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もりのおくのかいてんずし【登録タグ VOCALOID も シーベ 曲 神威がくぽ 鏡音リン】 作詞:シーベ 作曲:シーベ 編曲:シーベ 唄:鏡音リン・神威がくぽ 曲紹介 カッパ巻きが好きです。特に海苔の部分が好きです。 シーベ氏の神威がくぽ処女作。リンとデュエットさせるためにがくぽを買ったと言っても過言ではないのだそう。 寿司の曲だが、曲調の割にネタ要素が強い。 この曲のPVに処女作「とんこつラーメンたべたい」のとんこつラーメンを登場させて以来、多数のシーベ氏のボカロ曲にてとんこつラーメンが登場している。 歌詞 (動画より書き起こし) 静寂の森の奥 佇むはその館 メリーゴーランドは回る 輝ける寿司のせて 烏賊 蛸 海老にトロ 鰤 鰯 鮮度はイマイチさ 海辺じゃないからね 森の奥本日も 回転寿司はグルグルと 輝ける寿司のせて お客をずっと待っている 静寂の森の奥 蔦の這う洋館の 扉の奥回るのは 最新式のコンベア 赤貝 勘八に 雲丹 イクラ オススメネタは 新鮮カッパ巻き 森の奥本日も 自慢の寿司はグルグルと バタ臭い外装の 館の中で回ってる 昔から夢だった 寿司を森に届けたい やっと夢が叶ったよ 初めてのお客さん 森の奥本日も 回転寿司はグルグルと 輝ける寿司のせて お客をずっと待っている 初のご注文 何でしょう プリンかなにか 食べたいわ コメント 名前 コメント
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500. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/20(土) 10 11 22.65 ID kHPi6CfzO ほむら「人少ないわね……」 まどか「しょうがないんじゃない?」 ほむら「とりあえず次の安価は 502よ」 502. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/20(土) 10 18 55.63 ID 0MYeRPH10 皆で回転寿司 504. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/20(土) 10 22 53.58 ID kHPi6CfzO ほむら「次のお題はみんなで回転寿司ね」 マミ「食べ物ネタが続くわね……」 ほむら「あなたと杏子の独壇場じゃない」 マミ「どういう意味よ!」 ほむら「まだ少なそうだし、6つ集まったら締め切りにするわ」 まどか「奮って参加してね!」 505. @ 2011/08/20(土) 10 24 29.51 ID rTogTFje0 さやか「まわるーまーわるーよあたしーはまわるー」 ほむら「乾いて美味しくなさそうな筆頭ね」 さやか「まだ中学生だよ! 乾いてなんかないよ!」 ほむら「そういうアピールを恭介にしたらいいのよ」 さやか「えっ、回転しろと……?」 ほむら「どうしてそうなるのよ……」 さやか「そして華麗に私を食べて」 ほむら「人魚カレーなんて聞いたこともないわ」 さやか「さやカレー!」 ほむら「ほむラーメン!」 まどか「まどカルボナーラ!」 さやほむ「いただきます」 まどか「助けて杏子ちゃん!」 杏子「食い物を粗末にすんじゃねぇ!」 さやほむ「だから喰うっていってんじゃん! 性的な意味で!」 506. @ 2011/08/20(土) 10 34 37.32 ID bFrobh5N0 まどか「みんなたくさん食べたねー。私7皿しか食べられなかったよ」 さやか「私は10皿。まどかより食べたけど、これ以上は無理」 ほむら「私は12皿」 マミ「18皿。ご馳走様」 杏子「32皿。優勝だな」 さやか「あんた食べすぎ」 マミ「割り勘にしたのは失敗だったかしら」クス 杏子「あっはっは、実はさー」 杏子「財布の中に30円しか入ってない」キリッ 507. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/20(土) 10 47 40.65 ID ZQI7deadP ザザー ザザー さやか「まだ入れるか…」 ザザー まどか「ほ、ほむらちゃん…杏子ちゃん…」 ザザー マミ「暁美さん、佐倉さん、粉末抹茶は小さじ一杯で十分なのよ…」 杏子「だから小さじでいっぱいいれてるんだよ!」 ザザー ほむら「このぐらい最低でも濃くしないとやってられないわ。」 ……… 杏子・ほむら「」ニガッ 509. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/20(土) 10 52 10.54 ID kHPi6CfzO 〜まどか一行in回転寿司〜 まどか(みんなはどんなのを食べてるのかな……?) まどか(さやかちゃんは……うわぁ、微妙に高い皿ばっかり……1番高い皿じゃないのがさやかちゃんらしいな……) まどか(ほむらちゃんは……光り物ばっかり……?いや違う!高い皿はさやかちゃんに押し付けてる!ほむらちゃん……恐ろしい子……!) まどか(杏子ちゃんは……うわぁ!速い!食べるの速い!でもかっぱ巻き3:1他の皿の比率で食べてる!かっぱ巻きでお腹を埋めてるんだ!もう涙が出てくる!) まどか(マミさんは……マグロ……!それも大トロ……!高い皿なのに……!なるほどね……あの油全てが胸にいってるのね……爆発すればいいのに) まどか「大トロ爆発しろ」ボソッ さやあんまみほむQ「!?」 510. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/20(土) 11 00 36.11 ID u6CpCAt40 杏子「」ガツガツ マミ「……」 杏子「」ゴクッゴクッ ほむら「……」 杏子「」ガツガツ さやか「杏子……」 杏子「ん?」ガツガツ まどか「杏子ちゃん、おごってあげるからガリとお茶でお腹満たそうとするのやめなよ……」 511. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/20(土) 11 12 29.58 ID pBCCJ+ZD0 ザ・ワールド ほむら「『世界』ッ!!」ドギャァーz_ン!! ほむら「一発芸【回らない寿司屋】」 513. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/20(土) 11 13 35.39 ID kHPi6CfzO まどか「そこまで!」 ほむら「投票は11時30分までよ。長めにとるわ」 514. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/20(土) 11 14 35.80 ID pBCCJ+ZD0 506 515. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/20(土) 11 17 40.35 ID hmaQT3Ff0 506 30円www 割り勘する気ねーだろwww 516. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/20(土) 11 21 09.93 ID Ya/sNO7sO 510 よし俺が奢ろう 517. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/20(土) 11 24 33.53 ID ww8rDNHNO 510 切なすぎるだろ 518. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/20(土) 11 26 52.90 ID bFrobh5N0 509 気付け……気付けよ、さやか 519. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/20(土) 11 28 51.54 ID P1rvMzmL0 511 意味ねーwww 520. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/20(土) 11 34 07.33 ID kHPi6CfzO 506 2票 30円www 割り勘する気ねーだろwww 510 2票 よし俺が奢ろう 切なすぎるだろ 509 1票 気付け……気付けよ、さやか 511 1票 意味ねーwww ほむら「というわけで、 506さん、優勝よ」 まどか「進行は 510さんお願いします!」
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驚くことなかれ、今日は豪華に寿司だ! …つっても高校生に行ける寿司なんて限られてるけどな。 目の前を静かに動くレーン、家族連れの騒がしい店内…ま、それは6人で座ってる俺らのボックス席も同じだろ。 咲「えっと…あ、あれ? これってどうやって注文、わわっ! おあいそになっちゃったよぉ!」 誰だ、ポンコツを奥に座らせたの。 お茶も粉入れすぎて凄まじく濃い茶だし…ま、いいや。それよりどうすっかな… 流れるネタは色んな物があるけど、見た目パサパサなものも多い。ここはやっぱり注文するべきか? 和は…サーモンか。いいよな、ピンクからオレンジの色合いの艶やかさ、そして玉ねぎを大量に乗っけても取りきれない臭み。口の中いっぱいになって、それがクセになるんだよな。 和「三皿ありましたけど…これが私のに一番近い色だったので」 髪の毛の話かな? しっかし意外とこう、普段は安っぽいと思うネタでもこの場にいると美味そうなんだよなあ。 炙りサーモンマヨだの、キャラメルバナナだの…後者はちょっとチャレンジャーだけどさ。 優希「ずずっ、はふはふ、はむっ! 美味いじぇ! これがラーメンか!」 初っ端から寿司食わずにラーメン食ってるし…いや、美味いけど。 醤油はあんまりあっさりじゃないんだよな、それ。麺が縮れてて上手い事絡んできて、口の中で醤油と魚介の香りがブワッと広がって。鼻の中まで充満するから満足感がすっげえの。 よし…ここはハマチでいこう! 白身の淡白な味には醤油とワサビが良く似合う。空いた更にワサビと醤油を垂らして、ハマチをちょんちょんと…酢飯に乗っけて口の中。うん、うん… いいね、酢飯が餅みたいに詰まってるのも、ハマチがちょっと生臭いのも、いい感じだ。 久「須賀くん、あーんして、あーん」 おお、緑色のネタに緑色の酢飯、ってそれワサビだろ! 誰が食うか! ちょっ…やめろ! 入れようとすんな! ったく…それじゃあそろそろ、ごちそうさん。 あいにくと小遣いが少ないから、俺の中じゃあ500円が一つの区切りだ。ワンコイン+αで、それ以上だと高く感じるんだよなあ。 ま、これにはもう一つ狙いがあるんだけど…五枚の皿を入れて、画面を見つめて少し待つ。 子供っぽい? 俺、優希、咲。少なくとも半分がガン見してる以上セーフだろ…さて、当たるか…うしっ! まこ「おお、当たったか。何が入っとるんじゃ? その大きさだとゴムくらいか」 そういうガチャは薬局の前とかに置いてあるんで。 中身は…………? 寿司屋のキャラじゃないよな、これ。コラボかなんかか。 しかしなんだな、当たった時はテンションあがるけど、これはいらねーよなあ…ほら、プレゼント。 ああ――いいよな、こういうグダグダ話しながら食べる時間。これが青春ってもんだろ?
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mizu0203|回転寿司 @bg file="black.jpg" time=700 [cm] @bgm file="llxx.ogg" @texton ;;背景『真っ暗』 ;;BGM『Lunatic Lovers~X-X』一周のみ 透明な歌声が耳を甘く撫ぜる。身体の芯を震わせるヴィブラート。ぞくぞくとしたものが背筋を駆け抜け、自分がどこにいるのかさえ分からなくなる。[lr] 音符は連なって隊列を組み、螺旋を描きながら精緻に編まれ、整然たる一枚の絵画のように織り上げられてゆく。[lr] ソプラノは龍のようにうねりながら、逃さないとでも言うように全身を締めつける。[r] その魔声で船乗りたちをいざない、船を沈めたセイレーンのソプラノなら、こんな感じかもしれない。羊水の海を漂う胎児の心地だった。[pcm] @fadeoutbgm time=3000 @bg file="white.jpg" rule="円形(中から外へ)" time=1500 @bg file="kyousitu.jpg" rule="円形(中から外へ)" time=1500 ;;背景『真っ暗>中央に白点、円形に広がっていってホワイトアウトを3秒でor明度上げていってホワイトアウト』可能ならBGM終了と同時に『教室』になるタイミング ;;BGM 止め 「……ふぅ」[lr] ;;背景『教室』 ;;BGM『ある日のこと』一周のみ @bgm file="aruhiA.ogg" 深く息を吸って吐くと、ようやく周りが見えてくるようになった。昼休みの教室。学食へ向かう生徒はいち早く姿を消している。[lr] 狂いそうなほど愛してる♪ ――ああ、脳内再生が止まらない。昨日、あまりに繰り返し聞きすぎてしまったためだろうか。[ruby text="きり"]桐[ruby text="しず"]静[ruby text="かがみ"]鏡は天才歌手だから、仕方ないのだけれど。[lr] 気を抜くと、再び脳内再生が始まりそうだ。そのたびにトリップしていたら、昼休みなんてあっという間に終わってしまう。[pcm] 「みのるー」[lr] 廊下からその声が届いてきたのは、学食に向かうべく席を立とうとしたその瞬間だった。[lr] ――えらくタイムリーだな。[lr] 浮きかけた腰を下ろしなおして待ち受ける。[lr] ;;みずき(制服 06,3a,01,00,00,00,M 片手を肩に) [ld pos=c name="mizu" wear=u pose=1 b=6 e=3a m=1] 「CD貸してー」[lr] 「……えらくタイムリーだな」[lr] 「えー?」[lr] 「いや、なんでもない」[lr] 俺があのCDを購入したのは、ごくごく最近のことだ。まだそのことを誰にも話していないのに、いったいどこからコイツの耳に入ったのやら。[r] 慣れてるとは言っても、溜め息も出ようというものだ。[pcm] 「お前、あのアーティスト好きだったっけか?」[lr] 確か、前に俺がメロディを口ずさんでいたときはきょとんとしていたはずだが。[lr] ;;みずき(制服 07,2a,06,01,00,00,M 片手を肩に) [ld pos=c name="mizu" wear=u pose=1 b=7 e=2a m=6 c=1] 「えへ、『狂いそうなほど愛してる』が気に入っちゃった」[lr] 「おお、やっぱりそうか! 桐静鏡はあの歌無しには語れないよな」[lr] ここに桐静鏡ファンがまた一人誕生した![lr] 桐静鏡。俺が隠れて応援している新人歌手だ。[lr] 実力に不備はない。実際、彼女は恋歌の類を良く歌うのだが、いつも胸が苦しくなったり、首が絞められるような錯覚にさえ囚われたりする。[lr] しかし、どこか虚ろで病的な眼差しからか人気は薄い。ヴィブラートの難しさからカラオケで歌われることも稀。なかなかファンを獲得できない悲運の天才歌手なのだ。[pcm] 「借りたいのか。どうせだったら、うちまで取りに寄って行くか?」[lr] 同志発見、うきうきした気分で提案する。[lr] ;;みずき(制服 08,9a,11,00,00,00,M 片手を胸に) [ld pos=c name="mizu" wear=u pose=3 b=8 e=9a m=11 c=1] 「そ、それって! 一緒に帰るってことだよね?」[lr] 「もちろん! そうだ、ついでに何か食べにも行こうぜ」[lr] 今気づいたが、このまま押し切ればみずき公認の買い食い成立だ![lr] [ld pos=c name="mizu" wear=u pose=2 b=2 e=2a m=2 c=1] 「いいね! 『わたしは貴方の恋人ですから』♪」[lr] ;;みずき(制服 02,2a,02,01,00,00,M 両手腰に) 買い食い成立で大喜びの俺、上機嫌に鼻歌なんか歌いだすみずき。二人は同志だぜ![lr] 「……お前、もうマスターしてるじゃないか」[lr] 「気にしない気にしない。気にしたみのるの負け~♪」[lr] 俺を指差しながら、きゃっきゃと無邪気に笑う。[lr] 俺はこれ見よがしに溜め息をつくと、肩をすくめた。もちろん緩んでしまう頬を隠すために、だ。[lr] 「むしろ負けっていったヤツのほうが負けだろ」[pcm] ;;BGM『ボツ2』 ;;みずき(制服 07,2a,04,00,00,01,M 両手胸元) @fadeoutbgm time=1000 [ld pos=c name="mizu" wear=u pose=4 b=7 e=2a m=4 t=1] @bgm file="botu2.ogg" 「お姉ちゃんのこと苛めちゃイヤー」[lr] 「……っ!?」[lr] ;;みずき(制服 02,8a,08,01,00,00,M 片手胸元) [ld pos=c name="mizu" wear=u pose=3 b=2 e=8a m=8 c=1] 「ううん、いいの、もっと苛めて、なじって」[lr] 「お、おいっ!?」[lr] ;;みずき(制服 03,3a,09,00,00,00,M 片手肩に) [ld pos=c name="mizu" wear=u pose=1 b=3 e=3a m=9] 「藤宮君にこんな趣味があるとは知りませんでし……むがが」[lr] ――勘弁してくれよ。[lr] 最初から順に姉さん、先輩、委員長。声の真似も完璧ながら、なにより台詞の内容がヤバすぎる。[pcm] コイツの観察眼は物凄い。何かを模倣するのは得意中の得意。内心、こっそりとモノマネ娘の称号をつけてやっているほどなのだ。[lr] そしてみずきの声は通りがいい。恐らくクラス中に今の台詞は筒抜けだったと考えられる。[lr] とすれば、俺の株は大暴落間違いなし。やったね、信用取引で大儲けだ。あ、でもインサイダー取引で逮捕……混乱するな、俺、落ち着こうぜ。[lr] 委員長本人は既に学食へ向かってしまったのか、姿が見えないのが唯一の救いだった。[pcm] ;;BGM OUT 2秒 @fadeoutbgm time=2000 「……お前な」[lr] [ld pos=c name="mizu" wear=u pose=2 b=2 e=2a m=6] 「ん? あたしのモノマネってば凄いでしょー?」[lr] @bgm file="aruhiA.ogg" ;;みずき (制服 02,2a,06,00,00,00,M 両手腰に) 明るく聞き返してくる。えっへんと胸を張る姿に邪気など欠片もない。[lr] みずきは雰囲気を察するのは苦手な性質だ。だが、それは、[lr] ――無垢なんだよなぁ。[lr] だか憎めない。優しく諭すように言い含めてみる。[lr] 「人前でそうやってモノマネするのはやめような?」[lr] [ld pos=c name="mizu" wear=u pose=1 b=2 e=2a m=2] 「愛々さー。モノマネするのはみのるの前だけにするよ!」[lr] ;;みずき (制服 02,4a,06,00,00,00,M 片手肩に) 神妙な面持ちでびしっと敬礼する。声が野太い軍人なのは仕様なのだろうか。変に聞こえるのは、たぶん、本場のネイティヴな発音だからなのだろう。[pcm] ぴたり、とみずきが静止して、二秒、三秒、四秒……。[lr] ――分かった分かった。[lr] 白旗を振るしかあるまい。背筋を張って、大きく息を吸って、[lr] 「アイアイサー!」[lr] 「愛々さー!」[lr] すかさず応じられる。――こうなったらヤケだ。[lr] 「アイアイサー!」[lr] 「愛々さー!」[lr] ;;みずき (制服 02,4b,06,00,00,00,M 片手肩に) 「アイアイサー!」[lr] 「愛々さー!」[lr] 「アイアイサー!」[lr] 「愛々さー!」[pcm] ――視線が刺さってますよぉぉぉぉっ![lr] 周囲の白く冷たい視線。それでも俺は声を張り上げ続けた。[lr] コイツが楽しいのなら、いっしょにバカやるくらいどうってことはない。[lr] 絡みつくような視線を寄越すみずきの瞳には、俺だけが映っていた。[pcm] @fadeoutbgm time=1000 @cl @bg2 file="kyousitu.jpg" rule="縦ブラインド(左から右へ)" time=1500 @bgm file="theH.ogg" @playse storage="se3.ogg" @wait time=1000 @fadeoutse time=2000 @bg file="rouka1.jpg" rule="左下から右上へ" time=700 @bg file="kaidan2.jpg" rule="左下から右上へ" time=700 @bg file="syoukouguti.jpg" rule="左下から右上へ" time=700 ;;SE『チャイム』、背景『昇降口』 チャイムが鳴ると同時に向かったつもりだったが、昇降口ではすでにみずきが待ちくたびれていた。[lr] ;;みずき(制服 02,2a,02,00,00,00,M 片手肩に) [ld pos=c name="mizu" wear=u pose=1 b=2 e=2a m=2] 「遅いっ! 早く行くっ!」[lr] ――見える、見えるぞ、わくわくオーラが![lr] そんなにCDが心待ちとは、ファンとして嬉しい限りだ。腕を回しているみずきの頬は緩みっぱなし。跳ね回るからぴょこぴょことツインテールが可愛く揺れている。[lr] ;「まぁ、ちょっと待て」[lr] ;;みずき(制服 03,8a,04,00,00,00,M 両手腰) ;[ld pos=c name="mizu" wear=u pose=2 b=3 e=8a m=4] ; 涎さえ垂らしそうだった表情を一転、頬を膨らませるみずき。『えへへ♪』も『むー』という唸り声に変わる。いつから肉食獣になったのだろうか。[pcm] ; 待ち人は未だ来ず。SHR(ショートホームルーム)が長引いているのだろう。[lr] ;『きしゃー!』と唸り声のボルテージを上げていくうさぎ娘を撫でてなだめること二十三秒、ようやく現れた。[lr] ;;みずきを右にスライドして消し 伊万里左からスライド登場して中央に 出来れば並列処理で ;;伊万里(制服 01,1a,02,00,00,00,M) ;@cl ;[ld pos=c name="imar" wear=u pose=1 b=1 e=1a m=2] ;「ごめんごめん、待たせたかな?」[lr] ;「待たせた」[lr] ;[imar f="驚き" pose=1 pos=c] ;「うわ、ひどっ! そこは普通『今来たところだよ』とかフォローするところじゃないかな?」[lr] ;「さて、揃ったし行くか」[lr] ;;伊万里(制服 05,6a,11,00,00,02,M) ;[ld pos=c name="imar" wear=u pose=1 b=5 e=6a m=11 t=2] ;「無視した!?」[lr] ; 微笑みにこやかにすっぱりと寿司を切り捨てる。歩き出すと、慌てて伊万里がついてきた。が、足音の数は足りない。[pcm] ;;BGM 『craze for you』 5/11プレッシャーに差し替え ;「みずき……?」[lr] ;;伊万里左にスライド消し みずき右スライド登場して右に止まる ここも並列処理で ;@fadeoutbgm time=1000 ;@cl ;@bgm file="Pressure.ogg" ;;みずき(制服 03,8b,07,00,00,00,S 片手胸に) ;[ld pos=rc name="mizu" wear=u pose=3 b=3 e=6b m=9] ; 振り向く。と、異様なプレッシャーが吹きつけてきた。[lr] ;「……っ?」[lr] ;[ld pos=lc name="imar" wear=u pose=1 b=3 e=2a m=11] ;「……えーっと」[lr] ;;伊万里左からスライド登場で左配置 ;;伊万里(制服 03,2a,11,00,00,00,M) ; おどおどとしながら伊万里が、声もない俺とみずきを交互に見比べている。[lr] ;「みのる……」[lr] ; 感情はむしろ感じられない。ゆっくりと言葉を紡ぐ。[lr] ;「なんで、伊万里がいる、の?」[lr] ;「なんでって……」[lr] ; 浮気現場を差し押さえられた男の気分が、こんな感じなのだろうか。理由もよく分からないまま、とりあえず言葉を選んでゆっくりと答える。[pcm] ;「割引券が三人まで使えるから、だけど」[lr] ;[ld pos=rc name="mizu" wear=u pose=2 b=3 e=9b m=11] ;「聞いてないよっ!」[lr] ;;みずき(制服 03,5b,11,00,00,00,L 両手腰に)中央配置、一秒くらいでそのままサイズMに ; 気圧される。退いた一歩に気づき、愕然とする。[lr] ; コイツの華奢な身体のどこからこんなプレッシャーが発せられているのだろう。信じられなかった。[lr] ; 知らない分からない。みずきのことが。こんなみずきは知らない。みずきは、そう、いつも俺の背後に隠れていて……。[lr] ; 舌が粘ついて、呂律が回らなかった。[lr] ;「お前……」[lr] ; さっぱり分からなかった。[lr] ;「んー?」[lr] ; 苛立ちを隠さないトーン。ますます分からない。[pcm] ;「そんなに三人で行きたくないのか? ……伊万里と喧嘩したわけでもないんだろ?」[lr] ;;BGM OUT 2秒 ;@fadeoutbgm time=2000 ;;みずき(制服 06,4a,09,00,00,00,M 両手腰) ;[ld pos=rc name="mizu" wear=u pose=2 b=6 e=4a m=9] ; 刹那、風のように沈黙が広がった。――まさか。[lr] ;@bgm file="theH.ogg" ;;みずき(制服 08,7a,03,00,01,00,M 片手胸元) ;[ld pos=rc name="mizu" wear=u pose=3 b=8 e=7a m=3 s=1] ;「そんなこと、ないけど……」[lr] ;[ld pos=lc name="imar" wear=u pose=1 b=2 e=3a m=7 s=1] ;「そ、そうだよ! ボクとみずきちが喧嘩なんてするわけないじゃないか!」[lr] ;;伊万里(制服 02,3a,07,00,00,00,M) ;「だよな……」[lr] ; 伊万里の援護射撃からして、疑いを挟む余地はない。[lr] ; だとすると、ますます分からない。なんで三人で行きたくないんだ?[lr] ; だが、俺の疑問を断ち切るようにみずきが叫んだ。[pcm] ;[ld pos=rc name="mizu" wear=u pose=3 b=8 e=6a m=2 s=1] ;「は、早く行くっ!」[lr] ;;みずき消し ;@cl pos=rc ;[ld pos=lc name="imar" wear=u pose=1 b=2 e=2a m=5 s=1] ; そして立ち尽くす俺を早歩きで追い抜いてゆく。慌てて追いかける伊万里。[lr] ;@cl ;;伊万里消し ;「……何なんだ、いったい?」[lr] ; 呆然と立ち尽くす俺は、それしか言えなかった。[pcm] [mizu f="真顔" pose=3 pos=c] 「じゃ、行こ?」[lr] 言いながら、みずきはつと腕を伸ばしてきた。……手を繋ごうということなのか?[lr] 「いや、なんか伊万里が掃除でちょっと遅くなるみたいなんだ。もうちょっと待ってやってくれ」[lr] 差し出された手には気づかないフリをしてそう言った途端、みずきの表情が曇った。[pcm] @fadeoutbgm time=3000 [mizu f="怒り" pose=1 pos=c] 「……なんで?」[lr] 「割引券が三人まで使えるから、だけど」[lr] 「誘ったの?」[lr] 「ああ、一応……」[lr] @ld pos=c name="mizu" wear=u pose=1 b=4 e=7a m=9 「……そう」[lr] 俺が小さく頷くと、みずきは微妙な表情をした。[lr] みずきは何も言わず、そんなみずきに俺は何も言えず、居心地の悪い沈黙が流れた。増え始めた人込みから投げかけられる視線が痛い。[r] ……。……。……。……。[pcm] @bgm file="theH.ogg" 「ごめーん」[lr] ;@ld pos=l name="imar" wear=u pose=1 b=3 e=7a m=7 s=1 size=S ;伊万里(ごめんね!) パタパタと足音がしたかと思うと、あたふたと馳せる伊万里が遠く見えた。[lr] 「んじゃ、行くか?」[lr] [mizu f="不満" pose=1 pos=c b=4] 「ん」[lr] @cl 伊万里がたどり着く前に俺とみずきは歩き始めた。[lr] @ld pos=c name="imar" wear=u pose=1 b=3 e=9a m=11 t=2 「ちょ、ちょっと待ってよ、みのりん! なんでみずきちまでー!?」[pcm] @cl @bg2 file="susiya.jpg" rule="縦ブラインド(左から右へ)" ;;みずき(制服 02,2a,02,00,00,00,M 片手肩に) ;;伊万里(制服 01,1a,02,00,00,00,M) みずきと左右に [ld pos=rc name="mizu" wear=u pose=1 b=2 e=2a m=2] [ld pos=lc name="imar" wear=u pose=1 b=1 e=1a m=2] そして俺達は、商店街の回転寿司屋へやって来た。[lr] 「ね、ね、みのる。この店、ネタが新鮮で美味しいんだよ」[lr] 「ほー、そうなのか」[lr] ;↑3行追加 時間帯としては開店直後なので、店内はまだガラガラ。待たされることもなくテーブル席に案内された。[lr] 「欲しいものあったら言ってってねー」[lr] @playse storage="DishI@11.ogg" すぐさまみずきが奥を陣取り、テキパキと小皿を出したり茶を汲んだりし始める。[pcm] 俺は俺で流れてきた器から山葵(わさび)を取って、醤油にちょっとだけ押し出す。ついでに伊万里に差し出すが、[lr] ;;みずき(制服 03,3a,04,00,00,00,M 両手腰に) [ld pos=rc name="mizu" wear=u pose=2 b=3 e=3a m=4] 「ダメじゃん、みのる。そんな意地悪しちゃ」[lr] 横合いから伸びたみずきの手がひょいと袋を摘んだ。[lr] 「意地悪?」[lr] [ld pos=lc name="imar" wear=u pose=1 b=3 e=3a m=9 s=1] 「言、言わなくていいよ、みずきち!」[lr] ;;伊万里(制服 03,3a,09,00,01,00,M) 「伊万里ってば山葵ダメなんだって。忘れたの?」[lr] [ld pos=lc name="imar" wear=u pose=1 b=2 e=2a m=7 c=1] 「ひゃぁぁぁ!」[lr] ;;伊万里(制服 02,2a,07,01,00,00,M)ここからテキスト消さないで裏側での百面相 伊万里は顔を隠すように明後日の方を向いた。[pcm] 「……お前、まだ山葵抜きなのか?」[lr] ;;伊万里(制服 04,3a,08,00,00,00,M) [ld pos=lc name="imar" wear=u pose=1 b=4 e=3a m=8] 「そうだよっ! でもそれがどこか悪いのかな!?」[lr] 「いや、ガキだな、とか、進歩ないな、とか思ってたりはしないぞ?」[lr] [ld pos=lc name="imar" wear=u pose=1 b=4 e=3a m=7] 「嘘つき!」[lr] ;;伊万里(制服 04,3a,07,00,00,00,M) ;;みずき(制服 02,3a,01,00,00,00,M 片手肩に) [ld pos=rc name="mizu" wear=u pose=1 b=2 e=3a m=1] ぎゃーすか喚かせておくうちに、さりげなーく醤油皿をすりかえる。[lr] と、入れ替えてから気づいた。意味がない。[lr] [ld pos=lc name="imar" wear=u pose=1 b=1 e=3a m=2] 「んふふ、やっぱりお寿司はこれだよねー」[lr] ;;伊万里(制服 01,3a,02,00,00,00,M) なぜなら、みずきがコイツに取ってやっている皿は……。[lr] 自分の阿呆さ加減に茫然として、伊万里、正確にはその手元を見つめてしまった。[pcm] ;;伊万里(制服 03,3a,10,01,00,00,M) [ld pos=lc name="imar" wear=u pose=1 b=3 e=3a m=10 c=1] 「な、なにさ。ボクのこと見つめて。そんなにボク可愛い?」[lr] 「前々から思ってたんだけどな」[lr] 自惚れた妄言は完膚なきまでに無視し、俺は真面目な顔をして言った。[lr] 「正直、共食いだよな、それ」[lr] 伊万里が稲荷を喰う。寿司とさえ呼ばれている伊万里が、だ。[lr] ;;伊万里(制服 04,4a,04,00,00,00,M) [ld pos=lc name="imar" wear=u pose=1 b=4 e=4a m=4] 「バ、バカっ!」[lr] 顔を真っ赤にして、ヤケ食いのように稲荷を口に詰め込んでゆく伊万里。[ld pos=lc name="imar" wear=u pose=1 b=5 e=7a m=6]と、むせた。――バカはそっちじゃないか。[lr] ;;伊万里(制服 05,7a,06,00,00,00,M) さて、俺は無難に鮪(まぐろ)でも……。[pcm] [ld pos=rc name="mizu" wear=u pose=1 b=2 e=2a m=8] 「アウト♪」[lr] ;;みずき(制服 02,2a,08,00,00,00,M 片手肩に)ここでテキスト消し表示に戻してください ;;伊万里(制服 01,1a,01,00,00,00,M) [ld pos=lc name="imar" wear=u pose=1 b=1 e=1a m=1] ぺしん、と伸ばした手が叩かれる。にこやかな笑みとともに差し出されたのは……鯖(さば)、だった。[lr] 「……これ、は?」[lr] 意味が分からない。呂律も回らない。[lr] 「あ、みのるは知らないんだ? 赤身魚はカロリー高いんだって」[lr] 混じりっ気なし、純度一○○パーセント。コイツの笑みに成分表をつけたら、そう表示されるに違いない。当然のようにみずきは言った。[lr] 「はい、あーん♪」[lr] 差し出されたのは、鯖だった。そう、みずきの箸で差し出されたのは。[pcm] ;;伊万里(制服 02,2a,10,00,00,00,M) [ld pos=lc name="imar" wear=u pose=1 b=2 e=2a m=10] 「…………」[lr] 「…………」[lr] にこにこは崩れない。俺が口を開くと確信している、裏切らないと信じている目だ。[lr] 「……あーん」[lr] 諦めて、そんな自分に涙が出そうになる。若干、震えながら唇を開くと、にこにこがさらに花咲いた。ひょいっと青身が押し込まれる。[lr] 「どう? 美味しい?」[lr] 「おう、美味いぞ」[lr] 本音を言わせてもらえれば、やっぱり鮪のほうが良かったとはいえない。俺の答えに、みずきの顔がぱあっと華やいだ。[pcm] 「待ってて。今イイモノ頼んだげるから」[lr] 俺が答えるよりも早く注文ボタンを押すみずき。早すぎだろう。何やら『裏メニュー』などという怪しげな単語が聞こえた。[lr] [ld pos=lc name="imar" wear=u pose=1 b=1 e=6a m=4 s=1] 何の気なしに視線を転じてみれば、伊万里が慌てて顔をそむけるのが見えた。[lr] ;;伊万里(制服 01,6a,04,00,00,00,M)) つまりさっきまで俺とみずきに注目していたことになる。[lr] ――ははぁ、そういうことか。[lr] みずきが自分には『あーん』してくれなくて寂しいのだろう。よし、ここは俺が一肌脱いでやるか。[pcm] そっと箸を伊万里の皿に伸ばす。一皿八十円で食べられる寿司屋もあるというのに、ここは百円均一が基本なので逆に他の店よりも高い。[r] あえて選ぶとは、やはりコイツは稲荷好きだ。[lr] 油揚げの中にぎっしりと米が詰まっている。いうなれば、そう、『たわわ』という感じだ。[lr] ……そんなことを考えながら箸で挟むと、なんだか変な気分になってしまった。[lr] 視線を逸らしながらわざとぞんざいに口元へと運んでいく。[lr] 「ほれ、口を開けてみろ」[lr] [imar f="驚き" pose=1 pos=lc] 「な、何を」[lr] ;;みずき(制服 06,9a,11,00,00,00,M 両手胸元) ;[ld pos=rc name="mizu" wear=u pose=4 b=2 e=2a m=8] [mizu f="驚き" pose=1 pos=rc] 「あーん」[lr] [ld pos=lc name="imar" wear=u pose=1 b=2 e=3a m=5 c=1] 「……あ、あーん」[pcm] ;;伊万里(制服 02,3a,05,01,00,00,M) [mizu f="怒り" pose=2 pos=rc] 申し訳ばかりに口が開かれる。何を恥ずかしがってるのやら。小さい頃はあんなことやこんなこともした仲だというのに。[lr] 仕方がないので強引に押し込んでやった。[lr] @playse storage="se-002.ogg" [ld pos=lc name="imar" wear=u pose=1 b=3 e=7a m=11 s=1] 「むがが!?」[lr] 「だ、だいじょうぶか?」[lr] ;;伊万里(制服 03,7a,11,00,00,02,M) 画面下へスライドして消える みずきは右配置のまま [ld pos=rc name="mizu" wear=u pose=3 b=3 e=4a m=4] マズったか!? 身を乗り出すと、くいくいと袖を引かれた。[lr] なんだろう。いつもなら強引に振り向かせるくらいするだろうに。まさか伊万里に遠慮でもしているのだろうか。[lr] [ld pos=rc name="mizu" wear=u pose=3 b=3 e=4a m=4] 「むー!」[lr] ;;みずき(制服 03,4a,04,00,00,00,M 片手胸に) 意味が、分からない。俺に手ずから食べさせたさっきまではあんなに幸せそうだったのに、ころころと忙しいヤツだ。[pcm] 見せつけるように差し出された箸。何が言いたいのか分かってしまうから困りものだ。[lr] 「はいはい、あーんしろ」[lr] [ld pos=rc name="mizu" wear=u pose=1 b=2 e=2a m=8] 「あーん♪」[lr] 食べさせてやると、ようやくさっきまでの表情に戻った。[pcm] ;;みずき(制服 02,2a,08,00,00,00,M 片手肩に) ;;伊万里(制服 01,1a,02,00,00,00,M) 画面下からスライド復活 [ld pos=lc name="imar" wear=u pose=1 b=1 e=1a m=2] そのまましばらくワイワイ談笑していた。略してワイ談……こんな連想をする俺に生きてる価値はあるのだろうか?[lr] 今度は何故か伊万里がそっぽを向いて大変だったりするのだが、それより俺にとって大変だったのはみずきの注文したソレだった。[lr] 「あ、来たよ来たよ」[lr] 手を望遠鏡に見立てたみずきにつられて見やると、その注文皿は流れていた。しかし小皿というサイズではない。[lr] ……なんだか、とてもイヤな予感がした。[lr] 「これ、みのるのねー」[lr] 当然のようにベルトコンベアーから皿を取るみずき。鮮やかな箸捌きでソレを摘み上げると、[lr] 「はい、あーんして」[pcm] 「…………」[lr] ――『あーん』じゃねぇよ。[lr] 鯛の目玉を差し出されて、誰が口を開けるというのだ。[lr] 「常連さんだけが知ってる『裏メニュー』だよ。DHAは頭良くするんだって」[lr] ……意味が、分から、ない。[lr] 真意を問おうと瞳を覗き込む。[ld pos=rc name="mizu" wear=u pose=4 b=7 e=7a m=10]逸らされた。[lr] ;;みずき(制服 07.7a,10,01,00,00,M 両手胸元) 怪しい。追いかける。逃げられる。[lr] ;;伊万里(制服 03,9a,07,00,00,02,M) [ld pos=lc name="imar" wear=u pose=1 b=3 e=9a m=7 t=2] 伊万里が『ああああっ!』と喚いているが気にしない。[lr] しばらくイタチごっこを続けてから、腹をくくった。[lr] [ld pos=lc name="imar" wear=u pose=1 b=2 e=2a m=9 s=1] 「みのりんっ!?」[lr] ;;伊万里(制服 02,2a,09,00,01,00,M) 伊万里の悲鳴を聞きながら、ぱくっと口に含む。[pcm] にゅるにゅるぬめぬめ。噛もうとすると歯と歯の間でぐにゅっと形を変えるのが分かる。[r] 弾力こそあるのだが、破裂させると中からどろっとしたものが出てきそうで恐い。想像しただけで背筋が凍る。[lr] 結局、噛まずに茶で流しこんだ。二杯目の茶を汲むみずきの顔が嬉しそうだったのは、見なかったことにしよう。[lr] [ld pos=rc name="mizu" wear=u pose=2 b=2 e=2a m=2] 「はい、よくできましたー」[lr] ;;みずき(制服 02,2a,02,00,00,00,M 両手腰に) ぱちぱちと拍手された。満更でもない。確かに褒められるだけの偉業を成し遂げた自負がある。[lr] しっかし、特別メニューに鯛の頭のみとは。頭だけなら、確かに百円でも流せるだろうが、需要はあるのだろうか。[pcm] ついでに言うと、目玉周りの肉はなかなか上手い。少ない身をつつきながら、伊万里でもからかおうかと算段していると、みずきがベルトコンベアーに手を伸ばした。[lr] 「偉いでしょ? 三皿頼んどいたんだよー。これでみのるも天才になれるね」[lr] 死のうかと思った。[pcm] @fadeoutbgm time=1000 @cl @bg2 file="genkan_y.jpg" rule="縦ブラインド(左から右へ)" @bgm file="aruhiA.ogg" ;;背景『自宅前』 ;;みずき(制服 01,4a,02,00,00,00,M 両手腰に) [ld pos=c name="mizu" wear=u pose=2 b=1 e=4a m=2] 「貴方のことを愛してるもの~♪」[lr] 帰り道からずっとだった。同じフレーズを繰り返し口ずさみながら、こちらの反応を伺ってくる。[lr] 「もう完璧じゃないか?」[lr] [ld pos=c name="mizu" wear=u pose=2 b=4 e=3a m=4] 「……むー」[lr] ;;みずき(制服 04,3a,04,00,00,00,M 両手腰に) すると期待外れの返答なのか、みずきはがっかりしたような表情を見せるのだ。[lr] 俺にはもうマスターしているようにしか聴こえない。それでも、まだ本人にはどこか気に入らないところがあるのだろう。[pcm] 「気にしすぎだって。お前ならカラオケでもベストスリーに入る。今度、三人で行ったときにでも披露してくれよな」[lr] 「三人、で?」[lr] 何か引っかかるのかみずきは繰り返した。[lr] 「おう、三人で。いや、なら姉さんでも連れて行こうか?」[lr] [ld pos=c name="mizu" wear=u pose=2 b=7 e=7a m=10] 「ううん、そうじゃないけど」[lr] ;;みずき(制服 07,7a,10,00,00,00,M 両手胸元) なにやら浮かない表情。なのに俺は何を間違ったのかさえ分からない。[lr] 沈黙を誤魔化すようにCDを手渡す。一瞬だけ触れ合った手はちょっとひんやりとしていた。[lr] 「ありがと~、なるべく早く返すね」[lr] 「いや、それには及ばない、フェブラリ少佐」[lr] 俺はびしっと敬礼のポーズを取った。[pcm] 「これより貴官には桐静鏡の布教任務を命ずる。可及的多くの民間人に彼女の素晴らしさを広め、ファンとしての志願を募るのだ」[lr] [ld pos=c name="mizu" wear=u pose=3 b=4 e=8a m=2] 「……愛々さー」[lr] ;;みずき(制服 04,8a,02,00,00,00,M 片手胸に) 「よろしい。アイアイサー。さらばだ」[lr] こめかみに触れさせた手をそのまま振り、努めて明るく別れを告げる。[lr] [ld pos=c name="mizu" wear=u pose=3 b=5 e=4a m=7] @cl ;;みずき(制服 05,4a,07,00,00,00,M 片手胸に) けれども、挨拶の歯切れのよさとは裏腹に、みずきの表情は最後まで晴れなかった。[pcm] @fadeoutbgm time=1000 @bg file="black.jpg" time=1000 [jump storage="main.ks" target="*night" cond="sf.releaseMode==1"] ;[jump storage="cmmn.ks" target="*0208n"] [jump storage="scenemenu.ks"] [s]
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763 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2006/11/02(木) 23 19 51 [ 0vCuK1VQ ] 今日、スカーレットのお嬢様方を回転寿司屋にご招待した。 もちろん、幻想郷にあるような回転寿司屋だ。 回転のシステムはあちら側で失われて久しい『流水式』である。 さあ、好きなものを好きなだけお食べ! そう言って僕は自分の食べたい物だけ取って、パクパクとさも旨そうに頬張る。 姉妹は「あうあう」と流れてゆく寿司をただ見送るのみである。 やあ、噂に違わず小食なんだね? それじゃあそろそろオアイソだ! こうして僕たちは店を後にした。 スカーレット姉妹は回転寿司がさぞトラウマになった事だろう。 おや? なんだ、このナイf――――
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ゲーム名 あかりの回転寿司 作者 ひよ 制作ツール アクションゲームツクールMV ジャンル アクション リリース日 2018/11/19 更新日 2019/04/30 動作環境 Windows メインキャラ 紲星あかり、けだマキ 価格 フリー 画像 ゲーム紹介 ボイスロイド紲星あかりが回転しながらお寿司を食べまくるゲームです いっぱい食べさせてあげてください プレイ https //hiyottaossan.itch.io/akarisushi 紹介動画 http //www.nicovideo.jp/watch/sm34195156 コメント 最新の10件を表示します。 名前
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127 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2010/08/30(月) 08 20 23.96 0 リゾナントブルーはともかくとしてリゾナンターとして描くのはだいぶ先になるだろうなあ出来たとしても 名前出しときゃいいってもんでもないしね 128 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2010/08/30(月) 09 22 57.20 0 「あっぱれ回転ずし!」PVドラマバージョンから新たなストーリーが生まれたりして 129 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2010/08/30(月) 09 32 32.29 0 回転ずし戦隊! 130 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2010/08/30(月) 10 55 35.41 0 回転だけにグルグルJUMP!の3人の出番だ!………誰もいなくなるけど(T T) 133 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2010/08/30(月) 16 58 47.74 0 130 さみしいこというなよ( )。 134 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2010/08/30(月) 18 12 40.17 0 さみしいからってさげんなよ… さみしいからって…… 139 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2010/08/30(月) 23 44 00.71 0 130 (´;ω;`) 秋ツアーでは歌ってくれるのかな? 140 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2010/08/31(火) 00 29 24.29 0 新曲は寿司の歌みたいだけど さすがにリゾの世界とは融合しにくいなぁw 141 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2010/08/31(火) 00 37 09.97 0 139 やめてー歌ったらオレ絶対号泣するだからな グルグルながら 142 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2010/08/31(火) 00 37 32.87 0 寿司リゾナント 143 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2010/08/31(火) 00 41 38.22 0 やっぱり回転寿司やさんに・・・ 144 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2010/08/31(火) 00 42 51.83 0 ぐるぐるぐるぐるガキさんなのだぁ~…… 145 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2010/08/31(火) 00 57 20.85 0 喫茶リゾナントが閉店して寿司屋をオープンするのか? 146 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2010/08/31(火) 03 02 04.90 0 へいらっしゃい 147 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2010/08/31(火) 06 35 52.66 0 巨大寿司チェーン店がリゾナント周辺の土地買収に乗り出す 148 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2010/08/31(火) 08 36 58.27 0 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 814 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2008/05/21(水) 23 42 07.78 0 川*’ー’)<イカと海老のお寿司 その名も「cry cry どのくらい 私お寿司なの!」やよ! 川;^A^)<ナンカモウ全てがバッチリでナイデス・・・ ||d ・e・)<大体何で喫茶店でお寿司が出てくるのよ [Linlin](05)798 より ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 149 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2010/08/31(火) 10 00 34.55 0 時空を超えたリゾナントや!!w 150 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2010/08/31(火) 11 13 00.34 0 予知能力者結構いるよねこのスレw 151 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2010/08/31(火) 11 53 21.40 0 川*’ー’)<そうや!回転コーヒー店いうんはどう?寿司みたいにコーヒー回すやよ! ||c| ・e・)|<うん、どこからツッコめばいいかもわからない 152 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2010/08/31(火) 12 49 24.70 0 愛ちゃんwww ガキさんここはスルーが1番だよw 153 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2010/08/31(火) 14 24 43.26 0 ノリo´ゥ`リ<コハダ担当コハコハだよー!回転寿司でひんやりめぬぅー! 154 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2010/08/31(火) 15 40 13.36 0 こはるうううううううううううううううううううううううううううううぅ! 155 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2010/08/31(火) 18 26 59.01 0 寿司 156 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2010/08/31(火) 20 43 56.93 Q 食いネェ 157 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2010/08/31(火) 22 04 48.82 0 へい らっしゃい! 200 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2010/09/02(木) 16 21 14.50 0 くら寿司行ってきた ゲフゥ~ 201 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2010/09/02(木) 18 00 04.72 0 美味しい? 202 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2010/09/02(木) 19 21 52.29 0 いやぁ~無心で食ったっす 愛ちゃんが握ってくれたって妄想にして無心で食らいついたッス 203 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2010/09/02(木) 19 46 12.64 0 川*’ー’)<あーし寿司は握ったことないやよ ||c| ・e・)|<うん、愛ちゃん 空気を読もう 204 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2010/09/02(木) 19 56 31.37 0 愛ちゃんの手こね寿司 205 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2010/09/02(木) 21 20 47.44 0 実際にリゾナンターが寿司握ってるところ見てみたい 絶対わやくそになるwwwww 206 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2010/09/02(木) 22 30 31.10 0 回転寿司「リゾナント」 黄色の皿:取ろうとした瞬間にあなたの目の前に移動します 黄緑の皿:気がつくと取らされています(お皿の裏に「なつみ命」の文字) 橙色の皿:取ると知らない間に怪我をしています 桃色の皿:でもこれを取ると怪我が治るので安心してください 青色の皿:共鳴します(「それ何?」と店員さんに聞くと「共鳴は共鳴っちゃろが!」と怒られます) 赤色の皿:シャリの上にネタの絵が描いてあるだけなので注意してください 紫色の皿:食べる前から味が分かった気になって得したような損したようなです 藍色の皿:パンダです 緑色の皿:燃えます
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新ジャンル「回転寿司屋のバイトのVIPPER」絵倉庫 絵師さんがスレにアップされた絵を置いてます
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元スレURL ことり「回転寿司」 概要 お寿司が私の所までまわってこない… タグ ^南ことり ^μ’s ^短編 ^コメディ 名前 コメント
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回転寿司 稚内花いちもんめ ウニ、イカなど稚内や道内から仕入れる道内素材を使用。家族用サービスも充実(ベビーベッド等) 個室風ボックス席もあり子供連れの方も安心して利用できます。 食後のデザートも当店手作りの商品を取りそろえております。 土日や混雑時に少々お客様にお待ちになって頂く場合もございます。 その際、お子様連れのお客様があきない様に、当店ではアニメを上映出来る 待合い席をご用意致しました。 〈回転寿司 稚内花いちもんめ公式サイトより引用〉 回転寿司 稚内花いちもんめ 稚内店 〒097−0004 北海道稚内市潮見5丁目46−13 TEL:0162−34−7377(店) FAX:0162−33−2626 パンフレット ※画像をクリックするとパンフレットが開きます。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ホームページ http //www.sushi-hana1.jp/ 〈ブログ〉 花いち 稚内店の店員によるブログ http //ameblo.jp/wak-hana1/ 日本最北端の回転寿司 http //blogs.yahoo.co.jp/marimo_0405/32768359.html 稚内:回転寿司〜花いちもんめ(2日目) http //blogs.yahoo.co.jp/chibi_chibiko_9322/20908346.html 北海道23日目・猿払〜稚内〜利尻島 http //blogs.yahoo.co.jp/danbeex/10397814.html 携帯サイト 最新のチラシ imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 《周辺情報》 〈ブログ2〉 #blogsearch /