約 256,954 件
https://w.atwiki.jp/legends/pages/2775.html
【拝戸直の人殺し 第三話「拝戸直と口裂け女」】 拝戸直は朝早く起きると深煎りのコーヒー豆をたっぷり使ってコーヒーを淹れた。 水はただの水道水だが番屋町は山に囲まれた土地柄のため、とにかく水がおいしい。 只の水道水が他県でボトル詰めされて販売されているほどである。 だからそんな彼の淹れるコーヒーは大して飲み物の味にこだわらない人間であっても感動するようなおいしさなのであった。 「今日も良い朝だ。」 誰に聞かせるでもなくそうつぶやくと拝戸はカーテンを開ける。 春の朝日が部屋の中を暖かく照らし始めた。 それがまぶしくて拝戸は思わず片手で目を覆った。 チーン! テレビで朝のニュース番組を確認すると男の子が両親に虐待されて殺されたというよくある悲しいニュースが流れていた。 それを見て拝戸はヤレヤレと首を振ると、トースターから出てきたトーストにジャムを塗り始めた。 時刻は朝の6時30分。 彼にとっては理想的ないつもの朝だ。 「口裂け女さん、もう朝の6時30分だ。起きてくれ。」 「へ?まだ7時前じゃないですか……むにゃむにゃ。」 「まったくもってだらしないなあ、早起きできるかということはその一日を占う要素なんだ。 早く起きた朝は余裕を持って一日を迎えられるだろう? そうしたらそれだけすばらしい一日を送れる可能性が増えるじゃないか。 さ、起きてくれ。今日は君についてもっと知ろうと思っているんだ。」 「うにゃー!」 ベッドでごろごろしていた口裂け女(メイド)はあっさり布団を引きはがされた。 寒そうに丸まっている。 「朝は低血圧なのー!」 「良いだろう、ならば軽く散歩でもしないか? 体に良いぞ?ほら、おいしいコーヒーも淹れてあるしそれを飲んでからとか。」 「うー……。」 「嫌か?」 「嫌。」 「わがままなお姫様だ。メイド服だけど。 あ、そうだ。服でも買いに行かないか? さすがにメイド服だけじゃあ困るだろう。」 拝戸は口裂け女がわずかに頷いたのを確認すると自分だけで朝のランニングと洒落込むことにしたのである。 彼はジャージに着替えてランニングシューズを履くとマンションの周りをゆっくり走り始めた。 走り始めてから十秒後、彼は明確すぎるくらい明確な変化に気がついた。 なぜかやたら速く走れるのだ。 今の彼はゆっくり走っているのだが、それでも今までの自分の全力疾走くらいに速く走れる。 「そういえば口裂け女は100mを3秒で走れるんだったっけか。 なるほどねえ、良い能力だ。」 彼は口裂け女について巷で語られていることを思い出す。 たとえばいつも刃物を持ち歩いているとか。 たとえばポマードに弱いとか。 しばらく走ると拝戸はマンションの自分の部屋に戻った。 「あ、おかえりなさい。」 「ていうかお前馴染んでいるなあ……。 自分を殺した殺人鬼の部屋でのんびり朝食喰うなんてどんな神経だよ。」 「どこであってもおなかは普通に減るもん。」 「なるほど、文学的だ。」 ああ、なんてことだろう。 君はどうあっても普通を貫くんだ。 と、他人には理解できないような理由で拝戸は深く感心した。 拝戸の用意した朝ご飯を食べてから二人はとりとめもない会話を始め、それが途切れると近くのデパートに服を買いに行くことにした。 拝戸はなんだかんだ言って普通の服も用意していたので服を買いに行く服がない、なんて無様な事態にはならなかった。 下着まで丁寧に用意していた拝戸に若干というかすごく引いていた口裂け女だったが、 とりあえずメイド服で外に出るわけにもいかないので素直にそれに着替えて部屋を出た。 デパートまではとりあえず拝戸の車に乗っていくことになった。 拝戸の乗るムーブは番屋町の市街地に向けて狭い道をすいすい進んでいく。 「大学生のくせに自分の車持ってるなんてずるいです!」 「医学部に合格した自慢の息子だ。それくらいあったって良いだろう?」 「でもでも私は親に買ってもらえなかったですよ車。」 「ああー、そういや君はもう大学卒業しているのか。」 「私の方がお姉さんですね。もうちょっと敬うべきです。」 「十分敬意を払っていると思うけどね。」 「ところでお医者さんなんですか。」 「ああ、これでも精神科医志望だ。切った張ったの外科なんて野蛮きわまりないぜ。」 「精神科だってよくわからない人たちしか患者に来ないようなイメージが…… っていうかあなたがかかるべきですよ精神科には。」 「知らないのかい?いや、普通知らないか。フロイトも自らの治療のために精神医学を研究したそうだ。 彼の書いた当時の友人への手紙には明らかに精神病的な傾向が見受けられる。」 「ふーん……。」 どうやら彼の話はあまり興味を持っていただけなかったようだ。 拝戸は残念そうにため息を吐く。 「そういえば口裂け女って常に口が裂けている訳じゃないんだね。」 拝戸は彼女の口を指さす。 口裂け女はそのことに気づいていなかったようで自らの頬に触れて驚いていた。 「あれ?本当だ!」 軽く喜ぶような仕草。 やはり口が裂けっぱなしなのは嫌なのだろう。 しかし口が裂けていた方が拝戸は好みだった為、彼は少々がっかりしている。 「それ見てて気になったんだけどさ。 君は口裂け女としてどこまでのことができるんだい? とりあえず俺の足が速くなったりとか契約とやらの効果は出始めているみたいだけど……。」 よりすばらしい能力を手に入れれば よりすばらしい芸術に近づく 拝戸直はどんな能力でも自らの殺人行為に華を添えると期待していた。 「鋏とか……、出せますね。」 「鋏?なるほど、それ以外には有るか?」 「あとはまだ私自身もあなたの契約者としてのレベルも未熟なので……、 特に何もできません。あ、ちょっと力が強くなってるかも。」 「なるほど、身体能力の強化と武器を自由に出現させる力ね。 それは割と便利だな。 お、デパートついたぜ。今日は好きな服買ってやるから存分に見て回ってくれ。」 その言葉を聞くと口裂け女は少女のようにはしゃぐ。 どうやら出費がかさみそうだな、と拝戸はすこしばかり困った表情をしていた。 【拝戸直の人殺し 第三話「拝戸直と口裂け女」fin】 * 前ページ連載 - 口裂け女と人殺し
https://w.atwiki.jp/kdpfrontier/pages/536.html
ひとごろしかふぇへようこそ【登録タグ ひ 中貫えり 学園 本 漫画】 ひと殺しカフェへようこそ 著者:中貫えり 本紹介 サンプル <クリックして新しいウィンドウで開く> コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/2526.html
ミッドチルダの大都市、魔法文明の中心地 クラナガン。 無数の高層ビルが立ち並び、キレイに舗装された道が広がり、ライフラインが完備された完成形とも言える街。 だがソコに人が住んでいる以上、どうしても「ソンナ場所」は存在する。キレイな大通りから一歩脇道に入ってみよう。 暗い通りがある。汚い建物があり、弱々しい明かりがある。非合法な店が軒先を並べている。 「ソンナ場所」 そのビルも裏路地に居を構えるだけあって、古く薄暗い印象を与える有象無象の一角。 だけどその一室だけはまた違った色を纏うことになる。まぁ、コレもこう言う場所では起こりやすい事態の一つなのだが…… 「ゴフッ……」 悲鳴と呼ぶには余りにも小さく、だが余りにも凄惨な音。ボコボコと溢れかえる水音。 だけど水の色は紅いアカい赤。溢れ出る先は人間の首元。横一文字に切り裂かれた傷。 崩れ落ちる男の背後から彼の喉元を引き裂いたのは銀に光る鋭い刃。シッカリとしたグリップとそれに似合う刃を備えたダガーナイフ。 ソレを持つ黒一色に包まれた人影は、崩れ落ちる男に何の感慨も抱かず、淡々と奥の部屋へと歩を進める。 「コンコン」 軽いノック音。これまた友人の家を訪ねるような自然なノック。数秒の沈黙の後、開かれた扉。 怪訝そうな表情の中年女性が顔を覗かせる。人影はその襟元を掴んで引きずり出すと同時にナイフを腹部へと一撃。 「□□□□□!!」 「っ!? どうした!!」 ナイフを回転させて引き抜くと悲鳴、それによって生まれた驚愕の声が室内から響く。 回転させて傷口を抉った結果として生まれる多量の返り血を浴びながら、殺戮者は室内へと飛び込んだ。 「キサマ!」 奥に見えた最後の標的、白いスーツの青年が突き出した手の先に魔力反応。魔道師、しかもその収束率からしてかなりの腕利き。 だが……遅い。人影、殺戮者、殺し屋には遅すぎた。距離も既に魔法の間合いではない。 ここはもう魔法に比べれば原始的な殺傷兵器、ナイフの間合いだ。 「グッ!?」 自然な動きで殺し屋の袖口から引き抜かれたもう一本のナイフ。二人の命を奪ったナイフよりも幾分細く、シンプルな作り。 切り裂く事ではなく、投擲用に重心が先端部にあり、「突き刺さる」事に重点を置いたスローティングナイフ。 飛翔した凶器は寸分違わず、魔道師の肩に突き刺さる。もちそんそれだけでは命を奪う事は出来ない。 だが魔法を成功させる集中を途切れさせるという意味では充分。残された手に握られたナイフが容易く最後の命を刈り取った。 「あぁ……ゲンヤさん? 終わりました。三人、皆殺しです」 辺りに死体が散乱するホテルの一室。そこで黒いロングコートを筆頭とした黒尽くめの殺戮者は携帯電話を取り出して、番号をプッシュ。 慇懃無礼に高級そうなソファーの上で姿勢を崩し、足をテーブルに乗せて組んだ姿勢で、繋がった先で黒尽くめの殺し屋は言う。 『相変わらずお前さんの仕事は速くて助かるぜ、ピノッキオ。何時も通り処理するから、先に出な』 答えたのは中年の男性の声。話の内容から察するにこのような出来事は日常的に行われる慣れた行為。 「解りました」 それだけ言うと殺し屋 ピノッキオは電話を切る。余計な会話は足をつく事に成りかねない。 仕事で使ったナイフと携帯電話を黒いコートの中へと納め、彼は呟いた。 「バリアジャケット解除」 『YES』 光がピノッキオの体を包み、一瞬で弾ければ彼の服装は何処にでもいる好青年のソレ。 気だるげな表情は青年期独特の無気力感を醸し出しており、手元に収まったのは小さなナイフにも似たペンダント。 それが彼の扱う魔法の道具であり、殺しのアイテム。『カヴァリエーレ』 ナイフ形という珍しいデバイスだった。 「けど……便利なもんだ、魔法って」 魔道師資質に乏しいといわれた某管理外世界ではピノッキオを驚かせる不思議な事など多くは無かった。 まぁ不思議な事など、自分と殺し合える小さな女の子くらいなもの。 勿論彼自身も魔法に才能があるわけではない。いま行ったバリアジャケットの生成と解除、僅かな運動能力の強化が限界だった。 だが……彼の強さは魔道師としての才能ではない。単純な身体能力と適切な行動予測、そして殺しの知識に裏づけされたもの。 「……ん?」 ジャケットの内ポケットを弄っていたピノッキオはソコにお目当ての品 タバコが無い事に顔をしかめる。 何時から吸うようになったか覚えてないが、仕事のあとに一服するのはそれなりに気分が良いものだ。 思い出したように己が命を奪った死体 白いスーツの魔道師の懐へと手を入れて、引き出したタバコを咥え、火をつける。 「変わった味だな……」 煙を吐き出しながら立ち上がり、軽い足取りで扉を二つ通って廊下へ。 ピノッキオの足取りは三人を殺して、その背後には死体が転がっている事など感じさせない自然なソレ。 裏に分類される場所とは言え、廊下で歩きながらの喫煙などしているからか? 「?」 「……」 途中で擦れ違った少女に訝しげな目を向けられたこと以外、ありきたりな日常のような平静。 二階分ほど階段を下りたころには、彼も意識するレベルでは無いが、仕事を終えた安心感を覚え始めても居た。 だが……ピノッキオと「女の子」の相性は基本的に最悪なのである。 「まて!!」 「なに?」 体全体で振り返る何時もの本能を押さえ、ピノッキオは首の動きだけで背後に居るだろう、叫びの主へと視線を向ける。 一般人としての対応により、不信を感じさせない策だったのだが……叫びの主の姿からすればソレは失敗だった。 オレンジ色の髪をツインテールにしてバリアジャケットに身を包んだ少女が銃型のデバイスを向けていたのだから。 「708号室……殺ったのはアナタね!?」 「はぁ?」 疑問を確かに表情に乗せ、ピノッキオはゆっくりと振り返る。 自然な動きで尚且つ隙が無く、気取られないようにジャケットの袖中へと指が滑り込む。 「何を言っているのか解らない」 だがそのナイフが閃くのは最後の手段だ。ピノッキオとて殺しが好きな訳ではない。 余計な殺しは足がつく危険が増す事にもなる。しかし少女が如何して確信を持って彼に対峙するのか? その理由は…… 「タバコ」 「ん?」 「そのタバコ、ヘンな味でしょ? ベルカ自治領でしか売ってない珍品なの。 708号室で殺されていた私の知り合いも……ソレを吸うのよ。確認したら持っていなかったわ」 そこまで聞いてピノッキオは最良の展開を切り捨てた。 「アナタが持っているタバコの箱を調べさせてもらおうかしら? 彼の指紋がバッチリ付着している箱をね?」 冷静な状況判断、慎重にして大胆な考察。それを効果的に発言し、相手の抵抗を押さえ込む手法。 実に優秀だ。だが……『殺しの腕』はどうだろうか? 「どうぞご勝手に。急いでるんだ、早くしてくれ」 ピノッキオは右の手で懐からタバコの箱を取り出し、自分にデバイスを向ける相手へ放り投げる。 相手の突然の動きに驚き、反射的に箱を受け取ろうと彼女の視線が僅かに揺れる。しかし動いたのは視線だけ。 余りにも小さなスキ、だがそれでピノッキオには充分だった。反対側になる左の袖下から器用にナイフを引き抜く。そして予備動作は無しで投擲。 「このっ!?」 少女は回避も防御も選ばない。受けるか、弾くかしての間髪置かない射撃を選択。 ナイフだと油断? 違う、これは管理世界の魔道師ならば正解の判断。 魔力反応無しで放たれた物体では、バリアジャケットを破る事などできないからだ。 ご禁制の質量兵器ならばまだしも、手一つで放つことができるナイフ程度。先ほど放り投げたタバコ程度の価値しかない。 「え?」 だがティアナは貫き、焼くような痛みを覚える事になる。 呆然と見下ろした視線の先、バリアジャケットを貫き、太腿に突き刺さるナイフの柄。 そこから滲み出した血を見るに至り、ようやく自分に起きた事態を把握する。 だが遅い。受けてしまい、傷を負ってしまった時点で取り返しのつかない「スキ」を作っているのだ。 「誰も同じ反応だな!」 その様子にピノッキオは冷静な判断として嘲りの叫びを上げた。 確かに魔法はスゴイし、ソレを操る魔道師は厄介な敵となりうる。だが……魔道師は自分達の力、魔法を過信している。 同時に魔法を使わない技術を甘く見ている。体術、戦闘の術として身のこなしを学習しても、ソコに魔力反応が無いだけで油断する。 ナイフを遠距離から『魔力無し』で投擲したところで致命傷にはならないと『思い込んで』いるのだ。 「シッ!」 予想外の負傷に少女の気が散る一瞬の間、ピノッキオが新たなナイフを構えて走る。 彼がもつナイフは全て対魔力鉱物を用いた合金製だが、その能力は簡易な障壁やバリアジャケットを無効化する程度。 つまり本気で障壁など防御に徹されれば攻撃する事は叶わないし、距離を本当の意味で離されれば攻撃自体は不可能になってしまう。 故にピノッキオは距離を詰める。魔法が持つ優位点を数多く無効化し、一撃で必殺できる場所まで歩を進める。 痛み集中力が乱れた少女の射撃魔法など当たらない。ピノッキオは見るのではなく、射線を感じて避ける。 『先生』に教わった動きを忠実に、そして自分なりにアレンジを加えた的確な軌道。 相手に射撃する機会をなるべく与えず、もっとも早くナイフだけの間合いに入る為の動き。 「ヒュン!」 動きの収束点でナイフが閃く。響くのは小さな風を切る音だけ。輝くのは一つ筋の白銀。 それだけだ。実に小さく、実に確実な……殺しの動き。狙う先には少女の細い首があった。 だが少女も唯の少女ではない。魔道師であり、あれだけの状況推測が可能な人物。 「ダガーモード!」 銃口から飛び出したオレンジ色の魔力光が刃を形成。ナイフを受け止めて、払おうとする。 だが力をかけると同時に抜ける手ごたえ。宙を舞うピノッキオのナイフに目を奪われそうになって少女は気がつく。 「囮!?」 ピノッキオの足が少女の足元を薙いだ。可愛らしい悲鳴を上げるまもなく、背を地へと打ちつける。 息が詰まるのにもかまわず立ち上がり、再びデバイスを銃として運用。ピノッキオに標準をあわせる。 だが……ピノッキオの金髪が視界の下へと沈む。身を伏せるように射線から逃れ、沈み込んだ視線から顎へ拳……ではなく掌底で一撃。 「ドン」 鈍い衝撃音。意識を刈り取られて少女は崩れ落ちた。 一度このように対処した少女を逃がさずに放置し、後に痛い目にあったことがあるピノッキオだ。 きっちり止めを刺そうとナイフを振り上げて…… 「良いんですか? 僕と直接、こんな場所で会うなんて」 「硬い事は言いっこ無しだぜ、ピノッキオ」 『高すぎる事も無く、極めて安いわけではない』 ビルの地下に居を構えるそのレストランの値段設定は大体そんな感じだ。 地球で言うところのイタリア料理風の料理はピノッキオの舌にあったが、対面している人物には不満があった。 ヨレヨレのスーツと同じく草臥れた中年男性……そんな事が問題ではなく、その中年男性の名と素性が問題だ。 「オメエさんには世話になってるからな。これくらいはな?」 屈託の無い笑みを浮かべながら、二つのグラスへとワインを注ぐ男性の名前はゲンヤ・ナカジマ。 管理局の局員であり、世に言うJS事件が起きるまでは平凡な部隊指揮官、三等陸佐に過ぎなかった人物だ。だが今は? 『表記するのが面倒なほど複雑な地位と立場』 ソレくらいがピノッキオの解る事であり、そんな状態だからこそ表には出せない厄介事や危険に常に隣り合わせ。 そしてこの世界に流れ着いた自分の面倒を見てくれた恩人でもある。 「恩は返すよ」 先生に教えられ、おじさんに実行してきた彼にとってのたった一つの行動理念、『恩返し』。 「……そう言えばあの女の子は始末しなくて良かったのかい?」 「ん? ティアナの嬢ちゃんのことか?」 運ばれてきた料理に手をつけながら、思い出したようにピノッキオは疑問を口にした。 あの仕事の後、要らない頭を利かせて追いかけてきた魔道師の少女。始末する直前でゲンヤからの連絡が来たのだ。 「本局なんだろ? 彼女も」 「彼女はスバルの親友でな? 知らない事とは言え、見殺しにしたら目覚めが悪いだろ?」 「プロならば優先順位を考えるべきだ」 人の首を掻き切るよりも手馴れない動きで、ステーキをカットしているピノッキオはタメ息を一つ。 「それにイザと言う時の為に海とのパイプも確保しておいたほうが良いからよ」 「……そっちが本音でしょ?」 現在の陸と海の関係、管理局の混乱っぷりを見ればそんな思考が浮かんでくるのもわかる。 JS事件により余りにも多くの問題点が噴出し、陸と海の関係は今までに増して険悪。 地上本部は『まともな戦力を寄越さないからこんな事になる!』と言い、 本局は『お前らが言う事を聞かないからこんな事になる!』と反論した。 だが犯罪者との取引の容疑で逮捕されたオーリス・ゲイズの裁判が進むに連れて、地上本部の余りにも苦しい状況が浮き彫りになった。 するとその僅かな戦力で地上を守り抜いてきた故 レジアス・ゲイズへの支持の声と本局への不満が噴出。 本局が主導する事後処理に不満を持っていたレジアス派と呼ばれる中堅職員が、地上本部を大量に退職して業務に滞りが出る始末。 その打開策として本局が提示してきた新たな地上本部中枢の人事案、そのトップに置かれていたのがゲンヤ・ナカジマだった。 海に理解と親交があり、同時に経歴としては根っからの陸でもあり、ある程度有能。 正に本局が求める最高の人材と言っても良い。だが如何してそんなゲンヤが本局と影ながらとは言え対立する事を望んだのか? 「せっかく新しい娘たちも含めた家族と余生を楽しもうと思ってたのによ」 この大抜擢が無ければゲンヤは長女であるギンガ・ナカジマとJS事件の遺児、戦闘機人の保護観察の任に付くはずだった。 実はゲンヤが選ばれた大きな理由として『戦闘機人という特殊な娘の境遇を利用して縛る事が可能だから』と言うものも含まれる。 「まぁ、これでギンガ達の体の事を陸で行えるようになれば御の字だ。 レジアス派もナンバーズの嬢ちゃん達が運用可能になれば汚名が晴れる事になるし、嬢ちゃん達も狭い檻から出してやれる」 だが彼とてそのまま飼い殺されるつもりは無い。 根っからの陸であり、妻が本局とのつまらない確執や戦力差の犠牲になった身としては、このまま陸を海の下におく気など無かった。 薦められる陸の改革は海との関係を対等にしていくものだと気がついた本局は焦った。 しかし表向きには『陸と海の体質・関係の改善』を掲げて任命したゲンヤを解任する事は出来ない。 故に……暗躍する。ゲンヤや地上本部の荒を探し、優秀な人材の引抜を裏では加速させ、ときに犯罪組織とすら手を組む。 暗躍してきた魔手を潰し、地上での本局の勢力を秘密裏に削いでいく。それがピノッキオに与えられた恩返しの方法だった。 「そうそう! ギンガを覚えてるか?」 「? ゲンヤさんの娘ですよね?……上の」 「おう、そのギンガだがな? お前に気があるんじゃねえか?と思ってよ」 「まさか……数回しか有った事無いのに」 メインディッシュをたべ終わり、もっぱらワインを飲む時間へと移行したテーブル。 ゲンヤのそんな言葉にも、タバコを吸いつつグラスを傾けていたピノッキオは、ヒドク詰まらなそうに返した。 「いや! お前の事は民間の情報・捜査協力者って紹介したんだがよ? あれからけっこう『ピーノ君、元気?』とか『今度は何時来るの?』とか聞いて来るんだ。 ギンガは同年齢だと仕事仲間に見えるのか、職場じゃ彼氏ができねぇ。お前さんみたいに、どっか抜けている奴が母性的に気になるんじゃね~かと……」 「言っただろ? 女の子は苦手なんだ」 「ソイツは人生の半分は損してるぜ、ピノッキオ」 「忠告ありがとう。でも実体験だからさ」 最初の殺しの時、撃ち殺した少女の血飛沫と表情を今でも覚えている。 モンタルチーノに潜伏していた時も、お節介を焼いてくれた少女に正体がバレて、殺そうとした。 そして……そのモンタルチーノでやりあい、殺せなかった少女の暗殺者。後に自分を殺したあの褐色の少女。 「女の子には良い思い出が無いんだ」 「じゃあこれから作れば良いさ!」 確実に酔っていると言えなくも無い言動を繰り返すゲンヤにピノッキオはタメ息を一つ。 不意にゲンヤが楽しそうに注いでいたワイングラスに映りこむ人影にふと視線を写す。 ワイングラスに映る場所、つまりピノッキオの後ろから近づいてくる……少女。 ウェイトレスの格好をしているが左手に持ったお盆は、右手を『隠すように』組まれていて…… 「ゲンヤさん伏せて!!」 「「っ!?」」 ピノッキオの反射と言っても良い叫びに、二つの方向が即座に反応した。 一つはもちろん呼びかけられたゲンヤ。すぐさまテーブルの下に転がり込む。 そしてもう一つ……ウェイトレスの少女がトレーの下に隠していたのは……拳銃。 拳銃型のデバイスではない。火薬の反動により金属の弾頭を飛ばす質量兵器だ。 「このっ!」 立ち上がりざま、ピノッキオは盛大に真白なテーブルクロスを引っ張る。 上に乗っていた食器やワイングラスを広範囲にぶちまけながら、テーブルクロスが空間を埋め尽くす。 これは目晦まし。そのスキにナイフを引き抜き布と布の僅かな隙間、そこから一瞬見えた金属の光沢へと投擲。 「キン!」 「ちっ!?」 銃を取り落としたらしい相手の顔、ようやくテーブルクロスが空中で暴れるのを止めた時、確かに見えた。 どちらも緊張を孕んだまま、視線だけが交差して……驚きの色に染まる。 「モンタルチーノの女の子……?」 ウェイトレスの服装に身を包んでいるが、間違いなかった。その女の子をピノッキオが見間違えるはずが無い。 褐色の肌に青い瞳、くすんだ金髪を長いツインテールにしている。それだけならば世界にはたくさん居るだろう。 だがその視線と身のこなし。小さな女の子の体は戦士としての理想形をなぞり、視線にははっきりとして冷静な闘争の色。 「ピノッキオ!? なんで……」 「君は本当に何時でも邪魔をする……やはりあの時殺しておくべきだった」 少女の方も相対する存在が何者であるのかを理解し、同時にどうしてこの場所に居るのか?と言う疑問を漂わせる。 だがそんな理解を得る作業をここで行うことは出来ない。今ここは確かに戦場、修羅の巷。 「やってみろ……セットアップ、アウグストゥス」 少女の手の内で光を放つのは小さなクマのお人形。 光が納まれば少女の身を包むのは不釣合いなピッチリとしたネクタイと灰色のズボン型のスーツ。 その上からはロングコートを羽織り、手に持つのは……銃剣付きショットガン。 確かに銃剣まで完備した大型銃器を携帯するのに、デバイスと言う形はナイフ以上に都合が良い。 「それと私は『モンタルチーノの女の子』じゃない」 「ん?」 「私の名前はトリエラ。あなたに一度負けたけど、貴方を殺して……もう一度倒す者だ」 どちらとも無く闘争が弾ける瞬間、ピノッキオは思う。 「アァ……本当に女の子は苦手だ」と 目次へ 次へ
https://w.atwiki.jp/poketetsunovel/pages/188.html
「白き闇・黒き光 ~殺し屋物語~(しろきやみ・くろきひかり ~ころしやものがたり~)」とは、ポケモンノベルにて掲載されている作品である。作者は風鈴。連載中の作品であり、プロローグ含め現在第5話(2011年4月6日時点)。話数の数え方は『章』。 このページは調査内容の参考になる可能性はあるものの、まだ書きかけの項目です。Wikiを大きく、より使いやすくするため、加筆、訂正などをして下さる協力者を求めています。 жжжжжж目次жжжжжж 概要 世界観 あらすじ 登場人物主要人物 その他の登場人物 データ 関連項目 リンク жжжжжжжжжжжжжжж 概要 世界観 あらすじ 登場人物 主要人物 その他の登場人物 データ 2011年4月4日連載開始 プロローグ 消えたチャンピオンと現れた殺し屋 第一章 有氷 第二章 少女 第三章 思い 第四章 朝日 関連項目 風鈴 リンク ポケモンノベル作品ページ
https://w.atwiki.jp/pixivzombie/pages/150.html
アラン・スミシー キャラクター詳細 名前: アラン・スミシー(偽名) 性別: 男 年齢: 不明 性格: 殺し屋家業の実家から逃亡中の為、偽名使用中。「逃げるタイミング失っちゃったなぁ・・・」他のハンターと違い、ゾンビ退治が目的ではない事や、争いを好まない性格の為、積極的に戦うことは無い。 ハンターになった経緯: 日用品買出しの為、モールに来店中に巻き込まれる。基本、自衛の為に戦うが、ゾンビに襲われている人が居たらできる限り、助けるようにしてる。 使用武器: 各種武器。 戦闘法: 実家が殺し屋をやっていた為、殺しについての英才教育を受けその為、各種武器の取扱いや、各種乗り物の運転技術がある。又、物心つく前からの日常的な毒物の投与により、毒物への耐性があり、ゾンビウィルスの血清が作れないかと、自ら人体実験中。人体を破壊する為に構造を把握させられた為、その知識を生かし普段は医者をやっており、トランクケースの中に医療器具が入っている為、簡単な治療なら行える。その他、骨格をいじっての変装なども行うことができる。 成功率:??%
https://w.atwiki.jp/yougosq/pages/5880.html
■二つ名(ふた-つ-な) 世界樹5に登場するキャラメイクシステムのひとつ。各職業ごとに2種類の二つ名が選択可能。どちらを選んだかにより習得できる達人スキルの種類が変わるとのこと。また、15文字以内(漢字や記号含む)で任意で名前を変えることも可能。 ミッション「傲慢の仔、ヒポグリフ!」を報告(クリア)後、冒険者ギルドへ行けばLv.20以上になったキャラが選べるようになる。 やり方は冒険者ギルドで、MANAGE/冒険者の管理→引退の上に追加されている「二つ名習得」を選び、そこから更にどちらの二つ名を選ぶか選択すればOK。例:マスラオなら「四天一流の武人」または「一刀無双の武人」のどちらかを選ぶ。ちなみに休養を選ぶと習得した二つ名は外れ、二つ名による効果が失われる。 揃えたがりとしては、職業被りで二人採用しなければならぬな。 某SRPGの上級分岐が思い浮かんだ。コラボにはファーやアリアンナの中の人も出てたし 『見境ナシのスケベ大魔王』とか『おっとり美少女破壊神』とか、P4Uのでっち上げキャッチコピーみたいな二つ名付けようと思ってる俺がいる ギルドカードにも反映されそう恥かしくない二つ名を考えねば ネタで行くかガチで行くか悩む。そのキャラが自分で付けた二つ名か世間からの評判か、妄想も捗るな ギルメン同士で付けあったって設定にしてオカマ界の貴公子とかニートの星みたいなネタ系に特化する予定 詳細は不明なものの単体冒険者にとってはどちらのスタイルで戦うかで難易度が変わるかも知れない。 どの漢字が使えるの、それが問題だ 一周目は真面目、二周目はネタの予定。ギルドカードで全員の二つ名を見せたりできないかな…。 少々文字数制限が厳しいが、簡易的なキャラ設定の説明文にしようと考えている俺氏。「一見少年のようだが実は女の子」なんて設定は書かないとギルドカード受け取った相手には分からんからな! ↑自分もそうするつもり。苦労人なマイホームパパ、とかオカマ界の貴公子、とか発売後に見つけたら自分です 既存の二つ名だけでなく、自由が認められているのはうれしい。 君は若者向けの創作物語にある漢字と乖離した読み仮名を付けても良いし、オーソドックスな物を付けても良い。はたまた人物の真名やオリジナルクラス名にするも自由だ「死を遠ざける死神」→<<闇の炎のデス地獄>> †ダークネスロード† †深淵を舞う者† ✝王の中の王✝ *ザリガニをつかまえたる* *リス殺しの冒険者* †オーバーロード† †糸目死ね† ↑6層...5en...うっ!頭が... †全てを解き放つ光† 15文字というカスメや幼子のスキルみたいな短文系でも入れれるのが嬉しい まーデフォでついてる「こういうジョブですよ!」系統で行く人は結果少数派になる雰囲気が見えるナ。私もそうだがここ見てるとキャラの説明に使う人多そう。脳内設定をスキル振り以外で具体的にゲーム内に反映できる要素だしな…。俺は既に二つ名とそれに付随する信念(エピソード)が固まったが、合う声があれば嬉しいんだがどうだろうな… あ、そーだ。ほかに言うところなさそうだし公式が要望フォームの類抱えてないからここで言っちゃうぞ。各キャラクターボイスに無口バリエーションが欲しかった!例えば同じ川原さんでも、「やるしかねぇな…」っていうタイプと、「ふんっ!」「せいっ!」「くらえ!」くらいしか言わないタイプが、ボイス選択時にYボタンとかで切り替えられるの。こういうのがあれば、複雑な脳内設定をつける人でも、そのイメージを崩さない範囲でにぎやかな冒険が出来たろうになー!収録の問題があるにせよ、適当に既存のモノを削ったりいじったりして、DLC配信とかで対応してくれないかなー! …と言うお話。二つ名でゲーム内にプレイヤーの個性を反映しやすくなったんだから、それに合わせて「プレイヤー側に合わせる」ボイスがあってもいいのに、と †全てを刈る影†(リーパー)†ジェットアッパー†(セフタス)…とかやろうと思ったけど、確かに「ギルドの世話焼き母さん」とか「猪突猛進の元気っ娘」とかのキャラ説明に使いたくなってきた ガチっぽいの考えている人、何を参考にしてる? ↑既にある他作品キャラの肩書とか、あとは割と言葉選びはほぼ日本語限定だけど広辞苑が使えるかな、電子辞書ある人はおすすめ。適当に言葉引っ張ってくっつけるだけでも割といける。あとは古語辞典とかかっこいい言葉あったりする。的外れだったらごめん ↑ありがとう。全然浮かばなくて困ってたんだ… FOE とかすでに二つ名だから使いたいんだけど、万が一ご本人登場ってなると微妙だな。休養とか転職でリセットできるんだろうけど ↑世界樹は武器の名前もカッコいいから色々考えてたんだけどまとまらなくてありがとう ↑2モンスター一新って言ってるから大丈夫なんじゃない? パソコンで「○○ 類語」と調べたり、(俳句の)季語辞典とかも面白いな。あとは英訳だけじゃなくて、ドイツ語とかフランス語とかもチェックしてみると想像がより膨らむかも 脳内の厨二回路がギュンギュンする。だが結局はネタに走っちゃう 二つ名「毒吐き」名前「アゲハ」のハーバリスト ↑かわいい顔して毒舌…おいしいですね 悩みまくった結果デフォのままでいいや…ってなりそうw センスがあればなー ゲーム中でどういう風に表示されるかまだ分からないが、そのキャラの決め台詞的な感じで付けてみるのも一興か。 ↑私は座右の銘的な感じでもいいかなと1回おもったけど、やっぱり「二つ名かぁ…」ってなる 村瀬さんのギルド名「魂の天秤」のヴァルハラ読みはファユム一行の二つ名を「ヴ」「ァ」「ル」「ハ」「ラ」にすれば万事解決(強引) 名前をバナナにして二つなを黄色にしよう 過去作の職業にそった二つ名も作りたいけど、星詠みの巫女とか狙撃の狩人とか、無難な言葉しか思い浮かばないなー 星巡りのフォウ 断崖絶壁のふぉーちゃん 過去作の二つ名もいろいろ考えてたな 格ゲーキャラのキャッチコピーを参考にする人が多そう。かく言う俺もその一人。 リーパー君(貧乳絶壁♀設定)にカマキリこと「全てを刈る影」になぞらえて「全てを阻む壁」という二つ名を付けるのは多分俺だけだろうな FOE?系は考えておいて損はねえな便利便利 毎回ギルメンの来歴とか設定に関わっている「編成には全く入れないがギルドに登録だけする」ペーパーカンパニーならぬペーパーメンバーを作ってしまう自分にとって彼らに活躍の場を作れるこのシステムは光明となってくれた 「ヴ」「ァ」「ル」「ハ」「ラ」とかにすると、MOVEしたくないな…笑 ・・・きっとこれでさらに3日ぐらいかかるんだろうな(ネーミングで 「亡者の灰」「描かれた花」「百鬼夜行」「盲人独笑」「もつれ糸」で5人。ギルド名はお察し。 ↑ 名前だけ抜け出すと某OSR漫画の鬼道詠唱に見えてしまう とりあえず各職業×2の二つ名は考え済みだが、厨二&センス微妙でリアルでhage そう 「絆の一閃」「不落の守神」「嵐の拳闘」「恵みと癒し」「一にして全の魔導」職業&系統を分かりやすくしてみた ルビ振る機能があると良かった。ギルド名とかも含めて。 名称は休養以外でリセットすることができないので注意。 「深淵歩き」「竜狩り」「処刑人」「鷹の目」「王の刃」五人揃って、、、槌も槍も今回無いんだよなあ 特別な関係にある面々の二つ名をお互い関連してそうなものにしてしまう、あると思います。匂わせるだけだ! ストレートだと品が無いからな!! 過去作のサブクラス同様、二つ名を取得した時点でSPが+5される。 二つ名を選択できるようになった段階ではスキルツリーは見られない。スキルツリーを見るには二つ名を一回とる必要があるってのがなんだかんだ言って面倒 ↑二つ名選択画面でXボタン押せばスキル見られる ↑そうなのか・……てっきりギルドが面とかと同じで見られないと思ってガチャガチャやりながら結局全員両方取って気に入らない方は休養、ってしてたわ……サブクラスみたいにその場で出してくれればよかったのに 街の住人から二つ名で呼ばれることも・・・ それにしてもクラス名のあった所に「働いたら負け」「変態紳士」「Sャーマン」などとあるのを見ると自分が付けたとはいえ草生える 休養するとスキルがリセットされるので、同時に二つ名も付け直せる。 なので自分は冒険が進むごとに少しずつ仰々しくしていく予定。 正直村瀬さんの【トライフルルーラー】ってかなりかっこいい気がするの 付けた二つ名はギルドカードを通して第三者にも公開される。 公開されるキャリは一人だけなので公開するキャラには気を払おう セスタスはクルミアームズかジンバーマロンどっちにしようか・・・ 「全裸にして不可視」「四本の狂ったハガネの振動」「歩く固定砲台」「ドラゴンもまたいで通る」「坂道のアスクレピオス」。全力で中二。 3の階層名っぽく漢字+片仮名にした 「蒼い死神」「金竜」「癒し手」「白き稲妻」「闇と遊ぶ者」一周目だから、まぁ、真面目にね?付けたんですよ(赤面) (四字熟語)の(クラス漢字名)。これでそうそうネタ切れにはならないはず。 NPCから二つ名を呼ばれる場面有り。(二つ名)の(キャラクター名)で呼ばれる 「血染め四本」と「神剣神楽」、「命を狩る者」と「死を導く者」、「裁きの者」と「救済の者」。二つ名違いの同職です おっさんセスタスの称号を『鬼の貌』と名付けずにはいられなかった 某TRPG付属の二つ名表を振った結果「人畜無害の」破霊ネクロマンサー♂2が爆誕 やばい楽しい ああ、TRPGの大惨事表は楽しそう。TRPG絡みなら《湖の大司教》《血塗れ伯爵》《百変化》《魔神学者》《(街の名前)の宝石》とか。 「飲んだくれの」「要石」「ロリババア」 二つ名は一度設定すると名称を変更することが出来ない。名前を変えたい場合は休養して二つ名そのものを外す必要がある。 セスタス(ガチムチ巨漢のほう)の二つ名は“肉弾凶器”にしてみた 二つ名を変更したい場合は休養しないといけないから、ちょっと悩む人も多いのでは 破霊ネクロの二つ名をウホッ!いい男にした人なら見た 一部のみ変えて進めた結果EDで蒟蒻の竜騎兵!蒟蒻の竜騎兵!と連呼されて後悔した。 一周目くらいはネタに走らず真面目に考えよう。 ネクロは死霊シュートってつけたらEDでシュールだった 「○○の」という二つ名にしたらNPCから「○○のの(キャラクター名)じゃないか!」とか重複したりしないだろうか 「~するもの」にしてたら「~するものの(キャラ名)か」といった呼ばれ方をしてきました ↑情報ありがとう おとなしく体言止めします おっさんセスタスを「燃える闘魂(血の暴走、粉骨砕身、大物殺し、魂砕きを重視)」、ドレッドセス子を「萌える闘魂(クリンチに全振り)」にした なんか無性にカタカナで当て字を付けたくなってしまうな 「(漢字二文字)の」って二つ名だと「(漢字)の○○だな」って言われました。判定がようわからん なぜ休養しないと変更できないのか(悶絶 二つ名をつけ直すためだけに休養したのは俺だけじゃないと信じたい アースランにFOE、ルナリアに2~4 のラスボス、セリアンに4の関連するマスタースキル、そしてブラニーに神樹5部位全部をつけてみた。後悔はしまい。 「ヴァー」「おさげ必要」「自称常識人なマジギレメガネ」「サイモン大好き」「飲んだくれおねーさん」 「やわらかファーさん」「天然お姫様」「万能のツッコミ役」「野原ひろし」「ぶい。」 「ねらいを~つけて~」「首をお斬り」「糸目」「フロースガル」「バランスのいいパーティーを組むんだぜ」「俺はソロル死神だ」「涙を流し続ける老兵」「熱血考古学者」 「ペンギン殺し」「最強の農民」「オデ」「一匹狼(笑)」「ディバイトに定評のある人」「鎧ください」 「役立たず」「腰抜け」「堅実すぎて迷惑」 「天地を砕きし猛者」、「蒼穹を駆ける者」、「螺旋を開闢せし者」、「禍を振り撒く薬師」 二つ名サラシ大会みたいなことになってるから参加「人間道の阿修羅」 「乱刃連鎖」 「ラッシュクラッカー」 「冥闇のケルベロス」 「神罰と天啓の神子」 「ブラッククローク」 「守護壁の番兵」 「獣連のハンター」 「ヒーリングパンプキン」 「フィジカルウィッチ」 以上10名のギルドになります もし世界樹5のVR版が将来出たら、町の中に厨二な二つ名が溢れかえることに………。 うちの10人ギルドの二つ名さらし。「眩惑のバイラオーラ」「夜兎の神つかい」「サーカス殺し」「天神地祇の饗応役」「毒蛇は急がない」「不撓不屈のバロネス」「鬼籍の改竄者」「無尽無辺拳」「神農のひまつぶし」「万物流転」 サブメンにも二つ名をつけたいがために3層攻略が絶賛停滞中である 樹海内のイベントでギルカ登録のキャラと遭遇する際、二つ名持ちだとキャラ名と一緒に二つ名も名乗る様子。ネタに走りすぎると不審者の自己紹介になるので注意。 「笑顔の裏の殺戮天使」(リーパー)「難攻不落の城塞騎士」(ドラ)「魔を従えし者」(ウォロ)「樹海に舞い降りし天使」(ハバ)「ホークアイ」(ハウンド) ハウンドがクール系の唯一の男子だから、他の4人がきゃいきゃいつけあってる中照れくさそうにぼそっと言ったとかいう設定なので1人だけシンプル( 実際にプレイしていく感覚も踏まえながら考えよう → 休養しないと変更できないのか… → 第三階層、階段上がっただけ(イマココ 仮にルナリアの慈悲ハバを登録するなら(現時点で予定は無い)「爽健美者」という言葉が真っ先に浮かんだが、自称だったらナルシストかな(汗) ↑ どっちかというと「ネタなのかナルシストなのかよくわからない」だった。 レン「壮健でな」 二つ名呼ばれるのっていつくらいなの?5層今更突入したのんびりボウケンシャーだけど一回も呼ばれてない……呼ばれてもいい奴にしたのに(小声) ↑じゃあもうすぐだな。無心で進めなされ。 ウォーロックの6属~を某指輪の魔法使いのオールドラゴンにしたんだけどフィナーレを決める一撃必殺の技が無い気がする・・・ †黄泉ヘ誘ウ花† 天寵を告げし巫子で「そよぐ風に祈るもの」、幻影の剣士で「風とともに踊るもの」、というセット命名をした俺が通りすがります こうして見るとうちの二つ名がどんだけ茶番力全振りにしてるか分かるなぁ・・・w 戦闘スタイルからとったのと名前の元ネタから取ったのが混在してるなうちのギルド。前者は「天寿の改竄者」(慈悲ハバ)後者は「フィールライクヘブン」(海外版テレビから出てくるアレの名前つけたシャマ)とか 「魂喰フ魔鎌(死振)」、「覇獄無双(四天)」、「破レヌ堅盾(金剛)」、「黄泉ヨリ還リシ女帝(召霊)」、「天ト地ノ交信者(天寵)」…何となく平仮名使いたくなかったw 「蒼の騎士(金剛ドラ男)」「優し過ぎる心に眠る才能(迅雷フェン男)」「やんちゃなブッ飛び娘(連撃セス子)」「大天使が如き慈愛に満ちた娘(支配者ウォロ子)」「英知を求め続ける希代の天才少年(慈悲ハバ男)」……うん。ドラ男以外二つ名と言うより性格説明になってしまった。 どの職のどのグラなのか想像つくのもあれば全く想像つかないのもあるな。うちのは「蒼風の少女剣士」「朱焔の太刀」「ブラックウィドー」「翠緑の精霊使い」「紫灰の破霊術士」 ↑ ↑2の者だけど、グラはそれぞれ、髪と瞳を青にしたアナザードラ男、茶髪にした金髪フェン男、黒髪・色黒にした紫セス子、色白・薄紫髪にした白ウォロ姉、赤毛にした眼鏡ハバ男です 「示現ノ雲耀(一刀)」「必殺送り人(破霊)」…嗚呼使う予定の無い二軍ばかり決まって一軍のが決まらない… 「意識の高いドM騎士(ドラ♀2)」「USボウケンシャー(マス♀1 USは『アルティメットサディスティック』の略)」「全てを阻む絶壁(女設定のリーパー君)」「虐げられし双眼(ロリネクロアナザーカラー)」「酒乱でキス魔な大天使(眼鏡ハバ♀)」「味覚デストロイヤー(ウォロ♂1)」「永遠の方向音痴(フェン♂1)」「インセクトエリミネーター(ハウ子)」「腐女子マスタリー☆(ツインテシャマ♀)」「急募:ツッコミ出来る人(セス♀1)」 うん、酷ぇギルドだ・・・・・・ 「奮迅の剣姫(フェン子1)」「福内の斎(いつき)(シャマ♂1)」「阿修羅御前(マス♀1)」「竜心王(ドラ爺)」「告死天使(リーパー君)」「ジャングルの決闘士(セス♂1)」「関節殺しの魔術師(セス♀2)」古語辞典や実在する偉人の渾名等を参考にしてみた 今、例のあの人から二つ名で呼ばれたんだけど……呼ばれるのってここだけなの? ↑スタッフロールでもギルカの一番上のキャラだけ呼ばれる。全員分は1箇所しかないね 発売前から作ろうと思ってた新世界樹勢のなんちゃって子世代パーティを作った際、二つ名を『○○(性格)な(誰々)の息子(娘)』にした。『弱きを助け強きを挫くヴァーの娘(死遠リパ)』『旧文明に興味津々なリッキィの娘(幻影フェン)』『義に厚い熱血漢なラクーナの息子(金剛ドラ)』『大雑把で呑気者なサイモンの娘(支配者ウォロ)』『元気で悪戯好きなアーサーの息子(天譴シャマ)』『寡黙だが心優しいファーの息子(破霊ネク)』『気高く温和なアリアンナの息子(迅雷フェン)』『努力家で堅物なベルトランの娘(金剛ドラ)』『素直で人懐っこいフラヴィオの娘(犬狼ハウ)』『無邪気で菜食主義なクロエの息子(慈悲ハバ)』という設定。サイモン、ベル、クロエのなんちゃって子世代が見事に親と正反対の性格になったと思う。長文失礼しました。 二つ名で呼ばれるイベントあるのか。「偽ベリー食ってゲリイン」とかなんだが、どうしよう・・・ 四天マスラオだけ「死の化身」にしたった。他は全部デフォルト あまりぶっとんだ二つ名にすると後々後悔することになるかもしれない 歴代世界樹シリーズに絡んだ二つ名なら違和感無いかもね。「毒吹き」「大鎌斬」「糸泥棒」「殺戮の光刃」「断末魔の悲鳴」「ジェットアッパー」とか。 歴代スキル名もいいと思う。「ソードテンペスト(迅雷)」「乾坤一擲(衝撃)」「無双神楽(四刀)」「霞の舞(天寵)」「ヘブンスショット(犬狼)」とか。ただし、「ヘヴィストライク」とつけると後悔するかもしれない。 いっそ旧シリーズのFOEの名前をつけてもかっこいい 死を振り撒くリーパーに「全てを刈る影」とつける人は多いはず ネクロマンサーに「慈悲深い聖職者」と付けたのは俺だけじゃないと信じたいw 99引退99LV達成記念に凝ってみたり。それまではデフォそのままだったがやってみると意外と楽しい 最後まで手こずったのがシャーマンの二つ名だった。日本や世界のシャーマンについて調べまくる事態になった…これで、やっと第三階層に行けるよ(涙 休養するたびに付け直しになるのが手間で、結局道中デフォ運用にしてしまった。前回の名前引継ぎとかあればなぁ 5では数少ない「シナリオ進行による開放されるキャラメイク要素」である。あとは最序盤に開放される「転職」ぐらい。全要素引き継いでのニューゲームでもこの2点は再度条件を満たすまで選択できない。 「んほおおおおお」とか「らめなのおおおお」とかにした所為で大事な場面でゲラゲラ笑っちゃった。ちゃんとした二つ名つけないとダメね。 ↑ 「『んほおおおおおお』の○○に、『らめなのおおおおお』の××に・・・」(真顔) なアルコンさん想像しちゃったじゃないかどうしてくれるんだww ↑その時のアルコンさんって台本に恥ずかしいセリフが書いてあったときの声優さんと同じ気持ちなのだろうか・・・ ↑2 個人的にアルコンさんの場合は意味を全く知らずに無機質に読んでくれそうだ むしろ「ところでこの二つ名の『んほおおおおおお』や『らめなのおおおおお』とはいったいどういう意味なのだろうか」とか聞かれたボウケンシャー側が困るかもしれん カスタマイズ性はともかく、初心者には厳しいシステムに感じた。どちらの二つ名を取っても1ミリ何か足りない感じで他クラスと組まないと欲しい異常攻撃や属性攻撃が出来なかったりする。補助リーパーを何の気なしにとって泡沫鎌くらいしか攻撃がない、異常技追加がないってのでびっくりとか犬ハウンドにしたら能動的に頭封じが狙えるのがなかった、とか デフォのままにして途中で変更できてもよかったなー 悩むの楽しいけど ちなみにこれを未取得で裏ボスを撃破するというとんでもない実例が存在する 二つ名命名に半日詰んで、やっと決まったと言うのに何かまだすっきりしない・・・早く三層探検したいんだがなぁ 自分とすれ違った人のダンジョン内で「よよいのよい」と名乗るよう調整して名付けたはいいが、すれ違った人が皆デフォルト名だったせいで滑った感があるうちの男眼鏡ハーバさんの二つ名…… レベルアップでパラメータボーナスも上昇する模様。休養して付け直すとかえって弱くなる?ので注意 キャラメイクRPGで裏設定や妄想を書き込めるって天才だよな。っていまさらか ↑で同職2人異二つ名が一番シナジーあると言われていたのは2人揃えることで歴代作の同一ポジ職として機能するようになるからなんじゃ……と思った。おっとこんな時間に誰か来たようだ シャーマンの二つ名である「天譴」「天寵」どちらも初期の辞書では変換できない。他のクラスで使いたい場合は注意というか頑張るしかない。 サブクラス、グリモア時代は全員に異常、バフ、属性攻撃などなどを用意してどんな場面でもある程度対応できるようにしておいて、ボス戦、強敵戦みたいな特化した一つが必要な時だけ本職の能力に合わせて立ち回りを変えるというスタイルにしてきたから、「尖る」を主軸に置いているこのシステムがうまく使いこなせなかった。見事に操る熟練ボウケンシャーに脱帽。 ルビ振りや、キャラ名と絡めて表記(「○○××の(キャラ名)」等)する機能があれば、もっと妄想が捗ったかもしれない。主に中二病的な意味で。 つけられるのは嬉しいっちゃ嬉しいんやが元来のスキルツリー二分割しただけやんけ!結局取れるスキルが少なくてちょっとがっかり 二つ名とは、過去の功績に対して人々から贈られる称号。自ら名乗ろうとするものではないし、ましてや名乗りたいと思って名乗るものでもないーー by仮面剣士 ↑まさにそういうものだと思いたいので、二つ名については『ギルド名簿に登録しておく称号のようなもの』ということにしている。エドガーさんから元の職業が分からなくなる程の変更はするな、と注意されている設定で ↑↑〇〇の英雄なんて自称したらダメなんですねわかります このシステムが活用できるようになった階層で自称「アンデッドキング」という人が出てきてふざけた名前とか言いつつもみんな付き合ってくれているので、自称でもまぁ構わないのだろうと思っている いい加減早く3層進みたいんだが良い二つ名が思いつかず、入力してはリセットの繰り返し・・・そのまま1年が経ってしまった…未だに「つ」に濁点を付けてしまいそうになるくらい、ずぅー・・・っと悩んでるんだが システム的にはステータスやテキスト上のクラス名の所を置き換えてるみたいだから、二つ名持ってないフリをしたりししょー達に本職を名乗らせたりなんかもできるはず 発想力のない自分はとりあえず全部「やべーやつ」で統一してる(迅雷のやべーやつとか破霊のやべーやつとか) 結局そのキャラの性格を紹介するパターンにした。お気楽とかパンがなければ以下略とか。最近キャラ名駅名縛りしたときは元ネタ駅の小ネタや特徴にしてたな 25Fへの階段前にて、????「ふむ、【戦陣に猛る覇王】の数学教師井上というのか」 やめてくださいhageてしまいます SQXの肩書もこれに類ずるシステムかと思われる。二つ名と明確に違うと思われるのはパラメータやスキルに影響が無いことだろう 当初はオリジナルの二つ名を考えて付けていたものの、結局デフォルトに戻してしまったなど…… 「」でくくって決め台詞っぽくするのが楽しかったなあ 「飛沫を纏う天使」(死振リパ♀2)、「無双戰巫女」(四刀マス♀1)、「不撓なる守護盾」(金剛ドラ♂1)、「青玉の零等星」(六属ウォロ♂1)、「天衣無縫の癒し」(慈悲ハバ♀2)にしてた。辞書引きまくってすごい楽しかった ほぼデフォルトで少しずつ変えてたら女子キャラが「◯◯の戦姫」ばっかになっちゃったよ 召霊、六属、一刀など、もう片方の爆発力の陰に隠れて目立たなくなりがちな二つ名たちは、他メンバーに合わせて特定の役職を与えたり、あるいは豊富な手札から戦況に応じて最適な動きを選択する流動型キャラみたいにすると一気に化ける なろう主人公の名前を借りたパーティーだと、小説のタイトルがそのまま入る ↑タイトルが長すぎて入り切らなかった件 これのおかげか無関係かは定かでないが、5においては同職同士がかなりのシナジーを誇る。しかし職被り無しPTというこだわりを持つ人間からするとそれがなかなか苦しい…… 同職の二つ名間ではちゃんとバランスがとられているとは思うのだが、ぶっちゃけ格差あるんじゃないか?って組み合わせもあるにはあるとは思う。スキルツリーの内容も、今までなら一つの職に一気に詰め込まれていたものを無理に分割したせいで枠が余って、数合わせに放り込まれたんじゃないか?みたいなスキルが僅かながら見られるし 音速剣の悪口はそこまでだ 二つ名や肩書に困ったときは、格闘ゲームキャラのキャッチコピー、ロック音楽の題名、海外映画の邦題などを参考にしてみるといいかも。ちなみに、自分はリーパー♂2を「鉄の月」にしてみた とりあえず、考えるのが超楽しい 「鎧の守護者(金剛ドラ♂1)」「朱に散る燦爛(さんらん)たる刄(四刀アナザーマス♂2)」「鈍麻させる術を持つ鉄拳(連撃セス♀1)」「月光に導かれる魔術師(三属ウォ♂1)」「黄泉国(よもつくに)の迎え人(召霊ネク♂2)」これだけ考えるのに約2時間……。 達人 拳マスタリー10なカスメ子セスタスに「拳骨魔導師」の称号を贈った 脳内ギルドが複数あるのでギルド毎に命名法則をつけようとしたものの、センスないのが悲しい やったことないけどパスファインダーtrpgのアーキタイプみたいに複数から一つ選ぶのが面白いから続投して欲しい。ただ、取得できるスキルに制限をかけるのではなく、ステータスに補正を帰るとか、Xの闇の眷属のようにフォースブーストとブレイクを変えて強力なパッシブスキルがつく二つ名を一つの職業に3種類ほど用意していただけたら何か素敵かも すれ違ったギルドの二つ名やギルド名が凝っていると、消すのが惜しくなりギルドカードの枠を圧迫する事態になっている。色々な名前が見れてほっこりするのであった。 サブクラスの多種多様な組み合わせの妙も面白かったが、二つ名による制限のある尖り(+種族による多少のステータス揺れ)もなかなか味わい深かったな…… 全武器種解禁(または対応クラス解禁)して初めてサブクラスとして命名だったら色々とクロスしてそうだったけど、ものすごく格差が出そう。 リマスター版では流石にこのシステムは無い…かな?オンライン対応なんだしほしいとは思うよね。サラっと実装してくんないかなw Vのクラスと直結してるカタチも面白かったけど、そんな贅沢は言わない。自由に文字入力できて、それを表示してくれるだけで良いんだけどな〜。それだけで楽しみが何倍広がる事やら つまりはクラスチェンジだが、一回しかできないのはどうなのか。スーファミ時代のゲームでもクラスチェンジは二回はできたのに。聖剣伝説3とかラングリッサー2とか。 コメント
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/30284.html
おうえんかはひとをころした【登録タグ お やみくろ 巡音ルカ 曲】 作詞:やみくろ 作曲:やみくろ 編曲:やみくろ 唄:巡音ルカ 曲紹介 『世界は今日も美しい』かい? アルバム『劣等感情回顧録』収録曲。 歌詞 (動画より書き起こし) うまくいくことなんてない 出来損ないにも成り損ねた 明けない夜は無いとしても それは心には当てはまらない 夢や理想の残骸に 足を掴まれて歩けない 止まない雨はないというなら 病まない心もないもんな 未来はない そこに救いはない。 何かが変わる予感もないままなのに 『生きてれば良い事があるよ。』『明日は今日より笑えるよ。』 『涙の数だけ強くなる。』『時間が解決する。』なんて そんな言葉は消えてしまえ。優しさを押し売りすんなよ。 水槽に頭押し付けられ 息継ぎも出来ないような苦しさ。 「平気だよ」なんて言葉は 平気じゃないような奴が言う。 「頑張らなきゃ」なんて言葉は 頑張り過ぎるような奴が言う。 愛や思想の平行線 右手と左手で喧嘩 触れてほしくない事ほど実は誰かに触れられたいのかも。 優しさとついた大半は 計算の上に成り立っていると知ったよ。 『笑え』『頑張れ』『諦めるな』 そんな言葉が人を責める事、 知らない他人(ひと)でいられたなら 幸せな人間(ひと)になれたかな。 どんな言葉なら消えてくれる?嫌いな事ばかり覚えて 瞼を閉じても映るものは 綺麗なものなんかじゃないや。 痛いなぁ、 痛いなぁ…。 『生きてれば良い事があるよ。』『明日は今日より笑えるよ。』 『涙の数だけ強くなる。』『時間が解決する。』 それは 《生きる覚悟を、今、決めろ。》と 脅迫紛いの応援歌 死ぬ覚悟より重いからさ こんな事になってるのにさ 深夜のお笑い番組で無理やり笑おうとする奴 辛い目に遭いたくなくってへらへら笑う癖がついた奴 居ても居なくてもいい奴 何者にもなれない奴 そんな奴らは蚊帳の外 何を『応援』したいんだ? もういいよ、あいつらが死ねば良かったのに。 それか代わってほしかったよ。 『世界は今日も美しい』かい? 夜が明けて 晴れた空の下、 応援歌は人を殺した。 コメント 好き -- 名無しさん (2014-09-10 22 17 07) めちゃくちゃ好きです(´nωn`) -- むくむく (2014-11-22 23 32 36) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/magicbattle/pages/15.html
最後の一人になるまで殺し合いを行え! 会場であの自称神の化け物が命じた事は大まかに纏めればこれ一つに集約される。 そしてそれは当然のごとくルイズに従えるような内容ではない。 「はあ。私にどうしろって言うのよ。大体何?神?冗談じゃないわよ。神なら私のサイトだって神の左手を持ってるんだから。 それに姫さままで捕まえて殺し合い。ありえないわ。ああもうっ、許せない」 ルイズは向けようがない怒りを言葉にして吐き出すと、近場のソファーにもたれ掛かって、深く深呼吸をする。 そしてしばし間を空けて、熱しきった頭が冷却されるまで数分時間を置く。 その間はとにかく一度沸いた頭を覚ます事のみに努める。 (……駄目だわ。こんなままじゃ敵に襲われたらすぐにやられちゃう。とにかく落ち着いて。集中しないとまともに 戦う事も出来ないわ) とにかく冷静に、そう言い聞かせしばし時間を経過した後、もう一度バッグを開けて武器を確認する。 だが残念ながら自身愛用の杖は見つからず、代わりに出てくるのは紅く小さな宝石である。 「何これ?えっと……レイジングハート?」 ルイズは説明書を読み、おもむろにその紅い宝石に魔力を注ぐ。 すると…… 「Hello!」 「きゃっ!」 突然宝石はしゃべりだし、思わず驚く。 「Are you a MASTER?」 「えっ…………あっ、そうよイエスよイエス。私がご主人様よ」 「OK!YOUR MASTER」 そして思わぬ質問に思わず、イエスで答える。 それは咄嗟に口から出た、どこか懐かしく感じる言葉だった。 **** 「ったく、ふざけるなよ。殺し合いだ。まあインデックスもビリビリもいない以上さっさと帰りますか。まずは…・・・」 上条当麻は名簿で知人の存在がないことを確認すると、すぐに首に右手を当てる。 あらゆる幻想を打ち砕く右手であれば当然首の刻印も消えるはずである。 しかし、変化は起きなかった。 「あれっ!?おかしいな。どうしてだ?んっと、………あれ?何で消えねえんだよ」 上条は何度も右手で首を触る。時には押し付けるようにもするが、息苦しさを感じるだけで何も変化が起きはしない。 「…………まあ楽には帰してくれませんよね。………さあっと。まあどっちにしても動くのは朝になってからでいいか。 まずは……あそこにするか」 上条は適当な小屋を見つけるとそこに向かって歩く。 幸いにも灯りがともっているので夜では目立つ。 それ故に迷う事もなくすぐに辿り着く。 「さて。今夜はここで寝て明日に備えますか」 上条は特に警戒もせずにドアを開く。 すると上条の耳に聞き覚えのない声が響く。 「だれっ!?」 目の前の少女は明らかに魔法少女が持つような杖を上条に向けて構えている。 どこかしらインデックスが見ているアニメのヒロインが持ってる杖に似ているが、当然そこはスルー。 上条は真剣に答える。 「俺は……上条当麻。別に殺し合いに乗ってるわけじゃねえ。ただ今夜の寝床を探そうと思って入ったらあんたがいた。 それだけだ」 「……そう。私はルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールよ」 「はっ、えっとルイズ・フランソワーズ……なんだっけ?」 「ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールよ」 「ルイズ・フランソワーズ・ルブラン・ヴァリエールか。名前が長いな」 「…………………もう一度言うわよ。ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール。さあ言いなさい」 「ルイズ・フランソつぅっ……舌噛んだ」 「もういいわよルイズで。みんなそう呼んでるから、フルネームを言う必要もないわ」 ルイズはそれだけ言うと半ば諦めたようにソファーに深く座るとため息をつく。 その態度には上条も何か感じるところがあるが、今はあえて口には出さない。 「……ところでトウマ。あなたはどうするの。8人殺して帰る。それとも戦う?」 「戦うに決まってるだろ。もしも人を殺すしか生き残れないって言うんなら、俺はその幻想をぶっ殺す!!」 ルイズの問いは愚問だ。 上条にとっては『人を殺して自分だけは生き残る』。 そのような選択肢は最初から存在しないのだから。 「ならもしも困っている人が居たらどうするの」 「助けるに決まってるだろ。あんたはどうするんだ?」 「………私は………大事な人なら助けるわね。知らない人は分からないわ」 「そうか」 「じゃあ私は行くわね」 ルイズは上条の意思だけを確認すると小屋を出て外へと歩きだす。 「ちょ、待てよっ!」 それを思わず上条は呼び止める。 何か嫌な予感を感じたのだ。 「何?」 「まだ夜なのに行くのか?明るくなってから行けば」 「時間がないのよ。姫さまにサイト。それに出来ればタバサとギーシュ。私は四人を探さないと駄目だから」 「でも夜は……」 「今は余裕がないの。それにサイトは………サイトは絶対に無茶をしそうだから、私が一緒にいないと駄目なの。 姫さまも危ないところがあるから誰か守らないときっとすぐに死んでしまう。もし二人が死んだら………… 私はきっと優勝を狙うと思う。優勝して仲間を生き返らせるの。でもそれはきっと最悪な結末だと思うから……… だから行くわ」 「なっ。でも」 「それじゃあね!」 それだけ言い残すとルイズは上条の制止を振り切り、夜の闇に消えてしまう。 そしてそれを上条は見送る………はずがなかった。 (なんだ……今の?変な胸騒ぎが……まさかあの子……くっ) 「冗談じゃねえ。もし死んだら………ふざけんな。俺がそんな暗い幻想をぶっ殺してやるよ!」 上条は先ほどルイズが闇へと溶ける寸前で何か嫌な感じがした。 それに『優勝を狙うと思う』という言葉も気になっていた。 そして上条当麻はその嫌な感じと放置し、安穏と熟睡出来るような人間でもなかった。 それ故に上条当麻は追いかける。 闇に消えたルイズが気になっていたから。 【A-Ⅰ 小さい小山の辺り 1日目 深夜】 【ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール@ゼロの使い魔】 【状態】:健康 【装備】:レイジングハートエクセリオン@リリカルなのはシリーズ 【道具】:支給品 不明支給品0~2 【思考・状況】 基本行動方針:殺し合いから脱出 1:サイトとアンリエッタとの合流を最優先。タバサとギーシュも出来れば探す 2:もしサイトとアンリエッタが死んだ場合優勝狙いに切り替える………? 3:危険人物は倒す。そうでないなら放置(現時点では上条当麻が安全と認識) 【備考】 登場時期は虚無の基本の三種魔法習得以降のいつか 【A-Ⅰ 小屋付近 1日目 深夜】 【上条当麻@とある魔術の禁書目録】 【状態】:健康 【装備】:なし 【道具】:支給品 不明支給品1~3 【思考・状況】 基本行動方針:殺し合いから脱出 1:ルイズを追いかけて人探しの協力をする 2:人を殺さないと生き残れないという幻想をぶっ殺す 【備考】 登場時期は記憶を失って、再び御坂美琴と出会って以降のいつか
https://w.atwiki.jp/vipdetyuuni/pages/1795.html
色々あって消えました
https://w.atwiki.jp/drapro/pages/405.html
前衛 攻撃 消費TP 対象範囲/効果 使用回数 属性 40 [敵全体][全減少] 1 水 敵全体に大ダメージを与える。さらに敵の全パラメーターが小ダウンする。レベルが上がると威力が増加する このスキルを所持しているカード 氷狼フェンリル