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曲名 平均密度 平均BPM 音符数-1 演奏時間 備考 幽玄ノ乱 10.504 280.76※ 1261 120.05秒 全曲1位 神竜 ~SHINRYU~(裏譜面) 10.037 292.50※ 1364 135.90秒 全曲2位 ・ 暫定BPM 憎悪と醜悪の花束(裏譜面) 9.510 ???※ 1169 122.92秒 全曲3位 ・ 動画から計算 初音ミクの消失(裏譜面) 8.661 203.95※ 998 115.23秒 双竜ノ乱 8.216 160 969 117.94秒 正確には8.2162 HURTLING BOYS 8.334 195.00 902 108.23秒 万戈イム-一ノ十 8.168 220 998 122.18秒 拝啓ドッペルゲンガー 8.021 181 900 112.21秒 POXEI◆DOON 8.010 277.39※ 1209 150.94秒 シン・ゾンビ 7.556 225.40※ 793 104.95秒 INTERNET YAMERO(裏譜面) 7.379 185 1301 176.32秒 全曲3位 蒼の旋律 7.319 196 932 127.35秒 神竜 ~SHINRYU~ 7.152 292.50※ 972 135.90秒 暫定BPM
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鉄人タイガーセブン 高井戸グループとその関係者滝川剛/タイガーセブン コメント 1973年(昭和48年)10月6日から1974年(昭和49年)3月30日までフジテレビ系で毎週土曜日19:00 - 19:30に全26話が放送された、ピー・プロダクション製作の特撮テレビ番組。 高井戸グループとその関係者 滝川剛/タイガーセブン エレキブル 技:けたぐりorメガトンキック(タイガーストライク)/ちきゅうなげ(タイガーバックルスピン) ものまね→ソーラービーム(タイガーヘッドビーム)/サイコカッター(タイガーカッター)/ふきとばし(タイガーハリケーン) コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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あらすじ その日、世界は終わりを告げた。 ここは、次元銀河の中で数に存在する世界の一つスダ・ドアカワールド ある日その世界に辿り着いた黄金の機械生命体スペリオルドラゴンは記憶を無くしており、 自分が何者でさえもわからずに、スダ・ドアカで日々を営んでいた。 そんなある日、次元の波と呼ばれるものがスダ・ドアカで発生して、そこからは レギオン、ベリアル、メタルビースト、イノベイド、ヴァーサス生命体・・・etcとその世界には存在しない筈のものが 瞬く間に出現しスダ・ドアカの住民たちを襲っていく。 それらから逃げまどうスペリオルに対してゼロカスタムが姿を現しスペリオルにこう告げる。 「スペリオルドラゴン・・・お前がはこれから旅をしなければならない。世界を救うための旅に」 その人物が言うには何らかの原因で次元境界線が崩壊しあらゆる世界が一つに融合を始めたという。 そしてスペリオルドラゴンが旅を始めたその時に、新たなる黄金神話が爆誕する・・・! 「スペリオルの旅の道筋」 スペリオルが旅した世界の詳細を以下に掲載する 始まりの世界:スダ・ドアカ 記憶を失ったスペリオルが辿り着いた世界で全ての始まりの地。 「始まりの塔」と呼称される場所で、世界の融合を目の当たりにしたスペリオルはゼロカスタムと邂逅する。 そして全てを知ったスペリオルはナビゲートロボ・ハロを受け取り、世界を救う決意をするが・・・ 第一の世界(第一部の世界) メインキャラ:SRX 世界の概要 世界の統一を目的として全世界に宣戦布告した軍事組織「デスティニー」 及びそれに対抗する為に連合政府によって結成された組織「ATX」の両者の間で戦争が繰り広げられている世界。 戦争は長期化し、ATX及びデスティニー両者に数えきれないほどの犠牲者を出してまで戦争は継続されていた。 戦死したベーオウルフに代わってATXのリーダーとなった戦士「SRX」とそれを支えるSRXの戦友「魔竜剣士ゼロガンダム」等は、 この戦争を終わらせる為にデスティニー本拠地キリマンジャロに決戦を移動もうと計画する 一方、デスティニーも総帥「コマンダー・サザビー」を中心に残った全戦力を再集結させてそれを迎え撃とうとする。 そんな両軍が緊迫した状況にこの世界に現われたスペリオルドラゴンは何を見る・・・? 第二の世界(VSの世界)メインキャラ:ガンクーア 世界の概要 超人機関ザ・データベースでは、機械生命体を超越した更なる存在・・・そう、「ヴァーサス生命体」についての研究 がされていた。そして、そのヴァーサス生命体1号体が完成したある日の事。彼はヴァーサス生命体として芽生えた自我から、 ザ・データベースの研究員たちを皆殺しにし、ヴァーサス生命体に与えられた能力である分子分解・再構成で 瞬く間に同族であるヴァーサス生命体を増殖させていき、やがては自分たちの手でシャングリラ(桃源郷)を創る為に 従来の機械生命体の抹殺を宣言する。 その一方で、微力ながらもヴァーサス生命体に立ち向かおうとする「ヴェルター」のようなレジスタンス組織も存在していた。 創造主の手から独立を試みるヴァーサス生命体と自らの手で失敗を償おうとする機械生命体・・・スペリオルの下す決断とは 第三の世界(COMPACTの世界) メインキャラ:コンパチカイザー 世界の概要 これはかつてコンパクト・シティと呼ばれるある街において繰り広げられた物語の話・・・ コンパクトシティはある日、新市長ダークブレインへ政権交代したその瞬間から恐るべき変貌を遂げていった。 それは、コンパクトシティを政治改革を実験的に行うモデル都市として、市長ダークブレイン指揮下の 秘密警察PsyArkによって行われる朝と夕方の5時から5分間、つまり1日に10分間だけ行われる「コンパクト・タイム」が原因である。 このコンパクトタイムは、実施されている時間の間はPsyArkの警官たちはあらゆる職務上の理由であらゆる違法行為から 限定解除され、PsyArk警官たちの手によってギャングを始めとしたあらゆる犯罪者予備軍を粛清していくことによって、 犯罪発生率は20%以下にまで低下し、中世の魔女狩りとも言えるこのやり方でコンパクトシティは平和を維持していた。 そんな折、ダークブレイン市長率いるPsyArkに対して「ファイター・ロア」と名乗る謎の男が立ちあがる。 そして、その名前はかつてコンパクトシティで放映されていたヒーロー番組の主人公の名前でもあった・・・! ファイター・ロアの正体と不法侵入者として目を付けられたスペリオルの命運はいかに・・・? 第四の世界(第三部の世界) メインキャラ:ヤルダバオト 世界の概要 ここは修羅と呼ばれる機械生命体が住処としている修羅界と呼ばれる世界。 修羅達は修羅王エクスティムの下、「不闘の誓い」を掲げて無益な争いを起こさぬよう平和な日々を過ごしていた。 しかし、そんな日々は修羅王エクスティムの病死によって脆くも崩れ去る・・・ 次期修羅王の座をかけて修羅達は二つの流派に分裂、一つはヤルダバオトが率いる「機神拳流」に 対するもう一つの流派は羅刹機ゾズマ率いる「羅刹拳流」である。 修羅達の内部抗争に巻き込まれてしまったスペリオル達は一体・・・・? 第五の世界(NEOの世界)メインキャラ:凱皇 世界の概要 かつて不死身の肉体を持つベリアル達によって統制者モノリスの下、バトルファイトと呼ばれる戦いが繰り広げられていた。 この戦いで最後の一人として生き残った者には、その世界を自らが望む形に再誕させる権利がモノリスによって委ねられるからである。 そしてバトルファイトの優勝者となったベリアルの願いによってその世界は、ベリアルだけが生きていくことを許される 「ベリアルのベリアルによる、ベリアルの為の世界」として新たに生まれ変わったのであった。 そんな折、次元の波と呼ばれる次元の歪みによって修羅界から凱皇と呼ばれる修羅がこの世界に漂流してくる。 ベリアルだけが生きていくことを許される世界において、彼は当然迫害対象となり、凱皇は彼らと抗戦するも、 不死身の身体を持つ彼らを倒せる術は当然無かった・・・ そして時空の旅人スペリオルと凱皇が邂逅を果たすその時、黄金色の夜明けがベリアル達の世界に光を差す・・・! 第六の世界(第二部の世界) メインキャラ:アナザーゼロ 世界の概要 地球に住む機械生命体は地球防衛連合「デスティニー」を中心に結束し、宇宙から襲来する「ゲッター線の使徒」と 呼称される謎の機械生命体達の手から地球を護る為に戦闘を繰り広げていた。 ゲッター線の使徒たちは、この世界の機械生命体たちを失敗作と称してそれらに対して審判を与えるという名目で 地球の機械生命体たちに攻撃を行っていた。 そして驚くべきことにこの世界で地球を護っているメンバーは、アナザーゼロと名乗る何処かゼロを思わせるような謎の戦士と なんと、第一の世界でスペリオルやATXと敵対していたデスティニーのメンバー達であった・・・! 驚きを隠せないスペリオルやゼロガンダム達はこの世界では頼もしい味方となっている彼らと共にゲッター線の使徒たちと戦う事を 決意するのであったが・・・アナザーゼロにはある秘密が隠されていた 第七の世界(Χ ENDの世界) メインキャラ:ダンクーガ 世界の概要 この世界は融合を始めたどの世界よりも抜きん出て次元の波の影響が最も多く出ている世界。 次元の波によって他の世界からの漂流者や逆に次元の波に飲み込まれてしまって行方不明となる者達はそれぞれ後を絶たなかった。 そして、他の世界の漂流者達の中でも特に戦闘能力の高い数名の者達は「キマイラ軍団」と名乗り始め、 自らの力を鼓舞する為だけに宇宙船を使用したトレイラー業者を襲うなどしてこの世界を荒らしまわっていた。 そんな折、この世界に訪れたスペリオル達はキマイラ軍団の長である「キング」の称号を持つ者と戦闘をするも、 数多くの世界で戦いを経験した彼らでさえもキマイラ軍団のキングには歯が立たず敗北した上、 彼らの旅の要とも言えるハロまでも奪われてしまう。 負傷したスペリオル達は大銀河運送と名乗るこの世界の住人に救助され、キマイラ軍団からハロを取り返すために立ち上がる事を 決意するのであった。 第八の世界(24の世界) メインキャラ:エクスカイザー 世界の概要 ここは時空警察カイザーズが時空犯罪者の手から時の流れを守る為に、日々彼らの逮捕に心血を注いでいる世界。 カイザーズの拠点「ターミナルベース」を舞台としたソルリアス一味との戦いから半年後、何とか一命を取り留めた エクスカイザーはそれまで通りにカイザーズのリーダーとして復帰し、相棒のリオンと共に時空捜査に取り組む日々を過ごしていた。 そんな折、2424年のの時空科学研究所から「時空振動弾」と呼ばれる開発段階である研究物資が何者かによって盗まれる事件が発生。 捜査を進めていくうちにエクスカイザー達は研究物資を盗んだリーダーが仲間から「スペリオル」という名前で呼ばれていた事を 突き止める・・・この世界に来て早々、カイザーズに追われる立場となったスペリオル達の未来はいかに・・・!? 第九の世界 世界の概要 ここはSDワールドと呼ばれる世界でMSと呼ばれる機械生命体がこの世界に生息している・・・ かつて黄金時代と呼ばれた古の時代に邪神デビルガンダムの復活や月光蝶を使う二体のMSの激突によって二度も滅亡の危機が訪れたが、 その度に「古の黄金神」と呼ばれるSDワールドの守護神によってこの世界は救われていた。だが、その黄金神も「アル・イー・クイス」と 名乗る別世界からの来訪者が幾度か姿を現していた時期にその姿をSDワールドから消していた・・・ SDワールドに到着した瞬間、スペリオルは何度も既視感に襲われて頭を悩まさせる。そしてこの世界に伝習として残されている 古の黄金神の姿は何処かスペリオルを彷彿させていた・・・この世界で黄金神の創り上げた黄金神話が紐解かれたその時、 スペリオルの記憶が今、甦る・・・!!
https://w.atwiki.jp/peetime/pages/28.html
目的地や自宅などに到着した直後に特定されるおしっこタイム。 特に旅行先など土地勘の無い場所ではホテルに到着したシーンでアライブピータイムの確率が高い。
https://w.atwiki.jp/donderzenkoku2013/pages/5.html
●決勝大会打ち上げ交流会について ★重要バンダイナムコゲームス公式HPより、『太鼓の達人 ドンだー!日本一決定戦2013』の延期が発表されました。 それに伴い、事後交流会も延期をさせていただきます。参加表明者の表明状態については、現状を維持させていただきます。 もしもキャンセルをご希望される方がいらっしゃいましたら、お知らせくださりますよう、よろしくお願いします。 ・食事会について・暫定参加者リスト ●食事会について来る10月26日(土)、「太鼓の達人 日本一決定戦2013」の決勝大会後に、 ドンだ~同士の親睦を深めるために、今回も打ち上げ交流会を開催します。 開催場所は、決勝大会会場から徒歩5分と程近い、無国籍創作料理の お店をチョイスしました。 お店は、パーティ会場のような形になっていて、参加者が気軽に動き回ることが でき、たくさんの方々と積極的に交流できる空間です。 詳細は、下記の通りとなっています。 今回は、前回のよかった点、反省すべき点を参考とし、今まで以上に 楽しく、誰もが参加をしてよかったと感じられるような会を目指しました。 皆さんのご参加申請を心よりお持ちしております。. 記会場名: 王様のポケット (詳細:r.gnavi.co.jp/ga3x000/)会場所在地: 東京都品川区南品川2-7-18 アスキー南品川2 1F (地図 : r.gnavi.co.jp/ga3x000/map/)会費: ¥2,500 / 1名会費徴収方法: 当日レストラン内にて回収予定 定員:120名※変更になりました!申込方法: じゅげむ(mixi.jp/show_friend.pl /twitter.com/jugem_himmel)まで、直接連絡をください。. 確認が取れましたら、暫定参加者リストに登録します。. キャンセルの場合、同様の形でキャンセルすると連絡ください。申込期限:10月20日(日) 23 59まで注意事項: 以下3点を守っていただくよう、お願いします 1. 当日はお食事会場を貸し切る形での開催を予定しています。 そのため全国大会当日、急な参加・キャンセルは受け付けかねます。 事前にしっかりと参加計画を立ててからの参加表明をお願いします。 2. 未成年の方々が多く参加することが見込まれます。 そのため、参加者全員に禁煙をお願いさせていただきます。 3. 当日の全国大会が終了して、会場がある程度落ち着いたところで 速やかに移動を行いたいと考えていますので、大会終了後のこちらからのアナウンスを聞いて、スムーズな移動にご協力お願いします。現在予定している当日集合場所および集合時間は、以下の通りです。集合場所:未来研究所 正面入口前集合時間:18時30分(食事会は19時00分よりスタート)※変更になりました!. 以上 ●暫定参加者リスト 現在の暫定参加者は以下の通りです。(申請順、敬称略) ・暫定参加者(上限120名) 参加者名(SNまたはHN) 都道府県 じゅげむ 東京 まこと 静岡 け 愛知 蒼翠 東京 せぶん 愛知 なか 兵庫 け~た 兵庫 いわし 東京 小野寺 東京 れつお 群馬 れもん 埼玉 かず 千葉 なの 千葉 かなで 東京 蛻魔 長野 ぽんち 群馬 きりゅう 東京 ないと 東京 しらたき 東京 ひなうぃん 広島 ともきち 埼玉 ありさ 和歌山 ばちお 神奈川 鈴木 東京 いかざこ 高知 しおん 東京 両儀 兵庫 よすがちー 岐阜 ぷりん 神奈川 おっかー 東京 おれきのこ 東京 かっぺぇ 神奈川 びー 群馬 きよのぶ 東京 りんね 愛知 ちんぴら 東京 遠藤匠 神奈川 あおば 東京 まりえ 千葉 とも 千葉 みなと 神奈川 かむい 富山 いっちー 富山 なるえ 埼玉 ta3 岐阜 はんとし 福井 かず 福井 やまと 富山 いたい 大阪 ほのか 大阪 ゆうと 福岡 ミキュロ 沖縄 らぃ 神奈川 なおっち 東京 のえにゃん 千葉 れい 静岡 ぜつや 静岡 こばー 埼玉 ~かず~ 神奈川 ゆあん 神奈川 朔 宮城 らぃと? 青森 こぉくん 東京 やいら 東京 teru 神奈川 はるりん 神奈川 とってぃ 東京 こよい 三重 あ~す 埼玉 ぼるちゃん 愛媛 いわごん 静岡 たつや 広島 波多野 兵庫 りぜる 兵庫 のだっち 京都 がっき~ 神奈川 まつう 佐賀 ゆうた 東京 ゆあ 茨城 ひらめ? 群馬 しのぶ 神奈川 ゆきひろ 岐阜 きゅる 神奈川 みかん 北海道 くまおつ~ 北海道 なおきっ! 北海道 ひろと 北海道 結城 神奈川 かんな 千葉 くろいの! 大阪 むなかた 青森 くえす? 大阪 すけれみぃ 神奈川 まめくる 山形 はるさめ 山形 はるき 山形 えふぇどら 埼玉 ことは 千葉 たまご~! 神奈川 わんど~ 福島 すでのさとし 愛知 さきりん 埼玉 りぃは 栃木 らぎあ 栃木 あらいぶ 福島 すみた 千葉 ふうみゃ 千葉 さぶまりん 岐阜 佐天 千葉 だり 千葉 あすは 埼玉 ひろあき 東京 夏木 神奈川 のなかぎ 埼玉 えみりん 宮城 おこそ 群馬 あけび 群馬 ??? ??? ??? ??? ??? ??? ・補欠参加者(申請順、枠に空きが出来た場合に上から順に繰上げ) 参加者名(SNまたはHN) 都道府県 えぞもり 宮城 きたない 宮城 うふぉ 茨城 えふてぃ 高知 さわだいち 千葉 いもーびぃ 高知 今野ワニギオン 東京 くろうさぎ 千葉 ひぃろ 茨城 そろ 千葉 ろーず 宮城 もも~い 宮城 若菜 栃木 べる~! 岐阜 しるば 神奈川 はせ!? 千葉 すくら~ 千葉 らいめい 埼玉 以下余白あ
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魔法の森の奥深くにある、外の世界のブツを取り扱う古道具屋。「香霖堂」 魔法使い霧雨魔里沙は全力で冷やかすために、軽い気持ちでこの店に立ち寄った。 そこで目撃したもの、もとい見てしまったもの。 , ''´ `´ ̄ ヽ、 , ' ‘ 、 i´ ,ノ、丿ハ 廴_ ', ̄ ̄≧、 / イ ゝ、_( ヽ、‐弋_',_,ゝ ! ヽ% { { i (ヒ_] ヒ_ン) } ,_ }.禾[] }8} そ }" ,___, "' | }ノ ハ . ,リ ‘っヽ ヽ _ン ,.(( ノ }_ノフ。゚' ) ) >., _ ,.<_ )) ノイ―7ハl l (_,(ルイ~'" じ’ノハニニニ.| .| l〈 .〉 ! | マ∨/.! .| | ヘ ./ /| | |.|∨|_| 見ての通り、太鼓と一体化したゆっくりが店先に置いてあるのだ。 「………。」 魔里沙は無言でこの太鼓から目を反らす。 ゆっくりの奇行をマトモに相手していたら、神経がいくつあっても足りない。 私はこーりんを冷やかしに来ただけだ。コイツに用は無いんだ! 魔理沙はそう思いながら、やたら勢いよくコウリンドウの扉を開けた。 「チョット、せっかく設置したのに無視なんて酷いんじゃない?」 そして、入店を一人の付喪神に邪魔された。 オレンジ色のウェーブヘァーと、幻想郷じゃあ先ず見ない恰好をしたその付喪神は、 さっき店先で見かけた、太鼓と一体化したゆっくりと何処と無く似ている。 「おい、店の入口に突っ立っているのはマナー違反だろう?」 魔理沙はその付喪神を不機嫌な顔で睨みつけながらそう話し掛ける。 「ヤレヤレ、随分つれないねぇ。 一度は熱い戦いを繰り広げた仲なんだからもう少しフレンドリーに行かないかい?」 そう言って魔理沙の肩を馴れ馴れしく組んでくる付喪神--名を堀川雷鼓と言う。 道具が勝手に暴れる異変で誕生した太鼓の付喪神である彼女は、 異変終了後もただの道具に戻らないようにするために、外の世界の魔力を取り込んだ。 その影響か、彼女のは幻想郷ではあまり見かけない恰好になっている。 「まぁ、フレンドリーにするのは良いけど、何でお前がこんな所に居るんだ? チョット場違いな気がするんだが。」 魔理沙は雷鼓にそんな質問を投げ付ける。 彼女は基本的に、仲間達(同じ付喪神やその辺に居る妖怪やゆっくりなど。)と一緒に、 人の集まりやすい場所でストリートライブを繰り返す毎日を過ごしている。 こんな魔法の森の奥という、先ず人の来ない所に彼女が居ること自体珍しい。 「場違いとは失礼だな。私は元々道具なんだから、古道具屋にいても可笑しくないだろ?」 これに対し、雷鼓はムッとしながらそう答える。 「ああ、そう言えばそうだったな。」 見た目こそ近代的だが、中身は歴史のある古太鼓であることを忘れていた魔理沙は思わず苦笑してしまう。 確かに古道具が古道具屋に居ても、別におかしいことは無い。 「まぁ、私がここに居ること自体珍しいことなのは認めるけどね。」 魔理沙の様子を見て、雷鼓も笑いながらそう言った。 「で、何でお前が香霖堂に居るんだ? 新しい仲間のスカウトとか?」 魔理沙の問い掛けに雷鼓は首を横に振る。 「まだ付喪神にもなることが出来ないくらい、新しい道具に用なんか無いよ。」 「じゃあ何でここに居るんだ?」 魔理沙の問い掛けに、雷鼓はフフンと笑いながらこう言った。 「勿論、あれをこの店の前に設置してもらうためさ!」 そう高らかに宣言する雷鼓の指差す先にあったのは、 あのゆっくりと太鼓が合わさった、全く新しい何かだった。 「設置って…あの謎の…その…何かをか?」 どう表現したらいいか解らない物を指差して、魔理沙はそう言う。 「何かなんて表現は曖昧過ぎるぞ!!!」 するとこれまで一言も喋らなかった太鼓ゆっくりがいきなり口を開いた。 これには魔理沙も「うおっ」と驚いてしまう。 「しゃ、喋るとは思わなかった。」 「名前だってあるぞ、『ゆっくりらいこの達人バージョン8.5』良い名前だろ!」 「長い名前だなオイ!って言うか何だ、最後のバージョンって。」 「外の世界のトレンドだよ?数字が多いほど色々安心らしい。」 訳が解らん、魔理沙はそう思った。 「って言うか、こんな物設置して何の意味があるんだ?」 そして直ぐ様、当然の質問を雷鼓に投げ掛けた。 雷鼓はフッ、とニヒルな笑みを浮かべた。 魔理沙は何かムカついた。 「魔理沙君、この幻想郷に置いて重要な物はなんだと思う?」 「え?」 いきなり雷鼓にそう問い掛けられて、魔理沙は戸惑う。 「そう、それは信仰さ!」 魔理沙はなにも答えていないのに、雷鼓はノリノリでそう叫ぶ。 「信仰?」 「知っての通り一応ウチも神様だからね、必要なんだよ、信仰。」 「ああ、そう言えばお前も付喪神だから必要なんだな、信仰。」 神様という存在は信仰が無いと生きていけない。 幻想郷に住むものなら、誰でも知っている常識の一つである。 魔理沙の目の前に居る堀川雷鼓も見た目からはそう見えないが、れっきとした付喪神。 その身体の維持には信仰が必要になるわけだ。 「でもお前の場合、十分に信仰を得られている気がするんだけど?」 だからこそ、魔理沙はそんな疑問を雷鼓にぶつける。 あちこちでライブを繰り返し、妖怪や人々の指示を集めている彼女の信仰は、 幻想郷の住人の中では高い方だからだ。 「いやぁ、まだまだ足りないよ、私の信仰は若者中心だからね。」 「若者中心…。」 それを聞いて何となく納得する魔理沙。 何故なら幻想郷の住人の殆どは、妖怪(年寄り)と妖精(子供)ばかりだからだ。 その中間に当たる若者は、意外と少ないような気がする。 「それにいずれは天界、魔界でもライブしようと考えてるからね、 それを見据えて、少なくともこころちゃんや小傘さんクラスの信仰はほしい。」 「いや、チョット待て、こころはわかるが、なんでそこで小傘の名前が出てくる?」 「彼女自身に自覚は無いけど、実は隠れファンクラブがあるんだってさ。 主な活動はおはようからおやすみまで、多々良小傘を見守って行くこと何だってさ。」 「24時間見守っているのか……。」 当の本人が知ったら発狂しそうな話である。 「で、彼等からも信仰を得られる手段は無いかと思考を巡らせた結果、これを作り上げたという訳だ。」 雷鼓はそう言って、らいこの達人を指差した。 らいこの達人は、いつもより三割増しのドヤ顔だ。 「いや、こんな訳の解らないモノを作ってどうするんだ。」 「いやぁ、作るのは中々大変だったよ、まず自分のゆっくりを探さなくちゃいけないんだけど、 私は新参者だからか、中々自分のゆっくりが見つから無くてね。」 「おい、私はそんな事聞いてないぞ。」 「最終的には、あるゆっくり事務所と独占契約を結ぶことでやっと手に入れ-」 「私はこれの製作秘話を聴きに来た訳じゃないぞ?」 八卦炉を雷鼓とらいこの達人に向けながらそう呟く魔理沙。 「やれやれ、お姫様はご機嫌ななめ、か。」 雷鼓はヤレヤレと言った表情になる。 「ヒントになったのは賽銭箱というシステムさ。」 「…賽銭箱?」 「普通の信仰とは違って、お金という解りやすい形で目に見える信仰を集めるシステム。 手っ取り早く信仰を集めるには、最適なシステムとは思わないかい?」 確かに、お供えものや賽銭など、目にみえる信仰ほど解りやすく、かつ集めやすいものはない。 「しかし、そう賽銭なんて集まるものか?」 身近に賽銭が集まらない、とぼやいている友人が居るこそ言える台詞だった。 「そりゃああの神社の賽銭箱にお金を入れても、何の得にもならないからだろ? あの神社、何の神様を祭っているのか管理人でさえ解ってないって話だし。」 「あー…。」 そこに関しては彼女の言う通り。 何の後利益もなさそうな神社にお参りに行く人なんて居ない。 「しかしそれはお前も同じじゃないのか? 新参者の付喪神に賽銭を上げても、対した御利益はもらえそうにないだろ?」 「…そこは僕も自覚している、ならば御利益以外のモノを提供すれば良い。」 「御利益以外のモノ?何だそれは?」 「…『娯楽』って奴さ。」 「娯楽…。」 確かに、幻想郷に圧倒的に不足している娯楽を提供すれば、すぐに信者が集まりそうだ。 しかし…。 「あの謎の生命体の何処に、娯楽要素があるんだ?」 そういって魔理沙が睨み付けると、らいこの達人は何故か頬を染める。 思わず目を背けてしまった魔理沙の負けである。 「フッ、やっぱり幻想郷の人間には、外の世界の娯楽は解らないか。」 「え、これ、外の世界の娯楽なの?」 魔理沙はさらにらいこの達人を見つめる。 …何故か何処からとも無く『メトメガアウーシュンカン』とか言う歌が聞こえてきた気がする。 空耳だ。魔理沙は必死に自分にそう言い聞かせた。 「現にこれにはまってるのって守谷の巫女さんとか、ゆっくりとか 外の世界の知識を持ってる人だけだもんなあ。」 「え、ゆっくりも外の世界の事を知ってるの…。」 そこまで言って口をつぐむ。 ゆっくりなら、駄菓子を買いに行く感覚で外の世界に出かけても可笑しくないな。と 魔理沙は思ったからだ。 って言うか、今、雷鼓は更に気になる事を言った気がする。 この謎の物体、もしかしてここに置いてあるだけじゃなくて、 幻想郷のあちこちに置いてあるのか。 変なもん置かないでと、紫辺りからクレームが来そうである。 あるいは敢えて完全スルーしてるのか。 「雷鼓さーん!また挑戦しに来たよー!」 と、誰かが雷鼓の名を呼びながらこっちにやってくる。 この独特の棒読み気味な台詞には聞き覚えがある。 茂みを書き分けてやって来たのは、魔理沙の予想通りのゆっくりれいむの顔だった。 __ _____ ______ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 'r ´ ヽ、ン、 ,'==─- -─==', i i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i | レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .|| !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i | L.',. L」 ノ| .| | ||ヽ、 ,イ| ||イ| / レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ γ´⌒´--ヾvーヽ⌒ヽ /⌒ ィ `i´ ); `ヽ / ノ^ 、___¥__人 | ! ,,,ノ爻\_ _人 ノr;^ ) ( _ \ヘ、,, __,+、__rノ/ / ヽ_ \ )ゝ、__,+、_ア〃 / ヽ、___ ヽ.=┬─┬〈 ソ、 〈J .〉、| |, |ヽ-´ /"" | | | レ | | リ / ノ|__| | | ,, ソ ヽ ) .,ゝ ) イ ヽ ノ y `レl 〈´ リ / ノ | | l / l;; | 〉 〈 〉 | / | (_ヽ \、 (。mnノ `ヽnm ただし、首から下は魔理沙の予想を上回る代物だったが。 「へぇ、以前とは随分様相が変わったね。」 あんぐりと口を開けている魔理沙に対し、雷鼓は実にフレンドリーに話し掛けてくる。 「今回はパーフェクト狙いだからね!チョット絞って来たつもりだよ!」 絞っている?増量しているの間違いじゃないか? 魔理沙は思わずそう思ってしまった。 「ハァ、たかが娯楽にここまでやるなんて、流石ゆっくりと言うべきか。」 「感心している暇があったら、曲を選ばせてよ!」 「アハハ、解った解った。カタログを取って来るからチョット待ってて。」 そう言って、香霖堂の中に入って行く雷鼓。 数分ほどで戻ってきたその手には、ぶ厚い本が抱えられていた。 「…何か、店の中に勝手に品物を置かれてるけど、こーりん怒らないのか?」 その様子を見て魔理沙はそんな疑問を口にする。 「あんなごちゃごちゃした店内で、モノが一つ増えた位で気にもならないだろ?」 ごもっともな答えであった。 雷鼓がゆっくりれいむにその本を手渡すと、ゆっくりれいむはおもむろにページをめくり始めた。 「おぉ、たった一週間でここまで新曲を増やすとはやりますなぁ。」 ゆっくりれいむはニヤニヤ笑いながらそう言って来る。 「幻想郷には著作権が無いからね。 どんな新曲も面倒な手続き無しで直ぐ譜面に上げられるのさ。」 雷鼓はそういって自慢げに笑う。 著作権なんて聞き慣れない単語が出てきたが、まぁ後で調べればいいかと魔理沙は思う。 一方のゆっくりれいむはまだページをめくっていた。 そしてある程度ページをめくった所で、その手を止めた。 「決めた!今日はアナコンダ節でオールナイトだ!」 それはどんな曲なんだ、チョット聞いてみたいと魔理沙は思った。 とにかく、ゆっくりれいむはそう言って、雷鼓に百円玉を差し出した。 どうやらあれが賽銭のようだ。 「毎度!アナコンダ節一丁!」 雷鼓は百円を受け取ると大声でそう叫んだ。 ……………………。 しかし、そこから何か起きる気配は無い。 「あれ?おっかしいなぁ?」 雷鼓が頭をポリポリ掻いていると、いきなり地面が『パッカ』と開いた。 「のわ!?」 驚く魔理沙をよそに、その穴から何かが競り上がってくる。 「す、すまぬ雷鼓殿…。」 ヽi\ ノ ) Vヽ /(, / 'ゝ-、 )v' ( ヽ_、 )V / ,.. -──- 、 \ . . \ / .. .... .. V( / ‐- 、 , } i、l \ . . . . . . . . . .V.... ;ノ ∠_ _>< / ヽ_ . >' ~  ̄` .,,/ / >< / / \ | '"´ `` ‐-|=ニ二 .____/ ,rr=;, r=;,, ヽ. ,. . ´  ̄ ̄ ̄ ̄ ` < ̄` 、 ,. -‐- 、 / ,' i ヒ_,! ヒ_,!i '. 〃 \ ヽ __ /、、 ', , ' | .⊂⊃ ,___, ⊂⊃ノ i 、 、ト、 、 ヽ ⌒! \ 、 ! i i '; .. ヽ _ン ,' ̄/ | ト-- - ト 、 --、 ハ ノ / i{ ト、 〉〉 | / ♪ ' ,/ | ハ . / / ノ ノイ..(ヒ_] ヒ_ン ).. } ` `〈 { `>┴< ̄\<、 / 'ヽ|/ -- \ ...... / シ i '' ,___, '' イ i .} } / /⌒ヾ \ \ \ ノ .. 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L」 ノ| .|\\ \ :・ ゙''ー--、____゙i `ヽ、-| ||ヽ、 ,イ| ||イ| /,! ヽ、 \ :・:・:・:・:・ 、 ゙' レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ / ;;;;;;;;;;;>ー‐---‐''"ヾ、 ゙ ゙` ,ノ ̄ ̄ ̄ ゙''ー-、,,___ ,;. 、 ,ソ ゙i` , ;'' i; ヾi.... | '" ; ゙| | ; ! | ;;! ,!... i'^ゝ _゙__,,!、. F、;ニニニニ、゙;‐''ヾ' ,;-‐'′ ゙i i i / ,!,! ,!、 / _,,ノノ ; ヽ、.. ,/ ,;-‐''′`ヽ、 ゙;、.... i' /_,,;-‐''′ ゙ 、 ゙i `i ゙ 、 ;゙ヽ、 .... 上の扇に次々と文字が表示されては流れてくる。 ゆっくりれいむはその文字が中央に来た時に合わせて、太鼓ゆっくりの顔を叩いて行く。 普通に考えたらマジで痛そうだが、当の太鼓ゆっくりは頬をブルンブルン揺らすだけで、表情一つ変えやしない。 「右の字が来たら右の頬を、左の字の時は左の頬を叩いて行く。 そして最終的に、その正確さで得点が決まるのさ。」 横で雷鼓の解説を受けた魔理沙は、直ぐ様真っ先に思い付いた疑問を投げ付けた。 「なぁ、アレ普通にゆっくりは痛くないのか? 見た感じかなり力いっぱい、バチで叩かれてるんだぞ?」 問われた雷鼓は笑みを浮かべたその表情を変えないまま、口を開く。 「大丈夫、そこはちゃんと考えて…。」 ガタッ! そこまで言いかけて、突如雷鼓は床に膝を付いた。 「お、おい!」 魔理沙は慌てて雷鼓の元に駆け寄った。 手を床につけて、全身を震わせている彼女。 どう見てもまともな状態じゃない。 「だ、大丈夫か!?なんか悪い病気に掛かったのか!?」 魔理沙は雷鼓に呼びかけるが、相変わらず俯いたまま。 (お、オイオイこれ完全にまずいよな?どうする? 永遠亭に運ぶべきか?…いや付喪神に人間の治療が聞くとはかぎらないか。 とするとここはお寺のマミゾウに相談に…。) 「いや、キミが心配することじゃない。」 「どわぁ!?」 あれこれ考え事している所にいきなり呼び掛けられたモノだから、魔理沙は思わず驚きの声をあげる。 魔理沙が振り向いてみると、雷鼓は相変わらず震えて俯いている。 「私も別に病気ではないし、あのゆっくりも大丈夫だ。」 そして雷鼓はゆっくり顔を上げた。 「何故なら、あのゆっくりのダメージは全て 私のお尻が受け止めているんでしゅううううううううううううう!」 その顔はどう見ても、メス犬の顔でした。 白目は剥き出し、舌を出してよだれはダラダラ。 先程までのキリリとした表情は、魔理沙の見たあの夏の日の思い出なのか。 言ってて意味が判らなくなってきた。 「…ハイ?」 魔理沙はそんな雷鼓の表情を見て目を点にする。 一方、ゆっくりれいむの方はそんな雷鼓の事なぞ気に求めずに 太鼓を叩き続けている。 ドン♪ドン♪ドン♪ドン♪ 「ひうっ!アフウッ!ムウッ!ヒインッ!」 そのリズムに合わせて雷鼓は嬌声をあげる。 旗から見ると、ゆっくりれいむの太鼓のリズムに合わせて雷鼓が声を上げているようだが、 実際は間接的にゆっくりれいむが雷鼓のお尻を叩いているのであった。 良く見ると、太鼓ゆっくりの頬の揺れと雷鼓のお尻の揺れがシンクロしている。 気づいた魔理沙はチョット後悔した。 「良いよ…良いよ…最高だ…もっと…もっと痛みをくだしゃい! 私に生きる喜びを与えてくだひゃいぃいいいいい!」 「お、オイ大丈夫か?取り合えずお前、人前でしちゃいけない顔をしているぜ? 仮にも輝針城のEXボスのする顔じゃねぇよ!」 絶頂を迎え続けている雷鼓を心配して魔理沙は話し掛ける。 「そうでしゅうううう!私、人前でこんな顔しちゃうはしたないEXボスなんでしゅうう!」 しかし、肝心の雷鼓はあっちの世界に行ってしまっている。 しかもいつの間にか彼女は誰かに見てほしいと言わんばかりに、生尻を日の元に晒していた。 ズボンをズリ下げて自ら露出したそのお尻は、あちこちが赤く晴れていて痛々しい。 良く見たらアザのいくつかは紫色に変色している。 どうも以前から、彼女はこんな事を繰り返しているようだ。 「こ、これは止めた方が良いよな。多分…。」 魔理沙はそう思うが、こんな痛みに喜んでる変態でも神は神。 人の身では、止めるのにもチョット骨が折れる。 だから、彼女は別の方法で雷鼓を止める事にした。 「ハッ!フッ!ホッ!ハッ!」 「オイ、そこのゆっくり今すぐ太鼓を叩くの止めろ!」 神様は無理でもゆっくりなら何とかできる。 魔理沙は太鼓を叩いているゆっくりれいむに呼び掛けてみた。 「うぉおおおおおお!」 ドドドドドドドドドドドドドドドド! しかしゆっくりれいむは太鼓を叩くのに夢中で、こっちの事なんか気にも止めていない。 「フググググググググググググ!」 小刻みに響く太鼓のリズムに合わせて雷鼓が痙攣しているが。 取り合えずそれは無視だ。 「まぁ、これは予想通りだな、なら!」 ガシッ! 魔理沙はゆっくりれいむの頭を両手で掴んだ! そしてそのまま力いっぱい引っ張って行く! 「ぐ、グググ!なんか全然びくともしない!」 しばらく引っ張ってみるが、ゆっくりれいむは平然と太鼓ゆっくりを叩き続けている。 しかし、魔理沙は確かに手応えのようなモノを感じていた。 このまま引っ張りつづければ、コイツを太鼓から引きはがせるかもしれない。 「う、うぉおおおおおおおおおお!」 魔理沙は全身に力を込めて、ゆっくりれいむを引っ張った! その結果、どうなった? こうなった。 スッポン! そんな音を立てて、ゆっくりれいむの身体から頭の部分がすっぽ抜けたのだ。 「うお!」 「うわぁ!」 それは、ずっと太鼓叩きに集中していたゆっくりれいむが始めて声をあげた瞬間だった。 ゆっくりれいむの頭部を両手で掴んだまま、魔理沙は尻餅を付く。 そして、両手で掴んだままのゆっくりれいむの頭部を見る。 「…い、痛た…まさかすっぽ抜けるとは…。」 流石に大丈夫なのかと魔理沙は思ってしまう。 取り合えず、すっぽ抜けたゆっくりれいむの頭には何の異常も見られない。 まぁ、元々頭だけで生きてるし、何の問題も無い気がする。 「とにかく、これで太鼓叩きを止められた筈…。」 そう思った魔理沙は太鼓の方へと振り向いた。 そして、魔理沙は目撃する…目撃してしまう。 i :・ !、. / / ,! ,-、 、 ・: 、 /./ / ( ヽ! ゙ 、 :・ ヽ、 i^ヾ'i / . ゙iヽ\ ヽ、 ・: \ ゙、_ ゙ 、 ;ノ ,! \\ \ :・ ゙''ー--、____゙i `ヽ、-‐'" ,r‐'゙゙'' ,! ヽ、 \ :・:・:・:・:・ 、 ゙'ー‐-、,,;---、___ / / ;;;;;;;;;;;>ー‐---‐''"ヾ、 ゙ ゙` ,ノ ̄ ̄ ̄ ゙''ー-、,,___ ,;. 、 ,ソ ゙i` , ;'' i; ヾi.... | '" ; ゙| | ; ! | ;;! ,!... i'^ゝ _゙__,,!、. F、;ニニニニ、゙;‐''ヾ' ,;-‐'′ ゙i i i / ,!,! ,!、 / _,,ノノ ; ヽ、.. ,/ ,;-‐''′`ヽ、 ゙;、.... i' /_,,;-‐''′ ゙ 、 ゙i `i ゙ 、 ;゙ヽ、 .... 一寸の乱れも無く、太鼓を叩きつづける身体の姿を。 頭部がすっぽ抜けても胴体だけで太鼓を叩きつづけるその姿は、 ホラーであり、シュールである。 唖然とする魔理沙をよそに胴体と離れ離れになったゆっくりれいむは、 魔理沙の両手からすり抜ける。 そして、何とも言えない表情で魔理沙に向かってこう言った。 「空気読めよ。」 そう言うとゆっくりれいむは離れ離れになった胴体と直ぐ様合体し、何事も無く太鼓叩きを再開した。 「全く、マナーは守り賜えよ魔理沙君。」 と、後ろから雷鼓がそう呼び掛けてくる。 アヘ顔で無ければ決まっていただろうに勿体ない。 「いや、止めるだろ、目の前でアヘ顔を晒されたら!」 そんな雷鼓に向かって魔理沙はそうツッコミを入れる。 「何故だい?」 帰ってきたのは魔理沙の言葉が理解できないといった感じのこの言葉。 魔理沙は苛立ちを覚えながらもこう答える。 「普通の人はアヘ顔なんて人の前で晒さないだろ!」 「…そうだね、それが普通で正論だ。」 以外にも雷鼓は魔理沙の言葉を肯定し、受け入れた。 そして次の瞬間、目をカッと見開いてこう言い切る。 「だからこそ!禁忌を侵した時の背徳感が段違いなんだよ!」 …それを聞いた魔理沙が、肩の力をがっくり抜いてうなだれたのは言うまでもない。 「うぉおおおおおおおお!」 と、太鼓を叩いていたゆっくりれいむが突然の大絶叫。 ビビった魔理沙が何があったのかと振り向いて見れば、ゆっくりれいむが物凄い勢いで太鼓を叩きまくっている。 その怒涛の勢いはさっきとは比べモノにならない。 「きょ、曲がクライマックスに突入したのほぉおおおおおお!」 ここに来てさらに呂律が回らなくなりながらも、今の状況を雷鼓が説明する。 確かに彼女の言う通り、曲調もさらに激しいモノになって来ている。 扇に書かれている譜面も、最初の頃と比べれば複雑になっている。 これが、曲が盛り上がりに入っていると言う証拠だろう。 「と、言うことはコイツのアヘ顔祭ももうすぐ終わるという事か…。」 その事に気づいた魔理沙はホッと一息ついた。 これ以上雷鼓の痴態を見なくて済む、そう思った次の瞬間。 「フィニーッシュ!」 いきなり太鼓ゆっくりがそう叫んだ。 その声に思わずビビる魔理沙。 みると太鼓を叩いていたゆっくりれいむも、いつもより真剣な表情になっている。 「ここまでパーフェクト、最後も完璧に決めて見せる。」 そう言うとゆっくりれいむはバチを放り投げて、構えを取り始めた。 と、同時に太鼓ゆっくりとゆっくりれいむは同時に声を上げる。 「かー」 それと同時に、構えを取ったゆっくりれいむの手の間が輝きはじめる。 「めー」 「お、おい!あいつら何を始めるんだ!?」 明らかに様子がおかしい二人のゆっくりを見て、魔理沙は雷鼓にそう問い掛ける。 雷鼓はみっともない顔で、しかし確かな口調でこういい放つ。 「お、扇ひぃ……。」 「扇?」 今この状況で扇と言われて連想できるのは一つしか無い。 魔理沙は太鼓ゆっくりの上にある扇を見る。 「はー」 扇に映し出されて居たのは、こんな文字列だった。 「かめはめ波構え!」 「何じゃこりゃ?」思わず魔理沙はそう呟く。 かめはめ波なんて言葉、幻想郷じゃあ見た事も聞いた事も無い。 これも外の言葉なのか?と魔理沙が思っていたその時だった。 「めー」 かぁあああああっ! 突然、ゆっくりれいむの身体が輝き始める。 「お、オイオイオイオイオイ。」 その輝きは魔理沙の本能を激しくざわつかせる。 逃げろ。 心の奥底に居る、もう一人の魔理沙がそう告げる。 そのもう一人の自分の言葉は常に正しく、間違っていた試しなど一度も無い。 だが、良いのか? 此処で逃げたら香霖堂とか魔法の森に、甚大な被害が出て来そうな気がする。 ……。 ……………。 「いや、此処で魔法の森や香霖堂に何かあったって私には関係ないな。」 寧ろ幻想郷ではいつもの事、ならば逃げることに躊躇なんて無い! 魔理沙は、すぐさま箒にのって太鼓ゆっくりとゆっくりれいむから離れる事にした。 その距離、おおよそ百メートルほど。 関係ないといっても、ゆっくりれいむが何するのか見届ける必要がある。 ちなみに、避難の際に雷鼓はしっかり回収済み。 コウリン?店の奥にまで行ってる暇は無いので、今回は見殺しだ。 酷いと思うか?幻想郷ではいつもの事だ。 そして魔理沙が避難を無事に終えるのと。 「波ぁああああああああああああ!」 ゆっくりれいむが太鼓ゆっくりに向かって、何かしたのはほぼ同時だった。 どぉおおおおおおおおおお! 派手な閃光、響き渡る爆音、震える空気。 全てが凄まじく、箒に乗っていた魔理沙は思わず箒から転がり落ちてしまう。 低速低飛行で無かったら、大怪我をしていただろう。 しかし、転がり落ちながらも、魔理沙は確かに目撃していた。 自分の得意技であるマスタースパーク、いや、それすらをも越えるであろう閃光が 太鼓ゆっくりを吹き飛ばしていく様を。 …ちなみに雷鼓がどうなったかは、そっちを見ていないので解らない。 「ーーーーーーー~!」 尤も、この声にならない悲鳴と地面を転がるような音を聞けば。 大体彼女がどういう事になっているかは、簡単に予想がつくのだが。 そして予想がつくからこそ、あまり見たくないとも言える。 そして、閃光が収まった後、そこにはゆっくりれいむと破壊の参譲だけが残っていた。 閃光が通った後には文字通り何も残っていない。 文字通りの、真っすぐな道が出来上がっていた。 ゆっくりれいむの周りも、衝撃波で周りの地面が吹き飛んで、巨大なクレーターを作り出している。 近くにあった香霖堂が無傷だったのはまず奇跡である。 で、当のゆっくりれいむは両手を全面に突き出した構えのまま、ぴくりとも動かない。 「…まさか、近くで確かめてみたら『し、死んでる…』何てオチじゃないだろうな?」 そんな不安を頭に過ぎらせながらも、魔理沙はゆっくりれいむがどうなったのか確認の為に近づいてみる。 そしてある程度近づいてみたその時、何やら変な音が。 ヒュゥウウウウウウ…。 この効果音は風の音そうでなければ、 ウウウウウウウウッ、ドォオオオオオオオオオン! 上から何かが落ちてくる音である。 そして落ちてきたのは、先程の波で吹っ飛ばされた太鼓ゆっくりだった。 落下地点はゆっくりれいむの前、吹っ飛ばされる前の地点と寸分の狂いも無い。 そして、太鼓ゆっくりを目の前にして、ゆっくりれいむはガックリ膝を付いた。 「お、オイ、大丈夫なのか?」 ゆっくりれいむの様子を見て、心配になった魔理沙は彼女の元へと駆け付ける。 魔理沙が側まで行くと、ゆっくりれいむは聞こえるか聞こえ無いか位の声量でポツリと呟いた。 「やってしまった…。」 「や、やってしまった?オイ、一体何の事だ?」 その呟きを聞いて魔理沙はそう問い掛ける。 やってしまったとは、目の前の惨場の事を言っているのだろうか。 最初はそう思ったが、魔理沙の問いに対して帰ってきたゆっくりれいむの答えはこうだった。 「かめはめ波じゃ無くて、どどん波撃っちゃった…。」 大粒の涙を流しながら、悔しそうにそう言い放つゆっくりれいむ。 その言葉を聞いて目を点にする魔理沙。 …沈黙がしばらく続いた後、魔理沙はこう言った。 「…全然わかんねぇ…。」 そして魔理沙は、ゆっくりれいむと同じポーズでその場に崩れ落ちるのだった。 …そしてこの場に置いて再びアイツが喋る! _ _..-ー''''''''''''― ..、 _ / \' 〈_〉 \_/  ゙̄\ __/ ̄ ヽ / _,. \ l / .r'(__)、 \ ⊥ \ .(__)(__) / 〈_〉 \__/ 丁  ̄マ ___ ./ .ヽ_ ,. '"´ ` ´  ̄ ゙ ヽ、 ∠ 〈_〉 , ' ; ',/ \  ̄`,' 八 ', _/ ノ´ / \ ! ヽi i ! ̄ / /};イ丈 }_ァ‐くレ、i |f彡! { i { i (ヒ_] ヒ_ン) } } 、イ ‘リ }'" ,___, "" { iイ ヽ. ( ハ ヽ _ン ,.( (八 }! ソ ノ>,、 _ ,.< ) ;);ノ;イ .ィ≦…。マ ̄ ̄ ̄≧、 〃 `%ヽ. ヽ% { .i8} .禾[] }8} ', ,!゚リ . ,リ ゝ. __. ィ。゚'_ノフ__ノフ。゚' `l l7∧ヘ´l..l―7ハl l .| | / マヘ! .ニニニ.| .| l〈 .〉 ! | マ∨/.! .| | ヘ ./ /| | |.|∨|_| 「もう一回遊べるドンッ!」 「…いや、別にいいよ。」 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/peetime/pages/27.html
就寝前のおしっこタイム。 夜に部屋でくつろぐシーン、布団の中で葛藤するシーンのなどの前後はおやすみピータイムの確率が非常に高い。
https://w.atwiki.jp/nicomovie/pages/101.html
説明 Download 太鼓さん次郎とは 太鼓の達人を元にしたPCゲームです 譜面を自作できたり、他人の譜面をダウンロードして遊ぶことができる。 譜面を作るのはなかなか難しい 検索すれば太鼓の達人そのものに似せるほどのスキンをダウンロードできます コメント よく使います。譜面配布もやってますよ。 -- サスケファイター (2011-04-08 12 32 40) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sekineya2000/pages/14.html
私が太鼓の達人を攻略するにあたって、大切だと思うことは、 まずは「その譜面を読み解く」ことだと思います。 以下は全て私の独学ですが、きいてやってください。 自分が思うに、基本的に重要となるのが譜面の解釈ですが、 譜面によって、違いがあるのご存知です? どの難易度にもいえることですが、今回は私の実力の程で、 『むずかしい』⇒『おに』への難易度の違いを例に挙げて説明します。 譜面は、おもに4パターンあって、 ・1、『むずかしい』の譜面に、音符(?)を更に増やした譜面 ・2、『むずかしい』とはまた別の譜面と考えたほうが良い譜面 ・3、譜面分析のある譜面 ・4、『むずかしい』と『おに』が然程変わらない譜面 があります。 1は、おもに『きたさいたま2000』、『EkiBEN2000』、 『夏祭り』、『エンジェルドリーム』などに言えることです。 むずかしいの譜面に、 さらに音符(ドン、カッ記号)を足しただけのような譜面のことです。 分類的に言うと、曲の難易度に差はありますが、 こういう譜面の作られ方が1番、 『むずかしい』をやりこんだ人には判り易いと思います。 次に2です。 2の場合は、『さいたま2000』、『Do-Dai』、 『バンビーニ』などにいえることです。 『むずかしい』の譜面とは速度や刻むリズムポイントなどが違ってくる曲もあります。 私は、『むずかしい』をやらずにいきなり『おに』をやるのですが、 こういう譜面は、『むずかしい』の譜面を覚えず、『おに』の譜面はそれとして、 またリセットして譜読みからはじめてみてください。 多分そのほうがやりやすいかとw 次に3です。 3の場合は、『さくらんぼ』、『百花繚乱』、『黒船来航』などに言えることです。 譜面分析という機能をご存知ですか? 曲の間に、『普通譜面』、『玄人譜面』、『達人譜面』 の3つに譜面がうつりかわることです。 移り変わる条件は、主に連打の回数や良の取得回数に関わります。 この様な譜面は、ものによってさまざまです。 ただし、気をつけなければならないことは、 普通譜面と達人譜面の差が非常に大きい曲が多いようです。 しかし、普通譜面⇒達人譜面は大抵の曲に1の用量が利用されていますので、 最初に連打のある曲は連打をしないで、 普通譜面でまず挑戦、などをしてみるといいとおもいます。 最後に、4です。 4の場合は、『トレイン-トレイン(スペルが判りません;;)』、 『やわらか戦車(表)』などに言えることです。 こういう曲は非常に少ないですが、 難易度も低めで叩きやすくなっています。 『むずかしい』で慣れた譜面と然程変わっていないので、 ぶっちゃけいって『名ばかり』ってかんじですかねww(( と、まぁこのように譜面の説明を詳しくしてみましたが・・・ やはり『むずかしい』⇒『おに』へのレベルアップで まず把握しておかなければならない基礎知識は『譜面』についてかなw と思い、説明させていただきました。 しかし、譜面の変化以外にも、速度なども変化点は多数です。 当然、上級ドンだーの皆様がいうように 「慣れる」というのは一番大切なことなので、 ぜひ、まずは1曲にしぼって、譜面読解などをやり込みまくってみてくださいっw おにの全ての曲に言えることは、 『その曲を知っていればまぁなんとなく叩けますよー』 レベルの『むずかしい』とはとりあえず格が違うってことです。 その辺を総合的に考えて、まずは『譜面読解』を基礎としてください!! せきねや