約 29,892 件
https://w.atwiki.jp/spectralforcelegacy/pages/31.html
ムロマチ軍 領土:ムロマチ 君主:大蛇丸 攻略難易度:★★ 国力 5 城壁 4 兵士 245 地形 平地 天候 晴天 劣鬼 110 金 140 宝玉 160 家畜 160 貨幣 7000 支出 880 基本資産 宝玉 初期武将 |大蛇丸 |新山 |蓮撃 |不如帰 |蓮華 大蛇丸は能力、必殺技、ともに最強クラス。攻・物防・魔防を全て100まで上げることが狙える。 新山は知力が低いのがネックなので、早めに混乱耐性のあるアイテムを付けたい。 蓮撃の剣魔連斬はカットインあり。 概要 大蛇丸がかなり強いので、大蛇丸+2人で出撃すれば負けることは少ないだろう。 蓮華は必殺技は強力なものの、攻撃が弱くゲージを溜めにくいため、過度の期待は禁物。 比較的早い段階でヘルガイア(古代神兵団)、ジャドウ(ルネージュ公国軍)とぶつかるため、これにどう対処するかがカギ。 vsヘルガイアのお勧め 大蛇丸・蓮撃・新山で出撃。国力が足りるなら不如帰がアシスト。 開幕すぐ3人を密集させて蓮撃の「増強の呪文」で攻撃力を強化。 大蛇丸はヘルガイアにぶつけて最初に皇龍轟雷掌、ゲージが溜まったら再度使う。 蓮撃は一般兵にぶつけ、龍爪斬を使い、なるべく早く倒して大蛇丸の援護に向かう。 新山はもう1人の一般兵にぶつけ、裏奥義・封魔掌を使い、以下同文。 これでおそらくは勝てるはず ジャドウはセーブ&ロードを繰り返しつつ引き抜きで対処した方が楽。 こちらが引き抜く前に他勢力に引き抜かれていることもしばしば。 ストーリーモード イベント 内容 条件 旧軍ラウコーン参戦 カモロテスなど 蓮華登場 蓮華がムロマチ軍に加入 新生魔王軍参戦 ウェイブ軍参戦 ウェイブ 旅団フェリアス参戦 トリック・ブルーなど 義軍イプシロイア参戦 ラーデゥイ,シフォン,ソフラン エンパイア軍参戦 エンパイア 大陸全てを制圧する ストーリーモードの場合、カムリアが長いあいだ空白国になっていて通過できない。このおかげでプラティセルバとゴルデンを抑えてしまえば、敵は大陸東部には侵入できなくなり、フリーモードより攻略しやすい。上記2国のうちどちらかを壁にしておいて侵攻するか、あるいは両方から進んでいくかは手持ち武将による。ただ、カムリアにはあとあと義軍イプシロイアが登場するため、その前の旅団フェリアスが参戦したら、強めの武将を隣に置いておきたい。イプシロイアのラーデゥイとシフォンはそれなりの強者なので、こちらもそれなりの武将が必要。とはいえ、ヘルガイアやジャドウ、あるいはウェイブあたりなら1人でも勝てる。 ストーリーモードでイベント参戦してくる勢力とは、戦ったり仲間にしたりしても特に何もイベントはない。戦闘会話があるキャラは普通に戦闘会話が出るが、それだけ。よくプレイヤー以外の勢力に滅ぼされてしまったりするが、そうなっても何の問題もない。あまり気にしないように。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/47037.html
登録日:2021/01/19 Tue 20 20 29 更新日:2023/02/04 Sat 17 20 43NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 NARUTO あんまり間違ってない インターネッ遁 カブえもん カラクリ キャラ崩壊 タヌキ ドラえもん パチもん パロディ ロック・リー ロック・リーの青春フルパワー忍伝 何かあった未来 兜焼き 公式が病気 声優の本気 大蛇丸 大蛇丸は犠牲になったのだ…。 宇宙遁 役者カブト 未来 着ぐるみ 神奈延年 苦労人カブト 薬師カブト やあ、僕は未来のカラクリ カブえもんだよ カブえもんはアニメ『ロック・リーの青春フルパワー忍伝』に登場するキャラクター。 CV:神奈延年 【概要】 30年後の未来からやって来たタヌキ型のカラクリ。 外見は、単刀直入に言うと某ネコ型ロボットに酷似しており、裏声のような甲高い声で話す。 好物はマグロの兜焼き。 未来のカラクリだけあって非常に高性能で、不思議な忍術を使うことができる。 作中では、30年後のロック・リーと共に現代の木ノ葉隠れの里に来訪。 どういうわけか、初代火影の顔岩の鼻の穴がタイムトンネルになっていた。 30年後のリーは冴えない中年の典型で、忍術も使えないままでサクラとも結婚できずテンテンと離婚する等ダメな所ばかり。 未来を変えるべく、現代のリーにカブえもんを渡して帰っていった。 当初は驚いていたリーだったが、ダメな中年にならない為にもカブえもんを押し入れに住まわせることに。見たことあるぞコレ。 以下、ネタバレ注意 カブえもんの正体は薬師カブト。知ってた 中年リーも大蛇丸の変装で未来関連は全部嘘である。 大蛇丸の計画は、カブえもんをリーの部屋に居候させ、仲良くなって油断したところを襲うというもの。 そもそも大蛇丸とカブトはこんなキャラじゃないだろと思う人もいるかもしれないが、本作ではこれが通常運転である。 カブえもんはカブトが着ている着ぐるみ。 作中ではリーの他にテンテンとネジ、ナルトと対面したが、テンテン以外は完全に信じきっていた。 カブト本人は「本来なら大蛇丸様が中に入るべきなのに」と内心で呟くなどカブえもん役に不満たらたら。 とはいえ、作戦の大役でもあるため失敗しないように気を引き締めるが…… 【カブえもんの受難】 早速リーと特訓をすることになるが、1万回近い腕立て伏せや螺旋丸をやらされる羽目に。 ヘトヘトになりながら一楽で休憩すると、リー達から未来の忍術について教えてほしいとせがまれる。 しかし、カブトは具体的な設定なんて何も考えていない。 慌てて考えた未来の忍術は… 変化の術は整形手術 分身の術はクローン技術 写輪眼は「ダビング10」というシステムが導入されて10回までしか使えない。カカシ先生涙目 インターネッ遁 どこからツッコんでいいのか分からない物だらけだった。 まあBORUTOを見る限りあながち間違いでもないのがなー ネジ「却って大変なんじゃないか?」 ナルト「未来、意外と不便だってばよ」 テンテン「意外に地味ね」 そこでカブトの窮地を救うべく、再び中年リー(大蛇丸)が参上。 なお、この時は一楽の裏口がタイムトンネルに繋がったという設定でやって来た。 が、やった事はカブえもんは宇宙遁という架空の忍術が使えることを伝えただけ。 案の定余計に状況は悪化し、カブえもんはリー達に宇宙遁を見せてとせがまれてしまう。 幸いにも「宇宙とは未来」「未来には無限の可能性が広まっています」とリーの意味不明な解釈によって難を逃れたが、今度は裏口タイムトンネルをくぐって未来に行こうとする。 そこで大蛇丸は即座に幻術を使い、リー達に未来の木ノ葉の里を見せる。 リー以外の未来のキャラも登場するが、ラーメンの食べ過ぎで太りすぎたナルト、小皺が増えてきたテンテン、性転換したネジなどリーに負けず劣らず酷かった。でも本編のネジの未来は… そして、大蛇丸は身体の右半分を機械化した姿で登場。ナルト「なんか、1人だけすんげー未来っぽいってばよ」 未来を支配している未来の大蛇丸を倒さなければ未来の自分は救えないと責任転嫁判断したリーは大蛇丸と交戦。 そして、カブえもんに協力を促す。 申し訳ありません大蛇丸様…! これも全て、居候友達キャラの地位を不動の物とするため…! 最初は迷っていたカブトだが、作戦を優先するためにやむを得ずリーに協力。 「必殺螺旋丸ダブル」で大蛇丸を空の彼方へ吹っ飛ばした。相変わらず大蛇丸の弱体化が酷い その夜、リーの家で兜焼きをご馳走してもらうと、リーは「僕たちはもう、友達です」とカブえもんを歓迎する。 感極まったカブえもんはリーに抱き着くが、勿論これも演技。 カブえもんの手にはクナイが握り締められており、リーを刺そうとする。 どんな無茶振りにも頑張って耐えたカブトの努力が遂に実る時が来るのだった……! △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- リー「チャック……?」 なんと、あと一歩という時にリーに着ぐるみのチャックを触られてしまう。 そして、次にリーが見た光景は手にクナイを持つカブえもんだった。 ナレーター「すぐにばれちゃった♪」 追記・修正は居候友達キャラになってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ナルトSDの記事もあるとは…。個人的にはネジ父に纏わるストーリーも記事化してほしい -- 名無しさん (2021-01-19 21 35 04) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/jcbr/pages/354.html
0226:狼の覚悟 「あら、また会ったわね…そう言えば名前も聞いていなかったわ」 「新撰組三番隊組長斎藤一…貴様を斬る」 大坂の街で、大蛇と狼は再び出会った。 夜明け前と違っていたのは、なぜか狼が一匹だったこと。 そして、大蛇に先に見つけられてしまったこと。 それでも狼は、敵に背を向けることはしない。 狼はその牙を大蛇に向け、構えた。 ――牙突! (速いわね……でも!) 大蛇丸は迫り来る刃を横に避け、瞬時に肘打ちを繰り出す。 斎藤はそれを自らの左肘で打ち上げると、さらに剣で斬りつける。 大蛇丸はそれを避けながら印を結び、口に手を当てる。 ――火遁・豪火球の術! 「…くっ!?」 大蛇丸の口から吐き出された炎は、それを辛うじて回避した斎藤の背後にあった民家を焼き焦がす。 (四国の時、そして今回の術……かなり多彩な術を操るようだな) それでも斎藤は怯むことなく、再び牙突の構えをとる。 唯一と言っていい技。“牙突”に全てをかけて。 「ふっふっふ…またその技なの?嘗められたものね…」 斎藤は何も答えず、そのまま牙突を行う。 「…!?」 その突進速度は先ほどよりも、四国でのものよりも速く、鋭く、そして軌道もわずかに変化していた。 同じ技ばかり使う、と斎藤を侮っていた大蛇丸は、刃をなんとか回避したものの、わずかに脇腹を斬られてしまう。 「…ちっ……(少し嘗めてたのはこっちのようね…)」 印を結びながら大きく跳躍すると、大蛇丸は口から連続で炎を吐き出した。 ――火遁・鳳仙火の術! 次に次に襲い掛かる炎を、斎藤は避け、切り払い、一つも直撃することなく回避に成功した。 だが、炎が地面に着弾したことによって発生した爆煙で、大蛇丸の姿は隠れてしまった。 (……また逃げたか?……いや、殺気は消えていない、近くにいるはず) 煙の中にゆらりと人影が見える。それも、ひとつではなく複数。 徐々に煙が晴れ、その姿が見えてくる。 「…これは……!」 気がつくと、斎藤は黒尽くめの集団に囲まれていた。 黒尽くめに囲まれた斎藤は、ジリジリとその包囲が狭まる中でも、冷静に自体を見極めようとしていた。 近づいてきた一匹を斬り捨てたが、それは分裂してしまい倒せなかった。 さらに、地面や壁から次々に現れる黒尽くめの人影。 それは斎藤を追い詰めるように、少しずつ確実に数を増やしながら囲んでくる。 「…………ふん」 斎藤は剣を構えたまま目を閉じると、動きを止めた。 どんな術かは判らないが、敵が攻撃する瞬間には必ず何らかの気配が生じるはず。 周りを囲んでいる黒い集団は、自分からは攻撃してこないようだ。 ならば本命のみに意識を集中すれば良い。 そして、そのまま一分ほどが過ぎた時…… 不意に目の前に生じた禍々しい殺気。 斎藤はその気配目掛けて、全身全霊を込めた牙突を繰り出した。 「………がはっ…!!」 血反吐を吐きながらその場に倒れ伏したのは……斎藤だった。 斎藤を囲んでいた黒尽くめの正体は、『霞従者の術』と呼ばれる幻術。 視覚を絶って気配を頼りにする作戦は正しかったが、それでも大蛇丸の方が一枚上手だった。 牙突を変わり身の術で避け、背後から急所に貫き手を喰らわせたのだ。 必ずカウンターを合わせてくると分かっていれば、それに対処するのは容易い。 「ふっふっふ……惜しかったわね」 大蛇丸は斎藤の左腕に脚をかけると、一気に腕をへし折る。 「…ぐぅっ!」 さらに右脚に突きを打ち込み、大腿骨を折る。 「これであなたの牙は折れた…どうかしら、ご感想は?」 斎藤は何も答えない。 大蛇丸はしばらく黙って立っていたが、やがて腕を振り上げると、斎藤の心臓に狙いをつけた。 「ふっ、もう一人の仲間が来るまで遊んでいようかと思ったけど…来ないようね。さ、今楽にしてあげるわ…」 そして、今まさに腕が振り下ろされんとした時、 「おっと、そうはいかねぇぜ」 大蛇丸の背後から槍が突き出された。 現れたのはもう一匹の狼、沖田総悟。 その槍こそ避けられだが、大蛇丸は沖田の攻撃から逃れるように距離をとったため、斎藤を助け起こすことができた。 「…ふふ、私がかけた幻術で随分と迷っていたみたいね」 そう。狼は大蛇の幻術でバラバラに行動させられていたのだった。 二人同時に相手をしても負けることはないと思っていた大蛇丸だが、余計な邪魔が入らないとも限らなかったからだ。 「…なるほど、道理でおかしいと思ってたぜ」 「でも、ちょっと遅かったわね。その彼はもう戦えないわ。それどころか、放っておいたら命に関わるほどの重傷… さて、どうするの?私と戦うか、その壊れたオモチャを背負って逃げるか………」 沖田が斎藤の様子を覗うと、腕と足が折れていて、血を吐いてることから内臓にも損傷がありそうだ。 確かに放っておいたら危険かもしれない。 「…ぐっ…沖田、俺には構うな……」 「しかし旦那が勝てなかった相手だ。俺一人でどうにかなるとは思えませんぜ」 「……ならば、どうする」 「旦那を背負って一度退きまさァ。その怪我はかなりヤバイですぜ」 「…阿呆が」 斎藤は、大蛇丸がそんなに甘い相手ではないことは察していた。 沖田が自分を背負って逃げようとすれば、間違いなく二人とも殺されるだろう。 ではどうするか。 (……俺が、もはや満足に戦えない俺が、体を張って沖田を逃がすしか…あるまい) 斎藤は剣を杖代わりにして無理やり身体を起こそうとする。 「だ、旦那。何してんですかィ」 「いいから…ぐふっ、肩を貸せ」 沖田の肩を借り、斎藤はなんとか立ち上がる。 「いいか…俺が時間を稼ぐ……その間にお前は逃げろ」 「な、なに言ってんですかィ。そんなこ…」 「ヤツを甘く見るな…いいか、ヤツは底が知れん。まだどんな奥の手があるか判らん。 ……このままでは共倒れだ。それに…ぐっ…俺はもう長くない…」 「……」 黙り込む沖田。斎藤はもう一度念を押すと、顔を上げて大蛇丸を見た。 「ふっふっふ…別れの挨拶はそろそろ済んだかしら?」 ゆっくりと歩み寄る大蛇丸。 斎藤は決意を秘めた顔で、その前に立ちはだかった。 【大阪府市街地/1日目・日中~午後】 【大蛇丸@NARUTO】 [状態]:全身に火傷(ある程度は治療済み)、かすり傷数ヶ所、チャクラを小程度消耗 [装備]:なし [道具]:荷物一式(一食分消費)、岩鉄斬剣@幽遊白書 [思考]:1.目の前の二人を殺す。 2.まず大阪、その後東へ移動しながら他の参加者(できれば弱い相手)からアイテムや情報を入手。 3.多くの人間のデータを集め、場合によっては誰かと共闘する(もちろん利用する形で)。 4.生き残り、自分以外の最後まで残ったものを新しい依り代とする。候補としてダイを考えている。 【チーム名=壬生狼】 【斎藤一@るろうに剣心】 [状態]:左腕骨折、右大腿骨骨折、内臓重傷(放っておけば死ぬ可能性大) [装備]:魔槍の剣@ダイの大冒険 [道具]:荷物一式(食料一食分消費) [思考]:1. 体を張って大蛇丸から沖田を逃がす 2.ダイの使える武器を探す 3.主催者の打倒 【沖田総悟@銀魂】 [状態]:健康(鼻はほぼ完治) [装備]:鎧の魔槍(右鉄甲無し)@ダイの大冒険 [道具]:荷物一式(食料一食分消費) [思考]:1.勝ち目がないので斎藤を助けて逃げたいが、二人では逃げ切れそうにないことも理解している 2.主催者の打倒 時系列順に読む Back ほしのおうじさま~エビフリャー地獄変~ Next 宿命と血統 投下順で読む Back 火炎交響曲//~dim.~(ディミヌエンド) Next 関西クエスト 0191:大蛇vs妖狐 大蛇丸 0231:壬生狼の信念 0200:正義と狂気 斉藤一 0231:壬生狼の信念 0200:正義と狂気 沖田総悟 0231:壬生狼の信念
https://w.atwiki.jp/gunsin131/pages/64.html
大蛇丸が率いる忍び一族のくノ一。 フレア団編にて登場。大蛇丸の命を受け、くノ一達を売っていた人身売買店壊滅後にやる夫が発見したフレア団幹部のタキシード仮面を追跡する。内心怒りに燃えつつも冷静に任務を続けた結果、フレア団のボスである愛染を遂に発見し大蛇丸に報告した。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/30166.html
登録日:2014/10/17 Fri 14 06 31 更新日:2024/08/14 Wed 17 16 33 所要時間:約 25 分で読めます ▽タグ一覧 2月29日生まれ BORUTO NARUTO NARUTO登場人物項目 でもただの蛇博士じゃあないよ!ここのボクは蛇博士じゃあないよ! イザナミだ イチャイチャシリーズのファン インテリ インフレについていったキャラ カカシと同格 カブチ丸 キメラ スパイ ダンゾウ被害者の会 ダークホース チート バスケェ!! フード ムッツリスケベ←SDだけ モヤシ野郎 下忍 二重スパイ 仙人 仙人モード 健気 側近 医療忍者 参謀 哀しき悪役 大出世 大蛇丸 女装すると美人 忍 忍者 悲劇の男 戦災孤児 木ノ葉隠れ 根 水野マリコ 白蛇 眼鏡 眼鏡を取ったら意外に美形 研究者 神奈延年 穢土転生 美形 美形悪役 美男 薬師カブト 蛇 裏切り 誰でもない男 銀髪ロング 院長 音隠れ 鬼畜眼鏡 龍 名は記号…眼鏡は道具… 最初からボクは何者でもなかった 最初から ─── ボクには何も無い 薬師カブト(やくし-)とは漫画『NARUTO‐ナルト‐』及び続編の『BORUTO‐ボルト‐』の登場人物。 コメディタッチのスピンオフ『ロック・リーの青春フルパワー忍伝』にも登場している。 ●目次 ◆プロフィール ◆概要 ◆性格・趣味 ◆能力 ◆主な使用術◇医療忍術 ◇幻術 ◇口寄せ系 ◇性質変化 ◇仙術 ◆来歴・活躍 ○第一部◇木ノ葉崩し ◇綱手捜索 ◇サスケ争奪 ○第二部◇天地橋事件 ◇大蛇丸亡き後 ◇第四次忍界大戦 ◇兄弟の来訪 ◇「誰でもない男」 ◇終わりなき輪廻の中へ ◇カブトという男 ○BORUTO‐ボルト‐ ◆おもな人間関係 ◆プロフィール 所属:木ノ葉隠れ→音隠れ→暁 CV:神奈延年 (幼少期:水野マリコ) 年齢:24歳(初登場時19歳) 身長:176.2cm→177cm 体重:65kg 誕生日:2月29日 血液型:AB型 好きな言葉:千変万化 好きな食べ物:あじの塩焼き、鯛の塩焼き 嫌いな食べ物:生肉 ◆概要 音隠れの里に所属する医療忍者。里長の大蛇丸の側近を務めている。 トレードマークは常にかけている丸メガネ。元は戦争孤児であり、現在の名前は孤児院でもらったもの。 作中のキャラには、よく嫌味を込めて「眼鏡」と呼ばれている。分析力・情報収集能力に非常に長けており、大蛇丸でさえ感心すると共に警戒心を抱くほどである。 様々な忍達の情報を集めては忍識札(カード)(*3)にデータを保存しているようだ。 『ロック・リーの青春フルパワー忍伝』ではムッツリスケベなツッコミ役。イチャイチャシリーズのファンでもある。 更には大蛇丸の妄想劇場の中で女装をさせられている。 色々な意味でアウトなカブえもんなる一発ネタも披露した。 ◆性格・趣味 若干神経質な自信家だが、計算高く冷徹、さらに敵対者はもちろん味方や上司の大蛇丸に対しても時に辛辣な皮肉めいた物言いを見せる。 第一部ではプライドの高い面が目立ち、戦闘不能にした相手に追い打ちをかける描写もあった。 スパイとして木ノ葉隠れの里にいた頃はその本性を、温和でお人好しな性格を演じることで隠してきた。 たとえ敵であろうと目上の者には敬語を使うほど礼儀正しいが、本当に敬意を込めているのか疑わしい底の読めない男。 そんなカブトだが、大蛇丸への忠誠と崇敬の念は本物。 しかしこれらの性格は彼を構成する無数のペルソナの一面でしかなく、本質は外面とは裏腹に、不安定なアイデンティティの確立に執念を燃やす臆病者。 己の身に着けた力と、それを振るう自分自身を信じることが出来ず、他者から奪った力を己に付与したり、穢土転生で操っている忍を己の力だと思い込むことで「完璧な自分」を実現し、恐れを克服しようとしている。これは「他者に己を認めさせたい」という願望の現れであり、何の皮肉か最後に手を組んだうちはオビトの「誰でもいたくない」という思想とは反対に位置している。 その一方で医療忍者として何かしら思うところもあるのか、木ノ葉潜入中は中忍試験中に負傷して倒れたヒナタや、暴走したナルトに攻撃されたサクラを治療、その腕を振るっている。(*4) 根底にある思想は大蛇丸の受け売りである「この世の全てを集め尽くして完璧になれば、そこから自分を導き出せる」というもの。 ◆能力 性質変化は風遁・水遁・土遁と陰陽遁。当初は医療忍者としての技量の高さやそれの応用が目立ったものの、大蛇丸の右腕として裏方や補助に徹しており、目立った活躍はあまりなかった。 それでも自来也から「カカシと同じくらいの強さ」と言わしめるほどで、伝説の三忍の綱手相手に(当時の綱手に弱点があったとはいえ)有利に立ち回るほど(*5)。大蛇丸も彼の戦闘能力には全幅の信頼を寄せていた。 しかし、大蛇丸亡き後に彼の細胞を移植してから怒涛のパワーアップが始まる。 移植した細胞に体のほとんどを乗っ取られて外見が辛うじてカブトだとわかる程度にまで変わってしまったものの、その力を完全に制御することで地力が高まり、大蛇丸が改造した穢土転生の術をさらに改造強化して習得に成功。 加えて、強靭となった肉体を活かし、龍地洞にて仙術の修行を積むことで蛇の仙人モードを会得。 音隠れで手にした音の五人衆や大蛇丸の能力に仙術の力を加えることで恐るべき戦闘能力を身に着けた。 だが、カブトの本当の恐ろしさは単純な戦闘力や知識ではなく、尋常ならざる回転力を以ってそれらを十二分に活かす頭脳そのもの。 綱手の「乱身衝」で肉体の電気信号を狂わされた際には、一瞬で脳からの命令の走り方を看破し元の行動力を取り戻すという離れ業を披露している。 ◆主な使用術 ◇医療忍術 チャクラ解剖刀(メス) チャクラを用いて作り出したメス。本来は医療忍術なのだが、カブトはこれを攻撃に応用した。 カブトが作中で最も多用した術であり、彼の近接戦闘時の基本攻撃である。 単純に対象を切り裂く他、人の外皮は傷付けずに筋肉、神経、経絡系などを内部から切断することもできる。第二部に入ってからは前者の使い方がほとんど。 陰癒傷滅 チャクラを溜めて治療に費やす。攻撃を受ける場所を先読みし、ダメージを受ける前から回復を始めることで傷を最小限に抑えることが出来る。 が、ナルトの螺旋丸を食らったときは、それでもなお回復しきれないほどのダメージを受けた。 禁じ手・死魂の術 チャクラで死体の心臓を動かし、一時的に生きているかのようにコントロールする術。穢土転生の劣化版のような術で、生前の術も使用可能。 掌仙術 掌に集約させたチャクラで傷を治癒させる。大量のチャクラを流し込むことで気絶させることも可能。 直接触れる必要はなく、チャクラを伸ばして遠くの相手を治療することも出来る。 ◇幻術 涅槃精舎の術 広範囲の人間を眠らせる幻術。中忍試験会場の観客達を眠らせた。 効果範囲こそ広いものの幻術としての強度は然程でもなく、当時のサクラ、シカマル、シノは幻術返しで抗えていた。 ちなみに「涅槃精舎」という言葉には、全ての煩悩の火が消滅した安らぎの境地という意味があるらしい。 ◇口寄せ系 口寄せの術 マンダのあらゆる細胞を活性化させて作った二代目マンダを口寄せする。大きさ、強さ、感知能力は初代マンダを凌ぐらしい。 手足があり、もはや蛇であるのかどうかすらも疑わしい。 生憎作中では力を見せる機会が無かったが、初代マンダですら伝説の三忍の口寄せであるガマブン太とカツユを同時に相手しても、綱手がブン太のドスで助太刀するまでは優勢だったのを考えると、 この二代目は口寄せ獣の中でも相当な戦闘力を持っているものと思われる。 潜影多蛇手 大蛇丸やアンコも得意とする口寄せの一つ。腕に刻んだ呪印から無数の蛇を口寄せする。 口寄せ・穢土転生 この術こそがカブトを一躍(当時としては)ぶっちぎりの最強キャラにまで出世させたと言っても過言ではない。 名立たる忍達のDNA(個人情報物質)を集めるのは、誰なのか判別できなくなってしまったほどに腐敗した死体を掘り返す作業らしく、そのために失敗して名も無き忍達をもたくさん蘇らせてしまったことが語られており、アニメオリジナルエピソードではその失敗作の忍達を戦わせたりもしていた。 詳細は個別記事を参照。 なお、カブトは強力な忍を多数蘇生させながらも少年時代の自身にとって母親のような存在だった薬師ノノウだけは呼び出さなかった。 これは小説『サスケ真伝 雷光篇』での大蛇丸曰く、当時のカブトの中に残っていた人間性や、無意識に確立していたアイデンティティがそうさせたのではないかとのこと(*6)。 ◇性質変化 水遁・水龍弾の術 水で出来た龍を叩きつける。 水遁・大瀑布の術 激流を噴出して攻撃。サスケの火遁を迎え撃つのに使った。 土遁(術名不明) 地中を移動して対象を足元から攻撃。チャクラ解剖刀を併用してシズネの両足の腱を切断した。 ◇仙術 仙人モード ナルト、自来也、ミナトの蛙の仙人モードとは異なる蛇の仙人モードであり、カブトは龍地洞にて白蛇仙人より伝授された。 本人曰く完全な仙人モードらしく大蛇丸の細胞の力が相乗し、体のほとんどが「人の形をした蛇」へと変わってしまっているが、それを逆用して蛇ならではの特性を生かした戦い方を編み出している。 仙術チャクラを練る間も『水化の術』は使えるらしく、仙人モードの準備中は液体化して蛇の体内に隠れて逃げ回っていた。 彼の場合、一度仙人モードになるとその後仙術チャクラを練り直した描写が無いにもかかわらず何時間も持続していたため、明記はされていないが、体に白蛇がくっついているので仙人モードの欠点である「動くな」は白蛇に担当させて克服していたのではないかと推測する読者もいる。 この力によって、当時読者の間で囁かれていた「カブトは穢土転生を除いた本人の力は大したことが無いのではないか?」という風潮を打破した。 詳細は個別記事を参照。 仙法・白激の術 激しい光と音と空気振動で相手の動きを封じる術。 自身は蛇の角膜で視界を閉じて光を無視し、体内を液化して音と振動に耐えることでこの術の中でも自在に動くことができる。 術の性質上、どんな堅牢な防御も意味を為さない。 この術を受けたサスケは『須佐能乎』を維持出来なくなり、穢土転生のために不死の肉体を持つイタチでさえもしばらくは目を閉じて耳を手で塞いだ状態のまま動けなくなった。 ナルストシリーズではこれを三つ同時に放つ「仙法・散激の術」も登場。 仙法・無機転生 生体機能を持たない無機物に生命を与えてコントロールする術。 サスケ、イタチと戦った際は鍾乳洞の地面や天井を操りイタチを刺し貫いた。 カブト曰く「チャクラで操る術とは訳が違うよ…行き過ぎてるだろ?」 ただし、生体機能を持つが故の弱点もあり、作中ではサスケの天照を熱がって引っ込んでしまっていた。 伝異遠影 他者の細胞を取り込みその能力を行使する術。カブトが独自の研究の末、仙術と融合させることで生み出した。 細胞さえあれば血継限界すら使用可能。カブトの場合音の五人衆と大蛇丸、香燐、水月の細胞を取り込んでいる。うずまき一族の再生力と鬼灯一族の『水化の術』の他、『双魔の術』で左近を腹から出し、尚且つそれを他のメンバーの姿へと変えることで、次郎坊の『土遁・土陸返し』、鬼道丸の『蜘蛛巣開』、君麻呂の『屍骨脈』、多由也の『魔笛・夢幻音鎖』を使用することができる(ゲーム版を見るに五人衆の他の術も使える模様)。 かつての五人衆の術は呪印の力を使っても上忍レベルかという練度だったが、カブトの扱うそれは仙術チャクラによって彼らの術の威力が大幅に強化されている(*7)。 この中で特筆すべきは『魔笛・夢幻音鎖』であり、全多由也ファンが諦めていた公式の髪ブラを披露した指一本で相手を幻術にかけるなど生来の幻術のエキスパートであり万華鏡写輪眼も持つイタチや、永遠の万華鏡写輪眼を持つサスケでさえこの幻術を独力で解除することは敵わなかった。 大蛇丸がサスケに襲撃された時に見せたのと同じ白蛇状態の大蛇丸を出して、相手を飲み込ませることで取り込んでしまうことも出来るらしい。また、ここから脱皮の要領でカブト自身が飛び出して奇襲をかけることも出来る。 ◆来歴・活躍 ○第一部 ◇木ノ葉崩し 開始時点で既に木ノ葉に入り込んでおり、同じく木ノ葉に潜入していた赤胴ヨロイや剣ミスミと共に中忍選抜試験に参加する。 何度も試験に落ちているうだつの上がらない先輩を装い、ナルト達と接触。だが、実際には大蛇丸曰くこの時点でもカカシと同等の実力があったらしい。 第三の試験予選では大蛇丸が直にサスケの力を見定めることを知り、自分の役目は終わったと判断し、棄権する。 この際サスケに加えてナルトの潜在能力にも目を付けており、この二人と戦いたかった旨を内心で呟いている。 当時は大蛇丸からまだあまり信用されていなかったらしく度々その腹の底を試すような物言いが見受けられた他、 音の下忍三人組のことを知らされておらず、彼らの実力を確かめるために挑発してからわざと攻撃を受けたりもしている。(*8) そして裏でカカシと一悶着ありつつも「木ノ葉崩し」の準備を着々と進め、決行日である本選では暗部に成り済まして試験会場にて待機していた。なお、何故かナルトとネジの試合中に予選の後遺症で体調を崩し、吐血してしまっていたヒナタを無償で治療してあげていたりする。 サスケと我愛羅の試合中に会場全体に効果を及ぼす幻術『涅槃精舎の術』で観客達を昏睡させ、木ノ葉崩し決行の火蓋を切る。 その後はカカシやガイと干戈を交えるも決着はつかず、大蛇丸の撤退に伴い姿を消した。 ◇綱手捜索 木ノ葉崩し終結後音隠れに戻ってからは、三代目火影の『屍鬼封尽』の後遺症に苦しむ大蛇丸を救うために大蛇丸と共に医療スペシャリストの綱手を捜す。 どうでもいいことだが彼女と邂逅した際には「強い…そして怖い。絶対独り身だ、この人…」という的確なツッコミを心の中で入れていた。 結果的に彼女との交渉は決裂して戦いとなるが、『創造再生』『百豪の術』とカツユの口寄せが使えない状況であったとはいえ、綱手を圧倒する。 この戦いの中で、彼女の術によって脳から全身の筋肉への電気信号を狂わされた(*9)にもかかわらず、一瞬で体の動きを把握するという驚異的な頭脳を見せた。 更にシズネにも圧勝し、最後にナルトと交戦した。終始圧倒していたものの、どんなに追い詰めて諦めるよう促しても折れることのないナルトに対して次第に苛立ちを見せる。 ガキは全てが簡単だと思ってる…… だからバカげた夢を平気で口にする。だからあきらめない そして死ぬんだ 幾ら痛め付けても、綱手が逃げるように言ってもナルトは諦めない。 カブトはそんなナルトについに激昂して襲いかかるも、ナルトの捨て身の策により『螺旋丸』をその身に受け重傷を負う。 だが、『螺旋丸』を喰らう際に医療忍術によってダメージを抑えつつ、ナルトの心臓の経絡系を『チャクラ解剖刀』で攻撃するという離れ業で結果的に勝利した。 ちなみにナルトの完成した『螺旋丸』を喰らった最初の人物である。 その後は印を結べない大蛇丸に代わってマンダを口寄せし、自来也のガマブン太や綱手のカツユと交戦するも劣勢を強いられ、大蛇丸と共に撤退した。 ◇サスケ争奪 音の四人衆がサスケ奪取に向かった際には、彼らが予定の時間より遅れたことで大蛇丸の身体が限界を迎えたため、自分を転生の器にするよう進言するも却下される。そこで大蛇丸の一時的な転生の器にするべくアジトに監禁していた囚人達を戦わせて、その中で最も強い者を選出した。 更に重病で本来は動くことすらままならない君麻呂を言葉巧みに煽動し、四人衆の増援に向かわせたのだった。 サスケが大蛇丸の傘下に加わってからは、仮にも主君たる大蛇丸相手に敬意の欠片も無い言葉遣いをする彼を注意していたが、一睨みされて恐れ慄いている。 ○第二部 ◇天地橋事件 元上司のサソリから5年後に天地橋で落ち合うことを指示されていたため、大蛇丸と2人で天地橋にてサソリを待ち伏せし、罠に嵌めて始末する予定だった。 しかしサソリはすでに抹殺されており、サソリからその情報を得たサクラが属する第七班との交戦状態に。 今度は大蛇丸の術に落ちて寝返ったのかと問うヤマトの言葉をカブトは一蹴する。 いや…違うな ボクはただ大蛇丸様のお考えに共感しただけさ 己の意志だよ そして戦闘後は、大蛇丸と結託することを申し出たサイに疑念を抱きながらもアジトへと帰還した。 その道中でカムフラージュのために死体を用いてサイの身代わりをいとも簡単に作り上げ、またもや医療忍者としての技量の高さを垣間見せる。(*10) なおカブトは休憩中に、「巻物の中には常に年齢順に死体を保存しておかないと落ち着かないので先程サイの身代わりを作るために使ったのと同じ15、6歳の男の死体が欲しい」ということを大蛇丸に伝えるのだが、 その時の「カブト…アナタA型だったかしら…?」「いえ…AB型ですけど…」という彼ららしからぬやりとりは、一部の読者の腹筋を崩壊させた。 アジトではサイを案内した後、アジトの中を独り言を呟きながら歩いていた時に、サイが持ってきた木ノ葉の暗部構成員のリストをサイの部屋にうっかり置き忘れてしまったことに気付いて引き返す。 「フ…A型の方が部下に向いているとも言われそうだな…これじゃあ」 やだカブトさんカワイイ。 それによってアジトに侵入したナルト達がサイを外に連れ出したことを知り、彼らを探し出して再び交戦するも後ろからサイに羽交い締めにされ、逆に捕らえられてしまう。 余談だが、アニメの269話(疾風伝49話)ではカブトがナルト達とサイを発見してから捕まるまでの一連の戦闘にオリジナルシーンが付け加えられており、カブトの動きが非常にスピーディー&人によっては笑ってしまうほどシュールであるため、未見の方は是非一度ご覧になることをお勧めする。 ◇大蛇丸亡き後 それから月日は巡り、カブトにとって己のアイデンティティーを見出すための精神的な拠り所であった大蛇丸がサスケに敗れたことで彼は再びアイデンティティーを見失った。 サスケを捜すナルト達に接触して音隠れが収集していた暁の情報を譲渡し、自身を取り巻く孤独についてナルトに共感と憧れを示す。 そして、露になったその左半身は 大蛇丸様は再生の象徴 僕の超えるべき存在として僕の中で生き続ける 大蛇丸の亡骸の一部を自分に移植し共存することで「自分を取り込もうとする大蛇丸に抗い大蛇丸を超えた存在になる」という目標の下、新たな自分を見付けることを決意していたのだ。 白眼で観察したヒナタによると既にこの時点でカブトの体は三割ほど大蛇丸の細胞に浸食されていたらしい。 ナルト達に取り押さえられそうになるが、いずれ大蛇丸の力をコントロール出来るようになったらナルトと戦うことを約束し、先に大蛇丸を倒したサスケと戦うためにその場を退いた。 ちなみにこの時にカブトが取ったポーズがあの「バスケェ!!」のコラ画像の元ネタである。 ◇第四次忍界大戦 それ以来本編には音沙汰がなく、読者も存在を忘れかけていた頃、第四次忍界大戦が始まる直前に暁のボスであるトビに単独で接触、協定を持ちかける。 その時には既に容貌が大きく豹変してしまう程に大蛇丸の細胞に全身を侵され、白い蛇が尻尾の様に生えた状態であり、フードに蛇の目のような模様があしらわれたローブを纏っていた。この服は自分で作ったのだろうか? 亡き暁のメンバーであるイタチ、サソリ、デイダラ、角都、長門を『口寄せ・穢土転生』で呼び出し、戦力として提供する事を提案。 トビが本物のうちはマダラではないという事実も知っていたカブトは、協定を断れない様にすべく本物のうちはマダラを穢土転生して揺さぶりをかけ、暁への協力の見返りとしてサスケを引き渡すという条件を同意させる。 この彼の急成長にはトビすらも驚き、賞賛していた。 まさかこれが背後に控えたさらなる存在に誘導されていたこととは知らず… トビが雨隠れの里で小南を始末し、長門の死体から輪廻眼を奪い取った直後、カブトは人柱力であるナルトとキラービーを捕らえるために穢土転生させたデイダラと共に雲隠れの島亀へと向かう。 待ち伏せしていたオオノキたちの奇襲を受けるが、これをやり過ごし、予定を変更してヤマトを捕縛し、暁のアジトに帰還。 ヤマトの中にある柱間細胞の力で白ゼツを強化させた後、暁に加えて新たに先代五影、人柱力、霧の忍刀七人衆といった歴戦の猛者達を穢土転生し、戦争を開始する。 開戦後ほどなく、自分を追跡していたみたらしアンコを捕らえ、呪印に宿る大蛇丸のチャクラを吸収し穢土転生の縛りを強化することで感情まで縛ることが出来るようになった。 ナルトとビーが戦場に現れると、たまたま彼らと遭遇したイタチと長門を使い、後のトビとの交渉の際の手札にするために人柱力である2人を捕まえようとする。 しかし、イタチがナルトに仕込んでいたシスイの万華鏡写輪眼の瞳術・「別天神」によって穢土転生の縛りを破るという不測の事態により失敗。 イタチと長門を失い、他の穢土転生達もどんどん封印されていくという劣勢に陥ったカブトは、戦場をコントロールすべくトビとの協定を無視し、二代目土影を操り本物のマダラを口寄せして目覚めさせ、戦線に投入。 写輪眼、万華鏡写輪眼、輪廻眼のいずれも持たない身ながら、大蛇丸と共に行ってきた長年の実験データを元にうちはの石碑をある程度は解読していたらしく、写輪眼の行き着く先が輪廻眼であるということも知っていた。 ◇兄弟の来訪 幾許(いくばく)かして、穢土転生を止めるために自分の下に現れたイタチ、そして森の中でイタチと偶然再会して彼の口から直接話を聞くために追ってきたサスケと戦うことになる。 戦いが始まると、本人曰くインテリは見つめられることが苦手らしく(実際には写輪眼の幻術対策のためだが)まずはフードを目深に被って、蛇を幾つも放ちながら鍾乳洞の中を逃げ回った。 カブトの発言といい、サスケの「インテリも度が過ぎてるな。顔の次は姿まで隠して引きこもるか」という発言といい「インテリ」という言葉を作者が少し勘違いしてるような・・・ そんな中、サスケとイタチが『須佐能乎』で攻撃した蛇達は次々と液体化してドロドロになって崩れていく。更に刀によって斬られた蛇の体がみるみる内に治癒していく。 カブトは研究の末に鬼灯一族である水月の『水化の術』とうずまき一族である香燐の治癒力をその身に取り込んでいたのだ。更に重吾の『呪印』も持っているのかと問うサスケにカブトは答える。 己の肉体に改造手術を施した後、龍地洞という場所で修行して、大蛇丸すらも体が耐えられず完璧には成し得なかった『仙人モード』を会得したのだと。 ボクはもう蛇ではない… 完全な仙人の力は蛇を脱皮し…龍へと昇華したんだよォ!! そしてカブトは『仙法・白激の術』で2人に襲いかかる。イタチは何とかその影響下で須佐能乎を発動、サスケをカブトの追撃から守った。 2人は反撃に転じ、見事な連携プレーによってカブトの尻尾の蛇を鍾乳洞の天井の突起に『須佐能乎』の弓矢で縫い付け固定する。その後イタチはカブトが手にした刀で体を刺されてしまうが、それはイタチの烏分身であり、(*1)不意を突いたイタチは奪い取った刀で斬りかかり、カブトの角を斬ることに成功した。 『穢土転生』の術者を殺してしまえばこの術は二度と解除できなくなり、蛇の角膜で視角を閉ざし、チャクラ感知及び蛇特有の嗅覚と温度感知を頼りに戦うカブトには、『写輪眼』で幻術をかけることも出来ない。 常に視覚を閉ざしていて[[写輪眼]]の幻術が効かないということを自分で教えるのはどうなのかという気もするが……。 そんな状況下でイタチの見出した手段は、視覚ではなく自分と相手の体の感覚によってハメる写輪眼の究極瞳術であり、運命を変える『イザナギ』に対し運命を決める術……その名も…… イザナミだ この術の仕込みには時間がかかるため、サスケとイタチはお互いに助け合いながら『仙法・無機転生』やカブトが取り込んだ音の五人衆の術に対処するが、 殺してはならないというハンデのせいで後手に回り徐々に追い詰められて行く。 ただ、カブトにも当人曰くうちはを研究するためにサスケにはなるべく傷を与えないようにしながら捕獲しなければならない、イタチが不死+無限チャクラの穢土転生の体を持っている、といったハンデがあり、実情としては膠着状態に近かった。 戦いの中でイタチは、かつての経験から自分なりの真理をカブトに説く。 自分自身を認めてやることの出来ない奴は失敗する。かつてのオレのようにな だがカブトは自身の生涯とその中で大蛇丸から譲り受けた思想を想起してイタチの言葉を否定し、更なる力を付け足して自分が何者であるのかを導き出すために、自分の正しさを証明するために攻撃を続ける。 ここでようやく、カブトの来歴が明らかとなった。 ◇「誰でもない男」 カブトという男は元々、戦争中に傷を負って倒れていた所を、木ノ葉隠れの里の孤児院のマザーこと薬師ノノウに拾われた戦災孤児であった。 「カブト」という名は、自分のことについて名前を含む全ての記憶を持たない彼が、ウルシという子供に折り紙の兜を被せられていた姿を見てノノウが名付けたものであり、 眼鏡も、孤児院の職員に消灯時間の9時を過ぎていることを指摘されても、視力が低いために時計を読み取ることが出来なかった彼にノノウが与えた物である。 このため、この丸眼鏡を「自分を構成する唯一の要素」として常に身に着けている。 それ以来、ノノウに恩を返すべく医療忍術を使って傷ついた忍達の治療活動を行っていた。当時ダンゾウの部下として「根」に所属していた大蛇丸と初めて出会ったのはこの頃であり、彼に才能を見出されて忍になるよう勧められたが、孤児院に残ってノノウへの恩返しをするためにその時は誘いを断った。 しかし、「根」の一員であり「歩きの巫女」という異名を持つ諜報部一のエリートであったノノウが、ダンゾウから孤児院の存続との交換条件として、 他里への長期に渡る潜入任務を引き受けること、そして忍とするための人材を孤児から1人提供することを要求されている場面を目撃し、彼女と院のために自ら志願して「根」に加入。 以降様々な里をスパイとして回りながら何年も過ごした。自分はマザーの子であり、マザーに名前と眼鏡をもらった「カブト」なのだという想いを胸に抱きつつ、偽りの自分を演じ続ける日々。 そんな中、岩隠れ潜入中にミスを犯して囲まれてしまう。それでも自分に襲い掛かる忍の一人の攻撃をかろうじて凌ぎ、返り討ちにして深手を負わせることに成功した。 だが、その忍はあろうことか同じく里に潜入していたノノウだった。 彼女は現在もダンゾウに通達された任務を続けていたのだ。 医療忍術を使って必死にノノウを助けようとするカブトは、彼女に呼びかけながら、自分が今もかけている、かつて彼女から貰った眼鏡をかけさせるのだが… 誰…なの…? …絶句した彼は治療を止めてその場から立ち去る。その少し後、駆け付けた岩隠れの忍によってノノウの死が確認された。 追手から逃げ遂せたカブトは水に映る自分の顔を見つめ、苦悩する。 何故マザーは自分のことを覚えていなかったのか、それならマザーから貰った名前も眼鏡も一体何だったのか、自分とは何者なのか……。 これは……誰だ……? …これはボクじゃない… 本当のボクじゃない その時水面に映る彼の顔が揺れ、別の人物の顔がそこに浮かび上がる。 自分がハッキリ見えていないようね いい忍になったじゃない… 私は覚えてるわよ…カブト 大蛇丸と運命の再会を果たした。 カブトは大蛇丸に連れられた彼のアジトにて、「カブトとノノウがスパイとして優秀すぎたために危険視され、共倒れによる抹殺が仕組まれていた」という真実を知る。 そのためにノノウはダンゾウの工作によって5年かけて別の人間をカブトと思わされており(*11)、尚且つ本物のカブトを里に仇なす敵として始末するよう命令されていたのだ。 事実を知ったカブトは錯乱し、「根」の一員として彼を見張っていたと言う大蛇丸に怒りをぶちまける。 だが、「今までのものが納得できないなら代わりのものを見つけて次々に足していけばいい」「この世のあらゆるものと情報を集めつくせば自分が何者であるのかを導き出すこともできる」という大蛇丸の思想に共感し、共に木ノ葉の「根」を抜けて音隠れの里の忍となる道を選ぶ。 その後は大蛇丸の部下でありながら、経歴を偽って転々とスパイ活動を続けていた。 大蛇丸がイタチの肉体を手にするため暁に加入した際には、かつて大蛇丸のパートナーであった赤砂のサソリの部下となっている。 サソリには、長期に渡るスパイ活動を安全に遂行するために任意の時期が来るまで記憶を封印する『潜脳操砂の術』をかけられたが、術は大蛇丸によってすぐに解かれたらしい。 しかし表向きは術にかかったフリをしてサソリの部下として活動しつつ、暁の情報を盗む二重スパイとなっていたのであった。 更に大蛇丸から与えられた「木ノ葉の医療上忍薬師ノノウに桔梗城で拾われた」という偽りの経歴を利用して、木ノ葉隠れの里には「薬師カブト」という1人の下忍として所属した。 時は巡り、大蛇丸という己を導く先達を失ったカブトはその研究と理念を引き継ぎ、死に物狂いで力を付ける。 移植した細胞の拒絶反応による激痛に苛まれ、絶叫を上げながらもカブトは止まらない。 まだ…まだ…足りない… コレはまだ…ボクじゃない…! ◇終わりなき輪廻の中へ 全てを集め尽くして完璧となれば、自分自身を見出せる―――。 大蛇丸から授かったその教えは、カブトにとって渇望し続けた「己自身」を見出す唯一の光明だった。 そして力を得たカブトは自分こそが六道仙人に最も近しい存在だと嘯く。 しかし、イタチにしてみればその行いが無意味にしか見えない。誰よりもまず、カブト自身が今ある己を認めなければ、いくら付け足したところでそこに彼の求める「己」はないからだ。 付け足す先がなければ、何を追加したところで意味はない。 それを根拠に「お前は既に失敗している」と諭すイタチの言葉を振り払うように、音の五人衆の力でうちは兄弟に猛攻をかける。が、二人のコンビネーションで攻撃をしのぎ切られてしまい、腹から出した大蛇丸の「白蛇遣いの術」でサスケを飲み込もうと試みるも、それも阻止され二人に抑えられてしまう。しかし… 全てを持ってた天才には分かりようがないよ …ボクはボクをボクにしたいだけさ 突然、大蛇丸の口から飛び出したカブトの『チャクラ解剖刀』でイタチは真っ二つにされてしまった。2人が抑えたカブトの体は既に抜け殻と化していたのだ。 その隙を突いてカブトはイタチが再生し終わる前に彼のコントロール札を上書きしようとするが、サスケの二段攻撃に阻まれ失敗に終わる。 追撃でサスケが放ってきた豪火球の術に対し、水遁で対抗。しかし、その蒸気の中から再生の終わったイタチが襲い掛かってきた。これをカブトは迎え撃ち、イタチはカブトが手にした刀で再び体を刺されてしまうが、それはまたもやイタチの烏分身であり、(*2)(なお、この時にイタチの左目から光が消えた)不意を突いたイタチは奪い取った刀で斬りかかり、再度カブトの角を斬ることに成功した。 先程斬り落とされてしまったはずの角が何故かまた斬られてしまったことと、以降もそれまでの戦いと同じ展開が何度も繰り返されることにカブトは戸惑いを覚え始める。 そしてイタチは宣告する。 カブトは『イザナミ』の無限ループに閉じ込められてしまい、幻術の中で終わることのない戦いを続けることになってしまったのだということを。 本来の己を受け入れ、逃げることを止めれば『イザナミ』のループは解ける。 全てを手に入れたつもりで、何でも成せると盲信しようとするが故に己の失敗に怯え、己に失敗は無いのだと自分に嘘をつくカブトにイタチはかつての自分を重ね見た。 イタチの場合はそれをごまかすために他人の力を信用しなくなったのだが、カブトの場合はそれをごまかす方法として他人の力をも全て自分自身の力だと思い込んだ。 イタチはカブトには大蛇丸に成り代わることを止めて、自分自身を許すと共に認めて欲しいという願いを込め『イザナミ』にかけたのだ。 無限に続くループの中、イタチは大蛇丸に成り代わることを止めるようカブトに呼びかける。 何が失敗だったと言うんだ!?このボクがやってきたどこに失敗があったと…!? ボクはただ…自分の存在を誰かに… 見てもらいたいだけだった! 認めてもらいたいだけだった!! それのどこが失敗だと言うんだ!? カブトは過去を振り返り、徐々に己と向き合い始めてゆく。 それから少ししてサスケによって呪印から復活させられた大蛇丸も、そんな彼を見つめながら物思いに耽っていた。 ◇カブトという男 その後、イザナミの輪廻世界の中、カブトは己を見つめ直してありのままの自分を受け入れることに成功し、ループから脱出してマダラが力を振るう戦場に駆け付ける。 傍に倒れている扉間の助言を受けて瀕死のサスケの蘇生を試みている最中に大蛇丸と鷹のメンバー達と合流し、帰るべき場所を無くしたくないと心の底から願うようになったことを吐露した。 「偽マダラと組んでこの戦争を始めた首謀者の1人なのに今更言えた義理か」という水月の指摘に対し、カブトは自身の更なる心境の変化を告げる。 その通りだ…ボクもそのオビトもこの世の中に自分の居場所がなくなってしまったと思い込み皆を巻き込んだ だが、もう自分が何者か分かっている…そして己が何をすべきかも 自分が他でもない「カブト」なのだということ、そして自分の帰るべき場所にやっと気付くことのできたカブトはサスケを蘇生させることに成功し、マダラとの戦いに赴く彼を見送るのだった。 追記・修正は今のありのままの自分を受け入れた方にお願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- 時は遡り、カブトが『イザナミ』のループの中で自分を見つめ直していた頃、戦場の外れで2人の末端の忍が話をしていた。 カブトは知らない。 その片割れの男が9時になったことを機に早く戦争を終わりにしてゆっくり寝たいと思い始めたということ、戦争が終わって五大国が同盟を結んだままでいるならずっと任務で会えていない孤児院時代の弟分が帰ってくるかもしれないと話していたこと、 そして、その男がウルシという名であることを。 今度こそ帰ってくるといいな…… カブト ○BORUTO‐ボルト‐ 君達は今日からここで暮らします つまり今日から僕が君達の父親になります 僕の名前はカブト 遠慮はいらないよ 本編の約十五年後を描いた次世代編では、贖罪を兼ねて木ノ葉の里において、かつてのノノウと同じく孤児院の院長に就任していることが判明。 行き場のなくなったシンたちの前で自己紹介している姿が描かれたが、この時後ろにウルシが控えており、大戦後に再会できた模様。 ちなみにかつてイザナミにかかっている最中に大蛇丸に力を吸収されたおかげなのか大蛇丸の細胞の侵食は収まったものの、完全に除去できたわけではないらしく顔回りなどにまだうろこ状の部分が残っている。 ちなみに、シン達に自己紹介をしていた際の台詞は、幼少期に孤児院に引き取られた際にノノウがかけてくれた言葉に倣ったものである。 ◆おもな人間関係 薬師ノノウ 孤児院の院長で、カブトの育ての親に当たる人物。 昔は「歩きの巫女」の異名を持つ「根」の凄腕のくノ一だった。 戦火に巻き込まれて記憶喪失になっていたカブトを引き取り、視力の悪かった彼に自分の眼鏡を与え、医療忍術を教えた。 既に引退した身であったが、ダンゾウから岩隠れ潜入の命を受け、従わなければ孤児院を襲撃すると遠まわしに脅迫され、子供たちを守るために任務を受ける。 根の工作員として岩隠れに潜入していたが、ある時ダンゾウからある男を暗殺するよう命令じられる。 実はそのターゲットこそが「根」の情報操作によって別人に見せかけられたカブトであり、ノノウはカブトの反撃を受けて致命傷を負い死亡。 この出来事はカブトの心に暗い影を落とすこととなった。 ウルシ 孤児院でカブトの兄貴分だった人物。 成長後は忍者になったらしく第四次忍界大戦に参戦していた。 カブトとは大戦後に再会できたらしく一緒に孤児院を運営している模様。 志村ダンゾウ 木ノ葉隠れ時代の上司でカブトの闇堕ちの元凶と言える人物。 大蛇丸 音隠れの里頭目にして師匠。 木ノ葉時代にカブトを監視して最終的に始末する命をダンゾウから受けていたが、それを反故にして闇を抱くカブトに力を与える。 良くも悪くも彼の人生観に多大な影響を及ぼした。 うちはサスケ 弟弟子。 当初はサスケの大蛇丸に対する口の利き方を度々諌めていた。 大蛇丸の没後は研究のため彼の身柄を拘束しようと企んでいたが、紆余曲折を経て協力者となる。 サソリ 一定の時期が来るまで記憶を封印する「潜脳操砂の術」を掛けられた後、大蛇丸のもとにスパイとして送り込まれた。 しかし、実際はカブトは初めから大蛇丸の部下であり、二重スパイとしてサソリの情報を大蛇丸に流していた。 サソリからは「お前は使える 音を消しニオイを消し己を消す……まるでオレの傀儡のようだ」と気に入られていたが、 カブトの方は「いつも傀儡の中に隠れてる陰気な奴」と余り良くは思っていなかった模様。 赤胴ヨロイ 表向きは木ノ葉隠れの忍者だが、実際は音隠れに所属する大蛇丸の部下。 年下なのに自分より大蛇丸に目を掛けられているカブトを快く思っておらず、仲は非常に悪い。 中忍試験編では剣ミスミと薬師カブトと共に三人一組(スリーマンセル)を組み木ノ葉隠れの下忍として中忍試験を受験したが、第三次試験の予選でうちはサスケと対戦し敗北した。 その後はアニメオリジナル回にて再登場し、「もうオレはあの頃のオレとは違う」と豪語するに見合うだけの成長ぶりを見せつけ、ナルト達を苦しめた。 剣ミスミ 表向きは木ノ葉隠れの忍者だが、実際は音隠れに所属する大蛇丸の部下。 中忍試験編では赤胴ヨロイと薬師カブトと共に三人一組(スリーマンセル)を組み木ノ葉隠れの下忍として中忍試験を受験したが、第三次試験の予選で砂のカンクロウと対戦し敗北した。 彼もヨロイと共にアニメオリジナル回で再登場したものの、様々な新術を披露して猛威を振るった前者とは対照的に大した見せ場も無く敗北した。 追記・修正は9時になってもならなくてもお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2015-09-10 20 31 54) バスケェ!を考えた人は真の天才。 -- 名無しさん (2015-10-25 15 43 19) 色々あったけど、まぁ・・再会できてよかったな -- 名無しさん (2015-10-29 21 40 26) こういう結末にするしても、過程を丸々飛ばさずに、子供達に拒否されつつも必死に体張りながら自分の償いの意思を伝えて徐々に受け入れられる所とか描けばいいのにな -- 名無しさん (2015-11-16 00 58 15) ↑ベタだけどそれだけで大分印象変わるよな -- 名無しさん (2015-11-16 01 14 02) カブトの記憶吸収した大蛇丸がうちはの石碑の時点では偽マダラのことをトビって呼んでたし仮面マダラが偽者とはわかってても正体までは知らなかったぽいね 水月への返答で偽マダラのことオビトって呼んでたしサスケの治療法教わるついでに卑劣様に教えて貰ったんだろうか つか穢土転生の術者同士の会話聞いてみたかったな -- 名無しさん (2015-11-16 21 37 59) ↑偽マダラをずっと「マダラ」と呼び続けてて尚且つ諸々の事情を知らないはずのサスケが昇天直前のイタチと話す時に「"トビ"やダンゾウの言ったこと」ってナチュラルにトビ呼ばわりしてたりそこら辺は適当と思われ -- 名無しさん (2015-11-16 22 01 14) 初登場したときはまさかラスボス一歩手前まで出世するとは思わんかったわ -- 名無しさん (2016-02-13 13 25 25) 仙人モードの地位向上と言う意味でも果たした役割はデカいな -- 名無しさん (2016-02-13 14 26 35) 小さな孤児院の院長が実は世界トップクラスの実力者ってすごい漫画っぽい -- 名無しさん (2016-02-13 23 46 58) シン達が万が一、暴走したとしても仙人モード使えるカブトならそれを押さえられるってのもあるんかね -- (2016-02-28 13 12 38) 本当に分けわからんレベルで強くなったからなこいつ -- 名無しさん (2016-03-07 02 16 11) ↑6大蛇丸やカブトが敵に回したらしたらマジでヤバイレベルの実力者だからだろう。サスケが許されたのも根本的には同じ。罪に問うて敵に回すより、恩赦して味方にする方が利口だろ -- 名無しさん (2016-03-09 03 28 29) 悲惨な過去と凄まじい努力で成り上がった経緯は好きなんだが、如何せん殺した数とその方法が方法なだけにカブトの処遇を知った戦没者遺族を思うといたたまれない・・・ -- 名無しさん (2016-03-10 21 10 25) インテリ 作者の偏見かなぁ? -- 名無しさん (2016-04-03 01 14 41) こういう言い方はアレだけれども項目の始めを時系列順とは言えいきなりネタバレから始めるのはどうかと -- 名無しさん (2016-04-14 05 57 57) 六道の真理を解き明かすのはこの僕と言っていたが伝異遠影で屍骨脈扱えるようになってる辺りある意味ハゴロモ通り越してカグヤの領域に突っ込んでる -- 名無しさん (2016-04-14 09 43 32) カブトとサスケには大蛇丸から弟子(或いはそれに準ずる存在)扱いされている節がある。で、二人と他の手駒との違いが「大蛇丸と思想面で繋がっている」部分ではないかと。ただ大蛇丸の実験に諾々として従うだけでなく、双方思想を通じて大蛇丸と共感・議論し合う関係にあるからこそ、非一方的な関係を築けたのではないかな、と。 -- 名無しさん (2016-08-21 19 14 22) 好物が両方とも塩焼き -- 名無しさん (2016-10-09 17 27 42) カブトとが仙人モード使うのは当時予想しなかったわ -- 名無しさん (2016-10-09 17 45 04) 医療忍者としてはサクラに次ぐ第二位? -- 名無しさん (2016-10-29 23 39 47) 読み返すとガチで強い。不死身のイタチと永万サスケ相手によくやるわ。 -- 名無しさん (2017-03-13 22 13 34) ボルトで流行ってるカードゲーム見てこいつが中忍試験の時作ってたカード思い出した -- 名無しさん (2017-04-03 21 37 06) 初日の四万人は戦闘不能者の数だから死者と怪我人の合計。この漫画後半になるにつれて身体欠損が増えてるから、怪我人の中にも忍として再起不能になった人も多いかも -- 名無しさん (2017-11-02 06 06 36) 荒らしコメントとそれに関わるコメントを削除しました -- 名無しさん (2017-11-23 02 46 19) 母と慕った人物に愛されていながら自分が致命傷を負わせ認識されず死んでしまってダンゾウに加担してた大蛇丸が拾わなかったら絶望してるうちに死んでいただろうしこの壮絶な過去は下手なラスボスよりラスボスらしいな… -- 名無しさん (2018-01-28 10 21 56) ソニックのナックルズの神奈 -- 名無しさん (2018-03-17 08 21 11) 普通に作中トップクラスでかわいそうなキャラだと思う。戦争孤児で名前も家族も無く、やっと居場所を見つけたと思ったら母親代わりのノノウにも殺されかける。イタチもかわいそうだが、生まれや才能に恵まれ両親に心から愛されていたことと、親友のシスイが居ただけまだマシだと思う。戦争を起こしたことは許されないことだろうが、カブト本人が優秀な医療忍者兼研究者なので戦争被害者にも柱間細胞で身体欠損部分を再生させたり、穢土転生で死者を蘇らせたり、償うことは出来ると思う。 -- 名無しさん (2018-09-14 09 04 21) ↑×6 それ以外にも収集厨だったこと考えるとゲマキの製作者がこいつの可能性が微レ存・・・? -- 名無しさん (2019-02-17 15 14 08) 孤児院の運営の為の資金集めかもな。孤児院の運営には金がかかるだろうし。かといって里からの援助に頼ってたら戦争が起きた時にまた孤児を兵隊に差し出さなくちゃいけなくなるから。 -- 名無しさん (2019-02-18 00 33 30) インテリとインドアがこっちやになってた説 -- 名無しさん (2019-07-15 09 23 50) 個人的に、大蛇丸を超えても最後まで「大蛇丸様」と呼んでるのが凄い好き -- 名無しさん (2019-07-30 20 35 26) ↑2なるほど -- 名無しさん (2019-12-06 00 50 53) 作中では特別な力を持っていたわけでも、優秀な一族の出身だったわけでもなく努力で全て掴んだんだよな。リーと同じように努力し才能を開花させれば生まれに関係なく強くなれるということを表したキャラクターでもある。歴史が少し違えば綱手の後継者になってた可能性もある。 -- 名無しさん (2020-04-05 07 30 51) ↑今からでも遅くないんじゃない -- 名無しさん (2020-05-27 05 00 38) 性格くっそ悪いし人気投票でも当然の順位だったけど作者からは優遇されてたな -- 名無しさん (2020-06-12 22 27 49) ↑2一番最後の人気投票以外は10位代~20位代を維持してたし悪役としてはこんなもんだろ -- 名無しさん (2020-11-10 12 38 57) サスケ(無限月詠解除、歴代火影復活に関与)、大蛇丸(歴代火影を復活させる、1度死んだため生前の罪を問えない)以上に何で罪が許されたのか分からん人物。2人に比べて暗躍が多く、各里から見た罪状がハッキリしないからか? -- 名無しさん (2020-11-20 21 57 30) 序盤見返すと敵にする予定はなかったんじゃないか此奴 -- 名無しさん (2020-12-20 13 59 26) ↑2そもそもサスケは無限月読関連の功績に加えてカカシとナルトの嘆願があったからって最終話手前で説明されてるぞ。大蛇丸は役に立つから生かしてるにせよ火影のナルトが居場所や研究内容全く把握してないのは謎だけど -- 名無しさん (2020-12-20 14 04 30) 実は第一部の時点ではカブトがダンゾウと大蛇丸のパイプ役を務めていたのかも。じゃないと第一部の時点でカブトが粛清されず木の葉で下忍やってるのは変だし。で、木の葉崩しでカブトのルートが切れちゃってそれを繋ぎ直す為にサイが派遣されたとか -- 名無しさん (2021-01-14 03 40 07) メタ的に見て、一応サスケが釈放に至った理由については原作中で説明されたのにサスケより遥かに罪の重い大蛇丸とカブトは原作だと丸々詳細をスルーされてたの見ると、原作者もそこら辺はもう匙投げて下手に触れないことにしたんだろうな。 -- 名無しさん (2021-01-14 13 34 57) まあ、「憎しみの連鎖を止める」ってのは要は「全員今までのことは全部水に流そう」ってことだからな -- 名無しさん (2021-01-23 12 37 11) 単純に死刑にするより生かしておいた方がメリットが大きいだろう、大蛇丸もこいつも -- 名無しさん (2021-07-04 13 23 55) ↑生かして研究とかさせるならともかく子供の世話だけってのが謎よな。大蛇丸に至っては研究させてても研究内容を火影のナルトが一切把握してないガバぶりだし -- 名無しさん (2021-07-04 14 23 34) ↑2よそは知らんけど、ここのコメント欄だと死刑にしろとは言ってる人あんまいなくね?「カブトより罪の軽いサスケですら世界救った功績&ナルトカカシの嘆願が無きゃ投獄だったとカカシが説明してるのにカブトが大したペナルティ無しなのは何故?」ということは突っ込まれてはいるようだが。 -- 名無しさん (2021-07-04 14 33 07) 一部の素の状態でもカカシと同じくらいの実力ってかなり強いな -- 名無しさん (2021-07-05 13 18 28) 元を辿ればこいつも木の葉の被害者なのよね -- 名無しさん (2021-09-17 01 12 46) ↑3その辺のことを差し引いても終戦後にずっとやらせてることが研究とかではなく子守りだけってのが人材の無駄遣いもいいとこだからな七代目ェ -- 名無しさん (2021-12-21 10 02 25) ↑つっても大蛇丸居るし今更カブトに出張らせて何が出来るかって言われるとね、ただでさえ上澄み以外は徹底的に軍縮の時代だしカブトは何考えてるか分からん大蛇丸と違って改心してるし変に難癖付けるほどのことかね? -- 名無しさん (2022-10-20 11 37 05) 普通にカブトにも研究の手伝いやらせてたらいいんじゃね?水月香燐重吾よりは研究の助手としてよほど役立つだろうし。それにナルト統治下の木の葉は軍縮と見せかけて科学忍具とかいう兵器をバンバン作ってたしなぁ。 -- 名無しさん (2022-10-20 12 08 51) 望んでもないのに手伝わせたらまたノノウの二の舞だし、頭ダンゾウ理論や -- 名無しさん (2022-10-20 12 17 58) ↑横からで悪いんだけど、望んでもないことをやらせるってのがクローン実験のことならナルトはそもそも大蛇丸が何の研究してたかを認知&管理出来てなかったのがおかしいわけだから火影がちゃんと大蛇丸の研究を真っ当な方向に管理しなきゃダメだぞという話になってしまうのでは?個人的に言うなら大蛇丸に対して幼少期に非人道的な目に遇わされたヤマトを大蛇丸の監視に付ける方がよほど酷な話だと思うかな、ヤマトは日向ほど監視に向いてる能力でも無いから尚更。 -- 名無しさん (2022-10-20 12 31 06) ↑2研究するのと、何年も他国に潜入して諜報や暗殺をやるのを流石に同列にするのはいかがな物かと……↑大蛇丸の子供であるミツキを担当させられても「それでも自分はこの子を導いていきたい」って覚悟を決めてた木の葉丸はホントに偉いと思う -- 名無しさん (2022-10-20 12 53 54) 孤児院の院長さんが最強クラスの忍とは… -- 名無しさん (2023-01-30 16 49 45) 子供の頃はあんまり好きじゃなかったけど、大人になればなるほど好きなキャラになってくる -- 名無しさん (2023-05-10 00 03 12) 報告にあった荒らしコメントを削除しました。 -- 名無しさん (2023-06-11 07 46 16) 三忍の能力全部持ち、歴史上の偉人を大量に召喚して最強の軍隊結成、音の五忍衆(+α)全員合体、やったことは小学生の妄想の具現化みたいだな… -- 名無しさん (2023-09-26 17 38 53) カブトにとってサスケの存在は面白くなかったろうな…自分はコツコツ積み重ねて大蛇丸のお気に入りの地位を気付いたのに、それを無礼千万な才能に恵まれただけの勘違いヤローに横から掻っ攫われて。 -- 名無しさん (2024-06-22 12 06 11) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/riowa/pages/16.html
プロローグ 波の国任務 中忍試験 木ノ葉崩し 暁の影 三竦みの戦い サスケ奪還任務 風影奪還任務 天地橋任務 新たなる刺客 大蛇丸との決別 それぞれの捜索 次なる暁の動き ペインの侵攻 五影と暁 カカシ外伝 プロローグ 忍五大国の一つ、火の国は木ノ葉隠れの里に、強大な力を持った尾獣、九尾が襲来した。四代目火影の波風ミナトは自らの命を犠牲にして、へその緒を切ったばかりの赤ん坊に九尾を封印した。時は流れ、再び長についた三代目火影により、里は平安を取り戻していた。 波の国任務 忍者を目指し、アカデミーに通ううずまきナルトは超問題児の落ちこぼれで、毎日イタズラ三昧。卒業試験に3回落第していたが、身を挺して守ってくれた教師のうみのイルカの行動をきっかけとして目覚め、何とか卒業して下忍になる。下忍になったナルトは、うちはサスケ、春野サクラと共に、上忍のはたけカカシの第七班に配属される。カカシから鈴を奪い取るサバイバル演習では自分たちの未熟さを思い知るが、“仲間の大切さ”に気付き、これまで合格者を出したことのないカカシから正式に下忍として認められる。 その後、波の国のタズナの護衛の任務において、霧隠れの抜け忍、桃地再不斬と氷遁忍術を操る少年、白と戦闘。苦戦を強いられるが、この実戦を通じて忍者として大きな成長を遂げる。サスケはこの戦いにおいて、うちは一族の血継限界である写輪眼を開眼し、ナルトは自らに眠る九尾の強大な力の片鱗を初めて見せる。 中忍試験 下忍となっていくつかの任務をこなした第七班は、カカシの推薦により中忍試験に参加。木ノ葉の同期の下忍を含め、各里から中忍候補の下忍達が木ノ葉の里に集う。第一次試験である筆記試験を突破し、第二次試験の“死の森のサバイバル”に臨む。しかし、その途中、伝説の三忍の一人である大蛇丸が突如として現れ、サスケに謎の呪印を刻み込む。試験官のみたらしアンコは、かつての師であった大蛇丸を追撃するが、惜しくも取り逃がす。 その後、二次試験は終了。合格者多数のため、候補者同士による個人戦という形で予選が執り行われる。サクラは山中いのと引き分けるが、ナルトとサスケは勝ち上がり、後日行なわれる本戦への進出を決める。 木ノ葉崩し 中忍試験の予選から1ヶ月後、各国の忍頭や観衆が見守る中、中忍試験本戦が開始される。ナルトは白眼を持つ柔拳使い日向ネジを相手に苦戦を強いられるが、九尾の力を解放し勝利。カカシとの修行を終えたサスケが満を持して登場。砂隠れの砂瀑の我愛羅と対戦する。 カカシから千鳥を伝授されたサスケは我愛羅を相手に善戦するが、その最中、突如として何者かが場内全体に幻術をかける。大蛇丸が“砂隠れ”を巻き込み、中忍試験の隙に乗じて木ノ葉隠れに戦争を仕掛けたのである。三代目火影は大蛇丸を封印する一歩手前まで追い詰めるが、力及ばず術のみを封じてこの世を去った。木ノ葉の忍者も死力を尽くして応戦し、何とか敵を撃退。ナルトも人柱力の我愛羅と激突し、これを打ち倒す。 大蛇丸が成りすましていた四代目風影は、側近と共に腐乱した無残な死体の姿で発見され、砂隠れもまた大蛇丸に利用されていた事が明らかとなる。結果的に、この戦いで五影の内2人が死亡し、双方の里は甚大な被害を受けてしまうのだった。 暁の影 数年前、うちは一族を滅ぼし、木ノ葉隠れを抜けたうちはイタチと、霧隠れの抜け忍の干柿鬼鮫の2人が突如として里に現れた。彼らは、かつて大蛇丸も所属していた暁と呼ばれる組織のメンバーで、九尾を宿したナルトを狙っていた。彼らの侵入を察知した猿飛アスマ、夕日紅、カカシが応戦するが、イタチの写輪眼による幻術“月読”を受け、カカシは戦闘不能となる。事態を知ったサスケは、復讐の対象である実兄イタチを追う。 その頃、伝説の三忍の一人、自来也は上層部から火影就任の要請を受けるも、これを固辞し、同じ三忍で初代火影の孫でもある綱手を推薦。ナルトの修行も兼ね、共に綱手を探す旅に出る。その道中で、イタチと鬼鮫がナルトを狙って来襲。自来也の高等忍術でなんとか退けるが、イタチに単身で挑んだサスケは返り討ちに合い、重傷を負う。 三竦みの戦い 自来也と共に里を旅立ったナルトは、道中で術の修行に励む。その頃、三代目火影によって両腕を奪われた大蛇丸は術を封じられ、激痛に苦しめられていた。医療忍者のスペシャリストである綱手に両腕を治すよう、部下のカブトと共に交渉を持ちかける。腕が治ったら再び木ノ葉を襲うという大蛇丸に綱手は激昂し、要求を退けるが、「最愛の2人を生き返らせる」という大蛇丸の言葉に動揺する。 その直後、自来也とナルトも綱手を発見。ナルトの姿に亡き弟の姿を重ねた綱手は螺旋丸を修得できたら、初代火影の首飾りを譲る」と賭けをする。ナルトは螺旋丸の修得に燃える。その後、綱手は大蛇丸の要求を完全に拒絶。そのまま大蛇丸・カブトとの戦闘に突入。自来也も駆けつけ、巨大口寄せ動物3体を巻き込んだ壮絶な三竦みの戦いを繰り広げる。苦戦の末、綱手の渾身の一撃によって大蛇丸を何とか退ける。この戦いで、ナルトはついに螺旋丸を修得する。 サスケ奪還任務 大蛇丸を退け、綱手が五代目火影に就いたことにより、里は平静を取り戻そうとしていた。しかし、大蛇丸によって呪印を刻まれたサスケは、己の宿命に苦悩する。そんな中、サスケは大蛇丸の部下である音の五人衆と接触。大蛇丸の元へと誘い込まれる。ナルト、シカマル、チョウジ、キバ、ネジの五人は、サスケを連れ戻すため音の四人衆と交戦。我愛羅たち砂隠れの忍者の助けもあり、重傷を負いながらも全員を倒す。しかし、サスケと戦ったナルトは敗北を喫し、サスケは大蛇丸の元へ行ってしまう。 その後、ナルトは自来也と2年半の修行に出る。 風影奪還任務 第一部の2年半後から始まる。暁が尾獣を手に入れるため行動を開始する。暁のデイダラが、砂隠れの里の風影になった我愛羅を倒し連れ去ろうとした。 暁を追ったカンクロウが、デイダラと共に活動していたサソリのカラクリ人形の毒によって倒され、意識を失ってしまう。その後、砂隠れの里からの緊急の報せを受け、ナルト達カカシ班が砂隠れの里へ向かう。途中砂隠れの里に戻るテマリと合流し、砂隠れの里を目指す。その頃、木ノ葉隠れの里では、ガイ班もカカシ班と同様の任務で派遣されていた。砂隠れの里についたカカシ班は、毒に蝕まれたカンクロウを治療、そして、砂隠れの里の相談役でありサソリの祖母、チヨバアと共に暁のアジトを目指す。 一方ガイ班は、カカシが口寄せした忍犬、パックンと共に川の国にある暁のアジトを目指していた。そして、カカシ班とガイ班は途中、それぞれイタチと鬼鮫(両者は偽物)の足止めを食らいながらもアジトに到着。トラップを破り、アジトである洞窟の中に突入する、ナルト、カカシ、サクラ、チヨバアの前には、既に尾獣と引き離されて絶命している我愛羅と、暁のサソリとデイダラしかいなかった。 我愛羅の奪還のためデイダラを追うナルトとカカシ。サクラとチヨバアはサソリと対峙する。祖母と孫による、砂隠れの歴史の中で最強のカラクリによる死闘の末、サクラとチヨバアは苦戦しながらも何とかサソリを倒し、ナルトたちの後を追う。 一方ナルトとカカシは、カカシの万華鏡写輪眼のおかげで我愛羅の遺体の奪還に成功する。しかし、ナルトは尾獣を体内に内包し、人柱力として生きる宿命と同じ境遇である我愛羅の死の怒りを、砂隠れのご意見番であるチヨバアにぶつける。ナルトと出逢い、考えや認識を改めていたチヨバアは、自分の秘術を使い自らの命と引換えに、我愛羅を蘇生させる。目を覚ました我愛羅の周りには、彼を尊敬し敬愛する砂隠れの忍者たちが、己の指導者の救出のために集まっていた。 天地橋任務 我愛羅奪還を果たしたカカシ班。しかし、万華鏡写輪眼の影響でカカシはしばらく動けなくなっていた。代理でカカシ班の隊長に指名されたのは暗部のヤマトと名乗る忍者だった。さらに、サスケの補充として暗部の根から派遣されたサイと名乗る忍者がカカシ班に加わり、サクラがサソリから聞き出した情報で、大蛇丸のもとにいるサソリのスパイと接触することになる。しかし、何かに付けてぶつかるナルトとサイ。そんな状態で接触の時が来る。ヤマトがサソリに変装しスパイと接触する。そのスパイの正体は大蛇丸の右腕のカブトだった。しかし、既にカブトに掛けられたサソリの術は大蛇丸に解かれており、ヤマトは窮地に陥る。ナルトはヤマトを助けるために大蛇丸に挑む。その際に大蛇丸の言葉に触発され、九尾の力が目覚めて大蛇丸を追い詰めていく。その最中、サイは本来自分に与えられた任務のために動き出す。ヤマトは何とか九尾の力を押さえ込み、その最中に、サクラに自分の正体を明かす。ヤマトは大蛇丸により初代火影の遺伝子を組み込まれた実験体で、今の木ノ葉の里で唯一木遁の術を扱え、九尾の力を押さえ込むことのできる存在だった。 ダメージを受けたナルトを回復させたカカシ班は、大蛇丸のアジトに潜入する。そこでサイの全てを知るカカシ班。サイは三代目火影と敵対していたダンゾウの部下で、ダンゾウの命によって大蛇丸と結託して、綱手の治める今の木ノ葉を潰そうとしていた。しかし、暗部の真の目的は大蛇丸が次の体にと目を付けていたサスケの暗殺にあった。ところがサスケとの繋がりを守ろうとするナルトとサクラを見て、サイはかつて自分が大切にしていた兄との繋がりを思い出し、ナルトたちと共にサスケ奪還に協力する。サイはナルトたちより早く、本来の暗殺対象であるサスケと接触し、ナルトとサクラの話をする。サイの元にナルトたちが来た時、ナルトは2年半ぶりにサスケとの再会を果たす。しかし、そこにいたサスケはかつてのサスケとは違っており、ナルトたちを本気で潰しにかかる。ナルトとサイとヤマトは、全くサスケに歯が立たずに敗れていく。その中で、九尾の妖孤はナルトに自分の力を頼るように言う。ナルトがそれを断ろうとした時、ナルトの中にサスケが現れ、九尾の妖孤を一時的に消滅させてナルトの中の力の正体を見極める。そして、全てを終わらせようとした時、大蛇丸がそれを止める。そして、かつての友であるサスケはナルトたちの前から再び消えてしまう。 変わってしまった友と、自分の非力さを痛感したナルトは、再び修行に入る。そこでカカシは、螺旋丸以上の物凄い術をナルトに授けようと特訓させる。 新たなる刺客 ナルト達が木ノ葉の里に帰還してまもなく、雲隠れの里に新たな暁のメンバーの飛段と角都が現れ、尾獣の二尾を宿した人柱力・二位ユギトを倒し、拘束する。そのまま、彼らは次なるノルマの達成のため、火の国に侵入し、高名な忍寺である火の寺を襲撃。“守護忍十二士”の一人、地陸を倒す。また、他国においてはデイダラと新たに暁のメンバーとなったトビがコンビを組み、尾獣の三尾の捕獲にも成功する。 暁が着実にその目的を達成していく中、飛段と角都が火の国に侵入したことを知った五代目火影は、新編成した二十小隊の精鋭達に彼らの抹殺を命じる。しかし、交戦した猿飛アスマは、彼らの術の前に敗れ還らぬ人となる。 師の敵を討つべく、元第十班のメンバーは、アスマの代役のはたけカカシと共に再戦。彼らの連携に苦戦を強いられるが、シカマルは命がけの策で飛段をバラバラにして生き埋めにし、ヤマトを筆頭とする仮の第七班として参戦したナルトは修行で習得した、螺旋丸に風の性質変化を組み合わせた風遁・螺旋手裏剣を使用し角都を戦闘不能に追い込み、カカシが雷切でとどめを刺す。 大蛇丸との決別 飛段と角都との交戦が終わった頃、サスケは大蛇丸の下で修行を重ねていた。しかし、自身が「大蛇丸を越えた」と確信したサスケはついに大蛇丸に凶刃を晒すのであった。大蛇丸を倒しその力を取り込んだサスケは囚われていた水月を引き連れ、残りの香燐、重吾を仲間に加え、小隊を「蛇」とした。 それぞれの捜索 木ノ葉と小隊「蛇」はそれぞれイタチの捜索を開始する。ヤマトの小隊はカブトとの戦闘に陥り、取り逃がしてしまう。水月、香燐、重吾が別行動をしている間、サスケはデイダラとトビの襲撃に遭うも、デイダラを自爆に追い込む。「蛇」は木の葉の追跡から逃れ、サスケは(分身の)イタチと遭遇したことでうちはのアジトへ向かうも、水月、香燐、重吾は四尾を一人で仕留めた鬼鮫に足止めを食らう。 自来也は暁のリーダー格の情報を得るため、単独で雨隠れの里へ侵入する。ペインと小南に発見されると、ガマブン太や師匠のフカサクを口寄せし、仙人モードになって孤軍奮闘する。激しい戦闘の末、自来也は殺害されるが、死に際にペインの正体の情報をフカサクに託す。 ナルトは「蛇」を見つけるも、イタチの分身に遭遇する。その後、木ノ葉の小隊はトビ(うちはマダラ)に足止めを食らう。サスケはイタチと戦闘を始め、苦戦するも勝利する。後にマダラから、うちは一族とイタチの真実を知らされることになった。 次なる暁の動き 万華鏡写輪眼を手に入れたサスケは水月、香燐、重吾と合流し、小隊の名を「蛇」より「鷹」と改め、暁と手を組み、イタチや一族の真の敵である故郷、木ノ葉への復讐を決意する。その頃、木ノ葉では自来也の戦死がフカサクから伝えられ、ナルトはフカサクのいる妙木山で修行を開始する。 「鷹」は雲隠れの里へ向かい、八尾の人柱力・キラービーと戦う。水月、香燐、重吾に助けられながらもサスケは天照でキラービーを生け捕りにし、マダラに引き渡した。このことは雲隠れにも知られ、「鷹」は雲隠れに追われる身となった。暁は八尾の封印を行うが、サスケが生け捕りにしたキラービーは変わり身だったため、失敗に終わった。 ペインの侵攻 ナルトが妙木山で修行の成果を上げる中、九尾捕獲の為、ペインと小南は木の葉へ襲撃を開始する。容赦無い破壊を行い、次々と里の人や忍達を追い詰め、はたけカカシやシズネ等の忍達を殺害する。更に、自らの術で木ノ葉にクレーターを作った。ナルトは蝦蟇から木の葉襲撃の報を聞くと、急いで帰還し、単独でペインと対決する。 仙人モードを駆使したナルトは、九尾暴走の経緯を経て、ペインを打ち倒し、ペインを遠隔操作していた本体の長門に接触する。ともに自来也を師と仰ぐ弟弟子のナルトに、長門は自らの過去を語り、忍びの世界に平和をもたらす術を問う。ナルトは自来也の想いを説く。その想いに応えるように、己が命と引き換えに木ノ葉の忍達を蘇生させ、長門は力尽きた。長門の亡骸を抱いた小南は、長門の遺志に応え、ナルトに協力する旨を伝えた。 五影と暁 木ノ葉が復興へと動く中、ペイン襲撃の際、チャクラを使い果たして昏睡状態に陥った五代目火影・綱手に代わり、ダンゾウが半ば強引に六代目火影に就任してしまう。 雷影は、キラービー(変わり身)が誘拐されたこと激高し、雲隠れの忍にサスケらの捜索を命令。また、抜け忍のサスケを木ノ葉が止めなかったことが気に入らなかったため、サスケの殺害に同意を求める文書を用意させ、五影を招集する。八尾の捕獲に失敗したことを知ったマダラは、サスケに接触し、急遽「月の眼計画」を打ち出す。 中立国である鉄の国で「五影会談」が開かれたが、暁が会場に侵入し、五影と交戦する。マダラは「月の眼計画」と「第四次忍界大戦の布告」を伝え、姿を消した。最終的に五大国は、雷影を筆頭に忍連合軍を結成することとなった。 サスケは敵の一人であるダンゾウを殺害し、鷹のメンバーを見限る。サスケの復讐心を知ったナルトは、サスケとの決着に命を懸けることを決意する。大いなる野望に動き出す暁、そしてそれを阻止しようとする忍五大国。世界の運命を賭け、ナルト達の最後の戦いが始まる。 カカシ外伝 (27巻 カカシ外伝~戦場のボーイズライフ~より) ときは第三次忍界大戦、第一部から遡ること十数年前。はたけカカシの少年期の物語。写輪眼を手に入れた経緯が明らかにされる。 上忍に昇格したカカシは、うちは一族の中忍オビト、同じく中忍で医療忍者のリン、そして上官の波風ミナト(後の四代目火影)の4人で任務に向かっていた。カカシとオビトは水と油で、いつもぶつかり合う仲。ミナトは2人を諭し、しっかり者のリンは間を取り持っていた。 任務遂行のためミナトと別行動を取ったカカシ達は、敵の奇襲に遭い、リンを人質に取られる。任務を優先するカカシと、仲間の命を優先するオビトは、忍者として人としての在り方で対立する。オビトは単独でリンを助けに向かい、窮地に陥るが、駆けつけたカカシに救われる。この戦闘でオビトは写輪眼を覚醒させ、カカシは左目を失う。リンの救出に成功するが、オビトはカカシをかばい、落石の下敷きになってしまう。死を覚ったオビトは上忍の就任祝いと称し、カカシに写輪眼を、そしてリンを託した。
https://w.atwiki.jp/jcbr/pages/115.html
0028:二頭の狼、一匹の蛇 闇の中、一人の男がひとりごちつつも歩いていた。瘴気のような気配を身に纏った、死人のような男が。 毒蛇を連想させるその男、名を大蛇丸という。 「ウフフ……アイツラが誰だか分からないけど、感謝しなければね」 この舞台は大掛かりな蟲毒のようなもの、と大蛇丸には映っている。 自分が転生するために行う術法、それの準備と、この状況は非常に似通っているために。 「サスケ君も捨てがたいけど、この場にも面白そうなコがたくさんいたわ……」 ならば自分のすることは決まっている。 色々な術のデータを集めながら、最後に生き残った一人を自分の新しい身体となすのだ。 無論、その身体が自分の眼鏡に適えば、だが。 大蛇丸は思考を楽しみながら、ゆっくりと自分の歩を進める。目前には巨大な橋が一つ、闇の中に浮かび上がっている。 近づくにつれ、どうやらあれはより大きな島へと渡る手段だと見えてくる。 お誂え向きだ。ここで張っていれば、確実に他の参加者と接触できるだろう。 「ここは四国か」 「そうみたいですねェ」 剣客二人、新撰組の斎藤一、真選組の沖田総悟は、本州に渡る手段を探している。 「旦那の支給品は一体なんなんですかィ」 沖田の呼びかけに応じ、斎藤は自分の支給品、青雲剣というらしいそれを眼前に掲げる。 説明書によれば、一振りで無数の切っ先を作り出す、妖の剣らしい。 「俺の?俺のはこれでさァ。って、まぁ、見れば分かるか」 沖田はその身を鎧で包んでいる。鎧の魔槍、それが彼に与えられた武器の名称であった。 「お互い、武器が支給されたのは重畳でしたねェ」 「フン。こんなくだらないゲームに巻き込まれた時点で、重畳も何もなかろう」 「違えねェ」 口を開けばこの調子だが、意外と二人はウマがあった。 聞けば、世界の違いがあるとはいえ、共に”シンセングミ”という名称の組織に属していたこと。 互いに警察のような仕事をしてきたこと。剣客であること。 等と、偶然にしては出来すぎているかのような共通点があったためであろう。 「時間が惜しい。二手に分かれて本州へ行く方法を探す」 「了~解」 どうやら、議論の結果、二手に分かれて脱出方法を探すことになったようだ。斎藤は東に。沖田は西に。 そして。 「「!」」 先に本州へ渡る手段を発見したのは斎藤。彼は前方に大きな橋、そして異様な存在感を持つ男を見つけた。 身構えつつも、その蛇のような男、大蛇丸に声をかける。戦闘は避けられないであろうという予感を抱きながら。 大蛇丸は、自分に近付いてくる一人の男を見つけた。 チャクラは感じないが、なにか変わった空気を持つ剣のような、杭のようなものを携えている。 少し興味を引かれ、相手の出方を待つと、出し抜けに声をかけられた。 「貴様はゲームにのっているのか?」 「えぇ。このゲームは私にとって願ってもないコト。そういうアナタはどうなのかしら?」 一呼吸分の沈黙。全ての音を覆い尽くすかのように、空気が重さを増していく。 「阿呆が……」 一薙ぎの風が流れ…… 「「行くぞ!」」 二人の男は同時に構え、地を蹴る。先手を取ったのは斎藤。自分の唯一、そして絶対の武器、片手平突き”牙突”。 猛々しい獣の牙のように、刃が、大蛇丸を食い千切らんと迫る! 迅い!だが、大蛇丸にとっては、その攻撃は充分に回避可能、反撃も容易い範囲の一撃……のはずであった。が。 「何ッ!!影分身かッ!」 大蛇丸は一瞬、己が目を疑う。刃が自分に到達しようとしたその時、無数の剣閃に増殖したのだ。 チャクラを消費し、刃を増殖させる!これがあの武器の能力!これは……避けきれない!! 驟雨のような剣戟に襲われ、数条の傷を負う。たまらず、横方向に跳び、回避をしようとするが… 「詰めが甘い!」 斎藤の剣閃が、間髪入れずに横薙ぎへと変化し、大蛇丸の後を追う。横方向への回避は不可能!ならば! 上に跳ぶッ!!少しでも長い時間、回避し続けることさえできればッ!! 「見え見えなんだよ、阿呆が……!?」 牙突参式、対空迎撃用の牙突で追撃をかけようとした瞬間、突然、斎藤の膝が笑った。 その様子を尻目に、悠々と大蛇丸は大地に降り立つ。泰然と構えながら、不気味な笑みを浮かべると、斎藤に向かって話しかけた。 「あら、その様子じゃ気付いていなかったのね。その武器、どうやら使用者の命を吸って力を発揮しているみたいよ」 「……フン」 「まぁ、チャクラも使えないのに、1対1でここまでやれたのは褒めてあげるわ。それじゃ、さようなら」 攻守反転!刹那の間をおいて大蛇丸の腕から毒蛇が流れ出す。全ての蛇は、あやまたず斎藤の喉笛に。 「じゃ、1対2ならどうでェ」 ━━━━━━一閃!! 斎藤に喰いつこうとした無数の蛇が、肉片になって宙を舞った。 毒蛇を切り払ったのは槍。槍を駆るは鎧に身を包んだ男。茶髪のその男、沖田総悟。 「旦那ァ、そんな恐い顔しなさんな。あっちの方には山しかありませんでしたぜ」 「あそこに橋がある」 「マジでか。ま、まぁ、同じシンセングミ同士、仲良く行きましょうや」 「……フン、阿呆が……」 斎藤一は立ち上がり、武器を構える。狼の牙、今、大蛇の喉笛を喰い破るために。 沖田総悟は油断なく、槍を構える。侍の刃、今、大蛇の肢体を引き裂くために。 大蛇はいまだ、不敵な笑みを浮かべ続けている…… 【場所:香川北部/黎明(一日目)】 【大蛇丸@NARUTO】 [状態]:全身に軽傷(戦闘続行に問題なし) [装備]:不明 [所持品]:荷物一式 [思考]:1.斎藤たちの実力を見る(殺すことに躊躇はないが、執着しない) 2.人の通りそうな場所(今は瀬戸大橋)に網を張り、より多くの参加者のデータを集める 3.生き残り、自分以外の最後まで残ったものを新しい依り代とする 【斎藤一@るろうに剣心】 [状態]:体力消耗 [装備]:青雲剣@封神演義 [所持品]:荷物一式 [思考]:1.大蛇丸の殺害 2.主催者達を悪・即・斬の信念に従い切り捨てる 【沖田総悟@銀魂】 [状態]:健康 [装備]:鎧の魔槍@ダイの大冒険 [所持品]:荷物一式 [思考]:1.大蛇丸を倒す 2.真選組として主催者を打倒する 時系列順で読む Back 豹変 Next 天才 投下順で読む Back 豹変 Next 天才 GAME START 大蛇丸 0080 竜と獅子の猛攻 GAME START 斎藤一 0080 竜と獅子の猛攻 GAME START 沖田総悟 0080 竜と獅子の猛攻
https://w.atwiki.jp/gununu/pages/5561.html
スペクトラルフォース 作品情報 26枚 ヒロ ヒロ(爆炎の申し子)01 ヒロ(爆炎の申し子)02 ヒロ(爆炎の申し子)03 ヒロ(魔粧覚醒)01 ヒロ(魔粧覚醒)02 ヒロ(魔粧覚醒)03 リトル・スノー01 リトル・スノー02 リトル・スノー03 リトル・スノー04 ガイザン01 ガイザン02 ガイザン03 大蛇丸01 大蛇丸02 大蛇丸03 ジャドウ01 ジャドウ02 ジャドウ03 ウェイブ01 ウェイブ02 ウェイブ03 マユラ01 マユラ02 マユラ03
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/41293.html
登録日:2019/01/24 (木) 19 10 50 更新日:2024/09/14 Sat 16 51 36NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 NARUTO NARUTO登場人物項目 かぐや一族 中央 君麻呂 哀しき悪役 地の君麻呂 忍 忍者 戦災孤児 森川智之 洗脳 津村まこと 狂信者 病人 穢土転生 血継限界 親衛隊 親衛隊隊長 闇よりも怖いのは孤独 音の五人衆 音隠れ 滅びはしない それに一人ではない 大蛇丸様の野望の一旦を担った存在として 僕は大蛇丸様の心の中に永劫留まる 漫画『NARUTO‐ナルト‐』の登場人物。 ◆もくじ ◆プロフィール ◆概要 ◆人物 ◆能力 ◆使用術 ◆来歴過去 第一部 第二部 ◆余談一族のルーツ アニメでの描写 ◆プロフィール 所属:音隠れ 年齢:15歳 身長:166.1cm 体重:49.8kg 誕生日:6月15日 血液型:A型 星座:ふたご座 忍者登録番号:- 性格:冷静、一途、無我(*1) 戦ってみたい相手:- 好きな言葉:無我 CV:森川智之/津村まこと(幼少期) ◆概要 音隠れの里に所属する忍者。異名は“地の君麻呂”。 かつて霧隠れの里に戦いを挑んで滅んだ戦闘民族・かぐや一族の最後の生き残り。 元は大蛇丸の親衛隊である音の五人衆のリーダーだったが、現在は病に倒れたため一線を離れた。 他の五人衆のメンバーを見下した態度をとっており(*2)、彼らもまた君麻呂を恐れている。 サスケの“天”の呪印と対を成す“地”の呪印を大蛇丸から与えられており、元々は彼が大蛇丸の転生術の器となる予定だった。 大蛇丸をして「彼を失ったことを考えると未だに総毛立つ」「心から望んだ男…最も欲した体」とまで言わしめている(*3)。 また、後にサスケの仲間となった蛇のメンバーの一人である重吾の殺人衝動を唯一抑えることができたのが君麻呂であった。 サスケ奪還編では治療を受けており最初は戦線に出ていないが、カブトの策略で追手の足止めとして起用され出撃。 当時のナルトでは手も足も出ないほど圧倒的な力の差があった(*4)。 ロック・リーと戦った際もお薬を飲むのを待ってあげるという余裕を見せたが、それが仇となり間違って酒を飲んだリーの酔拳に苦戦を強いられることになる。 ◆人物 一族が滅んだころは幼かったため、路頭に迷っていたところを大蛇丸に拾われた。 大蛇丸に拾われて以後は、大蛇丸を崇拝し、大蛇丸の役に立つことを生きる目的とするようになった。 「僕の命は大蛇丸様のためにある」と発言しており、大蛇丸の器として考えられていたことを知っていたが嫌がることもなく、むしろ大蛇丸の役に立てることを喜んでいた。 それだけに病に倒れたときは自分は大蛇丸の役に立てない人間になったと嘆いていた。 我愛羅の憐れみを込めた「大蛇丸の洗脳」という発言に激怒し、「洗脳では無い」「あの方は僕の理解者だ」と反論。 「大蛇丸様の野望の一端を担った存在として僕は大蛇丸様の心の中に永劫留まる」と考えていたが、大蛇丸には「今はもう君麻呂なんてどうでもいい」と切り捨てられてしまっていた。 我愛羅は君麻呂を「孤独を背負い、孤独からの救いを与えてくれた大切な者の為に闘う」という点で「うずまきナルトと同じだった」と評している。 かつて絶望と孤独にあえいでいた自身の過去を重ね、その言葉に対して「悪のために戦うなんてありえない」と反論するリーに「たとえそれが悪と分かっていても人は孤独には勝てない」と語った。 また血継限界の一族であったことや幼いころ路頭に迷っていたところを道具として拾われたこと、拾い主の役に立つことを生きる目的としていたことなど、境遇や心境が白に酷似している。 アニメではかぐや一族の霧隠れ奇襲の際、白と再不斬に一瞬だけ会っており、白からは再不斬と出会う前の自分と同じ目をしていたと評されている。 ◆能力 変則的だろ…?コレが僕の血継限界 骨を利用した希少な血継限界を持つかぐや一族の正統血統であり、強く硬い骨格によりあらゆる物理的攻撃を寄せ付けない防御力を持ち、攻撃に回ればその骨は最強の矛となる。 この骨はリーの攻撃でも折れないほど硬く、攻撃にも防御にも使えるうえに、遠距離に飛ばして攻撃することもできるなど応用が利く為か、忍具は一切使用せず体術と骨を使った剣術のみで戦っている。 スタミナも相当で、病のせいで万全でないにもかかわらず、ナルト→リー→我愛羅と連戦を続けられるほど(*5)。 ◆使用術 屍骨脈 かぐや一族の血継限界。(*6) 骨芽細胞や破骨細胞を自在に操り、カルシウム濃度さえもコントロールし骨を形成する能力。 最高密度の骨は鋼のごとく硬く、骨を体内に形成することで鎧のように使ったり、形成した骨を体外に抜き出し武器として使用することも可能。 人間の体には二百個余りの骨があるとされるが、屍骨脈で骨を自在に形成したり分解したりできるかぐや一族にとって、その数は一定ではない。 柳の舞 回転し上昇しながら骨で切りつける。 椿の舞 腕の骨を剣のように使って敵を切りつける。 唐松の舞 体中から骨を突き出して回転する。リーと戦った際、防御と同時に攻撃に使用した。 十指穿弾 指の骨を弾丸のように発射する。 鉄線花の舞・蔓 背骨を丸ごと引き抜いて鞭のように使用する。巻きつけて縛り上げることもできる。 鉄線花の舞・花 上記の技と1セットの技。腕に巨大な骨の槍を作り出し貫く。だが我愛羅の『最硬絶対防御・守鶴の盾』を破ることはできなかった。 早蕨の舞 途轍もない広範囲に大量の骨を作り出し、突き刺す忍術。これで出した骨をたどって移動できるようだ。 地の呪印 使用することで身体能力や術の効果を強化することができる術。 呪印状態には半身〜全身を呪印が覆った呪印状態1と、全身を隙間なく完全に覆い尽くし異形へと変化した呪印状態2が存在し、君麻呂は呪印状態2では、背中から体中の骨が飛び出し、尻尾が生える。 通常時~状態1のときは体から骨を出すに留まり、攻撃も無駄のないスピーディーなものだったが、状態2では骨を巨大化させたり地面に生やしたりと変則的になるほか、スピードよりパワーを重視するようになっている(*7)。 穢土転生時は使用せず、解術されるときまで通常形態で戦っていた(*8)。 薬師カブトによると仙術の一種で、重吾の一族は自然エネルギーを取り込むことのできる特異体質を持っており、重吾の一族ではこの呪印のオリジナルとなった力を仙人化と呼んでいる。 この能力に目を付けた大蛇丸が他の忍にも同じ状態を引き起こす酵素を重吾の体液から開発した。 呪印状態でチャクラを練ると、それに反応して自動で周囲の自然エネルギーを取り込み、仙術チャクラを練り始めるため、身体能力と術の効果が向上し仙術チャクラが使用可能になる。 また仙人モードと違い、動きながらでも仙術チャクラを練れるため、戦闘にも使用しやすい。 デメリットとしては、使用中は狂暴性が上がり好戦的になり、使い続ければ重吾と同じように殺人衝動が発生してしまうこと。 また負担も大きく扱いも難しいため、呪印に適合できず拒絶反応を起こし、与えられた直後に死亡してしまう場合も多い。 ◆来歴 過去 かぐや一族は闘い好きな戦闘民族であり、大国霧隠れに一族のみで戦いを挑み全滅した。 君麻呂はかぐや一族の最後の生き残りであり、かぐや一族の滅亡の際に大蛇丸が一族の中から君麻呂一人を救い出した。 幼い頃の君麻呂は、その力を同じかぐや一族の者達からも恐れられていたため、戦いに駆り出される時以外は牢に監禁されていた。 また、アニメでは上述のようにかぐや一族が霧隠れと戦争をしていたが、霧隠れに向かう途中で里抜け直後と思われる白や桃地再不斬と出会ったことがある。 ちなみに2人が里抜け直後なことや族長の台詞から、かぐや一族が霧隠れに戦いを挑んだのは再不斬の水影暗殺未遂事件の直後と思われる。 アニメオリジナルシーンで自分が生きる意味について花を見つめながら悩む君麻呂に告げた大蛇丸の言葉は地味に名言。 きっと生きてる事に意味なんてないのよ。でも生き続ける事で面白い事を見つけられるかもね 貴方がその花を見つけたように…私が貴方を見つけたように… 大蛇丸に救われて以降、君麻呂の思想は暗黒に染まり、大蛇丸を神聖視し狂信的に慕い崇めた。 第一部 アニメでは中忍選抜試験の少し前に大蛇丸と共に四代目風影と闘っており、風影暗殺には成功したものの、この戦いの直後に血を吐いたため木の葉崩しには不参加。 その希少かつ強力な血継限界は、当初は大蛇丸が自身の次の転生先として考えていたほどで、君麻呂自身もそれを受け入れて自身を差し出すつもりでいたようだが、病に侵され長くない命になってからは大蛇丸は他の転生先を探し始めた。 …人は…何か意味があって生まれてくるのだと…最近思うようになりました 何か大切な使命があるのだと… それを見つけることは神がお与えになった人間にとって唯一の自由であると… 病に侵され満足に動けなくなり、前線を退いて自身の存在意義を見失いかけていた所、サスケに関する情報をカブトから聞き、医療器具を自分で外して出撃。 ナルトたちの前に立ちはだかり、サスケをあっさり奪い返した。 多由也から仮死状態のサスケが入った棺桶を受け取ると、多由也に足止めを命じ、自分は大蛇丸のアジトに向かうも、多由也の相手を奈良シカマルに任せ一人で追ってきたうずまきナルトと交戦。 ナルトの多重影分身を相手にしても何故か分身が棒立ちしていたおかげで傷一つ負わなかった。 サスケが復活した後は、足止めに現れたロック・リーと交戦。 酒を飲んで変則的な動きをするリー相手にやや苦戦させられるも、リーが病み上がりで万全でなかったこともあり、表蓮華の発動を阻止してしまった。 リーに止めを刺そうとするも、そこに砂隠れの我愛羅が増援に到着。 脅威的な圧力を持つ我愛羅の「砂瀑葬送」を骨を硬質化することで耐え抜き、さらには我愛羅の『最硬絶対防御・守鶴の盾』さえも深く抉る程の攻撃を見せるがわずかに及ばず、砂に生き埋めにされてしまう。 しかし、そこから這い出し、倒したと油断していた我愛羅を奇襲する。 洗脳では無い。あの方は…大蛇丸様は僕の理解者だ。お前等に何が分かる!! 初めて感情を露にし、我愛羅とリーに止めの一撃を放とうとしたが、ちょうどそこで君麻呂の寿命は尽きた。 第二部 第四次忍界大戦ではカブトの穢土転生の術で復活(*9)。 同じく穢土転生の術で蘇ったチヨ婆と共に山椒魚の半蔵を封印したミフネ隊と戦っていた。 後に九尾チャクラモードのナルトと対峙し、「君を見てると時が経過したのが分かる」と呟いていた。 ◆余談 一族のルーツ 君麻呂が所属するかぐや一族の祖先は大筒木カグヤであり、その子孫である千手一族、うちは一族、日向一族、雪一族などとは遠い血縁である事が判明している。 殿上眉やギザギザの分け目など、カグヤの子孫の中では大筒木一族の身体的な特徴を最も色濃く受け継いでいる。 恐らくは「大筒木カグヤ」というキャラクターを設定するに当たって、既存の「かぐや一族」である君麻呂から逆算してデザインされたものと思われる。 アニメでの描写 前述した通りにアニオリ追加描写で、かぐや一族の面々が登場していた。 リーダー格の男(声 有本欽隆)含めて劇中に出ていたものは美豆良(*10)をした。 どこぞの戦闘民族で一族の血継限界の力に溺れていた模様。 君麻呂「大蛇丸様が満足できる項目に追記・修正しなければ(使命感)」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 無かったのか項目… -- 名無しさん (2019-01-25 13 20 18) コイツの強さは別格だった。 -- 名無しさん (2019-01-25 23 51 06) サスケに大蛇丸が殺されたって知ったらどうしただろう?やっぱり復讐しようとするのかな? -- 名無しさん (2019-01-26 00 53 03) 我愛羅の「たとえそれが悪だと分かっていても人は孤独には勝てない」というのは真理だと思う -- 名無しさん (2019-01-26 02 01 55) 今の今まで記事がなかったことにビックリ -- 名無しさん (2019-01-26 14 38 43) こいつの病ってどう考えても皮膚突き破る能力のせいだよね -- 名無しさん (2019-11-09 02 35 41) ↑そうなん?てっきり肺とかの呼吸器系の病かと思ったわ -- 名無しさん (2019-11-09 07 30 13) 名前も見た目も中性的だから最初女だと思ってたわ そしてアニメでの声が低くてなお驚き -- 名無しさん (2020-05-20 11 49 03) コイツに北斗壊骨拳を喰らわせたらどうなるんや -- 名無しさん (2020-06-21 21 19 23) やっぱりかぐや一族は大筒木カグヤの関連だったのね。 -- 名無しさん (2020-10-09 10 21 13) 屍骨脈って身体が傷ついて再生したりするから雑菌とかに侵されそう -- 名無しさん (2021-01-02 23 42 56) うちはや千手なんかは実を食った後のカグヤの力を受け継いだ一族なのに対して、 かぐや一族は実を食う前のカグヤ本来の能力を継いだ血族なのかも -- 名無しさん (2021-06-15 11 39 17) 今だから言えるが、ナルトとの対峙はカグヤの胤裔同士でありながら立ち位置の違いで戦いでしか交わることが出来なかったという…。 -- 名無しさん (2021-06-15 12 23 44) 多分当時のサスケとは呪印込みなら仮面ライダーのサイガとオーガくらいに差がある。天より地の方が強い的な意味で -- 名無しさん (2021-06-18 07 11 50) こいつだけ強さが第二部レベル -- 名無しさん (2021-12-30 17 39 22) ひょっとしてかぐや一族、「実は何らかの理由でカグヤの子孫の中でも特に一族の起源とその特別な力についての知識を深く受け継いでいた一族だったが、極度の一族至上主義に駆られた結果近親婚を重ねすぎて精神に異常をきたす者が頻発して堕落し、屍骨脈以外を忘れ去った戦闘狂の集まりに成り果て滅んだ」とか……? -- 名無しさん (2023-01-24 20 31 54) 穢土転生で出て来たときは他のキャラと同じく何らかの心理的な救いがあるのかと思ったら、特に何もなく退場したよね… -- 名無しさん (2023-02-08 04 04 02) 彼のことを描写する尺なかったからなぁ、個人的にはアスマのとこ削って彼に焦点当ててほしかった感あるけど、序盤からいるアスマ班の話は避けられないのもわかるしなぁ -- 名無しさん (2023-09-10 20 57 06) メンタル万全尾獣ありの我愛羅に実質勝ってるのヤバいわ -- 名無しさん (2024-06-04 10 20 13) 君麻呂のデザインからカグヤや大筒木一族がデザインされているのでメタ的には凄い重要な人物 -- 名無しさん (2024-07-27 15 49 56) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ifneverland/pages/116.html
『ムコにならぬか?』 CV:宇和川恵美 極東の飛竜・大蛇丸の娘で、通称「姫将軍」。母親は不明。(*1) 大蛇丸と同じく体に皇竜の力を宿しており、幼いながらも大陸屈指の戦闘力を持っているが、わがままな上に国政に興味がなく、執務は配下に押し付けて城を抜け出したりしている。 とても男好きで、自分の婿にふさわしい男を探し回っている。 第二次ネバーランド大戦ではいい男を探そうと奮闘。 ムロマチ以外の東方四天同盟、フーリュン・ガルカシュ・ボローニャを吸収しようとするが、戦に飽きて出奔してしまう。 統治者のいなくなったムロマチは魔皇軍に吸収された。 後にロストグラウンドのゾディア王国に加わっている。 初登場作品 ジェネレーションオブカオス 登場作品 ジェネレーションオブカオス ジェネレーションオブカオスネクスト~失われし絆~ ジェネレーションオブカオスⅢ~時の封印~ 新天魔界ジェネレーションオブカオスⅣ (スペクトラルvsジェネレーション) 大蛇丸ステージの背景に蓮撃とともに出演。 必殺技 皇竜轟雷掌 七之太刀天馬 返し刃双竜閃 関連人物 大蛇丸