約 5,944 件
https://w.atwiki.jp/index-ss/pages/1441.html
学校の教室にて 当麻「でっ何のようだ?」 土御門「実はカミやんにやってほしいことがあるにゃー」 当麻「……重要なことか?」 土御門「あぁ…かなりな…」 スッと、あるディスクを取り出し、 土御門「コレをやって欲しい」 当麻「なんだ?」 土御門「いいから…ほれパソコン」 ノートパソコンを手渡され取りあえず当麻はディスクを入れると 『とある少女の恋愛シミュレーション』 ゲームタイトルが出てきた。 当麻「……何コレ?」 土御門「そんなに知りたきゃ教えてやる…こいつは!どんな少女達とのフラグも完璧にこなす為に 学園都市の最新技術で作り上げた!!!最新恋愛シミュレーションゲームだぁぁ!!!!」 当麻「なに訳わかんねぇ物作ってんだ!!」 大声で何を言ってんだと思いながら、ツッコミを入れた。 当麻「なんでゲームに学園都市の最新技術をつぎ込んでんだよ!!」 土御門「まあまあ、そう言わずに作るのかなり苦労したんだぜーい」 当麻「って!?お前が作ったの!?そっちの方がすごいんだけど!!」 土御門「ほらっ細かい事は気にせず、やってみるにゃー」 当麻「まぁ…いいけどさ」 『ゲームスタート』 当麻「でも、俺恋愛シミュレーションなんてやった事ないぜ」 土御門「大丈夫、俺がいろいろと説明するにゃー」 当麻「……まぁ取りあえず話を進めていくか…んっ?なんでライフゲージがあるんだ?」 土御門「あぁそれなら後で分かるから、今は気にしなくていいぜーい」 当麻「…?だってコレ恋愛シミュレーションだろ?ライフゲージなんて何に使うんだよ?って、おぉ?」 御坂ルート 目の前に常盤台の超電磁砲の御坂美琴が歩いている…話しかけますか?yes or no 当麻「御坂出んのかよ」 土御門「そりゃあ、俺の知っている女子だけで作ったからにゃー」 当麻「なるほど…まぁ話さなきゃ始まんないよな、yesっと」 土御門「あぁ、言い忘れたたけどカミやん、あんまり不用意に近づくと…」 御坂『なんで、あんたがここにいんのよ!!』ズドォォォォォン!!! ライフが50減った。 土御門「レールガンでライフが減る」 当麻「いやっ!!何でだよ、話しただけだぞ!!しかもライフってここで使うのかよ!?おまけに開始1分で 半分になったぞ!!」 土御門「だから、不用意に近づくなって言ったにゃー、ほらギャーギャー言ってないで選択肢を選んで」 当麻「選択肢?」 御坂『でっ?何のよう?』 A いや、ただお前に会いたくて… B 可愛かったから…つい C 殺し合いをしよう 当麻「おいっ!!なんだCって!すげー危なっかしいのがあるけど!?」 土御門「細かい事は気にせず、ほらっA,B,Cのどれか選ぶにゃー」 当麻「ん~、まぁ急にこんな事言うのは変だと思うが…Aぐらいにしとくか」 御坂『なっ!?何よ急に!?べっ別にうれしくないんだからねっ!!』 『GAME CLEAR』 当麻「なんでだぁぁ!!始まって2分で終ったぞ!!」 土御門「『超電磁砲』はこの中で一番簡単におとせるにゃー」 当麻「簡単すぎんだろ!!」 インデックスルート 数分後… インデックス『ねぇーお腹すいたぁー』 A 分かったよ、なんか食べに行こう B 家まで我慢しろ C そんな暇はない 当麻「インデックスのルートか…」 土御門「にゃー、どうするにゃー?」 当麻「つーか、ゲームの中でもこのキャラかよ」 土御門「俺なりに実物に近づけたつもりなんだけどにゃー」 当麻「近すぎんだろ…まぁゲームの中でくらい我慢してもらうか…Bっと」 インデックス『お腹すいたぁーお腹すいたぁー!!』 インデックスが噛み付いてきた…ガブリ……ライフが0になった 『GAME OVER』 当麻「何でだぁぁぁぁ!!」 土御門「インデックスは腹ペコゲージがMAXになると噛み付かれゲームオーバーになるにゃー」 当麻「つまりあれか!?最初の選択肢の3分の2がゲームオーバーになるってことか!?」 神裂ルート またも数分後… 神裂『どうも…お久しぶりです…』 当麻「神裂のルートか…」 土御門「にゃー、ねーやんの攻略は困難だにゃー」 当麻「まぁ…俺もそんな気がするけど…」 土御門「数ある選択肢の中で一つでも間違えると…」 神裂『うるっせぇんだよ!!ど素人が!!!』 ドシュッ!! 『GAME OVER』 土御門「バッドエンド…」 当麻「難易度高っ!!」 小萌先生ルート またまた数分後… 主人公『やっべぇ、遅刻だ!!』 主人公は、学校へと急いだ… 当麻「これは、ありがちだな…」 車が飛び出してきた。キキッー!、ドゥゥゥゥン!! 小萌先生『大丈夫ですかぁー!?』 土御門「これは、ちょっとベタだったかにゃー?」 当麻「ベタとかじゃねぇーよ!!コレは事故だ!!つーか小萌先生ルート!?」 姫神ルート またまた数分後… 姫神『コレ…運ぶの手伝って…』 手伝いますか? yes or no 当麻「姫神ルートか…これは結構まともだな」 土御門「にゃー、他のヒロインと違って毎日会ってる分、作りやすかったにゃー」 当麻「いろいろめちゃくちゃだったけど…こういう学園ものなら分かりやすいな…」 土御門「だけど、一回姫神フラグを立てて、一日一回も会わない日が会ったら…」 姫神『私って…影が薄いのね…』 その日から…彼女を見なくなった。 『GAME OVER』 土御門「行方不明になる…」 当麻「なんでだぁぁぁぁ!!」 土御門「寂しがりや何だにゃー」 当麻「そういう問題じゃねぇーよ!!姫神に謝れ!!そして姫神ファンにも!!」 吹寄ルート またまた数分後… 吹寄『貴様!!なんのようだ!!』 A いや、ただお前に会いたくて… B 可愛かったから…つい C お前が好きだ 当麻「吹寄ルートか…」 土御門「にゃー、吹寄はねーやん以上に攻略困難にゃー」 当麻「まぁ…確かに難しいだろうな…選択肢もなんか同じようなものばっかだし、取りあえずAっと」 土御門「にゃー言い忘れたが…ちなみに吹寄は」 吹寄『このっ!!』 ドカンっ!! 『GAME OVER』 土御門「口説こうとすると、99.9%の確率でバッドエンド」 当麻「コレもか!?つーかこの不幸の塊である上条さんに0,1%の奇跡なんて起こるわけねぇだろ!!」 土御門「ちなみそれを10回繰り返す」 当麻「確率で言ったら!0,000000って、あぁぁもう何回言えばいいのか分からん!!」 舞夏ルート またまた数分後… 舞夏『メイドは大変なんだぞー』 当麻「舞夏まで出したのか…」 土御門「にゃー、こうすればいつでも舞夏との、初々しい初恋が何回でも出来るにゃー」 当麻「動機もやる事も不純でしかないな」 土御門「ちなみ舞夏は攻略すると専属のメイドになってくれるにゃー」 当麻「意味は分からんが…嫌いではない」 土御門「最終的には…兄である俺と戦って勝つとハッピーエンド」 当麻「……結局のこのゲームのジャンルはなんなんだ?」 土御門「………ラブストーリー?」 当麻「今のところ全部のストーリーで命が危険にさらされてるぞ」
https://w.atwiki.jp/index-ss/pages/1183.html
学校の教室にて 当麻「でっ何のようだ?」 土御門「実はカミやんにやってほしいことがあるにゃー」 当麻「……重要なことか?」 土御門「あぁ…かなりな…」 スッと、あるディスクを取り出し、 土御門「コレをやって欲しい」 当麻「なんだ?」 土御門「いいから…ほれパソコン」 ノートパソコンを手渡され取りあえず当麻はディスクを入れると 『とある少女の恋愛シミュレーション』 ゲームタイトルが出てきた。 当麻「……何コレ?」 土御門「そんなに知りたきゃ教えてやる…こいつは!どんな少女達とのフラグも完璧にこなす為に 学園都市の最新技術で作り上げた!!!最新恋愛シミュレーションゲームだぁぁ!!!!」 当麻「なに訳わかんねぇ物作ってんだ!!」 大声で何を言ってんだと思いながら、ツッコミを入れた。 当麻「なんでゲームに学園都市の最新技術をつぎ込んでんだよ!!」 土御門「まあまあ、そう言わずに作るのかなり苦労したんだぜーい」 当麻「って!?お前が作ったの!?そっちの方がすごいんだけど!!」 土御門「ほらっ細かい事は気にせず、やってみるにゃー」 当麻「まぁ…いいけどさ」 『ゲームスタート』 当麻「でも、俺恋愛シミュレーションなんてやった事ないぜ」 土御門「大丈夫、俺がいろいろと説明するにゃー」 当麻「……まぁ取りあえず話を進めていくか…んっ?なんでライフゲージがあるんだ?」 土御門「あぁそれなら後で分かるから、今は気にしなくていいぜーい」 当麻「…?だってコレ恋愛シミュレーションだろ?ライフゲージなんて何に使うんだよ?って、おぉ?」 御坂ルート 目の前に常盤台の超電磁砲の御坂美琴が歩いている…話しかけますか?yes or no 当麻「御坂出んのかよ」 土御門「そりゃあ、俺の知っている女子だけで作ったからにゃー」 当麻「なるほど…まぁ話さなきゃ始まんないよな、yesっと」 土御門「あぁ、言い忘れたたけどカミやん、あんまり不用意に近づくと…」 御坂『なんで、あんたがここにいんのよ!!』ズドォォォォォン!!! ライフが50減った。 土御門「レールガンでライフが減る」 当麻「いやっ!!何でだよ、話しただけだぞ!!しかもライフってここで使うのかよ!?おまけに開始1分で 半分になったぞ!!」 土御門「だから、不用意に近づくなって言ったにゃー、ほらギャーギャー言ってないで選択肢を選んで」 当麻「選択肢?」 御坂『でっ?何のよう?』 A いや、ただお前に会いたくて… B 可愛かったから…つい C 殺し合いをしよう 当麻「おいっ!!なんだCって!すげー危なっかしいのがあるけど!?」 土御門「細かい事は気にせず、ほらっA,B,Cのどれか選ぶにゃー」 当麻「ん~、まぁ急にこんな事言うのは変だと思うが…Aぐらいにしとくか」 御坂『なっ!?何よ急に!?べっ別にうれしくないんだからねっ!!』 『GAME CLEAR』 当麻「なんでだぁぁ!!始まって2分で終ったぞ!!」 土御門「『超電磁砲』はこの中で一番簡単におとせるにゃー」 当麻「簡単すぎんだろ!!」 インデックスルート 数分後… インデックス『ねぇーお腹すいたぁー』 A 分かったよ、なんか食べに行こう B 家まで我慢しろ C そんな暇はない 当麻「インデックスのルートか…」 土御門「にゃー、どうするにゃー?」 当麻「つーか、ゲームの中でもこのキャラかよ」 土御門「俺なりに実物に近づけたつもりなんだけどにゃー」 当麻「近すぎんだろ…まぁゲームの中でくらい我慢してもらうか…Bっと」 インデックス『お腹すいたぁーお腹すいたぁー!!』 インデックスが噛み付いてきた…ガブリ……ライフが0になった 『GAME OVER』 当麻「何でだぁぁぁぁ!!」 土御門「インデックスは腹ペコゲージがMAXになると噛み付かれゲームオーバーになるにゃー」 当麻「つまりあれか!?最初の選択肢の3分の2がゲームオーバーになるってことか!?」 神裂ルート またも数分後… 神裂『どうも…お久しぶりです…』 当麻「神裂のルートか…」 土御門「にゃー、ねーやんの攻略は困難だにゃー」 当麻「まぁ…俺もそんな気がするけど…」 土御門「数ある選択肢の中で一つでも間違えると…」 神裂『うるっせぇんだよ!!ど素人が!!!』 ドシュッ!! 『GAME OVER』 土御門「バッドエンド…」 当麻「難易度高っ!!」 小萌先生ルート またまた数分後… 主人公『やっべぇ、遅刻だ!!』 主人公は、学校へと急いだ… 当麻「これは、ありがちだな…」 車が飛び出してきた。キキッー!、ドゥゥゥゥン!! 小萌先生『大丈夫ですかぁー!?』 土御門「これは、ちょっとベタだったかにゃー?」 当麻「ベタとかじゃねぇーよ!!コレは事故だ!!つーか小萌先生ルート!?」 姫神ルート またまた数分後… 姫神『コレ…運ぶの手伝って…』 手伝いますか? yes or no 当麻「姫神ルートか…これは結構まともだな」 土御門「にゃー、他のヒロインと違って毎日会ってる分、作りやすかったにゃー」 当麻「いろいろめちゃくちゃだったけど…こういう学園ものなら分かりやすいな…」 土御門「だけど、一回姫神フラグを立てて、一日一回も会わない日が会ったら…」 姫神『私って…影が薄いのね…』 その日から…彼女を見なくなった。 『GAME OVER』 土御門「行方不明になる…」 当麻「なんでだぁぁぁぁ!!」 土御門「寂しがりや何だにゃー」 当麻「そういう問題じゃねぇーよ!!姫神に謝れ!!そして姫神ファンにも!!」 吹寄ルート またまた数分後… 吹寄『貴様!!なんのようだ!!』 A いや、ただお前に会いたくて… B 可愛かったから…つい C お前が好きだ 当麻「吹寄ルートか…」 土御門「にゃー、吹寄はねーやん以上に攻略困難にゃー」 当麻「まぁ…確かに難しいだろうな…選択肢もなんか同じようなものばっかだし、取りあえずAっと」 土御門「にゃー言い忘れたが…ちなみに吹寄は」 吹寄『このっ!!』 ドカンっ!! 『GAME OVER』 土御門「口説こうとすると、99.9%の確率でバッドエンド」 当麻「コレもか!?つーかこの不幸の塊である上条さんに0,1%の奇跡なんて起こるわけねぇだろ!!」 土御門「ちなみそれを10回繰り返す」 当麻「確率で言ったら!0,000000って、あぁぁもう何回言えばいいのか分からん!!」 舞夏ルート またまた数分後… 舞夏『メイドは大変なんだぞー』 当麻「舞夏まで出したのか…」 土御門「にゃー、こうすればいつでも舞夏との、初々しい初恋が何回でも出来るにゃー」 当麻「動機もやる事も不純でしかないな」 土御門「ちなみ舞夏は攻略すると専属のメイドになってくれるにゃー」 当麻「意味は分からんが…嫌いではない」 土御門「最終的には…兄である俺と戦って勝つとハッピーエンド」 当麻「……結局のこのゲームのジャンルはなんなんだ?」 土御門「………ラブストーリー?」 当麻「今のところ全部のストーリーで命が危険にさらされてるぞ」
https://w.atwiki.jp/seisoku-index/pages/58.html
上条「うーん…」土御門「? 何か悩みでもあるのかにゃー?カミやん?」上条「いや…ちょっと将来のことでな…」土御門「将来?」上条「あぁ………まぁ、うちの学校のことは土御門も知ってるだろ?」 土御門「いきなりどうしたんだにゃーカミやんらしくもないww」上条「ちょっとなww…とりあえずうちの学校ってどんなとこか、簡単でいいから答えてくれないか?」土御門「…そうだにゃー…まぁ成績がちょっとばかし悪い子たちが集まるようなとこだぜい」上条「はっきり言えば底辺の高校だよな」土御門「ど真ん中ストレートだぜい」 上条「でもそうだろ?」土御門「…」上条「いや、気を悪くしたらスマン」土御門「そんなことないぜいwwただカミやんにしてはなーんか後ろ向きというか」上条「そうか?」土御門「…いや、まぁたまにはそんなメランコリーなカミやんな話も聞こうじゃないか」上条「上条当麻の憂鬱」土御門「…………ふふww」 上条「話を戻していいか?」土御門「ん、じゃあそんなカミやんの憂鬱な話でも聞こうかにゃー」上条「いや、たぶんこの話はそんな憂鬱になるような話ではないぞ」土御門「ほほぅ」上条「このはなしは……そう、…いや、とりあえず話をすすめることにするよ」土御門「じゃあ俺はそのカミやんの話を聞く側に徹するぜい」上条「おお…忍びねぇな」土御門「…」上条「…え?」 上条「…今のそげぶね」土御門「構わんにゃー」上条「ぐっ……まぁ、うちの高校はさっきも言ったけど底辺だ」土御門「その中でもカミやんはトップクラスだけどにゃー」上条「人のこと言えねーだろ!!…でな?まぁ最初の方でも言ったけど」土御門「将来のこと」上条「そうそれ。で、俺らがいる学園都市は約8割が学生というだけあってたくさん学校、学び舎があるわけですよ」 土御門「うんうん」上条「……?あれ?俺今どこら辺まで話した?」土御門「学園都市にはたくさん学校があり、俺たちはその中でも底辺である。それについての将来」上条「あーあー…それそれ。あ、で、その学園都市の中には大学もあるわけであって」土御門「ああ…わかったわかった。カミやんが言いたいことは何となく理解できたぜい」上条「わかってくれたか!」土御門「つまりカミやんが言いたい将来のことって言うのはキャンパスライフのことだにゃー?」上条「そう!」 土御門「それで底辺高校の俺達でも大学に行けるのだろうかと、」上条「そう!」土御門「中でもトップ馬鹿のカミやんには希望があるのだろうか!!」上条「そぅてめぇ!!!!」ガタン土御門「まぁまぁwwwwww落ち着けにゃーwwwwww」上条「この野郎……いや、まぁたしかに俺達は馬鹿かもしれませんよ。俺達は。達は」土御門「(強調しすぎだにゃー)」 上条「しかし、今からでも遅くない。俺は本気で勉強をしていく」土御門「今更な感じもするけどにゃー」上条「そして大学生活…そう、キャンパスライフを満喫したいんですよ!」土御門「まぁカミやんが勉強するっていうなら俺も頑張ってみるぜい」上条「おお!同士よ!!」土御門「なんだかんだ言ってカミやんと一緒にいるのは飽きないからにゃー…で」上条「ん?で?」土御門「話はそれだけかにゃー?」上条「…」 土御門「それを伝えるためにこんな夜中に呼び出したのかにゃー?」上条「まぁまぁ話はまだ終わってないぜい。それにいいじゃないか。たまにはちょっとこのファミレスで夜通し話そうじゃありませんか」土御門「深夜の変なテンションだにゃー」上条「ちょうど窓側だしもしかしたら誰かが通るかもしれないし」土御門「そいつをまきこむって魂胆?」上条「なかなか通らないかもしれないけどな」土御門「まぁそれはそれで」 上条「とりあえずドリンクバーでも頼むか」ガタ土御門「一番迷惑な客のパターンだぜい」ガタ上条「…お前ww」土御門「どうしたぜよ?」上条「いやお前ww……その歳でwwwwww?」土御門「いやいやいや、学生がドリンクバーでいたずらするのも青春の一つだぜいww?」上条「たしかにwwwwww」 土御門「で、最初の議題は?」ガタ上条「いやいや、だからテーマは一つしかないんですよ」ガタ土御門「んんんー?」ゴクゴク上条「言っただろ、将来のことって」土御門「プハーッ…だからそれはカミやんがこれから勉強して素敵なキャンパスライフを過ごす、で終わったんじゃ?」上条「そこで終わりなわけがありますかね土御門さん」ゴクゴク土御門「んー…ちょっと俺には分からないぜよ」 上条「土御門は今の俺の現状を知ってるよな?」土御門「現状っていうのは…こっち側とか向こう側とかのことかい?」上条「それもある…?かな。まぁ答えは私生活とかのことだな」土御門「ふんふん」上条「知っての通り、現在大食いシスター+αとの2人暮らしなわけですよ」土御門「そうだにゃー」上条「たぶん俺が大学生になる頃にはインデックスは英国に帰国するでせう」土御門「ひどい話ぜよ」 上条「となると俺は」土御門「一人暮らしになるっtt…あぁ、わかったぜい」上条「わかってくれたか!」土御門「うちの学校は大学まであるわけではなく、大学に行くとなれば必然的にどこかの学区にあるとこに行く訳で」上条「そうそう!」土御門「現在の男子学生寮という縛られた環境ではなく」上条「うんうん」土御門「その大学から近い場所、もしくは駅から近い場所で自分の新たな住居を探すことになる。つまりカミやんが言いたいのは…」上条「一人暮らし!」 上条「といいたいのですが」土御門「?」上条「一人暮らし、というより住み込む場所の環境が重要なんですよ!!」土御門「…?カミやんが言いたいことがよくわからんぜよ。さっき言ってた駅から近いとかコンビニがあるとか…そんな事ではないってことかい?」上条「たしかにコンビニが近いっていうは重要かもしれない…しかし!!」ガタン土御門「うぉっととと…カミやんカミやん、熱弁過ぎるにゃー。落ち着いてこれを飲んで…ホラ」サッ上条「あ、あぁ…すまnブハァァァァァァ!!!???」ゴパァァァァ!!!!土御門「wwwwwwwwwwwwwwww」 上条「…」ボタボタボタ土御門「ま…まさかこんな簡単に引っ掛かるとはwwwwww」プヒプヒプヒ上条「ウホン…これが深夜じゃなく月曜の朝だったら…もう土御門はいないからな。良かったな」フキフキフキ土御門「す、すまんかったゃー…ww……ふぅ。それでそのカミやんが求める住み込む環境とはなんぜよ?」上条「こっからがやっと本題ですよ。…ズバリ」土御門「ズバリ」ゴクゴク上条「二階建アパートということなんです!!」ババーン土御門「………うん?」 上条「どうでせうか土御門さん!」土御門「むむむ…すまんカミやん、正直わからんにゃー」上条「…たしかに今の説明ではほんの1割程度しか話していませんからね」土御門「じゃあここからどんどん深くなっていくわけですにゃー?」上条「そういうわけなんですよ…ちょっと待てよ…」ガサゴソ土御門「?」上条「これを見てほしいわけですよ」パラ土御門「これは…さっきカミやんが言ってた二階建てアパートの外観図?」 上条「そうなんです!」土御門「…手描きでここまで綺麗に描けるのは才能だぜい」上条「この外観を体得するまでたくさんのチラシの裏を使ってきたからな」土御門「その努力を勉強に向けたほうがいいぜよ、カミやん」上条「グッ…まぁ見てわかるように一階に三部屋、二階に三部屋の計六部屋です」土御門「101、102、103、201、202、203…カミやんはとりあえずどこに住みたいのかにゃー?」上条「203一択で!!」 土御門「その理由は?」上条「…理由は2、3…いやそれ以上あるんだがそこから話していってもいいか?」土御門「…いいぜいカミやん、今日はとことん付き合うぜよ」上条「すまんな土御門。ウホン、まずな。このアパートには管理人がいてだな」土御門「そこはもちろん」上条「女性に決まってるだろ。誰が好き好んで野郎の管理人なんて選ぶんだよ」 土御門「それもそうだにゃー」上条「まぁ中には男性の管理人がいるかもしれないけど、これはあくまで上条さんの理想ですから」土御門「うんうん、じゃあ続けてくれい」 ---------------------------麦野「…なかなか寝付けないから歩いてみたけど」テクテク麦野「夜とはいえやっぱ夏ね…あちぃなぁ…」テクテク麦野「あー…」麦野「喉渇いてきた」 麦野「自販…はどこにもないわね」キョロキョロ麦野「コンビニでも行こうかしら?」テクテク麦野「ここから一番近くて……うーん……うん?」麦野「…ファミレスか」 ---------------------------上条「俺が大学から帰ってくるといつも管理人さんは掃き掃除をしているわけですよ」土御門「王道だけどそれがいいにゃー」上条「そしてこう言ってくれるんだ」~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~サッサッサッ管理人『あ……おかえりなさい、上条当麻』ニコッ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 上条「……ってね」土御門「ん?」上条「いやー日頃から不幸の連続の上条さんとしてはこの管理人さんからの一言で一日の疲れも吹っ飛んでしまうわけですよ!」ニコニコ土御門「…カミやんカミやん」チョイチョイ上条「ん?なに?」土御門「その管理人さんのモデルってもしかして」上条「モデル?いやそこまで考えてないけど…そうだな、しいて言うなら…」土御門「ねーちん?」上条「あー、神裂か。…神裂……ありですね」 土御門「なるほどにゃー(この場にねーちんがいないのが残念だぜい)」上条「アイツのあのラフな格好に膝下ま来るような淡いピンクのエプロン」土御門「ジーンズに合わせた青でもいいと思うぜよ」上条「おお…うんうん…ほうきはもちろん竹ぼうきで…」土御門「なるほどなるほど(ねーちんの知らないところで好感度が上がってる…イケるぜねーちん!!)」上条「うん、管理人さんは神裂で決定だな」 --------------------------- 麦野「でもなぁ…」麦野「ファミレスを女一人で行くってどうよ」 麦野「絹旗………絹旗ねぇ…」ピ麦野『何なんですかこんな超夜中に…超眠たいから明日にしてください』麦野「……今のちょっと似てたわね」麦野「滝壺……」ピ麦野『…何?むぎの……うん…大丈夫…え?…そう…おやすみ…』麦野「ってなるわね…やめとこ。あの子はぐっすり寝てたし可哀想だわ」ピ麦野「…今のも似てたわね」フフ麦野「フレンダ…は……」麦野「止めておこ。ファミレスといっても夜だし、他のお客に迷惑かかるわ」麦野「ハァ…仕方ない。一人で行くか」スタスタスタ 上条「あ、管理人さんはもちろん101号室で」土御門「どんな理由でもちろんかは分からんがカミやんがそういうなら」上条「で、大学から帰ってきたおれはそのまま自分の部屋に行こうと階段まで行くんですが」土御門「が?」上条「ここで102号室の住人が出てくるんですよ」土御門「そこにはどんな人が住んでいるんだにゃー?」上条「女子高生!」グッ土御門「後輩枠ってことだにゃー」 上条「でもここの枠は女子高生って決まってるんだけど…」土御門「?」上条「特に誰って言うのいないんだよなー…」土御門「カミやんのことだから常盤台のあの子を考えていると思ったんだけど…違うのかにゃー?」上条「常盤台の…あぁ御坂か。ビリビリは俺の理想とする二階建てアパートにはあんまり似合わないんだよなぁ」土御門「あー…なんとなくわかるぜよ」上条「別にあいつのことが嫌いってわけじゃないぜ?ただ常盤台からこの木造アパートに…何か違和感があるんだよ」土御門「イメージがわきにくい、と」上条「そんな感じ。だからここのモデルは保留で」カキカキ 上条「101が管理人、102は女子高生」土御門「と来たら103は」上条「うーん………うーーーーん………」土御門「誰かに決めてもらえばいいにゃー」上条「誰かって…まぁいいか。ちょっと話しすぎたな…飲み物取り行ってくるわ」ガタ土御門「俺も行くぜい」ガタ ---------------------------ガチャウェイトレス「いらっしゃいませー。何名様ですか?」麦野「一人、禁煙で」ウェイトレス「かしこまりました。ではお席の方案内いたしますね」麦野「ん」麦野「(はぁ…こんな夜に一人でファミレス…寂しい女ね)」 土御門「カミやん。ちょっとトイレ行ってくるにゃー」上条「ん。じゃあ土御門の分作っといてやるよ。何にする?」土御門「野菜ジュースでいいぜよー」スタスタスタ…上条「野菜ジュースね…じゃあ俺は…ペプシにするか」ピガーーー…上条「っとと…入れすぎか……いくら不幸な上条さんでもつまずいてこけたりはしませんよ?」フラフラ ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ウェイトレス「ご注文は?」麦野「(…さすがに飲み物だけ頼む訳にはいかないわよね……とりあえずテキトーなもん食っておこ)…じゃあ」ウェイトレス「はい♪」 麦野「…じゃあ」ウェイトレス「はい」麦野「(なんかパフェを食べたい気分ね……ん?デラックス幕の内パフェのレベル5か…なかなかのボリュームね!………『団体客に大人気!!』…団体客ってことは少なくとも四人はいる訳ね。それを一人で食べようとする女…でも食べたい…でも女として…でも)…」ウェイトレス「…お客様?」麦野「やっぱり後でいいわ」ウェイトレス「かしこまりました。それではご注文がお決まりになりましたらそちらのボタンを押してくださいませ」スタスタ麦野「…食べたかったなぁ」ハァ上条「あれ?麦野さんじゃないですか」 麦野「え?…あら、上条君じゃない。こんばんわ」上条「こんばんわ、麦野さん」麦野「こんな夜中にどうしたの?…また誰かを助けていたのかしら?」クスクス上条「いやいや、流石の上条さんでも毎日そんなことは起きないですよ」麦野「そう。……それで?実際のところどうなの?」上条「そんな大した用事じゃないですよ?」麦野「ど・う・な・の・?」ニッコリ上条「友人と男の語らいでもして夜を明かそうかと思いまして」 麦野「……ハァ?」上条「男にはそうしたい日がたまにはあるんです」麦野「ヘェ…“男の語らい”ねぇ……」上条「…麦野さんはどうしてここに?」麦野「うん?…………まぁ…ね」シュン上条「?」麦野「……」ウツムキーン上条「……どうしたんでs(ハッ…こんな夜中に女性が一人ってことは…)」麦野「……」上条「(………そうだよな…麦野さん綺麗だし、付き合ってる男だっているはずだ)上条「(……別れ話でもしたんだろう…)」 上条「すいません…麦野さん…」麦野「どうして…上条君が謝るの?」上条「いや、俺…なんかデリカシーのないこと言っちゃって…」麦野「………」プルプル上条「…すいませんでした」ペコ麦野「……プッ」上条「…?」麦野「プッ……クククククククww」プスプス 上条「…へっ?」麦野「アーハッハッハッハッwwwwwwwwwwヒーッヒッヒッヒッwwwwwwwwwwwwwwそんな顔すんなよ!wwwwwwwwwwwwwwwwwwww」バシバシ上条「痛っ痛い!(ビシャァ)ってあーーーー!!!冷たぁ!!!!」麦野「呼吸がwwwwwwwwwwwwwwww出来ねェwwwwwwwwwwwwwwww」ヒクヒクヒク上条「ふ、ふ…不幸dウェイトレス「お客様」上条「え?あ、はい?」ウェイトレス「申し訳ございません。他のお客様ご迷惑になりますので店内ではもう少しお静かにしていただけますか?」上条「す、すいません(何で俺だけ…)」麦野「wwwwwwwwww」ピクピク←顔突っ伏してる ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐土御門「お待たせカミやーん…ってあれ?」土御門「カミやんがいないぜよ…」土御門「……コップを置いた形跡もないし…」土御門「にゃー………」ムー土御門「…これは何か事件のにおいがするぜy…あれ?」土御門「なんだ、あそこにいたのかにゃー……ん?隣にいるのは誰にゃー?」土御門「…カミやんのことだからまた何かフラグを建ててきたんだぜい、さすが一級フラグ建築士」土御門「…仕方ないにゃー」ピンポーン ウェイトレス「はい!」土御門「お会計をおねがいするにゃー」ウェイトレス「(にゃー?)はい、それではこちらの紙をお持ちいただいて…」土御門「その紙はあそこにいるツンツンした髪の男に渡しておいてくれい」スタスタスタウェイトレス「え?…あ、はい。わかりました……ありがとうございましたー…」 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐麦野「あー…笑わせてもらったわww涙出ちゃった」グイッ上条「…喜んでもらえてナニヨリデス」トボーン麦野「それより、ホラ。立ち話もなんだし、いい加減座ったら?」上条「えええ!?いやいやいやいや!!」ウェイトレス「あの…お客様」上条「あ、すいません…」 ウェイトレス「いえ…あの、先程あちらの席にいらしたお客様からなのですが」上条「あちらの?…あ、土御門!」麦野「ツチミカド?」上条「あ、さっき言ってた友人です。やっべー…すっかり忘れてた」ウェイトレス「お会計のレシートをお預かりしていますので…」サッ上条「…グ…まぁドリンクバーだけだからいいk……あれ?」ウェイトレス「最後にレジ近くにある商品を持って行かれたので」上条「………あの野郎!!」 麦野「…(つちみかど、ツチミカド…土御門)」上条「…麦野さん?」麦野「え?あ、あぁ。ううん。なんでもない。ホラ、いいから早く座りなさい」上条「うぇ?あ、えーと」麦野「…あぁ、言い方が悪かったね」上条「え?」麦野「上条、そんなに私を見下ろしながら話したい?」ニコ上条「あ、失礼しまーす」スタ 麦野「…」ニコ上条「あ、あの?麦野さん?」麦野「…」ニコ上条「ま、まだ何かあるのでせうか…?」麦野「…ハァ」上条「え?え?」麦野「えい」キンッバシュゥゥゥゥゥゥ!!!!!上条「どぅえええええ?なんで!!??何故ビームを!!!!????」麦野「言わなきゃ分かんないのかなー上条君は?」ポンポン上条「麦野さん!!お隣失礼します!!!!!」ザザザザザァァァ麦野「そんな土下座しながら来なくてもいいわよォww」 上条「ハァハァ…」ドキドキドキドキドキドキ麦野「…なぁにぃ?私の隣だから緊張してんのぉ?」上条「え?うそ?今までのやりとり覚えてないんですか!?」麦野「 さて…上条君をひと通りからかったところで」上条「その間!その間なんですか!?それとからかうってレベルではありませんでしt麦野「は?」たような気はしてないですよー?」麦野「アハハハwwホント上条君はおもしろいわねーww」 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐上条「それで。真剣な話、麦野さんはどうしてこんな時間に?」麦野「大した理由じゃないわ。ただ寝付けなかったからちょっと散歩して、喉かわいたから何か飲もうと思ったの。それで近くに自販機もコンビニもなく、あったのはファミレスっていうこと。わかった?」上条「…ホント大した理由じゃないですね」麦野「ねー」 上条「…あー、何か頼みますか?」麦野「だったら上条さ、この『デラックス幕の内パフェレベル5』っての頼んでよ」上条「こんなにデカイのをですか!?」麦野「なんか甘いのが食べたくなってね」上条「…」~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~パクパクパク麦野『おいひー♪』もっきゅもっきゅもっきゅ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 上条「…ありじゃないでせうか?」麦野「あり?何が?」 上条「というか」麦野「?」上条「麦野さんが自分で頼めばいいんじゃないですか?別にわざわざ俺が頼まなくてもいいのでは?」麦野「嫌よ」上条「え?即答ですか?」麦野「『この時間にこれを?なんて食い意地が張ってる女なんだ!』…なんて思われたくないじゃない」上条「…そ、そんなものですか?」麦野「変なとこにプライドがあるのよ、女は」ファサ上条「(それはどちらかというと男だと思うのですが…あ、すごく良い匂い)」 麦野「…今非常に失礼なことを考えなかった?」ギューッ上条「いひゃ!?なんへ!?なんへへへうは!!??」グィィィィィィ麦野「何でって…上条その幻想殺しがあるから私の原子崩し効かないじゃない?だからこうして上条の頬をつねってるわけ…わかった?」グイングイングイン上条「ひはひひひゃひれふ!!ほほひぎれまひゅ!!!!ごへんなはひふぎのはま!!!!」麦野「はい」パッ上条「いひゃ!……いってぇぇえ…グス」麦野「まったく…上条だからこれで済んだけど」上条「か、上条さん以外…なら…?」ヒリヒリ麦野「上条当 麻」上条「ひぃ!!」 麦野「まぁ冗談はさておき、何を頼もうかしら」上条「頬をつねられたのが冗談ですか!?」麦野「うっさい。とりあえずパフェと…ドリンクバーと……うーん」上条「…(怒られてしまいましたよ…)」麦野「それくらいにしときましょうかね…上条はなんか頼まないの?」上条「いやいや、貧乏学生の上条さんはドリンクバー一つで乗り切りますよww」麦野「じゃあ私のおごり。ほら、頼め」上条「えぇ!?マジですか!!??」麦野「お金のことなら別に気にしなくていいわよ。頼みなさい」上条「ほ、本当にいいのでせうか?」麦野「…上条は私のせっかくの好意を受け取らないと解釈するわよ?」上条「いや…その…」 麦野「…もしかして」上条「は、はい?」麦野「私に遠慮してる?」ズイ上条「う……」タジ麦野「私が女性で、払ってもらうのが恥ずかしいとか、そんなこと思ってない?」ジーッ上条「う…えっと………その……はい」ガクン麦野「…ふぅ」上条「すみません…」麦野「上条が謝る必要ないわよ。確かにそういう気持ちになるのかもしれないわね」 麦野「じゃあ、このグリルソーセージとミックスピザも食べようかな」上条「え?」麦野「多分全部は食べられないだろうけど」上条「じゃあt麦野「勿体ないな~ でもどうしても食べたいな~ 一緒にたべない?」上条「……はい」麦野「ん♪ よろしい」 ---------------------------------上条「~をお願いします」店員「かしこまりました。少々御待ちくださいませ」麦野「ありがと」上条「いえ……」麦野「それと今更だけど、いいの?」上条「何がですか?」麦野「男の語らい?だっけ」上条「あぁ、まあいつでもできるっちゃ出来ますし土御門とは家隣ですし」麦野「じゃ、男の語らいとは具体的に何の話しをしてたの?」キラーン 上条「それは…」麦野「それは?」上条「えーっとですね… あーまぁ、その店員「失礼します。先程あちらのお席でメモのようなのが残っていたんですが、お客様のものですか?」上条「忘れてた。そうです俺n麦野「……」ジー上条「同席してたヤツのです! いやー忘れっぽいな土御門のヤツ。友達なんで俺が渡しておきますね!」店員「はぁ、わかりました」上条「……」麦野「……」上条「い、いやー本当忘れっぽいヤツで」麦野「……そうみたいね。メモ?」上条「そ、そうなんですよ。課題の範囲とか時間割りとか……」タラー麦野「電話でよかったんじゃない?」上条「ち、ちょうど今さっき思い出したみたいで!」ダラダラ麦野「へーちょっと興味あるな。みせて」上条「いやーそんな体したもんじゃないですことですよ」 ダラダラダラダラ麦野「 だ せ 」上条「はい」 上条説明中麦野「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」上条「……だから見せたくなかったのに」麦野「あははっ、くっだらないわね~」上条「うぅ…」麦野「あはっ、ーっとゴメンゴメン笑いすぎたわ。でもーっぷ」上条「もう勘弁してください」 --------------------------------------麦野「男の子の妄想ね~ ま、いいわ。で!」上条「で?」麦野「その優しい、優しい幻想寮母のモデルの神裂さんはどんな人なの?」 上条「神裂は…… ----------------------------神裂「上条当麻あなたにあの子をーー」神裂「うっせえんだよド素人が!」神裂「私だって頑張ったんですよ、神裂「ーーッ!!」←全裸 ----------------------------------- >. /i /. 丶、 ,... ´ /. / | ハ / ! /. >  ̄ ̄/. /l/ >| / | iハ i / j/ハ /! < /. .イ / でうラ ヘ`} ト ∧ l /厶イ´. ∨ | \ー―一 ー‐ァ. { 厶イ ハ/ `ニ ノ. jノ. 八/. でうラヽ/. | \ /___ ∧ (|/ 〈 //. ー一 . j/! \ ̄ /. ハ ∧ \ / { / ̄ ̄\ / } 「 ̄ ∠ 八 . \ / } j\ /. / ∧ハ| 厶イ ーヘ ■´/ノ. \_/. /イ } ノイ /i ハ ■{ ∧丿 |/ | |\ , -‐■ 、 / x≦ハ| \ ー‐. / / ∨//| \ `7. .イ\ / ∨/j \ \ ; . .< ///\ / ∨′ \  ̄ /////⌒ヽ、 / >x .、 \ { /////////\上条「一生懸命なヤツです」麦野「鼻血鼻血」 上条「ちょっとトイレ行ってきます」麦野「え」上条「ち、違いますよ! 洗い行くだけです!」麦野「いや、備え付けので十分かなと思ったんだけど、……そうね鏡あるしトイレのほうがいいわね」上条「そうそうそうですよ!」麦野「まぁ其にしても、いくらなんでも慌て過ぎじゃない? どうしてかにゃ~ん」上条「さぁ、どうしてでせうね…… いってきます」麦野「いってらっしゃい♪」 ------------------------------------店員「以上でよろしかったですか?」上条「はい」店員「はい、ではごゆっくりどうぞ~」 つづく
https://w.atwiki.jp/hekijin/pages/35.html
*server*: サーバを起動しました *server*: セッション[銀雨事件]を開始しました *server*: [犬井・みく]が接続しました *server*: [譲刃・沙綾]が接続しました *server*: [土御門・魔流]が接続しました 犬井・みく: わーい、やほやほー>みんな 土御門・魔流: おっしゃあ!復活ッ! 譲刃・沙綾: ああ、こうなるんですね。さすがにアレでは狭いと思いましたが。 土御門・魔流: 手札がしっかり見えるのはいいよなあこのチャット GM: あとは飛田君が来たら始めましょう。 GM: このチャット、入室前のログは全く見れないのがちょっとした弱点。 譲刃・沙綾: 今のうちなら何を書いてもブレイクアウトという事ですね。……無礼講? *server*: [飛田・理人]が接続しました 土御門・魔流: ああ、自分が入る前見えないのか。 犬井・みく: ざんねーんw<無礼講タイム>さーやちん 譲刃・沙綾: いや、このキャラ付けはどうか(笑 GM: さて、ではセッションを開始しましょうか。初セッションということで、ルールの確認を兼ねつつ GM: あと世界設定もだな(笑) 土御門・魔流: 了解ー 譲刃・沙綾: はい、よろしくお願いします。自慢ではないですが、半分も理解していない気がします。えっへん。 GM: では、まず各自「5枚」ずつ手札を引いて下さい。今回のセッションでは、手札の上限は5枚になります。 犬井・みく: はーい )ノ 土御門・魔流: 低ッ! 譲刃・沙綾: おおお、かっこいい。 GM: ちなみに引く方法は、操作パネルの「引く」ボタンを押す、です。引き過ぎたりとかは「undo」ボタンで返せますので。 犬井・みく: だいじょうぶ、あたしの中の人もわかってないからw>さーやちん 土御門・魔流: これ、場に公開してもいいんだっけ? GM: ダメです。 土御門・魔流: 了解。 GM: というか、場は別の使い方をすることになっておりますので……まぁ、おいおい説明していきますね、その辺りは。 GM: では、改めて簡単に設定の確認。皆さんは、鎌倉の銀誓館学園という学園に通う生徒です。 GM: この学校は、表向きただの(生徒数数万人の)私立のエスカレータ校ですが、実は裏では、人間社会を脅かす「ゴースト」というのと戦っている秘密組織なのです。 GM: 皆さんは、学生であると同時に、銀誓館学園に所属する《能力者》として、日夜人々を守るために戦うのでした。以上。 譲刃・沙綾: みなさん色々な理由でこの学園にやってくるのですね。 *server*: GMメモが更新されました GM: GMメモは、皆さんに情報を提示するためにGMが使う……まぁ、ホワイトボードみたいなもんですな、実際のセッションだと(笑) 土御門・魔流: おー。これは分かりやすい。 犬井・みく: すごいすごーい(ぱちぱち) GM: それぞれ、能力者として目覚めた理由は様々だと思います。特に土御門の《土蜘蛛》なんかは《来訪者》という異世界の侵略者だったりするんですが……今は関係ないので省略。 GM: と、説明が終わった(?)ところでシナリオに入りたいと思います。 GM: まぁ、学園に来た経緯とかはステータスで決まっているでしょうから、適当に細かい設定を作って下さい(笑) 譲刃・沙綾: はい、よろしくお願いします。 土御門・魔流: よろしくお願いします。 犬井・みく: よろしくおねがいしまーす(ぺこりこ)>ALL GM: よろしくお願いします。 飛田・理人: よろしくおねがいします GM: では、場面は銀誓館学園の朝礼の時間。この学園、朝礼は各教室に設置されたテレビで行われるのですが…… GM: そのテレビで色々と語っていた校長先生の顔が突然消えて、別の部屋の映像に変わります。 土御門・魔流: 「……外に出なくてすむ分楽だよなこの朝礼」 犬井・みく: (くふわぁああああ・・・)←夕べの睡眠時間0.5時間w 譲刃・沙綾: 「ううう……国語の教科書が見当たりません……」 GM: ???「あーあー、テステス。朝礼の途中ですが、運命予報放送の時間でーす」 飛田・理人: zzzz「!?」 犬井・みく: 「ほふぁ!?」<運命予報放送 譲刃・沙綾: 何で私以外のみなさんはみんな眠そうなんでしょうか(笑 GM: 初美「私は《運命予報士》の犬宿・初美(いぬすく・はつみ)。この放送が見えた《能力者》の人は、放課後、冷泉蛟(れいせんこう)キャンパスの高校1年B組まで来て下さいねー。あなた達にしか解決できない事件が待っています。以上、犬宿・初美でした! それじゃ、また放課後に」 GM: 運命予報士というのは、銀誓館学園が抱える、有体に言うと予知能力者です。 土御門・魔流: それは昨日遅くまで起きていたからさ沙綾(笑) GM: 戦闘能力は無いのですが、皆さんのような能力者に事件のことをおしえてくれるわけですね。 土御門・魔流: 「……やれやれ。また雪かきしなきゃなんねえのか」 譲刃・沙綾: そして、思いっきり聞き逃しているにもかかわらず。1年B組なのでちょこんと放課後にいる私。 譲刃・沙綾: 「ううう、筆箱がありません……」 犬井・みく: 「ううー、修羅場が何とか片付いたと思ったら別の修羅場かー(ふわぁふ)」 GM: では、とりあえず放課後になったということで(笑) 皆さんが1-Bに集まったところまで時間を飛ばします。 飛田・理人: 「やっと仕事か。稼がないと」 GM: 初美「いらっしゃい、待っていたわ」 譲刃・沙綾: 「あ、ええとこちらは高校生の教室ですが、何か御用ですか? あれ? 初美さん?」 GM: 初美「ああ、さーやもそのまま聞いていてね?」(笑) 犬井・みく: 「やほやほですー(アホ毛2本くらい増殖させて登場)」 GM: 初美「それじゃ、早速だけど、あなた達に事件の説明をするわね」 譲刃・沙綾: ぽむす(ああ! 事件なんですね) 土御門・魔流: 「……な、なんという天然ッ」 GM: 初美「この事件を解決出来るのは、この場に来れた……いた人もいるけど……あなた達だけ。心してかかってね」というわけで、初美は皆さんに解決して欲しいという事件のあらましを語ります。 GM: で、時間も無いんでかっ飛ばしていきます。事件の概要ですが、轢き逃げ犯に殺され、リビングデッドになってしまった少女が、自分を殺した男性を殺そうとしているとのこと。 犬井・みく: 「おいしいなぁ」<さーやちん@天然 GM: 皆さんには、このリビングデッドになってしまった少女を止めて欲しい、とのことです。 土御門・魔流: 「……因果応報じゃねえか。とはいえ、ガキに殺しは後味悪ぃしな。早めに解決するか」 犬井・みく: えっとー、りびんぐでっどって、つまり『かゆうま』とおもっていいんですかー?>GM GM: かゆうまです。 GM: 詳しくはルールブックとか *server*: GMメモが更新されました GM: URLを参照ということで GM: 初美「女の子の名前は『チエコ』ちゃん。小学生の女の子だったようね。とはいえ、死後に恨みの残留思念によって思いっきり強くなってるから注意して」 GM: 初美「問題の男性は、今、鎌倉市の病院に入院しているわ。たまたま事故で足を骨折しているそうなの」 譲刃・沙綾: 「じゃあ……その人を差し出せば」 土御門・魔流: 「物凄く解決になりそうだが、救われねえな、それは」 飛田・理人: 「ま中身違うんだし、サクッと片付けようよ」 GM: 初美「生きている人が『常識外の存在』によって殺害されたことによって、常識が揺らぐことになるわ」 土御門・魔流: 「しかし、ゴーストも死体の中に入るってどんな気持ちなんだろうな……」 GM: 初美「常識=現実が揺らげば、それだけゴースト達は強くなっちゃうし、それに……その人を殺したからって、チエコちゃんが止まるわけじゃないの」 GM: あ、リビングデッドはですね。生前の意識を持っています。 土御門・魔流: あれま。知識を利用するだけじゃなかったのか。 GM: ちょっと分かり辛いかも。とりあえず、「生前の記憶と意識を持ったゾンビ」だと思って下さい。 飛田・理人: ルルブは肉体の知識をゴーストが利用してってかいてるです・・ 土御門・魔流: 了解。 飛田・理人: 了解 譲刃・沙綾: 「そうですね……それが私達のお仕事ですし、食材……贖罪でもあるのですね」 GM: うん、時間が経つと別の存在になっていくんですが……まぁ、詳しくは省略。 犬井・みく: 「たべるのっ!!Σ(´д`ノ)ノ 」>さーやちん GM: で、世界設定についてはルールブックより私の言うことの方が正しいので(爆死) GM: ともあれ、初美は病院の場所を教えてくれますね。 譲刃・沙綾: 「お料理、得意なんですよ?」 土御門・魔流: 「……あんま、考えすぎねえほうがいいぜ」 土御門・魔流: 「まあ、俺は食えちゃうしなあ。食わないけど」 GM: 恐ろしい話だ。 飛田・理人: 「腐ってるだろうし腹壊すもんね」 *server*: GMメモが更新されました 譲刃・沙綾: 魔流さまの言葉には、少しだけにっこり笑って何も言わない私。 GM: というわけで、ここから調査開始。チャプター1の終了条件は、「銀誓館学園を出る」です。 GM: これを皆さんが行う、と宣言した瞬間にチャプターは終了します。 土御門・魔流: 「……やれやれ」頭をガシガシとかきながら 譲刃・沙綾: 「では、早速調査に向かいましょう」と言って教室を出ます。などと宣言すればよいのですね。 GM: そういうことです。 GM: 初美「……そうそう、運命予報では、『夜になる前に決着をつけないと危険』って感じ」 土御門・魔流: オープニングだから特に出来ることはないのかな? 譲刃・沙綾: 「……もう夕方ですよ、初美さん」 土御門・魔流: ああ、違う。色々判定はしていいのか。 GM: 初美「知ってる<もう夕方 ……あと、男性は罪の意識に苦しんでいるようね。そこをつつけば、うまく情報を引き出せるかも知れないわ。あと、チエコちゃんは『病院の近くまで来ている』みたい。どこかで夜になるのを待っているんじゃないかしら」 土御門・魔流: チエコを直接探すか、その病院の男性を張り込むかかな。 譲刃・沙綾: とりあえずは情報収集かと思います。 犬井・みく: だね。それがなくっちゃ事件も漫画も片付かないし、うん。<ネタもとい情報 GM: では、ここで情報収集をはじめとした判定のやり方を説明。 土御門・魔流: 情報収集か……学園内なら茶プター進まないのか。 土御門・魔流: はーい。 GM: 皆さんは、「行いたい事柄」と「使いたい能力値」を宣言します。 GM: 例えば、「扉をあける」という行為に対して、 GM: 1.「気魄で扉をこじあける」 2.「術式で扉の鍵を開ける」 3.「《神秘》でたまたま扉の開け方がひらめく」 GM: みたいな宣言をするわけですね。それに対して、GMは目標値を言いますので、《判定値》(能力値の十分の一(小数点以下切捨て))に、カードパワーを足した数値が目標値を上回ったら成功。 GM: 詳しくはルルブのP91読んで下さい。 譲刃・沙綾: はい、その辺だ大体理解しました。メインの人は2枚まで出せるんでしたっけ。 GM: はい。出せるカードは、メインの人が2枚、アシスト(メイン以外のPC)は1枚です。アシストの出したカードのカードパワーは、メイン判定者の判定値に足されます。 GM: 達成値=「メインの判定値+メインの出したカードパワー(2枚まで)+アシストの出したカードパワー(1枚まで)」 土御門・魔流: カードパワー分だけたせるのか。 GM: 達成値≧目標値 ……成功 達成値<目標値……失敗 GM: 初美「まず、この病院の周辺地図や見取り図を手に入れた方がいいかも知れないわね」と助言。 譲刃・沙綾: 病院内の見取り図は、病院の案内板を見ればよいでしょうか。 土御門・魔流: 「地図か……新聞部や職員に直接いうかネットか何かで調べるのがいいかね」 土御門・魔流: 案内板だと学校から出ちゃうからチャプター終わっちゃわね?(笑) GM: 直接病院近くまで行って調べる場合は、学園を出るとチャプターが終わることにご注意を。……まぁ、銀誓館学園が同じ市内なんですが(笑) 譲刃・沙綾: ああ、なるほど。 飛田・理人: 「ネットで良いんじゃない。ホームページぐらいあるだろうし」 譲刃・沙綾: 「ううう、私、ぱそこんとか苦手で……」 犬井・みく: 情報検索の能力ならあたしもってるよー GM: お、良いですね。特技があると、関連する判定の達成値が+1されます。 GM: 特技違う、一般技能。 土御門・魔流: お、じゃあみくに頼むか。 土御門・魔流: 電波でネットに繋ぐのは神秘なんだろうか?(爆) 犬井・みく: それじゃ、みく、いきまーす! GM: では、使用能力値は《術式》、目標値は5。 飛田・理人: 電波を直接受信するなら神秘なんじゃ?(笑) GM: 簡単に行ってしまいましょう、時間もあまりないので(笑) 土御門・魔流: は?!(笑) GM: どの能力値がどんな行為に対応しているかは、P92とかを見て下さいね~ 犬井・みく: 「♪ねっぎねっぎにしってやんよ~・・・」とか鼻歌歌いつつ検索ー 犬井・みく: 【P】術式1 (No.26) GM: 操作パネルでカードを選択してから「出す【P】」で、カードパワーとして出すことが出来ます。 GM: 「出す【E】」ボタンで出すとエフェクト使用になりますので注意。 犬井・みく: もとが6、カードが1、技能で1だから合計8だよー 土御門・魔流: アシストの必要ないなあ(笑) GM: 本当は、まだ能力者としての力を解放していないので激烈に低い達成値になるんですが、面倒なので省略。 GM: では、成功しましたので、病院の周辺地図と見取り図を手に入れることが出来ました、と。 GM: また、カードを出す際に、上部3つ(単語)、左1つ(セリフ)の《アクトワード》を使うことで、《運命の糸》を獲得できます。 土御門・魔流: あとは何を知っておく必要があるかな…… GM: 犬井さんがルールブック買ったのか知らないのですが(笑) P94参照。 犬井・みく: 「細かい地図げーーーっと♪」慣れた手つきでプリントアウトするよ<周辺地図 飛田・理人: 新聞とかに事件のあらまし載ってないかな?ただの事故だから取り上げられていないかもしれないけど GM: なるほど、轢き逃げ事件について調べるわけですね。 譲刃・沙綾: 「新聞の切り抜きだったら、図書室にあったと思います」 GM: では、今回はアクトワード使用の確認も兼ねて、飛田君にメイン判定者をお願いします。どんな風に調べるかの宣言をどうぞ。 土御門・魔流: 事件現場とか分かるかもしれないか。 GM: ……っと、ああ、新聞記事などから調べるのですね。 飛田・理人: そうそう最近の新聞調べるのです GM: では、目標値は《術式》で目標値10とします。ある事情で目標値高め。 土御門・魔流: これはサポート爆誕か GM: アシストね、アシスト(笑) GM: そうそう、現在皆さんは、「運命の糸」を7点ずつ持っています。 土御門・魔流: アシストか(笑) 飛田・理人: どうしよう。カードで成功させるか。アシストしてもらうか 譲刃・沙綾: あ、アシストしてみたいですー 飛田・理人: じゃ+2ほどしてもらおう GM: どこかにメモっておいて下さい。初美「運命の糸っていうのは、みんなとこの事件とが繋がっていることを示しているの。少し(1点)でも残っているうちはいいけど、もし糸が切れる(0点になる)と、無理やり事件と関わり続けていることを世界結界が嫌って、《運命反動》っていう怖い影響を与えてくるわ。運命の糸は切らさないように気をつけてね」 GM: あ、初美のセリフはメモらなくていいです(笑) 点数をメモっておいて下さい。 土御門・魔流: 運命7点、と。 飛田・理人: 「まっ拾った新聞で見た気がするし余裕で見付かると思うよ」 【P】術式1 (No.24) 譲刃・沙綾: 「あ、これを見てください。こっちにちょうどいい記事がありました」 【P】術式3 (No.22) 飛田・理人: 【P】術式1 (No.15) 土御門・魔流: あー、俺も術+1したいがどうしよう。この場合時計回りって上から下でいいのかな? GM: 上から下で良いかと。 犬井・みく: 今の運命7、と。糸は上限ありですか?>GM GM: 基本、「いらんカードを出していく」ですね、序盤は(笑) 土御門・魔流: っていうか+3だからもう必要ねえ!(笑) GM: 上限は20点です。 GM: ちなみにアシストに限らず、カードを出すならどんな時にもアクトワードは使用可能 GM: では、二人で調査を行いましたが、「新聞などで記事になっていない」……というか、チエコが死んだひき逃げ事件は、立件されていないことが分かります。 譲刃・沙綾: 「どうして……轢逃げ事件は立派な犯罪です」 土御門・魔流: 「……コイツは、どういうことだろうな。この犯人が警察と繋がりがある?」 譲刃・沙綾: あ、とりあえずアクトワードを使ってみたのですが、ちょっとアレンジはありでしょうか?>GM 飛田・理人: 「政治家とかそういう系統なのかな?やだな~」 土御門・魔流: 「それか……いや、それと、チエコちゃんの遺族はどうなんだろうな」 犬井・みく: 「犯人がどっかもお偉いさんとかその血縁の人とか。ベタだけどありがちだよねー」 GM: アクトワードでの運命の糸獲得基準は、「PLが当てはまると思ったら」です!(笑) 譲刃・沙綾: なるほど(笑 GM: 通称ココロバリアー。 土御門・魔流: 犯人の名前とかはまだ調べてないよな? 土御門・魔流: 犯人の名前並びに背景とチエコちゃんの背景どっちを調べよう。 GM: ああ、先程の言い方が悪かったか…… GM: 時間短縮しよう。 GM: 轢き逃げ事件については、起こった事を(初美と皆さんと犯人と被害者以外)誰も知らない、です。 土御門・魔流: あー。 土御門・魔流: 遺族的には行方不明扱いか。 GM: そういう事になります。先程新聞を調べた際に、『○○チエコちゃん(6歳)が行方不明』……という記事を見つけたことにしましょう。 譲刃・沙綾: 事件自体が不自然という事ですね。これは本人に確認を取ってみないと。 土御門・魔流: 「チッ……これはまた嫌な感じだな」 飛田・理人: 「ここで考えててもらちあかないや。サクッと犯人つっつきに行こうか」 土御門・魔流: 「だな」 譲刃・沙綾: では、ここで学園を出てチャプター終了という感じでしょうか。 GM: はい、ではチャプター2. *server*: GMメモが更新されました 譲刃・沙綾: ええー(笑) GM: というわけで、チャプター2の終了条件は「晩御飯を食べる」です(笑) 犬井・みく: すっごい条件www<お夕飯 土御門・魔流: すげえ(笑) GM: あ、そうそう。チャプターが終わりましたので、皆さん手札を上限(5枚)に戻して下さい。 土御門・魔流: きっと『あー、腹ァ減ってきたなあ。襲撃が夜とするとここらで皆で飯でも食うか?』とか思ってる俺。 譲刃・沙綾: 「ところで、みなさんお腹すきませんか?」って、何だかすっごい馬鹿っぽいです(笑 GM: 手札を引くのは、「戦闘で自分の行動が終わった時」「チャプター終了時」(上限まで) 土御門・魔流: 「そうだな。もうちょい調べて一段落ついたら夜の襲撃前に腹ごしらえするか」 GM: 「運命の糸使用時」(糸1点につき1枚。自分がメイン判定者の時だけ) 譲刃・沙綾: フォロー体質ですので、土蜘蛛の人が何か思うと、敏感に察知する事ができます(笑 土御門・魔流: さすが地味の才かつフォロー体質(笑) GM: それはむしろPLの技能だ(笑) 土御門・魔流: となるとまずはベタに病院で犯人調査が必要だよな。 GM: さて、では病院にやって来ました……でいいかな。 土御門・魔流: だな。 犬井・みく: そうだねー、お夕飯食べようと思えば売店でもOKだろうし。 GM: 問題の男性については、「足の骨折で入院している」ことぐらいしか今のところ判明していませんので、調べるには判定が必要です。 譲刃・沙綾: 事情聴取→腹ごしらえという流れでよいのでしょうか・ 譲刃・沙綾: あ、名前とかはわかりますか? GM: 分からないんだ、これが(笑) 土御門・魔流: 足の骨折って事故った時だろ。なら、事故現場から調べた方が楽だったか。 譲刃・沙綾: にゅ、入院してるところまで判明しているのに……(笑 GM: 初美(ゴメーン、運命予報って、時々変な情報しか分からなかったりするの・笑) 犬井・みく: さっき見た新聞の切抜きから大体の見当つかないかなぁ? 土御門・魔流: もしくは轢いた系で事故った車を……いや、これだと自宅に隠してる場合見つからないか。 GM: ちなみに、GMがこの情報教えておいたほうがいいかなー、とか思うと、唐突に電話がかかってきます。 GM: ビバ運命予報。……さて、どうやって調べますか? 土御門・魔流: 「はっちゃんは頑張ってるがなんだ。もうちょい感度をだな……」 犬井・みく: チエコちゃんが行方不明になった日時はわかってると思うから、そのあとに骨折で入院した人調べたら結構絞れない? 土御門・魔流: ふむ……大分絞れそうだな 譲刃・沙綾: ちょっとだけ席はずします。 土御門・魔流: うーん。蜘蛛ネットワークで事故現場から情報収集みたいな電波技も許されるんだろうか。 GM: それはどんなネットワークですか(笑) 土御門・魔流: こんな時気魄バカだと数値が低いッ!…………そんだけお偉いさんなら病院内でもガードマンとかいるんじゃねえか?ティンときた。 土御門・魔流: というわけで、病院内を調べてみたいんだが。 GM: では、能力値(とどんな風に調べるか)の宣言をどうぞ。 土御門・魔流: うろうろうろついてガードマンとか偉そうなのがいそうなトコをしらべたい。 譲刃・沙綾: いえ、魔流さま、別に偉いとかそういう情報ではなかったような? 土御門・魔流: そういえばあれは俺らの妄想だったな(爆) 犬井・みく: お偉いさんって決まったわけじゃないよーw 譲刃・沙綾: ここは素直に受付で質問するべきでしょうか「あの、入院した方のお見舞いに来たんですが、名前がわからなくて……」(笑) 土御門・魔流: し、しまった!……ええと、外科とか分類で入院病棟はきまってるし、骨折系の病室の前でわざとひき逃げの話をするとかかなあ。 GM: 看護婦「ええ……?(笑)」 犬井・みく: それ思いっきり怪しまれそうだと思うのあたしだけ??? 譲刃・沙綾: 私地味ですから!(笑 犬井・みく: あー(笑)<案の定 土御門・魔流: っていうか、だってどんなことで入院してるのか俺ら分からないしな(笑)家の階段から落ちて足を折ったといってるかもしれないし。 GM: なるほど。では、病院内を駆け巡って骨折で入院している男性患者(後で入院した)を探す……気魄10 でいきましょう。 譲刃・沙綾: 「代理で来たんですけど、名前を書いたメモを忘れてしまいまして。○日過ぎあたりに骨折したそうなんですが」と自分をフォロー GM: 後? 事件後 GM: ちなみに、シルバーレインRPGではこの手の判定を(GMが面倒だと思った時に)一括でまとめて判定することが認められております(笑) 土御門・魔流: 一般判定値+カードだっけ。 GM: もう解放判定値でいいですよ(笑) 土御門・魔流: それ、10だと確実に成功じゃないか(笑) 土御門・魔流: 【P】気魄1 (No.13) GM: 看護婦A「ええっと……その人なら……」 看護婦B「あの人じゃない? 521号室の」 土御門・魔流: 「やれやれ、一体ドコにいやがるんだか」(疑問) 譲刃・沙綾: 時々バックが赤く光るのは怪奇現象ですか? 土御門・魔流: カードをまとめたりしてるんじゃないの?GMが GM: あれは、GMが場をロックしてカードを捨て札にする前兆です 犬井・みく: カードを片付ける時にバックが変わるんじゃないかなぁ?>さーやちん GM: ちなみに土御門、判定値は「10の位」だ(笑) GM: 今は5+1で6しか届いていない。 土御門・魔流: なにぃ?!(笑) 土御門・魔流: すまん、4ほどヘルプ!(爆) 土御門・魔流: ぶっちゃけ、気カードが、もう……(遠い目) 譲刃・沙綾: 「お願いします! 私もう、心配で心配で」と、必死に説得。 【P】気魄3 (No.8) GM: 後出しですが、《運命の糸》で引くのもアリですよ。 譲刃・沙綾: あと誰か1出してください(笑) 譲刃・沙綾: あ、1名しかダメなんでしたっけ? 土御門・魔流: みくみくか理人、気カードない? 土御門・魔流: いや、合計二人までで、出せるカードが一枚ずつ GM: 本当は、カードを出す前に引くんですが。ちなみに意図でカードを引けるのは1つの判定前に1回だけ。1回に引けるカードは3枚まで。 譲刃・沙綾: そして、さっきから3ばかり出すので、どんどんカードがショボくなっていきます(笑) 土御門・魔流: 正直、カード数値は1と2しかない(遠い目) 譲刃・沙綾: というわけで、ミクさんか理人さんが気を出してくれないと、1を出した魔流さまの所為で判定が失敗します(笑 土御門・魔流: 1しかないんだってば(爆) 犬井・みく: えっとー・・・これ使えるかなぁ? 【E】詠唱変化 (No.39) 土御門・魔流: いや、気魄のカードじゃないと…… 土御門・魔流: あー、エフェクトか。どうなんだろうこの場合 GM: 勿論OKですよ。そのエフェクトを使うと、どのカードでも好きな能力のカードとして使えるようになりますね。 土御門・魔流: た、助かった! 犬井・みく: だからこれで 【P】神秘2 (No.31) GM: エフェクトとして使う際にもアクトワードは使えますから、忘れずにロールプレイしてみてください。 土御門・魔流: セリフで運命の糸ゲットだ! GM: では6+5で11になるので成功。 譲刃・沙綾: 「ダメだこの馬鹿蜘蛛、はやくなんとかしないと……」とか。 土御門・魔流: いいかえせねえーーーー! GM: 皆さんは、「浜田・栄太」という名前の男性が問題の人物であると見抜きます。そして今君達は病室の前にいる。 犬井・みく: 「まずいところだった・・・(はふー) 譲刃・沙綾: とりあえずゴースト的な雰囲気はしないでしょうか。 土御門・魔流: 「ちょいとビビらせて情報ゲット、が予報だっけ?」 譲刃・沙綾: 「いえ、魔流さま、ビビらせて、は予報に入っていません」 土御門・魔流: 「あれ?」 犬井・みく: 「あんまりやりすぎて殺しちゃダメだよ?」>まるるん GM: みくが一番怖いよ(笑) GM: フレア気分を飛ばしつつ 譲刃・沙綾: 「ちょっと良心の呵責をつついて、が正しいですね」 土御門・魔流: 「結果は同じようなもんだな」 譲刃・沙綾: では、ノックをして入りましょうか。まだ面会はOKでしょうか? 土御門・魔流: では、こうしていても埒が明かんし入るか。 土御門・魔流: 夕方くらいだからまだ大丈夫じゃないのか?病院って。 GM: 浜田「だ、誰だお前ら?」 GM: 浜田は突然入って来た皆さんを見て怪訝そうにそう問います。 GM: 「部屋を間違えてるんじゃないか、ここは俺しかいないぜ?」 GM: 年齢は20台後半ぐらいと見えますね。 土御門・魔流: 「あんたが殺した子の、トモダチ、さ」 譲刃・沙綾: 「ちょwwwwwww」 土御門・魔流: ド直球! 土御門・魔流: 顔色がどう変わるやら。 GM: 浜田「……な、何言ってるんだ突然」(焦) 土御門・魔流: 「俺はな、真実が、事実が知りたいだけだ」 土御門・魔流: 「お前の前途も未来も過去も知ったこっちゃない」 GM: ――では、真実を聞きだせるかどうか、判定を行って下さい。 犬井・みく: (うーわー、やっちゃったよこの人・・・(苦笑))<ストレートど真ん中>まるるん 土御門・魔流: 「だが、あの子が、あのこが何故死ななきゃならなかったのか」 土御門・魔流: 「……教えてくれ」 譲刃・沙綾: 「落ち着いてください。私達は何も貴方を責めに来たわけではありません」と、魔流さまをフォローさせてくださいー(笑) 土御門・魔流: この場合は数値は何を使うんだろう。神秘? 譲刃・沙綾: 「貴方も知りたいはずです。何故、こうなってしまったのかを」 GM: 要するに、目的は「浜田から情報を聞きだす」ですので…… 土御門・魔流: 基礎が高いのは気魄だけどもうカードねえからなあ。術と神が2枚ずつの1と2だ。 GM: 気魄……力技 術式……巧みな話術 神秘……心と心で通じ合って教えてもらう GM: みたいな感じかなぁ 譲刃・沙綾: じゃあ、神秘で説得してみますね。 土御門・魔流: ではアシストに回る。 GM: では、神秘だと目標値10。 譲刃・沙綾: 「貴方も、贖罪の気持ちはあるのでしょう? そうして、真実を知りたいと思っているのではないですか?」神秘の判定値は5なので、これで8です。 【P】神秘3 (No.38) GM: あと2点、誰かがアシストすれば成功ですね。 土御門・魔流: 【P】神秘2 (No.36) 土御門・魔流: 「どうか、頼む」(祈り) 譲刃・沙綾: 魔流さま、なげやりです(笑) 土御門・魔流: えー(笑) 土御門・魔流: じゃあ「どうか、頼む」(賭け) GM: (笑) GM: では、さーやんと通じ合うものを感じた浜田は語り始めます(笑) GM: ざっくり説明。 譲刃・沙綾: 見えない所で何かかわいそうなものを見る目で魔流さまを見ます(笑 犬井・みく: さーやちん、これでも十分だと思おうよ・・・即行でボコらなかっただけ(を) 土御門・魔流: なんか従者にバカにされてる気がする(爆) 譲刃・沙綾: (魔夜さまなら、魔夜さまなら、魔夜さまなら……) 譲刃・沙綾: 心からの従者じゃないですもの(笑) GM: 浜田は轢き逃げ事件を起こしてしまいましたが、事件を隠蔽するために女の子の遺体を、事故現場から離れた用水路に投げ込んで隠蔽してしまいました。 土御門・魔流: まあなあ(笑) GM: ちなみにその用水路はこの病院の近く。 GM: 先程手に入れておいた地図があるので、場所は簡単に分かりますね。 土御門・魔流: 「……やれやれ。ったく、胸糞悪い」 譲刃・沙綾: ダメじゃないですか。誰かの陰謀だと思ったのに(笑) 土御門・魔流: 全くだ。陰謀だと思ったのに(笑) GM: あとは、能力者である皆さんなら分かりますが、女の子がリビングデッド化したことで世界結界(常識を守ろうとする力)が働いて、「誰もリビングデッド化した女の子を見つけることが出来なかった」のですね。 土御門・魔流: じゃあその用水路を調べて夕食、かな? 土御門・魔流: ああ、世界結果いってそういう作用の仕方もあるんだ。 GM: 世界結界というのは、運命予報士に続く、GMが都合の良いように話を持っていくツールですので(笑) 土御門・魔流: 成る程、理解した(笑) 犬井・みく: だね。・・・なんかまるるんを野放しにしてもよかったかも(ぼそ)<対人非人 譲刃・沙綾: 「……自首してください。償いきれる罪ではありませんが、それでも償う事に意味があります。でなければいつか、貴方の身も心も食いつぶされてしまいますよ」 土御門・魔流: 土蜘蛛ですけど俺も食材の選り好みくらいしたい。 GM: 浜田「毎晩、出て来るんだ……あの女の子が、夢の中に……」orz GM: では、さーや。その説得が通じるかどうか、再度判定を行ってみましょうか(笑) 土御門・魔流: 「例えどんだけ誤魔化してもな、お前とあの子だけは誤魔化せねえ……そこは、逃げるところじゃなかったのさ」 譲刃・沙綾: おのれGM(笑) GM: 神秘で8。 土御門・魔流: 神秘カード1しかない(爆) 譲刃・沙綾: 心からの説得ということで神秘で判定しますが、1しかありません(笑) 犬井・みく: あたしアシストしよっか? 土御門・魔流: みくは? 犬井・みく: 2あるよー 土御門・魔流: おー。 土御門・魔流: じゃあ、それで。 譲刃・沙綾: 「……私だって、同じなのかもしれませんね。償えない罪を償う為に、ここでこうしているのですから」と、自嘲的に笑います。 譲刃・沙綾: 【P】神秘1 (No.40) 譲刃・沙綾: あ、運命の糸でカードをドローします。 GM: なるほど、左の「私だって……」ですね。面白い。 GM: 運命の糸は自己管理で(笑) 土御門・魔流: 今何点くらいあったっけ?(笑) 譲刃・沙綾: その微笑には、いいつくせない悲しみがありました。 【P】神秘3 (No.34) 譲刃・沙綾: これで9点ですので、あと1点いただければ。 土御門・魔流: 最初が7で、全然使ってなくて…… GM: いや、目標値、8よ?(笑) 犬井・みく: 「だいじょうぶだよ、もう十分『わるい』って思ってるんだもん。これから変わってけるよ。あたしはそう信じてる。」 土御門・魔流: あー、1点ならおれがだそうか。 犬井・みく: 【P】神秘2 (No.30) 飛田・理人: 「ピンと来た。押して駄目なら引いて見ろって」 【P】神秘1 (No.33) 土御門・魔流: 出すなあ(笑) GM: みんな、力入ってるなぁ……(笑) 譲刃・沙綾: あれ? 10点だと思ってました(笑) GM: 浜田「分かった……怪我が治ったら、その足で警察に行くよ」 GM: と、神妙そうな表情で。 犬井・みく: これで糸は8、と。 譲刃・沙綾: 「お願いします。では、いきましょう。チエコちゃんを止めるために」 土御門・魔流: 「そうだな。あの子を止めてやんなきゃな」 譲刃・沙綾: でもって、ご飯を食べるのでしょうか(笑) 土御門・魔流: んー、これだと水路は何もないのかね。 GM: 雰囲気的に行きたくなければ、水路に行っても構いませんよ(笑) 譲刃・沙綾: ああ、水路を調べるというのもあるのですね。 土御門・魔流: その場合、いきなりボス?(笑) GM: ああ、あとですね、一つ凄い簡単に分かることがあるので……《神秘》のチェック1枚を行って下さい。 GM: 誰か一人でも、《神秘》のカードを手札から出せればOK。 土御門・魔流: 【P】神秘1 (No.35) GM: はい成功。 譲刃・沙綾: 神秘がありません!(笑) 犬井・みく: まるるんGJ! 土御門・魔流: 「あ、なんか、これ……」(直感) GM: うまい。 土御門・魔流: 直感で運命+1 譲刃・沙綾: キターとかじゃないんですか?(笑 GM: では、魔流は直感します。「もし病院で戦闘になったら、入院患者思いっきり巻き添えになる」と(笑) 譲刃・沙綾: あー(笑) 土御門・魔流: そうおもったけどこれ以上素っ頓狂なことすると従者からの視線が痛過ぎる…・・・ 土御門・魔流: 「ここじゃ、不味いな。ゴーストって遠慮しやがらねえから患者が巻き込まれる」 犬井・みく: もう一生分くらいあきれた目で見られてるからねぇ・・・>まるるん 土御門・魔流: 「その水路で決着をつけるべきだろうな」 譲刃・沙綾: 「(ああ、魔流さまがすごく珍しく常識的な事を)そうですね」 GM: ひどい(笑) では、用水路に移動する、ということでいいですね? 土御門・魔流: アルェー!?従者がそれでもなんか、こう、尊敬じゃない眼差し!(爆) 土御門・魔流: だな。ここで待つより打って出るべきだ。 譲刃・沙綾: その場合はチャプターが終了していないので、カード補充なしという事なのでしょうか。 譲刃・沙綾: まあ、ボスが出るとは限りませんが。 GM: いいえ、この場合。 土御門・魔流: ゲゲェー!カード全然ねえ。 *server*: GMメモが更新されました GM: こうなります。 譲刃・沙綾: なるほど。 GM: チャプター終了条件には、GMが隠し条件を設定することが可能なのです。 土御門・魔流: ほほー。 GM: 要するに「GMは適当なとこで切っていいよ」てことですが(笑) GM: 後から「これが隠し終了条件だったんだよ!」と言えばいいので。まぁそれはともかく…… *server*: GMメモが更新されました GM: チャプター3.終了条件は、チエコとの戦闘を開始する。 譲刃・沙綾: つまり、クライマックス直前ですね。 GM: そう認識していただいて結構です。 GM: というところで、皆さん手札の補充をどうぞ。 土御門・魔流: 区切りはよく出来ますねこのシステム。 譲刃・沙綾: 気魂ばっかり! 私は魔流さまをサポートするしか能がありません(笑) 土御門・魔流: 今回気魄ばっかりきた。 土御門・魔流: っていうかそっちにも流れてるって事は……俺の数値が低いのはそのためか(爆) GM: ――黄昏時。皆さんが訪れた用水路は暗く、そして静まり返っています。 土御門・魔流: 戦闘を開始する前に、チエコとの会話、か。 GM: その静けさの中から、水音が起こります。用水路から昇って来る、小さな体が一つ…… 譲刃・沙綾: 「チエコちゃんですね」 GM: チエコ「……オネエチャン、ダァレ?」 GM: チエコ「……アア……イカナクチャ……アノオトコのヒト、コロサナイト……」 GM: 背中に背負ったままのランドセルにたまった水が、奇妙な音を立てる。 譲刃・沙綾: 「私は……私たちはね、チエコちゃんを助けに来たの。遅れてごめんね」 GM: チエコ「タスケ……ニ? ワカンナイ……ワタシ……イタクテ……イタクテ……アア……」 GM: チエコ「ダメナノ……アノオトコノヒト 」 GM: チエコ「コロサナイト……」 譲刃・沙綾: 「痛いよね、苦しいよね、つらいよね……憎いよね。でもね、それじゃあ、駄目なの。正しくても、駄目なんだよ」 GM: 腕はほとんど千切れかかっており、炎天下で放置された体からは、耐え難い腐臭が立ち上る。顔が原型を留めているのが、なお悲惨に見えた。 土御門・魔流: 「……あいつを君が殺すと、今度は君が確実に助けられなくなっちまう」 土御門・魔流: 「あのバカはな、心底悔いてる。警察に行き、全てを話すと言ってる」 GM: チエコ「オネエチャンタチ、ジャマ、スルノ……? ダッタラ、ワタシ……オネエチャンタチモ……」 GM: チエコがそう言うのとともに、用水路からさらなる《ゴースト》が現れます。臨戦態勢。 土御門・魔流: 「そうだな、邪魔するぞ。君を、人殺しにするわけにはいかねえんでな!」 譲刃・沙綾: 「そうだね、私たちはチエコちゃんを助けなくちゃいけないんだもの」 譲刃・沙綾: つ{フレア}>魔流さま 土御門・魔流: 増えないエア手札!(笑) 犬井・みく: ゲームが違うよーw>さーやちん GM: では、戦闘開始といきましょうか。 土御門・魔流: これ、カード使えなかったな。 譲刃・沙綾: うーん、この手札をどうしたものか(笑) 土御門・魔流: そういや攻撃判定の時に使ったカードからも運命の糸って紡げるのかな 飛田・理人: 「イグニッション」と変身 *server*: GMメモが更新されました 譲刃・沙綾: 「……イグニッション 私はまだ、償い続けなければいけないから!」 *server*: GMメモが更新されました GM: イニシアチブ教えてー(笑) 飛田・理人: 60 譲刃・沙綾: 60!?(笑) 私、21です 土御門・魔流: 「送り火だッ!イグニッション!」右腕が異形の赤手、そのさらに異形へと変わる。 土御門・魔流: 25- 土御門・魔流: 理人は高速型だなあ *server*: GMメモが更新されました *server*: GMメモが更新されました GM: というわけで、最初の行動はみくです。 犬井・みく: 「イグニッション!・・・楽しい楽しいショー、タイム、っと!」どっかの魔女っ子ものっぽいベレー帽とGペンが装着されるよー 譲刃・沙綾: と、トロいですね私……(笑) 土御門・魔流: なんか俺酷い事になってないか!? GM: ……おお、一発変換したままだった 犬井・みく: えー?あたしイニシア21だよ? GM: いや、自分のデータ見ろ、みく。 犬井・みく: あ、よその人のページになってたごめんw GM: ちなみに、攻撃判定だろうがなんだろうが、カードを出したらアクトワードで運命の糸をもらえます。 GM: ただし、1つの判定につき1点。 犬井・みく: ええっとー、まずは蟲にむかってスピードスケッチ!・・・って感じでいいのかな?<戦闘ルール GM: そうです。ちなみに、メモで敵名の横に書いてあるのが、命中させるのに必要な達成値(気魄/術式/神秘)。 GM: ただし、チエコはボスなので、GMがカードを引いてその分のパワーを足した数値を出さないといけません。 犬井・みく: で、技のところに書いてあるのが必要な能力なんだよね?<スピードの場合術式 *server*: GMメモが更新されました GM: はい。 GM: そのカードがないと使えません。 犬井・みく: で、該当カードがあったらそれを出して、達成値を出す、でいいの? GM: はい。 譲刃・沙綾: あー、アビリティをアクティブ宣言してませんね私。破魔矢と祖霊降臨で良いでしょうか。 GM: つーか、判定のルールブック持ってるのか持ってないのか、持ってるけど一読して理解できないのか教えてくれると嬉しい(笑) GM: それ次第で手取り足取り度が変わる。 犬井・みく: 中の人、ルルブ持ってないのごめん GM: 先に言ってくれ! GM: まぁ、もう説明終わりましたけどね……(笑) スピードスケッチは射程20mなので、ゴーストウォール2列目まで攻撃可能です。 土御門・魔流: 持っていてやりながら段々理解出来てきた。アビリティはPBWだと基本なのかな。 譲刃・沙綾: 持ってて、今戦闘ルールと戦っています(笑) だいたい理解しましたが、メインの神秘のカードを持っていない私(笑) GM: ダメージは術攻+29点。 GM: 基本的に、能力者達は全行動アビリティ使うと思ってほぼ間違いないです。 土御門・魔流: 運命の糸を手繰るしか。 土御門・魔流: アビリティ使い切って最後にノーマル攻撃になるとか課。 譲刃・沙綾: 気ばっかりなので、魔流さまをサポートしつつ糸を手繰ります(笑) 犬井・みく: 「見える・・・確かに!そこだぁっ!」高速でデフォルメ殺虫剤をかきかきして蟲にGO! 【P】術式2 (No.16) 土御門・魔流: アシストいる? 犬井・みく: これで糸は9、っと。 犬井・みく: いらなーい、達成値これで8だしw GM: 命中ですね。ダメージは術攻+29で95、と。 土御門・魔流: 了解。 *server*: GMメモが更新されました GM: で、みくは行動が終わったので、手札を5枚まで引いて下さい。 GM: でもって、理人の番です。 土御門・魔流: ああ、戦闘時の行動後ってこういうタイミングか 飛田・理人: インフィニティエア発動っと GM: その手の自分や仲間にかけるアビリティは、該当能力値のカードを出せば即座に発動して効果を発揮します。 土御門・魔流: 「速い?!」 GM: カードが無いと発動できない点は、敵を対象としたアビリティと同じ。 飛田・理人: 【P】術式2 (No.17) 飛田・理人: 「さて、適当に片付けるか」 GM: 手札の補充をどうぞ、理人。では、チエコの番。 GM: 行動決定 【リ】(No.8) GM: ……あ、いかん、ポジション決めるの忘れてた GM: はい、ここで「ポジション」について説明しま~す 譲刃・沙綾: 簡略化したのかと思ってました(笑) GM: あれ簡略化できないんですよ(笑) GM: ゴーストは攻撃の際、リードカード(場に出てるカード参照)の右上に書かれた『場所(ABCDEFGH)』のどれかを攻撃して来ます。 GM: もちろん、複数の場所(=ポジション)を攻撃してくるケースもあるのですが。 GM: でもって、皆さんは、このABCDEFGHのポジションを、分担して担当することになります。 譲刃・沙綾: ABは攻撃を受ける割合が高いんですよね。 GM: 8つのポジションを4人で分けるので均等に2つずつとするか、『ABC、DEF、G、H』みたいな分け方でもOK。 GM: はい。AとBは、他のポジションの1.5倍の当たりやすさです。 犬井・みく: よけやすい人か硬い人が選ぶとよさそうだね<AB GM: というわけで、ポジション決めて下さい。5分以内で(笑) 譲刃・沙綾: で、Gを選ぶと今攻撃が飛んでくるんですよね(笑 GM: いえ、NO。 GM: 対象の決定はこれからです。 土御門・魔流: いきなり後部攻撃じゃないんだ 譲刃・沙綾: あ、そうですか。というわけで魔流さま、ABいきましょう(笑) 犬井・みく: 容赦ないねw>さーやちん 土御門・魔流: いや、まあ、分かってたことだけどね?(わらう) 譲刃・沙綾: 祖霊降臨で必然的に魔流さまのHPを回復させつつ攻撃力を上昇させるので、魔流さまは他の方よりHPを回復させやすいんです。 土御門・魔流: ああ、そうか。 譲刃・沙綾: 問題は、今アビリティを発動させるための神秘のカードが1枚もない事ですが(笑) GM: 糸使え、糸(笑) 土御門・魔流: ABが俺であとは名前の上から順とか?(爆) 譲刃・沙綾: まあ、そのときに(笑) では、魔流さまがAB、理人さんがCD、みくさんがEF、私がHGでよいですか? 犬井・みく: はーい 土御門・魔流: さくっとそれでいこう。 GM: では、攻撃対象決定 【リ】(No.20) GM: ……X。GMの自由選択(笑) 譲刃・沙綾: あれー?(笑) GM: では、ここはサーヤに攻撃としましょう。 【リ】(No.6) 【リ】(No.14) 土御門・魔流: あれー?(笑) GM: 《術式》14といって攻撃。命中すると150点+侵食のBS GM: チエコ「シンジャエ……! (ぺぽー・縦笛を吹く音)」 譲刃・沙綾: ちょ、気魂しかないって言ってるのに(笑) 土御門・魔流: 術は1のカードしかない。 譲刃・沙綾: 「くっ!? 死ねなんて言葉、嘘でも使ってはいけません!」 【P】術式3 (No.23) GM: 糸を使って手札を溢れさせておき、気魄を捨てるという手もありますが(笑) 譲刃・沙綾: これで7ですが、まるで足りませんー(笑) 土御門・魔流: ええと、のこち7?4+3じゃないと無理かー 土御門・魔流: 術は1しかない。 譲刃・沙綾: ダメなものはダメ、という事でいいのではないでしょうか(笑) *server*: GMメモが更新されました 土御門・魔流: ということか。 GM: では、確定でいいですね。 土御門・魔流: まずいなこれは。ラッキーがないとHP結構持っていかれるな。 GM: サーヤに、150点のダメージと侵食のバッドステータスが飛びます。 GM: ちなみに、チエコのレベルは45です。 譲刃・沙綾: 「う……ですが、ここで逃げ腰になる訳にはいきません」 【E】ガード (No.6) 土御門・魔流: 「沙綾!」 GM: おお。では、ガードによってBSは防ぎ、ついでにダメージ減少です。 土御門・魔流: ナイス! 譲刃・沙綾: ダメージを48点減少しつつ、バステ無効です。 GM: でもって、続けて泥田蟲の攻撃。攻撃方法決定 【リ】(No.18) GM: 攻撃対象決定 【リ】(No.4) GM: 攻撃対象は理人! 土御門・魔流: 予想外に来ない。 GM: 体を丸めて突進して来ます。 GM: 回避の目標値は気魄で9。命中するとダメージ90点+毒のBS。 譲刃・沙綾: 気魂のサポートさせてください(笑 飛田・理人: どうぞw GM: 【リ】(No.18) 【リ】(No.4) 土御門・魔流: アシスト可。 GM: 場の札を流すの忘れてた。 譲刃・沙綾: 123とそろってますけど、何点だったらよけられます? 犬井・みく: 品揃えいいねー・・・>さーやちん 譲刃・沙綾: 気魂だけなのがなけてきますが!(笑) 土御門・魔流: むしろ俺が欲しいくらいだ(笑) 飛田・理人: ああ、無理。基本3だから他にアシストいないと9にならない 土御門・魔流: アシスト2までいける。 飛田・理人: じゃあ2出せるので2点で 飛田・理人: 【P】気魄2 (No.10) 土御門・魔流: 【P】気魄2 (No.4) 譲刃・沙綾: 「今こそ日ごろの訓練を見せるときですよ、理人さん」 【P】気魄1 (No.7) 土御門・魔流: 「理人、頑張って避けろよッ!」 GM: サーヤが2を出さないとかわせないのでは(笑) 土御門・魔流: うん、1だと足りない(笑) 譲刃・沙綾: あれ?(笑 譲刃・沙綾: じゃあ「怒りは何も生みません……生まないんです!」で(笑) 【P】気魄2 (No.3) 土御門・魔流: 3+2+2+2で9だからな。 土御門・魔流: で、俺か。 飛田・理人: 「当てんじゃねぇぞクソ虫!」 譲刃・沙綾: ちょ、そんなキャラだったんですか(笑) GM: では、マルの行動! GM: 《脅迫》ですね(笑) 土御門・魔流: あ、誰か1アシストお願い。 土御門・魔流: 【P】気魄1 (No.2) 犬井・みく: 1でいいの? 土御門・魔流: タコミドロに紅蓮撃! 譲刃・沙綾: 「今です魔流さま!」 【P】気魄1 (No.7) 飛田・理人: 変身すると口調が変わるんですよ(笑) 譲刃・沙綾: はい、気魂1です。 土御門・魔流: タコミドロ、6だから能力5+1+1で7. GM: いい設定だ……(笑)<口調が 土御門・魔流: 「いっくぞぉぉぉぉぉ!!」 GM: ああ、あれ目標値なんで、6で当たりますよ 土御門・魔流: あ、超えなきゃいけないわけじゃないんだ 譲刃・沙綾: でもいいんです、気魂消費したいから(笑) GM: (笑) GM: ではダメージ算出をお願いします(笑) 土御門・魔流: で、紅蓮の炎がタコミドロを襲う。ダメージ140。 土御門・魔流: +魔炎 *server*: GMメモが更新されました GM: タコはバラバラになった GM: ではサーヤ。 土御門・魔流: 「ハッ。タコが蜘蛛に勝てるわきゃねえ」 GM: タコミドロ(足の数は同じなのに!!) 譲刃・沙綾: では、運命の糸3点消費でカード3枚ドローします。 土御門・魔流: き、気魄が1しかない…… 譲刃・沙綾: カードがありませんでした(笑) *server*: ロールカードがシャッフルされました 犬井・みく: 「をー、まーべるひーろーーー(ぱちぱちー)」<蜘蛛男>まるるん GM: 山札シャッフルしたのでもう一度どうぞ(笑) 譲刃・沙綾: さて、ここは攻撃をするべきか、魔流さまをパワーアップさせるべきか 譲刃・沙綾: どなたか術式1点アシストしてもらえます? 土御門・魔流: 了解 土御門・魔流: 【P】術式1 (No.25) 譲刃・沙綾: ちょ、アクトワードが難しい(笑) 破魔矢で泥田蟲を攻撃します。 【P】術式1 (No.20) 譲刃・沙綾: 基本が4で1+1の6の計算でよいのでしょうか? 土御門・魔流: 「全部お見通しだ!」泥田蟲の動きを止めるべくけん制。 土御門・魔流: で、命中だね。 譲刃・沙綾: (私のやっている事は、本当に正しいのかしら、魔夜さま……)悲しそうな少女を見て悲観的な考えが浮かびます(笑) GM: ダメージどうぞー 譲刃・沙綾: ダメージは85点。私やっぱりサポ専ですー(笑) 土御門・魔流: 惜しい。 *server*: GMメモが更新されました GM: では2ターン目。頭に戻ってミクの行動。 GM: サーヤは手札補充を忘れずに。 譲刃・沙綾: で、カードを5枚まで引くんですね。 GM: はい。 譲刃・沙綾: きたー(笑) 土御門・魔流: ほお 譲刃・沙綾: でもアクトワード難しい!(笑) 犬井・みく: 蟲にとどめ刺しとこっと。「無駄な動き多すぎpgr。そんなんじゃ、これはよけられないよ、っと」炎の魔弾使用! 【P】術式2 (No.18) GM: それは当たる(笑) *server*: GMメモが更新されました 譲刃・沙綾: (たまにみくさんの言ってる事の意味がわかりません……) GM: ではミク、カード補充をどうぞ。続けて理人の行動! 飛田・理人: 運命の糸3消費 犬井・みく: 「おっし、キルマークGET!」 土御門・魔流: 「おー、燃えた燃えた」 譲刃・沙綾: そして祖霊降臨を使わずに終わる予感が(笑 飛田・理人: ちょっと微妙術式アシストあればよろしく 土御門・魔流: どうだろう。チエコのHP次第か GM: 基本的に先手必勝風味の強い戦闘ですからね(笑) 譲刃・沙綾: 2点までなら出せます 土御門・魔流: 術式アシスト2まで。……まあ、ラッキーだけどいいか。 GM: ちなみに理人のクレセントファングは、「敵の回避は強制的に一番低い能力値を使う」という強烈な特徴を持っています 土御門・魔流: すげえ!(笑) 犬井・みく: つおいなぁ<りぃとちん 飛田・理人: それだけあれば外さないかな。最低でも10でしょカード含め 土御門・魔流: チェコはこの場合8で判定になるのか 飛田・理人: クレセントファング使用 【P】術式3 (No.19) 【P】術式1 (No.26) 譲刃・沙綾: どこのスロバキアですか。 GM: ボスなので、8+カード2枚。 土御門・魔流: 【P】術式2 (No.21) 飛田・理人: 【E】猛攻 (No.29) 土御門・魔流: 「こんなこともあろうかとな!」 譲刃・沙綾: 「──見えました、そこです」と弓で援護射撃をします。 【P】術式2 (No.16) GM: では、ボスの回避 【リ】(No.7) 【リ】(No.9) 飛田・理人: 「あっ、あそこにあの男が。――ていっ」 GM: 達成値12。クリーンヒットです。 GM: チエコ「エッ……アウッ」 譲刃・沙綾: 「何ひどい事言ってるんですかー!?」(笑) 土御門・魔流: 「容赦ねえ……」 飛田・理人: 達成値14だから当たりか 飛田・理人: 【E】クリティカルアタック (No.1) 譲刃・沙綾: 何か容赦の無い事してますよ? 土御門・魔流: さらに容赦ねえー! 飛田・理人: 320点 土御門・魔流: クリティカル、でかッ! 犬井・みく: 「なんだかりぃとちん、真っ黒すぎ・・・(汗)」 *server*: GMメモが更新されました GM: チエコ「ア、ア、ア……!!」 GM: チエコの行動決定 【リ】(No.13) 譲刃・沙綾: 「痛いよね、苦しいよね……でも……!} 飛田・理人: ああ違う306だ GM: チエコの攻撃対象決定 【リ】(No.17) 譲刃・沙綾: 余程私が憎い(笑) GM: ……って、ああ、関係なかった(笑) 全周囲攻撃(笑) 土御門・魔流: やべえ。サーヤ、ラッキー判定大丈夫か? 犬井・みく: きゃーーーーーー!!!<全範囲 土御門・魔流: 何?(笑) GM: 対象は全員! 達成値は…… 【リ】(No.10) 【リ】(No.19) GM: 神秘12! 土御門・魔流: 無理だ! 譲刃・沙綾: 無理です(笑) 飛田・理人: 無理 GM: ダメージは130点+浸食 土御門・魔流: 一応神秘アシスト1あるけど……誰かいる?(笑) 犬井・みく: 無駄なカードは使わないほうがいいと思うんだ、うん>まるるん 譲刃・沙綾: 意味がないですね(笑) 土御門・魔流: 残りHP108 飛田・理人: 【E】ガード (No.6) 土御門・魔流: で、俺か。まずバッドステータス解除。 土御門・魔流: 【P】術式1 (No.27) 譲刃・沙綾: とてもきついですー( GM: 土蜘蛛のマルは、ラッキーの確保が重要ですね(笑) 飛田・理人: 「ああびっくりした少し離れっかな」 土御門・魔流: 「俺の封呪を、その侵食に食わせる!一か八か、どうだッ!」 GM: エフェクト処理終わったら一度流します 譲刃・沙綾: ああ、ここでラッキー使えるんですか。 GM: 自分の行動の頭でラッキーを使うと、受けているBSを全部解除し、なおかつ影響を受けません。 土御門・魔流: ラッキーはBS確定の自分の手版で出したり出来る。 譲刃・沙綾: 了解です 土御門・魔流: 運命の糸3点使用 飛田・理人: あカード回収してなかった GM: お、引いといて下さい。 飛田・理人: 気迫ばかりorz 土御門・魔流: 誰か気魄1アシストできる? 犬井・みく: はーい 譲刃・沙綾: できますよー 土御門・魔流: お、丁度いいとことに(笑) *server*: GMメモが更新されました 飛田・理人: 消費して流さないと 飛田・理人: 【P】気魄2 (No.4) 譲刃・沙綾: じゃあ、みくさんの方が優先なので、みくさんがどうぞ 土御門・魔流: ではまず「これ以上、俺の仲間をやらせるものか!」 【P】気魄3 (No.8) 譲刃・沙綾: 私、とってもやられそうです(笑) 犬井・みく: 「やっちゃえー、まるるん、意地でも当ててー!!」演出で、手足の生えたガソリンタンクをかきかきとw 犬井・みく: 【P】気魄1 (No.12) 土御門・魔流: 紅蓮撃発動「向こうへの、送り火だッ!」 土御門・魔流: ダメージ140 GM: あれ、理人の出した気魄カードどこ行った?(笑) GM: チエコの達成値は…… 【リ】(No.15) 【リ】(No.11) GM: 12! 飛田・理人: 間違えて返すボタン押しちゃった 譲刃・沙綾: あたらなくないですか?(笑) 土御門・魔流: カード分であと3足りない。 GM: いえ、この場合ガードになります。 土御門・魔流: tぴうわけで誰かもうちょっとアシスト? *server*: GMメモが更新されました 土御門・魔流: ああ、そうなんだ。 GM: 気魄攻撃力分、60ダメージ軽減。 GM: では、サーヤ。 土御門・魔流: 80ダメージか 譲刃・沙綾: では、「魔夜さま……力を貸してください」と祖霊降臨を使用します。対象は魔流さま。私の背後に、魔流さまには見知った顔がふっと微笑んでは消えていきます。 譲刃・沙綾: 【P】神秘3 (No.34) 土御門・魔流: 「……魔夜!」 GM: では、サーヤは手札の補充を。いよいよ大詰めの第3ターン。ミクの行動です。 譲刃・沙綾: 魔流さまの気攻+65点、さらに65点HP回復、でいいのでしょうか。 GM: 気攻+は、アビ使用者のレベル分。 土御門・魔流: 俺の攻撃力に+32か 譲刃・沙綾: じゃあ、気攻+32点ですね。 犬井・みく: 【E】Lucky! (No.37) 土御門・魔流: HP173まで回復。 土御門・魔流: 「ありがとよ、さーや」 譲刃・沙綾: あ、忘れてました。ラッキー使用してBS無効にします。 【E】Lucky! (No.38) 譲刃・沙綾: 「もうこれ以上、悲しみをうまないで……」 土御門・魔流: で、みくの攻撃か 犬井・みく: これでBSは無効だよー。「まだ聖地で壁にならないうちに遺言言うわけにいかないもんねっ」 譲刃・沙綾: ちゃきちゃき働いてくださいね。でも封術かかってませんか魔流さま(笑) 土御門・魔流: 大丈夫だ。ラッキーはラストの一枚確保済み。 犬井・みく: でも術式でアシストできない? 犬井・みく: 誰か、だごめん。 土御門・魔流: 今術式1枚もない。 譲刃・沙綾: じゃあ、私がアシストしますね 譲刃・沙綾: 「みくさん……信じています」 【P】神秘2 (No.30) 飛田・理人: 1枚しかないんでとって置きたい 譲刃・沙綾: 糸を手繰ってください(笑) 土御門・魔流: どうしても足らない時は運命消費で達成値+できるエフェクトがある。 犬井・みく: スピードスケッチ使用!「そこだぁっ!!」とM永のエンゼルちゃんがチエコちゃんにむかいます! 【P】術式2 (No.17) 犬井・みく: ・・・って・・・・・あーーーーーーーーーーっ!!! GM: ちなみにこのゲーム、自分の攻撃が当たるかどうかは攻撃する前にほぼ分かります(笑) GM: 【リ】(No.16) 【リ】(No.5) GM: 達成値14 土御門・魔流: さーや、それ神秘じゃねえ?(笑) GM: エフェクトで使っているんじゃなかったのか(笑) 譲刃・沙綾: うん、しっかり間違えました(笑) 土御門・魔流: え、だって達成値+じゃないのか(笑) 土御門・魔流: 最大で5+出来るけど……それで届きそう? 譲刃・沙綾: まあ、もう戻らないので(笑) ダメージ+効果が不発に終わったという事で(笑) GM: 理人! 犬井・みく: (しくしくしく・・・) 飛田・理人: 運命の糸3消費 土御門・魔流: 【P】気魄1 (No.7) 土御門・魔流: エフェクト使用。 飛田・理人: クレセントファング 【P】術式3 (No.22) 【P】術式3 (No.23) 譲刃・沙綾: それはエフェクト使用ですね 土御門・魔流: 次は俺の手順。 飛田・理人: 【E】猛攻 (No.3) 土御門・魔流: 「理人が行った、この瞬間!行くぞッ!」 譲刃・沙綾: ま、理人さんが攻撃してからという事で? 土御門・魔流: そこはね。 GM: 理人にはアシストとか無し? 譲刃・沙綾: 術が無いんです(笑) 土御門・魔流: 術式アシストが出来ない(爆) 譲刃・沙綾: あ、糸をひいてもいいですか? このタイミング 土御門・魔流: 運命天消費で+したいけど、あれ自分の分に取っておかないと気魄がないからなあ。 GM: 糸を使えるのは、自分が判定する時(自分の行動か、攻撃された時)だけです GM: 【リ】(No.3) 【リ】(No.12) GM: チエコの達成値は11っ! 譲刃・沙綾: 了解。やっぱりアシストできないですねー 飛田・理人: 「よし狙い通りかかったな。これで終われ!」 土御門・魔流: お、超えた! 飛田・理人: 153点 土御門・魔流: 猛攻強いなあ。 *server*: GMメモが更新されました GM: もーボロボロ(笑) 土御門・魔流: 「まだまだ行くぜッ!」 土御門・魔流: 【P】気魄1 (No.14) 飛田・理人: 【P】気魄2 (No.4) 譲刃・沙綾: まだ倒れないとか(笑) 土御門・魔流: 運命の糸4点使用 譲刃・沙綾: 「お願い GM: 糸は1回につき3点までだ 譲刃・沙綾: も終わりにしましょう」 【P】気魄3 (No.9) 土御門・魔流: あ、ごめん。 土御門・魔流: まあ、ちょうど3枚轢いて山がゼロ。 飛田・理人: 「今がチャンスだ。畳み掛けろ」 *server*: ロールカードがシャッフルされました 土御門・魔流: 「おらおらおらおらおら!」 【P】気魄2 (No.10) 【P】気魄1 (No.13) 飛田・理人: ああまた引き忘れ 土御門・魔流: 【P】神秘1 (No.33) 犬井・みく: 「まるるんの炎が、怒りに燃えてる・・・これなら!」 【P】気魄3 (No.11) 土御門・魔流: 神秘はエフェクト。運命使用。4点。 譲刃・沙綾: 魔流さまは「出すE]を使ってください(笑) 土御門・魔流: もーほとんどないー。 GM: で、達成値幾つさ?(笑) 土御門・魔流: 5+3+4の12気魄 譲刃・沙綾: か、かわされる気がしなくもなく(笑) 土御門・魔流: うん、でもこれギリギリ要らない気魄があれば。 犬井・みく: ありゃ?こっち遅かった?<ノーカウント? 譲刃・沙綾: みくさんのはノーカウントですね。 土御門・魔流: みくの、それノーカンだね 土御門・魔流: ええと、達成値17? *server*: [error]山札にカードが残っていません *server*: リードカードがシャッフルされました GM: では達成値ー 【リ】(No.1) 【リ】(No.17) GM: 15。ダメか。 土御門・魔流: 危なかった 譲刃・沙綾: 危なっ 危ないです(笑) 土御門・魔流: 「これで、終わりだ!!」 土御門・魔流: 140+32の172ダメージ 土御門・魔流: なんでいきなりクリティカルの4とかでるかなアレ(笑) *server*: GMメモが更新されました GM: さすがに、終わった(笑) GM: チエコ「アアア……」 譲刃・沙綾: さて、私死にそうなんですが(笑) あ、おわりました? GM: 悲しげな声をあげて、チエコは地面に倒れました。 土御門・魔流: 「痛みを、恨みを捨て向こうへいきな……」 GM: ちなみにリビングデッドは倒しても死体が残るというイヤンなタイプです。 譲刃・沙綾: では、チエコちゃんの所に駆け寄って、膝枕をします。回復なんてできませんが、耳元でそっと子守唄を歌います。 GM: まぁ、放っておくと世界結界が適当に解決してくれるんですけどね。 譲刃・沙綾: 「ごめんね、怖かったよね。ゆっくり眠って、ね」 飛田・理人: 自首するっていってたからほどなく見付かるだろう 土御門・魔流: 「……だが、この子がいなければあいつが警察で証言しても妄想で片付けられちまうかも知れねえ」 犬井・みく: 「でもまだ体が残っててよかったよね・・・少なくとも、お家には帰れるから・・・」 土御門・魔流: 「だから、もうすぐ家族のところに帰れるさ」 GM: では、沙綾の声を聞き、どこか安らかな表情のままチエコは動かなくなります……。 土御門・魔流: 「…………」 飛田・理人: 「あっ!……まっ、いいか」 犬井・みく: 「???」>りぃとちん 譲刃・沙綾: 「……あ、魔流さま申し訳ありません。すぐ回復を……」と、私の太ももは今現在大変な事になっているわけですが(笑) 飛田・理人: 「いや、燃やしたりとか色々と跡が」 土御門・魔流: 「バカ。お前の回復が先だ」 GM: かくして、事件は解決しました。数日後に轢き逃げ犯が自首したというニュースが地方紙の紙面の片隅に小さく掲載されましたが、それもすぐに忘れられていきます……。ですが、その裏に悲しい少女のゴーストがいた事実を、幾人かは覚えていくことでしょう。 GM: てな感じで1セッション終わりー 土御門・魔流: 御疲れ様でしたー 譲刃・沙綾: お疲れ様でした。だいたいわかったです。 飛田・理人: おつかれ様でした 犬井・みく: おつかれさまー。 土御門・魔流: 大体の流れと使い方分かりました。 譲刃・沙綾: でも、なんで私だけ赤いんでしょうか(笑) GM: お疲れ様でした。 土御門・魔流: あ、それ自分の名前ですよ GM: です。 土御門・魔流: 俺から観れば魔流だけ赤いし。 譲刃・沙綾: あー……(笑) 犬井・みく: 大体流れはわかりました。結構これ楽しい♪ 土御門・魔流: 【E】なし (No.24) GM: では、今回の経験値の計算! 譲刃・沙綾: ダメな子属性がプレイヤーにも……(笑) GM: ボスのレベル(45)×10+倒したザコのレベル=504点 土御門・魔流: おー GM: そして504×20点の詠唱銀(武器防具などのアイテムを作ったり、アビリティを覚える/強化するためのポイント)が10800点! 飛田・理人: 一人頭? 譲刃・沙綾: 何だか、他のゲームに比べて経験点とか1桁違いますよね(笑) GM: これは、分配を各自で計算しろというSNEチックなことがかかれて降ります 土御門・魔流: 成る程 GM: 面倒くさいんですが、ジョブごとにアビリティ習得に必要な詠唱銀が大幅に違うので、しょうがないんですが…… GM: だったらPBWと同じように一人頭にしろよ、と(爆) GM: 思わなくもない事もない事もない 犬井・みく: 結局思うんですねw 譲刃・沙綾: じゃあ、詠唱銀が1人2700という事でいいでしょうか。 譲刃・沙綾: 経験点は126? 土御門・魔流: 土蜘蛛は強化分が多いから大変だ GM: 経験点は分配ではなくて一人504点です。 譲刃・沙綾: う、また間違えました。 犬井・みく: 詠唱銀2700の経験値504、ですね? GM: それでOK GM: あと196点でレベルアップですね。 土御門・魔流: ゾンビハンターは詠唱銀いらないなー(笑) GM: 大体、3セッションで2レベル上がるようにデザインしたとデザイナーのアフロさん(仮名)が言っていましたが、だったら1セッションで1レベル上がるようにしても良かったと思うんだ……(笑) 土御門・魔流: それは……うん、確かに(笑) 飛田・理人: えっ、レベル32だからあと1596 GM: いえ、それPBWのルールでして。 GM: TRPGでは、30台は700点です GM: P114参照 飛田・理人: おお、3分の1か 飛田・理人: 防具買おうかと思ったが高すぎるorz 土御門・魔流: 色々高いなー GM: SNEセンスだと思う GM: 正直、さっきのが10800点だったとしても、欲しい物を全部やろうとすると不足するんですが(笑) GM: ま、とりあえずこちら落としますねー。お疲れ様でした 飛田・理人: お疲れさま 犬井・みく: おつかれさまでしたー
https://w.atwiki.jp/sirenindex/pages/29.html
垣根(……)パチッ 垣根「……お?」キョロキョロ 垣根(んだぁ?この空間……) ――― 垣根(何もねえ。真っ白だ) 垣根(もしかして死後の世界……ってやつか?) 垣根(はは、まさかな)チラッ 垣根「それにしても何もねぇ」 垣根「真っ白だ」 垣根「……」 土御門「ご主人様」 垣根「!?」 土御門「?」 垣根「えっ」 土御門「?」 垣根「えっ!?……えっ!?」 垣根「……」ゴシゴシ 垣根「……!」バッ 土御門「?」ニコニコ 垣根「……」ゴシゴシ 垣根「……!」バッ 土御門「?」ニコニコ 垣根「……」 土御門「?」ニコニコ 垣根「それにしても何もねぇ」 垣根「真っ白だ」 土御門「?」ニコニコ 垣根「……」 垣根「その格好はなんだ……ですか?」 土御門「俺はご主人様のメイドぜよ?」 垣根「ああー…………なるほど?」 土御門「それにしても変なご主人様だぜい」クスクス 垣根「ごめん」 土御門「え?」 垣根「ごめんやっぱむりおええええええええええ!」 土御門「だっ、大丈夫かにゃ!?」ササッ 垣根「……」チラッ 垣根「ちかよんなうええええええええっ!!」 土御門「どうしようかにゃー……」オロオロ 垣根「……」チラッ 垣根「きもちわりぃいいいいいいっ!」ゲロゲロ 土御門「折角新しい子を紹介しようかと思ったのに……」 垣根「……」 垣根「新しい子……?」 土御門「ああ、とても可愛い子だぜぃ」 垣根(新人……?) 垣根(よくわからんが俺は「ご主人様」らしい) 垣根(そしてこいつは俺に雇われているメイド) 垣根(……) 垣根(もうちょっとマシなの雇えやボケ!)ガス 垣根(……ロングヘアーの綺麗なねーちゃんとかよぉ!)ガスガス 垣根(ていうか女ならどんなのでもこいつよりはいいだろおおおがああああ!)ガスッガスッ 垣根(バカあああああああ!俺のバカあああああああ!)ガスガスガスガス 土御門「おーい、どうしたんだにゃー?」 垣根「もうちょっと待ってくれ、もう少しで飛べそうな気がする」メキャッ 垣根「あと……少しで……」 ゴスゴスゴスゴスゴスゴスゴス 垣根「って止めろやあああああ!」ドバドバ 垣根「……」 垣根(それにしても新人か……) 垣根(もし女ならばこいつの破壊力が中和されるかもしれん……)ゲロゲロ 垣根(男の場合は……) 垣根(死のう)ゲロゲロ 垣根「大丈夫だ……。紹介してくれ」ゲフッゲフッ 土御門「オッケー。それじゃ」 土御門「ほら、隠れてないで百合子も挨拶するにゃー」 垣根「百合……子?」 垣根(やっと普通っぽい名前が出てきたっつーのに……)グフッゴフ 垣根(肌に纏わりつくようなこの嫌な感覚はなんだ……!)ゴボッ 垣根(しかしこのデスメイドを乗り越えた俺に隙はなかった) 垣根(ちょっとやそっとじゃもう驚かねえぞ!)ゲロゲロ 垣根(来やがれ、百合子とやら!)ハアハア 一方「ごしゅじンさまァ」キラキラリン 垣根「ぐぎゃあああああああっ!!」オロロロロビチャビチャ ――― 垣根「殺れると思ったか?俺を、垣根帝督を、未元物質を・・・・・・!2」
https://w.atwiki.jp/seisoku-index/pages/256.html
一方「なァ、三下」 上条「なあ、最強」 二人「「ある、アニメにハマった」」 二人「「!?」」 一方「テメェと同じ現象に陥るたァ、珍しいなァ三下よォ」 上条「・・・、そうですね」 一方「で、オマエはなンのアニメにハマってンだよ」 上条「オマエから言えよ」 一方「・・・。けいおン」 上条「どうしませう」 一方「ン?どうした、オマエも言えよ」 上条「けいおんです・・・。」 一方「同志ktkr」 上条「w」 一方「・・・。言っとくが、あずにゃンは俺のだかンな」 上条「・・・。ロリコン」 一方「そういうテメェはどうなンだよ」 上条「かわ憂」 一方「ヤンデレかよ」 上条「上条さんは、ヤンデレ分不足なんですよ」 一方「そォかよ、」 上条「一方さんと違って彼女いないんですよ」 一方「な、あいつはそンなンじゃねェよ!、ぶっ殺すぞ三下がァ!」 上条「打ち止めにさっきの話バラしたらどうなるかなぁ」 一方「!?」 上条「きっと・・・」 打ち「ねぇ 一方「なンだよ」 打ち「なんなのこれって、ミサカはミサカは尋ねてみる」 一方「!!(あれはオレのお気に入りのあずにゃン抱き枕じゃねェか!あの隠し場所がバレただと・・・?)」 一方「さ、さァな、なンの事でせうか」 打ち「それに、こんなのもあったって、ミサカはミサカは問いつめてみる」 一方「!!(あれはオレの一番気に入ってる同人誌、あずにゃンとセッションじゃねェかァ・・・) 一方「なンの事でせうか、それで用を済ました事なンざないです、ハイ。」 打ち「この本、ページとページがくっついて読めないのって、ミサカはミサカはがっかりなの」 一方「(何でくっついてるかなンざ、いうまでもねェなァ)」 打ち「もう、あなた何か知らない!ってミサカはミサカは代理演算を切って家出してやる!」 一方「オイ!テメェちょっとまてっていってンdtjmjagなたkgmwjなさ」 ................................................................................................ 上条「みたいな感じになるとおもうんだけど、言ってもいいのか?」 一方「そうかそうか、てめェ死にたいのか」 上条「冗談だよ」 上条「これやるから、許せ」 一方「!!!」 一方「上条さんぱねェっす」 上条「キャラ変わってないか?w」 一方「三s....いや、上条気が利くじゃねェか」 上条「この俺が選んだ珠玉の同人だ、有効に使えよ」 上条「つってもこいつの使い方は・・・」 一方「ふふ、ふふふ。こいつぁいい、ヤってるページが20P、少なくとも10日は受け皿に困らないな、ふふふ」 上条「あの本の寿命は10日か」 一方「感謝するぜェ、三下ァ」 一方「・・・三下」 上条「何だよ」 一方「けいおン!、原作次号で最終回らしいぞ」 上条「・・・そげぶ」 一方「!?」 上条「うわあああああそげぶーー」 一方「オイ!ちょwテメェに殴られると反射gごふあぁ!?」 土御門「やっほーかみやーん、って何してるのにゃー?」 一方「けいおンが次号で最終回って言ったらこの様だ」 土御門「何だと・・・?」 一方「!?」 土御門「で?芳文社を俺の術式で跡形も無く吹き飛ばせば、かきふらいも考えると?」 一方「テメェもかよ・・・・」 土御門「何がだ」 一方「3人ともけいおン好きってこったァ」 土御門「言っとくけど、あずにゃんは俺の嫁だにゃー」 一方「何・・・・だと?」 一方「どうやら、戦う必要があるみてェだなァ」 土御門「てめぇも。あずにゃん派・・・・だと?」 一方「あずにゃンはわたさねェ!」 土御門「あずにゃんは俺の嫁だぁぁぁぁ!!!」 上条「やかましゃあああ!!!!」 土御門 一方「「うぼぽへぇあ!?」」 上条「てめぇらいい加減にしやがれ!てめぇらが自分の心の嫁のことしか考えらねぇってんなら」 上条「まずはそのふざけた思考回路をぶち[ピーーー]!!!」 一方 土御門「「・・・・・・すいませン」」 上条「今はけいおん本体の話だろうが、いい加減にしろこのロリシスコンどもめ!」 一方 土御門「「・・・・・」」 一方「じゃあ、どうすンだよ」 上条「知るか」 一方 土御門「・・・・・。」 上条「まー、俺は憂ちゃんがいれば良いけどなー。マジ俺の嫁」 土御門「そんな事言ってもいいのかにゃー?カミやんー」 上条「なに言おうが俺の自由。憂ちゃんは俺の嫁×100」 土御門「あちゃー。こりゃ美琴ちんに報告だにゃー」 プルルルルル....... 美琴「もしもし」 土御門「美琴ちーん。実はカミやんが.....ごにょごにょ」 美琴「すぐいく」ブチっ 土御門「あちゃー、美琴ちん相当怒ってるにゃー」 上条「何であいつが怒るんだよ」 土御門「これだから鈍感フラグメーカーはだめだにゃー」 上条「んなこたもうどうだって良いんだよ」 上条「槍が降ろうが、レールガンが飛んで来ようが憂ちゃんは俺の嫁!!」 土御門「美琴ちんに殺されなきゃ良いけどにゃー」 上条「憂は俺の嫁、これはもう絶対に揺るがない愛なの...ぶはぁ!」 土御門「にゃあああ!?本当に打ってきたぜよ!」 美琴「出てきなさい!このバカ!」 上条「てめぇが余計なこと言うからだろ土御門!」 土御門「そんなことより、早くそげぶするにゃー!」 上条「音速の数倍で飛んでくるんだぞ!アホか!」 土御門「こんな時は一方通行の出番にゃ!」 上条「その手があった!おーい!一方通・・・」 一方通行「なたきねやjhjup4558」 土&上「チョーカーオワテル」 土御門「カミやんが殴ったときだにゃー」 上条「ううう、不幸だ」 土御門「なにが不幸だ、自業自得だろうが!!何でもかんでも殴るな類人猿!」 上条「うわ、上条さん普通に傷つきましたよ」 上条「とりあえず、打ち止めに予備を持ってきてもらおう。」 土御門「よい子は[え?予備なんてあったっけ?]なんて突っ込みしちゃダメだぜい」 上条「あ、もしもし打ち止め?」 打ち「はーい!カミジョーさんおはよーってミサカはミサカは挨拶してみたり!」 上条「ああ、おはよう」 上条「一方通行のチョーカーの予備あるか?」 打ち「あるよーってミサカはミサカは即答してみたり♪」 土御門「じゃあ、知り合いのテレポーターに取りにいかせるにゃー」 3分後 シュン テレポ女「ハイこれ」 土御門「さんきゅーにゃー」 上条「早えなw」 土御門「そりゃ、最強のテレポーターだからにゃー」 上条「よし、これで一方通行を復活させれる」 かちゃかちゃ かちっ 一方「ッはァー!死ぬかと思ったぜェ」 一方「オイ三下ァ!てめェよくもやりやがったなァ!」 上条「今はそれどころじゃな・・・ぎゃー!」 5分後 上条「で・・・どうしませうか」 土御門「見事にボコボコだにゃー。カミやん」 一方「当然の報いだァ」 上条「で・・・・どうしませうか」 土御門「美琴ちんをどう追っ払うかだにゃー」 上条「・・・・白井とかどうだ?あいつに御坂連れ去ってもらうとか・・・・」 土御門「そりゃいい案だにゃー ちょっと待ってろ」 プルルルルル・・・・・ 白井「ハイ、もしもし」 土御門「カミやんが美琴ちん襲おうとしてるにゃー 早く美琴ちん連れて行ったほうがいいにゃー」 白井「!?」 土御門「ついでにカミやん懲らしめてほしいにゃー」 白井「あの類人猿何ぞに私のお姉さまは渡しませんの!」 ブチッ シュンッ 上条「おー白井~ 待ってたz・・・・ぎゃーー!」 上条「てめ・・・・土御門!何吹き込みやがったんd・・・ぐはぁああ!」 土御門「カミやんお気の毒だぜい」 白井「ざまぁねぇのですの」 白井「ささっ お姉さま寮に帰りましょう!」ニコッ 美琴「くっ、黒子!?」 白井「ってお姉さま!暴れすぎですの!」 美琴「コレはあいつが悪いんだっt・・・」 白井「逃げましょう!お姉さま!」 美琴「ちょ、ま・・・」シュンッ
https://w.atwiki.jp/onjtrpg/pages/202.html
[メイン] GM ではシノビガミ初心者卓「新訳・死霊の恋」開始しまーす!よろしくどうぞー [メイン] 土御門 此筋 よろしくお願いしまーす [メイン] すごい漢 おねがいしまーす [メイン] GM まず導入、PC1から~ [メイン] GM あなたは現代を生きる陰陽師…昼間は神主の仕事をしておるのじゃろう(断定) [メイン] GM 軽くどんなことをしているのか描写してみよう [メイン] 土御門 此筋 筋トレも兼ねて無限雑巾がけでもしてようか [メイン] GM 笑っちゃうんすよね [メイン] 土御門 此筋 「健全な精神は健全な肉体にこそ宿る!陰陽道とは筋肉を鍛えることと見つけたり!うおおおおおお!あと500往復!」 [メイン] すごい漢 雑用をしったぱにやらせない神主の鑑 [メイン] GM これマジ?見た目に反して肉体派すぎるだろ… [メイン] GM はい、そういう感じで昼間は過ごしているあなたですが [メイン] GM ここ最近、夜になると違う顔を見せるようになりました。 [メイン] GM その風体とミスマッチの洋風の建物が立ち並ぶノスタルジックな住宅街の一角、あなたは小さな家に慣れた様子で足を踏み入れます。 [メイン] GM あなたを迎えたのは思わず見とれてしまうような美貌の金髪の淑女です。少々緊張した面持ちでドアを開き、あなたの姿を認めるや否やぱっと表情を明るくします。 [メイン] クラリモンド 「ああ…!今日もいらしてくださったのね!」 [メイン] GM あなたは「陰陽師」、彼女は「吸血鬼」。今となってはどちらから近づいたかも分からないほど自然に惹かれあい、ほんの少し前に知り合ったにも関わらずあっという間に禁断の恋に落ちてしまったのです。 [メイン] 土御門 此筋 「ああ、クラリモンド。会いたかった。我慢するのに必要以上に体を苛めてしまったよ」 [メイン] クラリモンド 「ふふ…中でおいしい紅茶を用意しているわ。ゆっくり休んでちょうだい」 [メイン] GM あなた達の情愛を止められるものは誰もいない。世間の隅に閉ざされた幸福の巣の中で、今日も夜は更けていく…。 [メイン] GM ということでPC1導入終わり! [メイン] GM 続いてPC2いくぞ~ [メイン] GM あなたは血社の忍び「マキリ」の依頼を受け、ブリーフィングのため廃学校の教室にいます。 [メイン] マキリ 「『きゅうけつきのころしかた!』」 [メイン] GM 黒板に書かれた白い文字をバンと叩きます。 [メイン] マキリ 「いいか!奴らは十字架をかざしても聖水をかけてもどうとも思わん!流布されている『弱点』とやらは全て偽りだ」 [メイン] マキリ 「吸血鬼の殺し方は実にシンプル!殴れ!蹴れ!人間を相手にするのと同じように淡々と致命傷を与え続けろ!」 [メイン] マキリ 「確かに奴らはこの上なく頑丈だが搦め手に走る必要はない!分かったか?」 [メイン] すごい漢 「学校なんて何年ぶりだろうか… 拙の頃とあまり変わりないのか」 [メイン] すごい漢 「しかしなぜそこまでして吸血鬼を倒そうとする?」 [メイン] マキリ 「いい質問だ!答えてやろう」 [メイン] マキリ 「俺様は吸血鬼というものを気高く、理知的で、品性があり、分別のある生き物だと思ってその道に踏み込んだ」 [メイン] マキリ 「だが現実はどうだ!奴らはなんか『ガハハハハ』とか『酒持ってこい酒!』とか『来やがったな人間ども!朝っぱらからふざけやがって!』とか言ってるし」 [メイン] マキリ 「何より人間を家畜としか思っていない!」 [メイン] マキリ 「だから俺様が現在の吸血鬼を全て抹殺し、俺様の理想の吸血鬼像に塗り替えてやろうというわけだ!」 [メイン] すごい漢 「なに、お前も吸血鬼なのか?」 [メイン] マキリ 「その通り。安心しろ人間!今後の吸血鬼は俺様のように気高く理性的で人間と共存できる個体だけになっていくからな!」 [メイン] マキリ 「俺様は自分の意に沿わんものは全て潰さないと気が済まん」 [メイン] マキリ 「今回のターゲットは女吸血鬼『クラリモンド』。男を誑かし同意のままにその生き血を啜ろうという狡猾な輩だ」 [メイン] マキリ 「喜べ、貴様には牛乳配達員という怪しまずに奴に近づける役割を用意してやった!まずしっかり奴やその周辺を調べ、一気に攻め込むぞ。いいな?」 [メイン] すごい漢 「牛乳配達員か… 身体が運転をおぼえていればいいが…」 [メイン] マキリ 「あー、チャリでもいいよ。なんか危なそう…」 [メイン] すごい漢 「そうか。まあこれも修行だと思って受けることにしよう。」 [メイン] マキリ 「ククク!期待しているぞ人間!」 [メイン] GM ということでPC2も導入終わり! [メイン] GM 愛するカップルは引き裂かれてしまうのか?クラリモンドの真意は?ゆるゆる討伐隊は無事任務を達成できるのか? [メイン] GM ってことでメインフェイズいきまーす! [メイン] GM 今回2人×2サイクルですが、各サイクルマキリもドラマシーンは省略で行動します。判定は自動成功とします [メイン] GM なので獲得した秘密で交渉したり、感情を結んで秘密を流してもらったりは可能です [メイン] GM 情報判定の対象は各PCとNPC「マキリ」、「クラリモンド」です。 [メイン] GM 以上質問あればどうぞ! [メイン] 土御門 此筋 とくになしー [メイン] すごい漢 NPCに戦闘は仕掛けられますか? [メイン] GM 戦闘を仕掛けるには「居所」が必要です。一応2人とも居所はありますが、まず情報判定で居所を獲得する→次のサイクルで戦闘を仕掛ける となると [メイン] GM 現実的には手番が足りないんじゃないかな! [メイン] すごい漢 おっ、そうだな [メイン] すごい漢 もうとくにないでーす [メイン] GM はーい、ではまず最初は経験者から行きましょうか [メイン] 土御門 此筋 ふむ [メイン] GM 行動宣言と誰を出したいかオナシャス! [メイン] 土御門 此筋 まぁ初手だし感情結びに行くか [メイン] 土御門 此筋 出てくれるか、すごい漢よ [メイン] GM うむ。感情を結ぶには相手にシーンに出てもらう必要があるのじゃな [メイン] すごい漢 不忍をもっているので嫌です [メイン] GM 草ァ! [メイン] 土御門 此筋 なん…だと… [メイン] GM 参ったな、これでは一生共演できないぞ… [メイン] 土御門 此筋 じゃあ秘密行くかぁ クラリモンド調べよっかな [メイン] 土御門 此筋 クライマックスで初対面 [メイン] すごい漢 秘密を調べて問題なかったら許すから… [メイン] GM なるほど [メイン] GM では1人で行きますか シーン表stでどうぞ~ [メイン] 土御門 此筋 ST ShinobiGami シーン表(8) > 凄まじい人混み。喧噪。影の世界のことを知らない無邪気な人々の手柄話や無駄話が騒がしい。 [メイン] GM 一緒に歩こうか? [メイン] 土御門 此筋 いやストーカーする [メイン] GM えぇ…(困惑) [メイン] すごい漢 ここの吸血鬼は日に当たっても大丈夫なのか [メイン] 土御門 此筋 日傘さしてればセーフ [メイン] クラリモンド 「うぅ…やっぱり人混みは辛いわ…今日は日差しも強いし…」 [メイン] 土御門 此筋 たまたま訪れた町の中で、ふとクラリモンドを見かける [メイン] 土御門 此筋 そういえば、普段は夜しか会っていない。普段のあいつは何をしているんだろうか。まさか、他の男と… [メイン] すごい漢 結婚したのか?俺以外のやつと… [メイン] GM 豪放磊落かと思いきや意外と気にするタイプなのか… [メイン] 土御門 此筋 「少しなら時間がある。何をするのか見てみようか。ふっ、俺も女々しくなったもんだ」 [メイン] 土御門 此筋 人混みに紛れて後を追いながら観察する 身体操術…いや野戦術かな 判定したい [メイン] GM どうぞ! [メイン] 土御門 此筋 2D6= 5 ShinobiGami (2D6 =5) > 10[5,5] > 10 > 成功 [メイン] 土御門 此筋 おーけー 秘密ください [メイン] GM はーい ではクラリモンドの秘密を土御門に [メイン] クラリモンド 「…ああ、こっちのポーチも可愛いわ!」 [メイン] クラリモンド 「ふふ…生きるって…幸せ!」 [メイン] 土御門 此筋 確認しました [メイン] 土御門 此筋 「考えすぎだったようだな。さて、そろそろ戻らないと、日課の清掃(筋トレ)が日没までにおわらなくなる」 [メイン] 土御門 此筋 シーン終了で [メイン] GM という感じでね!次、すごい漢やってみましょう [メイン] すごい漢 st ShinobiGami シーン表(6) > 優しい時間が過ぎていく。影の世界のことを忘れてしまいそうだ。 [メイン] GM 何をしようかな [メイン] すごい漢 そら牛乳配達でしょ [メイン] GM ゲーム的な行動ね!誰かと感情を結ぶか、誰かの秘密(居所)を取るかじゃな [メイン] すごい漢 陰陽師の秘密を調べに行く [メイン] GM さっきの感じだと1人でかな? [メイン] すごい漢 もうめんどくさいから出てくれていいや [メイン] GM とはいえPC同士の絡みなしは寂しいので土御門のフレーバー出演は認めよう…(ゲームの処理的には登場していない【居所は取れない】がドラマとしては登場) [メイン] GM ではそういう感じで、優しい時間を過ごすといい… [メイン] すごい漢 「」 [メイン] すごい漢 ミスぅ [メイン] GM ココフォリアは自分の発言の右上に出る鉛筆マークから修正できるぞ! [メイン] すごい漢 まあいいや [メイン] すごい漢 「ちゃんとした仕事など久しぶりにしたがたまにはこういうものもいいものだな」 [メイン] すごい漢 「しかし牛乳配達か… …吸血鬼も牛乳を飲むのか 確かに母乳は血液から作られると聞いたことはあるが…」 [メイン] すごい漢 「ん?吸血鬼の町に明らかにそぐわない者がいるな…」 [メイン] GM どの町にもそぐわない格好してそう [メイン] すごい漢 「おい、そこのお前」 [メイン] 土御門 此筋 「ふむ、俺のことか?」とポージングしながら振り返ります [メイン] すごい漢 「そうだ。 拙は不破じ… いや、好きなように呼ぶがよい」 [メイン] 土御門 此筋 「そうか。いい筋肉をしている。お前はなかなかにすごい漢のようだ」 [メイン] すごい漢 「なぜこのような洋風の町にお前のような者がいる?明らかに浮いているぞ」 [メイン] GM お前が言うな [メイン] 土御門 此筋 「言葉で聞いたところで答えを得られてもそれはあやふやなものだろう。漢なら、その体であばいてみるといい」 [メイン] すごい漢 「ほう、お主も身体には自信があるか」 [メイン] すごい漢 「ならば試してやろう」 [メイン] すごい漢 意気で判定します [メイン] GM 怪力とか骨法術かと思ったら持ってなくて笑っちゃうんすよね どうぞ! [メイン] すごい漢 2d6 =5 ShinobiGami (2D6 =5) > 4[1,3] > 4 > 失敗 [メイン] GM 草ァ! [メイン] GM 振り直しあるかな? [メイン] すごい漢 「ぬああああああああああ!!」 [メイン] すごい漢 師範がいつものように自滅してシーン終わりでいいです [メイン] 土御門 此筋 「……弱い漢だ」 [メイン] GM うーんこの では1サイクル目終わり、マスターシーン入れまーす [メイン] GM クラリモンドと土御門のシーンですね [メイン] 土御門 此筋 はいはーい [メイン] GM 穏やかな夜風が髪を揺らす窓辺、あなたは最近顔色の優れないクラリモンドのためにりんごを剥いてあげています。 [メイン] クラリモンド 「…ごめんなさい、気を遣わせて…」 [メイン] 土御門 此筋 「気にするな。俺がやりたいからやっているだけだ」とリンゴを手刀で割って剥きます [メイン] GM ふむ、ではテンポよく割っていくリンゴのうち1つはリンゴっぽい石でした。 [メイン] 土御門 此筋 「む、これは…」 [メイン] GM そこに猛スピードで手刀を振り下ろしたあなたの拳にはさすがに少々の血が滲みます。 [メイン] GM その瞬間、クラリモンドの目がギラつき… [メイン] 土御門 此筋 「我が手刀をもって砕けぬとは…ん?」 [メイン] GM ネコかサルかのような俊敏な動きであなたに飛びかかると、傷口から貪るように血を吸います。 [メイン] GM しかし、少しすると [メイン] GM クラリモンドは我に返ったように顔を上げ、すぐさま大粒の涙を流します。 [メイン] 土御門 此筋 「いったいどうしたんだ?」 [メイン] クラリモンド 「…ああ、私ったらなんてことを!」 [メイン] クラリモンド 「あなたの血を見たら…もうどうにも体が言うことを聞かなくなって…ああ、大丈夫ですか!」 [メイン] GM クラリモンドの吸った血はあなたに支障が出るほどではない。 [メイン] GM それでもクラリモンドは我を失ってあなたの血を吸ってしまったことにひどく動転しているようだ。 [メイン] 土御門 此筋 「落ち着いてくれ。俺の鍛えた肉体はこれしきでどうにかなったりしない」 [メイン] クラリモンド 「う…うぅ…」 [メイン] GM しかしその頬は、先ほどまでとは別人のように健康的に紅潮し、形容しがたい美しさを放っていた。 [メイン] クラリモンド 「私…私は…」 [メイン] GM クラリモンドはあなたの肩に身を寄せると、さめざめと涙を流すのであった。 [メイン] 土御門 此筋 優しく抱きしめよう [メイン] GM うむ、ではマスターシーン終了! [メイン] GM マキリはすごい漢の秘密を取りました。 [メイン] すごい漢 やめとけやめとけ! そういうのはどんどんエスカレートしていくぞ! [メイン] GM 立ち絵が変わってるゥー! [メイン] GM では2サイクル目、どっちから行く? [メイン] すごい漢 ダイスバトルじゃい! [メイン] 土御門 此筋 おっけ [メイン] GM では1D100で! [メイン] 土御門 此筋 1D100 ShinobiGami (1D100) > 68 [メイン] すごい漢 1d100 ShinobiGami (1D100) > 76 [メイン] GM 制したッ!すごい漢からどうぞ! [メイン] すごい漢 st ShinobiGami シーン表(7) > 清廉な気配が漂う森の中。鳥の囀りや、そよ風が樹々を通り過ぎる音が聞こえる。 [メイン] すごい漢 出たかったら出ていいですよ [メイン] GM 行動は…土御門の秘密かな? [メイン] すごい漢 せやね [メイン] GM では翌日かなあ、2人でどうぞ! [メイン] すごい漢 「くっ、昨日は男気ゲージが途中で尽きてしまいやられてしまった…」 [メイン] すごい漢 「だが次は同じようにはいかんぞ!」 [メイン] すごい漢 これってシーン表は絶対? [メイン] GM いや、あくまでヒントだから思いついたのがあればそっちで [メイン] 土御門 此筋 山で休んでからもう一度くるとかでもいいし土御門君が山籠もりしててもええで [メイン] すごい漢 「ならばリベンジしに行くぞ!」 [メイン] すごい漢 「あいつのことだ、またあの町にいれば見つけられるだろう」 [メイン] GM ということで戻ってきました [メイン] すごい漢 「でてこい!昨日のエセ漢!」 [メイン] すごい漢 登場してもしなくてもいいです [メイン] 土御門 此筋 「ほう。俺を!呼んだか!」 [メイン] 土御門 此筋 ポージングしてます [メイン] すごい漢 「昨日は部様に負けたが、同じ轍は踏まんぞ!」 [メイン] すごい漢 フレーバーで召喚術します [メイン] すごい漢 2d6>=5 ShinobiGami (2D6 =5) > 7[3,4] > 7 > 成功 [メイン] すごい漢 成功したのでミニしはんを召喚します [メイン] GM 草 [メイン] GM フレーバーということは判定はまだじゃな? [メイン] 土御門 此筋 無数のミニ師範コプターが… [メイン] すごい漢 「二人ががりでいくぞ!」 意気で秘密の取得 [メイン] すごい漢 2d6>=5 ShinobiGami (2D6 =5) > 7[1,6] > 7 > 成功 [メイン] GM では土御門の秘密公開します~ [メイン] GM 土御門の「秘密」 [メイン] GM 実はあなたはクラリモンドと恋に落ちてなどいない。その正体は血社のシノビ・マキリの依頼でクラリモンドを討伐するために近づいた刺客である。 しかし、偽りの関係に彩られた日々が映し出すクラリモンドの姿は人間を食い物にする悪辣な吸血鬼には見えない。 彼女を討伐することは本当に正しいことなのか…? あなたの真の「使命」は、「クラリモンドの本性を確かめ、己が正しいと思う行動を取る」ことである。 [メイン] GM 以上です! [メイン] すごい漢 「ほう… やはり吸血鬼とつながりがあったか」 [メイン] すごい漢 「これはまた相まみえることになるかもな」 [メイン] 土御門 此筋 「ふふふ、その時を楽しみにしていよう」 [メイン] すごい漢 師範はオトコプターで画面外にとんでいきます [メイン] GM えぇ…(困惑) [メイン] GM では最後、土御門どうぞー [メイン] 土御門 此筋 師範の秘密調べるか 一人でいいかな [メイン] GM ではシーン表どうぞー [メイン] 土御門 此筋 ST ShinobiGami シーン表(10) > 大きな風が吹き荒ぶ。髪の毛や衣服が大きく揺れる。何かが起こりそうな予感…… [メイン] 土御門 此筋 オトコプターで起きた風が吹き荒ぶ… [メイン] 土御門 此筋 Mr.師範を見送った後に画面外を見つめる [メイン] 土御門 此筋 「今回はすごい漢だったな。肉体言語によって俺の秘密を知られてしまったようだが、それはお互い様だ。俺の筋肉にも、お前の情報が記憶されている」 [メイン] 土御門 此筋 記憶術で判定したい [メイン] GM 気持ち悪いけどどうぞ! [メイン] 土御門 此筋 2D6= 5 ShinobiGami (2D6 =5) > 8[3,5] > 8 > 成功 [メイン] GM ではすごい漢の秘密を公開 [メイン] GM すごい漢の「秘密」 [メイン] GM あなたの正体はラブブレイカーである。恋愛などにうつつを抜かす軟弱なクソザコナメクジ共には1人残らず喝を入れてやらねばならない。 もちろんこんな依頼は二つ返事で承りだ。覚悟しろよこのリア充どもが! あなたの真の「使命」は、「恋に落ちた軟弱な連中を1人残らず駆逐する」ことである。 [メイン] GM 以上です! [メイン] 土御門 此筋 「ふむ、お前という人物は理解した。さて…」 [メイン] 土御門 此筋 反対側の画面外に歩き去ってシーン終了 [メイン] GM ふむ…ではクライマックスフェイズだな [メイン] GM 受け渡したい秘密はあるかな? [メイン] すごい漢 陰陽師の秘密しかもってないんだよなあ… [メイン] GM では移ろう、場面は夜の墓場じゃな [メイン] GM 土御門とクラリモンドは夜の散歩の果て、偶然墓地にたどり着いた。 [メイン] クラリモンド 「ああ、いい眺めね!」 [メイン] 土御門 此筋 「不思議な雰囲気だが…たまにはこういうのもいいだろう」 [メイン] クラリモンド 「ああ…私、もし死んでしまったらここに埋めてほしいわ」 [メイン] クラリモンド 「…なんてね、ふふ!」 [メイン] 土御門 此筋 「よせよ、縁起でもない…実際にこの前まで体調悪かったんだ」 [メイン] クラリモンド 「ごめんなさい、ちょっとそうやって心配させたかっただけ!ああ、幸せ――」 [メイン] GM その刹那、クラリモンドの表情が固まる。あなたにしなだれかかるその首筋には何の冗談だろうか、返しの付いた巨大な注射針が深々と刺さっている。 [メイン] クラリモンド 「…あ…」 [メイン] マキリ 「…一撃で仕留めるつもりだったが」 [メイン] 土御門 此筋 「っ…!誰だっ!」 [メイン] GM 木の陰からマキリとすごい漢が現れる。マキリの指の間には複数の注射器が握られており、彼の仕業であることは一目瞭然だろう。 [メイン] マキリ 「脳味噌まで筋肉になって依頼を忘れたか?」 [メイン] すごい漢 [メイン] 土御門 此筋 「ふん、依頼とは、正確な情報あってこそだ。間違った情報を渡してくる依頼主に従う道理はない」 [メイン] すごい漢 「ふ、結局のところ全員倒せばいいのだろう」 [メイン] マキリ 「が…結果として貴様はこの上ない働きをしてくれた。そこに関しては礼を言おう」 [メイン] 土御門 此筋 「貴様は…!こいつは、人間を食い物にする悪辣な吸血鬼などではない。わかってて俺を差し向けたのか?」と、このタイミングで筋肉通信でクラリモンドの秘密を送り、公開します [メイン] GM では公開! [メイン] GM クラリモンドの「秘密」 [メイン] GM 実は土御門と恋に落ちてなどいない。心優しき彼女は人間の血を飲むことを拒み、血社の迫害から逃れてからは1人で生きてきた。 それでも血を吸わずには生きていけない衝動に抗えず、知識不足から禁忌とされる猫の血を口にし毒に冒されてしまった。 そこに現れた土御門は聖職者の血族であり、その血が毒の進行を遅らせることを本能的に理解した彼女は彼に近づき偽りの関係を持ち、 呵責にまみれながら夜な夜な飲み物に混ぜた薬で眠らせた土御門の血を僅かに吸い続けることで生きながらえているのだ。 使命は「生き延びる」ことである。 [メイン] GM 以上です! [メイン] マキリ 「…それで。クラリモンドが今後『そう』である保証はあるか?」 [メイン] マキリ 「貴様は見たのではないか?自制を失い、血を貪る姿を」 [メイン] 土御門 此筋 「保証などあるものか。あの時も、生を望む意志がそうさせただけのこと。だが…もしそうなった時は俺が滅する。そうするだけの力も、覚悟もある」 [メイン] 土御門 此筋 「だから、今滅する必要性を感じない。それだけだ」 [メイン] すごい漢 「お熱いことだ よっぽどその女のことが気に入ったと見える」 [メイン] マキリ 「救えんなあ!時が経てば経つほど、そんな意志は水流に削られる転石のように脆くも砕け去るだけだ!」 [メイン] すごい漢 「拙としては命まで取る気はないが… 恋などという軟弱者には拳を食らわせねばな」 [メイン] 土御門 此筋 「その恋愛脳は無くしておいてくれ。愛だの恋だので、俺はこいつを庇ってるわけじゃない。ただ事実として必要でないことはしない、させない。それだけだ」 [メイン] すごい漢 しつもんでーす [メイン] GM うんうん [メイン] すごい漢 生命力って0になっても死ぬわけじゃないんだよね? [メイン] GM ないですね。戦闘脱落というだけです [メイン] すごい漢 NPCも? [メイン] GM NPCは殺せるけど殺さないでほしいですね…クラリモンドはクライマックスフェイズ出てこないし [メイン] すごい漢 あー戦闘に参加しないのか [メイン] GM とりあえずマキリくんに速攻で回想してもらおうと思うんですよ(白目) [メイン] 土御門 此筋 そうじゃないとすごい漢が何していいのかわからん感がすごい [メイン] マキリ 「… だから今。そこをどけ」 [メイン] すごい漢 わざわざ「生き延びる」って書いてあるからなんかマキリが吸血鬼殺しのプライズを持っているのかと [メイン] 土御門 此筋 でもすごい漢の本当の使命は愛にうつつを抜かすものを倒すことで、公開情報的に今うつつを抜かしてるやつがいないからね [メイン] GM 土御門くんが負けたらシンプルにとどめ刺されちゃうね! [メイン] すごい漢 まあ分かんないし戦闘でいいか [メイン] GM では行くぞー [メイン] すごい漢 完全オリジナルBGM用意してあります! [メイン] 土御門 此筋 どれかなー [メイン] GM マキリと従者の蝙蝠のキャラシスレに貼ったのでご確認~ [メイン] GM 準備良ければやっていきましょう プロット前忍法どうぞ! [メイン] すごい漢 ウイルスの原因説があるコウモリ君じゃないか! [メイン] すごい漢 影分身します [メイン] GM 判定どうぞ! [メイン] すごい漢 2d6 =5 ShinobiGami (2D6 =5) > 11[5,6] > 11 > 成功 [メイン] GM ではすごい漢は2つ プロットくださーい [メイン] すごい漢 どうやるんだ [メイン] 土御門 此筋 秘匿でGMに送るんだ [メイン] GM あ、秘匿チャットさっき作ったと思うんだけど [メイン] GM 雑談タブの右に「カスネキ」タブがある…ない? [メイン] すごい漢 送ったぞ [メイン] GM 揃いました 動かして~ [メイン] GM 片方選択 [メイン] すごい漢 5で [メイン] GM ほい、では全員1D100どうぞ [メイン] GM 1D100 ShinobiGami (1D100) > 93 [メイン] 土御門 此筋 1D100 ShinobiGami (1D100) > 21 [メイン] すごい漢 1d100 ShinobiGami (1D100) > 65 [メイン] GM ではプロット5、蝙蝠から [メイン] 蝙蝠 土御門に破壊音波 [メイン] 蝙蝠 2d6 =6 ShinobiGami (2D6 =6) > 8[3,5] > 8 > 成功 [メイン] GM 射撃戦だが矢止めの術はあるかな? [メイン] すごい漢 しない [メイン] GM では回避どうぞ! [メイン] 土御門 此筋 8だな [メイン] 土御門 此筋 2D6= 8 ShinobiGami (2D6 =8) > 6[1,5] > 6 > 失敗 [メイン] 土御門 此筋 ダメか [メイン] GM では射撃1点、そして壊器術で判定! [メイン] 土御門 此筋 そっちは7 [メイン] GM 判定どうぞ! [メイン] 土御門 此筋 二回振らせるの強くね [メイン] 土御門 此筋 2D6= 7 ShinobiGami (2D6 =7) > 8[2,6] > 8 > 成功 [メイン] GM 大蝙蝠の専用忍法だからな… [メイン] 土御門 此筋 せーふ [メイン] GM では故障は回避!1点だけ減らしてね [メイン] 土御門 此筋 どれでもいいが…妖術で [メイン] GM では続いてすごい漢どうぞ [メイン] すごい漢 というか自分射撃戦攻撃持ってるの忘れてたゾ…(痴呆) [メイン] GM あっ…そっかあ… [メイン] すごい漢 まあ遠いのでそっちで [メイン] すごい漢 2d6 =6 召喚術 ShinobiGami (2D6 =6) > 8[3,5] > 8 > 成功 [メイン] GM では蝙蝠の回避は9 [メイン] 蝙蝠 2d6 =9 ShinobiGami (2D6 =9) > 10[4,6] > 10 > 成功 [メイン] 蝙蝠 出るよね [メイン] GM 続いてプロット4、土御門! [メイン] 土御門 此筋 こうもりに凸拳! [メイン] GM 判定どうぞ! [メイン] 土御門 此筋 2D6= 5 ShinobiGami (2D6 =5) > 3[1,2] > 3 > 失敗 [メイン] 土御門 此筋 くう [メイン] GM はい [メイン] 土御門 此筋 いつもの [メイン] GM ではファンブル値4なので逆凪ィ~ [メイン] GM 振り直し無いかな? [メイン] 土御門 此筋 振り直しはないが式神でもう一回攻撃! [メイン] GM うむ、遁甲符を1枚消費するのじゃな [メイン] GM では攻撃どうぞ [メイン] 土御門 此筋 2D6= 5 ShinobiGami (2D6 =5) > 7[1,6] > 7 > 成功 [メイン] 土御門 此筋 凸拳一回目! [メイン] 蝙蝠 回避は6 [メイン] 蝙蝠 2d6 =6 ShinobiGami (2D6 =6) > 10[5,5] > 10 > 成功 [メイン] 蝙蝠 う^~ん! [メイン] 土御門 此筋 連撃でもう一回! [メイン] GM 判定どうぞ! [メイン] 土御門 此筋 2D6= 5 ShinobiGami (2D6 =5) > 6[1,5] > 6 > 成功 [メイン] 土御門 此筋 凸拳二回目!回避に-1! [メイン] 蝙蝠 回避は7! [メイン] 蝙蝠 2d6 =7 ShinobiGami (2D6 =7) > 7[2,5] > 7 > 成功 [メイン] 蝙蝠 はい [メイン] 土御門 此筋 くう [メイン] 土御門 此筋 いや? [メイン] すごい漢 つえーなこのコウモリ [メイン] 土御門 此筋 奥義を使用! [メイン] GM ほう…演出どうぞ! [メイン] 土御門 此筋 「避けさせはしない。我が脚は敵を蹴りはしないが…地を踏み砕き、衝撃と成す。たとえ浮いていようと逃れられるものか」 [メイン] 土御門 此筋 奥義「震脚」!判定妨害!5の目を1に! [メイン] 土御門 此筋 指定特技は身体操術 [メイン] GM 出目3となりファンブル!命中! [メイン] 蝙蝠 1点削ります [メイン] 土御門 此筋 風饗! [メイン] 蝙蝠 あと拳獣でマヒね! [メイン] 蝙蝠 1D5 ShinobiGami (1D5) > 5 [メイン] 蝙蝠 腹話術が消える [メイン] GM そして風饗どうぞ! [メイン] 土御門 此筋 こっちは判定がいるのじゃ [メイン] 土御門 此筋 2D6= 5 ShinobiGami (2D6 =5) > 8[3,5] > 8 > 成功 [メイン] 土御門 此筋 そして再び凸拳! [メイン] GM 判定どうぞ! [メイン] 土御門 此筋 2D6= 5 ShinobiGami (2D6 =5) > 2[1,1] > 2 > ファンブル [メイン] 土御門 此筋 草 [メイン] GM はい [メイン] GM そんなに振ったら当たり前だよなあ? [メイン] 土御門 此筋 なにもありません 手番終了 [メイン] GM 哀れ。 [メイン] GM ではプロット2マキリ [メイン] マキリ 逆凪マンに内縛陣 [メイン] マキリ 2d6 =5 ShinobiGami (2D6 =5) > 5[1,4] > 5 > 成功 [メイン] マキリ じゃー回想しよ! [メイン] GM PCポジにしといてよかった… [メイン] GM マキリの「秘密」 [メイン] GM このキャラクターはクラリモンドの「秘密」を所持している。 元はただただお人好しの一般人だったが、言葉では間違った方向に進む人間を救えないと痛感した一件をきっかけに力を求め吸血鬼になった。 しかしそうして加わった血社は人間を食糧としてしか見ない組織であり、早々に離反を決意。同時に血社の壊滅、及びその思想に与する吸血鬼の皆殺しを目的としている。 「人を助けるべき者が人に害をなすことはありえない」と、自己暗示に近い信念で吸血の衝動を封じ込め、同様に人の血を吸うことを拒んだクラリモンドを手引きし共に血社を離れた。 疎外感の中で共感できる彼女に抱いたそれは恋心だったのか…まあ、認めておこう。そこは。とりあえず。 だとしても、今の彼女は。 使命は「クラリモンドを殺害する」ことである。 [メイン] GM 以上です! [メイン] マキリ 「貴様らへの依頼の本当の目的はクラリモンドを殺させることではない」 [メイン] マキリ 「奴が…ただ死にゆくその辺の吸血鬼ではなく、己が衝動に悩み苦しみ抗っていたのだと知る人間がいてほしかっただけだ」 [メイン] マキリ 「俺様は理想を妥協しない。人の血を吸わずには生きられない奴は殺さねばならん」 [メイン] すごい漢 「なに?こいつに嫉妬してんの?」 [メイン] マキリ 「違うな。そっちの人間を送ったのもクラリモンドに最後に孤独でいてほしくなかっただけだ」 [メイン] マキリ 「そいつの血が特効薬になるとは知らなかったが…」 [メイン] 土御門 此筋 「不器用な奴だな、あんたも…」 [メイン] マキリ 「貴様だけは覚えていろ。クラリモンドがどんな奴だったか」 [メイン] 土御門 此筋 「その必要はない。お前が拗らせた自分を自分で止められないのなら、この拳で止めてやる」 [メイン] GM では回想のダメージアップ込みで接近1点と集団1点! [メイン] GM 1D6どうぞー [メイン] GM GWT ShinobiGami 戦国変調表(6) > 野望 命中判定に+1、それ以外の判定に-1。サイクル終了時に〈憑依術〉判定し成功すると無効化。 [メイン] 土御門 此筋 1D6 ShinobiGami (1D6) > 5 [メイン] 土御門 此筋 まだ舞える… [メイン] GM やばいのでは? [メイン] GM では2ラウンド目、プロットください! [メイン] GM あ、影分身 [メイン] すごい漢 影分身 [メイン] GM 判定どうぞ! [メイン] すごい漢 2d6 =5 ShinobiGami (2D6 =5) > 9[3,6] > 9 > 成功 [メイン] GM うーんプロットください! [メイン] GM どうぞー! [メイン] GM ではプロット5蝙蝠から [メイン] GM あ、影分身どっちか選んでね [メイン] すごい漢 2に [メイン] 蝙蝠 ではすごい漢に万華鏡! [メイン] 蝙蝠 2d6 =6 ShinobiGami (2D6 =6) > 9[3,6] > 9 > 成功 [メイン] 蝙蝠 回避は憑依術だ [メイン] 土御門 此筋 めっちゃ遠くない? [メイン] すごい漢 分身の術から11かあ [メイン] 蝙蝠 判定どうぞ! [メイン] すごい漢 2d6>=11 ShinobiGami (2D6 =11) > 5[1,4] > 5 > 失敗 [メイン] 蝙蝠 では射撃2点頑健から削ります [メイン] すごい漢 あ [メイン] 蝙蝠 あ [メイン] すごい漢 これ射撃戦じゃん [メイン] 土御門 此筋 矢止めー! [メイン] 蝙蝠 矢止め…使うか? [メイン] 蝙蝠 初心者卓なので特別に認めよう [メイン] すごい漢 成功したときに書いてあるから無理だ [メイン] GM 命中判定が成功した時にね、自分の回避の前に使える [メイン] すごい漢 体術と謀術を消します [メイン] すごい漢 頑健あったわ(痴呆) [メイン] GM 頑健あるからそこの2点削るぞ~ [メイン] GM ではプロット3、土御門どうぞ! [メイン] 土御門 此筋 俺の!番だな! [メイン] 土御門 此筋 マキリに凸拳! [メイン] GM 判定どうぞ!野望で+1 [メイン] 土御門 此筋 2D6= 4 ShinobiGami (2D6 =4) > 5[2,3] > 5 > 成功 [メイン] マキリ 回避5 [メイン] マキリ 2d6 =5 ShinobiGami (2D6 =5) > 5[2,3] > 5 > 成功 [メイン] 土御門 此筋 連撃! [メイン] GM 凸拳どうぞ! [メイン] 土御門 此筋 2D6= 4 ShinobiGami (2D6 =4) > 8[2,6] > 8 > 成功 [メイン] 土御門 此筋 マイナス1! [メイン] マキリ 2d6 =6 ShinobiGami (2D6 =6) > 5[1,4] > 5 > 失敗 [メイン] マキリ グハァ! [メイン] GM 1d6 ShinobiGami (1D6) > 4 [メイン] GM 謀術消します [メイン] GM そしてマヒ [メイン] GM 1d6 ShinobiGami (1D6) > 5 [メイン] GM 瞳術 [メイン] 土御門 此筋 式神でさらに攻撃! [メイン] GM 凸拳どうぞ! [メイン] 土御門 此筋 2D6= 4 ShinobiGami (2D6 =4) > 7[2,5] > 7 > 成功 [メイン] マキリ さっき避けられなかったので回避は6 [メイン] 土御門 此筋 修正はマイナス1のまま [メイン] マキリ 2d6 =6 ShinobiGami (2D6 =6) > 2[1,1] > 2 > ファンブル [メイン] マキリ えぇ…(困惑) [メイン] 土御門 此筋 大丈夫?お祓いする? [メイン] マキリ じんつうがーん [メイン] マキリ 2d6 =6 ShinobiGami (2D6 =6) > 11[5,6] > 11 > 成功 [メイン] マキリ 回避~ [メイン] マキリ じゃ返し技! [メイン] 土御門 此筋 良い出目出しおって… [メイン] マキリ 2d6 =5 ShinobiGami (2D6 =5) > 6[1,5] > 6 > 成功 [メイン] マキリ 射撃1点 [メイン] 土御門 此筋 それに判定妨害じゃ! [メイン] マキリ 破るゥーんだ! [メイン] マキリ 2d6 =7 ShinobiGami (2D6 =7) > 11[5,6] > 11 > 成功 [メイン] 蝙蝠 2d6 =6 ShinobiGami (2D6 =6) > 10[4,6] > 10 > 成功 [メイン] すごい漢 しゃーない止めてやろう [メイン] すごい漢 プロ差がないので5 [メイン] すごい漢 2d6 =5 ShinobiGami (2D6 =5) > 7[3,4] > 7 > 成功 [メイン] GM おっとこれは「射撃戦の攻撃忍法」ではないゾ [メイン] GM サポート忍法による「射撃戦ダメージ」だから矢止めはできないのじゃ [メイン] すごい漢 んにゃぴ… [メイン] GM くらえ土御門ォ! [メイン] すごい漢 コンマイ語みてーな書き方しやがって… [メイン] 土御門 此筋 くそう 謀術じゃな [メイン] マキリ さらに血霞! [メイン] マキリ 2d6 =5 ShinobiGami (2D6 =5) > 4[1,3] > 4 > 失敗 [メイン] マキリ ふ~ん… [メイン] GM 終了かな? [メイン] 土御門 此筋 終了やな [メイン] マキリ ではプロット2マキリから [メイン] マキリ すごい漢に内縛陣 [メイン] マキリ 2d6 =5 ShinobiGami (2D6 =5) > 11[5,6] > 11 > 成功 [メイン] すごい漢 6で避けれますねえ [メイン] GM 判定どうぞ! [メイン] すごい漢 2d6 =6 ShinobiGami (2D6 =6) > 7[1,6] > 7 > 成功 [メイン] マキリ では手番終了 [メイン] GM 続いてすごい漢 [メイン] すごい漢 マキリに接近戦 [メイン] GM 判定どうぞ! [メイン] すごい漢 2d6 =5 ShinobiGami (2D6 =5) > 8[4,4] > 8 > 成功 [メイン] すごい漢 意気です [メイン] マキリ 回避7で [メイン] マキリ 2d6 =7 ShinobiGami (2D6 =7) > 10[4,6] > 10 > 成功 [メイン] GM では [メイン] GM 3ラウンド目、影分身どうぞ! [メイン] すごい漢 2d6 =5 ShinobiGami (2D6 =5) > 9[3,6] > 9 > 成功 [メイン] GM ではプロットください! [メイン] GM どうぞー [メイン] すごい漢 4に [メイン] GM ではプロット5蝙蝠から [メイン] 蝙蝠 すごい漢に万華鏡 [メイン] 蝙蝠 2d6 =6 ShinobiGami (2D6 =6) > 7[3,4] > 7 > 成功 [メイン] すごい漢 今度こそ矢止め [メイン] GM 判定どうぞ! [メイン] すごい漢 目標値6 [メイン] GM 6かな [メイン] すごい漢 2d6 =6 ShinobiGami (2D6 =6) > 4[1,3] > 4 > 失敗 [メイン] GM 逆凪^~ [メイン] すごい漢 はい [メイン] GM では通常の回避をどうぞ [メイン] 土御門 此筋 振り直しできるならそれもありじゃぞ [メイン] GM あっ…宿星…!? [メイン] すごい漢 まだいいや [メイン] すごい漢 2d6 =11 ShinobiGami (2D6 =11) > 10[4,6] > 10 > 失敗 [メイン] GM イチタリナイ [メイン] GM では射撃2点じゃ [メイン] すごい漢 体術と謀術 [メイン] GM どう見ても鞍馬の人なのに真っ先に体術消せるの草 [メイン] GM ではプロット4、すごい漢からですが逆凪ですね [メイン] すごい漢 鞍馬は武器使ってるし… [メイン] すごい漢 なにもできない [メイン] GM 蓮華王拳という流派があってだな… [メイン] GM では土御門どうぞ! [メイン] 土御門 此筋 蝙蝠に凸拳じゃー! [メイン] GM 判定どうぞ! [メイン] 土御門 此筋 2D6= 5 ShinobiGami (2D6 =5) > 6[2,4] > 6 > 成功 [メイン] 土御門 此筋 修正はマイナス1じゃ [メイン] 蝙蝠 では7 [メイン] 蝙蝠 2d6 =7 ShinobiGami (2D6 =7) > 12[6,6] > 12 > スペシャル(生命点1点か変調1つ回復) [メイン] 蝙蝠 う^~ん! [メイン] すごい漢 ダイス走ってるう! [メイン] 蝙蝠 マヒ回復しまーす [メイン] 土御門 此筋 1・1出したからって6・6も出すのはやめろぉ! [メイン] 蝙蝠 来いや! [メイン] 土御門 此筋 連撃じゃ! [メイン] 蝙蝠 凸拳どうぞ! [メイン] 土御門 此筋 2D6= 5 ShinobiGami (2D6 =5) > 6[1,5] > 6 > 成功 [メイン] 蝙蝠 回避は8 [メイン] 土御門 此筋 今度はマイナス2じゃ! [メイン] 蝙蝠 2d6 =8 ShinobiGami (2D6 =8) > 9[4,5] > 9 > 成功 [メイン] 蝙蝠 はい [メイン] 土御門 此筋 判定妨害! [メイン] 蝙蝠 破るゥー [メイン] 蝙蝠 2d6 =6 ShinobiGami (2D6 =6) > 8[3,5] > 8 > 成功 [メイン] マキリ 2d6 =7 ShinobiGami (2D6 =7) > 3[1,2] > 3 > 失敗 [メイン] GM 回避! [メイン] すごい漢 このコウモリマキリくんより強ィーんだ! [メイン] 土御門 此筋 しゃーない 次はマイナス3からや 手番終了 [メイン] GM スペック的にコウモリのが格上だからな… [メイン] GM ではプロット2マキリ [メイン] マキリ 逆凪のすごい漢に内縛陣 [メイン] マキリ 2d6 =5 ShinobiGami (2D6 =5) > 6[2,4] > 6 > 成功 [メイン] マキリ gwt ShinobiGami 戦国変調表(2) > 火達磨 ファンブル値が1上昇し、ファンブル時に1点の近接ダメージを受ける。シーン終了時に無効化。 [メイン] マキリ 火達磨をくらえ [メイン] すごい漢 兵糧丸をつかって回復しよう [メイン] GM OK! [メイン] GM では4ラウンド目、影分身どうぞ [メイン] すごい漢 2d6 =5 ShinobiGami (2D6 =5) > 5[1,4] > 5 > 成功 [メイン] GM ではプロットください! [メイン] GM どうぞー! [メイン] すごい漢 4 [メイン] GM ではプロット4蝙蝠から [メイン] 蝙蝠 血騰いくか、土御門に [メイン] 蝙蝠 2d6 =5 ShinobiGami (2D6 =5) > 5[2,3] > 5 > 成功 [メイン] 蝙蝠 重傷くらえい [メイン] GM 回避には野望でマイナス1つくゾ [メイン] 土御門 此筋 やばいやつ [メイン] 土御門 此筋 8だな [メイン] GM 回想切る? [メイン] 土御門 此筋 切り時か 重症はマジで死ぬ [メイン] GM では回想どうぞー [メイン] 土御門 此筋 「俺は確かに彼女を殺すために近づいた。だが、それは彼女が悪辣な吸血鬼と聞いていたからこそ。それが真実でないのなら…俺は、俺が正しいと思う事を為すのみ!」 [メイン] 土御門 此筋 これで3修正 [メイン] GM 5で判定どうぞ! [メイン] 土御門 此筋 2D6= 5 ShinobiGami (2D6 =5) > 6[2,4] > 6 > 成功 [メイン] GM 活きたな [メイン] 土御門 此筋 避けていくぅ [メイン] GM では次、すごい漢! [メイン] すごい漢 流れを変えるためにBGM変えよう [メイン] GM おっ好きに変えていいゾ [メイン] 土御門 此筋 これは完全オリジナルBGM [メイン] すごい漢 コウモリに奥義を使うぞ! [メイン] GM 演出どうぞ! [メイン] すごい漢 師範の体からすさまじい闘気があふれ出る! しかし発生が遅い上に判定が小さいので当てるのは至難の業だ! [メイン] すごい漢 奥義 解らんのか!!この戯けが! 立ちクリ 意気 [メイン] GM 強み:断ち 弱み:射程低下 [メイン] 蝙蝠 蝙蝠くんさぁ…これ防ぐ手段ないよね? [メイン] 蝙蝠 5点くらって爆 発 四 散 ! [メイン] マキリ 「えぇ…?」 [メイン] GM 続いて土御門どうぞ! [メイン] 土御門 此筋 蝙蝠落ちたのならマキリじゃ [メイン] 土御門 此筋 凸拳! [メイン] GM 判定どうぞ! [メイン] 土御門 此筋 2D6= 5 ShinobiGami (2D6 =5) > 6[1,5] > 6 > 成功 [メイン] 土御門 此筋 マイナス2! [メイン] マキリ 7で! [メイン] マキリ 2d6 =7 ShinobiGami (2D6 =7) > 3[1,2] > 3 > 失敗 [メイン] マキリ 逆凪^~~~ [メイン] マキリ 1d6 ShinobiGami (1D6) > 5 [メイン] マキリ 1d5 ShinobiGami (1D5) > 5 [メイン] マキリ マヒは衣装術 [メイン] 土御門 此筋 風饗!目標値6! [メイン] GM 判定どうぞ! [メイン] 土御門 此筋 2D6= 6 ShinobiGami (2D6 =6) > 8[3,5] > 8 > 成功 [メイン] 土御門 此筋 では、凸拳! [メイン] GM ドウゾ! [メイン] 土御門 此筋 2D6= 5 ShinobiGami (2D6 =5) > 7[2,5] > 7 > 成功 [メイン] 土御門 此筋 同じくマイナス2 [メイン] マキリ 2d6 =7 [メイン] マキリ 2d6 =7 ShinobiGami (2D6 =7) > 11[5,6] > 11 > 成功 [メイン] マキリ オラァ! [メイン] 土御門 此筋 連撃じゃ! [メイン] マキリ その前に! [メイン] 土御門 此筋 せやったな! [メイン] マキリ 瞳術のマヒを兵糧丸で回復して返し技! [メイン] マキリ 2d6 =5 ShinobiGami (2D6 =5) > 6[1,5] > 6 > 成功 [メイン] マキリ 射撃1点くらえい [メイン] 土御門 此筋 食らっておこう [メイン] 土御門 此筋 忍術じゃな [メイン] GM では凸拳どうぞ! [メイン] 土御門 此筋 体術さえ生きてれば問題なしよ! [メイン] 土御門 此筋 2D6= 5 ShinobiGami (2D6 =5) > 10[4,6] > 10 > 成功 [メイン] 土御門 此筋 今度はマイナス3! [メイン] マキリ 2d6 =8 ShinobiGami (2D6 =8) > 4[2,2] > 4 > 失敗 [メイン] マキリ ぐえー! [メイン] マキリ 1d6 ShinobiGami (1D6) > 6 [メイン] マキリ 妖術が! [メイン] マキリ 1d5 ShinobiGami (1D5) > 3 [メイン] マキリ あと手裏剣術も! [メイン] 土御門 此筋 手番終了じゃ [メイン] GM ではプロット3マキリ [メイン] すごい漢 キマリ? [メイン] マキリ キマリは通さない [メイン] マキリ 土御門に内縛陣 [メイン] マキリ 命中判定に奥義! [メイン] マキリ 『ライアーズ・ハイ』 [メイン] マキリ 完全成功/くらまし/発動条件 詐術 [メイン] マキリ 自分をも騙す究極の詐術。飛べると思えば空は飛べるのだ。 [メイン] マキリ 回避は異形化だ… [メイン] 土御門 此筋 回避は13だぁ… [メイン] マキリ どうぞ! [メイン] 土御門 此筋 2D6= 12 ShinobiGami (2D6 =12) > 6[1,5] > 6 > 失敗 [メイン] マキリ gwt ShinobiGami 戦国変調表(1) > 催眠 戦闘に参加した時、戦闘開始時、もしくはこの変調を受けた時に【生命力】を1点減少しないと、戦闘から脱落する。サイクル終了時に〈意気〉判定し成功すると無効化。 [メイン] 土御門 此筋 まぁダメだよね [メイン] マキリ 1点食らえ! [メイン] 土御門 此筋 まだ器術がある 体術残し [メイン] GM では5ラウンド目 影分身どうぞ! [メイン] すごい漢 2d6 =5 ShinobiGami (2D6 =5) > 3[1,2] > 3 > 失敗 [メイン] GM ふぅん…普通にプロットください! [メイン] すごい漢 慈悲もないよネ [メイン] GM ないですねぇ… [メイン] GM どうぞ! [メイン] GM プロット3すごい漢から [メイン] すごい漢 魔きりに意気接近戦 [メイン] GM 判定どうぞ! [メイン] すごい漢 2d6 =5 ShinobiGami (2D6 =5) > 8[4,4] > 8 > 成功 [メイン] マキリ 絶望的に遠くて草ァ! [メイン] マキリ 回避に奥義切ります 破る人! [メイン] マキリ 詐術マイナス2だ [メイン] 土御門 此筋 破っとくか10だけど [メイン] すごい漢 9だしふってみよー [メイン] 土御門 此筋 いや11だわ [メイン] マキリ 野望じゃな [メイン] GM ではどうぞ! [メイン] すごい漢 2d6 =9 ShinobiGami (2D6 =9) > 7[1,6] > 7 > 失敗 [メイン] 土御門 此筋 2D6= 11 ShinobiGami (2D6 =11) > 5[2,3] > 5 > 失敗 [メイン] マキリ よしよし [メイン] 土御門 此筋 破れぬぅ [メイン] マキリ 血霞も返し技も使えないのひもじい… [メイン] すごい漢 逆凪しないだけマシと思うのじゃ [メイン] GM では続いて土御門! [メイン] 土御門 此筋 凸!拳! [メイン] GM 判定どうぞ! [メイン] 土御門 此筋 2D6= 4 ShinobiGami (2D6 =4) > 9[4,5] > 9 > 成功 [メイン] 土御門 此筋 マイナスは3! [メイン] マキリ 2d6 =8 ShinobiGami (2D6 =8) > 5[2,3] > 5 > 失敗 [メイン] マキリ ぐっ! [メイン] マキリ 1d6 ShinobiGami (1D6) > 2 [メイン] マキリ 体術はやばい! [メイン] マキリ 1d4 ShinobiGami (1D4) > 3 [メイン] マキリ 骨法術も逝った! [メイン] 土御門 此筋 まだ終わらんよ!目標値6で風饗! [メイン] GM 判定どうぞ! [メイン] 土御門 此筋 2D6= 6 ShinobiGami (2D6 =6) > 4[1,3] > 4 > 失敗 [メイン] GM おわり [メイン] 土御門 此筋 ダメか…! [メイン] 土御門 此筋 お次どうぞー [メイン] GM ではプロット2マキリ [メイン] 土御門 此筋 マキリ君特技残ってる? [メイン] マキリ 特技0ですね・・ [メイン] マキリ オラ!スペ! [メイン] マキリ すごい漢に接近戦 [メイン] マキリ 2d6 =12 ShinobiGami (2D6 =12) > 3[1,2] > 3 > 失敗 [メイン] マキリ 死んでて草 [メイン] GM では佳境、6ラウンド目影分身どうぞ! [メイン] すごい漢 2d6 =5 ShinobiGami (2D6 =5) > 5[2,3] > 5 > 成功 [メイン] GM ではプロットください! [メイン] GM どうぞー! [メイン] すごい漢 逃げられた 1 [メイン] マキリ もうここから命中判定に完全成功するしかないよね [メイン] マキリ 土御門に内縛陣 命中に完全成功! [メイン] GM 破ってみろ! [メイン] 土御門 此筋 そろそろ死ぬぞう 破り11 [メイン] すごい漢 2d6 =9 ShinobiGami (2D6 =9) > 5[1,4] > 5 > 失敗 [メイン] 土御門 此筋 2D6= 11 ShinobiGami (2D6 =11) > 8[2,6] > 8 > 失敗 [メイン] GM オラ!13! [メイン] 土御門 此筋 実は野望で14 [メイン] GM どうぞ! [メイン] 土御門 此筋 2D6= 12 ShinobiGami (2D6 =12) > 7[2,5] > 7 > 失敗 [メイン] GM 神に祈る時間をやろう… [メイン] マキリ gwt ShinobiGami 戦国変調表(2) > 火達磨 ファンブル値が1上昇し、ファンブル時に1点の近接ダメージを受ける。シーン終了時に無効化。 [メイン] マキリ チッ! [メイン] 土御門 此筋 ぐわー そこそこ痛い [メイン] GM 猛毒か飢餓なら… [メイン] GM では2人ともパス…じゃな? [メイン] すごい漢 うむ [メイン] すごい漢 さっさと同プロに行きてーなー [メイン] 土御門 此筋 いやファンブルで死ぬんですが パスやな [メイン] GM 読んでみろォ! [メイン] GM では7ラウンド目影分身どうぞ! [メイン] すごい漢 2d6 =5 ShinobiGami (2D6 =5) > 9[4,5] > 9 > 成功 [メイン] GM ではプロットください! [メイン] GM っていうかごめん、さっきすごい漢に命中失敗したから刃隠で1点食らいます(小声) [メイン] すごい漢 そんなものありましたねえ! [メイン] GM 忍術で [メイン] GM どうぞ! [メイン] すごい漢 6に [メイン] GM 逃げんじゃね~~よ!! [メイン] 土御門 此筋 決めたれ! [メイン] GM これは…プロット6マキリ [メイン] すごい漢 やってやるぜ! [メイン] マキリ 奥義は回避に回さないと死ぬな!パス! [メイン] マキリ あ、一応スペ狙いで土御門殴っとくか [メイン] マキリ 内縛陣! [メイン] マキリ 2d6 =12 ShinobiGami (2D6 =12) > 9[3,6] > 9 > 失敗 [メイン] マキリ おしい [メイン] GM ではすごい漢どうぞ! [メイン] すごい漢 マキリに断ちクリだ! [メイン] マキリ 奥義破りに奥義! [メイン] GM 回想…使うか? [メイン] すごい漢 目標値9なので回想シーン [メイン] GM 回想どうぞ! [メイン] すごい漢 「拙は恋愛などといった軟弱ものに容赦はせぬ!たとえどんな理由があろうと! リア充は芽から摘んでいく!」 [メイン] マキリ 「なんかお前にやられるのは嫌だ!」 [メイン] すごい漢 プロットの関係で7以上 [メイン] 土御門 此筋 こっちも11で破り [メイン] マキリ 判定どうぞ! [メイン] すごい漢 2d6 =7 ShinobiGami (2D6 =7) > 3[1,2] > 3 > 失敗 [メイン] 土御門 此筋 2D6= 11 ShinobiGami (2D6 =11) > 3[1,2] > 3 > 失敗 [メイン] マキリ やっぱりな♂ [メイン] すごい漢 神通ガンをつかうぞ [メイン] 土御門 此筋 死にました [メイン] GM 土御門君ひっそり死んでて草 [メイン] GM 振り直しどうぞ! [メイン] すごい漢 2d6 =7 ShinobiGami (2D6 =7) > 2[1,1] > 2 > ファンブル [メイン] すごい漢 あのさあ… [メイン] GM 草 [メイン] GM 使うか…?あれを… [メイン] 土御門 此筋 逆に考えるんだ 宿星を使うチャンスだと… [メイン] すごい漢 背景の宿星ロールプレイします [メイン] GM ええぞ!ええぞ! [メイン] すごい漢 「こんなところで失敗してたまるか!拙がこいつを倒せなかったら誰が恋愛脳に裁きを与えるというのだ!」 [メイン] すごい漢 「んんんんんんんんん… うおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」 [メイン] GM よしッ!!振り直しどうぞ! [メイン] すごい漢 2d6 =7 ShinobiGami (2D6 =7) > 9[4,5] > 9 > 成功 [メイン] GM 天 下 無 敵 [メイン] 土御門 此筋 すばらしい [メイン] マキリ 「ぐっ…!まさか貴様に挫かれるとは…!」 [メイン] GM 当たり判定の小さい一撃が入り決着! [メイン] GM 4点ほどオーバーキル [メイン] GM あと土御門くんも火達磨になって倒れました [メイン] 土御門 此筋 ばたんきゅー [メイン] GM YOU WIN! [メイン] すごい漢 「ふん、所詮恋愛事などにうつつを抜かしているものはその程度よ」 [メイン] GM 草 [メイン] GM では… [メイン] GM クラリモンド、マキリ、土御門が倒れ、その場に立っているのはすごい漢だけ。 [メイン] GM どうする、すごい漢? [メイン] すごい漢 なんで蔵理モンドも倒れてんの? [メイン] GM 戦闘前に首に注射器刺されただろ! [メイン] すごい漢 そうでしたねえ [メイン] GM 全員息はありますね [メイン] すごい漢 「吸血鬼よ… お前の間違いは人と恋に落ちたことではない…」 [メイン] すごい漢 「拙より弱い男を恋人に選んでしまったことだ」 [メイン] GM 豪の者かな? [メイン] すごい漢 「悪は滅した!次の標的を見つけにいくぞ!」 [メイン] 土御門 此筋 「まだ…俺も鍛え方が足りないか…掃除(筋トレ)を三倍に増やさねば…」 [メイン] GM OK! [メイン] お墓にお供え物盗みに来る奴 「フゥ~~~wwwww」 [メイン] お墓にお供え物盗みに来る奴 「ってぎゃー!死体が3つも!通報しなきゃ…(使命感)」 [メイン] GM …次に土御門が目覚めたのは病院のベッドの上だ。 [メイン] GM あなたはシャリシャリ、という小気味よい音で意識を取り戻す。 [メイン] 土御門 此筋 「……知らない天井だ」 [メイン] クラリモンド 「…ふふ、安心して。私のことは知ってるでしょう?」 [メイン] GM クラリモンドは慣れた手つきでりんごを包丁で剥き、体を起こしたあなたの手元に小皿を置く。 [メイン] 土御門 此筋 「お前も…無事だったか」 [メイン] クラリモンド 「本当に死にかけて…初めて強く思ったの」 [メイン] クラリモンド 「もっとあなたと…居たかったって」 [メイン] クラリモンド 「欺瞞から始まった関係だけど、それでも私にとってはかけがえのない日々だった」 [メイン] クラリモンド 「それにやっと気づけたの」 [メイン] 土御門 此筋 「ふふふ。そんなことを言っているとあのすごい漢が勘違いして戻ってきてしまうぞ」 [メイン] クラリモンド 「…ふふっ!それもそうね」 [メイン] クラリモンド 「じゃあ…言い直すわ」 [メイン] クラリモンド 「『私が生きるために』…あなたが許す限り、私とずっと一緒にいてほしいの」 [メイン] 土御門 此筋 「ふっ。いいだろう。俺も、お前が暴走しないように見張らないといけないしな」 [メイン] クラリモンド 「…ありがとう。此筋!」 [メイン] GM こうして偽りから始まった2人の関係は、もうしばらく続くことになりそうである。それもまた幸せの形かもしれない。 [メイン] GM あと、いちゃいちゃしてる連中の下にはどこからでもラブブレイカーがやってくるぞ。お前ら覚えとけよ [メイン] 土御門 此筋 ヒエッ 鍛えなきゃ… [メイン] すごい漢 完全に噛ませ犬役じゃないか… [メイン] GM …すごい漢だ。 [メイン] GM では、シノビガミ初心者卓「新訳・死霊の恋」これにて終了です!お疲れ様でしたー! [メイン] 土御門 此筋 …すごい漢だ。 [メイン] 土御門 此筋 お疲れ様でしたー [メイン] すごい漢 お疲れ様した [メイン] GM ではスレで功績点だけ配るので、もう少しだけお付き合いくださーい!
https://w.atwiki.jp/seisoku-index/pages/201.html
七月十八日 カエル顔「いやー、全身打撲に全身火傷、あげくに右腕切断なんて、君どんな生活してるんだい?」 上条「はははは……」 ここは、とある病院の病室。 上条当麻は、あの後、三日間眠り続けた。 ちなみに、眠っている三日間で怪我は完璧に治っていた。 上条は、右腕を切断された後のことを、いまいち覚えていなかった。だが、こうして病院いるということは、あの少女が助けてくれた、ということだろう。 あの少女、シャナのことを上条は考えた。フリアグネを倒した今、シャナはおそらくこの街にいないだろう。 上条「最期に一言、お礼言いたかったな……」 と呟き、さぁて一眠りしようかなぁと、ベットに横になろうとする上条。 しかし、突然バタン、という音とともに、ドアが開いた。そこには、長い黒髪をたなびかせ、とある高校の制服を着たシャナがいた。 シャナ「まったく、やっと起きたわね!! 三日間なんて寝過ぎよ!!」 アラストール「うむ、これは、鍛練が必要かもしれんな」 入ってきてそうそう、二人は上条に容赦のない言葉をかける。 上条「な、な、なんでここに!?」 上条が驚きながら尋ねた。 シャナ「あんたのあの時の力、到底普通とは思えない。それに、少しこの街で気になることがあるからね。もう少し様子を見ることに決めたの。」 上条「あはは、そうか」 上条が言う。その顔には、笑みがあった。 シャナ「ん? なによニヤニヤして」 上条「いや、まだシャナと別れないですむんだな、って思っただけ」 その言葉を聞き、シャナの頬が薄く染まる。 シャナ「なっ……、うるさいうるさいうるさい!! いちいち変なこというな、この馬鹿!」 上条「ははは……」 上条は、思う。始めに非日常を持ってきたこの少女も、すでに上条の日常にいるんだな、と。 上条が、守ると決めた日常に。 シャナ「あ、そういえば当麻、月詠小萌から伝言。『上条ちゃん治ったら夏休み補習ですからねー』だって」 上条「わ、忘れてた、補習のこと。うわっー!! 不幸だぁぁぁ!!」 ―――上条は気付いていない。シャナが、上条のことを、「おまえ」ではなく「当麻」と読んだことを。 それは、たんなる気まぐれか、それとも………… ――― その部屋には、窓がない。いや、ドアも、階段も、エレベーターも通路すらなかった。 そして、核シェルターを優に追い越す演算型・衝撃拡散性複合素材でできた最硬のビルに、一人の男が立っていた。 金髪に、サングラス、アロハシャツを着た大男、土御門元春である。 彼の前には、巨大なビーカーがあった。中には、緑色の手術服を着た人間が逆さに浮いている。 その『人間』は、男にも、女にも見えて、大人にも子供にも見えて、聖人にも囚人にも見えた。 土御門は、そんな『人間』に話しかける。 土御門「どういうつもりだアレイスター。わざわざ、 徒 と フレイムヘイズ を近づけない特別な 自在法 を弱めてまで、 狩人 と 炎髪灼眼 を学園都市にいれるだなんて!?」 土御門の問いに、『人間』アレイスター・クロウリーは顔色一つ変えずに答える。 アレイスター「ふふふ、ただプランを遂行するのに必要なだけさ」 土御門「なっ!? 貴様、なにを考えている、まさか……」 土御門は考え込んだ。そのようすを見たアレイスターが言う。 アレイスター「さぁ、話しは終わりだ、土御門元春。出ていきたまえ」 ――― ツインテールの瞬間移動能力者(実際は座標移動だか)によって、ビルの外に出された土御門元春は舌打ちをしながら考える。 土御門(……カミやんの 幻想殺し が、まさかあれほどとはにゃー) 土御門は思い出していた。三日前戦いを。あの時、土御門は封絶内にいた。 首に下げていた、封絶内で動くことを可能とする特別な 宝具 の力によって、封絶内でも固まらなかった土御門は、あの時の、竜王の顎を見ていたのである。 土御門(まぁ竜王の顎のせいで、 栞 は壊れちゃったがにゃー) 土御門元春は多角スパイである。それは、学園都市、イギリス清教だけの話ではない。 フレイムヘイズ 側にも、彼はスパイをしているのであった。 土御門(まぁ、過ぎたことはしょうがない、まずは新しい 栞 を貰うために 弔詞の詠み手 とでも連絡をとるかにゃー) と、土御門は携帯電話をとりだし、どこかへ去って行った。 ――― ツインテールの空間移動能力者(実際は座標移動だか)によって、ビルの外に出された土御門元春は舌打ちをしながら考える。 土御門(……カミやんの 幻想殺し が、まさかあれほどとはにゃー) 土御門は思い出していた。三日前戦いを。あの時、土御門は封絶内にいた。 首に下げていた、封絶内で動くことを可能とする特別な 宝具 の力によって、封絶内でも固まらなかった土御門は、あの時の、竜王の顎を見ていたのである。 土御門(まぁ竜王の顎のせいで、 栞 は壊れちゃったがにゃー) 土御門元春は多角スパイである。それは、学園都市、イギリス清教だけの話ではない。 フレイムヘイズ 側にも、彼はスパイをしているのであった。 土御門(まぁ、過ぎたことはしょうがない、まずは新しい 栞 を貰うために 弔詞の詠み手 とでも連絡をとるかにゃー) と、土御門は携帯電話をとりだし、どこかへ去って行った。 同時刻 学園都市の外に、炎があがっていた。 その炎から逃れるように、一人の少女が走る。 しかし、少女の足では、炎を振り切ることはできない。 少女に、容赦のない炎が浴びせられる。 しかし、少女には傷一つ、いや服の焦げすらも付いていなかった。 ??「いい加減諦めたらどうだい、もう逃げ場はないよ」 少女の後ろから、声かけられた。しかし、少女は止まらず逃げ続ける。 少女(あそこの壁に、入り口がある。何とか入らないと……) 少女が駆け込むと、まるで迎え入れるようにドアが開いた。 少女は、必死でそこのドアを通る。 そこは、学園都市 そして、少女の名前は、禁書目録 世界はまわっている 主人公の知らないところで そして、それは、いつか必ず主人公の元へと導かれる………… 第一章 終
https://w.atwiki.jp/sirenindex/pages/43.html
垣根(……)パチッ 垣根「……お?」キョロキョロ 垣根(んだぁ?この空間……) ――― 垣根(何もねえ。真っ白だ) 垣根(もしかして死後の世界……ってやつか?) 垣根(はは、まさかな)チラッ 垣根「それにしても何もねぇ」 垣根「真っ白だ」 垣根「……」 土御門「ご主人様」 垣根「!?」 土御門「?」 垣根「えっ」 土御門「?」 垣根「えっ!?……えっ!?」 垣根「……」ゴシゴシ 垣根「……!」バッ 土御門「?」ニコニコ 垣根「……」ゴシゴシ 垣根「……!」バッ 土御門「?」ニコニコ 垣根「……」 土御門「?」ニコニコ 垣根「それにしても何もねぇ」 垣根「真っ白だ」 土御門「?」ニコニコ 垣根「……」 垣根「その格好はなんだ……ですか?」 土御門「俺はご主人様のメイドぜよ?」 垣根「ああー…………なるほど?」 土御門「それにしても変なご主人様だぜい」クスクス 垣根「ごめん」 土御門「え?」 垣根「ごめんやっぱむりおええええええええええ!」 土御門「だっ、大丈夫かにゃ!?」ササッ 垣根「……」チラッ 垣根「ちかよんなうええええええええっ!!」 土御門「どうしようかにゃー……」オロオロ 垣根「……」チラッ 垣根「きもちわりぃいいいいいいっ!」ゲロゲロ 土御門「折角新しい子を紹介しようかと思ったのに……」 垣根「……」 垣根「新しい子……?」 土御門「ああ、とても可愛い子だぜぃ」 垣根(新人……?) 垣根(よくわからんが俺は「ご主人様」らしい) 垣根(そしてこいつは俺に雇われているメイド) 垣根(……) 垣根(もうちょっとマシなの雇えやボケ!)ガス 垣根(……ロングヘアーの綺麗なねーちゃんとかよぉ!)ガスガス 垣根(ていうか女ならどんなのでもこいつよりはいいだろおおおがああああ!)ガスッガスッ 垣根(バカあああああああ!俺のバカあああああああ!)ガスガスガスガス 土御門「おーい、どうしたんだにゃー?」 垣根「もうちょっと待ってくれ、もう少しで飛べそうな気がする」メキャッ 垣根「あと……少しで……」 ゴスゴスゴスゴスゴスゴスゴス 垣根「って止めろやあああああ!」ドバドバ 垣根「……」 垣根(それにしても新人か……) 垣根(もし女ならばこいつの破壊力が中和されるかもしれん……)ゲロゲロ 垣根(男の場合は……) 垣根(死のう)ゲロゲロ 垣根「大丈夫だ……。紹介してくれ」ゲフッゲフッ 土御門「オッケー。それじゃ」 土御門「ほら、隠れてないで百合子も挨拶するにゃー」 垣根「百合……子?」 垣根(やっと普通っぽい名前が出てきたっつーのに……)グフッゴフ 垣根(肌に纏わりつくようなこの嫌な感覚はなんだ……!)ゴボッ 垣根(しかしこのデスメイドを乗り越えた俺に隙はなかった) 垣根(ちょっとやそっとじゃもう驚かねえぞ!)ゲロゲロ 垣根(来やがれ、百合子とやら!)ハアハア 一方「ごしゅじンさまァ」キラキラリン 垣根「ぐぎゃあああああああっ!!」オロロロロビチャビチャ ――― 垣根「殺れると思ったか?俺を、垣根帝督を、未元物質を・・・・・・!2」
https://w.atwiki.jp/seisoku-index/pages/987.html
~上条宅 十一時頃~ 上条(学生は自宅待機か) テレビ《今、第六位に対して、警備員と風紀委員による厳戒な警備態勢がされており……》 上条(あそこに御坂はいるんだよな) 上条(……) 上条(あいつ……) インデックス「わー、大変なことになってるんだよ。とーま、どうなってるの?」 上条「何でもすごい能力者が来たらしくて、学園都市がそいつの対応してるところさ」 インデックス「事件の予感がするんだよ」 上条「……」 テレビ《え? はい、わかりました!》 上条「ん?」 テレビ《今、入ってきた情報によりますと、第六位がこの学園都市に入ってきたようです》 テレビ《ざわざわざわざわ》 上条「第六位が帰ってきた……」 インデックス「現場も騒がしくなってきたんだよ」 上条(……) 上条(俺は……) インデックス「あれ? 短髪がいる」 上条「!!!」 テレビ《警備員や風紀委員とともに上位能力者も今回は参加しているようです》 上条「……」 テレビ《あっ! なにやら動きがあったようです。あれはレベル五の能力者ですか?》 上条「……」 テレビ《はい、はい、今入ってきた情報によりますと、警備に参加した『削板 軍覇』さんがタンカで 運ばれたようです》 上条「……」 テレビ《現場ではさらに緊張が増し……》 上条(例え、俺が行っても何の役にもたてねぇ。現場は警備員に任せておくのが一番だ) 上条(だけど……) 上条(だけど、そうじゃないだろ! 警備員や第六位がどうとかじゃなくて) 上条(俺はあいつのことが心配なんだよ!) 上条(あいつの一番近くで守ってやりたいんだ!!) 上条「」スッ インデックス「どうしたの? とーま」 上条「……わりぃ、ちょっと夕飯のおかず足りないからスーパーで買ってくる」 インデックス「……」 インデックス「わかったんだよ、気を付けて。 とーまがいつも行くスーパーの通り道に、第六位がいるらしいから」 上条「ああ、すぐに戻ってくるから待っててくれ」 ~街中 十一時半頃~ 上条「勢いで出てきたはいいけど、あの厳重な警備の中に入り込むのは難しいな」タタタ 土御門「それなら俺に任せるにゃ~」 上条「土御門! いつの間に!?」 土御門「ふふふ、カミやんが部屋から出て行ったのを見て、もしやと思ったんだが、 やっぱり第六位のところに行くんだにゃ~」 上条「ああ、そんなところだな」 土御門「超電磁砲か?」 上条「ああ」 土御門「やっと、自分の気持ちを理解したか」 上条「まあな」 土御門「これでやっとフラグの乱列は終わるにゃ~」 上条「ん、何の話だ?」 土御門「こっちの話にゃ~」 上条「お、見えてきたな」 土御門「カミやん、こっちだ」 上条「わかった」 土御門「こっちから中に侵入できる秘密のルートがあるにゃ~」 ~第七学区 正午~ ザワザワ ガヤガヤ 上条「今までに見たことのない数の警備員と風紀委員がいるな」 土御門「そりゃあ、相手が第六位だからな」 一方「三下ァ!」 上条「一方通行!」 一方「お前、ここで何してやがる」ズリズリ 上条「俺も参加しようと思ってな(相変わらず、ほふく前進か)」 一方「やっぱりか、だが残念だったな。第六位はこの俺が止める」 上条「別にそれならそれでいいんだが」 打ち止め「誰と話してるのって、ミサカはミサカは尋ねてみたり」 一方「何でもねぇよ。それよりも俺はそろそろ行くぞ」 打ち止め「よし、ミサカも頑張るって、ミサカはミサカは気合を入れてみる」フン 一方「お前はここで待ってろ」 打ち止め「えー」フワッ 一方(何ィ! 風のいたづらでスカートの中が見えた!)ムクムク 上条「ん?」 打ち止め「どうしたの? ってミサカはミサカはあなたが急に黙ったのを不思議に思ったり」 一方「……何でもねェよ」モジモジ 上条(まさか、こいつ) 打ち止め「それよりも早く~ってミサカはミサカはあなたの手を引っ張る」 一方「お、おい! ちょっと待て! 今はやばい、息子が……」ズリズリ 打ち止め「???」グイグイ 一方「ぎゃああああぁぁぁぁ!」 打ち止め「え?」 一方「も、もげ……た」ガクッ 上条「……」 打ち止め「え、気絶してるの? ってミサカはミサカはあなたの体をさすってみる」 一方「」チーン 上条「……」 打ち止め「え? どうして!? ってミサカはミサカは意味がわからない」 上条「こいつは第六位にやられたんだよ」 打ち止め「え、そうなの? ってミサカはミサカはいつの間に攻撃されたのか不思議に思ってみたり」 上条(直接的には違うけど) レポーター「今、入ってきた情報によりますと、学園都市第一位の『一方通行』さんもやられたようで す」 ザワザワ ザワザワ 上条「……」 土御門「カミやん、どうする?」 上条「ここにいても埒があかない。前進あるのみだな」 土御門「よし、じゃあ行くか」 上条「ん、土御門も行くのか?」 土御門「まあな、カミやんの救出シーンを間近で見たくなったにゃ~」 上条「なんだそりゃ、結構余裕だな」 ~現場 正午~ 土御門「カミやん、目的は超電磁砲の救出と第六位を止めることでいいか?」 上条「ああ、特に第六位を止めることだな。そうすれば、流れで御坂も救出したことになるしな」 土御門「わかったにゃ~。じゃあ、作戦はシンプルだにゃ~」 上条「というと?」 土御門「カミやんが右手で第六位に触れればいいだけの話だ。 そうすれば、この学園都市で起こっていることは全部消える」 上条「右手か」 土御門「お、見えてきたにゃ~」 上条「あれが第六位……」 土御門「それに、一緒にいるのは超電磁砲にゃ~」 御坂「くそ~」ビリビリ 上条「御坂!」 御坂「え? あんた、ここで何してるの?」 土御門「助けに来たにゃ~、カミやんが」 御坂「助けにって……それ以上近づいちゃ駄目よ!」 上条「え? どこまでだ?」タタタ 御坂「馬鹿ッ!」バッ ドシーン 上条「いてて、御坂?」 御坂「ううっ」 上条「……おい」 土御門「これはまずいぜよ、カミやん。超電磁砲にあの力が働いてるにゃ~」 上条「何だって!」 土御門「たぶん、さっきのタックルで条件を満たしてしまったにゃ~」 上条「くそ、御坂!」ユサユサ 御坂「あんた……逃げなさい……」 上条「そうだ! 右手で触れば!」 土御門「無駄だ、カミやん。触っている間は効果があるかもしれないが、手を離せばまた能力が発動す るだけだ」 上条「ちっくしょぉぉ」 土御門「道は一つだけにゃ~。カミやんが直接、第六位を叩くしかないにゃ~」 上条「……」 土御門「力が完全に発動するまで一分かかるらしい」 上条「一分か……」 土御門「今の状態だと、幻想殺しで超電磁砲がかかった能力を一旦止めて、 作戦を練った上で、相手に仕掛けるのがベストだと思うが……」 上条「土御門」スッ 土御門「ど、どうした、カミやん?」 上条「発動までには一分かかるんだよな。じゃあ、能力が完全に発動するその一分以内であいつをぶん 殴ってくる」 土御門「待て、カミやん! それはあまりにも無謀だ!」 御坂「だ、駄目よ……逃げて……」 上条「いや、もう覚悟は決まってるよ」 上条「御坂、くたばるんじゃねぇぞ! 俺はまだお前に好きだって言ってねぇぇぇ!!」 御坂「!!!」 土御門「なっ! 何言ってるんだ!」 上条「いいんだ、土御門。これが俺の覚悟だ」 土御門「カミやん……」 上条「これで俺もロリコンの仲間入りってわけだ。 だが、ほふく前進でちんたら行くなんてことはしないぜ」 御坂「あんた……」 土御門「カミやん……そっちもだが、この場はあらゆるメディアを使って学園都市に放送されてるにゃ ~」 上条「……」 土御門「……」 上条「マジで?」 土御門「実況生中継にゃ~」 上条「……」 土御門「……」 上条「黒歴史最高!!」ダダダー 土御門「あ、カミやんが壊れた」 ~第六位 戦闘中~ 上条「第六位ぃぃ!」ダダダー 上条「」ガクッ 上条(何だと、急に力が抜けた!? これが能力か?) 上条(だが、まだだ!) 上条「」ガクン 上条(両足に力が入らない!) 上条(くそ、立っているのがやっとだ! あと少しで届くのに) 土御門「カミやん!」 上条「土御門……か」 土御門「」ガシッ 上条(俺の体を持ち上げた?) 土御門「行ってこーい」ポイッ 上条「うわぁ」ピュー ドシーン 上条「土御門の奴。第六位のところまで投げやがった」 土御門「」バタリ 上条「土御門!」 土御門「カミやん、後は任せたにゃ……」 上条(あいつ、能力が発動するのを承知で俺を投げやがった!) 土御門「さっさと終わらせるにゃ……」フーフー 上条(土御門、サンキュー) 上条「」クルリ 上条「さてと、第六位さんよ。そろそろお祭り騒ぎは終わりにしようか」 上条「てめえが能力で好き勝手するっていうなら!」 上条「その、幻想を、ぶち殺すっっっっ!!!!」バシッ パリィィィィィィィン! ―――――― 小萌「……条ちゃん! 上条ちゃん!」 上条「え?」 小萌「どうしたんですか?」 上条「あ、いえ」 小萌「ちゃんと先生の話を聞いていないと駄目ですよ」 小萌先生はそういうとまた、帰りのHRの続きを始めた。 俺の右手によって、学園都市にまた日常が訪れた。 それから一日経った今、第六位はまたどこかに姿を消したらしく、次にいつ現れるのかわからない。 それは研究者の間でもそれは予測不可能らしい。 結局、第六位の能力が何だったのか、俺には最後までわからなかった。 だが、あの能力は間違いなくこの学園都市に非日常をもたらし、 その新しいルールによって世界を作り変えていた。 しかし、俺はなぜかあの出来事をあんまり不快には思ってなかった。 なぜだろうか? 不快というよりもむしろ新鮮さを感じてテンションが上がっていたような、 そんな感じだ。 あれ、ということは。 俺は結構あの状況を楽しんでいたのかな? 外を見ると、桜が満開だった。 授業は土曜日だったので、午前中に終わった。 俺は鞄を持って教室を出ると、靴を履いて校門まで行く。 すると、とある制服姿の女の子が目に入った。 御坂「おそーい」 上条「わりぃわりぃ」 俺は急いで御坂に駆け寄る。 御坂は言葉こそ怒っていたが、内心ではあまり怒っていないようだった。 その証拠にすぐ笑顔になり、ごく自然に俺の腕へ自分の腕をからませた。 あの事件をきっかけに御坂とは付き合うことになった。 ていうか、俺のセリフが学園都市中に広まったらしく、 公認のカップルとされてしまった。 御坂「どこ行く?」 上条「そうだな。まずは飯を食いたい」 御坂「あ、それならさ。何か買って公園で食べようよ」 上条「公園で?」 御坂「ほら、桜見ながら食べてみたいじゃない?」 上条「ああ、そういうことか」 俺は学校の桜を見る。 桜は相変わらず、ピンク色できれいな花を咲かせていた。 風が吹く度に舞い散る花びらが温かく、俺の横を通りぬけていく。 上条「いいんじゃないか。花見しながらってのも」 御坂「でしょ! 決定ね!」 御坂が俺の腕引っ張る。 俺はそれにつられて、歩き出した。 上条「あれ? でもお前って白井たちと明日お花見するって言ってなかったか?」 御坂「うん。言ったよ」 上条「今日もするのか?」 御坂「いいじゃない、何回やっても。桜の咲いてる時しかできないんだし」 上条「ま、そうだけどな」 御坂「それにあんたとお花見するの初めてだし……」 御坂が照れながら言った。 その表情がなんとも可愛くて、 俺は思わず組まれている腕とは逆の手で御坂の頭を撫でてやる。 御坂はびっくりして、体を震わせたが、そのあとは顔を赤くして されるがままに委ねていた。 土曜日は大体、他の学校も午前中だけの授業だ。 今は下校する生徒の数がピークなのか、周りには学生がたくさんいた。 その学生たちは俺が御坂の頭を撫でているのを振り返りながら見ている。 御坂もその視線に気づき、途端に我に返った表情をした。 御坂「ちょ、ちょっと! こんなところで、そんなことしないでよね」 恥ずかしがる御坂を俺は見ていた。 その時、第六位がいた時と同じ感覚が蘇った。 なぜ? 今俺は御坂と一緒にいる。 御坂に何か関係しているのだろうか? それとも、御坂どうこうではなく、もっと他のところに理由があるのか? 少し考えたが、答えは出なかった。 俺は再び御坂を見た。 御坂は恥ずかしがっているせいか、俺と視線を合わせずに前を見ていた。 やっぱりかわいいな。 すると、御坂が急に立ち止まり笑顔になる。 俺も御坂に合わせて止まる。 御坂「ここよ! 到着~」 御坂の言葉に俺は前を向く。 そこには満開の桜が咲き誇る公園があった。 すでに、花見をしている人たちもちらほらいて、 青空からの陽射しがその人たちを陽気にしていた。 新社会人たち、サークルやバイト仲間の歓迎会、クラス会………… その時、俺はわかった。 さっきからある感覚は、第六位でも、御坂でもなく、春のせいだと。 上条「第六位が帰ってきた……」 完