約 5,299,745 件
https://w.atwiki.jp/brewwiki/pages/232.html
#freeze #nofollow #norelated PukiWiki http //pukiwiki.sourceforge.jp/ http //sourceforge.jp/projects/pukiwiki/ PukiWikiは Wiki(WikiWikiWeb) と呼ばれているもののひとつで、基本的に誰でも全てのページを作成・編集することができます。 また、編集には特別な知識を要することなく、簡単なルールに従うだけで整形されたHTML文書を生成できます。 漢字をサポートしています。日本語のページ名もOK! 全てのデータはテキストファイルに保存されます 定期的にバックアップが保存されるので、復旧も簡単 ページ単位の凍結なども可能です URLを短く表現できるInterWikiをサポート PHPで書かれています ライセンスはGPL(*1)です リンク PukiWiki-official からPukiWiki 公式サイトへ飛べます ご質問や御意見は、こちらへどうぞ。 ) Pukiwiki-dev - http //pukiwiki.sourceforge.jp/dev/ こちらはPukiWiki開発サイトです。PukiWiki開発サイトでは、次期バージョンの開発だけでなく、現行バージョンの1.4系や1.3系の修正、セキュリティfixが行なわれています。pukiwiki.dev 開発日記で日々の作業の内容が掲載されていますので、PukiWikiを運用されている方は目を通すようお願いします。 http //sourceforge.jp/projects/pukiwiki/ Sourceforge のプロジェクトサマリです。PukiWikiのダウンロードはこちらからどうぞ。 関連ページ 1.4 1.4/Manual 1.4/Manual/Plugin 1.4/Manual/Plugin/A-D 1.4/Manual/Plugin/E-G 1.4/Manual/Plugin/H-K 1.4/Manual/Plugin/L-N 1.4/Manual/Plugin/O-R 1.4/Manual/Plugin/S-U 1.4/Manual/Plugin/V-Z InterWikiName -- InterWikiのサーバリスト
https://w.atwiki.jp/wiki13_zch/
Zちゃんねるwiki 概要 Zちゃんねるについてのことのいろんなまとめに使います。 方針 徒然なるままに。 スタイルとか @wikiさんで借りてるやつをちょこっといじくって、 2chのwikiっぽくしてみました。
https://w.atwiki.jp/kisono/pages/4.html
https://w.atwiki.jp/lemmetrade/pages/29.html
†誰でも出来るWiki編集(分からない人の為の簡易説明) 1.編集したいページを開く。(メニューより該当ページをクリックして移動) 2.ページの最上部にあるメニューバーより「編集」をクリック。 3.「このページを編集」をクリック。 4.編集モードに移行するので、注意事項に従い、編集したい項目を編集する。 5.編集後、一般ユーザの方はページ上部にある文字列入力欄に絵で表示されている文字列(英数字)を入力。 6.文字列入力後「ページ保存」をクリック。 7.編集完了です。お疲れ様でした。念のため自分が書いた記事に誤りがないか確認してください。(※1) ※1・・・・ページ保存する前に確認したい方は、編集箇所の下部にある「プレビュー」をクリックすると 保存しようとしているページを一時的に確認することができます。 Wiki専用の特殊なタグを使っての編集もできます。詳しいことはご自分で調べて見る事をオススメします。
https://w.atwiki.jp/himatsubuknights/pages/48.html
wikiの編集方針などをまとめています。 wikiへの要望などはコメントにお願いします。 編集方針・ルール コメント 編集方針・ルール ページの1行目に、次の1文を記述する。 #include(トップメッセージ) ページ軽量化のため、基本的に画像はアップロードしない。 ページにはコメントフォーム(下記参照)を記載しない。 #comment #comment_num #comment_num2 #pcomment コメント ゲームに対するコメントは雑談・質問で行ってください。 wiki会議室/コメントから全てのコメントが確認できます。 名前 PCからの閲覧だと画面中央の表示幅が狭くて横長の表の右側が見切れてしまうので、右メニューの廃止や左メニューの幅調整などでページの表示幅を広げてほしいです - 名無しさん (2023-02-22 21 53 34) ご意見ありがとうございます。暫定的に右メニューを廃止しました。ただ、戻してほしいという要望があれば、元のデザインに戻る可能性もあります。その際は、ウェブサイトに自分で作成したCSSを適用できるChrome拡張機能(Stylebotなど)をご活用ください。 - 管理者 (2023-02-26 15 00 17) 対応ありがとうございます - 名無しさん (2023-02-28 02 34 09) 要望が2つあります - 名無しさん (2022-11-17 21 59 06) アイテムを3つ選択すると、最も効率のよい回収ステージが出てくる表が欲しいです。Googleスプレッドシート表示(googlespreadsheets3)プラグインで作れませんか?またドロップ指数のページが重く、読み込みに時間がかかります。軽量化できませんか? - 名無しさん (2022-11-17 21 59 27) ドロップ指数のページは画像の表示が速度低下の原因です。画像なしのページを作成したのでそちらを参照ください。 - 名無しさん (2022-11-18 08 22 27) ぶき・たて のアップグレード時のプラス値も別で欲しい - 名無しさん (2022-11-17 00 02 01) アップグレード時の上昇値が一定ではないので難しいかもレベル1の値を基礎値とした場合、基礎値÷2が上昇値に近いです。ただそれでレベル60の値を計算すると誤差がでます。基礎値は少数点までありレベル1の値はそれを四捨五入してるのかな - 名無しさん (2022-11-17 08 16 53) ぶき・たてページを、装備ページに統合しました。 - 管理者 (2022-11-16 22 20 03) このWikiの管理者様方へ - グラム (2022-11-14 22 23 39) データの管理、整頓等ありがとうございます。活用させていただいています。 アビリティの部分に誤字があったので、報告させていただきます。 〇「オーラパンチ」→×「オーロラパンチ」となっていました。 ジョブ別アビリティ一覧で最初は誤字が無かったのですが、 3つ目以降辺りから上記の誤字を発見し、 プリーストやスーパーマンのジョブ等で確認、 「オーラ」が「オーロラ」にすり替わっていたので 修正いたしました。修正ミスや修正漏れなどの確認等していただけたらと思います。 - グラム (2022-11-14 22 31 56) 修正ありがとうございます。大変助かります。 - 管理者 (2022-11-15 00 33 32) ai0808さんへはじめまして。wiki管理者のhimatsubuknightsです。いつも編集ありがとうございます。wiki管理者としてはもちろんですが、ドロップ指数のおかげで攻略がはかどっています。さて、「Ref_imgについて」ですが、先程ページの閲覧権限を変更しました。勝手に権限を変更して、ご不便をおかけしました。編集・閲覧権限は、ai0808さんも変更できますので、今後はご自身の判断で変更していただいて構いません。また、今後はこのページを話し合いの場としたいと思います。よろしくお願いします。 - himatsubuknights (2022-11-11 22 35 39) himatsubuknightsさま いつもwikiの管理ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。 - ai0808 (2022-11-12 23 30 13)
https://w.atwiki.jp/razgriz/pages/10.html
wikiモードの練習場です。まずはここで使い方を慣れておきましょう~(≧∇≦)b ☆ ☆ br()☆ showrss プラグインエラー RSSが見つからないか、接続エラーです。
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/1120.html
虐待成分全く無し 加工場+帽子無しということでこちらに投下させていただきました 森の中で一匹のゆっくりまりさが他のゆっくりから追われていた。 追ってきているゆっくりは、まりさがいた群れの仲間だ。 何故追われているのか… それは、まりさに帽子がなかったから。 風に煽られて飛ばされた帽子を必死に探している途中、まりさは自分だけでは見つからないと判断して仲間に助けを求めた。 けれど、帽子や髪飾りのないゆっくりは他のゆっくりからは殺されてしまう。 まりさの仲間だったゆっくりは、殺すために攻撃を仕掛けてきた。 まりさも帽子のないゆっくりがどうなるか知らなかったわけではない。 それでも、自分の仲間ならきっと分かってくれると信じたかったのだろう。 だが、結局攻撃されてしまった。 このままいたら殺されると思ったまりさは、慌てて逃げ出した。 目的地は人間の里のとある場所。 そこへ行く事はもうこの外の世界では暮らせないと分かっていたけれど、それでもまりさは生きていたかった。 幸いまりさは足には自信があった。 群れの皆で追いかけっこをしても、自分に敵うゆっくりはいなかったからだ。 「ゆっくりとまってね!!」 「ゆっくりできないこはしななきゃだめなのよ!!」 「だからころすからとまってね!!」 後ろにいる仲間がそれぞれ叫ぶ。 その言葉は、まりさの心をどんどん傷つけた。 なにも知らない自分に餌のある場所を教えてくれたぱちゅりー。 調子の悪いときに面倒みてくれたありす。 そして、将来を誓い合ったれいむ。 大切な、大切な仲間だった。 それなのに、自分に帽子がないというだけで分かってくれない。 その事がまりさは悲しかった… 森を抜けると、目の前に大きな畑が広がっている。 そこで野菜を育てているのはゆっくりで、人間はあまりいない。 ここがまりさの目的地だ。 一度だけ、まりさの親が崖の上から教えてくれた場所。 『あそこはぼうしのないゆっくりがにんげんにまもられてるばしょだからちかづいちゃだめだよ!! にんげんはこわいいきものだからね!!』 そう、ここは何らかの理由で帽子や髪飾りをなくしたゆっくりが人間に保護されている場所だった。 まりさは親の言っていた事を覚えていたのだ。自分がここに来る事など無いと思っていたが。 そして、理解もしていた。 ここに入ってしまったら、もうここでしか生きる事はできないと。 外へ出てしまったら、今追いかけている仲間よりも多くのゆっくりから命を狙われる事になる。 だから、まりさは入る前に止まって後ろを振り返って叫んだ。 「みんな!! まりさのぶんまでゆっくりいきてね!!」 これからもう会う事のできない仲間への言葉。 ずっと止まっていたら殺されてしまうから、たった一言の短い言葉を仲間に放って、まりさは畑の敷地内へ入った。 もう別れは済ませた。出る事はできないけれど、まりさはここで新しい仲間を作って生きていくつもりだった。 だが、先程の言葉は嘗ての仲間には届かない。 敷地に入って安心したまりさの背中に、追いかけてきた三匹のゆっくりは体当たりを仕掛けた。 「ゆっ!?」 体当たりを喰らったまりさは前に飛ばされ、迫ってくる地面に恐怖した。 目を瞑り、くるであろう衝撃に耐える為息を吸って身体を膨らませるまりさ。 しかし、まりさがぶつかったのは硬い地面ではなく柔らかい何かだった。 恐る恐る目を開くと、まりさと同じように帽子や髪飾りのないゆっくりが集まってクッションになってくれたのだ。 『ゆっくりしていってね!!』 ここにいたゆっくりは皆まりさを歓迎していた。 同じように、仲間に分かってもらえず悲しい想いを経験したから今のまりさの辛さが分かるのだ。 「ゆゅ? ゆっくりできないこがいっぱいいるよ!!」 「かんけいないわ!!」 「せんぶしょぶんするのよ!!」 大勢の帽子や髪飾りのないゆっくりを見たまりさの元仲間は、三匹でこの場にいるゆっくりを処分しようと意気込んだ。 しかし、それは無駄になった。 騒ぎを聞きつけた人間が、三匹を檻の中に入れたからだ。 「いきなりなにするの!!」 「さっさとだしなさい!!」 「ださないとひどいめにあわすわよ!!」 騒ぐ三匹だが、檻に入れた人間はそれを無視してまりさの元へ行ってしまう。 「よろしく、君が新しく来た子であってるかな?」 「そうだよ!! このこがあたらしいなかまだよ!!」 帽子無しまりさの近くにいたリボン無しのれいむが答える。 その言葉を聞いて、人間は微笑んでまりさを見下ろした。 「そっか… 可哀想とは思うけど、これからはここで生きてね」 そう言って人間は屈んでまりさの頭頂部を撫でる。 温かい手が、仲間に殺される為に追われていたまりさにはとても優しいものに感じられた。 「じゃ、暫くはこの子に仕事を教えてあげてね」 「まかせてね!! いっしょうけんめいおしえてあげるからね!!」 側にいたゆっくりにまりさの事を頼むと、人間はそのまま檻の所へ戻った。 まだ三匹が騒いでいるあの檻だ。 「れいむたちをいれたばかなにんげんがきたよ!!」 「きっとわたしたちをだしにきたのね!!」 「いまならゆるしてあげるからさっさとありすたちをだしなさい!!」 それぞれ好き勝手に言う三匹のゆっくり達。それを無視して人間は檻を台車に載せて歩き出した。 方向はまりさが来た森の方ではなく、畑の奥の人間の町だ。 それを見て、慌ててまりさは人間の元へ跳ねて行く。 「ま、まって!! ゆっくりまってね!!」 人間の前に出て、まりさは叫んだ。 「ん? どうしたの?」 「れ、れいむたちをどこへつれていっちゃうの!? まりさたちがきたのはもりのほうだよ!!」 まりさが出てきた事が不思議なのか、人間は優しく聞いてきた。 それに対してまりさは必死だった。人間の向かっているのは町の方。檻に入れたまま連れて行くのは、きっとあそこしかないと感じたのだ。 その予感は当たっていた。 「どこって、加工場だよ? このままこの子達を放したら、ここのゆっくりを襲っちゃうからね」 「だめだよ!! みんなまりさのなかまだからかこうじょうにはつれてっちゃだめ!!」 加工場という言葉を聞いてまりさは慌てた。 そこへ入ったゆっくりは殺されるだけだと知っていたし、自分の知っている仲間を殺してほしくなかったからだ。 「どうして? この子達は君を殺しに来たんだよ?」 「そうだけど… それでもかこうじょうにはつれていっちゃだめだよ!! まりさのなかまなんだもん!!」 「君はそう言うけどね、この子達はそんな風には思ってないよ」 台車に載せられたゆっくり達は、まりさの姿を見た途端檻の中から睨みつけていた。 加工場という言葉にも反応せず、ただまりさに憎悪の視線を向け続けている。 「分かるでしょ? この子達はね、今加工場へ連れて行かれる恐怖よりも守ろうとしてくれてる君を憎んでるんだよ。それなのに君は助けたい?」 「ゆぅ…」 「髪飾りの無い子にゆっくりは容赦しないの。ここにいるゆっくり達はね、皆さっきまでの貴方みたいにそういう辛い事を経験したのよ。またそんな酷い目にあわせたい?」 「そ、そうじゃないよ…」 「今この子達を逃がしたらどうなると思う? きっと仲間を呼んでここへ来る。流石に、仲間を呼ばれて来られたら人間の私でもここのゆっくりを全部守る事はできないの」 「でも、まりさはここをおかあさんにおしえてもらったんだよ!! だから、ここがあぶないってみんなもわかるよ!!」 「それはね、きっと貴方達はここを遠くから見てただけだからだよ。もしゆっくりがここの近くまで寄ってきたら、見境無くここを襲うわ」 「そんな…」 「嘘じゃない。そういうゆっくりを何度も見たんだから… それに、少し前まで帽子があった君ならわかるでしょ? 帽子や髪飾りの無い子をどうするか…」 まりさにも心当たりがあった。 髪飾りや帽子の無いゆっくりに何度も何度も玩具にした事があったから。 群れの仲間でもない流れ着いてきたゆっくりを、やめてと泣く相手を、笑いながらまりさは檻の中の仲間と一緒に皆で痛めつけて何匹も殺した。 理由は、髪飾りや帽子が無いから。 リボンを無くしたれいむ、帽子を無くしたまりさとぱちゅりー、カチューシャを無くしたアリス、そんなゆっくりはこの近くでたくさん見つけられる。 この農場が、そんなゆっくり達の安住の地だったから。 ここを目指してくるゆっくりが大勢いたから。 「まりさは… まりさは…」 まりさは自分のやってきた事の残酷さを、今漸く理解した。 自分と同じようにここを目指したゆっくりを、自分は何度も殺してきたのだと。 「やっぱり心当たりがあるんだ… けどね、ここに居る子は誰も君を責めたりしないよ。皆同じような事をした事があるからね」 「でも… でも…」 まりさは人間の言葉に何も言えず、身体を震わせている。 「じゃあね、まりさ。私はこの子達を連れて行かなくちゃ行けないから」 そう言って人間は歩き出す。 まりさの方を振り向かず、黙って前を歩いていく。 その背中を、まりさは見えなくなるまで見続けた。 次の日から、まりさは畑で働くようになった。 最初の内は今まで帽子や髪飾りで名前を判断していたまりさにとって、それが無いものは全部同じに見えていた。 それでも、仲間に仕事を教わっている内にだんだん区別がつくようになった。 黒髪がれいむ、紫色の髪がぱちゅりー、髪の短い金髪がありす、自分と同じように髪の長い金髪がまりさと。 こうやって自分の中で簡単な区別がつくようになってから、まりさは誰が誰なのかを分かるようになるまで時間は掛からなかった。 畑の仕事も覚え、自分と同じように逃げてきたゆっくりを守り、人間と話したりしながらまりさはゆっくり日々を謳歌していた。 ただ、新しい仲間が来るとまりさは度々落ち込んだ。 ここにいる仲間と同じゆっくりを下らない理由で殺してきた自分がここにいて良いのか… その答えを出せないまま、まりさは今日も生きている。 終 こんな駄文を最後まで読んでいただき本当にありがとうございます!! もし、帽子無しや髪飾り無しのゆっくりを殺していた子が同じようになったらどう思うだろうか? それが今回これを書いた切欠です。 なにも意識していなかった事なのに、このまりさは帽子を無くした事で今までと立ち位置が変わりました。 今まで自分にとって当たり前だった事が、同じ境遇になってやっとそれがひどい事だと気づけた場合己のやってきた事を忘れる事は無理だと思うんです。 皆さんはどうでしょうか? 今回書いたのは小ネタなのでこの辺で ではでは、お目汚し失礼!! 書いた作品 ゆっくりいじめ系352 虐められるゆっくり ゆっくりいじめ系382 ある馬鹿なゆっくりの話 ゆっくりいじめ系394 きめぇ丸 ゆっくりいじめ系421 めーりんとこうりん ゆっくりいじめ系488 ゆっくり飼ってます ゆっくりいじめ系497 携帯でチマチマ書いてみた ゆっくりいじめ系571 みんなで食べよう ゆっくりいじめ系572 きめぇ丸その後 ゆっくりいじめ系596 ゆこまち ゆっくりいじめ系611 どこで何が狂い出したのか… ゆっくりいじめ系628 鳩と餌と糞 ゆっくりいじめ系793 誰かがやらねばいけないこと 幽香×ゆっくり系9 ある馬鹿なゆっくりの話2 ゆっくりいじめ小ネタ125 虫眼鏡 ゆっくりいじめ小ネタ128 ゆっくりが大好きだ!! ゆっくりいじめ小ネタ140 ガラス このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/chembio2010/pages/46.html
wiki登録方法 1. mixi登録している人 → mixiで化学生命工学科2010コミュに参加してください。 コミュ参加者はmixiのアカウントでログインできるようになります。 2. mixi登録していない or mixiとは別にwikiアカウントが欲しい人 → 右上の「このウィキに参加」をクリックして登録してください。 登録したメールアドレスに届く認証メールのURLをクリック後、しばらくするとログインできるようになります。 何か質問があったら ↓↓ のコメント欄へお願いします コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/generation-crossrays/pages/87.html
SDガンダム GGENERATION - Wikipedia 時系列紹介(最速の物を載せています。配信対応・廉価版は未記載) 攻略リンク タイトル 発売日 機種 備考 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION 1998/08/06 PS SDガンダム GGENERATION-ZERO 1999/08/12 PS - SDガンダム GGENERATION ギャザービート 2000/07/13 WS (※) 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION-F 2000/08/03 PS SDガンダム GGENERATION-F.I.F 2001/05/02 PS - SDガンダム GGENERATION ギャザービート2 2001/06/12 WS (※) - SDガンダム GGENERATION モノアイガンダムズ 2002/09/26 SC (※) - SDガンダム GGENERATION-DA 2002/10/31 ※Win - SDガンダム GGENERATION NEO 2002/11/28 PS2 - SDガンダム GGENERATION ADVANCE 2003/11/27 GBA - SDガンダム Gジェネレーションi 2004/04/08 ※携帯 (※) - SDガンダム GジェネレーションV 2004/04/14 ※携帯 (※) - SDガンダム GGENERATION SEED 2004/02/19 PS2 - SDガンダム GGENERATION DS 2005/05/26 DS (※) 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION PORTABLE 2006/08/03 PSP 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION CROSS DRIVE 2007/08/09 DS (※) 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION SPIRITS 2007/11/29 PS2 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION WARS 2009/08/06 Wii/PS2 - SDガンダム GGENERATION MOBILE 2009/08/28 ※携帯 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION MOBILE NEXT UNIVERSE 2010/11/25 ※携帯 - SDガンダム GGENERATION TOUCH 2010/12/15 ※携帯 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION WORLD 2011/02/24 Wii/PSP 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION 3D 2011/12/22 3DS 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION OVER WORLD 2012/09/27 PSP 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION FRONTIER 2013/04/11 ※携帯 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION GENESIS 2016/11/22 PS4/PS Vita 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION ETERNAL 未定 ※携帯 (※)開発元がトムクリエイトではなくヴァンガード ※ハードがコンシューマ機以外
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/1776.html
前 自然の豊かなところでちぇんは生まれた 家族は姉も母もれいむ種だった。だから必然的に自分もゆっくりれいむなのだと思い込んでいた 生まれて一週間足らずで飛び跳ねる方や、餌を取りの方法を覚えた ちぇんの高い身体能力もあったが、早く一人前になって母親に褒められたいという一心で努力もした 認められて、母親にたくさん甘えたかった しかし、ちぇんのそんな努力は報われなかった 「もうがまんのげんかいだよ! ちぇんみたいな、れいぷされてできたこはいらないよ!!」 犯されて望まずに生まれた子供にまで、愛情を注ぐ余裕がこの母れいむには無かった ちぇんには母のその言葉の意味がわからなかった 「かおもみたくないよ! さっさときえてね!!」 れいむから体当たりを受けて転がった時、自分には二股の尾がついていることに初めて気付いた ――自分はここの家の子じゃない 幼い頭でそのことだけを理解した ちぇんが自分の本当の母親を探す旅はこの時から始まった ―――― 自殺願望 後編 ―――― 彼にとって、来るはずのない2日目 「おい。起きろ」 「ん〜〜〜〜〜〜〜」 箱を蹴って涎を垂らして幸せそうに眠るちぇん起こす 朝食をとり、ちぇんには昨日の残りであるキャベツを与えると元気良く頬張った ガツガツガツと口を高速で動かして小気味良いリズムで食べるちぇんを尻目に押入れを開ける 「どこに仕舞ったっけ・・・・・あ、あった」 「?」 不用品の詰まった押入れに体を突っ込み格闘すること数十秒 引っ張りだしたのは、中型犬を入れて持ち運ぶのを目的としたキャリーバックだった 車の車庫を思わせるシンプルなデザインだった それを持ちベランダに出てホコリをはらう 「ほら、こっちに入れ」 雑貨の箱の牢を取り払い。ゲージを解放する 「はいったらちぇんをころしてくれるんだねー、わかるよー」 「はいはい」 抵抗する様子もなく、すんなりとキャリーバックの中に入っていく 歯を磨き、寝巻きから私服に着替える 学校には風邪をひいたと連絡を入れた。電話を取った担任が何か言おうとしていたが、咳き込むふりをして無理矢理電源を切った 「出かける。昨日も言ったけどお前にも手伝ってもらうから」 「わかったよー。そのあとにちぇんをころしてくれるんだねー」 ちぇんの言葉を無視して彼は玄関のドアを開けた 自殺願望者の一人と一匹は、町へとくり出した 「おにーさん」 「なに?」 町を徘徊している途中でちぇんが話しかけた 「このなかはいぬのにおいがしてゆっくりできないよー、わかってねー」 「お前、結構鼻が利くんだな」 子供の頃、犬を飼いたいと何度も親にせがんだ ペットを飼っている友達が羨ましかった 「動物は家で飼えないから、これで我慢しなさい」 親が持ってきたのは、小さなゆっくりちぇんだった 見た目が動物に近いという至極単純な考えだった せめて犬に近いゆっくりもみじの方にして欲しいとも思ったが、それで妥協することにした 餌は毎日野菜。その中でもキャベツを頻繁に与えた なぜキャベツなのか? と餌を買ってくる母に尋ねると「帽子がキャベツっぽいから、つい・・・」と意味不明なことを答えた ちぇんは成体と呼んでも差し支えないないくらいに大きく成長した ある日。相変わらず「わかる」「わからない」を繰り返すちぇんの頭にゆっくり用の手綱を取り付けて上機嫌で散歩をしていた 別れは唐突にやってきた 公園に続く歩道の信号待ちをしている途中、ジョギング目的で公園に行こうとするジャージ姿の中年の男性が後からやってきた ここまで結構な距離を走ってきたのか、その男性は急にヨロけた その時、ちぇんの二つあるうちの一つの尾を踏んでしまった 「わ゛っっか゛ら゛な゛い゛よ゛お゛お゛お゛゛おおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!」 叫び、痛みに耐えかねて道路に飛び込んだ 水風船の爆ぜる音がした 親が、本物の犬を飼っても良いと言ってくれたのは、それから一週間後のことだった 犬笛も、キャリーバックも飼っていたちぇんが死んだ後に新しく飼った犬のものである その犬は飼って一年程で病気で死んでしまった しかし、不思議と彼は悲しいとは感じなかった 自分の不注意でちぇんが死んで以降、彼はどんなことに関しても興味が持てなくなってしまっていた 生活に支障が無い程度には興味関心は持てるが、それ以上の踏み込んだ感情は湧いてこなかった 子供の心は繊細で、その時にできたトラウマは大人になっても誰もが引きずり続ける しかし、彼の“ソレ”は人一倍強かった 生まれつきそういう性質なのか、ちぇんをそれだけ可愛がっていたからなのか、今となっては本人でもわからない 町で『声』を探し始めて、早くも時間は正午となる 駅の駐輪場のベンチに座り、横にちぇんの入ったバッグを置いてコンビニで買った昼食を口に押し込む ちぇんには途中。八百屋で買ったキャベツを与えた 「かみさまのこえはきこえないよー」 「手がかり無し・・・か」 彼の考えた神様探しの方法は ゆっくりが集団自殺した周辺を歩き、ちぇんが再びその声を感知したら彼に伝えて、その方向へ向かうという単純なものだった だが、今のところその成果は無い 町はいつにも増して野良犬とカラスの数が多かった 原因はもちろん、ゆっくりの死骸にありつくため 午前中だけで50回以上はゆっくりの死体を彼は跨いだ しかし昨日今日の保健所や自治体の積極的な清掃で町は段々と元の姿を取り戻しつつあった 『神様の声を聞いて』生き残っているゆっくりはもう、彼の横にいるちぇんだけかもしれない 先程、生きているゆっくりの家族を見つけたがそれは隣の町から新たに来たばかりのゆっくりだった 「なぁ、お前はまだ死ぬ気でいるのか?」 「あたりまえだよー、わかってねー」 彼はいつの間にか、このちぇんを昔飼っていたちぇんと重ねて見ていた 「自殺なんてのはボクみたいに弱い奴がする事だよ。お前みたいな強いやつがすることじゃない。お前なら努力したらいくらでも幸せになれるだろ」 ちぇんの生い立ちを知って、彼は素直に目の前にいる饅頭モドキに尊敬の念を抱いていた このちぇんを死なせたくはなかった 「おにーさんのいってるいみがわからないよー?」 「お前は死ななくても良い。ってことだよ。この町を出てらんさまでも見つけて仲良く暮らせば良いだろう」 彼がそう言った瞬間、ちぇんの入っていたキャリーバックがガタンッと大きく揺れる 「ちぇんのじゃまをするやつは、だれだってゆるさないよー!! ちぇんのおかあさんはきっと、むこうにいるはずだよー。かみさまが“ほしいもの”はみんなあるっていってたからわかるよー!!」 「コラッ、暴れるな! この箱、古くて脆いんだから」 ちぇんは真剣に怒っていた さっきまで友好的だった態度が一変している そのちぇんに諭すように言う 「いいか。死は“ゴール地点”なんだ、その先には何もない。終わり、終点なんだよ。お前みたいなのが目指す場所じゃない」 「ちぇんたちにはかみさまはいるんだよーーーー! ゆっくりしないでわかってねーー!!」 「その『声』がそもそも嘘っぱちなんだよ!! いい加減気付けよ!! お前はそこまで馬鹿じゃないだろ!」 通行人が居ても気にせず怒鳴った 「うそじゃないよー!」 そう言うとちぇんは耳をピンと立てて学校の方向に体を向けた そして彼を睨んで言った 「こえはいま、ちゃんときこえてるんだよーーー!!!」 「へ?」 彼は思わず間抜けな声を漏らした 『あーあーあー ゆっくりのみなさーん、聞こえますかーーー この声が聞こえるゆっくりのみんなは新しくこの町に引っ越して来た子ばかりかな? ウェルカム!! ようこそ!! 私の町に!! 大歓迎します!! そんなみなさんには耳寄りな情報を一つ。それはみんなががとってもゆっくりできる方法なんですが すこし痛い思いをしてもらいます・・・・・・・・・大丈夫。怖がらないで それは誰にでも訪れます、それがほっっんの少し短くなっただけ。そう思えばなんだかお得でしょ? なぜ私がそんなことを話すのかというと、実は神様の手違いで、みんなが生まれてくる世界を・・・・・・・・』 校舎に入っても彼は他の生徒と出くわさなかった 昨日、担任がこの日からテスト週間に入り授業は午前中だけになる。と言っていたことを思い出す 彼はまず二階にある自分の教室に行き、机の上にちぇんの入ったキャリーバックを置き、窓を開けた 新鮮な空気と同時に、教室にゆっくりにしか聞こえない『声』が入り込んできた 「きこえるんだよー! かみさまのこえだよー!」 「だからそれは人の声だって言ってるだろ」 「ちがうんだよー! かみさまはいるんだよー!!」 「ああ、もう!・・・・・この話は後だ。ここで待ってろ。いいな、絶対に死のうなんて考えるなよ」 「わからないよーーー!!!」 バッグの中で暴れるちぇんを残して、彼は放送室へ向かった 「ふぅ・・・」 放送室のマイクの前で原稿用紙二枚分の文章を読み終えて、彼女は呼吸を整える意味で小さく息を吐いた 「ん?」 誰かが戸を叩いた (誰だろう? 部員はみんな帰ったし) ドアを開けると幽霊部員がそこに立っていた 「どうしたの、しかも私服で?」 「あの放送。部長なんですね。アイツが『学校から声』がするって言わなかったら、ずっと駅のアナウンスから声がしてたんだと思ってました・・・・」 「何の話?」 「ゆっくりに自殺を促してるのは、部長なんですね」 彼の目は真剣だった。おふざけを言えば女でも容赦なく殴り倒すとその目が語っていた 「・・・・・・その格好じゃ人目につくでしょ? 入ったら?」 言い逃れ出来ないと悟り。彼を中に招き入れた 室内は複数の種類のマイクに、高価な音響装置、収録用の部屋と設備が充実していた 「伊達に大会で良い成績取ってないわ」 彼女は沢山ある音響のツマミのいくつかを指差した(どれもこれも横文字で彼にはそれぞれのツマミがどんな役割を持つのかはわからないが) 「ゆっくりにしか聞こえない音を見つけたのは本当に偶然・・・・みんなで機械をガチガチャいじってる時にね。知ってるのは私だけだけど」 指差した部分を上手く調節したら、声が例の音に変換されて大音量で町に流れるのだろう 「私ね…」 「部長の動機はこう言ったら悪いですが・・・興味ありません。金輪際、ゆっくりに自殺を促すのを止めてくれれば。それ以外は知ったことじゃありません」 「・・・・・・・・いいわ。やめる。もうしないわ」 「ありがとうございます」 特にこの事態に執着していなかったのか、彼女はあっさりと観念した 神様騒動の決着は呆気なく だれにも知られることなくひっそりと終わりを迎えた 頭を大きく下げて一礼してから放送室を出て、彼は屋上に登った。下見のつもりでここにやってきた 駅前や学校の前の道路でまたクラクションが鳴り響いている 部長のアナウンスの内容を鵜呑みにしたゆっくり達が自殺を始めているのだろう ここに来る途中で通った生物部の部室の前からも騒ぎ立てる二匹の声が聞こえた 屋上の空気は相変わらず新鮮で、教室の淀んだ空気とは大違いだった ここだけ世界と切り離されているような気がした 部長はもうこんなふざけたことはしないと約束してくれた 2〜3日したら、この騒ぎも収まる その時に死ねば、自分の死は深く印象づけられるはずだ (あ、鞄。放送室に忘れてきた) あの中に遺書を入れっぱなしだったことを思い出す (もう、いいや。先延ばしにすると未練が残るし、今更だれもボクの自殺とゆっくりは絡めないだろ・・・・) 今ここから飛ぶのが時期的に最適だと彼は考えを変えた 校庭を見渡す。グラウンドには、大会が近いごく少数の学生が残って自主練習をしているだけだった 「にしても、高いな」 真下を見たら眩暈がした、高所恐怖症ではないが。さすがにいつまでも見ていたくはない 地面はアスファルトのため、落ちたら間違いなく死ねるだろう 一歩後に下がり縁の段差から降りて、目を閉じて頭を切り替える 二日前の電車に飛ぼうとした時の気持ちを思い起こす 「よし・・・・・・・大丈夫、怖くない」 静かに目を開けた 躊躇いなく、また屋上の縁に立てた。真下を見ても怖いとは思わなかった 幸い、今日は風が無かった。事故ではなく、自分の意思で飛べたことを証明できそうだ あの時踏み出せなかった一歩を今度こそ成功させる 先程よりも鮮明に、真下の様子が見えた 部長は彼の封筒を握り締めて階段を駆け上っていた 封筒には『遺書』と筆ペンで書かれていた 彼が去ってから、少し経って鞄を放送室に忘れていったことに気がついた 別に盗み見をしたわけではない 届けてやろうと持ち上げた瞬間、鞄の蓋が開いていたらしく。中身を派手に床にぶちまけてしまったのだ その中に非常に目立つ封筒があった 昨日屋上で見た彼の後姿を思い出す アレは冗談ではなかった もう一つ階段を登れば、屋上にたどり着く 何がなんでも彼を止めなければならないという使命感に駆られ、運動音痴なりに懸命に走る 「痛っ」 「きゃっ」 踊り場で何者かと肩がぶつかった 「すみません部長、急いでるんで!」 「え?」 ぶつかった相手は遺書の持ち主だった 彼はそのまま階段で下の階に下りていった 「頼むよ・・・見間違いだよな・・・」 飛び降りようと決意した時、下で嫌なものを見た それは黒と緑と黄土色の点 そんなわけがないと、教室いるちぇんの姿を確認しようと走る 教室には、ドアのネジが外れてドアの取れたキャリーバックだけが残されていた 長い間押入れの中で圧迫されていたキャリーバックのドアは、ちぇんの数回にわたる体当たりで簡単に壊れた 窓が開いていた。窓を開けたままにしておいたことを思い出す ちぇんの身体能力なら机の上によじ登って、窓辺まで行くのは容易いだろう 窓から身を乗り出してアスファルトを見た この世で一番見たくないものがそこにあった 靴も履き替えず外に出る その物体の近くまで歩み寄る 「なぁ」 「わかる・・・・・・・・・・・わかるよぉ・・・・・おにーさんなんだねぇ」 ちぇんはまだ辛うじて生きていた 罵倒したかった。「なんで飛んだんだ!!」と本当は怒鳴りたかった 「大丈夫か? 痛くないか?」 「わか、らな、いよぉ」 ちぇんの体の底は大きく破けて、餡子がでろりと出ている。顔は真横を向き、目の焦点が定まっていなかった 餡子を全部戻したら、もしかしたら助かるかもしれない 「さわらないでほしいんだよー・・・・・・わかってねー」 手を出そうとしたら拒まれた 「ちぇんはおかあさんにあうんだよー、じゃましないでねー」 それを聞き、彼の肩から力が抜けた 言ってやりたいことが全部、言えなくなった 静かに見送ってやることしか、今の自分には出来ないと悟った 「そうか・・・・・・うん・・・会えるといいな」 「ぜ、たいにあうんだよ・・ぉ」 「お前に似てさぞ美人なんだろうな」 「ぁたり、ま、えだよぉー」 口周りが僅かに動いた、ちぇんが微笑んだのがわかった だから彼も笑い返した 二つあるうちの一つ目の尾が、べたりと地面に倒れた 「おにーさんに、も、・・・・しょうかいする、よぉ・・・」 「ボクに? 良いの?」 「あたり、まぇ、だ・・・よぉ。おにーさんは、ちぇん、に・・・・ごはんを・・・くれ・・る。いい、ひ、と、だから・・・」 ちぇんの呼吸のペースが徐々に短くなる 「さきに、い、って、るよ。ゆっ、く・・・・り、まってるよ」 「必ず会いに行くよ。それまでにお母さん見つけとけよ」 「わ、わかる・・・わかるよぉ・・・わかる・・・・わかる・・・わか・・や、っぱり・・・・・わか・・・ら・・・ない、よ・・・・ぅ・・ぃ・・」 二つ目の尾も力なく地面に垂れた 一つの命が、終わりを迎えた瞬間だった 「お前が死ぬ必要なんて・・・・どこにもないだろ」 目の前に“死”が転がっていた 二度と動くことのなくなったちぇんを見て、彼は膝まづき両手を組んで震えだした それは祈る姿に似ていた 歯の上下がぶつかり自分の意思とは関係なくカチカチと鳴る 昔飼っていたちぇんが死んだ現場でも、こんな風に死体の目の前で蹲っていた事を思い出す あの時、自分が綱をちゃんと持っていれば、悲劇は起こらなかったとずっと後悔してきた なのに。キャリーバックが脆いことをわかっていながらちぇんを教室に放置した 一匹なったちぇんは死ぬことを目指し、行動することくらい少し考えたら想像できたはずだ 「なんで・・・・・二回も、同じ失敗してるんだよ・・・ボクは」 横隔膜が自分の意思に関係なく痙攣を始めた その痙攣が、彼の中で感情をせき止めていたダムに小さな亀裂を作った 凍りつき、麻痺したはずの精神に生温かい血が流れ込み躍動を始めた 気付けば泣いていた 「う・・・・う、うぅぅ」 ようやく体が死が怖いことを再認識してくれた 今までずっと“死”が見えていなかった 見えてるつもりでいた。希釈された薬品のように、都合の良い所しか見ていなかった 校舎に背中を預けて両手で顔を覆った このちぇんと全く同じものがこのすぐ近くで繰り返されている この町で自殺したゆっくりはさっきまでの自分と同じだった 死が救いになると勝手に錯覚して、疑うことなく死を選ぼうとする ゆっくりを下等生物を見下していながら、その根っこの部分では自分も同じだった でも“違う”と、死の間際で自分はそのことに気付けた。ちぇんが引き返させてくれた 部長が駆けつけてもしばらく彼は泣き続けた 彼の自殺願望は、ちぇんの命と共にどこかに消え失せた 『あーーあーーー・・・・・ん゛ん゛っ ゆっくりのみなさーん。毎度お騒がせしてます、神様です 誠に勝手ながら、死んだゆっくりの受け入れをここで打ち切りたいと思います 「どぉしてそんなことい゛うのおおおおおおおおおおおおおおおおお」って声が聞こえてきそうです… 死ななかったゆっくりのみなさんはせいぜい頑張ってこの世界で這い蹲って生きていってください ゆっくりのみなさん。あなた達は弱いです。どれだけ集まっても弱いです。ありえないくらいに弱いです 私がこうして話している今も、きっと多くの理不尽に苛まれているのでしょう だからといって、それに屈していいとは神様、思いません 戦ってください。醜く、意地汚く、悪辣に、無様に、滑稽に、無意味に、 きっと、足掻いても。足掻いても。あなたたちは報われないでしょう それがゆっくりなんです。ご愁傷様です だから、せめて自分の納得のいく形で死ねるように、精一杯頑張ってください 神様はそんなあなた達を嘲笑いながも、心のどこかで応援していると思います・・・・多分。』 冬空にも関わらず日差しは暖かく。風は静かで、雲は緩やかに流れていた 学校の裏手 生物部が部で飼育していたゆっくりの墓の前 「クラスのイジメが担任の耳に入ることになりました。虐めグループは全員しばらく停学になるそうです」 「そう・・・・」 そこに一つ、部で飼育されていないゆっくりの墓が追加されていた。キャベツが一玉供えられている 「結局、突き詰めていけば『ゆっくりが嫌い』で部長はこんなことを?」 「いや、そうじゃなくて。ゆっくりってさ、なんていうか。こう・・・嗜虐心をそそられるのよ。 幸せだったら邪魔したくなるような。寝てたら抓りたくような。気まぐれで理不尽に潰したいというか。わかんないかなぁ?」 「全くわかりません。しかもそんな理由で公共機関止めるとかありえないですよ」 「最初はゆっくりがどれくらい単純かな〜〜〜って調べようと思った好奇心で・・・・すみません、反省してます。悪ノリが過ぎました」 彼にジト目で睨まれて、すぐに謝罪する しかし、それが彼の自殺を間接的に二度も阻止させていた 彼女の悪ふざけが無ければ、数日前に彼はこの世を去っていたのは紛れも無い事実である 「この子にも、酷い事しちゃったね」 ちぇんの眠る墓の前で部長が手をあわせる 「もしかしたらアイツ。気付いてたのかもしれません。神様も、自分の本当の母親も、何処にもいやしないって」 「なぜ?」という表情で彼女は顔を上げる 「あいつは死ぬ“きっかけ”を探していたんじゃないでしょうか? 自分の死の恐怖を薄めさせてくれるモノが・・・」 少し前まで、自分も同じ場所にいたからそう感じる 死ぬ間際にちぇんは「わからない」と言った。そこに全てがあるような気がした もちろん、それは彼の勝手な推測でしかないが 「ボク転校することにしました。来学期に両親が暮らす町の学校に途中編入することに。だからすみません、放送部を退部します」 一年近く疎遠だった家族と話し合いで決めたことだった 「いいよ、人数が減っても今年一杯までは部として成立するし、私は卒業だし・・・・・・でも少し、寂しくなるね」 「そう言ってくれるのは、この学校で多分部長だけです」 墓から立ち去る時に、一度だけ彼は振り向いた (ちぇんが、むこうで本当の母親と出会えていますように・・・) 生まれて初めて、彼は神に祈った fin present by ゆっくりレイパー