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・初作品です。いろいろと至らない所も御座いますがご容赦下さい ・文章だけで情景を表すのって難しいですね 冬も終わりに近づき、暖かい日が多くなってきた。 私は久しぶりに近所にある市民公園まで散歩に出ることにした。 公園をブラブラと散策しベンチで一休みをし、さあ帰ろうかと言う時に茂みの中から丸い物体がこちらに跳ねて来た。 「ゆっへっへっへ おいジジイ!まりささまははらがへってるんだぜ!さっさとあまあまをだすんだぜ!」 「れいむはおなかがへってるんだよ!さっさとあまあまをだしてね!グズはきらいだよ!」 やれやれ面倒な物に捕まった。恐らくこの二匹はつがいで冬篭りを終えて出てきたばかりだろう。 この公園はただ広いだけで整備がなおざりなので駆除されないままここで越冬するゆっくりも多いようだ。 相手をするのも面倒なので放っておいたらこちらが恐れをなしていると踏んだのかどんどん増長していった。 「ゆふん?まりささまがこわくてこえもでないんだぜ?おとなしくあまあまをだすんだぜ!」 「さっさとあまあまをだしてね!ださないとせいっさいっするよ!」 越冬したてで腹が減ってるのかいつも見かけるよりも喧しい上に見苦しい。面倒だが少しばかり相手をしてやることにした。 「あまあまなんて持っていないし君たちに差し出す気も無い。さっさと何処へなりとも行きなさい。」 要求を突っぱねられるとは思わなかったのだろう。しばらくポカンと間の抜けた顔をした後ゆっへっへと笑いながらこちらを蔑む様な顔をしてきた。 「まりささまにさからうげすなじじいはせいっさいしてやるんだぜ!まりさはかんだいだからいのちだけはたすけてやるんだぜ!」 そういうとまりさは私の足に体当たりをしてきた。無論痛くもかゆくも無いが本人(?)は効いてると思っているのだろう。 しばらく放っておいたら体当たりを止め、息を切らせながらもこちらをニヤニヤと見上げて来た。 「ゆふー ゆふー どうなんだぜ?そろそろやせがまんもげんかいなんだぜ?これいじょうせいっさいっされたくないならさっさとあまあまをだすんだぜ!」 勝手な事をわめくまりさを見ながら、ふと思い当たることがあったので私はまりさに話しかけてみた。 「まりさ君、君はさっき私の命は保障すると言ったけど今でもその気持ちは変わらないのかい?」 「ゆっ? ・・・・・・ゆっへっへっへ そうだぜ!さっさとあまあまをだせばじじいのいのちだけはたすけてやるんだぜ」 「まりさはあまいよ!こんなじじいはあまあまをださせたらえいえんにゆっくりさせるんだよ!」 空腹で気が立ってるのだろう、ずっと黙って見ていたれいむが口を出して来たので私はれいむに話かけてみた。 「れいむ君、君の言う永遠にゆっくりと言うのは私を殺すという意味かね?」 「いまさらあやまってもおそいよ!げすでぐずなじじいはあまあまをもってきたらさっさとしんでね!」 「なるほど、良く判ったよ」 私は立ち上がるとれいむを蹴り飛ばし、さらに顔が赤く腫れあがるまでれいむを殴りつけた。 「ゆべっ! ゆびっ! いだい゛い゛い゛い゛い゛」 「ゆゆっ!じじい!れいむになにするんだぜ!」 私は足に体当たりしてくるまりさに構わず、れいむを顔の前まで持ち上げた。 「れいむ君、君は私を殺すと言った。私は君に殺されたくないので君を殺すことにするよ」 「ゆ゛びぃぃぃごごごべんなざいいぃぃ れいむはじにだぐないでずぅぅ!」 私はれいむの口の中に両手を入れ強引に口を開けて行く。口が限界まで開いても構わず強引に口を広げていった。 「ほがががが! やえ゛でえぇぇ! やえ゛でえぇぇぇ!!」 すでに頬は裂け中身が漏れ出している。目玉がぎょろぎょろと動き回り、口の中では舌がのたうち回っている。 まりさはというとようやく人間の力がどれほどか思い知ったらしく私を見ながらガタガタと震えているばかりだった ほぼ水平まで広げるとすでに白目を向き痙攣する以外の反応を見せなくなった。これ以上の反応は見られないと思い私は一気に力を込めた。 「ゆぎっ!」 れいむの下顎はいとも簡単に引きちぎられた。私は逃げようとしていたまりさを小脇に抱え、れいむだった饅頭と漏れた中身をゴミ箱に叩き込んだ。 「やれやれ、もっと片付けの楽な殺し方をするべきだったかな。なぁまりさ君」 「ごごごべんなざいいぃぃ!! あやばりばずがらゆるじでくだざいぃぃ!!」 次は自分の番だと思ったのだろう、涙を流しながら私に謝ってきた。私はそんなまりさを顔の前へ持ち上げた。 「まりさ君、君は先ほど私の命は助けると言ったね? だから私も君の命だけは保障しよう」 「ゆっ? ゆっ・・・ゆっふっふ! はなしのわかるにんげんさんでよかったんだぜ!」 「ああ。君の命だけは保障しよう」 私はそう言うとまりさを抱えたまま帰路についた。 まりさは何か勘違いをしたようで家に帰る途中でも人間さんは見る目があるだのれいむはゲスだったからしょうがなかっただの言っていたが私は一切それらに応じなかった。 私は家に帰ると物置に置いてあった成体のゆっくりがどうにか一匹納まる大きさの箱にまりさを入れた。 「せまいいえなんだぜ!でもせっかくだからここをまりささまのゆっくりぷれいすにしてやるんだぜ!あとここからだすんだぜ!」 まりさの入った箱を抱えながら物置からスコップを取り出しそのまま庭に向かった。 「ああ、いまからそこは君の家だ。せいぜいくつろぎたまえ」 「なにいってるんだぜ!はやくここからだすんだぜ!あとあまあまももってくるんだぜ!」 まりさの入った箱を置くと私は庭に穴を掘り始めた 「その箱の中は君の家だがこの家は私の家だ。その箱で我慢したまえ」 「ゆぎぎぎぎぎ!!もうげんかいなんだぜ!せいっさいしてやるからここからだすんだぜぇぇぇ!!」 私は箱が丸々納まる程の穴を掘るとまりさの入った箱にホースが接続してある蓋をした。 ここまでされれば流石に自分がどういう目に遭うのか判ったのだろう。まりさがおそるおそる話しかけて来た。 「お、おにいさん? まりさをどうするつもりなんだぜ?」 私は蓋に鍵を掛けながら 「ああ、君にはちょっと反省してもらうだけだよ。なーに、命までは取らないから安心したまえ」 まりさの入った箱を穴の底に置き土を掛け出すと 「いや゛あ゛あ゛あ゛ぁ!ごごがらだじでえぇぇ!!」 と叫びだしたが私は空気兼会話兼エサ穴用のホースが地上に出るよう箱を埋めていった。 「ゆっくり式土遁の術と言った所だな。おーい、まりさ君聞こえるかね?」 「だじでぐだざいいぃぃ!おねがいじばずうぅぅ!」 「安心したまえ、君の命は保障する。エサもちゃんと与えるしそこなら外敵も来ないだろう」 「おねがいじばず!ごごがらだじでくだざい!おねがいじばず!」 「言ったはずだよ。君の命だけは保障すると。そこで退屈な余生を送るがいい。」 私はなおも叫び続けるまりさを無視してスコップを物置に片付け、シャワーを浴びて汗を流した。 さて、刺激も無い 自由も無い 自分以外のゆっくりも居ない それどころか満足に体を動かすことも出来ない状態で何日持つだろうかね。
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初投稿です。 普段は閲覧して楽しませていただいている身ですが、ふとネタが思いついたので投下させていただきます。 稚拙な文ではありますが、少しでも楽しんでいただければ、之幸い。 ――― 「でいぶはしんぐるまざーなんだから、はやくあまあまもってきてね!ぐずはきらいだよ!!」 「「はやきゅみょっちぇきょい、きょのぎゅず!!」」 まず簡単に自己紹介と状況を説明しよう。 私は普通の大学生だ。愛でお兄さんでもないが、虐待お兄さんでもない。 故に、ゆっくりになど興味はない。いや、なかった。今この時までは。 普段は家でゴロゴロしているが、今日はたまたま悪友に呼ばれて、森にゆっくり狩りに行って来た。 え?やっぱり虐待お兄さんじゃないかって? 違う違う、友達の胴付きふらんの餌を取ってきただけ。直接手を下して無いからノーカンじゃないか。 話を戻そう。 悪友と胴付きふらんに別れを告げて家に帰ると、ゆっくりが家に不法侵入していた。 どうやら居間の窓に石をぶつけてそこから入ったらしい、悪知恵だけは働く奴らだ。 構成は、親とおぼしきバレーボールほどのれいむが一匹、その子どもと思われるテニスボールサイズの子ゆっくりが二匹。 どちらも饅頭らしい白さは微塵も感じられず、汚らわしいの一言に尽きる容姿だ。 「ゆっ?じじいはなにやってるの?れいむのかわいさにみとれてないで、さっさとあまあまもってきてね!かわいくてごめんね!!」 「「しゃっしゃともっちぇきょい、くしょじじい!きゃわいいきゅってごみぇんにぇ!!」」 こちらが冷静に状況確認していることをいい事に、増長する腐れ饅頭共。 「ふんっ。」 とりあえず、力の差を示すために、親れいむを足の指先で抉るように蹴り飛ばす。 「ゆぶふぅ!?」 「「お、おきゃあしゃーん!?」」 中身が餡子だからそこまで飛ばないと思ったが、予想に反して居間の大黒柱まで蹴り飛ばされた。 「ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛」とか言いながら痙攣している。おいおい、寝るのはまだ早いぞ? 「「おきゃあしゃーん!ゆっくちー!!ゆっくちしちぇー!!」」と鳴きながら親れいむに寄り添う子れいむ。 なるほどな、こりゃ虐待お兄さんの気持ちも分かるってもんだ。 「ゆぎぎぎ、よくもかわいいれいむのかおをけってくれたね!せいっさいっするよ!!」 「「おきゃあしゃん、やっちゃえー!!」」 驚いたな、さっきまで瀕死だったのにもう元気じゃないか。生命力だけはゴキブリ並だとはよく言ったもんだ。 「ゆっくりできないじじいはしねぇー!!」 叫びながら足に体当たりをする親れいむ、当然ながら全く痛くない。 が、ジーンズが汚れることは見過ごせないので、 「汚れるだろうが、屑が。」 今度は側頭部と思われる位置を思い切り蹴りぬいた。 「ゆぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!」 大げさな悲鳴を上げながら、壁まで吹き飛ばされる親れいむ。 今度は本当に気絶したらしく、口から茶色い泡を吹いている。生理的に受け付けない気持ち悪さだ。 親が気絶している間に、子れいむたちを捕まえる。 「「ゆんやああああ!やめちぇぇぇぇ!!」」 親れいむは当分目が覚めないだろうからあのままでいいとして、子どもは…お、良いものがあった。 「ゆぎぎぎ、しぇみゃいぃ!」 「ゆひぃ、おにぇえちゃんちゅぶしゃにゃいでにぇ!」 100円ショップで買ったCDラックに無理矢理詰め込んだ。 下の子れいむが潰れそうで潰れない奥行きだ。潰れても誰も悲しまないが、私の楽しみが減ってしまう。 「さて…」 私は不法侵入した腐れ饅頭どもに地獄を見せる為に、ある道具を用意した。 1つは、荷造り用の紐だ。ちょうど来週のゴミの日に週刊誌を出そうと思い、それを縛る為に用意していたものだ。 もう1つはガムテープ。これは大晦日に大掃除をした際、掃除機で取れない部分を掃除するために使ったものの余りだ。まだ十分な量がある。 これでこいつ等に、生き地獄を味わわせてやる…。 「ゆ……うぅ…?」 おっと、そうこう言ってる間に、親れいむが起きたようだ。 「目が覚めたか、薄汚いゴミ虫れいむ。」 声に反応し、私にゴミ虫れいむと呼ばれた親れいむは、不満げな顔で返答してきた。 「ゆゆっ!れいむはごみむしさんじゃないよ!じじいはあやまってね!!あとあまあまちょうだいね!!」 「「あやみゃれー!あみゃあみゃよこちぇー!!」」 おやおや、さっきまでCDラックで震えていた二匹まで、親が目覚めたことで活気を取り戻したようだ。 「ゆうぅ!?おちびちゃんたちがつかまってるよ!ゆっくりたすけるよ!」 そう言ってCDラックに近づこうとした親れいむを、私は上から持ち上げる。 「ゆっ!おそらをとんでるみたい!」 持ち上げられているというのに、暢気なものだ。 親れいむがお空の散歩(笑)を楽しんでいる間に、私は家の大黒柱を荷造り用の紐を一周させ、途中の部分で柱と結びつけた。 もう一方の先にはガムテープを貼り、それを親れいむのもみあげに巻きつける。 これで、れいむと柱が荷造りロープとガムテープで繋がったことになる。 「ゆんっ!きたならしいてでれいむのうつくしいもみあげさんにさわらないでね!!ぷくーっ!!」 わさわさと動かし、頬を膨らませて威嚇する。どうしてこうも苛立たしい行動を取れるのだろうか。 「あぁ、安心しろ。すぐ離してやる。」 そう言いながら、私は部屋の窓を開け、庭に向けて思いっきり… 「ただし、お前のもみあげと身体を、だがな!」 れいむを投げた。 ぶちぶちぶちぃ、という何かが千切れる音とともに、餡子の帯を巻き散らかしながら、親れいむは庭に投げ出された。 「ゆ、ゆぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!でいぶのも゛み゛あげざんがあ゛あ゛あ゛あ゛!!!」 もみあげを一気にガムテープで引き千切られた傷みと、外部に流れ出す餡子を見て、れいむは絶叫し、転げ回った。 そのうち、余りの痛さに転げ回ることにも疲れたのか、暫くするとぐったりした。死んだわけではないだろう。 その声に対して子ゆっくりが静かだと思ったら、CDラックの中で恐ろしーしーをしながら失神していた。おお、情けない情けない。 子ゆっくりどもが失神している間に、私は親ゆっくり同様の処置を施した。 「ゆぴいいいぃぃぃ!!」 「いぢゃあああああいいぃぃぃ!!!」 二匹とも、片方ずつもみあげがなくなって可愛くなったね。 「ぜんぜんがわ゛いぐないでじょお゛お゛お゛!!」 「「どぼじでそ゛んな゛ごどい゛う゛に゛ょお゛お゛お゛!!!」」 言葉の押収を繰り返す親子は、まとめてスーパーの袋に入れてある。 もう夕食は終わっているだろうが、悪友のふらんちゃんにプレゼントしに行こう。きっと喜んでくれるはずだ。 もしかしたらあまりに嬉しくって、「うー☆おにいさんだいすき!」とか言ってくれちゃったりして…。 「ふひ、ふひひひひ…」 気持ち悪い笑みを浮かべながら、私は今日の出来事に付いての結論を出した。 1つは、私は虐待お兄さんになったかもしれない。 もう1つは…ふらんちゃんうふふ。 完
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310:名前:名無しさん@HOME:2009/03/28(土) 02 06 57 0 プチDQ。ちょっと身バレしないようフェイク入れてるので、細かいところあわなかったら すみません。 新婚8ヶ月。義実家と同居です。 先月、夫が地方へ単身赴任しました。旦那の会社側のコストの関係と、私の仕事の関係で、 私は赴任先についていけませんでした。また私の実家が無いことや、費用の関係で、夫実家に そのまま残ることになりました。 同居のトメコウトは、結婚当初から、家庭よりも仕事を優先する私が気に入らなかったようで、 テンプレ通りのいびりがありました。特にコウトは、「現役のマナー講師だっていうのに、マナーが できていない」と、自分に都合の良いマナーや、間違ったマナー、勝手に作ったマナーを元に、 「そんなので講師ってできるんだ」と、私の仕事をけなしまくります。 いちいち否定するのも面倒なので、私も黙って聞きました。 旦那の前でやった場合は、旦那がその都度〆てくれるのですが、「兄さんは騙されているよ」 と、聞く耳持っていません。 そんなコウトですが、今日、第一志望の会社の最終面接の日でした。 トメコウトには内緒にしていたのですが、そこの研修担当は自分で、社長とは呑みに行く仲です。 面接の中で、「もしかして嫁子さんの義理の弟さん?w」と、社長に言われたはず。 社長には、合否に関係あるような愚痴は言ってないけれど、今まで私にやったこと考えて、 コウト動揺しただろうな〜w 墓穴ほってないといいな〜〜ww と、ニラニラしています。 今日はトメコウト、どういうわけか一切ちょっかいかけてこないので、なおさら平和です。 312:名前:名無しさん@HOME:2009/03/28(土) 02 12 35 0 いっそ社長にチクッちゃえばいいのにw 313:名前:名無しさん@HOME:2009/03/28(土) 02 17 59 0 310 コネがあるから絶対受かってるはず!みたいに思ってなきゃいいけど。 そんな糞が受かったら癪だし、 落ちたら落ちたで310さんがトメ・コウトから責められそうでウザイな。 314:名前:310:2009/03/28(土) 02 25 09 0 313 私のことは、「小企業で怪しげな仕事をやっている女」と、完全に下に見ているので、 多分そんなことになったら、プライド傷つきまくりで立ち直れないと思います。 今も多分、「第一志望の最終面接に、スムーズに行けた俺!」というプライドが、 私の話が出たことで、ズッタズタになっていると思うので。 なお社長には、コウトが採用されて問題起こそうが、落とされてファピョろうが、 私の信頼には1ミクロンも傷がつかないように、しっかり根回しをしています。 また逆に、私を見越しての採用(嫁子さんがいるから、少々だめでも躾してもらえる等)の 期待が無いようにも、しっかり根回ししています。 コウトは、自分の力のみで合否が決定します。 ただ動揺と混乱で、本当の力が出せなかっただろうコウトのことを考えると、ニラニラが 止まりません。あー面接に同席させてもらえば良かった…w どこかで自慢したかったので、吐き出させていただきました。ありがとうございました。 315:名前:名無しさん@HOME:2009/03/28(土) 02 32 18 O コウト、合格したら 310の部下になるってこと? 318:名前:310:2009/03/28(土) 02 41 49 0 315 いいえ。企業研修を委託で引き受けた外部講師と、生徒の関係になります。 320:名前:名無しさん@HOME:2009/03/28(土) 03 13 35 O なるほど外部講師か でもいつも見下してる 310に教わる立場になるかもしれないなら 合格しても蹴るかも?w 合格でも不合格でも面白いね 321:名前:名無しさん@HOME:2009/03/28(土) 05 15 10 0 逆に不合格になった時に 「こっちから蹴ってやった!(空威張り)」 となって増長したりとかもチョト考える。 まーこの氷河期に他にアテがある場合じゃなきゃ無効だけど。 合否含めてもし何かあったらその後スレあたりに 小話をおながいしますw その後いかがですか? その34より 320 :名無しさん@HOME:2009/04/02(木) 13 36 13 0 先日金曜日あたり、義実家DQNスレ(だったと思います)で、就職活動中コウトの、 第一志望の会社が、私の懇意にしている会社だった、ということを黙っていた嫁です。 ところどころカモフラージュしているので、つじつまがあっていなくてもスルーお願いします。 社長から、先日連絡があり、「最終面接は、入社の意思の確認ぐらいだったんだだけれども」 という前置きの上で、コウトを不採用にするお詫びをされました。 内容は「関係ないので」と詳しく聞かなかったのですが、社長のお話しからの断片的な要素を つなぎあわせると、コウトは私のことを知ると、私の悪口をつい口にしてしまい、それに自分で 動揺して、その後も失敗を重ね、最終的には泣いてしまうという失態をさらして、最後まで リカバリができなかったようです。 コウトにはまだ採用結果が知らされていないようですが、かわいそうなので、私が関わっている 企業で関係のあるところをリストアップしたものを、そっと見えるところに置いて、二度と同じ失敗が 無いよう、気をつかってみました。 義実家では、先週末から私を見る目が「得体の仕事をしている女」から、「何か大きな仕事を 手がけている女」にクラスチェンジしたようで、仕事をしていることに対する風あたりや嫌味が減り、 平和な一週間を過ごしています。 324 :名無しさん@HOME:2009/04/02(木) 13 46 33 0 乙です。でも、就職試験で余計な事をしゃべって不採用になったのは 自業自得だよ、フォローもいらないけど、弱い男だね。 強いものにはへつらう、弱いと思ったら馬鹿にする お前の態度がなってないと、しっかり教育した方がいいよ。 もっとガンガンやってやればいいのに、優しすぎるよ。 331 :名無しさん@HOME:2009/04/02(木) 14 25 26 0 そのリストを見たコウトが リストにある会社なら兄嫁が口を利いてくれるんだと解釈して 脳内に桜の花を咲かせない事を祈ってます 336 :名無しさん@HOME:2009/04/02(木) 14 48 35 0 331 同じこと考えてたw コウトはプライド高そうだからコネにすがるような真似しなさそうだけど ムダに自分を過大評価して「俺様が 320の関係先に就職すれば 320の株も上がる!」とか アホなこと考えないといいな、とかw 340 :名無しさん@HOME:2009/04/02(木) 14 59 16 P 企業リストを優しさととるか脅しととるか、 全部コウトの人間性次第でしょ。 もらった情報をいかせるかどうかもね。 次のお話→322
https://w.atwiki.jp/sakura398/pages/1187.html
“大衆人”とはただ欲求しかなく、権利があると考えても義務があるとは考えない、 自分に義務を課す高貴さを欠いた人間のことである ホセ=オルテガ=イ=ガセト(哲学者)著書『大衆の反逆』より 「思い込む」という事は何よりも「恐ろしい」ことだ・・・ しかも、自分の能力や才能を優れたものと過信している時はさらに始末が悪い ~ ジョジョの奇妙な冒険より 「デモクラシーの政治において、多数派の市民(=国民)は少数者に対して最も残酷な抑圧を与えることができる。」 ――エドマンド=バーク(政治家)著書『フランス革命の省察』より 【関連】反日主義者の精神構造 マスコミのヲタク叩き報道と反日 マスコミが垂れ流す悪質な疑似科学 ■目次 ■目次 ■当ページの目的 ■いくらタバコが嫌いだからと言ってもこれはやりすぎではないか? ■とにかく嫌悪感が尋常ではない ■情報提供・意見 ■当サイト普及のために ■当ページの目的 いくら何でも行き過ぎとしかない禁煙派の過激な言動。 また、こうした動きは一種のファシズムと言っていいほどに過激化しており、将来的に喫煙者の過剰な迫害、それに伴う喫煙者の暴動などが懸念されてます。 ■いくらタバコが嫌いだからと言ってもこれはやりすぎではないか? いくら何でもヤリすぎ! 元喫煙者の女性上司がやって来て 「受動喫煙」の観点から分煙、全面禁煙へと突き進む日本社会。そんな時流を受け、嫌煙モンスターなる者たちが大暴れしているという。いくら何でもヤリすぎと思える、彼らの横暴ぶりをリポートする! 4月1日、神奈川県で全国初となる受動喫煙防止条例が施行され、官公庁や学校、病院などが完全禁煙となった。 一方で、厚生労働省は職場での「受動喫煙」防止を義務付ける労働安全衛生法改正案を来年の通常国会に提出し、今後の議論次第では飲食店や宿泊施設などの完全禁煙を法制化される可能性がある、と大きな話題になっている。 こうした加速度的に進む禁煙化を受け、急増していると言われるのが「嫌煙モンスター」。彼らのヤリすぎとも言える、身勝手な行為が多数報告された。「職場の喫煙所で一服していると、元喫煙者の女性上司がやって来て『タバコをやめられない人は社会で云々……』と説教。さらに俺の服の臭いを嗅いで『派遣の人と同じ臭いがする』と言ってきた」(IT会社・男性・29歳) 喫煙者を“差別”するのは、嫌煙モンスターの特徴のひとつだ。「大学の友人が携帯電話の電話帳で喫煙者と非喫煙者でフォルダを分けていた」(大学生・男性・21歳)、「義母に『タバコを吸う嫁じゃあ、子供が生まれてもノータリンだ』と言われた」(専業主婦・29歳)、「上司が『タバコを吸っているヤツは低収入で低学歴が多い。だから、俺の部下には要らないんだよな』と言っていた」(イベント会社・男性・33歳)など、枚挙に暇がない。 嫌煙モンスターは主に職場や飲食店、公共施設など分煙化が進む場所に出没する場合が多い。「喫煙者の溜まり場的な喫茶店で一服していると、子連れで来た女性に『子供がいるので』と注意された。喫煙席なのに……」(フリーター・男性・27歳)などという話をよく聞く。しかし、喫煙を多少は許容してくれていた家族が突然、嫌煙モンスターに豹変する例もある。「反抗期を迎えた高校生の娘が突然、嫌煙モンスター化。喫煙者は街中では大気汚染者だとか、アメリカでは禁煙できない社会人は負け組だとか、事あるごとに小言を言われる。さらに服の洗濯も分けられて、同じ洗濯カゴに入れただけでヒステリー。最近はそんな娘に妻まで毒されてきて。私が喫煙歴22年でタバコにかけた総額を計算し、自宅が賃貸なことをなじられています……」(食品メーカー・男性・48歳) 至るところに出没する嫌煙モンスターについて、非喫煙者ながら「禁煙ファシズム」問題に警鐘を鳴らすジャーナリストの斎藤貴男氏は、こう分析する。「どこかで聞きかじった情報や、お上から与えられたデータを吟味もせずに真に受け、正義を振りかざそうとするのは嫌煙モンスターの常套手段ですね。彼らは強いほうや多数派につき、異質なものを排除したいという日和見根性の持ち主なので、主体性も論理性もない。だからこそ、お上に操られやすいという恐ろしい面があり、増長させる可能性もある」 そして、この行きすぎた「禁煙ファシズム」はタバコだけにとどまらず、ほかの分野でも“ファシズム”を台頭させる可能性を秘めているという。「正当な根拠に基づかない喫煙者排除を今、許してしまえば、次は飲酒の自由、末には言論の自由と発展していき、“害悪”の名の下にさまざまな自由が奪われてしまうかもしれない。禁煙運動の暴走は、もはや喫煙者だけにとっての問題ではないんです」(斎藤氏) 嫌煙モンスターは、ターゲットが替われば、違うモンスターに化けるかもしれないのだ。 ■斎藤貴男氏 週刊誌記者などを経て、フリージャーナリスト。’99年に雑誌に 寄稿した「『禁煙ファシズム』の狂気」が大きな反響を得る。著書に『機会不平等』(文藝春秋刊)ほか多数 http //www.zakzak.co.jp/zakspa/news/20100413/zsp1004131245003-n1.htm ■とにかく嫌悪感が尋常ではない タバコが嫌いという気持ちはわかりますが、それこそが絶対なる正義だとして、喫煙者の気持ちを一切考えなくて良いと本気で思っている人も珍しくありません。 ここまで来ると、もはや強迫性障害や洗脳の領域と言ってもいいでしょう。 また、上記の文章を読むと、児童ポルノ法案などの二次元規制推進派と精神構造が似通っていることが分かります。 当然それこそ反日主義者の精神構造に合致する問題です。 ■情報提供・意見 禁煙ファシズムの正体についての情報提供や意見がある方は下のコメント欄からどうぞ。 ただし、wikiの編集が出来る方は、極力ご自身でページの編集をするようにしてください。 また、情報提供コメントを見つけた場合、情報の真偽を確かめて、真実ならページに書き加えて下さい。 書き加えたあとは、コメント/禁煙ファシズムの正体を編集して、そのコメントに取り消し線を付けてください(&font(l){テキスト}で付けられます。&は半角にしてください)。 昨今のエコブームと同じ匂いを感じます。 -- (抹茶) 2010-04-14 01 41 17 ↑ 「昨今のエコブームと同じ匂いを感じます。」←同意します。健康面については、体質,体調,個人差がありますから、喫煙は自己責任で良いのです。それより、分煙ではなく、闇雲に禁煙ばかり主張する事は、喫煙する権利を奪うものであり、ファシズムだと云えるでしょう。 -- (某173) 2011-03-03 00 26 22 ファシズムになりうる感じはあるけど、現時点での状況をファシズムだというのは -- (泥人形) 2012-02-07 12 55 51 いくらなんでも大袈裟すぎると思う。 -- (泥人形) 2012-02-07 12 56 23 自分も周りの人もわりとのんきに普通に煙草楽しんでますよ。 -- (泥人形) 2012-02-07 12 57 06 名前 コメント すべてのコメントを見る ※ 情報元のアドレスも教えていただけると、編集が楽になります。 ■当サイト普及のために ↓禁煙ファシズムの正体を国民に知らせたい方はクリック! #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (人気ブログランキングへ) ご協力ありがとうございました。
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2008年10月9日の日記より一部抜粋 記入者:電子 神鏡に「いつまでもそんなつまらない事…」みたいに言われて意外にダメージ喰らいました!!(苦笑) でも、それだけ神鏡にとってはあの2人が取るに足らない「過去の人達」になっているのかとも思って胸がすきましたけどね! 確かにいくら本当の事とはいえ、「本当の事だけブログでどうぞ!そのかわり嘘はつかないでください!!」(「嘘つくな」ってどの口が言うんでしょうか!)と本人達から言われたとはいえ、何を書いても人格否定っぽくなります。 でも「怒りの告発文」の性格上、これは仕方のないことですよね。 今はサイバー侮辱罪とか問題視されてますけど、罪も無い無抵抗な「弱者」を一方的に口汚く誹謗中傷しているつもりは全くありません。 あくまでも被害者は私達だと思ってます。 そもそも「サイバー侮辱罪」というなら、あの人達が自分達の保身のために私を"精神異常者"にでっちあげ、卑怯な匿名で(2ちゃんで)繰り広げている誹謗中傷の方が問題だと思いますし。 あの人達にしか教えてない「こっそり専用アドレス」だけに送られて来る悪質なイタメールとかね! 調べてもらえばすぐに芋づる式に書き込みメンバーが上がると思いますよ。 私は匿名でもないし、侮辱罪で訴えるならそうしてくれと伝えてあります。 ぶっちゃけ私はそうして欲しいとずっと言ってます。 司法の場で、公的記録で、彼女達の非道を残したい思いです。 「ミケスタもブースタも私達の味方で、私達の言いなり手下だから」と、私達に逆らうと同人サークルやっていけないからね!!みたいに言ってた彼女達も「日本の司法も私達の言いなりだから」とまでホラはふけないと思いますし。 あの人達の、人を見下しては陰でニヤニヤする性癖がどうにも大嫌いなのですが、今2人がパラサイトしている白●社漫画家、H高さんの愛称が何とも不愉快で気になってます。 長年ジャンプ愛読者のBさん達が、H高さんを「マ●リーナ」と呼ぶ語源ってフツーに ボーボボの、マルガリータ帝国を力で支配する"悪の権化"「ツルリーナ」を連想するんですが。 Bさんは「私はドンパッチが一番好き!」って言ってたから「ボーボボは読んでない!ツルリーナなんて知らない!!」とは言わせません。 H高さんの名前をもじって可愛い愛称を付けるなら「マリィ」でも「マリア」「マリナ」「マリーナ」でも、百歩譲って「マルリー」でもいいじゃないですか。 なぜわざわざその愛称を定着させようとするのか、陰の悪意を感じてしまいます。 H高さんご本人から「是非、私のことはマル●ーナと呼んで下さい♪」と申し出たというなら話は別ですが。 そうでないなら、限りなく黒い悪意を感じます。 私達PIEのサイトアドレスに「カッコいいかと思って」の嘘くさい言い訳で"バカ・取るに足らない・誰もいない"という意味の"nobody"と付けたあの人達です。 結果的に「誰もいない=サークル乗っ取り」という嫌な暗示が見え隠れする本当に最低なセンスです。 私達がBさん達の無謀な方針にやんわり反対すると「PIEのことなんか誰も知らない!」あんたらみたいな"誰も知らない"弱小サークルが偉そうに偽善的「サークル理念」なんか語るな!という態度で実際よく言われてましたから。 (彼女達と知り合うまでは、とりあえずコミケで壁をもらってましたが。) ぶっちゃけ、何をしてでも汚い手を使っても売れたものが勝ち!それ以外はゴミ!!みたいな彼女達の言分は本当にウザかったです。 彼女達は「言う事を全く聞かないPIEはバカだ!」「"政治"を全く理解できないPIEはバカだ!!」と言いたかったのかもしれませんが。 そんな姑息な手口で関わる全ての人を嘘で落し入れて自分達に都合のいい"お取り巻き"を作り、「儲けたい!壁に君臨したい!!」と(私達の目の前で)吠えるのが「政治」だと勘違いしているBさん達が単に頭悪いんだと思いますよ。 ありもしない(言うほど太いパイプではないと思います。)コネをひけらかして「一生サークル壁落ちさせる」と作家さん達を脅迫まがいの手口で操ろうとするような浅はかさ! それは「政治」ではなく「腐った政治家の汚いやり口」っていうんです!!! スタッフでもない自分達が「コミケ申込書の内容を自由に閲覧し放題(?)で大手サークル情報や作家個人情報は全て掴んでる」という話しですが、一体それが何だというのでしょうか。 そんな事であの人達に何の特権や影響力があるんでしょう? 単に「個人情報保護法」違反で手下呼ばわりのスタッフさんの手を汚させて、盗んだ情報をちらつかせて「私達を敵に回したらどうなるか分かるよね?」と、遠回しに作家を脅しているだけのチンピラ行為ですよね。 すくなくとも、PIEとこじれ始めてからは、あからさまにそんな態度で接してきました。 以前コメントで頂いた情報で真偽の程は不明ですが、某大手作家さまを"未熟"という意味で「ヒヨコ」と呼んでたとか、そんな失礼な話しもあります。 「ヒヨコ」はパッと聞き可愛い感じですが、"素直だからどうにでも利用できる"との悪意を含んでいるなら本当に酷い話しだと思います。 そんなわけで、ボーボボの「ツルツル頭のツルリーナ」の法則的に「まん丸だから…マルリー●?」との想像を誘導するかのようなネガティブなネーミングだと思ってしまいます。 お会いした事はありませんがH高さんのイメージを左右するような愛称の罠だと思います。 彼女達にとっては、あんなに献身的に協力してくれるH高さんすら"そんな存在"なのかと思うと本当に腹が立ちます!!! 大きなお世話かとも思いますが! H高さんがあの人達とつるむ対外的なデメリットは計り知れません。 忠告してくれる作家仲間とかいないのかと、つい要らぬ心配してしまいます。 逆にスルーで「お付き合い推奨」するのは陰湿な"イジメ"まがいの行為ですよ。 表向きには優しい顔をして、陰では豹変する彼女達の「政治」に振り回されてる事に早く気が付いてくれるのを祈ってます。 実際に私達はH高さんの"直筆イラスト"の扱いの酷さ、バカにした言い草に呆然としましたが、Bさん達のブログの文章を読むだけでも、H高さんを下に見てバカにしている実態が分かります。 H高さんが「ケーキ一切れで喜んで働く」とか増長したことも書いてましたよね。 本当に何を勘違いしてるんでしょうか。 下の記事のH高さんの愛称に関して言いがかりっぽい突っ込みだと思われるかもしれませんが、自分達のコスネームはバービー人形から…(は?)とか、70年代後半ビジュアルバンドのハシリ?みたいな途方もなくナルシスティックなもの付けといて…!!!という話しです。 自分達の愛称が「ツルリーナ」と「コロリーナ」だっていうなら分かりますが。 そこら辺が「差別的」なニュアンスを含んでいるって言ってるんです。
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「ウィンター・ブルース」 ・羽付きシリーズの人間とは別人です ・善良なゆっくりがひどい目にあいます ・いくつかの設定は独自の補完を入れております ・登場するゆっくりの中で不明な部分は通常のゆっくりと同一と言う事にしております ・また口調もあまり統一されていなかったので通常のゆっくりと同一と言う事にしております ・駄文注意 ・人間視点です 街と言う物はゆっくりにとってゆっくりできるものなのだろうか? …答えはYESでもありNOでもある。 捨てゆっくりが今の体たらくを嘆いて「ゆっくりできない」と虚空に声を上げ 汚い野良ゆっくりが萎びた野菜くずをほんの少し口に運んで「ゆっくりできる」と喜ぶ。 ぶっちゃけた話、ケースバイケースだろう。 さて、今回私が見たのは「ゆっくりできない」側のゆっくりである。 季節は冬。ゆっくり達はこぞって越冬に入っておりまともな街ゆっくりはめったに姿を現さなくなっていた。 しかしゆっくりと言うのは街に関して言えば一年中眺める事が出来る。それは何故か? 冬ごもりにあぶれたゆっくりもいるだろうし、自動販売機の裏やゴミ捨て場の端を「おうち」にしているゆっくりもいる つまりは目につきやすい場所にいるゆっくりは見かける事が出来るというわけだ。 そして次に多いのは…体が冷えてきた。暖かい物でも飲もうか。 財布を手に持ち近くの自動販売機に近づいていく。 前に立って眺めていると不意に裏側から小汚い1匹のゆっくりが飛び出してきた。 「おでがいじばず!らんのぢぇんどおぢびぢゃんをがいゆっぐりにじであげでぐだざい!どっでもゆっぐりできるゆっぐりなんでず!」 「…らん種?」 前に言えなかったことを補足しておこう。「次に多いのは捨てゆっくりである」と 人が近づくとこの様にして手に垢が付いたようなセリフ回しを延々と繰り返すのだ。 まぁこれも似たようなものだが一番驚いたのは滅多に見かけない「らん種」だと言う事だ。 らん種と言うのはかなり飼いやすいゆっくりと言われている。基本的な気性は大人しい饅頭だし、人に対して増長したりもしない。 また、抱き合わせでちぇん種と番いにすれば問題のあるちぇん種でも抑え込める事が可能であるともされており、ゆっくりショップの中でも人気の饅頭だ。 同じ抱き合わせの番いであるれいむ種とまりさ種、希少種であるゆっくりさくやと捕食種と呼ばれるれみりゃ等は必ず希少種以外のどちらか片方が増長して片方だけ捨てゆっくりになると言った事がよくある。 これから考えれば普通はちぇん種が捨てられるはずだが。私の目の前にいるのはらん種だ。 詮索はここまでにして目の前のらんを眺める。 二股の帽子は片方が千切れて穴が開いていた。砂糖細工の髪はボサボサでゴミやそのキレを巻き込んで非常に汚い。 その大きな特徴である九つの尻尾によく似た稲荷ズシはガチガチにススが付いたガムが何個もこびりついており、無理やりそれをむしったのだろうか?砂糖細工の毛が禿げて所々まだらになっている。 当然のごとく底部はガチガチでひびが入っており、泥が付いた小麦粉の皮は触るのも躊躇するほどの汚さだ。 そんな風貌のらんが穴と言う穴から甘酢の涙と涎を垂らして口をあんぐりあけながらこちらを眺めている光景はハッキリいって飼いたいなんて思いを一気に吹っ飛ばしてしまうほどのインパクトがあった。 私が無言で立ち止まっていると、そのらんはそれをYESと言う意思表示と見たのか帽子を舌で取り去って頭の上に乗っているミカン大の一匹の子らんを私に見せつけた。 小奇麗にはしているが汚い事に変わりはない。何よりも小麦粉の皮が皺がれて、寒天の目だけがギョロギョロと動いている。明らかに食料をとれていない事がわかった。 「らんのおぢびぢゃんでず!にんげんざんをゆっぐりざぜであげられるゆっくりなんです!いばはげんぎがないげどぢぇんどらんがゆっぐりじだゆっぐりにぞだででみまず!」 いつの間にか自分も飼いゆっくりになる算段をさらっと口にしていた。必死なため隠す事も出来なかったのだろうか?それとも自分たちがセットでいることが当然と思っているのだろうか?腑に落ちない所である。 「…全然動いてないけど、大丈夫なのかい?」 私がそう言うとらんは顔をゆがめて一方的に叫び始める。 「ゆ”!おぢびぢゃんはおびょうぎざんになっだぢぇんのがわりにらんどいっじょにいっじょうげんめいがりをじだんでず!でもわれだがらずのうえをばねぢゃっでうごげなぐなっだんでずっ!らんがべーろべーろじだげど…じだげどぉぉ…!」 何度も詰まりながらそんな事を言って頭の上にいる子らんにも語りかける 「おぢびぢゃん!おうだざんでもおどりざんでもいいがらうごいでね!」 そう言うと子らんは底部をモソモソと動かして這いずる様にして動き始めた。 なるほど相当深く底部を傷つけたようだ。食料不足もあいまってこれが今の精一杯といった所か… 「ゆひゅー…ゆひゅー…ゅ”…!ゅ”…ぐ・・・り…じでい・・・っで…ね」と弱弱しく呟いているのを見ているとそれほど悪いゆっくりではないようだ。 「おどりだっででぎるんでず!おうだだっでうだえるんでずっ!でももうぶゆだがらどごにもごばんざんがなぐで…!おどいれだっでおなじどころにでぎばずっ!ごばんざんだっでちらがじながらだべだりじばぜんっ!だがら!だがら!おでがいじばず!ぢぇんどおぢびぢゃんをがいゆっぐりにじでぐだざい!」 必死に訴えかけているらんを見ていてふと気になった。そういえば「ちぇん」はどこにいるんだ? 「"ちぇん"がと言ってたけどちぇんはどこにいるんだい?」 それを聞いてハッと目を見開いたらんはあわてて帽子をかぶりなおし舌で合図をしながら「ゆっぐりごっぢでず!」と言った。 自動販売機の裏にボロボロのダンボール箱が置かれていた。中に入っているのはなるほど確かにちぇん種…の様な帽子がのっかっている丸っこい何かだ。 「ぢぇん!ぢぇん!ゆっぐりおぎでねっ!にんげんざんだよっ!またあのごろみだいにふかふかさんやあまあまざんがいっばいあるどごろにもどれるんだよっ!」 勝手な事を言いながら必死にちぇんらしき「物」に語りかけている。その言葉を聞くにこのつがいは以前愛玩用の飼いゆっくりだったのだろうか? …そもそも野良ゆっくりでらん種と言うのは滅多に見かけない。そう考えれば当然と言えば当然か。 「ぢぇん!ぢぇええええええん!!まっででぐだざい!ぢぇんはぢょっどづがれでずーやずーやじでるだげなんでずっ!おぎでね!ぢぇん!おぎでねえええええ!ぼら!ずーりずーりだよっ!ぢぇんがずぎだっだらんのずーりずーりだよ!?ずーりずーり!ずーりずーりいいいいいい!!」 甘酢の涙を垂れ流し、甘酢の涎を撒き散らしてらんが叫ぶ。だがそのちぇんらしき物は一向に動かない。あにゃるを上向きにしたまま顔面を地面につけて突っ伏している。 らんの言う「おびょうきさん」…その正体はいかなるものだったかは分からないが、小麦粉の皮がひび割れてパサパサになったその姿はゆっくりとしての機能を完全に消失していた。 いや、もしかしたらついさっきまでゆっくりだったのかもしれない。しかし私の目の前にあるそれは「ちぇんと言うゆっくり」ではなく「ちぇんだったゆっくり」だ。 「らんとちぇんは飼いゆっくりだったのかい?じゃあ、何で捨てられたか分かるよね?」 「…ゆ”!ぞ、ぞれはずっぎりじでおぢびぢゃんがうばれだがら…」 「そうだね。それを知っていて、なんで子ゆっくりと自分達を飼いゆっくりにしろって言うんだい?捨てられた理由が分かってるなら子ゆっくりも飼いゆっくりにしてくださいなんて言えないハズだよね」 「…らんはっ!らんはぢぇんどにんげんざんどおぢびぢゃんをゆっぐりざぜであげようどじだだげなのにいいいい!どぼじでっ!どぼじでなんにもわるいごどじでないらんだぢがゆっぐりでぎないの!?」 …なるほど。らん種でここまで賢いなら銀バッジ以上のゆっくりだったのだろうが、だが致命的な考え違いをしている様だ。 「…らんたちがゆっくりできる事でも人間からすればゆっくりできない事があるんだよ。それを知っているのに何でそれをしたんだい?勝手にすっきりしたのは自分たちにとってゆっくりできるって我儘を通すなら、その人がゆっくりできないから、らん達を捨てても文句は言えないよね」 私の言葉を聞いた途端にらんが目を見開いて数瞬止まった。そして時が動き出したかのように泣き叫び始める。 「どぼじでっ!どぼじでぞんなごどいうのおおおおおおお!?らんだぢだっでゆっぐりじだいよ!どぼじでにんげんざんやぼがのゆっぐりはらんだぢをいじべるのおおおおおお!?いっじょうげんめいゆっぐりじだのにっ!いっじょうげんめいゆっぐりじだのにぃっ!!ごんなのっでないよおおおおお!!」 …らんの行き場のない怒りが表面に出たのだろうか?それまで静かだったらんが私に向かって。いや、聞いてもいない虚空に向けて叫び続ける。 見えはしないが帽子の中の子らんは怖がって震えているだろう。 「じゃあ、はっきり言うね。こっちはたまたま通りかかっただけで、らん達を飼う気はサラサラないし、それにそこのちぇんはとっくの昔にゆっくりできなくなってるよ。帽子の中の子ゆっくりだって下手をすれば今日中にゆっくりできなくなるし、らんだって何時かは知らないけど近いうちにゆっくりできなくなると思うよ。」 「ぢがうぢがうぢがうぢがうぢがうよおおおおおおおおおおお!ぢぇんはゆっぐりでぎなぐなっでなんがいないよおおおおおおおおお!!ぢぇん!おぎでね!らんだよ!ぢぇんのずぎならんだよ!」 私の言葉を聞いてらんが既に動かなくなったちぇんに必死に小麦粉の皮を上下に擦りつけてすーりすーりをしていた。だがカラカラに乾いた「それ」はただコロンと転がるばかりである。 激しいすーりすーりのせいだろうか?帽子が外れ中の子らんが力なく地面にぽとりと落ちる。既に動かなくなったちぇんを必死にすーりすーりするらんの方へ向いて、モソモソと小麦粉の体を動かして近付こうとする。目には甘酢の涙が浮かんでいた。 「ずーりずーりっ!ずーりずーりいいいいいいいいいい!ぢぇん!おぎでっ!いつもみだいにわがるよーっでいっでよおおおおおお!ゆっぐりおうだざんをうだっでよおおおおおお!ずーりずーりじでよおおおおおおお!ぺーろぺーろじでよおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!おぢびぢゃんどらんどいっじょにゆっぐりじようよおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」 私はそのままその場を後にした。どの道あれでは助からない。らん種が珍しいのはあくまで野良の話であって今では加工所で簡単に量産されているしそれほど珍しいものですらなくなっているのだ。 らん種が捨てゆっくりになると言うのは通常ありえない事だが、中途半端にゆっくりの意味を履き違えたバッジ付きゆっくりといった感じのあの態度を見ていればなんとなく捨てられた理由もうなずける。 …それに拾った所で助かるのはせいぜいあのらんだけだろう。子らんの方はすでにオレンジジュースでは回復不可能なぐらい弱り切っているし、ちぇんにいたってはただのカピカピの饅頭だ。 ましてや「ゆっくりする」の意味を履き違えたゆっくりはいつか必ず同じ事をする。それはゆっくりに対するノウハウを少しひも解けば経験則からも分かる事である。 金バッジや銀バッジと言ってもその中には質の高い物と低い物が混在している。それを量る方法の一つが「ゆっくり」と言う言葉の意味だ。 飼いゆっくりが良いゆっくりか悪いゆっくりかに分かれる決定的な考え それは「人にとってゆっくりできるものでなければならない」と言う事だ。飼いゆっくりは人が認めた範囲の中での「ゆっくりとした行為」をしなければならないし、それが全て…とは言わなくとも迷惑をかけない程度のことを心がけなければならない。 少なくとも金バッジや銀の中でも上位の飼いゆっくりはそれを分かった上で人間と接している。これは断言できる事だ。 …だがあれこれ考えたところでどうしようもないだろう。あのらんは自らドツボにハマっていった。ただそれだけの話である。 結局はあのらんは人を舐めていたのだろう。だから未だに自分の命運を変えた「間違った考えのゆっくりする」と言う事にこだわり続けていたのだ。 既に見えないところまで離れているが、あのらんの叫びはここまでも聞こえていた… ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 次の日、私はたまたまであるが再びあの自動販売機の近くまで足を向けていた。 そこで私が目にした物はあのらん達ではなく。どこにでもいそうな小汚い一体の「ゆっくりまりさ」であった。 何をしているかと言うと一心に回りから集めてきたであろう空き缶を自動販売機の邪魔にならないスペースに集めていた。 私の様子に気が付いたのかじっとこちらを見つめたままズリズリと後ろに下がっている。 「なぁ、ここにいたらんを知らないかい?」 私がそう言うとキョトンとした表情でこちらを見上げた。やがて私が危害を加えるつもりはない事を悟ったのか自動販売機のすぐ横の片隅に跳ねて、舌で何かを示し始めた。 そこにはあのらんの帽子と子らんの帽子、そしてちぇんの帽子が風に飛ばされないように小石をオモリにして横並びにポツンと置いてあった。一体どういう事だろうか? 「これはまりさがつくったのか?」 私がそう聞くとそのまりさはコクコクと頷いて呟くようにこう語った。 曰く、このまりさは捨てられている空き缶を集めて人間から「あまあま」を貰って生計を立てているという。 十個で板のチョコレートが半分ほどの相場らしい。 少し遠出をしてこの自動販売機の近くを昨日通りかかったら、人間に蹴られ、踏まれているらんを遠目に見たという。 様子をうかがっているとどうやらその人間が飼いゆっくりと一緒に散歩している所をいきなり飼いゆっくりに体当たりをくらわせてきたそうだ。 大したダメージではなかったが、人間がそれに激怒し、らんを何度も蹴り、そして踏みつけた。 暫くピクピクと動いていたそうだが近づけず、人間と飼いゆっくりが去った後に近づくと既に事切れていた…と言う話だ。 多分、自動販売機の前で待ち伏せをしていたゲスゆっくりか何かだろうが、裏側にあるダンボールの中にある家族らしきゆっくりがいたのでそこらに打ち捨てるのも後味が悪い。なので「ゆっくり回収箱」の前に置いておいた後に、帽子だけをここに残して弔っておいたと言っていた。 「ずっと"そんなぐずよりらんのほうがゆっくりできる"っていってたよ…けられてもふまれてもすーりすーりをずっとつづけててね、それでね」 その時の状況を淡々と語っているまりさ。ゆっくりが飼いゆっくりに手を出すのは実は結構よくあることなので別段珍しいとも何とも思っていないようだ。 「よだれさんとなみださんをながしながらずっとすーりすーりをつづけてたよ、なんであんなことをしたのかまりさはぜんぜんわからないよ」 そう続けざまにまりさが語って。 それを聞くと私はそのまりさにこう話しかける。 「まりさは今ゆっくりできているかい?」 私の問いに対して、そのまりさは実に…実にいい笑顔でこう言った。 「ゆっくりできてるよ。にんげんさんのてつだいをすればあまあまさんだってもらえるし、つつさんをかってにほうってるのはにんげんさんにとってはゆっくりできないことだってきいたからまりさもゆっくりできてにんげんさんもゆっくりできるのはすごいゆっくりしたことだよ」 その言葉を聞いて理由は分からないが何か報われた気持ちが私の胸の奥をぐるぐるとまわり始めた。このまりさは立派な「街ゆっくり」だ。そう考えついたのはそのすぐである。 私はまりさにお礼を言うとそのまま踵を返してその場から立ち去っていく。 途中、振り返ればどこから持ってきたのかビニール袋に空き缶を詰めているまりさの姿がそこにあった。 重そうに口で取っ手を引っ張るとそのまま道の端を進んでいく。 あのらんとまりさ、どちらが賢いといえば私は間違いなく「まりさ」を選ぶだろう。 ゆっくりの意味を履き違えたゆっくりなど、いくらバッジをつけるほどの能力があったとしても根本的にゲスゆっくりと変わらない。そう感じ得なかった。 …冬の風だけはただ平等にゆっくりや私たちにも降り注ぐ。それを悲観的に考えるか、楽観的に考えるかは自分次第だろう。 厳しい街の環境にも適応しているあのまりさの様な街ゆっくりこそ真に「ゆっくりできるゆっくり」なのかも知れない。 過去作品 ふたば系ゆっくりいじめ 504 かりすま☆ふぁいたー ふたば系ゆっくりいじめ 516 サバイバル・ウィンター ふたば系ゆっくりいじめ 527 シティ・リベンジャーズ ふたば系ゆっくりいじめ 582 ビルディング・フォレスト ふたば系ゆっくりいじめ 587 バトル・プレイス ふたば系ゆっくりいじめ 592 コールド・ソング ふたば系ゆっくりいじめ 604 ロンリー・ラック ふたば系ゆっくりいじめ 625 ループ・プレイス ふたば系ゆっくりいじめ 632 フェザー・メモリー(前編) ふたば系ゆっくりいじめ 643 フェザー・メモリー(後編)
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PREV:第5話 一時の休戦 NEXT:第7話 孤独な攻防戦 ストーリー ここがみんなとの集合場所なのか? ダピコ そうクル~ひと気がなくて都合がいいクル! クル …なるほど ダピコ ところで、お前達のその服はどうしたんだ? ダピコ 悪いと思いつつも拝借したクル~ クル …まったく ダピコ いずれ我々が侵略した暁には被害者に補償しないとならないな ダピコ ……クルぅ~ クル わかっている致し方ない事情だ……全裸でいられるのは正直困る ダピコ クル! クル そこまでです!! ??? 誰クル!? クル もう嗅ぎつけてきたか………………………ん? ダピコ ………誰だ? ダピコ いろいろとお仕事をさせていただいている者です! カスミ …クル、ここは無人ではなかったか? ダピコ …少し前までは無人だったと思うクル… クル 今来た、という感じか間が悪い女だ ダピコ 次のイベントは来週です!つまり、現在このアリーナは立ち入り禁止です! カスミ これから機材のテストもあるんですから! カスミ ………………………… クル これは、どうしたらいいクル? クル 事情はわかっていないようだが…追い出されると仲間達との合流に問題が… ダピコ まったく、もう!……ですが カスミ このアリーナの舞台に密かに立ちたいという気持ちはわかります カスミ デュエリストなら、誰もが憧れますからね! カスミ あ、あぁ… ダピコ 仕方ありません!客席から見学するだけなら許可します、どうぞ! カスミ 何か丸く収まったクル~ クル 私が言うのも何だが…不法侵入した相手はちゃんととがめた方がいいと思う… ダピコ それじゃ機材チェック始めるのでゆっくり見学していてくださいね カスミ ……平和な所なのだな ダピコ こっちの世界は ダピコ ピカピカしてるクル~! クル …うむ綺麗なものだというか…観客が? ダピコ 観客席に簡単な映像を投影してるんですよイベント時の再現です カスミの館内放送 雰囲気がわかるでしょ? カスミの館内放送 すごい技術クル! クル …なるほど、こうした中で…あの中央のステージでデュエルをするのか ダピコ この人数でみんな一緒にデュエルを見る…盛り上がりそうクル! クル …そうだな華やかなデュエルになるんだろう ダピコ 外の街も美しく…皆、楽しそうにしていた何の不安もなく… ダピコ ………………いい所なのだろうな ダピコ …………………… カスミ (何て純粋な目でアリーナを見ているんでしょう…) カスミ (まるで小さな子供が初めてアリーナを見た時のような…そう、羨望というやつですね) カスミ (働く事になる前の私もあんな感じでアリーナを見ていたのでしょうか…) カスミ (…よし! ここは一つ!) カスミ あ、また出てきたクル クル …良かったら、アリーナの中に入ってみます? カスミ え? ダピコ あの舞台に立ってみたいのでは? カスミ いや…それは…… ダピコ やったクル!!あのキラキラの中央でデュエルしたいクル!! クル …ダメだ ダピコ え? カスミ 私達は不審者だぞ!そういう事をさせるな増長したらどうするんだ ダピコ (す、すごい正論で返されました……!?) カスミ あ、で、あ、いや、その… カスミ …………………………あ カスミ テストです! カスミ ? ダピコ 機材チェックするのに人が立っていた方が助かるんです! カスミ つまり、不法侵入したあなた方に仕事という名の罰を与えるんです! カスミ ……っていうので、どうでしょう? カスミ ………………………… ダピコ ……どういう意味クル? クル …そういう…事なら… ダピコ 良かったです!それじゃ、舞台の上へどうぞ!! カスミ 私は裏にいますので、いい感じに闘っててくださいね カスミ …………………… ダピコ …何て甘い人間だ ダピコ ホントにねー甘いよねー ??? まっ、お情けかけた相手がまさか異世界からの侵略者だとは思わないか、普通は ??? ……フッ ダピコ そうだそうでなくてはな侵略の気が逸れるというものだ ダピコ ちょーど二対二やし舞台もある スペイ いっちょ勝負しよかぁ スペイ 前みたいに簡単にやられたりはしないよー? キョウカ いいだろうデュエルと行こう ダピコ この舞台の上で!! ダピコ おう!リベンジしたるで!! スペイ 各自準備……OK?それじゃデュエマ・スタート!! キョウカ 【プレイヤー】さん、急いでください!アリーナはもうすぐです! ルピコ 早くしないとまたどこかへ行って―― ルピコ なるほど、場所はもうバレているわけか ??? へ? ルピコ ならば足止めする事こそ我が使命!我が冒険!! ??? あ、まさか… ルピコ そのまさかだ!ダピコ達の所へは行かせないぞ! ??? 私の名は、ポゴだ以後よろしく! ポゴ ………………………… ルピコ ……どうかしたかな? ポゴ あ、いえ…やっぱりジャマー団の時と体格が違うなって… ルピコ あの服は動きやすかったけれど地味だったよね ポゴ お洒落は冒険しないと! ポゴ ……………………はい ルピコ さぁ、どちらが相手を――おっと…… ポゴ こちらが言い切る前にカードを手にして前に出てくるとは…… ポゴ やる気十分というわけだね!? ポゴ 【プレイヤー】さんは平常運転です…… ルピコ 【プレイヤー】…か覚えた! ポゴ 君とは以前闘い、こちらがやられているけれど今度はそうは行かないぞ! ポゴ 見せてあげよう!新たなる戦術、新たなるデュエルそれは冒険の始まりさ!! ポゴ 勝利時 お、おぉ…… ポゴ ……つ、強い……君はいったい……これまでどれだけの冒険を…… ポゴ 異世界までやってきた冒険を経験した私達より……君は…… ポゴ …………………… ルピコ 私の完敗だ……だから…… ポゴ 逃げるとしよう!! ポゴ えぇええええぇええぇ!?普通、こういう流れって観念するんじゃないですか!? ルピコ 冒険とは生きて帰ってこそ冒険なのだ! ポゴ だから逃げる! 当然の事!!何より足止めは成功した!! ポゴ !! ルピコ さらば!! ポゴ …な、なんていう逃げ足の速さでしょうか… ルピコ と、ともかく先を急ぎましょう! ルピコ ダピコお姉ちゃんが逃げ…………はい? ルピコ ダピコお姉ちゃんに会ったらどうするか……ですか? ルピコ ……わからないですというより、いろいろお話をしたいとは思うんですけど…… ルピコ あのジャスミンさんが警告していましたが、侵略って…… ルピコ …………………… ルピコ ともかく一度ちゃんとお話をしたいとは思っています ルピコ みんな笑顔になれるような解決策があると思いますし! ルピコ とにもかくにも急いで行きましょー! ルピコ 敗北時 負けて…あぁ…【プレイヤー】さん! ルピコ 誰もが冒険に出れば一回り大きくなって帰ってくるものだ ポゴ わかるかい?敗北という名の冒険が私を強くしたんだ ポゴ 勝利におごり、一つの場所にとどまっていた事を後悔するのだ ポゴ ………………おや?まだ立ち上がる気かい? ポゴ なるほど、君も負けた事で条件は一緒になった…というわけか ポゴ お互い勝利の蜜を味わい、敗北の苦渋をもなめたつまり! ポゴ 次こそが真の闘いというわけだ!いいだろう!その挑戦、受けて立とう!! ポゴ PREV:第5話 一時の休戦 NEXT:第7話 孤独な攻防戦
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宇都宮駅 (うつのみやえき・Utsunomiya Station)は、栃木県宇都宮市宮みらい1番6号にある、ちばドリームエクスプレス(cdx)の駅である。 駅番号はゆめみや線が YM65 、日光線が UM65 。当駅はゆめみや線の終点であり、日光線の起点である。 目次を表示 基本データ 駅構造主な設備 トイレ バリアフリー設備 のりば 接続路線 駅周辺西出口(W1 – 6)複合商業施設 主な宿泊施設 教育機関 金融機関 その他 東出口(E1)主な商業施設 公共機関 主な宿泊施設 医療機関 教育機関・保育施設 金融機関 その他 歴史 隣の駅 基本データ 所在地 栃木県宇都宮市宮みらい 駅構造 地下駅 ホーム 2面3線(ゆめみや線)1面2線(日光線) 開業年月日 1982年12月10日 乗り入れ路線:2路線 所属路線 ゆめみや線 駅番号 YM65 キロ程 121.9km(新宿起点) ◀ YM64 東宇都宮(1.7km) - (-.-)-► 所属路線 日光線 駅番号 UM65 キロ程 0.0km(宇都宮起点) ◀-(-.-) - (1.6km)宇都宮東武口 UM66 ► 備考 直営駅ゆめチケット 有自動改札 有 乗換 JR新幹線・東北本線・日光線 駅構造 ゆめみや線は島式ホーム1面2線と片面ホーム1面1線、日光線は島式ホーム1面2線の地下駅。更に、ゆめみや線のりばに隣接する形で、両線の直通用に1面1線の片面ホームがある。この直通用のホーム(6番のりば)はゆめみや線ホームの下にあり、2009年3月14日に供用開始した。供用開始当初はゆめみや線が交流電化、日光線が直流電化であったため、ホームの新宿方(既設ホームとの分岐点を過ぎた辺り)にデッドセクションを設けていた。その後、2022年10月1日にゆめみや線筑西小栗駅 – 当駅間が直流電化になったため、このデッドセクションは廃止されている。 直営駅でゆめチケットが設置されており、定期券や指定席特急券が購入可能。 ゆめみや線は旧北関東鉄道の路線であったため、ホームと改札口が日光線とは離れている。このため、日光線からゆめみや線に乗り換えるためには一旦改札口を出る必要があったが、2010年7月に地下連絡通路が完成し、改札を出ることなく乗換が可能になった。 主な設備 YuMeCa対応自動改札機・タッチパネル式自動券売機・ゆめライナー専用券売機・のりこし精算機を備える。 YuMeCaチャージ端末は、ゆめみや線側の改札内外に設置されている。 cdxグループのコンビニエンスストア「ゆめマート」がゆめみや線側ホームの改札口付近にある。 トイレ バリアフリー対応の水洗式トイレが改札内に設置されている。 バリアフリー設備 エレベータとエスカレータが設置されている。 のりば 1・2 UM 日光線 日光方面 3 – 5 YM ゆめみや線 真岡・筑西新治・本関宿・新宿方面 6 YM ゆめみや線 真岡・筑西新治・本関宿・新宿方面 UM (日光線直通) 日光方面 6番のりばは、原則としてゆめみや線の日光線直通列車のみ使用。駅構内新宿方にデッドセクションあり。 接続路線 東日本旅客鉄道(JR東日本)東北新幹線 JU 宇都宮線(東北本線) 日光線 駅周辺 西出口(W1 – 6) 複合商業施設 パセオ(JR宇都宮駅駅ビル) ララスクエア宇都宮ヨドバシカメラ マルチメディア宇都宮店 主な宿泊施設 ホテルアール・メッツ宇都宮 チサンホテル宇都宮 リッチモンドホテル宇都宮駅前 ホテルサンルート宇都宮 宇都宮ステーションホテル 宇都宮リバーサイドホテル パークホテル宇都宮 ホテルサンロイヤル宇都宮 ホテルニューイタヤ ホテル丸井 ビジネスホテル松葉屋 東横イン宇都宮駅前 中川旅館 旅館藤江 教育機関 宇都宮共和大学 シティライフ学部 宇都宮市立旭中学校 宇都宮市立簗瀬小学校 宇都宮市立東小学校 静和幼稚園 金融機関 栃木銀行 宇都宮駅前支店 足利銀行 宇都宮中央支店 大東銀行 宇都宮支店 山形銀行 宇都宮支店 その他 健康ランド 南大門 宇都宮川向郵便局 宇都宮上河原郵便局 宇都宮今泉町郵便局 東出口(E1) 主な商業施設 ヤマダ電機 テックランド宇都宮店 TSUTAYA 宇都宮駅東口店 上州屋 宇都宮店 ホームセンターカンセキ 駅東店 公共機関 宇都宮市体育館 主な宿泊施設 宇都宮ポートホテル 宇都宮東ホテル ホテルサンシャイン サンホテル宇都宮 医療機関 宇都宮中央病院 教育機関・保育施設 宇都宮大学 宇都宮白楊高等学校 宇都宮市立今泉小学校 まなびの森あずま保育園 金融機関 常陽銀行 宇都宮東支店 群馬銀行 宇都宮東支店 その他 宇都宮宿郷郵便局 宇都宮駅東公園 歴史 1982年12月10日 - 北関東鉄道宇都宮(うつのみや)駅が開業。 2004年11月01日 - うつみな線(現:日光線)cdx(シーディーエクス)宇都宮(うつのみや)駅が開業。 2005年08月05日 - 北関東鉄道がcdxに転換。北関東鉄道宇都宮駅をcdx宇都宮駅に統合。 2013年03月16日 - 宇都宮(うつのみや)駅に改称。 2020年3月14日 – 駅番号を振り直し。ゆめみや線は YM65 に、日光線は UM65 になった。 隣の駅 YMゆめみや線 ゆめライナー 下り:東宇都宮駅(YM64) → 宇都宮駅 (YM65) 上り:真岡駅(YM57) ← 宇都宮駅 (YM65) 急行・快速 東宇都宮駅(YM64) – 宇都宮駅 (YM65) 普通 東宇都宮駅(YM64) – 宇都宮駅 (YM65) – (宇都宮東武口駅) UM日光線 普通 (東宇都宮駅) – 宇都宮駅 (UM65) - 宇都宮東武口駅(UM66) YM ゆめみや線 Yumemiya Line (東湘本線・松見坂方面 ) 新宿 - 新宿北口 - 小滝橋 - 下落合 - 椎名町 - 要町 - 板橋中丸 - 新大山 - 常盤台南 - 板橋双葉町 - 板橋本町 - 上十条 - 南赤羽 - 赤羽 - 川口本町 - 青木 - 川口市立高校前 - 川口前川 - 安行根岸 - 安行在家 - 東浦和 - 武蔵大崎 - 浦和大学 - 埼玉スタジアム - 尾ケ崎 - 武蔵大戸 - 増長 - 共栄高校前 - 谷原 - 春日部 ( 前橋方面) - 東春日部 - 堤根大塚 - 並塚 - 長間 - 東幸手 - 本関宿 - 染谷伏木 - 内門 - 猿島山崎 - 逆井城址公園 - 結城平塚 - 結城松本 - 結城八千代 - 結城新井 - 赤須 - 半谷大木 - 騰波ノ江 - 東保末 - 筑西海老江 - 筑西村田 - 筑西桑山 - 筑西星谷 - 筑西新治 - 筑西小栗 - 芳賀高田 - 東沼 - 真岡 - 西真岡 - 下籠谷 - 井頭公園西口 - 鐺山 - 平出町 - 陽東 - 東宇都宮 - 宇都宮 ( 日光方面) UM 日光線 Nikkō Line (ゆめみや線方面 ) 宇都宮 - 新宇都宮 - 一の沢 - 宝木町 - 大谷立岩 - 新里 - 猪倉 - 木和田島 - 森友 - 今市 - 日光 最終更新:2022-12-06 ゆめみや線 宇都宮市 宇都宮支部 日光線 栃木県 駅 駅一覧う
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東北放送による松本龍復興担当大臣の復興拒否の恐喝、およびマスメディアに対する言論弾圧の脅迫を行ったことを報じる映像 http //www.youtube.com/watch?v=VtUqWdbjnTk feature=player_embedded 他のニュースhttp //www.youtube.com/watch?v=rCuBxebD4-Y feature=related 茨城県知事は、この非常時に民主党の無能、無策の菅直人が権力にしがみつくためにでっち上げた復興担当大臣などというままごとに乗っかるような暇人、金にたかる亡者ではない。山のように仕事を抱え、茨城県の住民のことを考えて毎日忙しく働いている人物である。 それをこともあろうに、存在自体が全く無駄などころか復興の足を引っ張るだけの有害な暇人、松本龍が復興に費やす時間を踏みにじるだけの下らないパフォーマンスにつき合わせた上に、己の立場をわきまえず、筋の通らない暴言を浴びせられたわけである。 松本龍はとんでもない勘違いをしているが、復興担当大臣とは名前こそ大臣だが、実際これまで、そんなものいなくても復興は進んでおり、存在自体が不要で無駄であり、むしろ菅直人が日本を混乱させ、政権に居座る方便として造られた有害な存在である。松本龍は茨城にとって客ではないどころか存在そのものが有害なのである。どんなに復興担当大臣という役割を善意的にとらえても、茨城を全責任を持って復興しなければいけない、茨城の下支えにならなければいけない役割である。まかり間違っても茨城県の上に立ってはいけない存在である。 松本龍のこのような国民、自治体を罵倒し、蹂躙し尽くした言動は、権力欲を満たしたことで増長し、権力を悪用し、その隙に私腹を肥やすことしか頭にないことのゆるぎない証拠である。 そしてその言い訳に、己の所業をまるで他人事にして責任放棄し、あからさま捏造を振りかざして権力にしがみつき、謝罪もせず、一切責任を取らないことを放言したのである。 自分は「九州生まれのB型だか語気が荒い。結果的に被災者傷つけていたら謝る」 まず、松本龍の発言は、語気が荒いというものではない。あからさまな脅迫と権力乱用、言論弾圧である。そして、己の所業をきちんと認めず、相手を傷つけていたら謝るなどと、ふんぞり返った物言いは全世界どこを見ても謝るとは言わない。ただの居直りであり、責任転嫁である。そして己の言動の責任は「九州生まれのB型だから」と、己自身ことなのに、完全に他人事として「九州生まれのB型」という虚像に責任転嫁し、さらに自分は自制ができないのが当たり前と放言しているのである。 そして、九州生まれでB型でも丁寧な言葉づかい、物腰、考え方の人は多数いる。この言葉はあからさまな捏造以外の何物でもない。 松本復興担当相、自らの発言についてhttp //www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00202721.html 松本 龍復興担当相の岩手・宮城の両県知事に対する高圧的な発言が、新たな火種となっている。 4日午後3時30分、自身の被災地での発言に批判が出ていることについて、松本復興担当相は「わたしは九州の人間ですけん、ちょっと語気が荒かったりして、結果として被災者の皆さんを傷つけたということであれば、おわびを申し上げたいと思っております」と述べた。 問題となっているのは、3日、岩手県と宮城県を訪問した際の一連の発言。 松本復興担当相は3日、「知恵出したところは助けますけど、知恵を出さないやつは助けない」、「おれ九州の人間だから、東北が、何市がどこの県とかわからんのだ」などと述べた。 さらに、岩手県庁に続いて訪問した宮城県庁では、会談を行う部屋に入った際、村井嘉浩知事がいなかったことに対して、「(知事が)先にいるのが筋だよな」と、不満を口にした。 そして、笑顔で入室した村井知事が、握手を求めて近づいたものの、松本復興担当相は「握手は終わってから」と、それを拒否した。 ついには、「県でそれコンセンサス(総意を)得ろよ。そうしないと、われわれ何もしないぞ。だからちゃんとやれ、そういうのは。それと、今、あとから自分(村井知事)入って来たけど、お客さんが来る時は、自分が入ってからお客さん呼べ。いいか、『長幼の序』がわかっている自衛隊なら、そんなことやるぞ。わかった? しっかりやれよ。いまの最後の言葉はオフレコです。いいですか皆さん、いいですか。書いたら、もうその社は終わりだから」と、自らをお客さんとしたうえで、自衛隊出身の村井知事を説教。 カメラ前での発言にもかかわらず、一方的にオフレコを宣言し、書いた社は終わりだと、どう喝ともとれる発言まで飛び出した。 これらの発言について、4日、被災地で聞くと、宮古市民からは、「もう憤り通り越して、あきれ返っちゃったよ。レベルが低すぎ」、「東北のことを、もっとよく勉強してほしい」、「あんな言い方はないと思います。菅総理以上に、あの人はすぐクビにしてください」といった声が聞かれた。 また、自民党の大島理森副総裁は「誠に遺憾だなと。上から目線の発言は、よくありません」と批判した。 自民党の山本一太参院政審会長は「『ゴーマン復興大臣』だなと。あしたでも、すぐに辞めてもらって、新しい大臣にやってもらいたいと」と述べた。 新設された復興担当相に、6月28日に就任したばかりの松本 龍大臣。 自ら、「チームドラゴン」と命名したうえで、サングラス姿で会見に臨み、「わたしは3月11日以来、民主党も自民党も公明党も嫌いです」と発言。 野党から批判が出て、陳謝したばかりだった。 4日午後、松本復興担当相は、官邸を出る際、「呼ばれて入ったら、3~4分出てこなかったんですよ。だから、怒ったんですよ。九州の人間は、お客さんが来る時に、本人いますよ」と、村井知事が先に部屋がいなかったから怒ったと主張した。 しかし、当の村井知事は4日、「大臣が席に着かれたあと、私が入室したということでございます。社会通念上、通常、そのような接遇が正しい接遇だと、このように私は理解しております」と、社会通念上、正しい対応で約束した時間に部屋に入ったと反論したうえで、松本復興担当相の口調について、「命令口調ではなく、お互いの立場を尊重したような話しぶりの方がよろしいのではないかと」と述べた。 そして午後、あらためて釈明に臨んだ松本復興担当相は、「わたしはちょっとB型(血液型)で、短絡的なところがあって、さっき女房からも電話がありましたし、反省しなければならないと思っています。(野党からは辞任や更迭を求める声があるが?)いや、このまま、まっすぐ前を向いて、復興にあたっていきます」と述べた。 松本氏は、1990年に当時の社会党から出馬して初当選した。 選挙の強さでは定評があり、現在、当選7回。 そして2010年9月、環境相兼防災担当相として初入閣した。 このあと、2010年10月、名古屋で開かれたCOP10(生物多様性条約第10回締約国会議)では議長を務めた。 2010年分の国会議員の所得公開では、松本氏は、不動産収入の多さから7,143万円と、菅内閣でトップ、全体でも5位となっている。 そして、どのマスコミも少しニュースを流して終わり。松本龍に対して追及もせず、またこのような凶悪な人間を任命した菅直人の政治責任を一切追求していない。
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『人魚の食感』1 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ―― いざ、出陣! ほそやかな両腕を勇ましく組み、闘志で心を燃え上がらせる。 ローラ・ラメールが後ろを振り返り、凛々しく声を張り上げた。 「さあ、みのり! 市役所へ乗り込むわよ!」 まだ駅の改札内にいる一之瀬みのりが、ローラとは真逆の冷静さで指摘する。 「ローラ、改札機の出口で仁王立ちしてると、みんなの邪魔」 「…………」 何事も無かったかのように、両腕を組んだままスススッと邪魔にならない場所へと移動したローラが、きりっと表情を引き締めて前を向く。 ただ、テンションがちょっとだけ下がった。 …………事の始まりは、前日にさかのぼる。 放課後、みのりがトロピカる部の部室で執筆の構想を練っていると、雑誌を持ったローラが殴り込む勢いでドアを開けて入ってきた。 フルネームはローラ・アポロドーロス・ヒュギーヌス・ラメール。 グランオーシャン出身の人魚の少女で、自称『次期女王』。なお今は、歩行に便利な人間の下半身だが、彼女の意思次第で、本来の姿である魚の尾部へと自由に戻せる。 ロングウェーブの明るいマゼンタの髪に、勝気そうな両眉と、気品を感じさせる目鼻立ち。肢体はすらりとしていて、制服の上からでもプロポーションが良いのが分かる。 対して、一之瀬みのりは、ごく普通の文学少女といった感じだ。 ひし形ボブの髪にラウンドタイプの丸メガネ。それにふさわしい知性的な容貌。体付きは中肉中背で、物静かな雰囲気の中学二年生。 マリンブルーの瞳でギロッと部室内を一瞥したローラが問いかけてくるよりも早く、みのりが感情を表に出さない平坦な声で答えた。 「三人とも、今日は来てない」 三人とは、夏海まなつ、涼村さんご、滝沢あすか。みのりたち以外のトロピカる部の部員だ。 興奮状態のローラの瞳に視線を重ねたまま、みのりががテーブルの上を示す。 「でも、くるるんはいる」 「……見れば分かるわよ」 仏頂面のローラに向かって、くるるん ―― ピンクのハート型の両耳が特徴的で、赤ちゃんアザラシに似た海の妖精が「くるるんっ」と明るい声をあげて、短い手を振った。 その無邪気な仕草に、少し気勢をそがれたローラだったが、バッ、とみのりに、開いた雑誌のページを突きつけて絡み始める。 「ちょっとこの記事見なさいよ!」 「うん、見た。 ―― 隣の市が主催する八百比丘尼フェスタ。昔、人魚の肉を食べて不老長寿を得た少女に倣(なら)って、人魚のカタチをしたスイーツを食べて、いつまでも若々しく元気でいようって趣旨のお祭り……」 「おかしいでしょ、魚ならともかく人魚よ!? 人魚を食べるって、どういう事!? ―― ゾンビ映画の影響ッ!? それとも、わたしにケンカ売ってるのッ!?」 本気で怒って身を乗り出してきたローラに、みのりがあくまで冷静に対応する。 「落ち着いて、ローラ。人魚じゃなくて、人魚のカタチをしたスイーツ……」 「同じよっ! たとえば、みのり、あなたの姿そっくりのスイーツを他の人間がバリバリムシャムシャ齧ってたら、どう? 嫌な気分になるでしょ!?」 「……我が子を食らうサトゥルヌスかな、って思う」 「え、サトゥ……、えっ、何?」 みのりの思考や感情が全然読み取れなくて一瞬たじろいだものの、すぐに気を取り直して、強くコブシを握って熱く語る。 「とにかく! 一人の人魚として、この残虐行為は見過ごせないわ! グランオーシャン次期女王として、明日、隣の市のトップに抗議しに行ってくる! 相手の出方によっては鉄拳制裁もありよ!」 「……警察呼ばれると思う……」 ぼそっとつぶやいたみのりが、ふと、気になって尋ねてみた。 「まなつも一緒に行くの?」 ―― だったらローラを止めてくれそうだ。……いや、もしかすると、よりヒドくなるかもしれない。 心中悩ませるみのりの前で、ローラが苦笑しながら「あー、まなつは無理」と手をパタパタ振って否定した。 「昨日、『人魚が来りて米を炊く』っていう、ちょっと怖い昔の映画を一緒に観て……」 ローラが滑るような動作でテーブルの上に乗り、下半身を魚の尾部へと変化させた。 「今のまなつには人魚はトラウマね。わたしがこの姿になるだけで顔真っ青だもの」 そう言って、澄んだマリンブルーの鱗に包まれた尾部をくねらせて、ピンクの尾鰭を揺らしてみせた。ついでにイタズラっぽい笑みを浮かべながら、尾鰭の先でみのりの顔をユラユラとくすぐってやる。 「……………………」 と、まったくの無表情でローラのなすがままにされていたみのりが、軽く右手を挙げた。 「私も行く」 「意外ね。……行くの?」 「行く」 みのりの宣言に続き、「くるるんっ!」と元気いっぱいの声が響いた。どうやら、くるるんも一緒に行く気らしい。 予想外の展開に軽く驚きを見せたローラだが、すぐに「フッ」と増長した表情になって、様(サマ)になる仕草で髪をかき上げた。 「なるほど。このわたしが悪しき蛮行を見事に粉砕撃滅するところを、どうしても目に焼き付けたいっていうのね。 ふふっ、あなたたちの気持ち、わかるわ。 ―― いいわよ、ついていらっしゃい」 …………そして、本日。 休日を利用して、朝早くから出向いてきたローラたちが、駅を出て、市役所を目指して街を歩き始めた。 「くるる~ん…」 ローラが「ん?」と視線を落とすと、トートバッグに入れたマーメイドアクアポットの中にいたはずのくるるんが、バッグの縁から遠慮がちに顔を覗かせていた。 「ダメよ、くるるん。まだそんなに人はいないけど、もし見られたら大変よ」 「くるるん」 くるるんがローラと目を合わせたあと、隣を歩くみのりのほうへ、スッ…と視線を流した。そのまなざしを追ったローラが、なんとなくだが気付く。 「みのり、ちょっとツラそうだけど……大丈夫? もしかして気分悪い?」 「平気。今日は人魚のスイーツをたくさん食べるために朝ごはん抜いてきたから、少し体がだるいだけ」 「え……、コラッッ!」 一瞬あっけにとられたあと、ローラがまなじりを吊り上げた。 「みのり、何をしに来たか分かってるの!? 人魚に食欲を覚える悪党たちを一掃して、その功績をもって、わたしこそがグランオーシャン次期女王にふさわしいというコトを世に知らしめるためでしょ!?」 「……くるるん?」 くるるん、首をかしげる。 感情を沸騰させるローラの前で、みのりが今にも頭をかかえ込みそうな表情で、ハァ…と重い溜め息をこぼした。 「ごめん。最近、スランプで……。新しい人魚の小説を書こうとしてるのに、何をテーマに据えたらいいのかが全然見えてこなくて。 ―― それで前に、パパイアを食べた事が無いのに、小説の中でパパイアをキーアイテムにしてたっていう反省を思い出して、まずは人魚を食べるところから始めてみようかと」 今度は反対にローラが、ハァ…と重い溜め息をこぼした。 怒りにとって代わって、同情の色が瞳に浮かぶ。 「いや、まあ、みのりの気持ちは分からなくもないけれど……人魚は食べちゃダメでしょ」 「あっ、人魚じゃなくて、人魚のスイーツ……」 「どっちでもおんなじよ。とにかく人魚はダメ。あと、ご飯は大事よ。ちゃんと食べないと脳の働きが鈍って、いざっていう時の判断力に影響が出るわよ」 「大丈夫。判断力は、名刀の刃のごとく冴え渡ってる」 「まあ、腹が減ってはなんとやらよ。市役所に討ち入る前に軽く何か食べていきましょ」 「……ローラ、ここ」 『人魚の食感』2へ