約 3,454,436 件
https://w.atwiki.jp/utauuuta/pages/429.html
ずっとふゆだったらいいのに【登録タグ す よ/作り手 曲 浮揚六花 雪歌ユフ】 作詞:浮揚六花 作曲:よ 編曲:よ 唄:雪歌ユフ 曲紹介 ささやき音源で作られた、どこか切ない冬を求める曲 関連動画 ユフの中の人でもある浮揚六花氏のセルフカバー「歌ってみた」動画 歌詞 逃げ水の 向こうがわに ゆれている記憶 ためいきを ひとつついた しろくはならない そしてまだ 私は 春になじめずに 夏の来るのも こばもうとして 今年きっと 最後の雪が まぶたのうらで いまもやまない とけてはきえて きえては降り けしてけして つもることがない それでも…… ずっと冬だったらいいのに 雪解けの水に 咲いた 花がいつの日か 実をつけることも 私 知っていたけれど そしていま こころは 秋を追いこして ひとつの色だけ 描こうとして 今年きっと 最初の雪は まぶたのうえを そっと濡らして とけてはきえて きえては降り いつかいつか つもるときは来る それまで…… ずっと冬だったらいいのに コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ixgchord/pages/88.html
楽曲情報 アーティスト名 RISE[葉山陽和(CV. 野口瑠璃子)、小鷹咲希(CV. 岡咲美保)、前原純華(CV. 優木かな)、橘 雪乃(CV. 福原綾香)、小日向理瀬(CV. 小澤亜李)] 編曲 光増ハジメ(FirstCall) 作詞 都築真紀 作曲 光増ハジメ(FirstCall) 備考 TVアニメ「Extreme Hearts」第8話挿入歌 コード ①サビ この想いを ねえ Key=A A Eb@ DM7 C#7 I bV@ IVM7 III7 分類:分離型 対応スケール:分かれば書いてください (スケールの構成音) ②2番サビ終わり ホントの気持ちありのまま Key=A Bm7 % Bm7/E % G@ % C#m7/F# F#m7 IIm7 % IIm7/V % bVII@ % IIIm7/VI VIm7 分類:SDm型 対応スケール:分かれば書いてください (スケールの構成音) 解説文など 参考 参考にしたサイトや文献などを明記 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/570.html
【検索用 ひくつP 登録タグ PV師 作ひ 作ひか 作り手 作曲家 作詞家 調声師】 + 目次 目次 特徴 リンク 曲 CDソロアルバム コンピレーションアルバム その他のCD 動画 コメント 【ニコニコ動画】VOCALOIDオリジナル 特徴 作り手名:『卑屈P』(ひくつP) 代表曲は『左右 -みぎひだり-』、『なんだかとっても!いいかんじ』、『アナロ熊のうた』、『もっと 伸びろ ぼくの 動画』など。 P名と代表曲からネタ曲中心の印象が強いが、幅広いジャンルの曲を発表している。むしろネタではない曲の方が実は多い。 P名の由来は2作目で出世作にあたる『伸びろ ぼくの 動画』の歌詞から。 3作目『もっと 伸びろ ぼくの 動画』が殿堂入りを果たした際、本人もリアルタイムに立会うなど、頻繁に自身の動画に出没する。 ボーカルの個性を活かした調声(調教)に定評がある。 クレジットは、koushirou。たまに平仮名でこうしろうになることもある。 リンク 作者サイト PIAPRO Twitter YouTube 曲 A to Z/卑屈P hayabusa I m gaming now! LiBi-LiDA P 名 言 わ れ て な い Seize the day VanIshIng World ○○離れ ~最近の若者は~ アイアム・ア・ジャパニーズ一般ピーポー 愛情狂現 愛情叫現 アイスエイジ 哀は愛より出でて愛より哀し 明日へ/卑屈P アナロ熊のうた 数多の舞 -Dance of many- 「ありがとう。」 生きててよかった 十六夜夢想 いないいないばあ/卑屈P イントゥ・ザ・ワールド イン マイ ワールド お生憎さま 逢魔が人世と化猫草紙 開花宣言、雨のち満開。 からくり夜行 神無月夜 究極不完全体 響心周波数 極東ロマネスク クリエイター奨励プログラムで30万もらった クワイエット・ロア 恋人のオノマトペ ここだけのエトセトラ 桜レストレーション じかんようごけ 事故ベスト ※諸説あります ジョークルホープス 不知火/卑屈P 標 -しるべ- 震像 ジツワなワタシ 数字依存症 スケープゴート・デイドリーム スパイシードロップ スマイリゼーション 生存報告/卑屈P セイフノインボー 生命戦 千篇晩夏 タカラモノ/卑屈P 互い違いのパルランテ 単色パニッシュメント 大好きだよって言えたらいいのに 中央区手取本町5番地1 天罰 トマソン ともだち/卑屈P トリアタマ なんだかいいかんじ ねえ ハイテンションガール! ハローワールド/卑屈P 般若の面 -Mask of hannya- はんぶんこビスケット パーフェクトソリューション バイバイゲーム パパパパーリナイ! パブロフの猫とシュレディンガーの犬 非実在青少年健全育成法 ヘリオポーズ 飽食系男子 法的に決まっていない 左右 -みぎひだり- ミライサイト 胸を張れ 名人様がやってくる! もう嫌だ! 魍魎怪奇譚 もっと 伸びろ ぼくの 動画 故に/卑屈P 膤割新月抄 ライアー! ラリレリラ 理性の理想とアノマリー 涼月譚詩曲 恋愛ライセンス 轍 -わだち- ワールド・トゥ・ワールド CD ソロアルバム E-emotions Megu-Realization Seize the day Smilization - スマイリゼーション - Yellow yelloW 哀は愛より出でて愛より哀し/CD 桜歌爛漫綺譚蒐 逢魔が人世と化猫草紙 神無月夜 ここだけのエトセトラ しおりのつづき -rough sketch- 事故ベスト/CD 生存報告/卑屈PCD 大好きだよって言えたらいいのに ハビタブルゾーン/CD ハローワールド/卑屈PCD パパパパーリナイ! ふたりのおと ミライサイト/CD 未来想造少年 ミンナノオト ワールド・ワールド コンピレーションアルバム Birthday Songs For 初音ミク DEBUTANTE V DEBUTANTE VI Dolce/コンピレーションCD EXIT TUNES PRESENTS STARDOM 2 EXIT TUNES PRESENTS Supernova EXIT TUNES PRESENTS Supernova 3 EXIT TUNES PRESENTS Vocalohistory feat. 初音ミク EXIT TUNES PRESENTS Vocalostar feat. 初音ミク gLoR10us Qusic STRIKE PARTY - high speedy boon!!!!! Try! VOCALOID from ニコニコ動画 ボカロ特急 SUPER EXPRESS COMPILATION 01 アストロロギアの十二の刻印 花楽里漫葉集 feat. 初音ミク 初音ミク -Project DIVA Arcade- Original Song Collection Vol.2 初音ミク Vision ふたりのうた -RL DUO Collection- ぼーかろいど みんなのうた おうた:はつねみく その他のCD その他のCDはまだ登録されていません。 動画 コメント 曲も増えてきたので修正しました。至らないところがあると思いますが… -- 八尋 (2008-08-14 02 42 05) 俺が掃除に行こう -- 名無しさん (2009-03-21 00 53 13) 卑屈Pのレン曲好きすぐる -- 香絵瑠 (2009-09-28 21 06 20) この人はもっともっとガチ曲も評価されていい。ストレートに心にクるよ! -- 名無しさん (2009-12-18 08 32 12) やっぱりネタ曲の印象がつよいけどガチ曲もかなりレベル高いよね。 ハローワールドは全ルカ曲の中で一番好き。 -- cody (2010-04-02 23 57 31) 卑屈Pの轍からボカロの世界に入りました。 -- 名無しさん (2011-06-12 14 05 15) レベル高いですー -- Franc (2011-06-14 01 26 41) パーフェクト -- 名無しさん (2011-06-21 06 57 27) 左右‐みぎひだり‐ 凄くいいです‼ -- 愛 (2011-10-13 19 21 52) 卑屈さんかまってやりたくなるwwほっとけないなあ・・・ -- 名無しさん (2012-04-22 22 38 47) P 名 言 わ れ て な い 何かすごく好きwww -- 名無しさん (2012-06-15 23 36 39) ↑2 君は変態なのか もっと伸びろはいい曲ですねぇ。 -- 名無しさん (2013-06-16 10 36 09) 般若の面が好き〜 この曲はもっと世界に知られるべき -- 名無しさん (2013-10-20 15 41 36) 卑屈pもっともっと人気でろーーーーーー大好き!!!! -- 名無しさん (2014-10-11 23 37 35) 魍魎怪奇譚が凄く好きです -- 名無しさん (2015-07-04 16 26 23) ここ一年以上書込みなかったのか…もっと伸びろ卑屈P -- 名無しさん (2016-10-30 21 42 03) 再生数気にしてない感じ好き -- 名無しさん (2023-01-14 18 00 10) もっと 伸びろ -- 名無しさん (2023-06-13 16 27 33) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/22052.html
【検索用 おうまかひとよとはけねこそうし 登録タグ CD CDお GUMI VOCALOID お 全国配信 卑屈P 卑屈PCD 卑屈PCDソロ 曲 曲あ 霧雨。 霧雨。CD】 + 目次 目次 曲紹介 音楽配信曲目 歌詞 コメント 作詞:卑屈P 作曲:卑屈P 編曲:卑屈P 動画:卑屈P イラスト:霧雨。 唄:GUMI 曲紹介 げに恐ろしきは人の心 曲名:『逢魔が人世と化猫草紙』(おうまがひとよとばけねこぞうし) GUMI誕生祭2012に発表された、卑屈P初のGUMI曲。 とある所の実在の伝承から生まれたという楽曲。 KARENTレーベルよりダウンロード販売が行われている。メグッポイド3周年記念特集で配信された作品の1つ。 音楽配信 前作 今作 次作 哀は愛より出でて愛より哀し 逢魔が人世と化猫草紙 大好きだよって言えたらいいのに 流通:配信 発売:2012年6月26日 価格:¥300 / 1曲¥150 レーベル:KARENT ジャケットイラスト:霧雨。 iTunes Storeで購入 曲目 逢魔が人世と化猫草紙 (feat. メグッポイド) 逢魔が人世と化猫草紙 (off vocal) 歌詞 川面(かわも)漣(さざなみ)囁くことにゃ そら来るぞ そら来るぞ 麓(ふもと)皆々音のなるまま もう直ぐか もう直ぐか 奇意(きい)に巻かるるお岳の領主 良からぬは 良からぬは 寺の御仁に刃を立てて 諸々挙(こぞ)って 炎や 怨や 母嘆く罪無き怨嗟(えんさ) 餌さわぎ立つ 我の糧也 ※1 朱夜(しゅや)の花 指切り咲いて 宵(よい)の先ゃ 夜毎の御苑(ごえん)に 塵(ちり)散り舞えや 暮れもお先に ゆめゆめ出でて 主の言うとおり 奇異に包まる城下渡るは 誰だろか 誰だろか 奥の淵から身を投げたとさと 口々揃って ゆら ゆら 手を合わせ祈れや安寧を さあ祀(まつ)れや 影なる故由(ゆえよし)を ※2 御方(おんかた)の番は 下弦の晩に 狂気の先ゃ 夜陰(やいん)に帰らず 黄昏(こうこん)鳴いた 空地(そらち)のものと つれづれ歩け 人世を忌して ※1繰り返し ※2繰り返し ※1繰り返し コメント 追加おつ! -- 名無しさん (2012-06-27 01 58 34) 乙!サビに惹かれる曲 -- プロイセン (2012-06-27 22 16 10) 追加ありがとうございます! -- 名無しさん (2012-07-17 22 08 06) いいね〜この歌(≧∇≦) -- 甲陽鎮撫隊 (2013-01-26 14 02 31) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/83452/pages/8334.html
どうも、平沢唯です 今私は妹の憂とご飯を食べています 憂は何でもできて、しかもとても可愛いです 本当に憂の可愛さと言ったらありません、 正直爆発してしまいそうです 今日は、その悶々とたまった気持ちを遂に、 墜に憂に告白する事にしました! 「うい!」 「ん?何?お姉ちゃん」 「じっ、実は私…憂の事が好きなんだ!!」 「えっ…私もお姉ちゃん大好きだよ!」 「ちっ、違うよ…私の好きはそうじゃなくて…」 「………お姉ちゃん…私の事好きじゃないの?」 「ええ!?違う違う…私は憂のこと世界中の誰よりも好きだよ!」 「…えへへ…嬉しいよお姉ちゃん」 …失敗しました。 「あっ、お風呂沸いてるしお姉ちゃん入ってきなよ」 「え…うっ、うん…」 これでは駄目です どうにかして想いを伝えなくてわ… とりあえずお風呂に入って作戦を考えることにしましょう! 「じゃ入ってくるねー」 「いってらっしゃい」 バタン 「………ふー」 あ、どうも平沢憂です さっきはお姉ちゃんがいきなり好きだと言ってきてビックリしました 正直心臓が止まるかと思いました。 私もお姉ちゃんは好きです、一人の女として。 だってあんなに可愛いんですよ? 普通に考えればあんな愛らしい生物と一つ屋根の下… 気にならない方がおかしいです。 ですが常識位もっています、女同士、しかも姉妹です、受け入れられないのは分かっています。 ですがこのままでは駄目なのもわかっています、 特に最近ではお姉ちゃんが可愛すぎて衝動的に襲おうと思った事は数え切れません このままでお姉ちゃんの身が危険です 私によって危険です。 「やるぞー!!」 そんな声がお風呂場から聞こえてきます。 ふふっ、可愛い…お姉ちゃん可愛すぎだよう!!……えへへ コホン、まぁどうするか考えなければなりません 正直、この気持ちを隠すのはもう疲れました しかし、だからこそ慎重に行く必要があります これは早急に案を出さなければ あんなに可愛いお姉ちゃん、恋の一つや二つ、無いわけがありません 桜高が女子校なのが唯一の救いです、本当に まずお姉ちゃんの周りにそういった話がないか聞き出さなくてはなりません どうすればよいでしょうか………。 あっ、お姉ちゃんがお風呂から上がったようです 「ふー、気持ちよかったー!」 「ふふふ、アイスあるよ、お姉ちゃん」 「おお!流石憂!」 本当によくできた子です もうアイスより憂を食べたいです……なんちゃって。 「あっ…そうそう、憂に相談したい事があるんだけど…いい?」 「…?何?お姉ちゃん」 さぁ、作戦結構です! 何だろう、いきなり相談なんて… 「じっ、実は………恋愛相談なんだけど…」(うわー、変な汗でてきたよぉ) 「えっ……う、うん」 恋愛相談?お姉ちゃんが?、え? ……落ち着け、落ち着け平沢憂 「友達にね…相談されたんだけど……よくわかんなくて」(お?憂動揺してる?) 「うん…」 「それで…憂に聞こうとおもって……その…好きな人…とか…」 「…え……」 良かった、お姉ちゃんの事じゃないんだ、 でも待って、 これを逆の利用すれば… 「お、お姉ちゃんは居ないの?……気になる人…とか」 「わっ、私?………えーと」(…ん?……これってチャンス?) 「…いっ、居るよ!!…気になる人…」 「っ!……へぇ…そうなんだ…」 心臓の鼓動が速い… お姉ちゃんが? そんな………。 でもまだ完璧に決まったわけじゃないんだ……! 「どっ…どんな人なの?…」 憂は明らかに動揺してる! いける…いけるよ私! ここからが勝負だ…慎重に、慎重に 「えっとねー、頭が良くて、家事もできてねー」 「…うん」(わっ、私だって成績いいし家事もできるもん!) 「いつも私の事気にかけてくれて、いつも優しくて…」 「…」(私も!お姉ちゃんの事はいつも………いつも?) 「どんな時も一番近くに居てくれる……そんな人なんだぁ」 「………」 うぅ…ちゃんと伝わったかなぁ? 急に恥ずかしくなってきちゃった… 目あわせらんないよ………。 頭が真っ白になった いつも、傍に? それって………私の…事? 「…!」カァァ/// え…まさか……そんな… 「………」 お姉ちゃんの様子……本当に… 「………うぃ?」 「なっ、何!?お姉ちゃん」 「憂の好きな人……教えて…?」 「………うん…!」 もしそうなら……私も…私の……! 聞いちゃった… ちょっと恐いよ でも大丈夫……私の気持ちは全部吐き出したから……大丈夫。 「私の好きな人はね………」 「うん…」 「いつも危なっかしくて…でも人一倍頑張りやで…」 「………」 「それで、私が悲しい時、辛い時、どんな時も、いつもとなりにいてくれる、」 「……え…」 「その人の笑顔が大好きで、毎日勇気と優しさを貰ってる…」 「…」カァァ/// 「私の…一番大切な、かけがえの無い人……」 憂………。 「…」 「…」 えへへ、恥ずかしいな 憂も黙っちゃった。 私もだけどね… 「…お姉ちゃん?」 「何?…憂」 「私…私ね…!」 「っ!!…まって!」 「!?」 憂の言おうとしてる事 わかるよ、分かっちゃうよ でもね、だから……… 「……憂」 「…?」 「私はね…世界中の誰よりも、憂の事が大好きだよ…」 「…えへへ……私も、お姉ちゃんのこと、大好きだよ!」 えへへ…通じたね、好きの意味。 「憂………」 「お姉ちゃん………」 チュ 「…」 「…」 あはは…憂ったら、 耳まで真っ赤だよ ………まぁ私もだけどね 「憂、今日は…一緒に寝ようか…」 「…うん、なんか久しぶりだね」 「あはは…その、憂と寝るのが…恥ずかしかったから…」 「…私は!…毎日一緒でも…いぃ……ケド…///」 「憂………///」 いつにも増して憂が可愛いです これは間違いなく死人が出るレベルです。 事実私が今死に掛けました、死んだら死んだで幸せですけど… 「行こうか、憂」 「うん!」 ……… …… … … …… ……… バサッ 「じゃあおやすみー、憂」 「うん…おやすみお姉ちゃん」 「…」 ……ギュ 「あ……お姉ちゃん…///」 「憂………チュ」 「んっ……おねぇちゃ……んぅっ!」 「ちゅ…うぃ…ハァ…んぅ……うい……!」 明日は憂と一緒に寝坊かなぁ…… ……… …… … 数日後。 「…なぁ、これはなんだ、澪?」 「………」 「うーい、大好き!」ガバッ 「わっ……もう、お姉ちゃんったら///」 「部活を見学に来た憂ちゃんと唯………」 「いや…それは…わかるんだけどさ…」 「うふふふふふ、いいじゃない、仲が良くて…」ボタボタ 「ムギ先輩、鼻血でてますよ…」 「あらごめんなさい…うふふふふ」ボタボタ 「……憂」 「……お姉ちゃん」 チュ 「あちゃー……どうしたらこうなるんだ……?」 「わっ、私にはわからん」 「ウフフフフフフフフフフ」プッシャァァァァ 「ムギ先輩………」 あっ、どうも平沢唯です! この度は憂と、こっ、恋人になりました!……でへへ これから大変な事もあるけど 憂がいれば大丈夫です! これからもずっと一緒だよ!! 「えへへ、憂!」 「ふふふ、お姉ちゃん」 唯憂「大好きだよ!」 おわり 戻る
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/4115.html
このページはこちらに移転しました 単純ならいいのに 作詞/111スレ97 世界が小難しくて死んでしまいそう ときどき世界が単純に見えるのに 世界が小難しくて死んでしまいそう 本当にそんな仕組みで動いてるのか 世界が単純ならいいのに もっと単純ならいいのに 馬鹿ばっかならいいのに 馬鹿でいい奴ばっかならいいのに 世界が小難しくてイヤになる
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/3054.html
このページはこちらに移転しました 大好きだよ(別ver.) 作詞/15スレ46 作曲/169スレ82 だから私の恋はいつも巡り巡って振り出しよ もう恋なんてしないなんてうそです バッキー!バッキー!ドルバッキー! ビコーズ アイラブユー・・・・・・・・ サビ このこえが枯れるくらいに きみに好きと言えばよかった そっと抱きしめて WOW WOW 隣同士あなたとあたしさくらんぼ 音源 大好きだよ(別ver.) コード先縛り(168スレ12-44くらい) <決定稿> イントロ Dm¦G#m7 G#7¦D#7 E7¦Dm E7¦ Aメロ A¦Csus4 Cm7 ¦D ¦ E ¦ Bメロ Am ¦E¦Dm¦Bb¦ サビ Dm¦F#-6¦E7¦G¦ Dm¦G#m7 G#7¦D#7 E7¦A Am¦ (このページは旧wikiから転載されました)
https://w.atwiki.jp/25438/pages/1386.html
こんにちは、鈴木純です。 今日は皆の良い所を紹介しようと思います 直「…」カタカタ 先ずは一心不乱にパソコンで曲を作っているメガネっ子 奥田直です 純「なーお」 直「ぐへっ!何ですか?鈴木先輩」 純「相変わらず曲作り頑張ってるね」 直「私は楽器出来ませんから」 純「曲作りも大事じゃん」 直「さわ子先生と皆さんのお陰です」 純「直が居なかったら誰も作れなかったからね」 直「いや、その…」 純「直が居てくれて良かったよ本当に」 直「突然どうしたんですか?」 純「私達ってもうすぐ卒業じゃん?」 直「そうですね」 純「やっぱ先輩らしい事したいんだよね」 直「成る程」 純「梓や憂みたいに気は効かないけどさ」 直「そんな事ありませんよ」 純「そう?」 直「鈴木先輩言ってじゃないですか」 直「悩んだって自分の力以上の事は出来ないって」 純「あ~言ったね梓がボーカルの事で何時までも悩んでたからね」 直「あの言葉で菫も中野先輩も平沢先輩も私も救われたと思います」 純「そっかぁ~自分ではあんまり考えて言ってなかったけどね」 直「私も先輩達や菫と演奏に参加したかったです…」 純「そんなに演奏出来ないの気にしてたんだ」 直「そりゃまぁ…軽音部ですから」 純「じゃぁ、少しずつで良いから練習したら良いじゃん」 直「でも、先輩達は受験なのに悪いです」 純「大丈夫大丈夫!いざとなれば憂に教えて貰うからさ」 純「はい、ベース持って!」 直「鈴木先輩…」 純「リラックスだよリラックス!直の良い所は周りをちゃんと見てるのと」 直「…」 純「人を良く見てる所なんだから」 純「これからはベースを良く見れば良いんだよ」 直「ベースを?ですか?」 純「そう!ベースの特徴や良さを理解出来たら直にだって必ず出来る!」 直「私、やります!」 純「よしっ!」 君の良い所は人を良く見てる所 君の良い所は何にでもチャレンジする所 大丈夫!きっと直にも楽器の良さがわかるから 頑張って直 私は直のそういうとこ 大好きだよ さてと、お次にご紹介するのは 菫「あっ!純先輩お疲れ様です」 菫「お茶淹れますね」 軽音部のドラマーであり ドジっ子メイド!スミーレこと斉藤菫です 純「菫、学祭どうだった?」 菫「無我夢中で何がなんだか…」 純「スミーレはいっぱいいっぱいだったからね」 菫「すいません…」 純「でも、本当に良く頑張ったと思うよ」 菫「そうでしょうか?」 純「楽器触った事なかったのに学祭に出られるまで成長したじゃん」 菫「それは必死だったからですよ」 純「憂のお姉さんも全くの初心者だったんだよ」 菫「憂先輩のお姉さんがですか?」 純「うん、憂によると集中した時の唯先輩は近寄る事すら出来ないくらい真剣だったらしいよ」 菫「凄いですね…私なんかとても」 純「でも、直ぐに忘れちゃうみたいだけどさ」 菫「アハハ…」 純「菫もさ一生懸命頑張ったよ」 菫「…」 純「逃げなかったじゃん最後までさ」 菫「やるしかなかったからです…やらないと絶対に後悔するから」 菫「先輩達は特に梓先輩は軽音部を引き継いで必死に頑張っていたから」 純「そうだね」 菫「良く男性が監督を男にしてやる!とか言うじゃないですか?」 純「うん、言うね」 菫「私、今ならあの気持ちがわかるんです」 菫「先輩達が胸を張って先輩達に学祭の報告を出来るようにするんだ!って」 菫「私何かがどこまで出来たかはわからないです」 菫「でも、その気持ちは本当なんです」 純「スミーレって梓に似てるね」 菫「梓先輩に?とんでもないです…」 純「でもさ、一人で抱えたら駄目だよ」 菫「はい」 純「私達が卒業しても直が居る」 純「何かに悩んだら一人より二人で悩んだ方が良いから」 菫「はい、ありがとうございます純先輩」 君の良い所はその熱い気持ち 君の良い所は逃げずに立ち向かって行く勇気 そしてちょっぴり?ドジっ子なところ 私はスミーレのそういうとこ 大好きだよ さてさて、お次にご紹介するのは 憂「純ちゃん一緒に帰ろう」 純「うん帰ろう」 そう、私の中学からの親友であり軽音部のお母さんこと平沢憂です 純「もうすぐ卒業か~早かったな~」 憂「そうだね、軽音部も楽しかったね」 純「うん、楽しかった!」 憂「純ちゃん軽音部に誘ってくれてありがとう」 純「最終的に決めたのは憂で私は何もしてないって」 憂「私ね、実は凄く迷ってたの」 純「そうなの?」 憂「純ちゃんが誘ってくれなかったら入部出来なかったかもしれない」 純「そんな事ないって」 憂「私、昔から部活とか経験なかったから」 純「忙しかったからね憂は」 憂「でも、純ちゃんのお陰で前に進めたんだよ」 純「照れるって///」 憂「ありがとう純ちゃん」 純「憂が居てくれたから私だって好きなように出来たんだよ」 憂「えっ?」 純「私と梓だけだったら多分、衝突して終わってかもしれないよ」 純「憂が後ろで皆を支えてくれたから皆が頑張って来れたと思う」 憂「そう言って貰えたら嬉しいな///」 純「本当だよ?これは本心!」 憂「うん」 君の良い所は太陽のような暖かさと海のような広い心 君の良い所はいざというときは頼りになる強さ!私は憂のそういうとこ 大好きだよ 憂「あっ!そうだ純ちゃん」 純「何?」 憂「梓ちゃんが明日、純ちゃんと二人っきりで話があるんだって」 純「へっ?直接言えば良いじゃん…」 憂「照れ臭いんだよきっと」 純「ははーん卒業前に口喧嘩の決着をつける気だな!」 憂「まさか」クスッ 純「喧嘩を売られたら…私は逃げる!」 憂「逃げちゃ駄目だよ明日は特にね」 純「う、うん…何の話なんだか」 憂「さあー何の話だろうね」ニコッ 純「意味深だな~」 憂「ふふっ」 翌日 部室 純「柄にもなく緊張してる私が居る」 純「えーい悩んでも仕方ない!開けるからね」ガチャッ 梓「純」 純「梓、何の話?」 梓「うん、あのさ…」 純「うん」 梓「今まで反発してばかりだったね私達」 純「私と梓って何時もそんな感じだよ」 梓「だね、今日は素直になろうと思って」 純「?」 梓「純、軽音部に入ってくれてありがとう」 純「急にどうしたんだよ梓?///」 梓「憂を誘ってくれたのも純なんだってね」 純「まあね」 梓「私一人だったらきっと挫けてた」 純「…」 梓「私を助けてくれて本当にありがとう純」 純「うん」 梓「純はさ、何で軽音部に入ってくれたの?」 純「し、仕方なくだよ仕方なく///」 梓「純、今日は素直になる日だよ?」 えっ?えっ?何?何この雰囲気?言わなきゃ駄目? あーもう!言うよ言ってやるよ!泣くなよ?いや、やっぱり寧ろ泣け! 私が軽音部に入ろうと思ったのは何時も一生懸命な梓を助けたかったから 一人で抱え込んで悩んでしまう梓の支えになりたかったから 何時も何時も憎まれ口を叩いてた 反発ばかりしてきた でも、それは照れ臭かったから 真面目過ぎるほど真面目な所も 仲間思いの所も 融通が効かない所もそして、あずにゃんな所も全て引っくるめて梓のそういうとこ 大好きだよ 梓「あ、あのさ純…」 純「な、何よ?///」 梓「他の所はわかるんだけど…あずにゃんな所って何よ?」 純「そ、それは…梓がそれだけ可愛いって事だよ!馬鹿///」 梓「ありがとう///」 おしまい 戻る
https://w.atwiki.jp/yuiui/pages/191.html
176 軽音部員♪ [sage] 2010/06/22(火) 00 34 08 ID Y7cIVTEI0 唯「私は憂が大好きだよ!だからお姉ちゃん・・・もう我慢できないや・・・」 そういってお姉ちゃんは、私と唇を重ねます。 私は驚いてお姉ちゃんの手を払ってしまいました。 憂「私も・・・大好きだよ・・・お姉ちゃん・・・でも私たち姉妹なんだよ? 姉妹だから・・・私たちが望んでも・・・許されないことなんだよ?」 さっきまであんなに嫌だった姉妹って言葉。なんで私の口から出るんだろ。 私は姉妹以上の関係を望んでいたのに・・・最後の一線を越える事が出来ずに。 唯「姉妹か・・・憂、ごめんね、今夜だけ私と憂が姉妹ってこと・・・私が忘れさせてあげるから・・・ だからもう恐れなくても・・・憂も我慢しなくていいんだよ?」 お姉ちゃんの両手が私の体を包み込んで優しい匂いが心イッパイにひろがります。 憂「・・・うん・・・うんっ・・・」 私はいつの間にか泣いていたみたいで、頬に涙が伝っていました。 お姉ちゃんは何も言わずに涙を指ですくって、おでこにキスしてくれました。 その涙は決して悲しみの涙ではありません、お姉ちゃんとの想いを遂げられることに幸せを感じて。 例え姉妹として関係が今夜で終わったとしても、この一夜の想い出が私たちを恋人として新しく祝福してくれると信じています。 夏の最後を彩る花火のように、力強く、そして美しく私たちは体を重ね続けました。 チュンチュン・・・ ガチャッ 平沢母「あら・・・この子たちったらもう・・・姉妹でこんなことして・・・」 平沢父「ふふっ!仲が良き事は美しきかな、でもまだまだ僕らにはかなわないよハニー」チュッ 唯・憂「ふわ~・・・キャーッ!!!!!」 という想像をしてみた。
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/1680.html
・実験作。なのでご容赦下さい。 ・愛で注意。 ・厨二病っぽさ炸裂。 ・お兄さんはHENTAIとは違う変態です。 ・お兄さん何かキモい。とりあえずキモい。 いきなりだが僕は二人の胴有りのれみりゃとふらんの姉妹と暮らしている。 「う~♪」 「う~♪」 「おいしいかい?れみりゃ、ふらん」 「う~、とってもでりしゃすだどぉ~♪」 「う~、うまうま~♪」 スプーンを使ってプリンを食べて幸せそうにしている二人。 しかしスプーンを上手くは使えておらず、口を汚しながら食べている。 「ほら、お口が汚れてるよ」 僕はそんなれみりゃ達のお口を優しくハンカチで拭く。 「う~、くしゅぐっちゃいんだど~♪」 「う~♪」 幸せそうな笑顔で答えてくれた。 思わず穏やかな気分になりれみりゃの頭を撫でる。 「うあ~おにいさんのてあったかいど~♪」 「う~ふらんも~」 「はいはい、ふらんもいいこいいこ」 「う~♪」 れみりゃが撫でられると自分もしてほしくてふらんが寄ってくる。 ふらんも撫でてやると嬉しそうに顔を綻ばせた。 プリンも食べ終え、れみりゃ達は思い思いに遊び始める。 「う~こうまかんのかんせいだど~♪」 積木で遊ぶれみりゃ。 「う~、ゆっくりしね!」 「うあ~!?れみりゃのこうまかんがあ~!!?」 それを壊すふらん。 「う~、おにごっこする」 「うあああ~いたいんだど~!?」 そうして「れーう゛ぁていん」とふらんが名付けた色鉛筆をべしべしとぶつける。 「うぁ~やべで~おにいざんだずげでえええ!?」 はいはい。全く可愛いなお前達は。 そんな二人を仲裁してあげると、今度は仲良くお絵かきをし始める。 「う~できた、おねえさま~♪」 ふらんが紙にクレヨンで書いたれみりゃを見せてくる。 正直帽子や羽根の特徴のみで何とかれみりゃとわかり、顔が笑っているとわかる 程度のレベルの絵だ。 けどれみりゃが喜んでくれると思って頑張って描いたのが僕にはわかった。 「う~ぞんなのれみりゃじゃないんだど~!!? れみりゃはもっどぷりち~なんだど~!!?」 だがれみりゃは絵の出来に不満らしく文句を言う。 「コラ!ダメじゃないか! せっかくふらんがかいてくれたのに!!」 「う~!!だってれみりゃはもっどぷりてぃ~なんだど…」 「う~もういい…」 僕が怒っても自分の意見を譲らないれみりゃに対してふらんはそう言うとそっぽ 向いて自分の部屋(小屋)に戻ってしまう。 「ふらんはれみりゃが喜んでくれると思って描いたのにれみりゃが酷い事言った から傷付いちゃったんだぞ」 「う~、でも…」 「でもも何も無いよ。 れみりゃだって喜んでくれると思ったプレゼントをゴミみたいに言われたら傷付くでしょ?」 「う…」 「わかったかい? わかったならちゃんと謝って仲直りしような」 「う~わかったんど~!」 勇気を振り絞ってとてとてとふらんのいる所へ歩いていく。 ここから先は二人の問題だ。僕の関わるところじゃない。 「う~ふらん、ごめんなさいだど~」 れみりゃの謝る声を聞いて僕は一人自室に戻って行った。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「う~じょうずなんだど~♪」 「う~おねえさまもじょうず~♪」 壁に貼られている二枚の絵を互いに褒めあっている。 服の特徴から互いが互いを描いたことがわかる。 仲直りの証としてプレゼントをしあったのだ。 二人並んでとても幸せそうだ。 僕が貼ったそれを見てれみりゃ達本人も幸せそうだ。 それを見てるだけで僕の心が暖かくなる。 「れみりゃー、ふらんー、おやつの時間だぞー!」 しかし何もしなくてもお腹は空くように出来ているのはゆっくりも同じ。 僕の声に「ぷっでぃーん♪」と言いながら近付いてくる。 手を繋いで仲良くプリンのあるテーブルにまで来る。 まさに雨降って地固まる。 とても強い絆で結ばれたようだ。 でもまぁ、 「う~あまあま~♪」 「うあああ~!?ぞれはれみりゃのぷっでぃんだど~♪」 ふらんがれみりゃを虐めるところは変わってないけど、ふらんが悪戯っ子なのは いつもの事だからしょうがないか。 可愛いなぁ…あまりの可愛さに身体が我慢出来ずに震えてきたよ。 ダメだ…震えよ止まれ…。 そんな感じで仲良くれみりゃとふらんがプリンを食べている間、僕は一人邪気眼 ごっこを行っていたのだった…。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― おやつも食べ終わり、のんびりタイムとばかりにゆっくりしだす二匹。 この時ばかりはふらんもれみりゃをいじめない。 幸せそうな二人の顔…それだけで僕は幸せになれそうだ…。 だが足りない…。 まだ満足出来ない…。 まただ…また身体が震え始めた。 もうそろそろ我慢の限界なのかもしれない…。 一人考え込んでいるとふらんが僕に抱き着いてくる。 「うー、おにいさんだいしゅき~♪」 僕に向かってじゃれつくふらん。 その可愛いらしい様子に思わず頬が緩む…。 ああ…僕もふらんが大好きだよ…。 すっとふらんの頭を撫でる。 「うあ~、れみりゃもなでなでしてほしいんだど~!」 れみりゃもこちらに抱き着いてくる。 望み通りに撫でてやる。 「う~う~♪」 幸せそうなれみりゃの表情が見える。 ああ…僕もお前達が大好きだ…。 だから…もっと色んな顔を見せてくれ…。 次の瞬間、僕はれみりゃの撫でてた手で、れみりゃの顔を殴り飛ばしたのだった…。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「…う゛ぁ…!?」 ひしゃげた顔も可愛いよれみりゃ。 その何が起きたかわからない顔もとっても素敵だよ。 「う゛あ゛あ゛!!? お゛ね゛えざま゛あ゛あ゛あ゛!!?」 ああ、れみりゃの顔がひしゃげたのを見て動揺してるんだねふらん。 そんな君もとても可愛いよ。 だから…、 「ぶぎゅう゛う゛う゛!!?」 もっと…もっと僕に苦しむ表情を見せてくれ…。 れみりゃと同じようにふらんを殴り飛ばす。 「う…うぁ…?」 ああ、僕の変化に戸惑ってるんだね…。 可愛いよ…とっても可愛くて素敵だよ…。 僕に殴られて床を転がるふらん…。 「ふ、ふらーんッ!!?」 それに駆け寄るれみりゃ…ああなんて素敵な姉妹愛なんだ…。 もっと…もっともっと僕に見せてくれ…。 「うー!!ゆっぐりじねえ!!!」 戸惑いながらも僕に向けて敵意を出して威嚇するなんて…出会った頃に戻ったみ たいだねふらん…。 懐かしいなぁ…懐かしくて涙が出そうだよ…。 「うー!!!れーう゛ぁていん!!!」 おや、過去の思い出に耽っている間にふらんが武器として愛用している赤い色鉛 筆を取り出した。 そんな色鉛筆で僕を倒せると思っているのかな? 可愛いなぁ…。 僕はあっさりふらんの色鉛筆を振り回す手を掴みひきちぎり、そのまま色鉛筆を ふらんの身体に突き刺した。 「う゛ぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!?」 「うわあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ふらんんん!!?」 その悲鳴もとっても素敵だよ…。 「う゛わあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!? じねえ!!じねぇ!!ゆっぐびじねえ!!」 泣き喚きながら僕を罵倒する姿も可愛いよ…だから…もっともっともっともっと 悲しむ顔を、苦痛に歪む顔をみせておくれ!!! 「うぎい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!!?」 色鉛筆を刺されて苦しむ姿もとっても可憐だよ…。 本当に大好きだよ…僕は君達を愛してる…大好きだよ…。 笑う顔もじゃれつく姿もプリンを食べて綻ぶ顔もこうまかんをプレゼントした時の喜びに目を輝かせた姿も、 遊び疲れて眠ってしまった寝顔も僕に懐く姿もふらんにいじめられて泣きそうな顔もお仕置きされて泣き喚く姿も 痛みにのたうつ姿も敵意を向ける顔も姿も僕に裏切られた時の絶望の表情もそれでも心の奥底ではまだ僕を信じている滑稽さも…みんなみんな大好きだよ…。 だから…、 「ふらんをいじめるなあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」 そうだよ…勝てないのをわかっててもふらんを助けようとする純粋な姉心も大好きだよ…だから…、 「ぷぎゅう゛う゛う゛!!? やだあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ざぐや゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!! だずげでえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!?」 ああ…絶対に来ないさくやに助ける無駄な足掻きも勿論大好きだよ…だから…、 「う゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ ゛あ゛!!?」 どうしてこんな目に遭うかわからないって顔も可愛いよ…ああ、もうなんて素敵 なんだ!! だから…君達の色んな姿を…、 「もっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっと もっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっと もっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっと もっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっと もっともっともっともっと見せておくれえええッ!!!!」 「うぎぃッ!?ぐびぃッ!?げぴぃッ!?」 「たしゅげ…!?」 手足を全部捩り切るとどうなるのかな!? 少しの間だけ優しくしてあげたらどうなるのかな!? その後すぐに暴行した時の表情はどうなるかな? れみりゃに今ある色鉛筆を全部ふらんに突き刺すように命令したらどんな顔する のかな!? ああもう想像するだけで絶頂しそうだよ!!! 「やべべぇ…でみりゃが…わぶいごど…じばなら…あやばびまぶがだ…ゆるじで…」 謝ることなんて何も無いよ。 だってれみりゃは悪くないからね。 でもその謙虚な考えはいいね。 またれみりゃの新しい魅力に気付けたね。 なら…、 「う゛…?」 僕は攻撃をやめて色鉛筆の入ったケースを床に落として色鉛筆をばらまく。 12色入っていて一つはふらんが使ってたから11色あるという事だ。 「れみりゃ…その色鉛筆でふらんを刺すんだ」 早速…思い付いた事を実践してみる事にした。 「うぁ…?」 僕が言った事が理解できない…いや理解したくないんだろう。そんな所もキュートだよれみりゃ。 「さ、まずはれみりゃの服の色と同じピンクからにしようね」 僕は優しくれみりゃの手にピンクの色鉛筆を握らせてあげる。 「う…うぁ…うぁ…」 戸惑っているね。引き攣ってるね。 そんな顔も出来るなんて知らなかったよ…。 またまた新しい魅力の発見だよ…。 今日はとてもいい日だ…れみりゃの新しい魅力に二つも気づけるなんて…。 「う゛…やだどぉ…ぞんなの…やだ…」 「やらなくちゃれみりゃもふらんももっとゆっくり出来なくしちゃうよ。 それでもいい?」 「うう!!?」 今まで全然痛い目を遭ってなかったから苦痛がとても怖いんだね。 そんな無垢なところも愛らしいよれみりゃ…。 全く…君達はどうしてそんなに素敵なんだい? 「う゛う゛…やべでぇ…おねぇ゛ざばぁ…」 ふらんがれみりゃにやめるようにお願いしているよ…。 普段の立場とは逆だね…。 ああもう…!普段は絶対にないその虐める対象でもあった姉に許しを乞う弱々しい姿…素敵だよ素敵だよ素敵だよとっても素敵だよ!! 「う゛…う゛う゛う゛…う゛ぁ…う゛ぁ…」 れみりゃも迷ってる迷ってる。 ピンクの色鉛筆がれみりゃの可愛いちっちゃな手を伝わって小刻みに震えている よ。 全く君達は可愛いらしい一挙一動で僕を狂い死にさせるつもりかい!!? 自分を抑えるのに一苦労だよ。 「早くしないともっとゆっくり出来なくなるよ。 それでもいいのかい?」 「う゛…う゛…う゛わあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ あ゛あ゛!!!」 「うぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!?」 発狂したかのよう倒れていたふらんにのしかかり色鉛筆を突き刺すれみりゃ。 人間に比べて非力なれみりゃがふらんの身体に突き刺すには時間がかかる。 突き刺すというよりもぐりぐりして捩り込むといった感じだ。 「う゛う゛う゛、ゆるじでほしいんだどおおお!!」 「うぎい゛い゛ぃ゛!!? じべぇ!!びんなじべぇ!!」 じたばたするふらんを押さえ付けながられみりゃが色鉛筆を突き刺し終わるのを見届ける。 「う゛…ひっぐ…もいやじゃあ…だずげでざぐやぁ…」 「…いぢゃい…よォ…」 涙を流し、絶対に来る筈もないさくやに助けを求めるれみりゃに、色鉛筆を捩込まれて痛みに苦しむふらん。 なんて甘美な光景なんだ…今僕は世界中の絵画よりも遥かに素晴らしい芸術をこの目で見てるんだ…。 もっと…もっと見たい…。 「れみりゃ…はい。次はこの水色を使ってね」 僕はれみりゃに水色の色鉛筆を手渡した。 しかしれみりゃはそれを放り投げて叫び出した。 「う゛…う゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!? もうやじゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!? ざくやだずげでぇえ゛え゛え゛え゛え゛え゛!!! おにいざんばやぐぎでよおお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!!」 あれ?僕はここにいるのに何言ってるのかな? そっか、きっと今の僕と前の僕を別人と思い込んだんだね。 僕を優しいお兄さんの偽者だと思い込んで現実逃避してるんだね。 ああ、そんな無意味な事をするなんて…よっぽど僕の事が好きだったんだね。 大丈夫…僕も君達の事が大好きだから。 君達の髪の毛一本からしーしーやうんうんまで全てを愛してる。本当に大好きだよ。 僕はそっと水色の色鉛筆をれみりゃの手に上から包み込むように握らせる。 「さ、れみりゃ。あと10本だよ」 「う゛…ひっぐ…やじゃあ゛…」 「出来ないの?れみりゃもふらんもこれよりずっとずっとゆっくり出来なくなるけどそれでもいいの?」 「やじゃどぉ…ふりゃんに…ひっぐ…ひどいごど…じだぐないどぉ…」 「ならやらないとね」 「やだあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!? れびりゃごんなのじばぐない゛んだどお!!! ふらんどいっびょにあしょんだりぷっでぃんたべだりおやずみじだりずるんだど お゛お゛お゛お゛お゛!!! ごんなのまちがっべるんだどおお!!! れみりゃはおぜうざまなんだどお!!! ごうまがんのおぜうざまがごんなめにあ゛う゛のばまぢがっでるんだどお゛お゛お゛お゛!!!」 癇癪を起こして駄々をこねだすれみりゃ。 我慢が限界を迎えたんだね…この状況じゃその行為は事態を悪化させるだけなの に、そんな事もわからない無知さと浅慮さが…もうたまらない!!! ついつい興奮して息が荒くなってくるよ…。 「おねえ゛ざば…」 れみりゃの癇癪の言葉に何か感じ入るものがあったのかふらんがれみりゃに何か言おうとしている。 謝罪か罵倒か気になるところだが今はれみりゃの反応を見ていたい。 ふらん、君の分は後でゆっくり開いてしてあげるからね。 「いままべ…ひどいごどじで…ごべ「仕方ないね。僕が手伝ってあげるよ」んぎ ゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!!!?」 何時まで経っても色鉛筆を突き刺してくれないので僕が手伝ってあげる事にした。 れみりゃの握った色鉛筆が深々とふらんのお腹に突き刺さる。 「やべでえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!?」 「ひ、はひ…きひィ…!?」 泣き叫ぶれみりゃに痛みに喘ぐふらん。 生きていてよかったよ…こんな素晴らしい光景が見られるなんて…。 「さ、あと9本だよ」 「う゛わ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!?」 だけどまだ終わりじゃない。 もっと…苦しむ顔を泣き喚く顔を…他にも色々見せておくれ…僕は君達の全てが 見たいんだ…。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「ひ…ひぃ…」 12本の色鉛筆が突き刺さり、まともに声も上げられないふらん。 「ごべ…なざ…」 俯き小声で小さく謝罪しつづけるれみりゃ。 それが僕に対してなのかふらんに対してなのか僕にはわからない。 でもわからないからこそ美しいものってあるよね。 きっとこれもそれだと思うんだ。 だから謎のままにしておこう。 さて…、 「よくやったねれみりゃ」 ぽん、と肩を叩いて労ってあげる。 叩いた瞬間に「ひ!?」と声を上げる姿も可愛いね。 「う…うぁ…でびりゃ…やったんだど…これで…ゆっぐりざぜてぼじいんだど…」 ついさっきした約束を覚えているなんていつの間に賢くなったんだい? 成長するというのは嬉しい半面寂しくもあるよ。 けど、一つ勘違いしてるよ。 僕はその勘違いを正す為、れみりゃのお腹にえぐり込むようなボディーブローを放つ。 「うぎゅぶべぇッ!!!?」 ふらんと同じように床にはいつくばるれみりゃ。 「どぼ…ぢで…?」 れみりゃは話が違う、と顔で語っていた。 ああ、その表情もプリティで可愛いなぁ。 そんなれみりゃの為に僕はちゃんと答えてあげる事にした。 「確かにやらないと僕はれみりゃ達がもっとゆっくり出来なくなるって言った。 けど、やったからってゆっくり出来るなんて僕は一言も言ってないよ」 ふらんに色鉛筆12本刺しても刺さなくてもゆっくり出来なくなる事には変わらないんだよ。 「う…う゛ぁ…う…」 全てを理解したのかれみりゃの顔はまさしく絶望そのものだった。 正直…失礼な話だけどその顔を見ただけで僕には全ての名画がゴミにしか見えなくなるような素晴らしい表情だった。 素晴らしいよれみりゃ…。 前のれみりゃも素晴らしかったけど君はそれ以上だ…!!! だけどまだだ!! もっと見せてくれ!! 「うぎゅあ゛ッ!!!?」 僕はれみりゃを蹴飛ばす。 何て柔らかい感触なんだ…。 やはり君達は素晴らしい…まるで天使みたいだ…。 もっと知りたい…君の絶望を悲しみを苦痛を苦悶を葛藤を絶叫を諦観を…。 そして見せてくれ聞かせてくれ感じさせてくれ味あわせてくれッ!!! 愛してる。何もかも投げ捨ててもいい位に…!!! 大好きだ。この手で壊したくなる位に…!!! だから…もっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっと もっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっと もっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっと 楽しませくれえええッ!!!! 「うぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ あ゛あ゛ッ!!!?」 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― あの時から早いもので数日経過してしまった…。 「れみりゃ、おやつのぷっでぃんだよー」 僕は今日もプリンをれみりゃ達に食べさせる。 「うぁ…うあ…」 虚ろな顔で、憔悴しきった眼で、れみりゃは手足と羽をなくした身体で芋虫みたいにはいずりながらプリンへと向かう。 もはやスプーンを使う事も出来なくなったから顔面からプリンへと突っ込みぐちゃぐちゃと汚らしく貪っている。 いや、むしろ汚らしいからこそ今のれみりゃの姿は美しいのかもしれない…いやかもじゃない!! そうに決まってる!!! れみりゃのする事はどんな事でも可愛いらしくて素敵で素晴らしくて愛らしいものだ。 勿論ふらんもそうだ。 だが残念ながらふらんは僕が興奮してハッスルし過ぎて一昨日に殺してしまった 。 れみりゃの泣き顔はふらんに虐められた時に見る事があったからまだ我慢出来た けどふらんの方は無理だった。 滅多に見せないあの泣き顔…今思い出しても恍惚してしまう…。 おっとよだれが垂れちゃったよ…。 いつもこれだ…ふらんはあまり泣き顔とか見せないからついついやり過ぎちゃう んだよなぁ…。 いつも次はそうしないって思っていたのに忍耐弱いな僕…。 ま、その時のれみりゃの狼狽っぷりが滑稽みたいで可愛いらしくて…ああもう! !自分の語彙の低さが嫌になってくる!! れみりゃ達の素晴らしさは言葉に表せないのは仕方ないけどそれでも許せない!!! と、自己嫌悪しててもしょうがない。 れみりゃがプリンを食べ切ったみたいだから片付けよう。 「ほら、れみりゃ顔拭いてあげるよ」 「う゛…う゛…」 呻き声を上げて続けてるだけなので顔を上げさせて拭くのも全て僕がする事になる。 あれかられみりゃは食事の時以外は虚ろな表情のまま壁を見つめたままずっと動かなくなった。 その壁にはかつてれみりゃがふらんとお互いを描きっこした二人の絵があった。 その絵には今も仲良しで嬉しそうに笑うふらんとれみりゃがいた。 それが今の惨めさをより一層強調していた。 楽しかった頃の事を思い返しているのだろうか? ふらんの死体は僕が回収した為、れみりゃにはふらんの形見は何一つ残っていない。 今やふらんがいるのはあの絵だと言っても過言でも無い。 れみりゃにとってふらんは今も尚あの絵の中に生きているのだ。 食う、寝る、見つめる以外の行動をしなくなったれみりゃの最後にして唯一の依り拠 …それが幸せの絶頂だった時の証でもある互いの似顔絵だった。 だから…、 「や゛め゛ろ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ッ!!!?」 これを壊したら…れみりゃはどんな顔をするのかな? そう思ったらもう我慢できなかった。 今まで死人のようだったれみりゃがとても元気に叫んでる。 なんだ、やればできるじゃないか。 「ふらんをはなぜえええええ!!!」 手足と羽をもがれ、二度と再生しないように焼いて塞いだ身体でなのにこちらを 今にも殺そうと殺意を向けている。 いいよ…いいよいいよいいよいいよいいよいいよいいよいいよいいよいいよれみ りゃ!その殺意とても心地いいよ!!! 憎いんだね殺したいんだねこの僕を!!! はらわたが煮え繰り返る位の憎しみを僕に…僕だけに向けてくれるんだね!!!? ありがとうれみりゃ。ありがとうふらん。 こんなれみりゃの強い感情を感じられるなんて本ッ当によかった!! ふらん、君を殺して本ッ当に本ッ当によかったよッ!!! さぁどんな顔を…感情を…行動を…僕に示してくれるんだい…? 僕の愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい大切な大切な大切な大切な大切なれみりゃ…。 さぁ、ふらんの絵の上の部分が少し破れたよ。 「あ…あ゛…あ゛あ゛…」 やめてほしい、不安げな表情の下にそう願っているのがわかるよれみりゃ…。 でもやめないよ。 ゆっくり…けど確実にふらんとの繋がりを断たせてあげるよ。 ビリビリ、と破けていくふらんの絵。 「うあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ あ゛あ゛あ゛あッ!!!?」 はい、ふらんが真っ二つになりました。 実際のふらんは頭を僕に握り潰されたんだけどこれでれみりゃは最愛の妹の二種 類の死を見せられた訳だね。 さらに紙を破いて細切れにしていく。 「あ゛…あ゛、あ゛あ゛あ゛あ、あ゛あ゛…あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!?」 ………………………何て心地いい叫びなんだろう。 僕の身体の足元から髪の毛までじんじんと電流が流れたみたいに染み渡ったよ…。 体中の穴という穴から水が出てくる。 汗腺から汗が、眼から涙が、パンツもぐっしょり濡れている。 だがそんなの気にもならない。 何故なら今、僕は言葉で言い表せられない感動に身を震わせている…。 最愛の妹との最後の繋がりを奪われた哀しみ、僕に対する憎悪の怒り、そしてありったけの絶望…。 それが全て込めらた叫び、慟哭。 なんて甘美なんだ…。 ありがとうれみりゃ…君が、君達がいてくれたから僕は幸福を絶頂を…狂おしい程の歓喜を身に包むことが出来た。 お礼に何かしてあげたい。 何がいいかな? れみりゃを見ると撒き散らしたゴミを必死に掻き集めていた。 これじゃ答えてくれそうにないし、意味の無い行為を必死でするれみりゃが馬鹿っぽくて可愛かったからそのままにして僕は考える事にする。 そうだ!れみりゃは頭をナデナデされるのが大好きだったよね! 久し振りにやってあげるよ! 思い立ったら吉日、僕はれみりゃの頭に触れようと手を伸ばす。 「う゛があ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」 するとれみりゃが勢いよく僕の撫でようとした右手に噛み付いた。 僕の手の甲と手の平にれみりゃの牙が深く食い込む。 なかなかやるじゃないかれみりゃ…。 驚いたよ。君がまさかここまで出来るなんて思わなかった…。 痛いな…血が出てきたよ。 憎いんだね…このまま僕の手を噛みちぎろうとしてるんだね? 純粋であまり多くの物事を覚えられない君が必死で僕だけを憎んで怨んで一心に 意識を向けてくれるんだね? 「う゛ッ…グゥ…ガフ…!!」 涙を濁流のように流しながら必死に、殺意を向けて更に牙を食い込ませる。 ポタポタと血が滴り落ちていくのわかる。 ああ…何て素晴らしい逸材なんだ。 まさか僕に噛み付くなんて…まだ心が折れてないなんて…。 れみりゃ…僕は嬉しいよ…。 この手の痛みすら今は心地よく感じるよ…。 さぁどうする?次はどうする? どんな抵抗を見せてくれる? どんな悪あがきをしてくれる? さぁ見せてくれれみりゃ!! 頑張って頑張って頑張って頑張って頑張って頑張って頑張って頑張って頑張って頑張って頑張って頑張って頑張って頑張って頑張って頑張って頑張って頑張って 頑張って僕の期待に応えてくれ!!! 「う…ッグス…」 けどれみりゃは結局それ以上何も出来なかった。 僕の右手を噛み切るよりも先に体力が尽きてしまったようだ。 噛みちぎろうと突き立てた牙はいつの間にか噛む力が弱まってしまい、簡単に抜けれるものとなってしまった。 残念だよれみりゃ…君の頑張りならば右手くらいあげても全く惜しくなかったっ てのに…。 「う…ぐず…ぶら゛ん…」 悔しいんだね。ふらんの仇を討てなくて屈辱なんだね。 そこまでも僕の事を怨んでくれるんだね憎んでくれるんだね思ってくれるんだね 嬉しいよれみりゃ…。 右手は血塗れていてなかなかに鋭い痛みを感じさせてくれる。 もしかしたら傷痕が残るかもしれない。 噛みちぎれなかったけど頑張ったんだね。 ありがとう。これで僕はこの傷を見る度に君達を思い出す事が出来る。 そうだ、お礼がまだだったね! 何がいいかな?何がいいかな? そうだ!!ふらんに会わせてあげよう!! ふらんもれみりゃに会えなくて寂しい思いをしてる筈だ。 なら早く会わせてあげよう。 「さ、れみりゃ。 おでかけしようね♪」 「う゛…ひっぐ…ぐず…」 僕は応急処置を簡単に済ませ、涙を流すれみりゃを自室に運んでいった。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ここは僕の自室。 れみりゃ達を入れた事のない唯一の僕だけの空間。 ここにれみりゃ達が入るという事はれみりゃ達が僕のコレクションに仲間入りしたって事だ。 「あ゛…あ゛あ゛…な゛に゛ごれ゛え゛え゛え゛え゛え゛!!!?」 久し振りに言葉らしい言葉を聞けたよ。 まぁ叫ばずにいられないのも無理はない。 僕の部屋にいるのは沢山のれみりゃやふらん達…つまりは今のれみりゃ達よりも前に飼っていた先輩方だ。 「あ゛…あ゛あ゛…やだ…おう゛ぢがえ゛るど…」 おやおや、さっきまで僕にとびっきりの殺意を向けてたのにもう萎縮しちゃった のかい? でもまぁ仕方ないか。 生きたままここに入ったれみりゃやふらんはだいたいこんな反応するからね。 僕にはとてもゆっくり出来るゆっくりプレイスなんだけどれみりゃ達にはそうじ ゃないみたいだ。 ここには僕とれみりゃとふらん達の思い出が詰まってるんだ。 「れみりゃ、紹介してあげる。 あの瓶の中にいるのが君の前にいた37番目のれみりゃだよ。 思い切り踏み潰しちゃってミンチになっちゃったから瓶に身体を集めるのを苦労 したよ」 「やだ…でびりゃ…ごうまがんにがえどぅ…」 れみりゃはどうやら僕の話を聞かず上の空だ。 まあ僕も気にせず話を続ける構わないんだけどね。 「ちなみにれみりゃのすぐ下にいるのが15番目に飼ってたふらんと18番目のれみりゃだよ」 「!!?」 れみりゃの目が僕の足元に向けられて恐怖に見開かれる。 皮のみとなったれみりゃとふらんが抱き合った形のカーペットの出来に驚いてるようだ。 なかなか作るのに苦労したからね。 驚くのも無理はない。 「あ、そうそう!ふらんと再会させてあげなくちゃね!」 「ふらん!!?」 いっけないいけない!! 当初の目的を忘れて夢中で説明しちゃってたよ。 ちゃんとお礼をしてあげないと。 しかも今度はれみりゃも反応してくれた。 このチョイスは正解だったみたいだね。 さ、感動の再会だよ。 「う…う゛ぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!?」 最愛の妹であるふらんに再会したれみりゃも声を荒げて喜んでる。 流石の僕も頭を握り潰したふらんを復活させるのは不可能だから会わせたのはカ ビたり溶けたりしない特殊な液体に浸して金魚鉢に入れて、完全に密閉して保存 したふらんだけどね。 頭の部位はバラバラにぢきれちゃったから中にあるの首から下のふらんの身体と 頭の舌や眼球や皮とかの部分部分がその周りを漂っている。 何だかもう機能しない筈の眼がこっちをずっと見てるような気がしてくる。 「さ、もっと近付いてあげなきゃ。 二人はとっても仲良しだったもんね♪」 「やだどお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!? でびりゃいぎだぶな゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!!?」 僕の腕に抱えられていたれみりゃが必死に首を横に振りいやいやしている。 遠慮しないでいいからね。会いたがってたのはわかってるから。 れみりゃをふらんの側に置いてあげる。 「やめでだどおおお!!? ぶらんはでびりゃをびないでほじいんだどおおお!!?」 ふらんとの再会で感動のあまり頭が混乱してしまったのだろう。 変な声を上げている。 本当に仲のいい姉妹だね。 6番目のふらんとは大違いだ。 6番目のふらんは我が儘で嗜虐心が強くて厄介だったよ…。 一緒にいた9番目のれみりゃを虐め殺しちゃうしさ…。 いやあ、あの時は大人げなかった。 ついつい本気になってふらんを虐めちゃったからね…。 あれは損傷が酷くてコレクションにも出来なかったから次のれみりゃのご飯にな って貰ったんだよね。生きたまま。 ごめんね9番目のれみりゃ、助けてあげられなくて。 僕は壁に標本のように張り付けられたれみりゃのミイラ…(保存方法がよくわか らなくて失敗しちゃったんだよね)に頭を下げる。 ここにある全てのコレクションは僕が愛した…いや愛しているれみりゃやふらん達さ。 全てのれみりゃやふらんがどんなゆっくりだったのかすぐに言える。愛しているんだから当然だよね。 ドアノブのカバーになった15番目のれみりゃは群を抜いておバカさんだったよね。 まさか飛べる事も忘れてテーブルから落ちて死ぬなんて思わなかったよ。 おかげで皮の一部以外使い物にならなくなったよ。 置物みたいに飾られている20番目のれみりゃは子供がいたよね。 可愛かったよね…21番目と22番目のれみりゃ…。 文字通り家族で一つになれてよかったよね? 「…う゛う゛…」 「おちび…おちび…じゃん…だどお…」 まだ胴体の生えてない子供のあんよにあたる部位を切って、 同じ位の大きさに親れみりゃの方の頭の皮をとってあげて、 小麦粉でくっつけてまるで●ッキーマ●スみたいに耳が付いた感じになって、 完全に一個体になって意識が融合しちゃったのがちょ っぴり失敗しちゃったけど大丈夫だよね? 「う゛ー…う゛ー…」 ほら大丈夫だって答えてくれた。 なら大丈夫だ。 他にも太りすぎちゃって僕の枕になってくれた10番のれみりゃと7番目のふらん。 ダンスが自慢だから手を叩いたら踊りだすように機械に繋げて固定した19番目 のれみりゃことダンシングれみりゃ等ここには沢山の思い出が詰まっている。 今でも鮮明に覚えている。 さて、そろそろ38番目のれみりゃも思い出になってもいい頃合いだね。 「やだどおおおおお!!? ごっぢみる゛な゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ あ゛あ゛!!!?」 れみりゃはふらんの側から逃げようとしているが手足がない為身動きが出来ない。 そんなれみりゃを僕は、 「さ、ふらんと一緒になろうね。君達はずっと一緒さ」 掴んで、 密閉してたふらんのいる金魚鉢の蓋を除けて、中にゆっくりと沈めといく。 「やだあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!!!? ぼうやだあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!? でびりゃはおぜうざまなんだどお゛お゛お゛お゛!!!ごうぎなんだど!!えれがんどなんだど!! だからごんなどころでじぬなんでまちがっでるんだどお゛お゛!!?」 あがくれみりゃ。しかしもう首から下は完全に特殊な保存液に浸っている。 「たずげでえ゛え゛え゛え゛!!! しにだぐない゛ッ!!? じびだぶばびい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!!?」 泣き喚くれみりゃ。 きっと怖いんだね。 けど大丈夫だよれみりゃ。ふらんも、僕もずっと側にいるから……。 「やばッ!!?だずげでぇッ!!?ざぐや゛ぁ!!?ぶらん!!?おびいざぁん!!?」 大好きだよ…愛しているよ…。 さくやはいないけど…ふらんも僕も側にいるから…そこで…ずっとずっとゆっくりしていってね…。 眼を見開き、れみりゃはゆっくりと保存液の中に沈んでいった。 中の液体が漏れないようにちゃをと密封しておく。 「………………!!?」 れみりゃの眼がせわしなく動いている。 ずっとふらんと一緒になれて嬉しさと戸惑いが混じり合ってるんだね。 すぐに慣れるから大丈夫だよ。 その証拠に今ふらんが抱き着いてるよ。 きっとふらんも会えて嬉しかったんだね。 「!!!!?」 れみりゃは恥ずかしいのか精一杯ふらんの抱擁から逃げてるよ。 でも逃げようとした顔の向けた先にはふらんの眼球があってビックリしてるよ。 可愛いなぁ…本当に素敵だよれみりゃ…。 ふらんと一緒にそこでずっとずっとゆっくりしていってね…。 「………………!!!?」 僕はれみりゃが動き疲れて眠るまでずっとずっと見つめ続けていた…。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「うー、ぷっでぃんおいしいんだど~♪」 「う~、ゆっくりしね」 「う゛ぁ!?いだいんだど!?すぷーんでたたがないでほしいんだど!」 「うー、おもしろい」 「こらこら、二人とも喧嘩しないで仲良くしなくちゃだめだよ」 僕は36番目のふらんを優しく宥める。 可愛いなぁ…本当に…。 「れみりゃ、口が汚れてるよ」 そう言いながら僕は39番目のれみりゃの口元についたプリンの汚れを拭ってあげる。 「う~、くしゅぐったいんだど~♪」 ああもう、無邪気で可愛い過ぎるよ…。 この子達は僕が山を歩き回ってそれぞれ見つけた僕の新しいれみりゃとふらんだ …。 自然で生活してたからまだふらんがれみりゃを獲物っぽく扱っているのが難だが それでも概ね上手くやっていると思う。 世話をするのは大変だが僕は彼女達が大好きだから苦ではない。 「ゆっくりしね♪ゆっくりしね♪」 「うぎゅ!?ぶべ!?」 あ~あ、気を抜いたらまたふらんが虐めだしたよ。 全くそんな風に虐めてばっかだと僕が我慢出来なくなっちゃうじゃないか…。 その証拠にまた身体が震えてきたし。 ああ…もう何だか我慢できなくなって来ちゃった。 ずるいよ、僕がこんなに我慢してるのにふらんだけ楽しんじゃって…。 しょうがない…やっちゃおう♪ 「ぐぶえ゛ッ!!!?」 そう結論づけたら思わずふらんを蹴り飛ばしちゃってたよ。 全く我慢弱くて嫌になるよ…。 「う゛…う゛ぁ?」 39番目のれみりゃは状況が理解出来ず呆然としてる。 君の相手は後でしてあげるから我慢しててね。 「じ…ぎぃ…ねぇ…」 ふらんはどうなったかというと…ありゃりゃ、手足がひしゃげちゃったよ。 …これじゃあもう心は開いてくれないな…。 これでもう確定だね。 君達の…苦しむ顔を泣き喚く顔を絶望に満ちた顔を見せてもらう事にするよ。 「う゛あ゛…う゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!! ゆっぐりじね!ゆっぐりじね!」 ああ…恐怖しながらも虚勢を張って威嚇する姿も素敵だよふらん…。 まずはその愛おしいけど今は邪魔なその羽を毟っちゃおうね。 「うぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!!!?」 ふらん…君がもっと自粛してれみりゃを虐める回数や程度を控えてくれてれば… こんな早くに我慢の限界を迎える事はなかったのに…。 でもその本能に忠実なのも可愛いね。 本当に心の底から君達を愛してる…大好きだよ…だから、 「う゛ぎゃ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!? じね!!ゆっぐりじね!!ゆっぐりじぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ ゛あ゛あ゛あ゛!!!?」 僕に君達の壊れ行く姿を見せてくれ…。 僕はわらいながらふらんの手足を…羽根を引きちぎっていった…。 END あとがき おかしい…確かanko436の『れいむはしんぐるまざーでかわいそうなんだよ!!』 出てたれいぱー銀バッジまりさの末路のSSを書いていた筈なのに何でれみりゃ& ふらんいじめになっているんだ!? 自分でも何言ってんだか訳が分からない。 それはさておき前作の『ふたば系ゆっくりいじめ 347 れいむはしんぐるまざーでかわいそうなんだよ!!』に 沢山の御意見ありがとうございます。 「天然あき」という名前をいただきましたので同じ名がなければこの名を使わせていただきたいと思います。 今回は一風変わった自称愛で鬼意山を出してみましたがいかがでしょうか? 個人的に気持ち悪くなってしまったけど愛なんだからああなってもしょうがないよね!! それでは今回はこのSSを読んで戴き誠にありがとうございました。 天然あき 過去に作ったSS ふたば系ゆっくりいじめ 293 おかざりがないとゆっくりできないよ! ふたば系ゆっくりいじめ 311 きゃわいきゅっちぇぎょめんにぇ!! ふたば系ゆっくりいじめ 347 れいむはしんぐるまざーでかわいそうなんだよ!!