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このページには、ゆっくりいじめ系1501~1750まで一覧となっています。 作品の後ろにある文字の説明はジャンルマークについてに纏めてあります。 1500以前および1751以降につきましては下記から。 ゆっくりいじめ.250 ゆっくりいじめ.500 ゆっくりいじめ.750 ゆっくりいじめ.1000 ゆっくりいじめ.1250 ゆっくりいじめ.1500 ゆっくりいじめ.2000 ゆっくりいじめ.2250 ゆっくりいじめ.2500 ゆっくりいじめ.2750 ゆっくりいじめ.3000 ゆっくりいじめ.3250 ゆっくりいじめ.3500 作者さんの要望により削除しました。by管理人 ゆっくりいじめ系1502 初物お兄さん虐性家無 ゆっくりいじめ系1503 雪だるま ゆっくりいじめ系1504 わがままは遺伝する ゆっくりいじめ系1505 虐待士2 作者さんの要望により削除しました。by管理人 ゆっくりいじめ系1507 もしドスが現代入りしたらこうなる ゆっくりいじめ系1508 楽園の終焉 ゆっくりいじめ系1509 愛なき世界 作者さんの要望により削除しました。 ゆっくりいじめ系1511 ゆっくりを求めて ゆっくりいじめ系1512 都会派ありすの溜息 ゆっくりいじめ系1513 もち ゆっくりいじめ系1514 働けるゆっくりと働けないゆっくり ゆっくりいじめ系1515 こいじめ ゆっくりいじめ系1516 ありすの冬の過し方 ゆっくりいじめ系1517 走れマリス ゆっくりいじめ系1518 磁石で虐待_01 ゆっくりいじめ系1519 磁石で虐待_02 ゆっくりいじめ系1520 益ゆっくりと害ゆっくり ゆっくりいじめ系1521 仲良し3人組 ゆっくりいじめ系1522 おれがあいつで ゆっくりいじめ系1523 じゃがいも ゆっくりいじめ系1524 生長 作者さんの要望により削除しました。by管理人 ゆっくりいじめ系1526 僕はこうして育ちました ゆっくりいじめ系1527 ゆめであえたら ゆっくりいじめ系1528 剣客みょん 作者さんの要望により削除しました。by管理人 ゆっくりいじめ系1530 髪の毛で綱引き 「ゆっくりいじめ系1531 ポジティヴゆっくりは作者の要請により削除されました。」 ゆっくりいじめ系1532 可愛そうな赤ちゃんにゆっくり恵んでね ゆっくりいじめ系1533 虐待士3 ゆっくりいじめ系1534 シャッターチャンス ゆっくりいじめ系1535 都会派ありすの消失_01 ゆっくりいじめ系1536 都会派ありすの消失_02 ゆっくりいじめ系1537 おつかいれいむ 削除しました 削除しました ゆっくりいじめ系1540 ゆっくりと悪魔のような子供達 ゆっくりいじめ系1541 ゆっくり破壊爆弾(前編)虐家無 ゆっくりいじめ系1542 ゆっくり破壊爆弾(後編)虐家無 ゆっくりいじめ系1543 床下 ゆっくりいじめ系1544 幻想の宇宙史_01 ゆっくりいじめ系1545 幻想の宇宙史_02 ゆっくりいじめ系1546 ご家庭で出来る☆れーばてぃん ゆっくりいじめ系1547 合戦 ゆっくりいじめ系1548 現代のゆっくり「駅前のゆっくり霊夢」 ゆっくりいじめ系1549 デモ活動 ゆっくりいじめ系1550 めーりん達のその後 ゆっくりいじめ系1551 ゆっくりしんぶん <1面> ゆっくりいじめ系1552 ゆっくりしんぶん <2面> ゆっくりいじめ系1553 幸せはいつだってゼロサムゲーム ゆっくりいじめ系1554 バッジシステム ゆっくりいじめ系1556 冬の夜 ゆっくりいじめ系1557 ゲスの行き着く先 ゆっくりいじめ系1558 黒ゆっくり3_1 ゆっくりいじめ系1559 黒ゆっくり3_2 ゆっくりいじめ系1560削除 ゆっくりいじめ系1561 ゆっくり冬将軍 削除しました ゆっくりいじめ系1563 Voyager -帰還- 変なゆっくり話 ゆっくりいじめ系1564 はじめてのお嬢さま 作者さんの要望により削除しました。by管理人 ゆっくりいじめ系1566 騎馬民族の都 ゆっくりいじめ系1567 神をも恐れぬ 「作者さん要請により削除。by管理人」 ゆっくりいじめ系1569 ゆっくりと村 削除しました ゆっくりいじめ系1571 ゆっくり問答 ゆっくりいじめ系1572 現実的なドス ゆっくりいじめ系1573 ゆっくりと人間1 ゆっくりいじめ系1574 ゆっくりと人間2 ゆっくりいじめ系1575 虐待ゆっくり下虐家共機無 ゆっくりいじめ系1576 怨念 ゆっくりいじめ系1577 まりさの浮気者! ゆっくりいじめ系1578 頭百景 ゆっくりいじめ系1579 感染拡大 ゆっくりいじめ系1580 ゆっくりしなかった魔理沙と愛のないアリス ゆっくりいじめ系1581 ゆっくり自爆してくれ ゆっくりいじめ系1582 破壊 ゆっくりいじめ系1583 ゆっくり信仰を集めてね! 作者さんの要望により削除しました。 ゆっくりいじめ系1585 サラウンド ゆっくりいじめ系1586 プレゼント ゆっくりいじめ系1587 なめくじれいむ ゆっくりいじめ系1588 生き地獄 ゆっくりいじめ系1589 うn ゆっくりいじめ系1590 ゆっくり新技術を導入していってね! ゆっくりいじめ系1591 繁栄の礎 ゆっくりいじめ系1592 戦場のゆっくり ゆっくりいじめ系1593 ゆっくりとお弁当(前) ゆっくりいじめ系1594 シャターチャンス勝手に後日談 ゆっくりいじめ系1595 ねじこんでみた ゆっくりいじめ系1596 二匹のまりさ ゆっくりいじめ系1597 ゆっくり実験02-1 ゆっくりいじめ系1598 スィーまりさ 1 ゆっくりいじめ系1599 虐待王AQN ゆっくりいじめ系1600 ゆっくりくずまんじゅう ゆっくりいじめ系1601 第一回命乞い選手権 ゆっくりいじめ系1602 黒ゆっくり4 ゆっくりいじめ系1603 奇跡を信じて ゆっくりいじめ系1604 ぴくにっくの話 ゆっくりいじめ系1605 骨董ゆ 「作者さん要請により削除。by管理人」 ゆっくりいじめ系1608 ゆっくりの一年春編 ゆっくりいじめ系1609 真冬の昼の悪夢 ゆっくりいじめ系1610 ゆっくりこわい ゆっくりいじめ系1611 最近のゆっくり2~最後の砦~ ゆっくりいじめ系1612 冬虫夏草 ゆっくりいじめ系1613 ドスになりたいまりさ ゆっくりいじめ系1614 たいとるがおもいうかばない。 ゆっくりいじめ系1615 外道饅頭 ゆっくりいじめ系1616 ドスの話 ゆっくりいじめ系1617 ゆっくりのんべえ ゆっくりいじめ系1618 おてつだいゆっくり ゆっくりいじめ系1619 ゆっくり体調管理をしていってね! ゆっくりいじめ系1620 竹取り男とゆっくり ゆっくりいじめ系1621 竹取り男とゆっくり2 ゆっくりいじめ系1622 駆除 削除しました ゆっくりいじめ系1624 胎児のゆっくりを食す ゆっくりいじめ系1625 カツエ ゆっくりいじめ系1626 内から侵食 ゆっくりいじめ系1627 ホイホイついてきてよかったのか? ゆっくりいじめ系1628 ゆっくりと豆 ゆっくりいじめ系1629 ゆっくりすること ゆっくりいじめ系1630 ゆっくりとお弁当(後) ゆっくりいじめ系1631 八畳一間のれいむ一家 ゆっくりいじめ系1632 ボブはこうして出会いました ゆっくりいじめ系1633 ゆっくりさん ゆっくりいじめ系1634 クイズ・ゆっくり答えていってね! ゆっくりいじめ系1635 ゆっくりと紐 ゆっくりいじめ系1636 俺とれいむの幸せな生活 ゆっくりいじめ系1637 かさゆっくり ゆっくりいじめ系1638 常 ゆっくりいじめ系1639 ゆっくりと勇気あるゆっくり ゆっくりいじめ系1640 ゆっくりゃ+ゆふらん= ゆっくりいじめ系1641 いけいけぼくらのゆっくりヒーロー!_1虐家料無 ゆっくりいじめ系1642 いけいけぼくらのゆっくりヒーロー!_2虐家料無 ゆっくりいじめ系1643 ほかほか餡子 ゆっくりいじめ系1644 ここが奇跡のゆっくり村!鬼意山は舞い降りた!! ゆっくりいじめ系1645 れいコン ゆっくりいじめ系1646 ゆっくりこわい ゆっくりいじめ系1647 侵入!ボクの家 ゆっくりいじめ系1648 正義の味方のゆっくり ゆっくりいじめ系1649 まりさなんか死ねばいいのに虐無 ゆっくりいじめ系1650 交通安全ゆっくり ゆっくりいじめ系1651 まりさとコタツ ゆっくりいじめ系1652 ふぐぅ! ゆっくりいじめ系1653 勝手に生えてくる 作者さんの要望により削除しました。by管理人 ゆっくりいじめ系1655 しあわせ ゆっくりいじめ系1656 ゆっくりとオートバイ ゆっくりいじめ系1657 ゆっくり昔話 桃太郎 ゆっくりいじめ系1658 ゆっくり掘ってね!!! ゆっくりいじめ系1659 おうち宣言を最大限尊重してあげた ゆっくりいじめ系1660 ゆっくりべりおん ゆっくりいじめ系1661 赤い眼のみょん ゆっくりいじめ系1662 ゆっくりアウトブレイク ~ゆっくり感染拡大していってね!~ ゆっくりいじめ系1663 もっとうんうんしたかった ゆっくりいじめ系1664 ゆっくりの宿 ゆっくりいじめ系1665 帽子なんかいらないそ家無 作者さんの要望により削除しました。by管理人 ゆっくりいじめ系1667 SSC part.2 作者さんの要望により削除しました。by管理人 ゆっくりいじめ系1669 ゆっくり駆除の手引き_実例集1 ゆっくりいじめ系1670 ゆっくりと悪魔のような子供達2 ゆっくりいじめ系1671 ゆっくりと悪魔のような子供達3 ゆっくりいじめ系1672 ゆっくりと悪魔のような子供達4 ゆっくりいじめ系1673 ゆっくりクアリウム ゆっくりいじめ系1674 決断 ゆっくりいじめ系1675 家庭餡園 ゆっくりいじめ系1676 れいむ親子とドスまりさとれいぱーありすの話 ゆっくりいじめ系1677 ゆっくりずれないでね ゆっくりいじめ系1678 その男、「狂」暴につき ゆっくりいじめ系1679 誇りをかけた戦い ゆっくりいじめ系1680 ゆっくりうぃどー ゆっくりいじめ系1681 OMEN ゆっくりいじめ系1682 僕はこうして出会いました ゆっくりいじめ系1683 あるてぃめっとれいぱーありす ゆっくりいじめ系1684 虐待が好きでない虐待お兄さん その2 ゆっくりいじめ系1685 進化 ゆっくりいじめ系1686 適者生存 ゆっくりいじめ系1687 竹取り男とゆっくり 3 作者さんの要望により削除しました。by管理人 ゆっくりいじめ系1689 ちぇんと幸福論 前半 ゆっくりいじめ系1690 ちぇんと幸福論 後半 ゆっくりいじめ系1691 捕まえてごらん虐無 ゆっくりいじめ系1692 綿棒 作者さんの要望により削除しました。by管理人 ゆっくりいじめ系1694 赤ちゃんれみりゃ ゆっくりいじめ系1695 みんな幸せ ゆっくりいじめ系1696 ゆっくりじゃーの 1 ゆっくりいじめ系1697 ゆっくりじゃーの 2 ゆっくりいじめ系1698 ゆっくりいじめ系1699 獣 作者さんの要望により削除しました。by管理人 ゆっくりいじめ系1701 ある群れとドスの話 ゆっくりいじめ系1702 三匹のゆっくり 1 ゆっくりいじめ系1703 三匹のゆっくり 2 ゆっくりいじめ系1704 三匹のゆっくり 3 ゆっくりいじめ系1705 三匹のゆっくり 4 ゆっくりいじめ系1706 三匹のゆっくり 5 ゆっくりいじめ系1707 三匹のゆっくり 6 ゆっくりいじめ系1708 三匹のゆっくり 7 ゆっくりいじめ系1709 三匹のゆっくり 8 ゆっくりいじめ系1710 二重人格お兄さん 1 ゆっくりいじめ系1711 二重人格お兄さん 2 ゆっくりいじめ系1712 ストロー ゆっくりいじめ系1713 さあ、試食なさい! ゆっくりいじめ系1714 アイドルのオシゴト ゆっくりいじめ系1715 ゆっくりトイレ ゆっくりいじめ系1716 続・ゆっくりにドラえもんの道具を与えてみた ゆっくりいじめ系1717 ありふれた料理 ゆっくりいじめ系1718 ゆっくり勝負 ゆっくりいじめ系1719 ∀ ゆっくりいじめ系1720 ゆっくりとふかふか 作者により削除されました ゆっくりいじめ系1722 おうち宣言尊重2 ゆっくりいじめ系1723 キノコ狩り 作者さんの要望により削除しました。by管理人 作者さんの要望により削除しました。by管理人 作者さんの要望により削除しました。by管理人] ゆっくりいじめ系1727 秋の一日 ゆっくりいじめ系1728 れいむが好きすぎたお兄さん ゆっくりいじめ系1729 年の瀬とゆっくり 作者さんの要望により削除しました。 ゆっくりいじめ系1731 一緒 ゆっくりいじめ系1732 竹取り男とゆっくり4 ゆっくりいじめ系1733 新職業ゆっくりさせる人 ゆっくりいじめ系1734 河川敷ゆーてぃんぐ ゆっくりいじめ系1735 ゆっくりれいむと白いお部屋 ゆっくりいじめ系1736 まりさがシューティング ゆっくりいじめ系1737 そろーりそろーり 作者さんの要望により削除しました。by管理人 作者さんの要望により削除しました。by管理人 作者さんの要望により削除しました。by管理人 作者さんの要望により削除しました。by管理人 ゆっくりいじめ系1742 あるてぃめっとれいぱーありす2 ゆっくりいじめ系1743 プラチナまりさとフリーすっきり権 ゆっくりいじめ系1744 恋するおりんはドスをも征する ゆっくりいじめ系1745 アンラッキーな赤ゆっくり ゆっくりいじめ系1746 デジャヴ ゆっくりいじめ系1747 スナック菓子の袋って開きにくいよね ゆっくりいじめ系1748 透明な箱 「ゆっくりいじめ系1749 ぼくのかんがえたすごいぎゃくたいは作者の要請により削除されました。」 ゆっくりいじめ系1750 神徳はゆっくりのために
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いじめグループは同級生をいじめていた
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老夫婦とまりさ4 17KB 虐待-凄惨 制裁 愛で 悲劇 理不尽 差別・格差 誤解・妬み 家族崩壊 家出 駆除 飼いゆ 野良ゆ 赤子・子供 自然界 現代 虐待人間 愛護人間 五作品目です。人間主体となっているのでご了承下さい 五作品目です。 >小出し 今回から一作品ごとの文章量を増やしていけるように頑張ります。 前作品の続きです。 老夫婦の過去話中心で子まりさは殆ど出てきません。 また、子どもが苛められるシーンがあるのでご注意下さい。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 老夫婦とまりさ4 1. 老夫婦にはかつて息子がいた。 勉学は秀でており運動神経もよく、学校での成績も上位に入っていた。 しかし、その生活が幸せであったわけではなかった。 いじめの存在が彼を不幸にしていた。 それは小学校中学年ほどから顕著になり、毎日のように陰湿ないじめが発生していた。 (…またか) 登校してみると学校の学習机の中にゆっくりの死骸が詰め込まれていた。 いつものように少年は机の中身の掃除をし始めた。 その様子をにやにやと遠巻きに見つめる集団がいる。 ゆっくりの死骸を机に詰め込んだ当事者達である。 「…」 少年はその視線に気付いているものの相手にせず淡々と作業をしていた。 いじめが始まった頃には少年の味方をし、いじめ集団に対抗する同級生もいた。 しかし、それはすぐいなくなった。憐憫の情を見せるだけで、自分たちも標的にされることが分かったからだ。 少年と関わるだけで、同じようないじめを受けることとなったのである。 今では少年を避けようと視線を逸らすことが当たり前となっている。 「おはよう。朝の会やるぞー」 いじめが始まった原因は少年に対する嫉妬である。 成績が優秀であることから、目を付けられたのだ。 最初の頃はちょっとした遊び感覚のものであり、少年も笑って応じていた。 だが、それは次第に過激になっていき収まることはなかった。 少年は抵抗したものの、それは余計に相手を刺激するということが分かってから何もしなくなった。 教師に頼ったこともあったが、それは無駄に終わった。 いじめ集団の頭は村の有力者の子どもであり、幅をきかせていた。 聞けば校長とも私的な繋がりを持っており、その態度は横柄なものであった。 少年は学校においては孤立無援の状態であった。 「起立。礼。おはようございます」 「「「おはようございます」」」 少年は号令をかけ、形式的に朝の会を始める。 授業においても挙手や発言は消極的に行い、休み時間には机で俯せていた。 必要以上のことはせず、最低限のことだけをこなしていた。 いじめが嫉妬から来ることが分かっているため、極力目立たないようにしていたのである。 「何寝てんだよ」 「うぜーから学校に来んなよ」 昼休み。自分の席で少年が俯せていると椅子を蹴られた。 できるだけ相手にしないように無言でそのままの体勢を維持しようとしている。 「起きてんじゃん。さっさと帰れよ」 「お前にこんなもんはいらねーよ」 いじめ集団の一人が机を蹴り倒す。 机の中からすでにぼろぼろである教科書とノートを全て取り出し、窓から投げ捨てた。 一部は側溝に落ち、一部は校庭に落ちた。 いつものように少年は椅子に座ったままだった。 チャイムが鳴る。もうすぐ授業の時間となった。 少年は席から立ち上がり教科書とノートを取りに外へと向かった。 「…」 前日が雨であったために、教科書とノートはどろどろに汚れている。 少年は泥を軽く水で流し落とし始めた。 頭に感触を感じた。手で触ると妙に生ぬるく粘質がある。 見上げると窓からいじめ集団がにやにやこちらを見ていた。 少年の手についているのは唾であった。 「見てんじゃねーよカス」 「そのまま帰れ、帰れ」 少年は手を洗い、教室に戻った。 机と椅子は倒されており、筆箱はゴミ箱の中にあった。 だが、それはいつものことであり、いつものように元に戻し、いつものように、授業の号令をした。 少年は歳不相応に達観していた。 傍若無人な権力に対する自分の無力さを知っており、それに対抗する術もない。 対抗できたとしてもそれは自分をさらに苦しめるだけであり、耐えるしかないことを悟っていた。 授業が終わり、至福の時が訪れる。 机の中身を全て片付け、早々に学校を出て行く。 足取りは速く、逃げるように家へと帰っていった。 2. 「ただいま」 「おかえり、学校はどうだった」 「別に」 「…そう」 父も母もいじめの存在には気付いており、学校に訴えをしたこともあった。 しかし、それは徒労に終わっただけであった。 学校を牛耳られており、担任は操り人形そのものであった。 地元の警察にも行ったが、相手にされなかった。 小学校児童を罪に問えるわけでもなく、保護者同士でなんとかして下さいとのことであった。 せめて口頭注意でもと願い入れたが、逆恨みされいじめを助長させる結果となった。 他にも出来ることは全てしたが、結果は芳しくなかった。 少年の立場は悪くなるばかりで何も好転はしなかった。 「…はぁ」 少年は自分の部屋に入るとため息を漏らした。 慣れてしまったこととはいえ、精神的にはかなり辛かった。 ランドセルを投げ捨てるように置くと、学習机の一番下の引き出しを開けた。 その中には一匹のれいむがいた。 れいむは少年の姿に気がつくと怯えた目で震え上がった。 そのれいむは片眼をえぐり取られており、代わりにたわしを無理矢理に詰め込まれていた。 足は剣山に突き刺されており、すでに足としての機能は全て失われていた。 髪であったと思われる部分は焼かれ縮れていた。 口は縫いつけられ、声が出ないようにされていた。 少年はいじめでの苦しみをこのれいむにぶつけていたのである。 「さて…」 少年はテープで繋げられた鉛筆をれいむに突き刺していく。 れいむの悲鳴は口内のみで響き渡り、少年の部屋には響かない。 そのおかげで両親に悲鳴を聞かせることはなく、両親にも気付かれていないと少年は思っていた。 実際は少年がれいむを捕らえ、虐待していることを知っているが知らない振りをしていた。 不満の捌け口ができていることを肯定的に捉えたのだ。 虐待という歪んだ形であるものの、塞ぎ込まずにいるのはそのおかげだからである。 6本目を刺した時点でれいむは気を失った。 「今日は早いな」 つまらなそうにそう言うと机の引き出しを閉じ、その日の宿題を始めた。 宿題を終えると何をするのでもなく、新しい虐待方法について考えはじめた。 「ごはんですよー」 「はーい」 母に呼ばれて部屋を出て、夕飯を食べはじめる。 会話はなかった。学校について聞いても良い話が出てくるはずもない。 無理に話したとしてもそれは少年の心を傷つけるだけである。 ただ、少しずつ少年の心は荒んでいくだけで、誰も救うことはできなかった。 「ごちそうさま」 「…」 食事を終えると少年は部屋へと閉じこもった。 少年は必要な時以外は自分の部屋に戻り、虐待に関することか宿題のみを行っていた。 少年の生活と心は塞ぎ込んでいく一方であった。 「ただいま」 父が帰ってきた。 別の校区の教師をしている父は帰りも遅い。 言葉には力が感じられない。 部屋越しに聞こえてくる両親の話には、勤め先の学校でもいじめがあるという話もよくある。 自分と同じ立場の子どもがいるようで、父はそれを悩んでいるようである。 (…僕と同じような子がいるんだな) そう思うと心が多少楽になり、諦めもつきやすくなった。 その日はれいむに鉛筆をさらに3本刺すだけで眠りにつくことができた。 3. (俺は無力だな…) 学校で教師としての立場をしていてよく思うことである。 熱心に教育をし、保護者からの評判も良いがそれは自身の満足には直結しない。 いじめは保護者の見えないところでも進行しており、時には解決できないこともある。 そういった現実を目の当たりにしたその時、強く無力感を感じた。 「先生!助けてよ!」 いじめが進行している子の訴えである。息子と同じ学年だ。 息子と違い出来の悪い子であるが、素直で明るい子である。 いじめの原因はその出来の悪さからであり、原因は息子とは真っ向に反対している。 「何があったんだ?」 「あいつらが物をぶつけて来るんだ!」 泣きながら指さす方向にはいじめ集団がしまったといったような顔でこちらを見ている。 「おい!お前らそれは本当か!」 いじめ集団はその場から逃げ出し、姿をくらました。 良く言えば追い返した、悪く言えば逃がしたということになるが、とにかくその場でのいじめは終わった。 「先生、ありがとう!」 その子に笑顔が戻ってきた。 それに笑顔で返すがそれは仮の笑顔であった。 いじめが途切れたとしても、それは一時的なものであり根本的な解決となっていない。 同じようなことが以前もあり、今回もいじめがあったことを考えれば意味のないことであることが明白である。 いじめには根本的な解決が必要である。 職員会議においてこの子がいじめられているということに関して取り上げたが年老いた世代は消極的であった。 いじめが世間に露呈すると学校としての立場が悪いから大々的に取り組めない。 そもそもいじめ対策をするということはいじめの存在を認めていることになる。 そういったことを平気で言い放ち、いじめを黙認する姿勢を取っている。 若い世代はそれはいけないであろうと刃向かうも相手にされない。 (老害め…!) いじめは本来学校全体で取り組む課題であるのだが、前向きに結束することはなかった。 仕方が無く若い世代で協力的に取り組み、解決へと努力をすることにした。 この校区には村の有力者という者が介入するということなく、息子の校区とは違い段々と良い方向へと向かっていった。 だが、自分の息子に対するいじめを解決できるわけでないために、権力に対する無力感はさらに大きくなった。 (…くそっ!なんて俺は無力なんだ!息子一人助けられないのか!) 自分の校区の子どもは助けられるのに、自分の息子が助けられない苛立ちは自分の心を責め立てた。 4. 中学生になり少年は苛立ちを募らせ始めた。 それには幾つかの理由があった。 一つは、いじめのさらなる過激化である。 控えめであった暴力行為が激しくなり、体に生傷が絶えなくなってきた。 体の発育も伴いその痛みも次第に強くなり、苦しさも酷いものとなった。 また、いじめ集団も拡大し、少年を囲い込む人数はさらに増えていた。 一つは、虐待への慣れである。 引き出しに入れていたれいむはすでに死んでおり、新しくゆっくりを捕らえるもどれも長生きはせず、死んでいった。 いじめの激化に伴う虐待の残虐化が原因であるが、それに慣れてしまい生半可な虐待では満足できないようになったのである。 少年の荒んだ心を癒すためには相当な虐待が必要となってきたのである。 そして、もう一つは父の校区のいじめの改善である。 これが少年の心をさらに傷つけることとなった。 自分の父がいじめを改善しているということが分かり、自分と比べることで不満を募らせたのだ。 これまでに父は息子のために奔走していたが効果がなく、少年はありがたみを感じていない。 父は自分の職業の役割を真っ当に遂行にしているだけであったのだが、少年の眼にはそうは映らなかった。 ただ、自分を差し置いて他の子どもを優先する愚かな父親としか見ていなかった。 「おい、こんな時間にどこへ行くんだ!」 「うっせーこの糞親父!」 夜も遅い時間に、少年は家を飛び出した。 玄関を乱暴に閉めると少年は自転車に跨り、夜の闇に溶けていった。 何も見えない闇の中を父と母はむなしく見つめていた。 少年の向かった先はゆっくりの群れがいるという山である。 ここに来た目的は虐殺を通しての気晴らしである。 「…ゆっくりしていってね!」 「ゆっくりしていってね!」 少年が一声かけると、愚かにも一匹のれいむがそれに反応してしまった。 近頃虐殺をする人間が出るというので注意するよう群れのリーダーから言われたばかりである。 「そこか」 少年は声のする方向に懐中電灯を向けてれいむを見つけ出した。 「ゆ!?」 「本当にお前らは馬鹿だな」 髪を掴むと懐中電灯を置き、持っていたライターでじりじりとあぶり出した。 れいむから悲鳴が発せられる。ライターの火は少年とれいむの顔を下から照らしている。 「やめでぇぇぇぇぇぇぇ!」 「やめるわけないじゃん」 いじめ集団と同じ台詞を吐き出し、れいむを少しずつ焼いていく。 その悲鳴は群れのゆっくりにも聞こえており、巣の中で震えている。 「なんでお前を助けに来ないんだろうなぁ」 「だれがだずげでぇぇぇぇぇぇぇぇ!どぼじでだずげでぐれないのぉぉぉぉぉぉ!」 助けに行かないのは当たり前である。少年にはその理由がよく分かっていた。 下手に手を出すと巻き添えを喰らうことは目に見えて明らかなのである。 勝てない相手に手を出すことは自分の死を早めるだけだ。 「みんなお前が嫌いなんだよ」 「そんなわげないでじょぉぉぉぉぉ!でいぶはみんなのあいどるなんだよぉぉぉぉぉ!」 「うぜぇよ」 少年は日々の不満をれいむのぶつける。 いじめ集団と同じように高圧的にれいむに声をかける。 ふと、少年は自嘲的に笑う。自分が嫌っているいじめ集団と自分が全く同じであるということを笑ったのだ。 最も嫌いであったいじめ集団と自分の姿を重ねて、自分の愚かさが滑稽に思えたのだ。 それでも少年はれいむをあぶり続けた。 それが楽しいからである。 愚かだからなんだというのだ。嫌いだからなんだというのだ。 今、この場で、弱い者をいじめることが何が悪いというのだ。 世間から嫌われ、迫害されるものを痛めつけることが何が悪い。 自分がそうされているのだからそれは当然だ。ゆっくりをいじめて何が悪いのだ。 「おりゃっ!」 「ゆぎゅぼぁっ!」 れいむのもみあげを持ち近くの石に叩き付ける。 頬からぶつかり、餡子が飛び散り、歯が数本宙に浮いて闇に消えた。 「汚ぇ顔だなぁ」 「ゆぎぃぃぃぃ…」 すでに原型を留めないれいむを足で踏みにじり、冷淡に言い放つ。 れいむの死は目前であった。 「お前、生きてる価値ないよ」 短い悲鳴と共にれいむは潰れた。 少年は満足そうな笑みを浮かべた。 「さて、次はお前だ」 「むきゅっ!?」 一匹のぱちゅりーが切り株の後ろにいた。 隠れているつもりだったのであろうが、丸見えであった。 自分が人間を見えていなければ、人間も自分も見えてないだろうと思っていたのだろうか。 「まっ…まってね!ぱちゅりーはこうしょうをしにきたのよ!」 「交渉だぁ?」 思いも寄らない発言に眉を歪ませた。 ゆっくりごときが交渉をするとは思ってはいなかった。 「にんげんさんはおかねさんがすきなんでしょ!これをあげるからかえってくれないかしら!」 ぱちゅりーが見せたのは100円玉であった。 このぱちゅりーはゆっくりにしては賢くお金の概念を多少は知っているようであった。 「へぇ、お金持ってるのか」 「むきゅ!これでかえってくれる?」 「さっさとよこせよ」 「かえってくれるとやくそくしてくれるかしら?」 「ああ帰ってやる」 少年はぱちゅりーから100円玉を受け取るとぱちゅりーを足で踏みにじり始めた。 帰るつもりなど毛頭なかった。 「足りねーよ。こんなんで帰るかよ」 「むぎゅぅぅぅぅ…でもさっきかえってやるって…」 「言ってねぇよ」 少年は落ちていた棒きれを持ちぱちゅりーの目玉をえぐった。 感触は柔らかく、簡単に取れた。 「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」 少年は二つ目もえぐる。同じような悲鳴が響いた。 だが少年はそれをにやにやと見つめるだけであった。 「げんじゃなおめめさんをがえじてぇぇぇぇぇぇぇぇ!」 「他のゆっくりがどこにいるか教えたら教えてやるよ」 「ぢがぐにあるおおぎないわざんのじだにいまずぅぅぅぅぅぅ!」 他のゆっくりがどうなるか知れないのに即答した。 最初は群れのことを考えて交渉をしに来たようだが、自分に危機が迫れば身勝手なものである。 「へぇ、本当にいるのか」 少年が岩の下の窪みを覗くとありすが一匹寝ていた。 嘘を教えれば良かったものを正直に答えていた。 「お前は本当に独りよがりだなっ!」 「むぎゅっ!」 そう言うと同時にぱちゅりーを蹴り飛ばした。 岩に当たり、その体は破裂するように細かく飛び散った。 「さて」 少年はありすをいかに虐殺しようかと思案した。 結果、れいむとぱちゅりーの死骸を詰め込み、土で埋めるという方法にした。 寝言で「あまあまさんがいっぱいだぁ」と漏らすありすは滑稽であった。 土を被せようとした時にやっと起きたらしく、なにやら叫びが聞こえていた。 何を言っているかは分からなかったものの少年はそれで満足であった。 土を被せ終わると、声が聞こえなくなったのを確認すると少年はその場を立ち去った。 その一晩で群れから三匹のゆっくりが消えた。 夜中の虐殺は少年の不満が溜まる度に行われ、段々とその頻度も上がっていた。 皮肉なことにその行為がゆっくりによる畑の被害の減少に貢献していた。 5. 中学も三年になると家庭内での暴力は当たり前のものとなった。 息子が両親にことあるごとに喧嘩をふっかけた。母が暴力を受けると父がそれを懸命に押さえるということが多かった。 病院沙汰にはならなかったものの、それは酷い状況にはかわりなかった。 父は武道をやっていたこともあり、当初は息子の暴力を押さえることもできていた。 しかし、身体の衰えと心労、息子の成長により力関係は逆転していった。 家庭は乱れ、息子はついに刃物を手に両親を脅すことも辞さないようになってきた。 父が稼いだお金はほとんどが息子に吸い取られ、全てが虐待、暴力に注ぎ込まれていった。 そしてついにその日がやってきた。 「おい、お前!どこに行くんだ!学校は!」 「うっせーよ。こんな田舎から出て行くだけだ」 「何言ってるの!」 「殺すぞこの糞ばばあ!」 息子は母を突き飛ばした。 父は母を抱き支える。 「母さんになんてことをするんだ!」 「うぅ…」 「黙れこの糞じじいが!息子を息子と思わないような奴を親に持った覚えはねーよ!」 息子は両親に対して恨みを持っている。 自分をいじめから救ってくれなかったことが許せないのであった。 さらに父が自分を見捨てて他人を助けているように思っていた。 「何を言ってるんだ!俺はお前を助けようと…!」 「寝言は寝て言え!なんで他人の子どもを助けて俺を…!俺をっ…!」 少年は言葉の先を言えずに、目に涙を蓄えている。 ここに来て悲しみが溢れてきたのであろうか。 手はつよく拳を握り、体を大きく震わせている。 「糞っ…!じゃあな!」 少年はかつて育った家に背を向け走り出した。 両親はそれを追おうとしたが、やがて足は止まった。 道の真ん中で立ちつくし、寂しい気持ちに包まれ家へととぼとぼと戻っていった。 その日は警察に連絡をし、失意のまま翌朝を迎えた。 (…家、こんなに広かったんだな) 夫は妻より早く起きると家を見てまわり始めた。 家族の一人がいなくなった家は広く感じた。 酷い思いをさせられた息子でもいなくなれば悲しいものである。 息子の部屋を見る。 部屋に近づくだけで暴行されるのでこれまで近づいたことすらなかった場所である。 中は荒れており、少年の心がそのまま体現されたかのように思えた。 それでも賞状やトロフィーなどの過去の栄光を表すものはそのまま残っていた。 「…」 長く沈黙し、部屋を眺めて今までの思い出を巡らしてみた。 楽しかった時の息子を思い出し、何かがこみ上げてくるのを感じた。 逃げるように部屋を後にして縁側に向かった。 近くの柱に手を掛けるとそこには背比べの傷跡が残っていた。 傷跡は11歳の8月の記録で終わっていた。 それを見て、父はその場に崩れるように座り静かに泣いた。 6. 家から息子がいなくなってから長い月日経った。 夫は仕事を退職した。夫婦には白髪も増え、老夫婦と言えるような風貌になっていった。 時は少しずつ夫婦の心に残った傷を癒していったが治るわけではなかった。 息子のことを思い返す度に、悲しみが心を襲った。 そのためか、息子のことを話題に出すことはほとんどなくなっていった。 それでも息子がいつ帰ってきてもいいように、部屋はいつも綺麗にしていた。 息子がいなくなったことで暴行されることはなくなったが、幸せではない。 残った財産で土地を買い、畑仕事をして生活していくようになったのはこの頃からである。 「…お前は俺たちが悪かったと思うか?」 子まりさに息子のことについて話し終わるとお爺さんはそう聞いた。 その言葉はいつものような元気がなく、酷く思い詰めているように思えた。 「…まりさには難しくてよく分からないけどお爺ちゃんたちは頑張っていたと思うんだぜ」 子まりさが話を全て理解できていたかはどうかは分からないが、はっきりとした口調でそう答えた。 それは嘘偽りでなく、心からの言葉であった。 「…そうか」 老夫婦の顔にほんの少しの笑みが戻った。 子まりさにの一言は老夫婦の気持ちを多少なりとも和らげたのだろう。 「ほらほら、せっかくの料理が冷めちゃいますよ。もう食べましょうよ」 「お、そうだな」 夕食は明るい雰囲気を取り戻した。 その日は老夫婦にとっての記憶に残る一日となった。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 今まで書いたもの ふたば系ゆっくりいじめ 1085 ゆっくり一家とゲスとお兄さん ふたば系ゆっくりいじめ 1101 老夫婦とまりさ1 ふたば系ゆっくりいじめ 1107 老夫婦とまりさ2 ふたば系ゆっくりいじめ 1114 老夫婦とまりさ3 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 今なら小学校でも、いじめは立派な犯罪と認知され始めてる。 (遅ぇーよ!!) モノが無くなれば窃盗だし、痣が残れば傷害。 (まぁ、証拠を残さない方法に進化しただけだがな!!) 今は、PTAも警察も動き始めている。 (日記など記録がなければ動かないがな!!) いじめられている皆、きっと今も頑張っているだろう。 あとは「私を助けて!!」って言うだけだ!! (結局示談になって心の篭ってない「ごめんなさい」⇒「お咎め無し」だがな!!!怒) -- 2018-03-09 06 46 26 おじいさんのむすこさんをや味゚る奴らはゆっくりしね! -- 2014-06-15 13 47 30 あれだ 饅頭どうにかするより腐った人間どうにかしたほうが先だな -- 2013-07-12 05 41 34 やはりまんじゅうをつぶすのはただげんじつからめをそらしてるだけなんだよ・・・ おにーさんはいじめっこというにんげんのげすどもをせいっさいすることにしたよ・・・ -- 2012-10-04 00 36 20 漢字を喋るゆっくり・・・だと!? -- 2011-09-14 18 37 58 そりゃ親なら「自分を殺せるわけない」って思ってるからだろ。いじめっ子には何されるかわからんだろし。 -- 2010-12-17 22 45 41 親に刃物を振るえる癖に、いじめっ子相手には何もできないんだなー -- 2010-12-17 22 02 56
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「おねぇざん!でいぶのがみのげがああああああ!?」 「んあ?」 そんなことを抜かしながらぼろぼろと涙を垂れ流しつつ、私めがけて突っ込んできたのは1匹のゆっくりれいむ。 私との距離があと40cmというところまで来たれいむは私に泣きつこうと跳躍するが、暑苦しいのはごめんだ。 そんなわけでこの喧しい顔饅頭を軽く払いのけさせてもらうことにした。 「ゆべしっ!?」 踏ん張りようのない空中で平手打ちを貰ったれいむは顔をへこませながら宙を舞う。 そして床へと落下して2,3度バウンドしながら転がって壁に激突した。 相変わらず体重以上に吹っ飛びやすい饅頭だ。今更饅頭が動くなとは言わないがせめて物理法則には従えよ。 「ゆゆっ!おねーさん、まりさのはにーになにするの!?」 「「「「「「おかーしゃんをいじめにゃいでね!?」」」」」」 私がれいむに平手打ちを喰らわせたのを見て憤り、頬を膨らませているのはれいむの家族。 家族構成はつがいのまりさに、れいむ種とまりさ種の子どもが3匹ずつで、れいむも含めて計8匹だ。 ちなみに我が家ではあと2匹ほど訳の判らん奴を飼っているのだが、今回は関係ないので割愛。 「いじめてないいじめてない、むしろ愛情表現だ。んで、どうかしたのか?」 「ゆぅ~・・・ん?ゆゆっ!あのね、おねえさん!たへんなんだよ!!」 私の質問に反応したのはさっき弾き飛ばされたれいむで、この一家の母親だったりする。 彼女?はゆっくりらしからぬ剣幕で跳ね回りながら事の重大さを訴えてきた。 「どうかしたのか?」 その剣幕に圧倒された私はわりと真面目な表情でれいむを見つめ、話を聞くために耳を傾けた。 結論から言えば、真剣に聞いた私が馬鹿だった。 「はとさんがれいむのきれいなかみにうんうんおとしたんだよ!」 と、まあ、そんな経緯で今私は2匹の成体ゆっくりと6匹の子ゆっくりと一緒に風呂に入っている。 「ゆゆっ!おねーさん、しゃんぷーがおめめにはいったよ!いたいよ!ゆっくりやめてね!」 「それくらい我慢しろ。それとも鳩の糞付けたままのほうがいいか?」 「ゆーっ!?うんうんつけっぱなしはいやだよ!おめめをつむってゆっくりがまんするね!」 「「「「「「「ゆゆんゆゆんゆんゆん、ゆゆゆゆゆゆゆ~♪ゆゆんゆゆんゆんゆ~ん♪」」」」」」」 私が親れいむの髪を洗ってやっている傍らで、親まりさとおちび共は髪飾りを取って、浴槽の上に置かれた板の上で入浴している。 もっとも、こいつらゆっくりは水が苦手なのでお湯につけるような真似はしない。 お湯に浸し、絞った濡れタオルの上に包まって暖を取り、ある程度温まったら乾いたタオルでじゃれる。 それがこいつらにとっての入浴なのだ。 ただし、水遊び自体は好きだったりするので底の浅いプラスチック製の皿にお湯を張ってやると喜ぶ。 「よしっ、綺麗になったぞ。鏡を見てみろ?」 「ゆゆっ!ほんとーだね!からすさんのぬれぬれいろのかみがとってもせくしーだよ!」 うん、なんだ・・・私は大量のゆっくりを飼っているせいで良く勘違いされるが、別に愛好家ではない。 虐待趣味があるわけでもないし、こいつらともそれなりに長い付き合いだから愛着はある。 が、それでもこいつらの言動がときどき鬱陶しく感じる瞬間があったりする。 「なあ、れいむ・・・れいむのかみのけ、ちょっとだけいじらせてくれないか?」 「ゆぅ?・・・わかったよ!おねーさんれいむのきれーなかみにめろめろなんだね!」 「ウン、ソウダヨ、レイムノキレイナカミガトッテモセクシーダカラドウシテモサワッテミタインダヨ」 「いいよ!おねーさんにれいむのせくしーなかみをゆっくりさわらせてあげるね!」 というわけで、れいむの許可を得た私は早速髪を撫でてみる。 ・・・・・・わおぅ、なめらか。 信じられないことにれいむの髪は本当に滑らかで、柔らかくて、さわり心地が良かった。 「ゆゆ~ん・・・」 撫でられているれいむはとても気持ち良さそうなうっとりとした表情を浮かべて私に身を預けている。 きっと、今から私にその自慢の髪がめちゃくちゃにされるなんて夢にも思っていないだろう。 手始めにれいむの髪をまとめて、普段纏めている箇所とそのやや後ろに、合わせて4つの束を作ってみる。 それから、前の2つの束をれいむの口へ持って行き、そこで結んでみた。 「ふぐぅ!?おねーひゃん、ひゃひひゅるほ!?」 「ゆゆっ!おねーさん、れいむのかみにへんなことしないでね!」 「「「「「「ゆっきゅちやめてね!」」」」」」 当然、れいむとその家族が抗議してくるが、やろうと決意したことを途中で投げ出すような真似はしない。 風呂場に響き渡る文句を聞き流しながら、後ろの束を輪状になっている前の束に通し、それから後ろに引っ張った。 「ふひぃ!ひひゃい!ひひゃいひょ、ほへーひゃん!?」 「「「「「「やめちぇね!ゆっくちやめちぇね!」」」」」」 「やめてげてよ!いたがってるよー!」 少々痛そうにしているがここで止めたらこの痛みは本当に無駄になってしまうので止めずに引っ張ってやる。 すると、れいむが舌で何とか口の中から押し出そうとしていた前の束がグッと口の両端を押さえ込む。 更に後ろの束もしっかりと結んで外れないようにすると、手のないゆっくりにはなかなか外すことの出来ない轡が出来上がった。 「おひぇーひゃんのひゃかー!ひひょいよ!へいふやふぇふぇっふぇひっふぁほに!?」 「ごめん、何言ってるかわかんないわ」 「ふひーっ!ふっふひほひょいへへ!へいふひょほふほ!?」 「だから何言ってるかわかんないって」 「ふーーーーーっ!ふひゅううう・・・・ふひゅ?」 どうやら髪で轡をされると膨らむことが出来ないらしい。 まあ、口が引っ張られてしまって、きちんと閉じることが出来ないから当然といえば当然か。 それでもれいむは何とか膨らもうと必死に頑張っている。 「ふひゅううううう!」 「いや、全然膨らめてないぞ?」 何とか口を閉じようと頑張ってみたり、体勢を変えてみたりと頑張っているがやっぱり上手く行かない。 が、試行錯誤の末にれいむは何とか膨らむ方法を発見し、それを実践した。 「ふひゅううう・・・ひひゃ!?ひひゃい!ひひゃいほ!?」 しかし、それにも落とし穴があった。膨らもうとすると頬に髪の毛が食い込んでかなり痛いらしい。 空気を吐き出し、痛みを紛らわすように跳ね回っているれいむは涙目になっていた。 「まりさ、もうおこったよ!ぷくううううううううううう!」 「「「「「「男かーしゃんをいじめるおねーしゃんなんてきらいだよ!ぷきゅうううううう!」」」」」」 髪轡のせいで膨らむことの出来ないれいむに代わって膨らむまりさとおちび共。 しかし、調子に乗っている私の前でそんなことをするのは自殺行為も同然だった。 「ふふっふっふっふ・・・ま~り~さちゃ~ん・・・」 「ゆっ・・・!おねーさん、なんかこわいよ・・・!」 私の邪な思考を察知したまりさは逃げようと飛び跳ねるが、ここはワンルームマンションの狭いお風呂場。 ゆっくりが人間の私から逃げることなんて出来るはずもなく、いとも簡単につかまってしまった。 「ゆ、ゆっくりやめてね!まりさはやさしくてゆっくりしたおねーさんがすきだよ!」 「まりさ・・・ありのままの私を愛してね!」 まりさは涙目になりながら私を説得しようと試みるが、残念ながら問答無用。 タオルの上で怯えている子れいむ2匹を捕まえると、親まりさの両頬付近の髪に、宙吊りになるように括りつけた。 板の上に戻してやると戸惑う親まりさの動きに合わせて子れいむ達がぷらんぷらんと揺れる。 傍から見ている限りはなかなか楽しそうだが本人達はたまったものじゃないだろう。 「ゆうぅぅぅうう~・・・!おねーさん、とってぇ~!とってよぉ~!?」 「「ゆぅっぅぅううう~、きぼ、きぼぢわるいよおおお!?」」 揃いも揃って涙を流しながら私に助けを求めている。やったのも私なのに。 その横を「そろ~り、そろ~り」と擬音を発しながら残り1匹の子れいむと3匹の子まりさ。 せっかくなのでこの子達とも、いやこの子達でも遊ぶことにした。 とりあえず子まりさ2匹を捕まえ、足に当たる部分を密着させる。 子まりさ達は「ゆゆっ!なんかきもちわるいよ!」だの「やめてね!ゆっくりやめてね!」と叫んでいるがスルースルー。 更にその体勢を維持したまま2匹の長い金髪を頬の左右と後頭部、その中間の計5箇所で結んで固定する。 「よし、完成♪」 「かんせい、じゃないよ~!どほぢでごんなごどするの~!?」 「ほどいてね!ゆっくりちないでほどいてね!?」 四十八手の“こたつ隠れ”を彷彿とさせないこともない格好になった2匹はプルプル震えながらなにやら叫んでいる。 その周りでは残りの子れいむと子まりさが何とか髪を解こうと頑張っているものの、舌と口だけではどうにも出来ない。 ・・・ここまで来たら最後まで駆け抜けよう、そう決心した私はその2匹を掴むと人間で言うところの“シックスナイン”になるようにくっつけた。 「ゆゆっ!まりしゃ、そんなところみないでね!はずかちいよ!?」 「ゆーっ!?ちーちーするところがちかいよ!?」 流石にそんな格好にさせられた2匹は困惑しまくっているが、気にせず続けよう。 子れいむの前髪以外の髪を纏めると、足に当たる部分を経由して子まりさの前髪に結びつける。 更に子まりさにも同じような処置を施した。髪の長さの関係で最後は少し乱暴になったが多分大丈夫だろう。 「ゆゆっ!さかさまできもちわるいよ!?まりさのまむまむくちゃいよ!?」 「ゆーっ!れいむもくちゃいよおおおお!?それにれいむがおもくてうごげないいいいいいいい!!」 「ゆゆっ!れいむおもくないよ!?しつれいなこといわないでね、ぷんぷん!」 「ゆぐーっ!?いだい!いだいよ!うごがないでね!?」 どうやらこういう風にすると一切身動きが取れなくなるらしい。 一応普通に立っている子まりさだったが、髪が足の下敷きになっている上に子れいむの重みで常時前傾姿勢だ。 移動しようとしても髪が邪魔して思うように動けず、子れいむの重みで前髪が引っ張られてしまって実に痛そうだ。 この格好のままでしーしーさせたら偉いことになりそうだと思ったが、流石にそれはしなかった。 何か面白かったので、その格好のまま体を拭いてやり、風呂を上がった後もしばらくその格好のままで放置した。 轡のせいで喋れない親れいむは「ふぉへーふぁん!ふぁはふふぉほふぃへへ!?」と夕飯を作っている訴えるが何を言っているのか判らない。 2匹の子れいむをぶら下げた親まりさは引っ張られた髪が徐々に痛くなってきたらしく交互に一方の子どもを床に付けて痛みを和らげようとしている。 が、その度に両方の子どもから「ぶらぶらはやめてね!ゆっくりできないよ!?」と懇願され、あるいは文句を言われて泣いていた。 “こたつ隠れ”の2匹はその体勢のまま転がることで何とか移動できるようだが、紙を巻き込むので相当痛そうだ。 そして“シックスナイン”の2匹もまた比較的楽な寝転がった格好になっているがこちらは転がることが出来ないらしくやや苦しそうだ。 しかも、一方が喋るたびにもう一方の敏感な場所に刺激が来るらしく、どちらも子どものくせに軽く発情していた。 もっとも、あの格好で交尾することなんて出来ないので半永久的にお預けを喰らった状態になるのだが。 流石にかわいそうだったので30分後には解いてやったが、しばらく口を利いてくれなかった。 ‐‐‐あとがき‐‐‐ ※しばらく=夕食までの数時間 そういえば髪の毛を使った虐待って剃る、焼く、毟る、引っ張るくらいだなと思ってこんなのを書いてみました 上手く使えば即席のゆっくり拘束具くらいにはなりそうだから案外便利だと思うんですが、どうなんでしょうか? やっぱりいざとなったら引きちぎってでも逃げようとするんでしょうかね?というかゆっくりの力で引きちぎれるのか? byゆっくりボールマン このSSに感想を付ける
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【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 はじめの一歩 タイトル はじめの一歩 THE FIGHTING ! 機種 プレイステーション 型番 SLPS-00945 ジャンル スポーツ(ボクシング) 発売元 講談社 発売日 1997-7-31 価格 5800円(税別) タイトル はじめの一歩 THE FIGHTING ! PlayStation the Best 機種 プレイステーション 型番 SLPS-91063 ジャンル スポーツ(ボクシング) 発売元 講談社 発売日 1998-5-28 価格 2800円(税別) はじめの一歩 関連 Console Game PS はじめの一歩 Wii はじめの一歩 Revolution Handheld Game GBA はじめの一歩 THE FIGHTING ! 駿河屋で購入 プレイステーション
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監視制度・不良教育の充実でいじめを撲滅します。また、内部告発制度を求め、違法事案(暴行・窃盗・恐喝・名誉毀損)への慰謝料の一部を内部告発者に提供する制度を検討します。
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エサの種類 値段 使用回数 川 池 海 説明文 初級川用エサ 50G 20回 ○ ○ △ 川の魚に適したエサ 魚の移動速度を少し下げることが可能 中級川用エサ 80G 25回 ○ △ ○ 川の魚に適したエサ 初級エサよりも魚の移動速度を下げることが可能 上級川用エサ 100G 20回 ◎ ○ ○ 川の魚に適したエサ 魚の移動速度を大幅に下げることが可能 初級池用エサ 50G 20回 ○ ○ △ 池の魚に適したエサ 魚の移動速度を少し下げることが可能 中級池用エサ 80G 25回 △ ○ ○ 池の魚に適したエサ 初級エサよりも魚の移動速度を下げることが可能 上級池用エサ 100G 20回 ○ ◎ ○ 池の魚に適したエサ 魚の移動速度を大幅に下げることが可能 初級海用エサ 50G 20回 △ ○ ○ 海の魚に適したエサ 魚の移動速度を少し下げることが可能 中級海用エサ 80G 25回 ○ △ ○ 海の魚に適したエサ 初級エサよりも魚の移動速度を下げることが可能 上級海用エサ 100G 20回 ○ ○ ◎ 海の魚に適したエサ 魚の移動速度を大幅に下げることが可能 プチエサ 15ぐっせる 30回 △ △ △ 初心者の扱うエサ 魚の移動速度は下がりません イベント用エサ イベント配布 20回 ○ ○ ○ イベント配布のエサ 魚の移動速度は下がりません ※アイテム付きの魚を釣るのに必要なエサはプチエサ以外なら何でも大丈夫。 ※ギルドで交換できる竿も★4まで釣れますがショップの竿より性能が落ちます
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ゆっくりパチュリー系いじめ1 ゆちゅりーいじめ 俺は北中の頭、御亞。昼に、南中のクソ野郎共をぼこってきた。 家に帰るとゆっくりぱちゅりー(以下ゆっちゅりー)がベッドに寝てた。 「むきゅっ!む・・・むっきゅりしんでいぐね・・・」 と言いつつも目はキラキラと輝き、病体には見えない。これがゆっちゅりーか。 「むっきゅりしていってね!」俺は言った。 「むっきゅん!6Q6Q6っQん!むっきゅっきゅー」 サルのような口をせわしなく動かして低めの声で見下すように叫ぶゆっちゅりー 「むっきゅりさせてもらうね!」 ベッドの横にある俺の読みかけのエロ本を見るとゆっちゅりーは口で挟んでページをめくり読み始めた。 「おいおい!何やってんだよ!」 見るとゆっちゅりーのシロップとおぼしき粘着性の高い生暖かい液体で俺のエロ本が汚された。 なんだかシソ臭い。1000兆円したのに、金返せ。 「むきゅっ!ここはぱちゅりーの『としょかん』よむきゅ!勝手に入ってこないでむきゅ!」 一々語尾に「むきゅ」を付ける。べじったれ。シーツもゆっちゅりーの唾のせいで黄ばんできた。 俺はmケツ意mしてゆっちゅりーを殺すことにした。 ゆっちゅりーは病弱そうにして人の家を占領し紙を口から出るシロップでベタベタにする。 決していいシロップではない。ページめくりのために出すのだが無茶苦茶な量を出すのだ。 レポートの期日が迫った学生の部屋に上がって来られたときにはある意味ゆっくりれいむとまりさよりタチが悪い。 俺はゆっちゅりーの匂いの素であるシソをまず伐採することにした。 使い捨てカミソリを持ち出してゆっちゅりーを誘うことに。 「ゆっちゅりー」 「むきゅ~!?ちょっと勝手に入ってこないでね!うざいのよ!」 「もっと面白い本があるぞ」 「むきゅ?ほんとう!?むっきゅーん行きたい!」 「じゃあ俺の手の上に乗れ」 「むっきゅん!」 というとむっきゅりは飛び乗った。バレーボール大のむっきゅりは3キロはある。 意外と重いなこいつ。ほとんど動かないから太りすぎなんだよ。 そして浴室へ。ラフな服装で挑む。 「むきゅ~?けんきゅ~しりょ~がないよ?!どうしろっていうの!?」 ガシッ 「むきゅん!?え?まりさ?」 ゆっきゅりの帽子を取った。上等な布で出来てやがる。絹か?ゆっくり種の癖に。 「むきゅーん!もっでがないでー!」 どしん、どしんとのろく跳ねるゆちゅりー。涙と鼻水でシソ臭い。 俺はむっきゅりのシソの後髪を掴む。何か微妙に湿っている。じめじめしすぎなんだよてめぇ。 「誰がまりさだよ」そう言って思いっきりカミソリでシソを刈る。 「むぎゅぅ!!!!!????な”に”ずる”の”ぉ”!?」 ゾリ、ゾリ。 続けて前の方のウインナーみたいな前髪もそる。結構髪あるなこいつ。 虎刈りになったゆちゅりーは兎みたいな変な口でしか前の姿を思い出せない。 「どうじでごんなごどずどぅの!むっきゅんまりさをよぶよ!」 おもいがけない。 「よんでみろよ。はよーせーやごら!くらーすぞ。」 「むきゅー!まりさ!」 シーン 「来ないじゃー!!くらーすぞきさまらーーーー!!!」 「っむきゅー!くるの!まりざぎでー!むぎゅんん!」 俺は本格的にゆちゅりーを始末する。コイツハ結局人に頼らないと生きていけないのだ。 病弱といっても体力はそれなりにあるし、野生で一匹でも大丈夫だ。 卑しいのはコイツが楽して生きようとする根性なのだ。 俺は思いっきりゆちゅりーをぼこった。 殴って皮を爪でちぎって中身を取り出す。ゆちゅりーの中身はボンタンだ。 ボンタン狩りをする。 「ボンタン、GETだぜ!」 いっぱい溜まった。これで後輩への威嚇には困らない。 そして翌日・・・・・・ 俺はボンタンをはいた足でおもいっきり一年のクラスのドアを蹴り飛ばした。 ドガッ!!! バッシャーーーー・・・ン 「きゃああああああああああああ」 「これ!!御亞!!やめなさい!!!!」 「KS一年がくっそウゼーんだやあッ!!!!!!!!!!」
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スコアUPを狙う為に爆弾の種類を覚えましょう! 時々出現する爆弾の出現条件や爆弾の使い方をご紹介します! 高得点、ハイスコアを狙うなら絶対に覚えましょう! 爆弾(オレンジ) ノーマルの爆弾でタップすると周囲ブロックを巻き込んで爆発します。 7つ以上のブロックをなぞることで出現する爆弾です。 スーパー爆弾(ブルー) オレンジの爆弾より強力で更に広範囲まで巻き込んで爆発します。 10つ以上のブロックをなぞることで出現する爆弾です。 レインボー爆弾 レインボー爆弾はタップすることで特定の色のブロックを消すことができます。 プレイ中の右上にあるレインボーゲージが貯まると出現します。 制限時間1分ではゲージを見ている暇もありませんが覚えておきましょう。 ダブルレインボー爆弾 タップした時の色と同じ色のブロックを消してくれる「レインボー爆弾」の進化バージョンで一度に2色のブロックを消してくれます。 長い列が作りやすくなりハイスコアが狙えます。 アイテム使用によって使えます。
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魔剣製造の組み合わせ 魔剣は剣自体の形である「ブレード」と剣に付加される効力の「マテリアル」の組み合わせによって作られる。 『ブレード』 魔剣を作るに当たっての剣の形。 魔力を込めなくても、これだけで十分に武器として扱える。 シュトルツィング (大きさ、重さ、切れ味、強度、どれも平均的な基本形の剣。 これを作れて初めて魔剣鍛冶師を名乗ることを許される。) パルジファル (人間の身長を遥かに超える超巨大な大剣。剣とは思えない破壊力と、槍以上の長さを備えた武器。 だが、その分取り回しは悪く、扱うのにはかなりの力を必要とする。) ヴォルフラム (切れ味を重視して作られた長めの片刃剣。日本刀のノウハウを用いて作られている。 重みがあるため、基本的には両手で使うことを念頭に置かれているが、力さえあれば片手でも振るえる。) ローエングリン (鳥の羽のような細身のダガー。薄く軽く、片手でも存分に扱える。 切れ味は良いが、その代わり耐久性に欠ける。) フォーグラー (重く、分厚く、頑丈で幅広な両刃剣。剣と言うよりは盾として使うことを念頭に作られている。 切れ味は悪く、重量を乗せ勢いで叩き斬る、西洋剣よりの性質を持っている。) クルヴェナル (重量のあるダガー。アーミーナイフのような形状をしており、非常に頑丈。 刀身はのこぎりのようで、斬るというより「削る」ような攻撃方法となる。) ブランゲーネ (弓なりに湾曲した刀身を持つ二本一対の剣。インドのショーテル等の流れを汲んでいる。 挟み込むように切り付けたり、ブーメランのように飛ばすなど、その用途は広い。) ゴットフリート (上記全ての剣で培ったノウハウを全て存分に使い、初めて作ることができると言う魔剣の究極系。 羽根のように軽く、如何なる金属も切り刻み、決して折れる事はないと言い伝えられている。) 『マテリアル』 魔剣を作るに当たって込められる術式の種類。 これにより、その剣がどのような特殊能力を持つかが決まる。 腕のいい鍛冶師ならひとつのブレードに複数のマテリアルを負荷することも出きる。 ブレイズ (炎を巻き起こす効果。) フリーズ (冷気を巻き起こす効果。) ブライト (電撃を巻き起こす効果。) シルフ (風を巻き起こす効果。) シュナイダー (切れ味を増す効果。) メイル (強度を増す効果。) フェザー (持ち手に剣を軽く感じさせる効果。) バースト (衝撃波を発生させる効果。) スペル (特定の呪文の効果を付加する。) アトランダム (上記全ての効果を有する。)