約 22,647 件
https://w.atwiki.jp/oriontv/pages/349.html
14日に来た赤紙はオリオンテレビ制作の「サタデードラマショット」で放送されたタイトル。 その内容から2010年に再放送、つなぎ枠などでもリピートされている。 あらすじ 大学を卒業後就職できたはいいものの、職場のぬるま湯体質で覇気を失った啓太。 そんなとき、夢の中に祖父が現れた。 祖父の言葉に従い、郷里の家で物置を漁っていた啓太は、昭和20年8月14日に祖父に届いた召集令状いわゆる赤紙を見つけた。 すると啓太はその日、昭和20年8月14日の夕立の中に立っていた… スタッフ 企画…日下達夫 プロデューサー…今井良明/野本雄司 作(原案・脚本)…笠原鉄夫 撮影…温井道行 照明…林 広志 美術…山田良樹 編集…岩隈 充 助監督…村岡直也/大倉智人 制作主任…山田慎太郎 監督…熊沢達也 制作…オリオンテレビ/国際放送新社
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/10107.html
このページはこちらに移転しました 夏祭 作詞/つなぐ 夏バテ知らずの僕の秘訣は 真冬の様に冷たい君の眼差し 君の笑い声は風鈴の涼しさ 僕の言葉なんてセミの声の一つ そばにいたい でも 突き放されたい 薄紙を破る 金魚でいて欲しい そばにいたい でも 突き放されたい 君の手で弾む 水ヨーヨーになりたい 身体に響く大太鼓にうっかり 口からこぼれた胸の重い想い 祭りの夜の熱い風に吹き飛ばされた 綿菓子のように千切れ儚く舞い上がる 月明かりに浮かぶ浴衣の影 しなやかな線に胸が盆踊り 撥ね付ける瞳は夕立の激しさ ずぶ濡れになって雷に打たれたい そばにいたい でも 突き放されたい 素早く逃げる 金魚でいて欲しい そばにいたい でも 突き放されたい 釣られては落ちる 水ヨーヨーになりたい うなじに浮かぶ汗に張り付いた髪を かき上げるように容易くあしらわれて 祭りの夜の熱い夢に打ち上げられた 花火のように大きく広がり消えてゆく
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/3716.html
今年の秋は暑い、と思っていたのも束の間、いつの間にか寒さに震えるような気候になってしまった。 特に理由はないのだが、最近団活が終わると俺とハルヒは一緒に帰るようになっている、本当に何でだろう。 そして今日も俺達は肩を並べて長い長い下り坂を下っていた、途中の焼き芋屋で焼き芋を買わされるのはもはや規定事項となっている。 一度なぜ買わなきゃならないのか聞いてみたところ、秋だからに決まってるじゃないと言われた、そのときは妙に納得してしまったな。 そんなに食うと太るぞ、と思う奴もいるかもしれないがそんなことは全くない。 これはただの蘊蓄だが坂は登りより下りの方が肉体的にはきついらしい、俺はそうは思わんが全然太らないところを見ると実際に正しいのだろう。 結局は気持ちの持ちようってことだな。 「さっきから、なーにブツブツつぶやいてんのよ、それ引きこもりっぽいわね」 失礼な奴だ、本当に引きこもるぞこの野郎。 「あんたが引きこもっても無理矢理叩き出してやるわよ。 あんたは一生あたしの奴隷なんだからね」 一生かよ、それじゃ俺結婚する暇もないな。 「なによ、あんた結婚したい人でもいるの」 いや、特にはいないんだけどな。 お前はそういう奴いんのか? 「………い、いるわよ、文句でもあるの!?」 文句はないさ、だがこれだけは言わせてくれ、焼き芋食いながら叫ぶな、いろいろ飛んでくるだろ。 でも意外だな、お前にそんな奴がいるなんて、よっぽど変わり者なんだなそいつ。 「そうよ!そいつは本当に変わってんのよ、いつも間抜け面してるし、他の女の子ばっかり見てるし………でも時々、ほんっとーに時々だけどカッコいいときがあるのよね、意外に優しいところもあるし……」 ……………なんかムカついてきた、なぜだろな。 「そうか、そいつはいいやつ見つけたじゃねえか、今度紹介してくれよ」 「………あーもうっ、いいわよ! 佐々木さんも苦労したんでしょうね……」 「?なぜ佐々木が出てくる。 あーでも佐々木か、あいつなら結婚してもつまらなくは無いだろうな」 「!!」 「ま、でもあいつとは友人のままだからあんな話ができるんだろうけどな」 「そうよ!そうに違いないわ!!」 あ、ああ?? こいつさっきからやけに情緒不安定だな。 また悩みでもかかえてなきゃいいんだが……。 「……ハルヒ、お前なんか悩みでも―――」 俺の言葉は突然の雨によって遮られた。 ……夕立か……、ハルヒ! 「あ、え、ちょっとキョン――」 俺はハルヒの手を引いて走った。 どこに行ったかって?心配するな、近くの公園までさ。 そんなわけで、今俺とハルヒは公園に備え付けてある遊具の中にいる。 雨は十分しのげるし不満はないな。 「…制服が水を吸って気持ち悪いわね。 ………ちょっとキョン、こっち見ないでよ」 いつしかの孤島のような展開になっているのはいうまでもあるまい。 不意にハルヒがくしゃみをするのが聞こえた、やはり寒いのかな。 「ハルヒ、これ着とけ」 ブレザーを渡す、言っとくがハルヒの方は断じて見ていないからな。 「あ、ありがと………」 お、やけに素直じゃねえか。感心、感心。 普段もそれくらいだと助かるんだけどな。 「………やっぱり、キョンはみくるちゃんや有希みたいに素直な子の方が好き?」 そりゃあ素直な方がいいが………、急にどうした? 「あ、何でもないの、忘れて……」 やっぱりこいつ変だ。 さっきは聞き損ねたが今度はちゃんと聞いといた方がいいな。 「なぁハルヒ、悩みでもあるのか?」 「な、ないわよ」 嘘だね、そんなに動揺しちゃってさ。 きっとハルヒは うっ 、という顔をしていることだろう、こういうところはわかりやすいからな。 しばらくハルヒは黙りこくっていた、悪いが今回は聞き出すまで引き下がらないないぜ。 「お前の気になってる奴のことか?悩みがあるなら聞いてやるから、友人としてな」 自分で言っておきながら胸が痛んだ。 そして唐突に気づいた、その理由に。 そうか、俺は、ハルヒが――― しかしそれ以上は考えないことにする。 ハルヒが幸せならそれでいいじゃないか、だからこの思いは封印するんだ。 「……真剣に聞いてくれる?」 「ああ」 「あたしね――」 夕立の雨音の中、俺の耳にハルヒのよく通った声が聞こえる。 俺はその言葉に応えるように抱きしめ、そして先程封印したはずの思いを告げる。 現実世界でのファーストキスは甘い焼き芋の味がした。 ムードは無いかもしれんが嬉しくなる、こっちの方が現実味があるからだ、俺とハルヒが両想いだってことのな。 友人から恋人へ――、その日俺達は不器用ながらも境界線を越えた。
https://w.atwiki.jp/kkrkki/pages/169.html
曽根崎 姓 名前 曽根崎 姓(そねざき かばね) 種族 くびれ鬼 能力 悲愴な案内人 二つ名 ふと死にたい気分にさせる程度の能力 座右の銘 「辛い時、悲しい時、何時でも肩を貸してくれる存在。それが死よ」 夏の日の突然の夕立のように激しく、風の無い真冬の夜の海のように静かな少女。 長年親友だと信じていた存在にある日突然裏切られ、全てに絶望したかのような態度を常に保ち、世の中に在る様々な幸福に、疑念と憤怒の感情を向け続けている。 彼女の眼には、他の者が好奇と興味の視線を向ける存在も、打ち捨てられ、朽ち果てたがらくたのように映る。 また、彼女の呟く言葉は、歓喜に沸く人々の心を、一瞬で世界が終末を迎えるがごとく陰鬱としたものに変える。 夜よりも冷たく暗い雰囲気を保ち続ける彼女が唯一笑顔を見せる時、それは、彼女の能力で名も知らない誰かが、その命を投げ捨てた時だけだ。
https://w.atwiki.jp/tokyograil/pages/144.html
羽藤桂&アーチャー ◆RWOCdHNNHk 羽藤桂が紅い月の噂を耳にしたのは秋が終わろうとしていたころだった。 何がきっかけで流行りだしたのかもわからない。いつの間にかネットで囁かれるようになり、 気がつけば学校で噂好きの友達が普通におしゃべりのネタに出してしまう程度には静かに、しかし着実に人々の中に浸透し、共有されていることを肌で感じるようになっていた。 所詮はただの他愛のないガセ――そう割り切ってしまうのは簡単だ。 なのに頭のどこかでそれが常にこびりつき、鎌首を自分にもたげているような気がする。 桂は知っている。世の中には人ならざる存在が跳梁跋扈していることを。 人が文明を進化させ闇夜を眩い光で照らす世となっても、薄いレイヤーひとつ隔てた向こう側には魑魅魍魎が蠢く闇が広がっている。 深入りしてはいけない。決して興味本位に覗いてはいけない。 ただの噂と断じて斬り捨てよ。 ――この噂は『本物』だと贄の血が騒ぐ。 あの夏の一件があってから桂は極力オカルト的な話題には関わらないようにしていた。 中にはただの――ほとんどがゴシップで終わるものばかりだが極まれに本物の怪異が混ざっている。 闇を棲み処とする者が人界に災いをもたらさんと暗躍している。 普通の人間ならそれを垣間見てしまっても運が良ければ見逃してもらえるだろう。 でも、桂は違う。 彼女に流れる血は人外の化生にとって極上の餌となるのだから。 今まで生きてこられたの不思議なぐらい彼女が持つ血は妖を魅了し惹き付ける。 そんな桂を十数年間影で見守り続けてきた者たちがいたことをあの夏の出来事で知らしめられた。 かけがえのない大切な人たち。 そのおかげで今の自分は生きていられるる。 とにかくその手の話題には関わらないこと、余計な心配をかけないためにも最低限の自衛の方法だった。 だから、そんな紅い月の噂なんてまったくのデタラメで相手にするだけ無駄。 それでおしまい―― 東京よりムーンセルへ:羽藤桂ノ優先召喚ヲ要請。 注意:恣意的な人物の選出は聖杯戦争の運営に予期せぬエラーを引き起こす可能性があります。 東京よりムーンセルへ:ガイアカラノ龍脈遮断ノタメ『東京』ノパフォーマンス3%低下。今後正常ナ運営ガ困難ニナル可能性。予備ノ贄ヲ要求。 協議中:当該人物の特別扱いは認められない、ただしサーヴァントを与え通常のマスターと同じ条件とするなら可。 東京よりムーンセルへ:了承。 羽藤桂をマスターとして召喚します。 ■ 世界が軋み剥がれ落ちる。 青く澄み切った空は漆黒の夜へ変貌し、白く輝く太陽は血塗られた紅き月へと変貌する。 東京は飢えていた。 ムーンセルにより再現された空っぽの東京に訪れたイレギュラー。 ある魔人が敷いた陣は魂なき都市を依り代に、命持つ魔都へと変貌させた。 本来なら1300万の人間と闇に潜む魑魅魍魎たちが織りなす生と死のサイクルと、 大地に根付く都市として地球から流れ込む地脈が東京の糧となってきたはずだった。 しかしここは虚空に浮かぶムーンセルに再現された真なる模倣。 地球のバックアップを受けられないスタンドアローンとしての存在。 そして街で生死を営む人間の不在。 魔人が呼び寄せた魑魅魍魎と、ムーンセルが用意した魂なきNPCだけではとても東京の飢えを満たすことができない。 そして悠長に聖杯戦争に捧げられる人柱も待っていられない。 だから、魔都は贄を望んだ。 たった一人で万人を炉にくべるに等しい存在を。 しかるべき儀式を行い贄を捧げるのが最良なのだがムーンセルはそれを認めない。 ならばマスターとして聖杯戦争を戦ってもらい、あわよければ敗退し斃れその血がこの東京に流されてくれれば贄として十分機能する。 それが東京がムーンセルと交わした妥協点だった。 そんな魔都の意志など知るよしもなく羽藤桂は紅い月が座す異形の都市へ召喚される。 ■ 紅い月が浮かぶ東京の街並み。深夜のためか、それとも外界と隔絶された異界のせいなのだろうか人の姿は見えない。 なのにべっとりと絡みつくような気配だけが桂の肌をちくちくとくすぐる。 「はぁ……これからどうしよう……」 無人の公園のベンチにひとり腰掛けた桂は思わずため息をついた。 不思議と取り乱してはいない。生来ののんびり屋の性分のせいか、はたまた夏に体験した出来事のせいか。 桂は自分でも驚くぐらい冷静であった。 「変な出来事に慣れちゃうのも困りものだけどなあ」 桂は右手を宙にかざす。 月の光に紅く照らされた手の甲の紋様――令呪。 この街に召喚されたと同時に聖杯戦争のルールも記憶に刻み込まれた。 「わたしの願い――そんなの……」 願いなんてとっくに叶っていたはずだ。 あの事件を通して得たかけがえのない人たちと共に生きること。 それ以外なにも望むことなんて何もない。 だから、こんな誰かの死を望むことが前提とする儀式は認められない。 しかし――桂には力が無い。 例え贄の血という極上にして膨大な燃料タンクを持つ身としても桂自身はそれを活用する術を持たない。 他の誰よりも異界の存在に関わっていたのに自分は守られてばかり。 元の日常に戻ってからも桂にとって密かなコンプレックスだった。 「……いるんでしょ、わたしのサーヴァントさん。どこの誰か知らないけど」 ならば開き直って自分は燃料タンクだ。 従者に思う存分活用してもらおう。 桂は紅い月に向かってサーヴァントを呼んだ。 「ハーイ、こんばんはー。とーってもきれいな夜ね。あなたが私のマスターさん?」 紅い月を背にしてジャングルジムの上に降り立つサーヴァント。 現れたのは赤みがかかった金髪と、空に浮かぶ月のごとく真紅に輝く瞳を持った少女だった。 「えー……と。どちらさまでしょう?」 サーヴァントに選ばれるのは古今東西の英雄である。 てっきり筋骨隆々の偉丈夫が現れると思いきや黒いセーラー服と首に白いマフラーを巻いた少女。 どう見ても桂と歳が変わらなそうで、喋り方も軽そうで、とても英雄には見えなかった。 「こんばんは! 私はアーチャーのクラスのサーヴァント、真名は大日本帝国海軍、白露型駆逐艦夕立よ。よろしくね!」 「く、くちくかんゆうだち……?」 駆逐艦。名前の通り軍艦。船である。 おまけに大日本帝国海軍所属という半世紀以上前の存在。 でも目の前のいたって普通の人間の女の子である。 「あーっ、もしかしてマスターは夕立のことハズレサーヴァントだと思ってるっぽい? こう見えても第三次ソロモン海戦ではけっこう頑張ったんだよ!」 「あ、ははは……」 「ところでマスターって魔術師さん? なんかすっごくいい匂いがするの」 アーチャーはくんくんと鼻を鳴らす。 少し跳ねた癖っ毛のせいでまるで犬のよう。 「あー……そういうわけじゃないんだけどね……わたしはちょっと特殊だから」 「普通の一般人にしては……ううん、魔術師としてもありえない量の魔力を感じるっぽい。普通の魔術師がドラム缶一杯分ならマスターはぎっしり燃料積んだタンカー、ふっしぎー」 腕を組んでうーんうーんと唸るアーチャー。 「血。そう、マスターの血からそれを感じるの。そして――とってもイイ匂い……」 とろんとした目に上気した頬。 間違いない、このアーチャーも贄の血の香に当てられている。 わかっていたこととはいえ難儀な体質である。 「すこしだけ……ほんの少しだけマスターの血がほしいなー……」 「――いいよ。だってそれがわたし血だもん。人ならざる者を惹き付け力を与え、麻薬のように虜にする血――それがわたしの贄の血」 「えっ……ほんとに、いいの……?」 「こういうの慣れてるしね。でも約束してアーチャー、わたしといっしょに戦って」 桂は自ら服をはだけさせて肩を晒す。白い肌が紅い月の光の下に露わになる。 決してスタイルは良いほうではない桂の身体。それでもアーチャーにとってとてつもなく蠱惑的に見えた。 ごくりと喉を鳴らすアーチャー。 「……やっぱりダメだよ。私もしかしたら理性をなくしてマスターをぐちゃぐちゃにして食べてしまう」 「大丈夫だよアーチャー、ううん夕立ちゃん、わたしは信じてるから。さあ早くきて――」 その声がアーチャーの――夕立のタガをはずす。 桂の両肩を押さえて夕立は大きく口を開けて首筋にかぶりついた。 「ぁ、んっ――……!」 首筋に走る鋭い痛みはすぐに鈍痛になる。 白い歯は薄い皮膚を裂き赤い血がにじみ出す。 外気にあたった贄の血の芳香が夕立の思考を麻痺させていく。 ぴちゃぴちゃ、ぴちゃぴちゃ。 紅い水滴を犬のような舌使いで舐め取る夕立の表情は恍惚そのもの。 ここまで甘美な快感に浸れるものだとは思いもしなかった。 まるで高濃度の麻薬を直接血管に注入されたかのような快楽 このままこの身体を引き裂き全身で贄の血を味わいたい。 この華奢な身体に流れる贄の血を吸い尽くしたい。 気が狂いそうになる欲求を夕立は必死に抑えつける。 ここで贄の血の誘惑に屈して彼女を貪り喰ってしまえば下等な魑魅魍魎と同じ存在に堕ちてしまう。 人類の守護者たるサーヴァントの矜持が最後の一線を越えまいと踏み留める。 最悪令呪を用いれば夕立を引きはがすことは可能だろう。でも桂はそんなそぶりを一切見せない。 ひたすら吸血への不快感に耐えているのだ。それは夕立を信じているからこそ。 だから夕立もそれに答えようと理性を保ち続ける。 二人で聖杯戦争を止めよう、そんな桂の想いが流れ込んでくる。 彼女の生い立ちも。彼女が経験した記憶も血を介して夕立に流れ込んでゆく。 ちゅるちゅる、ちゅるちゅる。 血が吸われると同時に身体の全てを吸い出されてゆく感覚。 血とともに流れ込む夕立の記憶。 炎上する艦船。 海に投げ出された無数の人々。 それは夕立が持つ悲しい戦場の記憶。 桂の意識が夕立と混じり合いひとつになってゆく。 紅い月の下に重なる二人の少女の影。 そこにはマスターとサーヴァントの関係を越えた血の契約が成されんとしていた。 【クラス】 アーチャー 【真名】 白露型駆逐艦四番艦『夕立』@艦隊これくしょん 【パラメーター】 筋力D 耐久E 敏捷A 魔力E 幸運D 宝具D 【属性】 秩序・中庸 【クラススキル】 対魔力:E 神秘度の低い近代の軍艦ゆえ最低限の対魔力しか保有していない。魔除けの護符程度。 単独行動:A 燃費の少ない駆逐艦のためマスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる。 マスターを失っても数日間は現界可能。 【保有スキル】 夜戦:A 闇夜に紛れ敵に肉薄し、必殺の一撃を与える水雷戦隊伝統の戦法。 夜間戦闘においてステータスが大きく上昇する。 水上戦闘:B 元が軍艦の英霊のため水上での戦闘にステータスの上方修正が加わる。 対空:E スペック自体はごく標準的な駆逐艦のため航空機からの攻撃には弱い。 戦闘時空中からの攻撃に対し、命中と回避にマイナス補正がかかってしまう。 悪あがき:B 機関大破し航行不能となってもなお艦内のハンモックをマスト代わりにして戦闘続行しようとした逸話に由来する。 致命的な損傷を受けても一度だけフルパワーでの反撃を可能とする。 【宝具】 『61cm4連装酸素魚雷』 ランク:E 種別:対艦宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:4 白露型駆逐艦に搭載されている魚雷。数百キロに及ぶ弾頭は当たり所が良ければ戦艦の分厚い装甲すらも破砕する。 脚部に魚雷発射管を装備しているため射出時下着が見えやすくなる体勢になるのが難点。 『最っ高に素敵なパーティーしましょっ!(ナイトメア・パーティー)』 ランク:D 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:100 狂化のステータスを自らに付与する代わりに自身の耐久以外のステータスに上方修正を加え第三次ソロモン海戦を再現する一種の固有結界。 月の出てない夜の海上に変貌した結界内を縦横無尽に駆け巡る夕立の姿はまさにソロモンの悪夢。 強制的に戦闘フィールドを夜かつ水上に変貌させるため自身の保有スキルを最大限に活用できる。 また第三次ソロモン海戦が日米両軍入り乱れた希に見る乱戦の逸話から戦闘に参加する者が多いほど戦闘能力が向上する。 ただし使用中は狂化してしまうため冷静な戦況分析ができなくなり、また耐久力の修正はないため集中砲火にあって致命傷を食らう危険性を孕んでいる。 【weapon】 12.7cm連装砲 【人物背景】 白露型駆逐艦四番艦の艦娘。お嬢様風の外見と「~っぽい」という独特の口調で話す(ただし常に語尾にぽいをつけているわけでもない) 見た目によらず超武闘派な戦歴から改二が実装。少しとぼけたお嬢様な外見も大きく変わり、瞳は緑からさながら赤い攻撃色になり 不敵な笑みを浮かべ手に魚雷を持つ姿はさも狂犬のような風貌と言えよう。今回の聖杯戦争は改二の姿で召喚されている。 【サーヴァントとしての願い】 特に無し 【方針】 桂のサーヴァントとして桂を守る。 【マスター】 羽藤桂@アカイイト 【weapon】 なし。 【能力・技能】 あらゆる人ならざる者を魅了し惹き付ける『贄の血』を保持。 その品質は歴代の羽籐家の人間の中でも最上位であり彼女の血を啜った人外は強大な力を得ることができる。 とある妖怪曰く「非常に多くの人間の血を全て吸い尽くしても、贄の血を飲むことで得られる力には遠く及ばない」とのこと。 【人物背景】 アカイイトの主人公。16歳 たったひとりの肉親である母を病気で亡くし、遺産整理をしていたところ父親がある日本屋敷を所持していたことが判明し それを処分するか決めるため父の故郷に一人で向かうところからゲームが始まる。 贄の血という体質のせいで様々な妖怪から吸血という名の百合行為の餌食となってしまう。 なお崖から転落したり、妖怪に腹をぶち抜かれたりするなど作中バッドエンドでやたら死ぬのが特徴。 普段はわりと頼りなくのほほんとしたアホの子な印象が強いが命が懸かった場面では驚くほど気丈な一面を見せる芯の強さを持っている。 贄の血は父親の遺伝であり、母親はとある退魔組織の出身で現役時代は当代最強と呼ばるなど、何気にサラブレッドな血筋である。 趣味は時代劇と落語鑑賞。また中の人と相まって作中最強の誘い受けである。 【方針】 アーチャーともに聖杯戦争を止め、元の日常に戻る。 -020 カイン&魔人アーチャー 投下順 -018 園田海未&ランサー -020 カイン&魔人アーチャー 時系列順 -018 園田海未&ランサー 登場キャラ NEXT 羽藤桂&アーチャー(夕立) 000 DAY BEFORE:闇夜が連れてきた運命
https://w.atwiki.jp/rozenrock/pages/666.html
(on vocal)※クリックでダウンロード (off vocal)※クリックでダウンロード Lyrics ピコピコ 氏 Music ピコピコ 氏 Vocal ピコピコ 氏(声加工) Lyrics 真紅 Music 蒼星石 Arrange 雪華綺晶&Rozen Maiden いつもよりも少し低い位置を飛ぶ雲とか 夕立の砂埃の匂いに何も感じないのは 敷かれたレールに慣れてしまったせい? 伸ばした手がひとつ空間を泳いだ。 足りないもの何処かで埋めてくれた あなたの声をまた聞かせて 繕った笑顔で呟いてる 言葉は掠れて響いた 雲の切れ間から射す柔らかい陽が滲んでる。 何度歌ってもあなたに響かない声なら いっそこの喉を潰すわ! 足りないもの何処かで埋めてくれた あなたの声をまた聞かせて 疑問符と否定で彩ってた 言葉は掠れて響いた 「ありがとう」こぼれた言葉ひとつ。 繋いだ手を握り返して 泳ぐ手を引き寄せ手繰り寄せる 二つの体を合わせて・・・。 手をつないで。 歩を合わせて。 声を聞いて。 笑いあって・・・。 コラボ作品保管庫へ
https://w.atwiki.jp/seigeki/pages/853.html
音陽炎 作者 鬼楽 ◆p2.NkAZNtw 下町の入り組んだ雑踏 茜さす夕暮れ時に歩けば 奥の見えない細道にふと 引き込まれる感覚 夏の夕立の手前 空が俄かに掻き曇り 吹く風の生暖かさに 胸が躍る感覚 緑萌える竹林の中 独りにてたたずむ時に ざわざわと唸る笹の音に 足がすくむ感覚 遠くに聞く祭囃子に 気がそぞろの夕闇に 映える灯明の連なりに 声を無くす感覚 うだるような昼下がりに 鬱蒼と生い茂る木々を抜けて 朱の鳥居をくぐる刹那に 汗の引く感覚 時間を忘れ走り回り いつの間にかの夕闇と あたりに降る日暮の声に 家が遠くなる感覚 盆の暮れに炊く送り火の くゆる先の黒の中 灯篭の藍(あお)に揺れて 母にすがる感覚 あなたは知っている これらの懐かしい感覚を あなたは知っている これらの危うい感覚を 今にもうあの頃は亡く 夜も闇も恐れず ただ漠然と独りで一人で歩く道 けれど確かに、確かに今も、あの日々に満ち満ちていた あの"感覚"は在るのだ 夏の陰に 道の奥に 森の中に 胸の中に
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/15680.html
かれないさくら【登録タグ TamJEN か 初音ミク 曲】 作詞:TamJEN 作曲:TamJEN 唄:初音ミク 曲紹介 歌詞 (ピアプロより転載) 君がくれた思い出は 空に飛び立つ翼になる 心に咲く花は 決して枯れないら 四月 新しい季節の 見慣れない教室 窓から見下ろす桜は 風に巻かれ 隣の席の男の子 少し長い前髪 無邪気に微笑む姿に 目を奪われ 初めての気持ち 胸の高鳴り 春風のような初恋 君がくれた微笑みも 言葉も全て勇気になる 心のときめきは 決して消えないから 土砂降りの午後の帰り道 二人で一つの傘を 彼の隣の女の子は 私じゃない 募る想いが胸を締め付ける 夕立のような失恋 君がくれた優しさも 涙もきっと強さになる 心のぬくもりは 決して冷めないから 卒業式 桜の前に立つ 君の顔が見れない 胸の奥につっかえている 「好き」のひと言が言えなくて 君がくれた微笑みも 言葉も全て勇気になる 心のときめきは 決して消えないから 君がくれた優しさも 涙もきっと強さになる だからずっと忘れないで 決して枯れない桜 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/3532.html
今年の秋は暑い、と思っていたのも束の間、いつの間にか寒さに震えるような気候になってしまった。 特に理由はないのだが、最近団活が終わると俺とハルヒは一緒に帰るようになっている、本当に何でだろう。 そして今日も俺達は肩を並べて長い長い下り坂を下っていた、途中の焼き芋屋で焼き芋を買わされるのはもはや規定事項となっている。 一度なぜ買わなきゃならないのか聞いてみたところ、秋だからに決まってるじゃないと言われた、そのときは妙に納得してしまったな。 そんなに食うと太るぞ、と思う奴もいるかもしれないがそんなことは全くない。 これはただの蘊蓄だが坂は登りより下りの方が肉体的にはきついらしい、俺はそうは思わんが全然太らないところを見ると実際に正しいのだろう。 結局は気持ちの持ちようってことだな。 「さっきから、なーにブツブツつぶやいてんのよ、それ引きこもりっぽいわね」 失礼な奴だ、本当に引きこもるぞこの野郎。 「あんたが引きこもっても無理矢理叩き出してやるわよ。 あんたは一生あたしの奴隷なんだからね」 一生かよ、それじゃ俺結婚する暇もないな。 「なによ、あんた結婚したい人でもいるの」 いや、特にはいないんだけどな。 お前はそういう奴いんのか? 「………い、いるわよ、文句でもあるの!?」 文句はないさ、だがこれだけは言わせてくれ、焼き芋食いながら叫ぶな、いろいろ飛んでくるだろ。 でも意外だな、お前にそんな奴がいるなんて、よっぽど変わり者なんだなそいつ。 「そうよ!そいつは本当に変わってんのよ、いつも間抜け面してるし、他の女の子ばっかり見てるし………でも時々、ほんっとーに時々だけどカッコいいときがあるのよね、意外に優しいところもあるし……」 ……………なんかムカついてきた、なぜだろな。 「そうか、そいつはいいやつ見つけたじゃねえか、今度紹介してくれよ」 「………あーもうっ、いいわよ! 佐々木さんも苦労したんでしょうね……」 「?なぜ佐々木が出てくる。 あーでも佐々木か、あいつなら結婚してもつまらなくは無いだろうな」 「!!」 「ま、でもあいつとは友人のままだからあんな話ができるんだろうけどな」 「そうよ!そうに違いないわ!!」 あ、ああ?? こいつさっきからやけに情緒不安定だな。 また悩みでもかかえてなきゃいいんだが……。 「……ハルヒ、お前なんか悩みでも―――」 俺の言葉は突然の雨によって遮られた。 ……夕立か……、ハルヒ! 「あ、え、ちょっとキョン――」 俺はハルヒの手を引いて走った。 どこに行ったかって?心配するな、近くの公園までさ。 そんなわけで、今俺とハルヒは公園に備え付けてある遊具の中にいる。 雨は十分しのげるし不満はないな。 「…制服が水を吸って気持ち悪いわね。 ………ちょっとキョン、こっち見ないでよ」 いつしかの孤島のような展開になっているのはいうまでもあるまい。 不意にハルヒがくしゃみをするのが聞こえた、やはり寒いのかな。 「ハルヒ、これ着とけ」 ブレザーを渡す、言っとくがハルヒの方は断じて見ていないからな。 「あ、ありがと………」 お、やけに素直じゃねえか。感心、感心。 普段もそれくらいだと助かるんだけどな。 「………やっぱり、キョンはみくるちゃんや有希みたいに素直な子の方が好き?」 そりゃあ素直な方がいいが………、急にどうした? 「あ、何でもないの、忘れて……」 やっぱりこいつ変だ。 さっきは聞き損ねたが今度はちゃんと聞いといた方がいいな。 「なぁハルヒ、悩みでもあるのか?」 「な、ないわよ」 嘘だね、そんなに動揺しちゃってさ。 きっとハルヒは うっ 、という顔をしていることだろう、こういうところはわかりやすいからな。 しばらくハルヒは黙りこくっていた、悪いが今回は聞き出すまで引き下がらないないぜ。 「お前の気になってる奴のことか?悩みがあるなら聞いてやるから、友人としてな」 自分で言っておきながら胸が痛んだ。 そして唐突に気づいた、その理由に。 そうか、俺は、ハルヒが――― しかしそれ以上は考えないことにする。 ハルヒが幸せならそれでいいじゃないか、だからこの思いは封印するんだ。 「……真剣に聞いてくれる?」 「ああ」 「あたしね――」 夕立の雨音の中、俺の耳にハルヒのよく通った声が聞こえる。 俺はその言葉に応えるように抱きしめ、そして先程封印したはずの思いを告げる。 現実世界でのファーストキスは甘い焼き芋の味がした。 ムードは無いかもしれんが嬉しくなる、こっちの方が現実味があるからだ、俺とハルヒが両想いだってことのな。 友人から恋人へ――、その日俺達は不器用ながらも境界線を越えた。
https://w.atwiki.jp/cfvanguard/pages/725.html
ゴールドパラディン(村雨の解放者 コイル軸) ゴールドパラディン(村雨の解放者 コイル軸) 主なカードキーカード サポートカード トリガー構成について プレイング考察 弱点と対抗策 コメント デッキレシピ 外部リンク 主なカード キーカード 《村雨の解放者 コイル》 パワー11000。 レギオンメイトはパワー9000の《夕立の解放者 トラヘルン》。 カウンターブラスト(2)とヴァンガードサークル上にいる同名カードを1枚ドロップすることで、双闘しているなら山札から4枚見て2枚まで探し、ユニットのいない別々の(R)にスペリオルコールしそのユニットにパワー+5000を与える起動能力と、ヴァンガードへのアタック時にパワー+2000を得る自動能力を持つ。 《断罪竜 クロムジェイラー・ドラゴン》と《双剣の解放者 マルゴー》の起動能力を合わせたような起動能力を持つ。 序盤に使ってもノーガードでスルーされやすいため、相手を追い詰めてから使用したり、ガード強要性を持つカードを多く採用してそれらをスペリオルコールすることで手札の消耗を狙う等、使うタイミングに工夫が必要。 また、「解放者」としてはフィールドアドバンテージよりもパワーアドバンテージを重視しているタイプなので、序盤にやや攻めあぐねやすい難点を持つ。 コストにもスペリオルコール対象にもクランや名称の指定がないため、混合クランデッキとして使用することも一考でき、一興にもなる。 《夕立の解放者 トラヘルン》 パワー9000。 《村雨の解放者 コイル》のレギオンメイト。 山札から(R)に登場したとき、ヴァンガードが双闘しているなら他のユニット2枚までにパワー+3000を与える自動能力を持つ。 実用性は低くないものの、成功率の観点から安定性は低め。しかし《村雨の解放者 コイル》の起動能力のコストとなるため、採用枚数は減らしにくい。 パワーを増加させるユニットに対してクランや名称を指定しないため、混合クランデッキや一部のスペリオルコールが可能なデッキへの派遣が可能。 サポートカード -グレード3- 《孤高の解放者 ガンスロッド》 パワー11000。 「ゴールドパラディン」にライドされた時にヴァンガード1枚にパワー+10000を与え、「ゴールドパラディン」のリアガード3枚までにパワー+5000を与えるリミットブレイクを持つ。 《村雨の解放者 コイル》の能力は終盤に使うことで真価を発揮するため、このユニットから経由することで尋常ではない爆発力を発揮できる。 しかしそのタイミングと盤面の操作がやや難しいため、相性抜群と言えるほどではない。 《ぐーとがる》 パワー10000。 アタック時に、「ゴールドパラディン」のリアガードを1枚選び、山札の下に置くことでバトル中のパワー+5000を得る。 《村雨の解放者 コイル》の能力は空いている(R)がなければ実質使用不可のため、このユニットで高パワーアタックをしかけつつ盤面を整理できる。 完全にリアガード用のユニットであり、非「解放者」でもあるため、「解放者」を指定する《誓いの解放者 アグロヴァル》等とは相性が悪い。 (そもそも《誓いの解放者 アグロヴァル》は《村雨の解放者 コイル》とコスト競合を起こしているのでそちらとも微妙な相性ではあるが。) -グレード2- 《矜恃の解放者 エリドゥルス》 パワー9000。 山札から(R)に登場した時、ヴァンガードが双闘しているならパワー+5000を得る。 《村雨の解放者 コイル》の能力でスペリオルコールされれば単体パワー19000にもなる。 これのグレード1版の《双斧の解放者 バッシア》と共に《村雨の解放者 コイル》の能力で同じ縦列にスペリオルコールされれば、合計パワー36000ラインという破格の数値となるが、確実性に欠けているためややロマン気味か。 《王道の解放者 ファロン》 パワー9000。 アタック時に「解放者」のヴァンガードがいるならパワー+3000を得る。 単体パワー12000になれる点で安定性の高い前列要員であり、採用しない理由は特にない。 《歴史の解放者 メロン》 パワー9000。 山札からR) に登場した時、デッキトップ5枚を見てグレード3以上の「ゴールドパラディン」のカードを1枚まで手札に加える。 運に左右されるが、《村雨の解放者 コイル》の能力のコストを確保できる可能性を持つ。 また、能力発動後にシャッフルするため山札の下に送ったトリガー等を浮上させられる点も評価できる。 -グレード1- 《五月雨の解放者 ブルーノ》 パワー7000。「ゴールドパラディン」が山札から(R)に登場した時、あなたのカード名に「解放者」を含むヴァンガードがいるならそのターン中パワー+3000を得る。 《村雨の解放者 コイル》の能力でスペリオルコールされれば単体パワー15000となり、元から場にいたなら2枚スペリオルコールされることで単体パワー13000となる。 どちらにせよ高パワーラインの形成に繋がるので、積めるだけ積んでしまうのも良い。 《小さな解放者 マロン》 パワー7000。 アタック時に「解放者」のヴァンガードがいるならパワー+3000を得る。 4枚見れるとは言えスペリオルコールのランダム性は決して低くないため、前列にも後列にもなれる有用性は非常に高い。 《光陣の解放者 エルドル》、《光輪の解放者 マルク》 パワー6000 ともに守護者であり、完全ガード。どちらでも特に問題ないが、混号クランデッキであるならば万一を考えてエルドルの方が良いか。 また、クインテットウォールである《剣陣の解放者 イグレーヌ》はシークメイトのコスト稼ぎになるが、コスト競合の面や、《村雨の解放者 コイル》の起動能力のコストとなるカードをドロップゾーン送りにしてしまう可能性があるため、採用しづらい。 《投刃の騎士 メリアグランス》 パワー5000。 (R)に登場した時「ゴールドパラディン」のヴァンガードがいるならソウルブラスト(2)でダメージゾーンを2枚まで表にする。 《村雨の解放者 コイル》以外でカウンターブラストを使うカードを採用するなら、このカードの有無で戦術が変わる。 とは言え、《村雨の解放者 コイル》の能力は連発する類のものではないため、構築次第では不採用でもなんら問題ない。 -グレード0- 《ころながる・解放者》 パワー5000。 ファーストヴァンガード候補。 他のユニットが山札から(R)に登場した時、双闘しているならパワー+3000を得る。 《村雨の解放者 コイル》の能力を利用すれば単体パワー11000となるため、ヴァンガードをブーストすることで合計パワー33000ラインを形成できる。 《小さな拳士 クロン》 パワー4000のファーストヴァンガード候補。 カウンターブラスト(1)と自身のソウルインで、山札の上から5枚まで見て、グレード3以上の「ゴールドパラディン」を1枚まで手札に加える。 《村雨の解放者 コイル》の確保の他、その能力のコストとしての2枚目以降を入手する手段として活用が可能。 能力を使用せずにいても、双闘した《村雨の解放者 コイル》と《夕立の解放者 トラヘルン》をブーストすれば26000ラインを形成できる。 また、コストが足りていること前提だが、自身のタイミングで(R)を空け、その後に《村雨の解放者 コイル》の能力を使用することができる点も覚えておきたい。 トリガー構成について パワー重視のデッキのため、クリティカルトリガーと相性が良い。しかし構築や発動タイミング次第ではスタンドトリガーもかなり強力であるため、スタンドトリガー型も悪くない。構築次第でどちらにでも対応できる。 プレイング考察 内容 弱点と対抗策 内容 コメント デッキの編集議論に。雑談をする場合などは共有掲示板をご利用ください。 キーとサポートの部分だけ記載しました。追記やら修正やらあればよろしくです。 -- 2014-08-28 15 52 47 コメント すべてのコメントを見る デッキレシピ + ... G ユニット 枚数 備考 0 解放者 ブレッシングアロー・エンジェル 1 FV 剛刃の解放者 アルウィラ 4 解放者 ラッキー・チャーミー 4 きゃっちがる・解放者 4 聖木の解放者 エルキア 4 1 抗いの解放者 ポリウス 4 小さな解放者 マロン 3 疾駆の解放者 ヨセフス 4 光陣の解放者 エルドル 4 2 王道の解放者 ファロン 4 夕立の解放者 トラヘルン 4 ねいるがる・解放者 2 3 村雨の解放者 コイル 4 槍衾の解放者 マリウス 4 外部リンク カードファイト!! ヴァンガード Wiki カードファイト!! ヴァンガード 共有掲示板