約 3,454,460 件
https://w.atwiki.jp/83452/pages/9241.html
ーーAEU演習場ーー 唯「ひええええ、いっぱい追ってくるよぉぉ」 「数が多すぎるよ!りっちゃん!」 律「わははーさすがに敵が多すぎるか、うっしゃーガンダムデュナメス、狙い撃つぜぇぇ!」 かなりの地上下から律はスコープを覗くとGNスナイパーライフルからビームを数発撃ちエクシアの周辺の敵を一掃させた 唯「ナイスりっちゃん!」パチパチ 律「おうよぅ!」 唯「大分減ったねぇ」 律「セカンドフェイズ終了だな」ヘヘッ ーー起動エレベーターステーションーー 管制室「なんだ?今日はデブリが多いな」 「あれおかしくないか?」 「光?」 「違う!あれはMS?テロか!?」 「第3防衛隊にスクランブルを要請しろおお! 部屋に怒号が反響する 「ダメです間に合いません!ミサイル!?撃たれます!」 ドドドドド 音と引き変えにミサイルが撃破される テロ「ミサイルが撃破された?なんだあいつは!」 澪「予報通り、さすがさわ子先生だな」 澪「このっ!!」ドドドドド キュリオスのGNサブマシンガンによりテロリストは反応すら許されずに沈黙する テロ「くそぉぉ!」 澪「なんだ、あの機体、ステーションに特攻か!?」 澪「ムギィィィィィィイイ!」 ムギ「ガンダムヴァーチェ目標を破壊します」ギュィィィィイ テロリストの前に大砲のような物が現れた時はそれが一瞬何か分からなかったがそれが光を帯び始めた瞬間テロリストは戦慄した。それGNバズーカは極太のビームを放つと跡形もなく敵MSを吹き飛ばしていた 澪「ふ、ふぅサードフェイズ終了だな」 ムギ「えぇ」ニコッ さわ子「さぁ~て全世界に私達のプロモーションビデオを流すわよ」 ザーザー 「ねぇねぇ今日のお菓子はなぁにぃ?」 「今日はショートケーキよ!」 「イヤッタァァァァ、おいひいおいひいよおおお」 「シュート!」 「フガフガ」 「はははははは、いちごが鼻の穴に!!はらいてぇ!」 さわ子「ちょ、これ何よ!」クワッ 曜子「す、すいません間違えました!」 曜子(私の秋山さんコレクションが流出してしまった、はずかしぃぃぃ) ザザッ 校長「私達はソレスタルビーイング。機動兵器ガンダムを所有する私設武装組織です。私達の目標は戦争根絶、その為に立ち上がりました。これより全ての人類に宣言します、いかなる理由があろうとも私達は全ての行為に武力をもって介入します」 純「ふふっけっさくだなぁ、気に入ったよ、存在自体が矛盾してるじゃない」 梓「ソレスタル・・・ビーイング」 憂「・・・」 ちか「あいつらね!私を病院送りにしたのは!!」 のぶ代「なんだい、あいつ等」 ーー部室ーー 唯「もうすぐ新歓ライブだよ!」 紬「ワクワク!やっぱり去年文化祭でやった、ふわふわ時間は必須よね!」 律「あの時のミオパンは爆笑物だったよな」 澪「だーーーーっ!」ゴツン 澪(律以外には見せたくないのに・・・) 律「」チーン 澪「ていうかここCBの拠点なんだろ?新入部員いれていいのか?」 ムギ「もうここでやる事はあんまりないのよ、重要な機材もプトレマイオスに運びだしてあるからだいじょ~ぶ!」 澪「なら安心だな」 澪「よし練習するぞー!」 唯紬「オォー!」 律「いつまでそこで伸びてるんだよ」 澪「つっこまないぞ」 ジャジャジャジャジャーン 律「相変わらず下手糞な演奏ですな!」フフン 澪「お前のせいだろ!」ゴツン 律「私だけのせいじゃないにぃぃぃい」クスン 唯「もう今日は疲れたよぉ、もうかえろうよぉ」グッタリ 律「アイス屋よっていこうぜー!」 紬「わーいきたいいきたい!」キャッキャッ 澪「全く、仕方ないな」フフ ガチャ さわ子「唯ちゃんエクシアの駆動路に少し異常が見られたから修理してもらったんだけど少し飛行テストしてきてくれないかしら?」 唯「えぇぇぇぇえ面倒くさいよぉ」 唯「むぎちゃん助けて!」ダキッ 紬「唯ちゃん腹パン」 唯(むぎちゃんCBの事になるとたまにこわいよぉ)プルプル 律「残念であります唯隊員、私達は沢山食べてくるであります」ピシッ 唯「りっちゃん隊員ご武運を!」ピシッ 唯「うぅ~あ~い~す~」 さわ子「はいはい、早くいきなさい」 唯「エクシア発進し~ちゃ~い~ま~す~」ゴォォォ 唯「さっさと終わらせておいしい物いっぱいたべよう!」デヘヘ 唯「指定ポイント到達、特に異常もないし、戻ろっと・・・ん?」 唯「ユニオンの輸送機?この空域でなんて聞いてないよ!?」 輸送機から黒い塊が海にむかって落下する 唯「フラッグ、戦闘!?」 ユニオンMSフラッグが剣を携えてエクシアに猛進しエクシアは剣を実剣で受け止める 純「初めまして、ガンダム」 唯「だ、だれ?」 純「鈴木純・・・ガンダムに心を奪われた人間だ!」 純「まさかこんな所で会えるなんて、運命だよ」 唯「何を言って」ガキン 横一線にふるった実剣で腕ごとサーベルをはじきとばす 純「うっ押された!?」 そのまま剣をふりかぶりフラッグにつっこんでいく 純「でもそんな大剣にはあたってあげないもん」ニヤッ フワリと回避運動をしエクシアにとりつき手もぎとろうとする 純「破片くらい持って帰らせてほしいよ!」 唯「私のエー太にさわんないで!!」 唯は腰にあった筒のようなものに手をかけ横にふるとフラッグの脚部が切り裂かれた 純「ビームサーベル!?・・・くそっ」 唯「ハァハァ逃げ・・・たの?」 純「さすがあの野島ちかを倒しただけはあるなぁ、でも狂戦士程ではないかな?」ゴォォ ーー部室ーー 唯「もう大変だったんだよぉ」 律「へーたった一機でオリジナルカラーのフラッグか、エースパイロットじゃないのか?」 澪「ユニオンのか」 紬「ユニオンのエースパイロット・・・ブシドーかしら?」 律「変な名前」プフッ 律「そんな事よりムギおかしー」プリプリ 唯「おかしー」プリプリ 紬「はい、今日は杏仁豆腐なの」 唯「おいひい、おいひいよおおおおお」 澪「これ食べたら練習だからな」 律「えー」ブーブーブーブーブー 澪「もう新観ライブまで時間がないんだ、やるぞ」 唯律「ふぇ~い」 ジャカジャカジャンジャン ーー新観ライブ当日ーー 律「唯ーこれもっていってくれー!」 唯「重いよぉぉあっ」ゴト 律「だおおおおおおおおおおお」 律「お前私の小指の上におとすなよぉぉぉ」 唯「えへへーごめんごめん」 紬「しゃらんらしゃらんら~♪」 唯「さすがヴァーチェ」 唯「そういえば今日妹の憂がライブ見に来てくれるんだよー、後で紹介するねぇ」グフフ 律澪紬「え?」 唯「え?」 澪「えっと唯、妹さんってその亡くなってるんじゃ?」 唯「えーヒドイよ、ちゃんと生きてるよ。誰がいったの?そんな事。プンプンだよプンプン」 律澪「お前だろ!!」紬「唯ちゃんでしょ!!」 唯「えぇぇぇぇぇえ?」 澪「初めて部室にきた時、「私、妹を・・・」って」 唯「あぁー私の妹ねぇ戦争を失くして人々が安全に暮らせる世界を創りたいって言って中学から志願して傭兵をやっているんだ~」 律「言い方がややこしいわ」 唯「ごめんこ」 律「お前本当に悪いって思ってるのか・・・」ヒクヒク 紬「でもなんで傭兵なのー?なのーぉ?」 唯「難しい事は分からないけど一番勝ちそうな所を見極めてそこに協力して戦争を終わらせるって言ってたよぉ」 澪「なるほど、それまで自由に行動できるフリーの傭兵って訳か」 紬「でもそれうちと戦う事にならないかしら」 唯「CBが最終的に勝てばいいんだよ!」 律「そんなもんか?」 唯「うん!そしたら憂もきっとCBに協力してくれるから!」 澪「だといいな」ニコッ 紬「・・・」 紬(唯ちゃん・・・) 憂「純ちゃん、軽音部の新観ライブ行こうよ。お姉ちゃんがでるの!」ワクワク 純「そういえば憂のお姉ちゃん軽音部だったね。よーし行くぞー!」 純(もうジャズ研入部したけど) 梓(軽音部・・・)ジッ 憂(なんかすごい見られてるよぉ)フェーン 憂「」チラッ 梓「!」スタスタ 憂「ちょっと待って。あ、あのぉ、新観ライブ一緒に行きませんか?」 梓「う、うん・・・行く」モジモジ ーー講堂ーー ガチャ 憂「間に合ったぁ!」ハァハァ 純「憂はやすぎ」ハァハァ 梓「はぁはぁ」 唯「新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます、軽音部です。私達軽音部はいつもだらだらしてお茶ばっかり飲んでますけど楽しい楽しい部活です。」 澪「お、おい!あはは、いつも一生懸命練習してます」モゴモゴ 唯「そうかな?」 澪「そうだろ!!」ガルルル 唯「そうみたいです。そんな感じの軽音部に入りたい方是非音楽準備室まで来てください」 澪「全く」プンプン 唯「えっとそれでは聞いてください、私の恋はホッチキス」 律「121234」 なーんでなんだろー 気になるキミへの 純「あれ?この声・・・気のせいかな?」 梓「・・・」タンタン 憂(リズムとってくれてる)ニコッ ーー部室ーー 律「憂ちゃん可愛かったな」デヘヘ 澪「ムッ」 唯「でしょー、私の自慢の妹なんだぁ」ニヘラ 律「それにしても来てくれー、新入部員」 澪「う~ん」 唯「まさか私が間違えたから来ないのかな」ガーン 紬「まぁまぁ、お茶でも飲みながら待ちましょう?」 唯「わーい、お茶だよー!」 律「なにおー唯には一滴たりとものまさん!」 唯「できるかな?」 律「ふっふっふこのりっちゃん様をなめたらいかんぜよ」 澪「何やってるんだ、あいつら」ハァ 紬「ふふ」 梓(うぅ・・・緊張する) ガチャ 澪梓(!?)ズキン 澪梓(何?いま頭に痛みが) 澪(おさまった?) 梓(おさまった、気のせいかな) 梓「あのすいません、入部希望なんですけど・・・」 唯律澪紬「え?」 律「いま何て?」ドキドキ 梓「入部希望です・・・けど」 律「イヤッタァァァァ」ダキッ 澪「こ、こら抱きつくな!」 梓「ギャァァァァァ」 唯「ねぇねぇ名前は何ていうの?」ギュウウ 梓「ギャァァァァァァァ」 律「担当楽器は?」ギュウウ 梓「ギャァァァァァァァ」 紬「質問の前に離してあげたらどうかした?顔がマジよ?」 唯律「ゴメンコ」 梓「すいません、担当楽器はギターで名前は中野梓といいます」ビクビク 澪「梓か、その私からも一ついいか?何で軽音部に入ってくれようと思ったんだ?」 梓(綺麗な人だなぁ) 梓「新観ライブで鳥肌たっちゃってすごく感動して・・・あんまり上手くはなかったんですけど・・・」 律「案外ハッキリいうなコイツ」ヒクヒク 紬「そ、そう、でも入部してくれてうれしいわぁ」ニコッ 梓「ハイ」カァァ 梓(この部なんでこんな可愛い人が多いんだろう) 律「私達も自己紹介するよ、私は田井中律、ニヤニヤしてるのが平沢唯で、そのでかいのが秋山澪、こっちのポワポワしてるのが琴吹紬だ」 唯澪「・・・」 澪「梓、私は律と一緒に暮らしてるんだ」 澪(律に悪い虫がつかないようにしないとな) 梓「ハ、ハァ」 梓「宜しくお願いします、ところでみなさんはどこの軍に入ってるんですか?一緒なら嬉しいなぁって」 律「私達は」 律「人革連だ」 澪紬「ユニオンだよ(よ)」 唯「CBだよ」 梓「へ?」 紬「」ドゴッ 唯「」ゴロゴロゴロ 梓「あの、唯先輩の顔つぶれてますけど」 律「な~んちゃって」 梓(冗談なんだ) 梓「アハハハ」 紬「私達はユニオンよ」ニコッ 梓「そうですか、私は人革連なんです。先輩達は戦場に出てきたりしませんよね?」 紬「私達は下っ端だからだいじょ~ぶ」 梓「はい!」パァァ 澪「梓はけっこう戦場出るのか?」 梓「はいです、でも先輩達と戦いたくありませんから良かったです」 梓「でも・・・あの私は人革連が世界を平和にしてくれるって信じてますから・・・もし邪魔するなら・・・あのすいません、なので先輩達は戦場に来ないでください、お願いします。」 澪「そう・・・だな・・・」 唯律紬「・・・」 律「さぁお茶にしようぜ」 梓「え?お茶?練習はしないんですか?」 唯「そんなの後だよー」 律「これは習慣である、梓もなれてもらうぞ」 梓「ええええええ」 唯「ねぇねぇあずにゃんの歓迎会しようよ」 律「お、いいな、やるかー!」 澪「うん、いいと思うぞ」ニコッ 紬「私やってみたい遊びがあったの~」 3
https://w.atwiki.jp/natsiyaki/
最近友達がラインで色んなモニター情報を送ってくれる。 おむつが20枚サンプルでもらえるとか何かの赤ちゃんイベントとか赤ちゃん教室に出れるとか。 おむつのサンプルはありがたいんだけどイベントや教室は全く興味がない。 そんなものやったら絶対それにとらわれてしまってどこかで自分がパンクしてしまうから。 だから私は育児書も見ないしネットでも赤ちゃんの事については全く見ない。初めて子供が熱を出した時は見たかな。そのくらい。 少子化の世の中、保育園も定員オーバー過ぎて働きたいお母さん達が働けない国なっている日本。 そうするとお父さんだけの給料で家計をやりくりできなくもないけどいっぱいいっぱいになる家庭だってたくさんあるはずだ。 そんな中少しでも子育て代とでもいうんだろうか?おむつ代や服代とかが抑えられればこちらとしては大いに助かる。 だからもっともっとこういうモニターやってほしいな。 とはいえ、おむつだっておむつ会社の人が材料仕入れて作ったものでお金かかってるはずだから限界があるだろうけどね。 それでももっと子供を作りやすい国なるように色々頑張ってほしいなー。 特におむつは本当に大助かり。結構お金かかるから家計にはイタイもんね。 http //www.xn--68j5j3bq7rj83xv79c.com/ | JRコンテナで引っ越しするには。
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/9992.html
103 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/11/17(月) 00 34 24.45 ID 8hqPTSgF0 [1/8] 大したことでもないが報告。 知り合い同士でTRPG(主にCoCとサタスペ)をやっているんだが、そのうちの一人(以下A)が少し吟遊気味。 CoCだと、敵に襲われた時に、エレファントガン2丁拳銃(時代がかなり古めだったからそもそもエレファントガンがあるも 104 名前:103[sage] 投稿日:2014/11/17(月) 00 35 01.99 ID 8hqPTSgF0 [2/8] すまん。ミスった 106 名前:103[sage] 投稿日:2014/11/17(月) 00 41 03.74 ID 8hqPTSgF0 [3/8] 修正 大したことでもないが報告。 知り合い同士でTRPG(主にCoCとサタスペ)をやっているんだが、そのうちの一人(以下A)が少し吟遊気味。 CoCだと、敵に襲われた時に、エレファントガン2丁拳銃(時代がかなり古めだったからそもそもエレファントガンがあるかもわからない上、許可されていなかった)の最強NPCが敵をなぎ倒したり、 DXだと経験点ぶちこみまくったキャラがボスにトドメをさしてドヤ顔したり、 サタスペではそもそもNPCを呼ばなきゃ倒せないようなボスもいたりした。 現在は戦闘前に「NPCはいりません」って言ってるから出てこなくなったが……… ボスをNPCが倒したりするのってよくあることなのか?そこらへん教えて 107 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/11/17(月) 00 47 17.23 ID NppYyqqT0 [1/2] 106 普通はやらないがもしかしたら何らかの問題でそういうものだと思ってたのかもしれん 直ったんだったら経緯を見守っておけばいいんじゃね? 108 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/11/17(月) 00 48 43.47 ID QgaNSSwC0 [2/18] 106 つまりGMがNPC一人で無双していい気になるってことか? だとしたら古くからいる困タイプの一種だが 109 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/11/17(月) 00 51 28.14 ID LdkOGez10 [1/4] 106 報告乙 それは吟遊気味ではなくモロに吟遊GMの所業です そして困GMの一種である吟遊GMにはよくあることです もちろん普通のGMはボスをNPCに倒させるなんてやりません あるとすればボスを倒すためのNPC型イベントアイテムを 任務としてPCがボスのとこに持っていくくらいかな 110 名前:103[sage] 投稿日:2014/11/17(月) 00 52 02.63 ID 8hqPTSgF0 [4/8] 107 まだ直ってる気配はあまり感じられない 戦闘の度に A「この戦闘では~~(味方NPC)が参加します」 PL「いや、いいです」 A「え、いいの?~~(最強武器)とか~~(最強技能)とか持ってるけど」 PL「いりません」 って言って渋々不参加にする感じ なんかこっちが困っぽいな 111 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/11/17(月) 00 54 10.74 ID KdxNZeYj0 [2/3] 106 NPCがPCを差し置いて活躍するのは嫌がられるよ。あんたもそうだったろう ただ よくあることなのか? と聞かれると、まあよくある…というか、よくやるGMは居る。 たぶんシナリオの思考の指向がマンガ的というか映画的というか 「強くて格好良い主人公」が存在しないと物語を終わらせられないんじゃないかね? 112 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/11/17(月) 00 55 16.26 ID mm1G5xVY0 [1/2] 明らかに向こうが困だから気にするなw 113 名前:ゲーム好き名無しさん[] 投稿日:2014/11/17(月) 00 55 37.78 ID QgaNSSwC0 [3/18] 110 そもそもNPC連れて行くな ていうか分かってないならしばらくGMさせるな 114 名前:103[sage] 投稿日:2014/11/17(月) 01 00 00.14 ID 8hqPTSgF0 [5/8] 108 109 やっぱりNPCはPCの引き立て役として動かすべきだよな。レスさんくす 111 確かに。 強くてかっこいい、いわば漫画の主人公的なやつを活躍させたいって気持ちは何となくわかる。 まあ、なら小説とか書けって話だが 112 そう言われると安心できる 113 連れて行かなくても何の前触れも無く出てくるから不可避 115 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/11/17(月) 01 03 39.26 ID LdkOGez10 [2/4] 110 GMは必ずPC側が勝てるようにと善意のつもりでやってる可能性もありそうだけど そうだとしたら余計なお世話でしかないわな GM自身もPC側でゲームに参加したいという可能性もあるけど だったらPL兼GMとして他のPCと同経験点作成キャラでやればいいだけで わざわざ最強NPC出す理由はまったくない 純粋にPLの時にはやれない最強キャラで俺TUEEEEEしたいだけ というのが動機としてはしっくりくる 挙げた可能性のどれであっても困GM行為には違いない 116 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/11/17(月) 01 05 26.71 ID NppYyqqT0 [2/2] 110 う~ん、厨返しになるがそいつを一遍PL参加させて全く同じことをやってみるとか 嫌がるなり怒るなりしたら「俺らもいやだからお前もやらないでくれ」って要って 面白かったって言うようなら「俺らはこれやられると面白くないんで続けるようならお前とは遊べん」かなぁ・・・ まあ前者の場合「俺のやってるのはちげえよ!」って逆ギレに陥るパターンが多いが 117 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/11/17(月) 01 06 48.16 ID QgaNSSwC0 [4/18] 103 「お前がどういうつもりか知らないけどそのやり方俺らはつまんないよ」とはっきり言ってやれ 118 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/11/17(月) 01 07 18.91 ID KdxNZeYj0 [3/3] 115 善意は無いっしょ、ボス倒してドヤ顔とか書いてあるし 119 名前:103[sage] 投稿日:2014/11/17(月) 01 08 53.16 ID 8hqPTSgF0 [6/8] 115 なるほど、PLとして参加したいと考えてる可能性もあるのか。 だったら同じ経験点でNPCを作れって言えばなんとかなるかな? 経験点をぶちこみまくって最強キャラを作りたい気持ちはわかる。 まあ、戦闘に出すなって話だが 120 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/11/17(月) 01 12 09.75 ID X3DCnQf00 持ったら使いたくなるのが人の情けよ 因業だな 121 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/11/17(月) 01 12 34.52 ID m0pLSYW40 ぶっちゃけで聞いてみればいいと思うよ セッション中じゃなくてセッション後の打ち上げとか食事の時にね 122 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/11/17(月) 01 12 51.38 ID LdkOGez10 [3/4] ともかく厨返しなんかはせずに腹をわって話し合うほうがいい なんで最強NPC様出したがるのか聞き出さないことには対処法も決めきれんだろう そんなもん出されたらつまらないと言っても聞かないならつける薬は無いが 123 名前:103[sage] 投稿日:2014/11/17(月) 01 14 45.63 ID 8hqPTSgF0 [7/8] 116 それは他の奴にも迷惑かけるからやりづらい 117 俺がコミュ障だからなのかもしれんが、面と向かってつまらないって言うのは少し極端だと思うんだよな。 GMがどういうつもりなのかは知らんが、彼は彼なりに自分が面白いと思うシナリオを作ったわけで。 それを否定すると、なんかソイツの人格を否定した気分になるんだよな。 無論許容しているわけではないし、PL側もつまらないからやめさせたいわけだけど、だからといって唐突に「お前つまらないよ」というのは少し違くないか? 124 名前:103[sage] 投稿日:2014/11/17(月) 01 17 23.32 ID 8hqPTSgF0 [8/8] 121 122 やっぱり話し合いって大事ね。 次プレイするときに話してみる 125 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/11/17(月) 01 33 20.98 ID QgaNSSwC0 [5/18] 123 はっきりいわないとわからないからだよ 126 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/11/17(月) 01 38 13.76 ID sFNCWdpG0 TRPG卓として発展途上にみえるね 面子はGM含めて友人たちなら 121 122のように話し合うのがいいだろうな 117 125も分かるけれど報告卓には適してないと思う 127 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/11/17(月) 01 39 02.84 ID UjN1ZolC0 [1/2] この報告者に限らず、 「はっきり言わないでも分かるような奴は、そもそもここで報告されるような事態になる前に気づく」 128 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/11/17(月) 01 55 56.22 ID Fg8QJ1+90 話し合いって大事なんだなってことかな 上手くいくことを祈っているよ スレ402
https://w.atwiki.jp/viptndr/pages/1381.html
290 :289:2009/04/19(日) 07 36 28 ID ??? 布団の中で再度妄想したら溢れ出す小宇宙が止まらなくて眠れないので 文に起こしてみた。連投はスマソ だが後悔も反省も我が覇道に取り込んでくれる 「尊、好きだ!俺と付き合ってくれ!」 結果は分かりきっている、顔を合わせる度罵倒されるような仲だ。 それでも溢れる想いを抑えきれず俺は尊に告白した。 尊は、少し驚いた様子だったがすぐにいつものように 『……私は馬鹿な男は嫌いだ。』 その一言だけ告げた。振られた…駄目だもう終わった… などと諦めのいい俺ではなく 「な、なら、今度のテストだ!それでいい点を取ったら馬鹿じゃないだろ? 俺必ずいい点取るから、その時また返事を聞かせてくれ!」 みっともなくも縋りついた。振られたんだからそこで終わりだろとか言ってる奴は 諦めたらそこで試合終了なんだぜ。 『…その理論が既に馬鹿らしいが…まぁ、いいだろう。 お前がいい点を取るなど万に一つもないからな。考えておいてやる』 尊さんの理解あるお言葉。チャンスを貰ったからには頑張らねば 「おう!俺頑張るからな!尊も約束忘れんじゃないぞ!」 『…ふん、まぁせいぜい悪足掻きでもするがいい。 期待しないで待っておいてやる』 悪足掻きとか本当の事いうなよ泣くぞ …その日から俺の慣れない勉強生活が始まった 291 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/19(日) 07 36 53 ID ??? 朝起きて勉強、学校に早く来て勉強、休み時間に(ry 『おい、顔色が少し悪くないか?』 尊が話し掛けてくる 「ははは、そんなまさかたっぷり3時間は寝たというのに。まだまだ逝けますよ」 『!?……ふん、お前にしては中々やっているようだが… 無駄な努力をする前に少し休んだほうがいいな』 「無駄な努力かどうかはやってみなくちゃわからんでしょうよ …それとも、もしかして心配してくれたりした?」 『ば、馬鹿をいうな!身の程知らずに少し忠告しただけだ! 誰がお前の事など心配するか!』 「相変わらずきついお言葉で。それでも走り出した俺の青春は止まらないぜ!」 なんかもう何を言っているか分からない気がする なんやかんやで巡り巡ってテストの日ー 「えっと、ここはアレで…アレ?アレってなんだよ…」 「いやここ覚えてたはずだろ思い出せ俺の脳細胞…!」 「クソっ……使えない脳細胞め……だが奴は我が四天王の中でも最弱… 奴が倒れようとも何れ第二、第三の脳細胞が(ry」 [別府、静かにやれ] そしてチャイムが鳴るー [よーし、テスト回収するぞー] よし、中々いい出来……っ…!! たかしは めのまえがまっくらになった… 292 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/19(日) 07 37 17 ID ??? 「………ん……んん?」 『やっと起きたか。馬鹿者…』 「…尊?俺はどこ?ここは誰?」 『お前は保健室で、ここはタカシだ。……ん?』 「まぁいいや、えっと…俺はたしかテストを受けて…」 『テストが終わったとたんに倒れたんだ、いきなりな。 先生が言うには過労と寝不足による貧血だそうだ…倒れるまで無理する奴があるか馬鹿』 寝起きの病人にもきついですわ。尊お姉様 「あー、すまん尊。迷惑かけたな」 『全くだこの馬鹿。世話を焼かすな馬鹿。だから貴様は馬鹿だと言うんだ馬鹿。』 「仕方ないだろ…馬鹿は馬鹿なりに尊に認められたかったんだよ… また振られるのも嫌だし最後のチャンスだしさー…」 『馬鹿が…っ…私がどれほど心配したと思っている! テストの前に自己管理くらいちゃんとしろ!大馬鹿者!』 「……心配…してくれてたのか…?」 『しないと思うか!?お前がフラフラになりながら勉強している時私はどんな気持ちだったと思う! お前が倒れた時私がどれだけ心配したと思う!お前が…目を…覚ますまで…ひっく… 私がどれだけ心配したと…ぐすっ…』 「尊……ごめんな…心配かけて…ハハッやっぱ俺馬鹿だな…好きな子泣かせちまうなんて…」 『…ぐすっ…ああ、貴様は馬鹿だ!大馬鹿だ!これ以上ないくらい馬鹿だ! それでも…うっ…私は、そんな大馬鹿者が………好きなんだ……』 「………ふぇ!?ああああの尊さん?それは……マジですか?」 『こんなところで嘘をつくか!愚鈍!阿呆!間抜け!……本気に決まってるだろう……(/////)』 「尊……うん、俺も大好きだ!尊が大好きだ!」 『そんなこと知っているさ…お前と付き合ってやれるのなんて私くらいのものだ。 ……大切にしないとひどいぞ?(///////)』 「ああ、一生大切にするさ。俺なんかを好きでいてくれる尊だもんな」 『…ふん、分かっているならいいんだ………ばか(/////////////)』 にゃんにゃん
https://w.atwiki.jp/viptndr/pages/2127.html
650.76-90 お題 650.76-155 650.76-171 650.76-177 650.76-191 650.76-209 650.76-218 650.76-224 650.76-239 ホワイトデーを忘れてたら
https://w.atwiki.jp/83452/pages/4337.html
さっきまでみんながいた部屋 唯「あーずにゃーん」スリスリ 梓「あーはいはい・・・(目を舐められたあとだと、これがいたって普通の行為に感じる)」 唯「えへへー・・・あれ、まただ」 梓「どうしたんですか?」 唯「また、りっちゃんの叫び声が聞こえた気がする・・・」 梓「何やってるんですか、あの二人」 唯「わからないけど、すごいことになってそうだね・・・」 梓「唯先輩?」 唯「いいなーりっちゃんと澪ちゃん」 梓「そ、そうですか?(私はSとかMとか興味ないな・・・)」 唯「じゅよーときょうきゅうのバランスですね!」 梓「よくわかっていない単語をあまり使わないように」 唯「はーい」 梓「私達は、先に寝ましょうか」 唯「いいなーりっちゃんと澪ちゃん」 梓「それさっき言ってましたよ」 唯「あれ?そうだっけ?」 梓「全く、眠いから頭回ってないんじゃないですか?」 唯「うん、そうかも」 梓「ほら、もう寝ましょう?」 唯「いいなーりっちゃんと澪cy」 梓「ストップ」 唯「ん?」 梓「なんで同じことを何回も言うんですか!」 唯「だってー」 梓「・・・あ(そうか、唯先輩は女の人が好きだから二人が羨ましいのか・・・)」 唯「・・・」チラッチラッ 梓「指咥えながらそんな風に視線送っても駄目です」 唯「ちぇー、あずにゃんのケチ」 梓「ケチで結構」 唯「大体、動物がいいなんておかしいよ」 梓「女の人がいいっていう唯先輩には言われたくないです」 唯「そんなことないよ、あずにゃんの方がしょーすーはだよ!」 梓「だから、よくわかってない単語を使わないように」 唯「はーい」 梓「そんなに言うなら、ムギ先輩がいるじゃないですか」 唯「えー?」 梓「嫌なんですか・・・」 唯「誰でもいいってわけじゃありません!」エッヘン! 梓「その言われよう、ムギ先輩が少しかわいそうになってきました」 唯「そういう意味で言ったんじゃないよー」 梓「そんなこと言ったって・・・あ、じゃあ」 唯「何?」 梓「律先輩は?Mっぽいし、丁度いいじゃないですか」 唯「別にそこは重視してないもん」 梓「むー、じゃあ澪先輩は?」 唯「私いじめられるの嫌だよ・・・」 梓「むー、難しいですね・・・」 唯「だからー、あずにゃんがいいんだってば!」 梓「いや、無理ですよ」 唯「即答っ!?」 梓「そりゃ即答しますよ・・・」 唯「いいじゃん、減るもんじゃないしー」 梓「そうですね、処女は減るものではなく失うものです」 唯「女の子は数に入らないって言うじゃん」 梓「それキスの話でしょう!?」 唯「あーずーにゃーん」ギュー 梓「抱きつくくらいならいいですから、エスカレートするのはやめてくださいね」 唯「冷たいなぁ」 梓「だって、好きでもないのに勘違いさせるのも可哀想じゃないですか」 唯「今好きじゃないって言ったぁ!!」 梓「あ、そういう意味じゃないですよ?恋愛対象として見てないって意味で・・・」 唯「私にとってはどっちでも大して変わらないよ・・・」 梓「その、ごめんなさい」 イヤァァァァァァァ!!!!! 唯梓「!?」 唯「今の・・・」 梓「澪先輩の声、ですよね・・・?」 唯「何?どうなってるの?」 梓「さ、さぁ・・・?」 唯「あずにゃん!」 梓「・・・なんですか」 唯「やっぱりどうしてもりっちゃんと澪ちゃんが羨ましいです!」 梓「あーそうですか」 唯「そんな、めんどくさそうに言わなくたっていいと思うんだ・・・?」シュン・・・ 梓「私、寝ますんで」バサッ 唯「じゃあ私も寝る!」ゴロンッ 梓「そうそう、明日早いんですからね・・・って、ちょっと!」 唯「何?」 梓「何?じゃないでしょう!?自分の布団で寝てくださいよ!」 唯「いや」 梓「そうやってまた駄々こねて・・・」 唯「ねぇ」 梓「なんですか?」 唯「私ね、あずにゃんが好きなんだ」 梓「・・・知ってますよ」 唯「なんで!?」 梓「さっきの話で気付かない方がおかしいでしょう!?」 唯「あずにゃん・・・読心術が使えるなんて・・・!」 梓「おーい、帰ってこーい」 唯「あずにゃんの目、もっと舐めたいなー」 梓「駄目です」 唯「私、口消毒してくる!」 梓「そういう問題じゃないです」 唯「・・・」シュン 梓「唯先輩」 唯「なあに?」 梓「その、諦めてください」 唯「・・・いやだよ」 梓「・・・」 唯「いや、だよ・・・あずにゃん・・・!」ギュッ 梓「・・・苦しいですよ」 唯「さっきは目だって舐めさせてくれたのに・・・」 梓「それは、目を舐められるとは思ってなかったからですよ」 唯「そのあともさせてくれたじゃん」 梓「あんな体勢で抵抗したって無駄だと思ったんですよ」 唯「・・・」 梓「・・・唯先輩が本気なら、なおさら」 唯「・・・何?」 梓「なおさら、気を持たせることをしたくないんです」 唯「あずにゃん・・・」 梓「これは唯先輩のことを考えた結果でもあるんですよ」 唯「・・・」 梓「・・・ごめんなさい」 唯「じゃあどうしてもあずにゃんは私のことを好きになってはくれないの?」 梓「・・・そうですね」 唯「・・・」 梓「本当にごめんなさい」 唯「・・・」 梓「・・・唯先輩?」 唯「・・・じゃあ、いいや」ガバッ 梓「へ?え、ちょ、ちょっと?」 唯「私、あずにゃんを誰にも渡したくない」 梓「当面は誰のものでもないですから安心してください、ね?(唯先輩、顔近い・・・!)」オドオド 唯「誰かのものになっちゃう前に・・・」 梓「・・・!(目がマジだ・・・!)」 唯「・・・髪ほどいたあずにゃんも可愛いね」 梓「い、いきなりなんですか・・・さっきからそうだったじゃないですか・・・」 唯「うん、ちょっと言ってみただけ」 梓「そう、ですか・・・それよりも、上から退けてもらえますか?」 唯「私ね」 梓「・・・?」 唯「猫さんには負けたくないなって、そう思ったの」 梓「な、なにを・・・」 唯「動いたら危ないよ?」 梓「!?」 唯「ほら、目開けて」 梓「いやぁ!」パシィッ 唯「!?・・・いったぁ・・・」 梓「あ、ご、ごめんなさい・・・」 唯「いいよ。私が悪いんだから、謝らないで?」 梓「はい・・・」 唯「あと・・・嫌なら、たくさん抵抗した方がいいよ」 梓「そんな・・・」 唯「私ね、諦め悪いタイプだと思うから」ガシッ 梓「・・・!?」 唯「この手は邪魔だからこうしようね」グッ 梓「・・・やぁ、ちょっと、唯先輩!?(片手で私の両手を・・・!?)」 唯「ほら、次はどうやって抵抗する?」 梓「・・・頭突きでもしましょうかね」 唯「へぇ?あずにゃんになら一回くらいされてもいいかも」 梓「じょ、冗談ですよ」 唯「手首、細いね」 梓「あ、ありがとうございます・・・?」 唯「このまま折れちゃいそう」 梓「!?や、やめてください!」 唯「折らないよ。私、そういうの趣味じゃないし」 梓「なら、いいんですけど・・・」 唯「あずにゃんのギター好きだから。ギター弾けなくなるようなことはしないよ」 梓「これは・・・自分の足の心配をした方がいいですかね」 唯「大丈夫、そういう痛いことはしないよ。本当だよ」 梓「・・・」 唯「疑ってるの?」 梓「黒目、痛かったですよ?」 唯「あう、それはごめん・・・」 梓「・・・先輩」 唯「なに?」 梓「目、舐めるだけですか?」 唯「・・・」 梓「ちょっと、うんって言って下さいよ・・・」 唯「う、うん・・・」 梓「え?今うんって言いました?それとも、ううんって言いました?」 唯「・・・ごめんね」 梓「・・・え(嘘、でしょ?他にもあるの?)」 唯「でも、目が一番好きなのは本当だよ?」 梓「いや、他にもあるなんて聞いてないですけど」 唯「そのうちわかるよ」グッ 梓「いったぁ・・・(手の感覚、なくなってきたかも・・・)」 唯「目、舐めちゃうよ?抵抗するの?しないの?」 梓「・・・(この状況で抵抗って言われても・・・)」 唯「しないんだ?・・・いい子だね」ズイッ 梓「ひっ・・・!」 唯「いいの?舐めちゃうよ?」 梓「いいのって、何が?」 唯「目、閉じなくてもいいの?」 梓「・・・いいですよ、目くらい(これから色んなことされるんだろうし・・・)」 唯「へぇ?」ペロッ 梓「ぁあ・・・!」 唯「ん・・・」チュパ 梓「やぁ・・・ちょっと・・・(なんか、変・・・!)」 唯「痛い?」 梓「痛くは、ないです・・・唯先輩こそ」 唯「ん?」 梓「目なんて舐めておいしいんですか?」 唯「ううん、おいしくはないかな」 梓「あ、そうですか(それはそれでちょっとショックだ)」 唯「でもね、すっごいドキドキする・・・」 梓「・・・(変態め)」 唯「あ、今私のこと変態って思ったでしょー?」 梓「・・・事実じゃないですか」 唯「そうだけど・・・じゃああずにゃんも変態さんだね」 梓「私は違います」 唯「なんで?今ちょっと感じてたよね?」 梓「・・・!」 唯「ほら、否定できない(っていうか猫の精子をあそこに入れてる段階で変態さんでしょ・・・)」 梓「さっきのは、その、忘れてください・・・///」 唯「んー?いいよ」 梓「・・・そんなこと言ってどうせ忘れないんでしょう?」 唯「んーん。その代わり、耳・・・いいかな?」 梓「」 唯「あの、耳を・・・」 梓「い、言い直さなくていいですよ!」 唯「聞こえてないのかと思ったー」ブー 梓「いえ、ちょっと思考が停止していました」 唯「そう?ならよかった」 梓「(いいのか?)・・・っていうか、今の唯先輩なら無理矢理できるじゃないですか」 唯「そうなんだけど・・・あまり強引にするとあずにゃんに嫌われちゃうかもって・・・」 梓「いまさら何言ってんですか・・・」 唯「そうなんだけど・・・」 梓「唯先輩はSだけど・・・優しいSなんですね」 唯「そうかな?」 梓「えぇ(いきなりぶっ飛んだことするから普通のSより厄介だけど)」 唯「えへへ」 梓「あの、今のあまり褒めてないですからね」 唯「じゃ、いい?」 梓「駄目って言ってもするんでしょう?」 唯「うん、したい・・・かな」 梓「・・・私もさっきのは忘れて欲しいですし、いいですよ」 唯「やったね。・・・髪、耳にかけるよ」スッ 梓「えぇ・・・(本当にいいのかな、このまま情が移ってずるずるいっちゃいそう・・・)」 唯「あずにゃんの耳・・・」ホゥ 梓「そんなにいい耳なんですか?」 唯「うん、可愛い」 梓「私にはわかりかねます・・・」 唯「・・・ちゅぱ」チュッ 梓「うひゃぁ!?」ビクンッ 唯「あずにゃんってば可愛いなー」 梓「な、な、な・・・!(私、耳弱いかも・・・!)」 唯「どうしたの?」 梓「いや、なんでも・・・」 唯「?そう?」 梓「はい。ほら、続けていいですよ」 唯「もういいや」 梓「ちょっと待った」 唯「何?」 梓「飽きるの早くないですか?ねぇ」 唯「そんなこと言われても・・・舐めたら満足しちゃったよ・・・」 梓「そんな・・・もうちょっとで・・・」 唯「もうちょっとで、何?」 梓「・・・へ?いあ、なんでも・・・」 唯「気になるなー?」 梓「だから、その・・・(言えない、耳で感じそうになったんて言えない)」 唯「ん?」 梓「な、なんでもいいじゃないですか」 唯「ちぇー。ねぇ・・・服、脱がせていい?」 梓「いいですけど・・・」 唯「なんかあずにゃん機嫌悪くない?」 梓「・・・耳」 唯「ん?」 梓「耳、もうちょっと構って欲しいです・・・(は、恥ずかしい・・・)」 唯「・・・そうなの?」ニヤッ 梓「!?」 唯「ん?どうしたの?」 梓「くそっ・・・言わされた・・・(唯先輩の計算だったのか・・・)」 唯「今更気付いても遅いよ、あずにゃん」ニコニコ 梓「ホント、性質の悪いSですね・・・」 9
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/24431.html
ぜったい!【登録タグ うにもり せ 初音ミク 曲】 作詞:うにもり 作曲:うにもり 編曲:うにもり 唄:初音ミク 曲紹介 うにもり氏 の2作目。 恋する乙女を応援する曲です (`・ω・´)ゞ(作者コメ転載) PVは あきらめるP が手掛ける。 歌詞 ぜったい・・・! 雨上がりの月曜日 気持ちピカピカにして 今日明日と晴れそうな天気図みたい あの日あの事件から あたし片想い中 無意識レーダーでいつも探してる (探して♡) もう少し君との距離、縮まれば もう少し挨拶ぐらいできたらいいのに (アァァァァァ\( 'ω')/) ぜったい! 君は知らない ぜったい! あたし知らない 鬱になって落ちようかい? 無理だよってやめようかい? ぜんぜん! 今は遠くて ぜんぜん! 届かないけど きっと きっと ねえ、神様おねがい この想い気づいて欲しい いつか叶う日まで もう君に狙いはおk ときめくような日曜日 何度もシミュレートして 偶然に会えそうなそんなの嘘・・・ 君を好きになってから 毎日、妄想警報 夢に見る度、胸がキュってなるよ (モヤモヤァ) もう少し話せるようになったけど もう少し友達になりつつあるんだ・・・ (アァァァァァ (◞‸◟) ) いっかい! 心を決めて いっかい! 打ち明けてみる? フラれたってそいじゃドンマイ どうしたってこいじゃ惨敗 じっさい! 君との距離は じっさい! 近づいている? どう どうなの! 神様おしえて 気にするだけじゃダメさ いつかわかる日まで もう君に狙いはおk ぜったい・・・! 震える指先 後悔はしない ドキドキしちゃうぜ~ いったい あたしの事を いったい どう思ってるの? 君をもっと知りたいよ 君をもっと知りたいよ ぜったい! ここからずっと ぜったい! すべて始まる きっと きっと ねえ、神様みていて この想い届いてほしい 好きだよって言っちゃお もう君に狙いはおk コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/homuhomu_tabetai/pages/397.html
作者:RzezRJg7o 382 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/07/19(火) 04 08 28.76 ID RzezRJg7o さやか「ちょっと、どうしたのよ杏子! 雨も降ってないのにずぶ濡れじゃない」 あんこ「いや~、さっきそこの川でさ― ―――川 ガキんちょ1「そりゃー!」イシポーイ ガキんちょ2「お、すげぇ! クリーンヒット!」オレモオレモ 川を流れるダンボール「ミャーミャー!!」 あんこ「こらー! 何やってやがる!」プンスカ ガキんちょ1「やべ! 逃げろー!」 ガキんちょ2「うわ! 待ってよー!」ベタン あんこ「捕まえたぞ! あんな小さい猫に石投げるなんて許せねーな!」ニラミ ガキんちょ「ご、ごめんなさい…… 」ガクブル あんこ「謝るんならアタシじゃなくその猫にだろ? ちょっと待ってな」ジャブジャブ あんこ「よっと。ほ~ら、もう大丈夫だぞー」ナデナデ 猫「ミャー」ゴロゴロ ガキんちょ「ねこさん、ごめんなさい」 猫「ミャー 」 あんこ「良かったな、許してくれるってよ! 素直に謝れたご褒美だ。食うかい?」 ガキんちょ「おねーちゃん、ありがとー!」バイバイ あんこ「おう、もうこんなマネすんなよー」 ―――――― あんこ「―――って事があったんだよ」 さやか「へぇ~」ニヤニヤ あんこ「わ、悪かったな、アタシはさやかと違って動物好きなんだよ」カァ~/// さやか「あんたも可愛いとこあんじゃんって、それじゃ私が動物嫌いみたいじゃん」 あんこ「え、違うのか? さやかはいっつもほむほむ虐めてるからさ」 ―――――― ――― さやか「まさか杏子がほむほむ擁護派だったとはねぇ…… 動物嫌いだって誤解を解いて杏子にアピールしなきゃ」ウ~ン さやか「とは言っても家にはほむほむくらいしかいないしなー」ヒョイ ほむほむ「ホムン!! ホムーホムー!!」イジメナイデ ジタバタ さやか「う~ん、こいつよく見ると可愛いかもな~」ジロジロ ほむほむ「ホムホムゥ…」ゴメンナサイゴメンナサイ さやか「ん? さっきまで暴れてたのにおとなしくなった」ニヤ ほむほむ「ホ、ホムゥ… 」サヨウナラマダミヌマドカ さやか「ん~? ひょっとしてこのほむほむ、さやかちゃんに懐いちゃったのかな~?」ピコーン ほむほむ「ホムン!? 」オイアンタフザケタコトイッテンジャ さやか「よ~し、ほむほむは私のペットになるのだー!」ナデナデ ほむほむ「ホムン!? ホムホムー!!」ヤメロサヤッチャン さやか「こんなにはしゃいじゃって、可愛いヤツめ」ギュー ほむほむ「ホムーホムー!!」ハナセー ジタバタ さやか「あんた臭いからまずはお風呂に入れてあげなきゃね」 ほむほむ「ホムゥ」ガクブル さやか「ほむほむは水辺が苦手らしいけど、さやかちゃんがいるから安心だよー! 」エッヘン さやか「ほら、ジャッバーン! 水浴びは気持ちいいでしょ」ミズブッカケ ほむほむ「ホムッフゥ!!」ゲホゲホ さやか「こら、逃げるな! ちゃんと洗わないとご飯抜きだぞー?」ガシッ ゴシゴシ ほむほむ「ホ、ホギュ!! ホギャァ!!」イタイヨクルシヨ さやか「ジャッバーン! うん、綺麗になったね! よかったね、ほむほむ」 ほむほむ「ホギュ… 」グッタリ さやか「う~ん、ほむほむの餌は何にしたらいいのかな? とりあえずオヤツの余りでもあげてみるか」クーカイ ほむほむ「ホギャ!? ホムーホムー!!」コレハオカーサン フザケルナ ポカポカ さやか「なんだ、食べさせてほしいのか? ほむほむは甘えん坊だな~」クチニオシコミ ほむほむ「ホムゥ!! ホムッフゥ… 」オネガイヤメテー ボロボロ さやか「泣く程美味しいか~! そんなに飢えてたんだね。 でも、これからはさやかちゃんが面倒見てあげるから安心してね!」 ほむほむ「ホムゥ… 」イッソコロシテ ―――――― ――― さやか「このほむほむはこうやって髪の毛を引っ張ってあげると喜ぶんだ」グイッ ほむほむ「ホミャー!!」イタイ ハナシテ 仁美「あらあら、可愛い鳴き声ですこと」ウフフ さやか「お腹を突つかれるのも好きみたいなんだ」ヤッテミル? 仁美「よろしいんですの?」キラン コブシニギリ ほむほむ「ホムーホムー!!」イヤダー ジタバタ さやか「ど、どうしたのほむほむ?」 仁美「さやかさんの側から離れたくないんじゃないかしら? このほむほむは本当にさやかさんが好きなんですわね」ニッコリ さやか「そっか~、可愛いヤツめ~」ナデナデ さやか(これで杏子も私が動物好きだって認めてくれるかな? そしたら…… あんこ「さやかがこんなに動物好きだとは知らなかった! こ、今度一緒に動物園にでも行かないか」 さやか「え? それって…… 」 あんこ「デ、デートに誘ってんだ! アタシじゃ不満か……?」 さやか「ううん、嬉しい! 杏子……!」 あんこ「さやか……!」 な~んて事になったりして!)グヘヘヘ ほむほむ「ホギュ… 」クルシイ ハナシテ さやか「あ、あのさ杏子! 私この前からペット飼い始めたんだよね」ドキドキ あんこ「さやかがペットって、どういう風の吹き回しだぁ?」 さやか「べ、別にあんたが動物好きだから話合わせたくてとか そういうんじゃないんだからね!」アセアセ あんこ「うん? よくわかんねーけど、今度会わせてくれよ」キラキラ さやか「え? それって! 告白もまだなのに、いきなり家に! まだ早いよ! 私達、まだ中学生だし! でも、杏子になら…… 」ブツブツ あんこ「迷惑ならいいんだ。いきなり変な事言って悪かったな」ショボン さやか「……いいよ…… 迷惑なんかじゃない、来て…… 今日、家に誰もいないから……!」 あんこ「お、おぉ。じゃあ、お邪魔させてもらうぜ」 ―――――― あんこ「さやかにしては綺麗にしてんじゃん」キョロキョロ さやか「は、恥ずかしいから、あんまり見ないでよ/// お、お茶持ってくるからゆっくりしてて」トタタタ あんこ「なんか緊張すんな…… ん?」 あんこ「ラッキー! ほむほむ見っけ!」ガシッ ほむほむ「ホムホムー」ジタバタ あんこ「活きが良くてうまそうだな。さやかと一緒に食うか」ジュルリ さやか「お待たせー! ってほむほむ! さっすが杏子、もう仲良くなったんだ」 あんこ「はぁ? 何に言ってんだ? ほむほむなんかと仲良くするわけないだろ?」 さやか「え? だって杏子、動物好きだって言ってたじゃん それにほむほむも喜んでるし」 ほむほむ「ホムーホムー!!」ハナセー ジタバタ あんこ「いや、ほむほむは食物であって動物じゃないし…… それにこいつ、喜んでるというかどう見ても逃げようとしてるだろ」 さやか「私ってほんとバカ…… 」 ほむほむ「ホギャァァァァァ…!!」グシャッ ジャンル:さやか ほむほむ 杏子 虐待 感想 すべてのコメントを見る なに言ってんだこいつ? 食物も動物だろ つーかいい加減ほ食ほ愛者はほ虐も同等だと認めろよ
https://w.atwiki.jp/rpgrowa/pages/321.html
人間が大好きだった壊れた物真似師の唄(後編) 眩い光が世界を照らす。 闇を切り裂き夜明けを告げるかのような、希望に満ちた強き光。 かつてのかの者なら美しいと感じたであろう、人間の心の輝き。 その輝きを以てしても、今のかの者の心には響かない、届かない。 闇より暗い絶望を纏った心は、かの者に世界をくすんでしか見させない。 美しかった世界。 輝いていた世界。 物真似したいと思わせる数多のもので満ち溢れていた世界。 全てが全て、過去形で、過去の話だ。 物真似師は壊れてしまった。 “魔王”に“生贄”として自らの心を捧げ、壊れてしまった。 物真似師“ゴゴ”はもうここにはいない。 それでいて、かの者はオディオにも成りきれていない。 ここには誰もいない。 かの者の心臓は動いているし、呼吸もしている。 瞳は開いたまま、曇った世界の中、唯一色を失わず、ぎらついた輝きでかの者の心を焼き続ける人間達に向けられてはいる。 憎悪のまま両腕を振るい、うるさく喚く幼子を引き剥がしては、人間どもをなぎ払ってもいる。 けれど、それだけだ。 あるものは、ただそれだけ。 気が狂ってしまうほど迫真の物真似をしようとも、どこまでいってもこの憎悪は“魔王”のものであって物真似師のものではない。 オディオの過去すら知らない物真似師は、オディオの抱いた憎悪の強さと対象を真似することはできても、それ以上はできなかった。 何故どうしてどんな想いでどのように憎めばいいのか、物真似師には分からなかった。 経緯も論理も超越した憎悪。 誰のものでもない、自分のものですらない憎悪。 空っぽの憎悪。 「■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■!!」 皮肉な話だった。 かの者は物真似師だった。 人を、物を、自然を写す鏡だった。 誰でもないからこそ、誰にでも、何にでもなれて、でも、そこには確かに“ゴゴ”という個が存在していた。 人を愛し、動物を愛し、自然を愛し、世界を愛していた誰かがいた。 誰の、何の物真似をするかを選び、決める、かの者自身がいた。 今はいない。 個を失い、誰のものでもない憎悪に溶けてしまった以上、かの者は人ですらない。 ただの憎悪、ただのモンスター、それ以上でもそれ以下でもないのだ。 「ゴゴおじさん、目を覚まして! 帰ってきて!」 だから。 「君の望んでいた結末はこんなものだったのかい?」 ああ、だから。 「お前にも、連れ戻したい友がいると聞いた。なら、オディオの真似ではなく、俺の真似をしてくれ! 友を救いたいという俺の真似を!」 無駄なのだ、無理なのだ。 「おぬし、アシュレーの仲間なのじゃろ。なら、根性を見せい!」 どれだけちょこ達がゴゴを救おうとしても。 「読んだ心に押し潰される……俺もそうなってたかもしんねえ。けれど俺には“ヒーロー”がいてくれた! お前も思い出すんだ、“ヒーロー”の背中を!」 どれだけ想いを込めて呼びかけようとも。 「強くなろうよ! あたしと一緒に、心も、力も!」 ここにいない人間を救えるわけがない。 「てめえも、ジャファルも連れ戻す! “闇”も“光”もオスティアで受け入れてやる!」 “救われない”、物真似師ゴゴは“救われない”! 幾度もの剣閃《救い》を拒絶し、幾度もの魔法《救い》を跳ね除け、幾度もの言葉《救い》を一蹴して。 かの者はソレを拾い上げる。 一度は使用を阻止された魔剣の欠片を。 再び手にし、今度こそ、その力を行使する。 「だめ、ゴゴおじさん、それだけは駄目! ちょこ、分かるの! それには、それの中には!」 ああ、そういえば。 さっきから何度も何度もこの身を引きとめようとしてくるコレは。 人の身に混ざりて、人間ではないコレは。 人間ではない故に、どうでもいいと、何度殴っても、蹴り飛ばして、振り払っても、向かってくるコレは……。 誰だったか。 もう誰の名前も砕けて消えて、思い出せない。 思い出せないという意思すらも、崩れ去って消えていく……。 ▼ 問おう、汝は何者か ――あたしは、強くなりたい。大切な人をこの手で護れる、大切な人と共に歩める強いあたしになりたい 物真似師ゴゴ。 かの者のことを、ニノはよく知らない。 この島に連れてこられてから、多くの出会いを果たしてきたけれど、その中にゴゴの知り合いは一人もいなかった。 人間を大好きだったという物真似師の名を聞いたのは、ついさっきが初めてだ。 それどころか、ニノはゴゴを助けて欲しいと言ってきた、ちょこという少女のこともよく知らない。 アナスタシアやイスラ、ヘクトルにユーリルは、少女とは顔見知りだったようだが、ニノは本当の本当に初見だったのだ。 つまるところ、ニノにとってちょこは赤の他人だ。 赤の他人のはずなのだ。 それなのに。 ニノは必死になって怪物とかしてしまった物真似師を救おうとしていた。 怪物から大切な人達を守るためだけでなく、泣きそうな少女を慰めようとしてでもなく。 物真似師を救いたいという願いを抱いて戦っていた。 「ストレイボウ! あいつに魔力が集まってる! おっきいの、来るよ!」 多分、今の物真似師の姿が他人ごとじゃなかったからだろう。 物真似師がああなってしまったのは、力を求めたからだという。 仲間を守ろうと、友の誇りを守ろうとしたからだという。 あたしと一緒だ。 あたしも、力を求めてる。 みんなを護れる力を求めてる。 ニノも一つだけ、物真似師同様、自らの器を超えた力を手に入れる方法を知っていた。 “闇”魔道。 大した資質を持たぬものでさえ、強大な力を引き出せる、究極の魔道。 けれども、美味しい話には代償が付き物だ。 “闇”を求める者は、自ら“闇”に入らねばならない。 “闇”は術者の自我を奪い、何故、自分が力を求めているのかさえも忘れさせてしまうという。 噂では、かの八神将ブラミモンドは、竜を倒す力を得た代わりに、感情も、記憶も、己の全ても“闇”に委ねたという。 ブラミモンドだけではない。 ニノから二度も家族を奪ったあのネルガルでさえ、“闇”魔道の犠牲者だった。 許せない奴だったが、死に際に最早自分でも分からない誰かの名を呼んだあの男は、最悪の“闇”魔道士とは思えないほど、悲しげだった。 ……もしも、ネルガルやゴゴの姿が、誰かのためにといえど、過ぎた力を求めた人間の末路だというのなら。 自分もいつか、ああなってしまう日が来るかも知れない。 ずっと置いていかれる側だったニノは、全てを捨てて誰かを護るということが、その誰かにとっては望まないものだということは分かっているけど。 それでも、そこまでして、誰かを護りたいという気持ちも分かるから。 「判ってる。手伝ってくれ、ニノ。少しでも、相殺するぞ! 皆を護るためにも、あいつに罪も背負わせない為にも、誰も死なせない!」 少なくとも、ニノを護るために感情を捨て去り、死神へと回帰したジャファルは、そのいつかに向かって、今も真っ直ぐ突き進んでいる。 「お前に言われなくたって、そのつもりだよ!」 誰かを護るために心を捨て去り、怪物へと成り果てた物真似師は、いつかの自分で、今のジャファルだ。 ならば。 物真似師を“救う”ことによって証明してみせる。 “闇”に堕ちずとも強くなれるのだと、“闇”に堕ちてもやり直せるのだと! 「あたしは負けない、負けたくない!」 激震する世界でニノは叫び続ける。 ▽ “魔王”の化身の掌で明滅する魔剣の欠片に、あたかも同調するかのように、大地が脈動し、空が震える。 生じた悪寒に誰もが息を飲み、その悪寒が何によるものかを察した者達は、不安のままに声を荒げる。 「なんだ、この感覚、デュエルゴじゃない……。怒りや憎しみの力じゃない、もっと薄汚れた力、これは!?」 「……ッ! まさか、ルシエドッ!? ううん、違うわ。善悪を超えて純粋だったあの子の欲望は、こんなにも歪んでいないッ!」 イスラが見抜いたとおり、首輪の材料にされている魔剣に宿っているのは、デュエルゴではない。 ロードブレイザー同様、オディオが呼び寄せたある一つの世界の“敗者”だ。 名を、闇黒の支配者。 一度ちょこ達の世界を滅亡寸前にまで追い込んだ、闇と欲望を司る強大な“魔王”だ。 とはいえ、かの存在はロードブレイザーとは違い、本体が丸ごと魔剣に誘われたわけではなかった。 暗黒の支配者は“敗者”ではあるが、滅ぼされたわけでなく、“勇者”と“聖女”の命をもって封印されていた。 その封印は闇黒の支配者自身の性質も相まって、欲深き人間にしか解けない。 オディオが“魔王”である以上、いかに彼とはいえ、闇黒の支配者を蘇らすことはできなかったのだ。 そこでオディオが目をつけたのが、機械魔メルギトスの放った悪の種子『源罪』であった。 イスラ達の世界の未来の敗者である機械魔メルギトス。 かの悪魔の置き土産である『源罪』には、本体であるメルギトスの復活のために周囲の負の力を収集する機能があった。 それをオディオは利用して、闇黒の支配者の力の残滓を集めたのだ。 もちろん、所詮は残り滓同士の配合だ。 ロードブレイザーのように他人に取り憑くどころか、自ら他者に干渉する力さえ残っていない。 だが、敗者の王であるオディオからすれば、敗者の力が勝者の命を握っているという状況自体に意味があった。 現に源罪の闇とでもいうべき力の結晶は、直接の猛威にはなれずとも、爆薬としては十分過ぎる性能を誇っている。 ならば、壊れた物真似師もまた、魔剣の欠片を爆薬として使用しようというのだろうか? 否、壊れたといえど、かの者は物真似師だ。 かの者がなすのは物真似しかありえない。 それは、ヘクトル達からすれば、決してさせてはならないものだった。 これまで何とかヘクトル達が戦線を維持できたのは、モンスターの側にその膨大な“魔王”の力を扱うすべが欠けていたからだ。 物真似師ゴゴはこれまで一切、魔法も必殺技も習得してこなかった。 全てを全て、仲間の物真似でまかなっていた。 モンスターとかした今のかの者には、その仲間がいない。 本来なら心の物真似の後に模倣するはずの、“魔王”の技の読み取りを拒否した以上、モンスターは現状、敵を叩いて殴る以外の戦法を取れなかった。 無論、それだけでも十分に強力ではあるのだが、一人ずつにしか攻撃できないのでは、限界がある。 前衛を張っているちょこは説明するまでもなく、アルマーズを装備したヘクトルも相当な硬さだ。 加えて、ジョウイの合流により、ヘクトル達は強力な回復役を得た。 致命傷を避けることに終始し続ければ、何度でも立ち上がれるのである。 これが、モンスターとヘクトル達の戦いが拮抗している最大の要因だった。 その拮抗も、ここまでだ。 「あぎぃひひゃカカカカカ呵呵呵、ゲェァァァァアアアアアアアアッ!!」 憎しみそのものである今のモンスターにとって、源罪の闇と同調することは余りにも容易いことだった。 欲望にまみれた人間の王。 闇の精霊。 七勇者。 聖櫃。 モンスターの脳裏を知りえぬ記憶が駆け抜ける。 その中に知っていた誰かもいたが、モンスターは一切の興味を示さなかった。 かの者が求めるものは温かい誰かとの思い出などではありえない。 魔法だ。 オディオの力を乗せるに足る、人間を一人残らず殲滅する魔法だ。 「―――――」 そして遂に、モンスターはソレを見つけた。 モンスターに未だ知恵と心が残っていたのなら、皮肉が効いた技名に乾いた笑みを浮かべただろう。 人としての道徳を奪われた、今のかの者に、その魔法はこれ以上にないほど、相応しかった。 「――モラル崩壊」 みしりと異音が響き、空が割れ、その隙間から闇の炎が招来する。 天から ふりそそぐものが 世界を ほろぼす ▼ 問おう、汝は何者か ――僕は礎だ。大好きな人と共に望んだ、誰もが笑って暮らせる世界。その世界を作るための礎だ 空は蒼を奪われ、黒く、黒く染まっていた。 物真似師より召喚された闇の炎。 高濃度に凝り固まった炎は、最早質量を得た隕石に等しい。 あれが降り注ごうものなら、如何な防壁も用をなさないだろう。 「くそ、あんなの方向を逸らしきれねえ!」 「死ぬの、私はここで……。そんなの、嫌ぁ」 それを分かっていて尚、慌てるアキラ達とは違い、空を見上げるジョウイの心には一切の絶望がなかった。 あるのはただ、歓喜のみ。 ああ、これだ、この力だ。 この力があれば、全てを守れる。 しばらく座礁船を岩陰から観察していたジョウイは、その静けさから、セッツァー達とピサロの遭遇が、戦いに発展しなかったことを察した。 そこに戦乱が生じないのであれば、ジョウイが出る幕はない。 恐らくは、あのギャンブラーが上手くピサロを引き込んだのだろうとあたりをつけ、ジョウイは引き返すことにした。 セッツァー達が手を組む展開自体は予想していなかったわけではなかった。 むしろ、五分五分の可能性でそうなると踏んでいた。 敗北は人から冷静さを奪うこともあれば、慎重さを与えることもある。 他ならぬ敗者であるジョウイは、ピサロが後者である可能性も熟慮していた。 だから、この結果は、決してジョウイにとって望ましくないものではない。 戦力を増強できた以上、セッツァー達は間違いなく打って出るだろう。 そう判断したジョウイが座礁船より引き返してきた時、既にヘクトル達の戦いは始まっていた。 ニノ達の放つ魔法は遠目からでも確認でき、ジョウイに考える時間を与えてくれた。 即ち、ヘクトル達とすぐに合流するか否か。 このまま様子見に徹すれば、労せずヘクトル達の戦力を削ることができる。 襲撃者は確かに強者ではあるが、所詮は一人。 そのうち数の理に押し負けるのは眼に見えていた。 自らの体力は温存しつつ、ヘクトル達の戦力を削り、かつ強者を一人落とせるのなら、ノーリスク・ハイリターンだった。 けれども、ジョウイはこうして、ヘクトル達との合流を選んだ。 ヘクトル達の信用を勝ち取ろうとしてのことだけではない。 戦乱というジョウイが求めてやまなかった混沌を利用するためだけでもない。 襲撃者が得たというオディオの力を直に確かめたかったからだ。 考え込む自分を余所に、戦場を目にし、一目散に駆けつけようとする少女に、ジョウイは思わず声をかけていた。 この一瞬だけは、一切の打算はなかった。 幼いその背に、ジョウイのことを兄のように、父のように慕ってくれた女の子を思い出してしまったからだ。 少女もまた、そんなジョウイの想いを子どもながらの直感で読み取ってか、おとーさんと呼んでくれた。 だけど、郷愁の想いに浸るのはそこまでだった。 舌足らずながらも必死に話すちょこの言葉を聞き進めていくうちに、ジョウイの心は父のそれでなく、王のそれに戻っていった。 僕の求めているオディオの力。 それを先に手に入れた者がいるという。 なら、僕はその力の程を確かめなければならない。 僕が求めている力が、真に理想の国を作るに足るのかどうかを! その一念でちょこにジョウイは協力を申し出た。 モンスターが単に退治すればいい存在じゃないことを知らせることで、ヘクトル達の損害を増やすという考えもあったが、あくまでもついでだった。 そして今、見極めは終わった。 モンスターが見せたオディオの力は、不完全な模倣でありながらも、あのルカや魔王をも凌駕するものだった。 世界を創造したという二十七の真の紋章の一つ、獣の紋章ですら話にならない力だった。 いけると、ジョウイは確信する。 この力さえあれば、全てを守れる。 「くっ、状況が状況です! 回復に回していた力を、全て迎撃に回します!」 「くそ、ようやっとユーリルの傷が塞ぎかかってきたっつうのに!」 無論、物真似師のように、オディオの力に呑まれてしまえば意味が無いが、自分なら大丈夫だとジョウイは信じていた。 何故なら、ジョウイもまた、オディオ同様敗者の王だからだ。 ユーリルの傷を治療しつつも、ジョウイはアキラから、自分が去った後のことを聞いていた。 ずっと気になっていたユーリルのことを初め、夢に出てきたオディオのこともだ。 敗者はかえりみられねばならない。 その通りだと、ジョウイも頷く。 かつてジョウイは敗北の折に、リオウに殺されることを望んだ。 それは多くの人を死に追いやった責を受けようとしてでもあったけど。 同時に、自身に付き従ってくれた敗軍の兵達のためでもあった。 勝者たる英雄に敗者たる悪王が倒される。 その英雄譚に敗者達は自らを慰めることができる。 騙されていたんだと。 自分達は悪ではなかったのだと。 そう思って欲しいがために、ジョウイは一人、約束の場所で待ち続けた。 約束が叶えられることは、もうない。 二人の再会は魔王の手に阻まれ、勝者であった英雄も、敗者となった。 そして、勝者たる親友が敗者になった以上、敗者たる自分が敗者のままでは誰も“救われない”。 僕は、勝つ。 僕は勝って、敗者の王になり、やり直す。 僕に付き従い敗れた、クルガンやシード達、全ての兵の為にも。 僕が殺したアナベルさんや都市同盟の人々の為にも。 この殺し合いで敗者となったリオウにナナミ、ビクトールさんの為にも。 僕が望み、彼らが望んだ理想の国を作ってみせる! 「伏せよ、アナスタシア!」 「耐えてくれ、ユーリル!」 闇の炎がマリアベルの、ジョウイの、ニノの、ストレイボウの魔法を打ち破る。 その様を見て、ユーリルをアキラが、ジョウイをマリアベルが、ニノをストレイボウが庇いに入った。 ジョウイもまたマリアベルの盾になるよう、覆いかぶさる。 「ジョウイ、おぬし!?」 「もうこりごりなんだ! リルカやビクトールさんに護られてばかりの自分が!」 真実はむしろ逆だ。 マリアベルを守りに行ったのは、こうすることが一番身の安全に繋がると判断したからだ。 オディオの憎悪が人間に向いている以上、人外の少女を護れば、自然と、闇の炎の射線から逸れる確率も上がるかもしれないのだ。 そして、この一撃さえ凌げば勝機はある。 モンスターの様子から察するに、このまま放っておけば、力の代償に後数分で自滅する。 「このバカちんが……」 そんなジョウイの打算を知らないマリアベルが静かに告げる中、闇の炎が着弾する。 ジョウイは目を閉じ、意識を手放すふりをした。 ▽ 時系列順で読む BACK△131-4 人間が大好きだった壊れた物真似師の唄Next▼131-6 Salvere000 投下順で読む BACK△131-4 人間が大好きだった壊れた物真似師の唄Next▼131-6 Salvere000
https://w.atwiki.jp/83452/pages/9064.html
澪「えっ!?ど、どこが?」 唯「だってスタイルいいし、髪の毛だってつやつやだし、背もすらっとしてて高いし…完璧です!」ふんす 澪「そ、そんなことないよ…」 唯「あるよ!」 澪「…えへへ」てれてれ 唯「ねぇ、触っても…いい?」 澪「えっ!?だ、だめだめ!どうせその後、揉ませてって言うんだろっ!」 唯「ほぇ?」 澪「ん?」 唯「髪の毛って揉めるの??」 澪「あ………そ、そっちか…///」 唯「澪ちゃ~ん、どこと勘違いしちゃったの?」 澪「そっ、それはその…」 唯「早く言わないと、触っちゃうぞ~」 澪「ひゃっ!」さささっ 唯「あ…おっぱい隠した。そこのこと言ってたのか~」 澪「」 唯「澪ちゃんのおっぱいって大きいよね。あ、でもムギちゃんの方が大きいかな?澪ちゃんはどう思う?」 澪「わ、分からないよ…」 唯「えー、修学旅行の時、お風呂で見たんでしょ?どうだったの?」 澪「そ、そんなまじまじと見てないし…それに、私はあの時より大き…はっ!?」 唯「え、大き?何?大き??」 澪「お、大きく…なっちゃった…」 唯「おお、未だに成長中ですか!それはよいことですな!でも、私も成長中だよっ!」ふんす 澪「そ、そういえばメイド服着るとき胸がきついって言ってたな」 唯「澪ちゃんは腰がきついって言ってたね」 澪「」 唯「澪ちゃんはおしりも成長中かぁ~」さわさわ 澪「ひゃぁあ!!ナ、ナチュラルに触ってくるなぁ~!ど、どうせ私はおしり大きいよ…」 唯「んー?安産型でいい感じじゃない?」さわっ 澪「ひやっ、だ、だからやめろって…////」 唯「いいじゃん。今部室にいるの私たち二人だけなんだしさぁ」 唯「ほうほう、服の上からでも分かるこのやわらかさ…澪ちゃんはおしりも完璧だねっ!」さわっさわっ 澪「く、くすぐったいってばぁ…///」 唯「指で押すと…」ぐいっ 澪「あっ」 唯「わあ、こんなに入っちゃう…やわらかぁ~い」 澪「んんっ」 唯「あっ」するっ 澪「はうっ!!!?」 唯「ごめんごめん、指がすべっちゃった」 澪「わっ、わざとだろ…////」 唯「え~、ちがうよぉ~」 澪「わ、わざとじゃなきゃあんな的確にヒットするわけないだろっ!」 唯「えー、どこにヒットしちゃったの?」 澪「わっ、分かるだろ自分で触ったんだからっ」 唯「分かんないよぉ~」 澪「私の口から言わせたいんだろうが…い、言わないぞっ!私の大事なとこにヒットしたなんて言わないんだからなっ!」 唯「言ってるじゃん」 澪「」 唯「やっぱり澪ちゃんは完璧だよ!」 澪「うぅぅ…また唯にのせられてしまった…」 唯「いいよいいよ~、恥ずかしがってる澪ちゃんも可愛いよ~」 澪「か、可愛くないって…」 唯「私が可愛いって言うんだから間違いないよ!」ふんすっ 澪「唯の方が可愛いと思うけど…」 唯「ほぇ?私?」 澪「うん」 唯「そうかな~?」 澪「ああ。女の私から見ても、唯は可愛いと思う」 唯「どうかな~?」 澪「その切り返しはおかしいと思う」 唯「あははは」 澪「ふふふっ」 唯「澪ちゃんといるとなんだか楽しいな~」 澪「私も、唯とのこういうやりとり、楽しいよ」 澪「…まあ、えっちなことするのは控えてほしいけど」 唯「えっちなこと?してないよ~」 澪「し、したじゃないか、さっき…」 唯「してないよぉ~」 澪「し、したよっ、わ、私の…」 唯「にやにや」 澪「はっ!?あ、危ない危ない、ひっかかるところだった…」 唯「ちぇっ」 澪「そ、そういえば遅いなみんな」 唯「みんなは来ないよ~」 澪「えっ?どうして?」 唯「だって今日は部活が無いってメールしたから」 澪「えっ?誰が?」 唯「私が。みんなに」 澪「えっ?」 唯「うん」 澪「唯、それって…」 唯「うん」 澪「私と、二人っきりに…なりたかったってことか?」 唯「…うん」 澪「…」ガタッ 唯「澪ちゃん?」 澪「…」 唯「…帰るの?澪ちゃん」 澪「…」バタン 唯「澪ちゃん」 唯「はぁ…」 唯「澪ちゃん…」 唯「澪ちゃん…」 唯「澪ちゃぁん…」 唯「うぅっ…」 澪「…」ガチャ 唯「澪ちゃん!」ぱぁっ 澪「唯…」 唯「澪ちゃんはきっと戻ってきてくれると思ったよっ」 澪「…目に涙いっぱいためて何言ってるんだか」 唯「こっ、これは心の汗だよっ!」ごしごし 澪「ほら、ハンカチ」 唯「ん…ありがと」 澪「…唯、ごめんな」 唯「ん?」 澪「いきなり帰っちゃって…」 唯「戻ってきてくれたからいいよっ」 澪「唯、もうみんなに部活無いなんて嘘ついちゃダメだぞ」 唯「うん。明日みんなに謝るね…」 澪「ん…そんなに…」 唯「えっ」 澪「そ、そんなに私と二人っきりになりたかったのか?」 唯「うんっ」 澪「が、学校じゃなくても休みの日とか会えるじゃないか…」 唯「え、それってデート?」 澪「ちっ、違うっ!というか…唯は…私のことを…」 唯「大好きだよっ」 澪「そ、そうなんだ…」 唯「うんっ」 澪「それは、友達としての好きじゃ…ないよな…?」 唯「違うよ」 澪「そうなんだ…」 唯「そうなんだよ~」 澪「正直、女の子同士の恋愛ってよく分かんないけど…」 唯「うん…」 澪「あ、唯、立ち話もなんだしソファーで話そう」ギシッ 唯「うん」ギシッ 澪「…ゆ、唯、近いよ」 唯「近いね」ぎゅっ 澪「あっ、手を…」 唯「握っちゃったっ」 澪「唯の手はあったかいな…」 唯「澪ちゃんの手だって、あったかいよ」 澪「そ、そうか?」 唯「うん」 澪「それはきっと、唯の手のぬくもりが私の手に伝わって、それであったかいんだよ」 唯「おお、澪ちゃんてば詩人さんだね~」きゅっ 澪「あっ…ん…」きゅっ 唯「澪ちゃん…」 澪「か、顔近いよ、唯…」 唯「目、閉じてよ」 澪「な、何する気だよ…」 唯「分かってる、くせに」 澪「わ、分かんないよっ///」 唯「嫌なら私の手を振り払えばいいんだよ?」 澪「えっ…」 唯「うん」 澪「そ、そんなこと出来ないよ…」 唯「澪ちゃん…」ちゅ 澪「あ…唯の吐息が……んんっ…」くちゅ 唯「ん…んっ」ちゅっちゅっ 澪「んっ、んんっ!」 唯「澪ちゃん、好きだよ」ちゅっ 澪「ゆ、唯っ…はぁっ…」 唯「んっ…」ちゅるっ 澪「んーっ!!」ビクッビクッ 唯「ふふふ、澪ちゃんは反応も完璧だねっ」 澪「ゆ、唯ぃ、これ以上は…ダ、ダメっ…私、おかしくなっちゃう…はぁはぁ…」 唯「私が受けとめてあげるから大丈夫だよ…」 澪「女の子同士なのに、こんな…こんな…はぁ…」 唯「でも、澪ちゃんは私の手をはなさないね」 澪「…」 2