約 402,257 件
https://w.atwiki.jp/tohokusf/pages/184.html
東北大学SF研究会 読書部会(2018/12/20) 文字渦 円城塔 著者紹介 円城塔(えんじょうとう EnJoeToh) 1972年北海道札幌市生まれ。博士(学術)。代表作に『Self-Reference ENGINE』、『これはペンです』、『道化師の蝶』、『エピローグ』など。 われらが円城塔である。(誰も読んでくれないけど!)91年東北大学理学部物理系に入学し、物理第二学科(現在の地球物理学科)に進学。在学中は当会に所属し、SFではなく南米文学や前衛文学を中心に読んでいた。95年に学部を卒業し東京大学大学院総合文化研究科に進学、2000年博士課程修了。以後ポスドクとして北大や京大、東大で勤務するも、次年度の研究費と給料が確保出来なくなったためウェブエンジニアとして07年に知り合いの経営する民間企業に就職した。 一方、研究の合間に書き溜めた原稿を指導教官の東大教授金子邦彦に見せたところ、小松左京賞か日本ファンタジーノベル大賞に応募することを勧められた。そののち阪大教授菊池誠にも読んでもらい、日本ファンタジーノベル大賞を勧められるが締め切りが過ぎていた。そのため06年第7回小松左京賞に応募したものの最終候補作に留まる(受賞作無し)。同じく最終候補作だった伊藤計劃『虐殺器官』とともに早川書房に持ち込み、07年デビュー。これを機に伊藤計劃と親交を深めた。 同年『オブ・ザ・ベースボール』で第104回文學界新人賞受賞、第137回芥川龍之介賞候補。したがって、ほぼ同時期にSFと純文学の両方面で才能を認められてデビューしたことになる。(そもそも円城塔の前ではもはやジャンルなど存在しないのかもしれない) 「レムの論理性とヴォネガットの筆致(大森談)」「ボルヘスとユアグローとテッド・チャンを足して5で割る(本人談)」などと言われる作風で、「分からないけど面白い」「ちゃんと文章を読み進めているのになにも頭に入ってこない」のが特徴。一応本人曰く「見たままを書いている」らしい。言葉そのものの欠陥や小説という構造に対して非常に挑戦的で、その点では高度に文学的で前衛的。しかし、難解なのはひとつの側面であり、本質としてはギャグである。円城塔の作品を完全に理解するのは不可能なので、気軽に訳の分からない世界を楽しんでほしい。 なお、本作「文字渦」は今年の日本SF大賞最終候補作にノミネートされている。日本SF大賞候補作にノミネートしたのは私なので、現在大変興奮している。(日本SF大賞は誰でも推薦文さえ書けばノミネートすることが出来る) 以下、主な受賞歴 『オブ・ザ・ベースボール』 第104回文學界新人賞 『烏有此譚』 第32回野間文芸新人賞 『これはペンです』 第3回早稲田大学坪内逍遥大賞 奨励賞 『道化師の蝶』 第146回芥川龍之介賞 『屍者の帝国』 第31回日本SF大賞特別賞、第44回星雲賞 国内長編部門 『Self-Reference ENGINE』 フィリップ・K・ディック賞 特別賞(次席にあたる) 各短篇解説 再度強調するが、円城塔の本質はギャグであり、分からない部分に関してはあまり深く考えてはいけない。小説というものは根源的に読者がテクストを完全に理解することを拒否したメディアであり、その全貌は作者にしか分からないのだ。 『文字渦』 兵馬俑をモチーフに、円城塔の異常な「もののみかた」が垣間見える作品。 円城塔は、文章を読む際に、情景描写を画像として思い浮かべるのではなく、文字情報としてのみうけとるのである。この特徴が端的に表れた作品として、「シャッフル航法」(河出文庫)収録の『リスを実装する』、「後藤さんのこと」(ハヤカワ文庫JA)表題作の『後藤さんのこと』が挙げられる。本作『文字渦』でも、登場するたびに顔が(すなわち漢字自体が)少しずつ変化する人物が登場する。 この作品で分かる通り、円城塔の小説は読者に語り掛けるような作品ではなく、読者に真意を探らせるような(しかしながら真意は分からないような)作品になっている。従来のようになんとなく置かれた文章をなぞるような読み方をすると、必ずや目が文章を上滑りすることだろう。 また、この作品はオーディオブックに翻案されることを拒否した作品でもある。この作品における最大の見せ場「エイといい、エイといった。/エイといい、エイという。/エイといい、エイという。」(エイは変換不能)という部分は、(もはやこの解説でもそうなのだが)この小説として字で書かれた『文字渦』でしか読者に伝わらない面白さを含む。 これ以降、「文章を読む」ということに細心の注意を払って読み進めていただきたい。 『緑字』 恐らくこの「文字渦」を読み進めていくうえで最大の障壁となるであろう作品。実際、私は読みながら何回眠りに落ちたことか覚えていない。 「文章」とは、「文字」の並びによって「情報」をコードするものである。一方「DNA」とは、「塩基」の並びによって「遺伝情報」をコードするものである。これらの対比と、さらにこの『緑字』における参考文献から考えると、「光る文字」とは緑色蛍光タンパク質(GFP)のことだと分かる。この緑色蛍光タンパク質ネタは、「バナナ剥 \footnote{正確には「剥」の左上のヨの部分は「互」の中央部のような形をしている。} きには最適の日々」収録の『捧ぐ緑』でも披露されたネタで、円城塔はかなりこのアイデアを気に入っているのではないかと思う。 次に、増殖する謎の文字列という現象に注目する。なぜか増殖する文字列というのはなかなか身近でないような気もするが、意外と身近な実例がある。それは「Word」などのワープロソフトだ。ワープロソフトなどで適当に文字列を入力しては消し入力しては消しを繰り返すと、中身の文字データが全く存在しないにも関わらず、データだけが膨れ上がるという現象が生じる。これはワープロソフトのデータにはフォーマットに関するデータが含まれているからであり、本文データがなくてもフォーマットのデータが保存されてデータ量が大きくなるために生じるのだ。(元プログラマの円城塔なら、こういう現象は非常に身近だったに違いない) この無限に連続する文字列というアイデアも円城塔作品に頻出するモチーフである。デビュー作『Self-Reference ENGINE』(ハヤカワ文庫JA)の巻頭に「全ての可能な文字列。全ての本はその中に含まれている。」とあることをはじめ、「バナナ剥きには最適の日々」(ハヤカワ文庫JA)収録の『エデン逆行』にて披露される「シェルピンスキー=マズルキーウィチ辞典」というアイデアも同様のものである。 これの元ネタを辿っていくと、アルゼンチンの作家ホルヘ・ルイス・ボルヘスの「伝奇集」(岩波文庫)収録の『バベルの図書館』に行きつく。円城塔はマジック・リアリズムを大学時代好んで読んでいた(本人のメールインタビュウより)ということなので、発想のもとはほぼボルヘスで間違いないと言える。 また、途中途中に挿入される、通常よりも一字余計下げた段落があるのだが、これの存在意義がつかめない。おそらくプログラムを組むときによく使う、スペースを入れて一段下げることでセクションの主従関係を見やすくする配慮が原型だと思うのだが、それを導入する意図が見えてこなかった。大いに反省したい。 『闘字』 コオロギを闘わせる中国の競技、「闘蟋」をもとに、字を闘わせる架空の競技「闘字」を扱った作品。単純に小説として万人が面白く読めるのは正直この作品だけだと思う。 五行の属性(火、水、木、金、土)によるじゃんけんのような相性というか、ポケモンのタイプ相性のようなものがあったり、則天文字に関するいかにも信じてしまいそうな架空の由来を語ったりと、円城塔の嘘か本当か分からない不思議な法螺話を楽しむことが出来る。 勝手な勘繰りだが、円城塔の子供がポケモンかなんかに興味をもったかして、円城塔もポケモンに触れたのではないか。そんな気がする。「Boy's Surface」(ハヤカワ文庫JA)収録の『Goldberg Invariant』に「雷撃を発する鼠」という記述があったので、ポケモンを知らないということはないと思う。 また、この作品には『康煕字典』の架空の版が登場するが、この架空の本というアイデアはボルヘス「伝奇集」の『アル・ムターシムを求めて』という架空の本に関する小説からはじまり、スタニスワフ・レムの『完全な真空』(国書刊行会)という架空の本に関する書評を集めた本を通って、円城塔に至るものだ。なお、円城塔は「オブ・ザ・ベースボール」(文春文庫)収録の『つぎの著者につづく』という、ある謎の作家について架空の本だけを通して語る小説も書いている。 『梅枝』 凶悪。たったひとつの短篇でありながら、この「文字渦」全体を通して問う問題をすべて提示しているため、円城塔の問題意識に沿って考えないと相当苦労することだろう。この作品で提示されるのは、「漢字についての議論の仮名への拡張」「小説を創作するという行為への問題提起」「小説を鑑賞するということの不確定性」だ。 本文にて最初に示される文章は、『源氏物語』の第32帖「梅枝」(うめがえ)の一節。『源氏物語』の一部をカタカナにしただけなのに、ナンデ、ニンジャめいたアトマスフィアになるのだろう。「二条院」を「ニジョーイン」と書き換えるのは文法としては全く正しいのに、なぜ日本語離れした感覚を覚えるのだろう。カタカナとひらがなは、日本語でありながら、互いになにか違うのかもしれない。これまで『文字渦』『闘字』と漢字についての考察のみにとどまっていた物語が、ここにきてカタカナとひらがなをも対象としはじめる。すなわち、「漢字についての議論の仮名への拡張」だ。このようにして、円城塔は、漢字への疑念からはじまって日本語という体系にも疑問を投げかけたのだ。 かつて、ひとびとは『源氏物語』を巻物に書かれた、ひらがなだけで構成された続け字を通して読んでいた。それを今では、冊子に書かれた、漢字とひらがなの入り混じった活字を通して読んでいる。これは果たして同じ作品を読んでいると言えるのだろうか。この議論は「小説を鑑賞するということの不確定性」の議論へと繋がっていくことになる。 また、この作品では『誤字』『かな』に向けた理論的な土台作りを行っている部分が散見される。代表的なものが、86頁の「そう、紙の本は『コンテンツを入れかえる』ことができないし、『文字の大きさやフォント、レイアウトを変更する』こともできない。」という一文だ。円城塔が主張するのは、「小説」とは、単なる文字データではなく、読者の読むべきフォーマット(出版形態、文面、紙質、etc)も含めたものだ、ということだ。これが「小説を創作するという行為への問題提起」だ。文面に対する理系的アプローチとして、作中では二次元五近傍セル・オートマトンが導入される。セル・オートマトンとは、ジョン・フォン・ノイマンが提示した概念で、有名な例として生命をシミュレートするために考案された「ライフゲーム」がある。(「ライフゲーム」も二次元五近傍セル・オートマトンの一種)二次元五近傍セル・オートマトンでは、中心のセルとその周囲を囲む4セルに注目し、周囲4セルを参照して中央のセルが変化するという機構になっている。ここで、円城塔の理系的アプローチが文系的アプローチとの奇妙な一致を見る。それは京極夏彦が実践している、「小説中の文字同士の字面のバランスを整える」というものだ。京極夏彦は、文中に複雑な漢字がある場合、その上下左右に配置される文字は空白の多い文字でなければならないという美意識をもっており、実際に作品でもそれを徹底している[2]。(なので、文庫化作品はすべて作業を経て若干変更されており、「文庫版」と改題されている)つまり円城塔は、「小説家」は小説のテクストそのものだけでなく、「小説」として読者が観賞する全ての要素を意識し、自分の「小説」として制作しなければならない、と主張しているのだ。これが「小説を創作するという行為への問題提起」だ。 ちなみに、このセル・オートマトンも以前「Boy's Surface」(ハヤカワ文庫JA)収録の『Your Heads Only』に登場したモチーフである。しかしながら、円城塔有数の“難解”な作品集に収められた同作ではそこそこ丁寧な説明とともに導入されていたものの、『梅枝』ではいきなり二次元五近傍セル・オートマトンを導入しており、凶悪さが増している。 一方で、円城塔がよく用いるモチーフがもうひとつ登場する。それが「翻訳」だ。「道化師の蝶」(講談社文庫)収録の『松ノ枝の記』で展開された議論、「翻訳作品は原典と同一だと言えるか」というものが頭をのぞかせる。ここで円城塔は「小説を鑑賞するということの不確定性」を示す。漢字と仮名、データとフォーマット、原典と翻訳という対比から、円城塔はこれまで誰もが無批判にそうだと考えていた「同じ“文章”を読めば、同じものを読んだということになる」ということを否定する。(厳密には「同じじゃないんだ」と言って読者を煙に巻く) ここまでかなりの文量を使って紹介してきたが、この作品の精髄は、最後に示される一文だろう。「昔、文字は本当に生きていたのだと思わないかい?」 『新字』 私の個人的なお気に入りその1。 日本語という言語体系の中には、三つの異なる文字コードが存在する。すなわち、ひらがな、カタカナ、漢字である。このうち、漢字は日本語由来のものではなく、中国で成立したものをそのまま輸入して使用している(そもそも、ひらがなとカタカナも漢字から作りだした文字である)。なぜ中国語という異質な言語に最適化された文字を、日本語に直接取り入れたのだろう。そして日本人は、漢字を自分の文化に吸収し、漢字から仮名を作っておきながらなぜ漢字を保存したのだろう。その答えを明かすのが『新字』なのである。 円城塔の作風のひとつとして、「最初にある意味不明な命題を示し、その命題が確からしいことの証明を積み重ねていき、最後にその命題から引き出される最も信じがたい事実をぶち上げる」というものがある。『新字』ではこの作風をよく認めることが出来る。 前半こそ先の命題を展開したり舞台を整えたりとでかなり退屈な印象を受けるが、そこさえ乗り切ることが出来れば、日本SF屈指の展開が待っている。 近代以来、国家とは国民国家であるとだれもがどこか当然のように思っている。しかし、社会学の分野で指摘されている通り、同じ言語を使用する集団が国家を成すとした方が、より自然に感じられる。文字を書くということは、一片の疑いなく、国を建てるということなのである。 『微字』 本の地層から発見された「微化石」ならぬ「微字」を中心に物語が進む。 物語冒頭の「本は、表紙を下にして、順に重ねていくものだ。」という文章がすべてを表していると言ってもいい。円城塔がこの作品で提示したいことは「本とは紙を積み重ねた形状のもの」ということであり、最終的に提示したいことは「小説を無限生成する小説を生成したい」というものである。今回はこれを丁寧に解説していきたい。 この作品で重要なことは、「自己増殖する文字が存在した」ということと「文字を生成する門構えが存在した」とうことだ。これらが合わさると、「文字を生成し、かつ自己増殖を行う文字列が存在する」ということになる。文字を生成し、増殖する文字列。これはプログラム言語にほかならない。 プログラム言語から成る小説を書き、その小説がさらに小説を書きはじめたら、小説というものにはどのような変化が起こるのか。大変「Self-Referencial」な疑問であり、興味深い。そのようにして有限時間において無限の文字列から成る小説を産み出すことが出来るとすると、その小説には可能な文字列がすべて、すなわちありとあらゆるすべての小説が含まれることになる。この“小説を生成する小説”が完成すれば、もはや小説家というものも小説というものも必要なくなってしまう。しかしながら、それを実際にやって小説の上げ足をとって笑おうというのが円城塔の考えていることだ。 話を脇道に逸らすと、この作品は続け字が死に絶えて活字が生き残ったことの理由を明らかにする作品にもなっていることが分かる。続け字は門構えによる爆発的な増殖の恩恵にあずかることが出来ず、増殖する活字に追いやられて消えて行ってしまったのだ。併せて印刷技術の開発により利便性に劣る続け字はついに消え去ってしまったのだった。 『種字』 サイバーパンクっぽいなにか。「新潮」で読んだときからよく分からないなあと思っていたが、読み直してみたところやはりよく分からなかった。解説と言っておきながらこの作品を全く理解出来ず無念極まりない。 『誤字』 私の個人的なお気に入りその2。 この作品は、円城塔が、「日本語」の「紙媒体」の「小説」を書くとはどのようなことかということを突き詰めた末に出来上がった作品だ。日本語で表現するならば、日本語特有の何かを使わなければ意味がない。また、文章で表現するにしても、必ずしも小説でなければならないということはない。そして、これだけ技術が進歩しているのに、本だけは未だに紙媒体に留まっている。これらを解決するために、円城塔は、日本語の小説に特異な「ルビ」を多用することで、電子化・文庫化不可能な『誤字』を創りあげたのだ。(とはいえ、円城塔本人は適切なコードを書けば電子化も出来るだろうと言っている[3]。たとえ円城塔がプログラム支援下で電子化出来たとしても、どうせ出版社なんかプログラムを理解していないのだから無理だと思うが)言うなれば、『梅枝』で提唱した問題すべての解決篇に位置する作品だ。 ルビで特徴的な日本のSF作品というと、筒井康隆の『トーチカ』(新潮文庫「笑うな」収録)、そして『ニューロマンサー』(ハヤカワ文庫SF)をはじめとする黒丸尚の翻訳作品が挙がる。特に『トーチカ』は円城塔とは全く異なるアプローチ(筒井は最も効果的ないたずらを求めた結果として、円城塔は先述の文学的問題の解決のため)でありながらも同じ表現形態に収束したという現象が発生しており、注目に値する。 ルビの語る内容面に関しても、日中韓台の四か国による漢字を介した侵略戦が行われているという内容であり、『新字』で語られた文字による建国というものが現実味を帯びて(?)語られており、面白い。 このルビは「南朝」であり、おもにひらがなをつかっている。一方本文は「北朝」であり、漢字を使用する。後醍醐天皇が足利尊氏に攻められて吉野に逃れたことで南朝が生じることになり、尊氏は新たに光明天皇を擁立し朝廷が南北に分かれる事態に陥った。(三種の神器は後醍醐天皇が所有していたことから、正当なのは南朝だが現在の天皇家に続くのは北朝という面倒なことになっているらしい) この北朝は足利氏、すなわち武士の庇護のもとに成った朝廷であり、直後の室町幕府の成立から見られるように、政治の実権はふたたび武士に移行する。一方で南朝の後醍醐天皇は建武の新政を実施したように、天皇親政、すなわち貴族や皇族が政治の中枢を担う体制に帰ろうとしていた。武士の言葉は漢字であり、貴族の言葉はひらがなである。南北朝の争いとは、実は日本語の主権を巡る漢字とかなの争いだったのである。 この死にゆく貴族の「かな」言葉が最後の最後でなんとかひとりだけ生き残り、ある方角に走って逃げたようだ。ある方角。文章は、必ず一定の方角に向かって流れている。この「文字渦」の最後には、『かな』という作品があり、見てわかる通り、この作品はこれまで漢字だけで構成されていた題とは異なりかなのみによる題の作品である。まず間違いなく「かな」は逃げおおせて『かな』を成したのであろう。 「ルビはひらがなである」ということからこんな突飛な発想へと円城塔は(おそらく)論理的に至ってしまう。無限の想像力とは、このことを言うのだろう。 ルビに関してさらに言えば、二回目にルビが登場して北朝による討伐などと言っているシーン、最後は「ハレルヤ」で終わるのだが、なんかそんな終わりかたをする有名な作品があったような。ネタバレするのは惜しいのでここまでで留めておく。 さて、先に示した、円城塔が「文字渦」を通して問う問題はこれですべて解決されてしまった。それでも「文字渦」はまだまだ続くわけで、ここからは未知の文学的領域へと足を踏み入れることになる。 『天書』 私の個人的なお気に入りその3。 『誤字』とともに、文面がものすごく面白いことになっている作品。以前「【悲報】最近のラノベが酷すぎる」とかいうスレで、アルフレッド・ベスターの『虎よ、虎よ!』(ハヤカワ文庫SF)のタイポグラフィのページの画像が貼られて大いに荒れているのを見かけた。「【悲報】最近の芥川賞作家の小説が酷すぎる」とか言って『天書』のスペースインベーダ―の部分の画像を張れば大いにスレを荒らすことが出来るのではないだろうか(錯乱)。 門構えから生成射出される文字、という馬鹿げた話も含めて、大変面白い。アイデアとしては『微字』の発展形であり、 また、スペースインベーダーを表す漢字群をひとまとまりで一字だとするのは不可解に思われるかもしれないが、だれもが触れたことのあるものに、そういう見方をするものがある。それが書道だ。書道では紙に書かれた文字全体を通して均整を保ち、全体に対して美を見出す。もはやひとつの作品はひとつの文字にほかならず、その作品からたった一文字差し引かれたらまったくの別物なのである。そう考えるといかにも馴染み深く、いかにも理解出来そうな気がしてくる。(してくるだけである) この『天書』における字のまとまりを一字とみなすという考えの下、『微字』『誤字』での主張もまとめると、この「文字渦」というテクスト、ルビ、紙、造本、フォント、行数などをすべて含めた「小説」がひとつの文字であるということになる。 こんなに意味不明なことをいっても、SFならその内容が面白ければすべて許される。面白いだけでほかのなにもかもを無視出来るというSFの自由さが生み出した作品だ。 『金字』 冒頭のメカ親鸞は反則でしょ。 アミダ・ドライブなどの『ブッシャリオン』や『天駆せよ法勝寺』のようなブッダめいた文言が多数登場する、ギャグ的作品。字面だけ読み取っていくならば、この作品が一番面白い。 しかしながら、理論面で一番難解なのはおそらくこの作品であり、仏教の知識などが不足しているために理解が追い付かなかった。各作品解説とは銘打ったものの、この作品に関しては解説と言えるだけの内容を提供出来なかった。『文字渦』『種字』に続く大きな反省点のひとつだ。 『幻字』 円城塔による横溝パロディ。『犬神家の一族』を土台に、ありとあらゆるパロディをぶちこみまくった酷い作品。ちょっと私も把握しきれていないので、横溝作品に詳しい人がいればぜひ教えていただきたい。 「ワクワクの木」もひどいが、女金田一のくだりも大概。ここまでくれば、円城塔の本質がギャグだということを納得していただけたのではないかと思う。理系・文系双方の知識を総動員し、現代日本文学最高の才能を用いて描き出す作品の本質は、ギャグなのである。 こんなことをいうのもあれだが、この作品は円城塔の露骨な人間アピールともいえるかもしれない。 『かな』 私の個人的なお気に入りその4。 私の国内SF長篇のオールタイムベストは「文字渦」なのだが、それはこの『かな』が最後に存在するというのが大きい。 これまでの短篇の題名はすべて漢字表記だったにも関わらず、この『かな』だけがその基準から外れている。まあここまでくれば、あの円城塔がなにも仕込まないことはないよな、と思うはず。 ちなみに、円城塔の「かなSF」には、『Self-reference ENGINE』(ハヤカワ文庫JA)収録の『Japanese 13』という作品もある。漢字、漢漢字、漢漢漢字、平仮名、片仮名、平片仮名、片平仮名、片片仮名……というように、無限に増殖する文字コードから成る「日本文字」という謎の文書が登場する作品で、お察しの通りひどい作品。またこの『Japanese 13』はおそらく同作収録の『06 Tome』と対になっていると思われる。『06 Tome』は「鯰文書」と呼ばれる一連の文字群を記述した文書から文字群が消失した事件を扱った作品であり、“Near Side”『06 Tome』で消失した文字群が“Far Side”『Japanese 13』に出現しているのではないかとも考えられるのだ。 解説に戻ろう。最後の最後、「ようやくこどものこえとすがたをてにいれることのできたわたしはつぎこそは、じぶんのことばにそだとうとおもう。」これを読んで、私はあまりの感動に泣いてしまったのだ。 この『かな』は、明らかに紀貫之が語り手である。紀貫之と言えば、特に直前の段落「男文字なる〜」で思い出すと思うが、『土佐日記』の作者である。この『土佐日記』の語り手は女であり、この女は京で生まれた幼い娘とともに土佐に下ったものの、ふたたび京に上るときには既にその娘を喪っていた。(「この家にて生まれし女児のもろともに帰らねば、いかがは悲しき。」『土佐日記』岩波文庫)おそらく今日の部会に参加しているひとのほとんどが『土佐日記』の冒頭部を知るだけで全体を通じて読んだ人はいないと思うのだが、日記のところどころで、幼い娘を思い出して悲しみに暮れる女の言葉が生々しく残されているのが確認出来る。そんな幼い娘が、ふたたび肉体を得て、語るべき言葉を見つけてそれをめざそうというのである。みなさんには訳の分からない空中戦を観ているような感覚だろうが、私は分からされてしまったので、私はそれを丁寧に解説しなければならない。 円城塔の言う通り、日本語はかなだけを使っていた平安ごろの言葉から、意味がうつろってしまった。そうして汲みとれなくなった意味こそ、『土佐日記』の書かれた「今日」から今に至るまでに喪われてしまった「をむなもじ」なのではないだろうか。そしてその円城塔に見出された「をむなもじ」は、千年の時を経て、その忘れられていた間に書き溜めてきたことを私たちに提示してくれるという。 ここで、ひとつ考えて欲しいことがある。高校古典の授業で習ったと思うが、千年前、ある時期までは仮名文学(国文学)は漢詩などの漢文学に比べて一段劣るものとされていた。それが日本初の勅撰和歌集である『古今和歌集』において真名序と仮名序が併記されたことによって、ついに国文学は漢文学に並んだのである。その仮名序を手がけ、かつ日本初の仮名文学『土佐日記』を完成させたもの、それが紀貫之である。紀貫之が仮名文学を成し、国文学の土台を完成させてから千年あまり、それらすべての集大成として円城塔の『かな』が誕生した。この作品は、SFであることを前提としつつ、それ以前に国文学という千年以上にもわたる大いなる文学の系譜がなければ絶対に生まれ得ない作品なのだ。 また、ひっそりとだが、円城塔は『かな』でこんなことを書いている。「わたしはようやくこれまでじぶんがなにをかこうとしてきたのかがわかりつつある。」(298頁末)ついに、ついに円城塔は自分の書くべきことを知った。これから円城塔がなにを書いていくのか、それは過去千年にもわたる日本文学で過去に行ったもののないようなことであり、それこそが「文字渦」の示す日本文学の新たな極地なのだ。 一方で、これは「をむなもじ」から現代の日本語に対する宣戦布告にほかならない。今ある日本語は、漢字・ひらがな・カタカナの三種があるからこそ表現出来るものによっても成り立っている。日本語に立脚する日本という国、文化に対しての侵略なのである。これは『新字』や『誤字』でも示されたことであり、言語という知覚出来ないものから現実世界への、紛れもない侵略行為なのである。(同様の侵略は「Boy's Surface」収録の『Goldberg Invariant』や長篇『エピローグ』(ハヤカワ文庫JA)、円城塔が大好きなボルヘスの短篇『トレーン、ウクバール、オルビス・テルティウス』(岩波文庫「伝奇集」収録)にも登場する) 果たしてこれが、今の「文学」という枠を決めて、その枠の中で新しいとされるくだらないことを表現してるようなつもりになっている純文学の場で表現出来るだろうか。小説というもの、言葉というものに関心を持ち続け、それらを小説によって、言葉によって書こうとした小説家がいるだろうか。これは真に純文学的な作品だが、SFの想像力、SFの表現力がなければ生まれ得ない作品である。どちらがより自由で、どちらがより面白くて、どちらがより「文学」的か。それは既に、明確に示されている。 総解説 これまでの各作品解説で既にあらかた解説してしまっているようにも思うが、この節では「文字渦」全体についての解説を行う。 まず、「文字渦」全体の中心となる作品は『梅枝』だろう。物語の根幹である『かな』に登場する『土佐日記』は『梅枝』の境部さんの校訂本である[4]こと、「文字渦」を通して強調される問題提起がほとんどすべて『梅枝』でなされることが主な論拠である。 したがって、『梅枝』で提示される問題意識にしっかりと沿い、円城塔の思索を作品を通して垣間見ることが「文字渦」を読む上で非常に重要である。作品全体を通してつかみにくい部分があったら、まず「梅枝」を再読してみて、境部さん(=円城塔)の語っていることを理解しているかどうかを確認するべきだ。 ちなみに言うと、この「文字渦」は円城塔作品の中ではかなり手加減された(もしくは、いつもの人を突き放すような突飛極まる発想が、文字を題材とするという制約によってある程度緩和されて物語に導入されている)作品である。 この一冊を読み通せば大分円城塔についての理解が深まると思うが、いかがだろうか。円城塔は、本質的にはギャグの人であり、一見訳の分からないことを定義しておき、それを丁寧に考察し、文学的アプローチと理学的アプローチを交互に使い分けて論理を押しすすめ、最後に定義から導かれる最も信じがたいことを読者に納得させる。ほら、簡単でしょう? ただ、円城塔が一口に言いきれないのには、その文学的アプローチと理学的アプローチの間の振れ幅が非常に大きいのと、文学・理学を融合させたようなプログラミング的アプローチがさらに隠れていることにあると考えている。 また、円城塔作品が難解である最も大きな理由として、円城塔が無類のパロディ好きであるということが挙げられる。ざっとこの本を概観してみても、兵馬俑、緑色蛍光タンパク質、無限の文字列(ボルヘス)、プログラミング、架空の本(ボルヘス、レム)、ゲーム(闘蟋、スペースインベーダ―)、源氏物語、セル・オートマトン、書道、密教、ルビ(筒井、黒丸)、横溝、土佐日記......と、パロディ元は古今東西文理を問わず多種多様である。ここまで色々なところから要素をもってこられると、もはや読者に理解させる気がないと言ってもいいだろう。これが円城塔作品が「難解」な理由なのである。 だが、ここで、文学作品を「理解する」とはなんだろうか、という問題が浮かび上がってくる。 文学作品を鑑賞し、読者は作品を「理解する」。作者は文学作品を読者に「理解させる」ことが出来るように書く。これはいかにも確からしい関係だが、本当にそのような関係は成り立つのだろうか。 まず、文学作品を“作者のなんらかの思索の結果を物語のうちにパッケージとしてまとめたもの”であると定義する。作者は“なんらかの思索の結果”を上手く読者に伝えるために、必要十分な洗練された表現を求めて日夜試行錯誤を重ねるわけである。この”なんらかの思索の結果”を別の方法で伝えられるならばさっさとそれで伝えた方が経済的であり、わざわざ文学作品という書き手と読み手の双方に時間と労力を必要とするメディアで伝えようとするのは「狂気の沙汰」だ。逆に言えば、作者が文学作品を通して伝えたいことはその文学作品というパッケージでなければ伝えられないような類のものなのだが、これにはある「失敗」がつきまとう。 それは「読者が誤解する」というものだ。文学作品は、作者の手を(ある程度)離れ、そこに置かれたパッケージとして鑑賞される。文学作品は発表された以上“あらゆる読者によるあらゆる読みを許す”ものであり、文学作品は“あらゆる読者にあらゆる読みを許しつつも、ある一定の方向に読者を誘導し、作者の狙ったなにかへと導くためのひとまとまりの言葉の集積”として再定義出来る。そして文学作品は「それを通した狙いがなにで、読者にそれをどの程度感じさせることに成功したか」によって評価を定めることが出来ると考えられる。 しかし、それは結果論的なものであり、作者の意図を正確に読み解くことは原理的に不可能だ。(例えば、作者はAと伝えたかったのに失敗してBということを伝える文章になっていたが、読者はそれを読んで確かにBと思い、高評価を下す、というのは作者側から見れば失敗である)与えられたテクストから作者の思索を完全に理解することは不可能である、というのが円城塔が円城塔本人にしか分からないような作品を通じて伝えていることであり、逆に言えば、それだから円城塔は安心して本人にしか分からないような物語を書き続けているのではないか。(これは神林長平の創作に対する姿勢に似ている。神林は小説以外の文章を発表しないのだが、それは小説が誤読を許す特異なメディアであるからだと小説『いま集合的無意識を、』にて語っている。文章というものは必ず誤読されるメディアであり、それならば最初から誤読を許すような小説というメディアで表現を行いたいと語っていた) 円城塔は、作品を読者が「理解する」ことを拒否した最初の作家として、日本文学史に残る作家となるだろう。これまですべての人が漠然とそうだと考えてきた“文学作品は読者に理解されなければ意味がない”ということを円城塔は論理的に否定し、さらにその言説の上げ足を取って遊ぶのだ。(他人に理解されない小説を書くものは過去にも多くいた。しかし、それらはたんに理解されないだけの自己満足なものであり、立脚する理論のない空虚なものだった。円城塔は読者に理解されない作品の背景に強固な理論を読み取ることが出来るからこそ評価されるのである。) 小説というメディアは本質的に理解不能であるということを、円城塔は小説を用いて表現しているのである。このようなことを主張する作家がほかにいるだろうか。少なくとも、国内にはいない。だからこそ、円城塔の作品は日本文学最高峰の作品とされているのである。 本題に戻ろう。 以上のように、日本文学界でも類まれなる才能をもつ円城塔は、「文字渦」を通じて日本語という言語を徹底的に考察し、ついに「つぎこそは、じぶんのことばにそだとうとおもう。」(『かな』)という目標を提示するに至った。正直に言って、これは円城塔以外には理解不能な域に達している。しかし、先の言葉通り、円城塔には目指すべき目標が分かっているらしい。 この「文字渦」は日本文学にとって、また円城塔にとってひとつの到達点であり、かつ今後切り開かれていく新たな文学の出発点に過ぎない。その円城塔の行く道を、なんとか理解しようと努力し、その歩みを見届けていくのが私たちに出来る、数少ないことのひとつである。 予言 円城塔がこれから行うであろう創作において、なにをするかを予言したいと思う。 まず考えられるのは、円城塔の創作に耐え得る新たな言語体系の確立である。先にも挙げた「つぎこそは、じぶんのことばにそだとうとおもう。」という『新字』の最後のひとことから、円城塔はついに自分の思索を語るべき言葉を見つけ、それを作り上げていこうと考えているのではないだろうか。そもそも、円城塔は今までも科学的な言語体系と小説的言語体系、そしてプログラミング的な言語体系を相互参照させて小説を書いてきた作家なので、自分だけの言語体系というものに既に近づいているとも言える。そこからさらに、どのように発展させていくかは分からないが、これらの相互参照、すなわち「Self-Reference」を行い続けて新たな言語体系を目指すことは確かだ。 次に考えられるのが、和歌の解析とそれによる和歌の創作である。この『かな』で「かむふりあ〜」なる和歌を披露していたが、この創作の背景には、和歌集を取りこんでその和歌に使われている文字を検索する円城塔自作のプログラムがあると私は考えている。(円城塔は、国際日本文化研究センターの和歌データベースから『紀貫之集』を引っ張り出して使ったらしい。[3])使用している文字数が一番少ないものを探して、より少ない文字数で和歌を詠んだり、名作と言われる和歌を解析して共通する文字だけで詠んだりと言ったことが考えられる。しかしながら、使える文字数を減らして和歌を詠んでみるという試みは、筒井康隆が『残像に口紅を』で通った道であり、『誤字』が『トーチカ』のように収斂進化したことと繋がる。 また、最終的な円城塔の目的は、先にも言及した通り、小説を生成する小説の創作ではないかと考えられる。「円城塔」は人間としての円城塔の東大時代の指導教官、金子邦彦の『小説 唯物史観』に登場する文章自動生成プログラム「円城塔李玖」に由来する名前である。したがって、「円城塔」とは小説自動生成プログラムという側面をもっており、さらに彼が「Self-Reference ENGINE」(自己言及機関)であるということを考えると、彼は小説を生成する小説であるとも言える。そして、円城塔はプログラマとして勤務していた経歴も持つ。このことから考えると、円城塔は小説を創作する小説(小説を文字の集積と考えればプログラムも一種の小説であると言える)としての「円城塔」をプログラムし、小説というもの自体に疑問を提示しようとしているのではないか。(円城塔としては、「小説」というものをまぜっかえして笑っているだけなのかもしれないが) 所感 これまで円城塔作品を読んできて、正直に言って、もう自分は円城塔の方法論と文体を理解し、吸収出来ていると考えていた。円城塔が「文字渦」の諸作品を「新潮」で連載しているときから『種字』『誤字』『幻字』は読んでいて、面白く読みつつも、本質的なところでは(いつもの円城塔だ、円城なら確かにこう考えるよね)と、円城塔を完全に把握しきっていたと考えていたのだ。しかし、その甘い考えは『新字』『かな』で完全に破壊された。円城塔は、私の理解していたような方法論は確かになぞってはいたのだが、それは初歩的なものに過ぎなかった。円城塔本人は、それからさらに飛躍して先へと向かっていたのだった。 『新字』には漢字が今でも日本語の体系に残っている理由についての嘘の発想と、その嘘によって転換するものの見方、そしてそこから織りなされる物語の濃さに圧倒された。「字を書くことは、国を建てることである。」納得するとともに、この先のSFはこのヴィジョンを越えていかなくてはならない、という絶望的な偉大さにただただ圧倒されるばかりだ。 『かな』は国文学千年余りの集大成と言える作品だ。この作品は日本語以外の言語では書けない、書いてはならない作品であり、翻訳不可能な作品になっている。この作品こそが、明治以来の近代文学の成した最高の成果であり、漱石から続く日本語の「小説」というものはついに円城塔で完成を見るに至った。そして円城塔は、この「文字渦」で次に書くべきものを知るに至った。この『かな』を同時代で読めたことに感謝したい。これから円城塔が成す新たな文学を、同時代で読むことが出来るのは、間違いなく幸福だ。 私は、円城塔の先に行く力はないとつくづく思い知らされてしまった。私には、円城塔の一部を理解する程度の力しかなく、その一部だけでも円城塔の想像力は私には到底辿り着くことの出来ないものだと確信するには十分だった。私は円城塔が今後示していくであろう文学を考え、作品を徹底的に読んで理解を深めていくことで、なんとかその果てなき思索の果を追っていこうと考えている。 下村
https://w.atwiki.jp/usak/pages/15.html
easy 漢字 ひらがな ゲーム げーむ ジュース じゅーす スイッチ すいっち ファイル ふぁいる 今 いま 会心 かいしん 作業 さぎょう 停滞 ていたい 全体 ぜんたい 公園 こうえん 公開 こうかい 冬 ふゆ 分担 ぶんたん 劣化 れっか 単体 たんたい 印鑑 いんかん 参考 さんこう 台風 たいふう 問い とい 回線 かいせん 圧縮 あっしゅく 基礎 きそ 夏 なつ 大会 たいかい 天体 てんたい 奪回 だっかい 子音 しいん 学校 がっこう 完成 かんせい 定形 ていけい 実体 じったい 対策 たいさく 寿司 すし 展開 てんかい 常識 じょうしき 建造 けんぞう 急遽 きゅうきょ 悪戯 いたずら 情報 じょうほう 打開 だかい 技術 ぎじゅつ 挑戦 ちょうせん 採算 さいさん 接待 せったい 携帯 けいたい 携行 けいこう 敗退 はいたい 教科 きょうか 敢行 かんこう 整形 せいけい 新規 しんき 旗 はた 春 はる 昨今 さっこん 暫定 ざんてい 果敢 かかん 残骸 ざんがい 波形 はけい 活動 かつどう 浅瀬 あさせ 滑降 かっこう 滝 たき 漸次 ぜんじ 点火 てんか 点灯 てんとう 為替 かわせ 状態 じょうたい 発散 はっさん 発表 はっぴょう 矩形 くけい 研究 けんきゅう 確定 かくてい 秋 あき 簡易 かんい 結果 けっか 胡桃 くるみ 脱退 だったい 落下 らっか 解体 かいたい 解凍 かいとう 記述 きじゅつ 設計 せっけい 課題 かだい 赤 あか 躍起 やっき 退化 たいか 通信 つうしん 進化 しんか 達成 たっせい 鉄壁 てっぺき 開花 かいか 関係 かんけい 随時 ずいじ 難易度 なんいど 電子 でんし 電気 でんき 震災 しんさい 音楽 おんがく 風鈴 ふうりん 館内 かんない hard 漢字 ひらがな 一瀉千里 いっしゃせんり 予て かねて 仄聞 そくぶん 俎 まないた 俤 おもかげ 偏に ひとえに 凋む しぼむ 剛毅木訥 ごうきぼくとつ 十六夜 いざよい 反駁 はんばく 噤む つぐむ 回向 えこう 埴生 はにゅう 外郎 ういろう 大言壮語 たいげんそうご 奢侈 しゃし 嫡男 ちゃくなん 定款 ていかん 宥める なだめる 尤も もっとも 嵩む かさむ 幇助 ほうじょ 平仄 ひょうそく 庫裏 くり 弥縫策 びほうさく 徐に おもむろに 快哉 かいさい 恢復 かいふく 恭しい うやうやしい 悲憤慷慨 ひふんこうがい 慮る おもんばかる 懊悩 おうのう 拱く こまねく 拿捕 だほ 捗る はかどる 揶揄 やゆ 数寄屋 すきや 敷衍 ふえん 斟酌 しんしゃく 斯界 しかい 旋頭歌 せどうか 旗幟鮮明 きしせんめい 明眸皓歯 めいぼうこうし 晩稲 おくて 更迭 こうてつ 朱鷺 とき 杜撰 ずさん 校倉 あぜくら 桎梏 しっこく 椿事 ちんじ 毀誉褒貶 きよほうへん 沈香 じんこう 烏鷺 うろ 独活 うど 猜疑 さいぎ 猥り みだり 画竜点睛 がりょうてんせい 病葉 わくらば 瞠る みはる 矍鑠 かくしゃく 知悉 ちしつ 磊落 らいらっく 端境期 はざかいき 粽 ちまき 罵詈 ばり 羚羊 かもしか 聊か いささか 聳える そびえる 膃肭臍 おっとせい 膾炙 かいしゃ 臥薪嘗胆 がしんしょうたん 舅 しゅうと 花魁 おいらん 草臥れる くたびれる 薯蕷 とろろ 虞 おそれ 訥弁 とつべん 詳らか つまびらか 誣告 ぶこく 論う あげつらう 謦咳 けいがい 譫言 うわごと 蹲る うずくまる 迸る ほとばしる 鍍金 めっき 鏤める ちりばめる 隘路 あいろ 雪洞 ぼんぼり 靡く なびく 頑迷固陋 がんめいころう 顰める ひそめる 驥尾 きび 高邁 こうまい 魑魅魍魎 ちみもうりょう 魘される うなされる 鰥夫 やもめ 鶏鳴狗盗 けいめいくとう 鹿尾菜 ひじき 黄泉 よみ 鼬 いたち normal 漢字 ひらがな アウトドア あうとどあ アウトプット あうとぷっと インプット いんぷっと インポート いんぽーと エクスプローラ えくすぷろーら エクスポート えくすぽーと エディター えでぃたー エディット えでぃっと オリジナル おりじなる キーボード きーぼーど コンパイル こんぱいる コンピュータ こんぴゅーた コンベア こんべあ サンプル さんぷる ショートカット しょーとかっと スクリプト すくりぷと スクリーン すくりーん スクロール すくろーる ゼミナール ぜみなーる ソリューション そりゅーしょん タイピング たいぴんぐ ダウンロード だうんろーど ツインテール ついんてーる テキスト てきすと テクスチャ てくすちゃ ディスプレイ でぃすぷれい デザイン でざいん デスクトップ ですくとっぷ デフォルト でふぉると ドキュメント どきゅめんと ネットワーク ねっとわーく パーソナル ぱーそなる ホームページ ほーむぺーじ ボリューム ぼりゅーむ ライブラリ らいぶらり ランチャー らんちゃー リムーバブル りむーばぶる ローカル ろーかる ワードパッド わーどぱっど 一般常識 いっぱんじょうしき 一覧表 いちらんひょう 互換性 ごかんせい 個人情報 こじんじょうほう 判定 はんてい 効率 こうりつ 南瓜 かぼちゃ 原点 げんてん 反芻 はんすう 合宿 がっしゅく 和英辞典 わえいじてん 因縁 いんねん 定期的 ていきてき 対処法 たいしょほう 平仮名 ひらがな 御嶽山 おんたけさん 心太 ところてん 悉皆 しっかい 推奨 すいしょう 掲示板 けいじばん 提供 ていきょう 教材 きょうざい 文字列 もじれつ 文章題 ぶんしょうだい 新涼 しんりょう 旧里 きゅうり 柑橘 かんきつ 株式 かぶしき 検定 けんてい 検証 けんしょう 模倣品 もほうひん 模倣犯 もほうはん 模造品 もぞうひん 滑舌 かつぜつ 灰燼 かいじん 無作為 むさくい 片仮名 かたかな 畢竟 ひっきょう 発狂 はっきょう 知恵袋 ちえぶくろ 石灰石 せっかいせき 突厥 とっけつ 端的 たんてき 筆記体 ひっきたい 紺青 こんじょう 継続 けいぞく 綿密 めんみつ 纏足 てんそく 老朽化 ろうきゅうか 脆弱 ぜいじゃく 英和辞典 えいわじてん 表計算 ひょうけいさん 見解 けんかい 言語処理 げんごしょり 説明書 せつめいしょ 辮髪 べんぱつ 鉄鉱石 てっこうせき 陽炎 かげろう 階段 かいだん 鞭撻 べんたつ 饒舌 じょうぜつ
https://w.atwiki.jp/kenkaku/pages/84.html
失われた剣を求めて◆cNVX6DYRQU 倉間鉄山と別れた瀬田宗次郎は、一服し終わると人家を出、へろな村の往来を西に向かって進んでいた。 特に目的があったわけではないが、そちらの方向から何か心惹かれる気配を感じたのだ。 そして、海岸間近まで来たところで、宗次郎はその気配の正体を悟る。 そこにあったのは、剥き出しのまま地面に突き立った一本の剣。 しかも、遠目で見てもはっきりわかるほどの名刀……おそらくは宗次郎のかつての愛刀菊一文字則宗を上回るだろう。 剣から発せられる神気に魅せられてふらふらと刀に近付いて行く宗次郎。 この時点で潜んでいた者が不意討ちを仕掛けていれば、剣を交える事なくあっさりと勝負が付いていたかもしれない。 だが、現実にはそうはならなかった。宗次郎が刀か、せめて木刀でも持っていれば彼は容赦なく不意討ちを仕掛けただろう。 しかし、寸鉄も帯びぬ少年を不意討ちで倒す程に勝負に徹する事は、彼……東郷重位にはできなかった。 重位は身を隠していた樹の陰から現れ、宗次郎と突き立った剣の間に立つ。 「こんにちわ。あれ?もしかしてその刀はあなたのですか?」 「いや。この刀が欲しくば、濃に気兼ねなく取るが良い」 この刀は元々、へろな村の民家の一つに隠されていた物を重位が見付け、ここに突き立てた物である。 こうしておけば、一流の剣客ならば、この少年のように近くを通るだけでこの剣が発する神気を感じて誘われて来る筈。 そこを襲って斬る、というのが重位の策である。 折角の名刀を己の得物とせず、敵を釣り出す餌としたのは、やはり重位がタイ捨流に不安を感じているからだ。 極めるに足らぬ剣として一度は捨てたタイ捨流で、果たして一流の剣客と互角に闘えるか。 その不安が、重位にらしくもない策に頼る事を決断させた。 なのに最初の相手が無手なのを見て不意討ちを断念したのは重位が本質的にこのような策略に向かない事を示しているが、 かと言ってこの若者が得物を手に入れるのを黙って待つ程には、重位もお人好しではない。刀を抜き、構える。 「なるほど。つまりあなたは最後の一人を目指している訳ですか」 「然り!」 言葉を発した直後に重位は飛び出した。 示現流の剣士は一息に三間を飛ぶと言われる。まして、奥義を極めた重位ならばその足運びは正に神速。 重位は先に発した己の言葉を追い越さんばかりの勢いで宗次郎に迫ると、袈裟懸けに剣を振り下ろす。 「ぬっ!?」 しかし、剣を振り下ろした時には既に宗次郎の姿はそこにはなく、背後から声が聞こえて来る。 「じゃあ、この刀は僕がもらいますね」 重位は己の突撃をかわして瞬時に刀を取った宗次郎の速さに驚くが、すぐ訪れる筈の次の攻撃の機会に備えて力を溜める。 一方、まんまと刀を手に入れた宗次郎は、ほれぼれとその刃を眺めるが、急に刀身に露が浮かぶのを見て驚愕に目を見開く。 宗次郎にも重位にも知る由はないが、その刀は村雨丸という、元あった世界では鎌倉公方家に代々伝わる名刀であった。 殺気を持って抜くと水滴を生ずるのは、村雨が宝刀である故の奇瑞だが、知らぬ者が見れば不審の念が先立つのが道理。 まして、己の命を預けるべき得物に、己の知らぬ妙な性質があると知れれば、平静でいられる剣士はまずいまい。 そしてそれこそが重位の第二の罠。宗次郎の気が村雨に向いた一瞬の隙に、重位は再び宗次郎に突進して切り裂く。 「刃から水が出るなんて凄いなあ。どんな仕掛けなんだろう」 しかし、またもや切り裂いたのは宗次郎の残像のみ。重位の二段構えの策は完全に不発に終わったのだ。 (此奴……) 宗次郎が無手だったせいで矜持が邪魔をして完全な不意討ちを行えなかったこと。 志々雄や張の殺人奇剣を見慣れていた宗次郎の、水気を発する村雨への驚きが思っていたよりも小さかったこと。 そういった要因もあるにはあったが、やはり重位の攻撃が失敗した最大の理由は宗次郎の動きの想定外の速さ。 この少年は、身のこなしに限れば自分よりも……そして示現流よりも速い。重位はそう認めるしかなかった。 しかし、相手が強いからと言って重位の戦意が鈍る事はない。 むしろ、この恐るべき剣士を何としても己の手で打ち倒す決意を固め、タイ捨流の半開の構えを取る。 一方の宗次郎も、気楽そうな表情を見せているが、内心では重位の恐るべき剣気を感じ取って気を引き締めていた。 (鉄山さんには悪いけど、この人が相手じゃ手加減するのも逃げるのも難しそうだな) 「タイ捨流東郷重位、参る!」 「僕は瀬田宗次郎……流浪人です」 そして、極限まで「速さ」を鍛えた二人の対決が、ここに幕を開く。 重位と宗次郎の闘いは、その激しさとは裏腹に、膠着状態に陥っていた。 宗次郎が縮地で重位の死角を取って斬り付けるが、重位はそれをあっさりと防ぎ、返しの一撃を浴びせる。 しかし、その剣が振り下ろされる頃には宗次郎は既にその間合いを脱しており、重位の一撃は掠りもしない。 戦いはひたすらその応酬を繰り返すばかりであった。 重位の心は既に焦りに支配されている。宗次郎の動きが速すぎて、視認する事すら殆ど出来ずにいるからだ。 それでも宗次郎の攻撃を凌ぎ続けていられるのは、剣気と闘気から、宗次郎の攻撃を先読みしているからこそ。 しかし、それもそう長くは続けられそうにない。 先程から、この一帯には、宗次郎が持つ村雨から発せられる水気により、霧が立ち込め始めていた。 そしてどうやら、神気を含む霧は、重位の視界だけでなく、剣気を察知する感覚をも阻害するらしい。 このままではいずれ宗次郎の剣気を読み損なって斬られるのは避けられなさそうだ。 そうなる前に何とか倒したい所だが、目に映らないほどの速度で飛び回る宗次郎を倒すには、タイ捨流では荷が重い。 いや、そう言ってしまうのは公平ではないか。そもそも、今の重位はタイ捨流をまともに使えていないのだから。 タイ捨流の奥義は体を捨て、待を捨て、大を捨て、太を捨てる所にある。 ならば、たとえ宗次郎の動きが己よりも数段速かったとしても、それに怯む事なく駆け回り、 相打ち覚悟で捨て身の一撃を叩き込むのがタイ捨流の剣士が取るべき戦法の筈。 しかし、今の重位は示現流の剣理と主君の為という大義に囚われ、体を損なう事を恐れて待ちの姿勢に徹している。 これをタイ捨流と称するなど、真のタイ捨流の剣士が見れば赫怒するか呆れ果てるかのどちらかであろう。 それくらいの事は重位自身もわかってはいるのだが、どうしても一度は捨てたタイ捨流に全てを預ける決心が付かない。 かと言って示現流の封印を解く訳にも行かず、中途半端な気持ちのまま重位は戦い続ける。 一方、そんな重位を仕留める事が出来ない宗次郎の方も、やはり完全には程遠い状態にあった。 少し前まで、宗次郎は過去の凄惨な出来事によって喜怒哀楽の楽以外の感情を封じられていた。 それ故に宗次郎は闘気も剣気も持たず、その攻撃は如何な達人にも先読みする事は不可能。天剣と称された所以だ。 しかし、その天剣は緋村剣心との戦いで感情を呼び覚まされる事によって折られた。 今まで天剣に頼っていた宗次郎は殺気を隠す術を知らず、それでは如何に速くても重位ほどの達人には通用しない。 このままの調子で戦いが続けば、走り回っている自分の体力が先に尽きる可能性が高いと、宗次郎は踏んでいた。 それに、宗次郎の見立てでは、重位はまだ実力を出し切ってはいない。 新月村で戦った時の剣心のように、真の力を自らの意思で封印している。宗次郎はそう感じていた。 戦っている両者が己が不利だと感じている。このような状況では、どちらかが退く事によって戦いが終わるのが普通だ。 今回ならば、退くのは、走力で優りここで退いても得物を手に入れたという成果を確保できる宗次郎の方だろう。 しかし、宗次郎には戦いを打ち切って逃げようとする様子はまるで見えない。 宗次郎はこれまで、己の過去の罪から眼を背ける為に志々雄の唱える摂理を盲信し、それに従って戦って来た。 その盲信を剣心によって砕かれた後の、これが最初の戦いになる。 どうするのが正しいのか、それは宗次郎にはまだ見える兆しもないが、それでもこの戦いを通してわかった事が一つ。 それは、宗次郎もまた剣客であり、技の限りを尽くして強敵に立ち向かうのは楽しい、という事である。 こんな宗次郎の頭から、この自分の意志で戦う初めての本格的な戦いから逃げるという考えが抜け落ちたのも無理はない。 そうして戦うこと数十合。ついに均衡の破れる時が来た。 宗次郎が縮地から重位の顔面めがけて剣を振るう。重位はすかさず間合いを外すが、ここで予期せぬ出来事が起こった。 重位の眼前を通り過ぎる村雨から滴が飛び、重位の目に入ったのだ。思わす目を瞑り、隙を見せる重位。 千載一遇の好機に一気に畳み掛けようとする宗次郎だが、全身を悪寒が貫き、本能に従って全速で後退する。 その宗次郎の前で光が閃いたかと思うと、宗次郎の服の胸元が裂け、重位の足元の地面が爆ぜる。 光が閃いたと見えたのは重位の剣。危機に陥った重位が思わず示現流の太刀を使ったのだ。 重位の凄まじい手練に宗次郎は冷や汗を掻くが、それ以上に重位の動揺は激しかった。 不十分な構えから放ったので完全なものではないとはいえ、己に課した誓いを破って示現流の技を見せてしまったのだ。 宗次郎はそのような事情など知る筈もなかったが、それでも重位の動揺を見て取ると、一気に勝負に出る。 何を迷っているか知らないが、重位がその迷いを振り切って先程のような剣を自在に扱い出せば宗次郎に勝ちはない。 その前に決着をつけようと、宗次郎は縮地から渾身の一撃を送り込む。 しかし、重位は動揺していても、それが技に表れるほど未熟な剣士ではない。宗次郎の一撃はあっさり外される。 それでも宗次郎は止まらない。跳躍すると、今度は重位の頭部めがけて蹴りを繰り出す。 この蹴りは勝負を焦った宗次郎が咄嗟に放ったもので、彼が特に拳法の類に長けているわけでは全くない。 一方の重位にしてみれば、剣術に蹴りを織り交ぜるのはタイ捨流の方こそが得意とする戦法。当然その対応法も熟知している。 余裕を持って腕で蹴りを受け止め、逆に宗次郎の体制を崩そうとする。だが、そこに誤算があった。 超人的な脚力を持つ宗次郎の蹴りの威力は、その技術の未熟さから予想されるよりも桁違いに高かったのだ。 為に重位の腕は蹴りを受けきることが出来ずに頭にぶつかり、その衝撃によって重位は脳震盪を起こして意識を飛ばす。 十分な手応えを感じた宗次郎が蹴りの反動で距離を取って着地し、前を見ると、そこには蜻蛉の構えを取った重位が。 早くも重位の意識が回復した訳ではない。もしそうなら、封印した示現流の構えを取る筈がないのだから。 意識が朦朧としているからこそ、重位の意志とは無関係に、長年の修行で身体に刻み込まれた示現流の剣が表れたのだ。 つまり、宗次郎は期せずして、重位が己に施した封印を解いてしまった事になる。 そうとはっきり悟った訳ではないが、重位の次の一撃が先程の剣よりも更に速くなるだろう事は宗次郎にもわかった。 となればこちらも最高の剣で対抗する他ない。宗次郎は刀を鞘に納め、居合いの構えを取る。 だが、果たしてそれで勝てるのか。先程の重位の剣、剣速も破壊力も宗次郎を破った剣心に優るとも劣らないものだった。 それを上回るだろう次の一撃は、天翔龍閃にも匹敵するかもしれない。それに天剣を失った瞬天殺で対抗できるか…… 迷っていられたのは一瞬。次の瞬間、重位から強烈な剣気が放射され、それに釣られたのか、宗次郎は瞬天殺を発動する。 それと同時に、重位も剣を振り下ろす。示現流・雲燿の太刀――やはりその剣速は瞬天殺をも上回る。 だが、その事は宗次郎の予想の内。ここで宗次郎は更に一歩を踏み込む……左足で。 抜刀より刹那の拍子だけずらして左足を踏み込む事で、刀に一瞬の加速と加重を与える。 剣心がそれをやってのけた時には自分には無理だと言った宗次郎だが、今はこれが雲燿の太刀に対抗し得る唯一の手段。 可能か不可能かなどという事は既に宗次郎の念頭にはない。ただ、この強敵に、己に考え得る最高の剣を以って向かうのみ。 そして、宗次郎の超人的な脚力による踏み込みは、その剣に爆発的な加速をもたらし…… 重位は、倒れた少年を見やる。充実した顔をしている。剣士として戦い、剣士として死んだ者の顔だ。 今の戦い、生き残ったのは重位だが、実力では重位が優っていたとは必ずしも言えない。 最後の雲燿の太刀と瞬天殺の対決は、速度においては全くの互角。本来なら相討ちになっていた可能性が高い。 なのに宗次郎の剣が重位を斬らなかったのは、刃から滴り手を濡らしていた水のせいで村雨がすっぽ抜けた為だ。 左足による踏み込みで、宗次郎自身の予想を超える加速と加重が生まれた事。 宗次郎が踏み込む左足に意識を集中させた為に、剣を握る右手への注意が疎かになった事。 村雨の柄が本来の物とは違う質の悪い物にすり返られていたのに、刀剣への造詣が浅い宗次郎が気付けなかった事。 そうした要素もあるとはいえ、あそこで宗次郎の手が滑ったのは重位から見れば幸運以外の何者でもない。 封印した筈の示現流を使ったにもかかわらず、幸運の助けがあって初めて勝てたという事実が重位の心を暗くする。 既に示現流の太刀を二度も使ってしまった以上、これ以後は絶対に示現流を使わぬよう、より気を付けなければならない。 しかし、この少年の強さを見ると、白洲で柳生が言っていた、類い稀な兵法者を集めたというのは誇張ではなさそうだ。 そんな強敵相手に、自分の似非タイ捨流がどこまで通用するのか。 無論、示現流の秘奥を幕府や柳生に知られるような事は島津家の為にも絶対にあってはならない。 だが、もし自分が敗れるような事があれば、それはそれで主家の立場が悪くなる。そしてもう一つ、この少年だ。 瀬田宗次郎、無名だが正に不世出の剣士であった。しかし、重位が無様に敗れれば、重位に敗れた少年の名も地に堕ちる。 ではどうするべきなのか。その答えを見出す事は、今の重位には出来なかった。 【瀬田宗次郎@るろうに剣心 死亡】 【残り七十六名】 ※への漆の海岸に瀬田宗次郎の死体と行李が放置されています 【への漆 海岸/一日目/黎明】 【東郷重位@史実】 【状態】:健康 【装備】:打刀、村雨丸@八犬伝 【所持品】:支給品一式 【思考】 :この兵法勝負で優勝し、薩摩の武威を示す 1:相手を探す 【備考】 ※示現流の太刀筋は封印しました ※示現流を封印したまま戦う事に不安を感じています ※村雨丸は、網乾左母二郎にすり替えられた後からの参戦です 時系列順で読む 前話 怪力乱心を語らず 次話 ジゲンを穢す者 投下順で読む 前話 怪力乱心を語らず 次話 街角の小さな出来事~通りすがりの義理と人情物語~ 剣法封印 東郷重位 ジゲンを穢す者 走れ!地獄のジャングルを 瀬田宗次郎 【死亡】
https://w.atwiki.jp/cyclone12/pages/93.html
問題数 20問 次のFCゲーム「ベストプレープロ野球」の初期設定時に 登場するチームと監督名の正しい組み合わせを選びなさい Wチーム ----- こぼ Gチーム ----- わん Cチーム ----- あんあん 次のゲーム機と発売元のメーカーの 正しい組み合わせを選びなさい スーパーファミコン ----- 任天堂 メガドライブ ----- セガ PCエンジン ----- NEC-HE 次のゲームのタイトルと発売したメーカーの 正しい組み合わせを選びなさい スカイジャガー ----- コナミ スカイソルジャー ----- SNK スカイオデッセイ ----- SCE 次のアーケードゲーム「野球格闘リーグマン」の 主人公キャラとニックネームの正しい組み合わせを選びなさい ホセ ----- レッド・リーグマン リノ ----- グリーン・リーグマン ロジャー ----- イエロー・リーグマン ストロー ----- ブルー・リーグマン 次のゲームのタイトルとプレイヤーが操作する自機の 名前の正しい組み合わせを選びなさい スターラスター ----- ガイア 頭脳戦艦ガル ----- ジスタス ヘクター’87 ----- ノア 次のゲーム「パロディウスだ!」に登場するベルの色とその効果の 正しい組み合わせを選びなさい 白 ----- メガホン 緑 ----- 巨大化 赤 ----- 菊一文字 次のジャレコのFCゲームと裏技を使うと獲得できる ボーナス得点の正しい組み合わせを選びなさい アーガス ----- 25万8千点 フォーメーションZ ----- 25万6千点 忍者じゃじゃ丸くん ----- 25万7千点 次のファミコン専門誌と掲載していた裏技コーナーの 名称の正しい組み合わせを選びなさい ファミコン必勝本 ----- バグボーイ情報局 マル勝ファミコン ----- ウラワザ ファミコン通信 ----- 禁断の秘技 次のFCゲーム「ボンバーマン」に登場する隠れキャラクターと 取ったときのボーナス得点の正しい組み合わせを選びなさい ファミコン ----- 50万点 デゼニマン ----- 2千万点 ゴーデス ----- 2万点 次の対戦格闘ゲーム「モータルコンバット」に登場する キャラクターと使用できる技の正しい組み合わせを選びなさい リウ・カン ----- 龍尾撃地拳 サブゼロ ----- 氷葬拳 スコーピオン ----- 魔焼破 次のゲーム「北海道連続殺人オホーツクに消ゆ」に登場する 人物の名字と名前の正しい組み合わせを選びなさい しらき ----- ゆうくろう のむら ----- まきこ なかやま ----- めぐみ 次のアーケードゲームと海外版での作品名の 正しい組み合わせを選びなさい ダークシール ----- ゲート・オブ・ドーム 熱血硬派くにおくん ----- レネゲード 大工の源さん ----- ハンマー・ハリー 次のゲーム「大魔界村」でアーサーが使用できる武器と 黄金の鎧を装備中に使える魔法の正しい組み合わせを選びなさい オノ ----- 爆裂の魔法 剣 ----- 雷龍の魔法 槍 ----- 稲妻の魔法 次のFCゲームのタイトルとタイアップ用商品として 特別バージョンが存在した商品の正しい組み合わせを選びなさい トップライダー ----- キリンMet’s 影の伝説 ----- ヤマキめんつゆ ゼルダの伝説 ----- 明星チャルメラ グラディウス ----- アルキメンデス 次の文字列を組み合わせてゲーム「アウトランナーズ」の BGMの曲名にしなさい ドリーム・ ----- フライング ソニック・ ----- コントロール スピード・ ----- キング 次のゲーム「バブルボブル」に登場するアイテムと 取ったときの効果の正しい組み合わせを選びなさい パラソル ----- 先のステージにワープする コーラ ----- オレンジの花が出る 銀の扉 ----- 秘密のステージに行ける 次のゲーム「テラクレスタ」の自機の合体タイプと フォーメーション攻撃の名前の正しい組み合わせを選びなさい 3機合体 ----- エクステンド 2機合体 ----- ムーン 4機合体 ----- サイクロン 5機合体 ----- クロス 次のアーケードゲーム「究極戦隊ダダンダーン」のボスキャラと 登場するステージの正しい組み合わせを選びなさい ケンタウロス ----- イラク スライム ----- バミューダ ドラゴン ----- ノルウェー 次のアーケードゲームのタイトルと発売したメーカーの 正しい組み合わせを選びなさい ミスタージャン ----- サンリツ Mr.Do! ----- ユニバーサル ミスターバイキング ----- セガ 次のアーケードゲーム用システム基板と 開発したメーカーの正しい組み合わせを選びなさい システム16 ----- セガ F2 ----- タイトー バブルシステム ----- コナミ
https://w.atwiki.jp/sanxxki/pages/39.html
Lyrics, Composed, Arranged/ Revo Leading Vocal/ RIKKI Chorus/ KOARI, YUUKI, REMI, RIKKI, Jimang Voices/ Rica Fukami(Vi-vo), Mamiko Noto, Noriko Hidaka 嗚呼…昨日のことのように憶えて0102(い)ます── 啊……那記憶就像昨天發生的事般—— それは冬の朝── 那個冬天的早上—— 呼び声は温かく手を握り諦め── 那叫聲用溫暖的手緊握著—— 天使(Angel/アンジュ)の金管(ラッパ)を聴きました… 聽到天使的喇叭聲…… ありふれた人生だったと…我ながらに憶0102(い)ます 即使經歷過普通的人生……我也緊記著, それでも…アナタを産めたことは『私の誇り』でした…… 無論如何……把你產下來是『我的誇耀』呢…… 嗚呼…昨日のことのように憶えて0102(い)ます── 啊……那記憶就像昨天發生的事般—— 寒0102(い)冬の朝── 寒冷的冬天的早上—— 産声は高らかに天を掴み取り── 那誕生的聲音由高高的天空取下來—— 橙色(Orange/オランジュ)の光を射しました… 被那橙色的光線照射著…… つ0102(い)てな0102(い)人生だったと…我ながらに憶0102(い)ます 即使沒有依靠的人生……也緊記著 それでも…アナタと出逢えたことは『最高の幸運』でした…… 無論如……和你相見是『最大的幸運』呢…… 嗚呼…どんな苦難が訪れても…諦めず勇敢に立ち向か0102(い)なさ0102(い)… 啊……面對怎樣的苦難……請不要放棄勇敢地前進…… 愚かな母の最期の願0102(い)です…アナタは── 愚蠢的母親最後的願望……希望你—— 『0302(し)・0101(あ)・1001(わ)・0304(せ)・0502(に)・0105(お)・0501(な)・0902(り)・0501(な)・0301(さ)・0102(い)』 (ラ・ラ・ル・ル・ラ・ラ・ラ・ラ・ル・ラ・ル) 『LA‧LA‧LU‧LU‧LA‧LA‧LA‧LA‧LU‧LA‧LU』『希‧望‧你‧得‧到‧幸‧福』 (…ごめんなさい) (……對不起) 生まれて来る朝 死んで行く夜 誕生而來的早上往死亡逝去的夜晚 (…さようなら) (…永別了) 君が生きている現在(いま) 11文字の《伝言》(Message) 給現在生存的你,十一個字的《傳言》 (…ごめんなさい) (…對不起) 幻想物語(Roman) 『第五の地平線』 幻想浪漫故事,『第五地平線』 (…ありがどう) (…感謝你) 嗚呼...其処にロマンは在るのだろうか? 啊……那裡有浪漫的存在吧? アナタを産んだのが…誰であれ… 把你產下來了……誰把那…… 本質は変わらな0102(い)…何一つ… 不變的本質……哪一個…… アナタが望まれて産まれて来たこと… 希望把你產下來…… それさえ忘れなければ…0102(い)つか繋がれると── 即使被遺忘掉……也不知不覺地連繫著—— 嗚呼…傍で歩みを見守れな0102(い)のが…無念ですが…どうか…凛と往きなさ0102(い) 啊……沒法在你身邊守護著吧……遺憾吧……如何……請你凜然地前進吧! 愚かな母の唯一の願0102(い)です…アナタは── 愚蠢的母親唯一的願望……希望你—— 『0302(し)・0101(あ)・1001(わ)・0304(せ)・0502(に)・0105(お)・0501(な)・0902(り)・0501(な)・0301(さ)・0102(い)』 (ラ・ラ・ル・ル・ラ・ラ・ラ・ラ・ル・ラ・ル) 『LA‧LA‧LU‧LU‧LA‧LA‧LA‧LA‧LU‧LA‧LU』『希‧望‧你‧得‧到‧幸‧福』 アナタが今生きて0102(い)る──それが『私が生きた物語の証(ロマン)』 你現在生存著——那是『我生存的證明』, この地平線(せか0102(い))愛してくれるなら──それが『私の幸福(ボヌール)』 在這個地平線得到愛的話——那是『我的幸福』 ──それが『私の物語の意味(ロマン)』 ——那是『我的故事』。 「其処に物語(ロマン)は在るのかしら?」 「在那裡好像存在著浪漫吧?」 生まれて来る意味 死んで行く意味 君が生きて0102(い)る 現在(0102(い)ま) 誕生而來的意義,死亡逝去的真諦,給現在生存的你 十一文字の《伝言》(Message/メッサージュ) 幻想物語(Roman/ロマン) 『第五の地平線』 十一個文字的傳話,幻想浪漫故事,第五地平線。 二つの《風車》は廻り続けるだろう…愛する者と再び…繋げ《瞬間》(とき)まで… 兩個《風車》仍然在轉動吧……相愛的人們會……再次被《時間》連繫著…… 生と死の《荒野》を流離う人形は…廻り行く夜に…どんな詩を灯しただろうか…… 在生與死的《荒野》中流浪的娃娃……在晚上流連著……會把怎樣的詩歌照亮起來吧…… そして…《地平線》を統べる…銀色の《焔》(ひかり)…今…幾つの朝が訪れる── 然後……把《地平線》包圍著的……那銀色的《火光》……現在……第幾個早上來臨—— 「嗚呼…其処に物語(ロマン)は在るのだろうか?」 「啊……那裡有浪漫故事的存在吧?」 屋根裏の物語
https://w.atwiki.jp/sengoku-oomp/pages/41.html
概要 一覧表通常武器 限定武器 販売レア武器 攻撃力グレード1 グレード2 グレード3 グレード4 グレード5 攻撃速度と武将の攻撃タイプ 概要 各々の無双武将が装備する、各種の武器。正ナンバリングとは異なり、防具は存在しない。 攻撃力はパーセンテージ方式であり、直接攻撃力が上がるわけではない。 武器にはノーマル・パワー・スピードの三種類がある。ノーマルは攻撃力が上昇する。 パワーは攻撃力が大幅に上昇する一方、攻撃速度が低下する。 スピードは攻撃力が上昇しにくい一方、攻撃速度が上昇する。 レア武器はショップで課金することで購入可能。 専用装備の装備中は、攻撃時に武将ごとの属性が発動する。専用装備の生産のためには、一定以上の生産力の他、各武将のシナリオ合戦をクリアする必要がある。 汎用装備では発動しない。 一覧表 通常武器 武将 属性 ノーマル パワー スピード レア 真田幸村 紅蓮 紅牙飛燕 剛牙飛燕 流牙飛燕 炎槍素戔嗚(ノーマル) 前田慶次 閃光 豪気皆朱槍 闘気皆紅槍 覇気皆蒼槍 天之瓊鉾(パワー) 織田信長 凍牙 妙法千五村正 妙法二極村正 妙法八卦村正 蛇之麁正(ノーマル) 明智光秀 閃光 備前近景 備前近景・陰 備前近景・陽 霊剣布津御霊(ノーマル) 上杉謙信 凍牙 姫鶴一文字 荒鷲一文字 白鷺一文字 天叢雲(パワー) お市 閃光 如意宝輪・桜 如意宝輪・椿 如意宝輪・菫 木花開耶・簪(スピード) 阿国 紅蓮 流泉月花 流泉日召 流泉雨杏 日向天鈿女(ノーマル) くのいち 烈空 烈風円旋刃 破山円旋刃 無影円旋刃 絶不知火(スピード) 雑賀孫市 紅蓮 極楽阿弥陀 煉獄阿弥陀 清浄阿弥陀 獄焔火具土(ノーマル) 武田信玄 烈空 風林火山・序 風林火山・破 風林火山・急 天孫降臨(パワー) 伊達政宗 凍牙 倭刀蓬莱 倭刀万丈 倭刀瀛洲 大覇狩(スピード) 濃姫 凍牙 胡蝶 胡蝶・憐 胡蝶・艶 ヒルコ(蛭子)(ノーマル) 服部半蔵 烈空 飛竜虚抓 猛虎虚抓 群狼虚抓 闇牙黄泉津(スピード) 森蘭丸 凍牙 覇王友成 覇王良国 覇王貞次 神剣カムド(スピード) 豊臣秀吉 閃光 三天鐘鬼 三峰鐘鬼 三海鐘鬼 三貴字津皇子(スピード) 今川義元 閃光 蹴覇将鞠 蹴帝将鞠 蹴聖将鞠 意富加牟豆美(パワー) 本多忠勝 紅蓮 虎斬槍 龍断槍 鳳落槍 闘尖荒覇吐(パワー) 稲姫 凍牙 与一弓本滋籐 与一弓裏滋籐 与一弓塗滋籐 天之麻迦古弓(ノーマル) 徳川家康 紅蓮 槍破炮震 槍破轟震 槍破烈震 煌刃獲加武(パワー) 石田三成 凍牙 嘉瑞招福 嘉瑞招福・雅 嘉瑞招福・寿 志那都神扇 (ノーマル) 浅井長政 閃光 聖槍舶来鋼 裂槍舶来鋼 英槍舶来鋼 倭王八千戟(ノーマル) 島津義弘 紅蓮 豪打波砕 豪打撃砕 豪打塵砕 大槌伊武岐(パワー) 島左近 烈空 斬轟一閃刀 斬轟両断刀 斬轟戻斬刀 猛壬那刀(ノーマル) 立花誾千代 閃光 鴻爪迅雷 鷹爪迅雷 隼爪迅雷 天雷磐長(スピード) 直江兼続 閃光 伏鬼兼光 斬魔兼光 破邪兼光 神直毘御剣(ノーマル) ねね 凍牙 天翔翼刀 地走翼刀 海嘯翼刀 豊玉翔小太刀(スピード) 風魔小太郎 閃光 魔迅鉄甲 鬼巖鉄甲 妖骸鉄甲 闇御津破(スピード) 前田利家 閃光 天侠一文字 地侠一文字 人侠一文字 葦原火遠理命(パワー) 長宗我部元親 凍牙 和楽號三線 和楽狂三線 和楽醒三線 天津甕三味星(スピード) ガラシャ 凍牙 真墨環 淡紅環 瑠璃環 伊豆能売釧(ノーマル) 柴田勝家 紅蓮 天地双星 天地対刃 天地両儀 金剛武斧(パワー) 加藤清正 紅蓮 槍刃・鋼牙 槍刃・獣牙 槍刃・柊牙 虎刃火廣金(パワー) 黒田官兵衛 凍牙 翠峰導球 緋壌導球 蒼穹導球 黄泉戸大神(ノーマル) 立花宗茂 烈空 長光・凪 長光・塵旋 長光・業風 天御柱神咆哮(ノーマル) 甲斐姫 凍牙 水竜之薄金拵 地竜之薄金拵 翔竜之薄金拵 龍刃八岐大蛇(パワー) 北条氏康 紅蓮 隠刃隠 隠火隠 隠夜隠 戒杖刀天常立(パワー) 竹中半兵衛 烈空 羅針・十字星 羅針・極星 羅針・七星 十二方八将針(スピード) 毛利元就 烈空 鳥爪・雲雀 鳥爪・鳶 鳥爪・翡翠 陽神八咫鳥(スピード) 綾御前 凍牙 鳴杖・白鳥 鳴杖・朱鷺 鳴杖・蒼鷺 天輪聖巫杖(ノーマル) 福島正則 紅蓮 金砕棘棍 巌砕棘棍 業砕棘棍 執金剛神杵(パワー) 石川五右衛門 閃光 嶽崩し 鬼崩し 渦崩し 魁伐折羅(パワー) 宮本武蔵 烈空 天地円明刀 創覇円明刀 陰陽円明刀 石裂岩刀剣(パワー) 佐々木小次郎 凍牙 物干竿・夜闇 物干竿・紅霞 物干竿・蒼鴉 田道間守刀(スピード) 茶々 閃光 如意宝輪・桜 如意宝輪・椿 如意宝輪・菫 木花開耶・簪(スピード) お初 凍牙 真墨環 淡紅環 瑠璃環 伊豆能売釧(ノーマル) お江 凍牙 水竜之薄金拵 地竜之薄金拵 翔竜之薄金拵 龍刃八岐大蛇(パワー) 真田昌幸 烈空 風林火山・序 風林火山・破 風林火山・急 天孫降臨(ノーマル) 上杉景勝 凍牙 姫鶴一文字 荒鷲一文字 白鷺一文字 天叢雲(ノーマル) 滝川一益 烈空 飛竜虚抓 猛虎虚抓 群狼虚抓 闇牙黄泉津(スピード) 織田信忠 凍牙 妙法千五村正 妙法二極村正 妙法八卦村正 蛇之麁正(ノーマル) 山本勘助 烈空 風林火山・序 風林火山・破 風林火山・急 天孫降臨(ノーマル) 片倉小十郎 烈空 長光・凪 長光・塵旋 長光・業風 天御柱神咆哮(ノーマル) 斎藤道三 閃光 豪気皆朱槍 闘気皆紅槍 覇気皆蒼槍 天之瓊鉾(パワー) 真田信之 凍牙 与一弓本滋籐 与一弓裏滋籐 与一弓塗滋籐 天之麻迦古弓(ノーマル) 斎藤義龍 紅蓮 極楽阿弥陀 煉獄阿弥陀 清浄阿弥陀 獄焔火具土(パワー) 毛利隆元 烈空 鳥爪・雲雀 鳥爪・鳶 鳥爪・翡翠 陽神八咫鳥(スピード) 北条氏政 紅蓮 隠刃隠 隠火隠 隠夜隠 戒杖刀天常立(パワー) 名古屋山三郎 紅蓮 流泉月花 流泉日召 流泉雨杏 日向天鈿女(スピード) 猿飛佐助 烈空 烈風円旋刃 破山円旋刃 無影円旋刃 絶不知火(スピード) 下間頼廉 閃光 三天鐘鬼 三峰鐘鬼 三海鐘鬼 三貴字津皇子(ノーマル) 香宗我部親泰 凍牙 和楽號三線 和楽狂三線 和楽醒三線 天津甕三味星(スピード) 千姫 凍牙 与一弓本滋籐 与一弓裏滋籐 与一弓塗滋籐 天之麻迦古弓(スピード) 最上義光 凍牙 倭刀蓬莱 倭刀万丈 倭刀瀛洲 大覇狩(スピード) 百地三太夫 烈空 飛竜虚抓 猛虎虚抓 群狼虚抓 闇牙黄泉津(ノーマル) 足利義輝 閃光 備前近景 備前近景・陰 備前近景・陽 霊剣布津御霊(パワー) 山中鹿介 紅蓮 紅牙飛燕 剛牙飛燕 流牙飛燕 炎槍素戔嗚(ノーマル) 松永久秀 烈空 槍刃・鋼牙 槍刃・獣牙 槍刃・柊牙 虎刃火廣金(ノーマル) 猫御前 烈空 烈風円旋刃 破山円旋刃 無影円旋刃 絶不知火(スピード) 上泉信綱 凍牙 覇王友成 覇王良国 覇王貞次 神剣カムド(ノーマル) 斎藤利治 紅蓮 無銘・正宗 無銘・郷義弘 無銘・貞宗 童子切安綱(ノーマル) 織田長益 閃光 無銘・正宗 無銘・郷義弘 無銘・貞宗 童子切安綱(ノーマル) 大谷吉継 凍牙 嘉瑞招福 嘉瑞招福・雅 嘉瑞招福・寿 志那都神扇 (スピード) 可児才蔵 閃光 天侠一文字 地侠一文字 人侠一文字 葦原火遠理命(パワー) 小西行長 烈空 羅針・十字星 羅針・極星 羅針・七星 十二方八将針(ノーマル) 吉川元春 紅蓮 鳥爪・雲雀 鳥爪・鳶 鳥爪・翡翠 陽神八咫鳥(パワー) 小早川隆景 凍牙 鳥爪・雲雀 鳥爪・鳶 鳥爪・翡翠 陽神八咫鳥(ノーマル) 陶晴賢 閃光 聖槍舶来鋼 裂槍舶来鋼 英槍舶来鋼 倭王八千戟(スピード) 穂井田元清 凍牙 無銘・正宗 無銘・郷義弘 無銘・貞宗 童子切安綱(ノーマル) 毛利元秋 烈空 無銘・正宗 無銘・郷義弘 無銘・貞宗 童子切安綱(ノーマル) 末次元康 閃光 無銘・正宗 無銘・郷義弘 無銘・貞宗 童子切安綱(ノーマル) 母里太兵衛 紅蓮 虎斬槍 龍断槍 鳳落槍 闘尖荒覇吐(パワー) 水野作右衛門 凍牙 無銘・正宗 無銘・郷義弘 無銘・貞宗 童子切安綱(ノーマル) 小河安良 烈空 無銘・正宗 無銘・郷義弘 無銘・貞宗 童子切安綱(ノーマル) 山県昌景 閃光 紅牙飛燕 剛牙飛燕 流牙飛燕 炎槍素戔嗚(パワー) 馬場信春 凍牙 風林火山・序 風林火山・破 風林火山・急 天孫降臨(パワー) 高坂昌信 紅蓮 流泉月花 流泉日召 流泉雨杏 日向天鈿女(スピード) 一条信龍 紅蓮 風林火山・序 風林火山・破 風林火山・急 天孫降臨(ノーマル) 徳川秀忠 紅蓮 槍破炮震 槍破轟震 槍破烈震 煌刃獲加武(パワー) 鈴木忠重 凍牙 無銘・正宗 無銘・郷義弘 無銘・貞宗 童子切安綱(ノーマル) 横谷幸重 烈空 無銘・正宗 無銘・郷義弘 無銘・貞宗 童子切安綱(ノーマル) 鬼庭綱元 紅蓮 嘉瑞招福 嘉瑞招福・雅 嘉瑞招福・寿 志那都神扇 (ノーマル) 伊達成実 閃光 魔迅鉄甲 鬼巖鉄甲 妖骸鉄甲 闇御津破(パワー) 津田景康 閃光 無銘・正宗 無銘・郷義弘 無銘・貞宗 童子切安綱(ノーマル) 蒲生氏郷 烈空 紅牙飛燕 剛牙飛燕 流牙飛燕 炎槍素戔嗚(ノーマル) 関一政 烈空 無銘・正宗 無銘・郷義弘 無銘・貞宗 童子切安綱(ノーマル) 田丸直茂 烈空 無銘・正宗 無銘・郷義弘 無銘・貞宗 童子切安綱(ノーマル) 北条綱成 閃光 隠刃隠 隠火隠 隠夜隠 戒杖刀天常立(ノーマル) 長野業正 紅蓮 姫鶴一文字 荒鷲一文字 白鷺一文字 天叢雲(パワー) 大道寺政繁 閃光 無銘・正宗 無銘・郷義弘 無銘・貞宗 童子切安綱(ノーマル) 藤井友忠 紅蓮 無銘・正宗 無銘・郷義弘 無銘・貞宗 童子切安綱(ノーマル) 島津義久 凍牙 風林火山・序 風林火山・破 風林火山・急 天孫降臨(ノーマル) 島津家久 凍牙 倭刀蓬莱 倭刀万丈 倭刀瀛洲 大覇狩(スピード) 喜入忠続 凍牙 無銘・正宗 無銘・郷義弘 無銘・貞宗 童子切安綱(ノーマル) 島津歳久 烈空 豪打波砕 豪打撃砕 豪打塵砕 大槌伊武岐(パワー) 前田まつ 紅蓮 天翔翼刀 地走翼刀 海嘯翼刀 豊玉翔小太刀(スピード) 前田摩阿 紅蓮 無銘・正宗 無銘・郷義弘 無銘・貞宗 童子切安綱(ノーマル) 前田利長 烈空 無銘・正宗 無銘・郷義弘 無銘・貞宗 童子切安綱(ノーマル) 高畠定吉 烈空 無銘・正宗 無銘・郷義弘 無銘・貞宗 童子切安綱(ノーマル) 九鬼嘉隆 紅蓮 斬轟一閃刀 斬轟両断刀 斬轟戻斬刀 猛壬那刀(パワー) [六文銭]真田幸村 閃光 紅牙飛燕 剛牙飛燕 流牙飛燕 炎槍素戔嗚(ノーマル) [雨上がり]阿国 凍牙 流泉月花 流泉日召 流泉雨杏 日向天鈿女(ノーマル) [独眼竜]伊達政宗 紅蓮 倭刀蓬莱 倭刀万丈 倭刀瀛洲 大覇狩(スピード) [攻城]竹中半兵衛 凍牙 羅針・十字星 羅針・極星 羅針・七星 十二方八将針(スピード) [剛胆]島津義弘 烈空 豪打波砕 豪打撃砕 豪打塵砕 大槌伊武岐(パワー) 汎用 なし 無銘・正宗 無銘・郷義弘 無銘・貞宗 童子切安綱(ノーマル) 限定武器 名称 属性 グレード タイプ 攻撃力 耐久力 入手条件 童子切安綱 なし 1 ノーマル 150% 15 『戦国無双3 Empires』(PS3)予約特典 新鋭の刀 なし 1 スピード 104% 5 MyGameCity配布特典 ファミ通・同田貫 なし 3 ノーマル 156% 15 『ファミ通GREE』特典 飛翔之太刀 なし 3 スピード 124% 15 『ジャンプフェスタ2012』配布特典 脱出の羅針盤 なし 3 スピード 124% 15 リアル脱出ゲーム『終わらない合戦からの脱出』特典 名刀盗人狩 なし 5 ノーマル 210% 5 合戦イベント「五右衛門大暴れ」参加特典 一網打刃 なし 5 ノーマル 252% 3 大軍撃退スコアアタックイベント参加特典 剣聖竹刀 なし 1 ノーマル 180% 3 合戦イベント「剣聖の初稽古」参加特典 剣聖竹刀 なし 2 ノーマル 198% 3 剣聖竹刀 なし 3 ノーマル 216% 3 剣聖竹刀 なし 4 ノーマル 234% 3 剣聖竹刀 なし 5 ノーマル 252% 3 一網打刃 なし 5 ノーマル 216% 3 「ネットエンターテインメントフェスタin秋葉原」特典 無双チョコ なし 5 ノーマル 252% 1 イベント「バレンタイン無双」限定装備 無双キャンディ・心 なし 3 ノーマル 144% 1 イベント「ホワイトデー無双」限定装備 無双キャンディ・技 なし 3 スピード 180% 1 無双キャンディ・体 なし 3 パワー 216% 1 百万一心の教え なし 5 パワー 302% 3 合戦イベント「毛利三本の矢」参加特典 六文銭村正 あり 5 パワー 302% 20 期間限定ガチャ「六文銭の守り人・5等賞」 太鼓鐘貞宗 あり 5 パワー 302% 20 期間限定ガチャ「独眼竜の双肩・4等賞」 会津正宗 あり 5 パワー 302% 20 期間限定ガチャ「風流の利発人・5等賞」 島津一文字 あり 5 パワー 302% 20 期間限定ガチャ「薩摩隼人・5等賞」 大典太光世 あり 5 パワー 302% 20 期間限定ガチャ「百万石の良妻・4等賞」 来国俊 あり 5 パワー 302% 20 期間限定ガチャ「夏の夢跡・5等賞」 菊御作 あり 5 パワー 302% 20 期間限定ガチャ「越後の鬼・5等賞」 長谷部国重 あり 5 パワー 302% 20 1周年記念福袋 八丁念仏団子刺し あり 5 パワー 302% 20 期間限定ガチャ「闇夜の蛍火・4等賞」 一網打刃・改 なし 5 パワー 302% 5 「ネットエンターテインメント2012」特典 浅井一文字 あり 5 パワー 302% 20 期間限定ガチャ「十一段崩し・5等賞」 一期一振 あり 5 パワー 302% 20 期間限定ガチャ「黄金の天下人・4等賞」 絆のチョコレート あり 5 ノーマル 252% 20 2013年バレンタインプレゼント 東照葵火祭 あり 5 ノーマル 252% 20 「決戦!関ヶ原の戦い」イベント報酬 神遊扇 あり 5 ノーマル 252% 20 「決戦!関ヶ原の戦い」イベント報酬 限定武器はすべて汎用武器扱い。 六文銭村正などの限定武器は各無双武将の属性で効果を発揮する。 販売レア武器 名称 属性 グレード タイプ 攻撃力 耐久力 価格 大典太 あり 5 ノーマル 252% 20 200コイン 鬼丸 あり 5 パワー 302% 20 200コイン 数珠丸 あり 5 スピード 201% 20 200コイン 現在はショップでの固有レア武器の販売は終了しており、代わりに誰でも装備可能なレア武器が販売されている。 攻撃力 グレード1 タイプ 汎用 固有 レア ノーマル 130% 150% 180%(汎用レアは150%) パワー 156% 180% 216% スピード 104% 120% 144% グレード2 タイプ 汎用 固有 レア ノーマル 143% 165% 198%(汎用レアは165%) パワー 171% 198% 237% スピード 114% 132% 158% グレード3 タイプ 汎用 固有 レア ノーマル 156% 180% 216%(汎用レアは180%) パワー 186% 216% 259% スピード 124% 144% 172% グレード4 タイプ 汎用 固有 レア ノーマル 169% 195% 234%(汎用レアは198%) パワー 187% 234% 280% スピード 135% 156% 187% グレード5 タイプ 汎用 固有 レア ノーマル 182% 210% 252%(汎用レアは216%) パワー 218% 252% 302% スピード 145% 168% 201% 攻撃速度と武将の攻撃タイプ 武将タイプ/武器タイプ ノーマル パワー スピード ノーマル +0 -10 +10 パワー +0 -14 +14 スピード +0 -6 +6
https://w.atwiki.jp/gamenavi/pages/852.html
ランク 名称 初期攻撃 初期防御 MAX攻撃(Lv) MAX防御(Lv) コスト 属性 成長速度 その他 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 SR+ 封鬼の太刀 (Lv120) (Lv150) (Lv180) (Lv210) (Lv240) (Lv120) (Lv150) (Lv180) (Lv210) (Lv240) イベント(決戦) クリスタルの刀 2430 2480 11234(Lv120) 14765(Lv150) 18672(Lv180) 22922(Lv210) 27490(Lv240) 11467(Lv120) 15071(Lv150) 19059(Lv180) 23398(Lv210) 28060(Lv240) 26 なし 遅 イベント(勝ち取れ!!伝説の聖剣?エクスカリパー) 片山一文字 1980 1960 9154(Lv120) 12031(Lv150) 15215(Lv180) 18678(Lv210) 22400(Lv240) 9060(Lv120) 11908(Lv150) 15059(Lv180) 18486(Lv210) 22170(Lv240) 21 なし 遅 不如帰 2430 2450 11234(Lv120) 14765(Lv150) 18672(Lv180) 22922(Lv210) 27490(Lv240) 11328(Lv120) 14889(Lv150) 18829(Lv180) 23114(Lv210) 27720(Lv240) 26 なし 遅 イベント(ヒロインズ・ノート) 大包平 2120 2080 8528(Lv120) 11098(Lv150) 13942(Lv180) 17035(Lv210) 20360(Lv240) 8528(Lv120) 10891(Lv150) 13682(Lv180) 16717(Lv210) 19980(Lv240) 24 なし 普通 陸奥守 1980 1970 7964(Lv120) 9473(Lv150) 10982(Lv180) 12491(Lv210) 14000(Lv240) 7924(Lv120) 9426(Lv150) 10927(Lv180) 12428(Lv210) 13930(Lv240) 23 なし 普通 イベント(デスゲイズ) 菊一文字 3140 1810 12630(Lv120) 15022(Lv150) 17415(Lv180) 19807(Lv210) 22200(Lv240) 7282(Lv120) 8661(Lv150) 10041(Lv180) 11420(Lv210) 12800(Lv240) 27 なし 普通 影縫い 2100 2080 8448(Lv120) 10048(Lv150) 11649(Lv180) 13249(Lv210) 14850(Lv240) 8368(Lv120) 9953(Lv150) 11539(Lv180) 13124(Lv210) 14710(Lv240) 24 なし 普通 イベント(テュポーン) 七枝刀 2460 2410 11373(Lv120) 14948(Lv150) 18093(Lv180) 23206(Lv210) 27830(Lv240) 11144(Lv120) 14647(Lv150) 18523(Lv180) 22739(Lv210) 27270(Lv240) 28 なし 遅 シヴァ 焔 2620 2600 12133(Lv120) 15920(Lv150) 20133(Lv180) 24715(Lv210) 29640(Lv240) 12022(Lv120) 15802(Lv150) 19983(Lv180) 24532(Lv210) 29420(Lv240) 30 火 遅 イフリート SR 封鬼の太刀 (Lv100) (Lv125) (Lv150) (Lv175) (Lv200) (Lv100) (Lv125) (Lv150) (Lv175) (Lv200) イベント(決戦) クリスタルの刀 1770 1780 8177(Lv100) 10751(Lv125) 13600(Lv150) 16699(Lv175) 20030(Lv200) 8222(Lv100) 10810(Lv125) 13675(Lv150) 16791(Lv175) 20140(Lv200) 20 なし 遅 イベント(勝ち取れ!!伝説の聖剣?エクスカリパー) 片山一文字 1520 1560 7021(Lv100) 9232(Lv125) 11678(Lv150) 14340(Lv175) 17200(Lv200) 7205(Lv100) 9474(Lv125) 11984(Lv150) 14715(Lv175) 17650(Lv200) 17 なし 遅 不如帰 1500 1560 6032(Lv100) 7176(Lv125) 8321(Lv150) 9465(Lv175) 10610(Lv200) 6271(Lv100) 7460(Lv125) 8650(Lv150) 9840(Lv175) 11030(Lv200) 17 なし 普通 イベント(ヒロインズ・ノート) 大包平 1510 1480 6071(Lv100) 7223(Lv125) 8375(Lv150) 9527(Lv175) 10680(Lv200) 5952(Lv100) 7081(Lv125) 8211(Lv150) 9340(Lv175) 10470(Lv200) 18 なし 普通 陸奥守 1470 1500 5907(Lv100) 7028(Lv125) 8148(Lv150) 9269(Lv175) 10390(Lv200) 6032(Lv100) 7176(Lv125) 8321(Lv150) 9465(Lv175) 10610(Lv200) 18 なし 普通 イベント(デスゲイズ) 菊一文字 2150 1180 8642(Lv100) 10281(Lv125) 11921(Lv150) 13560(Lv175) 15200(Lv200) 4742(Lv100) 5641(Lv125) 6541(Lv150) 7440(Lv175) 8340(Lv200) 19 なし 普通 ゴーレム 影縫い 1560 1600 5128(Lv100) 5554(Lv125) 5938(Lv150) 6291(Lv175) 6620(Lv200) 5260(Lv100) 5696(Lv125) 6090(Lv150) 6453(Lv175) 6790(Lv200) 19 なし 早 イベント(テュポーン) 七枝刀 1490 1450 6883(Lv100) 9050(Lv125) 11448(Lv150) 14056(Lv175) 16680(Lv200) 6695(Lv100) 8803(Lv125) 11135(Lv150) 13673(Lv175) 16400(Lv200) 18 なし 遅 焔 1640 1670 7573(Lv100) 9957(Lv125) 12595(Lv150) 15465(Lv175) 18550(Lv200) 7712(Lv100) 10140(Lv125) 12826(Lv150) 15749(Lv175) 18890(Lv200) 20 火 遅 イフリート R+ 幻術刀 (Lv80) (Lv100) (Lv120) (Lv140) (Lv160) (Lv80) (Lv100) (Lv120) (Lv140) (Lv160) イベント(決戦) 梟 1110 1070 3647(Lv80) 3950(Lv100) 4224(Lv120) 4475(Lv140) 4710(Lv160) 3515(Lv80) 3808(Lv100) 4071(Lv120) 4314(Lv140) 4540(Lv160) 13 なし 早 イベント(ヒロインズ・ノート) 群狼丸 1210 1220 4861(Lv80) 5786(Lv100) 6710(Lv120) 7635(Lv140) 8560(Lv160) 4901(Lv80) 5833(Lv100) 6765(Lv120) 7697(Lv140) 8630(Lv160) 16 なし 普通 イベント(ジェノバ討伐ミッション)のCP交換箱から出る通常武器 風切りの刃 1050 1090 4214(Lv80) 5016(Lv100) 5817(Lv120) 6618(Lv140) 7420(Lv160) 4379(Lv80) 5211(Lv100) 6044(Lv120) 6877(Lv140) 7710(Lv160) 14 風 普通 イベント(デスゲイズ) 桜吹雪 1150 1130 3779(Lv80) 4093(Lv100) 4376(Lv120) 4637(Lv140) 4880(Lv160) 3709(Lv80) 4018(Lv100) 4296(Lv120) 4552(Lv140) 4790(Lv160) 15 風 早 イベント(テュポーン) 小鳥丸 1140 1180 4578(Lv80) 5448(Lv100) 6319(Lv120) 7189(Lv140) 8060(Lv160) 4737(Lv80) 5638(Lv100) 6538(Lv120) 7439(Lv140) 8340(Lv160) 15 なし 普通 兼定 1700 890 5583(Lv80) 6047(Lv100) 6466(Lv120) 6851(Lv140) 7210(Lv160) 2927(Lv80) 3170(Lv100) 3390(Lv120) 3952(Lv140) 3780(Lv160) 16 なし 早 備前長船 1220 1270 4901(Lv80) 5833(Lv100) 6765(Lv120) 7697(Lv140) 8630(Lv160) 5100(Lv80) 6070(Lv100) 7040(Lv120) 8010(Lv140) 8980(Lv160) 16 なし 普通 虎徹 1210 1210 4861(Lv80) 5786(Lv100) 6710(Lv120) 7635(Lv140) 8560(Lv160) 4861(Lv80) 5786(Lv100) 6710(Lv120) 7635(Lv140) 8560(Lv160) 16 なし 普通 阿修羅 1270 1210 4174(Lv80) 4520(Lv100) 4834(Lv120) 5122(Lv140) 5390(Lv160) 3973(Lv80) 4303(Lv100) 4601(Lv120) 4875(Lv140) 5130(Lv160) 16 なし 早 R 幻術刀 (Lv60) (Lv75) (Lv90) (Lv105) (Lv120) (Lv60) (Lv75) (Lv90) (Lv105) (Lv120) イベント(決戦) 梟 870 850 2855(Lv60) 3093(Lv75) 3308(Lv90) 3506(Lv105) 3690(Lv120) 2793(Lv60) 3026(Lv75) 3236(Lv90) 3430(Lv105) 3610(Lv120) 11 なし 早 イベント(ヒロインズ・ノート) 群狼丸 860 890 2843(Lv60) 3347(Lv75) 3851(Lv90) 4355(Lv105) 4860(Lv120) 2942(Lv60) 3464(Lv75) 3986(Lv90) 4508(Lv105) 5030(Lv120) 12 なし 普通 イベント(ジェノバ討伐ミッション)のCP交換箱から出る通常武器 風切りの刃 900 860 2977(Lv60) 3505(Lv75) 4033(Lv90) 4565(Lv105) 5090(Lv120) 2843(Lv60) 3347(Lv75) 3851(Lv90) 4355(Lv105) 4860(Lv120) 12 なし 普通 イベント(デスゲイズ) 桜吹雪 820 770 2692(Lv60) 2917(Lv75) 3120(Lv90) 3306(Lv105) 3480(Lv120) 2530(Lv60) 2741(Lv75) 2932(Lv90) 3107(Lv105) 3270(Lv120) 11 風 早 イベント(テュポーン) 小鳥丸 800 780 2649(Lv60) 3119(Lv75) 3589(Lv90) 4059(Lv105) 4530(Lv120) 2579(Lv60) 3037(Lv75) 3494(Lv90) 3952(Lv105) 4410(Lv120) 11 なし 普通 兼定 1210 620 3970(Lv60) 4301(Lv75) 4600(Lv90) 4874(Lv105) 5130(Lv120) 2035(Lv60) 2205(Lv75) 2358(Lv90) 2499(Lv105) 2630(Lv120) 12 なし 早 備前長船 870 890 2877(Lv60) 3388(Lv75) 3898(Lv90) 4409(Lv105) 4920(Lv120) 2942(Lv60) 3464(Lv75) 3986(Lv90) 4508(Lv105) 5030(Lv120) 12 なし 普通 虎徹 880 890 2912(Lv60) 3429(Lv75) 3946(Lv90) 4463(Lv105) 4980(Lv120) 2942(Lv60) 3464(Lv75) 3986(Lv90) 4508(Lv105) 5030(Lv120) 12 なし 普通 阿修羅 860 910 2843(Lv60) 3347(Lv75) 3851(Lv90) 4355(Lv105) 4860(Lv120) 3012(Lv60) 3546(Lv75) 4081(Lv90) 4615(Lv105) 5150(Lv120) 12 なし 普通 N+ 無銘刀 350 350 799(Lv40) 854(Lv50) 903(Lv60) 948(Lv70) 990(Lv80) 799(Lv40) 854(Lv50) 903(Lv60) 948(Lv70) 990(Lv80) 5 なし 早 藕木刀 580 530 1324(Lv40) 1414(Lv50) 1496(Lv60) 1570(Lv70) 1640(Lv80) 1211(Lv40) 1293(Lv50) 1368(Lv60) 1436(Lv70) 1500(Lv80) 8 なし 早 野太刀 530 540 1211(Lv40) 1293(Lv50) 1368(Lv60) 1436(Lv70) 1500(Lv80) 1235(Lv40) 1319(Lv50) 1395(Lv60) 1465(Lv70) 1530(Lv80) 8 なし 早 太刀 530 550 1379(Lv40) 1596(Lv50) 1841(Lv60) 2032(Lv70) 2250(Lv80) 1428(Lv40) 1654(Lv50) 1879(Lv60) 2104(Lv70) 2330(Lv80) 8 なし 普通 N 無銘刀 110 90 249(Lv20) 266(Lv25) 282(Lv30) 296(Lv35) 310(Lv40) 201(Lv20) 215(Lv25) 227(Lv30) 239(Lv35) 250(Lv40) 1 なし 早 藕木刀 140 180 321(Lv20) 343(Lv25) 364(Lv30) 382(Lv35) 400(Lv40) 410(Lv20) 438(Lv25) 464(Lv30) 488(Lv35) 510(Lv40) 2 なし 早 野太刀 270 270 612(Lv20) 654(Lv25) 692(Lv30) 727(Lv35) 760(Lv40) 612(Lv20) 654(Lv25) 692(Lv30) 727(Lv35) 760(Lv40) 4 なし 早 太刀 290 270 659(Lv20) 705(Lv25) 747(Lv30) 784(Lv35) 820(Lv40) 612(Lv20) 654(Lv25) 692(Lv30) 727(Lv35) 760(Lv40) 4 なし 早 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/touhouvision/pages/198.html
《竹林の火事》 No.130 Command <第二弾> NODE(2)/COST(1) 効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果 発動期間:瞬間 目標の〔プレイヤー1人〕のデッキの上のカード4枚を破棄する。その後、あなたの場に「藤原 妹紅」がいる場合、更に4枚を破棄する。 「この辺で良く火の鳥を見かけるんですが、やっぱり火事の原因って・・・」 Illustration:菊一文字 (テキスト修正@2011/03/13) コメント 相手のデッキを4枚冥界に送る。 また藤原 妹紅がいるとさらに4枚冥界に送る。 使えば相手のデッキを削るというシンプルな効果のカードであり、このカードの登場により「デッキ破壊」というカテゴリがデッキ単位で組まれるようになったという意味で、このゲームにおける「デッキ破壊」の始祖とも言えるカード。 単体で用いる事も出来なくは無いが、大抵は藤原 妹紅とのコンボに期待して一緒に採用される。また安定性向上のために符ノ壱“霧雨 魔理沙”も採用する。 前者はコスト面での軽さと場持ちのしやすさ、後者は単純な高い戦闘力と戦術によりブロッカーとして機能するという利点がある。 理論上、このカード3枚で最高24枚冥界へ送る事が出来る。 このゲームは原則的にデッキ50枚という制限があるのに加え、マナチャージやグレイズ、各種ドローカードでデッキを自ら圧縮する事が多いので、光の春や幻幽『ジャック・ザ・ルドビレ』などと組み合わせれば能動的にデッキを削り切る事も不可能ではないだろう。 またデッキ破壊に特化したデッキを組む以外にも、耐久型のデッキで相手のデッキ枚数を減らす事で先にライブラリーアウトさせるという使い方もある。この場合わざわざ藤原 妹紅を場に据える必要性が無い為扱いやすい。 脱兎『フラスターエスケープ』で相手のキャラクターカードをデッキの上に置かせた後や、相手が魔法研究を使用した後にこのカードを使う事で特定のカードを破棄するという使い方も出来なくはないが、掛かる手間や得るものの少なさから敢えて行う者は少ない。 デッキの枚数が4枚未満の場合、効果の解決に失敗し1枚も冥界に送ることなく効果が終了してしまうので注意。纏めると次のようになる。こちらの場に藤原 妹紅がいる場合8枚以上:8枚破棄]]、7~4枚 4枚破棄、4枚未満 解決失敗 こちらの場に藤原 妹紅がいない場合4枚以上:4枚破棄、4枚未満 解決失敗 このカードに限らず、ライブラリーアウト(山札切れ)は「ドロー出来なくなった瞬間」に判定されるので、このカードの効果によってデッキが0枚になってもその時点で勝敗は決しない。 公式Q Aより Q114.「目標の〔プレイヤー1人のデッキの上のカードX枚〕」といった目標を指定する効果は、その効果の解決前にデッキの上のカードが破棄されるなどして指定した時と異なる状況になった場合、目標として不適切となり、効果の解決に失敗しますか? A114.いいえ、解決することが出来ます。目標となるのはあくまで「指定されたプレイヤーの山札の上のカードX枚」にあるカードのため、効果の解決時にデッキにX枚以上のカードがある場合は目標として適切です。一方、「プレイヤー1人の冥界にあるカードX枚」や「ノードX枚」などを目標とする場合、具体的にどのカードを目標とするのかを最初に指定するため、解決時に指定されたカードが存在しない場合は目標不適切として解決に失敗します。コメントたとえマナチャージなどでプレイ時と解決時の「上のカード4枚」の内容が一致せずとも、カードが4枚未満にならない限り、解決には成功するようだ。 関連 第二弾 Based Starter 藤原 妹紅/1弾 藤原 妹紅/7弾 藤原 妹紅/10弾 藤原 妹紅/13弾 不滅の敵愾チーム
https://w.atwiki.jp/ff3ds/pages/45.html
■能力補正値 ジョブ ちから すばやさ たいりょく ちせい せいしん コマンド1 コマンド2 すっぴん ±0 ±0 ±0 ±0 ±0 まほう ぼうぎょ 戦士 +2 +2 +1 -1 -1 ふみこむ ぼうぎょ モンク +3 +1 +2 -2 -1 かまえる ぼうぎょ 白魔道師 ±0 +1 +1 -1 +2 しろまほう ぼうぎょ 黒魔道師 ±0 +1 +1 +2 -1 くろまほう ぼうぎょ 赤魔道師 ±0 ±0 +1 +1 +1 まほう ぼうぎょ シーフ +1 +4 +1 -1 -2 ぬすむ とんずら 狩人 +2 +3 +1 -1 -1 みだれうち ぼうぎょ ナイト +3 -1 +3 -1 ±0 しろまほう まもる 学者 +1 +2 -2 +3 -1 まほう しらべる 風水師 ±0 +2 ±0 +2 ±0 ちけい ぼうぎょ 竜騎士 +2 +2 ±0 ±0 ±0 ジャンプ ぼうぎょ バイキング +4 -1 +2 -1 ±0 ちょうはつ ぼうぎょ 魔剣士 +2 ±0 +2 ±0 ±0 あんこく ぼうぎょ 幻術師 +1 ±0 -1 +1 +2 しょうかん ぼうぎょ 吟遊詩人 -1 +1 +1 +1 +2 うたう ぼうぎょ 空手家 +4 +2 +4 -1 -1 ためる ぼうぎょ 導師 -1 ±0 +1 ±0 +4 しろまほう ぼうぎょ 魔人 -1 +1 ±0 +4 ±0 くろまほう ぼうぎょ 魔界幻士 -1 -1 ±0 +3 +3 しょうかん ぼうぎょ 賢者 -2 -2 +1 +3 +3 まほう ぼうぎょ 忍者 +2 +3 ±0 ±0 ±0 なげる ぼうぎょ たまねぎ剣士※ ? ? ? ? ? まほう ぼうぎょ ※あるレベルからステータスが激変する ■レベル99時ステータス ジョブ ちから すばやさ たいりょく ちせい せいしん コマンド1 コマンド2 すっぴん 52 52 52 52 52 まほう ぼうぎょ 戦士 71 71 63 45 45 ふみこむ ぼうぎょ モンク 85 63 71 38 45 かまえる ぼうぎょ 白魔道師 52 63 63 45 71 しろまほう ぼうぎょ 黒魔道師 52 63 63 71 45 くろまほう ぼうぎょ 赤魔道師 52 52 63 63 63 まほう ぼうぎょ シーフ 63 99 63 45 38 ぬすむ とんずら 狩人 71 85 63 45 45 みだれうち ぼうぎょ ナイト 85 45 85 45 52 しろまほう まもる 学者 63 71 38 85 45 まほう しらべる 風水師 52 71 52 71 52 ちけい ぼうぎょ 竜騎士 71 71 52 52 52 ジャンプ ぼうぎょ バイキング 99 45 71 45 52 ちょうはつ ぼうぎょ 魔剣士 71 52 71 52 52 あんこく ぼうぎょ 幻術師 63 52 45 63 71 しょうかん ぼうぎょ 吟遊詩人 45 63 63 63 71 うたう ぼうぎょ 空手家 99 71 99 45 45 ためる ぼうぎょ 導師 45 52 63 52 99 しろまほう ぼうぎょ 魔人 45 63 52 99 52 くろまほう ぼうぎょ 魔界幻士 45 45 52 85 85 しょうかん ぼうぎょ 賢者 38 38 63 85 85 まほう ぼうぎょ 忍者 71 85 52 52 52 なげる ぼうぎょ たまねぎ剣士 99 99 99 99 99 まほう ぼうぎょ ■レベル99時魔法使用回数 ジョブ LV1 LV2 LV3 LV4 LV5 LV6 LV7 LV8 使用可能な魔法 すっぴん 50 0 0 0 0 0 0 0 レベル1までの白黒魔法 白魔道師 99 47 29 32 18 16 10 0 レベル7までの白魔法 黒魔道師 99 47 29 32 18 16 10 0 レベル7までの黒魔法 赤魔道師 49 31 21 16 11 0 0 0 レベル5までの白黒魔法 ナイト 50 0 0 0 0 0 0 0 レベル1までの白魔法 学者 48 26 15 0 0 0 0 0 レベル3までの白黒魔法 幻術師 99 41 41 41 41 36 27 13 レベル8までの白黒召喚 導師 30 28 25 19 35 32 20 8 レベル8までの白魔法 魔人 30 28 25 19 35 32 20 8 レベル8までの黒魔法 魔界幻士 99 41 41 41 41 36 27 13 レベル8までの合体召喚 賢者 49 43 36 30 23 17 10 4 レベル8までの白黒魔法・白黒召喚 たまねぎ剣士 49 43 36 30 23 17 10 4 レベル8までの白黒魔法 ■ジョブ別最強装備 ジョブ 武器A 武器B 防具 攻撃力 防御力 魔防 装備品の付加ボーナス 修正後の各ステータス すっぴん エクスカリバー キングスソード 重装備 187 116 56 +9 +5 +9 +5 +5 38 34 38 34 34 戦士 ラグナロク ブレイクブレイド 重装備 265 116 56 +9 +5 +9 +5 +5 47 43 43 31 31 モンク 地獄の爪 ダーククロー 軽装備 236 88 68 +2 +5 +10 +2 +2 46 39 48 24 28 白魔道師 長老の杖 ルーンの杖 魔装備 118 72 83 +2 +2 +2 +2 +17 31 36 36 28 55 黒魔道師 全ての棒 ウィザードロッド 魔装備 113 72 83 +2 +2 +2 +22 +2 31 36 36 60 28 赤魔道師 エクスカリバー ブレイクブレイド 重装備 262 116 59 +9 +5 +9 +5 +5 38 34 43 39 39 狩人 与一の矢 エルフィンボウ 軽装備 149 71 56 +2 +9 +4 +2 +2 40 53 38 28 28 ナイト ラグナロク エクスカリバー 重装備 277 116 56 +14 +10 +14 +10 +10 58 36 58 36 39 シーフ ラストダガー 円月輪 軽装備 220 88 68 +2 +13 +5 +2 +2 36 63 39 28 24 学者 知識の本 炎の辞典 魔装備 131 72 83 +2 +2 +2 +10 +15 36 40 24 54 41 風水士 ルーンのベル ルーンのベル 魔装備 196 72 86 +2 +2 +2 +7 +2 31 40 31 45 31 竜騎士 グングニル グングニル 重装備 280 116 56 +14 +10 +4 0 0 52 48 33 29 29 バイキング ダブルハーケン ブレスドハンマー 重装備 242 116 56 +7 0 +7 0 0 57 26 45 26 29 魔剣士 ラグナロク マサムネ 重装備 272 116 58 +9 +15 +9 +5 +5 47 44 47 34 34 幻術士 全ての棒 ウィザードロッド 魔装備 113 72 83 +2 +2 +2 +22 +2 36 31 28 56 40 吟遊詩人 アポロンのハープ 魔装備 60 72 83 +2 +2 +2 +2 +17 28 36 36 36 55 空手家 地獄の爪 ダーククロー 軽装備 236 88 68 +2 +5 +10 +2 +2 52 43 60 28 28 すで すで 軽装備 88 68 導師 長老の杖 ルーンの杖 魔装備 118 72 83 +2 +2 +2 +2 +17 28 31 36 31 67 魔人 全ての棒 ウィザードロッド 魔装備 113 72 83 +2 +2 +2 +22 +2 28 36 31 72 31 魔界幻士 全ての棒 ウィザードロッド 魔装備 113 72 83 +2 +2 +2 +22 +2 28 28 31 66 46 賢者 全ての棒 長老の杖 魔装備 178 72 83 +2 +2 +2 +17 +8 24 24 36 61 52 忍者 マサムネ 菊一文字 軽装備 247 88 68 +2 +15 +5 +2 +2 40 59 34 31 31 たまねぎ剣士 オニオンソード オニオンソード 玉葱装備 312 150 105 +18 +13 +18 +18 +18 99 99 99 99 99 ※備考 通信前提で手に入る装備は考慮外 盾装備は考慮外 純粋に攻撃力が最大になる組み合わせというだけなので注意 軽装備・魔装備の詳細 → 頭:リボン 体:装備可能な防御力最大のもの 腕:まもりのゆびわ 【装備BONUS込み素早さranking】 ランク ジョブ S 忍者、シーフ A 狩人、竜騎士 B 戦士、魔剣士、カラテカ C モンク、学者、風水士 D すっぴん、白魔、黒魔、赤魔、ナイト、吟遊詩人、魔人 E 幻術士、導師、魔界幻士、バイキング、賢者 【各ジョブと体力補正】 補正 ジョブ +4 空手家 +3 ナイト +2 モンク、バイキング、魔剣士 +1 戦士、白魔、黒魔、赤魔、シーフ、狩人、詩人、導師、賢者 ±0 すっぴん、幻術師、竜騎士、魔人、魔幻、忍者 -1 風水 -2 学者
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/2572.html
19話 浮かぶ残像でボルテイジ炎上 裏口から健康センターに侵入した太田太郎丸忠信。 広いホールに設置された案内版を見る限りだと、理髪店やエステサロン、 食堂、ゲームコーナー、仮眠室、売店、日焼けマシン、大浴場に露天風呂など。 様々な施設があるようだった。 「外から見えたな露天風呂っぽいのは…広いな…一人で探索すんのはちと骨が折れる」 それなりに広い施設のため自分以外にも誰かいる可能性は高いが、 正直な話、館内を隅々まで見て回るのは面倒だった。 「まあ、まずは…一階の食堂にでも行ってみっか」 太田は一先ず、食堂を調べてみる事にした。 …… 食堂のテーブル席に座って支給されたレバーアクション式小銃、 ウィンチェスターM1873を眺める淡い水色と白の毛皮を持つ狼獣人の少女がいた。 「へぇ、カッコいいなー…」 少女、安達洋子は試しにM1873を構え、適当な場所に狙いを定めて引き金を引いた。 ダァン! 狙ったテーブルに穴が空き木屑が飛び散る。 「おおお、凄い…」 M1873の威力に驚き、思わず笑いが込み上げる洋子。 その時食堂入口の扉が開いた。 「ん…」 洋子が入口に視線を向けると、日本刀らしい物を持った自分と同年代ぐらいと思われる、 背の高い中々イケメンの少年が入って来ていた。 「誰?」 「…一人いたか、やっぱ」 「誰よ?」 「俺は太田太郎丸忠信ってんだ…」 「ふぅん、私は安達洋子…太田君? あなたこの殺し合い、やる気になってる?」 「あんでそう思うんだ?」 「何となく…ちなみに、私は今考え中」 「そうか……それなら」 「…?」 太田はゆっくりと淡水色の狼少女に近付く。 洋子は特に警戒する訳でも無く、太田が自分に歩み寄るのを見守る。 そして、太田は洋子の顎の所を右手の親指と人差し指で軽く掴み、ぐいと顔を持ちあげた。 「俺の奴隷になるってのはどうだ?」 「…奴隷…? ……へえ、面白いかも……」 太田は洋子を床に押し倒すと、手際良く衣服を脱がし始めた。 (ふぅん、テトの奴程じゃねぇけど…中々の乳だな…) 「最近ちょっとご無沙汰だからさ、優しくしてくれる?」 「どうかな? 保証は出来ねぇよ…それに、口のきき方がなってねぇな」 「ああ…最近、余りしていないので、優しくして下さい、ご主人様」 「……ククッ」 奴隷と言うには少し違うが、面白そうな手駒を手に入れられたと、太田は喜ぶ。 【早朝/B-6向日葵健康センター:一階食堂】 【太田太郎丸忠信@自作キャラでバトルロワイアル】 [状態]健康 [装備]菊一文字RX-7@銀魂 [持物]基本支給品一式 [思考・行動] 0:取り敢えず自分優先。 1:クラスメイトや仲間は特に捜す気は無いがテトと仲販遥は会ったら…。 2:安達洋子を奴隷として連れて行く。 [備考] ※本編死亡後からの参戦です。 ※花丸木の容姿、名前を記憶しました。 ※土井津仁のハーモニカ@浦安鉄筋家族は花丸木に投げ付け放棄しました。 ※会場と外界を仕切る目印がある事に気付きました。 【安達洋子@オリキャラ】 [状態]健康、衣服を脱がされている [装備]ウィンチェスターM1873(13/14) [持物]基本支給品一式、.45LC弾(20) [思考・行動] 0:取り敢えず太田君の奴隷として行動。 [備考] ※特に無し。 ≪支給品紹介≫ 【ウィンチェスターM1873】 支給者:安達洋子 レバーアクションで有名な、西部開拓時代もといアメリカを代表する名ライフル。「西部を征服した銃」と呼ばれ多くの西部劇に登場する。 使用弾薬は拳銃弾で、コルト社のシングルアクション回転式拳銃「S.A.A」と弾薬が共用出来る。 ≪オリキャラ紹介≫ 【安達洋子(あだち ようこ)】 18歳の狼獣人の少女。高校三年。淡水色と白の毛皮で、巨乳。飄々としており、何を考えているかいまいち掴めない。 性行為を遊びの延長として考えており全く抵抗無く行為に及ぶ。他人や自分に関心が無いようにも見える。 018:澄んだ瞳が呼び覚ます 目次順 020:温い風が吹いて 001:冷眼下瞰 太田太郎丸忠信 027:EGO-IZUMU GAME START 安達洋子 027:EGO-IZUMU