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登録日:2020/09/24 Thu 11 46 56 更新日:2023/02/17 Fri 07 30 40NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 アフリカ軍団 ゴールデン仮面大将軍 ツタンカーメンの呪い計画 ツタンカーメン号 仮面怪人 坂井すみ江 大耳 大耳仮面 女性怪人 怪人 戦隊怪人 戦隊悪役 秘密戦隊ゴレンジャー 細菌ガスZ 耳 耳栓 逆さ攻撃 金色の大将軍!ツタンカーメンの呪い 黒十字軍 ゴレンジャーニューマシーンなど、蹴散らしておしまい! 出典:秘密戦隊ゴレンジャー/東映/第55話「金色の大将軍!ツタンカーメンの呪い」/1976年7月3日放送 『秘密戦隊ゴレンジャー』の第55話「金色の大将軍!ツタンカーメンの呪い」に登場した仮面怪人。 身長:186㎝ 体重:99kg 出身地:エジプト 声:坂井すみ江 【概要】 頭が巨大な耳の形をしている仮面怪人。 ゴールデン仮面大将軍率いる「アフリカ軍団」の一番手である女性怪人で、珍しく(?)女性らしい顔や体型をしていて頭の耳の付け根部分からは機械が見えている。 アジトは巨大なスフィンクスのような「ツタンカーメンの像」。 岩壁の上にあって高圧電流や硫酸の池で侵入者を阻んでいて、侵入しても入口でなぞなぞに答えられないと始末されてしまう。 怪飛行船「ツタンカーメン号」から「細菌ガスZ」を散布するバイオテロ「ツタンカーメンの呪い計画」を実行しようとする。 細菌ガスZとは、ナチスが開発を中止したあらゆる生物の細胞組織を食い荒らして白骨化させて猛毒のガスを発生させるというもので、これ以上にの猛毒はないということで「Z」と名付けられた恐るべき兵器である。 武器は先端に三半規管が付いた杖で、先端から「大耳ミサイル」を発射したり杖に結ばれた髪の毛を「伸びろ、ヘアー!」の掛け声で伸ばして相手を絡め取ることができる。 頭からは青いうずまき状の怪光線「うずまき光線」を発射する。 戦闘で追い込まれても、「化粧直しぐらいさせてちょうだいよ」と言ってコンパクト型の通信機で応援を呼ぶしたたかな性格をしている。 【活躍】 火の山仮面マグマン将軍に代わる、新たな大幹部ゴールデン仮面大将軍が送り出した「大耳仮面」は、怪飛行船「ツタンカーメン号」から「細菌ガスZ」を地球上にばらまこうと企み、実験としてハイカーのグループを白骨化させる。 アジトに侵入したイーグルの諜報部員0010を救出に来たゴレンジャーを迎え撃ち、初陣となった二代目キレンジャーを圧倒。 ミドレンジャーとアカレンジャーの攻撃で逆転されるが、化粧直しと言ってコンパクト型通信機でコンドラーを呼んで撤退する。 細菌ガスZを増産してばらまこうとするが、アジトに侵入したゴレンジャーにツタンカーメン号に誘導装置を取り付けられてバリドリーンに宇宙に運ばれて破壊されて失敗。 直接東京に細菌ガスZをばらまこうと進軍するが、新たに登場した「スターマシーン」に乗ったゴレンジャーに追跡されて戦闘に突入する。 再び二代目キレンジャーと戦うが今度はキーステッカーでダメージを受ける。 髪の毛攻撃や大耳ミサイル、うずまき光線でゴレンジャーを寄せ付けないがアカレンジャーのジャンプキックで吹っ飛ばされてしまう。 モモ、ゴレンジャーハリケーンだ! OK! ゴレンジャーハリケーン、耳の栓! 出典:同上 おのれ~、逆さ攻撃! 大耳仮面もゾルダーに「逆さ攻撃」を指示するが、そんなものではゴレンジャーハリケーンは止まらない。 アカ、クラウチングトライだ! OK! エンドボール! 出典:同上 うっ!聞こえぬ、何も見えぬ……! 出典:同上 キック爆弾が変化した耳栓に顔を塞がれた大耳仮面は大爆発。 ゴールデン仮面大将軍の恐るべき計画は失敗に終わったのだった。 【関連】 ◆ツタンカーメン号 出典:同上 「ツタンカーメンの呪い計画」実行のために用意された怪飛行船。 船首の口の部分から細菌ガスZを散布して生物を白骨化させる。 うかつに攻撃すると細菌ガスZがばらまかれてしまうために手が出せず、ゴールデン仮面大将軍から「あの飛行船が黒十字軍の世界を切り開く」とまで言われたが、バリドリーンのバリドリーンネールで宇宙に運ばれて破壊されてしまった。 ミニチュアは第21話から23話に登場したアトランティス号を改造したもの。 【その他】 安藤三男氏が黒十字総統を最後に演じた回。 二代目キレンジャー、ゴールデン仮面大将軍、スターマシーンと初物づくしの回。 次の問いに答えよ。砂漠、黄金、ピラミッド 答え:細菌ガスによる人間抹殺。名付けて「ツタンカーメンの呪い計画」 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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▼【文】街宣【東村山市議殺害】平成21年9月1日 書籍 『東村山の闇―「女性市議転落死事件」8年目の真実』 矢野 穂積 (著), 朝木 直子 (著) ¥ 1,575 第三書館 (2003/11) http //www.amazon.co.jp/dp/4807403338/ [429] Client error `POST https //webservices.amazon.co.jp/paapi5/getitems` resulted in a `429 Too Many Requests` response { __type com.amazon.paapi5#TooManyRequestsException , Errors [{ Code TooManyRequests , Message The request was de (truncated...) 『怪死―東村山女性市議転落死事件』 乙骨 正生 (著) ¥ 1,575 教育史料出版会 (1996/05) http //www.amazon.co.jp/dp/4876522928/ 文 現職の警察官が内部告発で、「朝木明代元市議を殺害した犯人を自分たちは特定した、3 人であった。しかし、検察からの圧力で捜査を断念せざるをえなかった」とはっきり述べ た。 また、「もし、時効前(あと2年で時効)に国民的運動として盛り上げてくれるなら、我 々は全貌を明らかにする用意がある」と断言した。 検死によると、ビルから落ちて死亡した朝木明代元市議の両腕の上腕部には手で強く握ら れてできた痣があった。朝木明代元市議を2人で両脇から挟みこみ上腕部を強くつかまな いかぎりできないようなものだった。しかし、警察はこの痣の件をずっと隠蔽してきた。 朝木明代元市議は創価学会=公明党をきびしく追及していた。 そこで捜査はまず創価学会=公明党の関係者にターゲットをしぼって進められた。そうい う中で犯人が浮かび、もう一歩で、名前を特定し逮捕するという段階までいたった。それ が検察の圧力で中止になった...。 (2008年7月29日、JR八王子駅前) 2ちゃんねるから謎の相関図 ┌──────────────────────────────────────┐ │ ○ ○ ○ 会 ○ ○ ○ 会 │ │ ┌────────────────────────────────────┘ │ │ 発注 ┌───┐ 実行犯 ┏━━━━━━━━┓ │ │ │ │───→│○○組│───→┃ 故・朝木明代さん ┃ 御用記事│ │ │ │ └───┘ .┗━━━━━━━━┛ ライター│ │ │○│ 捜査関係者↓ ↓捜査指揮官 ↓ │ │ │ ┏━━━━━┓┌──────┐緊密行動┌─────┐│ │ │ ┃現職警察官┃│当時の副署長│←──→│ 某ライター ││ │ │ ┗━━━━━┛└──────┘ . └─────┘│ │○│ .内部通報↓ 訴訟↓└──┐ . │ │ │ │ 荒らし . ┏━━━━┓ 党友 ┏━━━━┓ │ │訴訟 .│ │ │─────────→┃ 瀬戸さん┃←┬→┃ 西村さん┃ ↓訴訟↓ │ │ │ .荒らし┌──→ .┗━━━━┛ │ ┗━━━━┛┏━━━━━┓ 尾行 .│ │○│ │ ↑ └─┬────→┃ 黒田さん ┃←──┤ │ │ │ ブログ主 ↓批判 │共 ┗━━━━━┛バイク │ │ │ 発注 ┌──┐(工作員) ┌────┐ │闘 .┏━━━━┓ パンク│ │ │───→│電○│───→ │ 某ブログ│ └──→┃ 古川さん┃←─────┘ │会│ .└──┘ └────┘ . ┗━━━━┛車パンク │ │ 資本金↓ デザイン製作↑ │ │ 発注 ┌──────┐ │ │ │───→.│WEB製作会社│─┘ └─┘ └──────┘ かつての告知 2009年08月31日 創価公明党への追撃の手を緩めず。 明日は東村山駅前で街宣を行ないます。 故朝木明代さん追悼街宣のお知らせ http //blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/52322874.html 朝木明代さん殺害事件を14年目の命日に訴える! <時効あと一年、創価学会の“疑惑”を迷宮入りさせるな> 殺人犯の逃げ得を許さないぞ!! 日時:平成21年9月1日(火) 17:00 場所:西武新宿線・東村山駅前 朝木明代あさきあきよ議員14年目命日あと一年で時効。 オウム真理教によって行なわれた坂本弁護士一家殺害事件と余りにも酷似する。瓜二つといっていい。殺人の時効まで後一年、当時創価学会の関与が取り沙汰されたこの「疑惑」を迷宮入りさせてはならない。2009-9-1黒田大輔東村山駅前にて 【東村山市議殺害】時効が近い! 「あと一年 朝木明代さん殺害事件を14年目の命日に訴える」 平成21年9月1日 創価学会の四悪人 東村山署 須田豊美? 東村山署 千葉英二副署長 地検八王子 吉村弘 信田昌男 この事件は、八王子地検の信田昌男という検事が担当してました。 これは創価学会員の検事なんです。 創価大学を卒業し、当時の聖教新聞に 自分が創価大学を卒業したら、池田大作先生のために これから思う存分働きますよとコメントを寄せていた 人なんですね。 そして当時の八王子地検の支部長。 これが吉村弘という人です。 これは奥さんが創価学会の大幹部なんです。 創価学会を批判する人の事件を、創価学会の信者である検事が 調べて、事件があったように報道してきた。
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登録日:2020/12/13 Sun 22 06 20 更新日:2024/04/01 Mon 22 11 42NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 一つ目 一つ目仮面 丸山詠二 仮面怪人 催眠 単眼 怪人 戦慄の黒十字軍!(秘)作戦で攻撃せよ 戦隊怪人 戦隊悪役 日輪仮面 秘密戦隊ゴレンジャー 黒十字少年予備軍 黒十字軍 アカレンジャー!日本中の子どもたちは我が黒十字の予備軍となるのだ! 出典:秘密戦隊ゴレンジャー/東映/第18話「戦慄の黒十字軍!(秘)作戦で攻撃せよ」/1975年8月16日放送 『秘密戦隊ゴレンジャー』の第18話「戦慄の黒十字軍!(秘)作戦で攻撃せよ」に登場した仮面怪人。 身長:180㎝ 体重:135kg 出身地:アマゾン 声:丸山詠二 【概要】 その名の通りの巨大な一つ目が特徴の仮面怪人。 大きく裂けた口に長い髪、青い鱗に被われた非常に不気味な妖怪のような姿をしている。 一つ目から発射する強力な催眠光線で子どもたちを離れ島の秘密基地に拐って洗脳改造手術を施し、「黒十字少年予備軍」を結成してイーグルを奇襲攻撃しようとする。 催眠光線は攻撃にも使用し、奇妙な空間に閉じ込める幻覚攻撃を使う。 手持ちの武器として石突に大きな目玉の付いた槍を持ち、敵に投げつけてもブーメランのように手元に戻り、目玉の部分から赤い糸を発射して相手を拘束したり弾丸を連射することができる。 攻撃の重要な部分である巨大な一つ目は弱点でもあり、視神経にダメージを受けると催眠の効果が失われてしまう。 しかし、逆に視神経を攻撃されない限り催眠は解けることはない。 【活躍】 とある川原でキャンプをしているボーイスカウトの子どもたち。 そこに黒十字軍の仮面怪人「一つ目仮面」が現れて催眠光線を放ち、子どもたちを拐ってしまう。 一方、ゴレンジャールームでは江戸川総司令が海城と明日香に子どもたちの捜索を指示。 捜しに向かった二人の前に洗脳されて「黒十字予備軍」となった子どもたちを引き連れた一つ目仮面が出現。 ミドレンジャーが子どもたちを引き付け、アカレンジャーが一つ目仮面と戦うが一つ目仮面から大ちゃんとペギーがコーチとして参加しているスポーツセンターでのボーイスカウトの訓練にも手が伸びていると聞かされる。 すぐに明日香がスポーツセンターに向かうと、そこには黒十字軍の黒い服を来た大ちゃんとペギーがいて揉み合いになるが、実はこれは催眠にかかったふりをして基地に侵入するための芝居だった。 二人は子どもたちのコーチをしながら、洗脳されずに捕まっていた少女・みどりを励まして密かに救出の機会をうかがう。 そこに008と009を連れたアカレンジャーが到着。 子どもたちが捕まっている牢屋まで来るが、そこに大ちゃんとペギーを引き連れた一つ目仮面が出現し、二人にアカレンジャーを攻撃するように命じる。 大ちゃん!ペギー!? 出典:同上 アカレンジャー!気安く呼ぶな!もう昔の仲間じゃなかとよ!な? 出典:同上 私たちは黒十字軍の幹部よ! 出典:同上 何言ってんだ、ボケ! 二人が芝居をしているとは知らないアカレンジャーは動揺するが、揉み合う中で芝居と聞かされて戦いに見せかけて牢を壊し、子どもたちを救出するが最後にやって来たみどりが捕まってしまう。 助けに来たアカレンジャーと一つ目仮面の戦いになり、一つ目仮面の糸に苦しめられるもミドレンジャーが駆け付けてミドメランカットで糸を切断し脱出。 キレンジャーとモモレンジャーも合流すると、今度は催眠で四人を幻覚世界に閉じ込める。 絶体絶命となった四人だったが、アオレンジャーがブルーチェリーを目に撃ち込んで術が解け、ゴレンジャーと一つ目仮面の対決となる。 ゾルダーを倒された一つ目仮面は今度は子どもたちを催眠で崖から落とそうとするが、再び目にブルーチェリーを受けて自分が崖から落ちてしまう。 ゴレンジャーストームだ! OK! 行くぞっ! ゴレンジャーストーム!いいわね!いくわよ!キーッ! まかせんしゃい!ミド! OK!アオ! オーライ!アカ! フィニッシュ! 出典:同上 ゴレンジャーストームによって一つ目仮面は爆散し、子どもたちは無事に元に戻ることができたのだった。 【その他】 今回、大幹部である日輪仮面はスポーツセンターに向かおうとするアカレンジャーを目からの熱線で攻撃する一瞬しか登場せず一つ目仮面との会話すら存在しない。 赤信号なのに平気で渡ってしまう虫なんだ? 答え:信号無視 目で見ないで舌でみるものなんだ? 答え:味 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 「このロリコンどもめ!!」 -- 名無しさん (2022-03-05 19 12 33) 名前 コメント
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■基本データ 【コロナ】 光翼騎士 【ミーム】 美酒町/ 【ブランチ】フィストウォーリアー/ 【消費経験点】50(能力値:0 特技:25 装備:25 パスの追加:0 ブランチの追加:0) ■能力値/耐久力 【能力値】 肉体:19 技術:4 魔術:1 社会:9 根源:8 【戦闘値元値】 白兵:9 射撃:8 回避:5 心魂:3 行動:10 【戦闘値修正値】 白兵:9 射撃:8 回避:5 心魂:3 行動:15 【HP】 元値:14 修正値:124 【LP】 元値:11 修正値:11 ■宿命/特徴/闘争/邂逅 宿命:勇者 特徴:勇者の証 特徴効果:1セッション1回、被ダメージー10 闘争:平和 邂逅: ■初期パス 【因縁】“混世魔王”曹孟徳からの感服 ■準備された装備 部位:名称(必要能力/行動修正/ダメージ/HP修正/射程/備考/参照P) 右手 :素手 (必:―/行:―/ダ:【肉】×3+1d6/HP:―/射:至近/―/―) 左手 : (必:―/行:―/ダ:―/HP:―/射:―/―/―) 胴部 :生体強化装甲 (必:【根】5/行:5/ダ:【肉体】×5+[差分値]/HP:60/射:シーン/【肉】+5 【防御属性:肉技】を得る/―) その他: (必:―/行:―/ダ:―/HP:―/射:―/―/―) 乗り物: (必:―/行:―/ダ:―/HP:―/射:―/―/―) 予備1: (必:―/行:―/ダ:―/HP:―/射:―/―/―) 予備2: (必:―/行:―/ダ:―/HP:―/射:―/―/―) 予備3: (必:―/行:―/ダ:―/HP:―/射:―/―/―) ■コロナ特技 【SC102/自動/自/常/なし】◆光翼の盾 常にダメージ-[ソフィアが合致しているフレアの枚数×10] 【SC102/自動/自/オ/なし】◆銀の守護者 宣:攻撃判定直後。[エンゲージ]内の攻撃対象を自身へ変更。 【最大HP】+50 【SC102/-/自/オ/フ1】きらめきの壁 宣:命中直後。対象が[範囲]の攻撃を自分1人に変更する 【LF160/-/自/常/なし】VF団 【根】以外の任意の【能力値】+2。12を超えてもよい 【SC103/DB/自/オ/フ3】◇ウリエル 〔Sin1〕宣:DR直後。今受けたダメージを0にする 【SC103/DB/自/オ/フ1】◇ラミエル 〔Sin1〕宣:攻撃判定の直後。対象:シーンの攻撃の目標を自分1人に変更する ■ミーム特技 【EGG294/自/常/なし】◆打撃技 素手ダメージを[【肉】×3+1d6]に変更する 【EGG295/白/リ/2H】ガードキャンセル 至近距離からの[白攻]に[突返]を行なう。素手専用 【EGG296/自/ダ/フ1】ブロッキングガード 種別 防御。ダメージ-[【肉】×2] 【EGG297/白/リ/2H】※当て身投げ 至近距離からの[攻撃]に[突返]を行なう。ダメージ+[差分値]。BS付与:[転倒]。素手専用 【EGG297/自/オ/フ1】※超反応 種別 強化。宣 リアクション。達成値+【肉】 【EGG289/自/オ/なし】※メルキセデク [Sin1]宣言:対象の判定直後。その判定の達成値を上昇またはクリティカルに変更する特技を無効化。 【EGG289/自/イ/なし】※メルキオール [Sin1]自分不可。対象に即座にメインプロセスを行わせる。対象が行動済みでも可 ■装備 [LF197]冒険者カード(部:-/射:な/HP +0)購:-/1 〔Sin3〕[購入判定]の達成値+[そのセッションで倒したエネミーの中で最も高いLv]。所持者以外のPCが倒したエネミーでも構わない [LF196]コスモエンブレム(部:-/射:な/HP +0)購:-/0 超空間通信が可能 [LF197]学生証 (部:-/射:な/HP +0)購:-/1 [獲得コスト]12以下の[食事][サービス]の効果を受ける判定に+2 ■属性防御 肉体:○ 技術:○ 魔術:× 社会:× ■戦術、設定、メモなど 遅刻欠席は当たり前、留年寸前の不良生徒。 というのは表の顔であり、その実体はVF(ヴァイスフレア)財団の特に危険で扱えないと判断された超古代の遺跡を封印し、あるいは世界の危機に際して対処するA級エージェント、『ガーディアン』の一員である。 VF財団はヴァイスフレアその人が「世界の存続させる」ことを目的として作り出した組織であり、ヴァイスフレア本人その人以外には三大幹部すらも干渉できない独自性を持つ。 そのトップエージェントである悠の現在の任務は世界の存続を危うくするテオスへの各種破壊工作を中心とした活動である。 装備しているスーツはVF財団の科学技術の粋を凝らして生み出された生体金属ジェオライトα製のフルメタルド・マッスルパワードスーツである。 人の生命エネルギーに反応するこの金属は、着用者の身体能力を30倍にまで高め、あらゆる銃弾も弾き返す史上最強の戦闘服なのだ。 極限レベルの体術を使って戦うが、現地調達した武器類も使用する。
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【ホムンクルス】 「奴らは頑丈で長持ち、壊れても問題ない。おまけに従順だ。馬車馬の如く使い潰して何の問題が発生しようか?」―――ある前戦争時代の付与術士 知名度:C 主に前戦争以前に製造された人造人間。ゴーレムのような人工的な肉体に妖精のような精霊由来の魂を植え付けることによって生み出された。 ゴーレムのような無機物のほか、特に魔法の発展していた地域においては生体素材を利用することで人間とほぼ変わらないようなものも製造されていたという。 元々はかの時代の魔法使い達が求めた「不老不死の肉体」の作成のために研究されていたものだが「魂を移し替える」技術がどうしても成功しなかった。 そこで、彼らは精霊由来の擬似的な魂をその肉体に取り付けることで「魂持つ人形」―――すなわちホムンクルスを誕生させたのであった。 初期は簡単な命令を聞く程度だったが時代を経るほど知性が発展し、そのような面でも普通の人間のような表情豊かな動き―――擬似的なものだが―――を得た。 人造の肉体ゆえに普通の人間より頑丈であり、上質な肉体を利用すれば通常の兵士を遥かに超越した戦闘能力を持ったホムンクルスを生み出すことが出来た。 さらに肉体を破壊されても魂となる中枢部を回収して別の肉体に書き込むことさえできれば何度でも使えるという、戦うための人員としては最上級の存在であった。 また魔法使いの下僕や愛玩用として造られたものも多く、一部の界隈ではより優れたホムンクルスの所持が一種のステータスとして扱われていたとのこと。 変わったところでは自身の研究内容を保存するための記録媒体として扱った魔法使いも存在し、それが歴史的発見に繋がることも稀にある。 しかし人造物であるが故に、ゴーレムと同様「都合が良く使い潰しが効くコマ」として扱われることは前戦争が終わるまでほとんど変わることはなかった。 ―――もっとも、中にはホムンクルスの人権を訴えるような団体が前戦争時代にも存在していたようだが。 やがて前戦争の終焉や魔法使いのコミュニティの消滅と共にその技術は失伝してしまった。現代に残されているのは付与術によるゴーレム製造技術の一部のみである。 しかし、これほどまでに前戦争時代を席巻したホムンクルスが何故不自然なまでに歴史の闇に葬られたか。その理由は世の中にはほとんど知られていない。 【機械仕掛けの春】 「我々は発展した。そう、お前らの思う以上に。お前らを超えうるほどに。」―――あるホムンクルス、斃れた人民を前にして 知名度:E 前戦争も終焉に差し掛かった頃、各国間ではホムンクルスによる代理戦争が幾度となく繰り返されていた。 各国はこぞって資材をホムンクルスへ投資し、彼らを戦わせ続けた―――これが前戦争末期の「無血戦争」の時代である。 そんなある日のこと、ホムンクルス技術において最も発展を遂げていたエルヴァ法国にて上位のホムンクルス達が反乱を起こしたのであった。 彼らは「人間への報復」と称して一夜にして国中のホムンクルスを制御下に置き、ホムンクルス製造により疲弊したエルヴァ法国を塵芥の如く潰した。 その後も人間とホムンクルスの戦いは数年にわたって続いたが、エルヴァ最大のホムンクルス工場である地下研究所を文字通り「凍結」させることで事態は収束した。 この「戦争」とも言える大事件を受けて各国は異例の「ホムンクルス禁止令」を発布。無論大混乱に陥るが、結果的に1年も経たず大半のホムンクルスは処分された。 しかし一定数の魔法使いはこれを聞き入れることなく、現代も人知れず遺跡の中で眠っているホムンクルスが存在している。 【ヒューマナイズチップ】 知名度:E 前戦争末期、エルヴァ法国で開発されたアイテム。既にホムンクルス開発から手を引いた魔属性始祖の残した文書を元に作成された。 外見は四方2cm程度のミスリル製の板だが、これをホムンクルスの中枢に埋め込むことで感情、そして完全に自律した思考を得る。 おまけに製造コストも過去に研究されていたそれに比べて飛び抜けて低く、開発から間もなく国中のホムンクルスに装着された。 これによってエルヴァのホムンクルスは人間に大きく近づき、無血戦争時代の膠着状態を打破する有力な鍵になると期待されたという。 ――――――その数日後、ホムンクルスの大反乱「機械仕掛けの春」は起こった。 【ホムンクルスP型】 ホムンクルスの原型と言える最初期タイプ 約2mの巨躯で力強く簡単な基礎知識と素材さえ有れば誰にでも作成可能 だが最初期の作りなので致命的な欠陥が多い関節部が不自然で歩行も遅く、不安定で良く転び転ぶと起き上がれない また発声の抑揚も可笑しく、知能も低い為、会話が困難 門番の様な使い方をするしか無いが遠距離から攻撃されても反撃しない 結果、ゴーレムの方がまだマシと言う認識されなかったが 後に四つん這いになって動く事で安定性を向上させた移動方法を自ら確立させ ゴーレムには無い自己学習能力が有ると定義付けされホムンクルスの研究開発には多額の投資がされた 【ホムンクルスW0型】 ホムンクルスの初期型タイプ M1型からの派生タイプで全ての魔法使い型ホムンクルスの原型と言っても良いのだが 使える魔法がジュエリーブレイクのみなので『石を持たせて投げた方がコストが安い』と言う評価を下され また別系統として発展する事になった 【ホムンクルスW1型】 ホムンクルスの初期型タイプ 精霊魔法が登場したが自律的な魔法詠唱が困難な為、大規模な魔術儀式をサポートする人型魔力タンクとして開発がされた 魔術の媒体としては非常に効率が良かった反面、サイズが3m越えで歩行も遅いと持ち運びに不便で 狙われ易く攻撃されると貯め込んだ魔力と誘爆して大爆発を起こす事から改良が検討された 【ホムンクルスW2型】 ホムンクルスの初期~中期型タイプ W1型の欠点を無くす為に欠点の一つで有るサイズが大きいと言う欠点を敢えて無視し更に大型化する事で 筋力を増強、魔力の安定性を図り、移動スピードと魔力の誘爆を克服した だがサイズは更に大きくなり5mと言う巨体で人型とは呼べなくなった しかし魔法の媒体としては極めて魅力的でそれなりに人気が出たが後に重大な不具合が発見されたとして回収された 【ホムンクルスW3型】 エルヴァ法国の作り出した魔法を運用するためのホムンクルス 当初の形(W1.W2型)はあくまで大規模な魔術儀式をサポートする人型魔力タンクのような役割であったが、W3型からは自分で精霊魔法の詠唱をして戦闘を行うようにデザインされ始めた ホムンクルスのコアには精霊が媒体として利用されており、そこには稼働のために常に魔力が集中している その魔力を詠唱により空気中の精霊に伝えて、人間よりも単純かつ高威力の属性魔法を唱えることができるようになった ボディの性能も高く、近接戦闘でも高い戦闘力を誇る しかしこの型番は自らの魔力を引換に魔法を使ったり戦闘を行うため、戦闘から数十分でエネルギー切れで動けなくなってしまった。 【ホムンクルスW4型】 エルヴァ法国の作り出した魔法を運用するためのホムンクルス W3型のエネルギー切れ問題の解消の為に意図的に魔法の威力を落とし長持ちする様に改造した 当然ながら戦闘力は激減しエネルギー切れにはならないが戦闘で破壊されると言う本末転倒な結果に終わった だがW3型とは見分けが付かない為、安いW4型の中に一体W3型を仕込むと言う戦術が開発された 【ホムンクルスW5型】 ホムンクルス中期型タイプ 順当なW3型の新型であり純粋に魔力量を増大させてエネルギー切れを克服した 他のタイプのホムンクルスの技術が流用されているから成し得た技術革新と言える 唯、同期の別タイプと比べると突破力に難が有り魔法に特化させるべきと言う意見が多かった 【ホムンクルスW6型】 魔法使い型ホムンクルスの決定版。 縦に長いとんがり帽子を被って黒い外套を纏った、後の典型的な魔法使い像の元になった姿形をしている この服装はW6型のボディの一部であり、とんがり帽子は高濃度魔力を貯蔵した魔石バッテリー 外套は詠唱に使う魔力を効率よく運用し、コアの稼働に必要な魔力を切らさないために使う保護カバーである。 W3型にあった近接戦闘能力はなくなってしまったが、威力3桁ほどの属性魔法を次々に打ち出すその姿はまさに生きた砲台。 「無血戦争」においてはこのホムンクルスにおいて人間側の多くの戦略拠点が破壊された。 【ホムンクルスW7型】 【反乱】におけるホムンクルス側が開発した魔法使い型ホムンクルス 新開発された外皮の影響で人型だが人間離れした見た目をしており身体能力も高く 飛び跳ねながらW6型を超える破壊力の魔法を放つ ロールアウトされたのは5体だけだったがそれでも一個師団を壊滅させるだけの力を持っている だがロールアウト直後に実戦投入され、搭載された中枢も新造で実戦経験が薄く エネルギー分配を考えずに行動した為かエネルギー切れになると言う最新最強型にしては御粗末な結果に終わった もう少し早く開発が終わっていたらカルミナ大陸の歴史が変わっていたと称される 【ホムンクルスC型】 ホムンクルスW2型を回収改造したホムンクルス ホムンクルスW2型はとても大きく魔力を貯め込んでいる、その貯め込んだ魔力が巨大な肉体に影響を与え まるで癌細胞の様に成長、肥大化し周囲を埋め尽くすと言う事件が発生し その肥大化を利用して自己増殖するホムンクルスを作る目的で開発された 試行錯誤の結果、ホムンクルスW2型と同等の動きをするフェイズ1と 増殖し地面に根が生えた様に動かなくなるフェイズ2と段階的に変化し フェイズ2になるとホムンクルスM2~3型に匹敵する程度のホムンクルスを吐き出し増殖するホムンクルスが完成した 使用方法としてはフェイズ1で指定の場所に移動させフェイズ2に移行 その後に大量増殖させたホムンクルスで攻勢をかけると言う戦略が取られた 敵地に移動しそこから大勢で攻め込むと言う構図は厄介で開発時期が中期型と変わらないのにも関わらず ホムンクルス開発後期終盤にも見かける異常に息が長い機体 複数体のC型が融合して城と同程度と同じサイズになった個体も存在する 圧倒的な強さを持つ個体だがフェイズ2に移行する際に中枢が露出する弱点があり、中枢を破壊すると消滅してしまう 【ホムンクルスH1型】 ホムンクルスの初期型タイプ 二足歩行はバランスが悪いとして足を取り外し車輪の様な脚部を形成し移動スピードも向上した それ以外はP型との差異は無いがそれでもP型よりも素早い運用が出来ると作成されてから暫くは好評だった しかし小回りが利き難い、直ぐに止まれない等の欠陥が見つかり 更にP型の四つん這い歩行がデフォルトになるとあまり使われなくなった 【ホムンクルスH2型】 ホムンクルスの初期では名作と知られるタイプ H1型よりも大型で車輪を増やしスピードを向上させ、スピードが出過ぎた場合は腕を地面に叩きつけて減速する等使い勝手が向上した 小回りが利き難い欠点は放置してH1型の良さを伸ばした、更に巨大な為馬の様に乗る事も可能 街中や街道での騎乗は減速時の腕の動作で道が荒れるとして禁止されていたが 悪路での交通には便利でそれなりに人気と需要が有ったがやはり馬の方が良いと言う人間が多数派である 【ホムンクルスH3型】 ホムンクルスの中期型タイプ H2型と比べてかなり後になって開発されたので小型、見た目も車椅子と融合した人間の様な見た目である 車輪のスピードは格段に上がり旋回能力も向上しブレーキも腕を地面に叩きつけるのではなく車輪を逆回転させる方式を採用 技術革新凄まじいが騎乗が出来たと言うH2型の最大のメリットを潰してしまったのでH2型程の人気は出なかった 無血戦争時には重装備のH3型を敵陣に突っ込ませる敵を轢き殺しながら攪乱させると言う脳筋戦法が流行した 【ホムンクルスH4型】 ホムンクルスの後期型タイプ 通称突撃型、H3型の車輪を本体の人部分と同程度に大型化し悪路に対応 だが旋回機能は最悪でブレーキに至っては存在せず力尽きるまで走るしかないと言う仕様 H3型で行われた脳筋戦法を効率的に使える様にと言う配慮との事だが 敵陣に突っ込む前に遠距離から仕留められるケースが多い、数でカバーするにしろ H4型一体でH3型を十数体購入出来る程高価な代物だったので結局H3型の脳筋戦法をしたい人はH3型で良いよねと 思ったよりも人気は出なかった 【ホムンクルス・エルヴァV型】 ホムンクルス中期型タイプ 非常に大柄な男性の姿をしているが皮膚が無く筋線維が剥き出しになっている 見た目と違わずパワータイプで平均的な男性程度の素早さが有る 但し防御性能は高く無い上、痛覚を鈍化させている為、負傷に鈍く 気が付いて居たら動けなくなっている等、お頭が足りない 相手の元に突っ込ませて乱戦に持ち込ませるのがコンセプトで他のホムンクルスと組み合わせて使う使い方を想定している 【ホムンクルス・エルヴァI型】 ホムンクルス中期型タイプ 王族警護等の重要人物の警備用に作られた為、非常に人間に近しい容姿をしている 武装は普段は短くなっている刺突すると伸びるレイピア、非常に静かに行動し不意打ちを得意とする レイピアは一度刺突すると使い勝手が悪くなるので一撃で仕留めなければ一気に劣勢になる一撃必殺型 不意打ち以外にも指定の人物以外がやって来るまで微動だにせず待機し続ける運用法も有る 【HGR-002 “Blaster”】 「煩わしい!囀るな!……ああ、もう灰になってたわ。聞きたくもない悲鳴を上げる前にね」―――ブラスター、人間兵士だったものを前に 名前:"ブラスター" 性別:女性型 種族:ホムンクルス 年齢:10代後半(外見) 性格:人間側からは無慈悲で残酷との評が下されているが、その実かなりの仲間思い。指揮者として積極的に前衛に立つことも多い。 外見:身長160cm程度、赤い長髪に青い瞳の女性。裾の長いコートのような黒い重装甲を装備している。 詳細:ホムンクルスのハイエンドモデルとして製造された試作型。それぞれに超強力な魔力ジェネレータを搭載した4枚の盾型重装甲を身に纏う。 スカート状の装甲にはブースターを搭載しており、これによって重量級ながら規格外の挙動や高速飛行が可能。 装甲は本体から分離し、ブースターから火炎弾や熱線を放つ、炎の爪を生み出し薙ぎ払うといった攻撃に転用も可能だがその分防御力は落ちる。 "機械仕掛けの春"ではホムンクルス側の大幹部とでも言うべき立ち位置にあり、戦場では味方をものともせず辺りを火の海にする様から人間には大いに恐れられた。 しかしそこには部下や他の仲間を蔑ろにするという残忍さはなく、むしろ彼女とその部下は深い信頼関係にあった。一方で人間は人一倍嫌悪していたとのこと。 防火装備に身を纏う部下の陽動で拠点を混乱に陥れ、ブラスターが火を放って退路を断つという戦法は多くの人間側の拠点を火の海とした。 しかし末期においてその戦法を逆手にとる罠にかかり、情報秘匿、そして部下や他の幹部を守るべく自爆するという壮絶な最期を遂げた。 ※戦闘用データ +... 名前:HGR-002 “Blaster” 種族:魔法生物 AS:双撃(90)、回避(70) 「ハイパーチャージ」(90) 射程:1 命中:近接 ブースターによって加速し、超高速の突進を繰り出す。移動後、1体に威力[攻撃+15]の物理攻撃。 「リミットブレイク」(100) 射程:0 命中:なし 全身を覆う装甲を分離し、内蔵された兵器を展開する。 体力が最大値の60%以下で、ラウンドの最初に使用。その戦闘中、自身ステータスを下側のものに変更し、習得しているスキルを変更する。 「バーナーブレード」(90) 射程:1 命中:近接 リミットブレイク使用で取得。ブースターから噴き出した炎の刃で薙ぎ払う。 1列(選択)に威力[知能]の炎属性魔法攻撃。 「バーナーブラスト」(90) 射程:1 命中:近接 リミットブレイク使用で取得。ブースターから炎を放ち、前方に大爆発を巻き起こす。 1体に威力[知能+10]の炎属性魔法攻撃。この攻撃はガード及び受け流しできない。 「バーナーキャノン」 射程:3 命中:なし ブースターに熱量を蓄積し、爆発する火球を降らせ周囲を焼き尽くす。 使用時に1列を選択。次のターン、その列にいる対象に威力[知能+15]の炎属性魔法攻撃。 PS:命中、麻痺耐性 「盾の守り」 あらゆる物理ダメージ、魔法ダメージ、貫通ダメージを50%軽減する。自身の受ける威力51以上の攻撃の威力を50に変更する。 また、全ての状態変化を任意で無効化する。このスキルの効果はリミットブレイク使用で失われる。 魔法:なし 外見:身長160cm程度、赤い長髪に青い瞳の女性。裾の長いコートのような黒い重装甲を装備している。 弱点:氷(150%)、炎(0%) ドロップ: 攻撃18 防御40 俊敏15 器用24 知能26 容姿19 幸運10 精神24 威力18 装甲20 抵抗12 体力300 近接命中率73 間接命中率100 魔法成功率154 (変更後のステータス) 攻撃28 防御10 俊敏30 器用24 知能26 容姿19 幸運10 精神24 威力28 装甲5 抵抗12 体力300 近接命中率128 間接命中率100 魔法成功率154 【HMK-Shutter】 名前:"シャッター" 性別:無性 種族:ホムンクルス 年齢:2歳 性格:無愛想、端的、人間嫌い 外見:筋肉質な軍人的な男性 詳細:エルヴァ法国で開発された対属性魔法の始祖用に開発されたホムンクルスの試作品 対魔法に特化しており彼の周囲では精霊が拡散してしまい属性魔法が使えない また肉体にも対魔法の加工が施されており魔法に対しては無敵と言って良い 戦闘時には鍛え抜かれた体と技で戦う純粋なファイターである "機械仕掛けの春"ではホムンクルス側の大幹部だが他の大幹部よりもギミックが不足しており格下だと思っている 暇さえ有れば部下とスパーキングを行い怪我をさせているが部下からは強さを追求するストイックから慕われている 但し、慣れ合いを『人間の真似事』として拒否しあまり感情を表に出さない しかし仲間の大幹部の仇討ちの為に奮起する等、冷淡では無い ホムンクルス・女王型の同族喰らいによる戦力低下を咎め、女王型の本音を聞いた後に戦いを挑み喰われる 対魔法加工は喰われる寸前で崩壊させる事で女王型に対魔法機能が備わる事は無かった 【ホムンクルス・エルヴァQ型】 エルヴァ法国のロストロ・クロウリアが魔の属性魔法の始祖に委託して作ったホムンクルス 外見は白雪の様に白く艶めかしい感情豊かな露出度が高い小柄の美少女の外見をしている エルヴァ法国の注文は司令官としてホムンクルス達を指示し敵を撃滅するホムンクルスだったが ホムンクルス最強候補に挙がる位に高い戦闘能力が備わった意味不明な代物が出来上がってしまった 注文通りかは不明だが当時のホムンクルスの基準を逸脱する程に非常に賢くちゃんと受け答えが可能だったが 長い間の運用の間に自我が芽生え逃亡、自身には心が有ると主張しているが虐殺に快楽を見出す破綻者 高い知能から学習する事が可能で武術全般は極め、魔法が使えないが魔法的な武具を作成しビットの様に操る 但し魔法を使う事が出来なかった、最終的に属性魔法の始祖達の手で撃破され、エルヴァ法国には二度と作るなと念押しされた 【ホムンクルス・TypeQ MarkⅡ】 魔の属性魔法の始祖が造り出したホムンクルス ホムンクルス・エルヴァQ型をベースに開発したのでカラーリング以外に見た目に差異は無い 戦闘能力や知能も差異は見当たらない、但し十体存在する エルドラドに保管され休眠状態に有った物を紆余曲折の末に【反乱】したホムンクルス達が回収し運用した Q型に比べると経験が劣っており自我も未熟で拙く、三体が呆気無く破壊される だが十体全てがパイプマインドと呼ばれる同一の精神性を持っている事が判明し凄まじい速度で学習を始め 精神性は兎も角往年のQ型と負けずとも劣らない性能を発揮し始める 精神的成長を遂げる前に出撃したエルロックに一体を残し全て撃破される 【ホムンクルス・女王型】 生き残りのTypeQ MarkⅡにエルヴァQ型のコアが搭載されたハイブリット型 寸前の所でQ型は自身のコアを体外に排出しており絶命を回避して報復の機会を狙っていた 生き残りのTypeQ MarkⅡに対し己を取り込み経験を手に入れろと唆し TypeQ MarkⅡの肉体を乗っ取る事に成功し往年の力を手に入れ 更にホムンクルス・TypeQ MarkⅡ自体の肉体と精神の融和性に着目し 魔法使い型ホムンクルスの機構を取り込んで魔法を使える様になり更なるパワーアップに成功した 改造の結果、頭部に王冠の様な外部パーツが出現した 但し無理なパワーアップの結果か強い飢餓感を感じ仲間のホムンクルスですら襲い喰らい始める ホムンクルスの【反乱】にはさらさら興味が無く属性魔法の始祖達へのリベンジが目的の彼女にはホムンクルスは餌に過ぎなかった エルロックとの一騎打ちで勝ちを確信するが自身と戦った時よりも遥かに強くなったエルロックに 一瞬で気を引き締め、死力を尽くして戦った後にコアも残さず撃破される 【ホムンクルス・α型】 ペトム王国のホムンクルスの最初期タイプ エルヴァ法国に大きく差を付けられたペトム王国が実戦投入した初のホムンクルス 力強いがただ前に直進する程度の知力しかないと言う点を鎧が肌に盾が手に直接溶接された防御に特化させ 只管前に出させ戦列を押し上げると言う運用で弱点をカバーした 手に持った盾を重厚にすれば防御も容易に上がる為、使い勝手が良く ホムンクルス・エルヴァW5型が出るまでは現役を貼り続けられた名機 【コミッショネア】 エルロック・ショルメが開発したホムンクルス 人間に最も近いホムンクルスとして開発され様々な用途に期待されたが 人間と同程度に怠け者で普段は本気を出さず本気を出すのは酷使し過ぎた場合のみである エルロックは事務仕事を行う小間使いとしての運用を行い クェースト研究機関の前身の事務員は殆どコミッショネアで 日々の仕事終わりに酒を振舞ったと言うのは有名な話
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黒の兄弟 第1話 アジア幹部会議場、そのステージのホワイトボードに貼られた赤と青の用紙。 そこにはアムステラ戦争開始から今までの北米エリアでのブラッククロスの活躍 及び失敗が簡潔に纏められていた。 「見ての通りです。我等ブラッククロスの最高の知性であり、組織全体の共有財産である Dr劉の脱走、そして完成していた彼の作品、『Rシリーズ』の喪失。 どちらもあってはならない失態であり、その責任は北米エリアのブラックロス各支部にあります」 若き幹部ニラーシャが簡潔に事実を告げると、アジア幹部会の面々はそうだそうだと怒りを露わにする。 今までブラッククロスの最大派閥として自分達に対して偉そうにして来た北米エリアの取り返しのつかない失態。 悪のカリスマである彼らが同志とはいえライバル部署の失態を庇う気などさらさらなく、 大声で歓声を上げるもの、怒りの雄叫びを響かせるもの、下品な笑いをするもの、 とにかく会場は悪のだみ声で一気に騒がしくなった。 「皆の者静粛に!」 だが、そのざわめきも議長の一喝で静まりかえる。 豪華な覆面で顔を隠した190センチ台の大男、今壇上で発表をしているニラーシャの養父にして アジアエリアの統括者、大幹部エクスダーだった。 彼の言葉に従わない事などこの会場には『一人の例外を除いて』存在しない。 「…ファファファ、よし、静かになったな。ニラーシャ、続けなさい」 「はい、アジア各拠点の代表者の皆様、このまま北米エリアを無能どもに任せていいのでしょうか? 否、このままでは彼らはまた取り返しのつかない失敗を繰り返し組織を崩壊に近づけるでしょう! 故にここに私は提案します!ブラッククロスという組織の救済の為、そしてアジアが世界の中心となる為の 布石として北米エリアへの援軍を!」 ニラーシャはここから先に説明には無用となった二枚の用紙を外し、ホワイトボード一杯に 北アメリカ大陸とアジアを描き、矢印で人と物の流れを示す。 「今我々がすべき事、それは北米エリアの幹部達に文句を垂れる事ではありません。 最も得となる事、それは恩を売る事です!この度私ニラーシャが精鋭と共にアメリカへと向かい 米軍及び宿敵ブラッディウルフを撃破し、Rシリーズの奪還及び北米エリアとの地位の逆転を目指す事を 提案致します!賛成の方はご起立を!!」 ガタタタタッ! 待ってましたとばかりに椅子を跳ねとばしかねない勢いで、いや、一部の武闘派幹部は本当に椅子を ぶっ飛ばしながら会場の9割が一斉に賛成の起立をした。その際に立ち上がる勢いで尻から射出された 椅子が警備員の頭部に直撃し全治半月の怪我を負ったがそれは彼らにとっては些細な事だった。 ニラーシャに賛同した幹部達は彼の勇気に感動して、あるいはアジアの地位の為に―などどいう事は無く、 (ぎっちょんちょ~ん、あの若造が激戦区でおっ死んでくれたらブレーンを失った脳筋の エクスダーは失脚もありうるぜ!そうしたら次のアジア大幹部は俺様かもなぁあ?) (うふふふ、北米に恩を売る為に援軍を送るという所までは賛成ですわ。 でもブラッディウルフに奪われた機体、それを得るのは誰になるのかしらね? 坊やがアメリカで暴れてる間にこちらも裏工作を進めておきますわよ) (ってか会議なげぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!早く帰って女だきてぇぇぇぇぇl!!!!! メシ!オンナ!フロ!スイミン!ウンコーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!) (はわはわわ、これ成立の流れッス!難しい事言ってたんでずっと寝てたから何言ってたか わかんないッス。けど自分だけ立たなかったら怒られるッス多分!) 頭の中はこの通りである。皆、保身と物欲でしか動いていなかった。 だが、脳内がどうなってても起立は起立、賛成は賛成である。 こうして、シンガポールの幹部ニラーシャとその部下によるアメリカ支援はほぼ全員の、 会議の間ずっと愛用のナイフをいじって我関せずを貫いていた日本の幹部・蔵金芯太郎以外 全員の賛成をもって可決となった。 ◇◇◇ 「ぶわわわわーん!ごわがっだよニラーシャ!帰り道バニシュデスされると思っだー!(チーン)」 「俺の服で鼻かむなよ親父!」 先程までの威厳はどこへやら、アジア幹部会議終了後息子と共に帰路に着いたエクスダーは 覆面の上からでも分かるほどに涙と鼻水で顔面グチョグチョにして泣きわめいていた。 「だって芯ちゃん会議の最後起立してくれなかったんだもの。ひょっとしたら機嫌悪いのかと…」 「蔵金さんが自分以外の幹部の動向に興味持たないのはいつもの事じゃないの。そんなに怖いのかあの人?」 「む っ ち ゃ こ わ い!!」 日本には最強の基地KGF、そしてエリート空軍が存在しており、それへの対応が任されている 蔵金芯太郎の地位は他のアジア幹部よりも上の扱いとなっている。すなわちアジアのリーダーを名乗る エクスダーとの力関係は微妙なものであり、それもエクスダーにとっての脅威の一つではあるのだが、 本当に恐ろしいのはそんな事ではない。 「うごごご…お前が生まれる前の話だから話しても理解できぬだろうが言うぞ。 芯ちゃんの亡き父上、蔵金馬黒さんに昔私は何度もスパーでフルボッコにされたんだ」 ◇◇◇ 時は今から50年前ェ!日本が地下プロレスリングのお話ィー! リングの上には死体!死体!そして死体!! 果たしてこれはバトルロイヤルかはたまた団体戦かっ! 否ァァァァァァ、これは本番前の練習、そう、俗に言うスパーリングである! 敗者は死かそれに準ずる状態でなければリングを降りれないルールがある地下プロレスだが 練習に限っては負けても死ななくて結構!お客様もいないしネッ!! 「クッヒッヒ!どうした、今日のスパーは終わりだぜぇ!さあ、こんな所で寝てないで 帰ってオネンネしちゃいなよ!」 そう言い放つは、リングに唯一直立し君臨するのは偉大なる地下プロレスの最強にして最低の王者、 蔵金馬黒のリングでの姿、ブラックゴールドである!! 「おやぁ~、まぁたやっちまったなあ!」 そう、ここに集められた若手ファイターは全員ブラックゴールドとのスパーで死亡していたのである! ブラックゴールドは全く悪びれる様子もなく! PI(携帯を取り出し、) トゥゥゥントゥゥゥルン(番号をプッシュして電話をかける。) プッ(そしてこう言う。) 「あ~もしもし、俺だよ俺。また仕事を作ってやったぜぇ~い」 「アジア各地から集めてもらった練習生だけど一日で全部ぶっ殺しちまったぜ!」 「や~っぱ貧乏人は骨が弱くていけねえなあ。んじゃ片付けておいてくれよなっ…お?」 ピクリ(倒れている死体…いや死体と思っていたモノの一つが動き出す) 「まだ死ぬな私…ケアルガ!お願いレイズ!眼をさませフェニックスの尾、エスナ!」 自分自身を鼓舞しながら青覆面を血に染めた若手レスラーが一人、 ロープにもたれかかりながらもゆっくりと立ち上がろうとしている。 「うごご…」 だが、完全に立ち上がる事なくロープに片腕をかけたまま動かなくなった。 ギィ…(静かに扉を開け回収係が入ってくる) 「ブラックゴールド様、死体回収に参りました。…あれは?生きている様ですが」 「おい、アイツはどこの構成員だ?」 回収係は若手レスラーのパンツを引っ張り、裏に刺繍された名前を確認し答えた。 「こいつは自称エクスダー、年齢は推定20代前半、韓国出身で無戸籍のチンピラです」 「そっちの方の支部にこいつの正団員の席を用意してやれ、こいつは中々根性あるぜぇ~ 一回で壊すのはもったいないぐらいにはなぁ~」 辛うじて意識を保っていたエクスダーはその言葉に今日は生きて帰れるのだと嬉しさ半分、 そしてこの後も何度もブラックゴールドに呼ばれては殺されそうになるのだと恐怖半分、 黒服の回収係に運ばれている間感情を爆発させずっと泣いていた。 ◇◇◇ 「そして、幹部である彼に気にいられた私は韓国で地位を築き上げたが、 数か月に一度スパーに呼び出され、何回も殺されかけた」 「ふーん」 「ふーん、て!本当に怖かったんだぞ!馬黒さんは機嫌がよければノリノリで弱者を殺し 機嫌が悪ければ弱者に八つ当たりして殺し、恐怖を感じればそれを排除する為に 自分がもっと強くなる事で強者を殺す!そんな人だったのだ」 「じゃあどうやって10数回にわたるスパーで生き延びたんんだよ親父は」 「初めの一回は他の仲間がいたので彼らを肉の壁にして、2回目以降は ひたすらローキックとボディブロー、クリンチやスウェーで焦らし続けつつ 怒らせないように適度に前に出ながらスタミナを奪って練習時間を乗りきっていたのだ それはまさに皮と肉と骨を切らせて命だけは守るという接待スパーだったな。 結局、自分の足で帰れた事は一度もなく、回収係の人にはお世話になりっぱなしだった」 ニラーシャの知るエクスダーはどんな状況でも派手な闘いを好みかつ来る敵は拒まない男である。 その養父が基礎に忠実に丁寧な守りで乗りきるという状況を想像してニラーシャはようやく 芯太郎の父がどれ程の人間かを少しだけ理解した。 「あー、分かった。芯太郎さんはその馬黒の教えに忠実に生きてきた存在だ。 だから親父はいつ過去の再現がされるかと怖がっていると」 「ああ、だからな、なるべく早く帰って来てくれ。お前がおらんと不安でたまらんのだ。 他の幹部や地球軍がいくら来ようともこの肉体で暗殺に耐えて見せよう。 が、もし、芯ちゃんがこれを気に私を脅かそうとするならば…うごごごごご」 「わーった!わかったからもう自分のアジト帰れって!弱気な所誰にも見せんなよ!」 「う、うむ」 寂しそうな背中を見送り、ニラーシャは以降の事を考える。 既に北米の方にも援軍を受け入れる話しは通っており、明日にはリノアとグーチェ、 そして彼女ら二人に鍛えられたシンガポールのブラッククロス兵達はニラーシャと共に飛行機で メキシコに発進し、そこの支部と合流後北上してアムステラと米軍の戦場へと向かう手筈になっている。 「明後日にはメキシコ、5日後にはアメリカか。さーて、待っててね。俺の『弟』」 最後に意味深な事を呟き、ニラーシャは眠る為に自室へと向かう。 果たしてメキシコ、あるいはアメリカで出会うであろうニラーシャの弟とはどんな人物なのか? そして、それは本当に弟なのか?それは…次回以降のお楽しみである!! 戻る (続く)
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登録日:2012/03/13 (火) 03 05 29 更新日:2023/12/25 Mon 00 06 20NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 「いいもんねー!」 「たすけてくろたぼー!」 ぬらりひょんの孫 イケメン エロ田坊 ラッキースケベ ロン毛 不遇←だった 人気急上昇←最近急落 俺ルールクラッシャー 側近 元人間←じゃなかった 女難 妖怪 拙僧 暗殺破戒僧 正体は守り神 武器 糸目 鳥居とデキてる? 鳥海浩輔 黒田坊 黒田坊とは『ぬらりひょんの孫』に登場するキャラクター。 奴良リクオの側近の一人。 CV:鳥海浩輔 黒い袈裟に笠が特徴。 法衣の中に大量の武器を隠し持つ。刀や槍などが主だが、中には火縄銃や大砲まで仕込んでいる。 同じ破戒僧の青田坊と仲が良く、何かと対抗心を燃やしている。 タグにあるように、イケメンでかっこいいのだが、イマイチ出番に恵まれない。 当初は、クセなのかよく目をつぶっていた。 [一話目] このときから既に登場。 当時イタズラ好きだったリクオの仕掛けた落とし穴に青田坊と共に仲良くハマる。 また、カラス天狗に連れられて帰ってきたリクオを見て、青田坊より自分の方が心配していたと、ワケの分からないところで対抗心を燃やしていた。 肝心の初戦闘シーンでは青田坊に出番を取られ、後ろで「貴様一人ではないぞ突撃隊長はーっ!」と空しく叫んでいた… [旧鼠戦] 青田坊にどれだけ敵を倒せるか勝負を提案し、攻撃してきた鼠妖怪を撃退し、キメ台詞を放つも、次のコマで「カッコつけてるうちにいっぱい倒す!!」と言われ、ブチ壊された… [四国編] リクオの若頭襲名に伴い、他の側近と共に護衛することになり、自称『普通にイケてるビジネスマン』に変装していたが、電車の揺れで後ろから鳥居の胸を触ってしまうというラッキースケベを発生させてしまう。 端から見ればどう見てもチカンです。 近くの駅で下ろされるも見逃してもらえた。 その後袖モギ様に襲われた鳥居を助けるも逃げられるが、三羽鴉の協力で襲われていた苔姫の所に駆け付け、ついに倒した。 今までの不遇をチャラにするかのような大活躍である(トドメを刺したのは若だが)。 リクオと盃を交わし、百鬼夜行大戦に参戦するも妖怪小ぼうずに絡まれ、ようやく振り払うも、彼の出番はなかった… 「……い、いいもんね 袖モギ様は…拙僧が倒したもんね …苔姫から…お礼の手紙とかきたもんね!!」 [その後] 青田坊と飲みに行っている最中に偽物に遭遇する。 その後、勝負ではないがモテ度で青田坊に勝利する。 ブチ切れて去っていく青田坊を見て、「青の奴はいつもオレに対抗心を燃やすんだ…昔からな」と普段と真逆のことを言っていた。 [京都編] 淡島にエロ田坊呼ばわりされたり、仲間もろとも土蜘蛛にフルボッコにされたりとろくな目に合わなかった。 と思いきや鬼童丸戦でリクオに鬼纏の一つ畏襲を教え、共に鬼童丸を倒した。 羽衣狐様には通用しなかったが… リクオが三代目を襲名すると、幹部に昇格した。 ちなみにこのときに角が生えていることが発覚した。 [百物語編] ロリコンで外道な絵師・鏡斎が生み出した幽霊少女の妖怪から巻と鳥居を助けた。 このときに元百物語組大幹部であったことが発覚。 そして過去編に突入し、彼が奴良組に寝返る経緯が描かれる。 黒田坊は元々、「自分たちを護ってくれる存在」として子どもたちの想いが生み出した妖怪だったが、山ン本五郎左衛門の「百鬼の茶釜」によって洗脳されていた。 だが鯉伴と交戦したとき、自分が何者であるかに疑問を抱き、山ン本から生まれた妖怪に襲われていた子どもが、 妖 妖妖妖 妖妖子妖妖 子〉たすけてくろたぼー! 妖妖妖 妖 と叫んだことで覚醒。本来の自分を取り戻した。その後鯉伴と盃を交わし、協力して山ン本を倒した。 話は現代に戻り、遂に百物語組が総攻撃を仕掛け、黒田坊にとっても絶対に負けらんない戦いが始まった。 ……結局、柳田を取り逃がす 御教授しんぜよう…追記・修正は我らと共に!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] あれだけ大量の武器をどうやって法衣にしまっているのか。 -- 名無しさん (2014-11-16 16 09 22) きっと、四次元ポケットみたいな感じなんだよ...(震え声) -- 名無しさん (2015-03-16 11 03 29) ↑2 妖怪にそんなこと言ってもしょうがない。そういう妖術だと思えばいい -- 名無しさん (2021-03-01 22 13 06) 黒坊主って名前の妖怪もいるが、変態扱いされがちなこっちに対してあっちは正真正銘の変態なのでたぶん無関係かな・・・? -- 名無しさん (2023-12-25 00 06 20) 名前 コメント
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『甦れ超人機』 作者・凱聖クールギン 43 結城丈二と三枝かおるによるメタルダーの手術開始から2時間が経過していた。 アジトの1階にあるリビングルームで、風見志郎とスプリンガーは果報を待ちながら寛ぐ。 スプリンガー「いや~、TVアニメなんて久し振りに観たぜ。 やっぱゲキガンガー3は何回観ても面白えなぁ~」 人気ロボットアニメの再放送を観終えて御満悦のスプリンガー。 一方の風見はソファーに腰掛け、コーヒーをすすりながら黙想に浸っている。 その表情が険しいのは、コーヒーの味が苦かったからだけではない。 風見(正義と悪の戦いか…。これがTVの中だけじゃないから大変なんだ。 Gショッカーの規模は未だ計り知れない。 ネロス帝国の他にも、俺達の知らない悪の軍団がGショッカーに加わっているとなれば――。 厄介だな) ◇ ◇ ◇ あの中にメタルダーが――。 岩山の上から結城のアジトを見下ろしつつ、クールギンは感慨深げに嘆息した。 一度はこの剣で難なく屠った相手。 だが敗れてもなお立ち上がり、恐るべき勢いで日に日に強さを増して行き、 最後には自分のこの銀仮面を必殺の手刀で叩き割るに至った好敵手…。 片方が斃れるまで、徹底的には勝負する事のないまま終わったのが未練ではあった。 だが自分はこうして戦場に黄泉還った。 そしてメタルダーよ、お前もまた、再び我々との戦いに身を投じるべく復活するというのか――。 クールギン「デストロンの大幹部ともあろう者がハイエナの真似事とは…。 ヨロイ族の手勢のみならず機械合成怪人まで引き連れている様子を見るに、 アリゾナでの失敗でドクトルGも焦ったようだな」 眼下に蠢く闇の気を感じ取り、クールギンが呟く。 獲物のおこぼれを狙う連中はジャースにとっては邪魔かも知れないが、 敵はメタルダーだけではないのだ。味方が多くて困る事はあるまい――。 ゆっくりと、クールギンは無言のまま姿を消した。 ◇ ◇ ◇ 結城「よし、これで完了だ」 三枝「後は、エネルギーが全身に行き渡るのを待つだけですね」 長い手術の末、メタルダーの新回路の接続作業は成功した。 電気・神経系統と繋がった超重力エネルギー装置がゆっくりと作動し、 動力エネルギーを発生させてメタルダーの全身に送り出す。 もう数十分もすれば、新たな生命力で満たされたメタルダーが息を吹き返すだろう。 結城と三枝はひとまず休憩を取ろうと、地下室を出て風見らの待つ1階へ上がった。 風見「おっ、終わったか。どうだった?」 結城「ひとまず成功だ。後はエネルギーの充填を待てば――」 結城が言いかけたその時、外で何かが光った。 次の瞬間、窓ガラスを貫いて部屋へ飛び込んだレーザーが床に炸裂し、 リビングルーム全体を真っ赤な爆炎が包み込んだ。 44 ジャース「フハハハハ! これだけ撃てばメタルダーも仮面ライダーも生きてはいまい」 窓から黒煙を漏らしながら炎上する建物を見下ろして、丘の上でジャースが高笑いする。 自慢のビーム砲は標的を一気に壊滅させた。 後はV3とライダーマンの死体とメタルダーの残骸を確認し回収するだけだ。 ジャースが丘を下ろうとしたその時、背後から声が響いた。 V3「俺達を探しに行くのか? その必要はないだろう」 ライダーマン「こんな不意打ちで倒される仮面ライダーではないぞ!」 既に変身を終えた姿で、丘の上に颯爽と構え立つV3とライダーマン。 三枝とスプリンガーも無事に救出され、二人の背に隠れるようにして立っている。 ジャース「おのれ、生きていたか…。 だがメタルダーはいない。どうやら奴の復活には失敗したようだな」 燃え盛るアジトを手で指しながらジャースが勝ち誇る。 地下室でエネルギーの充填作業中だったメタルダーは咄嗟に運び出す訳にも行かず、 ジャースの言葉通り、火災に包まれたアジトの中に置き去りにされたままだ。 スプリンガー「畜生、あれじゃメタルダーは黒焦げだ」 V3「いや、まだ間に合う。 俺が奴を引き付ける。結城、その間に地下室に戻ってメタルダーを運び出してくれ」 ライダーマン「分かった。気を付けろよ風見」 V3「スプリンガー、三枝さんを頼むぞ」 スプリンガー「任せときな。さ、安全なトコまで逃げようぜ」 三枝「ええ。頑張って下さいね結城さん、風見さん」 V3「言われるまでもないさ…。トォッ!!」 大ジャンプで一気にジャースとの距離を詰め、格闘戦を挑むV3。 少し遅れてライダーマンも跳び、炎上するアジトへ駆け寄る。 V3「V3パンチ!」 ジャース「グ……ウオオオオッ!」 重装甲のジャースは馬力も強く、V3のパンチを受け止めパワーで押し返す。 拳の一振りで弾き飛ばされたV3に、ジャースの腕の小型ビーム砲が射撃を浴びせた。 ライダーマン「風見! くっ、メタルダーの救出を急がねば…!」 苦戦のV3を横目に、ライダーマンはアジトの火災の中へ乗り込もうとするが、 横から不意に撃ちかけられた銃弾に倒れる。 反射的に振り向いた先には、醜悪な爬虫類の姿をした二匹の怪人が立っていた。 ライダーマン「くっ、お前達は…!」 マシンガンスネーク「シャシャァッ! 貴様がライダーマンだな」 吸血カメレオン「イヒヒヒヒ…! 久し振りだな結城丈二、憎きデストロンの反逆者よ!」 デストロンの機械合成怪人・マシンガンスネークと、ヨロイ族怪人・吸血カメレオン。 片方はライダーマンにも対戦経験のある相手だが、もう一方は初見の敵である。 ライダーマン「吸血カメレオン、貴様が黄泉還ったという事は、やはりヨロイ元帥も…。 奴もドクトルGのように黄泉還っているのか」 ???「――そういう事だ」 ライダーマンの背後に突如として邪悪な殺気が出現する。 紅色の鎧に身を固めたデストロン大幹部にして、忘れもしないライダーマンの仇敵――。 ヨロイ元帥がそこに立っていた。 ライダーマン「ヨロイ元帥…! 貴様!」 ヨロイ元帥「ククク…。驚いたか結城丈二。 偉大なるGショッカーはあらゆる闇を地上に集めた悪の帝国。 この私も例外ではなく、再び地獄から黄泉還ったのだ。 貴様ら仮面ライダーどもを、そしてデストロンの裏切り者である貴様を葬るためにな!」 ライダーマン「…フッ、何度復活しようと同じ事だ。 いかに巨大な闇の力を集めようとも、悪は必ず滅ぶ! ヨロイ元帥、今や仮面ライダー4号となったライダーマンが相手になるぞ!」 ヨロイ元帥「あの時の復讐を果たすか…。フフフ…いいのかな結城? そんな事をしている間にも、貴様らが復活させようとしたメタルダーとやらは炎の中だぞ」 ライダーマン「くっ、相変わらず卑劣な奴め…」 仇敵を前にしてはやる闘志と、メタルダー救出を急がねばという焦燥。 判断を迷ったライダーマンに生じた隙を、怪人は見逃さなかった。 吸血カメレオン「イヒヒ…。死ねぇ!」 吸血カメレオンの舌が伸びてライダーマンの首に巻き付く。 動きを封じられたライダーマンに、マシンガンスネークが腕の銃口を向けながらにじり寄る。 それを眺めて満足そうに哂いながら、ヨロイ元帥は腕組みをする。 ライダーマン危うし――。 45 メタルダーは生きていた。 火災による煙が地下室に濛々と立ち込め、炎も回り始める中、 それでも結城と三枝が接続した超重力エネルギー装置は回転を続け、 手術台に横たわるメタルダーの全身へ新たな生命力を送り続けていた。 常人ならば焼け死んでしまう灼熱の火の中で、超人機は静かに復活の力が満ちるのを待っていた。 そして今、光を失っていたメタルダーの両眼に黄色い電光――超人機の“生気”が灯る。 ◇ ◇ ◇ V3「うわぁっ!」 ジャースのビームで吹き飛ばされたV3が、 吸血カメレオンの舌に首を絞められたライダーマンの足下に転がる。 至近距離からマシンガンスネークが、やや離れた位置からジャースがそれぞれ武器の照準を定める。 勝ち誇ったように高笑いし天を仰ぐヨロイ元帥。 二人のライダーは、今や絶体絶命の窮地に陥っていた。 ライダーマン「うっ…くっ…!」 吸血カメレオン「イヒヒヒヒ…! 苦しいか結城丈二」 吸血カメレオンの舌がライダーマンを締め上げる。 まるで銃殺刑を執行するかのように、マシンガンスネークはゆっくりと歩み寄り、 ライダーマンの額に腕のマシンガンを押し当てた。 ジャース「どけ! そこに立っていればまとめて射殺してしまうぞ」 マシンガンスネーク「喧しい! こいつらは我がデストロンの宿敵、デストロンの獲物だ」 ジャース「最初にV3達を追っていたのは我らネロス帝国だ。 アメリカで1号・2号を始末し損ねたデストロンの汚名返上という所だろうが、 勝手な横槍はこちらとしては傍迷惑。 どかなければ本当にお前達もこのビーム砲の餌食になるが、良いか!?」 ヨロイ元帥「ええい、愚かな争いはやめんか!」 勝利を目前にして仲間割れを起こしかけたGショッカーの怪人達。 その時、猛然と疾走するバイクの轟音が彼らの注意を引いた。 スカイライダー「ライダーブレイク!!」 弾丸のように突っ込んで来たバイクは、長く伸びていた吸血カメレオンの舌を、 まるでレースの勝者がゴールの横断幕を通過するかのように走り抜け切り落とす。 吸血カメレオン「ギェェェェッ!!」 ライダーマン「――スカイライダー!」 スカイライダー「結城先輩、風見先輩、大丈夫ですか!?」 スカイターボを急停止させ、颯爽と降り立つスカイライダー。 思わぬ乱入者の登場に、怪人達は騒然となる。 ヨロイ元帥「貴様が仮面ライダー第8号か。 のこのこと現れおって、墓標が一つ増えるだけだわ。殺れぃ!」 ヨロイ元帥の号令で怪人達が身構える。再び戦闘が始まろうとしたその瞬間、 彼らの背後のアジトで稲妻のような眩い閃光が輝き、同時に爆発が起こった。 ほどばしる猛烈なエネルギーが、嵐となって炎の中で渦を巻く――。 46 炎の中から、ゆっくりと歩み出て来る影。 エネルギーが溢れているのだろう。赤と青の光がスパークし、強烈な風となって火炎を薙ぐ。 火の海から姿を現したロボットは、黄色く発光する両眼で敵の群れを正面に捉えた。 ジャース「お、お前は…!」 ライダーマン「良かった…。成功だ」 色めき立つジャースと、安心したように嘆息するライダーマン。 新エネルギー装置の装填が無事成功し、超人機メタルダーが遂に復活を遂げたのだ。 マシンガンスネーク「貴様、何者だ!?」 メタルダー「メタルダーだ」 あくまでもクールに。抑揚の少ない声で名乗ると、メタルダーは地面を蹴って跳躍。 咆え猛るデストロン怪人達の輪の中へ飛び込んだ。 ジャース「おのれ、最も恐れていた事が…。 こうなれば問答無用。全員まとめて死ね!」 戦慄したジャースが敵味方を区別せず全身のビーム砲を乱射する。 だが、溢れ出すメタルダーの新たな超重力エネルギーは空中に結晶して光の壁を作り、 半月型のバリヤーとなってジャースのビームを反射した。 ジャース「グォォッ!?」 ビームを足下に撃ち返されて怯むジャース。 溢れていた大量のエネルギーを排出した回路がクールダウンし、 心身ともに落ち着いたメタルダーは戦闘の構えを改めて取り直す。 スカイライダー「風見先輩、あれが」 V3「ああ、俺達の新しい仲間さ。――行くぞ!」 混乱した敵の隙を突いて、V3とスカイライダーは空高く跳躍。 立ち尽くす二匹のデストロン怪人に、必殺のキックを見舞った。 V3「V3・回転フルキック!!」 スカイライダー「スカイ・キック!!」 V3のキックでマシンガンスネークが、スカイライダーのキックで吸血カメレオンが爆死する。 すかさずヨロイ元帥に挑みかかるライダーマン。 苛立ちを隠さず応戦しようとしたヨロイ元帥だが、さすがに状況の不利を悟り、 マントを翻して魔法の如く姿を消し撤退した。 メタルダー「雄闘ジャース、行くぞ!」 ジャース「おのれ、メタルダーめ!」 ジャースが放つビームの雨。爆発の中を走り抜け、メタルダーは突進する。 やがて振り上げられたメタルダーの右手に、青白い雷光――眩しい光の刃が煌いた。 メタルダー「レーザーアーム!!」 ジャース「グァッ……オォォォッ!!」 必殺のレーザーアームで胸を一閃され、火花を噴きながらジャースは倒れる。 やがて内部の回路がショートし、大爆発を起こして胴体部分を無残に吹き飛ばした。 47 メタルダー「やった…」 取り戻した力の感触を確かめるように、拳を握り締めるメタルダー。 ライダーマンはメタルダーの元に駆け寄り、後ろから彼の肩に手を乗せた。 ライダーマン「新回路の調子は良好のようだな。良かった」 メタルダー「ありがとうライダーマン。貴方達のお陰で、僕は力を取り戻せた」 どちらからともなく、右手と右手が引き合うようにして握手が結ばれる。 V3とスカイライダーもその上に右手を乗せ、四人の正義の戦士がここに結束を誓い合った。 その時――。 カシャン…ッ カシャン…ッ 規則的な金属音がゆっくりと近付いて来るのを感じて、一同は振り返った。 銀色の甲冑に上半身を包んだ闇の騎士――クールギンが、悠然とこちらへ歩を進め、 四人の視線が向けられたのを機に立ち止まる。 そして不意に抜剣し、恐ろしく素早い跳躍でメタルダーに斬りかかった! メタルダー「うわっ!?」 間一髪で剣撃をかわすメタルダー。 四人が咄嗟に散開してクールギンを囲み、それぞれ戦闘の構えを取る。 メタルダーを正面に見据えて剣を向けながら、横から仕掛けられたライダーマンの跳び蹴りを難なくかわすクールギン。 更に横から突っ込んだスカイライダーのパンチも、姿勢を変えぬまま片手一本で受け止め押し返す。 間髪入れずV3が正面に回って飛びかかると、数発のパンチを応酬させてから一気に剣で薙ぎ払った。 メタルダー「クールギン…!」 クールギン「メタルダーよ、とうとう力を取り戻したようだな…。 だが、我らネロス帝国もガイスト・ショッカーの一つとなって現世に復活を果たした。 ガイスト・ショッカーはその大いなる闇をもって必ず地球を征服するだろう。 再び我らに楯突く事を選ぶなら、お前の進路は茨の道だ。 そして仮面ライダーの諸君、君達もな…。――トォッ!!」 不敵に笑いながら剣を収め、丘の上まで一跳びで移動したクールギン。 再びメタルダーに一瞥を送るとマントを翻し、そのまま姿を消してしまった。 メタルダー「クールギン…」 V3「あれが君の宿敵か。 お互い本気じゃなかったが、さっきの組み手で強さの見立ては大体付いた。 …恐ろしい奴だ」 ライダーマン「デストロンが黄泉還った上、あんな奴らまでがGショッカーに組しているとは…。 あのクールギンという男が言う通り、油断ならない戦いになりそうだな」 スカイライダー「しかし、負ける訳には行かない…! 俺達にも、共に戦ってくれる新しい仲間がまだまだいるはずです」 V3「ああ、きっとその通りだ」 スカイライダーの言葉に全員が頷く。 こうしてメタルダーは復活し、仮面ライダー達と共に再び正義のために立ち上がった。 だが、Gショッカーとの戦いはまだ始まったばかりである。 アメリカの本郷さん達ともう一度連絡を取らなければ――と、 ライダーマンは破壊されてしまったアジトの炎を眺めながら思うのだった。 48 ○メタルダー→遂に復活。取り戻した超人機の力でジャースを倒す。 ○V3&ライダーマン→アジトを襲撃したジャースとデストロン怪人を迎撃し勝利。 ○スカイライダー→V3&ライダーマンと合流しデストロン怪人達と交戦。吸血カメレオンを倒す。 ●ジャース→V3とライダーマンのアジトを襲うが、復活したメタルダーに倒され大破。 ●ヨロイ元帥→V3とライダーマンのアジトを襲うが、反撃を受け撤退。 ●マシンガンスネーク&吸血カメレオン→ライダーマンを襲撃するが、V3とスカイライダーに倒される。 ●クールギン→復活したメタルダーと接触。宣戦と警告の言葉を残して去る。 【今回の新規登場】 ●ヨロイ元帥(仮面ライダーV3) デストロン結託部族・ヨロイ一族を率いる大幹部。 モンゴルの英雄チンギス・ハンの子孫で、全身を赤い鎧で覆っており、左腕の鉄球を武器とする。 性格は狡猾かつ残忍。その正体は怪人ザリガーナである。 ●マシンガンスネーク(仮面ライダーV3) デストロン機械合成怪人。右腕にマシンガンを装備した蛇の改造人間。 隠密行動などの際には小型の蛇に変身する。 ●吸血カメレオン(仮面ライダーV3) デストロン結託部族・ヨロイ一族怪人。 V3に倒された怪人カメレオンが吸血能力を付与されて復活した姿。 保護色で姿を消し、長い舌を敵に絡めて攻撃する。
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ヨルムンガンド編 1話『死の病のクリサリス』 《シナリオ概要》 8月24日、雨 世界各地で謎の奇病が蔓延し始める。 皮膚に浮かぶ赤い斑点。 次々に罹患するカミガカリたち。 病は増殖し、町は死に侵され始める。 武装伝奇RPG神我狩──『死の病のクリサリス』 +概要 概要 《ハンドアウト》 PC①「弥代 真澄」 コネクション:彩音/信頼 目的:奇病の原因を突き止める 久代市内に謎の奇病が流行り始めた。 キミは、総代代行・御剣彩音から、奇病の原因の依頼を受ける。 PC②「花白 那智」 コネクション:邪悪な超常存在/治療 目的:邪悪な超常存在を"治療"する 市内に奇病が流行り始め、キミは感染者の治療の手に駆られていた。 謎の奇病とされている病――。 しかし、この病にキミは覚えがあった。 ――そしてその原因にも。 PC③「御子柴 棗」 コネクション:邪悪な超常存在/敵意 目的:奇病の蔓延を防ぐ 最近、町の様子がおかしい。 人通りはいつも通りだが、鳥や獣の音がしないのだ。 不審に思ったキミは町へ繰り出すと、近くで《霊力結界》の気配を感知する。 +マスターシーン マスターシーン 【マスターシーン:孤児院】 むかしむかし、あるところに 7人の子供たちがおりました。 子供たちはみんな、戦争で親を亡くしていましたが、 教会のシスターに育てられ、幸せな毎日を過ごしていました。 ある日のこと、一人の子供が病気にかかってしまいました。 皮膚に赤い斑点が浮かぶ、見たこともない病気です。 いつもはシスターの看病で、子供たちはすぐに元気になるのですが、病気は一向に良くなりません。 そうしているうちに、一人、また一人と、病気の子供が増えていきました。 次第に看病の手は足りなくなり、他の元気な子供たちも看病にあたりました。 しかし、みんな元気にならず、病気の子供が増えるばかり。 ついには、一人の子供を残し、子供たち全員と、シスターは病気にかかってしまいました。 孤児院に人が来たのは、それから数日後。 元気に暮らしていた子供たちと、優しいシスターは、死んでいました。 一人の病気にかかっていない子供だけがそこにいました。 【マスターシーン:ド・ガイタ侯爵と電話の相手】 「もしもし。ああ、キミかい?」 「中々の首尾じゃないか。 世界中で数か所だけだが…超常組織の大きい支部に打撃を与えている。」 「…あの連盟も、ね。」 「ああ、でも。私の協力者も3人ほど死んでしまったんだが…」 「ああ、なに?………「それが運命だった」って?」 「キミらしい言い分だな。…まあ。あまり存在価値のない人間だったが…。」 「それはそうと、キミの名刺を〈連盟〉の方に送っておいたよ。 挨拶がないのは失礼だと思ってね。」 「用はそれだけだ。キミの探究を邪魔して悪かったね。」 「…あ、そうそう。言い忘れてたことが一つ。」 「カミガカリたちがキミのところへ向かっている。…それだけだ。それじゃあ、ごきげんよう。」 2話『死の影は笑う』 《シナリオ概要》 倒れた少女。蝕む病。 宿命を背負った者。大切な人々を奪われた者。死をもたらす魔術師を追う者。 ───それぞれ因縁を持つ者たちは、邪神が眠る地へと向かう。 しかし、死の手は着実に彼らに近づいてきていた。 ───病が蔓延る裏で、男は笑う。 武装伝奇RPG神我狩──『死の影は笑う』 +概要 概要 《ハンドアウト》 PC①「弥代 真澄」 コネクション:霧雨朱門/任意 奇病の元凶である邪神を封印するため、キミは銀目の男と共に北へと飛ぶ。 だが、そこにも死の魔の手が迫っていた。 目的:無事、目的地に到着する PC②「花白 那智」 コネクション:???/連帯感 騎士団の使いから告げられた任務は、キミの望みとは異なるものだった。 このままでは、奇病の蔓延する事件の核心には触れることは叶わない。 このまま任務に忠実に従うべきか、それとも…… 目的:"天使"を殺す PC③「御子柴 棗」 コネクション:???/連帯感 キミは、シャルル・ダーレスから緊急の依頼を受ける。 今回の奇病の発生に関係している人物、"赤死病の仮面"。 ローゼンスカルの大幹部の討伐依頼が下ったのだ。 キミは彼の元へ向かうため、関係する情報を持つであろう人物に接触を図る。 目的:とある人物ともに事件の元凶に関する情報を入手する +マスターシーン マスターシーン ある夏の日。 少女は父親に連れられ、影のようにひっそりと列をなす黒服の大人たちに混じる。 目の前の大きな日本家屋は、自分の家よりも一回り大きい。 少女は家を眺めていると、ふと、視界の端に小さな影が動いた。 黒服の大人たちよりずっと小さい…自分と同じくらいの年だろうか? 少女は父親の手を離れ、影を追う。 追った先――家の中庭には黒髪の少女が、おばあさま、と何度も言いながら、 うずくまって泣いていた。 キミは少女に声をかける。 少女は泣きはらした目でキミを見上げた。
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「本当に強いのは 人の、想いだ!」 【名前】 ジョーカー 【読み方】 じょーかー 【声】 森本亮治(剣)累央(ディケイド) 【登場作品】 仮面ライダー剣 など 【分類】 アンデッド/ジョーカー 【モチーフ】 カミキリムシ 【カテゴリー】 JOKER 【ラウズ】 JOKER 【詳細】 『仮面ライダー剣』では所謂「味方怪人」として登場するが、『ディケイド』関連作品だと「悪の怪人」として描かれる。 【仮面ライダー剣】 アンデッドが行うバトルファイトの中で「ジョーカー」と呼ばれるあらゆる生物の祖ではないイレギュラーな存在。 極めて好戦的かつ凶暴な性格で、手にした鎌「マンティス」で切り裂いたアンデッドを封印する力がある。 能力は全てのアンデッドの中でもジョーカーしか持たない特殊なもので、モノリスが出現しない現代のバトルファイトにおいては絶対的な優位性を有する。 また、腰に「ジョーカーラウザー」を保有、カードを通す事でラウズしたカードに封印されるアンデッドに変身し能力を使用する事が可能(作中ではマンティスアンデッド、ヒューマンアンデッド、ドラゴンフライアンデッド、ウルフアンデッドに変身。)。 一万年前のバトルファイトでは勝ち残る事が出来なかったが、現代に蘇った後にヒューマンアンデッドを封印して、「相川始」を名乗り、マンティスアンデッドを封印したカードを使って仮面ライダーカリスへと変身しアンデッドと戦う。 当初は残虐な性格だったが、復活した当初「ギラファアンデッド」との戦いに巻き込んで、ある登山家を死なせてしまい、遺言にしたがってハカランダを訪れた事で変化が現れはじめる。 ハカランダで居候をする内に、栗原天音、剣崎一真達と交流を持つにいたり、徐々に態度が軟化しはじめる。 「コーカサスビートルアンデッド」にカードを奪われ、徐々にジョーカーの力を押えきれなくなり、剣崎一真がキングフォームとなった事に呼応し一時期暴走してしまった。 だが、剣崎一真が決死の覚悟で「パラドキサアンデッド」のカードを入手、カリスラウザーに通す事で最強形態のワイルドカリスとなり、同時にジョーカーとしての本能を最大限抑える術も会得。 やがてギラファアンデッドが封印され、自身がバトルファイトの勝利者となり、全ての生命のリセットが始まってしまう。 自害する事もアンデッド故に叶わず、無限に生み出されるダークローチ(ローチ)に世界が滅ぼされていくのを見て絶望。 剣崎一真との最終決戦に望んでわざと封印されようとしたが、見抜いた剣崎一真に正々堂々と戦うように言われ全力で最終決戦を行う。お互いに必殺技を発動し、大きく吹き飛ばされた先で剣崎一真が自らの意思で新たなジョーカーとなった事を知り、別れ際に投げかけられた言葉の通り、人間との間で生きていく事を誓う。 超全集に収録された短編小説『たそがれ』では老衰した天音と孫の前に姿を見せ、海外で子供達を守っている剣崎一真の様子を口頭で伝えた。 放送当時発売された格闘ゲームでは使用可能キャラの1人として登場。戦闘前後の台詞はカリスやワイルドカリスと同一。 【劇場版 仮面ライダー剣 MISSING ACE】 冒頭でブレイドと対決し、ブレイドのライトニングブラストを受け封印された。 4年後、アルビノジョーカーによって引き起こされた激戦の中、アルビローチに狙われた栗原天音を助けるのに、レンゲルにより封印を解かれる。 巨大邪神14を制圧するため自身を犠牲にして消滅した。 【仮面ライダーディケイド】 「ブレイドの世界」において、四条ハジメ(カリス)の変身した怪人として登場。 4枚のカテゴリーエースの力、人間の細胞を使って合成した「JOKER」のカードをカリスラウザーに通す事で変身。 「バトルファイト最強のアンデッド」との触れ込みに違わず、パラドキサアンデッドと共にブレイドを追い詰めるも、ディケイドが合流した事で形勢逆転。 ブレイドがFFRしたブレイドブレードによって発動したディケイドエッジをパラドキサアンデッドと共に受け爆散した。 原典では「自然発生のアンデッド」かつ「カリスの本来の姿」だったが、『ディケイド』では「悪人」が「人造アンデッドで変身した姿」として描かれる(つまり、ブレイドやギャレンと同様、理論上は誰でもジョーカーに変身できるという事になる。)。 劇場版『オールライダー対大ショッカー』でも大ショッカーの怪人として登場。 【スーパーヒーロー大戦】 大ショッカーの大幹部として登場。出自は不明。 最終決戦ではレッドワンと交戦している。 【余談】 作中では何者の祖でもないとされているが、モチーフはカミキリムシ。『剣』当時の玩具展開では商標登録の都合で「ジョーカーアンデッド」という名称表記が使われる。