約 3,454,434 件
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/651.html
今日の掲示板前は妙に賑わっていた 僕の嫌いな群れ でも、さすがにこの掲示板に集まる群れをかみ殺すわけにもいかない こればかりはしょうがない、そう思い通り過ぎようとした時 その群れとは少し離れた場所で綱吉を見かけた その両端には獄寺隼人と山本武 あいつらは嫌いだ 僕の綱吉を独占するから いつもいつもだ いつも綱吉のそばにはあいつ等がいて 何度あいつらをかみ殺そうかと思ったことか でも、それをすると綱吉が悲しむから 我慢しているんだ でも、綱吉も綱吉だよ 僕には向けないいろんな表情をする お昼御飯だって一緒に食べたいのにあいつらを優先する 休みの日に綱吉の家に訪れるといつもあいつ等が先に来ている 綱吉と2人きりじゃないと意味がないんだ だから一度綱吉を家から連れ出そうとしたら綱吉が怒った 2人が居るのに2人を置いてどこかに出かけるなんて出来ないって それが1か月前 僕は気づ付いた 少なからず なんで、恋人の僕を後回しにしてあいつらを優先するのか 僕だってさすがに怒った でも直接綱吉に起こることが出来なかった ここで怒りをぶちまけて 綱吉に嫌われるのが怖い せっかく恋人になったのに・・・ 全部僕の嫉妬で、綱吉は何も悪くないんだって分かってるから余計に無理だった だから、僕の中で嫉妬が渦巻き 最近綱吉に対して冷たくなっていた気がする それでも絶えず僕に白い頬を真っ赤に染めて好きだと言ってくれるのが嬉しかった でも僕は元から人と接するのが苦手でそれにどう答えたらいいのか分からない 前なんて僕に好きだと言ってくれた綱吉にどうしたらいいのか分からなくて頭の中が真っ白になってしまった僕は何も答えることが出来なかった それに、昨日なんて 忙しくてイライラしていたのと、お昼休みに綱吉に必要以上に触れているあの2人を見て僕はいつも以上にイライラしていて 好きだと言ってくれた綱吉に僕は思わずそっけなくしてしまった そしてすぐに後悔した なんで、僕はいつもこうなのだろうか・・・って だから、僕は今決めたちゃんと綱吉に好きだよって言ってあげようって いつものお返しだ 一生懸命に言ってくれているのが毎日僕の心には響いてきた だから僕も今日は頑張って綱吉と面と向かってちゃんと、きちんと言ってみよう そのまま綱吉に直進しようとした時 掲示板に群がっている生徒の口からぽつぽつと僕の名前が出ているのに気がついた 僕をネタにする奴がいるのか・・・ いい度胸じゃないか、 先に僕をネタにしたやつを見つけ出して、スッキリしてからにしよう 僕は掲示板に群がる中に入って行った 当然のごとく開いていく道 僕は群れが注目していた 掲示物に注目した 「ふん、僕を記事にするなんていい度胸じゃない、どこのどいつ・・・だ、・・・・・ろう・・・・・・・・・・・ね」 僕はその白い記事に機械で書かれた文字に目を通してだんだん語尾が小さくなっていくのに気がついた 【雲雀さんへ まず、最初に謝らせて下さい 今まで沢山迷惑をかけたこと、そして今まで俺に付き合ってくれたこと 今でも雲雀さんのことが好きです でも、もう貴方は心はここに有らずです だから最後にこれだけ言わせて下さい 今までありがとうございました そして、新しい恋を見つけて下さい T.S 】 なんだこれは・・・ T.Sって、・・・これ綱吉?? は?意味分かんないし でも、僕にこんな文掛けるような人って綱吉しかいないじゃないか でも、まってなんで?これ、僕が読む限りには別れの文にしか見えないんだけど どうゆうことだよ 新しい恋って、 最後って、 今までありがとうございました、って・・・・ 「なんだよこれ」 僕はさっき綱吉を見かけた場所に視線を向けた そこにはとても悲しそうな表情で立っている綱吉が居た 僕が綱吉に近づこうとした時 綱吉は踵を返して走ろうとした 「綱吉!!!待て!!」 僕の大きな声に綱吉は動きを止めた そして、周りの群れも 「ねぇ、綱吉これどういうこと?最後って、何?」 「・・・・・」 「ちょっと、何かいいなよ!新し恋って何?」 「そのままの意味ですよ・・・俺とはもう別れましょう、貴方もそれを望んでいたんでしょう?」 ちょっとまって、僕が綱吉と別れることを望んでいる? なんで、なんで僕がそんなことを望まなきゃいけないの 「意味わかんない。僕はそんなこと望んでいない!僕は君が好きだよ!」 「意味が分からないのはこっちですよ!雲雀さんは、いつも俺を遠ざけていたじゃないですか、貴方の心はもう冷めきっていた」 涙を一筋流した 何で泣くの 「何で泣くの?僕は君が好きなんだよ、信じてよ。突然別れを切り出された僕の方が泣きたいぐらいだよ!」 「じゃぁ、何故俺が好きだといっても何も言ってくれないんですか?返してくれても、答えはそっけなかった・・・」 「ぇ、・・・・・それは、君が・・・・」 あぁ、やっと分かった 綱吉が泣いている理由が 僕が、はっきりとしなかったからだ 前 次 戻る -
https://w.atwiki.jp/c9konetawiki/pages/23.html
■オベヘルとかオベヘル装備ってなに? 2大陸に存在する、ソロ適性Lvでは攻略不可能な難易度のPT向けダンジョン。 詳しくは本家Wikiの以下を参照。 同じLv35の青防具に比べて確実に入手できて強いので、長く使える上にセットでの恩恵効果がある。 Lv25~入場 「ヘル/オベロン安息所」 Lv35装備「フライヤー家セット」 ■かけらって何個くらい落とすの?何回行けば揃う? 入場人数によって変動する。かけらを落とす数は、PT人数が多くなると増加する。 2人PTで、1周約30個前後入手できる。 ボスよりも、奥の宝箱から出現するオブジェクトのほうが個数が多い。 つまり2人PTで6周くらいすればフルセットが揃う計算になる。 ヘルピ5個=インビ1個(→2人で1週→)=かけら約30個=装備1部位のイメージ つまりヘルピ30個(連れて行ってもらう人の分を用意するのであれば倍)で6部位フルセットが揃うイメージ。 ■何Lvくらいまで使える? 職によるが普通に強化すればLv50くらいまで使える。5大陸ではさすがにきつすぎると思われる。 ナイトストーカー(NS、ナイスト)にいたっては、ソロクエでカンスト・塔・ソロサバ10Rくらいまで行けてしまう。 ■ソロ攻略は無理? 適性Lvでは無理。Lv50くらいになれば行ける。 NSについてはLv35くらいでもなんとかなる模様。 ■クエストには何回行けばいいの? 4回で終了する。毎回町に戻って報告する必要がある。 ■揃えられないんだけど、Lv43~の装備じゃだめ? Lv43と47の青防具は50k~200k前後なので、それを普通に強化しても問題なく使える。 ただしオベヘル装備のように、スキルレベルUPなどのセットによる追加効果はない。 追加効果については各職のページを参照。 ■連れて行ってもらうとき、注意することは? 復活は1人3回までなので、死なないこと。 4回目以降は他人の復活回数を削って分けてもらう必要がある。 よく分からない場合はとにかく前に出ず、タゲを取らないこと。もし取ってしまった場合は黄色い珠から離れるように逃げ回る。 1発でHPの1/4~半分が飛ぶ。 シャーマンの黄色い珠に触れるとどの敵もHPが全回復するので、引き離すようにする。 慣れている人は、タゲの補助をしてもいいし、シャーマンを手伝うと喜ばれることもある。 黄色い珠を出しそうになったら投げて妨害する 異常に魔法防御が高いので物理で殴って手伝ってあげる
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/3984.html
宮城県のどこか。そこに巨大な獣(もふもふ)が2頭いた。 一方は、鼠色のミミズクのような獣(もふもふ)。 もう一方は大きな白い獣(もふもふ)、っていうか犬だ。正確には狗神らしいけども。 鼠色のミミズクの名はトトロ。正式名称大トトロ。 大きな白い狗神の名は定春。意外と毒舌だ。 「ヴォヴォル゛ォォォォォ(訳;お前、忘れられキャラだそうだな。粋がってんじゃねぇぞ)」 「わん(訳;生憎だが、お前の時代は終わった。時代はまさにこの俺)」 まさに一触即発。今まさに、21世紀のもふもふキャラと20世紀のもふもふキャラによる バイオレンスなデスマッチが始まらんとしていた。 と、そんなデスマッチ開始直前の某所から目と鼻の先、スープの冷めない距離に1人の少女がいた。 胸にパープルのリボンを飾った白いワンピース。 そして、白い帽子を被った少女が歩いていた。 名前は竜宮レナ。いたって普通の女学生である。しかし、彼女にはちょっとした問題があった。それは…… 「かぁいいものの気配!!」 レナはかわいい顔をきりりとさせる。そしてかぁいいものセンサーを頼りに走る、ただ走る。 そして、着いた先が件のデスマッチ会場であった。 ぽっ(←顔が赤くなった音) ぽんっ(←頭から湯気が出た音) 「はぅうぅうぅうぅうぅうぅうぅうぅうぅぅ!!!!」 突然の騒音に今にもぶつかりあわんとしていた獣(もふもふ)達は動きを止める。 そして、獣(もふもふ)達は同時に騒音の発信源に向けて首を向けた。 ストップモーション。約5秒。 「こ、こっち見た!レナの方を見た!!かぁいいものがレナを見てくれた!!」 熱狂テンションとはまさにこのことだ。 2頭のもふもふは何が何だか分からずただただ固まる。 「お、お、お、お、お、お持ち帰りぃぃぃぃぃぃ!!!」 レナと名乗る少女がこっちに向かって突進してくる。 その速度はウサイン・ボルトの比ではない。 「ヴォオオオオオオオオオオ!?!」 「わん!?!」 とにかく、逃げる2匹。つかまったら最後、何をされるかわからない。 こうして、先程まで対立していた2頭は「謎の少女から逃げる」という共通の目的を得て徒党を組んだのであった。 どっとはらい。 【一日目・2時18分/宮城県/天候・雨】 【定春@銀魂】 【状態】混乱 【道具】なし 【装備】支給品一式 【思考】基本:逃げる 1:わんわんわわん!?!(何、なんなのこの娘(こ)!) 【トトロ@となりのトトロ】 【状態】混乱 【装備】なし 【道具】支給品一式、大きなコマ@となりのトトロ、どんぐりとかの木の実たくさん@となりのトトロ 【思考】基本:逃げる 1:ヴォオオオオオオオオオオオオオ(末恐ろしい……) 【竜宮レナ@ひぐらしのなく頃に】 【状態】健康、かぁいいモード 【装備】鉈 【道具】支給品一式 【思考】 基本;かぁいいものをお持ち帰りぃ 1:待ってー!
https://w.atwiki.jp/sheepon/pages/73.html
リーダーの究極ネガティブ発言。 でも笑って流される。
https://w.atwiki.jp/bf_njurf3f5/pages/93.html
諸君 私はBF1942が好きだ 諸君 私はBF1942が好きだ 諸君 私はBF1942が大好きだ ナイフ戦が好きだ 芋虫祭りが好きだ AT祭りが好きだ SRCが好きだ WBCが好きだ 鳥人間コンテストが好きだ 外道プレイが好きだ ガチも好きだ ユルもカオスも好きだ 平原で 街道で 塹壕で 草原で 凍土で 砂漠で 海上で 空中で 泥中で 湿原で このmay鯖で行われる ありとあらゆる戦争行動が大好きだ リキシーが 大量の兵士を 乗せて遊んでいるのを 爆破し吹き飛ばすのが好きだ 裏取りに来た 敵兵を TNTで爆破する様など 心がおどる 対戦車兵の操る ラピッドバスーカが 低スペックマシンを撃破するのが好きだ F6F7しながら 燃えさかる戦車から 飛び出してきた敵兵を MGでなぎ倒した時など 胸がすくような気持ちだった ナイフをそろえた 歩兵の横隊を ジープで JIKOるのが好きだ 狙撃に夢中な 芋虫スナイポの アナルをレイプしている様など 感動すら覚える 敗北主義の 逃亡者が 銃殺されていく様などはもうたまらない 馴れ合いを楽しむ連中が 私のクリックとともに 喘ぎ声を上げるナッターに ばたばたと薙ぎ倒されるのも最高だ 哀れな抵抗者達が 雑多な小火器で 健気にも立ち上がってきたのを 核バズーカが 都市区画ごと木端微塵に粉砕した時など 絶頂すら覚える 醤油差しの対空砲に 滅茶苦茶にされるのが好きだ 愚かな新兵が 敵の潜水艦を発見してしまうのは とてもとても悲しいものだ KAMIKAZEに押し潰されて 殲滅されるのが好きだ ゴブリンに追いまわされ 害虫の様に地べたを這い回るのは 屈辱の極みだ 諸君 私はBF1942を そっそかしいBF1942を望んでいる 諸君 私に付き従うBFあき戦友諸君 君達は一体 何を望んでいる? 初心者が理解に苦しむユルを望むか? 情け容赦のない 糞の様なガチを望むか? わけが わからない なんか皆ニヤニヤしてる アイキャンフライなカオスを望むか? F1F1!! F1F1!! F1F1!! よろしい ならばBF1942だ 我々は満身の力をこめて 今まさに振り下ろさんとするJIKODA だが この暗い闇の底で 数ヶ月もの間 遊び続けて来た我々に ただのBF1942ではもはや足りない!! 変態兵器を!! 奇妙奇天烈な変態兵器をを!! 我らのびいえふちゃんは 生まれたばかりに過ぎない だが諸君は 無職童貞のとしあきだと 私は信仰している ならば我らは諸君と私で 総兵力1人の駄目人間となる 我々を忘却の彼方へと追いやり 眠りこけている連中を叩き起こそう 下の毛をつかんで パンツを引きずり下ろし 尻の穴を開けさせ 思い出させよう 連中に恐怖の味を 思い出させてやる 連中に我々の バイクのホーンの音を思い出させてやる 天と地とのはざまには 奴らの雑学では思いもよらぬカオスがある事を思い出させてやる 駄目人間のBFあきの戦闘団で 虹裏を燃やし尽くしてやる 全変態兵器発動開始 旗艦これじゃないタイタン始動 離床!! 全ワイヤー 全牽引線 解除 「最後の配信 配信あきより 全BFあきへ 敵の鯖あきを発見!」 目標 may鯖 しーぽん…DEMO…気持ちいい!! 第二次世界大戦 状況を開始せよ 征くぞ とっしー
https://w.atwiki.jp/imasss/pages/1034.html
きらり「うきゃー!杏ちゃん大好きだにぃ☆」 執筆開始日時 2012/09/01 元スレURL 元スレ 概要 きらり「ねぇねぇ杏ちゃん、今日のお仕事いっしょだって!」 杏「うげっ、なんだって……?」 きらり「おにゃーしゃー☆」 杏「……」 タグ ^諸星きらり まとめサイト とりあえず速報 プロデューサーさんっ!SSですよ、SS!
https://w.atwiki.jp/yu-gi-oh-2chdic/pages/581.html
みらいいろ 遊戯王5D sの五代目ED。 作詞:有村竜太朗 作曲:長谷川正 編曲・アーティスト:Plastic Tree ヴィジュアル系の曲。 冒頭にモノカラーのチーム・5D sの面々(ブルーノ除く)の決めカットにチームにおける役割が英文で書かれていた。 イントロ終了後はメインキャラクターたちにオーバーラップされた6龍、 異次元空間らしき闇の中で苦しむシェリーのたなびく髪に投影されたイリアステルの三皇帝とブルーノ、 光に包まれた謎の森など、ポップな冒頭とはうって変わって幻想的な雰囲気であり、ラストに《スターダスト・ドラゴン》の進化体らしき謎のドラゴンが神々しく登場する。(*1) 珍しく、妙齢の女性キャラ二人がいわゆるヒロイン的な描写をされている。 絆や未来といったキーワードの散りばめられた遊戯王5D sらしい歌詞は、本編とのシンクロ具合もあいまって好評である。 オリコン10位にランクインし、初動売上8312枚を売り上げた。 2017年、魔王様によってカバーされる(アルバム『Plastic Tree Tribute~Transparent Branches~』に収録)。
https://w.atwiki.jp/yurayura1/
お買い物大好きな人集まれ~☆ こんなの買ったよ! これ欲しい! こういうのあったらいいのに! なんてお買い物に関する情報を発信していきます。 アラサー主婦ならではの目線で美容・ファッション・グルメ・TV・通販、、、 ジャンルは何でもあり! お買い物って楽しいですよね~☆ @wikiへようこそ ウィキはみんなで気軽にホームページ編集できるツールです。 このページは自由に編集することができます。 メールで送られてきたパスワードを用いてログインすることで、各種変更(サイト名、トップページ、メンバー管理、サイドページ、デザイン、ページ管理、等)することができます まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 編集モード・構文一覧表 @wikiの設定・管理 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 @wiki更新情報 @wikiへのお問合せフォーム 等をご活用ください アットウィキモードでの編集方法 文字入力 画像入力 表組み ワープロモードでの編集方法 文字入力 画像入力 表組み その他にもいろいろな機能満載!! @wikiプラグイン一覧 @wikiかんたんプラグイン入力サポート バグ・不具合を見つけたら? 要望がある場合は? お手数ですが、お問合せフォームからご連絡ください。
https://w.atwiki.jp/viptndr/pages/1265.html
311 :名無しさん:2006/06/29(木) 03 02 32 ID PUQwdDd2 勝「タカシなんてどっか行っちまえ」 タ「そんなこと言っていいのか?俺が本当にどっか行ったら勝美は泣くだろ?」 勝「馬鹿なこと言ってんじゃねぇよ!!もしタカシがこの街から出て行ったら街をあげての祭りになるっつーの」 タ「そうか・・・じゃあ本当に出て行こうかな」 勝「そうしろよ。出て行くなら早めにしろよ。ま、どうせてめぇみたいな奴なら3日で帰って来るのがオチだろうな」 タ「今回ばかりはそれも無理だな(ボソッ」 勝「あ?なんか言ったか?もっとはっきり言えよ」 タ「いや、なんでもないよ独り言だよ」 勝「変なタカシだな。いつものことだがな」 ―10日後 タ「勝美、今日はお前に大事な話があるんだ」 勝「な、なんだよいきなりだな(も、もしかしてオレに告白とか///////)」 タ「勝美……さよならだ…」 勝「え?…なんだって?…冗談だろ?いつもの嘘だろ?」 タ「冗談でも嘘でもないんだ……」 タ「昨日親父が転勤することが決まったんだ」 勝「ふ、ふーんせいせいするからよかったぜ。…まぁどうしても戻って来たいって言うなら休日にでもちょくちょく帰って来いよ」 タ「それも無理だ…親父の転勤先はイギリスなんだ。それと出発は明日だ」 勝「い、イギリスって……それに明日なんて急だな。た、タカシだけ残れたりしねぇのか?」 タ「無理だ。俺の家には母親がいないから俺が親父についていかないと親父が独りになってしまう。だから許してくれ勝美」 勝「お、オレが許すとか関係ないじゃねぇか……」 タ「関係あるんだよ。俺、勝美が好きだ。だから何年後になるか分からないけど、俺がこの街に戻ってきて勝美がよければ俺と…いや、これから先は戻ってきてから言うよ」 勝「なに自分の事だけ言ってんだよ……オレの気持ちはどうなるんだよ!!!!」 タ「勝美には悪いと思ってr」バチン 勝「タカシの馬鹿野郎!!どこへでも行っちまえ!!」タッタッタ タ「いててて、さすが勝美だな相変わらず凄いビンタだったな」 312 :名無しさん:2006/06/29(木) 03 03 28 ID PUQwdDd2 ―翌日 山「むこうでも元気でやるんだお(´;ω;`)」 タ「泣くんじゃねぇよ今生の別れじゃないんだからよ」 友「むこうにイケメンがいたら連絡しなさいよ」グスッ タ「友子さんまで……大丈夫だよ俺はこの街に絶対帰ってくるから」 父「そろそろ行くぞー」 タ「わかったすぐ行く(やっぱり勝美は来ないか……)」 タッタッタ タ「ん?…!!か、勝美」 勝「はぁ・・はぁ・・はぁ・・・オレ、オレ待ってるから!!タカシが帰ってくるまで何年でも何十年でも待ってるから。オレもタカシのことがすk」 タ「そこから先は俺が帰ってきてから言うって言っただろ。じゃあなまた会おうぜ」ブルルルルルン 勝「絶対帰って来いよバカタカシー」 山「行っちゃった…すこし寂しくなるお」 友「それにしても勝美があそこで告白しようとするなんてねーロマンチックねー」 勝「なっ!!べ、別にオレはあのバカが早く帰ってくるようにしただけだよ!!早く帰ってこねーとイジメられないからな(////////)」 友「顔を赤くしちゃってーかわいーな勝美って」 勝「あ、あのバカには言うなよ(///////////)」 友「なかなかお似合いのお2人だしね。幸せにしてもらいなさいよ」ニヤニヤ ―2年後 タ「思ったより早く帰ってこれたな」 勝「いや、おせぇよ。2年も待たしてんじゃねーよ」 タ「何年でも待ってるって言ってたのにな」 勝「そ、そんなことも言ったっけなぁ(//////////)」 勝「そ、そんなことより…おかえり」 タ「あぁただいま」 勝「帰ってきたんだから言うことあるだろ?(//////////)」 タ「もちろん覚えてるよ2年越しの両思いだな。それじゃあ改めて」 タ「勝美が好きだ俺と一緒にいてくれ(/////)」 勝「ふふふ…バーカ(/////////////)」 勝「その言葉を聞くのに2年かかったな。これから2年間の埋め合わせをしてもらうぞ(/////////////)」 fin
https://w.atwiki.jp/yuiazu/pages/55.html
「ちょっとだけって言ったのに……」 私に体を預け、静かに寝息を立てる唯先輩をちらりと見て、私はため息をひとつ吐いた。 ~ 時は放課後。珍しく、他の先輩方は個々の用事で欠席するとのことだった。仕方ないので、残った唯先輩と私で ギターの練習をすることにした……けど、先輩の集中力がそう続くはずもなく、30分も経たず、私に抱きついて休憩を訴えた。 「あずにゃーん、ちょっとだけ! ちょっとだけ休憩したらぎゅいんぎゅいん弾くから!」 「……本当ですか? じゃあ、ちょっとだけですよ?」 「うん! いやっほーぅ!」 ということで、ソファにふたり座って、軽く息抜きをする……はずだったのに、唯先輩はいつのまにか眠りに落ちていた。 そのうえ、私に寄りかかってきたものだから、私まで身動きがとれなくなってしまっている。背丈的には逆の立場であるべきじゃないんだろうか…… とはいえ、気持ちよく寝ているところを無理に起こすのもためらわれる。結局のところ、私は先輩の体を受け止めるしかなかった。 「もう……」 相変わらず、呆れるひとだと思った。でも、もしかすると、このとき私は笑顔を浮かべていたのかもしれない。確かめようはないけれど、なんとなくそんな気がした。 右を向く。唯先輩の頭がすぐ目前にある。軽く茶色がかった、軟らかそうな髪の毛が私の肩に流れている。 なんとなく少しだけ近づいてみる。 薄いけれど、とても甘い香りがした。少なくとも私にとってはそうだった。 これが先輩の匂いなんだと思うと、どうしてかいっそういいものに感じる。 「どんなシャンプー使ってるんだろ……」 いつのまにか、私は先輩の髪に顔を埋めるほどに接近してしまっていた。眼を閉じて、その香りに集中する。もっと嗅ぎたい。 ……そういえば、唯先輩のお家には行ったことがあるけど、部屋にはお邪魔したことがなかったような気がする。 部屋の中もこんな匂いで満たされているんだろうか。だとしたら、ベッドなんてすごく良い香りがしそうだ。 もし泊まりになんか行ったら、強引な先輩のことだ、きっと「一緒にお風呂入ろうよ!」なんて、気軽に誘ってくるんだろう。 そうして、お風呂で香りがより強まったあと、同じように「一緒に寝ようよ!」と無邪気に言って腕を引っ張られるのが容易に想像できる。 そうなれば、私は一晩中先輩の匂いに包まれることになる。私の全身にそれが移ってしまうかもしれない。ふたりで同じ匂いになるんだ。 ふたりで寝るのは少し暑いかもしれないけど、唯先輩はきっと汗の匂いも甘いに違いない。 「んー……は、ふー……っ!?」 思わず大きくなってしまっていた自分の息遣いを自覚して、私は急速に正気を取り戻した。 (う、うわぁ……私、なに想像して……) 血が上って、顔が熱を持っていくのがわかる。きっと真っ赤になっているだろう。いまさらになって羞恥心がこみ上げてきた。 匂いがどうこうなんて、まるで変態みたいなことを…… これ以上匂いを嗅ぐのはまずい! 「すいませんっ」 私は先輩の頭を持ち上げて、自分の太腿にゆっくりと落としこんだ。膝枕というやつだ。これはこれで恥ずかしいけど、さっきまでの状況よりは いくらかマシになったはずだ。 「もう、先輩が悪いんですからね」 たまに先輩がやっているように、びし、と指先を突きつける。先輩はいまだ目を覚ますことなく、むしろ快眠状態にある。 私がこんなに苦労しているというのに、なんでこのひとはこんなに気楽なんだろう。 「……」 指の先には、唯先輩の柔らかそうなほっぺたがある。やはりなんとなく、私はそれを軽く突っついた。 まるで餅のように、私の指は先輩の頬に沈む。ほどよく水分を含んでいて、吸い付くようだった。 「わぁ」 普段を適当に過ごしているような先輩も、やっぱりこうした女の子らしいケアはきちんとしているのだろう。すごく綺麗な肌だ。 あらためて見ると、鼻も高くはないけれど小さく整っているし、睫毛もわりと長い。 ……いつも私のことをかわいいかわいいと言うけど、このひとが一番かわいいのではないだろうか。 少なくとも私が男の子だったら、放っておかないような気がする。 「……って、またなにを考えて……わ」 そのとき、先輩が軽く頭を動かした。唇が私の指のすぐそばに来ている。 リップをこまめに塗っているのか、カサつきのまったくない、滑らかで柔らかそうな、小さな唇だった。少し開いていて、空気が出入りしている。 その様子は、同性の私にとっても魅力的で、思わず唾を飲み込んでしまった。 「……ごく」 意識的か無意識的かは、もう自分でもわからなかった。 辛い体勢だけど、少しずつ顔を近づけていく。あるところで、吐息が私をくすぐるようになる。 やっぱりいい匂いだった。唯先輩はなんでも甘い匂いがする。 先輩との距離は何センチもない。あとほんのちょっと顔を落とせば…… (……落とせば?) そこで、私は動きを止めた。私はなにをするつもりだったのだろう? 決まっている。こんな体勢で思い浮かぶことなんてひとつしかない。もし自覚的でなかったにしろ、私はキスをしようとしていたのだ。 しかも寝ているひとにだ。あまつさえ同性にだ。 でも、不思議と抵抗感はなかった。それは私がそういった趣味を持つからではない。 そうだ、やっぱり唯先輩が悪いんだ。こんなにかわいい寝顔を見せられたら、こんなにいい匂いがしたら、だれだってそうなってしまうはずだ。 私は悪くない。こんなにかわいい唯先輩が悪いんだ。 音楽用語もろくに知らないくせに。練習さぼってばっかりいるくせに。だけど、いざというときは頼りになる。 こんな馬鹿なひと、だれだって好きになるに決まってる。 (うぅ……) しばらく固まってしまう。私の脳内を見られたとしたら、きっと欲と罪悪感が天秤にかかっていることだろう。 顔を近づけはじめてから、もう何秒経ったか何分経ったかわからない。 そのとき、 「んー、んぅ……」 唯先輩がうめくような声をあげて、同時、私の後頭に負荷がかかった。それが先輩の手によるものだということに気付くには、1秒もかからなかった。 「へ?」 そのまま、ぐい、と力がこめられる。 ……なににおいても、終わりはあっけないものだという。 経験のない音が小さく鳴って、私はこれ以上ないくらい赤面した。 ~ 「んーっ、よく寝たー! あずにゃん、膝枕ありがとー!」 「せ、責任とってくださいっ!」 「なんの!?」 案の定というべきか、先輩にはさっきの覚えがないようだった。……ほんとうに、このひとは能天気だ。 でも、そんな先輩が、私はだれよりも大好きなのだろう。 これから、ゆっくりと責任をとっていってもらおう。時間はある。 とりあえずとして、私は今度の休みに唯先輩の家へ泊まりに行くことを決めた。 「ね、あずにゃん」 「は、はい?」 突然、先輩が私の後ろから抱き着いてきた。耳元に口が寄せられる。甘えるような声がした。 「……あれ、わたしのはじめてだよ? へへ」 「え!?」 「よーし、練習するぞーう!」 え、ちょっと、まって、どういうこと? あれ? ええ!? これはいいあまあま -- (名無しさん) 2010-02-01 02 20 07 唯ってたまに大胆 -- (名無しさん) 2010-08-27 20 16 12 これもすてきだね -- (名無しさん) 2010-11-26 19 00 48 名前 感想/コメント: すべてのコメントを見る