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たまねぎと秘密の部屋。 Q.名前は何と読みますか? しじゃ・おうか Q.どこからきましたか? コリン星 Q.メイン、サブジョブを教えてください。 幻術/剣術 Q.キャラ設定があればどうぞ。 たまねぎ。 Q.FF14でやりたいこと。 エオルゼアをタマネギで埋める。 Q.あなたの性格は? たまねぎ Q.座右の銘は? 俺がタマネギだ。 Q.好きな四字熟語は? 玉葱増殖 Q.好きな食べ物は? たまねぎ。 Q.趣味は? たまねぎを愛でる Q.一番大切なものは? オニオンヘルム Q.FFシリーズで好きなキャラは? スコール Q.FF歴は? 50年 Q.FF11経験者ですか? 少しだけ Q.なにかあればどうぞw たまねぎ!
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【名前】 ヒルトップ管理官 【読み方】 ひるとっぷかんりかん 【俳優】 アイクぬわら 【登場作品】 快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 【初登場話】 #1「世間を騒がす快盗さ」 【分類】 人間 【名前の由来】 ヒルトップ(昼のトップ) 【詳細】 国際特別警察機構日本支部に属する人物。 パトレンジャーが所属する戦力部隊の責任者でもある外国人の男性。 普段は軽い雰囲気だが、 部下が落ち込んでいた時は温かい言葉でフォローしている。 戦力部隊のオフィスには掛け軸が掛かっており、 彼が書いたと思われる掛け軸の言葉は彼が四字熟語と思い込んでいる「焼肉定食」。
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原語 DIY(Do It Yourself) 和訳 動名詞 自作、手作り、工作、製作、作製、創作、摸造、摸作、擬作、贋造 動詞 作る、製する その他の品詞 自作の、手作りの、(お)手製の、創作の、自家製の、自己製作の 慣用句・諺・四字熟語・未分類 自分で作る、日曜大工、図画工作 漢字一字 作、製、造、創 やまとことば つくる(作) ての(手の) 備考欄 辞書 説明 廣辭林新訂版 (無記載) 新訂大言海 (無記載) 角川国語辞典新版 (無記載) 大英和辭典 (無記載) 同義等式 原語単位 DIY=あなたでする カタカナ語単位 DIY=自作 附箋:D 英語 頭字語
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むおた概要 無双配信者 イケメン 顔だし 配信内容 雑談(メイン) 無双 マイクラ たまにPS過去ゲー むおたリスナー 決してむおたリスナーではない。 決してむおたに会いに来てるわけではない。 決してむおたを見に来ているわけではない。 結局はみんなミントに会いに来ているだけだ。 毎配信でリスナー間ミント争奪戦が繰る広げられている。 そんな中彼の配信を唯一優しく見守っているのが1Lのコーヒー牛乳(たまにカフェオレ)だけであった。 アゴ配信 てへぺろ ハンバーグ 配信中に予告もなしに突如ハンバーグを作り始める。 玉ねぎの使い方にこだわりがあり、生のたまねぎと炒めた玉ねぎをバランスよく使いこなす。 さらには奥さんへの愛を表現するために種をハート形にするという配慮の行き届きっぷり。 リスナーからは「爆発白!!」「殴りたいwww」との声が。 だがしかし、実にうまそうなのである。 マイクラいつどこゲーム 該当配信リンク3:04付近 それはGWも始まったばかりの5/1日深夜2時ごろ、実に37回目のむおた配信にて発生した事件である。 緑コテ筆頭「純白の天使」(以下、天使)は次のような発言を行った。 天使「むかーしむかし」 しかし、無名のむおたリスナー(以下、無名)が 無名「おじいさんとおばあさんが死にました」 と発言、次いで 天使「ハイ 続きどうぞ ワンワードね」 無名「めでたしめでたし」 天使「ちょっとwww」 という流れになる。ここから、無名コテ、無双王0洛陽(以下、洛陽) 、純白の天使によるいつどこゲーム風のリレー物語が始まっていく。 以下、概要(流れにそぐわなかったコメントは割愛) 1話 見てただけ 洛陽「www」 無名「どや!」 天使「仕切りなおし! 100年前」 無名「と二千年前に」 無名「おじいさんとおばあさんが」 天使「トイレで」 洛陽「むおた配信を見ていました」 無名「めでたしめでたし」 天使「あぁ 物語がすぐ終わっちゃうぜ・・・」 2話 犠牲になったのだ 洛陽「仕切りなおし むかーしむかーし」 無名「火星で」 洛陽「むおたが」 無名「スパ王を開発しました」 天使「だがしかし」 洛陽「おじいさんとおばあさんが」 無名「死にました」 無名「めでたしめでたし」 3話 やっぱり見てただけ 天使「だがしかし」 洛陽「続きがあった」 天使「実は」 無名「うんこが」 天使「女子トイレで」 洛陽「逆立ちしながら」 洛陽「むおた配信を見ていました」 無名「めでたしめでたし」 4話 それは大変だ 洛陽「と思いきや」 無名「スパ王がいいました」 天使「天使よ」 洛陽「女子トイレで」 無名「なぷきんが」 洛陽「踊っておるぞ」 5話 これも大変だ 天使「そこで」 無名「あたしは」 洛陽「天使と」 天使「パンツを履き」 無名「脱ぎました」 洛陽「そのパンツを」 無名「また履き」 無名「脱ぎました」 洛陽「そのパンツで」 無名「あそこを」 無名「隠そうとしていたが」 天使「あそこが」 洛陽「実は」 天使「テレポテーションしていた」 6話 着払いです 無名「そこで女神さまが」 洛陽「おじいさんとおばあさんを蘇らせ」 天使「桃にいれ川へ流し」 洛陽「誰にも拾われないまま流れ」 天使「そのまま京都へ流れ」 無名「明日」 洛陽「むおたのトイレへ」 無名「流れていきます・・・」 7話 トイレで湯切る 洛陽「するとむおたが」 無名「言いました」 天使「お、おじいちゃん・・・お、おばあちゃん・・・」 無名「スパ王できたよーーーーーーーーーーー」 洛陽「と言いつつ流れるボタンを押しました」 8話 ド変態現る 天使「その後に」 無名「わたしは」 天使「天使と一緒に」 洛陽「逆立ちしながら」 無名「女子トイレで」 天使「パンツを脱ぎ」 無名「履きました」 洛陽「その後脱いだパンツを天使が履き」 天使「クンカクンカし」 無名「ちょっと僕には大きいかなこれと言いました」 天使「めでたしめでたし」 9話 今頃気づいたか 無名「はい天使最後だから一発ギャグねー」 洛陽「ワクワクw」 天使「ここのリスナー怖いけどやさしい」 天使「無双王さん」 天使「じゃんけんしましょう」 洛陽「嫌です」 むお「じゃーんけーん」 天使「グー!」 無名「リー!」 無名「コー!」 洛陽「かーらーのー!」 無名「はとサブレー!」 天使「ねえちょっとw」 天使「ここのリスナーまじで怖いw」 完 え? 配信者情報? こまけえ事はいいんだよ!! と 言いました (注.あとは適当に編集してくださいませ) コメント 後は任せた!! -- 農民k タグに関してはリスナーに言われたわけではなくそういう人最近多いよねーって話なので削除しましたー -- 名無しさん なるほど、申し訳ない。 ご迷惑おかけしました。 -- 農民k ちょwこれむおたんのwikiじゃ・・・w -- 天使 久々に読んで吹いたwww 2012/9/11 -- 洛陽 名前 コメント
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原語 hurdle 和訳 名詞 牆壁、 柵 (さく/くえ)、 越 (こ)え 垣 (がき) 試煉、 壁 (かべ/へき)、難しさ、難易度、難度、課題、務め、使命、荒波、苦難、苦境、困難、難儀、苦悩、苦しみ、苦しさ、艱苦 その他の品詞 難しい、 手強 (てごわ)い、困難、難解、むずい、高難度、厳しい、厄介、無理、不可能、無茶 高度、上級、高等、専門的、高尚、高級、近寄り難い、とっつきにくい、崇高、気高い、高潔、尊い、高貴、峻険、尊貴 慣用句・諺・四字熟語・未分類 艱難辛苦 高嶺の花、格式高い 漢字一字 牆、壁、障 難、困、苦、辛、艱 高、貴、崇、尊 やまとことば くへ(栅)、ませ(籬) わざはひ(禍) かたし(難)、かつかはし(扱) たふとし(貴) 備考欄 辞書 説明 廣辭林新訂版 (無記載) 新訂大言海 (無記載) 角川国語辞典新版 名 陸上競技の障害競走に使う木製のわく。 大英和辭典 〔名〕[一]簀子〔スノコ〕,シガラミ,簀垣〔スガキ〕,網代〔アジロ〕.[二]【築城】束柴〔ソクサイ〕.[三]柵(障碍物競走ノ).[四]〔複〕障碍物競走.[五]羊ノ欄〔ヲリ〕.[六]昔罪人ヲ載セテ刑場ニ運ンダ畚〔モツコ〕.[七]帽子ノ型〔カタ〕. その他の品詞は「ハードルが高い」の形で翻訳。 同義等式 原語単位 hurdle=柵 カタカナ語単位 ハードル=牆壁 造語の解説 越え垣は体育などにおけるハードルの翻訳。 意味はそのまま、越えるための垣のような物。 越 (こ)え 垣 (かき)という読みでも可。 附箋:H ハ 英語
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オープニングクイズ ゲスト:三宅裕司 Q.ある野菜の名前は? ヒント①:タンパク質・食物繊維・ビタミン類やカリウムなどが豊富に含まれた野菜 ヒント②:イネ科の野菜で福岡県・熊本県・京都府などが主な産地 ヒント③:物事が次々に現れることをたとえた慣用句「雨後の[?]」 正解:タケノコ アナグラム ある「四字熟語」 ニャンさんに聞く にゃんさんにきく 正解:二人三脚(ににんさんきゃく) 隠し絵問題 ある「人物」 正解:北斗晶 読み上げ問題 「モチ」「レンゲ」「ヒラド」「キリシマ」などの言葉が付く植物は何? 正解:ツツジ 慣用句で、物事がうまく進行するように導くことは、船の装置から「何を取る」? 正解:舵を取る 2017年のアジア卓球選手権大会で平野美宇選手が優勝した時の年齢は何歳? 正解:17歳 『夏の夜の夢』の1曲『結婚行進曲』を作曲したのは誰? 正解:メンデルスゾーン 『キラキラ☆プリキュアアラモード』の主人公・宇佐美いちかが変身するのは「キュア何」? 正解:キュアホイップ 日本赤十字社の前身・博愛社の設立のきっかけとなった、西郷隆盛らが起こした戦いは何? 正解:西南戦争 8マスに記載された5つの数字の中からそれぞれ1つずつ選ぶ数字選択式宝くじは何? 正解:ビンゴ5 人体で最も硬いといわれる、ヒトの歯の表面の組織は「何質」? 正解:エナメル質 映画『男はつらいよ』の主人公・寅さんの妹の名前は何? 正解:さくら ペットとして人気の、アンデス山脈に分布する灰色の毛の齧歯目の動物は何? 正解:チンチラ 「中堅・中小企業向け海外安全対策マニュアル」に使われた、さいとう・たかをの漫画は何? 正解:ゴルゴ13 ゴマはゴマ科の植物、ではエゴマは何科の植物? 正解:シソ科 英語では「sweet fish」、香魚とも呼ばれる魚偏に「占う」と書く魚は何? 正解:アユ(鮎) 固定資産税は「国税」「地方税」のどちら? 正解:地方税 映画問題 『追憶』の主人公の刑事は、おわら風の盆や黒部ダムで知られる何県の刑事? 正解:富山県 読み上げ問題 野球漫画の『巨人の星』『MAJOR』『あぶさん』、コミックスの巻数が最も多いのはどれ? 正解:あぶさん ※巨人の星:全19巻 MAJOR:全78巻 あぶさん:全107巻 ゴルフボールの表面につけられたくぼみは、「えくぼ」という意味の英語で何? 正解:ディンプル そろばん用語が由来の、行き詰まってどうしようもない様は「何もいかない」? 正解:二進も三進もいかない 市区町村議会議員の被選挙権を有するのは満何歳以上? 正解:満25歳以上 二杯酢や三杯酢に鰹節でうまみを加えたものは、四国にあった旧国名を使って何酢? 正解:土佐酢 アタックチャンス 話を本筋に戻す時に用いる、「それはさておき」という意味がある四字熟語は何? 正解:閑話休題 1869年、日本で初めてアイスクリームが製造・販売されたのは現在の何市? 正解:横浜市 プロ野球12球団とのコラボレーショングッズが発売された、あるアニメのアライグマの名前は何? 正解:ラスカル 物事は言い出した者から始めよという意味の、中国の故事が由来の言葉は「何より始めよ」? 正解:隗より始めよ ジャズアルバムを全米リリースする、『SWEET MEMORIES』などのヒット曲がある歌手は誰? 正解:松田聖子 2018年冬季オリンピックでミックスダブルスの種目が追加される競技は「ボブスレー」「カーリング」「バイアスロン」のどれ? 正解:カーリング 映像クイズ ある「川」 幻想的なシラスウナギ漁が行われる[?]は、増水時には川の中に沈む橋や 急流を下るラフティングも楽しめる大歩危・小歩危などの観光スポットがあります。 夏にはこの川の名前が付けられたフェスティバルが行われる、 四国山地を横断し紀伊水道に注ぐ一級河川です。 正解:吉野川
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06◆張子の車 「よし。ここで一旦休憩じゃ。次は四の型を教えるからの、身体をしっかり休ませよ」 「はい、老師……!」 同じころ、B-3でめでたく師弟関係となった切磋琢磨と東奔西走は、 切磋琢磨を強くするためのスパルタな修行をひと段落させて休憩に入ろうとしていた。 修業がどのくらい辛いものだったのかは、切磋琢磨が流している汗の玉の数を見れば容易に想像できた。 もはや、汗の玉を集めて数珠が造れそうなくらいだ。 地面に座りこみながら切磋琢磨は上のシャツを脱いで、上半身裸になる。 トレードマークの赤茶の髪なんか、最初は肩までしっかり跳ねていたのが、 すっかり汗の重みに押されてへにゃりとしなってしまっている。 そのまま――何かを喋る気力もなく、うなだれる。身体が熱くて暑くて仕方なくて、しかしどこか、心地よくもあった。 「最初に比べればお主はかなり強くなった」 うなだれる切磋琢磨の正面で、汗一つ流さずに老師たる東奔西走は語る。 「しかし、まだまだじゃ。わしが使う武術の、有用かつ主要な四の型。 待機、突進、防御、そして爆発。これらはすべて、基本の基本にすぎん。 まだお主はそのスタートラインにも立っておらん。ヘタレている暇は、全くないのじゃ」 「……わ、分かっています、老師。老師の教えを受けながら、なんとなく感じていました。 この拳は――俺自身が完成させなければいけないのだ、と」 すっかり汗やアスファルトの粒で汚れたボクサーグローブを見つめて、切磋琢磨は感傷に浸る。 グローブの下の拳を、知らず握りしめていた。 (ずっと、ここに来る前まで、俺は弱かった。でもその弱さから目を逸らして、 いつか強くなれるはずだって願うだけだった。 願うだけじゃ、掴めないことは分かっていたのに。俺は強さを追い求めることを、いつからか諦めていたんだ) 思い出すのはここに連れてこられる前のこと。 ×××という寂れたボクシングジムで、最弱見習い雑用に甘んじていた切磋琢磨は、 最初はそれでも強くなりたいと、片づけをしながら自主練に励んでいた。 でも負ける。 何回も、何回も負けて、ただの一回すら満足な勝ちが得られない。 そうしていつのまにか――自主練なんかしても無駄だって、思うようになっていった。 「俺が弱いのは筋力や足りない技術のせいではなく、なによりその、軟弱な心だった。 ……それを、はっきりと今、自覚しています。老師との、修行と言う名の手合せを経て、思い知らされました。 本当の強さとは、ただひたすらに、ひたむきなものなんだ」 「うむ。しっかりと自分の弱さを分かっているようじゃな。なら、よい。 お主のルール能力《戦うたびに強くなる》は、成長を短縮してしまうからな――慢心すれば自分の強さに取り込まれ、 強くなる目的を見失ってしまうじゃろう。それは避けねばならぬ。 といっても、あれからお主のルール能力は発動しておらんが……おそらくまだ、発動条件が他にあるのじゃろうな。 ……そういえば」 と。 隣に座り込み、支給された武器らしき釣り糸の束をデイパックから取り出して眺めていた東奔西走が、 ふと思い出したように切磋琢磨に問いかけた。 「そういえばお主、どうして強くなりたいのじゃ?」 「え?」 「強くなりたい、戦いたいと、お主の四字熟語の本能が言う前に――、 そもそもお主は、強くなりたくてそのボクシングジムに入ったのじゃろう? 故におそらくお主にも、切磋琢磨し自らを鍛えようと思うだけの、理由があると踏んだんじゃが」 「言われて、みれば……」 自分の心に問うてみるが、思い出せない。 記憶の中の切磋琢磨は確かに、ボクシングジムの雑用にいそしみながらも、最初は強くなりたいと思っている。 だけど、そこからさらに昔、ボクシングジムの門を叩いたとき。 そのとき、いちばん最初に自分が持っていた気持ちは、一体何だったんだろう? 「あれ? おかしい、な……何で俺は、強くなりたいと思っていたんだろう……」 「まさかお主、その記憶すら奪われておるのか?」 「……どうやら、そのようです」 「参ったの。いったいあの学者どもは何を考えておるのじゃ。人間のあり方に関わる、根本的な部分の記憶じゃぞ。 戦う上で一番大事なものじゃというのに――」 いや。 東奔西走はそこまで言って、自分の発言からあるシチュエーションを連想した。 戦う上で一番大事なものだからこそ。 切磋琢磨の戦う理由、強くなろうとする理由は、彼自身の人間関係の記憶にどっぷりと関わっており、 だから奇々怪々たち幻想言語学者による記憶操作の対象になってしまったのではないか、と。 (例えば――近しい誰かのために強くなろうとしていた場合、などじゃな。 この場合、記憶を消さねば、「切磋琢磨」として戦いを求めるより前に、その誰かのために優勝しようと動きかねん。 それでは意味がない、ということなのかの?) 実験の仕掛け人である奇々怪々は、参加者には四字熟語になってもらいます、と言った。 彼女たちが解釈した「切磋琢磨」の四字熟語には、誰かのために、などという大義名分は不要だったのだろうか。 少し腑に落ちない感じはあるが、今のところ東奔西走にはそういう推測しかできなかった。 しかしそうなると……問題は、強くなる理由を、見つけることだ。 「老師。ど、どうしましょう。強くなる意味が分からないまま強くなるのは、とても危険な気がするのですが」 「案ずるなタクマ。その危機感を覚えている限りは大丈夫じゃ。 恐らくはお主の強くなる理由は、奴らに奪われてしまっている。故にじゃ、お主は……そうじゃな、お主はそれを、 取り戻さねばならん」 「取り戻す……」 「うむ。戦い、闘って強くなり、あの奇々怪々とかいう小娘を打倒するのじゃ。お主にならそれが出来るとわしは思う。 まだ方法は見つからんが、必ず打開の方法はあるはずじゃ。殺し合いになど、乗ってなるものか。じゃろう?」 「そ、そうですね。戦うのは積極的にしたいですが、殺し合いはどうも性分ではないかと。 戦いの結果死ぬのであれば仕方ない部分もありますが……ところで、あの」 「む?」 「あ、あの。ろ、老師はどうして、強くなろうと思ったので?」 「わしが、か?」 「はい」 おどおどとした態度で聞いてくる切磋琢磨。 「その、参考としてですね。老師がそこまで強くなれたのはどういった理由で戦ったからなのだろうか、と言うのを、 聞いてみたくなりまして」 「ふむ……まあ、自然な思考じゃな。と言っても、わしが戦いに身を投じたのは時代もあったからのう」 「時代、ですか」 「戦争の時代じゃった。最近の若い者は~なんて言葉は使いたくないんじゃが、わしが若いころは本当に、 いつどこでどんな奴らと戦争になるか分からなかったからの。 もしそうなったときにこの国を守るのはわしらじゃろう――そう思って道場の門を叩いたのを覚えておる。 まあ、そのうち戦うこと自体が楽しくてしょうがないようになってしまって、極めようと思ったのじゃが……、 結論から言うと、それはあまり良いことではなかったの」 「え……良いことではなかったのですか? 強くなるために強くなる、というのは、戦いを求めた先に行きつける聖地だと思っているのですが」 「そういう見方も、できなくはないがの」 ふう、とひと息ついて、東奔西走は語る。 いつのまにか老いた目は遠くを見つめ、世界を渡り歩いた時代のことを思い出していた。 「アラスカの氷の大地で×××と戦ったときじゃった。奴には×人の子供がおってな、そやつらがまことにかわいいのじゃ、 わしと×××が戦う時も、ずっとそばで×××を応援しておっての……名前を忘れてるのはつらいのう、 でもそのとき、わしが何よりも辛かったのは、わしを応援してくれる者が一人もおらんことじゃった」 「……」 「強さを求めすぎればいろいろなものを失う。人並みの人生、家族、友人。価値観や考え方も戦いありきになり、 さながらあのころのわしは、血を求めてさまよう化け物のようじゃった。それにあのとき、嫌気がさしてな。 ×××を軽く倒したあと日本に戻って、そこで道場を開くことにしたのは、まあそういう事情もあったのじゃ」 「しっかり倒しているあたりがさすが老師ですね……」 「ま、わしは強いからのう。戦いだけではなく、トランプや将棋でも負けなしじゃった」 生涯において負け越したのはオセロくらいじゃ、と東奔西走は笑い、 「さて。タクマよ、そろそろ休憩は終わりじゃ。最後の型、爆発をお主に伝授しよう――」 すっくと立ち上がり切磋琢磨の方を見た、そのときだった。 切磋琢磨が……目を見開いている。 何かに驚いているかのようなあんぐりとした表情で、口まで開けてこちら側を見つめていた。 「ろ、老師」 「どうした、タクマ……?」 「うし、うしうし」 「牛?」 「ち、違う! 後ろ! 後ろに、片手で車を持った男が!!」 「なにを言っておるのじゃ……いくらなんでも車を持てるような人間、普通にいるわけ」 振り返ると。そこには、右手で車を持ち上げながら二人の方を向く男の姿があった。 「いたじゃと!?」 「だから言ったじゃないですか老師ぃ! なんなんですかあの男!」 切磋琢磨が東奔西走の服の袖をつかみ、必死な声で訴えてくる。 だが、あまりの事態に判断力を失っているのは東奔西走も同じ。それほどに、謎だった。 (なぜこんな近くにいるのに……この男からは気配が全くしなかった!?) 筋骨隆々な体つき。軍人らしき防護服と帽子。こちらを見つめているようで、その実こちらを意に介してないような目。 そして普通でない腕力で、普通車を持ち上げている浅黒い腕。熊かと見違えるようなずいぶんな大男の名前は、 確か、傍若無人。 傍らに人など居ないかのようにふるまい、大暴れする四字熟語――! 「――死体では無いか。なら、問わねばな。そこの二つ、名は何という」 「「……!?」」 ぐ、と。 男がひとこと喋った瞬間、その場の空気が一変した。 世界が凍っていた、あるいは枯れていた。渦を巻いた混沌が質量を持って、聞く側の二人に襲いかかる。 この男は。 傍若無人と言う、四字熟語は。 目の前に見えるはずの二人を――二つと言った。 人としてすら、見ていなかった。 「答えないか? 警戒することはない、どうせどちらも死ぬのだから、素直に教えればよいものを」 「老師、俺」 「行くなタクマ」 腕を掴んで、戦いに行こうとしていた切磋琢磨を制止する。 東奔西走には分かっていた。 目の前の男が、どのくらい強いのか、たった一言発した言葉の色から……見えてしまっていた。 「ひとつ教えておこう。四の型、爆発は。お主の手で見つけ出すことが可能な型じゃ。戦いを重ねれば、見えてくる。 わしがそうじゃったように、お主も自らの拳を、信じるのじゃ。それが今、わしがお主に言える全てじゃ」 「老師?」 「これを持って、逃げろ、タクマ。今のお前では奴と戦いにすらならん。 必ず、奴より強くなれ。わしの考える強さこそ至高だと、すべての戦う者どもに見せつけてやるのじゃ」 「え……?」 「二の型、突進――発展。飛車駒突き」 自らのデイパックを、切磋琢磨の肩にかけ。 東奔西走は二つの掌を合わせ、少しの間武術を教えた弟子の、胸のあたりに、とん、と置く。 しん。 と一拍溜められた後、置かれたエネルギーは発散し……切磋琢磨をふわりと直線的に吹き飛ばす。 何が起こったのかわからない切磋琢磨は、なにか叫ぼうとしたが、胸が苦しくて声が出なかった。 この苦しさは、胸を突かれたから? 空を飛んでいるから? それだけじゃ、ない。 圧倒的な、苦しいほどの。 漠然とした不安のような、嫌で嫌で仕方ない予感。 「ろ、う、し!」 回転する視界が、こちらを振り向くのをやめようとした東奔西走を最後に捕らえた時。 切磋琢磨は思わず、むりやりに、その背中に向かって声を振り絞るように叫んだ。 「俺がっ! ――応援っ、しますからぁ!」 だから、負けないでください、までは、言えなかった。ぐるぐると回る視界に、小さくなる偉大な老師の姿を、 切磋琢磨は見送るしかなかった。 少し……体感では永遠にも感じられた時間を経て、ずざ、と地面に転がるも意識を失うことなく。 すぐに起き上がると切磋琢磨は、その場から離れる選択肢を取った。 逃げた。 切磋琢磨は、泣かずに逃げた。 「俺は……俺は!」 強くなって――どんなに強い者とでも並んで戦えるくらい、強くなって。 もうあの強くて孤独な老師に、寂しい思いなんてさせないために。切磋琢磨は、娯楽施設に向かった。 後ろは、振り向かなかった。 【B-2/駐車場B地区】 【切磋琢磨/見習いボクサー】 【状態】胸が苦しい、上半身裸 【装備】ボクシンググローブ 【持ち物】ピアス、釣り糸、上のシャツ 【ルール能力】誰かと戦うごとに強くなる 【スタンス】戦いたい ◆◆◆◆ 切磋琢磨が去った、C-3の駐車場D地区。 そこで行われた戦いは、切磋琢磨が娯楽施設へ向かい始めたころにはすでに、決着が付いていた。 場には一直線上に、勝者と敗者と、投げ置かれた車が並んでおり。 敗者は、ある部分はコンクリの地面に突っ伏し。またある部分は、勝者の手の中に掴まれていた。 「これで一つ」 倒れているのは、身体。 掴まれているのは、首、だった。 傍若無人の前に……東奔西走は首と身体を二つに分断されて、死んでいた。 物言わぬ首を投げ捨て、傍若無人は東奔西走の首から抜き取った首輪を自らのデイパックに入れる。 「やはり……東奔西走、だな。あの強さは。それに、このルール能力にすら気づくとは、天晴な男よ。 もし車が張り子だと気づかれていたら、危うかったやもしれん。だが、まあ盤石だ。 あの逃げた一つは……どうせ狩る」 デイパックのジッパーを閉じ、顔を上げるとそこにあるのは、自分が今回の戦いに使った道具。 外装のみで中身のない、ハリボテの車。 とはいえ重さは相当なものだが、傍若無人には、それを持ち上げられる出来るほどの力があった。 その使い方は、本来ならあまり上手いとはいえない。 はずだった。 彼は、まるで東奔西走が《東西にしか動けない》のを知っていたかのように、車を東奔西走の背後に投げ。 オセロのように挟み逃げ場をなくし――討ち取ったのだ。 配布された武器は、斧。 首を狩り、人を人でなくするための、一撃必殺の凶器。 「屋上、だな。そこから虱潰しにいくしかあるまい」 まるで無表情、どこかを見つめているようでどこも見つめていない目をして、傍若無人は歩き出す。 何を考えているのか、何を意識しているのか分からないが、 その思想が独りよがりであることだけは、彼の四字熟語が教えてくれていた。 自らの他は誰も気にしない、傍若無人なる大男。 首狩りの、男。 ……ふと。 ハリボテの車の方を向き直って、彼は一言呟く。 「張子の車か。似ているな、己に」 中身のない、車。 張子の車。 それは――×××の暗示であるのか。 答えを知っているのは、呟いた本人のみだ。 【B-3/駐車場D地区】 【傍若無人/首狩りの男】 【状態】健康 【装備】斧 【持ち物】首輪×1 【ルール能力】不明 【スタンス】マーダー 【東奔西走:死亡――残り十四名】 曇天霹靂 前のお話 次のお話 幻影水鏡 前のお話 四字熟語 次のお話 邂逅一番 切磋琢磨 手を繋ぐ 邂逅一番 東奔西走 実験終了 用語解説 【東奔西走】 仕事や用事のため、東へ西へと忙しく走り回ることを表す四字熟語。 ロワでは強さを求めて世界中を回ったりしていた格闘家の老人だった。 最初は四字熟語の意味に習ってどこにでも行くことができる系の能力にする予定だったが、 諸事情あって移動制限系のルール能力になった。
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じぇれと秘密の部屋。 Q.名前は何と読みますか? 【コメント】 Q.どこからきましたか? 【コメント】 Q.メイン、サブジョブを教えてください。 【コメント】 Q.キャラ設定があればどうぞ。 【コメント】 Q.FF14でやりたいこと。 【コメント】 Q.あなたの性格は? 【コメント】 Q.座右の銘は? 【コメント】 Q.好きな四字熟語は? 【コメント】 Q.好きな食べ物は? 【コメント】 Q.趣味は? 【コメント】 Q.大切なものは? 【コメント】 Q.FFシリーズで好きなキャラは? 【コメント】 Q.FF歴は? 【コメント】 Q.FF11経験者ですか? 【コメント】 Q.なにかあればどうぞw 【コメント】
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【名前】 明鏡止水 【読み方】 めいきょうしすい 【登場作品】 侍戦隊シンケンジャー 【分類】 必殺技 【使用者】 シンケンブルー 【詳細】 シンケンブルーの必殺技。 ウォーターアローから水のモヂカラを纏った矢を連続で標的へ射る。 厚さ50cmのコンクリートの壁を砕く程の威力を誇る。 劇中で技の呼称はされず、当初は放映当時発売の書籍に記されていた。 『天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕』で技名が明らかとなった。 【余談】 シンケンジャー5人(ゴールド以外)の専用武器による必殺技の中で正しい四字熟語の名称を持つ唯一の必殺技でもある。
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このページはいおた@の生放送での噛み・タイプミスをまとめたページです ミス 正 備考 あじあわ/あじああされている 味わわされている ありので あるので うえめめん 上面 うごい 動き うにょ UNO がちゃようしょ ガチャ要素 かにょ 可能 きずっあっ 刻み 救済しょち 救済措置 げりげり ぎりぎり 原木災害 原木栽培 コーラ回路 交差回路 作業 さぎゅう さぎゅう病患者多発 しばく 芝生 しぇいめいたい 生命体 じぇんじっせっ 全実績 ソウルサンデー ソウルサンド チョレンジ チャレンジ どうしも どうしようも とくべち 特別 にちじょうちゃはんじ 日常茶飯事 ※わざと にっしょうしゃ 日照差 ぱしょこん パソコン べちゅのちゃんく 別のちゃんく へんていにはんこうがある 判定に変更がある びょっが 描画 ひりち 比率 ふもる 積もる ぽどぼる ポドゾル まぐまぐ マグマブロック みじゅ 水 よかったにゃ 良かったな よんかいしょう 四階層 でぃーわいあい dye 64+60だから 64+40 おまけ タイプミス ミス 正 備考 おつしたー おつしたー BGMの動画にコメント かぼち かぼちゃ 字幕のサイズミス サバンナ野村 サバンナの村 ワールド名の変換ミス 小学生焼き 生姜焼き twitter(前垢)より ばんがります 頑張ります 黒歴史の一部より ボテン サボテン コミュ動画タイトルにて ①レッドストンの順番 ①レッドストーンの順番 ログを利用したメモにて ari air コマンドミス w (空白) 水固定用の看板にて おまけ2 名言語録 名言 備考 影は円柱形 影の表示に関する検証にて コウモリはイカ コウモリのスポーン条件に関する検証にて チェストは顔だよ チェスト頭と言われた時の言葉 毒る 毒状態になった時にて 今後も新たな噛み・タイプミス・抜け・名言があったら追記・修正してください 後はこのページもっと面白くできる人頼みます