約 1,693,009 件
https://w.atwiki.jp/orisuta/pages/454.html
明菜「庵治くん遅いな~・・・まさか迷子に? ちょっと探してこようかしら。 トイレに行ったまま帰ってこない庵治を心配し、明菜は部屋を出る。 ―ガチャ・・ 明菜「あの・・・友達が遅いんで探してきても良いですか? 黒服「了解しました。我々二人が同行します。 明菜「え?そんな・・・大丈夫ですよ~。 黒服「と、言われましてもこれが我々の仕事ですので・・・ 明菜「う~ん・・・ホントに大丈夫なんですけど~。 黒服「トイレの中まで、ついて行ったりはしませんから。 プライバシーは守るように言われております。 あまりに食い下がる黒服に、内心辟易しながらも明菜は了解する。 明菜「ま、私もそこまで拒む理由もないし・・・ じゃあ、お願いしますね。 黒服「了解しました。 ゴゴゴゴゴゴ・・・ ―トイレ前。 ―コンコン・・・ 明菜「庵治くん?いる? しかし、返事はない。 黒服「私が見てきましょう。 ・・・男がいて良かったでしょ? どや顔をする黒服。 明菜「あ、はい。お願いします。 (確かに、私がトイレに突撃してバッタリなんかしたら気まずいわね~・・・ ウフフ、でもこのどや顔・・・写メ撮りた~い! 黒服「ん?私の顔に何か? 明菜「あ!いえ! 何でもありませんッ! トイレに入った黒服が戻って来たが、庵治の姿は無いと報告する。 明菜「やっぱり迷子かなぁ~・・・ 余所を探してみても? 黒服「えぇ、構いませんよ。 庵治を探して明菜達は、とある扉の前まで来た・・・ 明菜「うわぁ~、すごい扉・・・ 入っても良いですか? 黒服「そこは社長の書斎なので駄目です。 そもそも、鍵がかかっていて入れますんから。 明菜「入れますんか・・・ ・・・? 入れますん? 黒服「ええ、入れますん。 明菜「入れないのね。じゃあ、他を・・・(いちいちどや顔すんの止めて欲しいわ。 諦めて他へ行こうとした途端、けたたましく警報が鳴り響く! ―キュイキュイキュイキュイ・・!! 明菜「え!えッ? 私何も触ってないわよッ!? ゴゴゴゴゴゴ・・・ 黒服A「分かってます。 これは・・・侵入者かッ!? 黒服B「俺は玄関を見てくる・・・ お前はこの娘を頼む。 黒服A「任せろ。 明菜さんとりあえず、この部屋にッ! 明菜「え?え?ちょッ・・・待・・! 黒服は鍵束を取り出し、扉を開けると明菜を部屋へと押し込む。 ―バタンッ! ―ガチャ・・・ 明菜「ねぇ!ちょっと!・・外から鍵がかかってる。 開けてよッ!? 開けてッ!! 扉を叩き、叫ぶ明菜。 黒服「安全が確認出来たら開けますので。 しばらく、そこで大人しくしてて下さい。 扉越しにそう答え、声の主は去っていく。 ドドドドドド・・・ 明菜「はぁ・・何なのよ、ホント。 ――二階エントランス 黒服B「・・・誰もいないか。 静まりかえった辺りを見回した後、仲間に連絡をする。 黒服B「こちら、二階は異常なし。今から玄関に回る。 ゴゴゴゴゴゴ・・・ 黒服B「ん・・・返事が無い。故障か? 別段、気にする様子もなく、黒服は階段を降り始める。 ゴゴゴゴゴ・・・ 黒服B「・・待てよ。今・・・警報が鳴っていない? 異常なしなんかじゃない・・・! 異常なしは異常なんだッ! ―バッ! そう思い立ち、振り向いた黒服の目の前に、見たことの無い男が立っていた。 黒服「なッ!? ―ズギュゥウウンッ! ―ドサッ・・ 「なかなか鋭いなぁ? 意外と危なかったから・・・やっぱ解除しとくか。 戻れ、スリーピング・フォレスト・・・ ゴゴゴゴゴ・・・ 氷室「・・・みんな、行くぞ。 庵治「ああ・・・。 麻里「あんた達、友達が死んだってのに・・・何でそんなにあっさりしてられる訳ッ!? ―ガッ! 氷室につかみかかる麻里。 准一「よせッ! 麻里「あんたもよッ! 先輩に何かあったら承知しないって言ったじゃないッ!! 何なのよッ!? 約束、守りなさいよッ!! 守ってよッ!! うあぁ~ん! あ~~~!!ヒック! 馬鹿~ぁああああ~~ッ! 人目もはばからず泣きじゃくる麻里の手を、氷室は静かにどかす・・・ 氷室「柳井は・・仮面を乱童から守る為に、明菜を守る為に死んだんだ。 だったら・・・俺が泣くのは全てを守りきった後だ。 准一「・・・アンタ、格好良いな。 氷室「・・・行くぞ、庵治。 庵治と氷室は、以降言葉を発することなく本館へ向けて歩きだす。 ゴゴゴゴゴゴ・・・ 准一「麻里・・お前先に帰ってろ。 麻里「何よ!? 体よく追い払おうって訳? 准一「違う・・・! 感じるんだ、あの野郎が近づいてくるのを・・・ッ! 麻里「それは乱童様・・乱童が近づいて来てる訳ね。 好都合だわ、先輩の恨み・・・晴らさせてもらいましょうか。 准一「馬鹿ッ!彼を殺した奴は死んだ! それで充分だろ? 裏切って刃向かったりしたら・・・ 麻里「百も承知よ。 ゴゴゴゴゴゴ・・・ 准一「・・・はぁ。 准一は深くため息をついた。 こうなってしまった彼女を止めることは出来ない事を知っているから。 彼にとって麻里はこの世に生まれて 初めての異性であり、 初めての友人であり、 初めての母性なのだ。 彼女が本気でそれを望むのならば、それを助けなければ・・・ 准一「分かったよ、俺も手伝う。 ただし、危ないと思ったらすぐ連れて逃げるからな。 麻里「・・・ありがとう。 准一「いいって、気にすんなよ。 先ずは仮面を探し出して、王の力を手に入れる。 その力が何かは分からないけど・・・正直な話、今のままの俺じゃあ、アイツには勝てない・・・ 麻里「分かったわ。 ・・・柳井先輩、全部終わったら迎えに来ますから。 少しだけここで待ってて下さいね。 亡骸をそっと木の根本に横たわらせ、麻里と准一は再び石仮面の捜索に動き出した。 ゴゴゴゴゴゴゴ・・・ 幸田「歩けますか? 「問題ない。それにしてもスタンドの力でなく、自分の足で立って歩く事がこんなに気分の良いものだったとはな・・ 幸田「傷は治っても筋肉は衰えたままですから、無理はしないようにして下さい。 「すまんな幸田君。 君には何から何まで世話になった。 幸田「関口先生、上城たちですが・・・ 幸田と共に歩いていたのは関口・・・遥たちの担任教師だ。 幸田の計らいにより、治癒系スタンド596(さん)に怪我を治してもらったのだ。 関口「・・・矢が敵の手に渡ったのは聞いた。 だが、矢を使ってスタンド使いを増やしているだとかそんな話は、一向に聞かないな。 幸田「恐らく、既に相当な人数が矢によって命を落としています。 ニュースにならないのは、乱童の能力で死体を消しているからだと思います。 関口「触れた物をこの世界はおろか、記憶や記録からも消し去る能力・・・か。 恐ろしい能力だな。 ・・とりあえず、一度会って話がしたい。 氷室の家で待っていればいいんだな? 幸田「はい、明日には帰ると思いますので、場所だけ教えておきますから。 明日また、待ち合わせしましょう。 関口「頼むよ、クラスの生徒なら家の場所は大概分かるんだがね。 氷室の家は知らないからな。 二人は、病院から氷室の家に向けて歩いていた。 幸田「こちらで・・・・!? 関口「ん?どうした? 氷室の家の前までたどり着き、関口を入り口に誘導しようとした幸田の表情が凍り付く・・・ ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・ 幸田「な、何でコイツが・・・ッ!? 警備「ガフッ・・た、助けて・・ッ! ―ドサッ。 吊り上げていた男を落とし、ソイツはゆっくりと幸田と関口に向き直る。 ドドドドドドド・・・ 乱童「・・・兄弟達が集まっているのを感じたから、来てみたら・・・これは当たりかな? No,・・失礼、今は幸田と言ったかな? こんなに早く再会するとはね。 幸田「乱・・・童! 関口「アイツが乱童か。 ちなみにまだ聞いてなかったが、彼・・・うちに在籍とかしてる? 幸田「・・・? いえ、してない筈です。まだ戸籍もないかと。(ま、それは俺も同じだけど・・・) 関口「ほぉ~・・そうか、そうかッ! つまり・・・ 薄汚ねぇ糞野郎が、俺の教え子に手ェ上げたって事だよなぁーッ!! コイツは、めちゃ許せんよなァーッ!!? 乱童「・・・何だ? あの頭の薄い中年は? ・・・ま、やる気なら仕方ないか。 準備運動にはなるかな? いきり立つ関口は、幸田の忠告も聞かず乱童へ突進するッ! 関口「おぉおおおッ!! ―ダダダダダッ! 幸田「先生ッ!駄目です!! 乱童「・・・スタンド使いか? まぁどっちでも良いか。 ドドドドドドド・・・ 関口「ウシャアァーッ!! 教育的指導ッ!! 【タンジェ・ネ・トリック】!! 乱童「【アクセンスター】・・!! ―バシュバシュバシュッ!! 幸田「関口先生ッ!? ―ドバァアアアッ!! 明菜「これは・・・何かしら? お面? ゴゴゴゴゴゴ・・・ 机の上に無造作に置かれたソレを、明菜は手に取る。 明菜「ねぇ、ニューオーダー。 これ、何だと思う? ゴゴゴゴゴゴ・・・ 明菜「ニューオーダー? 明菜のスタンドが発現しない。 ・・・正確には、発現のための携帯電話が無くなっている。 明菜「何だっけ!? 何かが必要な気がするけど・・・ それが何か・・・ 思い出せないッ!? ドドドドドドド・・・! 庵治「とりあえず上城たちを追うのか? 氷室「そうだな・・・明菜の事もあるし、本館二階には親父の書斎もある。 仮面があるとしたらそこだ。 何せ、ガラクタ集めが趣味みたいな親父だからな。 庵治「仮面?それがここにあるってのか。 何だかわからねえが、もし見つけたらどうするんだ? 氷室「決まってんだろ、ブッ壊すんだよ。 庵治「ブッ壊さなきゃいけない程ヤバいもんか・・・ 氷室「まぁな。 仮面を被ると、ソイツは吸血鬼になる。 乱童も吸血鬼になって、世界を支配するつもりらしい。 そうなったら手がつけられねぇ・・・ 庵治「吸血鬼ねぇ・・そんなのホントにいるのか? 氷室「いるぜ。今日会った・・・ ついでに言うとゾンビも実在する。 庵治「はぁ・・・ゾンビ・・ そんな話をしながら、二人は本館へと歩む・・・。 ドドドドドドド・・・ 乱童「・・・運の良い事だ。 関口「クソッ!あと少しのところで! 乱童と関口の拳が交錯する瞬間、 病み上がりの関口の足がもつれ、乱童の拳に触れずに済んだのだ。 幸田「駄目だ先生!消されてしまうぞッ!! 乱童「相方はああ言ってるが・・・まだやる気かな? 関口「・・触れたら負けだと言うなら、触れなければ良い・・・ ドドドドドドド・・・ 関口「そういった類の攻略法は一つ・・・ 触れなければ良いんだよ。 ゴゴゴゴゴゴ・・・ 乱童「ほぅ・・大した自信だ。 貴様にそれが出来るとでも? 関口「出来るさ。 俺の仕事を知らないのか・・・? 数学教師だぞ。 乱童「だったら何だって言うんだ? ・・・ォオラァッ!! ―ブォッ! アクセンスターの腕が振り上げられ、関口に殴りかかるッ! ドドドドドドド・・・ 関口「・・・度、肩・・可動域・・110度。 幸田「先生ッ!? 乱童「フハハハッ!何をブツブツ言っている!? これで、終わりだーーッ!! ―スカッ・・・ 乱童「・・何? アクセンスターの攻撃は関口に触れる事はかなわなかった。 ドドドドドド・・・ 乱童「ちッ!ならば・・・オラオラオラァアッ! ―ドバドバドバァア! 関口「・・・結果は同じだッ! ―スッスッスッ・・ 乱堂のラッシュをギリギリでかわす関口! 乱堂「何だとッ!? ゴゴゴゴゴゴ・・ 関口「言っただろう? 俺は数学教師・・・ しかも、特別な能力を持っていてなぁ。 スタンド能力じゃあないぞ? 見ただけで、全てのものの角度が分かるんだよ・・・正確にな。 つまり、お前がパンチを出す前に肩や肘、足腰の角度から狙っている箇所が分かる・・・って事だ。 乱堂「・・・どうやら僕は、アンタをただの中年ハゲと見くびっていたようだな。 ゴゴゴゴゴゴ・・・ 関口「確かに、俺は中年だ。頭も薄い。 健康診断にも毎年引っかかる・・・ しかし、それらは生きてきた積み重ねッ! 年を経た俺と、昨日今日生まれたお前とじゃあ、圧倒的に経験の差があるのだッ! 幸田「・・・(何だか分からないが、今の先生には凄みがあるッ! イケるかもしれない・・・!! 関口「T・N・Tッ! ウシャアァーッ!! ―ズバズバァアーッ!! 乱堂「アクセンスターッ!! ―ガッシィイッ!! お互いが拳には触れず、腕の部分でせめぎ合う。 乱堂「フン・・種が分かればどうという事はないな。 貴様が動いた所を叩けばそれで良い。 ―グググ・・・ アクセンスターのパワーに、徐々に押し負けていく関口。 関口「それはそうだがな・・・! 一対一なら勝ち目は薄いが 幸田「俺が居るッ! 【ドロップキック・マーフィーズ】!! 乱堂「ぬッ・・・! ―ドッガァアアッ!! D・Mに殴りとばされる乱堂。 ゴゴゴゴゴゴ・・・ 関口「お前が何を考えていようが、俺には関係ない。 生徒達に手を上げた報いを・・・ 受けてもらうぞ。 乱堂「・・・兄弟共がここへ来ているって事は、捜し物があるって事だ。 モタモタしてられないんだったよ・・・ 次の一撃で消し去ると宣言しよう。 幸田「2対1の、圧倒的不利な状況を覆す事が出来るとでも? 乱堂「出来るさ・・・。 ―ガシィッ! 警備「ひぃッ!? ―ブオンッ!! 傍らに倒れる警備員を持ち上げ、関口に投げつけるッ! 乱堂「さぁどうする!? 避けるか? 受け止めるか? 警備員の後を追うように駆け出す乱堂。 ―ダッ! 幸田「(こいつッ!一般人を盾に距離を詰めるか!) ドドドドドド・・・ 関口「避ける?受け止める? そんな事はせんッ! ウシャアァアッ! ―ドゴドゴバギィッ! 警備「ひど・・・いッ! 乱堂「・・・!! T・N・Tに殴られた警備員は、乱堂を巻き込み吹き飛ばされる。 ―ドッガアァアアッ! 幸田「避けるでも、受けるでもなく・・押し返すッ!? スゴいぞッ!関口先生!! ゴゴゴゴゴゴ・・・ 気絶した警備員の下敷きになり、壁に叩きつけられた乱堂。 乱堂「ククク・・ フハハハハハッ!! 関口「・・・! 幸田「何がおかしいッ! ドドドドドドド・・・ 乱堂「いやいや、失礼。 あまりに偉そうな事言ってたから、期待したんだがね。 ・・・期待はずれだよ、とんだ甘ちゃんだ。 ―ズバズバズバズバッ・・・! 関口「ッ!? 幸田「なッ! 乱堂の身体の上に乗る警備員の身体が消えていく。 ゴゴゴゴゴゴ・・・ 乱堂「本物の覚悟があるのなら、 押し返したりせずに この警備員ごと僕の身体を貫けば、それで済んだ話なのに・・・ 幸田「・・・ッ! 先生!!身体がッ!? 関口「・・・何ッ!? ―ズズズ・・ 関口の身体は消え去ろうとしていた。 乱堂「僕は、触れさせてもらったよ・・・!警備員の身体ごとな! ゴゴゴゴゴゴ・・・ 関口「ウォオオッ!? ―ズバズバズバッ・・・!! 関口「幸田くん・・・ッ! 上城達を・・・ 言い終える前に関口の身体は消え去り、後には何も残らなかった。 それと同時に、この場に居合わせなかった遥たちの記憶からも関口は消えた・・・ 幸田「貴様ぁーッ!! 乱堂「向かってくるか・・・力の差を知って尚! アクセンスターッ! 幸田「ドロップキック・マーフィーズッ!! ―ドォオオオンッ!! ゴゴゴゴゴ・・・ 乱堂「・・・敵ながら見事な戦い。この事は、この傷の痛みと共に覚えておこう。 誰も居なくなった門の前で乱堂は呟くと、わき腹を押さえながら、敷地内へと歩いて行く・・・。 ゴゴゴゴゴゴゴ・・・ 関口 健夫 スタンド【タンジェ・ネ・トリック】 ――消滅。 幸田 (No,7) スタンド【ドロップキック・マーフィーズ】 ――消滅? < 前へ 一覧へ戻る 次へ > 当wiki内に掲載されているすべての文章、画像等の無断転載、転用、AI学習の使用を禁止します。 [ トップページ ] [ ルールブック ] [ 削除ガイドライン ] [ よくある質問 ] [ 管理人へ連絡 ]
https://w.atwiki.jp/orisuta/pages/432.html
ドドドドドド・・・ 准一「この・・野郎ッ!! ―チャポッ・・ ―ブオンッ! 庵治に殴りかかるE・Uだが、ことごとくかわされる。 准一「ちょこまかと影の中に逃げんじゃねえ!コラッ!! 庵治「ギョギョッ・・!これが俺の戦い方だッ!! 准一「くそがッ・・! 柳井「(殴るしかしてこないところから想像するに・・・単純な近距離パワー型。 能力の相性でやや有利か? 丞久「余所見とは余裕だな? 柳井「ッ!? ―ガシッ・・・ 気づかぬ間に接近してきた丞久に折れた腕を捕まれる柳井。 ―ゾッ・・ 柳井「(・・何だ?この得も知れない恐怖感は・・!) うわぁあッ! ―バシィッ! 慌てて丞久の手を振り払う! 丞久「フハハハ・・ッ。今のは、ほんのご挨拶だ。 受け取れ、造花だがなかなか綺麗だろう? 丞久の手には花束が握られている。 ゴゴゴゴゴゴ・・・ 柳井「花・・・束? どこから・・・ 丞久「いらないのか?だったら捨てるしかないな。 ―ボギィイッ! 丞久は手にした造花の束をへし折る。 柳井「ぐぁああぁあッ!? その瞬間、柳井の折れた腕に激痛が走る! 無意識に痛む腕を押さえようとした柳井の表情が、苦痛から驚きに変わる。 ゴゴゴゴゴ・・・ 柳井「腕が・・・無い? 丞久「クレイジー・クラフトは、触れた物を創り変える・・・ッ! 柳井「ウワアァアアアッ!? 丞久「フフッ・・素晴らしい悲鳴だな。 庵治「柳井ッ!! ・・・・ッ!? 影から姿を現した庵治の視界が不意に薄暗くなる。 庵治「・・・なんだッ? 上を見ると、空ではなく壁のような物が視界を覆っていた。 准一「ぶっ潰れろぉおおーッ!! ―ズオォオオッ!! 庵治「な・・ッ!! ―ドゴオォオオッ!! 地面が揺れる程の衝撃が走る! ゴゴゴゴゴゴ・・・ 准一「くそッ!あと少しだったのに・・・! まぁ、影はぶっ潰したし・・出てこれそうなのはアソコしかないからな。 出てきた所を叩く! 地面に横たわる大きな石柱に腰を降ろし、スタンドを構える。 ゴゴゴゴゴゴ・・・ 影から影へ移るには一度表にでるか、影が重なる必要がある。 庵治の入っていた影は石柱にふさがれ、新しく石柱の影が出来ていた。 庵治が他の影に移る ためには石柱の影から出る必要があるのだ。 ゴゴゴゴゴゴ・・・ ―キュイキュイキュイ・・・ けたたましいサイレンが鳴る。 今の衝撃でセキュリティにひっかかったのだ。 准一「おわッ!? 丞久「・・・間抜けが! ―ガガッ・・・ 麻里「准一ぃいぃ~ッ!! 警備にひっかかったわね!? バカ!アホ!逃げるわよッ!! 准一「あわわわわ・・悪い! だけど今は駄目だ!戦闘中なんだよッ! 麻里「戦闘中~ッ?あんた何やってんの!? 柳井「・・・! その声は、麻里ちゃんかい? 麻里「柳井・・先輩!? 准一!!てめぇ何してくれたんだ!? そっち行くから待ってなさいよッ! 准一「ち、違う!俺じゃなくて・・・って、切れちゃったよ。・・・はぁ。 丞久「フフ・・お姫様のお守りも 大変だなぁ? 准一「何だとてめぇ!? 庵治「(お?仲間割れか? 何だか知らねえがこれは・・・ 柳井「チャンスだッ!! ―ドバァアアーッ! 准一「しまった! 一瞬の隙をつき、石柱の影から飛び出す庵治。 庵治「柳井ッ!一旦立て直すぞ ! 柳井「・・分かった! 長く伸びた木の影に庵治が飛び込む。 続いて柳井も、同じ木の影に飛び込むために走り出す! 丞久「逃がすかッ! ―ダッ! 柳井「A・T・Mッ!ァアアアッ!! ―ドガァアッ! 鉤爪の一撃を喰らい、吹き飛ぶ丞久。 柳井「やったぞッ! 倒れた丞久との距離を引き離し、影まであと数歩の場所まで柳井は走る。 丞久「良かったじゃないか。 ここは行き止まりだがな。 が・・・柳井の目の前には、なぜか丞久の姿があった。 柳井「えッ!? ―バッ! 後ろを確認する柳井! 柳井の後ろには、たった今吹き飛ばした丞久の姿がある・・・ だが、よく見ればヒビが入っていた。 ―ボロ・・ボロ・・・ そしてその姿は崩壊し、土塊となる。 柳井「変わり身・・・? 丞久「正解だ。 俺の能力は触れた物を何でも好きな形に変えられる。 いずれは生命だって創りだしてみせるさ・・・ さて、覚悟は出来たか? ―グッ・・・ クレイジー・クラフトが拳を握りしめる。 ドドドドドド・・・ 麻里「あーもう!本当にツマんないッ!! 見えないから? 信じられない? 私の頭がオカシい? ウンザリだわッ!! 入学式から一週間ほどたったある日。 屋上で喚く少女が一人・・・ 「うるさいなぁ・・・ゆっくりさせてくれないかい? ではなく、空を見上げる男が一人。 麻里「何よ?ここは屋上よ?あんたの物じゃないのよ!? 喚こうが私の勝手じゃないッ! 「ま、そうなんだけどね。 だけど屋上は君の物でもない。いわゆる公共の場だ。 そんな場所で騒がれたらみんなに迷惑だろ? 麻里「ごもっとも! 「アハハ・・・僕は2年の柳井。君は・・・新入生だね? 麻里「(ヤベ、先輩かよ)私は・・・浅岡 麻里と言います。 柳井「麻里ちゃんね・・・何があったのさ? 麻里「・・・言ったって分からないだろうしッ!あんたには関係ないしッ! 柳井「ま、本人にしか理解出来ない悩みもあるだろうから。 深くは詮索しないけど。 ・・・そういう悩みを持つ人って、大体屋上に来るんだよね。 ゴゴゴゴゴゴ・・・ 柳井が手を伸ばし、麻里の目の前で開く。 麻里「・・・何これ!? 柳井の手のひらには、一枚の黒い鳥の羽。 一見カラスの様だが 赤く発光する機械的な筋が走っていた。 柳井「見えるんだね? スタンド使いは引かれ合う・・・ 君が、今日ここに来たのもきっと運命の引力によるものだ。 放課後また来てくれ、能力の使い方を教えるよ。 麻里「・・・・! ドドドドドド・・・ 庵治「柳井ッ!避けろぉ~~ッ!! 准一「丞久!殺すなッ!! 柳井「・・・・! 丞久「ゲームオーバーだ・・・。 ―ズォオォオオ・・・! ゆっくり、非常にゆっくりと敵の拳が柳井に迫る。 柳井「(昼間も・・・こんな事があったなぁ。 さっきは上城が助けてくれたくれたけど、今度はさすがに・・・ ―ドゴオオォオッ!! 丞久「・・・! ゴゴゴゴゴゴ・・・ 氷室「・・テメエ、俺の親友に何してくれてんだ?あ゛!? クレイジー・クラフトの拳はレッド・ホットに捕まれれている。 丞久「形が・・・変えられない? 氷室「それがお前の能力か? 俺のスタンドは炎だ・・・。 そりゃあ変えられねえよなぁ! ゴゴゴゴゴゴ・・・ 柳井「大分スタンドの扱いが上手くなったよね。 麻里「そんな・・・先輩のお陰ですよ~。 それで、もしよかったら・・あの、こ、今度・・ッ! 柳井「そうだッ! 麻里「あ・・・。 柳井「ん?・・何か言い掛けてた? 麻里「い、いや!何でもないですッ! 何ですか? 柳井「次の休み、買い物付き合ってくれないかな? 今度、姉が子供が生まれるからって、帰ってくるんだよ。 それで、姪っ子に・・・あ、生まれてくるのは女の子なんだけど、何かプレゼントしたくてさ。 麻里「~~~(やった!これって一応デートよねッ!? 柳井「麻里ちゃん?・・・顔赤いけど、熱ある? 具合悪かったら、僕一人で行くけど? 麻里「いやいやいや!大丈夫ですッ! 行きましょう!是非ッ! 柳井「じゃ、日曜日に。 麻里「了解です、先輩ッ! ドドドドドド・・・ 丞久「クッ・・!! (こいつのスタンド・・・強いッ!) 放つ攻撃はことごとく透過してしまうため、スタンドに攻撃する事は出来ない。 ならば、と 本体を狙おうとしても、常にスタンドが壁になるように氷室は移動している。 丞久「(戦い慣れている・・・俺よりも圧倒的に・・・ッ! ゴゴゴゴゴゴ・・・ 丞久「・・非常に不本意だが、一旦引かせてもらう。 氷室「・・・やってみな。 逃げられるモンならよ。 丞久「クレイジー・クラフトッ!! ―ドカドカァッ! 地面を殴りつけ、レッド・ホットとの間に壁を作り出す! 氷室「ウォッ!!? 丞久「一瞬だ・・・一瞬目を離させればそれで良いッ! それだけあれば逃げてみせるッ!! 丞久の創りだした壁はそこまでの高さも、厚さもない。 ただ目くらましの為だけの壁・・・ 彼はそれで充分だと考えた。 いや 考えてしまった。 氷室「馬鹿がッ!! 丞久「な・・しまったッ! ゴゴゴゴゴゴゴ・・・ 丞久の足は、足首まで影に沈んでいた。 庵治「逃がしゃあしねぇよ・・・! 丞久「まさか!・・こんな事がッ!? ―ドゴォオッ 壁に穴が開き、そこから氷室が姿を現す。 氷室「言っただろ?俺のスタンドは炎だと・・・ 薄暗い場所で炎の前に、物を置いたら影が出来るなんてのはガキでも分かることだぜ? 丞久「・・・!(やられた!コイツ、スタンドを盾にするだけでなく、この場所まで俺を誘導してたのかッ! 影が重なるこの場所に・・・!! ゴゴゴゴゴゴ・・・ 氷室「覚悟はいいか? レッド・ホットが拳を握りしめる・・・ 丞久「(ま、まだだ!奴のスタンドが炎だというなら、地面から箱を創りだして閉じこめれば・・酸欠で消えるッ!!) クレイジー・クラフト!! ―ドグシャァァァ 丞久「お、俺の手・・・がッ!? 氷室「おせえ・・遅すぎるぜッ! 丞久「やめろぉ~ッ!? 氷室「ドラドラドラドラドラドラドラドラドラドララァァアアァーッ!! ―ボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴ・・! ―ドゴシャァアッ!! 丞久「死にたく・・ない・・ッ 俺は・・世界を、変え・・・・ 丞久「・・・・・・ 氷室「そんな事は、あの世でやんな・・! 柳井「やった・・・ ゴゴゴゴゴゴゴ・・・ 丞久の身体は、影の中に沈んでいき やがて、完全に呑み込まれた・・・ 岡本 丞久 スタンド【クレイジー・クラフト】 ―死亡。 ドドドドドドド・・・ 麻里「柳井先輩ッ! その時、麻里が駆け寄って来る。 なぜか涙目で。 柳井「あ、麻里ちゃん。 やっぱり君だったのか。 准一「・・・・・ 庵治「氷室・・・もうやめろ。 氷室「うるせえッ!!まだ死んじゃいねえ!! コイツをかければ傷は治るんだッ!! 柳井「・・・?? みんなどうしたって言うんだ? っていうか僕は完全無視ですか? 佇む柳井を無視して、全員が何かを囲んでいる。 柳井はそれが何か確認しようと皆に近寄る。 麻里「先輩・・・ッ! 庵治「~~~ッ・・・! 氷室「起きろッ!傷は治ったぞ!! 起きろよ!! 柳井ィッ!! 柳井「・・・・! 柳井が目にした光景は、倒れている自分の姿。 ドドドドドドド・・・ 柳井「そうだ・・あの時、氷室は僕の後ろにいた。 敵の攻撃は僕を貫通して・・・ そこまで思った時、柳井の身体(意識)が空へと登り始めた。 柳井「そうだ・・ 僕は死んだんだ。 ゴゴゴゴゴゴ・・・ 柳井「みんな・・! うなだれていた一同が、空を見上げる。 そこに柳井の姿が現れるような気がして。 氷室「柳・・井? 柳井「ありがとう、みんな。 庵治くん、君と長い付き合いでもないのに色々ありがとう。 麻里ちゃん、しばらくぶりに会えたのに、こんな事になってごめんね。 そこの彼氏、敵に頼むのもおかしな話だけど・・麻里ちゃんの事、よろしく。 彼女、スゴく良い子だから。 氷室・・・上城たちの事、よろしく頼む。 ・・・それから、親友って言ってくれてありがとう。 お別れ・・・言い足りないけど、迎えが来たみたいだ。 それじゃあ、またね。 ドドドドドド・・・ 柳井の魂は、街を飛び越えて天へと昇り・・やがて、消えた。 氷室「(またな、柳井・・・ 後は俺に任せて、ゆっくり休め・・・。 柳井 源太 スタンド【アクロース・ザ・メトロポリス】 ―死亡。 < 前へ 一覧へ戻る 次へ > 当wiki内に掲載されているすべての文章、画像等の無断転載、転用、AI学習の使用を禁止します。 [ トップページ ] [ ルールブック ] [ 削除ガイドライン ] [ よくある質問 ] [ 管理人へ連絡 ]
https://w.atwiki.jp/dqmdb/pages/43.html
獣系のモンスター 目次 -目次 獣系のモンスターリカント属 やまねずみ属 マンドリル属 サーベルウルフ属 オーク属 いっかくウサギ属 おおありくい属 あばれザル属 キャットフライ属 マッドオックス属 ごうけつぐま属 ライオンヘッド属 リカント属 リカント リカントマムル キラーリカント やまねずみ属 やまねずみ? おおねずみ? おばけねずみ? マンドリル属 マンドリル? バブーン? ヒバハンゴ? サーベルウルフ属 サーベルウルフ? キラータイガー? オーク属 オーク? ゴールドオーク? オークキング? いっかくウサギ属 いっかくウサギ? アルミラージ? おおありくい属 おおありくい? おばけありくい? アントベア? あばれザル属 あばれザル? キラーエイプ? コング? キャットフライ属 キャットフライ? キャットバット? マッドオックス属 マッドオックス? ゴートドン? ビッグホーン? ごうけつぐま属 ごうけつぐま? グリズリー? ダースリカント? シルバーベア? ライオンヘッド属 ライオンヘッド? ラゴンヌ? マントゴーア? ホワイトライオン?
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/4807.html
星軍(セイグン)クリスタル・スターアダマス C 水文明 (5) 進化クリーチャー:リキッド・ピープル 6000 ☆ ■進化―自分のリキッド・ピープル1体の上に置く。 ■バトルゾーンにある自分の、☆のあるクリーチャーはブロックされない。 ■W・ブレイカー 作者:赤烏 フレーバーテキスト DMW-20 「アルケミア編III ワールドセンス」轟け轟けー! 『魔法踵』、今こそ最期なり!! ――星軍クリスタル・スターアダマス 収録 DMW-20 「アルケミア編III ワールドセンス」39/55 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dmsuishinparty/pages/256.html
コスタリック 水 コスト2 スプラッシュ・クイーン このクリーチャーを召喚した時、自分のシールドを3枚まで手札に加えてもよい。(ただしそのS・トリガーは使えない。) パワー50 …ちなみにシールドから三枚じゃなくてマナから2枚ぴった回収なら問題ない…? 水のデビルドレーンと考えてほしい -- ENTER (2013-07-31 02 37 15) 確かスプラッシュ・クイーン の命名ルールにそんなのはないはず -- ENTER (2013-07-31 02 38 31) まぁコスモ・ポリタンも意識してコスタ、になったんだが -- ENTER (2013-07-31 02 39 09) スプラッシュクイーンの命名ルールはカクテルの名前です。実質2マナで3枚ドローですのでアストラルリーフ並の壊れなのは確かかと思います。これでシールドトリガーも使えるとか言い始めたらわけわかんないです。 -- зал (2013-07-31 11 27 51) とりあえず、手に入れた盾のSTは使えないと書いておこうかw -- げすと (2013-07-31 18 11 31) ほんとだ、思いっきり命名ルール間違えてたw -- げすと (2013-07-31 18 12 59) ちなみにシールドトリガー使えないとして、適正コストは4だと思います。コダマンマ3体分はさすがに酷い。スーサイドとはいえど3枚ドローということを忘れてはいけません。 -- зал (2013-07-31 19 12 49) залさん、このスーサイドが強制固定だったらどうなるんでしょう? -- げすと (2013-07-31 20 52 18) 強制固定だとしてコダマも強制ですよ・・・。割とまずいスペックだと思います。速攻に入りづらい程度の4コストが妥当では? -- зал (2013-08-01 00 30 12) このクリーチャーのパワー値はいくつですか? -- 環状旋風 (2013-08-03 16 48 56) ふふふふ・・・クルトもびっくりだぜ… -- ENTER (2013-08-03 17 21 31) 50とかふざけるなwwww -- げすと (2013-08-03 17 39 59) 500にする・・・? -- ENTER (2013-08-03 18 02 57) ま、あんましこれは実用的じゃあねぇな… -- ENTER (2013-08-03 18 42 58) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/orisuta/pages/1425.html
オリスタかるたとは? お正月企画。 オリスタに関連する読み札を募集し、絵師の方がイラストにしました。 あ 集まれ可愛い金魚達 (アンダー・ザ・シー) い いつもの部屋で1人ぼっち (イーティング・ベイ) う 麗しき蝶の羽根は誰(た)が為に (ウィンド・チェイス) え えっ!?初〇ミク? し、知りません… (LCDサウンドガール) お おせちもいいけどケンタもね! (カーネル・サンダース) お おおかみも歩けば月にあたる (ルナーC) か カッパー・ソード の かんちょう こうげき ! (カッパー・ソード) き 気をつけろ! キモい顔にされちゃうぞ (Kiss Cry) く 食うに困る生活はイヤだ (グランド・スラム) け 元気出して! (W・W・ティンカーベル) こ 「今年こそ!」その決意も3日まで (ココナッツ・ボーイズ) さ さいたま!さいたま! (M・フロム・サンデー) し 新年早々やっぱこれ (シャドウズラバー) し 支払いはまかせろー す スタンドと温度差感じてちと悩む (S・チン・ミュージック) せ 迫り来る敵を全てペローリペロリ (センテンスト) そ so easy! 楽勝だぜェェ (ソニック・ザ・ヘッジホッグ) た 誰がタラバだこの野郎 (クリスタル・エンパイア) た 助けて! と今日も聞こえる本の中から (ダーティー・マーリー) ち 力(ちから)より 大切なのがテクニック♪ (チェリー・ボム) つ ついでにいかが? (フット・プリント) て 天使のような悪魔の能力 (セラフィム) と どうしてこうなった (ウィンドーズ・レクイエム) な なんと股からポップコーン (アジェンターズ) に にゃんこ鍋はいかがかね (リトル・アース) に 2メートル それが私の 惑星(おうこく)だ (リトル・アース) ぬ ぬるぬる油も一発洗浄! (F・P・M) ね 猫が、猫が超寄ってくる (オール・オーライ) の のみすぎ注意! (ビトウィーン・ザ・シーツ) は はりきって、 倒して集めろキーホルダー (ハロルド・ランド) ひ 暇ならば俺と勝負だ! 人間ジェンガで (ピタ・ゴラ・スイッチ) ふ Who Wham I ? (Wham!) へ へぇ、あんたも独身なんだ (ヘルズエンジェル) ほ ほっといてください (ファイナル・ディスタンス) ま 負け犬の 懺悔の言葉は聞こえない♪ (M・C・ディクショナリー) み みかんうめぇwww (オレンジレンジ) む 無理矢理に能力アップで地獄見る (ムーンクレスタ) め めんこいメイドはいらんかね (マイ・リトル・ラヴァー) も 目的の場所に手が出る足が出る (モバイル・レディ) や ヤンデレ注意 (ジグ・ジグ・スパトニック) ゆ 夢であいましょう (デッサン#1) よ よく見せろ お前の体の 裏の裏 (スキッド・ロウ) ら 「拉致る」とは、友達作りの第一歩 (ラヴ・キュート) り 林檎でもたまには如何? みかんさん (イースト・オブ・エデン) る ルールとか規則だとかを ぶっ壊すッッ!! (ヴァイパー) れ レッチリうまい (キャッツ・グローブ) ろ ろくでなし! あんたの笑顔を消してやるわっ (ロゼッタ・ストーン) わ 忘れてもらっちゃ、困るでし (キャッツ・グローブ) わ 笑かすZE☆ そんな攻撃屁でもねぇwww (ワンダーウォール) を をいしい (マーブル・クランチ) ん んゴゴゴゴゴゴゴ……zzz (シープスリープ) SP表示に切り替える 当wiki内に掲載されているすべての文章、画像等の無断転載、転用を禁止します。 [ トップページ ] [ ルールブック ] [ 削除ガイドライン ] [ よくある質問 ] [ 管理人へ連絡 ]
https://w.atwiki.jp/cocokawamonsters/pages/4.html
主要モンスター 一覧と解説 ■ヤガミン(長谷川亮太) なんJ民がランキングに投稿し圧倒的的田代砲の火力で上位に食い込むも運営によりボアされる ■しおグミ☆(塩組親方) なんJ民が上記を受け運営への仕返しとして砲撃しはじめたうちの一人 Twitterが特定されており、曰く砲撃に気づいており「邪魔しないで欲しい」とツイート。 モデルを目指していてダイエット中らしい(Twitterの自己紹介文より) 現在、ココモンランキングにおいて不動の一位である。 しおグミ関連の画像 http //i.imgur.com/ztqmdjd.jpg http //i.imgur.com/lwZQTkN.jpg http //i.imgur.com/5LlaI84.jpg http //i.imgur.com/lXq2xkR.jpg http //i.imgur.com/HheWbi2.jpg http //i.imgur.com/ZubUOR0.jpg http //i.imgur.com/qIGdPhc.jpg http //i.imgur.com/mOTQMzw.jpg ■56(おっさん、海人、東京で元気にやっています) 上記と同じくなんJ民の砲撃を受けたおっさん。 名前は「56」だが誰かに先を越されたらしくエントリーナンバーは57である。 ■みのりん(ハゲ) 「ココカワコンテストでハゲのおっさんを1位にするスレ」にてVIPが支援していたモンスター。 面白そうな祭だったのでなんJに対抗してVIPはこのおっさんに支援砲撃 した。 ■ロニベニ キモいのでランキング上位に入ったら面白そうってことで支援砲撃。 その破壊力はココモンの中でもトップクラスだ。 ■らんちん(うどん) さわやかな笑顔で朝一うどんを食べている青年。 彼に至ってはニックネームで呼ばれることは希で大体「うどん」と呼ばれている。 彼が推されてからスレ内ではうどんを食べる者が続出した。[要出典] 写真にココかわスタンプが押されていないように見え一見アウトのようだが ランキングの冠マークに隠れてしまっているだけなので問題なし。 ■ボタン(ボタカス) "運営のお気に入り"で人目の少ない早朝に運営が票を操作しているとの噂 票の上昇速度が異常で、一時はサーバーダウンにより一般投票がほぼ不可能な状態にもかかわらず大幅に票を獲得していたことから 上記の不正操作が濃厚になっている。 どこかの芸能事務所の所属と言われていたがソース不明 この投票自体出来レースでこの子役を採用したいというのがスレ内の見解 3月2日にエントリーそのものが運営により削除された。 ■りこりん 元AKB系列のアイドル 信者が大量に投票している模様 ■れいか (れいカス) りこりんをTwitterで批判し2ちゃんにさらされた。また我々の砲撃に勘付き批判する。 そのため彼女の直下の人物に砲撃して下に落とす作業が行われた ■じーちゃん 中盤からモンスターとして勢力をあげていたが 事務所所属だったため今後は下げる方針。
https://w.atwiki.jp/magamorg/pages/2892.html
デュエルマスター 作者:shinofu オリジナルカードタイプ。 1ターンだけ強力な助っ人となる。 使うとドローが1ターン止まるが、再利用可能。 モチーフはもちろん「デュエルマスター」。 ドラゴンマスター=ルピア アンコモン 火 コスト3 デュエルマスター ■デュエルマスター(このカードを自分の山札の一番上に表向きで置く。カードを引く時、このカードを引く。自分の山札を見る時、このカードを裏向きにする) ■自分のドラゴンを召喚する時に支払うコストは4少なくなる。ただしコストは1より少なくならない。 ■自分のドラゴンが攻撃する時、自分の山札を見てもよい。その中からドラゴンを1体選び、山札をシャッフルしてから山札の一番上に置く。 (F)この音色に応えてくれるッピ!!---コッコ・ルピア 使い方 ①コストを支払う。 ②自分の山札の一番上に表向きで置く。 山札の一番上に表向きで置かれている間、能力が適用します。 カードを1枚引く時、手札に加わる。 《フェアリー・ライフ》を唱えた時、マナゾーンに置かれる。 《パルピィ・ゴービー》を召喚した時、裏向きにされ、表向きに戻ることはない。 デュエルマスターがいる時に2枚目のデュエルマスターをプレイした時、1枚目は裏向きにされ、表向きに戻ることはない。 使うとドローが1ターン止まるが、再利用可能。 イラストは「人っぽいクリーチャー」てなイメージ。まあ擬人化です。 名前は「~マスター=○○○」。イコールはデュエルマスターであることを分かり易くするためについている。 ★デュエルマスター達 製作秘話 ※読みたい人はどうぞ。shinofuのオリカの考え方です。 新カードタイプはどんなものがあるだろうかと考えた時に、大前提としたのが「他のカードタイプとの差別化」&「わかりやすさ」でした。 既に「一緒に戦うプレイヤーカード」というコンセプトはあったので、差別化と簡略化につとめます。 最初の案は バトルゾーンに出す。 自分のターンが追加される。そのターン、カードはアンタップできない。 でした。「一緒に戦うプレイヤー」だから「サポートとしてゲームに参加(彼のターン追加)」という感じが欲しかったのです。 しかし強すぎる。しかも差別化していない。ただ追加ターンの能力を持つ城と変わりない。 次の案 マナゾーンに出す。 1枚で5マナ分になったりする。 「仲間のサポート感」は出ましたが地味すぎる。 ここで「わかりやすく、差別化されたカード」を考え直したところ、出す場所を整理してみます。 バトルゾーン⇒クリーチャー、ギア。これ以上要らない。 マナゾーン⇒既に沢山カードが置かれているので解りづらい。 シールドゾーン⇒城。 墓地⇒助っ人をまず墓地に置くって…。 手札⇒煩わしい。 山札⇒ここしかない! そして最終案 山札の一番上に置く。 これによって「他のカードタイプとの差別化」&「わかりやすさ」の点ばかりか、他に考えていた「大勢に助けられるのはアレだから、1度に1体しか使えない」「他のカードとは別格っぽく」「ゲームを支配する」というイメージ設定も解決(したつもり)。 こうして呪文と城を足して2で割ったクリーチャーみたいなオリジナルカードタイプ「デュエルマスター」ができました。 とりあえずめでたしめでたし。
https://w.atwiki.jp/magamorg/pages/2012.html
デッキから進化クリーチャーを呼び出す能力を持つ進化元。 無垢の革命(イノセント・エボリューション) レア 自然 1マナ 1000 ビースト・フォーク ■進化ブラスター(あなたはデッキから、このクリーチャーを進化元にする進化クリーチャーを召喚してもよい。ただし、進化元のコストの合計より多いコストの進化クリーチャーは召喚できない。その後、山札をシャッフルする) ■このクリーチャーの上に、どんな種族の進化クリーチャーを置いてもよい。 ■パワーアタッカー-1000 (F)設計図など必要ない。未来は己で切り開く!! 1.まずデッキを見る。 2.その中から進化元のコストの合計より少ないコスト(上記のカードならコスト1以下)の進化クリーチャーを選び、進化元を重ねた上に置きます。 3.山札をシャッフルする。 もともと進化Vを活躍させようと考えた能力です。 たとえば、上記のカードと《コッコ・ルピア》がいるとき、 コスト1+コスト3=コスト4以下の進化クリーチャー《暗黒王デス・フェニックス》を山札から先ほどの2体を重ねて召喚できます。 この能力を持つカード 無垢の革命(イノセント・エボリューション) 復剣のロキ レールガン・クラスター
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/22472.html
ノスタル爺 UC JOE (5) クリーチャー:ジョーカーズ 5000 ■バトルゾーンに出たターン、このクリーチャーは相手プレイヤーを攻撃できる。 ■このクリーチャーがどこからでも自分の墓地に置かれた時、プレイヤーを1人選んでもよい。選ばれたプレイヤーは、自身の墓地にあるカードをすべて山札に加えてシャッフルする。 作者: フレーバーテキスト クリーチャーワールドか…みな何もかも懐かしい…。---ノスタル爺 いや、あなた今生まれたばかりでしょう⁉︎---デッキー 評価 「どこからでも墓地に置かれたとき1ドロー」・・・!?ダメでしょ?メルゲループモドキを余裕で引き起こすのでアウト。最後の1ドローさえなければ良カードの類だと思います。 -- はんむらび (2018-03-27 11 30 31) コメントありがとうございます。ループのことは考えてませんでした…。ドロー能力消してみようと思います。 -- 名無しさん (2018-03-27 16 11 38) 名前 コメント