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亜細亜大学 国際関係学部 2-244
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「国際関係と世界システム論(International Relations and the World System)」 2008年10月1日(水) 5限(16 10~)、開講 キーワード: 国際関係理論、国際社会、グローバル社会、国連 参考書: 篠田英朗『国際社会の秩序』(東京大学出版会、2007年)。 ヘドリー・ブル[著」、臼杵英一[訳]『国際社会論』(岩波書店、2000年)。 <授業のテーマと目標> 国際社会の歴史や制度を学びつつ、現代の国際関係を多角的にとらえる視点を養うこと、これを本講義の最大の目標とします。本講義は大きく三部構成になっています。 (1)現代の国際社会が成立するにいたった歴史をふりかえる。 (2)複雑な国際関係を読み解くためのツールとして、リアリズムやリベラリズムなどの諸理論を理解する。 (3)これらの理論を手掛かりに、現代の国際社会が抱える問題について考察する。 <毎回の授業計画> 1 イントロダクション: どうして国際関係論(IR)を学ぶのか? 2 国際社会の歴史と仕組み ①: 西欧国際社会の成立、「ウェストファリア」から「ユトレヒト」 3 国際社会の歴史と仕組み ②: 「ウィーン」から「ヴェルサイユ」 4 国際社会の歴史と仕組み ③: 「ヤルタ」から「ヘルシンキ」、そして「パリ」へ 5 リアリズム: 悲劇の国際政治 6 リベラリズム: 協調の国際政治 7 国際政治経済論(IPE): 従属論、世界システム論 8 国際関係論の新しいアプローチ: コンストラクティヴィズム、批判理論、ジェンダー、ポストモダニズム、規範理論 9 グローバル・ガヴァナンス: 国際社会における国連の役割 10 グローバリゼーションとグローバル経済: “Empire” と「マルチチュード」、 反グローバリズム 11 アイデンティティをめぐる国際政治: 「文明の衝突」、民族紛争 12 国際関係と個人: 国際人権規範の発展、人道的介入、「保護する責任」 13 世界秩序と「米帝」: 9.11事件、対テロ戦争、イラク戦争 14 われわれの世界の行方: "Singing Our World into Existence" <授業に対する準備事項> 前もって指示するので、テキストや配布プリントを予習しておくこと。新聞を読んでおくこと。 <成績評価方法> ①成績は期末試験の結果で評価する。②出席はとらない。ただし、授業の感想やコメントを数回提出してもらう。一度も提出していないものには期末試験の受験資格を認めない。 <授業専用HP> 国際関係論(IR)@ウィキ:http //www41.atwiki.jp/masatsugu_c/ 授業BBSログインID:student
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【基本書】〔メジャー〕 〔その他〕 <国際民事手続法> <国際取引法> 【入門書・概説書】 【その他参考書】 【判例集・ケースブック】 【コンメンタール】〔法の適用に関する通則法〕 〔家事事件手続法〕 【演習書】 【基本書】 〔メジャー〕 松岡博編『国際関係私法入門―国際私法・国際民事手続法・国際取引法』有斐閣(2021年3月・第4版補訂版)......圧倒的定番書。編者は、2013年に逝去。国際私法・国際民事手続法・国際取引法の3つの法分野のほぼ全体を網羅。各節の冒頭に設例があり、抵触法という国際私法の特質の具体的理解が可能。ウィーン条約発効、インコタームズ2010に言及。各論を充実させる方針から、類書に比べ総論の記述が少ない。国籍法への言及も少なめ。また記述が薄い(ない)項目も(法律回避、反致の種類、認知による国籍取得など)。全23章。四六判、480頁。(第4版補訂版については評価待ち。) 中西康・北澤安紀・横溝大・林貴美『国際私法(LEGAL QUEST)』有斐閣(2022年3月・第3版)……第2版において、人事訴訟法等の改正に対応し、初版(2014年4月)刊行以後の重要判例が織り込まれた。全3編、全28章。A5判、466頁。 〔その他〕 神前禎・早川吉尚・元永和彦『国際私法(有斐閣アルマSpecialized)』有斐閣(2019年4月・第4版)......国際私法総論・各論及び国際民事訴訟法の全体像、基本概念を丁寧に説明。多くはないが図表も交え、全体に渡り初心者・独習者に親切な記述。第3版(2012年3月)について、末尾に法令資料(通則法、扶養義務の準拠法に関する法律、遺言の方式の準拠法に関する法律、法例、民訴法の国際裁判管轄や外国判決の承認の部分、民執法の外国裁判所の判決の執行の部分)を付す。判例は92件。元永教授急逝(2008年6月)のため、第3版(2012年3月)への改訂は2人でなされたとのこと。第4版において、ハーグ条約実施と2017年人事訴訟法・家事事件手続法改正に対応。全4編。四六判、402頁。(第4版については評価待ち。) 櫻田嘉章『国際私法(有斐閣Sシリーズ)』有斐閣(2020年5月・第7版)……第7版は、旧版(第6版:2012年12月)以降の判例・学説・法改正が織り込なれた。学部・法科大学院でのテキストとしてはもちろん独習用教材としても最適。 全26章。四六判、446頁。 澤木敬郎(沢木敬郎)・道垣内正人『国際私法入門(有斐閣双書)』有斐閣(2018年9月・第8版)……第8版において、平成30年の人事訴訟法改正に伴い、国際民事手続法の章を中心に全面改訂された。全6章。四六判、424頁。 木棚照一・松岡博・渡辺惺之『国際私法概論(有斐閣ブックス)』有斐閣(2007年7月・第5版)……全5編。A5判、442頁。 廣江健司『国際民事関係法―国際私法・国際民事手続法・国際取引法』成文堂(2008年6月)……A5判、378頁。 石黒一憲『国際私法(新法学ライブラリ 16)』新世社(2007年2月・第2版)……A5判、480頁。 山田鐐一『国際私法』有斐閣(2004年12月・第3版)……著者は2008年に逝去。全3編、全21章。A5判、674頁。 溜池良夫『国際私法講義』有斐閣(2005年5月・第3版)……全3編、全17章。A5判、572頁。 小梁吉章『国際民商事法講義』信山社(2007年1月)……「国際民商事法講義」は、筆者による造語であり、本書は、筆者が法科大学院で行っている「国際民事訴訟法」と「国際取引法」の2つの授業の講義ノートを編集しなおしたものである(はしがきより)。A5変型判、428頁。 横山潤『国際私法』三省堂(2012年3月)......中上級者向けの体系書。項目を細かく分類して整理し、文字ポイント・太さ・行間などを変えて読みやすいよう配慮。論点について詳述し、多くの裁判例を引用する(241件)ほか、各章に参考文献の引用あり。「抵触法の基礎」という項目を設け、総まとめを最初におくなど、初心者には荷が重いと思われる。条文索引(通則法、民事訴訟法)、判例索引、事項索引あり。全20章。A5判、432頁。 松岡博著・高杉直補訂『国際関係私法講義』法律文化社(2015年5月・改題補訂版)……『現代国際私法講義』(2008年)の改題補訂版。補訂にあたり、国際取引法を追加し、司法試験選択科目にも対応した。全29章。A5判、396頁。 木棚照一編著『国際私法(プライマリー法学双書)』成文堂(2016年3月)……全4編、全38章。A5判、492頁。 <国際民事手続法> 古田啓昌『国際民事訴訟法入門 国内訴訟との対比で考える(法セミ LAW CLASS シリーズ)』日本評論社(2012年3月)……法セミ連載を単行本化したもの。全11章。A5判、212頁。 石黒一憲『国際民事訴訟法(新法学ライブラリ 32)』新世社(1996年2月)……A5判、360頁。 石川明・小島武司編『国際民事訴訟法(青林教科書シリーズ)』青林書院(1994年12月)……A5判、238頁。 本間靖規・中野俊一郎・酒井一『国際民事手続法(有斐閣アルマAdvanced)』有斐閣(☆2024年3月・第3版)……民事訴訟法と国際私法の2つの視点から、国際民事手続法の領域をコンパクトに解説。全12章。四六判、302頁。 小林秀之・村上正子『国際民事訴訟法』弘文堂(2009年6月)……全11章。A5判、290頁。 嶋拓哉・高杉直編『国際民事手続法』 勁草書房(2022年2月) ……全9章。四六判、292頁。 <国際取引法> 佐野寛『国際取引法』有斐閣(2014年10月.・第4版)……旧著は、山田鐐一・佐野博『国際取引法』有斐閣(2009年2月・第3版補訂2版)。全6章。四六判、386頁。 松岡博編『レクチャー国際取引法(αブックス)』法律文化社(2022年10月・第3版)……編者は、2013年7月に逝去された。全13章。A5判、300頁。 高桑昭『国際商取引法』有斐閣(2011年12月・第3版)……全8章。A5判、448頁。 高桑昭『国際商取引法』東信堂(2019年2月・新版)……全8章。A5判、416頁。 澤田壽夫ほか編著『マテリアルズ国際取引法』有斐閣(2014年4月・第3版)……英文契約書式、条約、裁判例などの資料が多い。編者(澤田壽夫・柏木昇・杉浦保友・高杉直・森下哲朗・増田史子)。全10章。B5判、270頁。 松枝迪夫著、柏木昇監修『法務と契約の実務 国際取引法』三省堂(2006年10月.・第2版)……全15章。A5判、304頁。 潮見佳男・中田邦博・松岡久和編『概説 国際物品売買条約』法律文化社(2010年4月)……全7章。A5判、240頁。 久保田隆『国際取引法講義』中央経済社(2018年12月・第2版)……第2版において、平成30(2018)年の商法・国際海上物品運送法などの改正(施行予定日:平成31年4月1日)に対応。序章+全9章。A5判、312頁。 中村達也『国際取引紛争』成文堂(2019年3月・第3版)……序章+全3章。A5判、304頁。 【入門書・概説書】 道垣内正人『ポイント国際私法 総論』『同 各論』有斐閣(2007年4月・第2版、2014年4月・第2版)……全24ポイント。四六判、296頁・328頁。 神前禎『プレップ国際私法(プレップ・シリーズ)』弘文堂(2015年3月)……全3部、全13章。四六判、328頁。 廣江健司『国際私法』国際書院(2015年3月)……全15章。A5判、277頁。 野村美明・高杉直・長田真里編著『新・ケースで学ぶ国際私法』法律文化社(2020年4月)……全3部、全22章。A5判、318頁。 山内惟介・佐藤文彦編『〈標準〉国際私法』信山社(2020年5月)……全24章。A5変型判、312頁。 多田望・長田真里・村上愛・申美穂『国際私法(有斐閣ストゥディア)』有斐閣(☆2024年3月・第2版)……全15Chapter。A5判、244頁。 【その他参考書】 沢木敬郎・あき場準一編『国際私法の争点』有斐閣(1996年7月・新版)……平成元年の法例大改正をも織り込み全面的に改訂。全143項目。B5判、272頁。 出口耕自『基本論点 国際私法』法学書院(2001年4月・第2版)…… 出口耕自『論点講義 国際私法』法学書院(2015年9月)……全6章、全44講。A5判、452頁。 奥田安弘『国際財産法』明石書店(2019年2月)……A5判、376頁。 奥田安弘『国際家族法 準拠法・手続法・国籍法・戸籍法・入管法』明石書店(2020年6月・第2版)……第2版の正誤表あり。A5判、648頁。 大江忠『要件事実国際売買法』第一法規(2018年3月)……A5判、620頁。 大江忠『要件事実国際私法(1)国際取引法』『同(2)国際家族法・準拠法の適用過程』『同(3)国際民事手続法』第一法規(すべて2020年12月)……A5判、588頁・608頁・600頁。 【判例集・ケースブック】 道垣内正人・中西康編『国際私法判例百選』有斐閣(☆2021年11月・第3版)……重要判例110件を収録。B5判、236頁。 櫻田嘉章・道垣内正人編『ロースクール国際私法・国際民事手続法』有斐閣(2012年3月・第3版)……平成23年の国際裁判管轄に関する民事訴訟法等改正など、旧版(第2版:2007年4月)以降の動向に対応。全3部、全36UNIT。B5変型判、404頁。 松下満雄・清水章雄・中川淳司編『ケースブックWTO法』有斐閣(2009年7月)……B5判、252頁。 【コンメンタール】 〔法の適用に関する通則法〕 小出邦夫編著『逐条解説 法の適用に関する通則法』商事法務(2015年1月・増補版)……立案担当者による逐条解説方式の解説書。補訂版において、通則法施行後の国際司法の分野に関連する内外の立法状況や通則法を適用した裁判例等を巻末に増補。初版(2009年7月)より約45頁の増量。A5判、566頁。 櫻田嘉章・道垣内正人編『注釈 国際私法(1),(2)』有斐閣(2011年12月)……国際私法(法の適用に関する通則法、特別法)全体を扱うコンメンタール。本書における特別法として、「扶養義務の準拠法に関する法律」、「遺言の方式の準拠法に関する法律」、「手形法・小切手法の国際私法規定」及び「外国会社等に関する会社法規定」を収載。A5判、692頁・486頁。 〔家事事件手続法〕 金子修編著『逐条解説 家事事件手続法』商事法務(2013年10月)……立案担当者による逐条解説書。A5判、960頁。 松川正毅・本間靖規・西岡清一郎編『新基本法コンメンタール 人事訴訟法・家事事件手続法(別冊法学セミナー) 』日本評論社(2013年10月)……B5判、650頁。 佐上善和『家事事件手続法 I〔家事審判・家事調停〕』、『同 II〔別表第1の審判事件〕』信山社(I:2017年12月、II:2014年7月、Ⅲ:未刊)……Ⅰ巻は、家事事件手続法総論の注解書。第1編で家事審判、第2編で家事調停の趣旨・意義を体系的に詳説。Ⅱ巻は、別表第1の審判事件、Ⅲ巻(続刊)は、別表第2の審判事件を扱う。旧著『家事審判法』(2007年)の改訂版。A5変型判、736頁・578頁・頁。 梶村太市『家事事件手続法規逐条解説(一)・(二)・(三)』テイハン(一:2018年11月、二:2019年7月、三:2019年12月)……家事事件手続法及び家事事件手続規則の逐条解説書。一は、法1条から116条、規則1条から77条まで。二は、法117条から243条、規則78条から123条まで。三は、法244条から293条、規則124条から140条まで。その他関係法令も解説。ですます調。A5判、352頁・336頁・360頁。 ☆秋武憲一・片岡武編著『コンメンタール家事事件手続法 Ⅰ・Ⅱ』青林書院(ともに2021年10月)……執筆者はすべて(元)裁判官。Ⅰ巻は1条~158条、Ⅱ巻は159条~293条を扱う。A5判、622頁・678頁。 【演習書】 櫻田嘉章・佐野寛・神前禎編著『演習国際私法 CASE30』有斐閣(2016年10月)……国際私法の主要論点を押さえた全30問に、それぞれ解説、解答例、例題を付す。A5判、344頁。 野村美明・高杉直・久保田隆編『ケーススタディー国際関係私法』有斐閣(2015年1月)……国際私法から国際民訴、国際取引全てを網羅した判例集。A5判、276頁。 野村美明編著『ケースで学ぶ国際私法』法律文化社(2014年11月・第2版)……平成23年の「民事訴訟法及び民事保全法の一部改正」により、国際民事裁判管轄規定の制定をふまえ全面改訂。序章+全13章。A5判、284頁。 木棚照一編『演習ノート 国際関係法[私法系]』法学書院(2010年10月)……いわゆる演習書であるが、司法試験対策用の演習書としては使えないとの評価あり。なお、本書の内容については、普遍主義国際私法理論とは、外国人の私法上の地位とは、外国法違反の効力とはといった国際関係法[私法系]の基本的で重要な問題を序論、総論、人事、物権、債権、親族、相続および遺言、国際民事訴訟法、国際取引法に分類して体系的に配列し、110問を収録。全9章。A5判、280頁。 大塚章男『事例で解く国際取引訴訟 国際取引法・国際私法・国際民事訴訟法への総合アプローチ』日本評論社(2018年3月・第2版)……A5判、468頁。 ☆道垣内正人・中西康・竹下啓介・中村知里『判例百選で学ぶ国際私法』有斐閣(2023年4月)……国際私法判例百選(3版)掲載の判決を準拠とした演習書。A4判、294頁。 (古典) 山田鐐一・早田芳郎編『演習国際私法(法学教室選書)』有斐閣(1992年6月・新版)……全62項目。四六判、308頁。 → このページのトップ:国際関係法(私法系)に戻る。
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〔体系書〕 木棚照一・松岡博・渡辺惺之『国際私法概論』有斐閣ブックス(2007年7月・5版) 廣江健司『国際民事関係法―国際私法・国際民事手続法・国際取引法』成文堂(2008年6月) 石黒一憲『国際私法』新世社(2007年2月・2版) 山田鐐一『国際私法』有斐閣(2004年12月・3版) 溜池良夫『国際私法講義』有斐閣(2005年5月・3版) 石黒一憲『国際民事訴訟法』新世社(1996年2月). 〔入門書・概説書〕 澤木敬郎・道垣内正人『国際私法入門』有斐閣双書(2006年10月・6版) 松岡博『国際関係私法入門―国際私法・国際民事手続法・国際取引法』有斐閣(2009年10月・2版) 櫻田嘉章『国際私法』有斐閣S(2006年11月・5版) 神前禎・早川吉尚・元永和彦『国際私法』有斐閣アルマSpecialaized(2006年12月・2版) 道垣内正人『ポイント国際私法 総論』有斐閣(2007年4月・2版)……各論は現在改訂中とのこと。 出口耕自『基本論点 国際私法』法学書院(2001年4月・2版) 〔判例集・ケースブック〕 櫻田嘉章・道垣内正人編『国際私法判例百選』有斐閣(2007年1月・新法対応補正版) 櫻田嘉章・道垣内正人編『ロースクール国際私法・国際民事手続法』有斐閣(2007年4月・2版) 大塚章男『事例で解く国際取引訴訟―国際取引法・国際私法・国際民事訴訟法への総合アプローチ』日本評論社(2007年6月) 野村美明編著『ケースで学ぶ国際私法』法律文化社(2008年5月)
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〔体系書〕 小寺彰・岩沢雄司・森田章夫『講義国際法』有斐閣(2004年5月) 杉原・水上・臼杵・吉井・加藤・高田『現代国際法講義』有斐閣(2007年4月・4版) 杉原高嶺『国際法学講義』有斐閣(2008年6月) 大沼保昭『国際法』東信堂(2008年4月・新訂版) 島田征夫『国際法』弘文堂(2008年4月・全訂版) 山本草二『国際法』有斐閣(1994年1月・新版) 小室程夫『国際経済法』東信堂(2007年6月・新版) 中川淳司・清水章雄・平覚・間宮勇『国際経済法』有斐閣(2003年4月). 横田洋三編『国際法入門』有斐閣アルマBasic(2005年3月・第2版) 桜井雅夫『国際関係法入門』有信堂高文社(2004年11月) 松井・佐分・坂元・小畑・松田・田中・岡田・薬師寺『国際法』有斐閣S(2007年3月・5版) 中谷・植木・河野・森田・山本『国際法』有斐閣アルマSpecialaized(2006年3月) 小寺彰『パラダイム国際法』有斐閣(2004年3月) 小室程夫『ゼミナール国際経済法入門』日本経済新聞出版社(2003年7月) 波光巌『国際経済法入門』勁草書房(2004年1月・2版) 〔判例集・ケースブック〕 山本・古川・松井編『国際法判例百選』有斐閣(2001年4月) 松井芳郎編集代表『判例国際法』東信堂(2006年5月・2版)
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大切なお知らせ ・8月5日は期末試験です。 ・授業中に説明したように、「持ち込み可」、です。配布したレジュメや資料、ノート、参考文献などを忘れないように。 ・授業中に配布したレジュメはすべてアップロードしました。 1. 授業の案内 1-1. 授業の概要 1-2. 参考文献 1-3. 課題レポート要領 2. 授業のレジュメ Ⅰ 国際機構とはなにか(2009年4月15、22日) 補足プリント②「ウィーン体制の成立にかかわる条約・会議の年表(2009年4月22日) Ⅱ 国際機構の前史①(2009年4月22日、5月8日) ※レジュメにするにあたり、大幅に加筆・修正。とくに、<補足:国際機構の主要機関>を追加 Ⅲ 国際機構の前史②(2009年5月13日) ※レジュメに若干の修正があります。p.1 の 1.1 の最後の項目を下記のように修正 修正後→→→専制君主制(絶対君主制)の復活、王朝原理の焼き直し。フランスにおける王政復古 Ⅳ 第一次世界大戦と国際連盟の設立(2009年5月20日) ※<1.1 の第一次世界大戦>の部分、年表およびポイントを列挙した部分を若干の修正 ※<1.4 ウッドロー・ウィルソンの国際秩序構想>の14カ条の講和原則の③と⑥を若干の修正 ※<2.3 加盟>の部分、①および②の若干の修正 ※その他の誤字を修正 ※基本的な内容に変更ありません Ⅴ 国際連盟の平和維持の機能(2009年6月10日、17日) ※若干の修正のほかに、新たに追加した部分があります。追加部分は別プリントに示します ―補足:領域の国際的な管理(2009年7月8日) Ⅵ 人道・経済・社会分野における国際連盟の役割(2009年6月3日) ―補足(2009年6月17日) Interlude:戦間期における国際社会の組織化と国際連盟(2009年6月17日) Ⅶ 国際連合の創設(2009年6月24日) Ⅷ 国連の目的と基本原則(2009年7月1日) プリント配布は7月8日と15日 Ⅸ 国連の組織構造(2009年7月1日、8日) プリント配布は7月15日 Interlude 2:国際社会の組織化と揺籃期の国連(2009年7月15日) Ⅹ 冷戦期における国連の平和維持の機能(2009年7月22日、29日) 欠番 XI 国連と地域機構(2009年7月29日)
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法の適用に関する通則法(平成18年6月21日法律第78号) 扶養義務の準拠法に関する法律(昭和61年6月12日法律第84号) 最終改正:平成18年6月21日法律第78号 遺言の方式の準拠法に関する法律(昭和39年6月10日法律第100号) 最終改正:平成18年6月21日法律第78号 国籍法(昭和25年5月4日法律第147号) 最終改正:平成26年6月13日法律第70号 外国等に対する我が国の民事裁判権に関する法律(平成21年4月24日法律第24号) 家事事件手続法(平成23年5月25日法律第52号) 最終改正:平成28年6月3日法律第63号 ※最終改正までの未施行法令あり。 国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約の実施に関する法律(平成25年6月19日法律第48号) 外国裁判所ノ嘱託ニ因ル共助法(明治38年3月13日法律第63号) 最終改正:昭和13年3月22日法律第17号 民事訴訟手続に関する条約(昭和45年6月5日条約第6号) 民事又は商事に関する裁判上及び裁判外の文書の外国における送達及び告知に関する条約(昭和45年6月5日条約第7号) 民事訴訟手続に関する条約等の実施に伴う民事訴訟手続の特例等に関する法律(昭和45年6月5日法律第115号) 最終改正:平成23年5月25日法律第53号 外国仲裁判断の承認及び執行に関する条約(昭和36年7月14日条約第10号) 国際物品売買契約に関する国際連合条約(平成20年7月7日条約第8号) 国際海上物品運送法(昭和32年6月13日法律第172号) 最終改正:平成4年6月3日法律第69号 国際航空運送についてのある規則の統一に関する条約(平成15年10月29日条約第6号) 【基本書・体系書】 木棚照一・松岡博・渡辺惺之『国際私法概論(有斐閣ブックス)』有斐閣(2007年7月・第5版)……A5判、442頁。 廣江健司『国際民事関係法―国際私法・国際民事手続法・国際取引法』成文堂(2008年6月)……A5判、378頁。 石黒一憲『国際私法(新法学ライブラリ)』新世社(2007年2月・第2版)……A5判、480頁。 山田鐐一『国際私法』有斐閣(2004年12月・第3版)……A5判、674頁。 溜池良夫『国際私法講義』有斐閣(2005年5月・第3版)……A5判、572頁。 横山潤『国際私法』三省堂(2012年3月)......中上級者向けの体系書。項目を細かく分類して整理し、文字ポイント・太さ・行間などを変えて読みやすいよう配慮。論点について詳述し、多くの裁判例を引用する(241件)ほか、各章に参考文献の引用あり。「抵触法の基礎」という項目を設け、総まとめを最初におくなど、初心者には荷が重いと思われる。条文索引(通則法、民事訴訟法)、判例索引、事項索引あり。A5判、432頁。 松岡博著・高杉直補訂『国際関係私法講義』法律文化社(2015年5月・改題補訂版)……『現代国際私法講義』(2008年)の改題補訂版。補訂にあたり、国際取引法を追加し、司法試験選択科目にも対応した。A5判、396頁。(評価待ち。) ☆木棚照一編著『国際私法(プライマリー法学双書)』成文堂(2016年3月)……A5判、492頁。 【国際民事手続法】 古田啓昌『国際民事訴訟法入門 国内訴訟との対比で考える(法セミ LAW CLASS シリーズ)』日本評論社(2012年3月)……法セミ連載を単行本化したもの。A5判、212頁。 石黒一憲『国際民事訴訟法(新法学ライブラリ)』新世社(1996年2月)……A5判、360頁。 小林秀之・村上正子『国際民事訴訟法』弘文堂(2009年6月)……A5判、290頁。 本間靖規・中野俊一郎・酒井一『国際民事手続法(有斐閣アルマAdvanced)』有斐閣(2012年7月・第2版)……民事訴訟法と国際私法の2つの視点から、国際民事手続法の領域をコンパクトに解説。四六判、278頁。 【国際取引法】 山田鐐一・佐野博『国際取引法』有斐閣(2009年2月・第3版補訂2版)……ウィーン売買条約に完全対応。四六判、354頁。 松岡博編『レクチャ―国際取引法』法律文化社(2012年6月)……A5判、306頁。なお、著者は2013年7月に逝去された。 高桑昭『国際商取引法』有斐閣(2011年12月.・第3版)……A5判、448頁。 澤田壽夫ほか編著『マテリアルズ国際取引法』有斐閣(2014年4月・第3版)……英文契約書式,条約,裁判例などの資料が多い。B5判、270頁。 松枝迪夫著、柏木昇監修『法務と契約の実務 国際取引法』三省堂(2006年10月.・第2版)……A5判、304頁。 潮見佳男・松岡久和・中田邦博編『概説 国際物品売買条約』法律文化社(2010年4月)……A5判、240頁。 佐野寛『国際取引法』有斐閣(2014年10月.・第4版)……四六判、386頁。 【入門書・概説書】 澤木敬郎・道垣内正人『国際私法入門(有斐閣双書)』有斐閣(2012年3月・第7版)……四六判、404頁。 松岡博『国際関係私法入門―国際私法・国際民事手続法・国際取引法』有斐閣(2012年4月・第3版)......一応最もシェアが高いとされる。著者が2013年に他界したため、今後の改訂の見込みは薄い。国際私法、国際民事手続法、国際取引法の3つの法分野のほぼ全体を網羅。各節の冒頭に設例があり、抵触法という国際私法の特質の具体的理解が可能。ウィーン条約発効、インコタームズ2010に言及。各論を充実させる方針から、類書に比べ総論の記述が少ない。国籍法への言及も少なめ。また記述が薄い(ない)項目も(法律回避、反致の種類、認知による国籍取得など)。3版は本文14頁増。判例は71件(9件追加、1件削除)。判例索引あり。四六判、458頁。なお、著者は2013年7月に逝去された。 道垣内正人『ポイント国際私法 総論』、『同 各論』有斐閣(2007年4月・第2版,2014年4月・第2版)……四六判、296頁・328頁。 櫻田嘉章『国際私法(有斐閣Sシリーズ)』有斐閣(2012年12月・第6版)……四六判、440頁。 神前禎・早川吉尚・元永和彦『国際私法(有斐閣アルマSpecialized)』有斐閣(2012年3月・第3版)......国際私法総論・各論及び国際民事訴訟法の全体像、基本概念を丁寧に説明。多くはないが図表も交え、全体に渡り初心者・独習者に親切な記述。末尾に法令資料(通則法、扶養義務の準拠法に関する法律、遺言の方式の準拠法に関する法律、法例、民訴法の国際裁判管轄や外国判決の承認の部分、民執法の外国裁判所の判決の執行の部分)を付す。判例は92件。元永教授急逝のため、3版改訂は2人でなされたとのこと。四六判、388頁。 中西康・北澤安紀・横溝大・林貴美『国際私法(LEGAL QUEST)』有斐閣(2014年4月)……A5判、456頁。(評価待ち。) 神前禎『プレップ国際私法』弘文堂(2015年3月)……四六判、320頁。 廣江健司『国際私法』国際書院(2015年3月)……A5判、277頁。 【その他参考書】 沢木敬郎・あき場準一編『国際私法の争点』有斐閣(1996年7月・新版)……平成元年の法例大改正をも織り込み全面的に改訂。B5判、272頁。 滝川敏明『WTO法 実務・ケース・政策』三省堂(2010年10月.・第2版)……A5判、264頁。 田村次朗『WTOガイドブック』弘文堂(2006年6月・第2版)……A5判、310頁。 神前禎『解説 法の適用に関する通則法』弘文堂(2006年9月)……A5判、246頁。 小出邦夫『一問一答 新しい国際私法―法の適用に関する通則法の解説』商事法務(2006年9月)……立案担当者による一問一答方式の解説書。A5判、238頁。 佐藤達文・小林康彦『一問一答 平成23年民事訴訟法等改正―国際裁判管轄法制の整備』商事法務(2012年3月)……立案担当者による一問一答方式の解説書。A5判、265頁。 出口耕自『基本論点 国際私法』法学書院(2001年4月・第2版)…… 出口耕自『論点講義 国際私法』法学書院(2015年9月)……A5判、432頁。 【家事事件手続法】 裁判所職員総合研修所監修『家事事件手続法概説』司法協会(2016年6月)……B5判、174頁(本文:156頁)。 【国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約の実施に関する法律】 金子修編集代表『一問一答 国際的な子の連れ去りへの制度的対応――ハーグ条約及び関連法規の解説』商事法務(2015年9月)……「国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約」の締結により、平成26年4月1日にその実施法が施行された。本書は、条約および実施法に加え、各政省令および最高裁判所規則などの関係法令について、立案等に携わった外務省、法務省、最高裁判所事務総局の関係者が解説。A5判、564頁。 【国際物品売買契約に関する国際連合条約(ウィーン売買条約)】 UNCITRAL事務局著、吉川吉樹訳、曽野裕夫補訳『注釈 ウィーン売買条約最終草案』商事法務(2015年7月)……「国際物品売買に関する国際連合条約」(ウイーン売買条約)は、1980年ウイーンで開催された国連外交会議で採択されたが、本書は、国連国際商取引法委員会事務局が作成した同条約の草案の注釈の翻訳である。A5判、328頁。 【判例集・ケースブック】 櫻田嘉章・道垣内正人編『国際私法判例百選』有斐閣(2012年6月・第2版)……収録数は新法対応補正版の合計107件から17件増え、合計124件を収載。B5判、264頁。 櫻田嘉章・道垣内正人編『国際私法判例百選』有斐閣(2007年1月・新法対応補正版)……「法例」が全部改正され「法の適用に関する通則法」が成立したことに伴い,全面的に見直し,加筆・補訂を施した新法対応補正版。合計107件を収載。B5判、232頁。 松下満雄・清水章雄・中川淳司編『ケースブックWTO法』有斐閣(2009年7月)……B5判、252頁。 【コンメンタール】 小出邦夫『逐条解説 法の適用に関する通則法』商事法務(2015年1月・増補版)……立案担当者による逐条解説方式の解説書。補訂版において、通則法施行後の国際司法の分野に関連する内外の立法状況や通則法を適用した裁判例等を巻末に増補。初版より約45頁の増量。A5判、566頁。 櫻田嘉章・道垣内正人編『注釈 国際私法(1),(2)』有斐閣(2011年12月)……国際私法(法の適用に関する通則法,特別法)全体を扱うコンメンタール。本書における特別法として、「扶養義務の準拠法に関する法律」、「遺言の方式の準拠法に関する法律」、「手形法・小切手法の国際私法規定」及び「外国会社等に関する会社法規定」を収載。A5判、692頁・486頁。 【その他】 櫻田嘉章・道垣内正人編『ロースクール国際私法・国際民事手続法』有斐閣(2012年3月・第3版)……B5変型判、404頁。 野村美明・高杉直・久保田隆編『ケーススタディー国際関係私法』有斐閣(2015年1月)……A5判、276頁。 大塚章男『事例で解く国際取引訴訟―国際取引法・国際私法・国際民事訴訟法への総合アプローチ』日本評論社(2007年6月)……A5判、416頁。 野村美明編著『ケースで学ぶ国際私法』法律文化社(2014年11月・第2版)……平成23年の「民事訴訟法及び民事保全法の一部改正」により、国際民事裁判管轄規定の制定をふまえ全面改訂。A5判、284頁。 木棚照一編『演習ノート 国際関係法[私法系]』法学書院(2010年10月)……いわゆる演習書であるが、司法試験対策用の演習書としては使えないとの評価あり。なお、本書の内容については、普遍主義国際私法理論とは、外国人の私法上の地位とは、外国法違反の効力とはといった国際関係法[私法系]の基本的で重要な問題を序論、総論、人事、物権、債権、親族、相続および遺言、国際民事訴訟法、国際取引法に分類して体系的に配列し、110問を収録。A5判、280頁。 大塚章男『事例で解く国際取引訴訟 国際取引法・国際私法・国際民事訴訟法への総合アプローチ』日本評論社(2007年6月)……A5判、416頁。 山田鐐一・早田芳郎編『演習国際私法(法学教室選書)』有斐閣(1992年6月)……四六判、308頁。
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【基本書】〔国際組織法〕 〔海洋法〕 〔国際人権法〕 〔国際経済法〕 〔EU法〕 【入門書・概説書】〔国際人権法〕 〔国際経済法〕 【その他参考書】 〔辞典・資料集など〕 【判例集・ケースブック】〔ケースブック〕 【演習書】 【基本書】 岩沢雄司『国際法』東京大学出版会(☆2023年9月・第2版)……東京大学教授を経て、現在ICJ(国際司法裁判所)判事をつとめる第一人者による体系書。第2版では、ロシア・ウクライナ戦争をはじめ最新の動向を更新するなど、全体にわたって加筆修正され、概説書としての簡潔さを維持しつつ、内容が刷新されている。『国際法判例百選〔第3版〕』に掲載されている判例は、同書の事件番号も引用して参照の便宜が図られている。本書は、大学等で国際法を初めて学ぶ人だけでなく、国際法を一通り学んだ後に大学院等で理解を更に深めようとする人も対象とする。各種試験のための基本書として役立つことも期待している。判例などの根拠(authority)を数多く、原典も含め正確に引用したので、実用にも資することを願う(以上、初版はしがき)。全3部、全18章。A5判、872頁。 杉原高嶺ほか『現代国際法講義』有斐閣(2012年6月・第5版)……東北大・北大出身の研究者らによる定評ある基本書の一つ。必要な論点ごとに詳細な説明がなされている。端的に知識を問われやすい国際公法の司法試験対策には必須。この本が読みこなせれば安泰。ただし、判例の引用について、担当部分によっては原語で載っていることもあり、パッと調べるのは少々面倒。そういうわけで百選との相性はあまりよくない。執筆者(杉原高嶺・水上千之・臼杵知史・吉井淳・加藤信行・高田映)。第5版(2012年6月)から横書きに。全14章。A5判、550頁。 小寺彰・岩沢雄司・森田章夫編『講義国際法』有斐閣(2010年10月・第2版)……東大系。小寺は2014年に逝去。全18章+附録(国際法の調べ方)。A5判、584頁。 小松一郎『実践国際法(法律学講座)』信山社(☆2022年7月・第3版)……条約課長、国際法局長などを歴任した国際法実務のスペシャリストによる体系書。著者は2014年に死去。第2版は、御巫智洋・大平真嗣・有光大地・渋谷尚久・加藤正宙の外務省国際法局関係者有志5名によるアップデート版。外交官を対象に書かれた実務御用達の書であり、理論的説明だけでなく現実の具体的な事例を挙げて解説。著者の経験がそのまま記述に反映されており、国際法実務家にしか知り得ないエピソードが織り込まれているため、非常に興味深い内容となっている。日本の直面する国際法上の問題について日本の立場から解説を加えているが、司法試験には不要な知識も多数。また、実務上重要な部分に手厚いが、司法試験の重要論点部分と必ずしも一致しない(特に、日本が関係している事件・条約の解説に詳しい分、その他の説明が薄くならざるを得ない)ので、試験対策には使いづらい。全14章。A5変型判、596頁。 杉原高嶺『国際法学講義』有斐閣(2013年5月・第2版)……著者は小田滋(東北大名誉教授、元国際司法裁判所判事)門下で、北大・京大名誉教授。学者による単著の体系書のうち、最近のものの中では最も分厚く、専門性が高いため、調べ物に用いるには便利であるが、脚注は存在しない。コラム等もなく、極めて硬派な体系書である。「はしがき」で述べられているとおり、本書の専門性の高さ故に下記の入門書である『基本国際法』有斐閣(2018年2月・第3版)が出版されたという経緯がある。そのため、国際法の基礎知識を予め持っていないと理解できない箇所も存在するようである。本書を読もうとする者は、先に『基本』を読まれることを推奨する。全22章。A5判、722頁。 酒井啓亘・寺谷広司・西村弓・濱本正太郎『国際法』有斐閣(2011年12月)……東大・京大の中堅~若手の研究者らによる基本書。章分けや重要単語の太字表記、コラムや章末の問題など書き方がリークエに酷似する。この文量でペーパーバックである点は賛否が分かれる。序+全5編。A5判、834頁。 藤田久一『国際法講義Ⅰ(国家・国際社会)・Ⅱ(人権・平和)』東京大学出版会(2010年5月・第2版、1994年2月)……京大出身で元東大教授の筆による教科書。Ⅱは改訂を見ることなく著者が鬼籍(2012年逝去)に入ってしまった。A5判、424頁・488頁。他の著作として『国際人道法』有信堂高文社(2003年6月・新版再増補、A5判、328頁。)がある。上記Ⅱのアップ・トゥ・デートに使えるだろう。 栗林忠男『現代国際法』慶応義塾大学出版会(1999年11月)……全18章。A5判、636頁。 大沼保昭『国際法-はじめて学ぶ人のための』東信堂(2008年4月・新訂版)……著者は2018年に逝去。A5判、658頁。 山本草二『国際法』有斐閣(1994年1月・新版)……国際法の大家による体系書。国際法における我妻や芦部に相当。著者は2013年に逝去。全3部、全18章。A5判、800頁。 マイクル・エイクハースト原著、ピーター・マランチュク改訂、長谷川正国訳『現代国際法入門』成文堂(1999年12月)……A5判、768頁。 中谷和弘・植木俊哉・河野真理子・森田章夫・山本良『国際法(有斐閣アルマSpecialized)』有斐閣(2021年3月・第4版)……ハンディな割に基本事項は詰まっている。百選とのレファレンスがあり、相性よし。ただし、やや薄く、学説が分かれるところなどでは結論のみを示して終えたり、議論があることを摘示するのみで終わっている部分も見られる。入門やまとめはともかく、これだけでは少々厳しい。全18章。四六判、436頁。 浅田正彦編著『国際法』東信堂(☆2023年3月・第5版)……近年における国際刑事法の急速な展開を受けて、第3版(2016年4月)では第13章「国際刑事法」を新設。また、「イスラム国」(IS)の成立と欧米の武力行使、ロシアによるクリミアの編入、TPP合意、日本における平和安全法制の整備など最新の事例を取り入れ、大幅増補された。第4版において、旧版(2016年4月・第3版)刊行以降に生起したイギリスのEU脱退問題(Brexit)、トランプ政権の誕生、南シナ海における中国の活動をめぐる南シナ海事件仲裁判断、環太平洋パートナーシップ(TPP)協定のアメリカを除く形(TPP11)での発効、気候変動に対処するためのパリ協定の発効、国際司法裁判所(ICJ)の核軍縮義務事件判決、シリアの科学兵器使用と西側諸国による武力行使、核兵器禁止条約の採択など最新の事例が取り入れられ、大幅増補改訂された。全20章。A5判、608頁。 柳原正治・森川幸一・兼原敦子編『プラクティス国際法講義(プラクティスシリーズ)』信山社(☆2023年1月・第4版)……全24章。A5変型判、512頁。なお、同一編者・執筆者による演習書として、『演習プラクティス国際法(プラクティスシリーズ)』信山社(2014年2月、A5変型判、200頁)がある。 (古典) 田畑茂二郎・横田喜三郎・田岡良一『国際法Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ(法律学全集55-57)』有斐閣(1973年5月・新版、1972年2月・新版、1973年12月・新版)……国際法学の権威らによる体系書。もっとも、それ自体タイムリーな国際法という分野にあって、これらは古典と化しているといわざるを得ない。それぞれⅠ田畑、Ⅱ横田、Ⅲ田岡が執筆。A5判、Ⅰ;521頁、Ⅱ;501頁、Ⅲ;397頁。 田畑茂二郎『国際法新講上・下』東信堂(1990年5月、1991年1月)……京大国際法の大家。A5判、上;378頁、下;312頁。 高野雄一『国際法概論上・下(法律学講座双書)』弘文堂(1985年5月・全訂新版、1986年5月・全訂新版)……A5判、上;522頁、下;517頁。 〔国際組織法〕 佐藤哲夫『国際組織法』有斐閣(2005年12月)……全5部、全21章。A5判、418頁。 (古典) 高野雄一『国際組織法(法律学全集58)』有斐閣(1975年9月・新版)……上記法律学全集の国際法シリーズを締めくくる体系書。著者は横田門下の元東大教授。2006年4月オンデマンド対応。A5判、645頁。 〔海洋法〕 林司宣・島田往夫・古賀衞著『国際海洋法』有信堂高文社(2016年5月・第2版)……海洋法の体系的入門書。全12章。A5判、200頁。 (財)日本海事センター編、栗林忠男監修『海洋法と船舶の通航』成山堂書店(2010年4月・改訂版)……全10章。A5判、242頁。 水上千之『海洋法 展開と現在』有信堂高文社(2005年5月)……海洋法研究の大家による体系書。A5判、320頁。 山本草二『海洋法』三省堂(1992年12月)……本書の執筆後に国際海洋法裁判所判事を務めることになる著者による書である。A5判、292頁。 (古典) 小田滋『海洋法 上巻』有斐閣(1979年6月)…著者は海洋法研究の大御所であり、世界的にもその研究は評価されている(譬えば、「shared resources theory」など)。なお、下巻は未刊行のままである。A5判、321頁。 〔国際人権法〕 芹田健太郎『国際人権法Ⅰ』信山社(2011年4月)……体系書。四六判、232頁。 芹田健太郎『国際人権法(法律学の森シリーズ)』信山社(2018年6月)……体系書。A5変型判、592頁。 申惠丰『国際人権法 国際基準のダイナミズムと国内法との協調』信山社(2016年7月・第2版)……全12章。A5変型判、708頁。 東澤靖『国際人権法講義』信山社(☆2022年11月)……A5変型判、356頁。 〔国際経済法〕 小室程夫『国際経済法』東信堂(2007年6月・新版)…… 小室程夫『国際経済法』信山社(2011年12月)……全13部。B5判、640頁。 中川淳司・清水章雄・平覚・間宮勇『国際経済法』有斐閣(2019年7月・第3版).……国際経済法の学部生向けのテキスト。第3版において、政府調達に関する協定の改正、環太平洋パートナーシップに関する包括的および先進的な協定(CPTPP〔TPP11〕)などがフォローされた。 全17章。A5判、498頁。 松下満雄・米谷三以『国際経済法』東京大学出版会(2015年6月).……全19章。A5判、832頁。 柳赫秀編著『講義 国際経済法』東信堂(2018年12月)……全18章。A5判、632頁。 〔EU法〕 中西優美子『EU法(法学叢書 17)』新世社(2012年4月)……全22章。A5判、400頁。 【入門書・概説書】 杉原高嶺『基本国際法』有斐閣(☆2023年12月・第4版)……国際法の「基本」とは何か、事例を使いながら解説。国際法全分野をコンパクトにまとめた入門書。第3版において、海洋紛争の解決について項目が新設された。第4版では、ウクライナ侵攻を受けて国連安全保障体制などの主要論点の充実が図られた。全13章。四六判、392頁。 横田洋三編『国際法入門(有斐閣アルマBasic)』有斐閣(2005年3月・第2版)……国際法の入門書。国際法の形成に関しての歴史的経緯から入る。ひとまず国際法がどういうものかということと大まかな論点の所在を掴むには悪くはない。ただし、当然これだけでは到底試験に足りないので、他の本にステップアップする必要がある。全6章。四六判、314頁。 横田洋三編『国際社会と法 -- 国際法・国際人権法・国際経済法』有斐閣(2010年7月)……国際法、国際人権法、国際経済法をバランスよくカバーするコンパクトなテキスト。全14章。A5判、328頁。 松井芳郎・佐分晴夫・坂元茂樹・小畑郁・松田竹男・田中則夫・岡田泉・薬師寺公夫『国際法(有斐閣Sシリーズ)』有斐閣(2007年3月・第5版)……全6部、全19章+結び(国際法を創る力と護る力)。四六判、390頁。 松井芳郎『国際法から世界を見る 市民のための国際法入門』東信堂(2011年9月・第3版)……タイトルは一般向けの教養書のようだが、れっきとした法学徒向けの入門書でもある。全13回。A5判、360頁。 島田征夫『国際法(法律学講義シリーズ)』弘文堂(2011年3月・全訂補正版)……概説書。全15章。A5判、320頁。 島田征夫編著『国際法学入門』成文堂(2011年6月)……全15章。A5判、316頁。 櫻井雅夫・岩瀨真央美『国際関係法入門』有信堂高文社(2013年12月・新版)……A5判、200頁。 植木俊哉編『ブリッジブック国際法(ブリッジブックシリーズ)』信山社(2016年4月・第3版)……執筆者(植木俊哉・尾﨑久仁子・河野真理子・坂本一也・山本良)。全16講。四六変型判、320頁。 田畑茂二郎『国際法(岩波全書セレクション)』岩波書店(2008年2月・第2版)……概説書。B6判、428頁。 渡部茂己・河合利修編『国際法(Next教科書シリーズ)』弘文堂(2022年2月・第4版)……全16章。A5判、308頁。 柳原正治『国際法』放送大学教育振興会(2019年3月・改訂版)……全15章。A5判、232頁。 大森正仁編著『よくわかる国際法(やわらかアカデミズム・〈わかる〉シリーズ)』ミネルヴァ書房(2014年10月・第2版)……全11章。B5判、240頁。 山形英郎編『国際法入門 逆から学ぶ』法律文化社(☆2022年10月・第3版)……集団安全保障や戦争違法化など国際法の具体的制度を叙述した後に国際法の法源・法的性質など抽象的な総論を解説する構成。全28章。A5判、434頁。 森川幸一・森肇志・岩月直樹・藤澤巌・北村朋史編者『国際法で世界がわかる ニュースを読み解く32講』岩波書店(2016年12月)……A5判、360頁。 加藤信行・植木俊哉・森川幸一・真山全・酒井啓亘・立松美也子編著『ビジュアルテキスト国際法』有斐閣(☆2022年12月・第3版)……国際法の初学者や法学部以外で国際法を学ぶ学生のための教科書。全14Chapter。B5判、198頁。 玉田大・水島朋則・山田卓平『国際法(有斐閣ストゥディア)』有斐閣(☆2022年3月・第2版)……全12章。A5判、216頁。 大沼保昭『国際法(ちくま新書)』筑摩書房(2018年12月)……著者は2018年10月に逝去された。新書判、416頁。 芹田健太郎『新ブリッジブック国際法入門(新ブリッジブックシリーズ)』信山社(2020年12月)……四六変型判、208頁。 ☆佐藤義明・石垣友明・小林友彦・坂巻静佳『ここからはじめる国際法——事例から考える国際社会と日本の関わり』有斐閣(2022年11月)……四六判、254ページ。 〔国際人権法〕 芹田健太郎・薬師寺公夫・坂元茂樹『ブリッジブック国際人権法(ブリッジブックシリーズ)』信山社(2017年6月・第2版)……全4部、全13Chapter。四六変型判、292頁。 阿部浩己・今井直・藤本俊明『テキストブック国際人権法』日本評論社(2009年3月・第3版)……全9章。A5判、336頁。 ☆横田洋三編『新国際人権入門——SDGs時代における展開』法律文化社(2021年11月)……編者は2019年に逝去。全13章。A5判、268頁。 渡部茂己編『国際人権法』国際書院(2009年6月)……全10章。A5判、289頁。 〔国際経済法〕 小室程夫『ゼミナール 国際経済法入門』日本経済新聞出版社(2003年7月)……全12部。A5判、781頁。 波光巌『国際経済法入門』勁草書房(2004年1月・第2版)……出版社品切れ・重版未定。全6章。四六判、372頁。 【その他参考書】 小寺彰『パラダイム国際法——国際法の基本構成』有斐閣(2004年3月)……章ごとに国際法の論点を指摘し、それについて解説を加えていく方式。かつては後述する演習ノート以外にまともな演習書がなかったため、演習書代わりに用いられていた。全17章。A5判、250頁。 村瀬信也・奥脇直也・古川照美・田中忠『現代国際法の指標』有斐閣(1994年3月)……第2刷増刷時(1996年10月)に補訂。いわゆる論点書であり、著者ら自ら「教科書以上・論文未満」(はしがき)と評している。A5判、378頁。 植木俊哉『基本論点 国際法』法学書院(1998年4月・改訂版)……A5判、252頁。 森肇志他ほか「国際条約の世界」有斐閣(連載期間:2015年10月~2017年9月〔全24回〕)……次世代の学界を担う中堅研究者らによる法教連載。合計24回の連載。最初の18回は国際法の主要法源である個別条約の解説を、残りの6回は横断的検討となっている。個々の条約に眼を当てて解説している書物が殆どないため、国際法を学ぶ者にとって本連載はまさに福音となろう。 中谷和弘『ロースクール国際法読本』信山社(2013年9月)……筆者の法学教室連載の書籍版。比較的注目される論点と筆者の興味のある部分に頁が割かれている。百選に未掲載の近時判例について評釈がついているのでその部分は悪くないかも知れないが、試験のために買うほどかというと微妙なところである。この手の書籍では安価ではあるし、読み物としては面白いかも知れない。全12講。A5変型判、162頁。 森肇志・岩月直樹編 『サブテクスト国際法 教科書の一歩先へ』日本評論社(2020年3月)……序章+全17章。A5判、248頁。 黒﨑将広・坂元茂樹・西村弓・石垣友明・森肇志・真山全・酒井啓亘『防衛実務国際法』弘文堂(☆2021年2月)……A5判、844頁。 〔辞典・資料集など〕 国際法学会編『国際関係法辞典』三省堂(2005年9月・第2版)……A5判、960頁。 筒井若水編集代表『国際法辞典』有斐閣(1998年3月)……四六判、422頁。 奥脇直也・小寺彰編『国際法キーワード(有斐閣双書キーワード)』有斐閣(2006年12月・第2版)……国際法を理解する上でのキーワードを51項目を扱う。四六判、252頁。 西井正弘編『図説国際法(有斐閣ブックス)』有斐閣(1998年3月)……全12章。A5判、388頁。 岩沢雄司・植木俊哉・中谷和弘編集代表『国際条約集』有斐閣(☆2021年3月・2021年版)……1950年創刊の条約集。2021年版において、国際法委員会規程、世界保健機関憲章、国際保健規則、新型インフルエンザ等対策特別措置法、地域的な包括的経済連携協定の5件が新たに追加された。総件数380件(前年比5件増)。B6判、1004頁。 位田隆一・最上敏樹編集代表『コンサイス条約集』三省堂(2015年4月・第2版)……ヨコ組。A5判、496頁。 浅田正彦編集代表『ベーシック条約集』東信堂(☆2021年3月・2021)……総件数:330件。全17章。四六判、1400頁。 芹田健太郎編集代表『コンパクト学習条約集』信山社(2020年3月・第3版)……第3版では収録項目の見直しと、SDGs、パリ協定、TPP11などを新たに収録。四六判、536頁。 小寺彰・中川淳司編『基本経済条約集』有斐閣(2014年8月・第2版)……第2版において、日中韓投資保護協定、投資紛争仲裁の透明性に関するUNCITRAL規則、日・マレーシア自由貿易協定等が新たに収録された。 A5判、222頁。 西谷元編著『国際法資料集』日本評論社(2016年6月・第2版)……国際法、国際条約などに関する重要項目について、図表も多用し、網羅的に解説。初版(2010年4月)以降の国際情勢の変化に対応。全5部、全18章。A5判、508頁。 【判例集・ケースブック】 森川幸一・兼原敦子・酒井啓亘・西村弓編『国際法判例百選』有斐閣(☆2021年9月・第3版)……希少な国際公法ケースブックの一つ。膨大な数の国際判例を抑える上では最低限重要なものが収録されている。初版(2001年4月)は用語表記が統一されていないなど、評判が悪い。第2版は116件を収載。判旨や解説について、初版に比べれば改善がみられる。B5判、250頁。 薬師寺公夫・坂元茂樹・浅田正彦・酒井啓亘編集代表『判例国際法』東信堂(2019年6月・第3版)……第3版は、30件を超える新規・大幅加筆項目を含む全201件を収録、本文70頁増の大幅改訂。第3版において、編集代表は、松井芳郎先生から変更となった。第2版(2006年5月)の編集委員(山手治之・香西茂・田中則夫・薬師寺公夫・坂元茂樹)。全14章。A5判、776頁。 島田征夫編『学習国際条約・判例集』成文堂(2011年6月)……A5判、106頁。 杉原高嶺・酒井啓亘編『国際法基本判例 50』三省堂(2014年3月・第2版)……1事件を見開き4頁で「事実」、「判旨」、「解説」に分け、基本判例50件を収載。A5判、216頁。 〔ケースブック〕 薬師寺公夫・小畑郁・村上正直・坂元茂樹『国際人権法(法科大学院ケースブックシリーズ)』日本評論社(2006年3月)……全18章。B5判、288頁。 【演習書】 柳原正治・森川幸一・兼原敦子編 『演習プラクティス国際法(プラクティスシリーズ )』信山社(2013年4月)……ほぼ唯一に近い国際公法演習書。編者・執筆者を同じくする『プラクティス国際法講義』信山社(2017年4月・第3版)の姉妹本であるが、他に基本書があれば単独でも使用可能。論点の軽い解説と著名判例をもとにした問題から成り立つ。最後(巻末)の総合問題(5題)は参考答案もあるのが好印象。後述の「演習ノート」を除けば、過去問か外交官試験程度しか演習教材がない中での福音。全24章。A5変型判、200頁。 松田幹夫編『演習ノート 国際関係法[公法系]』法学書院(2012年7月)……同社から刊行されていた『演習ノート 国際公法』の実質的な第5版。設問は旧司や外交官試験の過去問の一行問題が中心となっている。解説は、まず論点を摘示し、次に答案構成を示し、最後に答案例を掲げるという形式となっている。論点の網羅や知識の整理にはよいかもしれないが、前述のように一行問題中心であり、また、試験で出題される可能性の低い知識を問う問題も多いため、司法試験対策としてはほとんど役に立たない。司法試験対策用に長文事例問題も掲載されているが、このためだけに買う必要があるかというと疑問である。全94項目を収録。A5判、212頁。 → このページのトップ:国際関係法(公法系)に戻る。 → リンク:国際関係法(私法系)
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国際連合憲章(昭和31年12月19日条約第26号) 国際司法裁判所規程(昭和29年4月2日条約第2号) 外交関係に関するウィーン条約(昭和39年6月26日条約第14号) 条約法に関するウィーン条約(昭和55年7月20日条約第16号) 海洋法に関する国際連合条約(平成8年7月12日条約第6号) 経済的、社会的及び文化的権利に関する国際規約 市民的及び政治的権利に関する国際規約 難民の地位に関する条約(昭和56年10月15日条約第21号) 難民の地位に関する議定書(昭和57年1月1日条約第1号) 関税及び貿易に関する一般協定 ← 「平成28年司法試験用法文登載法令」から削除されている。 【体系書】 杉原・水上・臼杵・吉井・加藤・高田『現代国際法講義』有斐閣(2012年6月・第5版)……東北大・北大出身の研究者らによる定評ある基本書の一つ。必要な論点ごとに詳細な説明がなされている。端的に知識を問われやすい国際公法の司法試験対策には必須。この本が読みこなせれば安泰。ただし判例の引用について担当部分によっては原語で載っていることもあり、パッと調べるのは少々面倒。そういうわけで百選との相性はあまりよくない。A5判、550頁。 小寺彰・岩沢雄司・森田章夫編『講義国際法』有斐閣(2010年10月・第2版)……東大系。小寺は2014年に逝去。A5判、584頁。 小松一郎『実践国際法(法律学講座)』信山社(☆2015年6月・第2版)……条約課長、国際法局長などを歴任した国際法実務のスペシャリストによる体系書。著者は2014年に死去。第2版は、御巫智洋・大平真嗣・有光大地・渋谷尚久・加藤正宙の外務省国際法局関係者有志5名によるアップデート版。外交官を対象に書かれた実務御用達の書であり、理論的説明だけでなく現実の具体的な事例を挙げて解説。著者の経験がそのまま記述に反映されており、国際法実務家にしか知り得ないエピソードが織り込まれているため、非常に興味深い内容となっている。日本の直面する国際法上の問題について日本の立場から解説を加えているが、司法試験には不要な知識も多数。また実務上重要な部分に手厚いが、司法試験の重要論点部分と必ずしも一致しない(特に、日本が関係している事件・条約の解説に詳しい分、その他の説明が薄くならざるを得ない)ので、試験対策には使いづらい。A5変型判、588頁。 杉原高嶺『国際法学講義』有斐閣(2013年5月・第2版)……著者は小田滋(東北大名誉教授、元国際司法裁判所判事)門下で、北大・京大名誉教授。学者による単著の体系書で最近のものの中では最も分厚く専門性が高いため、調べ物に用いるには便利である。が、脚注は存在しない。コラム等もなく、極めて硬派な体系書である。「はしがき」で述べられている通り、本書の専門性の高さ故に下記の『基本国際法』有斐閣(2014年3月・第2版)が出版されたという経緯がある。そのため、国際法の基礎知識を予め持っていないと理解できない箇所も存在するようである。本書を読もうとする者は、先に『基本』を読まれることを推奨する。A5判、722頁。 酒井啓亘・寺谷広司・西村弓・濱本正太郎『国際法』有斐閣(2011年12月)……東大・京大の中堅~若手の研究者らによる基本書。章分けや重要単語の太字表記、コラムや章末の問題など書き方がリークエに酷似する。この文量でペーパーバックである点は賛否が分かれる。A5判、834頁。 藤田久一『国際法講義Ⅰ(国家・国際社会)・Ⅱ(人権・平和)』東京大学出版会(2010年5月・第2版、1994年2月)……京大出身で元東大教授の筆による教科書。Ⅱは改訂を見ることなく著者が鬼籍に入ってしまった。A5判、Ⅰ;424頁、Ⅱ;488頁。他の著作として『国際人道法』有信堂(2003年6月・新版再増補)がある。上記Ⅱのアップ・トゥ・デートに使えるだろう。A5判、328頁。 栗林忠男『現代国際法』慶応義塾大学出版会(1999年11月)……A5判、609頁。 大沼保昭『国際法』東信堂(2008年4月・新訂版)……A5判、658頁。 島田征夫『国際法(法律学講義シリーズ)』弘文堂(2011年3月・全訂補正版)……内容が薄く、司法試験対策としては物足りない印象を受ける。A5判、320頁。島田およびその門下による入門書として島田征夫編著『国際法学入門』成文堂(2011年6月)。 山本草二『国際法』有斐閣(1994年1月・新版)……国際法の大家による体系書。国際法における我妻や芦部に相当。A5判、800頁。(評価待ち。) 田畑茂二郎『国際法新講上・下』東信堂(1990年5月、1991年1月)……京大国際法の大家。A5判、上;378頁、下;312頁。 高野雄一『国際法概論上・下(法律学講座双書)』弘文堂(1985年5月・全訂新版、1986年5月・全訂新版)……A5判、上;522頁、下;517頁。 松井・佐分・坂元・小畑・松田・田中・岡田・薬師寺『国際法(有斐閣Sシリーズ)』有斐閣(2007年3月・第5版)……四六判、390頁。 中谷・植木・河野・森田・山本『国際法』(有斐閣アルマSpecialized)有斐閣(☆2016年3月・第3版)……ハンディな割に基本事項は詰まっている。百選とのレファレンスがあり相性よし。ただやや薄く、学説が分かれるところなどでは結論のみを示して終えたり、議論があることを摘示するのみで終わっている部分も見られる。入門やまとめはともかくこれだけでは少々厳しい。四六判、416頁。 浅田正彦編『国際法』東信堂(2016年4月・第3版)……近年における国際刑事法の急速な展開を受けて、第3版では第13章「国際刑事法」を新設。また、「イスラム国」(IS)の成立と欧米の武力行使、ロシアによるクリミアの編入、TPP合意、日本における平和安全法制の整備など最新の事例を取り入れ、大幅増補。A5判、560頁。 柳原正治・森川幸一・兼原敦子編『プラクティス国際法講義』信山社(2013年4月・第2版)……A5変型判、472頁。 田畑茂二郎・横田喜三郎・田岡良一『国際法Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ(法律学全集55-57)』有斐閣(1973年5月・新版、1972年2月・新版、1973年12月・新版)……国際法学の権威らによる体系書。もっとも、それ自体タイムリーな国際法という分野にあって、これらは古典と化しているといわざるを得ない。それぞれⅠ田畑、Ⅱ横田、Ⅲ田岡が執筆。A5判、Ⅰ;521頁、Ⅱ;501頁、Ⅲ;397頁。 【国際組織法】 佐藤哲夫『国際組織法』有斐閣(2005年12月)……A5判、418頁。 高野雄一『国際組織法(法律学全集58)』有斐閣(1975年9月・新版)……上記法律学全集の国際法シリーズを締めくくる書。著者は横田門下の元東大教授。A5判、645頁。 【国際経済法】 小室程夫『国際経済法』東信堂(2007年6月・新版)…… 小室程夫『国際経済法』信山社(2011年12月)……B5判、640頁。 中川淳司・清水章雄・平覚・間宮勇『国際経済法』有斐閣(2012年5月・第2版).……A5判、482頁。 松下満雄・米谷三以『国際経済法』東京大学出版会(2015年6月).……A5判、832頁。 【海洋法】 林司宣・島田往夫・古賀衞著『国際海洋法』有信堂(2016年5月・第2版)……A5判、199頁。 日本海事センター編、栗林忠男監『海洋法と船舶の通航』成山堂書店(2010年4月・改訂版)……A5判、265頁。 水上千之『海洋法 展開と現在』有信堂(2005年5月)……海洋法研究の大家による体系書。A5判、297頁。 山本草二『海洋法』三省堂(1992年12月)……本書の執筆後に国際海洋法裁判所判事を務めることになる著者による書である。A5判、280頁。 小田滋『海洋法 上巻』有斐閣(1979年6月)…著者は海洋法研究の大御所であり、世界的にもその研究は評価されている(譬えば、「shared resources theory」など)。なお、下巻は未刊行のままである。A5判、321頁。 【入門書・概説書】 杉原高嶺『基本国際法』有斐閣(2014年3月・第2版)……国際法の「基本」とは何か、事例を使いながらわかりやすく解説。国際法全分野をコンパクトにまとめた入門書。四六判、382頁。 横田洋三編『国際法入門』(有斐閣アルマBasic)有斐閣(2005年3月・第2版)……国際法の入門書。国際法の形成に関しての歴史的経緯から入る。ひとまず国際法がどういうものかということと大まかな論点の所在を掴むには悪くはない。ただし当然これだけでは到底試験に足りないので他の本にステップアップする必要がある。四六判、314頁。 松井芳郎『国際法から世界を見る 市民のための国際法入門』東信堂(2011年9月・第3版)……タイトルは一般向けの教養書のようだがれっきとした法学徒向けの入門書でもある。A5判、339頁。 島田征夫編著『国際法学入門』成文堂(2011年6月)……A5判、316頁。 櫻井雅夫・岩瀨真央美『国際関係法入門』有信堂高文社(2013年12月・新版)……A5判、200頁。 植木俊哉編『ブリッジブック国際法』信山社(2016年4月・第3版)……四六変型判、320頁。 芹田健太郎・薬師寺公夫・坂元茂樹『ブリッジブック国際人権法』信山社(2008年11月)……四六変型判、288頁。 【国際経済法】 小室程夫『ゼミナール国際経済法入門』日本経済新聞出版社(2003年7月)…… 波光巌『国際経済法入門』勁草書房(2004年1月・第2版)……四六判、372頁。 【その他参考書】 国際法学会編『国際関係法辞典』三省堂(2005年9月・第2版)……A5判、960頁。 小寺彰『パラダイム国際法』有斐閣(2004年3月)……章ごとに国際法の論点を指摘し、それについて解説を加えていく方式。かつては後述する演習ノート以外にまともな演習書がなかったため、演習書代わりに用いられていた。A5判、250頁。 奥脇直也・小寺彰編『国際法キーワード(有斐閣双書キーワード)』有斐閣(2006年12月・第2版)……四六判、252頁。 森肇志他「国際条約の世界」有斐閣(連載期間:2015年10月~2017年9月[予定])……次世代の学界を担う中堅研究者らによる法教連載。合計24回の連載を予定しており、最初の18回は国際法の主要法源である個別条約の解説を、残りの6回は横断的検討を予定している。個々の条約に眼を当てて解説している書物が殆どないため、国際法を学ぶ者にとって本連載はまさに福音となろう。 中谷和弘『ロースクール国際法読本』信山社(2013年9月)……筆者の法学教室連載の書籍版。比較的注目される論点と筆者の興味のある部分に頁が割かれている。百選に未掲載の近時判例について評釈がついているのでその部分は悪くないかも知れないが、試験のために買うほどかというと微妙なところである。この手の書籍では安価ではあるし、読み物としては面白いかも知れない。A5変型判、162頁。 小松一郎著、御巫智洋編『国際法実践論集』信山社(2015年6月)……著者の国際法実務の経験に基づく、貴重な論稿の数々を1冊に集成。国際組織の制度や外交官実務を知るには役立つが、司法試験に出るには内容が深すぎ、さらに具体的な個別事例を対象とするため試験対策としては買う必要はまったくない。四六判、436頁。 【判例集・ケースブック】 小寺彰・森川幸一・西村弓編『国際法判例百選』有斐閣(2011年10月・第2版)……希少な国際公法ケースブックの一つ。膨大な数の国際判例を抑える上では最低限重要なものが収録されている。初版は用語表記が統一されていないなど、評判が悪い。第2版は116件を収載。判旨や解説について初版に比べれば改善がみられる。B5判、248頁。なお、『国際法判例百選〔第2版〕』初版に誤植があり、有斐閣HP上において訂正情報あり。http //www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641115040 山本草二・古川照美・松井芳郎編『国際法判例百選』有斐閣(2001年4月)……第1版は、112件を収載。B5判、236頁。 松井芳郎編集代表『判例国際法』東信堂(2006年5月・第2版)……A5判、724頁。 島田征夫編『学習国際条約・判例集』成文堂(2011年6月)……A5判、106頁。 杉原高嶺・酒井啓亘編『国際法基本判例 50』三省堂(2014年3月・第2版)……A5判、216頁。 【演習書】 柳原正治・森川幸一・兼原敦子編 『《演習》プラクティス国際法』信山社(2013年4月)……ほぼ唯一に近い国際公法演習書。著者を同じくする『プラクティス国際法講義』信山社(2013年4月・第2版)の姉妹本であるが、他に基本書があれば単独でも使用可能。論点の軽い解説と著名判例をもとにした問題から成り立つ。最後の総合問題は参考答案もあるのが好印象。後述の演習ノートを除けば過去問か外交官試験程度しか演習教材がない中での福音。A5変型判、200頁。 松田幹夫編『演習ノート 国際関係法[公法系]』法学書院(2012年7月)……同社から刊行されていた『演習ノート 国際公法』の実質的な第5版。設問は旧司や外交官試験の過去問の一行問題が中心となっている。解説は、まず論点を摘示し、次に答案構成を示し、最後に答案例を掲げるという形式となっている。論点の網羅や知識の整理にはよいかもしれないが、前述のように一行問題中心であり、また、試験で出題される可能性の低い知識を問う問題も多いため、司法試験対策としてはほとんど役に立たない。司法試験対策用に長文事例問題も掲載されているが、このためだけに買う必要があるかというと疑問である。A5判、192頁。
https://w.atwiki.jp/craftinrepublic/pages/19.html
ここに記載されている国は、原則minecraft軍事部@wiki内の国々である。 同盟国・企業(我が国の式典などに参加してくださったことがある国は黄緑、我が国が式典などに参加した国は黄色、両方の場合は水色で表記されている。)また、同国のページがある場合はそこへのリンクを掲載している(国名をクリックしていただければ飛べます。)。 国・企業名 代表者名 備考 IDB民間軍事会社 Iwattiさん 我が国が最初に同盟を締結した企業。 リーベル合衆国 brackhornetさん 兵器のライセンス契約を行なうなど、いい関係を築いている。我が国を大HEIWA条約機構にお誘いしてくれたのもこの国。 大日本共和国 snknyamatoさん 古くから同盟を組んでいるが、最近音沙汰なし。 アオフヴァッヘン帝国 りーゆさん 上に同じ クラフティア独立国家連合王国 塩犬さん 民主共和制ロンディバルト帝国 hromiさん 古くから同盟を組んでいる国。現在不可侵条約を締結中。 舞羅連合帝国 esekagakuさん 我が国の隣にある国で、我が国の中でも5本の指に入る友好国。観光客などの行き来も盛ん。 大ゼマリバー帝国連邦 ヒトラントさん かつての大ヒトラント帝国。同盟を締結する前から兵器の輸入や大HEIWA条約機構で交流のあった国。我が国の中でも5本の指に入る友好国である。平竜戦争時には我が国の避難民の受け入れを承諾してくれた。 洋菓子連合共和国 かすてらさん 我が国のとなりに位置する国。今後の交流に期待。 ベルタティス連邦 ゆかほむさん 現在我が国ともっとも交流が盛んな国。もちろん我が国の中でも5本の指に入る友好国である。今後更によい関係を築けることであろう。 大和諸王国連邦 響也さん 旧大和帝國時代からの同盟国。一時期同盟を破棄していた時期があったが、現在は不可侵条約及び国交樹立条約を締結し国交は回復している。 日本帝國 新條 大和さん ハワイ諸島を領土とする国。戦艦の技術が凄まじい。現在貿易を行なっており原油を輸出している。 兎ノ国 うさ男さん 式典に参加するなど、いい関係を築いている国。 諸刃ノ国 ブレードさん 我が国の隣に領土をもっている国で、関係も良好。兵器のレベルが非常に高い。 タルク皇国 ひらくささん 不可侵条約などを締結している。 オーラルド共和国 garumu890さん 同盟の詳しい内容はまだ決まっていない。 アムルースク社会主義共和国連邦 ビター書記長さん 同盟国としては初の社会主義国家。正式な同盟締結は同国訪問時に行なわれる予定。 山の国 yamaさん 何度か兵器の提供を行なった国である。 秋津洲帝國 tiwami1018さん 不可侵条約と相互防衛、更に通商条約を締結した国。我が国が太平洋に出る際にはかなりの確立でお世話になるであろう。 東方リンスレット シュバルツラント連合王国及びアルギニア王国 憂稀さん 軍事部wiki内で知らぬ者はいないと思われるほどの超大国。同国の王女は世界規模での人気を誇る。(勿論我が国にもファンがいる) 如月共和国連邦 ikarosさん 不可侵条約と相互防衛を結んでいる国。何でも以前同盟関係にあったネルシカ公国の後継国らしい。 日ノ本帝国連邦 yuyuyuutaさん 最近同盟を締結した国。不可侵条約と相互防衛、そして通商条約を結んでいる。 ウィザーウラジア共和国 二コラーエフさん 最近同盟を締結した国。不可侵条約と相互防衛、更に技術同盟を結んでいる。 ネガコン公国 (Principality of Negacom) ゐっつーさん 最近同盟を締結した国。不可侵条約と相互防衛を結んでいる。地理的にかなり重要なポジションにある国家のため、仲良くしていきたいところ。 友好国(同盟などは結んでいないが、何かしらの関わりを持っている国が入る。) 大魔訶平和主義共和国 makapy819さん フェニキア共和国連邦 ミュラーさん アルギニア王国領ミノリニア 京みのるさん カーライル連合王国領Weiss共和国 cfg0727さん 中央マグリブ共和国 猛犬愛護団体さん 過去に同盟を組んでいた国・企業(wiki脱退国は同盟凍結として扱う) 国・企業名 代表者名 同盟解除の理由 大ゼタシア共和国 Zetasheaさん Zetasheaさんが軍事部wikiから撤退してしまったため(正確には同盟凍結状態。) ネクレガ共和国 ニコニコの岩夫さん BANされてwikiから脱退してしまったため。 MKT民主主義共和国 MKT大統領さん 同盟破棄ではなく凍結状態。 太陽聖王国 アーノルド皇帝さん 我が国と同じ南米に属する国家で、我が国の中でも5本の指に入る友好国。お互いの記念行事にも参加するなど、非常に仲がよかったが、wikiから脱退してしまった。 ネルシカ公国 九州民さん 上に同じ。 ツヴァイク帝国連邦 FUMPCさん 欧州に属する国家。陸軍の技術がものすごい。一度同盟凍結していたが、現在は解消され、我が国からは艦艇を、あちらからは自走砲を提供していただいたが、彼もwikiから脱退してしまった。 トライデント共和国連邦 Leftonbo7777さん 最近同盟を締結した国なのだが、意見がかみ合わず同盟締結の件が流れてしまった。更に同国が国連(軍事部のSkypeチャットのこと)で問題発言ととれる発言をしたため国内から同国への異常なバッシングが発生している。 加盟組織 組織名 注釈 大HEIWA条約機構 特別加盟国として参加。 大西洋海上保安部 特になし ミュンヘン条約機構 特になし