件を認める(=自身の首を差し出す)」と持ち掛けることも厭わない。 曰く「敵だろうと賊だろうと、等しく帝の民。ならば民の覚悟を汲み取るのも官軍の役目」。 だがそれはそれとして貴族の癖に割と直情的な激情家で結構キレやすく野蛮。後やたらと「御」という文字を多用したがる。 身体を頑として洗おうとしなかったり勝手に石合戦を始めたりと雅の何たるかを知らない蛮性剥き出しの行動をする部下に度々ブチキレることもあるが、自軍を幾度も妨害してきた斯波家長への敵愾心は人一倍。 奴だけは絶対に許さん!ギッタギタに御(おん)ぶちのめして這いつくばらせ「大将軍様の御意のままに高貴な御鞭(みむち)で御(お)しばきください」「獣に御鞭は何よりの御馳走ですわ御(お)~ん」と言わせてやるわ! とは本人の談。 この時あまりにも台詞量が多すぎて「こいつが喋ると窮屈になる」と弧次郎に愚痴られていた。 しかし、何度も辛酸を舐めさせられたが故に家長のことを誰よりも認めていると同時に敬意も払っており、死を覚悟して一人残った家長の心意気を汲み取り、彼にとっての怨敵である時行との一騎打ちに応じさせたりもした。 また派手好きで出しゃばりな気質から出番がないのが嫌なようで、事あるごとに罵倒しながら叱咤激励するなど無理矢理ながらも見所を作ったりする。 他だとキレ所が割と不明確。 静かに時行を見守る器の大きい所を見せたかと思えば変なところで急にブチ切れる気難しい面があり、合流後それなりに傍で付き添っていた時行すら「(この人のキレ所どこなの!?)」と内心涙目でツッコんだことがある。 後醍醐天皇に対しては深い敬意と忠誠心を持つが決して盲目に忠誠を誓っているわけではなく、奥州の厳しい現状を誰よりも知るが故に後醍醐天皇への不満も保持。 帝と国の行く末を憂い「お諫めせねばならないことが山ほどある」「やり方さえ正しければ必ずや次こそは仁徳天皇を超える名君になる」と信じて、建武の新政の問題点を痛烈にディスり倒しつつも改善を促す上奏文も書いている。 そして上奏文では贅沢ばかりする無能な公家よりも能力や忠義のある庶民・辺境の武士達に恩恵を与えるよう書いており、彼もまた実力主義を重んじる気質を見せている。 総じてその苛烈さと大らかさが同居したような気質、時行も初めて見る特異な武将としての在り方を時行は「太陽のような人」「敬意で人を動かす将」と評している。 頼重が「超人でありながらどこか人間臭く、才能と成長に期待して無茶振りをする教育者」であったのに対して、こちらは「相手を正しく見極めたうえで見下すからこそ、長所や功績に対しても素直に認める超人」といった所か。 能力 「規格外貴族」「傑出した文武に美まで備えた南朝最強の貴公子」と解説される最強の公家。 戦う公家が増えた南北朝時代で武士を超える武力を持つ唯一無二の公家で、特に弓術は 三十三間堂の境内の先から隅にある軒下に何本も矢を当てる腕前(*6)を持つ 初登場のシーンでも彼の矢で射抜かれたと思わしき足利党の屍の山を築く 時行の覚悟を試すための弓の一射で射線上にあった大木3本を消し飛ばすように貫通する といった具合で卓越。 正成からは「神の如し」と絶賛され、小笠原貞宗の弓術を知る逃若党の面々からも「貞宗の剛弓とも全く異なる神域の矢」と評されている。 生半可な防御すらぶち抜く威力、凄まじい射程距離に加え確実に敵の急所を射抜く正確性、更に矢を番える速度も凄まじい。 矢が尽きれば太刀を振り回して武士顔負けの剣術も操るため、遠近共に隙がない。 配下の奥州武士たちを巧みに操る指揮能力も備えており、作戦立案能力も高め。 戦ではまず執事の春日が献策を行うのだが、最終的に顕家が皆の予想を軽く超える提案を思いついては実行してしまうとのこと。 必要とあらば自ら率先して隊を率いて作戦のための駒に徹するなど即断即決かつ行動力も高い。 外様の人員に対しても寛容で、(内容次第では却下もするが)献策や提案にはちゃんと耳を傾けてくれた上で的確な判断を下す。 とはいえ根が割と短気でキレやすい部分もあるためか、斯波家長からは「新田義貞に近い猪突猛進型の将」として分析されている。 戦場では攻撃面はすべて顕家一人が担い、配下の武士たちには防御のみを任せている。 ギラギラと輝くオーラを逆手に取りヘイトを顕家一人に集中させ、迫りくる敵は配下の武士たちが文字通りの「肉壁」となって顕家を死守、その隙に顕家が自慢の弓術で敵を一掃する、といった具合。 また戦場において顕家は身を守るための刀を差していない。 これは「公家を守るのは武家の役目。よって余の命は汝らに託す」という顕家の部下たちに対する敬意と信頼の表れ。 文字通り命を懸けた敬意の伝え方であり、部下たちはそんな顕家に報いようと命を懸けて顕家を守るのである。 顕家も部下たちのことを「余の肉壁は決して破れぬ」と部下たちをディスリつつも、絶対の信頼を置いている。 とは言え流石に矢が尽きた際には刀も使うが、剣術の技量も弓術に負けず劣らずの実力を見せており、師直配下の精兵を一呼吸の内に複数人斬り殺すほど。 また、その行動さえも部下からすれば「下賤な我々と共に命を晒してくれる」というように士気上昇に繋がっている。 敬意で人を動かす顕家だからこそできる戦術と言えよう。 因みに 戦闘中でも優雅に茶を飲む (敵のいない帰還中であるが)乗馬しながら書物を読む 戦の最中に衣装替えをした挙句舞台装置と公家の楽隊を準備してド派手に自らを飾り立てて目立とうとする 巨大な神輿に担がれながら生け花を始める などなど、戦の最中でも公家の嗜みを忘れない自由にしてやりたい放題な御仁。 一応これらは考え無しの酔狂で公家のたしなみを欠かさない訳ではなく、例え重傷を負おうとも公家としての意地・精神・文化を敢えて誇り高く見せつけることで配下の武士達の心を圧倒して士気を鼓舞する…という実益も兼ねた行動である。 ◆爆速行進 顕家を伝説たらしめた代表的な逸話。 1336年に朝敵とされた尊氏が反撃に出た際には、弱冠19歳ながら風林火山の旗を掲げながら奥州から京都目掛け出陣。 鎌倉・東海道の足利党を軒並み蹴散らし、二十日で600km(百五十里)を走破という神速の行軍を2度も成し遂げた。(*7) 解説によると1日平均40kmの行軍であり、「鎧武者の進軍速度として史上断トツの日本記録」と評されている。 その常識離れした速さと行動力を持つため、変装がモロバレだったとしても顕家の行動があまりに速すぎて敵軍が捕らえれないというある種の防御すら兼ねている。 超強行軍に耐えうるほどの強靭にして屈強な肉体を持つ奥州武士の身体能力と、顕家への絶対的な忠誠心が嚙み合わさったことで成し遂げた偉業である。 ◆技 四矢威(ししおどし) 弓に数本の矢をつがえて放ち、一度に複数の敵を撃ち抜く技。亜也子曰く「人手いっぱいお金持ち戦法」。 驚くべきはあっという間に矢を番えては射る連射速度と、放った矢すべてが敵の急所を正確に捉えている射撃精度。 上記の戦術とこの技の存在もあって、顕家そのものがある種のMAP兵器と化している。 三十三間花飾(さんじゅうさんげんはなかざり) 四矢威とは対極の超長射程・長高速の一点射撃。 矢を放つと同時に全身の捻りで弓を突き出すことで、更なる加速を矢に上乗せする。 特筆すべきは加速を乗せたことで実現した恐るべき威力で、遠く離れた敵陣にある太い木材すらもぶち抜いて真っ二つにしてしまう。 加えて「花飾」の名の通り、弓に花束を添えて射撃の瞬間に花弁が舞うなど、華麗さも忘れていない。 俱盧舎羽飾(くろーしゃはねかざり) 自身が立つ竹櫓を部下に揺らせ、しなる竹櫓の勢いと高低差を利用して「三十三間花飾」を放つ超長距離狙撃。 放たれた矢は弾道ミサイルのような弧を描いて敵を貫くなど、飛距離・威力ともに正に規格外。 一見単純なように見えるが、精密な狙撃が要される場面で竹櫓を揺らす方角やタイミングが少しでもズレると成立しないことから、部下が顕家の指示に正確に応え、顕家側も部下たちの動きに合わせる必要がある高度な技。 顕家と部下たち、双方の信頼関係があるからこそ成立する技だと言える。 なお、俱盧舎(くろーしゃ)は古代インドにおける長さの単位で、文献や解釈にもよるが1俱盧舎につきおよそ1.8~3.6kmにも及ぶという。 炎獣花飾(ほのおけだものはなかざり) 石津の戦いで隙が無い高師直を射抜く為に編み出した逃若党との連携技。 まず、師直陣に忍び込んだ玄蕃が師直の真上で石油を混ぜたてつはうを爆破。 上空から爆炎が襲う中、さらに「三十三間花飾」によって花を眼前で散らすことで目眩ましに。 そして最後に2人にしかわからない符号を伝えて馬上に立たせた時行に向かって手加減抜きの本気の一射を放つ。 いくら隙を見せない完璧執事と言えども、爆炎(ほのお)で気を反らされ、花飾(はなかざり)で目を眩まされ、そして時行(けだもの)が咄嗟に躱すことで完全な死角から飛んできた矢を回避することは敵わない。 顕家の神の如き技量と彼が認めた時行との信頼関係あってこその技である。 天刃々矢(あめのははや) 装備していた太刀を矢の代わりにして弓から撃つ奇襲技にして最後の奥の手。 矢が尽きた状態からの奇襲性に重きを置いているためか、殺傷力は通常の射撃と比べると低め。それでも鎧武者の姿勢を大きく崩して落馬させるほどの衝撃力がある。 名前の由来は記紀神話に現れる矢「天羽々矢(あめのははや)」。 あるいは太刀を使っていることからスサノオがヤマタノオロチを退治する際に使って折れた刀「天羽々斬(あめのははきり)」か。 北畠軍 不潔極まる東夷どもが 戦で敵を殺す事しか頭にないか! おう! 川で凍えて溺れ死ぬなど恐れないか! おう! 結構!御(おん)ぶちのめせ!! 顕家が率いる配下の面々。 見るからに野蛮そうないで立ちの荒々しくも精強な奥州武士が主戦力で、中にはアイヌらしき兵も見られる。また全員体は絶対に洗わない 北国の武士たちは平安時代まで蝦夷と呼ばれ蔑まれた一方で、中央の兵士より段違いに強かった分全国各地で傭兵として取り立てられ、彼らの戦法は武士にも大いに取り入れられたとされる。 公然と部下を「ゴミ共!」とケンカを売るがごとく罵ってくるなど顕家が差別意識や差別用語を日常的に使っているにもかかわらず、顕家のスタンスもあって部下からの忠誠心は非常に高い。 顕家を「将軍様」と呼ぶ部下と顕家はさながら身分という垣根を捨ててタメ口を言い合う悪友のような仲になっている。 その上の将は顕家同様に戦う公家から元御家人といった常識人(まとも)な者から、変態に至るまで充実している。(変態が複数いなかったためしがない) このような関係になったのは、顕家が奥州に着任した際のこと。 当時の顕家は武家に対する差別意識こそ持っていたが、現在のような口汚い罵倒を行う人物ではなかった。 誇り高き理想家であった顕家は奥州武士たちと対話を重ねようとするが、価値観の違いから会話のみではコミュニケーションが成立せずに悪戦苦闘。 「なんと悍ましい場所に来てしまったのだ」と震えあがる顕家であったが、それでも諦めることなく部下たちを取りまとめようと結城らから助言を乞う。 その際に彼らから「奥州武士は実力のある者に従う」、「圧倒的力を見せつけ、口汚い言葉で罵倒してやればいい」と冗談交じりに告げられる。 顕家は公家の中でも最上級の身分を持つ人物。まさかそんなことは出来ないだろうと誰もが侮った次の瞬間、顕家は自分の神域とも称される弓技ではるか遠くの巨木に風穴を空けて自分の実力を部下たちに見せつけた。 公家とは思えない威力の弓矢に誰もが恐れ慄き呆気に取られる中、顕家は高らかに吠える。 ひれ伏せ。 その粗末なチ×コ御(おん)ぶち抜くぞ!! ゴミ共!! なんと普通の公家ならば絶対に口にしない汚い言葉で奥州武士たちを罵った。 圧倒的実力と口汚い罵倒に怯え、部下たちは一斉に彼の言葉通りひれ伏したのである。 この光景を間近で見ていた結城は「公家でも最上級のお人が我ら奥州武士の流儀に即座に合わせてくださった」と感銘を受けた。 これを機にと夜通しで部下たちと語り合い、言葉攻めの引き出しを増やすと同時にコミュニケーションを改めて取り、信頼関係を深めていった。 顕家が事あるごとに相手を口汚く罵倒するスタンスはこうして形成されたワケである。 その後も最上級の公家である顕家と最底辺の身分を持つ部下たち、双方の落としどころを探りながら顕家は対話と努力を欠かさず、双方の信頼関係はますます強固なものとなった。 そして後醍醐天皇の統治が本格化する中、彼の地方を見ようとしない統治体制に部下たちが帝に対し苦言を呈するようになる。 顕家も部下たちの苦しみを解消したかったが、如何に優れた才覚を持つ顕家でも当時まだ二十歳にも満たない若造であるが故に諫言もままならなかった。 そうした中、遂に尊氏が本格的な謀反を行って政権を奪取。顕家は尊氏の首を取れば政治の中枢に食い込み、部下たちの声を帝に届けられると考えて出陣した。 部下たちの忠誠心もここで天元突破し、自分の声を天に届けてもらうため、そしてそんな自分たちのために動いてくれる顕家のために命懸けで彼と共に戦へと赴く。 余が変えてやる 地方の事は地方で決め 忠臣の働きを正しく評価し 才能が無駄に散る事の無い新しき世に! 汝らの声を余が天下に届けてやる 行くぞ!! こうして北畠軍は互いに口汚い言葉を投げ合う悪友のような関係性となり、極めて強固な信頼関係を結んだのである。 ただ忠誠心が強すぎるあまり、部下たちは顕家のために重罰も覚悟の上で人道から外れた行為に手を染め、顕家も部下の思いを理解しているが故に強く処断できなかったりもする。 それでも顕家は自分の理想のため、部下のために今日も罵倒を繰り返しながら戦い続けるのだった。 以下は、そんな彼に付き従う個性豊かな配下の将たちである。 奥州武士三将 伊達(だて)行朝(ゆきとも) なんか懐かしい人思い出すね ああ 癖がなく普通に強い人ってそのうち… おい!今俺を妙な目で見なかったか!? レアリティ(1338年) ☆☆☆ SR 能力 南北朝適正 武力 81 蛮性 71 知力 73 忠義 91 政治 72 混沌 76 統率 83 革新 61 魅力 70 逃隠 69 ※スキル 技能:北の夷 寒冷地マップでも能力値と行動力が下がらない 技能:安定無双 軍が興奮状態にも恐慌状態にもならず、顔が線対称になる 技能:武芸百般(丙) 剣術・弓術・馬術の複合技能 好物:はらこ飯 鮭とイクラの混ぜご飯。スタミナ40%回復 マーキング・パターン:「線対称菱」 北畠軍戦闘指揮官。 もみあげと口髭が一体化した見るからに勇猛そうな将。よく見ると髪型、もみあげ、髭が全て線対称で整っている。 彼も見た目に反して物腰柔らかで、時行にも「そなたの父君には世話になった」と丁寧かつ対等な立場で接する好漢。 春日と並び北畠軍の中では屈指の常識人であり、荒くれ者揃いの奥州武士を堅実にまとめ上げており、戦も卒なく強い。 ……であるが故に若干地味。逃若党も彼のことを影の薄い諏訪の武神と同一視しかけていたが、影薄い認定を力づくで振り払うくらいの実力はある。 「あ 影薄い認定を力づくで振り払った」 「さすがにやりやがる」 マジで何も無い武神「チッ」 常識人故に気苦労もそれなりにあるようで、河原で石合戦を始める奥州武士たちの事を思い出して焦る場面もあった。 なお、時行への初対面時の挨拶通り、幕府健在の時は北条高時の御家人として畿内で起きた後醍醐天皇の反乱(元弘の乱)の鎮圧にあたっていた過去がある。 結城(ゆうき)宗広(むねひろ) …北条殿は甘っちょろいお子様のようで 抜くならば相手せねばなりますまい 私の魂は…息子のように清らかではありませんぞ 目が「・」の簡単作画で描かれ、凶悪な顔揃いの北畠軍に似合わぬ穏やかで平和な顔を常に称える、明るい態度で物腰柔らかな老将。 …なのだが、平和なのは顔だけで実態は北畠軍でもブッチギリの濃さを持つ危険人物。登場早々平和な顔のまま「老若男女一切合切ぶち殺します!」とブチギレたことを宣ったギャップがありすぎるやべぇ男。 思い返せば諏訪で似たようなこと言ってた平和な顔をした保科党の門番と全く同じ顔である(差異は白髪とほうれい線くらいでほぼコンパチ)。 というのも、平和な顔の門番こと「結城(ゆうき)三十郎(さんじゅうろう)」は彼の末子である(*8)。 点のような眼だがこれは白目を剝いているから点に見えるだけで、実際には禍々しい瞳が隠れている。 ちなみに「結城小豆」という名前の小豆色の着物を着ているが、これは殺した武士の首や武士の死体の山から流れる血を千回に渡って擦り付けて染め上げたとんでもないシロモノ。 本人は「極上の小豆色」と語るが、あまりにも悍ましすぎて残虐自慢で名を馳せた仁木義長もそれを聞いた途端ドン引きしていた。 人殺しが大好きで殺しを趣味扱いし、「常に生首を見ないと気が収まらない」と公言する重度の快楽殺人者。(シリアルキラー) 実家では無差別に人を刀や拷問器具などで惨殺している様子が見て取れる。だが過去には三十郎に「無差別殺人は飽きたので、どうせなら正義の殺しがしたい」という理由で実家を出ていかれたイカレた経歴持ち。 殺人や拷問をこよなく愛して戦場であろうとチャンスがあれば拷問趣味を満喫しようとする危険思想持ち。 おまけに殺した人間の臓物や血をコレクションする危ない趣味まであり、採れたて新鮮な臓物や血がすぐ腐敗することを憂いて「どうして人はすぐに腐ってしまうのだろう」と心の底から疑問視するほど。 危険すぎる思想故に同好の士も極めて少ないことがうかがえ、仁木義長が残虐自慢で名を馳せたと知るやテンションが上がって「なんと!貴方も血がお好きで?」「さあ、残虐について心ゆくまで語らいましょう」と迫っていた。 とはいえ殺人癖と残虐趣味さえなければ真っ当かつ子供思いの忠臣であり、顕家も「癖(へき)以外は温厚で老練な忠義の将」と信任を置く。 「癖が安心できないの!」 趣味を共有できなかった他の息子達に対しては負の感情は向けておらず、唯一同じ趣味を共有できたが家を出て行った三十郎に対しては信濃に流れていたことを知り「まさか信濃に流れていたとは。もっと親子で殺したかった」と感涙していた。 忠誠心に関しても、北畠軍が道中兵糧不足に陥った際は現在の顕家軍の状況や軍の兵糧のバランスを的確に見た上で軍を支えるため郎党を率いて容赦のない大規模略奪を敢行。 更にその独断専行を顕家に罰させることで顕家の評判に傷を付かないよう兵糧を確保しており、「我らは所詮野蛮な東夷」と自嘲しつつ顕家のためならば汚れ仕事を行うことも躊躇わない。 残虐趣味さえ関わらなければキッチリと武士を束ねる将としての良識もあり、伊達同様後醍醐天皇の政策に苦言を呈し「これではいずれ地方の武士は帝にそっぽを向くでしょう」と顕家に進言した過去もある。 公私をきっちり分けて行動できるだけの理性もあり、顕家のための行動ならば不必要な残虐趣味に走ることもなく、粛々と責務や汚れ仕事を率先して引き受けていた。 だが略奪による蛮行に及んでトラウマを刺激したことや、倒した武将を趣味で拷問して楽しむ趣向から「あの人だけは好きになれない」と温厚な時行すら軽蔑の視線を送っている。 上記の癖故か装備もやたら棘が生えてる上に「鏖殺」「斬殺」「刺殺」「皆殺」など物騒な文言が記された鎧を身に付けている。 戦闘では七支刀による独自の剣術を操り、相手の鎧に器用にねじ込み、防具を剝がすなど熟練の将故の技術の高さが持ち味。 他にも戦で殺した二百人の敵兵の死体から搾り取った血や臓物を腐敗するまで桶に溜め、それらを敵軍目がけて浴びせかけて恐慌を起こさせたりと、趣味が高じたドン引きものの戦術も得意。 宗広の号令一つで郎党が瞬時に周囲の視界と邪魔者を遮る肉壁となって戦場であっても宗広の拷問趣味を満喫できる場を作り上げるため、部下も部下で嫌な意味で主への理解度が高い。 ※武装 七度凌遅(ななたびりょうち) 宗広の愛刀で、己の身の丈に匹敵する長さの巨大七支刀。 だが最先端の刃は鋭利な直刀、枝刃の内4つは鋸刃になっており、刀身には「殺」の文字がびっしり書き記されているなど造形は異形のそれ。 本来七支刀は儀式用の刀剣とされているが、宗広の趣味が嵩じてか完全に拷問器具へと魔改造されている。 いざ戦となれば鋸刃で相手の身体を鋸引きするかのように抉って残虐趣味を漫喫しつつ敵兵に致命傷を与えられ、枝刃で敵の甲冑を剥ぎ取り防御力を削り取れる、趣味と実益を兼ねた合理的な武器。 本人曰く「解体はお手のもの」。 名前の元ネタは恐らく古代中国や古代朝鮮半島で執り行われた残虐な処刑法の1つ「凌遅刑」。 罪人の肉体を少しずつ切り落とし、長時間にわたり激痛を与えながら殺害する処刑方法であり、「中国史上最も残酷な刑罰」と伝えられている。 史実に則すれば1337年時点で71歳の老人。 『太平記』には実際に終始忠臣として書かれているのだが、最後の段になって急に「常に死人の首を見ないと気分が晴れない」と宣って老若男女を問わずに毎日2~3人ぶち殺していたため地獄に堕ちたというとんでもない一面を暴露されており、読む者全員をドン引きさせている。 なお『太平記』は創作物としての側面が大きく、この記述はほぼ確実に嘘であることは付記しておく。 ただし、基本的には南朝贔屓で描かれる『太平記』において、このような悪辣な一面のある存在として記述されているのは極めて異例であり、なぜ作者がこのような人物像としたのか謎に包まれている、という点から一筋縄でいかない背景があった可能性は無くはない。 ちなみに結城親朝や三木一草の結城親光は彼の息子。ただし真面目な気質だったため殺人趣味は共有できなかった模様。 松井先生は「極まった変態こそが最強である」という考え方のもと本作を描いているというが、松井先生によると「本編では結城宗広が頭一つ抜けています」と先生直々に変態のお墨付きを送られていた。 南部(なんぶ)師行(もろゆき) 『~~~!!~~~~~?』ペラペラペラ 『~~~!~~~!』ペラペラ 『~~~ ~~~~~!!』ハッ 「よろしく」と 絶対今ガキだと馬鹿にしてただろ! レアリティ(1338年) ☆☆☆ SR 能力 南北朝適正 武力 90 蛮性 87 知力 71 忠義 93 政治 70 混沌 75 統率 57 革新 46 魅力 64 逃隠 34 ※スキル 技能:北の夷 寒冷地マップでも能力値と行動力が下がらない 技能:怪力無双 巨大武器の装備時も能力値が低下しない 技能:北訛りの悪口 ストレス30%低下 北の夷属性の敵将のストレス30%上昇 固有武器:八尺一位樫角棒「雪崩(なだれ)」 武力30%上昇、確率で範囲攻撃 好物:いちご煮 ウニとアワビの吸い物 スタミナ20%回復、知力10%上昇 マーキング・パターン:「鶴」 南部党を率いる北畠軍の武将。 日本人の名前なのに相貌が明らかにスラヴ系やコーカソイド系人種という中々にトンチキな欧州奥州武士。 ビジュアルはどことなくデンマークの俳優マッツ・ミケルセンに似ている。 キツい北国訛りがあるため美麗な通訳の側近を通じて話しているが、理由を「北国訛りが皆様に聞き取れないため」(*9)としており、時行の背丈の低さを見て子供だと小馬鹿にしたようにゲラゲラ笑っているなど逃若党の存在を見下し気味。 通訳の人はそういった悪口は敢えて翻訳せず「よろしく」の一言に意訳するなどの配慮が見られるが、師行本人の態度が露骨すぎて全く隠せてない。 一方で狩猟大会で雫から大物の鯨を譲ってもらって以降からは逃若党(というよりも雫)に対して気に掛けるような描写も出始めており、罵詈雑言混じりではあるが時行に何かとフレンドリーに接するようになっている。 彼の言によれば南部党は北畠軍随一の兵力を誇り、時行率いる伊豆北条党の10倍いるらしい。 師行自身は戦では木の棍棒や何十本もの槍や刀を丸太のように一斉に抱えながら、それらをバットのスイングのように振り回して相手に突き刺すなどパワーに任せた豪快な戦い方を得意とする北畠軍随一の剛力の持ち主。 また平時から石合戦を好む強肩のピッチャーでもあり、戦場においても嬉々として配下と共に石を投げつける。 なお南部氏は元は甲斐国(山梨県)の武将であり、師行自身も生まれも育ちも甲斐国。 北国に赴任したのも1333年で4年くらいしか経ってないため、標準語は喋れなければおかしい。 …逃げろ時行 敵の包囲が完成する前に 俺と顕家様の命は尽きる だがお前の死に場所は違うはずだ 普通にしゃべれるの南部殿!? 案の定、石津の戦いで顕家と共に致命傷を負った際に普通に喋りだした。 北国に移住する際に北の民の心を理解するために敢えて言葉を捨てていたらしく、主君である顕家同様に異境に対するリスペクトを欠かさない名将であったと言える。 最期はこれまで馬鹿にしてきたかのように見えた時行の逃げに対する姿勢を肯定し、彼にもわかる言葉で別れを告げて敬意を示した。 その他武将 春日(かすが)顕国(あきくに) 私はね雫君 兵法通りの策を献上しているだけだ 顕家卿は私の策で戦を始め 最後は軽々と策を超えて行かれるのだよ レアリティ(1337年) ☆☆☆☆ SSR 能力 南北朝適正 武力 29 蛮性 29 知力 88 忠義 96 政治 84 混沌 74 統率 76 革新 65 魅力 70 逃隠 81 ※スキル 技能:軍事貴族 辺境属性の武将忠誠度50%上昇 技能:執事適性 算術・交渉・人心掌握の複合技能 技能:不屈の能臣 周囲に味方勢力がいない時に政治・統率30%上昇 固有アイテム:武芸七書 基礎カテゴリの兵法を全て使える 補足 基本的に温厚だがトレードマークのひげのセットを荒らされるとブチギレる 北畠軍執事にして実質的な軍師。 ダリのような髭を生やした公家にして武将。 顕家と違い、初対面の時行を「時行君」と呼ぶなど物腰柔らか。しかし同時に「君よりも身分は上だからね」とマウントを取るのも忘れない生粋の公家でもある。 春日自身は「兵法通りの策を献上しているだけ」「(顕家卿は)最後は軽々と策を超えて行かれる」と謙遜するが、まず彼が顕家の右腕として献策を行わなければ北畠軍の戦は始まらない程の重要人物である。 他にも北畠軍の取りまとめなども行なっており、別動隊を率いて単独指揮での籠城戦も得意とするなど非常に有能で、「汝の執事の才は師直の倍だ」と顕家も賞賛するほど。 ナレーションでも「見掛け倒しの多い戦闘貴族の中で戦と外交の手腕は抜きん出ていた」と解説されており、1338年の一連の戦の中で獅子奮迅の活躍を見せた将として桃井直常、土岐頼遠、高師直と共に名を挙げられている。 加えて雫にとってはベテランの先輩執事ということでよくアドバイスや教えを彼から受けており、彼も雫の事を見込んで丁寧に指導して自分が抜けた後の後釜に雫を抜擢するなど、雫にとっての執事の師という立ち位置にある。 宇都宮(うつのみや)公綱(きんつな) …皆に問う 飯はまだかのう? 「坂東一の弓取り」と謳われる顕家軍屈指の超大物武士。 眼光鋭い老将で佇むだけで話すことすらはばかられる迫力を発しており、その威容は楠木正成すら戦いを避けたと記されている。 だが、その実態は戦場においても重々しい雰囲気で「飯はまだかのう?」と宣う耄碌したボケお爺ちゃん。 ナレーションにも「戦で強かった記録がない」「右往左往する記録ばかり残り何故強いと言われるかは謎である」とこき下ろされている始末。 一応、雰囲気だけは強者のソレなので、敵が勝手にビビっている隙をついて郎党が攻め込むことで勝利を挙げてはいる。 「雰囲気勝ちじゃねーか」 ただし、あくまで強くないとされているのは耄碌による将としての才覚であり、尊氏汁によって我を忘れた強さの足利兵が殺到したところ目にも止まらぬ薙刀捌きで全員斬り捨てるなど武人としては滅茶苦茶に強い。 本人の言も「我を忘れた精神状態で戦に出るなど戦神への冒涜よ」と誉れ高き武人のそれ。 まあ、直後に既に亡くなっているばあさんに飯の催促をするなど本人も我を忘れたままなのだが…… 『太平記』でも、やはりかの軍神楠木正成が直接対決を避けて退却を決めるほどの屈指の強キャラとして描かれているが、それ以外では負け戦の記述が目立つなど実際に戦が強かった記録はない。 特に1336年の建武の乱においては、帝側と足利側の間で敗北と恭順を繰り返す「右往左往する記録」を残しており、強キャラとして登場させた『太平記』でも揶揄されている始末(*10)。 また、本作では耄碌したお爺ちゃんとして描かれているが、史実に即すれば1338年時点で35、6歳の筈である。 その他 松姫(まつひめ) 顕家の従者を務める中性的な美童。姫と呼称されるが現時点では性別不明。 どこからともなく茶を用意したりして顕家の指示に寡黙に従っている。 戦闘中でも顕家に矢を装填したり、行軍中に生け花を始める顕家のために花を摘んだりとサポート内容は多岐に渡り、そしてどれもが正確。 有事となれば薙刀を構えて敵に臆せず立ち向かう度胸もある。 その出自は夜盗に一座を皆殺しにされた旅芸人の生き残り。 一座では歌を担当していたが、その時のショックで唖者となったことで食うに困り、盗人にまで落ちぶれてしまっていた。 顕家本拠地の霊山城で兵糧を盗みに入ったところで捕まるも、顕家はその在り方を「あるがままに美しい花」と肯定し、その場で化粧を施して従者として仕官させた。 そのため忠誠心は並々ならぬものがあり、石津の戦いでは顕家に最期まで付き従い運命を共にした。 顕家には「松代の方」と呼ばれる愛妾がいたため、モチーフは彼女だろうか。 通訳の人 戦場の中であろうと師行の傍に常に侍る名前不明の美麗な人物。 性別も不詳ではあるが、顕家の罵倒に対して目を♡にしている。 バインダー風の板と筆記用の紙束と筆を常に抱えており、簡素な鎧と合わせて女性物の着物を着込み三つ編みにまとめた長髪が特徴。 師行の訛り過ぎた言葉を翻訳して他の人々に伝える役目を持つが翻訳は割とざっくり気味。 最近では師行の長い喋りを「お世話様です」といった単語レベルまで圧縮した雑な翻訳も目立っており、弧次郎に「通訳てめえ仕事しろ!!」とツッコまれた。 新田党 鎌倉滅亡の実行犯である新田義貞の配下。 義貞自身は本拠地の越前で本隊と共に北朝勢力と戦闘中であるため、北畠軍に合流するこちらは別動隊で兵数はそこまで多くはない。 途中で新田本隊とは合流する予定だったが、義貞が「そっち(北畠軍)がこっち(越前)に来てくれるんじゃないですか?」と盛大に勘違いしていたことが判明(*11)。 そんな状況でも残留することを決めた徳寿丸のため、畑のみ報告のため越前へと帰還することになった。 新田(にった)徳寿丸(とくじゅまる) ひゃっほぉ!!首ちょーだい首!!! レアリティ(1338年) ☆☆☆ SR 能力 南北朝適正 武力 52 蛮性 82 知力 ? 忠義 62 政治 0 混沌 84 統率 55 革新 32 魅力 36 逃隠 59 ※スキル 技能:武力秀でたる者 武力30%上昇 技能:野生勘 戦闘時の相性不利を無効化する 技能:戦場のクエスチョン ?マークがはっきり見えているほど武力上昇、知力下降(完全ランダム) 固有武器:五尺雁又「新芽」 武力20%上昇・5%の確率で首刎ね マーキング・パターン:「新田一つ引に戦、百合」 「新田党」を率いる新田義貞の息子で三男。 「後の闘将・新田(にった)義興(よしおき)」とナレーションされたが1337年時点では十歳未満と非常に若い。 新田一族らしく褐色の肌と父親同様「?」マークが頭の周囲に浮かぶヤンチャ系の美少年。 細かい事を一切考えない裏表のない天真爛漫な性格。 初邂逅の時点ですら「時行の親の仇」といった前提など知ったことかと一切空気を読まず無邪気に時行に憧れるかなり大らかで天然な一面を持ち、梯子を外されたような感覚に陥ったのか彼と触れ合った時行はかなりゲンナリしていた。 態度も非常にフランクで、様呼びされることには「呼び捨てでいーって年下だし」と逃若党に対しても好意的に接する。 しかし義貞の息子らしく、幼いながらも武力は一級品で、野生の勘とでも言うべき動きで大人をも翻弄。 サポート込みとは言え、足利屈指の猛将である高師泰をあわやという場面まで追い詰めるほどの実力を持つ。 畑(はた)時能(ときよし) あれは一匹で千人を殺せる猛虎だ もし倒せれば…君は若鷹から真の鷹になれるだろう 傍に犬を連れた老武将。時行を「ウサギちゃん」呼びするなど動物に喩える比喩表現を好む。 本人の武力はもちろん犬も戦力の一つであり、戦場では連携して敵将を倒している。 主君である義貞が顕家軍に合流できないことを知ると離脱するが、己の意志で残ることを決めた徳寿丸の成長には感心しており、彼を堀口に託している。 なお、ビジュアルはムツゴロウこと畑正憲そっくりだが、これは苗字繋がりと『太平記』において“犬獅子”という愛犬を使役して砦を陥落させた伝説由来と思われる。 堀口(ほりぐち)貞満(さだみつ) 若殿はいつもこうなので従うだけです 畑とは対照的に釣り眉の若い武士。穏やかな表情で徳寿丸の天真爛漫さを受け入れ素直に従っている。 徳寿丸に振り回されるのは慣れており、ちょっとのことでは動じない精神を持ち合わせているが、内心では(バカだバカだと思っていた)とナチュラルに無礼発言もしている。 それでもその成長に感涙する忠臣であり、徳寿丸からも軍のまとめ役として高い信頼を置かれている。 石津の戦いでは徳寿丸を守るため高師泰相手に一騎打ちを申し込むも、薙刀一閃を食らって戦死してしまう。その死は徳寿丸の覚醒を促した。 なお、史実においては石津の戦い以前に陣中で没している(死因不明)ほか、徳寿丸ではなく越前の義貞本隊に従軍していたなど逃げ若での描写とは差異がある。 余談 イケメン貴族 本作をはじめ、多くの創作物で美少年として描かれることが多く、大河ドラマ『太平記』に至ってはその美しさの表現のために後藤久美子が演じるほどだった顕家。 当時の記録では『舞御覧記』がその容貌についてこう伝えている。 形もいたいけして、けなりげに見え給いに(幼くてかわいらしく、態度は堂々としている) これは1331年に後醍醐天皇の前で陵王を舞った際の記録で、当時顕家は13歳のため「年相応に可愛いが立派」くらいのニュアンスだろうか。 まあ他に後世にイケメンとして描かれがちな源義経が「鼠みたいだった」などと書かれているのに比べたら、公式イケメン扱いと見做して良いレベルなのだが。 なお余談だが、その際に舞った「陵王」の題材となっている蘭陵王(高長恭)も、後年「イケメンすぎて顔を仮面で隠していた」という伝説が付与される人物であった。 脅威の行軍スピード 史実では顕家は武田信玄より先に「風林火山」の文字を使ったとされている。 その一文「疾きこと風の如し」の言葉通り、伝説的な神速の超長距離行軍は彼の象徴となっている。 この行軍の実態は進軍先の現地の物資を略奪しながらの蛮族感溢れる超強行軍だったらしく、『太平記』をして「顕家軍の通った場所には家はおろか草木の一本も何も残らない(要約)」とまで言わしめている。 なお、よく比較される秀吉の「中国大返し」だが、そちらは一説によると視察に訪れる織田信長の為に各地に用意した補給場所を逆利用しながら移動したものと見られており、顕家の略奪行軍とは真逆のものとなっている。 また『解説上手の若君』や、松井優征先生や監修の本郷・石埜先生も出演した歴史教養番組『歴史探偵』(*12)では、北畠軍が騎乗していた馬にも着目している。 北畠軍が主に乗っていた馬というのが現在では絶滅してしまった在来馬の「南部馬」。 奥州を代表する駿馬であり、体高が大きいもので150cmと当時としては破格の大きさで、走力・持久力共に優れていたとされる。 実際、顕家がこの南部馬の管理を配下の南部師行に一任していたという記録が残っており、南部馬の大量導入は北畠軍の速さの原動力となっていたことだろう。 松井先生の奥様の先祖 余談の余談ですが、作者の松井先生の奥様が顕家の子孫。 「性格は真反対だけど猪突猛進型は一緒」とか。 奥様も「三十三間花飾」を習ったのか あるがままで結構なのだ。 敬意さえ通じ合えば。 自分の敬意は追記で伝え、相手の敬意は修正で読み取る。 それさえ守ればどんな項目も一つにまとまる。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ツイッターか何かで誰かが言ってたけど、アニメに出るなら声優は朴璐美さんだと思う。 -- 名無しさん (2023-08-07 20 59 07) 結城宗広の声優誰なら似合うんだ・・・? -- 名無しさん (2023-08-08 05 46 53) 日本史に出てくる弓のオーバーキルっぷりは異常 -- 名無しさん (2023-08-08 15 10 44) 歴史探偵の北畠顕家回では松井先生が出てたんだっけ -- 名無しさん (2023-08-08 22 10 28) まさかの太平記まんまで出てきた結城宗広(※なお太平記は本来南朝寄りの書物として知られています) -- 名無しさん (2023-08-11 01 15 40) 史実上の人物でしかないはずなのに、今の時代に対するアンチテーゼみたいな主義(人にはそもそも差も別もある、言葉だけの差別を禁じたところで何にもならない)持ってるキャラに仕上げられるのは作者のうまさだよなぁ -- 名無しさん (2023-08-11 12 18 41) 結城宗広については「(遺言で)後生の弔いは要らぬ」⇒「実はこんなひどい奴で地獄で苦しんでる」⇒「家族が供養した」の流れなので、供養不要発言に怒った太平記の作者(僧侶である可能性が高い)がぼろくそに描いたのではと思っている -- (2024-07-11 18 06 45) 作者の松井先生の奥様がこの人の系譜の方だったとは… -- 名無しさん (2024-07-23 17 23 38) この時代の人間には珍しく「経済回復のための減税」を提言した人間だという -- 名無しさん (2024-07-23 18 18 36) 多分次回で↑をやるのかな?この感じだと後醍醐天皇が聞き入れるとは思わないけど -- 名無しさん (2024-09-02 12 38 33) 声優はネウロで怪盗Xをやられてたパクさんがやられそうが -- 名無しさん (2024-09-03 18 25 55) 2週間経つけど本当に死んじゃったんだな…ってあの人の良くも悪くもやかましいというか賑やかな雰囲気が好きだった -- 名無しさん (2024-09-11 17 58 00) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sengoku4/pages/368.html
葛西大崎一揆 葛西大崎一揆 あらすじ ステージ情報 武将データ 戦局展開・イベント ミッション 推奨技能 特別会話相互 個別 攻略アドバイス 無双演武(4-II)・主従の章一覧 あらすじ 北条が滅亡し、秀吉による天下統一は成った。 伊達主従の小田原攻めの功績は多大なものだった だが、小田原への遅参などを理由に、 伊達家の領土は、秀吉によって半分にまで減らされる この奥州の領土再編を 心中不満に思った政宗は、一計を案じる 秀吉に領土を召し上げられた葛西晴信、大崎義隆を 支援し、彼らに一揆を起こさせたのである 一揆の鎮圧に手こずる木村氏は、秀吉に援軍を要請。 奥州の騒乱は、天下の大乱に発展しようとしていた ステージ情報 冒頭解説 智の小十郎の策が、劣勢を跳ねのける!豊臣の大軍を奥州より駆逐せよ! 出現条件 小田原征伐(主従の章)クリア 操作可能武将 片倉小十郎・伊達政宗・前田慶次・雑賀孫市 難易度 ★★★★★★★★☆☆ 制限時間 60分 勝利条件 木村吉清と木村清久の撃破↓石田三成の撃破 敗北条件 伊達政宗と片倉小十郎と葛西晴信と大崎義隆いずれかの敗走 武将データ 一揆軍 備考 豊臣軍 獲得 備考 伊達政宗 総大将 木村吉清 金銭 勝利条件ミッションNo.10の撃破対象 葛西晴信 敗北条件ミッションNo.1の成功条件 木村清久 不定 大崎義隆 蒲生氏郷 不定 ミッションNo.6の撃破対象 片倉小十郎 敗北条件 浅野長政 不定 ミッションNo.1の撃破対象 雑賀孫市 イベントで一時撤退 宇喜多秀家 金銭 ミッションNo.2の撃破対象 選択武将・甲 下記参照 小西行長 不定 伊達成実 木村重茲 不定 ミッションNo.1の撃破対象 国分盛重 大野治長 不定 ミッションNo.2の撃破対象 氏家吉継 増田長盛 不定 ミッションNo.6の撃破対象 雑賀孫六 イベントで一時撤退 石田三成 不定 増援1総大将 土橋守重 真田幸村 武器 増援1ミッションNo.4の撃破対象 鬼庭綱元 伏兵 甲斐姫 武器 増援1ミッションNo.9の撃破対象 遠藤基信 立花誾千代 武器 増援1ミッションNo.3の誘引・撃破対象 大谷吉継 武器 増援1ミッションNo.5の阻止対象 直江兼続 巻物 戸田勝成 不定 増援1 平塚為広 不定 大友義統 不定 成田長親 不定 伊集院忠棟 不定 水原親憲 不定 栗林政頼 不定 池田輝政 金銭 くのいち 巻物 増援2ミッションNo.8の阻止対象 島津豊久 巻物 増援3ミッションNo.7の誘引・撃破対象 宗像鎮続 不定 増援4 成田氏長 不定 成田長忠 不定 新納忠元 不定 秋月種実 不定 中村一氏 不定 丹羽長重 不定 脇坂安治 不定 加藤嘉明 不定 武将選択 武将名 備考 前田慶次 選択武将・甲 無双演武では、選択武将の内容によって登場武将が変化 模擬演武では登場しない 戦局展開・イベント 開始直後、ミッションNo.1が発生。麓東砦に侵入後、ミッションNo.6が発生。 ミッションNo.6成功時、鬼庭綱元と遠藤基信が麓東砦に潜伏。 ミッションNo.1達成後、葛西晴信と大崎義隆が葛西砦と大崎砦へ進軍開始。ミッションNo.2が発生。 ミッションNo.2達成後、雑賀衆が一時撤退。敵増援1の豊臣軍が多数出現。勝利条件変更。黒脛巾組の偽情報で戦場北の敵武将が山頂砦へ進軍開始。ミッションNo.3が発生。 ミッションNo.3発生後、敵増援2のくのいちが出現。くのいちが北東砦へ進軍開始。くのいちに接近後、ミッションNo.8が発生。 ミッションNo.8発生後、北東砦が開門。甲斐姫が中央東砦へ進軍開始。ミッションNo.9が発生。 立花誾千代の誘引成功時、中央東砦北門が開門。立花誾千代が動揺状態に変化。 ミッションNo.3終了後、ミッションNo.4が発生。 ミッションNo.4発生後、西の関が開門。真田幸村が奮起し、葛西砦へ進軍開始。 真田幸村が進軍開始後、湖西砦が開門。直江兼続と大谷吉継が大崎砦へ進軍開始。ミッションNo.5が発生。 ミッションNo.5発生後、敵増援3の島津豊久が出現。島津豊久が山頂砦へ進軍開始。ミッションNo.6成功時、島津豊久に接近後、ミッションNo.7が発生。 島津豊久を麓東砦に誘引後、自軍伏兵が出現。 ミッションNo.5発生後、雑賀衆が再出現し豊臣軍に奇襲開始。南西砦が開門。石田三成が雑賀衆へ進軍開始。 石田三成が進軍開始後、敵増援4の豊臣軍が多数出現。一揆軍が石田三成へ進軍開始。 敵増援4出現後、山頂砦が開門。ミッションNo.7成功時、木村吉清と木村清久に接近後、ミッションNo.10が発生。 ミッションNo.10成功時、豊臣軍が動揺。 ミッション 番号 名称 内容 備考 No.1 反乱援護 浅野長政と木村重茲を撃破し、葛西晴信と大崎義隆の敗走を阻止せよ! No.2 大軍への備え 宇喜多秀家と小西行長と大野治長を撃破せよ! No.3 大軍分断作戦 立花誾千代を中央東砦に誘引後、撃破せよ! No.4 義の魂 真田幸村を撃破せよ! レア武器ミッション:雑賀孫市 No.5 義の結束 直江兼続と大谷吉継の大崎砦侵入を阻止せよ! レア武器ミッション:伊達政宗 No.6 ☆伏兵配置 伏兵を配置するため、蒲生氏郷と増田長盛を撃破せよ! No.7 ☆救援阻止 島津豊久を麓東砦に誘引後、撃破せよ! ミッションNo.6成功時のみ No.8 ☆忍びのお仕事 くのいちの北東砦到達を阻止せよ! No.9 ☆熊姫突撃 甲斐姫を撃破せよ! ミッションNo.8成功時のみ No.10 ☆領主成敗 木村吉清と木村清久を撃破せよ! ミッションNo.7成功時のみ ☆はボーナスミッション 推奨技能 名称 備考 特別会話 相互 対象武将 内容 話者 発言 片倉小十郎 伊達政宗 片倉小十郎 政宗様、家臣一同、存じ上げております。なぜ、政宗様が豊臣に盾突いたのか 伊達政宗 ただサルが気に食わぬだけよ。愚かなケンカにつきあわせてすまぬ 片倉小十郎 いえ…そんな愚かで、とても優しき主に忠義を尽くすのが、臣の道でございます 伊達政宗 小十郎… 個別 使用武将 対象武将 内容 話者 発言 片倉小十郎 甲斐姫 片倉小十郎 ご無礼ながら…奥州のツキノワグマでいらっしゃいますか? 甲斐姫 ほんとに無礼じゃ! ぐおおお! 片倉小十郎 失礼いたしました。関東一の美女でいらっしゃいましたね 甲斐姫 え!? あの…その…もじもじ…って、乙女の純情弄びおって、鬼畜眼鏡! 真田幸村 片倉小十郎 まだ武士の魂を残すなどと妄想に執着しておいでなのですか? 真田幸村 ええ。あなたが己の魂を消し、家を残すことに執着しているのと同様に 片倉小十郎 同列に語っていただきたくありません。私とあなた様の生き方は真逆なのですから 石田三成 石田三成 貴様らの所業、秀吉様にきっちり報告する 片倉小十郎 恐れ入ります。存分にお伝えください。あなた様の無能な戦ぶりと、伊達の強さを 伊達政宗 石田三成 伊達政宗 秀吉様の腹心・三成殿に言上仕る!こたびの出陣は、ただ乱を鎮圧せんがため! 伊達政宗 誓って! 政宗に!逆心! なしぃ! 石田三成 俺を! 殴りながら!よくそんな! 台詞を吐けるなっ! 攻略アドバイス 片倉小十郎の献策にある通り、葛西・大崎の両砦を抑えて豊臣軍を南北に分断・各個撃破するというのが基本的な流れ。 よって、一人ずつを両砦に配置し、敵の動きに順次対応していくのが無難。 ボーナスミッションは連動方式なので、開始直後はパートナーに切り替えて麓東砦を狙うとよい。 最後は木村親子を撃破し、大混乱した豊臣軍を一蹴した方が稼ぎになる。 無双演武(4-II)・主従の章一覧 第一話 第二話 第三話 第四話 第五話 政宗初陣 郡山合戦(主従の章) 小田原征伐(主従の章) 葛西大崎一揆 大坂の陣(主従の章)
https://w.atwiki.jp/vgbr/pages/21.html
TOP はじめに 本編を読む はじめに この@wikiで公開している 「ビデオゲームバトルロワイアル」 は、 バトルロワイアル(著・高見広春)をモチーフに、複数のゲーム作品のキャラクターが登場するという※二次創作物(小説)です。 ※パロディバトルロワイアル。いわゆる パロロワ 。詳しくはリンク先を参照のこと。 チョコボ頭のソルジャーや、コンセンタラフーや、奥州筆頭やら、ポケモンやらポケピやら、 それらの登場人物達が不可思議な空間を舞台にバトルロワイアルを強要され、悲劇や喜劇を演じ、血みどろの中で果てます。 キャラクター同士が殺しあうという内容からファンの方には不快な思いをさせる可能性があるので、 読み進める際にはご注意を、また何事においても自己責任でお願いします。 では、ご了承しただけましたら オープニング からどうぞ。 途中から読む。またはデータなどを参照する際は上のメニューより該当の項目を選んでください。 【編集/著作 地球破壊爆弾No.V-7】 ▲上へ戻る
https://w.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/177.html
※編集者向 太閤立志伝登録武将一覧テーブル改廃 ←既存のタイトルの編集はこちらから行った方が便利かもしれません。新規タイトルを追加したい場合は通常編集してください。 便利なwiki構文 太閤立志伝5 太閤立志伝5 タイトル 登録武将 姉小路の野望 未調査 浪人から始める織田信勝 未調査 閣下立志伝 アイマス 小一郎の野望 ハルヒ、要調査 広家君と一緒 未調査 鹿鍋日記 未調査 風雲!とかち城 アイマス 鍛冶屋プレイを途中からエンディングまで 未調査 万屋剣豪商人道 アイマス 太閤立志伝~東方の章~ アイマス 伊織立志伝 アイマス 伊織幻戦記 アイマス立志伝 アイマス らきすた☆立志伝 らき☆すた 天下を汝に取らせない! 欠地王ジョン・劉禅 奥州風来記 未調査 大河仮想戦記ローゼン立志伝 ローゼン 女新武将で普通にプレイ 未調査 涼宮ハルヒの戦☆国 ハルヒ 八雲豪商記 東方 村雨の人のシリーズ 未調査 カオスフル日本史with東方project なし コメント欄 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/wiki6_piro/pages/3825.html
盛岡市 もりおかし 関連項目 今まで行った市町村 2004年9月7日 2004年9月8日 2004年夏合宿アフター お風呂天国ハレラニ かおり風景100選 ご当地食べ物一覧 じゃじゃ麺 国道4号 国道一覧 宿泊地一覧 岩手県 日本さくら名所100選 盛岡冷麺 盛岡市中央公園 近代水道百選 風呂一覧 この項目のタグ 2004年 2004年9月 「も」 岩手県 市町村 旅用語 タグ「岩手県」「市町村」がついた項目 一関市 / 岩泉町 / 奥州市 / 大槌町 / 金ヶ崎町 / 釜石市 / 北上市 / 久慈市 / 田野畑村 / 遠野市 / 野田村 / 八幡平市 / 花巻市 / 平泉町 / 洋野町 / 宮古市 / 盛岡市 / 山田町 タグ「市町村」「も」がついた項目 真岡市 / 最上町 / 茂木町 / 本宮市 / 本山町 / 茂原市 / 盛岡市 / 守谷市 / 守山市 / 毛呂山町 / 紋別市
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/2808.html
小十郎・女半兵衛の戦闘話と、拷問流れの強姦話。何かと、痛そうな話です。 苦手な方は、スルーお願いします。 秀吉本人は登場しません。 風雲急を告げた、小田原攻略。 北条と今川、武田ともつれ合い、そこへ伊達、豊臣が加わろうとしていた。 奥州筆頭・伊達政宗とその「右目」片倉小十郎が軍勢を率いて小田原に攻め入ろうとしたそ の先に。 豊臣秀吉の軍と、その軍師・竹中半兵衛が立ちはだかった。 仕掛けられた罠をなんとか回避して政宗を先に行かせ、小十郎は目の前に立ちはだかる小癪 な男を睨みつける。 いつもいつも、この男は策を弄し、裏をかき、相手を窮地に陥れる。 卑怯。 そう言えば、策だと切り返す。 目元を隠す仮面と、白い戦装束。 白と紫を纏うのは、血泥に汚れぬ自信からなのか。 小十郎は、ここでこの男の首を落とさなければ禍根になると思い、鯉口を切った。 じかに手合わせをしたことはない。 一見優男風の半兵衛は机上に策を玩ぶただの軍師ではなく、最前線で戦う小十郎に近い軍師 であることも知っていた。 「沈黙の半兵衛」 立ちはだかる敵を薙ぎ払い、物言わぬ骸とすることから囁かれた二つ名だった。 「政宗さまには、指一本触れさせねえ…!」 「いつもいつも、同じことを言うね。…先に政宗君を行かせたのは助かったよ。どうやって、 ここに君を足止めさせようか考えていたから」 「……何…?」 「小田原は、もう陥ちている。秀吉が先に行ったからね」 「……!?」 「ここで足止めをした君の軍勢よりはるかに多い数の豊臣軍が、政宗君を待ち構えているよ。 あの、小田原城にね」 「なんと!」 小田原はまだ北条が押さえていると、そう情報を掴んでいた。 だからこそ、他に先駆けて、小田原攻めをしようと奥州は動いたのだった。 「詰が、あまいんだよ。君の暴れ竜は。力ばかりの、愚かな小竜、いや、蜥蜴かな」 嘲笑を含めた言葉に、小十郎が抜刀と同時に飛び掛った。 「うわ…。片倉様が、キレた…」 味方の兵さえも、一歩引くほどの凄まじい勢いだった。 「政宗さまを、愚弄いたすなっ!!」 左手の大刀を目にも止まらぬ速さで繰り出す。 半兵衛は体を捩って剣先を避け、飛び退った。 「…頭に血が上ると、腕が上がる型かい」 はらりと、戦装束の右の肩口が裂けた。 斬ったのが布だけでも、自分に当てたことに半兵衛は感心したらしい。 あくまで冷たく言う半兵衛に、小十郎が奥歯を噛み締める。 狙いを外した。 いや、避けられた。 加えられる力をうまく利用して、それを逃す。 (この野郎、相当、遣る) 小十郎は再び間合いを計り、腰を沈めた。 剛剣が再び突き出され、受けた半兵衛の剣が鋭い音を立てた。 鍔迫り合いを続けると、半兵衛のほうが力負けしそうな様相だった。 小十郎は渾身の力をこめて、半兵衛の刀身を押す。 歯を食いしばった半兵衛が、小十郎の力を利用して剣を回転させ、鍔迫り合いから逃れた。 剛の剣と、柔の剣。 (相性がよくねぇな) だが、相手の顔色は変わった。 本気以上の力を出さないと、勝てないと納得したようである。 落英2