約 27,622 件
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/2243.html
今日 - 合計 - 伯爵と妖精 ~夢と絆に想いを馳せて~の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 14時33分35秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/tukinokaze/pages/185.html
⑦夢と現実の世界~第八話~ テルキは今日の出来事を振り返っていた。 (あのヘビガラスの表情が、何で寂しくみえたんだろう…?何で、お礼を言ってるように聞こえたんだろう?…僕の考えすぎかな?だってあのヘビガラスが僕たちにお礼言う理由なんてないし…) オ「テルキ君。まだ起きてるのかね?」 テ「オリマーさん…。どうも寝付けなくて…」 オ「あのヘビガラスの事を考えていたんだろう?」 テ「はい…」 オ「君の目にはあのヘビガラスがどう映った?」 テ「え?」 オ「私にはあのヘビガラスの最後の表情がとても寂しい表情に見えたよ。」 テ「え!?ぼ、僕もそう思ったんです!その前のヘビガラスの声は、お礼を言われた用に見えたんです!でも、その理由がわからなくて…」 オ「理由…本当にわからないのか?」 テ「オリマーさんはわかったんですか?」 オ「あのヘビガラスはきっと、仲間のヘビガラスを倒してくれてありがとうといったのだ。」 テ「えぇ!?何で仲間を倒した奴にお礼を言うんですか!?」 オ「…あのままだと、仲間のヘビガラスの体内で寄生虫はどんどん大きくなり、やがて卵を産むだろう。そうすると仲間のヘビガラスは、体内から寄生虫に体を蝕まれ、やがてじわりじわりと苦しみながら死んでいっただろう。」 テ「う…」 テルキは考えただけでも気分が悪くなった。 オ「だから、卵を産む前に寄生虫を外へだし、仲間を苦しまさずに天国へいかせてくれた。そう思ったんだろう。」 テ「仲間が苦しむところなんか見たくないですもんね…」 オ「ああ。だが、やはり苦しまずとも仲間が死んでしまうのは悲しい。だから、その後の表情がとても寂しい表情に見えたのだ。」 テ「…」 テルキの目から一粒の涙が落ちた。 オ「テルキ君!?どうしたんだ!?お腹でも痛いのか!?」 テ「いえ…仲間が死ぬってので、昔の事を思い出して…」 オ「昔?昔って君まだ15だろう?」 テ「5年前…僕が10才の時です。」 オ「…よければ、話してもらえないか?」 テ「…はい。」 【僕が10才の時、一番仲の良かった友達がいた。 彼の名前はビーチ。名前の通り海が大好きな人だった。 僕とビーチはいつも一緒で、学校でもどこでも仲がいいと評判だった。 でも、あの事件が起きた。 僕とビーチはいつもの用に海辺で遊んでたんだ。 すると、急に大波が襲ってきたんだ。 僕たちは波に飲み込まれ、僕は意識を失った。 そして気がつくと、僕は病院のベッドだった。 更に、救助されたのは僕だけだった。 ビーチはそのまま海に溺れたとされ、捜査は打ち切られた。 今でもビーチは見つかっていない。】 オ「…そうだったのか。スマナイ。つらい話をさせてしまって。」 テ「いえ。…何か暗くなっちゃいましたね;さぁ、もう寝ましょう!」 オ「…ああ。」 残り57日 続く
https://w.atwiki.jp/tukinokaze/pages/195.html
⑦夢と現実の世界~第十八話~ 『機械の森』 テ「って、『機械の森』って?」 オ「ここにきてから機械ばっかりと戦っているからな。」 テ「全部マシンマスターのせいですね。」 オ「まったく…。」 テ「じゃあいきましょうか。」 オ「そうだな。」 そしてまたしても黄オニヨンは降りれずに空中で待機している。 黄ピクミンは昨日、持ち前のジャンプ力で黄オニヨンに飛び乗った。 だから、呼び出す側としては特に問題はない。 だが、オニヨンの足が一つないと、とても痛々しい。 オ「そのうち修理の方法を探さないとな…」 今日は、赤15匹(全20匹)、黄10匹(全15匹)、紫5匹(全5匹)で、ピクミンを増やすことに専念することにしたのだ。 昨日の戦闘でまたしてもピクミンの数が減ってしまったからである。 しばらく周りを歩き、ウジンコ♀♂、アカコチャッピー、アカチャッピー、ハリオムシも倒し、ピクミンを増やした。 オ「うむ。ずいぶんと増えてきたようだ。」 黄オニヨンは、飛びながら回収するので少し時間がかかる。 そしてそこへ、危険なあの生物が現れた。 オリマーが赤ピクミンを引っこ抜き、テルキがウジンコなどの小さな敵を倒し、ピクミンに運ばせる。という役割分担をしていたとき… オ「ふぅ。引っこ抜き作業は疲れるものだ…」 テ「うわぁー!!」 急にテルキの叫び声が聞こえ、 ピ「ピクー!」 その後に続いてピクミンの叫び声も聞こえた。 オ「な、なんだ!?」 オリマーは急いでテルキの場所へいった。そこには… オ「テルキ君!大丈…」 テ「オ、オリマーさん…」 そこには、右手から血を流したテルキと、必至にクマチャッピーと戦うピクミンの姿があった。 オ「テルキ君!!!」 オリマーはすぐにかけより、引っこ抜いたばかりのピクミンで攻撃した。 クマチャッピーはベテランのオリマーにより、倒された。が… オ「テルキ君!しっかりしろ!」 テ「うっ…。僕は大丈夫…です。それよりも…早くクマチャッピーを…」 オ「テルキ君…」 オリマーはピクミンにクマチャッピーを運ばせた。 そして、テルキも傷が痛まないように運ばせた。 運び終わり、テルキはドルフィン号内でオリマーは応急処置をした。 オ「これで止血、応急処置はできた。しばらくは休んでおくといい。」 テ「はい…ありがとうございます…あと、ごめんなさい…」 オ「ん?」 テ「ピクミンたちを…沢山失ってしまって…」 オ「…仕方ないだろう。君にはまだクマチャッピーは早すぎたようだ。」 テ「ごめんなさい…」 オ「もう謝るな。ゆっくりするといい。」 テ「…」 テルキはドルフィン号内でしばらく安静にすることになった。 残り54日 続く
https://w.atwiki.jp/tukinokaze/pages/191.html
⑦夢と現実の世界~第十四話~ テルキとオリマーは昨日の地域に着陸した。 オ「今日はあいつはいないようだ。」 テ「そうみたいですね…」 あいつとはもちろん、マシンマスターの事だ。 オ「さて、気を取り直して探索しよう。」 テ「はい!」 オ「昨日黄ピクミンも加わったしな。」 テ「…あれ?黄オニヨンがありませんね。」 オ「本当だ。さっきまではついてきていたのに…。とりあえず赤ピクミンをだすか。」 オリマーは赤ピクミンを15匹だした。 昨日のダマグモキャノンの攻撃で数がかなり減ってしまい、今では24匹しかいない。 赤「オーッ!」 そしてまたしても赤ピクミンが何かを伝えようとしている。 オ「今度はどうした?」 テ「オリマーさん。あれですよ!」 上空に待機している黄オニヨンがあった。 オ「何故降りてこないのだ?」 テ「おそらく、昨日足をやられたことによって降りれないのでしょう。」 オ「そうか…じゃあ今日は黄ピクミン抜きで探索をしよう。」 テ「はい!」 とは言ったが、いきなり電気の壁に行く手を阻まれてしまった。 オ「これはどうしようもないな…」 テ「ですね。でも、ここには何もありませんし…」 黄「ピクー!」 その時、後ろから黄ピクミンたちが駆け寄ってきた。 オ「黄ピクミン?どうやって降りたのだ?」 黄オニヨンの方を見ると、上空で待機している。 オ「?」 テ「とりあえず、これで先に進めますよ!」 オ「ああ。」 そして、降りてきた黄ピクミン20匹が壁を壊した。 オ「助かったぞ黄ピクミン。ありがとう。」 黄「ピクー!」 黄ピクミンたちは嬉しそうにしている。 その後、先へ進み、地下への入口を見つけた。 オ「よし!いくぞ!」 テ「はい!」 地下1階 オ「さて、ここはどんなところだ?」 オリマーがうきうきして歩いていくと、輝く物体を見つけた。 オ「おお!これは綺麗だ!さっそくピクミンたちに運ばせよう!」 テ「これは宝石のトパーズですね。」 オ「トパーズ?って君は宝石の種類がわかるのか?」 テ「はい!昔から光物が好きでw」 オ「ヘラクレスオオヨロヒグモみたいだな…」 テ「え?」 オ「いや。なんでもない。」 テ「ついでに、僕のテルキを漢字で書くと『光輝』って書くんです。」 オ「光輝くか…。いい名前だ。」 テ「ありがとうございますw」 話をしているうちに、トパーズは回収された。 回収したのは、ドルフィン初号機についていた探査ポットを真似てつくった。ドルフィン号の探査ポットだ。3日目の夜につくったのだ。 オ「このお宝の名前は『遠くに響け!パワーストーン!』だ。」 テ「いや意味わかりませんよ。」 オ「『ト』おくに響け!『パ』ワ『ー』ストーン!…ズがないな。」 テ「普通にトパーズでいいじゃないですか…」 オ「それは君の星だろう!このほ…」 テ「この星では『遠くに響け!パワーストーン!』と呼ばせてもらう。でしょ?」 オリマーは言おうとしたことを先に言われてしまったのだった。 残り55日 続く
https://w.atwiki.jp/tukinokaze/pages/181.html
⑦夢と現実の世界~第四話~ テルキとオリマーは昨日の場所に下りた。 オ「さて。今日は赤ピクミンを増やすことに専念するか。」 テ「はい!」 オ「私も久しぶりだからな。そこらのペレット草で腕試しといくか。」 テ「はい!」 オ「君…はいしか言ってないぞ…」 テ「はい!」 オ「…」(なりゆきでついてこいと言ってしまったが、まだ15の子供。こんな子供をやはりこの星の探索につきあわすのは危険か…。何か理由をつけてドルフィン号内で待機してもらおう。そのためにも、アカチャッピー辺りと出会い、この星の恐ろしさを体験してもらわねば…。それがこの子のためだ。) テ「オリマーさん!」 オ「ん?何だ?」 テ「早くピクミンを投げてみて下さいよーw」 オ「ああ。わかった。」(とりあえずは敵もいないし、楽しそうだからいいか。敵がきたときに考えればいい。) オリマーはピクミンをペレット草に投げた。 ピクミンは見事にペレット草の花の部分に命中。 そのままピクミンは1ペレットを運び出した。 オ「ピクミンがまだ一匹しかいないと大変だな。」 ポンッ ピクミンがペレットを運び終わり、オニヨンから種がでてきた。 テ「おぉーっ!今から引っこ抜くんですね?」 オ「ああ。」 テ「手伝いますw」 1ペレットからでてきた2つの種を一つずつ引っこ抜いた。 その作業を繰り返し、赤ピクミンはあっという間に40匹になった。 オ「よし。軽くこの辺を探索してみるか。」 テ「はい!」 オ「いつ危険がくるかわからないから、君は私の後ろにいるんだぞ。」 テ「わかりました」 オリマーを先頭として、辺りを探索し始めた。 テルキは、ここの地形が眠りの谷と違うことに気づいた。 テ「この辺は眠りの谷じゃないんですか?」 オ「いや。元は眠りの谷だろう。しかし1年たって、地形が変わったようだ。」 (そういえば、希望の森が目覚めの森に変わったってのがあったような…。だとしたら…) テ「じゃあ、名前変えるんですか?」 オ「そうだな…まぁ考えとくか。」 (どんな名前になるんだろう?楽しみだなぁw) そんな事を考えていると、前方に赤い物体が見えた。 テ「あれは…?」 オ「あれは、アカチャッピーだ。」 テ「あれがアカチャッピー…。おっきいなぁ…」 オ「よし。丁度向こうを向いている。一気に叩き込む!」 (おぉっ!とうとうオリマーの勇姿が見れる!) オリマーはゆっくりアカチャッピーに近づいた。 そして一気にピクミンを投げ出した。 赤「ピクー!ピクー!」 赤ピクミンたちは一斉にアカチャッピーを攻撃した。 アカチャッピーはあっという間に倒された。 テ「すごい!」 テルキは感動した。目の前で憧れのオリマーとピクミンの活躍をみれたのだ。 感動しない方がおかしい。しかしその時、 ふわっ テ「えぇっ!?」 テルキの体が宙に浮いたのだ。 テ「な、何!?」 オ「慌てるな!トテツチホカシだ!」 テ「トテツチホカシ~?」 そう。テルキを宙に連れて行ったのはトテツチホカシだったのだ。 オ「今助けるぞ!」 オリマーはトテツチホカシにむけてピクミンを投げた。 するとトテツチホカシは耐え切れず地面に落ちた。 テ「いたっ!」 テルキも思いっきり地面に落ちてしまった。 オ「一斉にかかれー!!」 トテツチホカシはピクミンの包囲攻撃に負けた。 テ「・・・」 テルキは声がでなかった。 オ(いまだ!)「テルキ君。」 テ「あ、はい…」 オ「この星がどんな星か分かっただろう。君はおとなしくドルフィン号で…」 テ「はい!わかりました!」 オリマーの言葉をかき消すようにテルキが喋りだした。 テ「この星はとってもスリルがありますね!」 オ「は…?」 テ「ゲームじゃ楽しめないスリル…くぅ~!これから何が起こるのか楽しみです!」 オ「テ、テルキ君…」 テ「オリマーさん!これから頑張りましょうね!」 オリマーはテルキの勢いに押されてしまった。 オ(な、なんという子だ…これは、社長やルーイ君よりも厄介な…) テ「よーし!頑張るぞー!!」 この日の探索は敵を運んで終わった。 残り58日 続く
https://w.atwiki.jp/tukinokaze/pages/206.html
⑦夢と現実の世界~第三十二話~ テルキとオリマーは水辺を進んでいった。 やはり水辺なだけに、青以外は危険だろうと、青だけで進んでいる。 テ「そういえば、まだ生物にあってませんね。」 オ「そうだな。まぁ探索が出来るからいいが、死滅しているかの心配がな…」 テ「そうですね…」 青「ピクー!」 テ&オ「え?」 後ろを向くと、青ピクミンの数が減っていた。 オ「何だ!?」 テ「オリマーさん!上です!」 オ「上!?」 上を見ると、サライムシがピクミンを捕まえていた。 オ「サライムシ!」 テ「オリマーさん!ピクミンを助けないと!」 オ「ああ!」 しかし、サライムシが大量に現れ、全ての青ピクミンが連れて行かれてしまった。 オ「しまった!」 テ「多っ!」 オ「一体どうしたら…」 テ「サライムシは別に害はないですし、いいじゃないですか。待ちましょうよ。」 オ「…そうだな」 でも、落ちてきて引っこ抜いても、すぐにまたさらわれてしまい、一向に倒せなかった。 テ「どうしますか?」 オ「そうだな…」 テ「ゲニキガスプレー!はないんですか?」 オ「ない☆」 テ「うわー;」 オ「さて、どうしたものか。」 テ「冷静ですね;」 オ「あせっても変わらん。」 テ「最初焦ってたくせに…」 オ「…焦ってなどいない。」 テ「…強気ですね。」 オ「…」 テ「…」 時間だけが流れた。 テ「オリマーさん。どうするんですか?もうすぐ日没ですよ;」 オ「う~ん・・・」 白「ピク…?」 テ&オ「え…?」 その時、二人の目の前に、白ピクミンが現れた。 テ「オ、オリマーさん!白!白ピクミンです!」 オ「白ピクミン…やっと見つけた…!」 テ「しかも10匹います!」 オ「よし!反撃開始だ!」 白ピクミンは、動きが早く、サライムシにさらわれることはなく、全員を倒した。 テ「ふぅ。じゃあ今日はもう終わりですかね?」 オ「だな。かえるか。」 5色目の白を加え、ドルフィン号は飛び立った。 残り49日 続く
https://w.atwiki.jp/tukinokaze/pages/188.html
⑦夢と現実の世界~第十一話~ テルキとオリマーたちは、昨日いけるようになった地域へ降りた。が、降りてすぐにダマグモキャノンがテルキとオリマーの近くによってきたのだ。 オ「いきなりダマグモキャノンだと!?」 テ「ってか何でダマグモキャノンが地上にいるんですか!?」 オ「知らん!くそ!すぐにピクミンを出して戦わねば!」 ?「安心していいよぉw言うこと聞いてくれればこのダマグモキャノンには攻撃させないからぁw」 テ&オ「え?」 よく見ると、ダマグモキャノンの上に人が乗っている。 ?「初めましてw僕は『機械を操る者(マシンマスター)』。」 オ「マシンマスターだと…?」 その人物は、ダマグモキャノンに乗りながら話を続けた。 マ(マシンマスター)「君の事はよく知ってるよぉwずっと会いたかったよwキャプテン・オリマーw」 オ「君も私のことを知ってるのか…。テルキ君。彼に見覚えはないかね?」 テ「見覚えも何も帽子被ってるし、サングラスかけてるから顔が見えませんよ;」 オ「まぁそうだな…」 マ「オリマー。僕と戦ってくれないかな?w」 オ「何故戦わなくてはいけない?」 マ「僕は君と戦うために4年も待ち続けたんだ。戦ってもらわないと困るなw」 オ「4年?私が初めてこの星にきたのは1年前だが…」 マ「あはっw時空の歪みってのがあってね、僕は4年も君の事を待ったんだw君にとっては1年でも、僕にとっては4年だったんだ。」 オ「よくわからんな…。まぁとにかく、私は無益な戦いをする気はない。今から原生生物を相手にしなければならないしな。」 マ「ふぅん…。僕に向かってそんなこと言っていいんだぁwだったら、このダマグモキャノンの攻撃を受けてもらわないとねw」 オ「何!?」 マ「さぁwダマグモキャノン!エネルギー弾撃っちゃってw」 そういうとダマグモキャノンは発射口を出し、オリマーに狙いを定めた。 オ「ま、まて!」 マ「ピクミンがいないとダマグモキャノンは倒せないよねぇwで?戦ってくれるのかなぁ?」 オ「戦うといっても何で戦うのだ?」 マ「僕がしたいのはピクミンバトルだよw」 オ「ピクミンバトルだと?」 マ「さぁ、降りておいで!」 上空から黄オニヨンが降りてきた。 テ「あ!昨日の!」 マ「僕が指揮するこの黄ピクミンたちと、君が指揮する赤ピクミンたちのバトルだよw」 オ「ふざけるな!ピクミン同士を戦わせるなんて…!」 マ「だったら今すぐにエネルギー弾をうつけどいいかなぁ?w赤オニヨンでも撃ち抜こうかな?w」 オ「く…。仕方ない…。」 テ「オリマーさん!」 オ「スマン。テルキ君…。君は下がっていてくれ。これは私の問題だ。」 テ「でも…」 オ「テルキ君は私が戦っている間隠れて見ていてくれ。」 テ「…わかりました。」 マ「あはっw決まりだねwさぁ!ピクミンバトルを始めよう!w」 こうして オリマー(赤ピクミン)VSマシンマスター(黄ピクミン) のバトルが始まった 残り56日 続く
https://w.atwiki.jp/tukinokaze/pages/187.html
⑦夢と現実の世界~第十話~ テ「じゃあどうするんですかー!?」 オ「普通に倒す☆」 テ「あぁ…。ピクミンの犠牲がでる…」 オ「ではどう倒すというんだー!」 テ「ゲキニガスプレーとかないんですか?」 オ「……あるな。」 テ「使ってくださいよ…」 オリマーはゲキニガスプレーを使い、その隙にダイオウデメマダラを倒した。 オ「ふぅ。なんとか倒せたようだ。」 テ「危なかったですね。」 オ「ああ。ゲキニガスプレーを思い出してくれたおかげだな。」 テ「いえwあ、それより黄ピクミンを…」 オ「おぉ。そうだった。さっそく呼びに行くか。」 オリマーが黄オニヨンのところにいこうとしたその時、 黄オニヨンは上空へ飛び立っていった。 オ「何!?」 テ「オニヨンが日没でもないのに…」 オ「おぉーい!私だ!オリマーだ!」 そういいながらオリマーは笛を吹いたが、黄オニヨンはそのまま飛び去っていった。 オ「どうゆうことだ…?」 テ「また明日降りてくるんじゃないですか?」 オ「そうだといいが…」 テ「生態系が変化してるんだから、ピクミンやオニヨンも変化があったんじゃないですか?」 オ「変化があったとしても、何故私たちから逃げるように飛び立ったのだ?」 テ「どうしてでしょうね?」 オ「テルキ君、今日なんだかテキトーじゃないかね?」 テ「ダイオウデメマダラ戦で力使い果たしたんですよ…」 オ「まぁあの時はあせったな。」 テ「とりあえずダイオウデメマダラ運びましょうよ。」 オ「ああ。」 ピクミンたちにダイオウデメマダラを運ばせている時、遠くに何かが見えた。 オ「ん?あれは前探検した時に見つけた惑星データのお宝に似ているな。よし。ピクミン。あれも運んでくれ。」 そして、ドルフィン号に運んだ。 …しばらくしてドルフィン号がデータを吸い出した。 新しいステージにいけるようになった。 オ「よし。明日この地域へ行ってみよう。」 テ「はい!」 オ「じゃあ今日の探索はこれで終わるか。」 テ「えぇ!?まだ日没じゃないですよ!」 オ「さっきのダイオウデメマダラ戦で疲れたんだろう?早めに休めば良い。」 テ「でも、今回は60日…あと57日しかないんですよ!?」 オ「まだ57日もあるんだ。それに、57日過ぎても、また今度休みをもらえばいい。」 テ「今度っていつですか?」 オ「そうだな…また1年後位かもしれんな。」 テ「いっ、1年後~?そんなにまてませんよ!早く帰る方法見つけたいんですよ!」 オ「帰る方法?」 テ「あっ、いや…」 (危なかったー;オリマーさんには元の世界に帰ることは内緒にしないと…) 【何故かというと、元の世界に帰る方法を見つけるために オリマーを利用してるのと同じだからだ。 そのつもりはなくとも、オリマーを頼ってる時点で利用してることになる。】 テ「はぁ…仕方ありませんね…」 この日の探索は早めに打ち切った。 その頃、上空の黄オニヨン付近 ?「あれがオリマーかぁwあはっwやっとで僕の実力の見せ所だねwさぁ、黄ピクミンたち!明日、僕が仕組んだ地域に先回りして、オリマーと戦うよぉw」 黄(黄ピクミン)「オー!」 残り56日 続く
https://w.atwiki.jp/tukinokaze/pages/189.html
⑦夢と現実の世界~第十二話~ マ「さぁ黄ピクミン!かかれぇw」 オ「赤ピクミン!いけ!」 赤&黄「ワー!ワー!」 ピクミンたちはお互いを攻撃し始めた。 マ「そこだぁ!やれぇ!黄ピクミン!」 オ「負けるな!赤ピクミン!」 テ「すごい戦いになってきた…。ってか…」 (主人公無視して物語進んでますけどー!!;;) テ「確認したいけど僕って主人公だよね…?」 すると紫ピクミンが後から来て、ポンと肩を叩いた。 テ「慰めてくれてありがとう…;」 テルキがストーリーからはみ出してるときも、ピクミンたちの戦いは続いている。 だが、元々赤ピクミンの方が力が強いため、黄ピクミンはおされつつあった。 オ「よしいいぞ赤ピクミン!そのまま死なない程度に攻撃を続けろ!」 オリマーは黄ピクミンを殺してしまわないように赤ピクミンに指示をした。 そして、黄ピクミンは1匹も倒れていないが、白旗をあげることになった。 オ「よくやった!」 マ「…ちっ」 だが、マシンマスターはそれが気にくわなかったらしい。 マ「まったく。雑魚は困るなぁ…」 オ「なんだと!?お前のために戦った黄ピクミンが雑魚だと!?ふざけるのもいい加減にしろ!それにピクミンたちの顔を見たか?」 マ「顔?」 オ「ピクミンたちは辛そうな顔をしていた!当たり前だ。仲間同士で戦わなければいけないからだ!仲間同士で戦ってまでお前の命令を受け続けたんだぞ!」 マ「何それ?」 オ「え・・・?」 マ「ピクミンが辛いって?そんなの僕の知ったことじゃないなぁw」 オ「な・・・」 マ「ピクミンって結局機械よりも随分と使い物にならない奴だったなぁw」 オ「なんだと!」 マ「機械は僕の言うことをしっかりきいてくれる。その分黄ピクミンは赤ピクミン1匹も倒せないのかぁ…」 オ「お前!なんてことを…!」 マ「やっぱり僕が信用できるのは機械だけってことみたいだねw」 オ「この…」 マ「やっぱりオリマーを倒すには、このダマグモキャノンを使ったほうが早そうだ。」 ピーッ マシンマスターが口笛を吹くと、大きなトンボ型の機械が飛んできて、マシンマスターはそれに乗り換えた。 マ「さぁ、ダマグモキャノン!思う存分暴れまくれぇ~w」 ビーーーーッ・・・ ダマグモキャノンはエネルギー弾を撃つ準備をしている。 オ「まずい!ピクミン!逃げろ!」 マ「ドッガーン♪」 ドドドドドドドドドドドドドドド!!!!! マシンマスターが掛け声をかけた瞬間、ダマグモキャノンがエネルギー弾を発射し始めた。 残り56日 続く
https://w.atwiki.jp/tukinokaze/pages/184.html
⑦夢と現実の世界~第七話~ しばらく悩んでいると、いきなりハルガネムシが動き出した。 オ「何っ!?」 テ「そうか!タマコキンみたいにしばらくしたら動き出す奴だからさっさと運びたかったんだ!」 オ「しまった!それならさっさと次の階にいけばよかった!」 テ「今からでも間に合います!」 オ「ああ!ピクミン!早く次の階に!」 地下3階 オ「ふぅ。奴にはびっくりしたな。」 テ「はい。でももう大丈夫…」 ひゅーーーーーーー ドサッ テ&オ「え…?」 テルキとオリマーの目の前にハルガネムシが落ちてきた。 テ「何でーーーー!!??」 オ「くそ!違う階にいってもついてくるのか!だからピクミンたちが降りようとしなかったのか!」 テ「ど、どうしましょう!?」 オ「とりあえず…この洞窟を抜けるぞ!走れ!」 テ「はい!」 テルキとオリマーとピクミンたちは、走り、やがて間欠泉が見えてきた。 テ「やった!間欠泉だ!」 ゴゴゴゴゴゴ テ「な、何の音?」 ヘビガラス「キエー!!」 間欠泉の前にヘビガラスが現れたのだ。 テ「うわー!」 オ「くそ!挟み撃ちか!」 テ「どうするんですか!?」 ヘビガラス「キエー!」 ヘビガラスが勢いよく突っ込んできた。 オ「く…」(せめてテルキ君だけは守らねば…!) オリマーはテルキに覆いかぶさるように守った。 オリマーは自分は攻撃をうけると思った。が… いつまでたってもヘビガラスの攻撃はない。ピクミンも無事らしい。 オ「何が起こったんだ…?」 オリマーは周りを見ると、ヘビガラスがハルガネムシを攻撃しているのだ。 ヘビガラス「キエー!キエー!!」 オ「なぜ私たちではなくハルガネムシを…?」 テ「多分、仲間の仇でしょうね。」 オ「仇?」 テ「上の階でハルガネムシはヘビガラスの中にいました。つまり、オリマーさんがヘビガラスを倒さなくても、いずれは寄生虫によって殺されていたんです。」 オ「だから、私たちではなくハルガネムシを…。仲間の敵討ちのために…」 テ「オリマーさん!今のうちに地上に帰りましょう!」 オ「・・・いや。」 テ「オリマーさん!?」 オ「私はこの二匹の戦いを最後まで見たい。」 テ「何を…!どっちが勝っても僕たちに襲い掛かってくるんですよ!」 オ「それでもだ!…私はいままで、ヘビガラスがピクミンよりも仲間のために戦っている姿などみたことがなかった。」 テ「だったらなんですか。早く戻りましょうよ!」 オ「だからこそ、このヘビガラスの勇姿を見ておきたい。ピクミン以外に、仲間を思う生物がいたなんて知りもしなかった。ヘビガラスは…仲間を思える素晴しい奴だ。」 ・・・! テルキは何かに貫かれた気がした。 (僕は…今まで敵のことなんて何も考えてなかった…。たかが敵としか思ってなかった…。敵の気持ちなんて…いや。それどころか、主人公の気持ちすら…) テルキは今までの自分が恥ずかしくなってきた。そして、 テ「オリマーさん。…僕も、この戦いを最後まで見ます。」 (この戦いをみることで、僕は何か変わるかもしれない…。変われるかもしれない…!) そして、数十分におよぶ死闘は、ヘビガラスが勝利を収めた。 オ「さて。地上に帰るぞ。」 テ「え?ヘビガラスはどうするんですか?」 オ「奴は今の戦闘で疲れている。疲れた相手を倒すほど私は愚かではない。」 テ「オリマーさん…」 ヘビガラス「キエー!キエー!」 テ「オ、オリマーさん!」 オ「む?その体で挑んでくるかヘビガラス!」 ヘビガラス「…キエー。キエー。」 【でも、ヘビガラスは襲ってくる様子はなかった。 それどころか、お礼を言ってるように僕には見えた。 何でそんな風に見えたのかはまったくわからない。 でも、そのヘビガラスの目が、とても寂しそうで、とても悲しい気持ちになった。】 その後テルキとオリマーとピクミンたちは洞窟をでて、今日の探検を終えた。 残り57日 続く