約 5,888 件
https://w.atwiki.jp/madosayawiki/pages/1026.html
768 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/04/18(水) 00 12 20.56 ID n8hkrnMT0 [1/2] 同窓会にて 「さやかちゃん久しぶ、り?」 「会いたかった、ずっと……」ヒシッ 「え? え? さやかちゃん……?」 「まどか。あんたに会えない毎日はまさに断腸の日々だった……」 「あ、あうう///」 「……ぶはっもう無理! くふふふ、もーまどかったら大人になったって全然変わらないんだから」 「そ、そんなことないよ!」 「いやあるね。相変わらずちっこいしなー」 「むーこれでも大きくなってるんだから!」 「あはは、冗談冗談。久しぶりまどか」 「……うん」 (ま、あながち嘘じゃなかったりするんだけどねー) (さやかちゃんの言葉が冗談なのはわかるけど、なんでだろう……改めてさやかちゃんの口から言われるとちょっと寂しいな)
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/8757.html
須賀和「京太郎さん。今日は貴方を巡って争った麻雀部員たちとの同窓会ですが、行くの止めましょう」 須賀京太郎「いきなりどうした!?久しぶりに再開するいい機会じゃないか、そろそろ仲直りもしたいし」 和「…あの人たち、未だに『旦那をおっぱいで誑かした』『レズの偽装結婚乙』とか言いふらしてるんですよ?!」 和「そんな真似して貴方につけ込んで寝取ろうとする人なんて、もう友達なんかじゃありません!」 和「あれだけ私と京太郎さんが愛し合う姿を録画して何度も送りつけて見せつけたのに、まだ解らないなんて…!」 京太郎「待て待て待てお前も何やってんだ!!そりゃ険悪にもなるだろ!!」 和「私赤ちゃんが出来ておっぱいが出るようになりましたから、今夜は授乳プレイを─」 京太郎「こんなにゲスい妊娠報告なんて聞いたことねぇよ!?」 カン!
https://w.atwiki.jp/koreru/pages/2.html
このwikiについて コメント(総合) キャラ一覧 よく出てくるロシア語 企画中の村 * 現在企画中の村はありません。何かやりたい方がいましたらご自由にどうぞ。 過去の村 ナンバリング村 5 凍れる水車 5-пять-村wikiログ 村のログ 5 凍れる水車 5-пре-村wikiログ 村のログ 4 凍れる水車 -четыре-村wikiログ 村のログ 3 凍れる水車 -три-村wikiログ 村のログ 2 凍れる水車 ― dva ―村wikiログ 村のログ 1 凍れる水車村wikiログ 村のログ 派生村 同窓会企画 凍れる水車と約束の時村のログ 凍れる水車と秘密の庭登場人物 凍れる水車と奇跡の夜登場人物 スピンオフ企画 凍れる水車のある砦で料理バトル!登場人物 その他 各種テンプレート 村用 メモ用テンプレート wiki用 村設定 キャラ予約 wiki管理人 あさくら 連絡先:tumblr twitter SNS
https://w.atwiki.jp/hyon/pages/800.html
664 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 07 48 27.51 ID AmLfpW.0 薄暗い部屋の中、うな垂れながら並んで壁にもたれかかる男女。 二人とも気まずそうに黙り込んでいる。 顔を上げ、男のほうが口を開く。 以降会話―― 男「なぁ……」 女『あ?』 男「せっかく可愛い女の子になったんだから外に出てみないか? お前の妹ちゃんの服でも借りてさぁ」 女『無理だ』 男「なんでだ?」 女『……オレは朝起きたら突然こうなってたんだぞ? 少し考えてみろ』 男「……? それはわかってるけど?」 女『街中で突然戻ったらどうする』 男「……!!」 女『目の前の女の子の服が突然裂け始め、背は伸び、手足は太く、硬く、筋肉に覆われ――』 男「も、もうやめてくれ……」 女『――全てが終わったとき、そこにいるのは全裸の男……』 男「やめろ……」 女『……まだ、外に出たいか?』 男「やめよう……」 ――以降再び沈黙 男は口を閉じ、また下を向く。 二人とも気まずそうに黙り込んでいる。 薄暗い部屋の中、うな垂れながら並んで壁にもたれかかる男女。 沈黙は、まだまだ続く―― 666 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 17 22 01.91 ID ae3M4sc0 陽は傾き始め、薄暗かった部屋を更に濃い闇が満たす。 微かに差し込む夕日の赤だけがこの部屋に存在するものの輪郭を教えてくれる。 壁にもたれかかりうな垂れる男と女。 時と共に増していく気まずさに耐えかねたのか、沈黙を破り男が口を開く。 以降会話―― 男「なぁ……」 女『……あ?』 男「なんで一番最初に俺に連絡くれたんだ?」 女『……迷惑だったか?』 男「いや、なんか頼ってくれたのがうれしくてさ。他にも友達はいただろうに」 女『……ちょっとこれみてみろ』 男「携帯?」 女『アドレス帳のとこ』 男「……!!」 女『4件。父さん、母さん、妹、そしてお前』 男「お前……もしかして」 女『友達……いないんだ……』 男「ごめん……」 女『謝るなよ……』 男「……」 ――以降再び沈黙 男はもう何も言えず、気まずさは更に加速する。 壁にもたれかかりうな垂れる男と女。 二人の存在を照らし出すのは、微かに差し込む青い月の光だけ。 陽はとうに沈み、部屋の殆どを闇が支配する。 沈黙は、まだまだ続く― 668 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 19 18 27.91 ID ae3M4sc0 雨音が耳を叩く。 月は雲に隠れ、部屋の中にはもう闇しか存在しない。 そこには確かに俯き座る男と女がいるのだが、 それを知らせるのは口を開いた男の声と、それに答える女の声だけである。 以降会話―― 男「なぁ……」 女『ん……?』 男「なんでこうなったのか心当たりあるか?」 女『いや……』 男「昨日は何してたんだ?外で何かあったとか……」 女『ずっと家にいたよ……』 男「じゃ、じゃあ二日前は?」 女『ずっと家にいたよ……』 男「三日前は……」 女『ずっと……家にいたよ……』 男「……うん」 女『なんか、ごめんな……』 男「いや……気にするなよ……」 女『……』 男「……」 ――以降沈黙 もはや声を上げるものは無く、 沈黙と闇に包まれたそこに二人がいることを証明するものも無くなった。 雲は厚みを増し、闇は部屋の中で深みを増す。 雨音だけが、耳を叩いている。 沈黙は、いつ終わるとも知れず―― 670 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 09 11 15.06 ID l.yJMg20 雨は止み、静寂が訪れる。 依然雲は晴れず、闇はそこに居座り続ける。 全てが黒く溶けてしまったような世界の中で、二人の会話は再び始まる。 口を開く男、答える女。 刻々と変化を続ける部屋の中で、変わらないのはそのルールだけ。 以降会話―― 男「なぁ……」 女『……ん?』 男「明後日の同窓会、サボって二人で鍋でもしようか」 女『……同窓会?』 男「中三の時のクラスのやつらで集まろうって、こないだ昔の連絡網で……き……て……」 女『……』 男「……ごめん」 女『……謝られても……』 男「……ごめん……」 ――以降沈黙 変わらないものは、変わりゆくものの中でどんな役割を果たすのか。 口を閉じる男、俯く女。 二人の会話は止まり、残るのは黒と沈黙の世界。 しかし厚かった雲の隙間からは、微かに糸のような光が覗き始める。 雨は止んだ。静寂も永遠ではないかもしれない。 沈黙の終わりは―― 671 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 09 58 02.93 ID l.yJMg20 陽光は雲を突き破り、光の矢を地上へ突き刺す。 部屋を満たす闇を追い払い、二人は輪郭を取り戻す。 見えなかったものが見え始め、それはいつからそこに流れていたのか。 たった一つ変わらなかったルールは今、沈黙と共に崩れ去る。 以降会話―― 女『……なぁ』 男「ん?」 女『…………一緒に鍋、してくれるか……?』 男「もちろんだ」 女『……同窓会はいいのか?』 男「昔からお前と一緒に居たほうが楽しかった」 女『……』 男「泣いてる女の子を放っとく訳にもいかないしな」 女『……泣いてない、オレは男だ』 男「目を真っ赤にして上目遣いで言われても説得力皆無だな」 女『うるさい!』 ――沈黙はもう訪れない 静寂は消え去り、ルールなど元々必要なかった。 いつからか不安で流れ続けていたそれも、見え始めたことで拭う手を得た。 闇は部屋の隅に追いやられ、二人は確かにそこに在る。 雲は掻き消え、空は青く。 ――沈黙は消え、もう少しだけ話しは続く―― 672 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 11 08 42.79 ID l.yJMg20 鍋を囲み向かい合う男と女。 女『なぁ、本当に迷惑じゃなかったのか?』 男「何がだ?」 女『いや……だから、同窓会とか……こないだだっていきなり呼び出して一晩中気まずい思いさせちゃったし……』 男「安心しろ、そのくらいでお前を嫌ったりはしない」 女『こ、答えになってないぞ!』 男「迷惑をかけて俺がいなくなるのが心配なんだろ?」 女『え……あ、いや、そりゃ…………まぁ』 男「なら一番分かりやすい答えになってると思うんだが」 女『そうかもしれないけど……でも何でここまで――』 言葉の途中で男に強く引き寄せられる女。 二人の間に距離は無くなり、その一瞬は永遠にも感じられる。 我に返り身体を離した女に向かい、男は言う。 男「一目ぼれだった。惚れた弱みってやつだ」 顔を赤くして言う様は多少の情けなさを纏うが、それはもう一人も同じことで。 女『だっ……だからってお前!いきなりそんな……キ……キ……キ……』 男「キ?」 女『うるさいっ!大体、オレは男だ!』 男「今は女だろ」 女『それだっていつ戻るか分からないし……』 男「戻らなけりゃいいのか?」 女『い……いや、ほら!友達いないぞ!?』 男「俺がいる」 女『家からも出ないぞ!?』 男「俺が連れ出す」 女『同窓会ハブられてるんだぞ!?』 男「俺が一緒にいてやる」 女『……』 男「お前はどうなんだ……?」 女『…………あぁもう……馬鹿野郎…………これはアレだからな? オレも突然体が変わって情緒不安定になってるんだ、じゃなきゃお前とどうこうなんてそんな馬鹿なことはないんだからな? こないだ呼んだらすぐ来てくれたのが少し嬉しかったり、何も文句言わずに一晩中隣にいてくれたお礼とか、な? な? 戻るまでの間、そう、戻るまでの間だけならオレもお前のことなんていうか……その…………女に言わせるなよ……』 男「……好きです。一目見た時から……いや、お前がお前だったからこそ。 俺と……付き合って下さい。」 ――男の気持ちに女がどう答えたのか。 二人はこれからどうすごしてゆくのか。 一から十までを書き記すことは可能かもしれないが、それはやはり野暮というもの。 唯一つ言えるのは、この部屋を沈黙が満たすことは当分無いということ。 静寂を掻き乱す二人の声は、いつ終わるとも知れず――
https://w.atwiki.jp/oretatino/pages/76.html
朝だ 朝、1日の始まり 昨日がいつ終わったかはわからないが新しい1日が始まる 俺の1日のスタートは歯磨き、その次は着替え、その次に喫茶店に行く 「おはよう、ケンジ 今日は早いなあお前らしくもない」 「おはようございます、スミスさん」 おいおいお前らしくもないってひどいだろ 俺は訳あってスミスさんの喫茶店で働きながら居候させてもらっている もう2年ぐらいたつがこの人はいい人だ 「話があるんだ!」 つまらなそうだ 「つまんねえ顔すんなって ケンジ、今日な俺同窓会に行くんだ、高校の」 「スミスさん高校行ってたんだ」 「そこか!?そこじゃないだろ!?」 いやだって知らないですし 「今日は同窓会あるから、俺が店いないわけよ?だから今日は休みだ」 「はい、わかりました」 休みか 何ヵ月振りだろう でも休みは嬉しい 「外に出て遊んどけ、じゃあ俺行ってくるから」 そうかでもなんでこんな早く出るんだ?聞いてみるか… 「そんな早く始まりませんよね?」 「おい、名探偵!」 反応に困るなあ… 「よく気づいたな そうさ不思議だろ?俺はさあ、俺はなあ、俺はリア充なんだ!!」 嘘をつくのがこの人の癖だ 「気をつけて行ってきてくださいね」 もういいや 「おうよ!じゃあな」 行ったか…部屋にかえってゲームでもするか…鍵かけて店は閉めよう 本格的に一人になって2時間…ゲームは飽きた… そりゃ飽きるさ、なんたって最新じゃないんだよ?スミスさんの青春を彩ったハードだよ? うーん、街でも歩くか…久しぶりに 俺はジャージを引っ張り出して外へ出た 出たはいいんだが行く場所がない まあとにかく歩こう 路地裏にはいってみた 雀荘、昼キャバ、囲碁サロン、etc… 初めてきたが意外と面白そうな場所だ おっ、ラーメン屋か…腹減ったし入るか 塩ラーメン食わせろ 「おい、お前!」 なんだ?声が聴こえるぞ 俺はこういうの嫌いなんだよ 子供の頃さ目を隠して誰~だっていうのあったでしょ?あれホント嫌い 上か? 俺はすぐ上を向いたが何も見えやしなかった 「遅いなあ、う・し・ろっ!!」 「どこだ!」 確かに後ろから声がした、しかし振り返っても何も見えない 「残念!ラーメン一杯おごってもらおうか!」 「うはっ!!」 真正面から俺に喋りかけてたやつは腹を殴ってきた 「アホか!いきなり人を殴るってバカのすることだ!」 「うるせえなお前が遅いんだよ、いや俺が速いッ!」 速い、確かに速い でも一回も見えなかった殴られるまで 「お前がやってることはなんだ!!」 こんな事に今まであったことがない からか俺は冷静さを失っていた 「COOLになれよ!ジャージ野郎!」 瞬間移動? いや違う違う そうだ俺最近ずっと喫茶店手伝ってたから疲れてるんだ 「動揺してるな、カッカッカ!まあラーメンおごってくれたら教えてあげるよ」 ラーメンか…一杯何円だ?600円か… 「わかった、おごる そのかわり情報はくれよ」 「わかっとりますって!」
https://w.atwiki.jp/higashinaridai9/pages/127.html
第3回第九演奏会 第二部出演者他について 2012年12月16日(日)に開催する内容が次のように決まっております。 指揮者 河崎 聡 ソリスト SOP 平野 雅世 ALT 野上 貴子 TEN 角地 正直 BAS 鈴木 健司 演 奏 関西シティフィルハーモニー交響楽団 東成弦楽オーケストラ(第4楽章のみの参加) 合 唱 東成区第九を歌う会 プログラム 第1部 合唱組曲「旅」 東成区第九を歌う会 第2部 L.V.ベートーヴェン / 交響曲第9番「合唱付き」 ※第九演奏会の当日の特別参加を募集します。 昨年と同条件(本番参加5,000本番円、3回開催の指揮者練習会(参加費500円/回)には必ずご参加のこと)でご案内を予定しています。 お知り合いの方にお声かけおねがいします。 ※以前ご参加いただいた方に「東成区第九を歌う会 同窓会」のご案内お願いします。 トップページへ
https://w.atwiki.jp/oshi-mashi/pages/212.html
納屋心配してるよゲーム 目安人数:3~6人 尺:☆☆×人数 内輪度:☆☆☆☆ 頭の良さ:☆☆☆☆ 思考力:☆☆☆ ルール モバマス心配してるよゲームをさらに深く泥のように掘り下げたロングバージョン。 「同窓会を抜けだして一悶着」「修学旅行の夜に一悶着」などの多少込み入ったお題に対して、引いたキャラが誰か分からなくとも自分から具体的ないきさつを錬成する。外野からの尋問によって話を広げたりもする。 切り上げ方は周りの雰囲気と話題の付き方によって判断する(ちょっとむずかしい) 楽しみ方 内輪度が高いほど打ち明けるラインが上がってくる傾向があるので、思わぬ大胆行動が提示されたり、思ったより愛着のあるキャラが皮肉にも登場したりすることがあるため、その後の好きキャラ群脈に爪痕を残すという罪な側面も持つ。人数が多いとだれがち。
https://w.atwiki.jp/ivdd/pages/972.html
くぼたみか 出演 旧名 青木未央 画像・動画検索 Google/Yahoo!/Bing/NAVER/Baidu/YouTube くぼたみか「同窓会」 監督 安倍雄治 メーカー Air Control 発売日 2012/12/25 通販 DMM くぼたみか「潜入捜査官」 監督 安倍雄治 メーカー Air Control 発売日 2012/8/25 通販 Amazon.co.jp DMM くぼたみか「転校生」 監督 加納典譲 メーカー Air Control 発売日 2012/4/25 通販 Amazon.co.jp DMM くぼたみか「ボクの彼女」 監督 安倍雄治 メーカー Air Control 発売日 2011/12/25 通販 DMM くぼたみか「ミカクニンショウジョ」 監督 加納典譲 メーカー イーネット・フロンティア 発売日 2011/5/20 通販 Amazon.co.jp DMM 青木未央「Ready Go! いってみおっ☆」 監督 嶋公浩 メーカー トリコ 発売日 2009/6/20 通販 Amazon.co.jp DMM
https://w.atwiki.jp/910moe/pages/457.html
いたずら 「お前のことが、好きだったよ。ずっとさ」 笑いながら紘介が言った。口の端が奇妙に歪んで、震えたようにみえた。……気付かない振りをした。 高校時代の友人の結婚式で、5年ぶりに紘介と再会した。 特に何があったわけでもないが、紘介とは大学が離れて以来どちらからともなく連絡をとらなくなった。よくある話だ。 中学高校といつも二人でいて、ワンセットとして扱われていた。部活も同じテニス部で、弱小だったけれど6年間ダブルスも組んだ。当時の自分は屈託がなくて、しょっちゅう紘介にいたずらを仕掛けては二人で笑い転げていた。 大学を離れてからも何度も連絡をとろうとしたのに、メールの文章に悩んで、電話の話題に困って、結局連絡の頻度は減っていった。紘介の口から自分の知らない誰かの話を聞くのも嫌だと思った。 「俺の家近くなんだけど。…明日休みなんだったらさ、うちで飲みなおさない? 泊まっていってもいいし」 結婚式の帰り、声が震えないように気をつけながら誘うと、笑って康平は頷いた。 酒を大量に仕入れて、途切れがちになる話題を埋めるようにとにかく飲んだ。普段なら飲むとすぐ眠くなるのに、鼓動が速くなるだけでちっとも眠くならない。 「今付き合ってるやつ、いるの?」 「……紘介は?」 「いないけど。なんか、忘れられなくてさ。こういうの、言われてお前は引くかもしれないけど」 好きだ、と言われた。 「寝ようか」 「紘介、」 「布団借りてもいい?」 電気を消して部屋に闇が広がると、途端に息遣いが気になり始める。自分が何度も寝返りをうっている内に、紘介は眠ったようだった。 ふと、この前高校のクラスメイトだった友人が電話で話していたことを思い出した。 「紘介はさー優しすぎんだよなー。変なとこ臆病っつーかさ。この前の同窓会、お前も紘介も来なかっただろ? 愛美がさ、あ、今実はこの前の同窓会から愛美と俺付き合ってんだけど。愛美がお前と紘介がそーゆーとこそっくりだって言い出してその話でみんなで盛り上がったんだぜ」 逃げてばかりだった自分に、言う勇気はなかった。「好きだった」と言った紘介の顔を反芻する。 一番最初に二人でダブルスを組んだとき、練習試合で自分が球を取りに行って紘介とぶつかるのが怖かった。二人とも譲り合って、自分の場所から動けなくて、結局その日のスコアは散々だった。 いつからだったんだろう。でもそのときも、最初に踏み出したのは紘介だった気がする。 ……手が震える。ゴクッと唾を飲み込むと、紘介が目を覚まさないように体を起こす。 眠っている紘介の顔にはうっすらと髭がはえていて、一緒にいた頃よりも男ぶりがあがった気がした。 唐突に、好きだ、と思った。好きだ。好きだ。…もう、逃げられない。 「……なに」 紘介に気づいたら口づけていた。ぱっと紘介が目を開ける。 一生分の勇気を振り絞って笑った。あの頃みたいに。 「いたずら」 盲目の正義
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/63171.html
【検索用 あまちゅあおんかくやめられねぇんたわ 登録タグ 2024年 Ro2noki UTAU あ 曲 曲あ 足立レイ 重音テト】 + ... 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:Ro2noki 作曲:Ro2noki 編曲:Ro2noki イラスト・動画:Ro2noki 唄:重音テト コーラス:足立レイ 曲紹介 あいにく口の悪い歌ですみません。 曲名:『アマチュア音楽やめられねぇんだわ』(アマチュアおんがくやめられねぇんだわ) 歌詞 (piaproより転載) 大人になって紡ぐ電子音は これでもかってくらいに脆すぎて どうせ明日には崩れてしまう 好きな曲の答えに困るのは 顔の色 窺うばかりだから? こんな自分にもう飽きてきたな 今すぐには変われなくとも それでいいよ かつての面影に胃が痛いな でも 年がら年中 アマチュア音楽 やめられねぇんだわ! 同窓会には行けません こっから抜け出せないので 悪ぃね 朝から晩まで インターネットも やめられねぇんだわ! 人間いつかは墓の中 どうか諦めてくださいな 踏んだり蹴ったり七転八倒 あっぱれもっぱら大失態 苦手なあいつはミュートして 裏切りもんはぶっ潰せ! こっちも必死にやってんだって 調子に乗ってる一般人 人生楽しいわ 一生このまま死にてぇな 知名度ゼロはアウトオブ眼中 勘違いも程々にしようぜ たまたま運が良かっただけなら バズっても所詮井の中の蛙 だんだんと澱んでいく精神 淡々と奪っていく秒針 全人類から好かれるだなんて 無理に決まっとるわ! 同人ごっこも親バカなんかも やめられねぇんだわ! 反省会しちゃいけません 同情する間もないので だりぃね 原点回帰も転調讃歌も やめられねぇんだわ! 残念全ては腹の中 どうか見逃してくれないか 誰かに伝えたいこと 何もないや 密かに隠し事していたいな 年がら年中 アマチュア音楽 やめられねぇんだわ。 年がら年中 アマチュア音楽 やめたくねぇんだわ! 同窓会には行けません こっから抜け出せないので 悪ぃね 朝から晩まで インターネットも やめたくねぇんだわ! 人間いつかは墓の中 どうか許してはくれないか どいつもこいつも一長一短 やったれあんたは大悪党 トラウマ全部リセットして 常識問題ぶっ壊せ! ほんとはやっぱり知ってんだって もったいぶってる真犯人 人生楽しいわ 一周回って苦しいが 一生このまま生きてぇな コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。