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うそつきさびれぼし【登録タグ う ちょあう 初音ミク 曲】 作詞:ちょあう 作曲:ちょあう 編曲:ちょあう 唄:初音ミク 曲紹介 さわやかに明るい曲作ろうとしたら今度はジャカジャカうっさくなりましたわーい ちょあう氏の2作目。 PV製作は群條氏、イラストはあん氏。 歌詞 (ピアプロより転載) ゆらゆらとにじんで 暗闇の中に浮かび 意地悪に輝いて 街を見下ろして 錆びれた星のかけらを一つ 見つけてひとり走り出す 名前も知らない君 探してる もっと綺麗に光ってみせて 帰り道わからず 君を目印に進む 小さく鈍く光る 君はいつも独りなの 寂しくなんてないと嘘をついた 寂れた星のかけらが一つ 煌めいて遠く儚く消える このままどこにいくの 教えてよ きっと雲間からのぞいてる 寂れた星を掴んでひとり 見上げた空君を思い出す 一面に広がる世界流れてる もっと綺麗に照らしてみせて 夜の街を独り走り出す 君を追いかける僕寂れ星 コメント 名前 コメント
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嘘つきは誰だ 執筆者:榊原秀一(名城) 【難易度】 N-1 〇登場 NPC 商人 記者 医者 書生 隠児:医者 〇使用カード『商人の証言』『記者の証言』『医者の証言』『書生の証言』 〇ハンドアウト 依頼人:商人 『町に隠児と思われる怪しいやつらがいるのだけど、誰が隠児か見つけてくれないかい』 ==内容== 商人「よく来てくれたね、助かるよ。町に隠児の出現情報が出てね、そこに記者さん、お医者さん、書生さんの3人がいて、誰か1人が隠児みたいなんだ。だけど証言が食い違ってて、誰が隠児か分からないんだ。3人のうち1人だけの嘘を言っているってことは分かったんだけどね。3人の話を聞いて隠児を見つけて、退治してもらえるかい」 『商人の証言』を渡す 〇『商人の証言』を出す 記者「人のことを疑うなんてひどい人ですね。私は隠児ではありませんよ」 『記者の証言』を渡す 医者「私は隠児ではない。記者が隠児だ」 『医者の証言』を渡す 書生「私は隠児ではありませんよ。お医者さんが隠児です。本当ですよ」 『書生の証言』を渡す 〇医者に『成敗カード』を出す 医者「ぐわあああああああ」 『クリア証』を渡す
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▽タグ一覧 グルメレース 嘘 真島茂樹 ニコニコで【嘘つきのグルメレースシリーズ】タグを検索する 概要 嘘です
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登録日:2021/06/19 (土) 17 01 23 更新日:2024/02/18 Sun 22 12 49NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 ラスボス 割と常識人 嘘つき姫と盲目王子 悪役ではない敵役 悪趣味 意地悪 改心 被害者 話せばわかる 願い 魔女 森の奥深くに住まう魔女。 あらゆる願いを叶えてくれるが、 そのためには自分が「最も大事にしているもの」を差し出さなければならない。 この項目では、『嘘つき姫と盲目王子』に登場する魔女について解説する。 概要 テーマ曲:狂楽の魔女 魔女の館 古き童話の残照 本編の舞台となる、化け物たちが住まう森の頂点に君臨する存在。ただし支配者として振る舞うことはほとんど無く、 普段は森の奥深くに館を構え、そこで使い魔たちと共にひっそりと静かに暮らしている。 杖も生きており、仮面をつけているため素顔は見えない。 「どんな願いも叶える」と評される程の力を持つが、願いの代償として依頼者の最も大事なものを要求してくる。 「大事なもの」は結晶化されて魔女の愛玩するコレクションとなっており、「なんて美しいんだろう…どれひとつとして同じ輝きはない、唯一無二の逸品たちだよ」と絶賛している。 設定画によると、トンガリ帽子の先端に吊られている結晶が一番のお気に入りらしい。 曰く「美しさの隠し味は、大切ななものを取り上げられた無念の心だね。放つ光にほのかな禍々しさが加わり、最高のスパイスになるのさ」とのこと。 このように悪趣味で意地悪な性格で、求める代償も悪どい内容ばかりだが、命だけは絶対に代償として求めないと決めており、 どこぞの無免許医のようにぶっとんだ要求で相手の覚悟を試している節がある。 また、下記の活躍から面倒見のよさや精神的な成熟がちらほらと見受けられ、善人ではないが、悪人でもない、独特の魅力を持ったキャラクターと言える。 魔女の過去 収集アイテムである花を集めることで、アルバムから魔女の過去と思われる物語を読むことができる。 誰も思い出せない程の遠い昔、魔女は自分の国を治め、その魔力で国民の願いを叶えていた。 この頃から既に代償を求めていたのだが、それは願う者の命であり、現在とは真逆であった。 それでも魔法の力を求めて彼女の元を訪れる国民は後を絶たなかったという。 国民の願いを叶えるうち、魔女は同じことの繰り返しに飽きてしまい、自分が楽しむために、 相手が願いが叶うのを見届け、「もっと生きたい」と思ったその瞬間に命を奪うという残酷な方法を取るようになった。 そんなある日、魔女の元に一人の少女が現れる。少女の願いは「お兄ちゃんに謝りたい」であった。 少女の兄は既に死んでいるのだという。 さすがの魔女も死者を生き返らせることはできなかったが、少女から聞いた話から、かつて少女の兄が自分の元を訪れ、 「妹を助けてほしい」と願っていたことを思い出し、結晶化した兄の命を使って少しの間会話させることで少女の願いを叶えた。 あまりにもちっぽけな願いのために命を投げ出そうとした少女に興味が沸いた魔女は、少女に身寄りがないことを理由に一緒に暮らすよう命じる。 やがて、少女との交流は、少しずつ魔女を変えていった。命を奪うことをやめてしまおうか、と考えるほどに。 しかし、そんな日常は悲劇的な結末を迎えることになる。 魔女の行いに恨みを持つ人間たちが、魔女の留守中に少女を殺してしまったのである。 それを知った魔女は怒り狂い、巨大な怪物へと変貌。その怒りは、国を完全に滅ぼすまで鎮まることはなかった。 全てが終わった後、魔女は少女の亡骸に魔法をかけ、これを一番大事な結晶とし、森の奥へと姿を消した。 こうして、「大切なものを失うことの辛さ」を身をもって知った魔女は、代償に命を奪うことをやめたのである。 デザインのベースはゼンマイとキノコとメンフクロウ。不気味で得たいの知れないイメージがモチーフだという。 活躍(ネタバレ注意) 狼の「私を人間にして」という願いを叶えるため、狼の「歌声」を代償として要求。 狼がこれに応じたため、「プライドの高いお前から、願いの代償を取れるなんてね」と上機嫌になり、 狼の要望に応えて姫の外見にする。 いつでも狼の姿に戻れる。 代償は「歌声」だけで会話は可能なまま。 という、痒いところに手が届く仕様にし、更に「狼の力は月の光を受けると強くなる。そしたら人間の姿で居るのは難しい」と忠告した。 後は狼が王子を連れてくるのを待ってるだけだったのだが、姫の正体が自分の両目を引き裂いた化け物であることが王子に知られてしまった際、火の灯ったランタンが森に転落。 森はたちまち大火事となり、魔女のコレクションも燃えてしまった。 これに怒った魔女は巨大な怪物へと変貌。森の住人たちはパニックになり、魔女の使い魔たちは「もうこの森はおしまいだ!」と逃げ出してしまう。 暴走する魔女は、謝罪に来た狼と王子と対峙する。当然怒りの矛先は二人へと向くのだが、二人の尽力により体力を消耗し気絶。元の姿に戻った。 それでも怒りが収まらず、目覚めるとまた攻撃を繰り出そうとする。 「ちくしょう…大切なモノを踏みにじっておいて…許せない…」 「あいつらめ…なんで…わかってくれないんだ…」 そこへ、二人の「ごめんなさい!」という言葉が届き、魔女は完全に正気に戻る。 この期に及んで自分に願い事をしようとする二人に対し「図々しい」と毒づきつつも、その声は何処か穏やかだった。 そして、自分のコレクションを台無しにしたことへの罰、燃えてしまった森の修復、そして狼の「王子の両目を治して」という願いを叶えるため、 狼に「歌声は失ったまま、人間への変身魔法の返還」と「王子に関する全ての記憶」を要求する。 「どうだい?これだけの代償、お前に払えるのかい。自分勝手で、嘘をついて生きてきたお前が、ただのちっぽけな人間一人のために」 狼は深く考えてからこれを承諾。彼女がこれまでのことを王子に謝罪したタイミングで、魔女は魔法の儀式を開始した。 ここで魔女の出番は終了するが、エンディングで目が治った王子がペタンコ座りの状態で城に戻っているため、魔女が送り返したものと思われる。 その後、狼と王子がどのような結末を迎えたかは…是非とも自分の目で確かめてもらいたい。 余談 日本一ソフトウェア製作のフリーゲームのような作品に登場するラスボスは、 人間に忘れ去られ信仰を失い、何とかして自分を保とうと暴走している山の神(夜廻) 呪いを受けた被害者なのに忌み嫌われ、数少ない理解者も殺されて復讐鬼と化したヴィオラ(ロゼと黄昏の古城) 人類再生を託され、忠実にそれを遂行しようしているだけなので、敵意はあるが悪意は無いクラウドAI(ボイド・テラリウム) と、同情の余地ややむを得ない事情を抱えていることが多い。 本作の魔女もその例に漏れず、少なくとも本編においては狼と王子のいざこざのとばっちりで大切なコレクションを燃やされてしまった被害者である。 また、「願いを叶える代わりに代償を求める」「主人公の活躍によって正気を取り戻した」「かたちはどうであれ主人公を救った」という点から、 ポジションとしてはコトワリさまの方が近いのかもしれない(*1)。 追記・修正は魔女に願いを叶えてもらった方にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 残酷で意地悪といっても、命を奪ってた頃からもちゃんと代償が何か伝えてたっぽいしそんな責められる謂れはないよね -- 名無しさん (2021-06-19 18 07 11) ↑ただもっと生きたいと思った瞬間に命を奪ったりしてるし責められる謂れはともかく恨まれる謂れはある、といったラインではなかろうか。 -- 名無しさん (2021-06-19 20 16 42) Twitterでは敬老の日に二人からプレゼントを貰うイラストとかがある -- 名無しさん (2021-06-19 20 30 40) 意地が悪いけど割と良い人な気がする。大事なコレクションや住処を燃やされても取引に応じてくれて代償も過度に重くせずに相応とか寛大過ぎでしょ。 -- 名無しさん (2021-06-19 21 17 19) 実はいい人どころか、ラストで治癒の代償である狼の記憶を取り去ることで、傷つけるところから始まり嘘で上塗りして森林火事に陥った散々な二人の出会いをもっときれいな形でリセットしてくれたようにも見えるんだ。まあ一方で、狼に王子が食われたりそもそも二度と森にやってこないという悲劇の可能性も考慮の上で提案した気がするけど。 -- 名無しさん (2021-08-24 19 42 28) マグニフィコ王のifに見えてきた。 -- 名無しさん (2024-01-28 08 44 54) 名前 コメント
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みつびしとうきょううそつきふだつきじゃあくぎんこう【三菱東京嘘つき札付き邪悪銀行】[名詞] 三菱東京UFJ銀行の蔑称。 旧三菱東京FGと旧UFJは2006年1月に銀行が合併したことで一段落ついたが、三井住友フィナンシャルグループと旧・UFJ信託銀行の売却の件で揉めたり、システム統合に万全を期すために銀行の合併が遅れたりするなど、紆余曲折があった。
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まだ見ぬ敵はそこにいる 題名:まだ見ぬ敵はそこにいる 原題:Hidden In Plain Sight (2020) 著者:ジェフリー・アーチャー Jeffrey Archer 訳者:戸田裕之 発行:ハーパーBOOKS 2021.12.17 初版 価格:¥1,060 発売前、構成前のプルーフ本を、例によって先読みさせて頂いた。 ぼくはジェフリー・アーチャーの模範的な読者ではないし、シリーズ作品をいきなりこの第二作から読み始めたことによる当惑を感じないではなかったが、キャラクター描写にとても時間をかけている作者なので、それぞれの個性は第二作からでも十二分に味わえる。否、むしろ第一作も、さらに第三作、第四作と続く本シリーズをすべて読みたいという誘惑の方が激しいかもしれない。 さて、本作のメイン・ストーリーは、主人公ウィリアム・ウォーウィックが新たに配属された麻薬取締独立捜査班が、麻薬王ヴァイパー率いる組織を壊滅、頭目を逮捕という目的に向かって捜査を進めるものなのだが、同時並行的に前作でのライバルである美術品窃盗詐欺師マイルズ・フォークナーの逮捕と裁判が同時進行形で行われる。しかも後者はおそらくシリーズのサブ主役級の宿敵扱いで、別格級の悪玉みたいに描かれている。 マイルズの裁判そのものが法廷ミステリーとしての面白さを十分に見せてくれるのだが、そちらの主役はウィリアムの父と姉である。また、ウィリアムの婚約者ベスと、マイルズの離婚係争中の妻クリスティーナが親友、という複雑な関係性を持ているところが可笑しい。つまり、ウィリアムの知人や敵がクロスして関係した家族物語、としても楽しく読めてしまうところがこのベテラン作家の抜け目ないところなのである。 同時進行形の二人の強敵を相手取りながらも、前作を引き継ぐ(らしい)美術品の争奪戦が、未だ新たな局面を見せて丁々発止のコンゲーム的面白さを見せてくれるあたり、サービス精神と仕掛けに満ちた、まるでおもちゃ箱みたいなのである。 残酷で暴力的な犯罪と、善悪の闘いを描きながら、どちらのサイドにも癖のある個性的キャラを配置して、なおかつどこか楽しく笑えてしまう明るい表現には一度ならず苦笑を禁じ得ない。 主人公の未来を見据えた成長ストーリーを軸に、関係する家族それぞれの人生模様がシリーズらしさを匂わせつつ、最後には、とっておきのハイテンポでアクション満載のクライマックスに引きずり込んでゆくエネルギー。猫の目のように視点を変えるジェットコースターなみのスピード感を含めて、流石、手練の描写力というしかない。 巨匠による描写技術の粋を尽くしたエンターテインメント&スリラーの醍醐味を、是非とも手放しで味わって頂きたい。 (2021.11.09)
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フォース発動>超伝導恐獣↓チョッパー↑ グローネオス効果発動>ホルスを一体消す ハンマーシュート使用>ネオス破壊>チェーンしてDタイム発動 ダイヤモンドガイ召喚 死霊発動 Dチェーン発動>ダイヤモンドガイに装備 チョッパー→超伝導恐獣 ダイヤモンドガイ→ホルス バブルマンでダイレクト
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非常識 ~快楽はそこにある~ 非常識 ~快楽はそこにある~ ぷちあんく 02/08/30 偶然にも、社内の女性上司の弱みを握った主人公。それを悪用して、常軌を逸した行為に 彼はのめり込んでいくのだが…… ----------------------------------------------------------------- (ポテト@2ちゃんエロゲ板) 本格派対応だと思われるが『非常識~快楽はそこにある~』が次は狙い目かな? 私的に はFrom Mの次はこれを狙いたい。頑張れぷちあんく!! ----------------------------------------------------------------- (ポテト@2ちゃんエロゲ板) http //www.ankh-soft.com/product5_ev08.htm ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) わーい"非常識"本格派ケテーイ 店頭デモにすくなくとも本格派の絵はあった ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) しっかり腹ボテでやってるね! しかし、主題歌ええな~ なんて人だろ? ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) 非常識デモのダウソはここから http //www.ankh-soft.com/download.htm ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) 妊婦エチシーンは3カットのみ・主人公が野外調教してるところをハッケソされてしまい 口封じに媚薬飲ませてエチ・妻に双頭ティルドーを渡して二人でレズプレイ・主人公が義 理の妹と、妻がペニパン付けて妊婦とで4P↑こう書くとハードな内容と思われるか もしれんけどテキストは薄く短いので実際の所はイマイチ。もっとテキストを濃くしてシ ーンももっとあったらなぁ…3カットはスクネーヨ
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嘘つき姫と盲目王子 【うそつきひめともうもくおうじ】 ジャンル アクションアドベンチャー 対応機種 Nintendo Switchプレイステーション4プレイステーション・ヴィータ 発売・開発元 日本一ソフトウェア 発売日 【Switch/PS4/PSV】2018年5月31日【iOS】2020年5月29日【Android】2020年5月31日 定価 【Switch/PS4】6,980円【PSV】5,980円(税別)【iOS/Android】1,960円(税込) レーティング CERO B(12才以上対象) 廉価版 2021年4月15日/3,980円(税別) 判定 良作 ポイント 可愛くも美しい童話雰囲気・世界観は満点ボリュームと定価のミスマッチが痛い 概要 ストーリー 特徴 登場人物 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 本当の姿では貴方に触れられない 概要 日本一ソフトウェアが開発・発売したゲーム。 「絵本的な世界観」「二つの操作キャラを入れ替える2Dアクション」という要素から、同じく日本一から発売された『ホタルノニッキ』『ロゼと黄昏の古城』の流れを汲む作品とも言えるが、 これらの二作でディレクターを務めた古谷氏は今回は裏方に回っており、本作のキャラクターデザインを務めた日本一ソフトウェアの小田沙耶佳氏が中心となって開発されている。 小田氏は本来はゲーム開発部門のスタッフではないのだが、本作のシナリオ・世界観設定・演技指導・ゲーム内外のビジュアル…等々プログラミングや流通以外のほぼ全てに携わっており、全編通して彼女個人の作風が色濃いゲームとなっている。 ストーリー 小さな王国を取り囲む闇深い森の中に、月夜の晩に美しい歌声を響かせる化け物がいました。 その近くにはそんな声の主の正体を知らず、夜ごとその歌を聴きにやってくる王子様もいました。 ある日、王子は不幸な事故により光を失ってしまいます。 顔に深い傷を負い、目の見えなくなった王子は王族に疎んじられ、お城の塔に幽閉されてしまいました。 そんな王子を助けようと決意した化け物は、森の魔女と取引をし、歌声を失う代わりに人間の「姫」の姿を得ました。 「姫」は王子の手を取り魔女の下へと向かいます。 しかし、森の中は危険がいっぱい。 お姫様の姿では王子を守れない。 でも――――――。 本当のわたしでは、あなたに触れられない。 特徴 基本的なゲーム内容としてはステージクリア型の2Dアクションゲーム+要所要所でアドベンチャーパートとなる構成になっている。 アクションパートのおおまかな流れとしてはプレイヤーが操作する姫(狼)と、直接操作は出来ないが「おねがい」で特定の行動を指示することが可能な王子、それぞれの特徴を活かして二人をゴールまで導くことになる。 各ステージは一度到達すればポーズメニューからいつでも好きなステージで遊ぶことが出来るようになる。 しばらく遊んでもクリアできない場合、そのステージをスキップして次のアドベンチャーパートまで飛ばすことが出来るようになる。 収集要素として各ステージには花びらと花が存在する。詳細は後述。 残機・ゲームオーバーの概念はない。ミスした場合特定のポイントに戻されてやり直しになる。 花と花びら 本作の収集要素。花は特定のステージに一つ、花びらは各ステージに5枚存在する。 公式でも言及されている通り、入手せずともシナリオ的な分岐はない。 花は入手すると王国に伝わる魔女の話が聞ける。 花びらは規定枚数を集めるごとに設定資料やアートワークがアンロックされる。 登場人物 姫 本作の主人公。プレイヤーは基本的にこの姫を操作して先に進むことになる。 姫はYボタンを押すと王子と手をつなぎ、一緒に歩き・ジャンプが出来る。 また、この形態の場合狼では動かせないステージ内の仕掛けを動かしたり、収集要素である花を摘むこともできる。 十字ボタンで王子に「おねがい」を頼むことが出来る(後述)。 Xで下記の狼に変身出来る。また、月の光が差し込む場所では強制的に狼の姿となる。 狼 姫状態でXを押すと元の姿である狼に戻ることが出来る。 狼状態はジャンプ性能が強化され落下死することがなくなり、基本的に穴に落ちない限り死ななくなる。こちらでYボタンを押すと敵やオブジェクトに攻撃することが出来るようになる。 反面、この形態では当然王子と手を繋げなくなってしまう。 周りの雑魚も狼を恐れて逃げるような行動をとるようになる。 姫形態よりも大きくなるためある程度高さに余裕のある位置でしか狼には戻れず、細い通路などには侵入出来ない。 狼状態では人間二人分の重さとなり、一定の重量のいるギミックなどを動かすことできるようになる。 王子 本作のヒロインとも言えるキャラ。基本的に姫形態で手をつないで誘導する。 姫形態で「おねがい」することで、特定の位置まで一人で歩くことと、落ちている物品を持ってもらうことができる。 評価点 世界観・ビジュアル 絵本的な世界観と手書きを意識したグラフィック。 近年のゲームでは珍しい絵本的なビジュアルが採用されており、PVを見た瞬間から世界観に魅了され購入を決定した人も多い。 魔女の森とそこに住む魔物たちは不気味ながらもどこか愛らしいような姿になっており、セピア調の色付けが加わることで独創的な世界観を確立している。 一部のイベントCGでは小田氏のアナログイラストをほぼそのまま取り込んだ物が使用されている。細部まで美麗に描き込まれたアドベンチャーマップとは違い、こちらはこちらで味わい深い画調であり各イベントをより印象深くしている。 近藤玲奈氏が担当する朗読。 全編通して一人で様々な役を演じ分けており、優しくも、時にはおどろおどろしく、時には化物としての残酷な現実も突きつけられるような語り口調は実に見事。本作の世界観への没頭感を深めてくれる。 こういった雰囲気そのものは文章では伝えきれないため、本作の世界観を存分に表現している発売前PVも掲載しておく。 + 朗読ムービー また、(一応シリーズ作ではないが)『ホタル』『ロゼ』はそれぞれプレーヤーの想像に任せすぎた場面やグロ演出等が人を選ぶ側面があったが、本作はそういった賛否の分かれる要素は無くなり、万人向けとなっており人に勧めやすくなったのもポイント。 ストーリー・登場人物 キャッチコピーの「本当の姿では貴方に触れられない」がズシリと来る展開がいくつもあり、それでも健気に振舞う姫の姿に心奪われたユーザーは多い。 姫は先に進むたびに王子への嘘を重ねることとなり、そのたびに胸が締め付けられる思いをする。そしてこれらの嘘が終盤に向けての伏線となっていく構成も素晴らしい。 姫・王子のアニメーションは枚数はそれほどではないがいずれもかわいらしく、特に姫と王子は手をつなぐとちょっと微笑む演出は好評。 登場人物は姫・王子・魔女の3人と旅の途中で会う化物たち程度しかいないが、いずれもキャラ立ちはしっかりしている。 特に旅先で会う化物たちは人間である王子に敵意を向けないが、だからと言って最初から友好的で狼を助けてくれるわけでもないという、テンプレ的なキャラクターから外れているところは本作独自の世界観があると言える。 BGM アクションパートのBGMはメルヘンチックながらもどこか後ろ暗さも感じるような曲となっており、作品に非常にマッチした曲揃いとなっている。 一方王子や他の化物との交流イベントでは和やかな楽曲が流れたり、ここぞという場面ではあえて無音になり朗読が強調されたりと場面ごとの演出との噛み合わせが絶妙。ラスボス戦も事前に聞く印象深い曲を大幅にアレンジしたものとなっている。 主題歌/ED曲の「月夜の音楽会」は、ガスト製ゲームでおなじみの志方あきこ氏が作詞作曲を担当している。本作のストーリーを基に作られた曲で、二人の冒険の最後を飾るにふさわしい一曲である。 同曲は発売前のイメージムービーで公開されており、曲調・歌詞からおおよその結末が予想されていたのだが、発売後にプレイしてエンディングを見たプレイヤーからは衝撃と称賛をもって受け入れられている。 ただ諸般の事情でサントラには「月夜の音楽会」のみ未収録のため惜しむ声も多い。 賛否両論点 少々もどかしいアクションパート 本作はプレイヤーのスーパープレイでサクサク進めるようなゲームではなく、微妙にテンポが悪いと感じる場面もある。 一定の高度から落ちてしまうと毎度倒れるモーションが発生し、高い位置から飛び降りた場合は即死となる。 王子が安全に歩けるように姫/狼で先行し敵を倒し、戻って王子の手を引いてまた戻るような場面がいくつかある。 とはいえ、これは非力な姫&王子と無敵に近い狼の表現上の演出とゲームデザイン上の使い分けの結果そうなっているとも言えるので、一概に悪いとも言い切れない。 敵の攻撃を食らうと即死するためちょっとした操作ミスでやり直しになることが多々ある。 しかし、体力ゲージのようなゲーム的なHUDがあると世界観への没頭感も薄れてしまうので、(スタッフがこれを意図したかはともかく)本作の作風上正解だっただろう。 問題点 ゲームとしてのボリュームが定価6000~7000円のゲームとしては薄すぎる。 花と花びら集めやトロフィーコンプをしない場合、4~5時間程度でクリアできてしまう。それらを全部埋めたとしてもプレイ時間は10時間にすら満たない。 評価の高さ故発売後も後述の移植・廉価版が出るまでは高値をキープしており、世界観やビジュアルが素晴らしいにもかかわらず人に薦めたいときに足踏みする要因になってしまっていた。 シナリオ面に関しては、クリア済みのプレイヤーから「これ以上シナリオに何かを足しても蛇足になっていただろう」という意見が多い。そのため、価格を下げて総合的な満足度や手の取りやすさを重視すべきだったと思われる。 現在では後述のアプリ版及びCS廉価版が登場しており中古・未開封新品も大幅に安くなっているため興味がある人はどちらかでの購入を推奨する。 イベントスキップがない。 トロコンなどのやり込み目的で再プレイをしているときなど、少々煩わしい。 現在プレイ中のステージ名を確認できない これもトロコンなどでアイテムを収集しているときに、今どこにいてあとどれくらい残っているのか確認するのに少々煩わしい。 所々ステージに不親切なポイントがある 例えばエレベーターには基本的にレバーが一つしかついておらず、起動させてから降りた場合に呼び戻せない場所が多い。 真っ暗闇でランタンを切らしてしまうと、周囲の地形が一切わからずどうしようもなくなってしまう。 さらに途中で段差などがあった場合、知らないうちに王子と別れてしまい、探しに行く必要も出てくる。手を繋いでいるかどうかはアイコンなどが出るわけではないので、ちゃんと連れ帰れているかがわかりづらい。 こういった場合は一応「リトライ」を選択することで最新のチェックポイントから復帰できるが、リトライの説明文にはステージの初めからと書かれており誤解しやすい。 「ロード」を選択することでも最新のチェックポイントから復帰できるが、操作回数は増える。 総評 「ビデオゲームは芸術たりえるか?」という議論に対し、本作はその解答の一つといえる作品だろう。 王道的ながらも胸に響くストーリー、時には粗く時には温かみのある手書き風のグラフィック、世界観への没頭感を深めるBGM、そして最後に迎えるエンディング…とそれぞれの要素の調和ぶりは実に見事である。 アクションゲームとしてひねりが足りなかったりボリュームの薄さが問題視されるものの、本作に心奪われたプレイヤーからは概ね高い支持を得ている。 イメージビジュアルやPVを見て琴線に触れたのであれば損はしないと思われるので、ぜひプレイしてほしい。 余談 何かと値段ばかり取りざたされてしまうが、日本一ソフトウェアの公式生放送では「 これで6,000円は安い 」とまで豪語していた。本作に対する自信が窺えるが、この発言に関しては厳しい意見が多い。 一方海外では19.99ドル(約2,400円(税別))で発売されたのだが、それでも日本同様「価格が高い」というレビューも多く(*1)、国内ほどシナリオを重視しない嗜好もあってか(値段込みの評価として)、やや厳しめの点数がつけられているサイトもある。 また、海外評価が国内より厳しくなった理由の一つとしては朗読がキモなのにもかかわらず英語音声を収録しなかったことが挙げられる。 日本の声優の演技でプレイしたいという海外ユーザーも一定数存在するとは思われるが、本作に関して言うと収録した方が雰囲気づくりの一環としてよかったであろう。 他方で、発売後行われた作中及び開発用に使用されたアナログイラストの原画展は当初一か月の予定だったが好評を受けて延長しており、本作の評価の高さが窺い知れる。 繰り返しになるが価格がネックと言われ続けてはいたものの、セールス自体は好調で発売一か月間でDL版含め約3万本程度の売り上げがあり売り切れになった店舗もあったとのことである。 これを受けてか当初から期間限定と言っていた公式Twitterアカウントも発売から一年近くなった現在も定期的に更新がなされており、当初発売予定がなかったであろう関連グッズが販売されたりと商業的にはかなりの成功作だったと言える。 音楽面の評価が高かったからか、2019年6月1日開催の「東京ゲームタクト2019」では「近年話題のゲーム音楽」の枠で本作の楽曲がオーケストラで演奏された。 「月夜の音楽会」をはじめとする10曲が演奏されている。採用曲数は別の日に演奏された『ポケモン金銀』と並び最多。 2020年5月21日にスマートデバイス向け移植版が配信予定であることが告知され、29日にiOS版、発売二周年となった同31日にAndroid版も配信された。 問題となっていた価格はCS版の反省か1,960円とかなりお手頃な価格になっている。 後に本作のCS機向けの廉価版の発売も発表され、2021年4月15日に発売された。 CS機向け廉価版の価格は3,980円(税別)となっており、どうしてもCS機で遊びたいという人はこちらを購入するといいだろう。 本作のメインスタッフが続投した完全新作『わるい王様とりっぱな勇者』が2021年6月24日に発売された。
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うそつきしょうねんともうもくしょうじょ【登録タグ M.R.A. v flower う 曲】 作詞:M.R.A. 作曲:M.R.A. 編曲:M.R.A. 唄:v flower 曲紹介 目の見えない女の子に嘘を吐き続ける少年の話 歌詞 (動画より書き起こし) 綺麗な夜空の星 君に伝えたくても 僕はあまり 言葉がうまくないんだ ゴメンね… そうだ さっきすぐそこで この白い花を 見つけたんだ 君に似合う この花を どうしても君に 見せたくて 紡ぎ出す言葉を 並べても重ねても 残酷な「ホント」を 「ウソ」で包んで 君には隠して… 繰り返し歌う この世界の中で 光を失った君に 伝えたくて 嘘を吐いて こんなことしか できない僕に 気付いて 君は 目を伏せて 息をのんで 悲しそうに 笑おうとする… 「たとえるなら雪の様に 透き通った綺麗なんだ」 これじゃあまり ありきたりで 解り難いね ゴメンね… じゃあね 僕はもう行くよ 伝えたい言葉 探しておくよ 君に似合うこの花と 美しいこの世界について 繰り返し歌う この言葉の中に 光を失った君は 何を感じ 何が見えた? ありもしない花や 星空の嘘を 光を失った君に 伝えたくて 見せたくて 繰り返し歌う この世界の中で 光を失った君に 伝えたくて 伝えたくなくて 焦げ付く 瓦礫の世界の中で 光を失った君が 明日を信じ 笑えますように 繰り返し歌う この世界の中で 光を失った君に 伝えたくて 嘘を吐いて 全てが 壊れてった世界の中で 伝えられずに いつもの様に 嘘を吐いて… コメント 名前 コメント