約 4,506 件
https://w.atwiki.jp/wangel/pages/384.html
参加メンバー: 布施(4年) 幕営地 :天人峡パークホテル―ヒサゴ沼避難小屋―忠別岳避難小屋―白雲岳避難小屋―銀泉閣―黒岳石室 メインピーク:化雲岳 トムラウシ山 忠別岳 北海岳 北鎮岳 黒岳 天候 :曇り―曇りのち雨―雨―雨―雨のち晴―晴 危険個所 : ①旭岳青少年野営場―天人峡温泉の区間について、入口がルートとして機能しておらず荒廃。ささやぶが濃く、大量の虫、沼の水の靴への浸水は避けられず、相当の覚悟が必要。断念してタクシー乗車(旭岳温泉バス降車口(大雪山グランドホテル)―天人峡温泉まで4800円) ②天人峡温泉から小化雲まで前日降雨があるときは注意。第二公園以降の足場がかなり悪く沢登りのような状態、泥で滑りやすく、泥水がルートを覆いバシャバシャと進行していくような状態で非常に歩きづらく精神的にもつらい。 ③小化雲付近、小化雲以降のルートは不明瞭なところが多く視界をふさぐ笹薮やハイマツの中に入ってかき分けて進行していくので熊等の動物がいても気づけないレベル。濃霧時はピークの位置を頭に入れて慎重なコンパスワークが必要。 ④ヒサゴ沼の雪渓は固くてキックできないのでアイゼンが必要だが脇の岩場をつたっていく。岩場はロックガーデンみたいでコースタイム以上に時間がかかる。ルートがよくわからないので小屋の位置を確認しつつ下っていく。 ⑤悪天候下のトムラウシは強風に注意。三点支持を怠ると体が宙に浮くこともある。ルートはルートマーク有るので迷う心配はない。 ⑥忠別岳ピークは3股になっておりうち2つは忠別避難小屋の分岐から延びるルートでうち一つは白雲岳に続くルート。私は地図を読み間違えて避難小屋分岐までワンデリングをしてしまった。視界がないとき地図の読み間違えも注意。また閉鎖ルートは分岐からピークまでのルートにある。 ⑦白雲小屋まで10分圏内の場所は大雨下だと泥水がルートを浸水して歩きづらい。 ⑧北海岳からの稜線は強風に注意。悪天候下だとたぶん体持ってかれるぐらいの風速で吹き付けられる。 留意事項 : ①とにかく天候がよくなかったため濃霧下の行動が半分を占め、トムラウシ側のルートはルートマークが少なく、不整備が当たり前なので注意。 ②藪の濃さを甘く見てると実際現場で萎えるので、注意。 ③愛山渓方面のルートの調査は抜かりなく行う。(今回は悪天候のため危険要素が高くなると判断し、断念) ④八月下旬の北海道は前線の影響を受けて天候が不安定なことが多いみたいなので悪天候下でも行動ができる準備は必要。 ⑤強風濃霧大雨下ではカウベルが全く役に立たず、いつ熊の襲撃をくらってもおかしくない怖さがあった。 ⑥尾根が太い場所は結構ルートが散在していたりするので降雨濃霧時のコンパスワークは慎重に。(忠別―白雲避難小屋) ⑦天人峡から入る人はゼロ。白雲に向かって縦走する人もいなかった。 ⑧単独行として機敏に柔軟に行動ができたため、行程を一部カットという形で踏破できたが、Pを組んで山に入っている人は2日くらいで下りられる行程を組んでいるぐらいPでの入山は慎重に検討した方がいい。 感想: 今回は天候に恵まれず大雨強風濃霧雷を経験しました。雷は未明にかけて轟いていたので行程に支障がなくてよかったです。おそらく自分にもツキがあって無事何事もなく下山できたのかなと思います。熊の襲撃でP4はトムラウシを断念したみたいで残念でしたが、自分も歩いていてそういう動物がいつ出てもおかしくない雰囲気は感じていました。今回の山行の感想は大雪山はネイチャーというよりアドベンチャーということです。おそらく天候が良ければ視界に迫力満点のネイチャーが私を歓迎してくれたのでしょうが、悪天候下の大雪は私に試練を与えるアドベンチャーでした。夏前に裏銀座を経験した自信が私に歩けと奮い立たせてくれたので経験をつなぐことができたことにはすごく満足しています。また初日の天人峡までのルートの荒廃にビビッて愛山渓温泉へ下りるルートについては悪天候時が予想できたので早々と断念しました。ルートの荒廃に対しての経験値がゼロで事前調査とは違った実際の現場の状況だったので愛山渓方面のルートも実際は聞いていたのと違っていたら危険に追い込まれてしまうのではと断念しました。 結果的にその早めの判断が層雲峡へ下ることを周知させることができて、その後のちょっとした有事下でも全体との合流がスムーズにいったので結果おーらいな感じではありますが、行ってみないとわからないというのはまさに北海道の自然の壮大さがなす弊害でもあり、人間にこびないその姿に力強さと威厳を感じました。 報告者:布施(4年)
https://w.atwiki.jp/hotspas/pages/1062.html
白峰温泉をお気に入りに追加 くちこみリンク #blogsearch #technorati キャッシュ 使い方 サイト名 URL 掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る 楽天トラベル 楽天トラベルで白峰温泉の温泉旅館・ホテルを探す 報道 冬の嵐 白峰で雪 5地点で今季最低気温|社会|石川のニュース|北國新聞 - 北國新聞デジタル 紅葉 今週末おすすめ情報 東京や京都などの平野部で見頃に - ウェザーニュース 加賀RICH NEWS 2021 冬号 ~12月1日より新プログラム登場!こまつ80スクエアのプロジェクションマッピング~ 加賀の國 冬のおすすめスポット - PR TIMES GoTo再開を待たなくても「安くお得に旅」する裏技 - ニュース・コラム - Y!ファイナンス - Yahoo!ファイナンス 「てくてく白峰」情報満載 7日オープン 2年ぶり「温泉まつり」も - 中日新聞 金沢↔白山麓「顔パス」で周遊 シャトルバスで実証実験 観光連盟、認証システム導入(北國新聞社) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「顔パス」で買い物 タッチレス決済、コロナも安心 石川で実証実験 - 毎日新聞 - 毎日新聞 ライン博士の映画 日本語版を初上映 白峰で遺徳しのぶ「祭」 - 中日新聞 【石川】バス停マグネット「白峰の思い出に」 3種 菜さいで限定発売 - 中日新聞 顔認証決済 白峰で実験 金沢工大など(北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 南アルプス市の山小屋が9月12日まで休業 / Yamakei Online - 株式会社 山と溪谷社 風前の炭焼き 火は消さない 白峰「薪の会」 西山の窯修復 - 中日新聞 在来イワナ保護へ新施設 養殖との違い 見比べ関心を - 中日新聞 白峰の味 自粛の時こそ ホテル白山苑 1日から弁当販売 - 中日新聞 たくさん白山お食べ - 中日新聞 白山登山バス 白峰巡りに便利 「松任駅−市ノ瀬便」総湯近くに停車 - 中日新聞 よもぎソフト 爽やか春味 15周年記念し 一向一揆の里 - 中日新聞 白峰のイワナ おいしいな 白嶺小中生ら 給食楽しむ - 中日新聞 高齢化白峰に重く 「短時間に大雪」けがの原因に - 中日新聞 今季初の雪下ろし 白峰の旧小倉家で民俗資料館職員 - 中日新聞 冬将軍 迎え撃つ 雪囲い「これで安心」 白峰の真成寺に門徒ら - 中日新聞 地域のにゃんこ 愛着持って 白峰の伊藤さん、パネルで紹介 - 中日新聞 霊峰・白山のふもと「言語島」 じげ弁の話し手を尋ねて - 朝日新聞デジタル版 成分解析 白峰温泉の52%は気の迷いで出来ています。白峰温泉の47%は毒物で出来ています。白峰温泉の1%は微妙さで出来ています。 ウィキペディア 白峰温泉 Amazon.co.jp ウィジェット ページ先頭へ 石川県/白峰温泉 このページについて このページは白峰温泉のインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される白峰温泉に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/hurrg-annex/pages/36.html
遠軽駅 石北本線 1,000万本のコスモスが咲く公園のある、遠軽町の中心駅。遠軽町岩美通南1丁目にある。この駅がスイッチバックとなっているのは,かつて名寄本線が分岐していた名残である。駅ナンバリングはA50である。 遠軽駅の様子 駅看板1 駅看板2 駅看板3 名所案内 駅の風景 駅の風景(上川・北見方向を望む) 駅の風景(終端を望む) のりば案内 駅前の様子 周辺マップ(クリックで拡大可) 瞰望岩をバックに走る「SL常紋号」(クリックで拡大可) 保存車両(キ282) 保存車両(D51 859) SL動輪(D51 484) 遠軽の「かにめし」 遠軽の「かにめし」の中身 駅情報 2面3線のホームに中線と側線がある。この駅では駅そばを販売しているほか、名物の駅弁「かにめし」も売っている。駅周辺は遠軽町の中心市街地で商店、銀行、郵便局などが駅周辺に位置している。 駅から線路沿いの道を瀬戸瀬・丸瀬布方向に1kmほど進むと公園があり、ここには保存車両としてキ282、D51 859が静態保存されているほか、D51 484の動輪も保存されている。この公園の近くにたくさんのコスモスが咲く「えんがる公園」と遠軽市街地を一望できる瞰望岩がある。さらに線路沿いの道路を8kmほど進むと「栄野会館」というバス停と公民館が1軒あるが、そこには2006年まで「新栄野駅」が存在していた。 また、線路沿いの道を瀬戸瀬・丸瀬布方向に1km進むと道路橋があるが、ここでは瞰望岩をバックに列車を撮影することができる。作例は北見行の「SL常紋号」(2008年6月末の休日に2日間運転)である。このほか、瞰望岩の上から列車を狙う手もある。 当駅はスイッチバックとなっており、札幌-網走間の特急「オホーツク」などは、遠軽駅で進行方向を変える。かつては遠軽駅の「終端」から先、名寄本線が名寄駅まで分岐していた。旭川-遠軽間は名寄本線経由のほうが石北本線経由よりも開通が早く、当初は同区間を名寄経由(旭川-名寄間は宗谷本線)で結んでいた。後に石北本線が開業し、名寄本線が廃止されたことで現在に至る。当駅の「のりば案内」の電光板には名寄本線の発車案内として使われていた「紋別・名寄方面」という表示が今でも残っている。 バス 駅前に北海道北見バス遠軽営業所(遠軽ターミナル)があり、札幌・旭川方面の高速バス(北海道中央バス、道北バスとの共同運行、札幌便は高速えんがる号、旭川便は高速北大雪号)や紋別方面(名寄本線廃止代替バス 北紋バスとの共同運行)、生田原方面の路線が発着する。また遠軽町営バスの瀬戸瀬・丸瀬布方面の路線もここを起点とする。 また、駅近くの遠軽厚生病院からは、平日のみ佐呂間町ふれあいバスが佐呂間との間を走っている。 [2008/06/28,村山 弘] 隣接駅 新栄野(廃) ← 遠軽 → 安国 駅探訪トップに戻る別館トップに戻る Copyright © 1997-2009 北海道大学鉄道研究会 (Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
https://w.atwiki.jp/kairakunoza/pages/1468.html
ぐつぐつと、私たちの目の前にある土鍋が炊き上がりを主張する。 柊家の居間で美味しそうな香りを漂わせるそれは今日の主役であり、ギャラリーである 私達のハートを掴んでやまない。 濡れ布巾を使って蓋を開けられると、沸騰したダシ汁が弾け、肉が白菜がその他榎とか が踊っていた。 家族揃っての「いただきます」の後、其々の好物に端を伸ばす。 焦って口の中を火傷させるのは素人と言うもの。いくら急いでもそれでは次を美味しく いただけない。 静と動を上手に使い分けるのが通と言うものだ。 なーんてモノローグは知的に見えないかしら? 『こなたを 待ちながら』 「年末寒波?」 すき焼きの最中に年の瀬の予定を話しているお父さんから、良くないニュースが伝えら れる。 聞き慣れない言葉にみんなの箸が止まり、お父さんを注目する。 「うん。今年は年を跨いで寒波が来るから、手伝いをしてくれる時は暖かくしておいてお くれよ」 声を聞くだけで温厚な性格であるとわかるお父さんの言葉。 それに続いてお母さんが補足する。 「記録的な積雪になるって予報がしてたから、みんな無理はしないでね」 「社務所に貼るカイロを用意しているから、それを貼り付けて暖まるんだよ」 「それって、CMであざらしの背中に貼り付けてるカイロだよね」 貼るカイロという単語につかさが反応する。 「つかさ、あの動物はセイウチじゃなかったっけ?」 「最近はあのCM流れてたっけ?」 「今はテントのバージョンが流れてたわね」 CM談義に講じている姉妹を眺めながら私はずっと疑問だったことを思い出した。 あれってガチで撮影しているのかしら? 再びみんなが鍋を突き出す。 肉を器に取り、間違って摘み上げたハマグリはつかさの器に入れてあげる。 「お手伝いの時の装束って、どこに張ればいいのかな?」 食べながらさっきのカイロの話を引きずっているのかつかさが疑問を口にする。 「つかさは胸に張ってもいいんじゃない?」 「まつり姉さん、それは直球すぎ……何処でもいいからバレない場所にしなさいよ」 適当すぎるまつり姉さんに突っ込む。 けど、人にバレずに貼れる場所と言っても結局は装束が膨らんで見えるんじゃないかな ぁ、と思う。 一応、と言う形でお父さんが付け加える。 「お参りに来る人にはカイロを使っているコトは秘密にするんだよ」 「えーっと……」 暫く考え込んだ後、顔を輝かせて納得したように返事をした。 「秘密の場所に貼ればいいんだね!」 我が家の食卓に記録的な水害が発生した。 翌日、大雪の大晦日。 気象庁の予想の通りに日本海側と東日本は大雪に見舞われた。 大陸からやってきた白いプレゼントは、ウィンタースポーツを嗜む人々にとっては最高 の贈り物かもしれないが、私達のように普段の営みに徹する人には邪魔者でしかない。 月も星も顔を隠している黒塗りの空から降りてきた侵略者は寒波の支援を受けて溶ける ことなく着実にその勢力を増やしていく。 そんな状況であっても、新年を迎える事を大切に思う人たちがこの神社にやって来る。 年越しを迎えた鷹宮の境内では正月を祝う特有の笛の音が流され、その場に参拝者を清 めようとしているように見える。 装束に設けられたポケットからケイタイを取り出し、メールキーを押して表示される一 番上のメールを何度も確認する。 『最愛の恋人であるこなたからかがみへ。朝から降ってる雪が凄くて今年は巫女服のかが みを見に行けないかも。隣の市なのに雪が降っただけで身動きできないなんて思わなかっ たよ。年が明けたら必ず行くから無理しないで寝てていいからネ。PS.お餅が美味しいから って食べ過ぎたら太るヨ!』 何度見ても内容が変わるわけでもないと解っているつもりなのに、それを見るたびに溜 息を吐き、その息が掛かった社務所の窓が曇る。 それに『バカ』と書くと誰にも見られないうちに手で拭って消しておいた。 「おねえちゃん、こなちゃんお参りに来れないって?」 社務所に備えられた小さなキッチンからつかさがやってくる。 お盆の上で湯気を立てる二つの年越し蕎麦、それには大きい海老天とかき揚げがトッピ ングされて食欲をそそる。 もちろんどれもスーパーの惣菜コーナーで買ってきた間に合わせではなく、台所担当に なったつかさが全て用意してくれたもの。 家の仕事柄、柊家の年越し蕎麦は家族揃って食べることは出来ないから、私たちは毎年 ローテーションで食べることになっているわけ。 「ありがと。無理に来てもらってもこの雪だし。何か事故なんてあっても困るしね」 どんぶりを受け取りいい香りを胸いっぱいに吸い込む。 屋外での手伝いで冷え切った体が早く温まりたいと要求している。 少しだけ汁を啜ると甘みと辛さが絶妙な割合で口の中に広がる。ほっくりと体の心から 温まる。 一息ついた私は割り箸を半分にする。今までバランス悪く割れていたそれが今日は中央 のラインに沿って二つになった。 「まあ、この大雪だから仕方ないわ。うん。いつでも会えるんだから、別に今日会えなく ってもなんとも無いわよ」 窓の外で盛大に舞う粉雪に目をやった後、「いただきます」と、つかさの力作である年越 し蕎麦に箸をつける。 何処までレパートリーを増やすつもりなのか、蕎麦まで手打ちをやってのけたつかさを 讃えつつ自慢の蕎麦を堪能する。 本人曰く、どんな料理でも作れるようになりたいとか。 主役だとばかりに存在を誇張している大きい海老天を頬張ると、張りのある身が歯に押 しつぶされてプチプチと小気味良い音を立てて、海老独特の風味が広がる。 「つかさはどうなの? 明日の予定。ちょっと心配になってるんじゃないの?」 テーブルの向かいで蕎麦を冷ましながら食べている妹に振ってみる。 「お姉ちゃんと一緒だよ。いつでも会えるから、たまには会えなくっても平気なんだ」 すこし遠くを見ながら、でもしっかりとした口調で答えるつかさ。 「おーおー。つかさも言うようになったもんだわ」 「だって、ほら」 にっこりと笑ったつかさは綺麗に割れた割り箸を私に見せた。 「私もつかさもも同じ事を考えてたってコトかー」 どうやら双子は似たような時に同じようなことを考えていたらしい。 「それじゃ、私は姉さんと交代してくるから。ご馳走様」 「お粗末さま」 夜食をご馳走してくれた妹に礼を言って、社務所の引き戸を開ける。 温まった体に触れる冷気は今の私には気持ちいい。 カイロも新しいものに取り替えた私はまつり姉さんと交代するため、境内に設けられた 売店に向かう途中、ケイタイを取り出した。 メールだけじゃなく、一度声を聞いておきたい。そう思って。 「お姉ちゃん、眠いよー。寒いよー」 去年も聞いた気がする台詞を口に出したのはつかさで、その隣に居る私は欠伸をかみ締 めながらケイタイを開いたり閉じたりしている。 暫く前に掛けたときにはこなたは出なかった。 部屋に置きっぱなしでリビングにいるのか、それとも寝ているのか……どちらにしても 面白くない。 勝手だとは思ったけど、私が働いてるんだから声くらい聞かせなさいよ、みたいな? 年が明けて3時を回れば参拝客の動きも少しは落ち着いたように見える。 破魔矢やお守りを求める人も少なくなって来たこともあり、動かない私たちには寒さが 堪えるようになってきた。 足元で働き続けているストーブには悪いと思うけど、外と仕切っていない売店の構造上 から、その熱は少し離れると逃げていってしまう。 定期的に魔法瓶の熱いお茶を飲んで体を温めるのはいいんだけど、困ったことに今度は トイレが近くなってしまうという諸刃の剣。素人にはお勧めできない。 「ほら、つかさ。もう限界なら今日はもう寝な」 メトロノーム状態のつかさに声を掛ける。 「ううん。お姉ちゃん頑張ってるから私もまだまだ起きておこうって思うの」 「明日はみゆきが来るんでしょ? 遠慮しないで寝ちゃっていいわ」 「でも……」 「私は交代が来るまで待ってるだけだから。ね?」 しばらく考えた末睡魔の誘惑に負けたつかさが欠伸をする。 「うん、それじゃ先に寝ちゃうね」 目を擦りながら家に向かうつかさを見送って、再び私は暇を持て余す。 またケイタイを開くが都合良く電話が掛かってくるハズもない。 今日は本当にコレばかりしていると思うけど仕方ない。 ケイタイを閉じる度にアイツのくれた手作りのストラップが揺れる。 どこにでもあるストラップに一枚のプレートが取り付けられたもので、そのプレート部 分には私とこなたの写真が填め込んである。 人に見られると恥ずかしいなんて嫌がったものの、それから私のケイタイには常にこの ストラップが下がっている。 写真の中でじゃれている二人を羨ましく見つめる私。 常識的に考えてこの時間に、しかも大雪の日に来るハズなんて無いって解っている。 それでもやっぱり来てくれると乙女チックに信じてる自分も居るわけで。 来るか来ないか解らないこなたを待ちながら私は起きている。 体のほうが限界なのか、欠伸の間隔が短くなってきた。 目蓋が次第にゆっくりと落ちてきて、頭が下がる。 寝てはいけないと、じぶんをしったしていたはずが、やがてそのゆうわくにかてなくな って…… 「起きるんだかがみん! 寝ると死ぬヨ!」 「ひゃあっ!」 突然肩を強く掴まれて激しく揺すられて目を覚ます。 声の主が笑いながら肩揺すっているのが見えた。 何度も見た事のある濃紺の子供用のコートと子供用の長靴を履いた少女は…… 「あれ? 本当にこなた?」 信じられない思いで見る私と、不満そうに見えて、それでいて少し恥ずかしそうに頬を 掻くこなた。 「こーんな、可愛くて、ちっさくて、貧乳で、かがみのちょーっとアブノーマルな趣味の ツボにヒットして、大雪の日の真夜中に会いに来てくれるような女の子が、私以外にこの 世界のドコに居るっていうのさ?」 大げさな身振り手振りを加える度に傘に積もった雪が落ちる。 「私は何か? 変態趣味なのか? んんー?」 売店から身を乗り出して柔らかい両頬をつねってやる。 「いはいいはいーははみはまー」 ムニムニすると私の手を振り解いて頬に手を当てながら上目遣いの抗議をする。 「やっぱ会いたくなって、歩いてきちゃったよ」 「歩いて?」 「そうだよ。ホントはタクシーで来るつもりだったのに全然通らなくて、結局家からここ まで徒歩でたどり着いちゃった。ケイタイを家に忘れてたから連絡も取れなくてさ」 こなたの手の平が私の頬に添えられる。 「一時はどうなる事かと思ったヨ」 頬からその手が、こなたが冷え切っているのが理解できる。 「こなたちゃん来てたんだ?」 「まつり姉さん」 「お姉さんコンバンワー」 「かがみ。交代するから、アンタはもう上がっていいよ」 備え付けられた時計に目を向けるが、交代の5時迄にはまだ時間がある。 「姉さん、まだ交代時間じゃないし悪いわ」 「疲れてるくせに。じゃあ明日の恋エプロンのスペシャル、かがみは録画で我慢するって ことが条件でどう?」 ニヤリと笑ってウインクひとつ。 「ほら、アンタの恋人が来てるんだから、ここはお姉さんに任せてさっさと行く」 「あ、ありがとう」 普段はいい加減なのに、こういう時は姉っぽく振舞えるなんてちょっと尊敬してもいい かもね。 こなたを連れて社務所に戻って、熱いお茶を淹れる。 「しかしなんだ。ホントに来てくれるなんて嘘みたいだわ。」 熱いから気をつけて飲みなさい、と付け加えて湯呑みをこなたに渡す。 「いやー、何とかなるって思って歩いてたら、そこはもう鷲宮の町役場だったり。人間の 底力を目の当たりにしたね」 私と同じで冷えた手を湯呑みで暖めながら同時にひと息吐く。 「そこまで来たら後は会いに行くだけだって思えて、ちょっと頑張った自分を褒めてやっ ても良いよネ」 「こなた」 こなたの家からの距離を考えるとそれは褒めるなんてものじゃないと思う。だから私か ら、褒める以上の…… 「ありがとう」 やっぱりこういう時は感謝でしょ? 「動いたから小腹がすいたね~」 ちょっとは体が暖まったのかアホ毛を揺すりながらキッチンに向かうこなた。 「こら、勝手に人ん家の台所漁るなー」 とは言いつつ、自分も何か摘みたいと思っていたので一緒に冷蔵庫を開ける。 「蕎麦セットを発見したヨ!」 つかさが用意してくれた蕎麦が一人分、こなたの分が冷蔵庫の中に残っていた。 「半分コにしてミニ年越し蕎麦にしようや。かがみんや」 にっこりと笑うが早いか、こなたはなれた手つきで流し下の扉を明けて鍋やざるやらを 取り出す。 私は冷蔵庫から蕎麦、スープ、掻き揚げやら何やらを取り出して並べていく。 「エプロン使わせてもらうヨ」 今まで羽織っていたコートを脱ぐと一つだけ備えられたエプロンを着ける。 お子様にエプロンという微笑ましい姿に変身して食材に向かい合った。 冷めたスープを片手鍋に移し、もう一つ用意した大き目の鍋に湯沸かし器から湯を張っ て同時にコンロにかける。 「かがみ、どんぶり二つ出しといて」 「はい、これ?」 手元にあった何か中華っぽい模様の鉢を手にとって見せる。 「それはラーメン鉢だよ!」 「し、知ってるわよ! 解ってボケただけだから」 お、おかしいわね。今日は自信があったのに。 「おおう。この蕎麦って手打ち? お母さんが作ったの?」 「全部つかさが作った蕎麦よ。美味しいわよ」 食べた年越し蕎麦の味を思い出してお腹が鳴る。 「……」 「ちょっとだけ待ってて。つかさに負けないくらい美味しく作るから」 沸々と泡立つ鍋にそばを投入、その間に湯沸かし器からどんぶりに湯を取って暖める。 隣で再沸騰してきた鍋の火力を弱めてひと息つく。 「かがみ、氷はあるー?」 「あるけど、こんな寒いのに何を作るつもりなのよ?」 「氷水でしめるとコシが出ておいしいのだよ」 冷蔵庫に向かい冷凍室から氷を取り出す。 そのまま氷をボウルに落として水を張る。 「スタンバイOKよ。いつでも来なさい」 「今行くよー」 蕎麦をざるに引き上げたこなたが氷水に蕎麦を落とす。 「とりゃー」 楽しそうに手を突っ込んで蕎麦を洗う。 「それはマジっすか、こなたさん」 「ぬめりが残った蕎麦なんて嫌じゃん」 「そりゃそうね」 「これこそ蕎麦茹でのクライマックスだよ」 しかしこれは冬場に見たくない光景だなぁ。 しめた蕎麦を軽く湯に通して湯きりをした後、温まったどんぶりに移す。 そのあと用意しておいたスープでどんぶりを満たし、仕上げに半分に切った海老天とか き揚げを盛り付けて出来上がり。 「完成~☆」 テーブルに二つのどんぶりを置くとこなたはエプロン壁に引っ掛けた。 「早速いただきましょ」 新年初めての食卓をこなたと一緒する。 沸騰まで過熱させなかったスープが心地よい熱さで体を温める。 同じスープでありながら、別のアプローチを試みたこなたの年越し蕎麦は、つかさとは また違った美味しさを演出させていた。 「いやー、美味しいね」 「ほんとにね。毎日家事してるだけあって美味しいわ」 こなたが作ってくれたと思うとより一層美味しく感じる。 なんだろ、手作りの味ってやつ? 「いやいや、これは二人で作ったからこそなのだよ」 そうなのか、とスープをすする私に悪戯な笑みを見せて。 「愛の共同作業ってね」 「ブハッ!」 盛大に吹いた。 ほんわかしてるのに空気読みなさいよっ。 蛇口を捻るとしばらく時間を置いて温水に切り替わる。 文明の利器はここでも私たちを支えてくれる。 「ねえ、お祈り済ませた?」 一緒に食器を洗いながらふと思ったことを尋ねる。 「まだだよ。今年はかがみと一緒にお祈りしようと思って」 「じゃあ、行こっか」 洗い終わったどんぶりを乾燥機に入れ終わるとこなたにコートを着るように促す。 「巫女さんと一緒にお祈りって結構貴重な体験だって思うんだけど、どうかな?」 「ハイハイ。私が巫女の手伝いしてて良かったわね」 戸を開けて手を伸ばすと、もう雪は感じなかった。 「雪、やんだ?」 「そうね。今からお参りに行くから神様が止ませたってことじゃない?」 こなたの手を引いてもう一度境内へ向かう。 「むう、かがみなのに乙女チックなことを……」 小さい恋人をエスコートする巫女。 これは傍からみればどう見えるんだろう? 二人の手が古く長い時間を感じさせる鈴緒を振る。 頭の上の鈴が鳴ったのを確認して神様にお祈りする。 二人が投げ込む五百円硬貨が賽銭箱に吸い込まれていく。 今年のお願いはひとつ。 未来に繋げる為の大切なひとつ。 「「一緒に大学に受かりますようにっ」」 小さく祈った声がハモる。驚いてこなたをみると、同じく驚いた表情のこなたが私を見 ていた。 参拝客の少なくなった石畳を手を繋いで歩く。 いつの間にか雲が切れた空から冬の星たちが二人を見守っていた。 その星たちの時間を終わりだと告げるように、東の空から白みがかってくる。 「そういえばさ、かがみー」 コンパスの違う歩みを私に合わせながら見上げるこなた。 「かがみのお祈りってさ、去年は神様に届かなかったよね」 「なんでよ?」 何を言い出すのか。 私の顔から何かを感じたのか、こなたは不思議そうな顔をする。 「だって、『私と同じクラスになる』ってお祈りしたのに、結局叶わなかったじゃん?」 「違うわよ。お願いは叶えて貰えたわ」 クスっと笑ってこなたの頭に手を置く。 納得のいかなそうな顔をしたままのこなたと視線を重ねる。 「私がお願いしたのはね……」 一度区切って、聞き逃さないように、聞き返されることが無いよう、しっかりとした口 調で伝える。 「『こなたが私に振り向いてくれますように』よ」 私を見上げるこなたの顔がみるみるうちに赤くなる。 「ぁぁ……」 こなたの顔が緩んでいく。それでも私を見続けている。 その子の瞳に自分が映っていること……これ以上の幸せなんてあるものか。 こなたはガバッっと抱きついてきて、私の胸に顔を埋める。 「でもね、かがみ。残念な事にやっぱりお祈りは届いてなかったのだよ!」 「まだ言いますかアンタは」 強く私を抱きしめると小さい声で、新年一番の殺し文句を見舞ってくれた。 「私は、ずっと前から、かがみしか見てなかったから」 ボンッと自分の顔が赤くなるのが解る。 ほんっとにこの子は私を夢中にさせるのが得意だから。 「かがみ、耳まで真っ赤ー」 「うるっさい」 負けずに強く強く抱き寄せる。 「苦しいよかがみ」 「我慢しろ」 視界の端に光が溢れ出す。 ぽんぽんと優しく背中を叩かれる。 「ほら、かがみ。初日の出だよ」 腕の力を緩めてこなたを解放すると、同じく私を強く締め付けていたこなたの手も離れ る。 夜明け。新年の夜明け。 東の空を赤く紅く染めながら今年の太陽が姿を現し、柔らかい光で二人を赤く照らす。 この光は私達の『これから』への祝福。 この夜明けは私達の『これから』の始まり。 「明けましておめでとう。こなた」 「うん、あけおめ。かがみ」 今年も良い事がありますように。 コメントフォーム 名前 コメント とても読みやすい良い話 でした!作者さんに感謝 です!ハマグリのトコの 軽いユーモアが、吹きました -- チャムチロ (2012-08-26 22 12 01) ぬくみずクソフイタw 感慨ぶち壊しww -- 名無しさん (2009-05-21 00 11 24) イイハナシダナー -- 名無しさん (2008-02-02 01 42 45) ↓ぬくみずバロスwww -- 名無しさん (2008-02-02 01 01 37) 温水をぬくみずってよんだ俺…orz -- 名無しさん (2008-02-02 00 08 45) 読み進むにつれ心が温まって、読んだ後嬉しくなる 凝ってなくて無駄のない読みやすい文章もよいと思います -- 名無しさん (2008-01-02 19 58 42) 読んでるこっちも幸せな気分だw GJ -- 名無しさん (2008-01-02 11 08 12) 新年から癒された -- 名無しさん (2008-01-02 07 48 41)
https://w.atwiki.jp/maid_kikaku/pages/880.html
(投稿者:怨是) 「聞いた話に拠ればヴォルケン中将はレクリエーションと称し、数回に渡ってアレと家族ごっこをしたらしいな」 コーヒーを飲みながら、噂話を思い出していた。 アレとは、ベルゼリアの事を指す。 時は1944年1月30日。ベルゼリアは正式な配備が決まってからおよそ二ヶ月ほどしか経っていない。 今までのMAIDと比べると明らかに雰囲気が柔らかすぎるせいで、あのテオバルト・ベルクマン上級大将をして「愛玩用か?」と技術部に質問を投げかけた程である。 今となっても、そのベルゼリアとホラーツ・フォン・ヴォルケンがどうしても結びつかなかった。 特にこの席で向かい合うアロイス・フュールケ大尉と、ライオス・フォーゲル・シュミット少佐は。 シュミットに至っては噂話程度という興味しか抱いていなかった。 「そうなんだよな。あのヴォルケン中将がだぜ? 酒と仕事とベルンハルト少将くらいのイメージだったな」 「そのくらいの認識で充分だろう。しかし、おままごとまで嗜んでいらっしゃるとは中々恐れ入る。そう思わないか」 軍人が家族ごっこという、どうにもシュールな話は、二ヶ月経った今でも信じられない。 本当にやったのか、そうではないのか。いつしか姿を消したヴォルフ・フォン・シュナイダーが実はレイプ被害者であった、という噂話と同様に真偽の程を測り難い。 「まぁ実際、そうでもしないとMAIDってのは周りに溶け込めないらしいぜ」 「もっと短時間でやれる方法は沢山ある。MAIDとて本質は所詮、道具だろう」 道具、か……俺達が命をかけて守ったのは道具なんかじゃなかった。 だいたい道具の為にあそこまで頑張って、涙を流した奴がいるか? フュールケの表情が凍る。流石に今の発言はカチンと来たぜ、シュミット。 「ライオス、そういう云い方はあんまり感心できないぜ」 「ああ、すまない、言葉のあやだ。無論、MAIDの持つ人間性そのものを否定しているという訳ではない。あくまで立場上の話だ」 「そうかい」 言い訳がましい口ぶりだが、よほど焦っているか後ろめたいのだろう。先ほどの発言との矛盾が激しい。 それもまた詮無き事と切り捨てるのは容易いし、フュールケはそちらを選ぶ。 待て、まだタブーを破るタイミングじゃない。 席を立ってコーヒーを注ぎ足す。かれこれ3杯目あたりになるだろうか。 周囲の兵士達も先ほどに比べると、随分とまばらだ。 ……あの事件以降、葬られてきたMAIDやその関係者について公然と語るのはタブー視されてきた。 今回もタブー。きっとこれからもタブーである。 暗黙の了解をうっかり破ってしまった時に突き刺さる視線の鋭さは、まるで割れたガラスに手を突っ込むようだった。 それ故、今は細かい所だけでも突いておこう。友人だからと云って黙して語らぬというのは、フュールケのプライドが何より許さなかったのだ。 「俺はね。道具とかそうやって線引きするのは良くないと思うんだ。あれだって元は人間だろ?」 「見かけはそうだし、人格も持っているな。だが、線引きは明確にせねばならん」 「軍隊だとそうなっちまうよなぁ。仕方ないのかな」 仕方ないで済ませてしまうしか無いのだろうか。道はまだどこかにあるのかもしれない。 だが分厚い氷が今の彼らから道を、目も開けられぬほどの大雪が今の彼らから視界を奪っている。 氷(タブー)を破壊するだけのハンマー(度胸)も無ければ、大雪(陰謀)を止めるような力(情報)も無い。 ならば迂回する他無いのだろうか。細かい所をピッケルで突きながら、迂回する他無いのだろうか。 「そうだな。諦観もまた、処世術の一つだ。ところで、エメリンスキー旅団がまたヘマをやらかしたらしい」 「またあいつらかよ」 次の情報の雪崩れが、フュールケの苦悩を記憶のクレバスの奥へと押しやる。 エメリンスキー旅団。前身はヴォストラビア国民解放軍。 1914年のルージア大陸戦争当初にヴォストルージアの反共産主義が正規軍から離反し、その大部隊がエントリヒ帝国皇室親衛隊へと編入されたのである。 前隊長のバトロフ・エメリンスキーの息子である、ミロスラフ・エメリンスキーが現隊長。 編入当初から問題行動が絶えず、現在もその悪名は脈々と続いて来ている。 「なんであいつらがまだ残ってるのか、俺は理解に苦しむんだけどなぁ」 「同感だ。確かに我々エントリヒ帝国皇室親衛隊への実害はまだない。だがそれ故に本格的に排除に踏み込めないのが歯痒いな」 「いっそ何かデカい事をやらかしちまえば、あんたもとっとと掃除しに行けるってのにな」 同じくして突撃旅団ドリルヴァンガー大隊も悪名高い部隊であり、これら両部隊はしばし、国防軍側との確執の種となっている。 しかしデメリットとメリットを比較したら後者のほうが高いウェイトを占めるというのが上層部の見解だったのだ。 「風評被害は極めて軽微と云わざるを得ない現状において、上層部も重い腰を上げられないでいるからな……以前、直接出向いたのだがな」 「出向いたって……上層部に? それともエメリンスキー旅団に?」 「後者だ」 中々に度胸のある行動である。エメリンスキー旅団は、旅団と名乗るだけあって隊員は相当な数にのぼり、下手をすれば戦闘中に行方不明になる事さえあるのだから。 確かに親衛隊少佐であり、上級将官であり、更に公安部隊という役職を持つシュミットだ。 しかも彼の事だから部下も大勢連れて行ったのだろう。あちらが迂闊に手を出せば、他の公安部隊がエメリンスキー旅団を排除する口実が出来てしまう。 「だが、上層部の出した答えはこうだった。彼らは問題行動こそ多いものの戦力としては貴重であるし、無闇に刈り取って数を減らすのは得策ではない、と」 「へぇ。どっかで聞いた事のあるセリフというか。後ろ暗い連中が吐く常套句みたいなもんだな」 「まさにその通りだな。彼らの問題は我々の想像以上に根深い。それに彼らが居る事でヴォ連への牽制にもなり得るのだろう」 人海戦術と突撃戦法を得意とするなど攻撃的な性質を持つヴォストルージアの軍隊だが、圧政下において反ヴォ感情の強い市民も少なくなかった。 相次ぐ粛清によって士気は降下の一途を辿り、現在でも離反者が出続けているというのである。 そのような中、反ヴォ感情の強い一部の市民にとっては将来的に解放軍の代表となってくれるであろうエメリンスキー旅団は必要不可欠な存在とも云える。 いくら素行不良と云えど、たったそれだけで国内で潰しにかかるのでは駄目だ。 国外、それもヴォストルージアが倒すというものでなければならなかったのである。 「それでも化けの皮はいずれ剥がれる。削除するならその時だ」 実害を伴ってしまえば、もはや保護する理由は無くなる。存在意義は消える。 ヴォ連の政治家達は「それ見たことか! やはり彼らは素行不良の集団だ!」と笑うのだろう。 そして、一部の反ヴォ市民は「絶望した! 未来の解放軍の実情に絶望した!」と泣くのだろう。 その時、もはや彼らを残しておく理由は無い。 「秩序を乱す存在は、常に刈り取られねばならぬのだ」 ホントにそうなのかな。フュールケはそう云おうとして喉を引っ込めた。 まだ云わなくていい。そう自分に云い聞かせねばなるまい。 目の前の男は友人だが、鋼の大蛇と呼ばれた男だ。 融通はあまり、利かないかもしれない。 「ああ、まぁそうでもしないと社会が回らないしな。“仕方ない”よな」
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/10416.html
スーパー桃太郎電鉄II 機種:PCE, SFC, GB 作曲者:関口和之 発売元:ハドソン 発売日:1991年12月20日(PCE), 1992年8月7日(SFC), 1994年2月18日(GB) 概要 『スーパー桃太郎電鉄』に続いて発売された、『桃太郎電鉄』シリーズの第3作目。 CPUキャラクターの性格付け、キングボンビーの登場など、よりパワーアップした内容で前作を超えるヒット作となった。 ハワイなどの海外地域も本作から登場している。 BGMは以降のシリーズでも継続して使用されている曲が多い。 「キングボンビーのテーマ(悪夢のキングボンビー)」もキングボンビー自身と共に本作が初登場。 サントラは未発売で、PCE版にのみ実装されているサウンドテストにも曲名表記は無いが、PCE版のガイドブック『SUPER桃太郎電鉄II 完全ツアーガイド』のBGM一覧にて曲名を確認することが出来る。 サウンドテストの入り方(PCE版):プレイヤー数をふたりに設定し、順番に「おんがく」「しつ」と名前を入力する。 収録曲 サウンドテスト番号 曲名 補足 順位 59 オープニングタイトル 前作の「ゆうしょうはっぴょう」本作ではオープニングのみでの使用 60 名前入力のテーマ 初期設定 61 PBSのテーマ PBSニュース 62 トレイン マーチ 鉄道 63 買い物のテーマ 駅 64 さよなら!うにどんや 資産売却前作の「さよなら! ウニどんや」 65 フェリーのテーマ 船 66 ピーチエアライン 飛行機 67 ピーチエクスプレス 急行カード、特急カード、新幹線カード前作の「ピーチ・エキスプレス」 68 リニアカードのテーマ リニアカード 69 サンタがゲームにやってきた クリスマスカード 70 なきおとしカードのテーマ なきおとしカード 71 もうかりまっカードのテーマ もうかりまっカード、温泉 72 怪獣大行進 ドジラ、モモスラ前作の「かいじゅうだいこうしん」 73 モモトラマンのテーマ モモトラマン、きんたろう 74 決算のテーマ 決算 75 貧乏神のテーマ 貧乏神、ミニボンビー 76 キングボンビーのテーマ キングボンビー 77 あまのじゃくのテーマ あまのじゃく 78 福の神と記念仙人のテーマ 福の神、仙人 79 台風こぞうだぜっ! 台風、スリの銀次前作の「たいふうこぞうだぜっ!」 80 選挙のテーマ 選挙 81 F-1レースのテーマ F1レース 82 オークション テレホンカード 83 地方博覧会のテーマ 地方博覧会 84 火山噴火のテーマ 噴火、大地震 85 スノウマン ワルツ 大雪 86 ハイテク船進水式のテーマ 造船所 87 日本シリーズのテーマ 日本シリーズ 88 マルサの女をゲームする マルサカード前作の「マルサのおんなをゲームする」 89 ゴールドラッシュ 炭鉱、金山前作の「ゴールド・ラッシュ」 90 各賞発表のテーマ 三賞発表 91 スタッフロール スタッフロール 92 エンディング エンディング 93 グランド・フィナーレ 優勝発表 94 サイコロ行進曲 ももたろうランド前作の「サイコロこうしんきょく」前作と使用箇所が異なる 95 到着ファンファーレ 目的地到着 43 ニュースジングル ニュースジングル 44 エンゼルチャイムのジングル エンジェルカード 45 デビルジングル デビルカード前作の「デビルのテーマ」 46 破産・倒産のジングル 未使用前作の「はさんのバラード」 47 大成功ファンファーレ ファンファーレ 48 大失敗ジングル イベント失敗 49 登場ジングル 福の神登場、仙人登場 24 曲名不明 ファンファーレ『桃太郎伝説』の「レベルアップ」
https://w.atwiki.jp/kimishima/pages/25.html
マセル台詞集 マセル台詞集初遭遇 通常会話 プレゼント 初遭遇 通常会話 1回目朝:女主「おはよう。女の子の牧場ってステキね。応援してるからがんばって!」 朝:男主「○○さん、おはよう。お仕事ほうまくいってるかしら?」 昼:女主「あら、○○さん。こんにちは。」 昼:男主「こんにちは。動物のケアは大切よ。皆、デリケートだからね。」 夜:女主「こんばんは。○○さんはほんとかわいいわね。」 夜:男主「こんばんは。牧場経営って大変よね。出来るだけサポートするわよ。」 特殊天候時台風「台風でヒドイ目にあったわ。牧場は大丈夫だった? その分だと大丈夫そうね。」 「台風でヒドイ目にあったわ。動物にエサをやるのが大変だったんだから!」 大雪「昨日はすごかったわね。外に出た時に滑って転んでしまったわ。」 2回目以降「都会もこの島のようにお互いに助け合って生きていけばいいのに。色々と考えさせられるわ。」 「動物の仕事は、元々は主人がやっていたの。でも、病弱で死んじゃったのよ。しばらく落ち込んだけど、それじゃいけないと思って島に来たのよ。」 ハート10「ふふふ。○○さんの顔を、近くで見るとホッとするわ。」 街1夜「島暮らしも結構いいものよね。都会じゃ、こんなに静かなところってめったにないもの。」 街1「島の景色を見ていると、自然ってありがたいものだとしみじみ思うわ。」 街2 「女の人同士のおしゃべりは楽しいわ。○○さんもどう?」 海岸 「ここの「のり」は最高よ。採るのは自由だけど、残しておいてね。」 喫茶店「フェレナさんと話していると、こっちまで幸せになれそうな気がするわぁ。」 青い羽男主「あら、結婚?それは、おめでたいわ!盛大にパーティしなきゃ!」 プレゼント 一番好き男主「まぁ、美味しそうなチーズ!いただけるの?」 大好き男主「○○さん、あなたは近所付き合い上手ねぇ。あたし、感心しちゃった。」 女主「あたしに?ううーん、いい感じねぇ。いただくわぁ。」 好き男主「それを、あたしに?ありがとう。嬉しいわ。」 女主「あら、あたしに?どうしましょ。何か悪いわねぇ。」 普通男主「○○さん、ありがとう。」 嫌い女主「あら、別にいらないのに。いえいえ、何でもないわ。」 男主「あ…、これ…? ん…困ったわね…。」 大嫌い女主「断るのも悪いし…いただくわ。」 男主「あたし、すごく嫌いなのよね。でも、いただくわ。」 雑草女主「雑草なんて渡してどうするのよ。捨てるなら自分で捨てなさい。全く!」 男主「何よ!雑草なんて渡さないでよ。ちゃんとゴミ箱に捨てなさい。」 二回目女主「ううん、これ以上は悪いわ。また、今度ね。」 男主「あらあら、もういいわよ。」 拒否女主「お気づかいなく。しまってちょうだいな。」 男主「あら、今は間に合ってるわ。ごめんなさいね。」 誕生日チーズ「あら、こんなに美味しそうなチーズを誕生日にもらえるなんて!とても嬉しいわ(ハート)」
https://w.atwiki.jp/kensakukinshi_kamina/pages/117.html
大雪山SOS木文字事件 カセットテープに録音された声が聞くことができます。
https://w.atwiki.jp/mizuniwa/pages/10.html
2002年の出来事 2002.1.4「るーさん歓迎 新年会」 参加者=なな・祐・加賀・鯱子・この・るー・すーこ・猫茶・おさと・片桐・ねこっちゃ・優 ☆澁谷「暖中」で「イナゴ」たちの食べっぷりが披露される。 2002.1.5「古典芸能部」第一回部活「寿新春大歌舞伎」 参加者=戸隠珠子・Rudolf・ぶたくさの精・M・優 2002.1.13「麻雀部活動」 2002.1.26-27「温泉部活動・伊香保温泉」 宿泊地=和心の宿 オーモリ 参加者=(8名) ねこっちゃ おさと 片桐朝海 加賀連城 なな 海 優 Rudolf ☆茶店でなぜか「さだまさし」がずっとかかっていた。 ☆夜に大雪。 2002.2.9「第1回カラオケ部活動・東西対抗歌合戦」 東軍 鯱子・加賀・けーむら・高瀬・ねこっちゃ・かもこ 西軍 MANTRA・優・ブラニー・ウカイ・クラニー・片桐 ☆東軍勝利。ウカイの「死んでもいい 98」、クラニーの「うぐいすだにミュージックホール」などが人気を集める ☆カラオケの後、「OAK WORLD」から、さーや合流 2002.2.16「ボ部お茶会」 池袋「テグ食堂」にて。 二次会はパセラにてボブカラオケ。 2002.2.23.「温泉部活動・深大寺温泉ゆかり & 古典芸能部活動・橋本狂言オフ」 参加者=(4名) ねこっちゃ 優 戸隠珠子 Rudolf 2002.3.30「乙女部・花見の茶会」 井の頭公園にて。 参加者=ねこっちゃ・おさと・Rudolf・優 ☆「乙女」と言いつつ、顧問以外は男性のみの参加。 2002.3.31「月島もんじゃオフ」 月島「坂井」にて 2002.4.6-8「奈良・飛鳥オフ」 参加者=優・すーこ・祐・るー・桐子・Rudolf・芦屋のM・なな ☆るーさんが大人びた大島紬で登場。 2002.5.25「ボ部お茶会」 新宿「パセラ」にて。 ☆カラオケの真っ最中、電話で、優さん&ねこっちゃ君婚約の吉報が届く 2002.6.29「優&ねこっちゃ結婚パーティ」 自由が丘「セントクリストファーガーデン」にて。 ☆琳&かもこのメイドコスプレ ☆水庭一同から、寄せ書き色紙とロバの玩具をプレゼント ☆実は、「結婚が決まっておめでとうパーティー」だったのに、あまりにも暖かくうれしい会だったので、本人達はこれに感激して、結婚記念日にこの日を制定してしまったし、双方の家族には、この時のスナップを結婚写真として渡した…というのは、今明かされる話。 2002.8.11「月島もんじゃ」 月島「坂井」 コミケには参加せず、もんじゃオフのみ開催された。 2002.8.17「美食倶楽部活動」 新宿のトルコ料理「ボスポラス・ハサン」 ☆加賀、ベリーダンスを踊る。 2002.9.14~16「第2回ボ部合宿」 那須・川久保山荘にて。 アクティブ班・ミュージアム班に分かれて活動 2002.9.20「麻雀部活動」 2002.12.7「水庭忘年オフ会」 新宿「アジアンキッチン」にて。 ☆一次会は店がうるさすぎてほとんど話ができなかった。 ☆二次会はパセラにいったものの、カラオケを一曲も歌わずに解散。 2002.12.30「月島もんじゃオフ」
https://w.atwiki.jp/ketsupedia/pages/262.html
蓬莱 高天原 須弥山 蓬莱 エリア 事変名 説明 蓬莱 落桃華栄道 よそ者が禁忌に触れ、死者を呼び起こす 獲得霊玉/獲得経験値 敵陣形 章 章名 推奨レベル ステージ 消費行動 報酬 Sランク Aランク Bランク Cランク 経験値 左神将 大将 右神将 Chapter.1 龍城 屍王ノ乱 Lv1 1-1 1 - 263 186 44 武闘熊猫(風) 1-2 1 - 263 44 水連天女(水) 1-3 1 戦闘道具箱 263 44 瓜川童(水) 1-4 1 蓬莱箱 263 44 冰山雪(水) 辺城鳳凰(火) 1-5 3 親愛ノ書 417 96 土隠鬼塚(土) ジラキナ(水) 閻炎髏(火) 1-6 1 戦闘道具箱 263 63 ナタラ(水) 1-7 1 - 263 63 火遁忍者(火) 魔幽羅(水) 1-8 1 蓬莱箱 263 63 人面土木(土) 武闘熊猫(水) 1-9 1 - 1-10 3 親愛ノ書 Chapter.2 金骸骨の災難 Lv3 2-1 1 - 2-2 1 - 2-3 1 戦闘道具箱 2-4 1 蓬莱箱 2-5 3 親愛ノ書 2-6 1 戦闘道具箱 2-7 1 - 2-8 1 蓬莱箱 417 93 2-9 1 - 2-10 3 親愛ノ書 Chapter.3 府城の屍王騒動 Lv5 3-1 2 - 3-2 2 - 3-3 2 戦闘道具箱 3-4 2 蓬莱箱 3-5 4 親愛ノ書 3-6 2 戦闘道具箱 3-7 2 - 3-8 2 蓬莱箱 3-9 2 - 3-10 4 親愛ノ書 3-11 8 親愛ノ書 両義郷間路 昼夜の狭間。化物共が動き出す逢魔時。 獲得霊玉/獲得経験値 敵陣形 章 章名 推奨レベル ステージ 消費行動 報酬 Sランク Aランク Bランク Cランク 経験値 左神将 大将 右神将 Chapter.1 陽の目を見た骸骨 Lv7 1-1 2 - 1-2 2 - 1-3 2 戦闘道具箱 1-4 2 蓬莱箱 1-5 4 親愛の書 1-6 2 戦闘道具箱 1-7 2 - 1-8 2 蓬莱箱 1-9 2 - 1-10 4 親愛ノ書 Chapter.2 死者は日陰で踊る Lv9 2-1 3 - 2-2 3 - 2-3 3 戦闘道具箱 2-4 3 蓬莱箱 2-5 5 親愛ノ書 2-6 3 戦闘道具箱 1033 176 2-7 3 - 2-8 3 蓬莱箱 2-9 3 - 2-10 5 親愛ノ書 Chapter.3 陰陽そして金骸骨 Lv12 3-1 3 - 3-2 3 - 3-3 3 戦闘道具箱 3-4 3 蓬莱箱 3-5 5 親愛ノ書 3-6 3 戦闘道具箱 3-7 3 - 3-8 3 蓬莱箱 3-9 3 - 3-10 5 親愛ノ書 3-11 8 親愛ノ書 3-12 8 親愛ノ書 金毛殺生石 一人の我儘。とある岩の前に百の物怪 獲得霊玉/獲得経験値 敵陣形 章 章名 推奨レベル ステージ 消費行動 報酬 Sランク Aランク Bランク Cランク 経験値 左神将 大将 右神将 Chapter.1 玉藻百鬼陣 Lv20 1-1 6 誘惑之箱 1-2 6 誘惑之箱 1-3 6 誘惑之箱 1-4 6 誘惑之箱 1-5 8 誘惑之箱 1-6 6 誘惑之箱 1-7 6 誘惑之箱 1-8 6 誘惑之箱 1-9 6 誘惑之箱 1-10 8 誘惑之箱 1-11 6 誘惑之箱 1-12 6 誘惑之箱 1-13 6 誘惑之箱 1-14 6 誘惑之箱 1-15 8 誘惑之箱 Chapter.2 玉藻大殺界 Lv25 2-1 7 誘惑之箱 2-2 7 誘惑之箱 2-3 7 誘惑之箱 2-4 7 誘惑之箱 2-5 8 魅力之箱 2-6 7 誘惑之箱 2-7 7 誘惑之箱 2-8 7 誘惑之箱 2-9 7 誘惑之箱 2-10 9 魅力之箱 2-11 7 誘惑之箱 2-12 7 誘惑之箱 2-13 7 誘惑之箱 2-14 7 誘惑之箱 2-15 9 魅力之箱 恋恋乙女道 希望と憂いを秘めたうつむく少女。 獲得霊玉/獲得経験値 敵陣形 章 章名 推奨レベル ステージ 消費行動 報酬 Sランク Aランク Bランク Cランク 経験値 左神将 大将 右神将 Chapter.1 神と思いとその形 Lv5 1-1 5 - 2529 144 人面土木(土) 水面狐(水) 人面土木(土) 1-2 5 ビターチョコ 2540 144 雷爪猛虎(風) 氷手熊猫(水) 雷爪猛虎(風) 1-3 5 - 1-4 5 - 1-5 8 チョコの欠片 1-6 5 - 1-7 5 - 1-8 5 ビターチョコ 1-9 5 - 1-10 8 リボンの切れ端 Chapter.2 こウサスるココロ Lv15 2-1 6 - 2-2 6 - 2-3 6 ビターチョコ 2-4 6 - 2-5 9 スイートチョコ 2-6 6 - 2-7 6 - 2-8 6 ビターチョコ 2-9 6 - 2-10 9 チョコの欠片 Chapter.3 夢現 恋恋と Lv25 3-1 7 - 3-2 7 ビターチョコ 3-3 7 - 3-4 7 - 3-5 10 リボンの切れ端 3-6 7 - 3-7 7 - 3-8 7 ビターチョコ 3-9 7 - 3-10 10 チョコの欠片 高天原 エリア 事変名 説明 高天原 九界螺旋領 鬼の騒動。九岐大蛇の目覚め。 獲得霊玉/獲得経験値 敵陣形 章 章名 推奨レベル ステージ 消費行動 報酬 Sランク Aランク Bランク Cランク 経験値 左神将 大将 右神将 Chapter.1 赤鬼族の暴動 Lv12 1-1 3 - 1-2 3 - 1-3 3 戦闘道具箱 1-4 3 高天原箱 1-5 5 親愛ノ書 1-6 3 戦闘道具箱 1-7 3 - 1-8 3 高天原箱 1-9 3 - 1-10 5 親愛ノ書 Chapter.2 雪姫の報復道 Lv15 2-1 3 - 2-2 3 - 2-3 3 戦闘道具箱 2-4 3 高天原箱 2-5 5 親愛ノ書 2-6 3 戦闘道具箱 2-7 3 - 2-8 3 高天原箱 2-9 3 - 2-10 5 親愛ノ書 Chapter.3 九岐大蛇 誕生 Lv17 3-1 3 - 3-2 3 - 3-3 3 戦闘道具箱 3-4 3 高天原箱 3-5 5 親愛ノ書 3-6 3 戦闘道具箱 3-7 3 - 3-8 3 高天原箱 3-9 3 - 3-10 5 親愛ノ書 3-11 8 親愛ノ書 八重桜樺道 桜散る門の前。鬼の王が現界する。 獲得霊玉/獲得経験値 敵陣形 章 章名 推奨レベル ステージ 消費行動 報酬 Sランク Aランク Bランク Cランク 経験値 左神将 大将 右神将 Chapter.1 酔鬼の見る夢 Lv17 1-1 3 - 1-2 3 - 1-3 3 戦闘道具箱 1-4 3 高天原箱 1-5 5 親愛ノ書 1-6 3 戦闘道具箱 1-7 3 - 1-8 3 高天原箱 1-9 3 - 1-10 5 親愛ノ書 Chapter.2 雪姫の難路 Lv19 2-1 4 - 2-2 4 - 2-3 4 戦闘道具箱 2-4 4 高天原箱 2-5 6 親愛ノ書 2-6 4 戦闘道具箱 2-7 4 - 2-8 4 高天原箱 2-9 4 - 2-10 6 親愛ノ書 Chapter.3 虎の咆哮 Lv22 3-1 4 - 3-2 4 - 3-3 4 戦闘道具箱 3-4 4 高天原箱 3-5 6 親愛ノ書 3-6 4 戦闘道具箱 3-7 4 - 3-8 4 高天原箱 3-9 4 - 3-10 6 親愛ノ書 3-11 8 親愛ノ書 3-12 8 親愛ノ書 御伽美人関 二匹の狐。それぞれの物語 獲得霊玉/獲得経験値 敵陣形 章 章名 推奨レベル ステージ 消費行動 報酬 Sランク Aランク Bランク Cランク 経験値 左神将 大将 右神将 Chapter.1 小麦色の空 Lv30 1-1 7 誘惑之箱 1-2 7 誘惑之箱 1-3 7 誘惑之箱 1-4 7 誘惑之箱 1-5 9 魅力之箱 1-6 7 誘惑之箱 1-7 7 誘惑之箱 1-8 7 誘惑之箱 1-9 7 誘惑之箱 1-10 9 魅力之箱 1-11 7 誘惑之箱 1-12 7 誘惑之箱 1-13 7 誘惑之箱 1-14 7 誘惑之箱 1-15 9 魅力之箱 Chapter.2 月夜に舞う狐姫 Lv35 2-1 7 誘惑之箱 2-2 7 誘惑之箱 2-3 7 誘惑之箱 2-4 7 誘惑之箱 2-5 9 魅力之箱 2-6 7 誘惑之箱 2-7 7 誘惑之箱 2-8 7 誘惑之箱 2-9 7 誘惑之箱 2-10 9 魅力之箱 2-11 7 誘惑之箱 2-12 7 誘惑之箱 2-13 7 誘惑之箱 2-14 7 誘惑之箱 2-15 9 魅力之箱 Chapter.3 惑わし狐の鈴音は Lv40 3-1 7 誘惑之箱 3-2 7 誘惑之箱 3-3 7 誘惑之箱 3-4 7 誘惑之箱 3-5 10 魅力之箱 3-6 8 誘惑之箱 3-7 8 誘惑之箱 3-8 8 誘惑之箱 3-9 8 誘惑之箱 3-10 10 魅力之箱 3-11 8 誘惑之箱 3-12 8 誘惑之箱 3-13 8 誘惑之箱 3-14 8 誘惑之箱 3-15 10 魅力之箱 赤土歩遊道 止まぬ雨。それは龍の涙 獲得霊玉/獲得経験値 敵陣形 章 章名 推奨レベル ステージ 消費行動 報酬 Sランク Aランク Bランク Cランク 経験値 左神将 大将 右神将 Chapter.1 七階踏石台 Lv10 1-1 5 親愛ノ書 1-2 5 親愛ノ書 1-3 5 親愛ノ書 1-4 5 親愛ノ書 1-5 7 ひとふさの白羽 4058 240 応龍(風) 雷ノ猫又(風) 氷操童子(水) 1-6 5 親愛ノ書 1-7 5 親愛ノ書 1-8 5 親愛ノ書 1-9 5 親愛ノ書 1-10 7 千里裁縫箱 4168 240 燭陰(風) 応龍(水) ジラキナ(水) Chapter.2 五彩振峰園 Lv25 2-1 7 大雪花 2-2 7 物怪袋(将) 2-3 7 物怪袋(将) 2-4 7 大雪花 2-5 9 ひとふさの白羽 2-6 7 大雪花 2-7 7 物怪袋(将) 2-8 7 物怪袋(将) 2-9 7 大雪花 2-10 9 千里裁縫箱 Chapter.3 三裕平安道 Lv40 3-1 9 物怪袋(将) 3-2 9 物怪袋(将) 3-3 9 絆箱(100) 3-4 9 絆箱(100) 3-5 12 ひとふさの白羽 3-6 9 絆箱(100) 3-7 9 絆箱(100) 3-8 9 物怪袋(将) 3-9 9 物怪袋(将) 3-10 12 千里裁縫箱 須弥山 エリア 事変名 説明 須弥山 氷封永野 神秘の地。修羅が神に反乱する。 獲得霊玉/獲得経験値 敵陣形 章 章名 推奨レベル ステージ 消費行動 報酬 Sランク Aランク Bランク Cランク 経験値 左神将 大将 右神将 Chapter.1 不慮の災厄 Lv19 1-1 3 - 1-2 3 - 1-3 3 戦闘道具箱 1-4 3 須弥山箱 1-5 5 親愛ノ書 1-6 3 戦闘道具箱 1-7 3 - 1-8 3 須弥山箱 1-9 3 - 1-10 5 親愛ノ書 Chapter.2 魔王争乱 Lv22 2-1 4 - 2-2 4 - 2-3 4 戦闘道具箱 2-4 4 須弥山箱 2-5 6 親愛ノ書 2-6 4 戦闘道具箱 2-7 4 - 2-8 4 須弥山箱 2-9 4 - 2-10 6 親愛ノ書 Chapter.3 ガンジスの怒り Lv25 3-1 4 - 3-2 4 - 3-3 4 戦闘道具箱 3-4 4 須弥山箱 3-5 6 親愛ノ書 3-6 4 戦闘道具箱 3-7 4 - 3-8 4 須弥山箱 3-9 4 - 3-10 6 親愛ノ書 3-11 8 親愛ノ書 3-12 8 親愛ノ書 暁ノ火雲窟 ガンジスにて、修羅は神の座を奪わん。 獲得霊玉/獲得経験値 敵陣形 章 章名 推奨レベル ステージ 消費行動 報酬 Sランク Aランク Bランク Cランク 経験値 左神将 大将 右神将 Chapter.1 猿神降臨 Lv44 1-1 8 - 1-2 8 - 1-3 8 戦闘道具箱 1-4 8 須弥山箱 1-5 10 親愛ノ書 1-6 8 戦闘道具箱 1-7 8 - 1-8 8 須弥山箱 1-9 8 - 1-10 10 親愛ノ書 Chapter.2 魔王の顔は牛の顔 Lv46 2-1 9 - 2-2 9 - 2-3 9 戦闘道具箱 2-4 9 須弥山箱 2-5 11 親愛ノ書 2-6 9 戦闘道具箱 2-7 9 - 2-8 9 須弥山箱 2-9 9 - 2-10 11 親愛ノ書 Chapter.3 修羅族王の禍い Lv48 3-1 9 - 3-2 9 - 3-3 9 戦闘道具箱 3-4 9 須弥山箱 3-5 11 親愛ノ書 3-6 9 戦闘道具箱 3-7 9 - 3-8 9 須弥山箱 3-9 9 - 3-10 11 親愛ノ書 渦巻空島 神聖なる霊廟。王族が滅びた後。 獲得霊玉/獲得経験値 敵陣形 章 章名 推奨レベル ステージ 消費行動 報酬 Sランク Aランク Bランク Cランク 経験値 左神将 大将 右神将 Chapter.1 狐の鈴が響く夜 Lv45 1-1 8 魅力之箱 1-2 8 魅力之箱 1-3 8 魅力之箱 1-4 8 魅力之箱 1-5 10 幻惑之箱 1-6 8 魅力之箱 1-7 8 魅力之箱 1-8 8 魅力之箱 1-9 8 魅力之箱 1-10 10 幻惑之箱 1-11 8 魅力之箱 1-12 8 魅力之箱 1-13 8 魅力之箱 1-14 8 魅力之箱 1-15 10 幻惑之箱 Chapter.2 偽王 黒い殺意 Lv50 2-1 8 魅力之箱 2-2 8 魅力之箱 2-3 8 魅力之箱 2-4 8 魅力之箱 2-5 10 幻惑之箱 2-6 8 魅力之箱 2-7 8 魅力之箱 2-8 8 魅力之箱 2-9 8 魅力之箱 2-10 10 幻惑之箱 2-11 8 魅力之箱 2-12 8 魅力之箱 2-13 8 魅力之箱 2-14 8 魅力之箱 2-15 10 幻惑之箱 Chapter.3 孤独な王の影 Lv55 3-1 8 魅力之箱 3-2 8 魅力之箱 3-3 8 魅力之箱 3-4 8 魅力之箱 3-5 10 幻惑之箱 3-6 8 魅力之箱 3-7 8 魅力之箱 3-8 8 魅力之箱 3-9 8 魅力之箱 3-10 10 幻惑之箱 3-11 8 魅力之箱 3-12 8 魅力之箱 3-13 8 魅力之箱 3-14 8 魅力之箱 3-15 10 幻惑之箱 甘党快楽道 甘い香りが誘う愉悦の始まり。 獲得霊玉/獲得経験値 敵陣形 章 章名 推奨レベル ステージ 消費行動 報酬 Sランク Aランク Bランク Cランク 経験値 左神将 大将 右神将 Chapter.1 こウサスるオモイ Lv35 1-1 8 スイートチョコ 1-2 8 チョコの欠片 武闘大熊猫 反土猛虎 武闘大熊猫 1-3 8 ビターチョコ 1-4 8 リボンの切れ端 1-5 10 チョコの欠片 1-6 8 チョコの欠片 1-7 8 スイートチョコ 1-8 8 リボンの切れ端 1-9 8 ビターチョコ 1-10 10 リボンの切れ端 Chapter.2 募る気持ち Lv41 2-1 9 チョコの欠片 2-2 9 スイートチョコ 2-3 9 リボンの切れ端 2-4 9 ビターチョコ 2-5 12 チョコの欠片 2-6 9 チョコの欠片 2-7 9 リボンの切れ端 2-8 9 スイートチョコ 2-9 9 チョコの欠片 2-10 12 リボンの切れ端 Chapter.3 それぞれの形 Lv50 3-1 10 チョコの欠片 3-2 10 リボンの切れ端 3-3 10 チョコの欠片 3-4 10 スイートチョコ 3-5 15 チョコの欠片 3-6 10 スイートチョコ 3-7 10 リボンの切れ端 3-8 10 チョコの欠片 3-9 10 ビターチョコ 3-10 15 リボンの切れ端 恋想申公豹 ウサス 恋想太上老君