約 8,844 件
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/280.html
成歩堂はエンペルト(青く尖った青年)、ダイアンはガブリアスでも良さそう -- (名無しさん) 2010-07-23 20 16 33 御剣はキリキザンでも良いかと -- (名無しさん) 2010-10-01 10 09 32 ポケモンじゃなくてトレーナー入れるのってどうなんでしょう? パーティではなくなっている気が・・・ -- (名無しさん) 2010-10-24 10 54 26 ↓「ネタポケまとめWiki」時代にも、特に物議をかもさず存続していたので、 特にその部分の改変をせず、ログを転載しておりました。 少し編集してみました。 管理人はあまり詳しくない作品なので、未定となっている個所の代替案は、 どなたか詳しい方の投稿を待たせていただきます。 あと、「ヤタガラス :一条九郎 」の部分の解釈も管理人にはわからなかったので、 こちらもどなたか詳しい方にお任せします。 -- (管理人) 2010-10-24 19 50 44 ヤタガラス :一条九郎 のところはドンカラスだったような… -- (名無しさん) 2010-11-11 20 18 17 成歩堂 みぬきはムウマージどうかな? キャッチコピーは、「魔術の子」なので。 -- (名無しさん) 2010-12-04 13 23 43 ソーナンスで矢張ができそうな気がする。 -- (名無しさん) 2011-01-03 15 55 07 ↓↓コメント忘れてたけど昨日更新した者です。 他キャラを見る限りポケモン被りは避ける方針っぽいので、千尋さん候補に挙がっているムウマージは避けてみぬきちゃんはオーベムにしてみました。というか被りOKだとマジシャン系みんなムウマージになりかねないw あと、ムウマージは見抜く系の技がないので。くろまなは何か違うw -- (名無しさん) 2011-03-21 07 53 11 御剣、風見、スコーン、大庵に候補加えてみた。 天狗の髪型はもろ風見に近いと思うw 成歩堂がダースorハクリューってのはちょっと違和感感じるな ゴルダック、レントラーとか青くてギザギザだしどうだろうか?? あと、サザンドラも青くてギザギザかつ「龍」。まぁイメージ違いすぎだがw 冥にコジョンドはどう? 技は再現しにくいが、図鑑説明に「ムチのようにしなる腕で・・・」とある 最後に、ジバコの持ち物コーヒーカップは再現不可だし消して良いかな?? -- (名無しさん) 2011-03-29 15 25 37 ↓成歩堂レントラーいいな。 見た目だけならビクティニが王泥喜にぴったりなんだけど視線系の技がない… -- (名無しさん) 2011-07-03 14 13 49 ふと思い付いた候補いくつか 同意を得られるか微妙なので、加えるかどうかは他の人の判断に任せる コロシヤ→ヨノワール 死神?と殺し屋、一つ目とモノクル、紳士風 持ち物はレッドカードか、アイス売りバージョンでヒウンアイス カーネイジ→ユキノオー 白髪の老人+木っぽいイメージから 信楽→ビーダル 名前の由来に(信楽焼の)狸も含まれてるらしい (正確には狸はジグザグマだが見た目的に狸っぽいのはビーダル) &顔の横のもこもこした毛&とぼけた雰囲気 王帝君→エンテイ 獅子&見かけ倒s…ごめんなんでもない -- (名無しさん) 2011-08-07 07 11 21 成歩堂ゴルダックは見た目だけじゃなくて技もいい感じに再現できるな。 証人の嘘を「みやぶる」、相手に証拠品を「なげつける」 サイコロックを「かわらわり」、ムジュンを見つけて「めざめるパワー」 「からげんき」でピンチの時ほどふてぶてしく笑う、御剣や千尋さんに「おんがえし」 ヘタなシャレはやめなシャレ‥‥「こごえるかぜ」 コンキョのない異議を申し立てて‥‥「いばる」 寝てる時に殴られて記憶を‥‥「ドわすれ」 -- (名無しさん) 2011-08-30 21 38 29 オバチャンはルージュラがいいと思う。 メロメロorあくまのキッス必須 -- (名無しさん) 2011-09-25 05 38 00 なるほどくんはボーマンダでどうですか? 青くてギザキザ+いあいぎり(異議あり) -- (ビィ) 2011-10-29 00 38 48 公式によるとカーネイジは樹木がイメージ。 ウソッキーとかのほうがしっくり来る気がする。 -- (名無しさん) 2012-08-28 17 07 28 ダイアンはヘラクロスだろjk -- (名無しさん) 2012-09-09 00 25 02 ガリュー兄弟はどっちも毒タイプのほうが似合うような 兄はクロバット(獲物に気づかれず忍び寄る)、もしくはロズレイド(獲物を誘いつつ、毒で仕留める) 弟はペンドラー(ホミカ的なイメージ。ホミカはベースだけど) ミュージカルでペンドラーにエレキギターが似合うかどうかは微妙かも。 そして二人ともドリルが再現できないけど、気にしない。 毒繋がりで ちなみ→ゲンガー(故人だから) あやめ→アイリs……じゃなくて、オノノクス -- (名無しさん) 2013-06-15 19 36 39 イトノコはワニノコ(名前的な意味で)。 -- (名無しさん) 2013-07-31 19 58 18 (補足)バトルで活躍させたいなら、オーダイルかな。 -- (名無しさん) 2013-07-31 19 59 21 ぎゃくてんポケモンという分類のカラマネロ(あく・エスパー) が登場しました。 XYが楽しみですね。 -- (名無しさん) 2013-08-09 23 40 23 夕神アブソルとかどうよ? 白黒、斬撃系、冤罪とかなり似合ってると思う。 あと天馬市長はダーテングとか。 -- (名無しさん) 2013-08-13 06 53 47 逆転裁判5の証拠品などで登場したキャラなら ねつゾウくんはドンファン えんザイくんはドサイドン グレート九尾はキュウコン 天魔太郎はドンカラス が合いそうです。 -- (名無しさん) 2013-08-16 19 36 42 ポンコorポンタはメタグロス 夕神かぐやはブラッキー が合いそうです。 -- (名無しさん) 2013-08-17 18 48 51 亜内文武はムクホークが合いそうです。 -- (名無しさん) 2013-08-24 16 31 10 ゆめみは 服の色や夢遊病から ムシャーナが合いそうです。 -- (名無しさん) 2013-08-26 16 28 39 王泥喜法介は 亜内文武に赤いサルと言われていたのでバオップ 希月心音は 亜内文武に黄色いヒヨコと言われていたのでアチャモ または「ココちゃん」というあだ名からココドラorキノココ も合いそうです。 河津京作はオーベムが合いそうです。 -- (名無しさん) 2013-08-29 23 34 18 美葉院秀一(素顔)はサマヨール(「のろい」などで自滅して「ぜんぶおっしまいだあああ!!」) が合いそうです。 -- (名無しさん) 2013-09-23 18 01 02 草案 ヒロイン ピッピ:宝月茜 某ジムリーダーの名前から -- (ユリス) 2013-09-23 20 35 38 ニンドリの読者投稿コーナーより名前ネタ。 狩魔豪 カラマネロ(カルマネロ) 奇しくも「ぎゃくてんポケモン」。 狩魔冥 マーイーカ(メーイーカ) カラマネロの進化前。 御剣怜侍 ヒトツキ(ヒトツキレイジ) 剣がモチーフ。 -- (名無しさん) 2013-09-27 00 56 20 XY初登場のポケモンなら 美葉院秀一はシュシュプが合いそうです。 -- (名無しさん) 2013-10-12 08 05 19 ガリュー弟はオンバーンが似合ってると思う。 -- (名無しさん) 2013-10-25 01 23 09 デリシースコーンはペロリームでしょ。 -- (名無しさん) 2013-11-15 16 22 35 美葉院秀一はフレフワンが合いそうです。 黒いリボンや色合い、香水を愛用するなどから。 -- (名無しさん) 2014-01-21 09 27 51 糸鋸圭介は顔重視ならエンテイもしくはダーテングでも合いそうです -- (名無しさん) 2014-03-19 18 15 17 原灰ススムはバクオング(ハイパーボイス必須) 須々木マコはヤミカラス(図鑑説明で夜見かけると不吉なことが起こる(彼女の場合昼夜関係なく自分に不吉なことが起こる)とあるので) トミーはバリヤード 星威岳哀牙はムクホーク 怪人☆仮面マスクはデスマス 天杉希華はペンドラー 本土坊薫はフレフワン(香水を愛用しているのと色合い) 五十嵐将兵はオクタン(タネマシンガンで豆再現) が合いそうです。 -- (名無しさん) 2014-05-09 08 54 50 茜は目だけならフライゴン -- (名無しさん) 2014-05-22 17 12 44 おいおい夕神弟はどうみてもゾロアークだろう 姉は…ブラッキーあたりかな -- (名無しさん) 2014-09-20 19 57 58 信楽はギルガルドとかいいんじゃないかと -- (名無しさん) 2014-09-20 20 26 18 草案 主要キャラクター ナユタ・サードマディ 性格 穏やか 個性:抜け目がない 持ち物:霊界の布(ヒラヒラ) チルタリス クライン王国編(6) ディアンシー:レイファ・パドマ・クライン -- (ユリス) 2016-06-12 13 04 12 逆裁4 或真敷天斎:フーディン 葉見垣正太郎:バリヤード -- (名無しさん) 2016-06-13 14 09 48 成歩堂: 6の動向を見ると、そろそろキングドラも候補入りかと。最大の難点としてトゲトゲ成分がなくなるという難点はありますが。 王泥喜: 「みぬく」の活躍の場が法廷パートではなく探偵パートにおける証人の説得に移行したり、6で主人公度を更に上げているようなので「メガバシャーモ」も候補入りしてよいかと。 角の本数が減ったかわりに位置が一致しますし…オキテ破りのメガシンカで、つかめ!逆転勝利! 心音: 色はともかく「感情ポケモン」なのでエムリットやキルリアも候補内かと思います。 夕神: 舌戦向けの選択肢(「おだてる」あたり)が増えるドンカラスもいかがでしょうか。電気に弱いのが5の時の彼を連想させるかもですし。 亜内文武: 持ち物に黒いメガネ、技にりんしょうあたりを追加できる余地あり ガラン: 目つき、配色、ウネウネ、タイプ等、悪法を定めて「ひっくりかえす」あたり、カラマネロがかなりハマりまくってます。 一方で、サザンドラも飛び出一致かつ、龍とバシャーモに弱くて全抜かれのシメになるには最適なので、orの関係が妥当でしょうか。 -- (名無しさん) 2016-06-14 19 14 37 草案 サブキャラクター ニョロトノ:トノサマン -- (ユリス) 2016-06-22 14 42 34 キングドラorハクリュー:狩魔冥 使い手のイブキとふういんきが似ている -- (名無しさん) 2017-02-11 19 07 00 サンムーン アママイコ:みぬき -- (ユリス) 2017-02-12 15 29 30 大逆転裁判キャラ案 成歩堂龍ノ介…色違いオノノクス(黒い龍) 御琴羽寿沙都…コジョンド(あてみなげ必須) 亜双義一真…アブソル(白い剣モチーフ) シャーロック・ホームズ…ミルホッグ(みやぶる必須、性格はようき、個性はかんがえごとがおおい) アイリス・ワトソン…エネコ(みやぶる必須) バロック・バンジークス…ギルガルド トバイアス・グレグソン…ランドロス(色と見た目的に、頑固そうなイメージ) 夏目漱石…ブニャット(おくびょうな性格で) ジーナ・レストレード…アローラニャース(どろぼうとものひろい必須) ハート・ヴォルテックス…ケンホロウ(鳩的なイメージ) 御琴羽悠仁…ハーデリア(イメージ的に会いそう) -- (逆裁好き) 2018-03-25 06 31 30 この前逆転裁判2最終話の事件が終わった日なので 王都楼真悟…キュレム(表の顔がホワイトキュレム、裏の顔がブラックキュレムと使い分けられるから。) 華宮霧緒…ツタージャ(小さいけど冷静そうなイメージ) 虎狼死家左々右エ門…キリキザン(殺し屋っぽいイメージ) 藤見野イサオ…ゲッコウガ(忍者イメージと被害者だけど悪いやつだから) 天野由利恵…フラージェス(イメージ的に) -- (逆裁好き) 2018-03-25 06 42 17 草案 クロスオーバー オーベム:エルシャール・レイトン ソーナンス:ルーク・トライトン -- (ユリス) 2018-03-25 08 32 52 成歩堂龍一は、オノノクス -- (名無しさん) 2018-03-25 10 40 49 草案 クロスオーバー ムウマ:マホーネ・カタルーシア ムウマージ:ベーゼラ シュバルゴ:ジーケン・バーンロッド チョロネコ:クローネ -- (ユリス) 2018-11-10 21 11 48 草案 エンペルト:狩魔豪 服装から -- (名無しさん) 2018-12-16 11 06 29 マニューラ:美柳ちなみ -- (名無しさん) 2018-12-16 11 10 35 草案 ケルディオ:成歩堂龍一 ビリジオン:希月心音 コバルオン:御剣怜侍 テラキオン:夕神迅 -- (名無しさん) 2019-02-27 23 45 24 草案 ダークライorエンブオー:一柳万才 前者は狩魔と被るがこいつの作品の悪行もひどいので だいもんじで燃え付けるなど -- (名無しさん) 2020-03-24 20 39 51 牙琉検事はコロトックの他にも、サンダースやストリンダー が良いかと思います -- (名無しさん) 2020-07-22 21 18 16 草案 弁護士 推奨オシャボ 成歩堂龍一:ルアーボール 王泥喜法介:プレシャスボール 希月心音:ムーンボール 綾里千尋:フレンドボール 検事 推奨オシャボ 御剣怜侍:ヘビーボール 夕神迅:ウルトラボール 狩魔冥:クイックボール ゴドー:ネストボール -- (ユリス) 2020-07-23 13 01 06 エンペルト:狩魔豪 -- (名無しさん) 2021-03-23 21 04 10
https://w.atwiki.jp/dunpoo/pages/626.html
自己啓発反省日記08年6月上 より続く 父の日のプレゼント こういうときは、細かい作業に神経を集中することだ、 温暖化についての授業 懐メロを聴くというのは、毎日やっちゃいけないことだと思うようになった。 「牛馬童子」の石像が破壊され頭部が持ち去られた。 世間を恨む者がどんどん増えているということは、世間というものが悪いのである。 和歌山城と岡公園で遊ぶ。 小学校で、地球温暖化についての授業 衣類の整理 宮井平安堂書店 白浜1100着。 「鉄腕ダッシュ!! 爆笑大実験 3000歩でお伊勢参りできるか」 「マッハGO!GO!GO!」 メールでやりとり 名前 コメント ↑ご自由にコメントをお書き下さい。 ●6月16日(月) 自転車で出勤するとき、きつい日差しで、信号待ちするときは木陰に隠れなければならなくなる。いよいよ夏だ。 事務所で、今度小学校でやる温暖化の授業の準備をする。楽しみだ。 父の日のプレゼント ということで、カミさんと遙から、ビール(発泡酒と違うねん!)とまんじゅうという僕の二大好物を買ってもらう。 衣替えをする。ゴミ袋一杯分の衣類を捨てる。留学したときに買ったジョージア工科大学のロゴ入りTシャツも捨てる決心をした。 ●6月17日(火) 夢に藤原紀香出てくる。彼女を僕がふるのである。藤原紀香、10数年前は好きだったが、最近は関心がないのに、なぜかな。 FMわかやまから懐かしい歌声が流れてくる。その歌をよく聴いた80年代のことを思い出す。 でも、その歌手が誰だったかどうしても思い出せない。 ●6月18日(水) 土地を売る話が宙ぶらりんになっていて、不安な日々。ひょっとして大きな損失を蒙るかも。 こういうときは、細かい作業に神経を集中することだ、 と自分に言い聞かせ、明日行う小学校の授業での資料作成に精魂傾ける。 夜は、これまでの新聞切り抜きの大整理。 ●6月19日(木) 600起床。 遙が社会科見学で登校時間が早いため630に起こす。 僕は930に市立のN小学校へ。6年生と4年生のクラスで 温暖化についての授業 をする。 僕は学生時代に塾講師をしていた。子どもを教えるのは大好きだ。最後の塾の授業をしたのは23年前。米国留学中にアメリカの小学校で日本文化について一度授業をしたことがある。 それからは15年・・・。ほんとの久々の授業だが、とても楽しかった。 最初の6年生の授業では、すこし小学生たちを甘く見ていた。僕が語る温暖化の基礎知識(その原因とか影響とか)を彼らはみんな知っていた。そういう話が長すぎて、ひょっとして彼らは退屈したかも。4年生の授業では、いい感じで話せた。 事務所に帰って、7月5日のイベントについての会議。事務所は人でいっぱい。 いま、FMわかやまから、シンディ・ローパーが流れてくる。で、おとといどうしても思い出せなかった歌の歌い手を思い出した。ケイト・ブッシュだ。FMわかやまは、80年代の懐メロをやたらかける。製作スタッフがこういうのが好きな年代で、リスナーもこういう年齢層を想定しているのだろう。僕も開局以来好んで聴いていた。でも、 懐メロを聴くというのは、毎日やっちゃいけないことだと思うようになった。 気持ちが後ろ向きになるというか、なんか自分の精神が縮むような気がする。劣情を刺激するというか。気持ちがかきむしれ、それが妙に気持ちよく、なんか隠れて悪いことをしてるような気になる。「耽溺」というのかな。 ●6月20日(金) 1100就寝600起床。 熊野古道中辺路の路辺に置かれている有名な 「牛馬童子」の石像が破壊され頭部が持ち去られた。 ショックだ。悲しい。百年近くも前からそこにあり壊す者も盗む者もなかったのに。いったい、世界遺産指定とか、観光振興とかしてなんになるのか。わけのわからん不届き者がうろちょろするだけではないか、と虚しい気持ちになる。 昨今のこの国の風潮を見ると、遅かれ早かれこういう事が起きることは予想された。何の得にもならんのに、世間から大事にされているものを壊してうさを晴らしたい、世間を騒がせたい という衝動を持つ者がたくさんいるのだ。だれでもかまわないから人の気持ちを傷つけたいのであり、それは先日の秋葉原の殺人者も同じだと思う。世間を恨んでいるのだ。 世間を恨む者がどんどん増えているということは、世間というものが悪いのである。 ●6月21日(土) 600起床。 久々に家にいる休日である。 インターネットで調べ物をして、その後午まで新聞の整理。 2001年の新聞を整理していると、大坂教育大付属池田小学校の児童殺傷事件と、911米同時多発テロ事件の記事が出てくる。この両事件の前後では世の中がまるで違うように感じる。 昼から、土地売るための交渉。うまくいかない。自分のせいでなく、隣接の土地の登記がおかしいせいで僕の土地に「瑕疵」があるということになるらしい。なんか納得できんなあ。 2週間ぶりに母を訪問。このあいだ窓に遮熱シートを貼ってあげたのだが、効果あるようだ。お米を買いに行ってあげる。なくしたといっていた老人優待バスカードが見つかったらしい。よかった。それでどんどん外出したらいいのにな。 そのあとブックオフに。105円本、27冊買う。 文庫:癌が消えた、心の過労死、私のなかのアフリカ、幸福な王子 新書:日常ながら運動のすすめ、岩崎小弥太、儒教とは何か、生命知としての場の論理 単行本:カナダよ永遠に、税の攻防、自伝の書き方、高度成長の社会史、社会党大好き!、原理、怪物が目覚める夜、パブリックアクセスを学ぶ人のために、いじめ撃退マニュアル、子どもの本を読む、2000年間で最大の発明は何か、みいら採り猟奇譚、豚の報い、さようなら私の本よ!、花の家事ごよみ、虚航船団、地酒の本、やっぱりあぶないIH調理器、いい家が欲しい 午前中調べ物をしていて、岩崎小弥太、浜口担(浜口梧陵の子)、南方熊楠、夏目漱石が留学先のロンドンで交わっていたということを知る。それで、中公新書の「岩崎小弥太」を見つけて即カゴにほり込んだ。 夕食は久しぶりにおでん。遙がリクエストしたらしい。夏におでん?と思ったが、おいしかった。 風呂のあとはしばらく扇風機にあたってないと汗が引かないようになった。 ●6月22日(日) 遙、そろばん3級の検定試験。 カミさんは某住宅メーカーの工場見学会へ。 昼から、遙といっしょに、社民党の機関誌の郵送作業。その後、 和歌山城と岡公園で遊ぶ。 僕が少年のときに遊んだところでムスコが遊ぶ・・・なんかいいなあ。 ●6月23日(月) 有田川町の 小学校で、地球温暖化についての授業 を3コマする。楽しかった。 だがそのあと会社に戻り普段の事務をしていると、えらくだるい。慣れないことをして疲れが出のだろう。 夕方、遙にドッジボール用のボールを買ってあげ、一緒に公園で遊ぶ。 ●6月24日(火) 気にかかっていた土地の境界確認について、土地家屋調査士さんに委任状を渡しお任せする。今後、買い手の方が公図訂正を要求してくるだろうが、それは土地代金を値引きするからそちらでお願いする、というスタンスで交渉することを内心決めた。これで気持ちはスッキリしてここ十数日のもやもやが晴れた。 当面急ぎの仕事はないので、会社の許可はまだ取っていないものの僕が今年やりたいと思っている仕事を進める。 カミさん体調悪し。仕事は休めないので、家では寝るだけ。 ●6月25日(水) 水曜日は紙と布の回収日。昨夜から今朝にかけて、一生懸命新聞の整理と 衣類の整理 をして、新聞紙6束、布ごみ2袋を出す。 某印刷屋にチラシの印刷頼むがなかなかウンといえる色合いのものができあがってこない。3回ダメを出してようやく今夕、OKを出す。気が弱いからNOを言うのがしんどい。 夜、護憲運動の会議。8月15日のイベントの企画について討議。これで5回目の8/15イベントになる。今度は、戦争の被害とともに加害の視点を入れようということになる。 ●6月28日(土) 大坂の工務店KH社が家へ来て2回目の打ち合わせ。こちらの要望を聞いて、3案の図面を書いてきた。紀州材で建てるのもOKだという。いろいろアイデアを盛り込んでくれたが、やはり自分が書いた案が一番だ。 そのあと、カミさんと遙は、新しく高松にできるセキスイの分譲地を見学に行く。 僕は、家に残って古い新聞の整理。どんどん捨てているのだが、なかなか時間がかかる。 疲れたので気分転換に、散髪に行き、 宮井平安堂書店 に寄る。この前は、改装で店の雰囲気が落ち着いて、品揃えも良いと誉めたが、今日は、「ダメだ、やっぱりこの店は」と思う。 以前からだが、ビルの2階だか3階に貸し音楽スタジオがある。今日は、そこでやってる下手な演奏がまる聞こえなのだ。うるさくてかなわん。とても落ち着いて本を見ることなんてできない。早々に飛び出してきた。 ●6月29日(日) 600起床。 強雨。今日の行楽は中止だと思い、カミさんとムスコは起こさずにおき、新聞の整理。 800に眼をさましたムスコは、「ねえ、白浜行けへんの?」という。雨やから・・・と、外を見ると、もうやんでる。「でも今日一日は天気悪いから白浜行っても砂遊びできへんで。もったいないやん、せっかく白浜まで行って」というと、「じゃあ、どこ行くの?」「どっこも行かんと家で遊ぼ」「何して?」「神経衰弱とか・・・」「いやや」 というような会話を朝食中にして、僕が根負けして、「よし、白浜行こ!温泉入って、おいしいスパゲッティ食べて帰ってこう!」ということに。日帰りの温泉旅行なら僕の母もついてくるかもと思い電話すると、行くという。 で、930に家を出発し、高速使って 白浜1100着。 途中山間部で土砂降りになったが、田辺に着いたら雨はあがってた。 まず円月島を見て、崎の湯の露天風呂入って、目当てのイタリアンレストラン「ペスカトーレ」で昼食。行く前に母に「イタリアンでいい?」と聞くと「そんなもん食べたことないわ」「トマト好き?」「好きやで」「ニンニク好き?」「大好き!朝鮮生まれやもん」「ほな、イタリアン大丈夫や」ということで連れてきたが、よく食べて安心。 曇ってはいるが、しばらくは降りそうにないので、「1時間だけやで」と言って、遙に砂遊びをさせる。彼は水着に着替え、一人で砂の堤防づくりに熱狂。あっというまに1時間がたったみたいで、名残惜しそうに白良浜をあとにする。 帰路は、とれとれ市場でみやげ物買い→パティシエ・マサでケーキとお茶→もとやでイカの一夜干しを焼いてもらってドライブ中に食う、と、我が家の定番コースをしっかり踏んで、下の道を和歌山まで帰ってくる。道は混んでなくて、2時間で着いた。帰宅したとたんにまた雨。 夜は酒を飲みながら久しぶりに遙とテレビを見る。 「鉄腕ダッシュ!! 爆笑大実験 3000歩でお伊勢参りできるか」 に笑う。続けて同じテレビ和歌山で見た「世界の果てイッテQ」で、外国で人気の日本製アニメを紹介。こんなに日本のアニメが外国で支持を受けてるなんて知らなかった。 「マッハGO!GO!GO!」 は、僕が小学校低学年のときの作品で、僕は好きではなくて読んでいなかったが、アメリカでは熱狂的に支持されたそうで、最近実写版がハリウッドでつくられたらしい。 「マッハGO!GO!GO!」は、竜の子プロの作品。僕は高校時代、東京国分寺市に住んでいてとなりの小平市の学校に歩いて通っていたのだが、竜の子プロの建物の裏庭を無断で毎日通っていた。焼却炉かゴミ箱のそばに失敗作なのだろうか、セル画が積まれているのをよく見かけた。今思えば、何枚か失敬しとけばよかったな。価値が出たろうに。 ●6月30日(月) 1030就寝600起床。 夜中にアマゾンの注文がたくさん入っていたので、朝は発送準備に忙しかった。 いくつか大事なメール入ってたので、午前中はその返事を書くのに費やす。電話で話すのも大事だが、 メールでやりとり すると記録が残るというメリットがある。 午後、このあいだの浅岡美恵さんの講演のテープ起こしを始めるが、眠くてたまらん。 終業後、いったん家に帰り、遙と晩ご飯を食べてから、いっしょにNPOの事務局会議に。今月はけっこういろいろな会議があって、報告事項が多い。 カミさんは大坂泊まり。遙とソーメンで夜食してから寝る。
https://w.atwiki.jp/nihonjindakedo/pages/33.html
95 :名無しさんの主張:2012/05/23(水) 13 38 02.48 ID ??? 日本の街並みは「グロい」の一言に尽きる。 黒い蜘蛛の巣のように張り巡らせられたむき出しの電柱と電線。吐き気がするほどグロい。 電柱と電線ほどは指摘している人は少ないが、吐き捨てたガムが道路にへばりついて黒くなっているのも実にグロい。 日本の街並みにはまるで統一感がない。 日本の街並みを見ると、日本人の言う「協調性」がいかに嘘っぱちであるかがよく分かるね。 ヨーロッパの人たちのほうが個性を尊重しつつも、協調性もあるわけだ。 先進国じゃなくて発展途上国でも、日本よりも景観がきれいな国はいくらでもあるよ。 日本の街並みは世界最低レベル。 こんな最低の風景ばっかり毎日見せられたんじゃあ、海外にも行きたくなるよな。 まあ日本は国というよりも「サル型ロボット製造工場」という工場だから、電線むき出しのこんな風景なのかもしれないね。 720 :名無しさんの主張:2012/06/11(月) 17 24 51.80 ID ??? 「石庭の京都、芸者、富士山、生け花的なジャパーンにあこがれを持つ異国人には、自然破壊しまくり、センス劣悪建設、日本映画の凋落ぶりなど、信じられないほどダメダメな実態がショッキングすぎてとうてい受け入れがたいものであるらしい。」p.11 「日本で年間に敷設されるコンクリートの量は、アメリカ全土に敷設される量より多い。」p.52 「日本が土木建築に費やす金額は、アメリカが軍事につぎ込む金額よりはるかに大きい。」p.26 「「土建国家」の官僚にできること、それは建設だ。大きいほどいい、金がかかるほどいい、派手なほどいい。これが「鬼」の爆発的な増大につながった。」p.227 「田んぼの真ん中にばかでかい看板が立っていたり、最高におしゃれなレストラン、ホテルのロビー、一流劇場にけばけばしいプラスチックの標識看板がぶら下がっていたりする。」p.198 「電話線や電線を地下に埋めていない先進国は、世界で日本ただ一国である。」p.201 「日本が「和」をこれほど尊ぶのは、バランスを失って極端に突っ走る傾向が強いという、まさにそこに理由があるのかもしれない。」p.238 「西洋ではあらゆるメディアで「自然を保護せよ!」という声があふれている。それと対照的に日本のメディアは「自然と闘え!」が主流だ。これは世界常識から大きく逸脱している。」p.47 出典 『犬と鬼 知られざる日本の肖像』 アレックス・カー (著) 講談社 (2002/04) 721 :名無しさんの主張:2012/06/11(月) 17 26 44.49 ID ??? 電線地中化率 ロンドン 100% パリ 100% ベルリン 99% 香港. 97% 東京 3%←美しい国日本 882 :名無しさんの主張:2012/06/27(水) 01 24 06.34 ID ??? 標準は「自然環境」を破壊するのは大好きだけどねw 自然環境を破壊してコンクリートだらけにするのは大好きだけど、 人工的な考え方は許せない。本能剥き出しが好き。 人工的な物質は追い求めるけど人工的な考え方は受け入れず曲解する。 これこそが和魂洋才。 国家や社会も人工物だから日本ではろくに機能せず、 「世間」「ムラ社会」になってしまう。 883 :名無しさんの主張:2012/06/27(水) 01 25 58.56 ID ??? 土人に科学技術だけを叩き込むとどうなるかという見本が日本だな 884 :名無しさんの主張:2012/06/27(水) 01 29 39.22 ID ??? 環境破壊は好きだけど、人間を否定する事を前提にした環境保護論は大好きだよなw 特にサブカル分野でこの手の戯言を抜かしたアホ作品を量産するゴミが大量にいる、手塚治虫とか宮崎駿とか藤子とか。 オタには悪いがこいつらも所詮は弱者イジメに生涯を費やした標準の一種、ただの虫ケラ。 885 :名無しさんの主張:2012/06/27(水) 01 30 59.10 ID ??? 無意味で勝ち目のない戦争をして原爆落とされたり、 背伸びして原発作って自爆したり、 トンネルや堤防を税金で作りまくって増税で苦しんだり、 本当にアホなことしかしない土人だよなw 886 :名無しさんの主張:2012/06/27(水) 01 35 46.28 ID IJ/7jTic 「自然環境」を破壊するのは大好き、というか自然よりも経済的利益を優先したんだろう。 人工物は好きじゃないけど「自然環境」はべつに愛しているわけじゃない。 891 :名無しさんの主張:2012/06/27(水) 02 01 20.08 ID ??? そもそも日本人には風景が目に入らないのだと思う。 日本は欧米や香港などでは当たり前のように実現されている 電線地中化がほとんど行われていないよね。 だから電柱が立ち並び電線が伸びまくる醜い殺伐環境になっている。 だけど、そのことを気にしている日本人はほとんどいない。 外国帰りの日本人が違和感感じておかしいと言うくらい。 日本人は昔から下向いて歩いてることが多いし、最近では 携帯いじってるし、そもそも風景を見ていないし関心もない。 自分の周囲3メートルのことくらいしか関心がない近視眼民族な気がする。 893 :名無しさんの主張:2012/06/27(水) 02 07 56.29 ID ??? 電柱は地震が多いから地中化しないんじゃないか? 895 :名無しさんの主張:2012/06/27(水) 02 30 59.87 ID ??? 逆に地震被害が軽減するって意見もあるみたいだが 896 :名無しさんの主張:2012/06/27(水) 02 33 45.42 ID ??? 日本人の無関心と電力会社の怠慢が原因でしょ 192 名無しさんの主張 2011/12/19(月) 19 59 49.68 ID ??? 東京の町並みが酷いところ 何でも詰め込めばそれで良いという感じで作っている 完全に都市設計みすってるだろ。これで「世界のTokyo」気取りか 193 名無しさんの主張 2011/12/19(月) 20 16 23.98 ID ??? 京都もなかなかゴミゴミしてるぞ 自転車と自動車が溢れ出てるしな 195 名無しさんの主張 2011/12/19(月) 20 35 37.86 ID ??? 欲望に任せて無計画に街を作り、汚くなると「アジア的情緒がある」とか言い訳するのが日本人。 あんな汚い街並みをアジア的と称するのは他のアジア諸国に失礼。 シンガポールやクアラルンプールは実に綺麗だし、香港やマカオも東京と比べれば綺麗。 上海だって東京よりマシだ。 196 名無しさんの主張 2011/12/19(月) 20 39 08.09 ID ??? 京都も和風建築の街並みを温存・改善していればフィレンツェのような 世界の一級観光地になれたのに、今ではまるでゴミのようだ。 駅舎からしてクソ過ぎる。 201 名無しさんの主張 2011/12/19(月) 21 03 52.48 ID ??? 和風建築の情緒ある街並みをぶっ壊し、コンクリート地獄、電信柱地獄にして 「アジア的情緒がある」と自画自賛して外人に呆れられてるのが日本人。 価値のある文化を破壊しておいて、クジラ漁イルカ漁のような 国際的に非難される文化は必死に守ろうとするのが日本人。 203 名無しさんの主張 2011/12/19(月) 21 07 33.71 ID ssgdSU1K [2/4回発言] ファシストは愛国を標榜しながら文化を壊すからこまるよね。 日本批判してる奴の方がよっぽど日本語に長けてるというのも笑えないね。 代表格は夏目漱石や永井荷風ね。他にもごろごろ例がある。 204 名無しさんの主張 2011/12/19(月) 21 14 43.49 ID ??? 軍国主義を支持して日本を焦土にする 原発を支持して日本を放射能漬けにする 弱者支援より公共事業を支持して日本の河川を破壊する 愛国者万歳! 205 名無しさんの主張 2011/12/19(月) 21 16 15.69 ID ??? 道路も無駄に多すぎ。 651 名前:名無しさんの主張[sage] 投稿日:2010/05/19(水) 06 34 47 ID ??? 広告看板ばかりのえげつない醜い街並みにもげんなりする。 日本って規則でがんじがらめなくせに、金儲けのためならなんでも許されるのが気味悪すぎ。 京都の寺とかも、他の国でこんなにここぞとばかりに商売してる観光地見たことない。 企業は1円でも多く稼ぎたくてハイエナみたいに気合い入れまくり。 俺は物静かだから日本が合ってる、って言ってる人いたけど、日本てどこよりもハイテンションだよ。 外国はいろんな人がいるし、こんな風にいつも気合い入れて緊張してなきゃいけない社会なんてないし。 軍隊や工場みたいな社会で歯車人間ばかりになっちゃって、特にアーティストなんて地獄でしょ。 この国で疑問も持たずにのびのびと才能発揮していけるわけないし、たいてい育つ前に芽摘まれちゃうよ。 このスレに出てた画家の石田徹也は自殺?? 物凄いシュールな絵。 アニメ、漫画、ゲームの現実逃避系、オタク系だけは発展するけど、 がんじがらめの国でいっぱいになった妄想が爆発してるんだろうな。 279 : 名無しさんの主張[sage] : 投稿日:2012/11/06 11 47 32 ID ??? 日本に興味もたれるのが嬉しいのか? そりゃあ人によっては興味を持つのも居るだろう でも中国に興味を持ってた西洋の文学者のほうが圧倒的に多いよ カフカとかヘッセが典型だね 世界の観光客渡航先ランキング(2010年) 1位:フランス 7680万人 2位:アメリカ 5974万人 3位:中国 5565万人 4位:スペイン 5267万人 5位:イタリア 4362万人 6位:イギリス 2813万人 7位:トルコ 2700万人 8位:ドイツ 2687万人 9位:マレーシア 2457万人 10位:メキシコ 2239万人 16位:タイ 1584万人 20位:マカオ 1192万人 27位:韓国 879万人 30位:日本 861万人←←←←←←←(笑) 280 : 名無しさんの主張[age] : 投稿日:2012/11/06 12 01 44 ID ??? 韓国より下だとネトウヨがキレるかもね。 どっちにせよ団栗の背比べだけどさ。 2543 :脱日本人:2013/02/13(水) 19 47 48 ID ??? 日本の町並みは派手でケバケバしくて汚いというけど イタリアとかスペインとかアメリカとかでも原色使い放題なんだ。 でも見事にまとめているんだよ。イタリアは特にずば抜けてる。 国旗からして派手なのにうまく纏め上げるセンスのなんとお洒落なことか。 日本のそれは「とりあえず目立つ為に派手な色をつかっておけ」でしかないから 色を追加すればするほど汚い。だから和だとかいって茶色一色とか安易な方向に逃げているだけだ。 2545 :脱日本人:2013/02/14(木) 21 33 09 ID ??? 中国の街並みは白や黒がなくて原色ばっかりだよ。 でも電柱や電線がなくて、デカイ建物が多いからスケール感を感じる。 2546 :脱日本人:2013/02/15(金) 00 59 43 ID ??? 地震が多くて地中に埋められないというのは理解してるけど、 電線は上への開放感が阻まれる要因になってしまってるよね… 2547 :脱日本人:2013/02/15(金) 09 39 51 ID ??? いや電柱地中化は地震には強くなる。 デメリットは費用面だね。 それと、欧米だと地中化率というよりも「目立たないようにしている率」が高い。 やっぱりどうしたって見栄えはよくないから裏側に隠したりしてね。 サンフランシスコなんかは路面電車が走るから、どうしても道路のど真ん中に電線を張り巡らせなきゃいけないところもある。 ようするににっぽんじんはなぁーーーんにもかんがえてねぇバカってことだよ。 道のど真ん中に電線をボコボコたてて、それでいて繊細な感性(笑)だとかいうんだ。 その分質実剛健で実用面では優れているか?っていうとそんなことはまったくないからね。 2006年にクレーン船がひっかかって電線が切れて、東京大停電した事件は覚えていますか? あんなもんなんだよ、日本のインフラって。 2548 :脱日本人:2013/02/15(金) 13 15 05 ID ??? ああいう電柱や電線むき出しの光景は工場の内部をイメージさせるな。 日本社会が工場のようなものだというのは、散々言われていることだと思うけど。 2549 :脱日本人:2013/02/15(金) 18 02 23 ID ??? わざと殺伐とした景色を作っているのかもね。 日本人はネットでも殺伐とした雰囲気を作るのが得意だし。 536 :名無しさんの主張:2013/05/08(水) 22 26 45.35 ID ??? 日本の景観の醜さは標準の脳内の醜さがそのまま転化された分かりやすい実像だよ 標準は電柱と電線という既得権益、金のためなら景観のことなどどうでもいいという基地外そのもの
https://w.atwiki.jp/p_mind/pages/133.html
概説 心理学的分析 分析哲学からの批判 人格の同一性問題から派生する意識の超難問 概説 意識の超難問(harder problem of consciousness)とは、オーストラリアの人工知能学者ティム・ロバーツが提起した問題で、「なぜ私は他の誰かではないのか?」というような、高度な自己意識(自我体験)に関するものである。 第一回と第二回のツーソン会議でデイヴィッド・チャーマーズが、意識のイージープロブレム( easy problem of consciousness )と意識のハードプロブレム(hard problem of consciousness)の問題提起をして大きな影響を及ぼした。ティム・ロバーツは1998年の第三回ツーソン会議で、意識のハードプロブレムよりも、さらに難しい問題として「意識の超難問」を以下のように提起した。 たとえいわゆる意識の「難問」――すなわち、いったい全体なぜ主観的経験というものが脳から生じるのか――を解くことができたとしても、より巨大で根本的な問題が残ってしまう。「いったいなぜ私はある特定の個人の脳に生じる主観的経験のみ経験できるのか?」言い換えれば「なぜ特定の意識する個人がたまたま私なのか?」という問題である。 神経生理学者ジョン・エックルスは『脳と実在』において超難問的な体験を以下のように語っている。 この意識的に経験している自己の本質は何か。しかもその自己が、特定の脳にこの独特な仕方で関わってるのはどうしてか(中略)私はこの考えを18歳のとき以来、抱き続けている。その年、この問題を、いわばハッと思いつき、その興味と衝動に駆られて、それ以来私は生涯を神経系の研究に費やすことになったのである。 トマス・ネーゲルは、超難問を、 私がそもそもある特定の人物(たまたまトマス・ネーゲルなのであるが)であることはいかにして可能なのか? と表現する。そして人格の同一性の問題については、未来においてある経験をもつ誰かと自分との同一性や非同一性は、記憶、性格の類似、物理的連続性など、どのような分析によっても汲み尽くすことのできない内容をもっており、そのような分析は同一性の必要条件さえ与えていないよう思われる、という。そして、トマス・ネーゲルを含む世界についての完全な描写が与えられたとしても、なぜトマス・ネーゲルが「私」なのかという絶対的に本質的なことが抜け落ちていると考える。 日本では永井均が、この問題を「独在性」という言葉で表現し、独自に探求している。 心理学的分析 自己意識の心理学的研究の出発点になったウィリアム・ジェイムズは、個人の自己意識を描写して「二重構造」であるとした。目的とする自己と、主体たる自己である。彼は、知っている自己、すなわち、私( I )と、知られている自分、すなわち、私( me )を区別した。主格の私( I )は純粋な自我( ego )である。それにひきかえ、目的格の私( me )は私が意識しているかも知れぬたくさんのもののうちの一つであって、三つの要素からなっている。ひとつは物理的な、あるいは物質的なそれ、ひとつは社会的なそれ、さらにひとつは精神的なそれ、である。ジェイムズは注意深く指摘する。これら二つの自己は「異なっている二つのもの」ではなくて「自己が差別された結果の二つ」である、と。 渡辺恒夫の解釈では、自我体験は、「私」自身を具体的経験的個人としての自己とはぴったり重なり合わないものとして体験することである。内省的自己意識の水準では自己は、意識される自分(私1)と意識する自分(私2)へと分裂して体験される。ただし私2は私1のように明確に把握されることは無い。対象として意識されればただちに、私1へと組み入れられてしまう。だからこの分裂は、自分でも意味のはっきりつかめない問いかけや違和感として、体験される他ないのである。ここから「私はなぜ私なのか」「私はなぜ他の誰かではないのか」という独我論的問題意識が生じる。私2に私1のような実体的自己同一性を与えることによって違和感を解消しようとするのが「超越的解決」で、これには「魂」の概念が相当する。 分析哲学からの批判 意識の超難問は擬似問題であるという批判がある。「私」という指示詞と固有名詞を存在論的に異なるものと捉えることから生じる錯覚問題であるというものだ。 大庭健は、まずフレーゲの言語哲学を援用し、「語の指示対象」と「語の意義(センス)」を区別する。たとえば「『坊ちゃん』の著者」と「夏目漱石」は指示対象は同じでも意味が違う。これが語の意義の違いである。その上で「私」という語と、その語を発した「大庭健」という語の、それぞれの意義は異なるという事実を、「私」と「大庭健」とでは、それぞれの指示対象が違う、というスリかえによって(意識の超難問のような)間違った推論が生じるとする。これは「私」というメタ言語によって、自分についてメタ・レベルの思考を行うことから、自分の「内なる自己」、つまり「私」が、自分という人物とは区別される存在であるような感覚が生じるからである。しかし「私」という語は常にその語を発した者を指す。これは自分が記憶喪失に陥った場合でも同様であり、指標語である「私」は指し間違うことがなく、指示対象を同定する必要もないのである。なおデカルトの「我思う、ゆえに我あり」については、「我思う」という意識内容はやはり同定の問題が生じず、よって厳密に表現すれば、指標語「私」は心理的述語を伴って用いられる時には指し間違いがありえないということである。 三浦俊彦は、超難問はチャーマーズの意識のハードプロブレムに論理的に還元可能であるとし、また超難問は問いのタイプとトークンを重ねた多義性の誤謬か、真理値をもたない命題関数を「なぜ」の対象とした文法違反に過ぎない、とする。また超難問とは、たとえで言うと、サイコロを振って*の目が出たことを確かめた後で、「なぜ*の目なんだ?」としきりに不思議がる、いわゆる「事後確率の誤謬」の一種だともいう。 人格の同一性問題から派生する意識の超難問 (以下は管理者の見解) 意識の超難問には、私が人格の同一性の派生問題で論じたような、意識のハードプロブレムには還元できないような問題があるよう思う。それは永井均が「独在性」という用語で提起している問題と重なる。 「独在性のアポリア」というべき問題は、以下のように三段階の思考実験によって提起できる。 (1)「私」は人物Aであり、人物Aには「私こそが本物の私である」という特定の現象的意識(あるいはクオリア)がある。仮に「私」である人物Aが消えて三時間後、スワンプマンのように人物Aと物理的性質が同じであり、また心的にも同じように「私こそが本物の私である」という現象的意識がある人物Xが現れたとする。それは広義の心脳同一説を前提とした物理主義の立場では、「私」と同一の存在だとみなせるはずである。あるいは「私」そのものである、とみなしても構わないかもしれない。なおこの場合、人物Xの出現場所がどこであっても構わないよう思える。「私」である人物Aは場所を移動しながらも推移的に「私」であり続けることが可能だろうし、また人物Aの存在する場所が日本であってもアメリカであっても、「私こそが本物の私である」という特定の現象的意識があるなら場所による相違はないはずである。 (2)しかし同時刻に「私」である人物Aと、物理的性質も心的性質も同じである人物Bがいたとする。その人物Bも「私」と同じように「私こそが本物の私である」という現象的意識がある。にもかかわらずその人物Bは「私と同一」とはいえない。「私」にとっては端的に人物Bは「他者」だからである。この場合、難解な問題が派生してくるように思われる。つまり人物Bは物理的性質も心的性質も「私」と同質であるにも関わらず、端的に「他者」であるゆえに、「私」の本質とは物理的性質や心的性質に還元できない何かである、と主張することが可能かもしれない。トマス・ネーゲルや永井均の問題意識の核心はこの部分であるよう思われる。 もちろん物理主義的な立場から、「人物Aも人物Bも空間を異にして同じ性質の物理現象と現象的意識があるだけだ」と考えることはできる。しかしそう主張した場合、(1)の物理主義的な解釈と矛盾する問題が(3)の思考実験で派生する。 (3)同時刻に「私」である人物Aと物理的にも心的にも同じ存在者人物Bがいたが、その両者が同時に消えたとする。そして三時間後に人物Aと物理的に同じであり、また心的にも同質である人物Xが現れたとする。その人物Xにはもちろん「私こそが本物の私である」という現象的意識がある。では、その人物Xは「私」であった人物Aか、それとも「他者」であった人物Bか、あるいはどちらでもないのか、という同一性についての困難な問題が生じるのである。 その問題は、意識のハードプロブレムに還元して解答することは不可能なはずである。物理的性質も心的性質も人物Aと同じであるにも関わらず、人物Aと同一であるといえないからだ。また逆に同一ではないと証明することもできない。意識の超難問を批判する三浦俊彦や大庭健はこのような問題を考慮していないよう思われる。 端的に「私」であるという事実は、物理的性質や心的性質などには決して還元しきれない本質があるのである。しかし、「私」には意識のハードプロブレムに還元できない「何か」が確かにあるのだが、パーフィットのスペクトラムの思考実験を応用して検証すれば、その「何か」は存在することが不可能にも思える。パーフィットの思考実験は「人格」概念を個別の意識現象に還元するものであったが、私はその個別の意識現象であるクオリアや現象的意識をスペクトラムの思考実験の対象とする。個別のクオリアはそれ以上の何かに還元不可能に思えるが、にも関わらずそのクオリアと対応関係にある物理状態としての脳は空間的・質量的に還元可能である。先に挙げたような「私こそが本物の私である」という現象的意識が人物Aと人物Bにあったとする。それらの現象的意識やクオリアは、人物Aと人物Bの脳細胞と因果的関係があるとするのが素朴実在論や科学的実在論を前提とした考え方である。ならばその人物Aと人物Bの脳細胞を、 SF映画の転送装置のようなもので1%だけ交換したらどうだろう? 1%ぐらいの交換では「私」は入れ替わらないように思える。しかし 90%を置き換えれば「私」も入れ替わってしまうように思える。では、30%なら、あるいはちょうど半分の50%ならどうだろう? やはり、このような問いに合理的に答えるのは困難である。 即ち意識の超難問を認める独我論的な主張と、それと相反する立場の主張が同時に正しいよう思えるのである。この矛盾した状態が示すのは、そもそもの思考の前提――複数の人物がいれば、人物の数だけ肉体と精神があるとする素朴実在論・科学的実在論が間違いだということなのだ、と私は考える。 ※意識の超難問から実在論を否定せざるを得ないことを、人格の同一性の派生問題として詳述している。よろしければ参照されたし。 参考文献、論文 大庭健『私はどうして私なのか』 講談社現代新書 2003年 渡辺恒夫『〈私の死〉の謎 世界観の心理学で独我を超える』ナカニシヤ出版 2002年 トマス・ネーゲル『コウモリであるとはどのようなことか』 永井均訳 勁草書房 1989年 三浦俊彦 「意識の超難問」の論理分析」2002年 『科学哲学 35-2』 http //www.journalarchive.jst.go.jp/jnlpdf.php?cdjournal=jpssj1968 cdvol=35 noissue=2 startpage=69 chr=ja 参考サイト http //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AA%E3%81%9C%E7%A7%81%E3%81%AF%E7%A7%81%E3%81%AA%E3%81%AE%E3%81%8B http //homepage1.nifty.com/t-watanabe/correspondence.htm http //www.lcv.ne.jp/~kohnoshg/site46/religeous8.html
https://w.atwiki.jp/indexorichara/pages/2669.html
【名前】バーバラ=グリマルキン 【性別】女 【所属】魔術 【能力】複合式猫魔術『キャットクラフト』 【能力説明】 バーバラが世界各地を放浪し、蒐集した『猫』に纏わる伝承を融合させた創作魔術の総称。 魔術生命体『化け猫シリーズ』 バーバラが神道系遠野派の魔術師と共同で製造した、『猫』の魔術的記号を持つ神、幻獣、妖怪の類を基にした魔術生命体の総称。 『猫又』 日本の民間伝承においては、年月を経て年老いた猫は尾が分かれ、霊力を備えた猫又になり、人を襲い食らうとされる。バーバラは生まれながらに二尾の猫又を製造可能。 猫又の能力は身体能力の上昇。常人を超えた筋力、敏捷性、超感覚を覚醒させる。 『火車』 火葬場や葬列を襲って屍を奪う妖怪は火車と呼ばれるが、その正体は猫である事が多いとされる。また、猫が屍を跨いだり、猫の霊が取り憑く事で死体を動かすという伝承は今日でも日本各地で伝わっている。 火車の能力は死体の操作、及び死体の残留思念の読み取り。ただし死後24時間以内の新鮮な死体でなければいずれの能力も発揮されない。 『金華猫』 中国の伝承。浙江省金華地方の猫は、人家で三年飼われると怪をなすようになるという。日本の猫又伝承に類似する。 金華猫の能力は変化(変身能力)であり、望む姿に変身する事が出来る。 『チェシャ猫』 ルイス=キャロル著『不思議の国のアリス』に登場する猫。作中で猫はアリスと問答をした後、にやにや笑いだけを残して姿を消す。 チェシャ猫の能力は空間移動(テレポート)であり、予め指定した座標へと転移する。ただし用途は緊急時の逃走専用であり、空間移動を攻撃に利用する事は出来ない。 『ケット・シー』 アイルランドの伝承に登場する猫妖精。人語を解するなど高い知能を備え、独自の王国を築いている。人間界で猫のふりをして暮らしている者もいるらしい。 ケット・シーの能力は猫との会話。また、使い魔でない野生の猫(一般的に猫は群れを作らず単独行動する動物)でも『猫の王』として命令を飛ばす事が出来る。 『バステト』 エジプト神話において豊穣と性愛を司るとされる猫頭人身の女神。また殺戮に酔う雌獅子の女神『セクメト』と同一視される事もある。 能力は異性への魅了の他、『バステト』を介して『セクメト』の破壊衝動を解放させる事だが、一応創り出したものの過去の反省を理由に使用を封印しているらしい。その事について訊かれると、「若気の至り」「若さ故の過ち」「正直すまんかった」などと呟きながら遠い目になるのでそっとしておこう。 また『化け猫シリーズ』の他にも、自身の使い魔として多数の黒猫を使役している。黒猫自体は普通の猫だが、バーバラの忠実なしもべとして情報収集や斥候に活躍する。 儀式場『猫屋敷』 バーバラの肉体そのものを儀式場として最適化し、改造している。これにより彼女は『体内に飼う』という形で、魔術生命体の抱える『清潔な儀式場など限られた場所でしか生存出来ない』という問題点を克服している。彼女の体内は霊的に拡張されており、その内部には彼女の使い魔である多数の黒猫と、『化け猫シリーズ』が住み憑いている。 また彼女が扱う魔術生命体は総じて『猫』に類する存在であり、『猫は家に付く』という俗信や『死んだ猫は哀れんだ人に憑く』という迷信を魔術的に解釈する事で、『人が猫を被るのではなく、猫が人を被る』という状態を無理なく維持している。これによりバーバラは『化け猫シリーズ』が備える戦闘力や特殊能力を恩恵として生身の肉体で行使する。 『化け猫シリーズ』は『猫屋敷』から出してもごく短時間であれば生存可能であり、個別の戦力とする事も出来る。しかし所詮数分で息絶える儚い生命であるため、この運用法は滅多な事がない限り使わない。 『猫に九生あり(A_cat_has_nine_lives.)』 『猫』に関する西洋の迷信の一つ。猫には九つの命があるため、そう簡単には死なないという俗信であり、これだけなら単なる諺に過ぎない。 バーバラは猫の瞳の大きさが周囲の明るさによって容易に変化する現象を、『死』と『再生』を繰り返す月の満ち欠けに対応させ象徴化する事で、自身に再生能力を付与する術式に昇華させた。 再生能力は九回という回数制限付きで、自分自身の命を合わせると九回までは肉体的損傷を再生し、瀕死の状態からでも生き返る事が出来る。九回というのは一度の戦闘での上限設定であり、消費した分の命の予備は月の光を浴びる事で補充可能。 またきっちり九“回”生き返る訳ではなく、ゲームで例えるならシューティングゲームの残機数ではなくライフゲージのイメージ。絶大な威力の攻撃を受けた場合には、数回分の命を一度に削り取られる事もある。バーバラは残りの命が三つになった時点で撤退する事にしている。 『九尾の猫鞭(cat_o'_nine_tails)』 こぶの付いた9本の縄を付けた鞭状の霊装。1881年まで英軍公認だった処罰道具で、鞭打ちの跡が猫の引っ掻き傷のように見えた事からこの名が付いた。 霊装としては『猫又』の尾の皮を用いて製造され、魔力を通すと射程が最大20mまで伸張し、威力はぶ厚いコンクリートの壁を粉砕する。9本の縄はそれぞれが意思を持つかの様に動き、多方向から敵を襲う。またこの鞭は霊獣を素材にしているため、実体のない(炎や空気、光などで構成された)存在をも鞭打つ事が可能。 『九尾の猫又』 『化け猫シリーズ』の『猫又』、『猫屋敷』、『九尾の猫鞭』を三位一体とし、自身を『九尾の猫又』へと変化させるバーバラの切り札。 日本の民間伝承において、狐は年月を経て霊力を持った妖狐となるが、この年月の経過に伴い尾が増える過程は猫又のそれと類似している。そして妖狐の場合、『九尾』が最高のランクとされる。 バーバラは猫又も妖狐も尾を裂いて数を増やし妖力を得る霊獣であるという類似性から、「妖狐と同じく猫又は尻尾の数を増やす事で力を増す」と解釈。腰に巻きつけた鞭の九本に枝分かれした縄を媒介として尾に見立て、九本の尾を得た事により『九尾』との偶像の理論が発生し、強大な力を内包する『九尾』の象徴である尻尾と同じ九本の尻尾を持つ『猫又』が扱える魔力を底上げする。また役割や姿などの類似性により、控えめながらも『九尾』が持つ特徴的な力の一部をあくまで補助的に扱う事が出来る。 術式を発動すると、バーバラの姿は九尾を備えた巨大な化け猫となる。その戦闘力は通常時の『猫又』の比ではなく、その巨体からは想像も出来ない程の高速挙動を初め、空を切った鉤爪が衝撃波を生み出したり、その眼光に恐怖した者を畏縮させ金縛りのような状態にする。また『九尾』の持つ力の一部である火炎を九本の尾に纏わせ攻撃する事も可能。 ただし類似性を強調しているとは言えやはり理を外れた存在には違いなく、何もしなくても30分、全力戦闘となると10分が術式を維持出来る限界である。またこの姿の時、『猫又』以外の『化け猫シリーズ』の恩恵を得る事は出来ない。 【概要】 神道系遠野派に身を寄せている流れの魔術師。自己紹介によると元は英国の魔女という出自であり、魔法名は『不吉を運ぶ黒猫(Cattus296)』。 『猫』に魅せられ、『猫』をこよなく愛する愛猫家。ただその愛は年月を経る内にかなり歪みを生じており、生きた猫を素材として魔術生命体を生み出す実験を繰り返す事も厭わない。自分の邪魔になる存在は容赦なく排除する一方で、自分にとって何の利益もない人助けを買って出たりする事もある、非常に気紛れな生き方をしている。 とにかく『猫』に纏わる伝承を掻き集めるために世界各地を放浪し、その過程で様々な魔術師と出会い、また幾つかの魔術結社にも身を寄せた。しかし野良猫の如く、どこの組織にも長く居着く事はなかった。最初に所属した『魔女の夜会(ヴァルプルギス)』、欲望を醸成した『イルミナティ』、構成員の一人『バースト』として殺戮に耽った『微睡み誘う暗闇』が特に印象深いそうだが、最後については封印したい黒歴史の一つらしい。 そして『猫又』伝承を求めて日本を訪れた際、九尾の狐伝説に着想を得た『九尾の猫又』を自身の猫魔術の集大成とし、その完成のために魔術生命体を研究している日系魔術師に接触した事がきっかけで遠野派に加わった。数年の試行錯誤の末、『猫又』を含む『化け猫シリーズ』の製造に成功し、実験に協力してくれた魔術師に義理立てする形で、現在も遠野派に身を寄せている。しかしこれは腰を落ち着けた訳ではなく、何時また野良猫のように姿を消すかは彼女の気分次第。 彼女は自己顕示欲が強く、新たに習得した猫魔術を披露したがる悪癖がある。日本では各地で化け猫騒動を引き起こし、政府直属の魔術機関『陰陽局』から派遣される魔術師たちと度々交戦し、不利と見るや逃走を繰り返している。『九尾の猫又』を見せて以降は、単なる違法魔術師(便宜的に『黒猫』と呼称)から霊災指定の討伐対象として妖怪じみた扱いを受けており、実際に本腰を入れた彼らに討たれる日もそう遠くない……、のかもしれない。 ちなみに最近の日本における猫ブームは歓迎している。純粋な愛猫家としては言うに及ばず、使い魔や『素材』の個体数が増える現状は彼女にとってメリットしかない。同じ猫魔術を使う在騒吏侍と出会えば意気投合するかもしれないし、分かり合えないかもしれない。 【特徴】 齢八十を数える老練の魔術師だが、姿は童女そのもの。所謂ロリBBA。 藤色のロングヘア、金色の瞳、八重歯という蠱惑的な容姿。華奢な幼女体型に漆黒の和ゴス(ミニスカ)を纏い、黒猫の耳と尻尾を生やしている。特に猫舌という訳ではない。 普段は猫耳娘といった人間に近い姿でいるが、状況に合わせてより猫に近い姿(果ては猫そのもの)へ変身する事も可能。 『九尾の猫又』発動時の姿は九本の尾を持つ爛々たる金眼の黒猫。その巨躯は立ち上がった状態でビルの5階ほどにまで達し、九本の尾はその倍近い長さを誇る。 好きな食べ物は猫飯、魚料理全般、マタタビ酒。 好きな山は猫又山、猫魔ヶ岳。 好きな作家は夏目漱石。 嫌いな物理学者はシュレディンガー。 【台詞】 自身の猫口調には一種のプライドを持っており、昨今の特に理由もなく猫口調になるキャラ付けには我慢ならないらしい。 『猫』に関する諺や慣用句を度々引用するが、一部創作も含まれている。 「おやおや、妙齢の女性に年齢を訊くのはタブーだと知らにゃいのか坊や。好奇心は猫が殺す、と云うであろう?にゃに、そんな物騒な諺じゃにゃかった?さあ、どうだったかにゃあ」 「……あ?テメェ、今『にゃ〜ん☆』つったか?言ったよにゃあ、にゃあッッ‼⁉⁇……ったくこれだから、近頃は猫も杓子も。儂はにゃ、お前のようにゃ大した理由も覚悟もにゃく、それまでの会話の脈絡を無視して急に猫口調ににゃる輩には虫唾が走るんだよ。気安くファッション感覚で使ってんじゃねぇよ、糞餓鬼」 「如何かにゃ?これが世にも珍しい、『九尾の狐』にゃらぬ『九尾の猫又』よ。にゃはは。にゃにを隠そう、これが儂の生涯最高傑作……にゃんじゃ、あまりの威容に言葉も出にゃいか?にゃっはははは。にゃにか感想が聞ければと思うたが、まあ無理もにゃい。結構毛だらけ猫灰だらけ。その代わり、この姿を見たからには、あまりあっさりくたばって儂をがっかりさせてくれるにゃよ、小童共?」 「生き恥を晒してまで生きたくにゃい?儂の半分も生きてにゃい青二才が、随分と生意気にゃ台詞を吐いたものじゃにゃいか。完璧な人間にゃんていやしにゃい。生きてりゃ誰だって失敗するし、恥をかく時もある。それでも人は恥を忍んで、失敗を乗り越えて成長する生き物にゃんだ。別に止めやしにゃいがね。このまま自分で自分の命を諦めるにゃら、それはただの逃げ。生き恥が死に恥に変わるだけの、言うにゃれば恥の上塗りにゃ訳だが、それでも構わにゃいにゃらどうぞご自由に」 【SS使用条件】 ネタでもシリアスでもお好みで
https://w.atwiki.jp/nihonjindakedo/pages/84.html
「私は、また敵にも感謝しなければならない。彼らが私を失望させようとしたことが かえってこの仕事をやり通す力を与えてくれたのである。」ジョモ・ケニヤッタ ケニア初代首相 「独立のためなら悪魔とも手を握る。」チャンドラ・ボース 「パンを得る過程においておのれの潔白さを失うようなら、むしろひと思いに餓死した方がいい。」ヘンリー・デビッド・ソロー 「不思議なことだ、いつの時代においても悪人は自分の下劣な行為に、 宗教や道徳や愛国心のために奉仕したのだという仮面を着せようとつとめている」ハイネ 「愛国心を持つなら地球に持て。魂を国家に管理させるな!」ジミ・ヘンドリックス(“伝説”のギタリスト) 「愛国心とは喜んで人を殺し、つまらぬことのために死ぬことだ」バートランド・ラッセル(哲学者、ノーベル文学賞受賞) 「恐怖心や愛国心によって人を殺すのは、怒りや貪欲によって人を殺すのとまったく同じく悪い」ヘンリー・ミラー 「愛国心と言う卵から、戦争が孵化する」モーパッサン 「愛国心とは、ならず者達の最後の避難所である」サミュエル・ジョンソン(イギリスの文豪) 「人間を自由にできるのは、人間の理性だけである。人間の生活は、理性を失えば失うほどますます不自由になる。」トルストイ 「人間の自由を奪ったものは、暴君でも悪法でもなく、社会の習慣である。 」J・S・ミル 「小さな一時の安全を買い取るために大切な自由を放棄する人間は、自由を受けるのに値しない。 」フランクリン 「ナショナリズムは小児病である。それは国家の麻疹(はしか)である」アルベルト・アインシュタイン(物理学者、ノーベル物理学賞受賞) 「人類から愛国心を叩き出してしまわないかぎり、あなたがたは決して平穏な世界を持たないだろう」バーナード・ショウ(戯曲家、劇作家、ノーベル文学賞受賞) 「愛国心なんて今すぐ廃語にすべき言葉です」藤原正彦(「国家の品格」の著者、お茶の水女子大教授) 「今日の大きな悪魔は愛国心、愛国心が大戦をもたらすのだ」チャールズ・スペンサー・チャップリン(喜劇王、俳優・映画監督) 「それにしてもこんな国のために身を挺する必要なんてあるのかなとの自問葛藤も無きにしも有らずです」石井紘基 「愛国心は人類愛と同一である。私は人間であり、人間的なるがゆえに愛国者である」マハトマ・ガンジー 「若い頃「自由」に重きを置いていたが、年取った今「秩序」に重きを置いている。 「秩序無くして自由は無い」という重大な発見に至ったのである。」 ウィル・デュラント 「自由でないのに、自由であると考えている人間ほど奴隷になっている。 」ゲーテ 「嫌いな人の庭園の中で自由に生きるよりも、好きな人のそばで束縛されて生きるほうがマシである。 」サーディー 「冗談のうちに真実の言葉が語られることがなかなか多いものだ。 」フィヒテ 「人があなたのことを悪く言う。それが真実なら直せばいい。それが嘘なら笑い飛ばせばいい。 」エピクテトス 「歴史の中のすべての変化、進歩は、社会の規範にしたがわなかったことから生まれた。 もし、もめごとを起こしたり異議を唱えたりする人達がいなければ、私たちはまだ洞窟の中に住んでいたはずだ。 」テイラー 「人々は、存在する物を見て、それがなぜ存在するのかを語る。私は、存在しないものを夢見て、それがなぜ存在しないのかを語ろう。 」ジョン・F・ケネディ 「ある真実を教えることよりも、いつも真実を見出すにはどうしなければならないかを教えることが問題なのだ。」J.J.ルソー 「真実の文字は、「人間はこんなに不完全だ」からくる闘争を明らかにする。 われわれ人間は、悪事のできない天使でもないし、 高価な大望を抱くことのできない動物でもない。人間の闘争は続く。」林語堂 「真理はたいまつである。しかも巨大なたいまつである。 だから私たちはみんな目を細めてそのそばを通りすぎようとするのだ。 やけどする事を恐れて。」ゲーテ 「私にも徐々にわかってきたことがある。 最強のビジネス組織を築き、最も創造的な仕事を生み出すのは、組織内部で働く者同士の尊敬と共感だということだ。 」ルチアーノ・ベネトン 「世の中には「私の言うとおりにしなさい」と言う人はたくさんいます。…助言者には事欠きません。 しかし、「私のするようにしなさい」と言える人はほとんどいません。」ハワード・W・ハンター 「無理に強いられた学習というものは、何一つ魂のなかに残りはしない。 」プラトン 「我々は学校のためにではなく、人生のために学習すべきである。」セネカ 「流行はつねに前進していく。そして、精神の偽りの自由が絶えずせり上がっていく。ほとんど誰もそれに抵抗しようとはしない。 」ロマン・ロラン 「私は、生活のためという欺瞞によって機械的な前進をつづけるよりも、パンを手に入れるために銃をとって隣人を殺すやつのほうが好きだ。」ヘンリー・ミラー 「考えてみると世間の大部分の人は悪くなることを奨励しているように思う。悪くならなければ社会に成功はしないものと信じているらしい。 たまに正直な純粋な人を見ると、坊ちゃんだの小僧だのと難癖をつけて軽蔑する。 」夏目漱石 「忍耐――それによって凡人が不名誉な成功を収めるくだらない美徳。 」ビアス 「苦労が人間をけだかくすると言うのは、事実に反する。幸福が、時にはそうすることはあるが、苦労はたいてい、人間をケチに意地悪くするものなのだ。 」モーム 「世の中の人は何とも言わば言え。 我が成すことは吾のみぞ知る。 」坂本龍馬 「平凡な教師は言って聞かせる。 よい教師は説明する。 優秀な教師はやってみせる。 しかし最高の教師 は子どもの心に火をつける。」ウィリアム・ウォード 「20歳だろうが80歳だろうが、とにかく学ぶことをやめてしまったものは老人である。 学び続ける者は、みな若い。 人生において一番大切なこと は、頭を若く保つことだ。」ヘンリー・フォード 「子供は食う権利がある。子供は遊ぶ権利がある。 子供は寝る権利がある。子供は叱られる権利がある。 ところが本当に子供を叱る人が少なくて、怒る人が多いのである。 」賀川豊彦 「教えることのできない子供というものはない。あるのは子供達にうまく教えられない学校と教師だけである。 」M・アドラー 「語り合ってみて理性も好感も感じられない人間が多いのは、 自分の言いたいことで頭がいっぱいで、相手の言動に耳を貸さない連中が多いからだ。」ラ・ロシュフコー 「多数派の数の力を頼み、憲法上の権利を少数派から奪うようなことがあれば、道徳的に見て革命は正当視されよう。」リンカーン 「改革が現在のように、在る階級の専有物になっている限り、それは甲の悪を乙の悪に置換する働きをするにすぎない。」ジュゼッペ・マッツィーニ 「女はその性に吸い取られて全生涯の大半を通じて性の奴隷になっているから、きわめて保守的である。 だから、革命的な女たちは、例外なく女でもなかったし、母でもなかった」マラニヨン 「真の保守政治家は、善には保守的、悪にはラディカルである。その意味は革命家なのだ。」ベンジャミン・ディズレーリ 「革命は一つの不幸である。しかし、いちばん大きな不幸は失敗した革命である。」ハインリッヒ・ハイネ 「民衆の中にあって、真理と正義と平等のために不断に闘うこと。これ以上に尊い生活はおそらく望み得ないであろう。」クロポトキン 「古今の聖賢のあらゆる議論の端々に至るまで全て、思いに邪なし、の一言で要約できる。 これ以上、何を言うことがあろう。これこそ、一を知って百に通じる功夫なのだ」王陽明 「人間には精気というものがあり、人それぞれに精気の量は決まっている。 この精気なるものは抑制すべきである。抑制すればやがて溢出する力が大きく、ついに人間、狂にいたる。 しかし、おのれの欲望を解放することによって、固有の気が衰え、ついに惰になり、物事を常識で考える人間になってしまう。」吉田松陰 「百姓達を撫育(ぶいく)する術をあやまったのは誰だ、百姓一揆の徒党はもともと善良な民。 簑(みの)のよろいでわずかに体をまとい、握った竹槍は人を刺すのが目的にあらず。 泣く子を黙らせるには乳を含ませたらいい、湯が沸騰してこぼれたら、薪をとりのぞけばいい。 もし一揆の首謀者の罪をせめるというなら、一揆にまで追いこんだ役人、おまえ達がまっ先に省(かえり)みよ。」山田方谷 「名声を追う者は他人の行動に己自身の善をおく。快楽を追う者は善を己の官能におく。しかし、賢者は己の行いに善をおく。」マルクス・アウレリウス 「間違いを犯すのを怖れて、戸を閉ざせば、真実も締め出されてしまう。」タゴール 「人々は宗教を軽蔑している。彼らは宗教を嫌悪し、宗教が真実であるのをおそれている。 これを強制するには、まず宗教が理性に反するものでないことを示してやらねばならない。」パスカル 「次の二つは絶対に軽視してはならない。 第一は、寛容と忍耐をもってしては、人間の敵意は決して溶解しない。 第二は、報酬と経済援助などの援助を与えても敵対関係は好転しない」マキャベリ 「誰でも長い期間にわたって不幸なのは、自分が悪いからにほかならない。 生も死も耐える勇気のない人、抵抗しようとも逃げようともしない人、こういう人にはどうしてやればよいのだろうか。」モンテーニュ 「些細なことをとやかく言うな。取るにも足らぬこと“人生の白アリ”に自分の幸福を食いつぶされるな。」カーネギー 「平和は静かな自由であるが、隷属はいっさいの悪のうちで最悪であり、戦いによってだけでなく、死をもって排除しなければならないものだ。 奴隷制度は人間の権利の否定であり、人間価値の否定である。」キケロ 「つねに真実を話さなくちゃならない。なぜなら真実を話せは、あとは相手の問題になる。」ショーン・コネリー 「あらあらしい毒づいた言葉は、根拠の弱いものであることが多い。」ビクトル・ユーゴー 「書物を読むということは、他人が辛苦してなしとげたことを、容易に自分に取り入れて、自己を改善する最良の方法である。」ソクラテス 「食欲がないのに食べるのが健康に悪いように、欲望を伴わぬ勉強は記憶を損ない、記憶したことを保存しない。」レオナルド・ダ・ヴィンチ 「キレイごとの好きな人は、とかく実践力に欠けやすい。 けだし実践とはキレイごとだけではすまず、どこか野暮ったく、泥くさい処を免れぬものだからです。」森信三 「人のあら捜しで幸せになれるようには人生はできていない。」加藤諦三 「自分は一個の人間でありたい。誰にも利用されない 誰にも頭をさげない一個の人間でありたい。 他人を利用したり他人をいびつにしたりしないそのかはり自分もいびつにされない一個の人間でありたい。 自分の最も深い泉から最も新鮮な 生命の泉をくみとる一個の人間でありたい」武者小路実篤 「たとえ恆沙(ごうしゃ)の書を読むとも、一句を持するにしかず。」良寛 「敵意と羨望で心がいっぱいの人は、心の平安が保てないのは明らかである。」ナポレオン・ヒル 「本人は気づかないが、いつも拡大鏡を持ち歩いて、人の欠点ばかりのぞき回っている者がいる。」ジョン・ワナメーカー できるだけやはり辛抱はしないほうがいいです。辛抱はしても、もうとてもできないと思う以上のことは決して辛抱しちゃいけません。 それが堕落の一番多い原因なんです。」大杉栄 「自分にできないと考えている間は、本当はそれをやりたくないと心に決めているのだ。だからそれは実行されはしない。」スピノザ 「真心を持って人を助ければ、必ず自分も人から助けられる。これは人生のもっとも美しい補償の一つである。」エマーソン 「およそ人を扱う場合には、相手を論理の動物だと思ってはならない。 相手は感情の動物であり、しかも偏見に満ち、自尊心と虚栄心によって行動するということを、よく心得ておかねばならない。」D・カーネギー 「失敗や否定といった消極的確信を持つことをやめなさい。持つなら成功、幸福といった積極的確信にしなさい。 この表面上のちょっとした差が、長い年月にかかると人の境遇において天地の開きがでてきます。」マーフィー 「真の文明は山を荒らさず、川を荒らさず 村を破らず、人を殺さざるべし」田中正造
https://w.atwiki.jp/remi455/pages/16.html
─【さ】─【さうま】 【さとうう】 【小夜ちゃん】140↑皿 【ザラミィ】Lv125↑魚 【×サンソン×】Lv130↑魚 ─【し】─【*志貴*】140↑トレ 【私怨厨】 【歯科医師】 【しけんはんい】 【ζ雫ζ】130↑ブレイダー 【自慢厨】 【シモン 】110↑舞 【雀子】 【シモ☆ヘイヘ】Lv130↑マジシャン 【シャニカイザーΣ】140聖 【春夏秋冬。】 【白壁由摩】195スラッシャー♀ 【セレル】職レベル不明 【★ゼット☆】88銃 ─【そ】─【xそいそいx】 【漱流枕石】 【双龍天武】 180↑スラッシャー 【ソレイア】職レベル不明 【そると】 ─【さ】─ 【さうま】 中身が若い女だからという理由で糞コテのわりにちやほやされている。 しかし、それ以上は紹 暴言吐かれたらSS撮って運営、2chに送ろう 3/23 ギルド規約違反により強制追放されました 【さとうう】 オークションでの単品詐欺師 ラベンダー1個を他の1セットと同価格で販売 【小夜ちゃん】140↑皿 ギルド ぶかぶかブーツ 在籍中 効率ニコニコ厨 狩れない敵を絶賛代行中 【ザラミィ】Lv125↑魚 ギルド「スラドラテ部」に所属 隼での横殴り、ゆっきーによるMPK報告有り。 【×サンソン×】Lv130↑魚 低スペ魚 いやなことがあったらすぐに喧嘩腰口調 VLOWでもフェンリルでラグがひどいらしい 装備はサンダー装備だが、たいしたエンチャもしてない雑魚 それなのに野良はいってくるなんてすごいですねー^^ ─【し】─ 【*志貴*】140↑トレ オプーナ所属。 運トレのくせに火力募集部屋に堂々と入ってくる屑。 くず鉄2PTを職不問で募集するが、「職を問われたらお前が一番困るんじゃないのか?」という突っ込みは彼には効かない。 隼時代も同様のPT募集を幾度となく行っており、月の守護者とあわせて屑トレの双璧である。 また、zkzk時代には募集主であったにも関わらず死ぬと無言で抜けていたようである。 【私怨厨】 ここのWiki編集を行っている過半数の住民または、2ch晒しスレでの民度の低い人達の事。 ブラックリストに載る様な人物・ギルドを紹介して、関わりを持たないように 注意を促している部分では、良い意味で一役買っている。 が、逆に気に入らない奴を晒す事で、憂さ晴らししている者が大半なのも事実なので、 ここの情報をあまり鵜呑みにしないようにしよう。 特にこういった手合いは陰湿な性格であり、自分にとって都合の良いように自己解釈する 妄想癖がある為、とてもタチが悪い。 擁護レスや編集は、自演と思い込んでいることから、当人は今まで友達が居なかったのか、 人に庇われた事が無いのだろう。 これでは「自分は今まで友達が居ませんでした」と告白しているようなものである。 その事から、ある意味彼らも可哀想な存在なのである。(もっとも慈悲をかけてやる必要性は無いが) 試しに自分とは全く関わりの無い他人を、擁護する書込みや、私怨行為を否定するような 内容の編集をしてみよう。 解りやすい程馬鹿なレスや、執拗な煽り粘着・編集行為が返ってくるはずだ。 中には私怨であろうがなかろうが晒しに上がった人物を、とにかくリスト化したいリスト厨という連中も居る。 リスト厨によるリストは改変が多く、信憑性に欠ける部分が大半である。 前触れも無くリストに人物が追加されていたり、IDを真っ赤にしている人物がリスト化していた場合での信憑性は0と見て良い。 最近は本スレ、晒しスレに居座って延々と職叩きを続けているのも居る たとえ誘導レスがあったとしても意地になって居座り続けてるので糞コテ、荒らし並に質が悪い 又、本当に私怨であるのか、そうで無いのかを判断するのに見分けがつかない場合は、 以下の部分を参考されたし。 (私怨による書込み) 決闘場でのガン逃げ(相手との間合いを置く戦法)行為を否定したり、卑怯呼ばりしている書込み内容。 決闘場で負けた腹いせに廃装備や職で否定しているような書込み内容。 zk狩り等で自分が地雷なのを棚に上げて、特定の人物を乏しめる内容のもの。 擁護するような書き込みを、改竄し自分の都合の良いように乏しめられている対象のもの。 やたら、「PT寄生」「特定の人物への寄生・金魚の糞」等の単語を使用して乏しめてるだけもの。 その他とってつけたような文章内容のもの。 ゴミ、クズ、ゲーム中毒等、ニート(一部ml#id_649e9a85]]、魔王コウ (私怨でない書込み) BOTやチート、アイテム取引詐欺の実績のある人物。 規約に違反しなければ何をしてもいいという実績のある人物(決闘でのイリス逃げ・5次速攻) 狩場主張(狩場の独占)の実績のある人物。 横殴り行為に実績のある人物。 ※規約では横殴りは規約に触れる行為だが、だからといって上記のような 狩場独占をするような発言も規約違反なので控えておこう。 狩りで被ダメ分散貢献をしないどころか、POTを全く使わない人物の紹介。 ギルドの規約を守らないような内容の人物の紹介。 この項目が削除されていると言うことは、当人にとって都合の悪い内容であることが見て取れる。 【歯科医師】 桃色の絨毯のサブ。 虎の証・鳳凰のイヤリング・ラビナマント・ギルドアクセサリー交換券などを入札10エリーで大量投下。 だが即決額がぼったくりなので買う人間がほとんどいない。 売れないと見ると垢を変えて回収し、また売り出すという必死な人 最近はこのキャラに変わって「桃色のハンカチ」「じびか」でもオク品を大量投下しているが、結局は品が同じなのでバレバレである。 【しけんはんい】 びぷすと共にヒナミザワに粛清された。 【ζ雫ζ】130↑ブレイダー ギルドLtc-Gaming所属 個人戦PvにてSENRIGANとギルドぐるみでポイント稼ぎ 3月某日、罪状が私怨という理由で消され、代わりにコメント欄が設けられた しかも英数字だけがこの状態で他の項目に関しては一切そのような作業形跡がないということから、自分の項目を消して都合よく改竄しようとたくらんでる容疑者その1 【自慢厨】 とにかく目立ちたがり、自分が目立つためならなんだってやったり装備自慢、効率自慢 PVPでの連勝自慢という他者に対し不快指数100%確定ということを平気でやってのける また、極端に目立ちたりの上に自分の思うように行かないと私怨厨と同じ行動をとる とにかく自分の考えがすべてにおいて正しいと思っているから始末に終えない 【シモン 】110↑舞 珍獣ゴウトのサブ舞 【雀子】 横狩りをして、文句を言われたとき「ならばPTを組みませんか?」「横狩りをする人とはPTを組みたくありません」を言われた際に「最も愚かな返答だ」という名言を残したラテールユーザーにおける神の1人 この件におけるSSで一躍人気を得て、チタン&オプーナ交流会の動画では彼の名言を元にしたタイトルがつけられた。発言からして中学生か高校生くらいかとおもわれる。 しばらく姿を見せなかったが、あるときに全チャで延々と「これも晒しよろ」などと1chオク前で垂れ流し突如消えたことからBANされた可能性もあると思われていたが、最近復活を果たした。 現在はBvlugarIのギルマスである。 【シモ☆ヘイヘ】Lv130↑マジシャン ギルド無所属 Pv界で一部のナックラーから注目されているマゾナックラー魔。 体幸をベースにし、決闘用強力なパンチでクリダメを狙っているものの対して強くない。 この辺がマジシャンの限界か・・・。しかし今後の注目株となるだろう。 【シャニカイザーΣ】140聖 シャニンフのサブ 上級狼周回Lv190以上指定火力or民以外蹴りといった寄生根性丸出しの茶室を立てる ほかにも晒しや私怨等で効率厨リストが貼られた後、自分だけ抜かしたものを新たに貼り続けている 【春夏秋冬。】 オレオレ詐欺のような代行詐欺に引っかかり、 顔真っ赤で晒すも逆晒しされてスレに降臨。 その後、無事糞コテデビューを果たした。 晒し民:春夏秋冬ちゃんはドジっ子カワイイ。 4/8 いまだからネタバレするけど春夏秋冬が詐欺&逆晒しされてメシウマざまぁな流れになったとき 詐欺師が嫌いだったから詐欺師メシマズにするため、 捨てキャラでLv11最大ダメ良数値エンチャ済み耐久余りコラ二刀送りつけた 【白壁由摩】195スラッシャー♀ 猿にも劣る品性のないキチガイで有名。現在ブレ サブ4:リルリニャ 105↑銃 631 名前: 名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! 投稿日: 2010/08/09(月) 09 30 30 ID 4y6fylAn0 え? 2010/08/09(月) 14 56 07 ID I3QltrhI0 73 本人降臨とかいわれてた時間のことなwww 677 名前: 名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! 投稿日: 2010/08/09(月) 14 57 25 ID 3qKhul6t0 せりるんなら今1chで見かけたんだがww どこが狩り中なのかkwsk 679 名前: 名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! 投稿日: 2010/08/09(月) 15 02 15 ID I3QltrhI0 677 ちょっと前の話だわwww紛らわしい書き方してすんませww 680 名前: 名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! 投稿日: 2010/08/09(月) 15 17 36 ID kzivVP+Y0 ここまで必死って事は釣りじゃなくただの統失本人だったわけか これ以降、言い返せなくなって出てこなくなる 公式質問板にもギルドを私物化してるがどうしたらいいか、といったスレが建てられる http //www.latale.jp/community/com_bbs_askview.aspx?page=1 seq=4419 http //picopico2.dip.jp/app/data/1280585747231.JPG ↑昔はRMTをしていました。 他にサドンアタックでも嫌われていた過去もある http //picopico2.dip.jp/app/data/1279782181599.jpg ↑せりるんの顔写真 また、モンスターカプセル1個で99個と同じ値段で売っていたことが発覚し、ギルド連中から袋叩きにあうものの 「詐欺やったわけじゃない。単に他より高い値段で出品して勝手に買っていっただけ」 と言い出す、もはや在日レベル +参考画像 上記の内容等から性格はあの癌四天王最狂といわれたぬこみこを超える逸材とまで言われている。が、癌四天王の中では二番目のやばさを誇る。 現在はぐりる食堂にGを移したようだ らっど。†CaNdy..。○などと組んでPV荒らし(個人戦でほぼお互いを攻撃せずに他者ばかりを狙う、124↓のPTPVしている人たちの間に座り込み堂々と乱入など)に夢中の様子 http //twitter.com/SeriLoid/status/28805987538 @SuddenAttack_GY お疲れ様でした。神運営でした!!BANされたけど! 1 26 AM Oct 27th Tweenから 通報され続けたようで最後にはBANされた 【セレル】職レベル不明 セレル、まるぼろ.、ソレイア(個人戦4人Pvにて3人グルになりポイント稼ぎ) ギルド「埠頭を渡る風」のギルドマスター 気に入らないキャラは捏造してでも叩き、引退したキャラまで執拗に粘着し続ける 自らのブログでフリーターを公言している恥知らずで リアル人生が崩壊しているためラテールにかける情熱は凄まじい 幾度と無く自らの項目を消していることからも伺える 【★ゼット☆】88銃 決闘中に突然座って放置し、攻撃すると「・・・」と言いイリスで逃亡する。 5次を打った時も「・・・」と発言する。 ─【そ】─ 【xそいそいx】 オークションでの単品詐欺師 ギルクエで使う皮の値段をセットと同じ値段で販売 【漱流枕石】 オプーナ所属。 名前がややこしく漱の文字と石の文字から夏目漱石と呼ばれるのが一般的 最大最小12pzlを貼ったガリ銃を所持しており、pv装備がガンスリの中ではトップクラス しかし、操作が下手なのが目立ち他の上位常連ガンスリに実力は大幅に劣る。 【双龍天武】 180↑スラッシャー どんな理由があってもこいつと関わるな。絶対にだ。 サブ名:☆非天無魔☆(Lv140↑ルーイン) 公式掲示板:非天無魔 あのまいん 通称:早漏、早漏天武など 容量節約のため専用ページへ移行、ここには向こうに無い分の記述を残すのみとなる 双龍天武専用ページ 【ソレイア】職レベル不明 セレル、まるぼろ.、ソレイア(個人戦4人Pvにて3人グルになりポイント稼ぎ) 【そると】 元オプーナ所属 別ゲーでは友達と共に1位.2位の座にいたとか自慢している廃人 短剣のスーパーアーマー実装時にTUEEEをしていたが廃止に伴い癌に逃げた
https://w.atwiki.jp/wikiwiki2/pages/417.html
坪内祐三 『文庫本宝船』 本の雑誌社 2016.8 (2009年) 1 生きている二・二六 池田俊彦 あ 2 我が美的洗脳 大岡昇平 3 東京おぼえ帳 平山 4 昭和プロ野球を彩った「球場」物語 佐野 5 編集者という病 見城 けあし (ルージュの伝言 あ) 6 嬉遊笑覧 喜多村 岩波文庫 巻末に索引 7 故郷/阿Q正伝 魯迅 光文社古典新訳文庫 8 向田邦子との二十年 久世 触れもせで+夢あたたかき の2冊合本 9 増補 荷風のいた街 橋本 10 なぎの葉考・少女 野口冨士男 11 志ん朝の走馬灯 京須 12 編集者の時代 マガジンハウス編 13 記憶の中の幸田一族 青木 (父・こんなこと、帰りたかった家) 14 林達夫芸術論集 (街角の煙草屋までの旅、戦場の博物誌、芸術論集) 15 ブタペストの古本屋 徳永 16 青山二郎と文士たち 森(青山二郎の素顔 の改題) 17 小説永井荷風伝 佐藤春夫 (K氏とは、久保田万太郎) 18 スキャンダルを追え! 西岡 19 村のエトランジェ 小沼(力士漂泊) 20 ヒロシマを生き抜く リフトン 21 週刊文春「ギャグゲリラ」傑作選 赤塚不二夫 22 中央線で行く東京横断ホッピーマラソン 大竹(もう一杯!! 大竹、今夜もイエーイ) 23 芝居随想 食満 (貘の舌 内田) 24 明六雑誌 山室 岩波文庫 25 闇の奥 コンラッド 光文社古典新訳文庫 26 ビートルズから始まるロック名盤 中山 27 漱石覚え書 柴田 28 けい子ちゃんのゆかた 庄野 29 豆腐屋の四季 松下(ルイズ-父に貰いし名は、狼煙を見よ、『底ぬけビンボー暮らし』 松下 県立 青森 市立、本日もビンボーなり) 30 仰臥漫録 正岡子規 角川ソフィア文庫( 31 芥川竜之介書簡集 石割 32 一九八四年 新訳版 ハヤカワepi文庫 33 残光 小島 34 ムッシュ! ムッシュかまやつ(昨日・今日・明日 蘇我) 35 逢わばや見ばや 完結編 出久根 36 人物戦後政治 石川 37 ああ。二十五年 開高健 (2010年) 38 二つの同時代史 大岡 39 未踏の時代 フクシマ 日本SF 40 野口冨士男随筆集 作家の手 41 ミラクル三年、柿八年 かんべむさし 42 暗渠の宿 西村 43 フラニーとゾーイー サリンジャー 野崎訳 新潮文庫 44 古文の読解 小西 ちくま(古文研究法、国文法ちかみち、日本文藝史) 45 桃の宿 阿川(悪女という種族、詩とダダと私と、淳之介流) 46 犬の足あとと猫のひげ 武田 47 私の途中下車人生 みやわき 48 プロレス暗夜行路 別冊宝島 49 昭和東京ものがたり 山本 50 ゴンクールの日記 岩波文庫(ヂェルミニイ・ラセルトゥウ) 51 星新一一〇〇一話をつくった人 最相 52 中原中也の手紙 安原 53 書店繁盛記 田口 54 思想の折り返し点で 久野 55 南海ホークスがあったころ 永井 56 精神の危機 岩波文庫 ヴァレリー 57 文房具を書いに 片岡 58 街場の大阪論 江 59 伊丹万作エッセイ集 (子規、虚子、松山 中村) 60 オン・ザ・ロード ケルアック 河出文庫(ロリータ、冷血) 61 経済学・哲学草稿 長谷川訳 光文社古典新訳文庫 62 先生とわたし しかた 63 『雨の日はソファで散歩』 種村 最後のエッセイ 県立 7Fタキ 市立914.6タ 64 夏の栞 佐多 65 春の草 岡潔(人間の建設、春の草) 66 金魂巻 現代日記職業三十一の 67 鈴木清順エッセイ・コレクション 68 戦艦武蔵ノート 吉村 69 クマと闘ったヒト 中嶋(流血の魔術 最強の演技) 70 歌舞伎町のミッドナイト・フットボール 菊地 71 地獄篇 三部作 大西巨人 光文社文庫(未完結の問い) 72 カレル・チャペック旅行記コレクション オランダ絵図 73 ビギナーズ・クラシックス 近代文学編 尾崎紅葉の「金色夜叉」 山田 角川ソフィア文庫はおすすめする 74 海炭市叙景 佐藤 75 侠客と角力 三田村 76 生きているのはひまつぶし 深沢 (ちくま 深沢七郎コレクション 流、光文社 生きているのはひまつぶし) 77 文壇よもやま話 池島 78 映画が目にしみる 増補完全版 小林 79 二度はゆけぬ町の地図 西村 80 ジョン・レノンから始まるロック名盤 中山 (ビートルズから始まるロック名盤) 81 失われた時を求めて1 岩波文庫 82 人生解毒波止場 根本 (新人生コク宝 吉田) (2011年) 83 内田魯庵山脈 山口昌男 84 東京創元社文庫解説総目録 85 待望の短篇は忘却の彼方に 中原(澁澤龍彦 西欧文芸批評集成、内澤 センセイの書斎、ベンヤミン・アン ソロジー、トーニオ・クレーガー) 86 そうざい料理帖 池波 87 断崖 ゴンチャロフ 88 追悼の達人 嵐山 89 ゲバルト時代 中野 90 へっぽこ先生 永井 講談社文芸文庫 (野鴨 庄野、夜逃げ番長 杉浦) 91 自伝 大木金太郎 92 高校放浪記 イナダ 93 銀座旅日記 常磐 94 『楽しき熱帯』 奥本 県立 7FT296.2オ 市立 公 95 浪費するアメリカ人 ショア 96 小津安二郎美食三昧 貴田 97 赤塚不二夫120% 98 文壇挽歌物語 大村 99 柄谷行人中上健次全対話 100 想い出の作家たち 文藝春秋 101 芸術ウソつかない 横尾忠則対談集 102 蕎麦の事典 新島 だ 103 ぼくの日本自動車史 104 最新2012年度版 帝国データバンクのパッとわかる業界地図 105 読書清遊 富士川英郎随筆選 106 小津安二郎の反映画 吉田 107 根津権現裏 藤澤 108 珍日本超老伝 都筑 109 食いしん坊 小島 110 交遊録 吉田健一 111 地震雑感/津浪と人間 寺田寅彦 112 小林秀雄全文芸時評集 113 闇市の帝王 七尾 114 アンドロギュノスの○(ちすじ) 渡辺 115 ドラフト1位 澤宮 116 本と怠け者 荻原 117 カメラ・オブスクーラ ナボコフ 県立 118 読む人間 大江健三郎 119 お早く御乗車ねがいます 阿川 120 江戸の本屋と本づくり』 続和本入門 橋口 県立 市立022ハ 121 マンボウ家族航海記 北杜夫 122 日本語を書く部屋 リービ英雄 123 島はいまどこを飛ぶか 山野 124 ジェローム・ロビンスが死んだ 津野 125 志賀直哉・天皇・中野重治 藤枝 126 悦楽王 団 127 世の中ついでに生きてたい 古今亭 128 マジメとフマジメの間 岡本 (2012年) 129 龍のかぎ爪 康生 パック 130 ザ・ベストテン 山田 (テレビお笑いタレント史) 131 狼が連れだって走る月 管 (本は読めないものだから心配するな、斜線の旅) 132 地図の遊び方 今尾 133 折口信夫古典詩歌論集 藤井 134 一時停止 谷川 135 ゴダール 映画史 136 スフィンクスは笑う 安部 137 おしまいの噺 美濃部 138 民俗のふるさと 宮本 139 酔っぱらい読本 吉行 (酒について エイミス) 140 『銀座復興 他三篇』 水上滝太郎 岩波文庫 大学文庫4603 141 私の銀座 銀座百点編集部 142 なぜ古典を読むのか カルヴィーノ 県立 し 143 女優 岡田茉莉子 144 完本 石井輝男映画魂 145 みみずく偏書記 由良 146 ブラス・クーバスの死後の回想 アシス 147 孤獨の人 藤嶋 148 「酒」と作家たち 浦西 149 クレイジーケンズ マイ・スタンダード 横山 150 落語を聴かなくても人生は生きられる 松本 151 詩とことば 荒川 152 三浦老人昔話 岡本 153 私の戦後追憶 渋澤 154 酒場をめざして 大川 155 俳人荷風 加藤 156 編集者魂 高橋 157 青い絵具の匂い 中野 158 久生十蘭「従軍日記」 159 健全なる精神 呉 160 四百字のデッサン 野見山 161 個人全集月報集 162 マルタの鷹 ハメット ハヤカワ文庫 163 増補 幸田文 対話 164 浮標 三好 165 『東京骨灰紀行』 小沢 県立 7F915.6オ 166 井月句集 復本 167 茶人物語 読売新聞 168 戦後日本民間航空のあけぼの 鈴木 169 テレビ快男児 藤田 170 岡倉天心 松本 171 『「黄金のバンタム」を破った男 』 百田 7FB788.3ヒ 172 東京ジャズメモリー アロー 173 甘味辛味 藤沢 (2013年) 174 日本金出し短篇小説選 明治篇1 岩波文庫 175 ポップ中毒者の手記(約10年分) 川勝 176 沢島忠全仕事 ボンゆっくり落ちやいね 澤島 177 ある老学徒の手記 鳥居 178 文壇五十年 正宗 179 大坪砂男全集1 立春大吉 日下 180 春夏秋冬 生島(水中花、蜃気楼、初夏秋冬、鴨涯日日、○薬の謠、鴨涯雑記) 181 小説の森散策 エーコ 岩波文庫(歴史が後ずさりするとき) 182 私の昭和史 末松 183 新東海道五十三次 井上 184 ぼくは散歩と雑学がすき 植草(東京タワーならこう言うぜ) 185 小津安二郎周游 田中 186 人間的なアルファベット 丸谷 187 戦い続けた男の素顔 松本 188 鬼の詩/生きいそぎの記 藤本 189 江戸近郊道しるべ 村尾(日和下駄 永井) 190 寺山修司とポスター貼りと。 笹目(回想・寺山修司 九條) ×191 新装版 旅のグ グレゴリ青山 192 孤独な娘 ウェスト 193 芸談・食談・粋談 柳屋 194 にっぽん藝人伝 矢野 195 折口信夫対話集 196 『鯰絵』 民俗的想像力の世界 アウエハント 岩波文庫 大学文庫4668 197 先祖の噺 柳田國男 角川ソフィア文庫 198 NHKスペシャル 生活保護3兆円の衝撃 199 安吾さんの太平洋戦争 半藤 200 加藤泰、映画を語る 山根 201 夫婦善哉 正続 織田 岩波文庫 202 猫と庄造と二人のをんな 谷崎 203 震災画報 宮本外骨 204 ランボオ詩集 中原中也訳 岩波文庫 205 技術者たちの敗戦 前ま(F1地上の夢 海老沢) 206 合本 挨拶はたいへんだ 丸谷 207 文壇さきがけ物語 大村 208 父 岡倉天心 岡倉 209 『若き日の哀しみ』 キシュ(ブラス・クーバスの死後の回想、 書くこと、ロラン・バルトについて) 県立 7F983キ 市立 210 狂い凧 梅崎 211 ピーター・バラカンのわが青春のサウンドトラック (都会で聖者になるのはたいへんだ) 212 魔法の樽 マラマッド 岩波文庫 213 昭和怪優伝 鹿島茂 214 なんとなく、クリスタル 田中 215 小説 永井荷風 小島 216 東京 下町山の手 サイデンステッカー 217 笑いと忘却の書 クンデラ 218 老残 死に近く 川崎 (2014年) 219 岩波茂雄と出版文化 村上 220 直観を磨くもの 小林(歴史学の将来 ルカーチ) 221 新トラック野郎風雲録 鈴木 222 東京オリンピック 講談社篇 223 文語訳 新約聖書 詩篇付き 岩波文庫 224 虹をつかむ男 サーバー 225 珈琲挽き 小沼 226 坑夫 夏目漱石 227 完本 ベストセラーの戦後史 井上 228 フラニーとズーイ 村上春樹訳 229 世間のひと 鬼海 230 放浪記 林(ある「詩人古本屋」伝 青木) 231 告白 Ⅰ 中公文庫 232 球団と喧嘩してクビになった野球選手 中野(ハマの裏番 もつ鍋屋になる の改題) 233 『黄昏』 南伸坊 234 総天然色廃墟本 remix 中田(廃墟本~4までの再編) 235 インタビューズ 1,2 シルヴェスター編 236 英国の青年 吉田(精神の危機 ヴァレリー) 237 『赤い橋の殺人』 バルバラ 県立 238 アンティゴネー ソポクレース 239 春宵十話 岡潔 角川ソフィア文庫 240 信仰が人を殺すとき クラカワー(荒野へ、空へ) 241 評伝ナンシー関 植田 242 第七官界彷徨・瑠璃王の耳輪 尾崎 243 吉行淳之介 娼婦小説集成 244 映画狂時代 檀ふみ編 245 ベンヤミン・コレクション7 私>記から超<私>記へ ベンヤミン 246 『江戸東京実見画録』 長谷川 岩波文庫 大学4728 247 日本海軍400時間の証言 NHK 248 戦中派復興日記 山田(戦中派不戦日記、戦後の講談社と東都書房 原田) 249 日本歓楽郷案内 酒井 250 カクテル・ウェイトレス ケイン(郵便配達は二度ベルを鳴らす 光文社、新潮文庫) 251 ロッパ食談 完全版 古川 252 こんなコラムばかり新聞や雑誌に書いていた 植草 253 文学とは何か イーグルトン(文学部唯野教授のタネ本) 254 文士の時代 林 255 恋愛及び色情 谷崎(陰翳礼讃) 256 ありんこアフター・ダーク 荒木、(荒木一郎の曲も役者としてもすばらしい) けあ 257 『飛田で生きる』 杉坂 258 五十嵐川の鴨 竹西 259 劇団暮らし 辰巳 260 泡/裸木 川崎 261 マラルメ詩集 岩波文庫 262 日本の民俗 芳賀 263 病室の「シャボン玉ホリデー」 なべ(日本の喜劇人 小林) (2015年) 264 この人を見よ 小林秀雄全集月報集成 新潮文庫 265 腹を抱へる 丸谷才一 266 独特老人 後藤(雨降りだからミステリーでも勉強しよう、沢田マンションの冒険) 267 流されゆく日々 6 五木 268 三毛猫ホームズの遠眼鏡 赤川 269 ありがとうございます 内田 270 もの食う話 文藝春秋 271 高倉健と任侠映画 山平 272 忘れ得ぬ人々と谷崎潤一郎 辰野 ×273 根付 NETSUKE 駒田 274 メディアはマッサージである マクルーハン あ(グーテンベルクの銀河系、メディア論 みすずで新訳、機械 の花嫁、地球村の戦争と平和) 275 素描 埴谷雄高を語る(大岡昇平・埴谷雄高 二つの同時代史) 276 明治詩話 木下 岩波文庫(万葉集の新版、新編中国名詩選、映画とは何か バザン、D・Gロセッティ作品集、信仰の遺産) 277 やちまた 足立(忘れ得ぬ国文学者たち 伊藤、史伝閑歩 森) 278 隅っこの昭和 出久根 279 COM傑作選 1967-1969 中条 280 ビートルズを聴こう 里中 281 すとりっぷ小屋に愛をこめて 川上 282 文楽の落語藝談 八代目桂文楽(落語芸談 ひへん軍+峻) 283 S, M, L, XL+ コールハース(錯乱のニューヨーク) 284 映画俳優 安藤昇 285 完本 山口組三代目 田岡一雄自伝 286 現代という時代の気質 ホッファー(波止場日記) 287 中国史 宮崎 岩波文庫 288 日本人はなぜ戦争へと向かったのか メディアと民衆・指導者編 NHK 289 近世快人伝 夢野(父系図 坪内) 290 ニューヨークより不思議 四方 291 中島らもエッセイ・コレクション 292 獏鸚 海野(深夜の市長、敗戦日記) 293 ザ・フィフティーズ ハルバースタム けあし 294 ヴィクトリア ハムスン(飢え、神秘、土の恵み) 295 81歳いまだまんが道を… フジコ 296 深代惇郎の天声人語 297 わが胸のここには 高見 298 勝手に!文庫解説 北上 299 親しい友人たち 山川(安南の王子・その一年 旺文社、親しい友人たち、愛のごとく、海岸公園、日々の死、トコという男) 300 八十路から眺めれば カウリー 301 五衰の人 三島由紀夫私記 徳岡 302 ○(木へんに京)鳥通信 森鴎外 303 小説四十六年 尾崎(人生劇場) 304『シネマの極道』 映画プロデューサー一代 日下部 東映プロデューサー 市立 305 悪酒の時代/猫のことなど 梅崎(桜島/日の果て/幻化、ボロ家の春秋、狂う凧) 306 パリ論/ボードレール論集成 ベンヤミン 307 逃亡日記 吾妻(失踪日記 しだ、~2 し)(マンガ家入門 石ノ森) し 308 開店休業 よしもと けあし (2016年) 309 中英光傑作選 西村(オリンポスの果実) 310 『文士の友情』 安岡 311 酔いざめ日記 木山 312 惜れき(木へんに楽)荘だより 佐伯 313 エッセイ集 微熱少年 松本(SMに市民権を与えたのは私です 団) 314 太宰と安吾 だん 315 サッカーデイズ 杉江 316 爛 徳田 317 『打撃の神髄 榎本喜八伝』 松井 傑作評伝 県立 318 ゴルフ酒旅 大岡 319 スイスのロビンソン うぃーす 320 人間とは何か 福田
https://w.atwiki.jp/83452/pages/4165.html
♪ その日も、律は澪の部屋にいた。 澪と二人で――澪と律は二人一緒に並んでベッドに座っていた。 澪は唯と付き合うのをきっかけに、その日から日記をつけ始めた。律は自分に身体を預ける彼女の温もりを 感じつつ、その日記に目を通していた。 澪らしい丁寧な細かい字で書かれた数々の思い出の中には、 一ヶ月間、自らの殻に閉じこもり部屋に引きこもっていた時のことまで執筆されていた。 もっともこの時に限って言えば、精神的安定を極端なまでに欠いていたせいか、 それまでの字とは打って変わってミミズが這ったかのように酷い字が並べられていた。 律「――あれから一週間、か」 澪が復活の兆しを見せたあの日から、今日で一週間になろうとしていた。 澪は相変わらず、学校へは登校していない。 けれども、徐々に良い方向に向かっているのも確かだった。 澪は少ないながらも、以前のように笑うようになった。 口数も徐々にではあるが、増えてきている。 今でも隣を見れば、穏やかな寝顔がそこにある。無意識に律は、彼女の黒髪を撫でた。 律「……!」 不意にあることに気づいて、律は心臓を鷲掴みされたかのように息を呑んだ。ほとんど同時に携帯電話の着信音が鳴る。 ――電話の着信音が、日常の崩壊を告げる、不気味な鐘の音のように聞こえた。 ♪ しとしとと降る雨が律の気分を 僅かに鬱屈とさせたが、それでも傘を差して唯の家へ向かった。 律の、放課後に唯の家に行って彼女に手を合わせるという習慣は今も継続している。 けれども休日に唯の家を訪ねたのは始めてだった。 傘――唯が自ら命を絶った日の前日、一緒に帰る律と唯を ストーキングした人物が落としたと思われる傘――持ち主は既にわかっている。 律の歩くペースは無意識に速くなっていた。 ♪ 傘の持ち主――琴吹紬は仏壇の前で手を合わせていた。 紬「わざわざ呼び出してごめんなさい」 紬はゆったりと振り返って今まさに部屋に足を踏み入れた律を一瞥した。 ♪ 律「それで、メールで話したいことがある、 ってわざわざ唯の家に呼び出して、一体全体何のようだよ?」 自然と声が刺々しくなる。 紬「……私、どうしても唯ちゃんに謝りたくなったの」 律「謝りたくなった?」 紬「唯ちゃんだけじゃない……澪ちゃんにも」 紬のかんばせに深い悲しみがたゆたう。 後悔しても後悔しきれない――そんな表情を浮かべた。 紬「もっと早く気づくべきだった。りっちゃん」 紬の言葉に含まれた氷剣は、律の肺腑を一切の遠慮も無くえぐり取った。 紬「――どうして、唯ちゃんを殺そうと思ったの? どうして澪ちゃんをあそこまで苦しめたの?」 ♪ 律「――で、こういう場合ってやっぱりとぼけるべきなのか? それとも証拠はあるのか、とか聞くべきだと思う?」 紬「……」 律は壁に背中を預けた体勢で紬の表情を窺う。 紬は無理矢理こしらえたとわかる無表情で、口を開いた。 紬「証拠なんてない。でも……おかしなことが幾つかあるわ」 律「たとえば?」 紬「私が最初に違和感を抱いたのは、りっちゃんが、唯ちゃんと澪ちゃんのことで 私に相談した時よ」 吹けば飛んでしまうかのような微かな疑問。 けれども、紬が律に疑惑の眼を向けるきっかけになったのは、間違いなくそれだった。 紬「唯ちゃんは、澪ちゃんに告白する前にね、 私に相談してきたの。澪ちゃんはどんな人が好きなんだろう、って」 律「……それで?」 紬「私は唯ちゃんにこう言ったの。 私よりもりっちゃんの方が澪ちゃんのことには 詳しいはずだから、りっちゃんに聞いたら――って。 実際、唯ちゃんは、じゃあそうする、って言ったの。 もし、唯ちゃんが私が言ったとおりにりっちゃんに 相談していたなら何か二人の関係について知っててもいいはずなのに――りっちゃんは あの時まるで二人が付き合っていることも、全く知らないかのような振る舞いを見せたし、 唯ちゃんから相談をされたとも言わなかった」 律は何も答えず、紬の次の言葉を待った。 紬「それだけじゃない――りっちゃんは澪ちゃんが日記をつけていたことは知ってるわね」 律「まあな」 紬「四日前、澪ちゃんの家に行ったの」 そういえば……律は澪が三日前に話していたことを思い出す。 紬が澪の家を訪ねたことについてそれとなく触れていた。 律「澪が言ってたけど、ムギもそういや、澪のとこに時々顔出してたんだな」 紬「ええ。そして四日前、澪ちゃんの顔を久々に見て、色々なことを話したの。 唯ちゃんやりっちゃんのことや、梓ちゃんや軽音部のこととかも――それで澪ちゃんが 日記をつけてるって話になって、その日記を見せてもらったの。 最初は少し恥ずかしがってたけど……その日記を見ていてある法則に気づいたの」 律は図らずも唇を噛んでいた。 律「法則、ね。私も日記には目を通したよ。でもわかんなかったけど」 紬「後でもう一度見てみればいいわ。澪ちゃんを散々苦しめた手紙が送られて来る日には 決まってもう一つあるものが来てたの――もっともこの法則が当て嵌まるのは澪ちゃんが、 唯ちゃんとりっちゃんと一緒に帰るようになってから以降だけれどもね」 睨むかのように細められた紬の目が、冬の水面のように静かに律を見つめた。 紬「りっちゃん――あなたよ」 もちろん、律自身、既にそれについては気づいていた。 紬「それだけじゃない。 澪ちゃんがストーキングされるようになったのも、澪ちゃんが図書館へ行き始めてから。 つまり、りっちゃんと一緒に帰らなくなってから。 そしてストーカーが澪ちゃんをつけるのを止めたのも、 りっちゃんが、澪ちゃんと唯ちゃんと一緒に帰るようになってから……これは偶然かしら?」 ――それとも必然? 紬の問いには答えず、律は逆に質問し返した。 律「唯が死ぬ前日。私と唯をつけてたのはなんでだよ?」 紬「唯ちゃんからね、あの日の前日の夜に電話が来たの」 その時のことを思い出しているのか、紬の表情は悲しみを漂わせた。 紬「唯ちゃんが自殺した二日前――唯ちゃんが澪ちゃんの 家から帰ろうとした時、りっちゃん、背後から唯ちゃんを襲ったそうね」 律「襲った、ね……まあ、確かに背後から襲いかかる形にはなっちゃったけど…… 別にそんなつもりは最初はなかったんだよ。 澪へこ手紙をポストに投函して、適当に付け回す。 ついでに唯が一人で澪の家に行ったときは、今度は唯をストーキングする――そんな ことをしばらくは続けてて、その日もただ、ストーキングしてただけだったはずだった。 ……けれども、我慢できなくなった。いつも通り唯の背中を追っているだけねつもり だったのに、唯が澪を独占しているのかと思ったら何か、目の前が真っ赤になって……」 気づいたら律は唯の背中を力任せに突き飛ばしていた。 地面に倒れ伏す唯に律は、馬乗りになって、耳元でひっそりと、陰惨たる呪詛を呟いた。 ――澪を返せ―― 自分の声が自分のものに思えなかった。 自分の声帯を誰かが、勝手に使って勝手に声を出したかのような――とにかく 自分が自分じゃなくなってしまうかのような恐怖が律の全身を冬の寒さ以上に震わせた。 それだけ呟いた時には冬の寒さが冷静な思考を呼び覚ましていて律は全力で逃げた。 怖かった。何もかもが。全てが全て。自分の周りを取り囲む 有象無象が、とにかく怖くて怖くて仕方なかった。 律「唯のやつ、さすがに私がストーキングしてた犯人だって気づいたはずなのにな。 何で私を糾弾しなかったのか……私には未だにわからない」 何より、どうして唯は自殺したのだろう。 紬「唯ちゃんはね、りっちゃんが犯人だって、もちろん気がついてた。 澪ちゃんを苦しめたのも、唯ちゃんを苦しめのも全部理解してた。 唯ちゃんは今までの経緯を全部説明してくれた。 説明した後、電話越しで、唯ちゃんは泣いてた。 どうしたらいいのかわからないって。どうすればいいんだろう、って。 でもね、ずっと泣いてた唯ちゃんが突然、泣き止んだの――わたしが何とかする、 力強くそう言ったわ。 唯ちゃんは続けて、だからムギちゃんは何もしないで見守っていてほしい、って 私に頼んだの。だから私は何もしないでおこう、そう思ったけれど……」 律「じゃあ、それで……」 紬は小さく頷く。 紬「りっちゃんと唯ちゃんが二人だけで、音楽準備室に残る、って言ったから、 気になってこっそり音楽準備室の扉の前で、盗み聞きさせてもらったわ」 律「なるほど、それで私と唯のことが気になって後をつけたのか」 紬「自分自身の目で確かめたかった。りっちゃんが本当に犯人なのか、って。 それで確信したわ。間違いなくりっちゃんが犯人なんだって」 心なしか青ざめた紬の唇から漏れでた吐息は震えていた。 紬「りっちゃんは気づいてた?唯ちゃんたちをつけつてた 私が傘を落とした時以外、りっちゃんは一度も後ろを振り返らなかったのよ」 ある種、当たり前の話だった。 犯人である律には後ろを振り返るべき理由などなかったからだ。 律「まあ、真剣に話す唯に引きこまれていたってのもあるけど」 唯がまるで背後を振り返らなかったのも、犯人は背後ではなく目の前にいたのだから、 当たり前のことだった。 律「……はは、まさかな、こんな形で糾弾されるなんてな」 でも。 ここまで全てのことがつまびらかになっていきながら、 唯の行動の理由も、彼女の自殺の理由も律にはわからなかった。 紬「りっちゃん、最初の質問に答えて。どうしてあんなことをしたの?」 唯の自殺の理由はまるでわからなかったが、律の行動の理由はあまりにも簡単だった。 律「唯から澪を奪い去りたかった」 律「澪には私だけを見ていてほしかった」 かつて唯に向かって告げた言葉が無意識に律の口から出ていた。 あの時の唯がどんな顔をしていたのか、今は、もう思い出せない。 けれどもあの時の自分の気持ちは明確に覚えている。 胸を焦がすかのような焦躁と澪を恋しいと思う気持ち。そして唯への身勝手な敵意。 唯が澪に告白する際に、律に相談したことがあった。 律は深く考えなかった。深く考えることを拒絶した。 唯と澪が恋人同士になる――その事実から目を背けた。 だが、間もなく訪れた現実に、律はうちひしがれた。 二人がキスしていたのを見て、二人が仲睦まじく会話をしていたのを見て、唯の胸で 泣く澪を見て、湧き出て止まない嫉妬心を抑えれことなんて、できなかった。 何より自分に嘘をつき続けることができなかった。 律「最初は、自分が澪のことを好きだって認めるのが怖かった」 ――だって私は女で、澪も女なんだぜ。 額を押さえた律は天井を仰いだ。 律「唯に感心したのは、澪を好きになった、 それだけじゃなく、周りに相談してまで、澪にコクったってことなんだ。 私にはそんな勇気はなかった」 だから―― 律「唯も澪も両方追い詰めた。 唯を殺すつもりなんて無かったけど、 追い詰める気はあった。澪もそうだ。私が追い詰めて、 私を、私だけを頼るように仕向けた。私に依存してほしかったから」 結果として、それは成功した。上手く行き過ぎたくらいだった。 ただし、沢山のものを代償にして、だが。 紬「そう」 その一言だけを置いて、紬は身を翻す。 律はその背中にかける台詞を持ち合わせてなどいなかった。 ――いや一つだけある、か。 律「ムギ、一つだけ聞きたい。どうして唯は自殺したんだと思う?」 紬は一瞬だけ、律を振り返った。 紬「明日、現代文の課題があるから、きちんとやってきてね」 ♪ 律「なるほど、な」 面白い偶然もあるもんだ、と律は独り言ちた。 現代文の課題の範囲である『夏目漱石』の『こゝろ』の文書を 目で追いつつ、問題を解いていく。 苦手なはずの現代文の問題が、不思議なほど簡単に解けていく。 律「まるで、この『わたし』は私で、『K』は唯で、『お嬢さん』は澪じゃん」 自分の行動はそっくりそのまま、この物語の『わたし』を なぞったかのようだ――馬鹿馬鹿しいと思いつつも、笑い飛ばす気にはなれなかった。 いよいよ課題の最後の問題を解こうとして、律の手が止まった。 問題文を読んで、数回教科書の最後あたりの文書を目で追っていく。 最後の問題はこんな問題だった。 『Kの自殺の理由を二つ挙げよ』 5
https://w.atwiki.jp/aichichuo/pages/41.html
【携帯トップページへ】【PCトップページへ】 ◆プロフィール◆ 営業 名前 コメント 夏目さん ご卒業おめでとうございます。 壇上での最後の言葉は、しっかりと受け止めました。 短い期間でしたけれども、本当に楽しい!嬉しい出会いでした。 これからも熱い眼差しで青年会議所を見守ってください。 -- ヒシダ (2007-12-17 20 00 07) クイズ・・・「経済」って言葉は、江戸時代にはどんな意味で使われていたでしょう?わからんなー夏目さん、ライフラインをお願いします。じゃあ テレホンで。-- 新入会員予定者からの脱却:ヒシ (2007-09-22 00 37 23) どーもお疲れ様です。夏目さんに初めて投稿するのですが、質問が出ていたので、答えは32歳です。まだ暑い日が続きますが、お互い頑張りましょう!なんか、照れくさいですね -- 酒田 (2007-09-18 13 00 03) うまくログインできました眠い目をこすって設定していただきありがとうございますあとは、みんなが書き込んでくれると・・・ -- 新入会員予定者からの脱却:ヒシ (2007-09-13 02 45 06) 理事会がんばりました。卒業生を囲む会が12月15日(土)19時からに決定しました。スケジュール調整お願いします。本年は各委員会の委員長が設営しますので期待していてください。 -- 伊東 (2007-08-03 01 46 43) こんにちは。東郷の議員さんの件ですが新入会員予定者として参加して頂けるならば勿論OKです。-- 伊東 (2007-05-29 11 07 38) 想定外!ブックマークしたってか!次は新機種にチェンジしてパケ放題だな!IT革命・・・なんちゃって! -- 夏目 (2007-05-22 17 35 03) 携帯のBookmarkに登録しました。私の携帯ではチョット厳しいかもしれません。 -- 山下 (2007-05-22 15 15 05) ホームページOKです、ありがとうございます。今度、イジリ方教えてください、せっかくの機会なので僕も覚えたいと思います。ホームページが死なぬ様に活用いたします。-- 山下 (2007-05-21 21 41 48) 【携帯トップページへ】【PCトップページへ】