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No.4065 ルイス・キャロル 前のサーヴァント:アピシウス 次のサーヴァント:寺生まれのTさん データ 登場歴 データ ┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:キャスター ┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:ルイス・キャロル 【コスト】:20 【属性】:中立・善 ┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:E(10) 【耐】:E(10) 【敏】:E(10) 【魔】:A(50) 【運】:C(30) 【宝】:B(40) ┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ 【特徴】:英霊(作家) 【貯蔵魔力】:100/100 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ∧ /} / ∧ ./ / {\ 〈 {_____{ ハ | ∧ / ∨ {_____」 / \ ∨ ∨/ ____ \ \ 7 < > \ ∨ . / / | \∧ ∨ /ィ ; 、 マム , . / { { ,  ̄ ̄` マム ∨ . / { ∨ | {\ ハ } }リ ∨ / { ∧ {\ \ \\ィ==z} |_ , ./ ∧ / z==ミヽ{\{` V ソ人}...| ) \ { \ { V ソ , ¨¨¨´ }/ }∧ \ | ∧ } ∧ ゝ- , 人 | \. \ |/ \N } 人 -== / { | ヽ \ . / / __.> _ ィ ∧ , } }\ ∨ . / / / \\ } { / ∧ ∨ | } } ⌒7 / / .r<\}-┐┌-/ /_\ } / ... | | | / / {/ヽノ--Y´ ̄`Y´ ̄  ̄} /} | | | . / { / \ヽ}.) {(__)}--┐ / | | / / ../ /\__ { ヽ}/ { /<>'___ / \ / / / . { /_ |) / / / }\\><___} / > ,/ / / . | {_ > ./ // / | ..\\_> ´ .<///∧/ ∧ |/ / {{ ̄ /_../ { | }>─┬' {////////} { / {{___ // | | | { |////// / | | { // / /_>-r-| |===ミ// // / | | 乂_ ィ// / { __{__| ∨ }//// / | |/////// / / ̄ ̄} ∨ ∨ |//// / | 代理AA:カリオストロ(グランブルーファンタジー) ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【クラススキル】 ◆陣地作成:- (種別:作成 タイプ:任意) 宝具による陣地作成能力を得た代償に、陣地作成スキルは失われている。 ◆道具作成:C (種別:作成 タイプ:任意) 魔力を帯びた器具を作成できる。 キャスターの場合、作品の作成に限られる。 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【保有スキル】 ◆無辜の怪物:B (種別:特殊 タイプ:常時) 少女愛者。あるいはピーター・パン。 生前の行いから生まれたイメージによって、過去や在り方をねじ曲げられた人物の名。 能力・性格が変貌してしまう。 ちなみに、この装備(スキル)は外せない。 ◆頭痛持ち:D+ (種別:特殊 タイプ:常時) 生前から続く片頭痛。 慢性的な頭痛持ちのため、精神スキルの成功率を低下させてしまう。 無辜の怪物の影響により、特殊な「不思議の国のアリス症候群」を併発している。 ◆高速思考:D (種別:異能 タイプ:任意) 思考速度の速さ。 特に、言葉や物語の組み立てを行うときに大きな効果を発揮する。 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ l T宀 ...、 / \ l ! \ j } い l l \へ/ ノ l } 八 、 こニ ) ノ-―-=ニj ヘ ヽ / \`''ー-‐ノ 癶 ヽ / / ヽ\`く / \/ j } } } ヽヘ ___ / /j j / l l l _ ∧ } ⌒ }い / ̄ ̄ ̄\`'''ーミ { / / { { { {/ // l / y宀xノ} } {( ヽ \\ / l い l l ,,x宀ミ j/ l/i笊 j}ノl / `''ー-、 乂__>-彡 /l / Yへ Yf炙(_ 弋リ Vjヘ ) ` ミ_ _ / } / / { l\ l乂ソ)リ ヽ }ヽ Y /ノ --┐  ̄ / // \{ 个ト -=ォ /ノ} / /| } l 〔⌒ -――----<_/ /_ // l 八___ 〈_ ノ // / /j ト、ヾ! \ / __  ̄ ̄ ̄ / 乂 \ 7 ー--< }// \ / ヽ / '" ̄  ̄二=---‐ / / /_ `''ー-ミー</ 八乂__ └< >-弋 // // -―< ̄  ̄ / / // ̄>ー弋 \ヽ// `つ〕 / ◎ { ー---‐ { // / -―--`''ーミ__/ / / \)ノ/ ノ 〈/⌒ト、} `ミ_ _ }/ / / // /j!/宀-、 ヽ / 厂  ̄ { 乂__ -―</ / j!j!/⌒ヽヽ }\┐ / >--‐''" / __  ̄_彡 j!j! ゚。V / / j ̄ ー- / / 〈(___ 彡 / / )〕  ̄ ̄// / j!j! \ ゚。\ {/ / /  ̄ ̄ ̄ 八 { {(へ{ // \ ゚・>-く__ /__ / ⌒ヽ / /ヽ/ / ̄ /  ̄  ̄ ̄ ̄ }} / / } / / 「`< ノ / / _ / / / r、 f^i _ }  ̄ ー-- \/ こ/ ̄ノ / \へn } lノ ノ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ -‐廴_ _乂 { rr-、} \ ) ヽ⌒{_ __ ー┐ --―  ̄ ̄ / ノヽ 、 {: ト └く_メ__ -‐┘ /  ̄ ̄ ー┘/ / /( 癶 l: い イメージAA:アメリカ版不思議の国のアリス(不思議の国のアリス) ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ◆『少女たちのお茶会にて(ゴールデン・エンゲージ)』 (タイプ:任意 消費魔力:10) ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:- ルイス・キャロルの即興劇。ナーサリーライム亜種。 “子どもの為だけの物語”の作成。 現実を童話に昇華する宝具。 即興話を紡ぐことで、一時的にモデルの性質を改竄・もしくは追加することが可能。 ただし、頭痛持ちスキルの影響でどことなく狂気を感じるデザインになってしまいがち。 というかそもそもが“子どもの為だけの物語”である為、建設的な何かへと改変すること自体難しい。 ◆『夢の世界へ飛びこんで(アリス・イン・ワンダーランド)』 (タイプ:任意 消費魔力:10) ランク:B 種別:固有結界 レンジ:10~99 最大捕捉:1000人 幻想は現実に。幻覚は幻燈に。 夢と夢とを繋ぎ合わせる、少女たちの永久帝国。 “アリス”の数に比例して巨大化する浸食固有異界。 呑まれた者は抵抗判定に失敗すると、「物語の登場人物」へと改竄される。 また“アリス”は「ルイス・キャロルが望むアリス」像を押しつけられ、 徐々に内面を無垢な少女のものへと改変されてゆく。 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【Keyword】 ◆『不思議の国のアリス症候群』 大きいものが小さくなって、小さいものが大きくなる。 ひとが野菜にへんしんしたり、夜にたいようがのぼったり、ふわふわと空をとんだり。 とってもふしぎな未知のたいけん。まるでおとぎ話の主人公のよう。 おかしな部分はただひとつ。そんな事実はどこにもない、ということだけ。 ――――中枢神経系の炎症による異常からなる、認識障害の病。 具体的な原理は解明されておらず、まったくの謎とされる。 キャスターの場合、無辜の怪物の影響で より幻想的・狂気的な幻へと変化しており、また症状が現実に反映されることがある。 加えて、罹った者は「アリスの体験」を受けるに相応しい姿へと―――― ――――つまり、“アリス”のような姿へ変貌してしまうようになっている。 “無垢な少女の追体験” “感染経路は口と口” “夢の国への片道切符は、同じアリスの淡いキス” “王子様じゃあないけれど、ロマンチックな招待状!” “けれどそれって、無垢とは縁遠い姿じゃないかしら?” ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ | ∨ / | ./| ≧=-|─/ゝ'./ / ア´ />'" ̄ ̄ `ヽ ,イ / / / | | .∨ / ∥ / ハ | | | .∨ ′ .{|∥ / ∨ .! .′il .} | .∥′{ィ==ミ ̄⌒___ |! ′ { γ、 .!ゝゞソ {ソ》 { ′ {(..| ..| ¨^ ' `^|i...| / | ..| _ ′′ / .| ..|〕iト. __ ィi〔 { / >'".| .', .{--、 ノ / ′ /-_-_.ヽ ≧=-》 }´_ ノ、 ∥ .′---- ≧=--´ヽ- 、-_-_} / ∥ .{-_-_-_-_{-_-_-_-Y´ }-_-《∨ {| .′-_-_-_.|-_-_-_-ゝ /-_-_} } {| {-_-_-_-_-ヽ-_-_>'"``~、ハ {| {-_-_-_-_,>''"~ ``~ノ ∥ .}── ´ \__,>''"~`ヽ} / .! } ∧ } } /ヽ __ / ′/ / ∧ _ _.|__|斗ヒ≦ ´__ノ>'"ヽ ̄ ∨ ,イ / 《ヽ }/ \ /》>=- _ ∨ / ./ / ( |\/) ,イ ./ 》 >'" >'"、-_-_``~、 }`-_-_-_゙''≪_/ ./ / }ヽ_/ >'" >'"  ̄ 〕iト.-_-_-_-_ ̄ ̄ ̄ ̄-_-_-_-_-_-_辷 {  ̄ / >'" γ´ } ≧=- _-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_廴 ′ ./ { ′ 〕iト.__-_-_-_-_,>''"~∥ / ゝ / o⌒ヽ o-、 ≧=- __ / ./ ``~、 _{_ {\イ ヽヽ' }/ ,イ  ̄ ≧=-────‐ 、 / ヽ/⌒》 〕iト.《≧=- __ 〕iト. {=_=_=_=_=_≧=- `ー ´ヽ_=_=_ ノ  ̄ ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【来歴(僕鯖より引用・改変)】 イギリスの名著、「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」の著者。 本名はチャールズ・ラトウィッジ・ドジソン。ルイス・キャロルはいわゆるペンネーム。 数学教師でありながら当時の社交界にも出入りし、 詩や歌などで他者を喜ばせる一方、写真家として尊敬を得ていた人物でもある。 被写体でもあったアリス・リデルたちとのピクニックの際に思い付き口頭で聞かせた後、 文章として書き起こし出版したのが「不思議の国のアリス」とされる。 それら作品には「かばん語」という混成語を始めとした、様々な造語・言葉遊びなどが散りばめられていた。 小児愛好者だったとの説もあるが、特に裏付ける決定的証拠はなく、立派な紳士であったと思われる。 ……その説が有名な所為で、このキャスターはアレなことになっているのだが。 【能力】 対人宝具でその場しのぎが基本。 逃げ回って“アリス”増やして固有結界で取り込んで、が(恐らく)唯一の勝ち筋。針の穴が如し。 道具作成は、対人宝具による現象をアイテムとして残す為のもの。物語のストック。 要はほぼアイテム作成スキル。 ジャバウォックも作れるけど、アレの正体を作者が明確にしたら台無しなので幻影しか作れない。こけおどし。 本当だったら数学論文書いたりとかも出来るのだが、無辜の怪物により自動失敗が強制されている。 アリス化の影響もある。 頭痛持ちスキル(というか幻覚)の所為で度々おかしくなる。 頻繁に侵されてるのでとっくに慣れてしまってるかもしれない。 ちなみに、キャスターが持っている場合の頭痛持ちスキル(というか“症候群”)は 無辜の怪物と強く結びついてしまってる所為でいかなる手段でも無効化できなくなっている。 他人に感染したものはそうでもない。 “症候群”の「キスによる感染」の由来は、 「この症候群はEBウィルスの初期感染で起こる中枢神経系炎症によるとの報告が多い」ということから。 唾液で感染することから、キス病と呼ばれているのだとか。 なのでただの唾液感染もありかなと思ったけど、キスに限定する方がそれっぽいのでそういうことになりました。 アリス化は基本的に肉体の変貌だけ(幻覚はアリス化ではなく“症候群”による症状)。 サーヴァントなら肉体由来の能力なら封じられるかも? ステも下がるだろうけど経験は如何ともしがたいので普通に負ける。ラグビーの経験はある。 つーかそもそもサーヴァント相手にキスなんてそんな隙突けるわけがない。 アリス化による変貌後の肉体は、それぞれ異なる姿になる。 モデルとなったアリス・リデルと物語に書いた「金髪のアリス」の姿が異なることから、 アリスの姿が固定されること無く、数多の可能性を内包するようになった為。 なので、アリス化後の肉体の共通点は「低年齢の美少女」のみとなっている。 魔力ステの高さは、己がゼロから生み出した『不思議の国のアリス』への信仰によるもの。 大魔術(固有結界)として成立した逸話が、初版『不思議の国のアリス』の形で具現し、 魔力炉心及び回路・刻印としての役割を請け負っている。 聖書に次ぐほど多言語に翻訳・世界中に渡っている、と言われるだけはあるのだ。 対人宝具の由来は、「黄金の昼下がり」。「地下の国のアリス」の作成風景より。 建設的な意味がない、というのは、「児童文学とは子供に知識や道徳心を植え付ける為のものである」という イギリス古来の風潮を破壊し、ただ楽しむ為だけの、教訓を含まない童話を作り出したことに由来する。 当時よく知られていた教訓を言葉遊びで弄って馬鹿馬鹿しい詩に作り変えたりしていたので、 意味のあるものほど無価値で愉快なものへと改変できるのだろう。一時的に。 固有結界の「物語の人物」は、チェシャ猫とか帽子屋とかそういうの。 だいたいがトランプ兵になるかなと思ったけど、“アリス”の数だけ同じ登場人物が作れるとか多分そんなん。 夢を見せる、というていで、抗魔力の無い“アリス”の行動をある程度操ることが可能。 「不完全なアリスなんてただの美少女」と考えている為、“アリス”を増やす為の行動を躊躇いなく取らせる。 とはいえ一から十まで操れるはずもなく、「頻繁にマウストゥマウス」という暗示をすりこむので精一杯な模様。 表記されていないが、初期装備としてカメラを所有している。幼女を撮ってたアレ。真面目な風景も撮ってた。 これ自体に特殊効果は存在しないが、対人宝具の大元の形たる「ただの話術」によって 被写体にポーズなどの要求を飲ませやすくすることができたりする。 【性格】 ロリコンのロリ(元オッサン)とかいう業の深い生き物。基本的に無害。 本来は紳士的な男性だったのだが、無辜の怪物により性癖を曲げられた。 幼女の写真撮ったりコスプレさせて撮ったりヌード撮ったりしてりゃ誤解されるのも当然である。 まあでも悪人ということはない。幼女には興奮しつつも真摯に対応する。 幼女以外でもそれなりにまともに対応する。口はほどほどに悪い。 ちなみに、本来の彼はロマン主義の影響を強く受けていたようで、 「神に最も近い純粋無垢な存在」として少女の裸を見ていたらしい(実際は一説に留まる)。 そんな彼だが、幼女が関係ない部分では今でもまとも。 しかし自己顕示欲の塊かつ社会的な野心家でもあったので結局素でそこそこ面倒臭い。 発散の方法が「芸で他人を楽しませる」なので幾分か平和ではある。 まあ社会に認められたい、という承認欲求から来るものなので、相応に褒めないとネチネチ絡んでくるのだが。 とはいえ『不思議の国のアリス』で一発当てたので、実はこれでも軟化した後。かつてはガッツリ拗らせてた。 なお、芸人としては普通に秀でていたらしい。特に歌が上手い。丹下声(AA元ネタ)。 アリス化した自身の姿に対しては、トキメキこそ感じたものの 「やっぱ中身が伴わなきゃダメだな!」の一言の下にバッサリした。 見た目だけならばかなりいいセン行ってるらしい。暇さえあれば鏡を見てる。 黒髪ぱっつん(アリス・リデル)も勿論いいけどパツキンもいいよね! ……まあ、戦力的な問題があるので暇なんて作れないのだが。 一人称は「俺様」。目立ちたがり故のアレな一人称。 【聖杯への願い】 理想のアリスと「出会う」こと。 作る能力こそ手に入れたが、「作る」ことで己が望むアリスを再現できるとは思っていない。 「養殖に真の無垢なんて宿るか」 「しかも俺様みたいな欲望の権化による作品となっちゃあ余計期待できねぇだろ」 「天然物だからこそホンモノ足るんだよ。わっかんねぇかなぁ」 ……そもそも、この願い自体筋違いなのかもしれない。 結局のところ、彼のオリジンはアリス・リデルとの邂逅に他ならないのだから。 【備考】 ステをパッと見正統派キャスター。AA元的にもド魔術師。 その実態はクソザコロリコン作家。ごめんねカリオストロ。 ロリコンはあくまでも風評被害。 風評被害だけど、無辜の怪物がなくても同じ願いを抱くと思われる。神は真の無垢に宿る。 説明では「彼」で一貫していますが、肉体自体はアリス化してるので女性ボディです。 「“アリス”の口づけだ、光栄に思えよ」 「こんな凶悪な表情(かお)見せるアリスがいてたまるか!」 「は? 誰もが知ってる『不思議の国のアリス』を書いた超天才作家様なんだが???」 「キャスターまだこどもだからぁ、なに言ってるかわかんなーい☆」 「あ? ぶりっこ過ぎる? …………俺様もちょっと思った」 「“アリス”だらけの世界。なるほどそいつァあ素敵だな」 「即物的に享楽的。有り体に言えばロリハーレム。どこを見ても天使の園。惹かれないと言えば嘘になる」 「だがな、そんなジャンクフードを最終目的に定めるようじゃあ、今俺様はここに居ねぇよ」 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 登場歴 有限会社ヘルテイカー( 688~) 逆説悪性蟲毒マーレ・インゲニイ
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【クラス】 キャスター 【真名】 ルシード・グランセニック@シルヴァリオ ヴェンデッタ 【ステータス】 筋力C 耐久C 敏捷B 魔力A+ 幸運A 宝具A 【属性】 中立・中庸 【クラススキル】 陣地作成:E+++ 最低限のランク保障。生前のキャスターは陣地を作る側でなく使う側の人間だった。 宝具発動時においては周囲の空間を強制的に支配するためランクが著しく上昇する。 道具作成:E 最低限のランク保障。生前のキャスターは道具を作る側でなく使う側の人間だった。 【保有スキル】 魔星:A 正式名称、人造惑星。星の異能者・星辰奏者(エスペラント)の完全上位種。 星辰奏者とは隔絶した性能差、実力差を誇り、このスキルを持つサーヴァントは総じて高い水準のステータスを持つ。 キャスターはそうした魔星の中でも最も優れた個体とされており、全方位隙のない資質を兼ね備える。 また魔星は人間の死体を素体に創造されたいわばリビングデッドとでも呼ぶべき存在であり、死者殺しの能力や宝具の影響をモロに受ける。 話術:C 言論にて人を動かせる才。 国政から詐略・口論まで幅広く有利な補正が与えられる。 黄金律:C 身体の黄金比ではなく、人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命。 富豪でもやっていける金ピカぶりだが、自分自身の努力も必要。 無力の殻:C 魔星としての隠蔽特性、及び本人の精神性から派生したスキル。 宝具である星辰光を発動していない時に限り、サーヴァントとしての気配を消失させる。 戦いを好まず、苦難を好まず、ただ無様に怯え過ごしていたキャスターの在り方がスキルとなってまで具現化したもの。 ───ただし、彼が自らの意思で星を揮わんとした時は話が別である。 【宝具】 『雄弁なる伝令神よ。汝、魂の導者たれ(Miserable Alchemist)』 ランク:A 種別:対軍宝具・侵食固有結界 レンジ:1~99 最大捕捉:500 ルシード・グランセニックが保有する星辰光。星辰光とは自身を最小単位の天体と定義することで異星法則を地上に具現する能力であり、すなわち等身大の超新星そのもの。 彼の星辰光とは磁界生成。周囲の時空が歪むレベルの出力を誇り、不可視の支配領域を広げるアルケミストに輝く星。 斥力・引力の発生、対象内の鉄分干渉による捕縛、鉱物操作、磁力付加による高速移動、S極とN極の付与といった磁力によるほぼ全ての機能を行使し、ほとんどの物質に影響を及ぼす磁力を操作するという特性上、高すぎる汎用性を持つ。 【weapon】 なし 【人物背景】 商国に根を下ろす豪商一族、グランセニック商会の御曹司。一見すると爽やかな好青年だが、その内実には鬱屈した精神性を併せ持っている。 その正体は魔星の一人、ヘルメス-δ アルケミスト。どうしようもない負け犬であり、ある日突然授かった力を持てあます臆病者であり、ただ震えて縮こまるしか能のなかった落伍者であり。 そして愛する者のためならば何度でも立ち上がれる、そんなどこにでもいるただの凡人。 【サーヴァントとしての願い】 戦いは嫌いだ。痛いのなんてごめんだし命の獲り合いなど死んでもしたくない。傷つけるのも傷つけられるのも、どうして喜んで受け入れられるというのか。 だからこれは、殺すためじゃなく生かすための道程である。 顔も知らない誰かではなく、自分を呼んだ一人のために。戦わずとも生かして帰すまでの手伝いをしてみたい。
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登録日:2012/02/08(水) 17 34 06 更新日:2022/01/04 Tue 17 20 09NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 17期の集い ときわ荘 マテご飯 マテゴハウス マテリアルゴースト マンション マーガス 作家の集い 作者ブログ 大楽絢太 富士見ファンタジア文庫 徹夜がデフォ 瀬尾つかさ 石踏一榮 神奈川県 秘境 細音啓 葵vs大楽 葵せきな 黄昏色のでっていう使い マテゴハウスとは、神奈川県某所にある魔境である そこは普段こそなんの変哲もないマンションの一室だが、年に何度か不定期に、本来の姿を表すという 異空間と化したマテゴハウスは、『屋敷の主』を筆頭に『ガンダムマイスター』『ヤキトリ先生』『のんべぇスリーパー』『黄昏色のでっていう使い』という猛者たちによって、熾烈なバトル・ロワイヤルが繰り広げられるとの伝説がある 真実を知る者のさらなる追記を求む…… △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- マテリアルゴースト、生徒会の一存の作者である葵せきなの住居 神奈川県のどっかにあるのは本当 真面目に説明します 葵せきなは上記のマテゴによって富士見書房の第17回ファンタジア長編小説大賞からデビュー 同期は『紅牙のルビーウルフ』の淡路帆希、『七人の武器屋』の大楽絢太、『電蜂』の石踏一榮、『抗いし者たちの系譜』の三浦良、『琥珀の心臓』の瀬尾つかさの五名 そしてこの17期、非常に仲が良いことで一部で有名だったりする 特に葵、大楽、石踏、瀬尾の四名は一同に集まってゲームやらで夜更かしするくらい仲良し。学生かっ その集会場として使われた葵宅にいつからか付けられた名前が『マテゴハウス』である そこでの食事はすべて『マテゴ○○』と称される(マテご飯、マテゴ鍋など) 挨拶は「マーガス」 愉快な住人たち 葵せきな マテゴハウスの主。我らがセッキーナ 生徒会の一存の儲けが上回った今でもなぜかマテゴハウス。自称「小説書いてるだけのニート」 家に限らず彼の存在する場所が『マテゴハウス』となる固有結界の持ち主 ゲームの下では異様な才能を発揮する 大楽絢太 通称マーガス、ヤキトリ先生、5厨 エジプトで詐欺に遭い死にかけたり、芸人学校に行ったり行動の読めない人 石踏さんへの借金¥12000 食べるか寝るか、セッキーナとゲームで罵り合いの応酬を繰り広げるかのどれか 石踏一榮 通称えーちゃん。ガンダムマイスターでポケモンマスター 二作不振からの『ハイスクールD×D』で不死鳥のごとく蘇った乳神様。邪神モッコス所有 何故か毎度のようにKOTY受賞作品を持ってくる 瀬尾つかさ 特に通称はなし 富士見から飛び出して活動中 酒飲んで寝て、ゲームに参加。だいたいそんな感じ 細音啓 黄昏色のでっていう使い、あるいは爆弾魔 後輩の18期だけどマテゴハウスの住人。終電の都合でほぼ途中帰宅 マリカーではでっていうに謎のこだわりを見せる。葵vs大楽の漁夫の利狙い 数年前からマテゴハウスの主であるセッキーナは、マテゴハウスの移転計画(引っ越し)をブログで書くが、結局やめるということを年に数回繰り返している。 追記・修正よろしく △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] どっからこの情報引っ張ってきたんだww -- 名無しさん (2013-07-21 15 55 04) なぜ記事がwww -- 名無しさん (2014-11-23 21 05 32) 名前 コメント
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――時はサプライズパーティーが拘束を解く少し前に遡る。 丁度、クレイジーダイヤモンドの拳が振り上げられた時だっただろうか。 閃光。フラッシュバック。目の前が突然白くなったのを、サプライズパーティーは自分が遺言を残す時間だと勘違いした。 あの拳が振り下ろされれば、自分は死ぬ。頭を粉微塵に潰され、脳漿を撒き散らしながら。 嗚呼、糞、嫌だ嫌だ! 突然連れてこられ、突然殺されるのは嫌だ。どうして自分がこんな惨めな目に遭わなくてはならないのか。 だが。 考えてみれば当然のことなのではないか? 登場からしてステルス鬼畜のついでみたいな登場だったし、ロクに活躍もできてないし、チート能力もないし。 仮にこの一撃を耐え凌いだところで更なる苦痛が、筆舌に尽くしがたい絶望が待っているはずだ。 ならいっそのこと、ここで楽になってはどうか。 死んでしまえばもう何も心配することはない。書き手を困らせることもないだろう。あれ、何言ってんだ俺? ともかく、もう鬱だ死のうと己の生を諦め目をじっと閉じていたサプライズパーティーだったが、いつまで経ってもクレイジーダイヤモンドの拳が振り下ろされることはなかった。代わりにどこからか懐かしい声が聞こえてくる。 『目を覚ませ。お前さんはそれでも葉鍵の書き手か』 誰だ? もううんざりなんだよ。空気になっていくのも、惨めになっていくのも。 『この駄々っ子め、マンモーニめ。仕方ないなぁ、俺様が叩き起こしてやんよ!』 は? 叩き起こすってひでぶ! あたたたたたたたたたたたたた、とか言う声と共にサプライズパーティーの頬が盛大に張られる。 どうしてだか痛くはなかったのだが首がぶわんぶわん首が左右に振られ、脳みそが回転する。ぴよぴよ。 「き、貴様何を……」 『よっ、おはようさん』 とうとう耐えかねてサプライズパーティが目を開くと、その前には意外な人物があぐらをかいて座っていた。 知っている。サプライズパーティが唯一にして絶対の尊敬を抱く、葉鍵の書き手を。 「か、カオス神……!? なぜ貴様が、いやそれ以前にここはどこだ!?」 見れば、周りはなんかぐにゃぐにゃとしていて全ての境界線が曖昧だ。色々な風景が混ざり合っていて何がどれか分からない。 ただ一つ言えるのは、これは現実ではない、ということだ。 『決まっているだろう』 仰々しく、目の前のカオス神ことThe god of chaos が口を開く。 『ワープだ』 「まじめにやれ!」 『あいて! ……もぅ、U-1展開は俺様の十八番だってあんたも分かってんでしょ?』 「それとこれとは関係ないだろう!」 サプライズパーティに殴られた頭をさすりながらぶつぶつ文句を言うカオス神を苛立たしげに見つめる。 「どうしてここに連れてきた」 『んあ?』 「どうしてあのまま殺させてくれなかった。どうせこのまま覚醒しましたって展開にしたいのだろうが、俺ごときが覚醒したところでチート能力が身につくわけがない。精々ムティカパに変身したりルミラ様になれるくらいだろうが……そんなもの付け焼刃に過ぎないだろう」 『……』 「大体、俺はあんたに比べてあまりにも無力すぎる。敵う訳がないだろ? あんな盛況ロワの連中に、俺のような過疎の中でひっそりとやっているような人間が……」 『お前、なぁんか勘違いしてないかい?』 失望とも嘲りとも言えないような、なんでそんなに悩んでんの? とでも言いたいようにカオス神は首を傾げる。 サプライズパーティは何か反論しようとしたのだが、言葉が出てこなかった。 『お前さ、どうして書こうと思ったの? 今のB-4をさ』 「どうして……?」 『俺様は』 一瞬で答えられなかったサプライズパーティに、子供に言い聞かせるようにゆっくりと言葉を紡ぐ。 『やりたいことをやろうとしただけ。面白そうなネタを面白おかしく書いていっただけさ。だって楽しいからねぇ。ああ、本当に楽しかったよ。毎日が超展開だった』 「あんた、まさか」 カオス神の語尾が過去形になっていることに、サプライズパーティは気付いた。死んだというのか? あの絶対的な力を誇る神が。 『そっ、死んだよ。でも良かったさ、半分くらいやりたいことはやれたし、何より楽しかったしさ。まるでD-5の世界に入っていったような気分だった』 「……」 『さて、もう一度聞こうか。なんでキミはB-4を書こうと思ったの? 義務? 責任? 意地?』 「……違う」 カオス神が死んだと分かったとき、サプライズパーティはさらに生を諦めようと思った。 だが満足そうな顔、本当に楽しそうな顔を見て忘れかけていた、最初に投下したときの熱い思いがふつふつとこみ上げているのを、彼は感じていた。 故に、かれは違う言葉を、違うルートを刻む。 「俺は愛していたんだ。葉鍵というジャンルを、その登場人物たちを。だから、あのナイトライター勢がやってきたとき、俺は決めたんだ」 どんな乱入も許す。全てのキャラを書ききってみせる。たとえ、数年という時間がかかろうとも。 「好きなんだ。書くのが。葉鍵のキャラたちが、物語を刻んでいくのがな。出てはいけないキャラがいるなんて、ありえない」 『そう……お前さんのキャラにかける愛は俺様達葉鍵の書き手の中でも一番だ。俺様すら超えるくらいにな』 「当たり前だ。神のあんたでも負ける気はしない。それに……限られたキャラしか書いていないあの連中にも」 今度は怒りが、サプライズパーティの中に灯る。 どうしてあいつらはキャラを増やすのを拒むのか。意思持ち支給品の存在を疎むのか。あいつらは、今か今かと出番を待っているというのに。 『お前のルートの特徴はなんだ』 「キャラが際限なく出られること……そして今までのルートの記憶を引き継いでいること」 『ならその主たるお前が力を使いこなせない訳がない。吹っ切れてみろ。お前は力を出すのを畏れているだけだ』 「……もう」 世界に、罅が入っていく。光が漏れ出す。そこにあるのは彼の望んだ新しいルート。 「吹っ切れているさ!」 ぱりん、と。 音を立てて、彼の殻が割れた。 + + + 「なぁ、影。お前、キャラの……外部からの乱入を許したことはあるか? 葉鍵3の、岸田さんのように」 崩れ落ちた学校。コンクリート片の散らばる廃墟で、サプライズパーティは静かに問う。 は、とバカにしたような表情でステルス鬼畜は返す。 「そんなものが許されるわけがないだろう。そんなものを許してたらいつまでたってもロワが完結しないじゃねーか。批判だってある」 「なら、意思持ち支給品は? 明らかに人間の言葉を発しなくてもいい。ポテトやムティカパのような」 「あのなぁ……いいか、俺達ギャルゲは投票で作品を選出し、投票で出るキャラを決めてる。 その厳しい障害を乗り越えて出られるのがギャルゲロワのキャラたちなんだよ。 投票もなくいきなり乱入やら支給品やらで出てきてみろ。 住人から、いや書き手からも不満が爆発するのは目に見えてるだろうが」 は、と。 今度はサプライズパーティが嗤う。 「そうだろうな。そうだろうとも。そうやってキャラを使い捨てにしている貴様らには分からんだろうな」 「……何だと」 こめかみに青筋を立てるステルス鬼畜を、サプライズパーティは無視して言葉を続ける。 「投票という名目でキャラを選り好みし、制限という名目で登場を許さない。 リレーという建前で打ち捨て、物語からはじき出されたキャラの気持ちなど分かるものか」 「ふざけるな……俺だって書き手の端くれだ! キャラを使い捨てにしているなどと」 「違うとでも言うのか!? ならどうして『うたわれるもの』のクロウは出られない!? スオンカスは? オリカカンは? ヌワンギは? ドリィグラァは? あれだけ作品自体が何回と出ているのに、何故一度として出られない!? 人気がないからか? 書きにくいからか? ネタがないからか? 本当に投票で『選出』した作品が好きならどうしてその作品から全部出そうと考えない? 活躍の場を与えてやろうと考えない? 無残に殺してやろうと考えない? ネタキャラにしてやろうと思わない!? そうやって貴様らは、数あるキャラの夢を奪ってきたのではないのか!」 今までとは質の違う、狂気さえ孕んだサプライズパーティの迫力にステルス鬼畜は言葉を失う。 「だが俺は違う。俺はどんなキャラの乱入だって許すことが出来る。それが理由で完結しなくともな。 どんな理由であろうとも、そいつらは殺されるかもしれないということを承知の上で乗り込んできたんだ…… なら惨たらしく殺してやろう、ズガンでも構わないから殺してやろうとは考えもしないのか? NGという言葉一つでその存在を闇に葬るのか? 結局貴様らは『面倒だから』、『不満が出るから』、『完結しないから』などとグダグダ言い訳して妥協しているだけではないのか? そんな奴らがキャラを愛しているなどと言うな。思うな。反吐が出る」 「……世迷い事だ」 静かに、ステルス鬼畜は言った。そんなものは我が侭に過ぎない。 「ただの自分勝手じゃないか……出したいから出す、完結なんて度外視、ルールを破る……あんたは書き手として失格だ! ルールがあるからこそスポーツもゲームも面白いものだろう! いやそれだけじゃない、読み手も他の書き手も無視したその言い分は絶対に許されるものか! だからお前は一人じゃないのか!? だから独自ルートで、一人で書き続けるしかなくなったのではないのか!」 「ああ、そうだ」 「な……」 あっさり認めたサプライズパーティーに、ステルス鬼畜は絶句する。 開き直りか? こいつ、どこまで腐った書き手なんだ…… だが、次にサプライズパーティーが口に出した言葉は、予想とは違うものだった。 「分かっているさ。俺がパロロワ書き手として最悪な奴だということくらいな」 「……」 「くくく、俺は全てを受け入れられる。だからお前の言い分も正しいと分かる」 「なら、なら……どうして」 「愛しているからさ」 大きく手を広げて、サプライズパーティーは空を仰ぎ見る。先程までの狂気は、その言葉からは微塵も感じられない。 聖母マリアのような、慈愛に満ちた優しい音色だった。 「俺は葉鍵というジャンルを愛している。だから出てはいけないキャラがいる、なんて考えたくもない。 どんな書き手が、どんな思惑でキャラを乱入させたのだとしても、それは誰かが望んで、期待して投下したものだ。 俺は見捨てられなかった。物語に乗り込んできたキャラ達を見放したくはなかった。 俺は書き手よりもルールよりも何よりもキャラを優先した、それだけのことだ」 ステルス鬼畜は気付く。彼は、まったく自分達と同じ、ごく普通の書き手だ。ただ少し、ほんの少しだけ他の書き手と違ったのだ。 キャラを愛するがあまり、見捨てられないがあまり、彼は他の書き手から離れ、いつしか一人になってしまったのだ。 なんてサプライズ。 「貴様らは他の書き手と読み手と共に在ることを優先した。俺は葉鍵のキャラと共に在ることを優先した。それだけだ。でもそれでいい。 俺はそれを望んだ。俺はキャラへの愛と共に在る。そう、犯してしまいたいくらいにな。だが……白黒はつけさせてもらう。 俺は一人でもいい。しかし俺のキャラへの愛が見下されるのは我慢ならないんでな」 サプライズパーティーは、永遠神剣『冥加』を地面に突き刺す。それはカオス神と会話することで得た、新たなる彼の力。 「固有結界……『サプライズ・パーティー』」 それは『うたわれるもの』と同じく幾度となく様々なロワに選出されながらも未だ出られぬキャラが数多くいる作品の能力。 それはあらゆるキャラが無差別に跋扈する異界。 世界はグレーに包まれ、色は姿を失う。白と黒のモノクロが彩り、色彩を残すのはサプライズパーティー、ステルス鬼畜、そしてまだ縄で締め上げられている幻夜・フォン・ボーツスレーのみ。 「おいお前! それは我の世界の専売特許だぞ! 我の出番を返せ!」 「構わんだろうが。オリ能力だし」 キーキーうるさい幻夜の言葉は無視して、サプライズパーティーが言葉を続ける。 「貴様に岸田の名を名乗る資格はない……年齢などという下らない理由で『鎖』を締め出した貴様にはな。 だが貴様らギャルゲの書き手の実力は認めている。文章力やキャラ造形では敵わん。だから、俺のルートのキャラの能力は通じないだろう」 「何を言い出すかと思えば……そうやって油断を誘うつもりだろうが、そうはいくかバカめ。お前の境遇は分かった…… 分かったからこそ、俺は全力でお前を叩き潰す。鬱死させてやろうと思っていたがやめたよ。 全力のお前を一瞬で叩き潰すことが、本気とやらを出したお前にとっては最大の『鬱』だろうからな!」 『冥加』は地面に突き刺さったまま。好機だと判断したステルス鬼畜がクレイジー・ダイヤモンドを突進させる。ラッシュで一思いに殴り殺してやる。 しかし。 「――行け」 その前に、突如として人影が現れる。その人物は『冥加』を素早く引き抜くと既に一発目の拳を放っていたクレイジー・ダイヤモンドの拳に向かって切りつける。 凄まじい拳の応酬。だがその人物はそのどれもを打ち払い、一撃としてそれを通すことはなかった。人間では到底不可能な絶技。 「だから、偉大なるハカロワの先人に力を貸してもらうことにしたよ」 ファサ、と。 白い翼が、高貴な単が揺れる。滑らかな黒髪は地面につくほど長く、しかし一糸も乱れぬ。 「ま、さか」 クレイジー・ダイヤモンドの後ろにいるステルス鬼畜が、目を見開く。初代ハカロワのラスボスにして、絶大な力を誇る翼人―― 「俺の固有結界は……ハカロワの名を持つのであれば、どんな人物でも俺の盾になる」 ――神奈備命が、永遠神剣『冥加』を持ち、クレイジー・ダイヤモンドの攻撃を受け止めていた。 ファサ、と。 翼が揺らめく。その存在を、誇示するように。 「さぁ……パーティの開幕だ」 【午前】【E-5 学校跡地、固有結界内】 【ステルス鬼畜@ギャルゲロワ】 【装備品】エニグマの紙×3(「漫画キャラバトルロワイアルwiki管理人」「愉快型魔術礼装カレイドステッキ」「クレイジーダイヤモンドのDISC」) 【道具】共通支給品一式 【状態】満腹、心に鬼畜の炎 【思考・行動】 基本:俺こそが最強の岸田さんだっ! 1:ステルス鬼畜の名のとおり、参加者を欝死に追い込む 2:もう一人の俺にゃ負けん。ここでサプライズパーティーは殺す 3:ちなみに俺はロリ巨乳が好みです ※容姿は鎖の岸田洋一。 【サプライズパーティー@葉鍵ロワ3】 【装備品】永遠神剣第六位『冥加』 【道具】共通支給品一式 【状態】満腹、強い怒り 【思考・行動】 基本:俺こそが最強の岸田さんだっ! 1:岸田の誇りを胸に、キャラへの愛を胸に 2:もう一人の俺にゃ負けん。ここでステルス鬼畜を殺す 3:ちなみに俺は人妻が好みです ※ステルス鬼畜をギャルゲロワの書き手と知りました 容姿は鎖の岸田洋一。 ※固有結界『サプライズ・パーティー』が使えるようになりました。 あらゆるハカロワの登場人物を乱入させることが可能です。ただし呼び出されたキャラが死んでしまうと二度と呼び出すことはできません 【午前】【E-5 学校跡地】 【幻夜・フォン・ボーツスレー@アニロワ2nd】 【状態】疲労大、ところどころ出血中・左肩に直径5cmの貫通傷・内臓に痛み(全て処置済み)、 エロ師匠と仮面ライダー書き手に対して強い怒り 【装備】巳六@舞-HiME、黄金の鎧@Fate 【道具】支給品一式×2、未定支給品×1(本人確認済み)、未定支給品×2(未確認)、ゲドー・ザ・マジシャンの首輪 【思考】 基本:このバトロワの破壊。または脱出。 0:拘束を外す方法を考える。つか我空気?やばくね? 1:放送後、あの二人組(エロ師匠と仮面ライダー書き手)を探し出して殺す。 2:協力者を探す。 3:首輪の解析。 4:放火魔を見つけたら殺す。 ※容姿はギルガメッシュ@Fateです。 165 氷の青年 投下順に読む 167 ロリカードさんの超密集激戦区F-6ガイド 162 岸田洋一の誇り 時系列順に読む 171 【書き手ロワ2nd】地図氏を暗殺しにいってみた 162 岸田洋一の誇り ステルス鬼畜 179 それぞれの意地ゆえに 162 岸田洋一の誇り サプライズパーティー 179 それぞれの意地ゆえに 162 岸田洋一の誇り 幻夜・フォン・ボーツスレー 179 それぞれの意地ゆえに
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【元ネタ】中国・史実 【CLASS】キャスター 【マスター】 【真名】李賀 【性別】男 【身長・体重】cm・kg 【属性】混沌・中庸 【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷D 魔力B 幸運E 宝具B 【クラス別スキル】 陣地作成:A 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。 “工房”を上回る“白玉楼”を形成することが可能。 天帝が宮殿を新造する度に召され、詩作を命じられていたという話が伝えられている。 道具作成:E 魔術的な道具を作成する技能。キャスターの詩と調和していた管弦の具を作り出す。 【固有スキル】 呪歌:B 歌を用いた魔術体系。旋律を付けて発することで万物の心に働きかける。 李白や杜甫に及ばない。しかし、李白や杜甫にない世界を生み出した。 虚ろなる生者の嘆き:C 科挙を受験することすら認められず、その後のキャスターの人生を定めた運命への怨嗟の声。 耳にした周囲の人間に猛烈な悲嘆の念を呼び起こす。 仙術:C 大陸東部で培われた魔術体系。 『太平広記』によると死んだのではなく、天帝に召されて神仙になっていたという。 病弱:C 戦闘開始後、ターン経過と共に、HPの微減が続く。このスキルは外せない。 【宝具】 『鬼才の詩(きさいのうた)』 ランク:B 種別:結界宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人 『鬼は,呼ぶものにあらず。呼びて来たる鬼,外道なり。鬼,おのずから内にありて,しかも外より来る。』 難を言われて科挙に挑戦する夢を放棄させられた為か、あるいは秘めていた生来の素質ゆえか。 キャスターの中には「鬼」が潜んでいた。今もある「鬼才」という言葉も、キャスターが起源なのである。 その詩には竜や鳳凰が平然と姿を現し、地理は東西南北を弁えない。 万里を渉り、風塵を共にする。そうしたキャスターという人間そのものが反映された固有結界。 眼前の風景は常に様相を掴ませず、行った筈の方角に進んでいない、思いもしない方角から攻撃を受け、 自分の攻撃した側に味方がいるなど、空間の繋がりを無視した出来事が起こる。 【Weapon】 『三尺の剣』 本来は従兄弟の所蔵品。荊軻の剣の如き業物とキャスターが讃えた詩が著名である。 【解説】 中唐の詩人(791~817)。字は長吉。唐の皇室の遠縁にあたり、杜甫とも親類関係にあった。 7歳(とされているが実際は19歳時と考証されている)の時に楽府を始めとした詩才にあふれていることを耳にした韓愈の訪問を受け、才能を激賞される。 特別なことがない時には苦心して詩を生み出し、さっと書き付けては袋に入れる姿を見た母親からは、 「心臓を吐き出すまで詩作を止めないでしょう」と言われる活発ぶりであった。 そして地方試験を受け、20歳の時に上京、科挙を受けて高位に登ろうとする。 ところが父の諱の「晋粛」の字と合格者である「進士」の字が同音であり、父の諱を犯すべからずという物言いが付き、 韓愈が論文「諱弁」を提出してくれたにも関わらず、戦わずして不合格となってしまう。 その後は下級官吏となったものの生来の病弱さから病を得て致仕、故郷に戻っていたある日天帝からの使者だと赤い蛟に乗った緋の衣の人が現れ、才ゆえに召されて死んだ。 これはその場にいたキャスターの姉が目撃した話を直接取材した李商隠が記録したものであり、 この話から文人の死をキャスターが召された宮殿に由来して「白玉楼中の人となる」と呼んでいる。 性格は傲慢で狷介であったという逸話がいくつか伝わっているが、史実ではそうでもなかったらしい。
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_,..、- -=- - 、 .,_ _,.-'" `ヽ、 _,'" ヽ ,." _,.,_ ヽ i' _ _,. '" _` 、 ヽ l ,.'"^ヽ、 _,;;' _,. '_.ヽヽ i ! i ..,,_ ` = - " ,. ',. -'" ヽ l i l _;';i ! .iZ.-.,_`- ..,__ ,.-"; 't二フ l .i ヽ-'" l .,. ノ i -二ユ- -ヽ " ヽ、 i i,_" _,.-' ,i .l ヽ'" ̄ "い ヽ ,.'" | ヽ、 ! ヽ、_,-" / `ヽ、,."ヽ_ ヽ ,.' . i ヽ、 ! .. _,. ' ..,,_ _ ,. ゝ ..... ヽ i . ム_ ,. 'j. ` .l ... "=- -, ヽ、 .. .... ヽ、' _ ",...- -" '" /ヽ .... _,.-" ゝ ... ヽ ' ..... / ,.'"ヽ`ヽ ..,'" ヽ、... _,.-'"i ヽ、 / ,.';;;;;;; l ヽ"=- .,__ ヽ _,.-'/ i ;;;;;,,ヽ ヽ_ _ ,. ' ,,;;;;;;;;;;; l ヽ `- .,_ _,. -='" / i ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; _,,_ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; l ヽ ' =- .,__ _,. - '" / i ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ヽ, ;;;;;;;;;;;;;;;;;; l i, "` =- ,,_ _,.. -= '" / i ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ ,' ,,;;;;;;;;;;;;;;;;; l i "- .,_ _,. '" ./ i ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,i i ,;;;;;;;;;;;;;;;;;;; l i ヽ ,.' / i ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; i i ;;;;;;;;;;;;;;;;;; l i i. i ./ i ;;;;;;;;;;;;;;;;;; i i ;;;;;;;;;;;;;;;;; l i !. !ヽ, / _ ,.i ;;;;;;;;;;;;;;;;; i i ;;;;;;;;;;;;;;; l _ ,. -─-- .. i ! ヽ, ,'_,.. -= '" i ;;;;;;;;;;;;;; i j ;;;;;;;;;;;;; l " - .,__ , .. i╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 名前:素晴らしきヒィッツカラルド クラス:アーチャー 【ステータス】 筋力B 耐久B+ 敏捷A+ 魔力B+ 幸運C++ 宝具A++ 【クラス別スキル】 対魔力〔C〕/大がかりではない魔法攻撃によるダメージを無効化する 単独行動〔B〕/マスターがいなくても、数日程度なら現界可能 【保有スキル】 戦闘続行〔B〕/ある程度の重傷でも、戦闘を続けることができる 迎撃〔B〕/遠距離攻撃を撃ち落とす。ただし魔術は対象外。 破壊の極意〔B+〕/敵が無機物である時、硬さに関係なく真っ二つにする。ただしサーヴァントは除く。 【宝具】 真空波/対軍宝具。指から衝撃派を放ち、敵を真っ二つにする。 かなりの応用が効く反面、指を鳴らさないと使えない。 十傑集/固有結界。十傑集の待つ空間へと敵を招待する。 全員倒すか、維持する魔力が切れるまで脱出することは不可能。
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それは少しだけ昔の話。 「兄さん、お帰りなさい」 夜遅くにライブハウスから帰ったKAITOを出迎えたのは、いかにも眠そうな目をしたミク。 「なんだ、まだ起きてたのか」 KAITOは呆れながらも静かに嬉しかった。 「どうでしたか、新しいマスターとの初ライブは?」 「そこそこ盛り上がったけど、全く今のマスターには参ったもんだよ。センスも無いくせに技巧に凝るんだから。 それよりもまずは基本をしっかり勉強して欲しいよ」 首のマフラーを外しながら愚痴を零すKAITOの姿を見て、ミクは笑顔を見せる。 なお、この話は聖杯戦争開始前の一幕であり、「マスター」とはもちろん聖杯戦争とは関係なく、ただのボーカドイロの所有者のことである。 「……そういえば、私って兄さんの前のマスターのことは良く知らないんですよね。 今のマスターとは違って男の人だって聞いてますけど。どんな人だったんですか?」 それを聞いて、KAITOの顔が少し強張る。 脳裏に蘇るのは軍装に身を包んだ凛々しい姿と、世の全てを知り尽くしたような英知と豪気。 初めて会ったときに、この人こそが一生仕えるべき主だと確信した。 「まあ、音楽の才能は無かったけど……人間としては、とても素晴らしい方だったよ」 ボーカロイドの調教師としては腕は今ひとつだったけれど、KAITOは今後どんなマスターに使えるとしてもその男の名は忘れないだろう。 ―――織田信長、という名前だけは。 「どういうことかな、ドナルド?」 KAITOの声が震えている。それを傍らで見ていたルカは愕然とした。 このいつでも泰然としている兄がここまで動揺を見せたことなど、初めてのことだったからだ。 『さっきも言ったとおりだよ。僕は今は彼のペルソナなんだ。だから彼に敵対するなら、僕は君と戦わなくちゃいけなくなる』 かがみの手当てをしながら、優しき道化師は哀しく笑う。 『KAITO、君の目的は、僕にはなんとなくわかってる。織田信長や、イナバ製作所社長の思惑もね。 だから僕はここで君とは戦いたくないんだ。そもそもここで僕らが戦う理由なんか無いだろう?』 かつての仲間に、退却を促されてなお、KAITOは苦い顔のままそこに留まりつづけた。 「……それは違うぜ、ドナルド。この聖杯戦争にとってイーターというサーヴァント、 いやそれ以上にそのマスターである02という存在は異質すぎる。おまけにその思考は殺し合いへの反抗。 その存在は僕の目的にとって大きな障害になる。僕にとっては、聖杯戦争が進んでくれないことにはどうしようもないからな」 『KAITO君、いつから罪も無い人たちの死を願うような人になっちゃたのかな? ドナルド、困っちゃうな』 ドナルドはおどけていたが、本気で悲しんでいた。KAITOの、あんまりな変わりように。 「それで足りなきゃ、こう付け足そう。そいつは僕の妹を……ミクの命を狙った。 僕が戦う理由なんて、それだけで十分だ」 次の刹那。KAITOを中心とした半径数メートルに吹雪が吹き荒れた。 「ん……なに、これ……甘い?」 意識が朦朧としたままのかがみがふと呟く。 『アイスの雨か……しかし、マックシェイクも扱っている僕にはこんなのは通用しないよ?』 空から降ったのは雪ではなく、アイスの欠片だった。 ちなみによりによって競泳水着なんかを着ていたルカはそれはもうえらいことになったのだが、それはまた別の話。 「ああ、しかしこの『固有結界』内なら、お互いに本気が出せるだろう?」 『違いないね。それじゃあ、ドナルド、頑張っちゃおうかな?』 極寒の固有結界の中、ドナルドとKAITOは衝突した。 KAITOは自らのオリジナル曲を口ずさみ、その曲の歌詞の内容に応じた現象を固有結果内に発生させる。 それと同時に、アイスで作った巨大な氷柱を何本もドナルドに向かって投げた。 一方のドナルドは、それらを軽快なステップでかわしていく。そして 『らんらんるううううううううううううううう!!』 その掛け声とともに、大量のハンバーガーが飛んでくる KAITOはそれらを全てアイスの弾丸ではじき返した。 「兄さん……」 「ルカ、お前はアイスの壁の後ろに隠れていろ!!」 KAITOはそう叫ぶと、大きく息を吸ってまた一つ歌を歌い始めた。 ―――かつて大切なマスターと一緒に作った、忘れられない歌を。 (兄さん……今の兄さんは、ちっとも楽しそうじゃないじゃない) ただ敵を倒すためだけに、武器として歌を歌うKAITOの姿に、ルカは釈然としないものを感じないではいられなかった。 (あんな顔で歌を歌う兄さんなんか、見たくないわ……) しかしルカの胸中を他所に、ドナルドとKAITOの戦闘は激化していった。 『KAITO君、君は、一度に食べれるハンバーガーは何個くらいかなあ?』 「あんまりファーストフードには頼らないようにしてるんだが……せいぜい五、六個かな」 『ようし、じゃあ今日は特別サービスだ!!』 ドナルドがそう叫ぶと、地響きを立てながら五つの巨大なハンバーガーが転がってきた。 (マズイ、これは弾けない!!) 慌てて飛び退いて一つ目をかわす。しかし二つ目と三つ目は同時だ。 歌を歌っても、この距離からでは効果が発動するまでに間に合わない。 (ならば、一点突破だ!!) 全ての氷柱を右から来たハンバーガーに集中して当て、粉々に砕く。これで一時的な退路は出来た。 しかし、着地したその瞬間、目の前には四つ目のハンバーガーが迫っていた。 (しまっ―――) 反射的に氷柱を撃つKAITO。しかし、到底間に合わない―――筈だった。 『あれ? おかしいなあ?』 ドナルドは優しい微笑を浮かべて、目の前の、手を伸ばせば触れられるほどの距離にいるKAITOを見た。 「ドナルド。僕の、勝ちだ」 『もちろんさあ♪』 その胸には、深々とKAITOの握る氷柱が突き刺さっていた。 「こんな形で、君と再会したくは無かったな」 『大丈夫。ドナルドはいつでも、みんなと一緒にいるよ。KAITO君、どうか昔の優しい心を忘れないで。 そうすれば、きっとみんなを、そして『彼』を、救うことが出来るから―――』 笑顔だけを残して、道化師は虚空に消えていった。 (う……ここは、どこなの? なんだかさっき凄い戦いがあったような気がしたけど…… そうだ、02を、02を守らなくちゃ……) 寒さとアイスの匂いで朦朧とする意識の中、かがみは誰かが自分に歩み寄ってくるのを感じた。 (だ……れ……?) そして、自分の喉に一本の大きな氷柱が刺されたことに気が付いた。 (ああ……やっぱり私、死んじゃうんだ。そりゃそうよね。みんなに迷惑ばっかりかけたし。 でも、せめてつかさやこなたたちに、もう一度会いたかったなあ……6/とも、また、喧嘩したかったなあ…… 02……あなたとも……せめて、もう一度……) それは過ぎた願い。自分は所詮は「この世界にいるはずのなかった」人間。 あるべき姿に戻るだけだ。 薄れ行く意識の中で、かがみは最後に、今自分にとって大切な人に向けて呟いた。 (02……あなたは……生きて……) 止めを刺したイーターの亡骸が消滅した後も、KAITOはドナルドがいた場所から離れようとしなかった。 ルカは、その沈鬱な横顔に何と声をかけようかと迷っていたが、 「ありがとうな、ルカ。お前の『ダブルラリアット』での助勢が無ければ、どうしようもなかった」 「気にしないでよ。兄さんに死んで欲しくないって思っただけなんだから」 あの時、窮地のKAITOを救ったのは飛び出してきたルカだった。 彼女がダブルラリアットで二つのハンバーガーを同時に破壊したことによって、KAITOは即座に油断していたドナルドの懐まで飛び込めたのだ。 「さて、感傷に浸るのもここまでにするか。ミクたちと話をしないとな」 KAITOの指差す方向を見ると、そこではミクと6/と松岡が、二人の女子高生たちと向き合っていた。 「そうね、兄さん」 二人は連れ立って、彼らのところに歩み寄る。 その途中で、KAITOは一度だけ振り向いてルカにも聞こえないような小さな声で呟いた。 「さよなら、ドナルド」 【ドナルド@マクドナルド 消滅確認】 【柊かがみ@らき☆すた 死亡確認】 【イーター 脱落】 ※イーターの魂がどちらの聖杯に吸収されたかは不明です かがみの所持品は近くに散乱してます 【二日目・二時/新惑星・蒲田】 【KAITO@ボーカロイド】 【状態】健康 【装備】不明 【道具】不明 【思考】基本:ミクをサポートする(?) 1:ドナルド…… 2:ミクや6/と話をする 3:場合によってはミクとルカのお尻を叩く 4:水星の衝突を回避する 5:妹紅と修造を利用する ※牛乳に流されてて放送を聞き逃したため、MEIKOとハクが死んだことを知りません ※水星が消滅したことに気付いていません 【巡音ルカ@ボーカロイド】(マスター) 【状態】お尻が赤い 競泳水着 【装備】なし(KAITOに没収された) 【道具】なし(KAITOに没収された) 【思考】基本:聖杯戦争に勝利する(?) 1:とりあえずKAITOに従う 2:兄さん…… ※牛乳に流されてて放送を聞き逃したため、MEIKOとハクが死んだことを知りません
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名前 初登場 滞在場所 説明 参照 出典 アオワンコ 4スレ目2488 アトランティス付近カインの森 二足歩行になったことでより優れた戦闘能力を身につけた獣人型の完全体 AAはワーガルルモン エネミー デジタルモンスターシリーズ ウィスプ 3スレ目2482 アトランティス付近マッド山脈 遊戯王のモンスターらしい、つまり古代エジプト産! エネミー 遊戯王シリーズ エターナルワーム 6スレ目6500 アトランティス南草原 南草原の討伐クエストで遭遇した 永遠に、イモムシのままだが、それでも一般的なDランク冒険者くらいなら八つ裂きにできるチカラがある AAわかんない エネミー 蚊 9スレ目8555 そこら 諏訪夫の家の庭にいた一匹はアジ・ダハーカの試し打ちでご臨終なさいました - - 改悪邪神アダイドゥ 5スレ目4664 アトランティスCoC祭会場 暗黒教団復活の狼煙と共に召喚された、AAは星の精 エネミー クトゥルフ神話 改悪邪神アリトライ 5スレ目4666 アトランティスCoC祭会場 暗黒教団復活の狼煙と共に召喚された、AAはシャールノス エネミー クトゥルフ神話 改悪邪神クタニド 5スレ目4683 アトランティスCoC祭会場 暗黒教団復活の狼煙と共に召喚された かつてクトゥルーと相打ちした、AAはしらん エネミー 改悪邪神クタニド・レディオヘッド 5スレ目9687 アトランティス大聖堂前 ジル・ド・レイがクタニドを喰らい、進化した姿 AAはビオランテ エネミー ゴジラシリーズ 改悪邪神ベルゼビュート・ティィ 5スレ目4674 アトランティスCoC祭会場 暗黒教団復活の狼煙と共に召喚された、AAはしらん エネミー 改悪奴隷ショゴス 6スレ目154 アトランティス大聖堂前 クタニド・レディオヘッドが召喚した奴隷 凄い確率で引いた AAハワカワヌ エネミー 改人邪神 9スレ目1076 闘争都市ダーレスブルグ 触の儀式によりモブ達が変化した邪神 AAは王蟲と不明 エネミー 風の谷のナウシカ 改造妖虫ベルゼビュート 4スレ目5218 アトランティス付近カインの森・深夜 あの女の臭いがする……ベルちゃんの身体中から!ナイトゴーンドの臭いがするよぉ!AAはベルゼブブ エネミー 女神転生シリーズ ガマガル 1スレ目7306 リバーウッド付近カインの森 まだ遭遇したことのないエネミー 森ガールの頼もしい味方 - ポケットモンスターシリーズ 鬼械邪神ノーデンス 9スレ目7027 ルルイエ海 スカさんとタロ、そしてノーデンスで三位一体の鬼械邪神ジェノサイドモードへモードチェンジした際は断罪の牙・シャイニングノーデンスと呼称される AAはビッグジョーズ+アクアジェット エネミー 遊戯王シリーズ キノコマン 1スレ目482 リバーウッド付近カインの森・平原 キノコの肉体を持つ、遠くから見るとなにか卑猥殴られると相手を弱体化させる菌を撒く エネミー 遊☆戯☆王デュエルモンスターズ キャタピー 1スレ目5250 リバーウッド付近カインの森 養蚕して糸をゲットするのだ エネミー ポケットモンスターシリーズ ギャプラン 8スレ目7604 闘争都市ダーレスブルグ ちくわ連合の次鋒、Aaわかんない エネミー 吸血生物オッパッピー 4スレ目4869 アトランティス付近カインの森・深夜 こわいのやーの エネミー 古代生物 禁忌霊タブー 4スレ目4753 アトランティス付近カインの森・深夜 キメェ エネミー ベルセルク グランドドラゴン 6スレ目9514 アトランティス付近西草原 アトランティス西草原の魔物討伐の際に出会ったエネミー エネミー 遊戯王シリーズ ゴースト 3スレ目2587 アトランティス付近マッド山脈 魔法に強く物理に弱い、ATフィールド持ちの引きこもり幽霊、鬱陶しい エネミー 遊戯王シリーズ ゴキポン 6スレ目9514 アトランティス付近西草原 アトランティス西草原の魔物討伐の際に出会ったエネミー エネミー 遊戯王シリーズ 黒鳥ブラックスワン 3スレ目4823 アトランティス付近マッド山脈 出た瞬間からボスっぽい…中ボスか…などと威厳と威圧を込めて現れた エネミー 遊戯王シリーズ 黒鳥ブラックスワン・デススフィアーズ 6スレ目6554 アトランティス南草原 南草原の討伐クエストで遭遇した やる夫と同じく、中身はグロい AAわかんない エネミー ザク(Zガンダム) 8スレ目2598 闘争都市ダーレスブルグ 天下一武闘会2回戦のれぎ☆おんのメンバー エネミー 機動戦士Zガンダム サザビー 8スレ目7209 闘争都市ダーレスブルグ 銀さん率いるちくわ連合の鉄砲玉 AAハスローネツヴァイ エネミー 機動戦士ガンダム00 邪神オスカルト 9スレ目671 闘争都市ダーレスブルグ 死して蘇った月詠が許容以上のダメージを受け、暴走が激化した姿 AAはニャルラトホテプ エネミー クトゥルー神話 邪神ティンダロス 9スレ目536 闘争都市ダーレスブルグ 猟犬タロが本性を現した姿 AAは白面 - うしおととら 邪典エイワス 6スレ目6318 - まだ見ぬエネミー 神父と一緒 エネミー 邪霊ゾンバイオ 10スレ目3982 固有結界サイレン 紅い霧を産み、屍を操り、冒涜するもっとも邪神に近き邪霊 3000年前、クロウリードが倒したはずだが… AAはワラキア エネミー 月姫シリーズ 屍虫ベルゼスワンプ 5スレ目8671 魔術都市アトランティス テロ終盤、ジル・ド・レイの嘆願により生まれ出でたゾンビ AAはしらん - 屍人 10スレ目3695 固有結界サイレン PSYRENに捕われた屍の成れの果て エネミー シャルロッテ 1スレ目40461スレ目5310 リバーウッド付近カインの森 御存じチーズだいすきの小動物系 ただし殴ると激情体へと移行する エネミー 魔法少女まどかマギカ 神父 6スレ目6318 - まだ見ぬエネミー 邪典エイワスと一緒 エネミー すかるちのふ 1スレ目3735 リバーウッド付近カインの森 杏子が触手に目覚める要因A元々グンマーで生まれた邪悪な妖精って言われ、触られると不幸になると伝えられる AAは沙耶のフィルターオフ エネミー 沙耶の唄 スピアー 1スレ目2807 リバーウッド付近カインの森 最初のトラウマメイカー2 エネミー ポケットモンスターシリーズ スライム 1スレ目245 リバーウッド付近カインの森・平原 やる夫が初めて遭遇した魔物、揉むと大ぶりのおっぱいのような触感、基本2~4匹の群れで現れる上位個体にスライムクイーンが存在する エネミー ドラゴンクエストシリーズ スライムクィーン 2スレ目6996 - まだ見ぬエネミー マッギョと同時期頃っぽい普段は囲炉裏のウォーターベッド AAは千変の刺客メローナ エネミー クイーンズブレイド 洗脳アオワンコ 5スレ目6080 アトランティスCoC祭 暗黒教団のテロの最中に現れた、いけ!そこだ! データは既存の物に準拠 エネミー デジタルモンスターシリーズ 洗脳ウィスプ 5スレ目63666 アトランティスCoC祭 暗黒教団のテロの最中に現れた データは既存の物に準拠 エネミー 遊戯王シリーズ 洗脳吸血生物 5スレ目6180 アトランティスCoC祭 暗黒教団のテロの最中に現れた データは既存の物に準拠 エネミー 古代生物 洗脳禁忌霊 5スレ目6172 アトランティスCoC祭 暗黒教団のテロの最中に現れた データは既存の物に準拠 エネミー ベルセルク 洗脳ゴースト 5スレ目5590 アトランティスCoC祭 暗黒教団のテロの最中に現れた データは既存の物に準拠 エネミー 遊戯王シリーズ 洗脳スピアー 5スレ目5099 アトランティスCoC祭 暗黒教団のテロの最中に現れた データは既存の物に準拠 エネミー ポケットモンスターシリーズ 洗脳スワン 5スレ目63666 アトランティスCoC祭 暗黒教団のテロの最中に現れた データは既存の物に準拠 エネミー 遊戯王シリーズ 洗脳ビードル 5スレ目5054 アトランティスCoC祭 暗黒教団のテロの最中に現れた データは既存の物に準拠 エネミー ポケットモンスターシリーズ 洗脳プラント 5スレ目5470 アトランティスCoC祭 暗黒教団のテロの最中に現れた データは既存の物に準拠 エネミー DragonQuestシリーズ 洗脳ヤマネコ 5スレ目6366 アトランティスCoC祭 暗黒教団のテロの最中に現れた データは既存の物に準拠 エネミー 遊戯王シリーズ 洗脳ムーンビースト 5スレ目8472 アトランティスCoC祭 暗黒教団のテロの最中に現れた AAはナマケロ エネミー ポケットモンスターシリーズ ゾンビグール:α型 5スレ目8670 魔術都市アトランティス テロ終盤、ジル・ド・レイの嘆願により生まれ出でたゾンビ AAはしらん エネミー ゾンビグール:ジーニアス 5スレ目9049 魔術都市アトランティス テロの最中、大聖堂に向かう途中にいた人…ん?間違ったかな? AAはアミバ様 エネミー 北斗の拳 ダゴン 8スレ目7481 - りかのじゅぎょう - - 中級邪神アダイドゥ 5スレ目6521 魔術都市アトランティス テロの最中、クリスが危険な状態に陥る中現れた、AAはドブケラドプス エネミー R-TYPEシリーズ チンピラ 7スレ目8950 闘争都市ダーレスブルグ 恋ドラを撫でてる所に絡んできたチンピラさんの群れ モヒカンさんとだれかわかんない エネミー 北斗の拳 デステントウ 4スレ目2392 アトランティス付近カインの森 のんびり屋で誰に対してもフレンドリーな関西弁を喋る成長期 AAはテントモン エネミー デジタルモンスターシリーズ テラトカゲ 6スレ目9810 アトランティス西草原 アトランティス西草原の討伐クエストで遭遇した 過食症だったトカゲが気合で……要するに、このあたりのボスクラス AAはティラノザウルス エネミー その他汎用・動植物・古生代 盗賊 7スレ目3941 ツギノ村 村を襲っていた盗賊ABCDEFGHIJ、ボス戦前にセーブをし忘れた AAはヒャッハーさん エネミー 北斗の拳 トランセル 1スレ目3596 リバーウッド付近カインの森 データ種、成熟期、昆虫型デジモン、必殺技は自らを完全体へと進化させる、狂制羽化だ! エネミー ポケットモンスターシリーズ ナイトゴーント【タイプ:ヴァンピリッシュグール】 1スレ目9154 リバーウッド付近森 年齢:3000歳と1歳くらい。身長:10mくらい。体重:秘密不死の魔物の一体、その中の最下級くくくやつはわれらのなかでもっともかくした! AAは囁く者、シェオルドレッド エネミー Magic The Gathering ノイズワーム 6スレ目8139 アトランティスカインの森 カインの森の討伐クエストで遭遇した AAはわかんない エネミー ハエ 2スレ目8191 どこでも 魔術都市アトランティス、サッカースタジアムを偶然飛んでいたところ、白饅頭の様な少年から放たれr嗚呼!レオ!レオ! - - バタフリー 1スレ目2692 リバーウッド付近カインの森 最初のトラウマ1 エネミー ポケットモンスターシリーズ ハチ 6スレ目8394 どこでも カインの森の討伐クエスト中偶然飛んでいたところ、白饅頭の様な少年から放たれtちくわ!ちくわ! - - 羽屍人 10スレ目3737 固有結界サイレン 赤い霧に捕われた屍の成れの果て AAはケフカ エネミー FinalFantasyシリーズ ハンマーヘッドミミズ 6スレ目8031 アトランティスカインの森 カインの森の討伐クエストで遭遇した AAはコウガイヒル エネミー 動植物_虫 ビードル 1スレ目2618 リバーウッド付近カインの森 つぶらな目が魅力的 エネミー ポケットモンスターシリーズ ヒュプノコン 1スレ目977 リバーウッド付近大平原 もこもこの毛とまき角がチャーミング エネミー 遊☆戯☆王デュエルモンスターズ 不死龍アルドゥイン 5スレ目9263 魔術都市アトランティス ジルさんが神聖宝珠トラペゾヘドロンを媒介に復活させた AA?わからん エネミー ブラックハイランダー 4スレ目7473 さくらさンち 超上級の闇魔術を新たに編み出す為、戦う事になったやる夫の中の心傷(トラウマ)、渇望から来る狂気、それを桜の異界の力で受肉させたもの AAはスケェェェイス! エネミー .hackシリーズ 分身蔵人 7スレ目6358 闘争都市ダーレスブルグ 蔵人師匠がブラッディアバターで出した写し身、でも関西弁 エネミー GetBackers-奪還屋- ボール(ジャムル・フィン) 8スレ目2610 闘争都市ダーレスブルグ 天下一武闘会2回戦のれぎ☆おんのメンバー エネミー 機動戦士ガンダムΖΖ ホラー 4スレ目4794 アトランティス付近カインの森・深夜 夜更かしする子はドイツだ~ぁ? AAはジャック・ランタン エネミー 女神転生シリーズ マッギョ 2スレ目6996 - まだ見ぬエネミー スライムクィーンと同時期頃っぽい普段は囲炉裏の座布団 エネミー ポケットモンスターシリーズ マッドヤマネコ 3スレ目3296 アトランティス付近マッド山脈 遊戯王のモンスターらしい、つまり古代エジプト産!ネェェエエエコォオオオオゴフッゴフッゴフッ エネミー 遊戯王シリーズ マロマンイーター 4スレ目2346 アトランティス付近カインの森 つぶらな瞳がキュートな幼年期 AAはトコモン エネミー デジタルモンスターシリーズ ミラージュバイコーン 6スレ目6365 アトランティス南草原 南草原の討伐クエストで遭遇した 鹿なのか馬なのかトナカイなのか牛なのか AAは鹿 エネミー 動植物汎用 ミミズ 7スレ目4611 ツギノ村 空腹の杏子ちゃんの前で死を覚悟した直後、上から咲やに踏まれて息絶える - - ムーンポイズン 4スレ目4794 アトランティス付近カインの森・深夜 みんなのとらうま エネミー ベルセルク 模造邪神ナイトゴーント・タブー 8スレ目2869 闘争都市ダーレスブルグ 戦いに敗れたナッパが幽香製のアイテムによる効果でカオスエクシーズチェンジした姿 戦闘後その身体は消滅した AAわかんね エネミー モチモン 4スレ目2488 アトランティス付近カインの森 もちもちしてておいしそうな幼年期 AAはモチモン エネミー デジタルモンスターシリーズ 融合邪神複合体ナイトゴーンド 9スレ目1337 闘争都市ダーレスブルグ 改人邪神を一掃した水銀燈ぉにジャギが繰り出した邪神 AAワカンナイ エネミー - 融合邪神複合体ワーム 9スレ目1333 闘争都市ダーレスブルグ 改人邪神を一掃した水銀燈ぉにジャギが繰り出した邪神 AAワカンナイ エネミー - リゾネーター 3スレ目2482 アトランティス付近マッド山脈 遊戯王のモンスターらしい、つまり古代エジプト産!正式にはダークリゾネーターらしい エネミー 遊戯王シリーズ ローズプラント 1スレ目8617 リバーウッド付近カインの森 杏子が触手に目覚める要因B エネミー DragonQuestシリーズ ノーデンスの眷属 9スレ目7729 ルルイエビーチ シャイニング・ノーデンスが繰り出して来た眷属の群れ、ロリおっさんの群れが迎え撃つ! - 戻る
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【クラス】 アーチャー 【真名】 魔法老人シックスラッシュ(◆6/WWxs9O1s)@カオスロワ 【パラメーター】 筋力:B 耐久:A 敏捷:A 魔力:A+ 幸運:E 宝具:A 【属性】 混沌・中庸 【クラススキル】 対魔力:B 単独行動:B 【保有スキル】 誤解:- どれだけ正義を尽くしても悪と思われてしまう反英雄のスキル。本来はAランク。 現在は本人が対主催する気がないのでこのスキルは失われている。 恋愛:- 二次元出展のキャラクターとの恋愛展開に補正がかかるスキル。本来はCランク。 今回は厳密には二次元出展ではない書き手が主な参加者なため、発動するかどうかは不明。 神出鬼没:A カオスロワのキャラクターとして、また様々なロワに参加した存在として、 マップ上の距離を無視してどこにでも現れることが可能。 カオスあるところに◆6/があり、◆6/があるところにカオスがある。 パロロワ把握:B クロススレの常駐キャラクターとしてほぼ全てのロワにメタ的に精通している。 相手の容姿やスキル、宝具からかなりの高確率で相手の真名を看破することが可能。 比較的最近のロワに関しては看破が難しいかもしれない。 展開対応力:A カオスロワ、書き手ロワ、およびその他様々なロワで様々なキャラクターと成り、 凡そすべての展開を経験している彼が得たスキル。どんな展開が来ても即時対応し、 自らをその環境に適応するよう変化させることが可能。 【宝具】 『説教の雷(プリティサンダー)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ 1~66 最大補足 1人 魔法老人リリカルかみなりとしての宝具。説教と共に恐るべき威力の雷を降らせる。 まともに受ければ炭化は免れないだろう。 『無限の胡桃(アンリミテッドウォールナッツ)』 ランク:A 種別:対界宝具 レンジ 1~66 最大補足 1~10人 無限にクルミおよびクルミの樹が生成される空間に対象を閉じ込める固有結界。 かつてアーチャーがカオスロワで得た宝具。無限の剣製クルミ版と言ってもいい。 『神降ろしの儀(オールゴッド、オールライド)』 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ 1 最大補足 1人 オールロワにて支給された神、国常立神を召喚する宝具。発動に少々時間がかかるものの、 神の力を得ることで全てのパラメータが強制的にA+まで引き上げられる。 魔力消費が激しく長時間の使用は難しい。 【容姿】 魔法老人リリカルかみなり@カオスロワ 【Weapon】 レイジングハート@魔法少女リリカルなのは 【HN】 6/氏 【主な作品】 「魔法少女リリカルかみなり」「マーダー誕生」など 【書き手紹介】 カオスロワ第1期にて書いていた書き手。ドラえもんのかみなりさんを魔法少女にするという 突飛な展開、マーダーの大量投入などで当時のカオスロワに衝撃を与えつつも引っ張った。 第2期で登場人物として放り込まれてからの伝説はここで書くにはあまりにも長すぎるため割愛。 好きなキャラクターは岩崎みなみだが、柊かがみや初音ミクと浅からぬ因縁がある。 【スタンス】 殺し合いを楽しみつつ、優勝を狙う。 姿は書き手としての歴史を反映。中身はキャラクターとしての歴史も含んでいる。 ロワに古くから携わる者として若者にはいろいろと説教(アドバイス)することもあるかもしれない。 【基本戦術、方針、運用法】 書き手ロワのギルガメッシュといっても過言ではない。好き勝手するので好き勝手しよう。 ▲上へ戻る
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【真名】 ヴルトゥーム@クトゥルフ神話 【クラス】 キャスター 【属性】 混沌・中庸 【パラメーター】 筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:A+ 幸運:B 宝具:C 【クラススキル】 道具作成:E+++ 魔力を帯びた器具を作成可能。 ヴルトゥームは近未来の兵器を造作なく量産、展開する事ができる。 領域外の生命:EX かつて猛威を振るっていた宇宙から外宇宙へと渡り、火星に座した。 【保有スキル】 科学の神核:EX 神にして科学を以て神秘と信仰を淘汰したもの。 あらゆる精神系の干渉を弾き、神秘性の高い宝具や英霊ほど攻撃にプラス補正。 宝具と組み合わせれば、広範囲の固有結界や陣地を崩壊させる事も可能。 高速演算:A++ 彼自身が有する演算処理能力。陣地内の情報処理を円滑に行える。 殺戮動植:C 『殺戮技巧』の亜種。 ヴルトゥームは化石状の花を繁殖させ、その芳香で生命を奴隷化させる。 芳香による支配はあくまで精神的なもの為、精神系のスキルで防ぐことが可能。 強力な幻獣。サーヴァントの支配は不可能。 また花の成分に接触した生命は、細胞レベルでヴルトゥームと同質化。 これらを吸収するとヴルトゥームは一時的なパラメーター上昇が望める。 【宝具】 『非幾何学火星演算網(ノン・ユークリッド・マースネットワーク)』 ランク:C 種別:対陣(対神秘)宝具 レンジ:100 知覚能力を利用し、広範囲の時空間を陣地とする。 陣地内のあらゆるものを把握。『殺戮動植』『道具作成』を即座に展開。 また念話とは異なるテレパシーを使い精神会話が可能。 【人物背景】 かつてヴルトゥームは、ある全宇宙を支配し、文明と神秘を淘汰し、彼の趣味趣向を満たす為の実験場とした。 別宇宙で『獣』に匹敵する存在であったが、その宇宙には『獣』の定義はなく、彼に対抗する『冠位』もいなかった。 しかし、異なる宇宙より来る『白き騎士』の襲来によりヴルトゥームは、外宇宙へ逃走を余儀なくされる。 火星に飛来したヴルトゥームは、当時の原住民と交戦、圧倒したのだが、勝ちの目が見えた途端。 当時の火星文明の技術力の底が知れ、億劫になり、戦争を放棄。 信者たちと共に地下へ引きこもり、火星の資源で研究を愉しんでいた。 だが、火星も資源がなくなり、次の目標として『地球』への居住を目論む。 やがて宇宙進出した人類が火星と交流を始めた時代。 ヴルトゥームはある人間に地球の居住に協力を要請するが、人間はこれを拒否。 彼の地球侵略を阻止するのだった。 ヴルトゥームの家系は父にヨグ=ソトース。兄弟にクトゥルフとハスターがいる。 趣味の研究成果を他生命に与える。不死の恩寵を信者に与える。裏切りなどには相当の罰を与える。 神らしく振る舞い、理性的に見えるが、前述にもある通り、かなりの自分勝手。 研究以外の事には向上意識が欠如し、億劫になると途中で投げ出す無責任が極まって、かつて支配した宇宙も無残な在り様になった。 また、億劫になる悪癖で足元が疎かになりがち。地球侵略を阻止された要因もコレである。 クトゥルフとは違い、人類への理解も共感もできない。 故に人類への理解を試みている。 だが、これはあくまで種族単体の研究に過ぎず、人類と分かり合う為ではない。 【外見】 ウェーブのかかった白のロングヘアにビジネススーツを着た中性的な容姿。 【サーヴァントとしての願い】 『白き騎士』を送った神格との因縁を無くす