約 7,253 件
https://w.atwiki.jp/k-project/pages/175.html
全属性(Pent Nikēla, Pent Nike la(ペント・ニケーラ))とは、十三国世界シリーズにおけるニンゲンの属性のひとつ。 概要 他の十二属性と比べ、各属性の区分を外れた、または複合的な能力傾向がみられる特殊な属性である。ミ・デアに古くから伝わる伝承においては、あらゆる能力を用いる事の出来る幻の属性、として語られていたが、このような能力を有するのはパフクーティス・ミ・ニケーラ等、全属性者でもごく少数の人物のみである。 属性を有する種族 ミ・デアには元来この全属性を有するニンゲンが存在せず、伝承のみの存在であった。しかし、外界人がミ・デアに現れた事によって、従来の十二属性に囚われない能力傾向が見られるようになった。その為、ヨシュア・レカ・テルラによって、これら外界人の属性系統が全属性として定義された。 現在でも、全属性を有する人物は、全て祖先が外界人である。 この項目は、まだ書きかけの項目です。加筆、訂正などをして下さる協力者を求めています。 ミ・デア 地理 大陸 - ポミア島 - クラージュ島 ルピンタ山脈 - ルベディア山脈 国名 ミ・ロクーネ - ミ・ミン - ミ・ディヴィア - ミ・クオン - ミ・ソラン - ミ・ニケーラ - ミ・ベディア - ミ・チューヴォス - ミ・キーヴォム - ミ・ルーフェ - ミ・ピンタ - ミ・シュティーラック - ミ・ゲダーイ 文化 ミ・デア語 - ローン神 属性 無属性 - 草属性 - 石属性 - 炎属性 - 風属性 - 全属性 - 闇属性 - 土属性 - 天属性 - 水属性 - 光属性 - 金属性 - 氷属性 能力 ニンゲン 猿人間 - 牛人間 - 熊人間 - 羊人間 - 猫人間 - 外界人 - 蝙蝠人間 - ??? - 鳥人間 - 亀人間 - 馬人間 - ??? - 狗人間 関連 シャルベニア 作品 十三国世界騒乱記 - 十三国世界活劇録 - 十三国世界天翔傳 - 十三国世界邂逅譚
https://w.atwiki.jp/2889/
- 人目のお客様です。 ~~~Monologue~~~ 最初は、エスタマルトに帰ることばかり考えてた。 でも、皆と一緒に冒険を続けて、変わってきた。 とにかく、ついてないと思ってたんだ。やっと勝ち上がったグランプリ決勝戦の最中に、 いきなりあの『ズター』が現れて、気がついたら、 俺は見たことも、聞いたこともない外界にいた。 「本当に帰れるのか?」って、その時から何となくは感じてたよ。 それでも、眠らない街エスタマルトが恋しくて、 みんなが俺のことを知っててくれるあの場所に戻りたくて、 そのためなら俺はもう一度、あの『ズター』に会ってもいいって思ったんだ。 でも、『ズター』に苦しめられてる外界の人たちと、 その悲しみを星命士としてたったひとりで消そうと立ち上がったピーチ姫を知って、もう他人事ではいられなくなってきた。 俺のエスタマルトとこの外界を結んでいるのは『ズター』で、 それを倒してしまったらもう帰る望みはない―――そんなことも、どうでも良くなってきたんだ。 だって、ピーチ姫の覚悟は・・・・・・。 だから俺も覚悟する。ただし、ピーチ姫のものとは少し違う覚悟を。 最後まで、姫を守ってみせる。『ズター』が倒れて、外界に平和がやってきたあとも、ずっと。 誰も犠牲になんてさせない。皆が心から笑って生きていける結末に、 どんな困難が待っていようとたどり着いてみせるんだ。 悪い“幻”を、終わらせよう。たとえ何が起ころうとも。それが、俺の覚悟―――。 CONTENTS Scenario Guide ペーパーマリオ・オブ・シナリオ ペーパーマリオ・オブ・イベント ペーパーマリオ・オブ・グランプリ ペーパーマリオ・オブ・マップ Battle Guide ペーパーマリオ・オブ・キャラクター ペーパーマリオ・オブ・バトル ペーパーマリオ・オブ・アイテム ペーパーマリオ・オブ・モンスター
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/40.html
【種別】 人間 【初出】 I巻 【解説】 御崎高校一年二組。坂井悠二の友人でクラスメイト。 とりあえず美をつけてもよい容姿の華奢な少年。軽薄そうな見た目通り賑やかなことが好き。明るく話し上手な性格でもあり、クラスや友人達の間では盛り上げ役やムードメーカー的な役割である。 悠二とはシャナが平井ゆかりとして御崎高校に通い出す以前からの友人で、池と田中も含めて最も仲が良く、四人でよく一緒に昼食を取っていた。 当初は“紅世”のことを全く知らない一般人であったが、親友の田中と共にフレイムヘイズ『弔詞の詠み手』マージョリー・ドーと出会い、彼女に憧れ、“紅世”のことを知ったことで人生の大きな転機を迎えた。 家族とは険悪も生温い、昔からの断絶状態で、広い家で一人暮らしをしていた。中学時代は田中と共にかなり荒れており、『狂犬』の仇名も持っていた。現在では恰好だけの反抗の恰好悪さを自覚し、そういった世界からは離れているが、田中よりも少々強引だったり、少年っぽい力に憧れる青臭さがあったりする。中学時代からの知り合いである緒方真竹とも田中ほどではないが親しい。 II巻でマージョリーと出会ってから、田中と共に一の子分を名乗り、憧れの彼女の戦いや生き方に付いて行こうと、田中と共に彼らなりに努力を始めた。 しかし、思うように行かないもどかしさと焦り、親友である田中への劣等感とその払拭、『吸血鬼』にまつわる一連の事件を教訓として、力で付いていくのではなく、その他の方面からマージョリーの力になれる道を探し始めた。 XIII巻で酔いながら愚痴を零すヴィルヘルミナ・カルメルから外界宿の存在を偶然耳にしたことで、『フレイムヘイズを支援する外界宿の構成員となって、マージョリーをどんな形でも助ける』という道を定めて動き始めた。 嫌悪・断絶していた父親と連絡をとり、家名・政治的な力を利用して将来外界宿で力になろうと、友人である悠二を介してヴィルヘルミナに口添えを頼み込だりしていた。 しかし、クリスマス・イヴに友人である悠二が失踪し、同じく友人となっていたシャナから、彼の生存の希望を聞かされたことで、友人のために今すぐにでも、少しでも力になろうと、東京外界宿の末端中の初等構成員として、連絡を持って東京へ出発し、その際にはマージョリー特製の探知能力を秘めた栞を持たされた。外界宿に向かう電車の中で、“祭礼の蛇”と合一した悠二の気配とは知らずに察知し、携帯電話で田中に連絡した。 その後、外界宿東京支部ではヴィルヘルミナを呼び出すための人質としてフリーダーによって数日間軟禁されたが、『輝爍の撒き手』レベッカ・リードに助けられ、レベッカに貰った資料を持って御崎市への帰路に着いた。 そして御崎市の自宅に帰還し、自室のベッドで眠り続けるマージョリーに自身の思いを打ち明けてマージョリーに口付けをした。それで目を覚ましたマージョリーとお互いの想いを語り合い、もう一度口付けを交わして遂に両想いになった。そして『引潮』作戦の為に出発するマージョリーに同行する為に、吉田一美と田中栄太に見送られてマージョリーと共に自宅を出発した。 そして中国南西部の戦場近辺に配置された『天道宮』に到着し、ヴィルヘルミナからマージョリーに託された『引潮』作戦の準備を董命たちと進めていたが、戦局の変転によってマージョリーが戦場に赴いた後、地中に埋伏された『天道宮』に逃げ込んできたフランソワたちを出迎えた。 フレイムヘイズ兵団が大敗した半日後には飛行機でニューヨークへ移動し、レベッカからの連絡をシャナたちに伝えた後、シャナがセンターヒルの遺言と自身の決意を『大地の三神』に伝えて、参戦と同行を取り付けるのを見届けた。その後、シャナたちが特別便の飛行機から降りて御崎市に突入した後も、飛行機に残って別行動に移った。 その後、御崎市の隣の大戸市へやって来て、オルメスと共に監視班を務めた。そして新世界『無何有鏡』が創造されて封絶が解除された後、携帯電話で田中に連絡して状況を伝えた後、田中から御崎大橋で戦闘が行われている事を聞き、御崎市へ向かった。そして、御崎市の復元を行うことで御崎市の人々に響いた坂井悠二の声を聞き、シャナたちが新世界へ旅立つ直前にマージョリーと合流した。 シャナたちが新世界へ旅立ってから二ヵ月後の四月下旬、マージョリーと共に久しぶりに御崎市に帰郷して、出迎えた吉田と田中から御崎市の近況を聞いた後、マージョリーと共に外界宿とこの世に残ったフレイムヘイズたちの近況を伝えた。そして、坂井夫妻と二月下旬に誕生した坂井三悠を慰労するための御崎山での花見に参加し、坂井夫妻から三悠の名前の由来を聞いた時には、感激のあまりに言葉を言い間違えていた。花見の終盤には、皆で指輪型宝具『コルデー』を使ってのおまじないを行った。 【アニメ版】 原作と性格が大きく異なる人物の一人。 原作の軽薄さはなりを潜めアウトローな雰囲気が強く、悠二や池とも疎遠で友人ではなく、むしろ彼らを嫌っていたような節があった。 第二期では、多少彼らとの間に繋がりが出来たが、それでも“ミステス”である悠二に対して同情や理解どころか、強い対抗心を抱いており、外界宿についての相談を彼にすることを嫌がってシャナに相談したこともあった。ちなみにシャナとの仲も原作より悪く、相談を持ちかけたところ即座に「悠二に直接聞けばいい」とぞんざいに扱われ、そのまま帰られそうになっていた。 アニメ1期、2期の中盤に入る休息エピソードではシャナとペアになることが多い(プール、遊園地の話)。 アニメ第3期では、昏睡状態から目覚めたマージョリーと男女の仲になった描写があった。 最終話エンディングでは、マージョリーに代わってフリーダーやゾフィーやヒルダたちとパソコンで交信しており、外界宿のメンバーに迎え入れられたようだ。 【由来・元ネタ推察】 ネーミングの由来は佐藤栄作・元総理。 【コメント】 ☆項辛みたいに、いずれ外界宿の幹部になるかもな。 ☆最終巻で、オルメスに文句を言われていた。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]のアシズや『九垓天秤』フワワやニヌルタやソカルやチェルノボーグやモレクとも遭遇していたら面白そうだったのにな。 ☆番外編『しんでれらのしゃな』では、ハツカネズミとして登場している。 ☆番外編『かぐやひめのしゃな』では、2話の桃太郎で犬の面をつけたお供として登場している。 ☆番外編『おじょうさまのしゃな』では、招待客の一人として登場している。 ☆番外編『さんじゅうしのしゃな』では、第1幕で白馬の被り物をして登場している。
https://w.atwiki.jp/sinorenou/pages/118.html
「お前の言うことは全然わからねーですぅ……」 中の人 高貴姉妹 名前 リリウム 性別 女 年齢 不明(見た目は幼い少女) 身長と体重 143/38 容姿 地面に付きそうなほど長い栗毛の髪に右眼は赤、左眼は緑というオッドアイ 性格 とても臆病で人見知りが激しい 基本的に臆病で寂しがり屋、そして人見知りも激しい為初対面の人間と話すのは苦手。 その為弱々しく見られがちだが、その心には他者を思いやる優しさと理不尽な悪を許せない烈しさも持ち合わせている。 特徴的な丁寧語を使って話すが持ち前の口の悪さで相手を怒らせることもしばしば。 愛されたいという願望が強いがそれを素直に伝える事は苦手。 さらに気心の知れた相手には高圧的な態度を取りがちな所もあって余計わかってもらえない。 所謂ツンデレというやつだが本人に自覚がない為改善される傾向は今のところ無い。 能力名 【ガーデン】 如雨露で水をかけた箇所から魔法植物を育て上げ操作する能力。 同時に育てられる植物は一つだけで新しいものを創ると古いものは枯れてしまう。 キャラクター概要 魔法が一般的な世界からやってきた森の妖精。 その生は森の長で妖精たちが父親と慕う魔法樹と共に存在している為、正確な年齢は本人も把握していないが、魔法樹の樹齢を考えるとかなりの年月を存在しているものと思われる。 長い年月を生きている筈なのだが、外界の人間との接触が余りにも少ない為その精神には幼い部分も多い。 ある日、外界への憧れや自分の存在理由への疑問を魔法樹へぶつけたところ、とある目的と外界へ旅に出る許可を貰う。 その目的について本人はよく理解していないが外界への憧れは強く、これを好機と判断し森を後にして、いつ終わるとも知れぬ旅へと出発した。 森から離れても妖精としての魔力は衰えず、魔法樹の力の一部を使用することができる。 森の妖精故なのか緑色を好み、衣服もその色を基調としたドレスを着用する。
https://w.atwiki.jp/bnode-ta/pages/14.html
前提として、職も選べないベルカ難民、及び開拓都市出身二つの貧弱な少女達中心 水平実験でどうにか開拓都市にたどり着き、ねり歩いて素流道場の門を叩いたということで 人より劇的な経験を積んでいることから成長点+10+Aはあってもおかしくないが、 あえてステオール1の成長点+10のみのハードモードでチャート 目標は半年程度で素流猟兵部隊に入れるぐらいの努力家&覚悟極まった少女達の能力推定値をたたき出すこと 基本クリティカルやファンブル的遭遇によるランダムゆえに原則ぬきとするが、一月最低12点は入ることにする 教養コースをマスターしたあたりから、ライフルを借りて本格的な羊 ネズミを狩り始める 十週目以降からは、その頑張りから認められてブートキャンプにも積極的に参加 10月~11月 習熟12 初期+10 薬草取り 初戦闘 プニ +40 依頼はなし 先輩が教導したことに =成長24+習熟24+40 習熟24+40 修養+50 礼法+10 余り4 成長24 体力1+1 反射1+ 知性1+ 外界1+ 余り9 12月~1月 習熟12 バロメッツ ラット カエル カニ サカナ+40 ブートキャンプ参加+60 =成長24+習熟24+40+キャンプ80 +余り4 9 習熟28+40 修養50 礼法10 白兵+20 斥候+20 軽業+10 近接格闘術+5 全力攻撃2 +10 余り3 成長33+60 体力2+1 反射1+2 知性1+2 外界1+1 余り3 2月 習熟12 ブートキャンプ参加+40 2月4ターン目にワニの群れに襲い掛かられた事件があったので劇的経験+5 =成長12+習熟12+キャンプ40+5+余り3 3 習熟15+40 修養50 礼法 白兵20 斥候20+30 軽業 奇襲+10 近接格闘術 全力攻撃2 余り15 成長15+5 体力3+ 反射3+ 知性3+ 外界2+1 余り5 (イッチがデータを作ろうとした際に、あの時出したデータでは知性+外界が2ずつじゃん という意見もあるだろうがこれには訳があり、 冬組でぎりぎり門下生になった娘もいるはずということで、遅れ気味成長点―10 ない夫やレンはそんなものはなかったから、心を鬼にして初期+10を訂正して―10 開拓都市に来たばかりの心身ズタボロ難民枠の少女に、薬草取りは無理ですな―10 ということで最も成長点が低めな少女を素流猟兵部隊の基準に再制定して知性3 外界3を各一ずつ減らした) この時点では鉱山での魔物退治は、自力で素流猟兵部隊が倒していないと思うので経験値は加算していない次の鉱山探索で、素流猟兵部隊が参加していたらゴーレム+10 アリ+10 岩喰らい+10 ワーム+10でさらに成長+40は加算されると思われる
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/231.html
【種別】 外界宿の組織 【初出】 VIII巻 【解説】 フレイムヘイズ『愁夢の吹き手』ドレル・クーベリックが主催していた外界宿組織。彼の幕僚団は『クーベリックのオーケストラ』とも呼ばれていた。 二百年前より、特に欧州におけるフレイムヘイズたちの活動を強力に支援し、全世界の外界宿の中心として、全世界の外界宿の統制と財務を担当していた。 [仮装舞踏会]の襲撃から五度逃れ、戦力でもシュドナイでも正面から当たればそこそこてこずる程度は抱えていたが、VIII巻で剛槍型宝具『神鉄如意』を携えたシュドナイの奇襲によって、ドレル以下人間も含めた構成員(パウラ・クレツキー、ボードなど)もろとも壊滅した。 以後、ピエトロ・モンテベルディを含む指導層を突如失ったフレイムヘイズたちの情報交換・交通・資金援助は混乱を極めていた。 しかし生前のドレルは拠点機能の分散を推し進めており、そのお陰で本部壊滅の被害は最小限にとどめられ、ドレル・パーティー壊滅より数ヵ月後にトップに納まったゾフィー・サバリッシュが構成員を結束。ドレルによって各地に移されていた機能を本部に再集積させて再興中であるが、その途中で[仮装舞踏会]との決戦を挑まなくてはならなくなった。 【コメント】 ☆アニメ第2期では、名称だけ登場した。 ☆フレイムヘイズの名前といい、『クーベリックのオーケストラ』や『モンテベルディのコーロ』といい、フレイムヘイズは音楽と関係していたな。 ☆ニューヨークの『イーストエッジ外信』や中国の『傀輪会』や中央アジアのナムの[故崖窟]より、優秀な人材がいたんだろうな。 ☆ダン・ロジャースもドレル・パーティーの一員だったのだろうな。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]の“棺の織手”アシズや『九垓天秤』フワワやニヌルタやソカルやウルリクムミや[宝石の一味]のコヨーテやフックスやトンサーイとも絡んでいたら面白そうだったのにな。
https://w.atwiki.jp/toho_yandere/pages/1584.html
「そう震えなくてもいい。僕は中立の存在だ」 「信じられるか!どうせ俺を化け物に渡すんだろ!」 「僕にその気はない」 「ならどうして此処に閉じ込めたんだ!」 「そうしなければ、人里にいらない被害を及ぼすからさ。君には時間が必要だ彼女にも・・・」 「時間?そうやって俺を洗脳するつもりだ!」 「おとなしくしていれば外界へ帰還できるといっても?」 「・・・・・!本当か!」 「ああ。さぁ外界のことを思い浮かべて・・・・」 次の瞬間、彼は住み慣れた部屋の中のシミだらけの布団で目覚めた。 シミの位置も全て彼が幻想入りした時と同じだ。 彼は喜びとともに深呼吸した。 空気は澱んでいた・・・・ 彼が戻って半年。 朝起きてネットをして、食事してバイトに行ってネットして寝る。 彼が幻想入りする前と同じ生活をしていた。 彼の脳裏に浮かぶのは、自分のような屑でも盟友と呼んでくれて愛してくれた「彼女」。 外界に戻りたい一心でその手を振り払った自分でも、まだ彼女は「盟友」と呼んでくれるのだろうか? 「もう一度会いたいよ・・・にとり」 彼がそう呟くと、見慣れた部屋は溶け去り再び「あの」部屋へと戻ってきた。 「驚いたかい?」 「?幻覚を見せたのか俺に?」 「君の中の記憶をもとに作った仮想現実 自核夢と呼んでいる」 「自核夢?」 「幻覚ではない。君の記憶の中の現実だよ」 「確かに・・・・」 「これから君が外界帰還しても同じことが起こるだろう」 「・・・・」 「長屋に戻ってよく考えるといい。そして、それでも戻りたいなら私が金を出す」 「ありがとう・・・・」 「堕し屋」古明池 ○○ 彼の成功率は95%を誇る 安全安心に婿をゲットしたい淑女は「古明池 こいし」までご一報を・・・
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/571.html
【種別】 人間 【初出】 XV巻 【解説】 トマシーナ・スミスの息子で、ハリエット・スミスの兄。フレイムヘイズ『奔馳の抜き手』ジョージや『誑欺の吐き手』ファーディや『替移の接ぎ手』アーヴィングとはホノルル外界宿での同僚にして友人同士であったが、後に裏切ることになる。 19世紀後半のアメリカ西海岸の外界宿の構成員である両親と共に妹のハリエットと平穏に暮らしていたが、ある日両親の友人の一人であったフレイムヘイズが当時勃発していた『内乱』で戦死してしまい、それを怒り哀しんだハリーの父親がフレイムヘイズとして契約してしまう。そのことでハリーの父親は人間としての絆を失ってしまった。契約直後にトマシーナと幼いハリーに自分が夫であり父親であると話していったが、ハリーはそれを母に余計なことを言ったフレイムヘイズが勝手な芝居をしたとしか捉えることができなかった。 だから、父親だったフレイムヘイズが『内乱』で死亡しても何も感じなかったが、母のトマシーナが知識としての事実と感覚のギャップによる世界の法則そのものに煩悶することに、辛さを感じた。 やがて母のトマシーナは、友人たちの勧めでハリーや幼いハリエットと共にハワイへと移住して精神の安らぎを取り戻すが、そのすぐ後に“徒”に喰われて死亡してしまう。当時すでに外界宿の助手として『この世の本当のこと』を知っていたハリーは母のことを忘れず、母を喰らった“徒”を憎みフレイムヘイズとなる可能性を思いの端に乗せていたが、当時「この世の本当のこと」を知らされていなかった妹のハリエットが母のことを忘れてしまうという事実がハリーを愕然とさせ、立ち竦ませた。 やがてハリーの日々は、思い出で締め付ける拷問へと変貌し、そんな日々から逃げるために転属したアメリカ大陸での『内乱』の事後処理の中で、ハリーは[革正団]の提唱する『明白な関係』という思想と出会い、それに共感する。そして1893年に[革正団]サラカエル一派と初めての接触を取り、[革正団]の一員兼密偵となる。[革正団]にいる間は同志であるクロード・テイラーに妹のハリエットの事ばかり話していた。 そして二年後の1895年、ハリーはホノルル外界宿に設置されていた宝具『テッセラ』をサラカエル一派に奪取させるために、ホノルル外界宿の所在地を教えて襲撃を手引きしたが、ハリエットを連れてホノルル外界宿から離れようとしていたところを、友人であったフレイムヘイズ『奔馳の抜き手』ジョージに追いつかれてしまい、ハリエットを守るため突き飛ばした直後に、ジョージ自慢の剣で胴を切り裂かれて死亡した。 ハリーの死後、兄が[革正団]の一員兼密偵であったことを[革正団]のフレイムヘイズ『空裏の裂き手』クロード・テイラーから聞かされたハリエットは、ハリーの後任として男装して兄ハリー・スミスに成りすますことで、[革正団]の協力者兼密偵として活動することになった。 【コメント】 ☆アニメシリーズには未登場。 ☆母親のトマシーナ同様、“紅世”に関わったが故に不幸になってしまった一人といえる。 ☆ある点で、田中栄太に似ていた。 ☆もしフレイムヘイズになっていたら、ノーマン・パーセルやセシリア・ロドリーゴみたいになっていたかもな。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]の“棺の織手”アシズや『九垓天秤』フワワやニヌルタやソカルやウルリクムミや[仮装舞踏会]の“祭礼の蛇”伏羲や巡回士リベザルや捜索猟兵ピルソインや禁衛員ウアルや布告官ストラスや[宝石の一味]のコヨーテやフックスや“螺旋の風琴”リャナンシーとも絡んでいたら面白そうだったのにな。 ☆番外編『おじょうさまのしゃな』には登場しなかった。 ☆番外編『さんじゅうしのしゃな』では、序幕で観客の一人として登場している。
https://w.atwiki.jp/jyakiganmatome/pages/1021.html
「シンディの技・書物リスト」 『???』 シンディが習得している不可思議な術 原理は明らかにはなっていないが、物を生む、消滅させる、転移させる等といった事が可能な能力の様だ 「カタログ」 本ではなく、シンディの能力の一つ 入手した本の全ての情報を無限に記録する事ができ、 好きな時に一瞬で出せ、読めるという便利能力 一度「カタログ」に登録したものは、消去される事は無い 「ジャンク・バレット」書物ランクC以下 外界干渉 「書物のランク」がC以下の本を媒介に漆黒の弾丸を打ち出す 弾丸の威力も大した事は無く、ボウガンと同程度の破壊力 ただ、マシンガンのように撃ち出す事も可能なため、油断は出来ない 「ディープ・バレット」書物ランクB~A 外界干渉 「書物ランク」がBの本を媒介に漆黒の弾丸を打ち出す 破壊力も格段に上がり、分厚さ5cm程度の鉄板であれば問答無用で打ち抜く程の破壊力を持つ マシンガンのように射出されたときの脅威は計り知れない 「五輪書」 ランクSS 肉体操作・外界干渉 地・水・火・風・空の五巻から成る兵法書 「地」のみで二刀の剣を具現化させるが、 全巻を使用した場合、シンディの身体能力、戦闘経験を飛躍的に上昇させる効果も持つ 「死海文書の断片」 ランクS 外界干渉 ユダヤ教聖書の文書………の断片で、銅版に書かれている 「希少価値の高い物質」「仕掛けられた罠」を探るレーダーの能力があるものの、 断片であるが故に能力を最高までは発揮できず、「希少価値の高い物質」の具体的な内容まで知る事はできない 「アイアス」 ランクA+ 精神操作 ギリシャ英雄「アイアス」を描いた叙事詩 強力な幻惑の能力を持ち、対象の五感を狂わせるだけではなく、 戦闘ランクが低い者(D以下)であれば、一瞬で自殺に追い込む事も また、「肉体」を狂わせる事も可能 敵に傷を与えたとき、「傷がある状態こそが正常」と思わせることにより治癒を受け入れづらくする、 等といった使い方も出来る 「アガスティアの葉」 書物ランクSSS 運命支配 あらゆる未来が描かれているとされる預言書。 「自分を中心とした半径100mの空間」を知覚し、その中の運命を自由に操作できる力を持つ。 あらゆる定理を捻じ曲げ、不可能を可能にさせることすら出来る究極の書のひとつではあるが、 対人に使う場合、シンディの戦闘ランク(SS)より二つ以上、下位の戦闘ランク(A以下)でなければ操れない 「アルマゲスト」 書物ランクSSS 外界干渉 数学と天文学の専門書。 シンディがカルカンドにある眼持ちの学園「アルマゲスト」から出奔した際に持ち去ったもの 宇宙に存在する隕石、衛星、惑星の軌道を自由に操作する力を持つ。 シンディの必殺技である隕石落下は、この書を用いる事により発動され、 その気になれば、地球の衛星である月をも操り、地球とカスらせる事も可能 「ペリ・プシューケース」 書物ランクSSS 外界干渉 魂についての専門書。 アークランド区にある眼持ちの学園「ペリ・プシューケース」から強奪したもので、 魂を支配し、自在に操る能力を持つ 具体的に言うと他者の「魂」に干渉し、生きながらにして 他者を、シンディの命令を忠実に遂行するゾンビへと変える事が出来る 操られている者は魂に干渉されているだけで死んでいるわけではなく、能力も自由に使え 操られる前となんら変わらないまま、ただ、シンディの命令にだけは逆らえない制約が課せられる また、死体に魂を込めることで、その者を蘇生させることも可能だが その場合は死者本人の「魂」でなければ適合しない
https://w.atwiki.jp/toho_yandere/pages/1782.html
幻想郷の少女たちの○○帰還防止策を考えてみた ■レミリアの場合 あら、お帰りなさい。 博麗神社から外の世界に帰るんじゃなかったの? え?人食い妖怪の群れに追われるハメになってたどり着けなかった? 必死に逃げていて、気が付いたら紅魔館に戻ってきてたの。 まぁ、初めからそうなる運命だったんじゃないの? なによその目。私のせいだっていうの?なんのことかしら? 私に言えるのは、あなたは一生私と添い遂げる運命だということ。 さぁ、一緒にティータイムを楽しみましょう? ■輝夜の場合 外界へ帰る?ふぅん。いいんじゃないかしら。 あら、以外?あなたの意志は尊重するわよ。 ただ、やめておいたほうがいいと思うわよ。あなたの為にも。 どういう意味かって?ためしに何週間か人里で暮らしてみればわかるわよ。 永遠亭が、というより永遠亭の食事が恋しくなってくるわよ。 永琳『特製』の料理が食べられない外界に帰ったりなんかしたら、あなた気がくるってしまうかもね。 食事になにを入れたかですって?さぁ?そのへんは永琳に一任したから。 ただ、永琳は中毒性がどうとか、禁断症状がどうとか言ってたわね。 外界に帰るのを諦める?そうなの、嬉しいわ。あなたが自分の意志で選んでくれるなんて。 ■さとりの場合 ○○(今夜、俺は外界に帰る!この日のために準備をしてきた。やるなら今晩しかない) さとり「・・・」 ○○(さとり達が寝静まったら行動を開始しよう) さとり「○○さん。今晩は外出禁止としますね」 ○○「えっ」 さとり「というか、私とお燐とお空とこいしで一晩中監視させてもらいますね」 ○○「えっ」 ■紫の場合 ○○「やった!俺は元の世界に帰ってきた!!紫の目を盗み、博麗神社へ払う帰還金を稼ぎ、ついに戻ってきた!! 俺は自由だ。これからは自由な人生を謳歌していくんだぁ!!」 紫「やっぱり外の世界にいたのね。さぁ○○、マヨヒガへ帰るわよ」 ○○「\(^o^)/」