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サントラ・BGM まとめ(1998年放映分) ②:第109話~128話 ※「★」マークの曲は初使用(コナン達に聞こえているものは除く) 2011-01-21更新 109話 110話 111話 112話 113話 114話 115話 116話 117話 118話 119話 120話 121話 122話 123話 124話 125話 126話 127話 128話 第109話「探偵団大追跡事件」 OP4:「運命のルーレット廻して」 (タイトルコール) 『名探偵コナン』メイン・テーマ のんびり気分 新一・追跡のテーマ 事件現場(オリジナルバージョン) 新一・追跡のテーマ 事件現場(謎バージョン) コナンの危機 CM 少年探偵団のテーマ 推理(オリジナルバージョン) 西の名探偵(摩天楼ヴァージョン) 悪のテーマ(part1) 陰謀(摩天楼ヴァージョン) 対決のテーマ(摩天楼ヴァージョン) ★ ED6:「氷の上に立つように」 それいけコナン(超早バージョン) 第110話「料理教室殺人事件(前編)」 OP4:「運命のルーレット廻して」 (タイトルコール) 昼下がりの天使たち(摩天楼ヴァージョン) 想い出(摩天楼ヴァージョン) 新一の名推理 新一の名推理 英国風館 毛利小五郎のテーマ CM 悪のテーマ(part2) 事件現場(オリジナルバージョン) 事件現場(謎バージョン) 犯人のアジト(忍び込みバージョン) 爆破犯人のテーマ ED6:「氷の上に立つように」 第111話「料理教室殺人事件(後編)」 OP4:「運命のルーレット廻して」 謎解き(その2)(前編のおさらい) (タイトルコール) 悪のテーマ(part2) 少年探偵団のテーマ 少年探偵団のテーマ 犯人のアジト(忍び込みバージョン) 推理(不気味バージョン)+推理(オリジナルバージョン) CM 悪のテーマ(part1) 沈む夕陽 闇の男爵ナイトバロンのテーマ 『名探偵コナン』メイン・テーマ~ヴォーカルヴァージョン ED6:「氷の上に立つように」 のんびり気分 事件解決(意気揚々バージョン) 第112話「帝丹小7不思議事件」 OP4:「運命のルーレット廻して」 (タイトルコール) 新一の名推理 新一の名推理 悪のテーマ(part2) 事件現場(オリジナルバージョン) 謎解き(その1) CM 怪人包帯男2 少年探偵団のテーマ(摩天楼ヴァージョン) 犯人からの電話 対決のテーマ(落ち着きバージョン) 蘭のテーマ(優しさバージョン) 蘭のテーマ(摩天楼ヴァージョン) ED6:「氷の上に立つように」 第113話「白い砂浜殺人事件」 OP4:「運命のルーレット廻して」 (タイトルコール) 未発表曲(店内BGM) 蘭のテーマ(摩天楼ヴァージョン) 新一の名推理 事件現場(オリジナルバージョン) 推理(オリジナルバージョン) 犯人からの電話 CM ★爆弾処理 西の名探偵(摩天楼ヴァージョン) 忍び寄る危機 対決のテーマ(落ち着きバージョン) ED6:「氷の上に立つように」 昼下がりの天使たち(摩天楼ヴァージョン) 事件解決(意気揚々バージョン) 第114話「スキューバダイビング殺人事件(前編)」 OP4:「運命のルーレット廻して」 (タイトルコール) のんびり気分 蘭のテーマ(摩天楼ヴァージョン) 蘭・愛のテーマ 毛利小五郎のテーマ 蘭のテーマ 毛利小五郎のテーマ CM 謎解き(その1) 緊迫 怪人包帯男2 ED6:「氷の上に立つように」 第115話「スキューバダイビング殺人事件(後編)」 OP4:「運命のルーレット廻して」 名探偵コナン メイン・テーマ(摩天楼ヴァージョン)(前編のおさらい) (タイトルコール) 事件現場(謎バージョン) 犯人のアジト(忍び込みバージョン) 怪人包帯男2 CM 爆弾処理 犯人からの電話 悪のテーマ(part2) 沈む夕陽 西の名探偵 コナンの危機 沈む夕陽(哀愁バージョン) 蘭のテーマ(優しさバージョン) ED6:「氷の上に立つように」 蘭のテーマ 第116話「ミステリー作家失踪事件(前編)」 OP4:「運命のルーレット廻して」 (タイトルコール) 未発表曲(テレビの中の曲) 犯人からの電話 蘭のテーマ 毛利小五郎のテーマ 忍び寄る影 事件解決 犯人のアジト(忍び込みバージョン) 悪のテーマ(part2) CM 事件現場(オリジナルバージョン) コナンの危機 事件現場(謎バージョン) 沈む夕陽 爆破予告 ED6:「氷の上に立つように」 第117話「ミステリー作家失踪事件(後編)」 OP4:「運命のルーレット廻して」 ひらめき(前編のおさらい) 爆破予告(前編のおさらい) (タイトルコール) 犯人のアジト(忍び込みバージョン) 事件現場(オリジナルバージョン) 事件現場(オリジナルバージョン) コナンの危機 謎解き(その1) 小さな巨人 沈む夕陽 CM 犯人からの電話 推理(不気味バージョン)+推理(オリジナルバージョン) 緊迫 蘭のテーマ(優しさバージョン) ED6:「氷の上に立つように」 蘭のテーマ 第118話「浪花の連続殺人事件」(1時間SP) OP4:「運命のルーレット廻して」 ★犯人の謎 (タイトルコール) 昼下がりの天使たち 蘭のテーマ(摩天楼ヴァージョン) 少年探偵団のテーマ 蘭・愛のテーマ ★ターゲット サスペンスA CM ★ターゲット サスペンスD ★ターゲット サスペンスG+★コナンの大作戦1(ラスト部分) 犯人の謎 ★トリック 蘭・愛のテーマ(Guitarバージョン) ★ターゲット サスペンスC ターゲット サスペンスD+★ターゲット サスペンスB ★コナンの大作戦2 未発表曲(テレビの音楽) ターゲット サスペンスA ターゲット サスペンスB ターゲット サスペンスC CM 犯人の謎 ★殺意 ターゲット サスペンスC ★コナンが通る ★ターゲット サスペンスJ CM ★何かが起きる… ターゲット サスペンスC ターゲット サスペンスD ターゲット サスペンスC 蘭・愛のテーマ(Guitarバージョン) トリック 殺意 ターゲット サスペンスD+ターゲット サスペンスG+★ターゲット サスペンスI(ラスト部分) ★挫折 「名探偵コナン」メイン・テーマ(バラードバージョン) ED6:「氷の上に立つように」 『名探偵コナン』メイン・テーマ~ヴォーカルヴァージョン 蘭のテーマ 第119話「仮面ヤイバー殺人事件」 OP4:「運命のルーレット廻して」 (タイトルコール) のんびり気分 事件解決(意気揚々バージョン) 新一のテーマ(仮面ヤイバーのテーマ) のんびり気分 蘭のテーマ(摩天楼ヴァージョン) 謎解き(その1) 犯人のアジト(忍び込みバージョン) CM 犯人からの電話 悪のテーマ(part1) 西の名探偵 沈む夕陽 事件の謎 「名探偵コナン」メイン・テーマ(バラードバージョン) ED6:「氷の上に立つように」 蘭のテーマ(摩天楼ヴァージョン) 事件解決(意気揚々バージョン) 第120話「ハニーカクテル殺人事件」 OP4:「運命のルーレット廻して」 (タイトルコール) 想い出(摩天楼ヴァージョン) 毛利小五郎のテーマ(Funkyバージョン) 謎解き(その1) 事件現場(謎バージョン) 事件現場(オリジナルバージョン) コナンの危機 CM サスペンス-危機感- 推理(オリジナルバージョン) 悪のテーマ(part1) 西の名探偵 闇の男爵ナイトバロンのテーマ 対決のテーマ(落ち着きバージョン) ED6:「氷の上に立つように」 蘭のテーマ(摩天楼ヴァージョン) 第121話「バスルーム密室事件(前編)」 OP4:「運命のルーレット廻して」 (タイトルコール) 挫折 ★アクアクリスタル 蘭のテーマ(摩天楼ヴァージョン) 毛利小五郎のテーマ(Funkyバージョン) 毛利小五郎のテーマ 毛利小五郎のテーマ 昼下がりの天使たち(摩天楼ヴァージョン) 謎解き(その1) 怪人包帯男2 CM 事件現場(謎バージョン) 陰謀(摩天楼ヴァージョン) 推理(オリジナルバージョン) 悪のテーマ(part2) 事件現場(オリジナルバージョン) 犯人からの電話 ED6:「氷の上に立つように」 第122話「バスルーム密室事件(後編)」 OP4:「運命のルーレット廻して」 ひらめき(前編のおさらい) (タイトルコール) 事件現場(オリジナルバージョン) 悪のテーマ(part2) コナンの危機 新一の事件解明 CM ★真相究明 トリック コナンが通る 殺意 ★一触即発 犯人の謎 挫折 ED6:「氷の上に立つように」 コナンの勝利 第123話「お天気お姉さん誘拐事件」 OP4:「運命のルーレット廻して」 (タイトルコール) 小さな巨人 悪のテーマ(part2) 犯人のアジト(忍び込みバージョン) 悪のテーマ(part1) 謎解き(その2) 少年探偵団のテーマ(摩天楼ヴァージョン) CM トリック サスペンス-危機感- 謎解き(その1) ★スペードのエース コナンの夢 ED6:「氷の上に立つように」 蘭のテーマ 第124話「謎の狙撃者殺人事件(前編)」 ★ OP5:「TRUTH~A Great Detective of Love~」 (タイトルコール) 想い出(摩天楼ヴァージョン) 新一の名推理 未発表曲(入場曲) 謎解き(その1) 悪のテーマ(part2) 推理(オリジナルバージョン) CM トリック 蘭・愛のテーマ 悪のテーマ(part2) 未発表曲(テレビの中の曲) 何かが起きる… ★犯人の目星 ED6:「氷の上に立つように」 第125話「謎の狙撃者殺人事件(後編)」 OP5:「TRUTH~A Great Detective of Love~」 謎解き(その2)(前編のおさらい) (タイトルコール) サスペンス-危機感- 忍び寄る影 悪のテーマ(part2) 推理(オリジナルバージョン) トリック 犯人のアジト(忍び込みバージョン) 真相究明 悪のテーマ(part1) CM 事件現場(謎バージョン) 犯人の目星 殺意 犯人からの電話 陰謀(摩天楼ヴァージョン) 忍び寄る危機 一触即発 スペードのエース ED6:「氷の上に立つように」 蘭・愛のテーマ それいけコナン(超早バージョン) 第126話「旅芝居一座殺人事件(前編)」 OP5:「TRUTH~A Great Detective of Love~」 (タイトルコール) のんびり気分 蘭のテーマ(摩天楼ヴァージョン) 小さな巨人 ★恋のトランプゲーム占い はずむ蘭 事件現場(オリジナルバージョン) CM 犯人のアジト(忍び込みバージョン) 小さな巨人 悪のテーマ(part2) 犯人からの電話 悪のテーマ(part1) 怪人包帯男2 ED6:「氷の上に立つように」 第127話「旅芝居一座殺人事件(後編)」 OP5:「TRUTH~A Great Detective of Love~」 新一の事件解明(前編のおさらい) (タイトルコール) 新一の名推理 謎解き(その1) 悪のテーマ(part2) 犯人のアジト CM コナンのテーマ ★次のターゲット! ターゲット サスペンスC トリック 怪人包帯男2 殺意 『名探偵コナン』メイン・テーマ~ヴォーカルヴァージョン ED6:「氷の上に立つように」 コナンの勝利 第128話「黒の組織10億円強奪事件」 OP5:「TRUTH~A Great Detective of Love~」 (タイトルコール) のんびり気分 何かが起きる… 『名探偵コナン』メイン・テーマ 事件現場(謎バージョン) 小さな巨人 犯人からの電話 CM ★カード賭博のボス トリック コナンの危機 殺意 次のターゲット! ★謎の解明(ターゲット サスペンスK) ED6:「氷の上に立つように」 挫折 スペードのエース
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サントラ・BGM まとめ(1998年放映分) ①:第86話~108話 ※「★」マークの曲は初使用(コナン達に聞こえているものは除く) 2011-01-21更新 86話 87話 88話 89話 90話 91話 92話 93話 94話 95話 96話 97話 98話 99話 100話 101話 102話 103話 104話 105話 106話 107話 108話 第86話「誘拐現場特定事件」 OP3:「謎」 (タイトルコール) 毛利小五郎のテーマ のんびり気分 怪人包帯男2 悪のテーマ(part2) 悪のテーマ(part2) 怪人包帯男2 悪のテーマ(part2) 小さな巨人 コナンの危機 CM 怪人包帯男2 時計じかけの摩天楼 忍び寄る危機 謎解き(その1) 爆破犯人のテーマ 名探偵コナン メイン・テーマ(摩天楼ヴァージョン) ED5:「願い事ひとつだけ」 蘭のテーマ(摩天楼ヴァージョン) 事件解決(意気揚々バージョン) 第87話「鶴の恩返し殺人事件」 OP3:「謎」 (タイトルコール) 昼下がりの天使たち(摩天楼ヴァージョン) 蘭・愛のテーマ(Guitarバージョン) 謎解き(その1) 悪のテーマ(part2) コナンの危機 CM 事件現場(オリジナルバージョン) 西の名探偵(摩天楼ヴァージョン) 推理(オリジナルバージョン) 忍び寄る危機 対決のテーマ(落ち着きバージョン) ED5:「願い事ひとつだけ」 事件解決(意気揚々バージョン) 第88話「ドラキュラ荘殺人事件(前編)」 OP3:「謎」 (タイトルコール) 未発表曲(映画のBGM) 爆破犯人のテーマ CM 忍び寄る影 悪のテーマ(part2) 事件現場(謎バージョン) 事件現場(オリジナルバージョン) 怪人包帯男2 謎解き(その1) ED5:「願い事ひとつだけ」 第89話「ドラキュラ荘殺人事件(後編)」 OP3:「謎」 名探偵コナン メイン・テーマ(摩天楼ヴァージョン)(前編のおさらい) (タイトルコール) 新一の名推理 犯人のアジト(忍び込みバージョン) 忍び寄る影 悪のテーマ(part2) 推理(オリジナルバージョン) 事件現場(オリジナルバージョン) コナンの危機 CM 怪人包帯男1 事件現場(オリジナルバージョン) 事件現場(謎バージョン) 緊迫 怪人包帯男2 対決のテーマ(落ち着きバージョン) 『名探偵コナン』メイン・テーマ~ヴォーカルヴァージョン ED5:「願い事ひとつだけ」 事件解決 第90話「花の香り殺人事件」 OP3:「謎」 蘭のテーマ(摩天楼ヴァージョン) (タイトルコール) 犯人のアジト(忍び込みバージョン) 事件現場(謎バージョン) 悪のテーマ(part2) 事件現場(オリジナルバージョン) 推理(オリジナルバージョン) 怪人包帯男2 CM 謎解き(その1) 未発表曲(ショーの曲) 怪人包帯男2 時計じかけの摩天楼 悪のテーマ(part1) コナンの危機 コナンの夢(夕暮れバージョン) ED5:「願い事ひとつだけ」 蘭のテーマ 第91話「強盗犯人入院事件」 OP3:「謎」 (タイトルコール) のんびり気分 怪人包帯男1 蘭のテーマ(摩天楼ヴァージョン) 忍び寄る影 コナンの危機 CM 事件現場(謎バージョン) 忍び寄る影 犯人からの電話 忍び寄る危機 時計じかけの摩天楼 名探偵コナン メイン・テーマ(摩天楼ヴァージョン) 蘭のテーマ ED5:「願い事ひとつだけ」 ★やるっきゃないのさ~コナンの勝利~(沖野ヨーコの歌) 第92話「恐怖のトラヴァース殺人事件(前編)」 OP3:「謎」 爆破犯人のテーマ (タイトルコール) 犯人のアジト(忍び込みバージョン) 爆破犯人のテーマ 昼下がりの天使たち(摩天楼ヴァージョン) 犯人のアジト 悪のテーマ(part2) 爆破犯人のテーマ CM 忍び寄る影 謎解き(その1) 爆破犯人のテーマ ED5:「願い事ひとつだけ」 第93話「恐怖のトラヴァース殺人事件(後編)」 OP3:「謎」 名探偵コナン メイン・テーマ(摩天楼ヴァージョン)(前編のおさらい) (タイトルコール) 謎解き(その1) 事件現場(オリジナルバージョン) 悪のテーマ(part2) 悪のテーマ(part2) CM 犯人からの電話 怪人包帯男2 謎解き(その1) 爆破予告 「名探偵コナン」メイン・テーマ(予告) ED5:「願い事ひとつだけ」 蘭のテーマ(摩天楼ヴァージョン) 第94話「雪女伝説殺人事件」 OP3:「謎」 (タイトルコール) 未発表曲(テレビドラマの曲) 昼下がりの天使たち(摩天楼ヴァージョン) 蘭のテーマ 蘭・愛のテーマ 怪人包帯男2 事件現場(オリジナルバージョン) CM 悪のテーマ(part1) 事件現場(謎バージョン) 推理(オリジナルバージョン) 西の名探偵 対決のテーマ(落ち着きバージョン) 『名探偵コナン』メイン・テーマ~ヴォーカルヴァージョン ED5:「願い事ひとつだけ」 蘭のテーマ(摩天楼ヴァージョン) 第95話「小五郎のデート殺人事件」 OP3:「謎」 (タイトルコール) 犯人のアジト(忍び込みバージョン) 蘭・愛のテーマ 悪のテーマ(part2) CM 小さな巨人 悪のテーマ(part1) 推理(オリジナルバージョン) 事件現場(オリジナルバージョン) 沈む夕陽 コナンのテーマ~バラードヴァージョン ED5:「願い事ひとつだけ」 コナンの勝利(夜空バージョン) 第96話「追いつめられた名探偵!連続2大殺人事件」(2時間SP) OP3:「謎」 (タイトルコール) 蘭・愛のテーマ(Guitarバージョン) 毛利小五郎のテーマ 新一の名推理 事件現場(オリジナルバージョン) 犯人のアジト(忍び込みバージョン) CM 英国風館 闇の男爵ナイトバロンのテーマ CM 犯人のアジト(忍び込みバージョン) 小さな巨人 事件現場(オリジナルバージョン) CM 犯人のアジト 事件現場(オリジナルバージョン) 緊迫 事件の謎 それいけコナン~哀愁ヴァージョン CM 少年探偵団のテーマ(摩天楼ヴァージョン) 捜査開始 毛利小五郎のテーマ 事件解決(意気揚々バージョン) 蘭・愛のテーマ はずむ蘭 CM のんびり気分 犯人のアジト(忍び込みバージョン) CM 悪のテーマ(part2) 小さな巨人 忍び寄る影 謎解き(その1) コナンの危機 怪人包帯男2 CM 事件現場(謎バージョン) ★毛利小五郎のテーマ2(音コンテ) 忍び寄る影 推理(不気味バージョン) 悪のテーマ(part2) 悪のテーマ(part1) 謎解き(その1) CM 犯人からの電話 悪のテーマ(part2) 悪のテーマ(part1) 対決のテーマ(落ち着きバージョン) 怪人包帯男2 新一の事件解明 CM 犯人からの電話 陰謀(摩天楼ヴァージョン) 忍び寄る危機 悲劇のヒロイン ★瞳を閉じれば~蘭のテーマ~(インストヴァージョン) ★あなたを感じてる~蘭・愛のテーマ~(インストヴァージョン) ED5:「願い事ひとつだけ」 事件解決(意気揚々バージョン) 第97話「別れのワイン殺人事件」 ★ OP4:「運命のルーレット廻して」 (タイトルコール) 犯人のアジト(忍び込みバージョン) 想い出(摩天楼ヴァージョン) 悪のテーマ(part2) 緊迫 謎解き(その1) 事件現場(謎バージョン) CM 推理(オリジナルバージョン) 悪のテーマ(part2) 事件現場(オリジナルバージョン) コナンの危機 犯人のアジト 沈む夕陽 怪人包帯男2 『名探偵コナン』メイン・テーマ~ヴォーカルヴァージョン ED5:「願い事ひとつだけ」 蘭のテーマ 第98話「名陶芸家殺人事件(前編)」 OP4:「運命のルーレット廻して」 のんびり気分 (タイトルコール) 蘭のテーマ(摩天楼ヴァージョン) 事件解決 怪人包帯男2 CM 謎解き(その1) 事件現場(謎バージョン) 犯人のアジト(忍び込みバージョン) 事件現場(オリジナルバージョン) コナンの危機 ED5:「願い事ひとつだけ」 第99話「名陶芸家殺人事件(後編)」 OP4:「運命のルーレット廻して」 名探偵コナン メイン・テーマ(摩天楼ヴァージョン)(前編のおさらい) (タイトルコール) 犯人のアジト(忍び込みバージョン) 新一の名推理 小さな巨人 謎解き(その1) コナンの危機 CM 捜査開始 事件現場(オリジナルバージョン) 西の名探偵 悪のテーマ(part2) 犯人のアジト(いよいよバージョン) 犯人からの電話 対決のテーマ(落ち着きバージョン) 『名探偵コナン』メイン・テーマ~ヴォーカルヴァージョン ED5:「願い事ひとつだけ」 それいけコナン(超早バージョン) 第100話「初恋の人想い出事件(前編)」 OP4:「運命のルーレット廻して」 (タイトルコール) 蘭のテーマ(摩天楼ヴァージョン) 小さな巨人 蘭・愛のテーマ 蘭・愛のテーマ 毛利小五郎のテーマ(Funkyバージョン) のんびり気分 蘭・愛のテーマ 想い出(摩天楼ヴァージョン) CM 謎 願い事ひとつだけ 謎解き(その1) 時計じかけの摩天楼 犯人からの電話 爆破犯人のテーマ ED5:「願い事ひとつだけ」 第101話「初恋の人想い出事件(後編)」 OP4:「運命のルーレット廻して」 名探偵コナン メイン・テーマ(摩天楼ヴァージョン)(前編のおさらい) (タイトルコール) 犯人のアジト(忍び込みバージョン) 事件現場(オリジナルバージョン) 事件解明(オリジナルバージョン) コナンの危機 CM 事件現場(謎バージョン) 推理(オリジナルバージョン) 悪のテーマ(part1) 西の名探偵 怪人包帯男1 悲劇のヒロイン ED5:「願い事ひとつだけ」 瞳を閉じれば~蘭のテーマ~(インストヴァージョン) 事件解決(意気揚々バージョン) 第102話「時代劇俳優殺人事件(前編)」 OP4:「運命のルーレット廻して」 (タイトルコール) 昼下がりの天使たち(摩天楼ヴァージョン) 新一の名推理 緊迫 怪人包帯男2 CM 事件現場(謎バージョン) 犯人のアジト(忍び込みバージョン) 事件現場(オリジナルバージョン) 悪のテーマ(part2) 爆破予告 ED5:「願い事ひとつだけ」 第103話「時代劇俳優殺人事件(後編)」 OP4:「運命のルーレット廻して」 名探偵コナン メイン・テーマ(摩天楼ヴァージョン)(前編のおさらい) (タイトルコール) 悪のテーマ(part2) コナンの危機 コナンの危機 CM 怪人包帯男2 西の名探偵(摩天楼ヴァージョン) 沈む夕陽 怪人包帯男2 怪人包帯男1 瞳を閉じれば~蘭のテーマ~(インストヴァージョン) ED5:「願い事ひとつだけ」 コナンの勝利 第104話「盗賊団謎の洋館事件(前編)」 OP4:「運命のルーレット廻して」 (タイトルコール) 蘭のテーマ(摩天楼ヴァージョン) 昼下がりの天使たち(摩天楼ヴァージョン) 新一の名推理 CM 犯人のアジト(忍び込みバージョン) 事件現場(オリジナルバージョン) 忍び寄る影 怪人包帯男2 ED5:「願い事ひとつだけ」 第105話「盗賊団謎の洋館事件(後編)」 OP4:「運命のルーレット廻して」 謎解き(その2)(前編のおさらい) (タイトルコール) 怪人包帯男2 悪のテーマ(part2) 推理(オリジナルバージョン) CM 犯人のアジト(忍び込みバージョン) 犯人のアジト(いよいよバージョン) 事件現場(ショートバージョン) 推理(オリジナルバージョン) 推理(不気味バージョン) 沈む夕陽 緊迫 事件発生! 「名探偵コナン」メイン・テーマ(予告) ED5:「願い事ひとつだけ」 コナンの夢 第106話「スクープ写真殺人事件」 OP4:「運命のルーレット廻して」 (タイトルコール) 昼下がりの天使たち(摩天楼ヴァージョン) 蘭のテーマ(摩天楼ヴァージョン) 未発表曲(パーティ会場の曲) 忍び寄る影 時計じかけの摩天楼 爆破予告 新一の名推理 サスペンス-危機感- 阿笠博士のテーマ 犯人からの電話 CM サスペンス-危機感- 事件現場(オリジナルバージョン) 阿笠博士のテーマ 事件現場(オリジナルバージョン) 阿笠博士のテーマ 対決のテーマ(落ち着きバージョン) ED5:「願い事ひとつだけ」 それいけコナン(超早バージョン) 第107話「モグラ星人謎の事件(前編)」 OP4:「運命のルーレット廻して」 (タイトルコール) のんびり気分 はずむ蘭 毛利小五郎のテーマ 悪のテーマ(part2) 犯人のアジト(忍び込みバージョン) CM 阿笠博士のテーマ 悪のテーマ(part2) 悪のテーマ(part1) 怪人包帯男2 ED5:「願い事ひとつだけ」 第108話「モグラ星人謎の事件(後編)」 OP4:「運命のルーレット廻して」 謎解き(その2)(前編のおさらい) (タイトルコール) 忍び寄る影 謎解き(その1) 沈む夕陽 新一の名推理 悪のテーマ(part2) 犯人のアジト 悪のテーマ(part1) CM 少年探偵団のテーマ(摩天楼ヴァージョン) 西の名探偵(摩天楼ヴァージョン) 少年探偵団のテーマ(摩天楼ヴァージョン) 怪人包帯男2 蘭のテーマ(涙バージョン) ED5:「願い事ひとつだけ」 蘭のテーマ 事件解決(意気揚々バージョン)
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2幕 第02話 「ナイスなすし」 Bパート アイキャッチ:Bパート Bパート絵の追跡シーン 車での追跡シーン 海岸シーン 警察署・学院のシーン エンドカード・提供バックイラスト アイキャッチ:Bパート 「イカ娘」風の咲 1期7話では「巡音ルカ」のパロディをした咲だが、今回は「イカ娘」の姿。 髪はイカではなくタコの吸盤が付いた8本足+もみあげで計10本の触手。 イカ帽子、触手、衣装、手足の飾り等がイカ娘風。 ヘッドホンは付けたまま。服に「G4」とある。 最後にイカ墨を吐いて画面が黒くフェードアウト。 Bパート 絵の追跡シーン スケート移動コーデリア 絵を追いかけるシーンで、足がマンガの様なグルグル回転表現だが、 コーデリアだけ1期5話のメアリー&ケイトみたいにスケート滑走。 外交官ナンバー ダブルキャビンのピックアップトラックはシボレーのアバランチ(シルバラード)か?。 外交官ナンバーのドライバーは妻の出産に立ち会おうと急いでる。 だがブレーキが故障して危機らしい。 ダイナミック乗車 絵に飛びつこうとしたのか狙ったのか、横を通り過ぎたトラックの荷台に着地する。 文字通り「ブレーキの壊れた暴走車」な展開に。 ジャンプ中だけネロのスカートの猫シッポが消えている(その後のシーンでは復活)。 コーデリアは頭から突っ込むジャンプ。 エリーの口がミッフィーみたいな×の字に。 車での追跡シーン ネロのトイズ発動3回目:「右だ」 絵を追いかけて「右だ」と叫びながらトラックの屋根を叩くと、 左手首のリストバンドが光ってトイズが無意識に発動する。 (いつもは定番の目が光るトイズ発動描写はなし) フル電動パワーステアリングなのか、ネロのダイレクトハックでハンドルを右に。 ウィンカーのレバーも動かすので、電子的ハッキングというより機械操作。 アニメ版ネロの能力は、1期12話の機械創造レベルは特例としても ダイレクトハックの制限に関しても振れ幅が大きいのかも。 トラックの後ろからみたカメラ視点では、 ネロ私服のシッポが上着とスカートの間に挟んであるのが良く分かる。 ラーメン屋「中華十番」 交差点を横切る際のラーメン屋(シャロのバイト先とは別の店)が「中華十番」。 料理マンガ「中華一番」のパロディか? コーデリアのトイズ発動3回目:「何か来る!」 コーデリアが1期4話のような「ニュータイプ閃き」で、「何か来る」と察知。 五感強化の延長線上で音か匂いなどを察知したのか。 背景にだるまの看板が見える。モデルの看板は不明。 猫がサザエさんのタマ コーデリアが察知したのは猫の飛び出しで轢きそうになること。 猫の姿がサザエさんに登場する猫タマのパロディ。 外交官がハンドルを思いっきり回して片輪走行でネコを避ける。 (ここはトイズ発動シーンが見られないのでハンドル操作によるものか?) 商店街の看板 英進ゼミナール(猫を避けた場所) 文学堂書店 サカイ不動産(交差点を曲がった先) ワカマメパン 光Aセミナー(車が宙に浮くシーン) その他どこかで見たような名前やもじった名前が登場する。 サザエさんのタラちゃん 猫を避けた先に、三輪車に乗った子供が居た。 こっちはサザエさんサザエさんのタラちゃん(タラオ)そっくり。 だが三輪車はミサイルポッドとか車輪に弾丸避けの装甲板とか、 やけに物騒な物が付いている。 「多段ランチャー」→「多ランチャ」→「タラちゃん」で名前もじりネタか? ネロのトイズ発動4回目:「危ない」 ブレーキの効かなくなった自動車で商店街を暴走して子供を轢きそうになる。 返らぬ命と一生取り戻せない後悔が待っていそうな絶望的状況に外交官が絶叫。 シャロ「ダメーッ!」 ネロ「危なーいっ!」 ネロが屋根を叩いて手首が光り、ハンドルが左に動いてタラちゃんを避ける。 町の人々の中に宮﨑駿・サザエさん 交差点を左折した先の商店街のなかに、アニメ映画監督の宮﨑駿が居る。 更にその先の横断歩道にサザエさんそっくりの髪型の主婦が居る。 シャロのトイズ発動4回目:車持ち上げ 赤信号の交差点と歩行者の居る横断歩道に突っ込む暴走車。 ここは発動エフェクトが無いので判断が難しいが、後のエリーのシャロへの呼びかけと 能力の性質からシャロのサイコキネシスではと推測される。 ゲーム版のシャロは1kg程度の物までしか持ち上げられない非力な能力だが、 アニメ版は(1期12話を最上級として)状況次第でかなり重いものも動かせる模様。 夕日に浮かぶ車:ET 夕日をバックに、絵を追いかけて車が宙に浮いたところで止め絵。 映画「E.T.」の月をバックに浮かび上がる自転車のシーンを彷彿とさせる。 1期1話のラストでも、怪盗帝国たちが同様の構図で月をバックに飛んでいた。 「外交官、Phone、Home」のセリフも「E.T. Phone home」のパロディか。 E.T.が漫画の1コマを指差して「Phone」、窓から宇宙を見上げ「Home」、 続けて「E.T. home phone」とカタコト風に喋る(←E.T.は語順を間違えている)。 少女が「E.T. phone home(「E.T.、家に電話する」)ね」と訂正するシーン。 ※映画「E.T.」(1982年) コーデリアの目が巻き寿司 ネロがシャロの体を支えて手を伸ばすが、後1歩で届かない。 エリーは「ネロ、シャロ、それってト、トイ…ああっ思い出せない」と、 まだトイズの事を思い出せない。 トイズの概念を忘れている状態。 その横に居るコーデリアは「お寿司お寿司…」の字幕の横で、 目が鉄火巻きになって、手が握り寿司を作る仕草をしている。 コーデリアの声も「お寿司、お寿司…」とブツブツ繰り返している。 ネロのトイズ発動5回目:病院前で停車 「止めろー!」と自動車を叩くと、また手首のリストバンドが光って車を止める。 (2話のネロのトイズ発動描写は一貫して手首が光り、瞳にエフェクトは出ない) シャロの鼻水の描写がヒロインとは思えない程凄い。 外交官の妻の居る「大滝産婦人科」の前で停車。 MHが乗車しなければブレーキ故障で事故だった可能性があり 結果的に外交官の危機を救い、出産立会いを助けたことになる。 トイズを駆使して追いかける 絵の追跡が始まってから一連の流れは ゲーム版ミルキィホームズの「QCA」を彷彿とさせるという意見も。 QCA(Quick Command Animation)は、シャロたち4人のトイズの中から、 場面の状況に最適なトイズを選んで怪盗を追い詰めるパート。 ゲーム版ミルキィホームズ QCAパート 海岸シーン 寿司屋が合流 再び走って追跡。新BGMが掛かる。 巨大な出前器に1000貫分の寿司を載せた配達用カブで寿司屋が合流。 なお、「1000人前」ではなく「1000貫」なので、仮に10貫を1人前とすると 100人前を4人分け=1人あたり25人前といった所だろうか。 通常「3人前」「4人前」などで器に入るので、「特上寿司(4人前)」×25セット位か? 夕焼け海岸の沖に海賊船 時刻が夕方となる。夕焼けの海岸のシーンで沖に海賊船が見える。 ここで既に1度海賊船の存在が仕込まれている。 後でもう1度夜の海岸の沖合いに海賊船が見え、3回目の登場では沈没する。 座礁シロナガスクジラ 海岸に巨大なシロナガスクジラが打ち上げられている。 「夕べの嵐で座礁したんじゃな」とのことらしい。 絵がなぜかクジラの腹の下に挟まって取れない状態に。 下の砂浜を掘ればいいとかのツッコミ待ちか? なお、全くの偶然だが放送前にクジラが海岸に流れ着いたニュースが相次ぎ、 奇しくも時事ネタのようになった。 G4「外交官ナンバーだ、管轄外だよ」 外交官特権の中の不逮捕特権で、 外交官ナンバー付きの自家用車等で事故や路駐を起こしても、 当該国は手出しが出来ない点がある。 現実でもしばしば外交官が轢き逃げや事故を起こしても 外交官特権を理由に逮捕が見送られるケースがある。 (もっとも、『相手国との関係悪化など国益に損害を与えた』という理由で 外交官自身の本国から強制送還され権限剥奪など処分の可能性があるが) ミルキィホームズをしょっぴく機会を逃したと悔しがる小衣だが、 ちょうど産婦人科で出産の立会いに成功した外交官の声が聞こえる。 夜のシーンは殆どが満月? 1期の頃から、アニメでは何故か夜のシーンは殆ど満月。 とある夜のシーンから数日後と思われる夜の場面でも、やはり常に満月。 (1期9話のご先祖が降臨した回は雲で三日月が陰っていた) 三日月や半月になることは殆ど無い。理由は不明。 ネロのトイズ?:クジラの声の通訳 シロナガスクジラの鳴き声を聞いて「星が綺麗なのは分かったよ」とネロ。 トイズのあるネロは生態電流を読み取って大まかな感情を理解することができ、 それ以外でも動物と会話できるかのような場面があるが、 このシーンではちゃんと読み取った上での解釈なのか判断が難しい。 寿司屋の大将「なんでそんなことを?」 その場の流れでクジラをどかすのを手伝う寿司屋の大将。 コーデリアに娘の具合はと尋ねられ、なぜ知ってるのかと驚く。 Aパートでコーデリアが寿司屋の大将の独り言から状況を把握していた為か。 全員でクジラを押しているカットは、 ネロのシッポの付け根やシャロの背中の羽模様などが良く分かる。 コーデリアは「お寿司の為、ドリルお爺ちゃんの思い出の為」だが ネロは「お寿司と爺ちゃんの冥土の土産の為」とセリフに個性が出る。 エリーのトイズ発動 皆が懸命にクジラを押す中、エリーが自分の手を見つめて「トイ…ズ」と思い出す。 息を整えると目がトイズ発動の光に包まれる。 道中でネロ達がトイズを発動たときは目が光らなかったのは、無自覚だった為か? エリーの発動エフェクトとは意図的に描き分けた可能性もあるが、詳細は不明。 「俺達怪盗帝国!」→即退場 エリーがトイズを発動した矢先に、3カードがクジラの上に登場。 視聴者には完全に直後のオチが読める展開なのに、 自信満々に名乗りを上げる3カードのギャップが笑いを誘う演出。 短いシーンながらラットの表情の変化と動きが細かい。 案の定、名乗り終わらないうちにエリーがクジラを投げ飛ばし即退場。 クジラは沖の海賊船に命中し、3カードは満月の方向へ飛んでいく。 (後で砂浜にめり込んだ姿で3カードは発見される) Aパート冒頭の脱獄では格好良かったのと対照的に、かませ臭溢れるギャグ扱い。 クジラが当たって海賊船が沈没 エリーが投げたクジラが、Bパート前半から沖に居た海賊船にヒット。 海賊船が真っ二つになって沈没するの見えるカットがある。 (この後、クジラに乗ってヒガサが救出される) 笑顔で寿司に駆け寄るMH エリーはトイズの概念を思い出し、トイズが復活していることに気づいた様子。 まるでヒロインの告白シーンの様に夜の海岸を背景に振り返る。 エリー「みんな…私達…トイズが…」 エリー「私達の畑が焼き払われたでしょ?あのショックで戻ったんだと…」 しかし皆は絵と寿司に気を取られて、エリーの話をちっとも聞かない。 寿司をむさぼり喰うシャロの顔がヒロインを放棄したかのような酷い顔に。 シャロ「一皿かまぼこに取っておこうっと」 ネロ「大将の寿司最高、後で娘さんによろしくー。」 ネロに「寿司無くなるよ?」と言われ、最後はエリーも寿司に駆け寄る。 エリーはちゃんと「いただきます」の挨拶をしてから食べる。 このときの仕草がとても嬉しそう。結局玉子巻きしか食べられなかったが。 玉子焼きしか食べないエリー 寿司を食べるMHの姿が凄い。特にシャロの顔が別人になっている。 コーデリア「まぐろモグモグ、つば貝(つぶ貝?)ゴックン、車えびアウアウ」 シャロ「生ダコ、大トロ、会いたかったですー」 ネロ「僕のお寿司、僕のお寿司」 エリー「おいしい~」 良く見るとエリーは玉子焼きしか食べられていない。 でも涙を流して美味しそうに食べるエリー。箸を使って1つずつ食べるのも3人と違う。 クジラに乗ったヒガサ:ジョジョ立ち 新BGMでクジラに乗って海岸へ向かうヒガサのポーズがジョジョ立ち。 「ジョジョの奇妙な冒険」第4巻の表紙のポーズだろうか? ドリルはヒガサの姿を見て、チェリー画伯の絵を放り投げて駆け出す。 (絵は後でエリーが拾い、最終的にミルキィホームズの屋根裏部屋に) 偶然が重なって、ドリルとヒガサとクジラを助けたMH。 80年振りに手がかりを得てヨコハマへ向かう途中海賊に捉えられ そしたら、クジラが降ってきて、船は沈没 助けてくれたの、あの子覚えてる、いつかの子クジラよ ヒレにある傷が、Aパートで登場した「嵐で座礁したクジラの手当ても…」という昔話と繋がり、 2話のBパート内で伏線を回収し終える。 コーデリアの寿司の食べ方 コーデリアの寿司を醤油無しでポンポン口に放り込む食べ方が 「ど根性ガエル」のヒロシの食べ方に似ている。 この時点で4人の体型と横顔が既に太くなりつつある。 ファッティーなMH 寿司をしこたま食べ終わったMHの体型が、1期4話のような太った体に。 しかもすぐ元に戻らず、徐々に痩せていって終了直前で元に戻る。 寿司屋の大将の目が描かれていないコマがある。 ネロを説得するエリー 寿司を食べ終わり小切手を帽子に隠したまま帰ろうとするネロ。 だがエリーの無言の圧力に負けて、小切手を寿司屋の大将に渡す。 意外と押しの強いエリーと、最後はエリーの言うことに従うネロの姿が見られる。 しぶしぶ渡すネロ あれだけお金に拘っていたネロが、エリーに言われると1千万円を手放す。 小切手のアップが映るシーンだけ、太ったネロの伸びた服のシワがリアル。 ネロ「これ…お寿司代…ドリルさんから」 「ドリルさんから」渡されたことにするのが気遣いか。 「ネロ…」とエリーが声を掛けると諦めたように手渡す。 だが未練があるネロは「お釣り…」と諦めきれない様子。 それもエリーに「ネロ…」と再び釘を刺されて諦める。 ドリル&ヒガサ、寿司屋の大将、ネロ、それぞれ号泣しているが、 ネロだけは「僕の一千万~」と涙の質(嬉し涙・悔し涙)が違う。 3カード:犬神家のやられポーズ 砂浜に上半身だけ埋まって足が出ている3カード。 「犬神家の一族」の「波立つ水面から突き出た足」のシーンが元ネタか。 「新世紀エヴァンゲリオン」をはじめ、他作品でもしばしば見られるパロディ。 警察署・学院のシーン 怪盗投獄タイム 「怪盗がノビている場所にG4が駆けつける→投獄」のパターンが1話と同じ。 大量の海賊と3カードを同時検挙したG4(3カードはまた脱獄されそうだが)。 畳部屋の留置所に正座するストーンリバー、壁に寄りかかるラット、 ベッドに半裸で帽子は被ったまま寝るトゥエンティ。 海賊が大量投獄 署内には同時に捕まえた海賊船の海賊も鮨詰めに投獄されてひしめき合う。 麦藁帽子(「ワンピース」のルフィ) ジャック・スパロウ(「パイレーツ・オブ・カリビアン」の海賊) ゴーカイレッド(「海賊戦隊ゴーカイジャー」のリーダー) 黒ひげ危機一発(タカラトミーの玩具) およそ海賊に関係するキャラのパロディが集まっている。 さらにむさ苦しい「アッー」な喘ぎ声が聞こえる。 MHの成果? ヒガサを海賊から救出。 ドリルとヒガサと再会させる。 寿司屋の大将に娘の手術費を渡す。 外交官の事故を防ぎ、妻の出産に無事に立ち会わせる。 海賊船に居た大勢の名うての海賊を一網打尽。 全く偶然ながら、トイズを駆使して1日で5件の事件を解決したMH。 まるで1期1話のトイズ消失前の「ホームズ探偵学院の中でもとびきり優秀な探偵」 という評判を思わせるような活躍。あくまで結果だけ見れば。 痩せたMH・コーデリア「回転レシーブ」 ヨコハマ市長に議案を取り付けた後、寮の入り口でMHを待つアンリエット。 MHの体が、先ほどより少し痩せて、やや丸い体型になっている。 シャロが「どうぞ、キュウリ」とかっぱ巻きを渡そうとして振り払われるのは 1話のパンの耳を渡すシーンと似たパターン。 アンリエットのボヨヨンがシャロの顔に当たっておっぱいビンタになる。 またコーデリアが1話同様に「回転レシーブ!」とかっぱ巻きを拾う。 「セーフ!」「おぉ!」の流れから地面に落ちる前にキャッチ出来た模様。 今回はネロと奪い合うことは無かったようだ。 廃校宣言でトイズ再消失 ヨコハマで活躍するのは警察ばかり、探偵は何の役にも立っていない よって、ホームズ探偵学院は廃校になります、無くなると言うことです 学院の敷地が、探偵博のパビリオンを建てる為の追加候補の1つになりました 学院を守りたければ、どうすればいいのか…分かりますね? 学院が無くなると告げられたショックで、MH4人の瞳からトイズの光が消失する。 結果的にトイズ消失で裏目に出た感があるが、それも想定内では?との意見もある。 (そもそも2話でのトイズ復活自体も、農園を潰されたショックが切っ掛けだが) 普段MHの動向を常に把握してるアンリエットが、MHのトイズ復活を把握しているか、 最終的に更なる試練を用意して復活を画策しているのか、現時点では不明。 探偵オペラ ミルキィホームズ 第2幕 227トイズ 194:風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2012/01/13(金)23 53 00.41ID u8xQdjsdP何気に今までで一番ミルキィホームズが問題を解決してるんだけどねアガサに合わせる、怪盗帝国を逮捕させる、出産に駆けつける人の命の恩人、手術台1000万用意いつもは夜中の3時までストーキングしてる会長が、今回に限って見てないのも間が悪い 202:風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2012/01/13(金)23 57 45.20ID myyR3rLQ0全てわかっててやってるんじゃないか?探偵としての志をもっていなかったから見て見ぬふりをしただけできっと農村つぶされてトイズが復活してたのもわかってたはずだから食事のとき不機嫌だったんだろう、探偵にかかわること以外でトイズが復活したから トイズの概念を思い出すMH エリーが1期3話(エリーのトイズ復活回)と同様に、部屋のベッドを持ち上げようとしている。 OPナレーションを全員で唱えて、ようやっとトイズと探偵の志を取り戻す。 エリー 「トイズ、それは選ばれし者の心に膨らむ、軌跡の蕾」 コーデリア 「ある者は清浄の花を咲かせ…」 ネロ 「ある者は毒の花を咲かせる」 シャロ 「大探偵時代、美しさを競い合う二つの花…」 全員 「その名を、探偵と怪盗と言った」 「トイ…」「ズ?」「何だっけ?」「あー、生きることに必死で忘れてた」 やはりトイズという概念自体を忘れていた3人。 復活ミルキィホームズ シャロの「分かりましたー」と言うセリフは 1期10話(大いなる試練)や、サマースペシャル(探偵としての本分)など、 シャロが探偵としてのあり方を再認識する際に度々口にするセリフ。 シャロ 探偵として頑張ることが、学院を守ることに繋がるんじゃないでしょうか?…何となくですが ネロ そうだ、それだよ!…たぶん コーデリア 何をどう頑張ればいいか分からないけど、探偵として頑張りましょう。…一応。 エリー ええ…皆で力を合わせて、学院を守りましょう。 全員 探偵として!頑張ろう、ミルキィホームズ、オー! 最後に「一応」とか「多分」とかいい加減なオチを付けながら 1人ずつ決意を話すのは、1期1話のラストを髣髴とさせるセリフ。 ようやく探偵を目指す者としての決意表明を行った所で〆となる。 エンドカード・提供バックイラスト エンドカード(五月病マリオ) エンドカード担当は1期と同じく2話置きに交代か? (7話8話は読者投稿エンドカード) 提供バックイラスト(西あすか) 【このページの先頭に戻る】 【第02話 Aパート 解説へ戻る】 【第03話 Aパート 解説へ進む】
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今日 - 合計 - 名探偵コナン 夕暮れの皇女の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 13時05分43秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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2012年11月17日 Index ドイツ語圏編(1)ドイツのシャーロック・ホームズ、ジョー・ジェンキンズ(ただしアメリカ人)◆『新青年』で翻訳紹介されたジョー・ジェンキンズ・シリーズ ◆探偵ジョー・ジェンキンズ・シリーズへの各種言及 ◆最近のドイツ語圏での出版状況 ドイツ語圏編(2)オーストリアのコナン・ドイルが生んだ探偵ダゴベルト◆創元推理文庫『世界短編傑作集』第2巻の「奇妙な跡」で活躍する探偵ダゴベルト ◆探偵ダゴベルト・シリーズへの各種言及(1)ドイツ語圏での言及 (2)英語圏での言及 ◆探偵ダゴベルト・シリーズの邦訳(1)2012年11月時点での邦訳状況 (2)2013年4月、ついに創元推理文庫で短編集『探偵ダゴベルトの功績と冒険』が発売! ◆最近のドイツ語圏での出版状況. 補足情報ドイツの戦前探偵小説についての補足情報(1)フェルディナント・ルンケル「公爵の首」 (2)ディートリッヒ・テーデン「巧に織った証拠」 オーストリアの戦前探偵小説についての補足情報(1)クラカウアー『探偵小説の哲学』のオーストリア作家への言及 (2)ヴァン・ダインが挙げているもう一人のオーストリアの探偵作家 ドイツ語圏編(1)ドイツのシャーロック・ホームズ、ジョー・ジェンキンズ(ただしアメリカ人) 邦訳:短編10編ほど ◆『新青年』で翻訳紹介されたジョー・ジェンキンズ・シリーズ まずは、フェルディナント・フォン・シーラッハの『犯罪』が2011年に翻訳出版されて以降、日本国内で非常に盛り上がりを見せているドイツ・ミステリから。 ドイツでは1910年代、パウル・ローゼンハイン(Paul Rosenhayn、1877-1929)という作家がジョー・ジェンキンズ(Joe Jenkins)という探偵を登場させた一連のシリーズ作品を発表している。この作家と探偵の名前を最初に知ったのは、長谷部史親氏の『欧米推理小説翻訳史』(1989年-1992年『翻訳の世界』連載/1992年 本の雑誌社/2007年 双葉文庫)に収録された「ドイツ文化圏の作家たち」を読んだときだった。そこでは探偵ジョー・ジェンキンズは以下のように紹介されている。 長谷部史親「ドイツ文化圏の作家たち」より引用(双葉文庫版『欧米推理小説翻訳史』、p.189) 主人公のジョー・ジェンキンズというのは、名前から自明のようにドイツ人ではなくアメリカ人で、世界的に有名な名探偵という設定になっている。それがドイツにやってきてベルリンやミュンヘンに仮の住居を構え、不可解かつ困難な状況に陥った人々の依頼を受けて捜査に乗り出してゆく。ミュンヘンの下宿先にはフーバア夫人という家政婦を置き、依頼人をひと目見てその人物の一日の行動を言い当てるシーンがあるなど、さながら“ドイツのシャーロック・ホームズ”の様相を呈している。《中略》ヨーロッパの都市を駆け巡ったこのコスモポリタンの名探偵が、ホームズのライヴァルのひとりとして記憶される価値は充分にあろう。 『欧米推理小説翻訳史』によればジョー・ジェンキンズ・シリーズは『新青年』に訳載されているとのこと。光文社文庫『幻の探偵雑誌10 「新青年」傑作選』(ミステリー文学資料館編、2002年)の巻末に付されている山前譲氏作成の「「新青年」作者別リスト」でチェックしてみると、パウル・ローゼンハインの作品は1923年から1933年にかけて11編掲載されている。図書館で確認すると、このうち10編がジョー・ジェンキンズ物だった。 『新青年』に訳載されたジョー・ジェンキンズ・シリーズ一覧(10編) タイトル 掲載号 ページ 訳者 備考 乾板上の三人 1923年5月号(4巻6号) 202-239 鳥井零水(=小酒井不木) ルイ十五世の煙草匣 1923年夏季増刊号(4巻10号) 66-83 鳥井零水(=小酒井不木) 白い蘭 1924年新春増刊号(5巻2号) 72-95 鳥井零水(=小酒井不木) 共同出資者 1927年夏季増刊号(8巻10号) 140-158 武村俊二 模造宝石事件 1930年夏季増刊号(11巻11号) 160-179 記載なし 午前三時 1931年新春増刊号(12巻3号) 66-78 記載なし 映画試撮事件 1931年夏季増刊号(12巻11号) 336-355 浅野玄府 綱 1932年2月号(13巻2号) 204-217 浅野玄府 死者甦る時 1932年夏季増刊号(13巻10号) 112-123 浅野玄府 発明家と怪死体 1933年新春増刊号(14巻3号) 404-426 浅野玄府 ほかに1926年11月号(7巻13号)にローゼンハインの「Razzia」(p.231-239、斎藤俊訳)が掲載されているが、これはジョー・ジェンキンズが登場しないクライム・ストーリーである。 「「新青年」作者別リスト」にはタイトルと掲載号のみ示されている。ページと訳者は現物で確認した。 最初の3編を訳している鳥井零水というのは、探偵作家の小酒井不木(1890-1929)の別名である。このうち「白い蘭」に関しては、萌倉望氏の小酒井不木研究サイト「奈落の井戸」で翻刻されており、オンラインで読むことができる(トップページ>小酒井不木>翻刻ライブラリ(翻訳編))。 「模造宝石事件」の訳者名は雑誌では記載されていないが、この作品は1930年出版の春陽堂探偵小説全集24『模造宝石事件 他三十一篇』(浅野玄府訳)に収録されているので、訳者は浅野玄府だと分かる。そうなると、「午前三時」も浅野玄府訳である可能性が高いだろう。 ほかにも、論創ミステリ叢書の『小酒井不木探偵小説選』(論創社、2004年)にローゼンハインの「空中殺人団」が収録されている。これもジェンキンズ物である。訳者は「鶴毛寧夫」という正体不明の人で、雑誌『中学世界』1925年9月号および10月号(28巻9号、10号)に掲載された。なぜこんなものが小酒井不木の探偵小説選に収録されているのかというと、巻末の解題によれば、小酒井不木が『子供の科学』1926年10月号に連載第1回を発表した「不思議の煙」が、その前年に『中学世界』に訳載されたローゼンハインの「空中殺人団」に似ているとの指摘があったのだそうである。不木は「空中殺人団」を読んでいなかったそうだが、この読者の指摘を受けて「不思議の煙」の連載を第1回のみで中止にしている。『小酒井不木探偵小説選』ではこの両作品が比較して読めるようになっているのである。 ドイツ文学者、ドイツ・ミステリ研究家の福本義憲氏の「ドイツミステリの忘却装置」(ドイツ・ミステリーの館『青猫亭』>ドイツミステリの忘却装置)によれば、ジョー・ジェンキンズの初登場は1915年だったそうだ。英語圏の「シャーロック・ホームズのライヴァルたち」のなかでも代表格である隅の老人(1901年~)、オーガスタス・S・F・X・ヴァン・ドゥーゼン(思考機械)(1905年~)、ソーンダイク博士(1907年~)らよりもやや遅れての登場ということになる。 ◆探偵ジョー・ジェンキンズ・シリーズへの各種言及 (1)ドイツ語圏での言及 ジョー・ジェンキンズは単に日本で比較的邦訳が多かったというだけでなく、当時のドイツでも国を代表する探偵だと見られていたようである。ドイツの社会学者のジークフリート・クラカウアー(Siegfried Kracauer、1889-1966)は1925年に『探偵小説』(Der Detektiv-Roman)という探偵小説論を完成させている。その邦訳、『探偵小説の哲学』(福本義憲訳、法政大学出版局、2005年)を読むと、序文で「探偵」という存在を明確に形にした作家としてエドガー・アラン・ポー(1809-1849)が挙げられており、その指し示した方向を引き継いだ作家として、イギリスのコナン・ドイル(1859-1930)やフランスのエミール・ガボリオ(1832-1873)、モーリス・ルブラン(1864-1941)と並んで、ドイツの作家ではパウル・ローゼンハイン(1877-1929)が挙げられている(ほかに北欧のミステリ作家も一人挙げられているが、そのことについては「北欧編」で述べる)。そして論考中では、「シャーロック・ホームズにせよ、ルルタビーユにせよ、ジョー・ジェンキンズにせよ」(邦訳書p.59)と、英仏の探偵と並べてドイツからは(といっても設定としてはアメリカ人だが)ジョー・ジェンキンズの名を出している。なお、『探偵小説』は1925年に完成していたものの、一部が公開されるにとどまり、全体が公刊されたのは著者の死去後の1971年だそうである。 (2)北欧での言及(この節は2012年12月17日に追加) 『ミステリマガジン』1972年11月号~1973年12月号に、デンマーク人のターゲ・ラ・コーア(Tage la Cour、ミステリ作家?)とハラルド・モーゲンセン(Harald Mogensen、1912-2002、ミステリ編集者)の共著『殺人読本 絵で見るミステリ史』が連載されている。訳者は隅田たけ子。おそらく、英訳版『The Murder Book An Illustrated History of the Detective Story』(1971年)を翻訳したものだろう。原典は1969年にデンマークで出版された『Mordbogen kriminal- og detektivhistorien i billeder og tekst』である。 1973年11月号の「連載12 その他の外国勢」(「12」と表示されているが実際は連載13回目)を見ると、ドイツ語圏産の作品では探偵ジョー・ジェンキンズ・シリーズと探偵ダゴベルト・シリーズへの言及がある。 「ドイツの作家ポール・ローゼンハインの探偵ジョー・ジェンキンズは、一九二〇年代に英語通用国のあいだですらたいそう人気があった」(p.6) 「バルドウィン・グロルラーのダゴベルト・トロストラーと、ドイツの作家ポール・ローゼンハインの創作した探偵ジョー・ジェンキンズは、ともにほぼ国際的な名声をかちとった」(p.6) もっともこれだけだと、探偵ジョー・ジェンキンズ・シリーズと探偵ダゴベルト・シリーズが北欧でも読まれていたのかはいまいち分からない。探偵ダゴベルト・シリーズについてはのちほど紹介する。 ◆最近のドイツ語圏での出版状況 ジョー・ジェンキンズ物の最初の短編集である1915年刊行の『ジョー・ジェンキンズの十一の冒険』(Elf Abenteuer des Joe Jenkins)は、ちょうど今年(2012年)復刊されたようで、日本のamazonでも購入可能になっている(リンク)。ドイツ語が読める方は買ってみてはいかがでしょうか。 (さらに、これはジェンキンズ物なのかは分からないが、ローゼンハインの"Die Drei aus Hollywood"という本も2012年に復刊されており(日本amazon)、しかも同じ作品がKindleでは100円で買えるようである(日本amazon)) ドイツ語圏編(2)オーストリアのコナン・ドイルが生んだ探偵ダゴベルト ※この記事は創元推理文庫から『探偵ダゴベルトの功績と冒険』が出る以前(出ることが発表される以前)に執筆したものです。そのことをご承知の上お読みください。 ※著者の姓の表記は当初は従来の表記に従い「グロルラー」としていましたが、創元推理文庫『探偵ダゴベルトの功績と冒険』に合わせて「グロラー」に変更しました。 邦訳:短編3編(2012年11月の時点で)(同人誌等に掲載された邦訳は除く) ◆創元推理文庫『世界短編傑作集』第2巻の「奇妙な跡」で活躍する探偵ダゴベルト ダゴベルトという探偵の名に心当たりがなくても、ダゴベルトが登場する作品を読んだことがある人は結構多いはずだ。ダゴベルト物の1編、「奇妙な跡」が江戸川乱歩編の『世界短編傑作集』第2巻(創元推理文庫、1961年)に収録されているからである。全5巻の『世界短編傑作集』の収録作は英語圏の作品がほとんどで、ドイツ語圏から採られた作品はこの「奇妙な跡」のみ。ちなみに、ほかの非英語圏の作品には、第1巻のアントン・チェホフ「安全マッチ」、第2巻のモーリス・ルブラン「赤い絹の肩かけ」がある。 探偵ダゴベルトの生みの親であるバルドゥイン・グロラー(Balduin Groller、1848-1916)は『世界短編傑作集』によると、ハンガリー生まれのオーストリアの作家で、オーストリアのコナン・ドイルと評されている。「奇妙な跡」は1908年発表の作品で、原題は"Die seltsame Fährte"。1909年刊行のダゴベルト物の短編集『探偵ダゴベルトの功績と冒険』(Detektiv Dagoberts Taten und Abenteuer)所収の作品である。この作品はその後、1927年刊行のヴァン・ダイン編の探偵小説アンソロジー"The Great Detective Stories"(のちに"The World s Great Detective Stories"に改題)に収録されたことで広く世界で知られるようになったという。『世界短編傑作集』第2巻で生年が「1884年」、原題が「Die seltsame Fährite」(余計な「i」が入っている)となっているのは誤植だろう。なお、グロラーが生まれたハンガリーのアラドは、現在はルーマニア領になっている。 グロラーのダゴベルト物は『ミステリマガジン』でも1編だけ翻訳されている。1975年6月号に掲載された「匿名の手紙」である。同誌では1974年2月号(特集:シャーロック・ホームズのライバルたち)から1977年3月号にかけて《シャーロック・ホームズのライバルたち》としていわゆるホームズのライバルたちの短編を訳載しており、これはそのうちの1編(1975年9月号まではほぼ毎号掲載、その後は1976年1・3・5・7月号、1977年3月号に掲載、訳者は基本的に山田辰夫)。のちにこの不定期掲載が母体となって全3巻のアンソロジー『シャーロック・ホームズのライヴァルたち』(押川曠編、ハヤカワ・ミステリ文庫、1983年~1984年)が刊行されているが、これは第1巻と第2巻がイギリス編、第3巻がアメリカ編となっており、オーストリアの作家であるグロラーの作品は収録されなかった。 「匿名の手紙」に付された紹介文には以下のように書かれている。 『ミステリマガジン』1975年6月号、「匿名の手紙」の紹介文より(明らかな誤植は直した) グロルラーは1880年頃からジャーナリストとしての自己の体験を生かしてユーモラスな短篇を発表したが、1890年最初の探偵小説「Unter Vier Augen」を著し、以後オーストリアのコナン・ドイルと評される彼の活躍がはじまる。探偵ダゴベルトが活躍する物語は1910年から1912年の間に発表された6つの短篇集におさめられている。本編は1910年刊行の「Detektiv Dagoberts Taten Und Abenteuer」の中の一編である。背景となっているのは、第一次大戦勃発直前のウィーン上流社会であり、この素人探偵のいささか鼻をつくディレッタントぶりは、あのM・P・シールの「Prince Zaleskie」と双璧といえるだろう。 ここには特に書かれていないが、1973年にイギリスで"The Rivals of Sherlock Holmes"というドラマシリーズが制作されており、ダゴベルト物の"Anonymous Letters"(匿名の手紙)という作品が放送されているらしい(※Wikipedia情報です)。なぜ突然ダゴベルト物が『ミステリマガジン』に掲載されたのか不思議だったが、時期からいっても、おそらくこのドラマの放送を受けてその原作を翻訳掲載することにしたのだろう。なお、このドラマシリーズではデンマークのアイジル・ホルスト警部補シリーズの"The Sensible Action of Lieutenant Holst"という作品も放送されているようだが(※Wikipedia情報です)、これはおそらく、『ミステリマガジン』2010年11月号に訳載された「理にかなった行動」(1909年)をドラマ化したものだと思われる。アイジル・ホルスト警部補シリーズについては「北欧編」で扱う。 さて、紹介文を読むと、先ほどの『世界短編傑作集』で示されていた年と少しずれているが、探偵ダゴベルトの活躍譚は1910年から1912年にかけて6冊の短編集にまとめられているようだ。初登場はその数年前だろう。ドイツのジョー・ジェンキンズ(1915年~)よりもダゴベルトの方が数年早く登場したということになる。 ◆探偵ダゴベルト・シリーズへの各種言及 (1)ドイツ語圏での言及 先に触れたクラカウアーの『探偵小説の哲学』(1925年完成)ではバルドゥイン・グロラーへの言及はないが、戦後、1953年にドイツで刊行されたワルター・ゲルタイス(Walter Gerteis、1921-1999)の『名探偵は死なず その誕生と歴史』(邦訳1962年、弘文堂、前川道介訳)ではグロラーの名前が出てくる。ブラウン神父を扱った章の「ホームズの無数の子孫」という小見出しの節である。 ワルター・ゲルタイス『名探偵は死なず その誕生と歴史』、邦訳書 p.148 ある人はホームズ愛好の念から書いた。たとえばドンネル・ボドキン*注はホームズという有名なお手本にならい、ロンドンの私立探偵ポール・ベックを、バルドゥイン・グロラーは、ウィーンの私立探偵ダゴベールをつくり出した。ある作家たちはホームズに対する反感から書いた。たとえばジャーナリストのアーサー・モリスンは平凡さを強調したマーチン・ヒュウィット探偵をつくったのがこれである。 注:ドンネル・ボドキン … M・マクダネル・ボドキン(Matthias McDonnell Bodkin、1850-1933)。イギリスの作家。1898年の短編集『経験型探偵ポール・ベック』が「クイーンの定員」(後述)に選ばれている。 ほかに、邦訳書p.151には、「オーストリアのバルドヴィン、グロラー(原文ママ)のダゴベール探偵はドイツ語を使っている地方で、シャーロック・ホームズに劣らずよく知られているただひとりの探偵である」とある。 (2)英語圏での言及 前述の通り、ヴァン・ダインは1927年の探偵小説アンソロジーでダゴベルト物の1編である「奇妙な跡」を採っている。また、そのアンソロジーの序文ではグロラーに言及して以下のように述べている。 1927年刊のアンソロジー"The Great Detective Stories"の序文より(井上勇訳、ヴァン・ダイン『ウインター殺人事件』創元推理文庫版[1962年]巻末に収録) ボルドゥイン・グロラーが、おそらくは、オーストリアの推理小説作家のなかではいちばん有能で、独創的だろう。その《探偵ダゴベルト》 Detektiv Dagobert はおそらくオーストリアで、シャーロック・ホームズにもっとも近い作品だろう。 ゲルタイスが探偵ダゴベルトをドイツ語圏の探偵の代表格だと見なしていたのは、ヴァン・ダインがこのように言及し、アンソロジーにも採っていたというのが大きかったのではないだろうか。 そしてヴァン・ダインの評価がここでも影響したのか、エラリー・クイーンは1951年、古今東西のミステリ短編集から歴史的意義などを基準に「クイーンの定員」(Queen s Quorum)106冊を選定した際、1901年から1910年の第一期黄金時代の短編集として、思考機械や隅の老人、ソーンダイク博士物の短編集とともにバルドゥイン・グロラーの『探偵ダゴベルトの功績と冒険』(Detektiv Dagoberts Taten und Abenteuer)を選出している。「クイーンの定員」は1969年に増補され125冊となっているが、このうちドイツ語圏から選ばれたのはグロラーの1冊だけである(非英語圏ではほかにフランス語圏から5冊[ガボリオ1冊、ルブラン2冊、シムノン2冊]、スペイン語圏から2冊[ラテンアメリカ編で紹介]が選ばれている)。 なお、クイーンは『クイーンの定員』でダゴベルトの名について以下のように書いている。 エラリー・クイーン『クイーンの定員』より引用(小鷹信光訳、光文社『EQ』1981年7月号) 一九一〇年、ヨーロッパでは最も古く、重要なチュートン人短編小説探偵が登場した――その書を発見することはほとんど不可能なダゴベルト・トロストラーである。物語の登場人物たちも、読者も、ほとんどの人が<オーストリアのシャーロック・ホームズ>をあっさりとヘル・ダゴベルトと呼んだが、<それが彼の姓でないことを知っているものさえほとんどいなかった>。 「ヘル」(Herr)というのは、英語の「Mr.」にあたるドイツ語。姓につけるものなので、「ヘル・ダゴベルト」という表現はおかしいのである。日本でも、「ダゴベルト」というのが姓ではないと知っている人は多くないだろう。『世界短編傑作集』第2巻の「奇妙な跡」ではトロストレール(トロストラー)という彼の姓は出てこないからである。『ミステリマガジン』掲載の「匿名の手紙」では、彼が自分の名前をダゴベルト・トロストレール(Dagobert Trostler)と名乗るシーンがある。 ◆探偵ダゴベルト・シリーズの邦訳 (1)2012年11月時点での邦訳状況 さて、ダゴベルト物は「奇妙な跡」が比較的容易に読め、『ミステリマガジン』でも一度翻訳が載っているわけだが、ほかにも邦訳はあるのだろうか。海外の古い探偵小説の邦訳をさがすのなら、なにはともあれまずは『新青年』である。『「新青年」傑作選』巻末の目録によるとグロラーの作品は「尼寺から出て来た女」、「ダゴベルト探偵の冒険」、「紅玉事件」の3編が訳載されている。当然、ダゴベルト物が新たに3編読めると思って図書館に向かったのだが――。結果は、まず「ダゴベルト探偵の冒険」は「奇妙な跡」と同じ作品であり、「尼寺から出て来た女」(1927年5月号[8巻6号]p.274-279、浅野玄府訳)はダゴベルト物ではなかった。これは作家とその友人の会話で構成されたごく短いユーモア作品で、ミステリではなくダゴベルトも登場しない。結局、新たに読めたダゴベルト物は「紅玉(ルビー)事件」だけだった。残念。 ダゴベルト・シリーズの邦訳 「ダゴベルト探偵の冒険」『新青年』1930年春季増刊号(11巻3号)、p.275-285、訳者名記載なし1930年、春陽堂探偵小説全集24『模造宝石事件 他三十一篇』(浅野玄府訳)に同題で収録 1960年、「奇妙な跡」 江戸川乱歩編『世界短編傑作集』第2巻(創元推理文庫)に収録、阿部主計訳 「紅玉(ルビー)事件」『新青年』1930年5月号(11巻6号)、p.178-189、訳者名記載なし 「匿名の手紙」『ミステリマガジン』1975年6月号、p.74-93、山田辰夫訳 邦訳のある3編にはすべて、ダゴベルトの友人である大富豪のグルムバッハ氏とその夫人が登場する。ダゴベルトはグルムバッハ夫妻やその友人に発生した困った問題を解決するのである。「奇妙な跡」では、グルムバッハ夫妻の領地の管理人が殺害される。「匿名の手紙」では、グルムバッハ夫妻が匿名のいたずらの手紙に悩まされている。「紅玉(ルビー)事件」では、グルムバッハ夫妻の知人のある男爵が、ルビーの指環を盗んだとして高額な賠償請求をされてしまう(男爵は身に覚えがない)。ダゴベルトがこれらの問題を読者の見ていないところで解決し、最後にその解決方法を夫妻に語って聞かせるというのがこれらの3編に共通の構成である。 『新青年』に掲載された「ダゴベルト探偵の冒険」は訳者名の記載がないが、春陽堂探偵小説全集第24巻に収録されたものと文章が同じなので、浅野玄府訳ということになる。「紅玉(ルビー)事件」も浅野玄府訳の可能性が高いだろう。なお、藤原編集室氏のコラム「〈新青年〉海外探偵小説十傑」で知ったのだが、海外長編探偵小説を傑作順に十編挙げるというアンケート(『新青年』1937年新春増刊号掲載)で、浅野玄府は第9位を「ダゴベルト探偵の冒険」にしている。これは短編の「ダゴベルト探偵の冒険」(=「奇妙な跡」)ではなく、ダゴベルトシリーズ全体のことを指している(浅野玄府は「敬服せる諸作中好きなものから気儘(きまま)に訳してみろといわれたら、こうもなろうかというところを――。でその際は主人公を同じくするシリイズ物を長篇並みに扱うのを許してもらう」と書いている[新字新仮名遣いに直した])。 (2)2013年4月、ついに創元推理文庫で短編集『探偵ダゴベルトの功績と冒険』が発売! 『探偵ダゴベルトの功績と冒険』(垂野創一郎訳、創元推理文庫、2013年4月20日発売)「上等の葉巻」 「大粒のルビー」 「恐ろしい手紙」 「特別な事件」 「ダゴベルト休暇中の仕事」 「ある逮捕」 「公使夫人の首飾り」 「首相邸のレセプション」 「ダゴベルトの不本意な旅」 『ミステリーズ!』58号(2013年4月号)「六百の鍵穴がある小箱」(垂野創一郎訳、pp.210-233)(Das geheimnisvolle Kästchen [1912]) 「六百の鍵穴がある小箱」は末尾に付された「訳者より一言」によれば、『探偵ダゴベルトの功績と冒険』全6冊18編の掉尾を飾る作品。ミステリとしては「怪作すぎる」ので創元推理文庫版『探偵ダゴベルトの功績と冒険』への収録は見合わせたとのこと。 ◆最近のドイツ語圏での出版状況. ちょうど今年(2012年)、ダゴベルト物の短編集『探偵ダゴベルトの功績と冒険』(Detektiv Dagoberts Taten und Abenteuer)(全6巻)のうち1巻から3巻の10編をまとめた"Detektiv Dagoberts Taten und Abenteuer Band I - III"という本が出版されているようだ。なぜか二つの出版社からほぼ同時に出ている。さらに、Kindleでは同じものが100円で買えるようだ(本当に??)。 CreateSpace Independent Publishing Platform版(2012年1月) ドイツamazon (日本amazonになし) tredition版(2012年3月) ドイツamazon、日本amazon Kindleでは同じものが100円で買える? 日本amazon なお、ダゴベルト物はすでに書いたとおり少なくとも「奇妙な跡」が英訳されており、ほかにも数編は英訳があっただろうと思うが、英訳の単行本は見当たらない。 【著者名と探偵名の表記について】 著者の Balduin Groller のカタカナ表記はバルドゥイン・グローラア、B・グロルラア、グロルレル(以上、『新青年』)、バルドゥイン・グロルラー(『世界短編傑作集2』および『ミステリマガジン』1975年6月号)、バルドウィン・グロルラー(小鷹信光訳 エラリー・クイーン「クイーンの定員」『EQ』1981年7月号)、バルドゥイン・グロラー(『名探偵は死なず その誕生と歴史』)、ボルドゥイン・グロラー(井上勇訳 ウィラード・ハンティントン・ライト「推理小説論」創元推理文庫版『ウインター殺人事件』に収録)、ボールドイン・グローラー(各務三郎編『クイーンの定員』)など多数あるが、ここでは最も入手が容易な『世界短編傑作集2』で使用されている「バルドゥイン・グロルラー」という表記を採用しておく。ドイツ語の発音に最も近いのは「バルドゥイン・グロラー」だと思われる。【以下、2013年4月15日追記】創元推理文庫版『探偵ダゴベルトの功績と冒険』(2013年4月)の表記に合わせ、著者名の表記を「バルドゥイン・グロルラー」から「バルドゥイン・グロラー」に変更。 探偵の Dagobert Trostler の姓は邦訳の「奇妙な跡」、「紅玉(ルビ―)事件」には出てこず、「匿名の手紙」では「トロストレール」とされている。そのため、ここではそれに従っておく。小鷹信光訳のエラリー・クイーン「クイーンの定員」(『EQ』1981年7月号)ではダゴベルト・トロストラーと表記されている。また、ワルター・ゲルタイス『名探偵は死なず その誕生と歴史』(前川道介訳)では彼のファーストネームはフランス語風に読んで「ダゴベール」とされている。 補足情報 ドイツの戦前探偵小説についての補足情報 (1)フェルディナント・ルンケル「公爵の首」 ドイツ語圏のミステリ創作の先駆者としては、1930年代にシュトゥーダー刑事シリーズを発表したスイスの作家フリードリヒ・グラウザー(Friedrich-Glauser、1896-1938)が日本でも比較的知られている。ただ、グラウザー以前にもドイツ語圏には探偵作家が大勢いたようだ。ベルンハルト・シュリンクのスパイ小説『ゴルディオスの結び目』の邦訳書(小学館、2003年)の巻末に付された福本義憲氏による解説「だれが結び目を編んだのか」では、グラウザーよりも早い時期にミステリを発表していた作家としてパウル・ローゼンハインを含む20人近くの作家の名が挙げられている。 「「新青年」作者別リスト」で調べてみたところ、そこで挙げられていた作家たちのうち、ローゼンハイン以外にはドイツのフェルディナント・ルンケル(Ferdinand Runkel)という作家の短編の翻訳が見つかった。『新青年』1923年夏季増刊号(4巻10号)に掲載された「公爵の首」(pp.184-205)という作品がそれである。作者名は「フェルヂナント・ルンケル」となっている。訳者は鳥井零水(=小酒井不木)。ストーリーは、女好きで知られていた軍人のウィーゼンブルグ公爵が行方不明になり、ベルリン警察の「若手のうちの第一の敏腕家」であるマルチン・ギザンデル刑事が、勇敢で忠実な部下のクラヴチュケ刑事とともに極秘の捜査に乗り出すというものである。 この「公爵の首」で探偵役を務めるマルチン・ギザンデル刑事の名をアルファベット表記(Martin Gisander)にして検索してみたところ、ルンケルの"Aus den Papieren des Detektivs Martin Gisander"という本が1922年に出版されていることが分かった。タイトルは日本語にすると、『マルチン・ギザンデル刑事の事件簿より』という感じだろうか。どうやらマルチン・ギザンデル刑事は単発のキャラクターではなくてシリーズキャラクターだったようである。 (2)ディートリッヒ・テーデン「巧に織った証拠」 【この節は2013年4月18日に追加】 1927年の探偵小説アンソロジーでヴァン・ダインが探偵ダゴベルト物の「奇妙な跡」を採ったというのは前述の通りだが、ヴァン・ダインはこのアンソロジーで、ドイツ語圏から探偵小説をもう1編採っている。それが、ドイツのディートリッヒ・テーデン(Dietrich Theden、1857-1909)の「巧に織った証拠」(英題:Well-Woven Evidence)である。このアンソロジーの収録作一覧は、藤原編集室氏がサイトで公開しているコラム「S・S・ヴァン・ダイン編 『探偵小説傑作集』」で知ることができる。 アンソロジーに採用したとはいえ、ヴァン・ダインのドイツ・ミステリ評、テーデン評は手厳しい。序文から引用する。 1927年刊のアンソロジー"The Great Detective Stories"の序文より(井上勇訳、ヴァン・ダイン『ウインター殺人事件』創元推理文庫版[1962年]巻末に収録) 推理小説を書く困難な芸術分野におけるドイツの努力は、概して、失敗に終わり、かつ、重苦しい。その大部分に、官僚主義の空気が重くのしかかり、ドイツの犯罪問題小説の中心人物には、素人犯罪捜査家――あらゆる探偵のなかで、いちばん愉快な――にはめったのこと出くわさない。主人公はたいてい頑迷な、杓子定規のPolizei(ポリツァイ)(警察)の役人である。ときには、三人もの探偵が悪人を正義の庭に連れてくる名誉を分かち合う。この文学様式におけるドイツ人の努力の最善のものでさえ、なんだか役所の報告書でも読むように骨が折れ、想像力と劇的なサスペンスが欠けている。筋にも解決にもほとんど精妙さがない。使われているトリックは概して、わかりきったもので、無器用である。ドイツの推理小説の特質はディートリヒ・ラ(ママ)ーデンの作品――《田舎弁護士》 Der Advokaten bauer 、《二度目の懺悔》 Die Tweite Busse、《弁護人》 Ein Verteidiger や、《大きな驚き》 Das lange Wunder と題された短編集において見られる。 「テーデン」が「ラーデン」と誤植されている。《田舎弁護士》の原題は Der Advokatenbauer 、《二度目の懺悔》の原題は Die zweite Busse が正しい。なお、挙げられている4つのタイトルのうち最初の3つは長編作品。 ヴァン・ダインはこれに続けて、ドイツの推理作家としてほかに、J・カウルバッハ(J. Kaulbach)、P・ワイゼ(P. Weise)、R・コールラウシュ(R. Kohlrausch)、P・マイスナー(P. Meissner)、カール・ロスナー(Karl Rosner)を挙げている。 ディートリッヒ・テーデンの「巧に織った証拠」は『宝石』1955年4月号(pp.210-222)に平井喬の訳で掲載されている(このページでは著者名表記と訳題はこの『宝石』掲載時のものに従う)。 ハンブルクの警察長官のラッハマンのもとに、商売を営む友人から助けを求める手紙が届く。自分の事務所の金庫から現金が盗まれたが、使用人が裏切ったとは考えたくない。しかし、今までの捜査では外部犯であることを示すようなものは見つからない。そこで、外部の者の犯行であることを証明できるような優秀な部下を一人派遣してもらいたい。この要請を受けてラッハマンは、部下のヴォルフ警部を現地に派遣することにする。 残念ながらそう面白い作品でもなく、少なくともこの一編については、ヴァン・ダインの手厳しい評も妥当かと思わざるを得ない。しかしそうなると、ヴァン・ダインはこの短編のどこを評価してアンソロジーに採用したのだろうか。 『宝石』同号の99ページに著者紹介がある。 ディートリッヒ・テーデンはベルリンの日刊新聞編集長。後年、探偵小説に筆を染めて、一八九九年以降、一九〇三年の歿年に至るまでに、長篇五編を著わしている。本作品の原名は Fein gesponnene Faeden、晩年の代表作である。 没年が1903年となっているが、1909年が正しいらしい。フランスの推理作家のイゴール・B・マスロフスキーが乱歩への手紙の中で、ヴァン・ダインがテーデンの没年を1903年としているのは誤りで正しくは1909年であるということを伝えている。(江戸川乱歩「パリからの第三信――附 アメリカ探偵作家クラブの「会報」」『宝石』1952年5月号) なお、『宝石』1955年4月号は「世界の短篇傑作を英米佛から獨露チェッコまでひろげて蒐めてみた」(編集後記、永瀬三吾)という号で、ロシアからはアントン・チエホフ「或る犯罪の話」(宇野利泰訳)が訳載されている。この作品は後に創元推理文庫『世界短編傑作集』1巻に「安全マッチ」というタイトルで収録された(訳者も同じ)。この「安全マッチ」も、1927年の探偵小説アンソロジーの収録作である。チェコの作品はカレル・チャペックの「噂の男」だが、これはミステリではない。 オーストリアの戦前探偵小説についての補足情報 (1)クラカウアー『探偵小説の哲学』のオーストリア作家への言及 クラカウアーの『探偵小説の哲学』(1925年完成)ではバルドゥイン・グロラーへの言及はないが、オーストリアのミステリではレオ・ペルッツの『最後の審判の巨匠』(1923年)への言及がある(邦訳書p.67)。 クラカウアーは『探偵小説の哲学』の序文でポーの後継者としてコナン・ドイル、エミール・ガボリオ、スヴェン・エルヴェスタ(ノルウェー)、モーリス・ルブラン、パウル・ローゼンハイン(ドイツ)の名を(この順で)列挙しているが、それに続けて、やや逸脱しつつも同じ方向を向いている作家として、オーストリアのオットー・ゾイカ、スウェーデンのフランク・ヘラー、フランスのガストン・ルルーを(この順で)挙げている。 オーストリアのオットー・ゾイカ(Otto Soyka、1881-1955)は福本義憲氏によれば、幻想文学で知られるほか、実験的なミステリ小説も執筆した作家。1926年の『フィリップ・ゾンロウの事件簿』(Die Erfolge Philipp Sonlos)はホームズ物のパロディだそうだ。(福本義憲「ドイツミステリの忘却装置」および福本義憲「だれが結び目を編んだのか」[ベルンハルト・シュリンク『ゴルディオスの結び目』巻末解説]参照) (2)ヴァン・ダインが挙げているもう一人のオーストリアの探偵作家 ヴァン・ダインは1927年の探偵小説アンソロジーの序文で、バルドゥイン・グロラー以外にオーストリアの探偵作家をもう一人挙げている。 1927年刊のアンソロジー"The Great Detective Stories"の序文より(井上勇訳、ヴァン・ダイン『ウインター殺人事件』創元推理文庫版[1962年]巻末に収録) アドルフ・ワイセル(元ウィーン警察の役人だったと思う)もまた推理小説の作者として広く知られている。そのもっともよく知られている作品は、おそらく、《黒い真珠》 Schwarze Perlan と《緑色の自動車》 Das Grune Auto だろう。後者は The Green Motor Car の題名で英訳されている。 この《緑色の自動車》 Das Grüne Auto は、『新青年』の1926年8月号から12月号にかけて「緑の自動車」というタイトルで翻訳連載されている。訳者は延原謙。作者はアウグスト・ワイスル(August Weißl)であり、ファーストネームを「アドルフ」としているのはおそらくヴァン・ダインの誤りだろう。また、これは創元推理文庫版での誤植のようだが、《黒い真珠》の独題は正しくは「Schwarze Perlen」。《緑色の自動車》の英訳については、「The mystery of the green car」というタイトルの書籍しか見当たらないので、「The Green Motor Car」としているのはヴァン・ダインの勘違いかもしれない(このような訳題もあったのかもしれないが)。 2012年12月17日追記 ターゲ・ラ・コーア&ハラルド・モーゲンセン『殺人読本 絵で見るミステリ史』の引用を追加した。この『殺人読本』の存在は先月の時点では知らなかったが、やはり当サイトでダゴベルト・トロストレール(トロストラー)とジョー・ジェンキンズをドイツ語圏を代表する探偵として扱ったのは正解だったようである。また、これも先月の時点では知らなかったのだが、新保博久氏の「ミステリ再入門 第29回 ウィンナ・コーヒーはほろ苦い」(『ミステリマガジン』2002年9月号)の冒頭でも、ドイツ語圏の探偵としてダゴベルトとジョー・ジェンキンズの名が挙げられている。 リンク ドイツ・ミステリーの館『青猫亭』 - ドイツ文学者、ドイツ・ミステリ研究家の福本義憲氏のサイト「ドイツミステリの忘却装置」にローゼンハインとグロルラーへの言及があります。 「ハプスブルク朝の緋色の研究 A.グローナーとB.グロラー」にダゴベルト物の詳しい紹介があります。 シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(1) ドイツ語圏編 ※当ページ シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(2) 北欧編 シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(3) ヨーロッパ諸国編 シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(4) 東南・南アジア編 シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(5) 東アジア編 シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(6) ラテンアメリカ編 シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(7) ソ連編 シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(番外編) 明智小五郎
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登録日:2018/10/28 (日) 10 22 33 更新日:2023/12/29 Fri 00 17 22NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 22年春アニメ アニメ スピンオフ ゼロの日常 トムス・エンタテインメント バーボン パラレルワールド 中村能子 名探偵コナン 安室透 小坂知 小学館 新井隆広 漫画 週刊少年サンデー 降谷零 青山剛昌 まだ、誰も知らない、 3つの顔を持つ男の日常――― 『名探偵コナン ゼロの日常(ティータイム)』とは、人気推理漫画『名探偵コナン』のスピンオフ漫画の1つ。『コナン』本編と同じく『週刊少年サンデー』にて連載されていた。既刊5巻。2018年24号から連載され、2022年をもって「第一部完」となった。 原作及び原案協力は青山剛昌、原作者完全監修の作品となっており、作画は漫画版『ダレン・シャン』の新井隆広が担当。 また、2019年から2020年には同作者による『名探偵コナン 警察学校編 Wild Police Story』を連載していた為、一時休載していた時期もあった。 2022年の春にアニメ化され、Netflixで配信された。『コナン』と同じくトムス・エンタテイメントでの制作で15分枠での放送となる。 監督は小坂知、シリーズ構成に中村能子、キャラクターデザインは吉見京子が担当。 監督やキャラデザや音響など、スタッフには『コナン』本編で参加している者が多数起用されている。 なお、冒頭では「この作品は『名探偵コナン』とよく似たパラレルな世界です。『名探偵コナン』とはまた違う安室透の日常をお楽しみください!」と注釈が入れられている。 『警察学校編 Wild Police Story』は、2021年12月から2023年3月まで「コナン」の通常放送枠で不定期に全5話が放送され、タイトルも通常の『名探偵コナン』から『名探偵コナン 警察学校編 Wild Police Story』となったが、話数はコナン本編に含まれている(*1)。 また、オープニングでの原作者クレジットも青山氏だけでなく、作画担当である新井氏の名前も表記されている(*2) ●目次 概要 登場人物主人公 レギュラー 準レギュラー 「名探偵コナン」本編におけるメインキャラ 概要 公安警察、私立探偵、組織の一員の3つの顔(トリプルフェイス)を持つ男・安室透を主人公とした漫画。 『コナン』のスピンオフ漫画としては『特別編』、『犯人の犯沢さん』に続く3作目に当たる。 3つの顔を使い分け組織に潜入している安室が、本編の裏でどのような生活を送っているか?をテーマに、「名探偵コナン」とよく似たパラレルワールドが描かれている。 安室以外には彼の右腕的存在の公安警察の風見裕也、喫茶ポアロの榎本梓などの本編ではあまり出番のないサブキャラクターたちがレギュラーキャラとして登場しているのが特徴的で、彼らの様々な側面を見ることができる作品である。 また青山先生の代表作である『YAIBA』のキャラクターも少しだけゲスト出演しているので探してみるのもいいかもしれない。 本作第1話が掲載された『サンデー』は、発売した直後に売り切れ店が続出。反響を受け、編集部がアプリ「サンデーうぇぶり」内で3日間限定で最新号を無料公開するという措置を取る事態となった。 また第1巻も発売直後に売り切れが続出し、発売して僅か3日で重版がされる展開になった。 更には第2巻も注目エピソードが掲載された原作第95巻と共に緊急重版決定となっている。 ちなみにコミックスカバーに毎回仕掛けがなされている。 単行本や公式Twitterでは青山先生の監修の様子の一部が載せられており、台詞、構図、顔や髪や目など非常に細かく修正やアドバイスをしているのが確認できる。 2巻からは青山先生自らプロットを担当することが多くなっている。 タイトルの由来は『けいおん!』に登場するバンド「放課後ティータイム」からとのこと。 登場人物 主人公 安室透 本作の主人公。29歳。 警察庁警備局警備企画課の捜査官・降谷零、喫茶ポアロでアルバイトをしている私立探偵・安室透、黒の組織の一員で情報収集能力に長けた「探り屋」・バーボンの、3つの顔【トリプルフェイス】を持つ男。 公安警察として「恋人」たる日本を守るべく、普段は潜入先の喫茶ポアロで働きつつ、探偵見習いとして小五郎の弟子を務める。一方、黒の組織に潜入し、闇の世界を探ることも……過去の因縁から、赤井に強い恨みを抱いており、彼の事を忘れられたらといつも思っている。 その一方で相変わらずの完璧超人っぷりや生来の優しさを見せており、同僚の梓とポアロを切り盛りする他、年上の部下である風見との確かな信頼関係が描かれたり、野良犬に懐かれ「ハロ」と名付けて飼い犬にする一面も。 米花町での日常だが、ひったくり・火事・ストーカー・暴れ馬など、よく事件に遭遇する。 ベルモットにも重用されているようだが、 2話では、彼女と高級レストランで仕事の話をしつつも、実は意識はフランベに向いており、帰宅後に日本酒でフランベ(*3)を嬉々として試す(そして作りすぎる) 7話では、まるで映画のワンシーンのごとく入浴しながら酒をたしなんでいたベルモットが安室との電話で「最近なかなか眠れない」と世間話をしたところ、安室は(彼女が酒を飲んでいるとは知らず)「入浴後すぐにベッドに入ると深部体温が高く深い眠りを得られない」「携帯やPCのブルーライトは覚醒を促すので論外」「寝酒は睡眠に入りやすくなるが眠りを浅くしてしまう」「カフェインがなく疲労回復・リラックス効果がみこめる梅昆布茶がおすすめ」と色々親切なアドバイスをする など、マイペースかつ知識の豊富な所を見せている。 本作では『コナン』本編では謎に包まれた彼の日常風景が幾つか判明している。 「MAISON MOKUBA(*4)」というマンションで1人暮らしをしている。 河原でトレーニングをしていた際に野良犬と出会い、最初は「飼う事はできない」と拒否するものの、行く先々で傷つきながらも懸命についてくるその姿に根負けし、「安室ハロ」と名づけて飼う事にした。幼少期の自分の姿とダブるものを感じたらしい描写がある。 青山先生の茶目っ気からセロリが好物と設定されており、ベランダ菜園で栽培している光景が描かれている。 カレーを食べている最中は「カレーに失礼」だからと水を飲まないポリシーがある。この食べ方は青山先生と同じらしい。 また子供の頃にスコッチこと諸伏景光と釣りをしていた回想シーンがある。 レギュラー 風見裕也 警視庁公安部所属の警部補。 安室の右腕と言える存在で、仕事では安室の事を本名の「降谷さん」と呼び彼の補佐にあたる。 本作では掴みどころのない安室に振り回されがちな苦労人らしい描写が多くなっており、今時の若者らしい部分も多々描かれているなど、他の媒体とはまた違った風見の一面が楽しめる。 酒癖が結構悪く、酔った際には「自分だって頑張ってついていこうと努力している」とつい愚痴を漏らしていた。 またソーシャルゲーム「怪物コレクション」にはまっており、プレイしている時には普段は見せないような満面の笑みを浮かべる。 「ユーヤ」の名前でゲームをプレイしており、イベントでは「REI」というプレイヤーと一緒になる事が多い。 なお、風見はこのプレイヤーの正体を安室(REI=降谷零)だと思い込んでいるが実は……。 4巻では原作のとあるエピソードが彼目線で描かれている。 榎本梓 喫茶ポアロの店員(ウェイトレス)。お店の看板娘で、安室の先輩。23歳。 マスター直伝の食材に関するうんちくをよく安室に語って聞かせている。彼女が作るカラスミパスタは常連の刑事たちに好評らしい。 推理力もそこそこあり、どのレジが一番早いかを位置や店員等から見極めてみせ安室に褒められている。 安室が三足の草鞋(アルバイト、小五郎の弟子、探偵業)を履いているため、大変ではないかと心配している。 兄の杉人が容疑者となった事件で怖い思いをしてからは、護身術について調べるなどしている模様。 安室ハロ 安室が飼っている元野良犬。 堤無津川の河原にいた時に安室と出会い、それ以来彼の行く先々に現れるようになる。根気よく着いて行った結果、晴れて安室の飼い犬となった。 登場以降回を重ねるごとに作画が可愛らしく変化していっており、本作のマスコットキャラクター的存在と目されている。 音符の「ド(=ハ)」と「シ(=ロ)」に反応する事から「ハロ」と名づけられた。 名前の元ネタは、『機動戦士ガンダム』シリーズのマスコット「ハロ」から。アニメでは潘めぐみ(*5)が声を担当した。 『犯人の犯沢さん』にも本作とほぼ同じデザインで登場し、犯沢さんの飼い犬であるポメ太郎とヨーコの飼い犬であるトイプードルのショコラとは仲良しである。 栗山緑 妃法律事務所で、所長の英理を献身的にサポートする優秀な秘書。 梓と仲が良いようで、扉絵で2人でショッピングをしている様子が描かれた事がある。 緑の話によると、ポアロのハムサンドが「強気に“ハム”かう弱者の味方」という事で法曹界で話題になっているらしい。 パーティーの集合時間に遅れかけた際、安室に車で送ってもらった事があるが、その際の彼の運転が時間に間に合わせるためとはいえ劇場版のアクションシーン並みに荒っぽかったので、それ以来彼の車に乗る事を遠慮している。 本人は知らないが、ストーカー被害に遭った時、安室に助けられた。 彼女自身は梓から掌底を教わっていたので宝の持ち腐れとなってしまったが。 準レギュラー アンドレ・キャメル 強面で体格の良いFBI捜査官。 「名探偵コナン」本編におけるメインキャラクターだが、青山先生から許可を得て特例で準レギュラーキャラとして本作に登場。 安室と初めて会った時以来、彼を警戒している。 たまたま入ったポアロで安室と出くわし「痛恨の極み」と後悔、色々と嫌味を言われながらもコーヒーとハムサンドの味には感心した。 追い出されるようにして店を出て行くが嫌みの中に気遣いがあったことを見抜き、安室に対し少しだけ感謝の念を抱く。 その後もたまに登場。相変わらず嫌われているが、張り合うところも多く、オフの日は敵というよりもライバルのような関係になっている。 キャメル役の梁田清之氏は2022年11月に死去した為、本作のアニメ版は梁田氏が演じるキャメルの最後の作品となった(*6)。 沖野ヨーコ 小五郎から美味しいサンドイッチがあると紹介してもらい、忍者をモチーフにした超人気スポーツ番組である『HANZO』(名前の元ネタは『SASUKE』)の収録がある時に出前を頼んだ。 なお、ヨーコは番組のコメンテーターを務めており、完全制覇者にトロフィーを渡す役割も担当している。 まだ完全制覇者は現れていないが、楽屋泥棒だった番組スタッフを追いかけていた安室が人知れず完全制覇を達成した。 小林澄子 帝丹小学校1年B組担任。 パン作りの講師として、安室と梓を帝丹小学校に招いている。 原作では『牧場に堕ちた火種』が安室と初対面だが、本作はその後日談の可能性もある。 東尾マリア 坂本たくま コナン達のクラスメイト。 パン作りの帰りに学校の倉庫に寄って、たくまがエプロンを貸してくれたお礼に、双六が好きなマリアに12面サイコロをプレゼントしたが地震で倉庫に閉じ込められてしまう。 そこで、2人のあとを追って倉庫にいた安室がサバイバル教室として2人に様々な事を教えていた。 米原桜子 千葉 苗子と幼馴染みの家政婦。 事件の度に契約が打ち切られてしまい、仕事が長続きしない事を安室に相談している。 福井柚嬉 『小五郎はBARにいる』に登場したプールバー「ブルーパロット」の美人バーテンダー。 バーで酔っ払い同士が喧嘩をしていたところを安室に助けられ、お礼を言った。 榎本杉人 『真犯人からの届け物』に登場した梓の兄で証券会社社員。 ダジャレが好きでノリがよく、クレー射撃が趣味。安室が小五郎の弟子であることから、彼から小五郎直伝のダジャレを教わろうとする。 大尉 梓が飼っている三毛猫。三毛猫の中では希少な雄。名前の由来は『甘く冷たい宅配便』を参照。 杉人にまるで懐かず榎本兄妹を困惑させていたが、原因は杉人が貼っていた湿布(メントール系の香りが苦手な猫は多い)と判明。湿布を貼らなくなってからは彼にも無事懐いた。 小倉功雅 大橋彩代 ラーメン小倉の店長とアルバイト。 2人とも町内の草野球チーム「米花ライスフラワーズ」に所属しており、小倉がキャッチャー、彩代がピッチャーを務めている。ちなみに梓や緑も所属している。 安室と風見(ただし、風見は本名を名乗らず安室の元助手の飛田として)は、風邪でダウンした小五郎とポアロのマスターの代わりにライバルチームとの一戦に助っ人として参加、見事逆転勝利を収めた。 鶴山麗子 喫茶ポアロの常連客のおばあさん。ポアロのコーヒーが大好きな華道の先生。 風見がゲームでよく一緒になる「REI」の正体で、社交ダンスやゲームなど趣味の幅が広い。 本作オリジナルキャラクターであり、アニメ版では真山亜子が声を担当した。 「名探偵コナン」本編におけるメインキャラ 赤井秀一/沖矢昴 FBI捜査官。安室(降谷)にとって忘れられない宿敵。 かつて「ライ」の名で、安室と同じ黒ずくめの組織に潜入していた。現在は大学院生の沖矢として工藤邸に住んでいる。 赤井としては安室の回想の中でのみ登場し、沖矢としては安室が工藤邸の前を通りかかった時に一コマだけ登場する。 ベルモット 黒の組織の幹部。 安室と電話をしていた際に最近眠れていない事を見抜かれ、彼から安眠するための工夫と疲労回復効果が得られる梅昆布茶を薦められた。アメリカ人の彼女の口にあうんだろうか この作品においては口元や横顔だけ描かれており、顔全体の描写はされていない。 松田陣平 萩原研二 伊達航 諸伏景光(スコッチ) 安室の警察学校時代の同期。 警察学校時代の4人が写った写真を、安室は今でもパソコンのフォルダに大事に保存している。 ピー 僕です… しばらく行けなさそうですから あの項目を追記・修正してて待っててください… 僕の日常、全部さらけ出してますので… また電話しますね… △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] かなりガッツリ青山先生が監修しているそうなので、作中のあれこれは公式と見ていいんだろうな -- 名無しさん (2018-10-28 12 36 22) 安室が「ゼロの日常」でハロ(犬)を拾ったのに対して、アムロが「シャアの日常」で八口(猫)を拾ったのほんとに草 -- 名無しさん (2018-10-28 15 47 19) 映画でメイン飾るといい、コレといい、安室さん凄い人気だな。 -- 名無しさん (2018-10-29 07 12 43) 相談所で「内容を戻してもいい」との意見が出たので、今日から一週間後の17日以降に項目を編集します -- 名無しさん (2018-11-10 09 47 23) ↑約束通り1週間以上経過したので項目を編集しました。 -- 名無しさん (2018-11-18 09 58 13) 相談所に報告のあった愚痴コメントを削除しました -- 名無しさん (2019-02-02 10 17 09) ハロの名前決めるとき候補あったCBも何気に声優ネタになるなw -- 名無しさん (2019-05-01 17 54 39) ついに警察学校編か。「原作 青山剛昌」って表記からも本気度が伺える……? -- 名無しさん (2019-09-21 10 47 19) スピンオフでは風見と梓に面識があり風見は偽名で通していたけど原作では初対面かつ本名を出していたから原作とは繋がってないんじゃないかな -- 名無しさん (2021-11-11 03 01 34) 【悲報】山岸マネージャーのCVは小田敏充さんに変更されたらしい。高乃麗さんは続投したのに…… -- 名無しさん (2022-05-12 22 28 44) 原作と矛盾が出てきたため、繋がりはありませんということになった -- 名無しさん (2022-05-12 23 03 06) 名前 コメント
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Top ミルキィ用語 スリーカード スリーカード 怪盗帝国メンバーにしてアルセーヌ直属の配下の三人組の怪盗、 トゥエンティ、ストーンリバー、ラットのこと。 それぞれ衣服のどこかにスペード、ダイヤ、クラブのマークをつけている。 犯行での実行、アルセーヌの護衛、サポートなどが主な役割。 普段はアルセーヌと共にホームズ探偵学院に潜入している。 アルセーヌの配下になる理由がゲームとアニメでは若干の違いがある。 たまに誰が一番アルセーヌの忠実な部下かで仲間割れを起こすこともあるが、基本的に仲間意識は強い。
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今日 - 合計 - シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時43分48秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して