約 14,024 件
https://w.atwiki.jp/sakuga/pages/2129.html
公開日 2001年10月1日 上映時間 約16分 製作 徳間康快 原作 「いやいやえん」 (福音館書店刊) 中川李枝子さく 大村百合子え 監督・脚本 宮崎駿 音楽 野見祐二 演出アニメーター 稲村武志 原画 山口明子 田村篤 中村勝利 松尾真理子 山田憲一 小西賢一 橋本晋治 富田悦子 宮崎なぎさ 山形厚史 湯浅政明 佐藤好春 (NC) 動画チェック 鈴木まり子 動画 斉藤昌哉 アレキサンドラ・ワエラウフ 笹川周子 野口美律 室田真友子 佐志原瑞恵 星野桂 真野鈴子 大村まゆみ 東誠子 西戸スミエ 土岐弥生 槇田喜代子 山浦由加里 谷平久美子 原佳寿美 作画協力 スタジオコクピット アニメトロトロ グループどんぐり 美術 平原さやか 背景 武重洋二 佐々木洋明 矢野きくよ 色彩監修 保田道世 撮影監修 奥井敦 色指定 織田富美子 CGチーフ 泉津井陽一 CG 佐藤美樹 デジタル撮影 古城環 編集 瀬山武司 録音演出 林和弘 整音 井上秀司 効果 伊藤道廣 演出助手 奥村正志 制作デスク 神村篤 望月雄一郎 制作 スタジオジブリ プロデューサー 居村健治 製作プロデューサー補 高橋望 渡辺宏行 製作プロデューサー 鈴木敏夫
https://w.atwiki.jp/ownersleague2010/pages/394.html
No 券種 ウエ 名前 C T B P 守備適正 球威長打 変化ミート 制球走塁 スタミナ守備 SPECIAL ABILITY ACTIVE SKILL 043 PM 権藤 博 3 右 右 投 先 16(17.18) 16(17.18) 16(16.17) 16(18.20) 連投の鬼 044 GM 高木 守道 6 右 右 内 ニ 11(11.11) 15(15.17) 15(16.17) 16(17.17) 塁間一閃 045 SM 今中 慎二 5 左 左 投 先 14(15.16) 15(16.18) 13(13.14) 14(15.15) 黄金スローカーブ 046 SM 中村 武志 4 右 右 捕 捕 12(13.14) 11(11.11) 5(5.5) 13(14.16) 叩き上げの要 047 MS 宇野 勝 6 右 右 内 遊 12(13.14) 10(10.11) 7(8.8) 9(9.10) チャーミングスラッガー 048 MS 平野 謙 5 右 両 外 中 8(8.9) 8(8.9) 12(13.14) 10(11.12) 捕殺の探究者 049 MS 鈴木 孝政 3 右 右 投 中セ抑 11(12.14) 9(10.10) 9(9.10) 7(7.7) 華やかな快速球
https://w.atwiki.jp/y256/pages/107.html
私、古田詩織は勇君の自転車の荷台に腰を下ろした。 「本当に大丈夫かよ。いつもみたいに歩いたほうがよくないか?」 「いいの。一度やってみたかったんだ、二人乗り」 私はそう言って勇君の肩に手をかける。 自分でもびっくりするくらい積極的な行動。勇君は気遣わしげに「いくぜ?」と言って自転車を出した。 ××× 坂を下る私たちに、秋の肌寒い風が強く吹く。 私は風に煽られた髪の毛を掻き揚げ、前を見た。 「到着っと」 「よいしょ」 私は自転車から降りる。 ずっと荷台に乗ってたからか、お尻が痛い。二人乗りしてる人たちって、皆こんな痛い思いしてるのかな? 「大丈夫か?」 「うん。平気」 私は勇君の後に続いて『おもちゃのカキヨ』に入る。 年季の入った建物は、最初に来たときは失礼だけど廃墟か何かかと思った。 「女神2ある?」 「はいよ。松岡~あんたよかったね、こんな可愛い彼女さんができて~」 お店の店主であるカキヨお婆ちゃんは、私が勇君と来ると毎回そう言いながら微笑む。 そう言われる度、私は「いえいえ」と毎回言う。 忘れられてるのかな? 今日は新製品の発売日らしく、隣の空き家には人がそれなりにいた。 前に温泉に連れていってもらった公旗さんたちもいた。 「よっ勇、しおりん」 藤野君がすみの席で手を振っていた。 ××× 「うげ…ガンダムナドレ出ちまったわ。ほら、武志にやるよ」 「まじ?おっしゃ、これで3枚目~」 藤野君は嬉しそうにバインダーにカードを入れる。 今回の新製品「戦場の女神2」はドラマチックブースターっていう種類の商品で、種類が少ないんだと勇君が教えてくれた。 私がデッキを組んでる赤色のカードもあるみたいだけど、勇君曰く「微妙」だって。 「あれ?つーか、京子は?」 一通り開封し終わったところで、勇君が周りを見渡すそぶりで言った。 藤野君も「知らないな」と首を振る。 「おかしいな、アイツが発売日に来ないなんて。また寝坊か?」 「じゃね?」 二人は口々に言った。 でも、私は少しだけ理由を知ってる。京ちゃんに口止めされてるから言えないけど。 「ま、いっか。よーし、いろいろ新しいカード増えたからやろうぜ!対戦!」 「よーし、じゃあ詩織が相手だな」 ビシッとカードの束を突き出す藤野君。 やる気満々の彼に勇君はそう言って、あたしの肩をポンと叩いた。 「えぇ…私?いいよいいよ、二人でやりなよ~。私見てるだけで楽しいから」 「遠慮することないって、それに俺、デッキ調整してないんだよな」 勇君はなおも進める。 じゃあ… 「わかった、やるわ」 私は勇君からデッキをもらい、デッキのカードを10枚づつ並べる。 このゲームをはじめて数ヶ月。慣れてきたけど、まだまだ古いカードとか詳しいルールとか知らないんだよね…。 「お願いします」 私は頭を下げる。 序盤のターンは双方基本Gを並べるだけの展開で、先攻の武志君は青・赤・赤とGを並べてターンを終了した。 色事故とかがないように勇君が組んでくれたこの赤単色デッキ、その甲斐あってか、今のところはきちんとGが並べられてる。ありがとね、勇君。 「ドロー。赤の基本Gを配備して、密約《1》をプレイ」 「オッケー」 手札に入ったカードはそんなに悪いカードじゃない。 「ギラドーガをプレイして、ターンを終了します」 私は終了時にギラドーガのテキストで1ドローする。 「よし、サラサ再臨をプレイするぜ!」 「うん」 藤野君はドローして、本国をサーチするカードを出した。 藤野君のデッキも赤のカードが多い、能力知ってるカードが多いから助かるわ。 「じゃあ、さらにサーチしたこの密約《1》を配備フェイズに。対象俺で。…そして、周辺警護をヴァリアブル展開して、ガンダムヴァーチェをプレイ!」 藤野君は勢い良く手札からユニットを出す。 いいカードなのかな? 私はちょっと身を乗り出して能力を見る。どうやら、私も赤Gを出してたから”立った状態”で出れたみたい。 でも、このカードそんなに…。大きいだけ? 「しおりん、攻撃ステップ入ってもいい?」 「うん、いいよ」 「じゃあ、宇宙に出撃!さらに何もなければダメージ判定ステップ、範囲兵器の対象をギラドーガに変更し、範囲兵器を使用するぜ!」 トントン拍子で進む展開に私はぽかんと口を開ける。 「おい、武志。やりすぎだ」 「あ、わりぃ…」 勇君がやれやれといった口調で注意する。 状況を整理すると、どうやらあのヴァーチェの能力で私のユニットを破壊するところらしい。 「えっと…大丈夫だよ、勇君。ちょっと確認なんだけど、そのガンダムヴァーチェの範囲兵器って、まだ『未解決の効果』だよね…?」 「あ?…ああ」 私は手札から1枚カードを出す。 「雲散霧消このカードで範囲兵器を無効にしたいわ」 私は手札からコマンドカードをヴァーチェに向けて出した。 ギラドーガはこれで助かったね。本国には5ダメージ受けちゃったけど。 「ギラドーガ大切なの?まあオッケー、ターン終了」 私はドローする。 「私のターン、配備フェイズにまた密約《1》」 「オッケー。しおりん結構いい引きじゃん」 「そうなの?」 私は密約のドローをする。 あれ?このカードって…あぁ、そういうこと? 私は手札に舞い込んだカードを見て一瞬戸惑うが、テキストをさらっと読んですぐに意図を理解した。 「ローズガンダム(ローゼススクリーマー)をプレイ…これ全部赤で国力払えるよね?」 私は振り返りながら勇君に確認を取る。 書いてあることを見ればそう取れるけど、このカードゲームはなかなか用語が難しいから私の取り違えってこともあるかも。 「あぁ、それで問題ないぜ」 「じゃあ、ターン終了」 「…?了解。俺のターン」 藤野君は一瞬止まってからターンを開始した。 私どこか不自然だった? 「ドロー、よっしゃ!攻撃に入ってもいい?」 「うん、いいよ」 藤野君は、ヴァーチェをさっきと同じく宇宙エリアに出撃させた。 私は手札と場を見渡してから、一拍おいて口を開く。 「えっと…ギラドーガを防御に出撃して、勝利の陶酔。このカードを使いたいわ」 「お…”やっぱり”あったか。じゃあ俺はカットインで…」 藤野君は「予想通り」という顔でそう言った。 あ、今私『えっと』って言っちゃった? 煉さんに注意されたのに未だに直らない口癖に、私はため息を付きながらも藤野君が出したカードを確認した。 「宇宙を統べる者!これでプリベント無視のカウンターだぜ!」 「うん、おっけー」 「じゃあ念のためにダメージ判定の規定前に範囲兵器を…」 「ちょっと待って、防御ステップ」 私は慌てて手札を握る。 範囲兵器は4って書いてあるから、きっと大丈夫! 「クァバーゼ(ギリ機)《21》を能力があるから合計3でプレイ。場に出たからギラドーガが+3/+3/+3されるよ?」 「なにっ…了解。これで…」 「ガンダムヴァーチェとギラドーガが相打ちだね」 通った?通った? 私は胸をなでおろし、自分のターンを向かえる。 相手にカードを破壊とかされないように妨害ができる赤を選んだけど…相手も赤だと、さらにそれも妨害されるのかぁ…考え物だね。 「ドロー…。うーん、基本Gを出して攻撃ステップ」 「了解」 どうもGが増えすぎてる感じ。 私は宇宙にクァバーゼを、リングエリアにローズを出撃させた。 「ちょっとヤバめかもな…リングには手が出せない」 なんかこの攻撃は藤野君にとってマズイらしく、彼は口に手をあてて考え込んだ。 「防御ステップ規定効果後、ガンダムエクシア《19》をプレイ。宇宙エリアに介入するぜ!」 藤野君は手札から紫色のユニットカードを出す。 あれは知ってる。ガンダムエクシア…勇君が「強すぎて好きじゃない」って言ってたカードだ。 私はリングエリアに出撃しているローズの効果でエクシアの格闘を下げ、武志君はエクシアの効果でクァバーゼの格闘を*にした。 これでお相子。リングのローズの攻撃だけが通る。 「うん、ターン終了」 「ドロー。…マジにピンチだ。ローズが強すぎる」 「そう?」 「-3が大きすぎるんだよ。あ、フェルトプレイするぜ」 武君はGとそのカードを出してターンを終了する。 エクシアは防御かな? 「私のターン、ドロー。配備フェイズにカードはなしで、戦闘フェイズ」 私はさっきと同じように宇宙にクァバーゼ、リングエリアにローズを出撃させる。 「フェルトの効果でまずハンガーに2枚カードを送るぜ」 「うん」 藤野君は「来訪者!来訪者!」と言いながらハンガーにカードを移す。 来訪者って…お客さん?お客さんがどうかしたのかな…? 「基本Gと…GNアームズ!よっしゃあ、俺のフェイバリットカード来た!…エクシアをリングの防御に出撃させるぜ」 「じゃあローズのテキストでマイナスするね?」 「俺は、とりあえずエクシアのテキストでローズの格闘を*に。これで両方倒れず、ギリバーゼの5点だけ通しだ」 私は頷いてユニット2枚を配備エリアに戻し、ターンを終了した。 藤野君はその間に、2ドローできる女の子のターン終了時に起動するテキストで、ハンガーに移った2枚のカードを本国の上に戻す。 「ドロー…フェルトの効果で本国トップはGNアームズだぁ!」 武志君はドローしたカードをそのままエクシアにセットする。 「さらに基本Gを追加して、攻撃ステップ。宇宙にエクシアを出撃させるぜ」 「うん」 「攻撃ステップ中に、GNアームズを起動!赤基本Gを廃棄して、しおりんの配備エリアのローズの防御を-6」 ビジッと私の配備エリアを指差して武志君は言った。 6もないよ~。 「破壊で、5ダメージも通るよ。強いね、紫のカード」 「まあね。ターン終了」 私はドローする。 本国の枚数的にもしかしていけるかも…? 「えっ…」 「?」 私はまた『えっと…』と言いそうになった自分の口を慌てて塞ぐ。 『えっと…』はなしだってば。 「藤野君の本国、残り何枚?」 「残り11枚だぜ…って、少なっ!」 「ありがと♪」 私はそう言って手札からカードをだす。 「憎悪の矛先。このカードでエクシアを私の配備エリアに移したいな」 「転向じゃなくてそんなカード!?り…了解」 エクシアはそのまま私の配備エリアにリロールで移る。 これで5+5で10点。行けるかな? 「宇宙にエクシア、地球にクァバーゼを出撃させるわ」 「あー…終わった」 藤野君は本国をもう一度数え直してから、投了を宣言しようとした。 ふー…なんとかなったね。 「おい、武志。フェルト、フェルトだって」 私の後ろから勇君がくくっと笑いながら言った。 あぁ、忘れてた。さっきの2ドローできる女の子! 「あ、サンキュ。フェルトでハンガーに2ドロー」 「…あれ?」 「お!」 ハンガーに移ったのは、ダブルオーガンダム《SP》と基本G。 ダブルオーガンダム? 「おーし!まだ勝ちは残ってた!奪われたエクシアとジャンクのヴァーチェを本国に戻して、合計-2でダブルオーガンダムをプレイ!」 藤野君は勢い良くハンガーからそのカードを出す。 これで私の部隊は1つになって、その部隊もダブルオーにやられちゃう? あ、でも…。 「カットイン…いい?」 「…?いいぜ」 私はつい申し訳ない口調になってしまってたと思う。 「宇宙を統べる者、このカードでダブルオーを無効にしたいな」 「なっ…!マジか~」 「ゴメンね」 勇君は、またくくっと笑った。 もしかして私の手札見て、わざとフェルト指摘したのかな?意地悪~。 「はぁ…5点受けるぜ。んでドロー…投了っす」 「ありがとうございました」 私は頭を下げる。 藤野君妙に落ち込んでるけど、カウンターしたら駄目なカードだったのかな? ××× 「そろそろ帰るか?」 対戦を終えた勇君が私に言った。 気付けば外はもう暗い。最近日が落ちるのが早いよね、寒いし。 「うん、そうする」 私は立ち上がり、勇君に続いて外に出る。 さすがに外は中に比べてすごく寒い。 「寒いから歩いて帰ろっか」 「そうか?」 手のひらに息を吐きながら言った私に、勇君は眉をひそめる。 もしかして寒いの私だけ?でも…息白いよ? 「…ほら」 勇君はそう言って、上着を私の肩にかけてくれる。 照れくさいのか「俺、暑いし」と続けた彼に、私はクスリと笑った。 「ありがと。勇君」 「ひゅーひゅー」と言う藤野君に勇君は「うるせー」と言って歩き出した。それに続く私。 今日は思い切って、自分から手でもつないでみようかな…。 おわり 短編TOP / SeasonTOP txt Y256 初出:あたしのガンダムウォー(08.11.14,21) 掲載日:08.11.21 更新日:10.04.14
https://w.atwiki.jp/kihonshobackup/pages/32.html
【刑法重要論文リスト1】 丸山雅夫「学派の争い」基本講座1巻 内藤謙「日本における『古典学派』刑法理論の形成過程」法学協会百周年記念論文集第2巻 三井誠「刑法学説史(2)日本・戦後」 北野通世「積極的一般予防」法学59巻 所一彦「抑止刑と自由意思」平野古希(下) 山中敬一「刑法理論の展望」犯罪と刑罰15号 曽根威彦「現代刑法と法益論の変容」阿部古希 同「自己決定の自由ー憲法と刑法の交錯」佐藤古希 高橋則夫「刑法的保護の早期化と刑法の限界」法律時報75巻2号 内藤謙「刑法における法益概念の歴史的展開(1)(2)」都立大法学会雑誌6巻2号 同「法益論の一考察」団藤古希3巻 奈良俊夫「目的的行為論と法益概念」刑法雑誌21巻3号 萩原滋「刑罰謙抑主義の憲法的基礎」宮沢古希2巻 内田文昭「決定論と予防論-最近の『予防的責任論』をめぐって-」香川古希 大谷實「現代刑事制裁論」現代刑法講座1巻 金沢文雄「刑罰目的の多元的・発展的考察」中山古希4巻 松宮孝明「『積極的一般予防論』と刑事立法の限界」光藤古希(下) 松村格「刑法にとって自由意思論は無用か」八木古希(上) 吉岡一男「応報刑と謙抑主義」京大百周年2巻 【刑法重要論文リスト2】 「特集・罪刑法定主義の現代的意義」現代刑事法31号 金澤文雄「罪刑法定主義の現代的課題」現代刑法講座1巻 下村康正「刑法の目的と罪刑法定主義」八木古希(上) 阿部純二「刑法の解釈」現代刑法講座1巻 同「刑法解釈の客観性についての一試論」平場還暦(上) 伊東研祐「刑法の解釈」基本講座1巻 川口浩一「遡及禁止原則の現代的意義」刑法雑誌35巻2号 田宮裕「刑法解釈の方法と限界」平野古希(上) 萩原滋「実体的デュー・プロセス論の現在」大野古希 前田雅英「罪刑法的主義の変化と実質的構成要件解釈」中山古希3巻 安田拓人「判例の不利益変更と遡及処罰の禁止」大野古希 香川達夫「偏在主義と共犯」森下古希(上) 佐伯仁志「国民保護主義に基づく国外犯処罰について」研修659号 芝原邦爾「国際犯罪と刑法」現代刑法講座5巻 同「刑法の場所的適用範囲」団藤古希4巻 辰井聡子「犯罪地の決定について(1)(2・完)」上智法学41巻2号・3号 橋本正博「外国判決の効力」基本講座1巻 森下忠「国際刑法における共犯」斉藤還暦 同「国際刑法」刑法講座1巻 山口厚「越境犯罪に対する刑法の適用」松尾古希(上) 曽根威彦「尊属加重規定の削除と刑法の適用」研修580号 前田雅英「時際刑法」基本講座1巻 【刑法重要論文リスト3】 板倉宏「当罰性(実質的可罰性)と要罰性」平野古希(上) 大野平吉「犯罪論の体系について」中山古希3巻 大谷實「実質的犯罪論について」研修563号 柏木千秋「犯罪論の体系」滝川還暦(上) 鈴木茂嗣「構成要件論の再構成-認定論的『構成要件』概念について-」法学論叢124巻5=6号 同「規範的評価と可罰的評価」小野退官 同「犯罪論の体系(1)(2)」法学論叢138巻1=2=3号・4=5=6号 同「犯罪論の新構想」京大百周年2巻 平場安治「犯罪論の体系について」法曹時報29巻9号 増田豊「刑法規範の論理構造と犯罪論の体系」法律論叢49巻5号 宮澤浩一「犯罪論体系の意義」現代刑法講座1巻 上田健二「行為論の課題と展望」現代刑法講座1巻 同「犯罪論体系における行為概念についての『反時代的考察』」中古希 大越義久「作為と不作為」基本講座2巻 大塚仁「行為論」刑法講座2巻 大沼邦弘「行為と結果」基本講座2巻 日高義博「刑法における行為論の意味」基本講座1巻 【刑法重要論文リスト4】 岡本勝「『抽象的危殆犯』の問題性」法学38巻2号 北野通世「抽象的危険犯の処罰根拠」大野古希 葛原力三「消極的構成要件要素の理論」中古希 佐伯千仭「タートベスタント序論」刑法における違法性の理論 立石二六「構成要件概念について-構成要件と違法性の関係を中心に-」下村古希〔上) 振津隆行「刑法における危険概念」刑事不法論の研究 町野朔「構成要件の理論」現代的展開(Ⅰ) 松原芳博「犯罪論における『構成要件』の概念について」西原古希1巻 宗岡嗣郎「刑法における因果性と危険性」久留米法学1巻1号 山火正則「構成要件の意義と機能」基本講座2巻 垣口克彦「主観的違法要素の理論」中古希 曽根威彦「主観的違法要素-中・中山論争に寄せて-」中山古希3巻 中義勝「主観的不法要素の全面的否認説について(1)(2・完)」法学教室106号・107号 同「主観的不法要素について」刑法上の諸問題 中山研一「主観的違法要素」刑法の論争問題 振津隆行「主観的違法要素全面的否認説の検討」中山古希3巻 板倉宏「企業犯罪と組織体犯罪概念」法学紀要33巻 伊東研祐「法人の刑事責任」現代的展開(Ⅱ) 佐伯仁志「法人処罰に関する一考察」松尾古希(上) 藤木英雄「法人の犯罪、法人の処分行為」平場還暦(上) 福田平「両罰規定と法人の犯罪能力」東海法学16号 【刑法重要論文リスト5】 浅田和茂「被害者の同意の体系的地位について」産法344巻3号 生田勝義「『被害者の承諾』についての一考察」立命館法学228号 木村静子「被害者の承諾について」団藤古希2巻 斉藤誠二「『推定的な承諾』の法理をめぐって」警察研究49巻11号 佐伯仁志「被害者の錯誤について」神戸法学年報1号 同「被害者の同意と契約」西原古希1巻 林幹人「錯誤に基づく被害者の同意」松尾古希(上) 林美月子「錯誤に基づく同意」内藤古希 振津隆行「被害者の承諾」現代的展開(Ⅰ) 山中敬一「医師の説明義務といわゆる仮定的同意について」神山古希1巻 同「被害者の同意における意思の欠訣」関法33巻3=4=5号 同「過失犯における被害者の同意-その序論的考察-」平場還暦(上) 吉田宣之「推定的承諾論」法学新報93巻1=2号 【刑法重要論文リスト6】 生田勝義「わが国における不真正不作為犯論について(1)(2・完)」立命館法学128号・131号 内田文昭「保証人的地位の根拠」基本講座2巻 大越義久「作為と不作為」基本講座2巻 神山敏雄「保証人義務の類型」岡法44巻1号 同「過失不真正不作為犯の構造」福田=大塚古希(上) 西田典之「不作為犯論」現代的展開(Ⅰ) 堀内捷三「不作為犯論」現代刑法講座1巻 松宮孝明「『不真正不作為犯』について」西原古希1巻 山中敬一「不作為犯論の体系的再構成」刑法雑誌36巻1号 「特集 客観的帰属論の展望」現代刑事法4号 安達光治「客観的帰属論の意義について」国学院40巻4号 大谷實「実行行為と因果関係」中山古希3巻 葛原力三「客観的帰属論の現在」現代刑事法26号 斉藤誠二「いわゆる『相当因果関係説の危機』についての管見」法学新報103巻2=3号 斎野彦弥「原因の複数と因果性について」現代刑事法26巻 鈴木左斗志「刑法における結果帰責判断の構造」学習院388巻1号 鈴木茂嗣「相当因果関係と客観的帰属」松尾古希(上) 曽根威彦「相当因果関係の構造と判断方法」司法研修所論集創立五十周年記念特集号3巻 同「相当因果関係説の立場から」刑法雑誌37巻3号 同「客観的帰属論の類型的考察-山中教授の危険実現連関論」宮澤古希2巻 林幹人「相当因果関係と一般予防」上智法学40巻4号 山口厚「因果関係論」現代的展開(Ⅰ) 山中敬一「客観的帰属論の立場から」刑法雑誌37巻3号 【刑法重要論文リスト7】 伊東研祐「故意の内実と結果の帰属範囲についての一考察」平野古希(上) 内田文昭「概括的故意」基本講座2巻 大塚仁「故意の体系的地位」香川古希 川端=曽根「故意の犯罪論体系上の地位」現代刑法論争(Ⅰ) 斎野彦弥「徹底して具体化された故意の概念と故意の認定について」松尾古希(上) 佐久間修「錯誤論における結果帰属の理論」福田=大塚古希(上) 塩見淳「条件つき故意について」刑法雑誌30巻1号 中義勝「未必の故意と認識ある過失」関法42巻3・4号 西村秀二「いわゆる『条件付』故意について-未完成犯罪を中心として-」上智法学30巻1号 福田平「故意の体系的地位について」東海法学9号 同「事実的故意における意味の認識」香川古希 前田雅英「故意の認識対象と違法性の意識」刑法雑誌34巻3号 増田豊「択一的故意と重畳的故意をめぐる刑法解釈学的諸論点」斉藤古希 町野朔「意味の認識について(上)(下)」警察研究61巻11号・12号 【刑法重要論文リスト8】 井田良「構成要件該当事実の錯誤:基本講座2巻 林幹人「構成要件該当事実の錯誤と違法性の錯誤(1)(2・完)」警察研究63巻2号 平野龍一「錯誤論拾遺」警察研究64巻6号 井田良「故意における客体の特定および『個数』の特定に関する一考察(1)~(4・完)」法学研究58巻9号・10号・11号・12号 内田文昭「法定的符合説について」団藤古希2巻 同「『方法の錯誤』について」法学47巻5号 柏木千秋「法定的符合説と罪数-具体的符合説の基礎づけ試論-」団藤古希2巻 金澤文雄「打撃の錯誤について」広島法学5巻3=4号 中野次雄「方法の錯誤といわゆる故意の個数」団藤古希2巻 同「方法の錯誤-香川達夫教授の批判に答えて-」北海学園法学研究21巻3号 西田典之「具体的法定符合説について」刑法雑誌26巻2号 福田平「方法の錯誤と故意の個数」東海法学17号 町野朔「故意論と錯誤論」刑法雑誌26巻2号 同「法定的符合説について(上)(下)」警察研究54巻4号・5号 山中敬一「具体的事実の錯誤・因果関係の錯誤」中古希 伊東研祐「刑法三八条二項の意義」基本講座2巻 林幹人「抽象的事実の錯誤」上智法学30巻23号 日高義博「抽象的事実の錯誤と適条-合一的評価説の展開」専修大学法学研究所紀要8号 日高=川端「抽象的事実の錯誤」現代刑法論争(1) 前田雅英「故意の認識対象と違法性の意識」刑法雑誌34巻3号 山口厚「抽象的事実の錯誤」刑法雑誌34巻3号 【刑法重要論文リスト9】 浅田和茂「因果関係の錯誤」香川古希 葛原力三「所謂ヴェーバーの概括的故意について」刑法雑誌33巻4号 鈴木左斗志「因果関係の錯誤について」本郷法政紀要1号 中義勝「概括的故意事例についての一考察」団藤古希2巻 西村秀二「『早まった結果惹起』について」富大経済論集46巻3号 前田雅英「『因果関係の錯誤』について」研修589号 町野朔「因果関係論と錯誤理論」北海学園大学法学研究29巻1号 山中敬一「過失犯における因果経過の予見可能性について(1)(2・完)-因果関係の錯誤の問題も含めて-」関法29巻1号・2号 同「行為者自身の第二行為による因果経過への介入と客観的帰属-ヴェーバーの概括的故意事例の検討を中心に-」福田=大塚古希(下) 同「いわゆる早すぎた構成要件実現と結果の帰属」板倉古希 【刑法重要論文リスト10】 「特集 過失犯論」現代刑事法15号 大塚裕史「過失犯における危険概念」刑法雑誌33巻2号 高橋則夫「過失犯の行為規範に関する一考察」神山古希1巻 前田雅英「過失犯についての一考察」平野古希(上) 同「過失犯論について-医療過誤を手がかりに-」司法研修所論集創立五十周年記念特集号3巻 松宮孝明「過失犯論の今日的課題」刑法雑誌38巻1号 山中敬一「信頼の原則」現代刑法講座3巻 【刑法重要論文リスト11】 井上祐司「過失犯における具体的予見と危惧感」因果関係と刑事過失 大塚裕史「過失犯における実行行為の構造」下村古希(上) 曽根威彦「過失犯の構造」現代的展開(Ⅱ) 同「客観的帰属論と過失犯」三原古希 西原春夫「過失犯の構造」現代刑法講座3巻 井田良「大規模火災事故における管理・監督責任と刑事過失論」法学研究66巻11号 同「薬害エイズ帝京大学病院事件第1審無罪判決をめぐって」ジュリスト1204号 井上祐司「監督者の刑事過失について(1)(2)」法政研究48巻1号 同「『監督過失』と信頼の原則-札幌白石中央病院火災事故に関連して」法政研究49巻1・2・3号 大塚裕史「監督過失における予見可能性(1)~(10)」法研論集48号・50号・52号・54号 同「予見可能性の判断構造と管理・監督過失」刑法雑誌36巻3号 甲斐克則「火災死傷事故と過失犯論(1)~(7)-管理・監督者の過失責任を中心として-」広島法学16巻4号~21巻1号 神山敏雄「危険引き受けの法理とスポーツ事故」宮澤古希3巻 北川佳世子「ホテル・デパート火災事件における実務の動向と管理・監督過失の刑事過失論(1)~(3・完)」法研論集63号・65号・66号 共同研究「管理・監督過失」刑法雑誌2巻1号 斎野彦弥「管理監督過失における実行行為の主体」刑法雑誌34巻1号 林幹人「監督過失の基礎」平野古希(上) 同「監督過失-火災事故判例をめぐって-」刑法雑誌34巻1号 同「管理・監督過失と不作為犯論」神山古希1巻 同「エイズと過失犯」判例時報1775号 前田雅英「監督過失について」法曹時報42巻2号 同「エイズ渦と刑事過失」判例タイムズ1076号 山口厚「薬害エイズ三判決と刑事過失論」ジュリスト1216号 同「『危険の引受け』論再考」斉藤古希 【刑法重要論文リスト12】 鈴木茂嗣「違法性について」西原古希1巻 中山研一「違法性の判断とその時期」井上追悼 板倉宏「違法性における行為無価値論と結果無価値論」論争刑法 同「結果無価値と犯罪論の主観化」西原古希1巻 鈴木茂嗣「行為の目的性・違法性・有責性」法学論叢132巻1=2=3号 内藤謙「違法性における行為無価値論と結果無価値論」論争刑法 松原芳博「人的不法論における行為無価値と結果無価値」早稲田法学78巻3号 増田豊「人格的不法論と責任論の規範論的基礎」法律論叢49巻6号 生田勝義「可罰的違法性」基本講座3巻 同「可罰的違法性と社会的相当性」現代刑法講座2巻 京藤哲久「法秩序の統一性と違法判断の相対性」平野古希(上) 曽根威彦「違法の統一性と相対性」香川古希 林幹人「可罰的違法性と法秩序の統一性」刑法の基礎理論 前田雅英「微罪処分と刑法解釈」松尾古希(上) 【刑法重要論文リスト13】 「特集 正当防衛論」現代刑事法9号 岡本勝「正当防衛における『不正の』侵害の意義」法学59巻 小田直樹「正当防衛の前提要件としての『不正』の侵害(1)~(4・完)」広島法学18巻1号・3号・19巻2号・20巻3号 香川達夫「防衛の意思は必要か」団藤古希1巻 川端博「正当防衛権の日本的変容」松尾古希(上) 木村光江「正当防衛に関する一考察-偶然防衛と誤想防衛」都立大学法学会雑誌32巻1号 共同研究「正当防衛と過剰防衛」刑法雑誌35巻2号 斉藤誠二「正当防衛と第三者」森下古希(上) 橋田久「防衛行為の相当性(1)(2・完)」法学論叢136巻2号・5号 同「防衛行為の相当性-防衛行為の危険性判断の基準時をめぐって-」刑法雑誌37巻3号 平川宗信「正当防衛論」現代的展開(Ⅰ) 前田雅英「正当防衛に関する一考察」団藤古希1巻 山口厚「自ら招いた正当防衛状況」法協百周年記念論文集2巻 山本輝之「『喧嘩と正当防衛』をめぐる近時の判例理論」帝京法学16巻2号 同「自招侵害に対する正当防衛」上智法学27巻2号 【刑法重要論文リスト14】 阿部純二「緊急避難」刑法講座2巻 井田良「緊急避難の本質をめぐって」宮澤古希2巻 奥村正雄「強要による緊急避難」清和法学研究6巻2号 橋田久「強制による行為の法的性質(1)(2・完)」法学論叢131巻1号・4号 同「避難行為における利益衡量と相当性についての一考察」産大法学67巻6号 同「避難行為の相当性」産大法学37巻4号 森下忠「緊急避難の法的性質」論争刑法 同「業務上の特別義務者と緊急避難」佐伯還暦(上) 吉田宜之「防御的緊急避難の再検討」西原古希1巻 阿部純二「刑法における『義務の衝突』(1)(2)(3・完)」法学22巻2号・4号・24巻1号 大嶋一泰「義務の衝突」基本講座3巻 山中敬一「刑法における義務の衝突について」甘添貴教授還暦 高橋敏雄「自救行為」刑法講座2巻 大越義久「法令正当行為-とくに職務行為について-」団藤古希1巻 【刑法重要論文リスト15】 伊東研祐「責任非難と積極的一般予防、特別予防」福田=大塚古希(上) 大野平吉「行為責任と人格責任」基本講座3巻 平川宗信「主体性と刑事責任」団藤古希2巻 平野龍一「刑事責任」刑法の基礎 同「人格責任と行為責任」刑法講座3巻 平場安治「責任の概念的要素と刑事責任論の根底」団藤古希2巻 堀内捷三「責任論の課題」現代的展開(Ⅰ) 同「責任主義の現代的意義」警察研究61巻10号 「特集 心神喪失者の医療観察に関する法整備」ジュリスト1230号 浅田和茂「責任能力論」現代的展開(Ⅰ) 団藤重光「責任能力の本質」刑法講座3巻 「特集 刑事責任能力をめぐる最近の動向と問題点」刑法雑誌36巻1号 林美月子「責任能力と法律判断」松尾古希(上) 平場安治「酩酊と刑事責任」刑法講座3巻 町野朔「『精神障害』と刑事責任能力-再考・再論」内田古希 【刑法重要論文リスト16】 「特集 原因において自由な行為の理論」現代刑事法20号 大越義久「原因において自由な行為」法曹時報41巻11号 金澤文雄「原因において自由な行為」庄子古希 川端博「原因において自由な行為について」明治大学社会科学研究所紀要31巻2号 川端=日高「原因において自由な行為」現代刑法論争(Ⅰ) 斉藤信宰「原因において自由な行為」西原古希2巻 中義勝「原因において自由なる行為」関大創立70周年記念 中空寿雅「『原因において自由な行為の法理』の検討(1)(2)(3・完)」法研論集52号・53号・54号 同「実行行為着手後の心神喪失・心神耗弱といわゆる『同時存在の原則』」西原古希2巻 中森喜彦「原因において自由な行為」現代的展開(Ⅰ) 同「実行開始後の責任能力の低下」中山古希3巻 林幹人「原因において自由な行為(1)(2)(3・完)」警察研究63巻9号・10号・12号 林美月子「実行行為途中からの責任無能力」神奈川法学28巻1号 日高義博「原因において自由な行為の理論の理論的枠組みについて」西原古希2巻 町野朔「『原因において自由な行為』の整理・整頓」松尾古希(上) 山口厚「『原因において自由な行為』について」団藤古希2巻 山中敬一「実行行為の途中で責任能力の減弱・喪失状態に陥った事案に関する一考察」産大法学32巻2・3号 井田良「注意義務をめぐる諸問題」刑法雑誌34巻1号 同「過失犯における『注意義務の標準』をめぐって」変革の時代における理論刑法学 大塚裕史「予見可能性論の展開と今後の課題」刑法雑誌38巻1号 同「『因果経過』の予見可能性」板倉古希 佐伯仁志「予見可能性をめぐる諸問題」刑法雑誌34巻1号 前田雅英「予見可能性の対象について」西原古希2巻 【刑法重要論文リスト17】 石井徹哉「故意の内容と『違法性』の意識-行政取締法規違反における問題を中心に-」早稲田法学会誌39巻 斉藤信宰「事実の錯誤と法律の錯誤の区別」基本講座3巻 高山佳奈子「違法性の意識」刑法雑誌37巻2号 福田平「故意説か責任説か」論争刑法 藤木英雄「事実の錯誤と法律の錯誤との限界」刑法講座3巻 町野朔「『違法性』の意識について」上智法学24巻3号 植田重正「期待可能性」刑法講座3巻 川端博「期待可能性」現代刑法講座3巻 滝川幸辰「期待可能性の理論」刑事法講座3巻 中森喜彦「期待可能性」基本講座3巻 平野龍一「生命と刑法-とくに安楽死について-」刑法の基礎 宮澤浩一「過失犯と期待可能性」日沖還暦(1) 山中敬一「可罰的責任論について-期待可能性の理論の体系的地位-」西原古希2巻 【刑法重要論文リスト18】 板倉宏「陰謀概念の検討-予備との関係を中心に-」福田=大塚古希(上) 大沼邦弘「未遂犯の成立範囲の画定」団藤古希3巻 奥村正雄「未遂犯における危険概念」刑法雑誌33巻2号 中義勝「未遂犯の論理構造-実害犯の未遂を中心として」福田=大塚古希(下) 板倉宏「実行の着手」基本講座4巻 大越義久「実行の着手」現代的展開(Ⅱ) 斎野彦弥「危険犯の認識論的構造-実行の着手時期の問題を契機として-」内藤古希 塩見淳「実行の着手について(1)(2)」法学論叢121巻2号・4号 曽根威彦「実行の着手」現代論争(Ⅰ) 中義勝「実行行為をめぐる若干の問題」刑法上の諸問題 同「間接正犯と不作為犯の実行の着手-中山説に関連して」刑法上の諸問題 中山研一「間接正犯の実行の着手-中教授の批判に関連して-」刑法の論争問題 【刑法重要論文リスト19】 奥村正雄「不能犯の予備的考察」同志社法学165号 塩見淳「主体の不能について(1)(2・完)」法学論叢130巻2号・6号 曽根威彦「不能犯と危険概念」刑法における実行・危険・錯誤 中義勝「不能犯についての若干の覚え書き」刑法上の諸問題 中山研一「不能犯論の反省-具体的危険説への疑問-」刑法の論争問題 林陽一「不能犯について」松尾古希(上) 板倉宏「中止犯」基本講座4巻 伊東研祐「積極的特別予防と責任非難-中止犯の法的性格をめぐる議論を出発点に-」香川古希 川端=曽根「中止未遂の法的性格」現代論争(Ⅰ) 斉藤誠二「いわゆる失効未遂をめぐって(上)(下)」警察研究58巻1号・3号 塩見淳「中止未遂の構造」中山古希3巻 【刑法重要論文リスト20】 香川達夫「必要的共犯について」平場還暦 高橋則夫「共犯における危険概念」刑法雑誌33巻2号 西田典之「必要的共犯」基本講座4巻 平野龍一「正犯と実行」佐伯還暦(上) 同「必要的共犯について」犯罪論の諸問題(上) 植田博「共犯の因果構造-惹起説の検討-」横山追悼 大野平吉「共犯従属性説か独立性説か」論争刑法 大谷實「最小限従属形式について」西原古希2巻 【刑法重要論文リスト20】 香川達夫「犯罪共同説か事実共同説か」論争刑法 同「犯罪共同説について」刑法解釈学の諸問題 金澤文雄「犯罪共同説か行為共同説か-行為共同説の立場から-」論争刑法 吉川経夫「共犯従属性説か独立性説か」論争刑法 共同研究「共犯の処罰根拠」刑法雑誌27巻1号 斉藤信治「『極端従属形式』はすてられるべきか」法学新報91巻8=9=10号 斉藤誠二「共犯の処罰根拠についての管見」下村古希(上) 平野龍一「責任共犯論と因果共犯論」犯罪論の諸問題(上) 町野朔「惹起説の整備・点検-共犯における違法従属と因果性」内藤古希 山中敬一「因果的共犯論と責任共犯論」基本講座4巻 同「共犯における可罰的不法従属性に関する若干の考察」中山古希3巻 【刑法重要論文リスト21】 植田博「共同正犯の因果構造」愛媛大学教養部紀要21巻1号 内田文昭「部分的共同正犯について(1)(2・完)」警察研究62巻7号・8号 川端博「共同正犯と過剰防衛」研修540号 高橋則夫「共同正犯の帰属原理」西原古希2巻 橋本正博「結果的加重犯の共同正犯 「行為支配論」の観点から」一橋論叢101巻1号 前田雅英「正当防衛と共同正犯」内藤古希 山口厚「過失犯の共同正犯についての覚書」西原古希2巻 山中敬一「共同正犯の諸問題」現代的展開(Ⅱ) 同「共同正犯論の現在」現代刑事法28号 植田重正「片面的共犯」斉藤還暦 植松正「片面的共犯の道標」斉藤還暦 大塚仁「片面的共犯の成否」植松還暦 斉藤誠二「片面的共犯をめぐって」成蹊法学16号 中義勝「片面的共同正犯」関法16巻4=5=6号 内田文昭「最近の過失共同正犯について」研修542号 大塚仁「過失犯の共同正犯の成立要件」法曹時報43巻6号 甲斐克則「過失犯の共同正犯」井上追悼 北川佳世子「我が国における過失共同正犯の議論と今後の課題」刑法雑誌38巻1号 土本武司「過失犯と共犯」基本講座4巻 山口厚「過失の共同正犯についての覚書」西原古希2巻 【刑法重要論文リスト22】 相内信「承継的共犯について」金沢法学25巻2号 岡野光雄「承継的共犯」基本講座4巻 香川達夫「承継的共同正犯についての再考」刑法解釈学の諸問題 斉藤誠二「承継的共同正犯をめぐって」筑波法学8号 大野平吉「判例の共謀共同正犯について-『共同正犯と幇助犯」補説-」西原古希2巻 岡野光雄「共同意思主体説と共謀共同正犯」刑法雑誌31巻3号 同「個人的共犯論と『共謀』共同正犯論-その批判的考察-」西原古希2巻 下村康正「共謀共同正犯理論の現状」中央大学百周年記念論文集 立石二六「共謀共同正犯」八木古希(上) 中山研一「共謀共同正犯」現代刑法講座3巻 西田典之「共謀共同正犯論-肯定説の立場から-」刑法雑誌31巻3号 同「共謀共同正犯について」平野古希(上) 西原春夫「共謀共同正犯」論争刑法 野村稔「共謀共同正犯理論の総合的研究-はじめに-」刑法雑誌31巻3号 同「共謀共同正犯」現代的展開(Ⅱ) 藤木英雄「共謀共同正犯」可罰的違法性の理論 松本時夫「共謀共同正犯と判例・実務」刑法雑誌31巻3号 村井敏邦「共謀共同正犯論-否定説の立場から-」刑法雑誌31巻3号 米田泰邦「共謀共同正犯」論争刑法 斉藤誠二「教唆犯をめぐる管見」法学新報103巻4=5号 中義勝「未遂の教唆」関法21巻3号 福田平「いわゆる未遂の教唆について」平場還暦(上) 岡本勝「不作為犯による従犯に関する一考察」法学69巻5号 神山敏雄「不作為による幇助(1)(2・完)」岡法41巻2号 野村稔「予備罪の従犯について」研修533号 林幹人「共犯の因果性(1)~(4・完)-心理的因果性を中心として」警察研究63巻3号・4号・5号・7号 日高=曽根「幇助の因果関係」現代刑法論争(Ⅰ) 山中敬一「中立的行為による幇助の可罰性」法学新報102巻1号 大越義久「身分犯について」平野古希(上) 高橋則夫「共犯と身分」基本講座4巻 「特集 身分犯をめぐる共犯論の再検討」刑法雑誌38巻1号 中義勝「いわゆる義務犯の正犯性」佐伯還暦〔上) 前田雅英「共犯と身分」現代的展開(Ⅱ) 浅田和茂「教唆犯と具体的事実の錯誤」西原古希2巻 大塚仁「間接正犯と教唆犯との錯誤」斉藤還暦 中義勝「ローゼ・ロザール事件」刑法上の諸問題 西田典之「共犯の錯誤について」団藤古希3巻 相内信「共犯からの離脱、共犯と中止犯」基本講座4巻 大塚仁「共同正犯関係からの離脱」刑法論集(2) 西田典之「共犯の中止について」法学協会雑誌100巻2号
https://w.atwiki.jp/running/pages/341.html
奈良 奈良(チーム順位のみ) 奈良(個人成績のみ) 奈良(所属のみ) 奈良(チーム順位と個人成績) 奈良(個人成績と所属) 順位推移・奈良 トップに戻る 北海道 青森 秋田 岩手 島根 鳥取 京都 福井 石川 富山 新潟 山形 宮城 山口 広島 岡山 兵庫 滋賀 岐阜 長野 群馬 栃木 福島 佐賀 福岡 大阪 奈良 愛知 静岡 山梨 埼玉 茨城 長崎 大分 愛媛 香川 和歌山 三重 神奈川 東京 千葉 熊本 宮崎 高知 徳島 鹿児島 沖縄 奈良・戦力分析 項目 評価値 レベル 備考 総合 8.42 ■■■■■■■■ 1区 9.68 ■■■■■■■■■■ 2区 11.2 ■■■■■■■■■■■ 3区 8.0 ■■■■■■■■ 4区 9.32 ■■■■■■■■■ 5区 9.31 ■■■■■■■■■ 6区 9.44 ■■■■■■■■■ 7区 8.15 ■■■■■■■■ 奈良戦力分析(旧コース) 項目 評価値 レベル 備考 総合 6.95 ■■■■■■■ 1区 11.12 ■■■■■■■■■■■ 2区 10.85 ■■■■■■■■■■■ 3区 4.19 ■■■■ 4区 8.93 ■■■■■■■■■ 5区 8.56 ■■■■■■■■■ 6区 8.49 ■■■■■■■■ 7区 7.76 ■■■■■■■■ 奈良・戦力分析(新コース) 項目 評価値 レベル 備考 総合 8.76 ■■■■■■■■■ 1区 9.34 ■■■■■■■■■ 2区 11.28 ■■■■■■■■■■■ 3区 8.89 ■■■■■■■■■ 4区 9.41 ■■■■■■■■■ 5区 9.48 ■■■■■■■■■ 6区 9.67 ■■■■■■■■■■ 7区 8.25 ■■■■■■■■ 3回以上選出されたチーム ジュニアA(高校) 智辯学園高(48回)、奈良学園高(6回)、添上高(4回)、 ジュニアB(中学) 香芝中(12回)、橿原中(4回)、富雄中(4回)、香芝東中(3回)、御所中(3回)、奈良学園中(3回)、 大学・一般 立命館大(8回)、東洋大(7回)、日立電線(4回)、トヨタ紡織(アラコ)(4回)、カネボウ(鐘紡)(4回)、 チーム記録 [[コース]] 総合記録 1区記録 2区記録 3区記録 4区記録 5区記録 6区記録 7区記録 旧コース 第4回 2 22 37 第4回 鐘ヶ江幸治 14 26 第4回 森本直人 8 34 第2回 柳川秀晶 27 46 第4回 奥田孝志 22 14 第3回 奥田孝志 15 19 第1回 中山真吾 9 04 第1回 谷加奈夫 44 13 現コース 第19回 2 22 52 第19回 大越望 20 38 第6回 栃尾智正 8 37 第15回第18回 森田知行鍋谷紀之 24 37 第14回第19回 松田直久浜田泰輔 14 47 第7回 飯上幸哉 25 24 第7回 森井理吉 8 45 第19回 山本芳弘 38 39 旧コース 大会 順位 記録 1区 2区 3区 4区 5区 6区 7区 1回 41 2 23 46 智辯学園高 香芝中 NTT東海 智辯学園高 添上高 八木中 鐘紡 2回 38 2 23 17 智辯学園高 奈良学園中 立命館大 高田高 添上高 吉野中 日立電線 3回 41 2 26 11 奈良学園高 畝傍中 立命館大 智辯学園高 智辯学園高 若草中 日立電線 4回 35 2 22 37 奈良学園高 香芝中 奈良産業大 智辯学園高 添上高 香芝中 日立電線 現コース 大会 順位 記録 1区 2区 3区 4区 5区 6区 7区 5回 26 2 24 28 奈良学園高 香芝中 奈良産業大 智辯学園高 智辯学園高 都祁中 日立電線 6回 20 2 24 22 智辯学園高 橿原中 大阪学院大 智辯学園高 添上高 香芝中 東洋大 7回 27 2 23 52 智辯学園高 香芝中 本田技研 智辯学園高 智辯学園高 香芝中 東洋大 8回 22 2 23 56 智辯学園高 香芝中 アラコ 奈良育英高 智辯学園高 畝傍中 東洋大 9回 37 2 25 55 智辯学園高 奈良学園中 アラコ 智辯学園高 智辯学園高 香芝中 立命館大 10回 26 2 24 04 智辯学園高 奈良学園中 大阪ガス 智辯学園高 智辯学園高 香芝中 東洋大 11回 12 2 23 51 智辯学園高 香芝中 立命館大 智辯学園高 智辯学園高 都祁中 大阪ガス 12回 34 2 25 13 奈良学園高 御所中 立命館大 智辯学園高 奈良学園高 御所中 NTN 13回 35 2 26 02 奈良学園高 富雄中 カネボウ 智辯学園高 智辯学園高 御所中 東洋大 14回 34 2 24 36 智辯学園高 香芝東中 立命館大 智辯学園高 智辯学園高 香芝北中 トヨタ紡織 15回 39 2 25 52 橿原高 香芝北中 カネボウ 智辯学園高 智辯学園高 香芝西中 國學院大 16回 43 2 26 36 橿原高 富雄中 カネボウ 智辯学園高 奈良高 富雄中 東洋大 17回 41 2 26 36 智辯学園高 光陽中 國學院大 智辯学園高 智辯学園高 富雄中 東洋大 18回 32 2 24 31 智辯学園高 香芝東中 大阪府警 智辯学園高 智辯学園高 香芝中 神奈川大 19回 27 2 22 52 智辯学園高 大成中 立命館大 智辯学園高 智辯学園高 橿原中 トヨタ紡織 20回 32 2 24 14 智辯学園高 橿原中 立命館大 智辯学園高 智辯学園高 片塩中 中央発條 21回 39 2 26 02 智辯学園高 橿原中 中央発條 智辯学園高 智辯学園高 香芝東中 関西大 ※順位・タイムの太字は都道府県最高記録、チーム順位の黒字は区間での順位変動なし、赤字は上昇、青字は下降。個人順位の白抜きは区間賞、所属の赤地はふるさと選手
https://w.atwiki.jp/strawberryrowa/pages/15.html
本編(全シーン/時系列順) 06:00~11:59 苺ましまろ 参加者名____ T-07 T-08 T-09 T-10 T-11 T-12 伊藤 伸恵 伊藤 千佳 松岡 美羽 桜木 茉莉 Ana Coppola らき☆すた 参加者名____ T-07 T-08 T-09 T-10 T-11 T-12 泉 こなた 柊 つかさ 柊 かがみ 高良 みゆき 小早川 ゆたか 岩崎 みなみ 田村 ひより Patricia Martin 咲-Saki- 参加者名____ T-07 T-08 T-09 T-10 T-11 T-12 原村 和 賭博黙示録カイジ 参加者名____ T-07 T-08 T-09 T-10 T-11 T-12 伊藤 開司 石田 光司 古畑 武志 安藤 守 船井 譲次 銀と金 参加者名____ T-07 T-08 T-09 T-10 T-11 T-12 森田 鉄雄 平井 銀二 有賀 研二 ナイトクレーバー竜一 参加者名____ T-07 T-08 T-09 T-10 T-11 T-12 高原 隆一 高原 巌 荒木 利行 西原 杏 藤林 秀麿 フランケンシュタイナー 参加者名____ T-07 T-08 T-09 T-10 T-11 T-12 篠原 美矢 篠原 高志 BLACK LAGOON 参加者名____ T-07 T-08 T-09 T-10 T-11 T-12 Rebecca
https://w.atwiki.jp/strawberryrowa/pages/16.html
本編(全シーン/時系列順) 12:00~17:59 苺ましまろ 参加者名____ T-13 T-14 T-15 T-16 T-17 T-18 伊藤 伸恵 伊藤 千佳 松岡 美羽 桜木 茉莉 Ana Coppola らき☆すた 参加者名____ T-13 T-14 T-15 T-16 T-17 T-18 泉 こなた 柊 つかさ 柊 かがみ 高良 みゆき 小早川 ゆたか 岩崎 みなみ 田村 ひより Patricia Martin 咲-Saki- 参加者名____ T-13 T-14 T-15 T-16 T-17 T-18 原村 和 賭博黙示録カイジ 参加者名____ T-13 T-14 T-15 T-16 T-17 T-18 伊藤 開司 石田 光司 古畑 武志 安藤 守 船井 譲次 銀と金 参加者名____ T-13 T-14 T-15 T-16 T-17 T-18 森田 鉄雄 平井 銀二 有賀 研二 ナイトクレーバー竜一 参加者名____ T-13 T-14 T-15 T-16 T-17 T-18 高原 隆一 高原 巌 荒木 利行 西原 杏 藤林 秀麿 フランケンシュタイナー 参加者名____ T-13 T-14 T-15 T-16 T-17 T-18 篠原 美矢 篠原 高志 BLACK LAGOON 参加者名____ T-13 T-14 T-15 T-16 T-17 T-18 Rebecca
https://w.atwiki.jp/y256/pages/115.html
#65 テーブル越しの奴 「白は大型ユニットでの制圧が得意…ならば見せてやろう。攻撃ステップ規定前!」 「…?」 「異なる時を刻む物語!4以上の合計国力を持つユニットを持ち主の手札に戻す!」 剣治のユニットは全部3国…対してあたしのユニットは4国と5国…しまった! 「…わかったわ」 「ユニットは大きければいいわけじゃないぜ」 剣治はエラそうに言った。 じゃあそのコインいっぱい乗ったアストレアはなんだっての。 剣治はさらに手札のカードと睨めっこ。まだ何かあるわけ? 「さらに、X=6で報道された戦争!巻き返す暇は与えはしない。手札リセットだ」 「な…」 ユニット2枚が戻り、枚数が6枚にもなった手札を確認してたあたしは固まる。 「フッ…まぁこんなものか」 「どんなもんよ?カットイン、託された命運!合計1の報道をカウンターするわ!」 あたしは手札からカウンターを出す。 報道みたいに機動力のあるコマンドは、返答やフューリーじゃ返しのターンに撃たれるから効果が薄いからね。 それに合計国力1のコマンドをカウンターするんだから資源は1。もとのこのカードの資源1と合わせても2。 「あーあ。資源6も払っちゃってご苦労ね♪」 「チッ…ターン終了」 剣治はアストレアを出撃させずに終了を宣言した。 あれ…? 「出撃しなくていいの?チャンスなのに」 「ああ…最高評議会からの今引きハイマットだと本国差が厳しいからな」 剣治は今しがた資源6を払った自分の本国をつついた。 それでも序盤ダメージを受け、さらにユニットの高資源を払ったあたしの本国よりはずいぶん厚いけど。 「あら、案外チキンなのね」 「慎重と言って欲しい。それに、次のターンからアブルホールがクロックを刻む!」 「そのアブルホールが安全かどうかはお楽しみだけどね」 あたしは意味ありげにそう言いつつ、ターンを始めた。 最高評議会を起動し巻き返しを図れるカードを探す。 「配備フェイズ、歌姫の騎士団を起動。白基本Gを本国の下に送りコインを1枚乗せるわ」 「あぁ。今の内に本国を1枚でも増やしておくんだな」 あたしはランチャーストライクを配備する。 どう行動するにもこれがなければ始まらない。すでにアストレアが大きすぎる…。 「ターン終了よ」 「フンッ…強気に出た割には数ターン前と同じ挙動。俺は行かせてもらうぜ!」 ターンを開始しつつそう言った。 あんたこそ2点クロック程度で強気にならなくても。 「配備フェイズ、黒基本G」 「アストレアにコイン」 もう何度目かわからない口応酬をくり返し、剣治は攻撃ステップを宣言した。 「宇宙エリアにアブルホールを出撃させる」 「受けるわ」 あたしは本国を2枚捨て山に送る。 「残り本国…聞いていいか?」 「だーめ」 と言いつつあたしは薄い本国を数える。…14枚だ。 「了解。ターン終了」 「あたしのターン、最高評議会を起動して規定ドロー」 来た。 でも、すでに本国がこの枚数。アストレアを突破してさらにとなると…。 「配備フェイズ。フリーダム(ハイマットモード)をプレイ!攻撃ステップに入るわ!」 「遅すぎるくらいだぜ。回復はこの”正義の女神”アストレアが阻ませてもらう」 剣治は、イラストが見えなくなるほどコインが乗ったアストレアのカードに手をかける。 「いいえ!ここは意地でも回復させてもらうわ!ヴォワチュール・リュミエールのカードをプレイ」 「ユニット追加かっ…」 「フリーダムガンダム《EB2》を効果で場に!宇宙にハイマット、地球にフリーダムを出撃させるわ!」 あたしはユニットを一斉に出撃させる。 「…ヴォワチュールの効果で出たユニットはコマンドの効果の対象にならない。か」 「…ええ」 あたしは剣治が確認するように口走ったのを聞き、身構える。 そういえばここまで破壊コマンドを見てない。ザンネック・キャノン?狂乱の女戦士? 「ハイマット側にアストレアを防御に出撃させる」 「…オッケー。防御ステップ規定後、ランチャーストライクでアストレアの防御力を-3したいわ」 「ああ。こっちは特に何もないぜ」 アストレアの耐久はハイマットの射程内! 「じゃあこのまま相打ちで行きたいわ!」 「仕方がない…この6点はやる」 剣治は6点ダメージ、あたしは6点本国を回復する。 本国差は縮まったし、多少の犠牲は出たけど…アストレアも排除できた。このままなら行ける! 「ターン終了よ」 剣治はターンを開始する。 また自信満々の2点? 「配備フェイズ、ヤザン・ゲーブル《EB2》をアブルホールに。これで高機動4点のアタッカー!」 「…うっ」 あたしは思わず言葉に詰まる。 4点ずつダメージを受けると…間に合わないかも。 「攻撃ステップ規定、宇宙エリアにアブルホールを出撃!」 「…4点受けるわ」 残り13枚。 「剣治。残り本国は?」 「15枚だ」 「オーケー。なんとかなりそうだわ!」 しかし、あたしは最高評議会起動後にドローした直後、ターンの終了を宣言する。 今ランチャーストライクが殴りに行っても、本国差的に完全に無駄。何かユニットがこないことには…。 4点で本国上が綺麗になくなる次のターンに賭けるしかないわね。 「”何とかなりそう”じゃなかったのか?まあいい。ドローする」 剣治は悩むことなくアブルホールに手をかけた。 このターンも4点…残り8枚の本国。 「ターン終了だ」 あたしはターンをもらう。 最高評議会を起動カードを切り替えて…うん!さすがあたしのデッキ。持ち主(あたし)の要望にはしっかり答えてくれるわ! 「規定の効果でドローして配備フェイズ!」 「ちょっと待ちな!キーカードを引いたのが見え見えだ…ドロー規定後。ティターンズ結成!」 なるほど。ここでユニットプレイからの総攻撃は予想済みか。 打点は伸びないけど、仕方がない。 「カットイン、デュエルガンダム《21》をプレイするわ!」 「…っ。戦力は許したか。しかしこちらの本国は9点では落ちない!」 「そうね」 あたしは配備フェイズは「何も出さない」と宣言する。 デュエルだけ出撃で、次のターンを受け流して返しの9点で勝ちまでいけるかしら? 「攻撃ステップ規定の効果。デュエルガンダムを宇宙に出撃!」 「問題ない。5点受けるぞ」 剣治は、どうということはないと言いたげな顔で本国を1枚1枚捨て山に送る。 「ふぅん、なかなか余裕ね。そろそろブロッカー用意しないとアブナイかもよ?♪ターン終了」 「ブロッカー?残り本国5枚の相手にブロッカーが必要なのか。知らなかった」 あたしは挑戦的に笑いながらデュエルを手札に戻す。 そうよ。あたしの本国まだ5枚もあるのよ。デュエルをプレイするには十分! その時、武志が視界の端でガッツポーズをしたのがわかった。 勝ったの?ならあたしも負けてらんないわね。 「ドロー。このターンで決める」 ドローしたカードを見るか見ないかのタイミングで剣治はそう言った。 まあそうね…何もなければ普通に攻撃に出るだけで、あたしの本国は1。次のターンのドローで負けだわ。 でもね!手札にはエールストライクガンダム《20》! 換装からの防御で一方的に交戦で勝利できるわ。それから本国を削れば問題なんてない!残りの本国を削りきるのも余裕よ♪ 「攻撃ステップ規定、アブルホールを宇宙に」 来た! 「ええ。ヤザンはテキストの宣言が不可能になるだけ。行かせてもらうわ、換装でエールストライク!」 「…?」 「このカードは高機動を持つPSユニット!」 あたしは確認を取り、エールストライクを防御に出撃させる。 「ほーら、何もないとこのまま討ち取られちゃうわよ~」 あたしは意地悪い声を出す。 でも、どちらにしろこのダメージ判定ステップに破壊コマンドとかでエールを破壊したとしても本国に攻撃は通らない。 返しで本国を削りきって勝ちだ! 「フッ…その位予想できないカードじゃないぜ」 「あっそ。防御ステップ中にこの子をどうにかできるんならやってみなさいよ♪」 少し言い過ぎたかも。仮にも初対面だってのを忘れてた…。 「そいつをどうにかする…だと?君とは考え方のベクトルが違うようだ。ダメージ判定ステップ!」 「…ベクトル?」 ま、いっか。相手だって初対面なのにこのあり様だし。今更よね。 「このゲームはユニットをどうにかするんじゃなく、本国を削れば勝ちなんだ。ダメージ判定ステップ、モニター越しの対面!」 「あ」 「アブルホールの部隊が京子の本国に、エールストライクの部隊が俺の本国に規定の戦闘ダメージを与えるッ!これで君の本国は1枚に。俺の本国は5点程度平気に受けれるさ」 剣治は本国を軽くスライドさせ言った。 なるほど…これならブロックも関係なしに本国を。か。 「やるわね…でも、考え方ベクトルは同じみたいよ?」 「なんだと?」 「だーかーらー、本国を削るのが一番の勝ち筋なんだってトコ!」 あたしは手札からカードを1枚抜き出す。 次のターンにと思ってたけど、そっちがその気ならこっちもここが決戦! 「正義の行方!これでエールストライクを+4+4+4!!このままあんたの本国を貫かせてもらうわ!」 「くっ…9点だと!?」 思わぬ打点の伸びに剣治がひるむ。 …あれ?あっちの本国何枚だっけ? あたしもさっきまで計算してた剣治の本国をど忘れして黙る。 「「規定の効果!」」 どちらが本国の枚数を聞くこともなくそう言った。 数えても無駄だしね。剣治の本国が1枚でも残ればあたしのドロー負け。逆に0に出来ればあたしの勝ち! ××× 「うむ…あと1ターン待って防御時にモニターを撃てば最悪相打ちだった…か?」 「え?でも、逆にそれだとエールとデュエルの両面パンチだから相打ちにしかなんなくない?完全に正義の行方からの奇襲勝ちなんだってば」 「うーむ…」 0になった自分の本国と1枚だけ残ったあたしの本国を見比べながら考察する剣治にあたしは言った。 外の風はますます強くなってるみたいで、空き缶がガラガラと転がっていくのがガラス戸の向こうに見えた。 「お、京子勝ったの?」 武志があたしのいるテーブルに手をつき、決着のついた場から何かを読み取ろうとする。 金ジャケの彼もこっちのテーブルに来て剣治に何か言っていた。 「まあね。白にユニットパワーで勝とうなんて10年早いのよ♪」 「おい、OOPのユニットをバカにしたな?リベンジだ!リベンジ!」 あたしのコメントを聞いて剣治が声を荒げる。 失言だ…つい調子に乗るとこういうこと言っちゃうんだよね…。 あたしは軽く反省しつつ、口を開こうとした。 「えー、今度は対戦相手変えようぜ?」 武志が提案する。 …は?まだ続けるの? 「フッ…いいだろう。君のダブルオーとも戦いたかったところだ」 剣治はそう言って笑う。 てか「フッ」て言いすぎでしょ。鼻で笑ってるって言うか口で言っちゃってるし…。 「では、私はあなたとですね?キョーコさん。私は名前の通り…」 それぞれ言いたいことを言い合ってる中…あたしのお腹がなる。 静まり返る3人。 「あーもう!お腹減ったの!解る!?」 あたしは恥ずかしいやら腹立たしいやらで、両手を挙げて降参のポーズを取る。 「はい、今日は終了!あたしはお昼ご飯、あんたたちはフリプレでめでたしめでたしー」 「ちょ…」 ぽかんとしてる3人を尻目に、あたしは神業的速さで荷物をまとめると空き家のドアを開けた。 空き家の前に止めたあたしの自転車は強風で倒れていた。クソ。 「お元気で~」 ガタンと扉を閉め、あたしは自転車を起す。あーカゴ曲がってるし! 荷物をカゴに入れてスタンドを倒す。 「待てよ、京子」 武志も荷物をまとめて空き家を出てくる。 ちゃんと空き家に残ってるあの二人に頭を下げて、だ。 「なんだ、まだフリプレしてれば良かったのに」 「バーカ。俺も腹減ったに決まってんじゃん」 武志は荷物のチャックを閉めながらしらっと言った。 「どっか食べに行く?」 「そうだな。あ、今日チャリじゃねーから荷台借りるぜ」 「あんたこそバカね。”か弱い女の子”が後ろって相場が決まってんでしょうが」 あたしは自転車のスタンドを再び立て、サドルを指差した。 ぶっちゃけ、お腹減ったからお店まで自転車こぐ気力もないわ。 「お、サンキュー」 武志がスタンドを倒し…荷台に乗ろうとしたあたしを残したままペダルをこぎだした。 はぁ!? 「バカー!乗せてけー!」 「いやいやー。乗せるような”か弱い女子”ここにいないじゃーん」 離れていく自転車を追って走るあたしに、武志は笑いながら言った。 つづく 前へ / SeasonTOP / 次へ txt Y256 初出:あたしのガンダムウォー 掲載日:09.03.31 更新日:10.04.14
https://w.atwiki.jp/saikyouman/pages/92.html
【作品名】テコンダー朴 【ジャンル】韓国を皮肉った漫画 【名前】朴 【属性】テコンドー使い 【大きさ】成人男性並 【攻撃力】手を浣腸の形にした状態の三連続の突きで空手家を戦闘不能にする 手から波動みたいなものを出して体格のいい成人男性を一撃で倒した。射程は1,5mくらい 【防御力】空手家の正拳を腕で受け止められる。多分鍛えた人よりは上 【素早さ】鍛えた人より上 【長所】けっこう強い 【短所】テコンドー使ってねぇ 【戦法】波動 243 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2011/09/25(日) 22 39 30.85 ID k5De33EV [3/3] 朴 ○日高良司 浣腸突き勝ち ○剣持武志 怪しい波動勝ち ○流豪鉄 同上 ×橘薫 浣腸突きも波動も決定打にならず負け ×マーティン・ブロディ 波動より銃の方が便利だろうから負け 橘薫>朴>流豪鉄
https://w.atwiki.jp/strawberryrowa/pages/14.html
本編(全シーン/時系列順) 00:00~06:00 苺ましまろ 参加者名____ T-01 T-02 T-03 T-04 T-05 T-06 伊藤 伸恵 伊藤 千佳 松岡 美羽 【★】 桜木 茉莉 Ana Coppola らき☆すた 参加者名____ T-01 T-02 T-03 T-04 T-05 T-06 泉 こなた 柊 つかさ 柊 かがみ 【★】 高良 みゆき 小早川 ゆたか 岩崎 みなみ 田村 ひより Patricia Martin 咲-Saki- 参加者名____ T-01 T-02 T-03 T-04 T-05 T-06 原村 和 賭博黙示録カイジ 参加者名____ T-01 T-02 T-03 T-04 T-05 T-06 伊藤 開司 石田 光司 古畑 武志 安藤 守 船井 譲次 銀と金 参加者名____ T-01 T-02 T-03 T-04 T-05 T-06 森田 鉄雄 平井 銀二 有賀 研二 ナイトクレーバー竜一 参加者名____ T-01 T-02 T-03 T-04 T-05 T-06 高原 隆一 高原 巌 荒木 利行 西原 杏 藤林 秀麿 フランケンシュタイナー 参加者名____ T-01 T-02 T-03 T-04 T-05 T-06 篠原 美矢 篠原 高志 BLACK LAGOON 参加者名____ T-01 T-02 T-03 T-04 T-05 T-06 Rebecca