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作者:GjnVcp87o 458 名前:回転ほむ飯 1/2[sage] 投稿日:2011/07/21(木) 05 22 57.47 ID GjnVcp87o まどか「さやかちゃん、回転ほむ飯だって!」 さやか「へー、新しくできたほむ料理屋かー」 まどか「入ってみようよ!」 ガラガラ 店員(アジア系)「イラシャイマセー」 ほむほむ1「ホムゥ…」グルグル ほむほむ2「ホムー…」グルグル 仔ほむ「ホミュゥ!ホミュゥ!!」グルグル めがほむ「カナメサン……」グルグル ここは先週オープンしたばかりの回転ほむ飯屋である。 調理されたほむほむが皿に載せられて、回転寿司の要領で客席を巡回していく。 ほむ飯屋と言うが、中身を白米から酢飯に替えたほむ寿司や、ほむトロ等のメニューもある。 さやか「ほむ寿司とあぶりほむトロ、それとほむミンチ!」 店員「アイヨ!!」 酢漬けほむ「ホムゥウウウウウ…」メガシミルヨウ… ほむ飯製造キット「ブォオオオオオオン!!! ドビュビュビュビュ!!!!!!!」 ほむ寿司「ホ……ホムン////////」ボテバラ サスリサスリ バーナー「ボォオオオオオオオオ!!!!!」 ほむほむ「ホビャァアアアアアアア!!!!!」 あぶりほむ「ホ…ホ……」ピクンピクン タンタンタンタンタンッ ホギャァアアアアア!!! マドガァ゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!!! ほむミンチ「」 店員「ヘイオマチ!!」コトン ねんどろサイズのほむほむは丁度回転寿司の皿にぴったりであり、回転寿司屋がそのまま回転ほむ飯屋に転業するケースも多い。 ほむ寿司のようなメニューは寿司屋時代の名残である。 価格が安く、出先で気軽にほむ料理が食べられることからサラリーマンやOLなどに人気であり、平日の昼間はどこの回転ほむ飯屋も大盛況である。 ただし価格競争の弊害だろうか、品質の悪い冷凍ほむを解凍したものが多く、 ほむほむA「ホムンッ!」タイツボロボロ ほむほむB「ホムー!」カミベタベタ まどか「ここのほむほむ……あんまり美味しくないね……」ムシャムシャ ホビャァアアア!!! さやか「まあこの値段にしては…それなりだよね……」パクパク マドカァアアア!!!! また鮮度管理のいい加減な店だと、長時間の回転でほむほむがストレスを溜め込んでしまったり、虫がたかることもある。 でぶほむ「ホフゥ……」ゲッソリ さやか「うわぁ…脂のノリ悪いなぁ…」 コバエs「「ブーンブーン」」 めがほむ「ホミャァアア!!! ホミャァアアアア!!!!」コッチコナイデ!! コバエs「「ブーンブーン」」ブチブチ めがほむ「ホミャァア…カナメサン……」シクシク まどか「うわ…コバエが卵産み付けてる…この皿はパスっと」 さらには原産地や品種の偽装などが常習的に行われているという指摘もある。 狂ほむ「ホギャギャギャギャ」ゲラゲラ 偽りぼほむ「ホ…ホムン!!」ファサァ さやか「さすがにみんな、本物じゃないってことくらい分かって頼んでるけどね」モグモグ ホビャァアアアアア!!!!マドガァ゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!! まどか「誰と話してるのさやかちゃん?」ウェヒヒ …… また店の形態上、売れ残りの廃棄が大量に出るため、モラルや衛生上の問題も取り沙汰されている。 <ゴミ捨て場> ドサッ!! クサイヨ… クラクテコワイヨウ… デモタベラレナクテヨカッタネ… マドマドニアイタイナ… カラス「カァー!!カァー!!」バサバサバサ 廃棄ほむs「「ホムゥ!???」」ビクッ カラス「カァー!!!!」バサバサ ツイバミ ホビャァアアアアアアアアア!!!!!!!!! ホミュゥウウウウウウウ!!!! マドガァ゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!! 廃棄ほむs「「ホ…ホ……」」ナイゾウマルミエ まどか「ちなみにこのお店はそれから一ヶ月も経たないうちに潰れたみたい」 おしまい ☆活造りがあるならチェーン店の激安ほむ料理もあるんじゃないかという安直なネタ ジャンル:さやか でぶほむ ほむほむ ほ食 まどか めがほむ 仔ほむ 発狂 自然 感想 すべてのコメントを見る ほ虐の世界では料理人は底辺仕事だろうな。自分でやる方が楽しいだろうし。 調理の過程だけを楽しむ人多そうだな、、、 頼んだ人の責任でしっかりと頂く事。 さもないと、杏子さんが逆上するよー。 ミンチが素晴らしい
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ワイルドハリー メダロット一覧 ⇒ わ行 - R - S リボルバー型メダロット(WLD) 登場作品 R S ワイルドハリー 機体説明 機体概要メダロットR メダロットS 登場人物としてのワイルドハリーアニメ「メダロット」 関連機体 使用メダロッターメダロットR 機体性能メダロットR 機体説明 メダロットRに登場したガン型メダロット(リボルバー)。 リボルバータイプの拳銃がモチーフ。 両腕には異なる形状の手榴弾を装備し、両肩が回転式弾倉になっている。 胸部は長い銃身、両足はグリップになっている。 ちなみに右腕パーツの名称が、アークビートルの左腕と同じ名称になっている。 本題とは何の関係も無いが、ナツメの製作した「ワイルドガンズ」というゲームは割と評価が高い。 機体概要 メダロットR 頭部はライフル、右腕はナパーム。 左腕はねらいうちメルトという、本作らしいユニークな構成。 継続症状の狙い撃ちを持つ機体は、当機とシーガルのみ。 メダロットS メダロット26周年およびアニメ版メダロットとのコラボの一環として、メダロットガチャで入手出来る恒常初期ランク☆3メダロットとして登場。 同時にル・ビランとカマゴエモンが登場しており、メダロットR以来となるフランス代表チームの再現が可能となった。 技構成は左腕パーツ以外メダロットRと同様。 頭部パーツかつ☆3ライフルは意外にも貴重。 左腕パーツのみ、メルトショットに変更されている。 同じメダロットR初出のシーガル以来となる2体目にして、男性型としても初。 脚部特性はトリガーハッピー。 ヘヴィリミットは1。 ワイルドハリーのパーツは全てヘヴィパーツに該当しないため、ヘヴィパーツを搭載する余地がある。 射対値1376に充冷値851と、恒常☆3だてらに優れたスペックを持つ。 登場人物としてのワイルドハリー アニメ「メダロット」 フランス代表チームのルパン三兄弟末弟、ナニスール・ルパンのパートナーメダロットとして登場。 劇中、フランス代表チームは相手のメダルを盗むことで戦力を弱体化させたり、不戦勝にしたりすることで勝ち抜いてきていた。 ところがその策は快盗レトルトによって破られ、しかもメダロッターのナニスールの事実上の自白で、白日の下に晒されてしまう。 結果メタビーの逆鱗に触れ、メダフォースで応戦する間もなくまとめて撃破されてしまう。 関連機体 裸の銃を持つメダロット ガンデスペラード 拳銃(オートマティック)がモチーフ ワイルドハリー 拳銃(リボルバー)がモチーフ ルパン三兄弟愛用メダロット ワイルドハリー 拳銃(リボルバー)がモチーフ、アニメ版では次元大介ポジション担当 ル・ビラン アニメ版ではルパン三世ポジション担当 カマゴエモン アニメ版では石川五ェ門ポジション担当 使用メダロッター メダロットR メダロットR メダロットRパーツコレクション メダロットはかせ 機体性能 メダロットR 「ワイルドハリー」(男) 頭部 ビッグショット WLD-01 装甲 成功 威力 回数 能力 行動 効果 65 15 20 6 射撃 うつ ライフル 右腕 エクスプロード WLD-02 装甲 成功 威力 充填 熱量 能力 行動 効果 45 13 25◎ 11 3 火薬 うつ ナパーム 左腕 ファイアームズ WLD-03 装甲 成功 威力 充填 熱量 能力 行動 効果 45 23 13 3 11 継続 ねらいうち メルト 脚部 フルグリップ WLD-04 装甲 推進 機動 格闘 射撃 索敵 隠蔽 能力 タイプ 35 40 38 8 20 28 28 射撃 二脚 メダロット一覧 ⇒ か行 - R - S
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デザートイーグル デザートイーグルはアメリカ合衆国ミネソタ州のミネアポリスにある M.R.I.リミテッド社が発案し、イスラエル・ミリタリー・インダストリーズ社(IMI)と マグナムリサーチ社が生産している自動拳銃。 現在、IMI社の小火器部門は半独立状態になり イスラエル・ウェポン・インダストリーズ社(IWI)に社名を変更し 強力なマグナム実包を使用する為、自動拳銃では珍しいガス圧作動方式を採用している .357マグナム.41マグナム.41Action-Express(.41AE)、 .440Cor-Bon(.440コーボン).44マグナム.50Action-Expressが存在しており .50AE版は自動式拳銃の中では世界最高の威力を持つ弾薬を扱う事ができるが 具体的にはAK47に使用されている7.62x39弾と同等の威力を誇る。 詳細スペック 銃身長 152mm ライフリング 6条右回り 使用弾薬 .357MAGNUM弾・.41MAGNUM弾・.41Action-Express弾 .440Cor-Bon弾・.44MAGNUM弾・.50Action-Express弾 装弾数 9発(.357MAGNUM) 8発(.41MAGNUM/.41AE/.44MAGNUM) 7発(.440Cor-Bon/.50AE) 作動方式 シングルアクション・ガス圧作動式 全長 269mm 重量 1653g(.357),1715g(.44),2053g(.50AE) 銃口初速 460m/s 有効射程 80m
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【作品名】ありふれた職業で世界最強 【URL】https //ncode.syosetu.com/n8611bv/ 【共通設定】 神言:魂魄魔法に連なる魔法。魂に直接言葉を響かせて無意識レベルで対象の意識を縛る。強制力のある暗示のようなもので、名前を呟いてから命令を下す必要がある。 「◯◯の名において命じる、◯◯(命令内容)」まで言い切らないと発動しない 神言による命令は精神・魂攻撃として扱う 概念魔法:生成魔法、重力魔法、魂魄魔法、変成魔法、空間魔法、再生魔法を使え、更に組み合わさることで至る境地 あらゆる概念をこの世に顕現・作用させる魔法 【魂=精神の根拠】 「魂に干渉する魔法」と紹介されている魂魄魔法により精神の安定化を図っている描写や、魂に対する攻撃で精神にダメージを受けるなど、精神と魂が密接に繋がっている世界観 【名前】南雲ハジメ 【属性】高校生、錬成師 【大きさ】身長175cm(変貌前は165cm) 【攻撃力】 パンチで数十mの岩石を一撃で粉砕する。 メテオインパクト 大気圏から無数の金属塊(重量数トン)を対象に自由落下させる攻撃。射程・威力は山くらいなら簡単に崩せるレベル。弾速は大気圏からの自由落下相当。 太陽光集束型レーザー バルスヒュベリオン 殲滅兵器を高度1万mくらいまで浮かべ、地上に向けてレーザーを放つ。 直撃したら炭しか残らない。分解能力による防御が可能なキャラの防御を突破して一瞬で消し炭にする。弾速は機械レーザーなので光速。全方位に対する照射も可能。 太陽光集束専用型宝物庫 ロゼ・ヘリオス バルスヒュベリオンから落とした、臨界まで太陽光を集束した宝物庫。 溜め込んだエネルギーを自壊と共に解放する太陽エネルギーを用いた大型熱量爆弾。 集束され続けた熱量が解放され太陽フレアの如き大爆発を起こす。範囲は数十km 【装備】 ドンナー:大型リボルバー式拳銃 全長35cm、弾速は音速超過、弾丸はハジメの固有魔法により電磁加速される小型レールガン化している。威力は最大で対物ライフルの十倍。射程数百m 洞窟の天井を一撃で直径10メートル、重さ数10トン分を破壊する大穴を開けた。 シュラーゲン:対物ライフル(レールガンバージョン) ドンナーの強化版。普通の人間なら撃った瞬間撃ち手の方が半身を粉砕されるだろう反動を持つ。 最大威力でドンナーの10倍。弾速もドンナーの10倍はある。よって音速の10倍 射程はドンナー並みかそれ以上 ニードルガン:左腕の義手に内蔵。射程10m。弾速は一般的な銃くらい。無数の毒針(10cm)がを対象に突き刺して絶命させる。(毒攻撃) メツェライ:電磁加速式機関砲。 口径30ミリ、回転式六砲身で毎分1万2000発。弾速は最低でもドンナー以上(一般的な機関砲並かそれ以上)。射程は一般的な機関砲並みかそれ以上と思われる。 連続で5分しか使用できない。 オルカン:ロケット ミサイルランチャー。ロケット弾(長さ30cm)を射出。 数mある石の塊である複数体のゴーレムを一発だけで原型とどめないレベルで一撃で破壊 後方に十二連式回転弾倉が付いており連射可能。 弾速と威力はロケットランチャー並み パイルバンカー:義手の外付け兵器。全長2m半の大筒。 魔力を注ぎ込むと中に装填されている杭が高速回転し、4tの質量を長さ1~2mの杭に圧縮、それを電磁加速で射出する。弾速はドンナー以上。射程数十m 【防御力】 腹に風穴開けられても戦闘続行可能 ヒュドラを即死させる雷撃の嵐が直撃しても耐えられる、雷の直撃にも耐えられる(電撃耐性) 空間を爆砕する衝撃波や、ハリケーンように渦巻く重力に耐えられる(空間破壊耐性。重力耐性) 空間の歪みそのもので作られた十字架が身体に刺さっても耐えられる(空間操作耐性) 触れたもの全てを容赦なく灰燼に帰す業火にも耐えられる(熱耐性) 迷宮の試練による理想的な仮初めの世界を見せて夢の世界に精神を捕らえる精神操作(精神・魂攻撃×1) 自力で夢の世界から抜け出したハジメ(精神・魂耐性) ハジメでも動くことができない、対象の魂魄に対して逆らえない命令を与えるエヒトルジュエの神言(精神・魂攻撃×2) 自力で命令を解いて動けるようになったハジメ(精神・魂耐性×2) そのハジメでも動くことができない、より強力なエヒトルジュエの真名を解放した神言(精神・魂攻撃×3) 再び自力で命令を解いて動けるようになり、その後も完全に神言が効かなくなったハジメ(精神・魂耐性×3) そのハジメが即座に意識を奪われたエヒトルジュエによる、それだけで精神にダメージを与え命を奪いかねないとされる幻覚(精神・魂攻撃×4) 一瞬意識を奪われたが刹那のうちに取り戻したハジメ(精神・魂耐性×4) その他持ってる耐性 毒耐性・麻痺耐性・石化耐性・恐慌耐性 アイディオン 金属板の大盾による自分を中心とした全方位防御。レーザーや分解攻撃は簡単に防げる。思考発動。 まとめると電撃耐性+空間破壊耐性+空間操作耐性+重力耐性+熱耐性+毒耐性+麻痺耐性+石化耐性+精神・魂耐性×4 【素早さ】機械レーザーを5m位の場所から発射後回避可能。(反応速度=光速) 「雷速」とされる攻撃の回避できるハジメが回避できないエヒトルジュエの攻撃に回避できるようになり攻撃に対応して互角以上に戦闘できるようになった(攻撃速度=雷速) 【特殊能力】 殺意:大切な人を傷つけられたときに出すハジメの殺意 殺意を浴びた者は本能的に精神を保護するため意識をシャットダウンして気絶する。 人間動物人外に効く精神・魂攻撃 この殺意を浴びても平気なアルヴヘイトが恐怖のあまり動けなくなるより強い殺意(精神・魂攻撃×2) 任意発動。範囲は大体周囲50mほど 神言:【共通設定】参照 エヒトルジュエの神言をそのまま使えるようになった。対象への強制的な行動停止(精神・魂攻撃×2)、射程数十m 概念魔法:【共通設定】参照 全ての存在を否定する(何もかも、消えちまえ): 極細の糸のような鎖を操り、鎖に触れたものの存在を抹消する概念魔法。 昇華魔法の〝対象の情報に干渉する〟力を元に、そこに〝存在する〟という対象の情報を〝存在しない〟と書き換える能力。 思考操作、射程数百m。防御無視の存在抹消攻撃。弾速は自身の反応速度並み 【存在否定の弾丸】:上の概念魔法を銃に込めて放つこと。反射速度は銃なので音速位か ただこの場合は射撃よりかは思考操作の方が強そう。 撒き散らした苦痛をあなたの元へ(よくもやってくれたなこのクソ野郎っ): 対象が今までに他者へ与えた苦痛や傷の全てをそのまま本人に返す概念魔法 最強スレ的には特に意味がないので割愛 【長所】概念魔法と耐性の多さ 【短所】なろうの悪いところ詰め合わせセット的な作品であること なお作中では銃を使った戦い方がほとんどなので攻撃の多彩さではユエ(ヒロイン)に負ける 【戦法】殺意を出しつつ怒りに任せて概念魔法、効かない場合はドンナーやパイルバンカーなどの装備で射殺 距離があるならバルスヒュベリオン出して遠距離から牽制しつつロゼ・ヘリオスで大爆発を起こす 参戦vol.6 66-67 vol.6 0080格無しさん 垢版 | 大砲 2024/05/01(水) 22 09 32.61ID SVBOVgjp 南雲ハジメ考察 主な戦法は 概念魔法(存在抹消+防御無視+思考操作) 射程数百m 殺意(任意発動、精神・魂攻撃×2) 射程50m メテオインパクト 山破壊並み 射程山並み(数百) 基本的に概念魔法で勝てそう なお5mからの光速反応 Bランクから ○ヴァーラスキルブ要塞withセツト・ヴァイエル&ミツキ けん制しつつロゼ・ヘリオス勝ち ×アインズ・ウール・ゴウン 絶望のオーラV負け ○アクト・エイジ 概念魔法勝ち ○佐護杵光 同上 ×龍天寺狼牙 大きさ負け ×小鳥遊強斎 先手負け ○クロム・クロノゲート 殺意勝ち ○冠理倫太郎 殺意勝ち ×北条尊人 先手《宇宙破壊》負け ×創造主 大きさ負け ×桐生遥人 全能防御からの任意全能負け 北条尊人>南雲ハジメ>冠理倫太郎
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← ◆◇◆◇ “通話相手”と今後の打ち合わせがある。 そのままそちらの用事へと向かう。 そう言って伏黒甚爾がデトネラットを去っていった後、モリアーティは先程までの通話を追憶する。 峰津院大和への牽制、そして海賊同盟への誘導は果たせた。 DOCTOR.Kのアカウントによる告発によって、283プロダクションの脱出派は聖杯を狙う陣営にとって“共通の敵”となった。 彼らの目的達成は、全参加者の抹消へと繋がる―――四面楚歌は避けられない。 孤立を余儀なくされた中で、更に彼らは遅かれ早かれあの“海賊同盟”とも対峙せねばならない。 まさしく絶望的な状況と言えるだろう。 そして、その余波は同盟者である己“モリアーティ”にも及ぶ可能性がある。 ならば彼らを切るのが得策なのか、と言われれば―――そうとも限らない。 実際のところ、彼らがそう容易く“脱出できない”ことなど容易に見て取れる。 そして脱出派が孤立しているという状況は、逆を言えば敵連合は“貴重な同盟相手”として優位な立場を作れる。 “敵連合との利害関係すら破綻したら、脱出派はいよいよ詰むかもしれない”―――そんな状況を前にすれば、彼らは連合に協調せざるを得なくなる。 そして敵連合もまた海賊同盟と対立している以上、脱出派陣営との利害関係が保たれることは今後の立ち回りを考慮するためにも必要となる。 故に、“峰津院の陣営が脱出派に照準を合わせること”を妨げるべく。 モリアーティは通話を介して、峰津院大和を牽制したのだ。 霊地の存在を暴かれた峰津院にとって、魔力プールの奪取を防ぐためにも脱出派の殲滅は必要となる。 ならば、海賊同盟という脅威の提示によってその照準を逸らす。 そして先の蜘蛛会談でも示したように、“大戦力同士の乱戦”を仕向けることで両者の消耗を狙う。 《“もう一人の蜘蛛”は、既にランサーが殲滅へと向かっている》 《拠点としての機能を果たせる『避難先』は既に絞り込んでいる》 “脱出派への強襲”が予想以上の早さで進行していたこと。 そして“敵連合の新拠点の捕捉”が現実味を帯びてしまったこと。 大和から突きつけられた事実は、モリアーティによる牽制をより重大なものへと押し上げた。 即ち―――成否次第で、敵連合は“峰津院のサーヴァントに間もなく攻撃されることになる”。 二人の蜘蛛の暗躍は、“一度は探りを入れられた”峰津院ならば間違いなく察知している。 彼らが“善なる蜘蛛”への攻撃を既に果たしたのならば、次なる標的として“悪しき蜘蛛”も狙われる可能性が高かった。 海賊同盟の強襲を凌いだばかりであり、更にバーサーカーという戦力を欠いた直後。 このタイミングで最強最悪の英霊と交戦することになれば、陣営の大打撃は免れなかった。 再び拠点を喪失するか――――更なる脱落者が出るか。 故にこの牽制を成立させなければ、敵連合は瞬く間に窮地に追い込まれていた可能性が高かったのだ。 “二大勢力の結託”をちらつかせたこと、そしてモリアーティ自身にも知る由がなかった“銀翼のランサーの敗北”。 自らの手札を切り、そして偶然に助けられたことで、モリアーティは峰津院を凌いだのだ。 (――――やれやれ、肝を冷やされたものだ) モリアーティは、内心安堵する。 峰津院大和。初めて対峙することになったが。 成程、あれは確かに傑物だ、と。 犯罪王は、そう理解せざるを得なかった。 人の気配をした異形か、あるいは魔人。 そう称するに相応しい相手であることは、電話越しにでも分かった。 それは理屈というよりも、直感に等しい。 犯罪者のナポレオンとして数々の“悪”を生み出し、そして英霊としての生を体験したからこそ悟ってしまった。 あの青年が纏っているのは、余りにも地に足の付いた殺意。 風のように涼し気でありながら、鋭い剃刀に斬りつけられるかの如く。 ―――そんな異常な空気を、確かに感じ取った。 新宿を破壊したあの“銀翼のランサー”も脅威ではあるが。 それを統べる主もまた恐るべき存在であったと、モリアーティは確信する。 故に、彼の照準を逸らせたことに心から安堵する。 「“安心”したかよ、ジジイ」 ―――尤も。 「ああ。心からネ」 「そりゃ良かった。こっちも、悪くねえ気分だ」 「フッ……流石だ、今の君には頼もしさすら感じるよ」 「当然だろ。テメエが望んだ“魔王”だからな」 峰津院大和が、若き君臨者であるように。 死柄木弔もまた、未来の魔王であるのだ。 あの掛け合いを間近で見て。 今こうして不敵に笑う弔を見て。 モリアーティは、改めてそれを理解した。 そんな弔をソファーで腰掛けながらじっと見つめる田中を、モリアーティは横目で見る。 その眼差しから滲み出る仰望と崇拝を読み取って、老獪なる蜘蛛は満足気に笑んだ。 「―――あのさ、Mさん」 その矢先に、ふいに声が飛んでくる。 モリアーティはゆっくりと視線を動かした。 それまで田中の目覚めを待ちながら待機していた、星野アイがモリアーティに呼びかけていた。 「峰津院だっけ。それを追い払ったっぽいのは分かったけどさ。 283も放っといたらまずいんじゃないの?」 率直にアイは問い掛ける。 “件のアカウント”を知った者からすれば、それは至極当然の疑問だった。 「ライダーさんからも聞いたよ。脱出派ってのがいて、そいつらが目的達成すれば私達ごと消えちゃうんでしょ?」 「その通り。とはいえ彼らは文字通りの四面楚歌だ。 例え峰津院のサーヴァントを凌いだとしても、窮地であることには何の変わりもない」 死柄木には、既に匂わせていたことだったが。 モリアーティは283陣営―――もう一人の蜘蛛との利害関係を結んでいる。 グラス・チルドレンや峰津院といった大勢力へと対抗する為に、互いの陣営が許容する範疇での協力を約束した。 遅かれ早かれ、敵連合の面々に説明する手筈ではあったが。 先の海賊同盟の強襲やバーサーカーの排除、田中一を巡る悶着や峰津院大和との通話によって、その報告が遅れていたのが実情だ。 モリアーティはそれ故に、283との結託を改めて陣営の構成員らに説明した。 「我々と彼らの利害関係がある以上、283は依然として利用することが出来る」 「それにしたって――――危惧(リスク)もデカいと思いますがね」 怪訝な顔でそう呟くのは、アイのライダーだった。 暴走族のライダー、殺島飛露鬼。 あくまでリスクを考慮するように、自らの懸念を顕にする。 脱出派の目的達成による参加者の抹消―――そうなれば元も子もない。 アイを送還(おく)るためにも、それだけは避けねばならなかった。 ――――アイは、櫻木真乃と決別している。 その一件が、尚の事殺島に警戒心を抱かせていた。 例え彼女達が、“心を折られる現実”に直面していたとしても。 アーチャー達を、殺島自身が哀れんでいたとしても。 それでも殺島は、あくまで星野アイの味方だった。 「283ってさぁ……アイドルだろ?」 「うん。テレビで見たよね」 「同盟組んでるってことはさァ……もしかしたら他にもアイドルと会えんだよな……」 「らいだーくん、鼻の下のばしちゃだめだからね」 「あっはい、すンません」 先程までの二人の会話とは裏腹に、傍らでそんな掛け合いをする神戸しおとデンジを一瞥しつつ。 モリアーティは、改めて殺島へと答える。 「……実際どうなんだよ、ジジイ。テメエのことだ、考えはあるんだろ」 「安心したまえ、我がマスター。今のところ、彼らが“脱出”を実行に移す可能性は極めて低いのだからネ」 283へのある種の信用は、何も“孤立した状況に基づく利害一致”だけではない。 「白瀬咲耶の殺害に関わったグラス・チルドレンは、恐らく283の縁者を何らかの形で押さえている……それこそ“人質”などネ。 推測ではあるが、戦術としての利益からして可能性は高いと言える」 それは、283を取り巻く状況に対する推理だった。 283プロダクションの強みは、身内同士で寄り合えること。 同時に、その結束こそが彼らの弱点へと転じる。 一度関係者が人質に取られるか、あるいは懐柔されるなどすれば、その時点で陣営は対処を余儀なくされる。 そして彼らと対峙するグラス・チルドレンの首領がそのことに気付かぬはずがない。 鏡面を介した回避不能の奇襲や諜報を行えるのならば―――尚の事、その戦術の有用性は増す。 そう、仮に自分がグラス・チルドレンの立場ならば。 “彼女達のプロデューサー”を押さえるだろう、と。 モリアーティは、考えていた。 「そして、何故『脱出派』という陣営が存在し、彼らが283プロダクションを拠点にすると思う?」 「……アイドル、つまり戦う気のない素人(アマチュア)達が中心になって寄り合ってるから。そういうコトですかね」 「その通り、彼女達はあくまで素人だ。戦略に対する見地も無ければ、荒事の経験も持ち得ない」 殺島の言及に対してモリアーティは答える。 283という陣営が白瀬咲耶や櫻木真乃のようにアイドルを中心に寄り集まっているならば。 彼女達がアイや蜘蛛の証言通りの善人ならば。 「そんな素人の集団が『自分達が脱出すれば他の参加者が抹消される』と知った時、そう容易く非情の決断を下せると思うかね?」 “自分達の脱出によって他の参加者が見殺しにされる”。 そんな状況を前にして、素知らぬ顔で計画を強行することなど出来ないだろう。 モリアーティはそう考えた。 「“W”だっけ?もう一人の蜘蛛さんが計画を強行する可能性とかってない?」 「その心配には及ばないさ」 アイの更なる懸念に対しても、飄々とそう返す。 例えアイドル達にその気がなくとも、もう一人の蜘蛛が実行に移す可能性。 成程、“傍から見れば”確かに警戒に値する。 「直に話したからこそ理解できた。彼は、そんなことは“出来ない”とね」 「……Mさんくらい賢い人が、随分信頼してるんだね」 「信頼というより、確信だね―――初対面で君の“素性”を言い当てたのと同じさ」 だが、モリアーティは確信していた。 アイドル達をあれほどまで献身的に守り続け、尚かつ“シャーロック・ホームズ”に纏わる揺さぶりが響いたあの男に、そのような手は使えない。 いかに悪しき手段を用いようとも、彼は“善なる蜘蛛”だ。 そして櫻木真乃の件に関しても、モリアーティは「恐らくは重大な危機は回避している」と推察していることを語る。 Wは櫻木真乃の携帯電話を介して連絡を取ってきた以上、彼女と接触しているのは明白だ。 仮に櫻木真乃が星野アイの証言通り、怒りと悲しみを背負い続けているのだとしたら。 ――――あの“善なる蜘蛛”は、モリアーティという“鏡写しの悪”に対して。 ――――より明確な“敵意”を、鋭く向けていただろう。 モリアーティは、確信を持ってそう答える。 あの電話においても、自分(モリアーティ)への警戒と敵意は滲み出ていたが。 もしも櫻木真乃が心を折られたままならば、あんなものでは済まなかっただろう―――と。 それを聞いたアイは、呆気に取られる。 あの瞬間。電話越しで、確かに真乃との決別を読み取ったからこそ。 モリアーティの推理を前に、少なからず驚愕させられる。 (――――真乃ちゃん、もしかして立ち直ったのかな) そう思って、アイは殺島の方へと視線を向けた。 何とも言えない、神妙な表情だった。 真顔で沈黙し、それでもその瞳には安堵のようなものを湛えている。 殺島は、あの時。 アイが真乃と決別した、あの瞬間。 彼女のアーチャーと対峙していた。 過酷な現実を前に慟哭する少女の前に、姿を現していた。 その時の彼が何を思い、どんな言葉を投げかけていたのか。 アイには知る由もないが、きっと“何かあったのだろう”とは思う。 だって―――彼の眼差しには、微かに感傷のようなものが見えたのだから。 そして、アイは殺島と目が合った。 彼は、フッと不敵に笑みを浮かべる。 ―――大丈夫だ、と言わんばかりに。 その目付きが、いつも通りのものへと戻る。 俺はアイの味方だと物語る、そんな眼差しへと。 それを見たアイは、安心したようにふっと笑った。 「それに。例え彼が、“もしもの場合”に手段さえ選ばずに立ち回る者だったとすれば」 そして、モリアーティは説明を続ける。 もしも本当にWが“目的のために手段を選ばぬ立ち回りが出来る”のだとしたら。 「『善なる蜘蛛』は、峰津院よりもずっと先に――――この東京を『地獄』に変えていたからね」 この街は、とうに悪徳の街へと堕ちているだろう。 もう一人の蜘蛛は、それほどの存在だった。 彼が本気で悪を成せるのだとしたら―――そんな悠長な立ち回りを見せるわけがないだろうに。 きっぱりと断言するような物言いに、アイも殺島も黙って飲み込む他無かった。 「そして」 それに、もはや。 もう一人の蜘蛛は、それを実行に移すことも叶わなくなった。 「もはや、この聖杯戦争において――――」 犯罪王。犯罪卿。悪のナポレオン。 かのシャーロック・ホームズの宿敵。 それらの肩書を持つ“二人の蜘蛛”は、本質的に同質の存在として霊基を共有する。 それ故に、モリアーティは悟ってしまう。 覆しようのない、一つの事実を。 「“知恵比べ”で私と渡り合うサーヴァントは、いなくなった」 ―――ああ、善なる蜘蛛よ。 ―――君はどうやら、“ここまで”だったらしいね。 ◆ 思うところは、沢山あるさ。 語りたいことは、幾つもあるさ。 君の死を悟った瞬間から、込み上げてきたさ。 君はどのようにして、散っていったのか。 君は如何なる形で、戦い抜いたのか。 その答えは、最早君から直接聞くことは叶わない。 だが、ま――――君達の勝負はまだ終わっていないのだろう? 君の“最後の気配”は、実に奇妙なものだった。 同じ霊基を共有した英霊だからこそ、理解できる。 霊核に重大な損傷を負っても尚、君はすぐには消滅しなかった。 瀕死の重傷に晒されながらも、君は只管に粘り続けた。 それを感じ取った瞬間、私は直感した。 君は、何かを“成し遂げた”のだろう。 遺された少女達が生き延びるための道筋を、作ってみせたのだろう。 それこそ、命を賭すほどの覚悟で。 いやはや、最期まで見事だった。 結局、君との対話はたった一度だけで終わってしまったが。 それでも案外、“名残惜しさ”というものは感じるようだ。 君からすれば、私の相手など真っ平御免だったであろうが。 それでも私にとって、君は興味深い相手だったよ。 なあ――――“善なる蜘蛛”よ。 君はもう、この先の結末を見届けることは適わないが。 なればこそ、私がしかと目に焼き付けるさ。 この聖杯戦争の行く末を。 我らが王の辿る道を。 そして、君が遺した少女達の顛末を。 さらばだ、“犯罪卿”。 君とのチェスは、もっと愉しみたかったよ。 ◆ 「―――“もう一人の蜘蛛”は、陥落した」 そして、蜘蛛は語る。 飄々とした“悪党”の顔で。 「されど、彼らとの“取引”はまだ終わりではない」 連合の同盟者たる、“脱出派”について。 彼らにはまだ価値があると説く。 陣営の面々へと視線を向けながら、不敵に笑む。 「ここから先、如何に彼らと関わるか」 彼らの方から、交渉を求めてくるか。 あるいは、此方からコンタクトを取るか。 結託するにせよ、決裂するにせよ。 283の陣営は、未だ利用の余地はある。 「そして―――霊地争奪戦という混乱に乗じて、我々は如何に動くか」 それだけではない。 海賊同盟は、遅かれ早かれ霊地を狙う。 蜘蛛は峰津院大和の視線を、来たるべき激突へと向けて誘導した。 此処から先、間違いなく“乱戦”へと縺れ込む。 ただ傍観を決め込むのも悪くはないが。 ――――連中を競わせて、自分達は高みの見物。 ――――果たして、それを我らが王が望むか。 蜘蛛はフッと口元に笑みを浮かべて、死柄木弔へと視線を向けた。 若き魔王の殺気と闘志は、今もなお滾っている。 283との連携を行うにせよ、そうでないにせよ。 全ては王の意志のままに――――峰津院や海賊同盟という敵を前に、如何なる指針を下すか。 そして己は、王のための舞台を全力で整えねばならない。 老練なる策士は、高揚と期待を抱きながら、算段を重ねる。 「――――さて。見極めるとしようか」 さあ、再び始めよう。 我ら“悪党”の戦いを。 賽を―――投げようじゃないか。 【中野区・デトネラット関係会社ビル/二日目・早朝】 ※時間軸は120話「STRONG WORLD」以前です。 【死柄木弔@僕のヒーローアカデミア】 [状態]:健康、覚醒、『地獄への回数券(ヘルズ・クーポン)』服用 [令呪]:残り二画 [装備]:なし [道具]:なし [所持金]:数万円程度 [思考・状況]基本方針:界聖杯を手に入れ、全てをブッ壊す力を得る。 0:さぁ――行こうか。 1:勝つのは連合(俺達)だ。 2:四皇を殺す。 3:便利だな、麻薬(これ)。 [備考] ※個性の出力が大きく上昇しました。 【アーチャー(ジェームズ・モリアーティ)@Fate/Grand Order】 [状態]:腰痛(中)、令呪『本戦三日目に入るまで、星野アイ及びそのライダーを尊重しろ』 [装備]:超過剰武装多目的棺桶『ライヘンバッハ』@Fate/Grand Order [道具]:なし? [所持金]:なし [思考・状況]基本方針:死柄木弔の"完成"を見届ける 0:霊地争奪戦。283との連絡。さて、どう出るか。 1:蜘蛛は卵を産み育てるもの。連合の戦力充実に注力。 2:課題『グラス・チルドレン殲滅作戦』を実行。Wの陣営の状況も、じきに確かめる。 3:禪院君とアイ君達の折衝を取り計らう。あわよくば彼も連合に加えたいところだがあくまでも慎重に。 4:しお君とライダー(デンジ)は面白い。マスターの良い競争相手になるかもしれない。 5:田中一の再契約先のサーヴァントも斡旋したい。 6:さらばだ、犯罪卿。 [備考]※デトネラット社代表取締役社長、四ツ橋力也はモリアーティの傘下です。 デトネラットの他にも心求党、Feel Good Inc.、集瑛社(いずれも、@僕のヒーローアカデミア)などの団体が彼に掌握されています。 ※禪院(伏黒甚爾)と協調した四ツ橋力也を通じて283プロダクションの動きをある程度把握していました。 ※アルターエゴ・リンボ(蘆屋道満)から"窮極の地獄界曼荼羅"の概要を聞きました。また彼の真名も知りました。 アラフィフ「これ先に知れて本当によかったなァ〜…(クソデカ溜め息)」 ※田中一からアサシン(吉良吉影)と仁科鳥子によるリンボ奇襲の作戦を聞きました。(詳細は田中が知らないので不明)。 アサシン(吉良吉影)の能力の一部も知りました(真名は田中が知らないので不明)。 ※星野アイおよびそのライダーから、ガムテ&ビッグ・マムの情報および一日目・夕方までの動向を聞きました 【星野アイ@推しの子】 [状態]:疲労(小) [令呪]:残り三画 [装備]:なし [道具]:なし [所持金]:当面、生活できる程度の貯金はあり(アイドルとしての収入) [思考・状況]基本方針:子どもたちが待っている家に帰る。 1:敵連合の一員として行動。ただし信用はしない。 2:ガムテ君たちについては殺島の判断を信用。櫻木真乃についてはいったんMに任せる。 [備考] ※櫻木真乃、紙越空魚、M(ジェームズ・モリアーティ)との連絡先を交換しています。 ※グラス・チルドレンの情報をM側に伝えました。 【ライダー(殺島飛露鬼)@忍者と極道】 [状態]:魔力消費(微) [装備]:大型の回転式拳銃(二丁)&予備拳銃 [道具]:なし [所持金]:なし [思考・状況]基本方針:アイを帰るべき家へと送迎(おく)るため、聖杯戦争に勝ち残る。 1:アイの方針に従う。 2:M達との協力関係を重視。だが油断はしない。厄(ヤバ)くなれば殺す。 3:ガムテたちとは絶対に組めない。アイツは玄人(プロ)だし、それに――啖呵も切っちまった。 [備考] ※アサシン(伏黒甚爾)から、彼がマスターの可能性があると踏んだ芸能関係者達の顔写真を受け取っています。 現在判明しているのは櫻木真乃のみですが、他にマスターが居るかどうかについては後続の書き手さんにお任せいたします。 ※スキルで生成した『地獄への招待券』は譲渡が可能です。サーヴァントへ譲渡した場合も効き目があるかどうかは後の話の裁定に従います。 【神戸しお@ハッピーシュガーライフ】 [状態]:疲労(小) [令呪]:残り二画 [装備]:なし [道具]:なし [所持金]:数千円程度 [思考・状況] 基本方針:さとちゃんとの、永遠のハッピーシュガーライフを目指す。 1:お兄ちゃんは、いつかおわらせなくちゃ。 2:アイさんとらいだーさん(殺島)とは仲良くしたい。でも呼び方がまぎらわしいかも。どうしようねえ。 3:とむらくんとえむさん(モリアーティ)についてはとりあえず信用。えむさんといっしょにいれば賢くなれそう。 4:最後に戦うのは。とむらくんたちがいいな。 5:れーじゅなくなっちゃった。だれかからわけてもらえないかなぁ。 【ライダー(デンジ)@チェンソーマン】 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:なし [所持金]:数万円(しおよりも多い) [思考・状況] 基本方針:サーヴァントとしての仕事をする。聖杯が手に入ったら女と美味い食い物に囲まれて幸せになりたい。 1:死柄木とジジイ(モリアーティ)は現状信用していない。特に後者。とはいえ前者もいけ好かない。 2:星野アイめちゃくちゃ可愛いじゃん……でも怖い……(割とよくある) 3:あの怪物ババア(シャーロット・リンリン)には二度と会いたくない。マジで思い出したくもない。 [備考] ※令呪一画で命令することで霊基を変質させ、チェンソーマンに代わることが可能です。 ※元のデンジに戻るタイミングはしおの一存ですが、一度の令呪で一時間程の変身が可能なようです。 【田中一@オッドタクシー】 [状態]:サーヴァント喪失、半身に火傷痕(回復済)、地獄への渇望、高揚感 [令呪]:残り三画 [装備]:なし [道具]:スマートフォン(私用)、ナイフ、拳銃(6発、予備弾薬なし)、蘆屋道満の護符×3 [所持金]:数千円程度 [思考・状況]基本方針:『田中革命』。 0:……あいつ、ほんとに死んだんだな。 1:死柄木弔に従う。彼の夢に俺の道を託す。 2:敵は皆殺し。どんな手段も厭わない。 3:SNSは随時チェック。地道だけど、気の遠くなるような作業には慣れてる。 4:リンボに鞍替えして地獄界曼荼羅を実現させたかったけど、今は敵連合にいたい。 5:峰津院大和のことは、保留。その危険度は理解した。 6:星野アイ、めちゃくちゃかわいいな…… [備考] ※界聖杯東京の境界を認識しました。景色は変わらずに続いているものの、どれだけ進もうと永遠に「23区外へと辿り着けない」ようになっています。 ※アルターエゴ(蘆屋道満)から護符を受け取りました。使い捨てですが身を守るのに使えます。 時系列順 Back タイムファクター(前編) Next STRONG WORLD 投下順 Back ねぇねぇねぇ。(前編) Next ←Back Character name Next→ 113 僕の戦争(前編) 死柄木弔 129 THE DAY 新時代:オリジン アーチャー(ジェームズ・モリアーティ) 113 僕の戦争(前編) 神戸しお 129 THE DAY 新時代:オリジン ライダー(デンジ) 113 僕の戦争(前編) 星野アイ 129 THE DAY 新時代:オリジン ライダー(殺島飛露鬼) 113 僕の戦争(前編) 田中一 129 THE DAY 新時代:オリジン 113 僕の戦争(前編) 紙越空魚 133 地平聖杯戦線 ─RED LINE─(1) アサシン(伏黒甚爾) 140 Heaven`s falling down(前編) 113 僕の戦争(前編) 峰津院大和 133 地平聖杯戦線 ─RED LINE─(1) 120 STRONG WORLD ランサー(ベルゼバブ)
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ベレッタM92F キンジが使用するベレッタは、イタリア、ピエトロ・ベレッタ社が販売している拳銃。 使用弾薬は9mmパラベラム弾。装弾数は15+1と拳銃の中では比較的多め。米軍で正式採用されており、信頼性の高さと生産数の多さから愛用する者は多い。 キンジの物は装備科の手により違法改造されており、本来単発のM92Fに1回の射撃で弾を3連射する3点バースト機能と、フルオート機能を搭載した、通称「ベレッタ・キンジモデル」となっている。 コルト・ガバメント アリアが愛用している銃はアメリカ、コルト社で開発された大型拳銃コルト・ガバメントを元に作られたカスタムガンである。コルト・ガバメントは1985年にベレッタM92Fが採用されるまで、長らく米軍正式拳銃の座を守り続けた名銃。使用弾薬は.45ACP弾で、ベレッタの9mmパラベラム弾よりも破壊力は高い。しかし装弾数は7+1とベレッタやワルサーP99と比べてかなり少なめ。アリアは黒と銀の2丁を使用しており、グリップには母親の顔を掘ったカメオを埋め込んでいる。 また、トリガーを引く角度によってセミオート・3点バースト・フルオート射撃を使い分けられるような改造も為されている。 ワルサーP99 理子が携帯しているワルサーP99は、かつてある怪盗が愛用していたと言われるワルサーP38と同様、ドイツ、ワルサー社で開発された拳銃。使用弾薬は9mmパラベラム弾。ベレッタ、ガバメントと比較すると小型軽量だが、設計が新しいこともあり、装弾数は16+1発と多めになっている。市場に出回る時期が遅かったため、既に他の銃にシェアを奪われておりあまり普及してはいないが、近年ドイツの一部警察が採用を決めている。 ドラグノフ狙撃銃 レキが愛用しているドラグノフは、旧ソビエト連邦が開発したセミオート狙撃銃。 使用弾薬は7.62mm×54R。1963年に旧ソビエト軍が正式採用し、大量生産された。狙撃銃としては即射性が高い。前線での運用がし易いよう軽量化を施されており、且つ耐久性も優れている。あまり精度は高くないとされているが、レキは約2000mの長距離狙撃を容易く成功させている。 コルト・パイソン 武藤が携帯するコルト・パイソンは、アメリカ、コルト社が製造販売していたリボルバー式拳銃。 装弾数は6発と少ないが、使用弾薬、357マグナムの破壊力は高い。リボルバーのロールスロイスと呼ばれ、特に生産初期の「コルト・ロイヤルブルーフィニッシュ」と呼ばれる、深みのある青を含んだ黒色の焼き入れがされたものは人気が高い。拳銃としては高価であり、装弾数の少なさもあって公的機関での採用例は少ない。 H K MARK 23(SOCOM) 不知火が所有しているH K MARK 23、通称「SOCOM」は、ドイツのヘッケラー&コッホ社が、米軍特殊部隊向けに開発した大型自動拳銃。使用弾薬はガバメントと同じ.45ACP弾で、装弾数は12+1発。寒冷地や砂漠地、水地と言った厳しい環境下でも正常に稼動する耐久性を持つ。特殊部隊の様々な任務に対応出来るよう、無改造で減音器やLAM(レーザー光照準装置)を装備できるようになっている。 イロカネアヤメ 白雪が携帯している、朱色の鞘に納められた、青光りする刀身の日本刀。銃弾をはじき返しても傷一つつかない金属で作られており、相当の由来がある品だと思われる。普段はキンジに近づく異性の撃退に使われることが多いようだ。 聖剣デュランダル ジャンヌ・ダルクに代々伝わる大剣。鍔周りにサファイアをちりばめた宝剣で 剣の幅が広いため防御するのにも有用な武器となっている。 防弾制服 武偵高校の制服は一見普通の制服に見えるが、危険な事件に おいて少しでも命を守れるよう防弾仕様となっている。 訓練などで武偵同士が競う場合、銃弾は貫通しないため、銃弾を 打撃武器のように相手に打ち込んだり、ナイフなどを組み合わせて 使用する武術アル=カタが用いられている。
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【検索用 かいてんりゅうおん 登録タグ 2010年 VOCALOID mayuko か 曲 曲か 鏡音リン 鏡音レン】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:mayuko 作曲:mayuko 編曲:mayuko 唄:鏡音リン・レン 曲紹介 曲名:『回転流音』(かいてんりゅうおん) らせん状の(マイリストコメントより) 見上げる(投稿者コメントより) 歌詞 (配布zip内の歌詞テキストより転載) I don't know the whens and wheres. Where? Where? Where are you heading? Nowhere! Nowhere! I don't know the way. She's a psychopathic liar! Unpromising prospect. Move on a fixed gloomy course. tick-tack... When you hear"3.2.1" and down! Singing. Singing? What I say! How much? Cut it out! NO! Say never! Say never! Ru-ra-ra Pa-pa Ri-ya! Ta-ti-ya! Pa-ti-ya! Shut your mouth, or I'll do it for you. 繰り返す返す御伽話夢物語語り 回る回る回る回転木馬 無くす無くす無い 続く続く続く続く続きは? 束縛という名前の臨界点 それを求めだしたのは 偶然か必然かこじつけか 一致設置合致二進三進と There are no way for place to go to... Way to why to why...? 繰り返す返す返す返した 道はどこへ行く 回る回る昇る昇る雫が 道と呼ぶべきか? 落ちてくる空の全て 繰り返す世界の意味 鳴り響く警報音 『 』 産まれたその時滴り落ちた 流れた感情流れた世界 存在の価値を存在の意味を 探す道は 鳴り響く警報 この流れ落ちる水の行方は・・・? + 和訳付き歌詞 訳:mayuko (がらくたおきば(作者ブログ)より転載) I don't know the whens and wheres. 場所も時間もわかりゃしない。 Where? Where? Where are you heading? どこいくの?ねえどこにいくの? Nowhere! Nowhere! I don't know the way. どこにもいかないよ!だって知らないもの! She's a psychopathic liar! 気違いじみた嘘つきだ! Unpromising prospect. 見込みなんてない行く末だよ。 Move on a fixed gloomy course. 決められたうすぐらーい道を行くのさ。 tick-tack... チクタクチクタク... When you hear"3.2.1" and down! 321の合図で落ちていくんだ! Singing. Singing? 歌え!歌え? What I say! How much? 私の言葉よ!なあに? Cut it out! NO! やめて!いやだね! Say never! Say never! 黙れ!黙れ! Ru-ra-ra Pa-pa Ri-ya! Ta-ti-ya! Pa-ti-ya! Shut your mouth, or I'll do it for you. 黙れよ。でなきゃ黙らせてやろうか? 繰り返す返す御伽話夢物語語り 回る回る回る回転木馬 無くす無くす無い 続く続く続く続く続きは? 束縛という名前の臨界点 それを求めだしたのは 偶然か必然かこじつけか 一致設置合致二進三進と There are no way for place to go to... 行くべき道なんて一つもありゃしない・・・ Way to why to why...? ずっと・・・どうして?どうして? 繰り返す返す返す返した 道はどこへ行く 回る回る昇る昇る雫が 道と呼ぶべきか? 落ちてくる空の全て 繰り返す世界の意味 鳴り響く警報音 『 』 産まれたその時滴り落ちた 流れた感情流れた世界 存在の価値を存在の意味を 探す道は 鳴り響く警報 この流れ落ちる水の行方は・・・? コメント 読み方・・・これでいいんでしょうか? -- 作った人 (2010-04-17 02 54 38) ↑合ってると思いますよ^^ -- 名無しさん (2010-04-18 16 24 09) この歌大好きです…!もっと延びておくれ´`! -- 名無しさん (2010-04-26 23 55 12) ハマった! -- 名無しさん (2010-05-16 19 08 18) 中毒性でちょっと怖いですがいい曲だと 回転回りながらの歌だろうか・・・ ぞっとするkどどこか中毒性でいいと思うんですよねww -- 麻里亜 (2010-07-17 05 22 18) 凄い中毒性・・・!イラストも可愛くて好み。 -- 名無しさん (2010-07-17 20 33 57) うーん非常に中毒性のある曲だ -- 名無しさん (2010-07-28 20 49 38) 英語のところの調教が神すぐるwww! -- ツナ (2010-07-28 22 16 57) もう完全に中毒だわww!! -- ちょこ (2010-07-30 19 05 46) このpvすきです! -- ともこ (2010-08-13 12 47 38) mayukoさん神過ぎるwwwwwちょっと怖いから中毒になってしまうwwww -- 薔薇 (2010-10-14 17 33 41) 難しい(;ω;`) -- 名無しさん (2010-12-02 18 58 18) 英語の意味→私は時と行く所を知りません。どこですか? どこですか? あなたはどこに向かっていますか? 彼女は精神病嘘つきだ!見込みのない行く末。固定悲観的なコースで移動します。チックタック...あなたは"3.2.1"と聞くと、下!歌うこと。 歌いますか? 何が言いたいんだ!どのくらいですか?嗤わせるな!いいえ!Ru-ra-raパパ、Ri、-あなた あなたの口をシャットダウン、または私はあなたのためにそれをやる。 行く場所への道が全くありません… ずっと、なぜ、なぜであるか。? (There are no way for place to go to... Way to why to why...? の部分) -- 鴉 (2010-12-11 11 33 05) 鴉乙ww -- 名無しさん (2010-12-11 11 42 33) 乙ですね。上に和訳ありますよ -- 名無しさん (2010-12-23 16 08 22) もっと伸びろ -- 名無しさん (2011-03-02 18 35 33) 連続再生余裕の中毒性ですね -- 名無しさん (2011-04-07 15 35 03) コーラスがカイトとめーちゃんにしか聞こえない件 -- パンナコッタ (2011-09-17 13 23 33) タイトルの読みって『かいてんるおん』じゃないのかな? -- 名無しさん (2014-09-05 23 09 13) 名前 コメント
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名称:拳銃[45オート] アイテム種類 射撃(拳銃) レア度 C+ 必要ステータス 心0/技21/体21 詳細 射45%威20(20m) 【対防】【破壊】【爆音】【回数5】 大型のオートマチック拳銃。弾9。 ★ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 強化MAX 名称:XXX アイテム種類 格闘・随伴・奥義法・身体(XXX) レア度 XX 必要ステータス 心X/技X/体XX 詳細 ★
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「どういう事だよ、これ・・・」 東光一は、その手に持ったICレコーダーから再生された音声内容を聞いて絶句した。 人類の常識を遥かに逸脱した巨大特殊生物「怪獣」が存在する世界・アースM。 そんな世界で生まれ育った東光一は、「怪獣の撃退」並びに「人命及び財産の保護」を主目的として 発足された国際機関・・・「地球防衛軍」に所属している。 入隊以来、目覚ましい勢いで頭角を現していった光一は、今では防衛軍内の精鋭部隊・「MHC」 (モンスター・ハンティング・クルー)のメンバーとして、怪獣と最前線で戦っている。 しかし、彼には誰にも言えない秘密があったのだ。 (なぁコメット、お前はどう考える?) 光一は頭の中にいる『同居人』に問いかけた。 (・・・私にそんな重大な質問をして良いのか?) 『同居人』はやや訝しげに答えた。 ある日の対怪獣戦・・・光一は瀕死の重傷を負ってしまった。 しかし、謎の光が光一の身体に溶け込むかのように入り込んだおかげで、光一は命を取り留めた。 後日、謎の光は光一の頭の中に直接語りかけてきた。 曰く、「自分は惑星アルカディアから地球人を怪獣から救う為にやって来たのだが、肉体を持たない 精神だけの存在である為に地球上では能力を十全に発揮できない。なので、地球人には手におえないような 状況になった時だけで良いから、君の肉体を貸してほしい」 とのことだった。 以来光一は、MHCだけでは事態の鎮静化が不可能な状況に陥ると、その惑星アルカディアからの平和の使者 から渡された「コスモスティック」というアイテムを使って、オレンジ色の巨人・「コスモギャラクシアン」 に変身し、怪獣と戦うようになったのだ。 そして今、光一が頭の中で話しかけた相手こそ、惑星アルカディアからやって来た件の精神体・「コメット」である。 「コメット」というのはもちろん本名ではない。 本人曰く「私の名前は地球人には発音はおろか、認識もできないが・・・あえて地球の言語に翻訳すれば・・・ 『彗星』という意味になる」 という事らしいので、そこから光一が付けた便宜上の名前である。 普段、光一とコメットの人格は別々に存在しており、このように光一から話しかけたり、コメットが助言をすることもできるのだ。 以上、閑話休題。 (君はどうなのだ光一?指示された通りに、自分や自分のチームのメンバー以外の参加者を殺害するのか?) (・・・そりゃあ・・・俺だって死にたくはないけど・・・) 一度言葉を区切ると、光一は断言した。 (・・・俺はMHC隊員、人を守るのが仕事だ。だから、俺は絶対に人殺しなんかやらない。俺みたいに 巻き込まれた参加者を全員助ける。それが、ここでの俺の任務だよ) そう語る光一の目は、晴天の空のように澄み切っていた。 怪獣を初めとする脅威から人々を守る。それが光一の根っこからの信念なのだから。 (それは良いが、どうやってだ?今君は、コスモスティックを持っていないんだぞ) 「う・・・」 コメットに指摘されて、光一はたじろぐ。 そう、先程の音声を聞く前に、光一は自身の持ち物の確認を行ったのだ。 いつものように隊員服を着ているが、腰にあるはずのMHCガンは無く、 懐に隠し持っているはずのコスモスティックも無い。 武器一つ持っていないような状況で、何をどうしろというのか・・・。 そこで光一に天啓が閃いた。 「そ、そうだ!確か、支給品があるって言ってたぞ!」 口に出して叫ぶと、光一は早速デイバッグを開けて支給品の確認を始めた。 「と、とりあえず・・・武器はあったな」 光一は使える支給品があって、ひとまず安心した。 デイバッグからは食料や地図の他に、 拳銃とその弾丸一セット、特撮ヒーローのDVDが一つ、単一電池のような物が2個入っていた。 DVDや電池はともかく、拳銃なら普段から実戦で使っているから何とか使えると思い、それは所持しておくことにした。 (それにしても・・・) 光一は改めて自分に支給された拳銃を見た。それは昔、学生時代に歴史の教科書で見かけたことがある物だったからだ。 十四年式拳銃。太平洋戦争の頃に旧日本軍で使用されていた自動拳銃。 光一にはそれが引っ掛かった。 (何でこんな骨董品なんか・・・?) 骨董品。 そう、十四年式拳銃が使われていたのは太平洋戦争の頃・・・今から70年近くも昔の話だ。 その当時は最新式だったかもしれないが、今では博物館で展示されていても可笑しくないような代物である。 むしろ、これよりもっと後代にできた性能の良い銃を支給した方が、殺し合いがスムーズに進むような気がするし、 コストもさほどかからないだろう。なのにどうして・・・? 光一の頭の中で、疑問符が渦を巻いたが・・・ (おい光一) それはコメットの一言で遮られた。 (なんだよ。こっちは今考え事して・・・) (君の背後の茂みに誰かいるぞ) 「・・・えっ?」 光一は後ろを振り返った。 同時に、小枝の折れるパキッ!という音が鳴った。 「誰かいるのか?」 光一が茂みの中を覗くと・・・ 「あ・・・」 栗色の髪と翡翠色の瞳、狐のような耳と尻尾が印象的な小さな少女が尻餅をついていた。 「どういう事・・・?」 高村和花はICレコーダーからの音声を聞くと、頭の中を疑問符で満杯にした。 超常の力を揮い、悩みを抱えた人々を救う少女達「魔法少女」が存在する世界・アースMG。 そんな世界で生まれた高村和花は、そんな困った人々を助ける事を使命とする正義の魔法少女の一人だ。 同じく魔法少女だった母・高村このはから受け継いだ力を使って、悩みを持つ人々に手を差し伸べてきた。 しかし、彼女には他人に知られたくない秘密を持っていた。 「パパ・・・ママ・・・」 和花は、自分が人助けで息詰まった時にいつも助け舟を出してくれる大好きな両親の事を思った。 和花の父親は人間ではない。 和花の母・このはを魔法少女にしたキツネ型マスコット・レイン・サクライト。それが和花の父親だ。 魔法少女とマスコットという、云わば主従関係とも言える両者にあって、二人は互いに強く惹かれあい、 その末に生まれたのが和花だった。 母からは魔法少女の力を、父からはマスコットの力を受け継いだ和花は、世界でただ一人だけの 「魔法少女とマスコットの混血児」として生まれ落ちた。 「何で・・・どうして私ばっかり・・・」 同時に和花は、今まで受けてきた自分の不運を嘆いた。 魔法少女とマスコット・・・二つの力を合わせ、母のように人々を助けるようになったの彼女だが 以外な強敵がいた。 他の魔法少女達である。 もちろん年の近い夢野セレナやベテランの久澄アリアのように、友好的な魔法少女もいる。 だが、一部の・・・「マスコットは魔法少女より下位の存在」だと考える魔法少女達は違う。 和花の父=レインを「淫獣」と蔑み、その血を引く和花を「淫獣の娘」と呼ぶ彼女達は、 事あるごとに和花に嫌がらせを行ってきた。 やれ「淫獣の娘」、やれ「穢れた魔法少女」、やれ「生まれてはいけない存在」・・・ 和花はたった8歳の子供にはあまりにも辛い仕打ちを受けてきたのだ・・・。 「どうしよう・・・」 そんな中でも、和花は見知らぬ誰かを助けたいという気持ちを失わなかった。 だからこそ、和花は殺し合いに即座に是ということができなかった。 ともかく、ここから移動しようとした時、またしゃがみこんだ。 すぐそばに人がいたのだ。 黒い繋ぎのような服を着た男の人。 デイバッグを漁りながらぶつぶつ言っている。 このような状況でいきなり他の参加者と遭遇するとは・・・。 和花はどうしたら良いのか判らなかった。 とりあえず、こちらに気づく前に逃げた方が良い。 そう判断し、そっと立ち上がろうとした時・・・ 「・・・えっ?」 相手はいきなりこちらの方に振り向き、その拍子に小枝を踏んで音を立ててしまった。 「!」 驚いた和花は尻餅を付き、同時に普段は隠してある父譲りのキツネ耳と尻尾が飛び出てしまった。 「誰かいるのか?」 相手は茂みの中を覗き込んだ・・・ 「あ・・・」 そして、時間は元に戻る。 光一は隠れていたのが好戦的な相手では無かったことに安心したが、 同時に燃えるように怒りが湧いてきた。 こんな小さな女の子まで、こんなふざけた催しに参加させるなんて・・・ このゲームを企画した奴をぶん殴りたいと、心の底から思ったのだ。 (見つかっちゃった、見つかっちゃった、見つかっちゃった・・・) 一方の和花の心は、恐怖で満杯になっていた。 まだ相手が善人なのか悪人なのかわからないのに顔を合わせた・・・いや、 例え相手が善人だったとしても、キツネ耳と尻尾を見られた時点で和花にとって詰んでいたのだ。 キツネ型マスコットである父から譲り受けた耳と尻尾。両親は「チャームポイント」、 一部の学校の友達は「かわいい」と言っているが・・・他の大人は違う。 和花が驚いた拍子に耳と尻尾が飛び出るのを見た大人たちは口々に言う。 「何だこれは」、「気持ち悪い」、「バケモノかよ」・・・。 先程まで優しく接してくれていた担任の先生ですら、和花の尻尾を見ると、まるでパンダやイリオモテヤマネコ などの珍獣を見るような目をする。 挙句、人身売買組織に誘拐され、危うく外国に売り飛ばされそうになったこともあった(危機一髪で両親に助けられたが)。 だからこそ、知らない人に耳と尻尾を見られるのは和花にとって最大の恐怖だったのだ。 溢れかえるように恐怖が湧き出て、和花の身体を支配していく。 逃げ出そうにも手足が動かない。まるで金縛りにあったかのようだ。 光一は和花に向けて手を伸ばす。 (いや・・・!パパ!ママ!) 和花は思わず目をつむった。そして・・・ ぽふっ 光一の手は和花の頭に置かれ、ワシワシと和花の頭を撫でた。 「え・・・?」 和花が恐る恐る目を開けると・・・ 「怖かっただろ?もう大丈夫だからね」 光一は優しげな眼差しで和花の事を見つめていた。 「・・・どうして・・・?」 「えっ?」 和花には光一が何故自分に優しくするのか解らなかった。 「き・・・気持ち悪くないの?わ、私・・・尻尾が・・・」 「あぁ・・・そのこと?」 光一はバツが悪そうに頬を掻きながら、 「何ていうか・・・そういうの見慣れてるし、それに・・・」 光一ははっきりと告げた。 「泣きそうな女の子を慰めるのは、当たり前の事だろ?」 それは、嘘偽りのない光一の心からの言葉だった。 「う・・・うわぁぁぁぁぁぁぁぁん!」 「おわっ!?」 生まれて初めて両親以外の大人から優しくされた和花は、 心のタガが外れ、光一に抱き着いて赤ん坊のように泣きだした。 それに光一は少し驚いたが、すぐに平静を取り戻して、優しく和花の頭を撫で始めた。 その姿はまるで・・・ (・・・誘拐犯とその被害者のようだな) ひと言多いぞコメット。 【C-1/森/1日目/深夜】 【東 光一@アースM】 [状態]:健康、少し困惑 [服装]:MHC隊員服 [装備]:十四年式拳銃(残り残弾数35/35)@アースA [道具]:基本支給品一式、超刃セイバーZDVD一巻@アースR、 ディメンションセイバー予備エネルギータンク2個@アースセントラル [思考] 基本:巻き込まれた参加者を助ける 1:目の前の女の子を慰める 2:コメットぉ・・・ 3:何で十四年式拳銃なんか・・・? [備考] ※コスモギャラクシアンへの変身に必要なコスモスティックを没収されています。 他の参加者に支給されているかもしれないし、会場内のどこかにあるかもしれません。 ※十四年式拳銃のような古い銃が支給されていることに疑問を感じています。 【高村 和花@アースMG】 [状態]:嬉し泣き、キツネ耳と尻尾が出てる [服装]:普段着 [装備]:無 [道具]:基本支給品一式、ランダムアイテム0~3 [思考] 基本:どうしたら良いの・・・ママ? 1:うわぁぁぁぁぁぁん! 2:パパとママに会いたい・・・ [備考] ※夢野セレナや久澄アリアと面識があります。 ※キツネ耳と尻尾は出し入れ自由です。出しっ放しか隠すかは後の書き手さんに任せます。 005.死線上のアリア 投下順で読む 007.私は貝になれない 005.死線上のアリア 時系列順で読む 007.私は貝になれない GAME START 東光一 035.ダブルクロス GAME START 高村和花 035.ダブルクロス
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このページはこちらに移転しました 回転木馬 作詞/126スレ208 くるくるくるくる くるくるくるくる くるくるくるくる くるくるくるくる 回るお( ^ω^) 回るお(^ω^ ) くるくるくるくる くるくるくるくる くるくるくるくる くるくるくるくる ブーン( ^ω^) ブーン(^ω^ ) くるくるくるくる くるくるくるくる くるくr・・・ く・・・る・・・く め、目が回ったお・・・(´Д`;)