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過去にドラえもんで放送された「木こりの泉」のこと。 初めて放送されたのは1987年4月17日だそうだが、度々再放送されているため、ご存知の方も多いのではないだろうか。 ジャイアンに無理矢理汚いグローブを押しつけられ、 代わりに自分のきれいなグローブを取られてしまったのび太。 ドラえもんに訴えるとドラえもんが「木こりの泉」を出してくれた。 使い方は有名なイソップ童話の「金の斧」とほぼ同じで、使えないものをその泉に入れると女神様がそれを改善したものを持って現れる。 「これはあなたが落としたものですか?」と聞いてきたら正直に答えればその改善されたものがもらえるというもの。 しかしこの道具の最大の欠点は「元の童話と違い最初に入れた使えないものの方は返ってこない」ところである。 これを聞きつけ、欲張ったジャイアンが一度に大量のおもちゃを投げ込もうとして…あとは皆の想像の通りである。 ニコニコワールドでは第十一幕で登場。何故か同じようなものがにこにこ樹海の洞窟に存在し、 そこで原作と同じような展開が起こってしまった。 関連動画
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沙希爆弾発言の翌日、俺は飛行機に乗っていた。 ちなみに、俺の現在の気分は、地獄にまで届きそうなぐらい、落ち込んでいた。 昨日あの後、沙希の家では、マセガキに成長した弟どもに、「英雄と姉ちゃん付き合ってるの~?」などと聞いてきて、沙希が顔を赤くしながら、俺をぶった。そこはマセガキにしろよ。 今日は今日で、恭平どもに、あの後どうだとか、馬鹿みたいに聞いてきやがって。本当のことを言っても「まだエイプリルフールじゃないぞ英雄!」などと微笑みながら言ってくるし。 「なぁ哲也」 「どうしたの英雄?」 隣の座席に座って小説を読む哲也に声をかける。 「俺と沙希が付き合ってる噂、知ってるよな?」 「うん。でもどうせ、今回もガセでしょ。英雄が沙希と付き合うわけないもんね」 「まったくだよ。別に沙希とは、中学からの仲間だしな」 まぁ、何度も噂は流れるし、何日かすれば、噂の海の藻屑(もくず)となって消えるだろう。 それまでは、のらりくらりと、恭平たちの質問攻めを避けるしかない。 「ねぇ英雄」 「どうした哲也?」 「…もしもだけど、沙希が告白したら、付き合う?」 「あ?」 哲也が真剣な目で、俺を見てくる。 いつもなら、冗談で話すが、哲也は真剣だ。冗談は言わない。 「どうだろう…。沙希が俺の事、好きだって事そもそも無いから、考えた事無かった」 ってか、俺に対する沙希の態度が、最近冷たい。 いや、冷たいのは、学校内だけか。暇なときは、遊びに誘われたりするしな。 俺と付き合っている風にみられるのが嫌なのだろうか? 「おそらく、付き合わないんじゃないかな? あいつとは友達だしな…。まぁ、そんな事、まず無いけどさ」 「…そうか…」 それだけ、哲也は言って、再び本へと視線を戻す。 実際な話、哲也が沙希を好きでいる限り、まず付き合うことはないだろう。 だって、親友の好きな人と付き合えるほど、俺の心は冷たくないからな。 しかし…彼女か…。 俺の事を、好きだと思ってくれている女子は、居るのだろうか? 少し考えたけど、誰一人として、浮かんでこなかった。 飛行機は、那覇空港に到着し、バスに乗って名護市まで向かう。 ここでも恭平の質問攻め。しかし俺は、全て適当な事を言い、最後に「信じるか信じないかは、あなた次第です。ひでっちです!」と言って交わす。 と言うわけで、旅館に到着。 明日は、海で泳ぎ、美ら海水族館へと回る。 明後日は、平和通りで買い物し、首里城を見て、帰路へ。 ってか普通、「修学」旅行なんだから、ひめゆり平和祈念資料館とか、ガマと呼ばれる戦時中使用された洞窟に行くもんじゃないの? まぁそんな事を考えながら、名護市の旅館へと到着した ≪前 HOME 次≫
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動画(youtube) @wikiのwikiモードでは #video(動画のURL) と入力することで、動画を貼り付けることが出来ます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_209_ja.html また動画のURLはYoutubeのURLをご利用ください。 =>http //www.youtube.com/ たとえば、#video(http //youtube.com/watch?v=kTV1CcS53JQ)と入力すると以下のように表示されます。
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神田六馬 ■性別 男 ■学年 二年 ■所持武器 ゴッドハンド ■攻撃/防御/体力/精神/FS 1/15/8/5/1 ■FS名 童貞力 特殊能力『強制腹上死』 効果:精神攻撃による即死 100 対象:隣接一マス一人 x1.1 時間:一瞬 x1.0 効果付属:凄惨な死 10 非消費制約:精神攻撃 100 FS:1 x1.1 効果値=100*1.1*1.0=110 発動率=(100-110+100)*(1+0.1*1)-10=89% 発動率89% 成功率0% 能力原理 精神が弱り無防備になっているものに性技の粋を尽くし強制的に腹上死させる。 あまりの快楽により醜く死んでいく様は周囲の者の精神に支障をきたすのに十分。 キャラクター説明 希望埼学園内派閥の中でも一際巨大な集まりである学園内遊郭の首魁。 学園内外へのビッチの斡旋はもちろんのこと、遊郭施設内のVIPスペースで日々酒池肉林の宴を催している。 その快楽の園では生徒や教師のみならず外部の有力な人間、魔人も狂おしい接待を受けている。 また、神田の性技、性欲は恐るべきモノであり、何発発射してもまだ撃てる絶倫、かの鏡子の再来とすら言われており、 実際常に美女、美男を侍らせオーガズムの円環マンダラ状態を創り上げている。
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キッカケは些細な事だった そう、何かの拍子に机の角で股間がこすれて、それが今まで感じた事がない快楽だったのだ それから長門有希は人目のない時はぐいぐいと角を股間を押しつけていた それにもコツとかがあるらしく、初めは教室の机とかだったが、部室になり、キョンの鞄や所有物でするようになっていた 色々試してみたが、彼の持ち物以上の快楽は得られなかった その日もキョンが使ったシャープペンで刺激していたときの事だった 今日は涼宮ハルヒは帰宅、朝比奈みくるは友人に連れていかれ、古泉一樹は組織の会議 彼も今は涼宮ハルヒに言われた仕事をこなしている だから長門有希は気を抜いてしまった 部室に鍵もかけずに行為に耽ってしまった 「……ふぁ……ん……はぅ」 長門有希の行為はそう激しいモノではない、下着越しに性器を刺激する程度のモノだった それ以上先の事なんて知らなかったし、この行為だけで十分に満たされていた 「あぅ……キョ……ふぁん……ふぁぁ…」 ビクビクと快楽に身を委ねて行為に耽っていた だから、部室の扉が開けられても気付かなかったのだ 夕日が射し込む中、長門有希は一人行為に耽っていた スカートを巻くし上げて、片足をイスに乗せて彼のシャープペンで優しく、時に強く性器を刺激していた 「…あっ……はふぅ…キョン……あはっ」 これが彼の私物でなければ長門有希は気配に気付いていたかもしれない 一通りの快楽を味わった長門は少し火照った顔を上げた すると目の前には目を見開いて自分を見つめている彼の姿があった 「あ…いや……その……予定より早く終わって……」 なんて言いながら彼は目のやり場に困っているようだった 長門有希もどうしていいか分からず困っていた 彼には私を知ってもらいたい。全部を見てもらいたい ただ、なぜか分からないがこの行為を見られたのは恥ずかしいと感じた 「……あ…それ俺のじゃ……」 キョンは長門が自分のシャープペンを使っていたのに気付いた 長門が俺のシャープペンを……? 状況的考えればアレを使ってたんだよな? 「……あ…それ俺のじゃ……」 そう言うと長門はビクッとして、首をふるふると振っている 長門も動揺しているのか高揚しているせいか、いつもの長門とは違う気がする 今にも泣き出しそうな長門を見ていて俺の中のデビルが目覚めた さらば~良心~フォ~エヴァ~ 俺は一気にずっと首をふるふるしている長門に歩み寄った 「あれ?ヤッパリこのシャープペン俺のじゃないか。これ何に使ってたんだ?」 俺はあえて意地悪く聞いてみた 長門は壊れた玩具のようにずっと首をふるふるしている ヤバいぞ。何か新たな何かが俺の中に芽生えそうだ そして俺が舐め回すように舐めを見てみる スラッと伸びた白い足…片足はイスに乗せているから白い下着が丸見えだ 上半身は乱れてないようだ。右手には俺のシャープペンを持って……これは色んな意味でヤバい 長門よ…破壊力抜群だ…… 俺のその視線に気付いたのか、イスに乗せていた片足を下ろしてスカートを直した おいおい!それじゃ純白の聖地がみれないじゃないか 「わりぃ、もっと見せてくれ」 そう言って俺は長門の前にしゃがみ込んで、両脚を一気にに左右に開いた 足を開いた時長門はなんだかよく分かってない顔をしていた まぁ突然過ぎて当たり前だよな そして長門がフリーズしている間に聖地を堪能してみる 長門の…なんとも言えない香りが脳をダイレクトにくる よくよく見ると下着にうっすらとしたシミもある 興味本意で指で突っついてみた 長門は激しくビクッとして「あふぁ…」と色っぽい声を出してくれた 俺はまた長門に意地悪な事を言おうと顔を上げた 「あ……な、長門……?」 それにはまだイヤイヤして泣いている長門がいた 「あ…その……すまん」 長門は泣き止まない 正直調子に乗り過ぎた自分が許せなくなってきた だから長門はイヤかもしれないが… 長門を抱きしめた 「ごめんな…調子に乗り過ぎた…」 そう言うと長門はようやく首を振るのをやめた 「ごめんな……」 俺はそれしか言えなかった 「ごめん……」 「……問題ない」 だから長門にそう言って貰えて嬉しかった。これからは長門に優しくしてやろうと思った
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/10517.html
758 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/06/15(月) 08 02 08.68 ID yFIqb4ip0 俺が食らった事あるのが原作ありシナリオで PCは一般兵として原作キャラのサポートをするシナリオなんだが正直サポートがあっても無くても変わらず原作キャラは原作通りの展開をするダメシナリオだった 謀殺の試みすら謎の察知をされて無かった事にされる具合 759 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/06/15(月) 09 03 08.37 ID B/VNlHxh0 前にゲームのシナリオと劇のシナリオを同一視して プレイヤーキャラの行動どころか台詞に至るまで決めてきたGM、 ってのがあった気がするがそれよりひでーなある意味 756 760 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/06/15(月) 09 08 19.37 ID LYo4dknJ0 757 これか どう見てもテロリストの味方の司令官様(スレ369) http //www6.atwiki.jp/kt108stars/pages/8698.html スレ416
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筋肉質顔がオードリーの春日じゃない方に似ているとよく言われる 体型がオードリーの春日並みにある マッチョな女性が好みらしく、吉田佐織、秋元才加、浜口京子が好き アニメだと神島桜 ゲームだとカイリキー♀、超兄貴のベンテン、ラージャン、赤ラージャン、激昂のラージャン、ブラキディオス BBSに来たのは2014年10月頃 SASUKEへの出場とレート2000行くのが目標 年齢は22歳(2015/01/20時点)
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http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1299681223/764-769 「あやせ、具合はどう!?」 「桐乃! 来てくれてありがとう」 わたしが足を痛めてこの病院に入院してから三日目。 今日も桐乃がお見舞いに来てくれた。 そんなに頻繁に来てくれなくてもいいのに。 でも来てくれるのは本当に嬉しい。 それに比べて加奈子‥‥‥ウフフフ。 「ああ、そうだ。今日はバカ兄貴も来るって」 桐乃が不機嫌そうな顔で言う。 へえ‥‥‥お兄さん、来てくれるんだ。 そう思ったとき、病室のドアが開き、お兄さんが入ってきた。 「おう、あやせ」 「こんにちは、お兄さん」 「キモ。馴れ馴れしくすんな! つーか、もう来たんだ」 「お前な、ここ病院だぞ。少しは大人しくしてろ」 「ぐぬぬぬ‥‥‥あやせ、近寄らせない方がいいよ」 桐乃は相変わらずお兄さんに厳しい。 「あ、ちょっとアタシ、電話してくっから」 「そうか。好きなだけ電話してこいよ」 「アタシが居ない間にあやせにヘンなことをしたらブッ殺す!」 「しねえよ!」 「フン、どうだか! あやせも気をつけてよね」 「大丈夫。ちゃんと防犯ブザーを持っているから」 「あやせぇ‥‥‥泣くよ? 俺」 お兄さんが情けない顔で呟いた。変態さんなのだから当然でしょ! 「でも、足も大したことなくて良かったな」 「ええ、退院まであと1週間ほどですけどね」 「桐乃、毎日来てるんだって?」 「はい。毎日来てくれるので嬉しいです」 「そうなんだ」 「はい‥‥‥」 まずい‥‥‥ おトイレに行きたくなってきた。でもお兄さんが居るし、どうしよう。 「どうした、あやせ?」 「何でもないです!」 「なんか変だぞ?」 普段は鈍いお兄さん、何でこんな時に限って敏感なんだろ? 「う、う~ん、つまり―――」 「ああ、独りで行けるか? 何だったら一緒に行こうか?」 「な、何を考えているんですか! この変態!! 通報しますよ!!!」 「いや、でもマジな話、独りで大丈夫なのか?」 「大丈夫です! もう何回も行ってますので」 わたしは両脇に松葉杖を突いて病室から廊下に出た。 トイレなんて直ぐそこだし大丈夫。ここの角を曲がれば‥‥‥ ―――清掃中 他の階のトイレをお使いください――― うそ‥‥‥何この張り紙。 じゃあエレベーターで下に行こうかな。エレベーターは‥‥‥ ―――点検中 ご迷惑をおかけしております――― ええ~~~!! 階段!? 階段を下りるの? 松葉杖を突いて? 松葉杖で階段を下りるなんてやっとこと無いよぉ。でも仕方ない。 一段ずつ、慎重に慎重に、大丈夫、あと一段で踊り場。 「あッ―――」 わたしの足がもつれて踊り場に倒れ込んでしまった。 痛い‥‥‥いや、それよりも、おトイレ‥‥‥! 立てない! どうしよう! あ、あ‥‥‥‥‥‥! ‥‥‥‥‥‥ 「あやせ? どうした!? 大丈夫か?」 その声に振り向くとお兄さんが居た。イヤだ、こんな時に! 「来ないで下さい!!」 「一体どうした‥‥‥!?」 「イヤッ! 来ないで!!」 「どうしたんだよ!? ―――ッ!!」 お兄さんの顔が強ばった。 わたしが座り込んでいる踊り場の床が濡れていることに気づいたのだろう。 お兄さんは踵を返して走って行ってしまった。 え? わたしを放ってどこへ行っちゃうの? お兄さん!? いやだ! わたしを独りにしないで! お兄さん! コッ コッ コッ コッ ―――ッ!! 誰かが階段を昇ってくる。 こんな姿を見られたら、わたし‥‥‥どうすればいいの? 誰でもいい。誰か助けて! お願い!! バシャッ パニックに陥って震えるわたしの躯が冷たさに包まれた。 一体何? 何が起こったの? 「あやせ、すまん!!」 その声にわたしが見上げると、バケツを手にしたお兄さんが居た。 わたしは全身ずぶ濡れ。冷たい。寒い。 「ちょ、一体どうしたのよ?」 その声に振り向くと、階段を昇ってきた桐乃が居た。 「ああ、俺、手が滑ってあやせにバケツの水をぶっかけちまった」 え‥‥‥ お兄さん? 「ハァ? アンタ、怪我人のあやせになんてコトしてくれんのよ!」 「すまん、本当にすまん!」 「言い訳無用! 死ね!!」 「あやせ、大丈夫か?」 「あやせに触んな!」 「き、桐乃‥‥‥あの」 「大丈夫だよ、あやせ。さ、部屋に戻って着替えないと」 桐乃はわたしに肩を貸してくれて、病室まで連れて行ってくれた。 そして、独り踊り場に残されたお兄さんは、バツの悪そうな顔をしていた。 ―――ごめんなさい、お兄さん――― 濡れたパジャマを乾かしに桐乃が病室を出てしばらくすると、 入れ替わりにお兄さんが入ってきた。 「ごめんな、あやせ」 「いえ‥‥‥大丈夫です。あの‥‥‥お兄さん?」 「ん?」 「さっきは、あ、ありがとうございました。わたし‥‥‥」 「いいってコトよ。気にすんなって」 「き、気にしますよ! お兄さん、悪者になってまでわたしの、その‥‥‥」 「だから気にするなって」 「それじゃ、わたしの気が済みません! 弱みを握られたようでイヤです」 「弱みだって?」 「弱みじゃないですか! 後々これをネタにヘンなことをするつもりですか?」 「しねえよ!」 本当かな? 信じていいのかな? いや、でもやっぱり信じられない。 そんな頑ななわたしの感情を顔から読み取ったのか、お兄さんは話し出した。 「あやせ、これを見ろ」 「ハンカチ、ですか?」 「実はさ、このハンカチでさっき濡れた床をちょっと拭いたんだよね」 「はい?」 「つまりさ、このハンカチには‥‥‥」 ―――ッ!! パシッ わたしはお兄さんの手からハンカチをはたき落とした。 「へ、へ、変態! 変態!! 変態!!!」 「そ。俺は変態」 「あっさり認めないで下さい! 不快です! 通報しますよ!」 「これでお前は、変態という俺の弱みを握ったわけだ」 「え?」 「つまり、俺はお前の弱みを握り、お前は俺の弱みを握ったってコト」 「意味がよくわかりませんが?」 「お互いに弱みを握っているのだから、あれはふたりの秘密にすればいい」 お兄さん‥‥‥ 「でもお兄さんの変態っぷりは周知の事実なので、弱みになり得ません!」 「え? ちょ、」 「そもそも普段からわたしにセクハラをするお兄さんなんて信用できません!」 「ぐぅッ! もう、あやせ、俺泣いていい?」 そうよ。セクハラお兄さんの言うことなんて‥‥‥言うことなんて‥‥‥ 「‥‥‥信じて、いいんですか?」 「信じろよ、たまにはさ」 「はい‥‥‥」 ―――ありがとう、お兄さん。 「じゃあな、あやせ」 「待って!」 「―――ッ!!」 わたしに腕を捕まれたお兄さんが固まった。 そう言えば前にこんな場面があったような気がする。 「あ、あやせ?」 「あ、あの、また‥‥‥来てくれますよね?」 「はは、なんだ。ああ、もちろんだ」 お兄さんは安堵した様子の声で言った。 そしてお兄さんは病室を出て行った。 ‥‥‥‥‥‥ こんなこと信じられないけど、信じていいのかもしれない。 桐乃には悪いけど、お兄さんとわたしのふたりだけの秘密って‥‥‥ ちょっとイイかも。 てへっ。 ―――い、いやだ。わたしったら、なんでこんな気持ちに? 第一、お兄さんは自分で言っている通りの変態じゃないの! 変態に対してこんな気持ちになるなんて、わたし自身、あ~気持ち悪い! そんな自己嫌悪に陥っていると、床に落ちたお兄さんのハンカチが目に入った。 カッコつけていたお兄さんだったけど、忘れ物するなんてやっぱり抜けてる。 「もう、しょうがないんだから!」 わたしが半分ニヤつきながら、そのハンカチを拾い上げると――― 「‥‥‥‥‥‥」 そのハンカチは全然濡れていなかった。 『ふたりの秘密』 【了】
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妖異達の通り雨 収録作品:東方虹龍洞 ~ Unconnected Marketeers. シーン:1面道中のテーマ データ BPM 167 拍子 4/4拍子 再生時間 調性 使用楽器 コード進行 ZUN氏コメント 1面のテーマです。 大雨降る森の上の曲です。 雨の曲って、しっとりにさせるか疾走感を持たせるかで 180度イメージが変わりますよね。 この曲は一面らしく後者です。 (出典:東方虹龍洞 Music Room より) 解説 コメント この曲の話題なら何でもOK! 名前 コメント すべてのコメントを見る