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196 :いち ◆nYcVBLEMAM [sage]:2014/08/11(月) 13 51 35.22 ID 0o4EBA43O 台風の影響で(お陰で?)友の傍に1日居る事が出来た´∀` 話し合いの末、研修から戻ったら一緒に住む事になりましたので、その報告に。。。 親兄弟には関係をカムアウトしてないけど 「大きな家に女の一人暮らしって物騒だから」 と最もらしい理由付けをして公認で同居する運びと相成りました。。。!! 実際ここ最近不審者が目撃されてるようで、自分も心配だったので。。。 友んちは部屋が余りまくってるから、猫厳禁の部屋を設けて仕事部屋にさせてもらう予定^ω^ 今から帰る日が楽しみです!! 197 :いち ◆nYcVBLEMAM [sage]:2014/08/11(月) 13 56 08.89 ID 0o4EBA43O 台風のお陰と書いたら被害に遭われた方に不謹慎ですね すみません 甲子園がプールと化しててびっくりしたけど、園芸さんの仕事人ぶりに脱帽。。。! 友もとても楽しみにしていてくれて、早速カウントダウンのカウンターを作ってたwwwwやる事可愛いいいいいwwwwwwww 198 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2014/08/11(月) 14 15 03.95 ID NzX1hwjd0 同棲おめでとーー! これで友の可愛さが毎日味わえるのかなと思うと裏山ですわ・・・ でも不審者は本当に心配だから、夜の外出とかいろいろ気を付けてね! 198 ありがとう! 毎日味わい放題食べ放題。。。^q^ 不審者怖いよね 友にも夜の外出は極力控えてもらうようにお願いしました! 199 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2014/08/11(月) 14 19 49.72 ID kLUgc5Ffo 同棲おめでとう!幸せそうで何より! これで裸エプロンしてもらい放題だね← 友ちゃん相変わらずかわええww 199 ありがとう!! 幸せですー!!!! 今日も移動中にインテリア雑誌読んで妄想が捗りました^q^ カウンター作ったのが自分にバレてないと思ってる辺りも可愛いいいいww 200 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2014/08/11(月) 14 40 04.18 ID 7Lgwk/7Uo 同棲おめー! 毎日いちゃらぶできるとか裏山 ネコ厳禁の仕事部屋(意味深) 200 ありがとう! 二人とも在宅だから常に一緒wwww もちろん仕事中はきちんとしようと思います。。。! ネコ厳禁!???? つまりタチのみ入れる部屋と・・・`ω´ゴクリ 202 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2014/08/11(月) 15 19 05.22 ID bNlP92uYO 同棲おめでとう!カウントダウンww友ちゃん可愛い~ 大きな家に一人は心細かったろうから本当にうれしいんだろうな~二人と一匹の新しい家族の始まりだね! 防犯面くれぐれも気をつけて 阪神園芸様々ですいちちゃんもだけど職人さんはすごい! 202 自分が気付いてると知らないみたいだけど、友の仕事机に分かり易いカウンターがww 自分も遠く離れてるから心配だったし、すんなりいって嬉しい! 防犯は本当に気を付ける!! 職人技だよねー 朝無事に開催されてるの見て驚きました 自分はまだまだ甘い所が多いので頑張る`・ω・´ 203 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage]:2014/08/11(月) 16 33 28.15 ID 80jhIJZXO いちちゃん元気そうで何より 友ちゃんとも相変わらずで ジジ様との終わりなき戦いの火蓋が切って落とされるのか 203 元気です^ω^ 友も元気で可愛さ天井知らずだよ! ジジ様とはもっと分かち合わねば。。。wwww この休みの間も何度邪魔された事か ΦωΦ wwww 邪魔して来るのを無視すると、絶対視界に入ろうと頑張るのは何なんだ。。。 205 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2014/08/11(月) 18 53 28.08 ID C/ajt93SO いちちゃん 本当におめでとう! あとどれくらいでもどれそうなの? まあ二人の先は長いから焦らなくていいかww 205 ありがとう!! 友の親戚にも聞かれたら同じように説明するつもりなんだけど、多分大丈夫。。。だよね。。。!? あと2ヶ月位`ω´; そうなんだけど、やっぱり一刻も早く戻りたいwwww 生の友の可愛さを久しぶりに直接くらっちゃうと我慢出来ませんwwwwwwwwwwww これからずっと一緒なのか。。。感慨深いな。。。 みんな暖かい言葉をありがとう 637 :いち ◆SybCHuzbII [sage]:2014/10/01(水) 00 48 06.60 ID 2mKwczkLO スレ主祭りわっしょい!!わっしょい!! (少し前にここへ来たのに、酉忘れて自信が無いなんて言えない。。。´ω`) 638 :いち ◆nYcVBLEMAM [sage]:2014/10/01(水) 00 49 40.17 ID 2mKwczkLO (やっぱり違った。。。´ω`) (友んちは猫が2匹に増えました) 639 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2014/10/01(水) 00 50 54.83 ID xDpLR17jO ジジちゃんと何ちゃん? 639 にゃんこちゃんΦωΦww 捨て猫を保護した方から貰い受けたんだけど、日数が経ってたから保護した方が付けた仮名「にゃんこ」で 自分の名前を認識してるみたいですw ジジ様は初め気が立ったり嫉妬したりしたいだけど、今は良き先輩です! バージョンアップした猫ネコパラダイス。。。最高です。。。! 640 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2014/10/01(水) 00 51 54.24 ID hEku0F+UO 祭りだあああああ いちちゃんもえろいぷ報告できるんじゃww 640 そんな使い方してないです>< 642 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2014/10/01(水) 01 13 01.84 ID GfV+QEUKo いちは猫さん達に嫉妬することはないの? 642 猫に混じれば一緒に可愛がってもらえますww 友の可愛がりようを見てると、嫉妬する気にはならない 家族としてその子達をますます慈しむような顔で見てるから、長生きして欲しいな、と思います 644 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2014/10/01(水) 01 23 04.14 ID hEku0F+UO 最近の友ちゃんのかわいい報告おねがいします! 644 この前友んちに引っ越ししたんだけど、作業が終わったら自分はまた一旦研修先に戻る事になってた その時 1「今度から帰えるのは友んちかー。。。不思議な感じするwwww」 友「。。。違うよ」 1「!????????」 え?自分は一体どこに帰れば。。。(゜-゜?? 友「ここは。。。いちちゃんち、にも、なったの。。。!」 友「いちちゃんと、私と、おばあちゃんも、ジジと、にゃんこの家。。。!」 友がきらきらとした目で見てきて、なんかこう。。。心が高鳴るような感覚があった 友と自分はここで家族になるって、確信出来るような。。。そんな感覚 1「そうだね、私たちみんなの家!」 友「。。。」頷く 友の頬が赤く染まって、瞳は輝いて、言葉以上のものが流れ込んできて、 可愛い可愛いこの人を大切にしようと思いました →続き
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バカップル保守 同棲編 「お前の部屋か……」 「な、なによ。そんなにマジマジ見ないでよ!」 「意外に可愛い部屋だな。黄色が基調か」 「好きなのよ、黄色。カチューシャもそうでしょ?」 「確かにな。んで人形も多い、と。……ん? 一個落ちてるぞ」 「あーバカバカっ! それ触んないでっ!」 「……俺、か?」 「み、見りゃわかるでしょ。服に名前書いてあるんだから……」 「ハルヒ」 「なによ……もう……」 「顔真っ赤で可愛いぞ」 「う……う……バカっ!」 バカップル保守 「うおっ、俺の部屋よりいいベッドだな」 「でも、あたしはあんたの部屋のベッドのが好きかな……」 「どうしてだ?」 「ほ、ほら。狭い分だけ距離が近く感じるしさ……」 「ハルヒっ!」 「あんたキャラ違う! いきなり抱き付かないでっ!」 バカップル保守 「そろそろ離してよ。ご飯作んなきゃ」 「…………」 「寝たフリしてもダメ。早く離しなさい」 「…………」 「ほんとに寝たの? ……じゃあちょっと待っててね。ママを手伝ってくるから」 「……寝たフリすりゃもうちょっと一緒にいられると思ったのにな」 バカップル保守 「しかしハルヒの部屋に一人ってのも落ち着かないな」 「勝手にいろいろ見たら殺されそうだしな……アルバムか。これくらいならいいだろ」 「……このアルバム、俺が写ってるやつばっかだ」 「キョン、ご飯出来……ちょっと何見てんの!」 「アルバムだが。……付き合う前からか?」 「う~……」 「そう赤くなるなよ」 「だって恥ずかしいじゃない! あんたと団を作ってからずっとよ! あんたが写った写真は焼き増ししてこのアルバムに入れてたのよ!」 「……二人で写ってる奴はスタンドに飾ろうぜ」 「……うん」 「ははは、顔真っ赤だ」 「う、うるさい!」 バカップル保守 「ん、このコロッケ美味いな」 「それはママが作った奴よ。美味しいでしょ」 「この卵焼きも美味い」 「それもママ」 「この煮物も美味いな」 「……それも」 「炊き込みご飯も美味い。絶品だ」 「……あんたね! 少しはあたしが作ったのにも感想を言いなさいよ!」 「どれを作ったかわかんないだろ?」 「うぅ……もういい!」 「お、ハルヒ。片付け終わったのか?」 「…………」 「何ふて腐れてんだよ」 「…………」 「俺がお前の作った物がわからないわけないだろ?」 「…………」 「わざとお前の母さんの料理だけ褒めてみたんだよ。ちょっと意地悪したくってな」 「……あたしの作ったのは何?」 「肉じゃがとサラダうどんだ」 「……味は?」 「肉じゃがは最高に美味かったな。サラダうどんはうどんが少し固かった」 「……意地悪しないでよね。あたし本気でショックだったんだから」 「ごめんな」 「もういいわよ。その代わりギュッとしてよ」 「任せろ」 「んっ……。そのまま30分ね」 バカップル保守 「なんだと?」 「だ・か・ら! お風呂一緒にはいろ? って言ってんの!」 「……じゃあ俺は寝るから。おやすみ」 「こらっ! 大丈夫よ、背中合わせでもいいからさ。ね?」 「狭いだろ? 無理無理」 「あーあ。キョンはあたしのこと嫌いなのね。あーあ……」 「おい、違うだろ」 「いいもん。あたしもう寝るから。泣き顔見られたくないからあっち向いて寝るわね……あーあ」 「わかった、わかったから!」 「ほんと!?」 「この野郎……やれやれ」 バカップル保守 「んっふっふ~……しあわせ~」 「いいか、今日だけだぞ」 「やだ! 週一で一緒に入るわよっ! んふふふ~」 「お、毎日って言わないんだな」 「週一のほうがしあわせを感じれるじゃない! ふふふふふ~」 「ハルヒ。笑いすぎだ。気持ち悪いぞ」 「何とでも言いなさい。あたしね、これするの夢だったのよ。うふふふ~」 「……ほんとにしあわせそうだな」 「だってしあわせだもん。あー、あんたの方を向きたいくらいだわ……ふふふ~」 「こっち向いたら二度と一緒に入らないからな」 バカップル保守 「…………」 「ん、どしたの? あたしの顔になにか付いてる?」 「風呂上がりのお前ってなんだか色っぽいな……」 「ば、ばばバカっ! なななに言ってんのよ!」 「風呂の時とは違うくらいにウブに戻ったな」 「……うっさい」 「綺麗だ」 「は、恥ずかしいからやめてよ……」 「可愛い」 「えへへ……や、やめなさいよ。恥ずかしいじゃない」 「ま、とりあえず部屋に戻ろうぜ」 「(え、なに? なんなの!? もしかしてキョン、あたしを今日……)」 バカップル保守 「…………」 「何かしこまって座ってんだよ」 「いや、ほら……だ、だってさ……」 「……ははーん。お前、俺が何かすると思ってるだろ。それでさっきから顔が赤いのか」 「ち、違うわよ! 寝るからねっ!」 「……したいのか?」 「う……ダメ?」 「無理すんな。今日は……っと」 「ん……む……うぅ……んぅ……」 「ここまでだ」 「うぁ……キス、やらし、エロキョン……」 バカップル保守 「(バカキョンのせいで眠れない……うぅ……ドキドキする……)」 「…………」 「(呑気な顔で寝てるわね……あたしだけドキドキしてるって……)」 「…………」 「(でもすっごい気持ちよかった。キョンってキスしたことあったのかしら?)」 「…………」 「関係無い! 今の彼女はあたしなんだからっ!」 「……うるさい。寝れないから黙って寝てくれ」 バカップル保守 「(……もう4時。まだドキドキするわね)」 「(あー、目の下にクマとか出来たらやだなぁ……)」 「(クマ出来ちゃったら休もっと。仮病使って……キョンが看病してくれるかも)」 「(風邪ひきたいな……)」 バカップル保守 「うぅ……」 「ハルヒ、おはよう……ってどうした?」 「寒い……」 「おい、こんなに暖かいだろ? まさか……」 「寒いのよ……キョン……」 「お前……スゴい熱だぞ! 何しやがった!」 「知らないわよ……バカキョン……」 「ちょっと待ってろ! 今ハルヒの母さん呼んで来るからな!」 「……待ちなさい。一緒に居てくれるだけでいいから」 「でもな……」 「あんたがずっと一緒にいたら、目を覚ましたら治ってるから……おやすみ……」 「おいおい。どんな理由だよ」 もちろん誰かの能力が発動したバカップル保守 「ようやく起きたか。熱は?」 「全然へーきみたい。……キョン、一瞬も離れずにいてくれたでしょ」 「確かにそうだが……なんでだ?」 「あたしの風邪が治ってるから。寝ちゃう前に言ったでしょ?」 「あのな……。そんなので治るかよ」 「治るのよ。病は気からっ!」 「……おい。ということはお前は病気になりたいって思ったのか? 病は気からなんだろ?」 「……そ、そんなわけ無いじゃない!」 「なんだ、その間は。やれやれ」 バカップル保守 「すいません遅刻しましたー」 「…………」 「ん、あぁ。ハルヒとはそこでたまたま会って……」 「…………」 「どうぞ授業を」 「バカキョン。諦めなさい。みんな薄々気付いてるわよ」 バカップル保守 「……まぁ、付き合ってるのは言うまでもなく、同棲中……だ」 「えへへ……」 「谷口も阪中もそんなに驚くな。国木田を見習え」 「あーやだ、恥ずかしくてなってきちゃった」 「というわけだ。まぁ……何も変わりはないから」 「キョン。あたし部室でサボるから昼には来てね」 「ん……いや、俺もサボるからちょっと待ってろ。……3人とも、そんな目で見ないでくれ」 バカップル保守 「あ、有希」 「長門? まさか……お前もサボリか?」 「そう」 「ふーん。まぁ有希もあたしと同じくらい頭がいいから授業なんてつまんないわよね」 「……じゃあ頭の悪い俺は授業に戻るかな」 「あーうそうそ! 冗談よっ!」 「あ、そういえば長門は知ってるのか? 俺たちが……」 「知ってる」 「うれしくってあんたと付き合った日にみんなには電話しちゃった」 「人に相談もなく……」 「あー! ごめんって! 悪かったからふて寝なんてしないで!」 「ここは文芸部室。お静かに……」 「「……すいませーん」」 バカップル保守 「……なに」 「お、目を覚ましたか。けっこうグッスリと寝てたな」 「有希の寝顔、バッチリ写真に収めたわよ」 「…………」 「あたし、有希みたいな子どもが欲しいわ。だって有希ってば可愛いんだもん!」 「子ども作るには行為がいるんだぞ」 「……そだ! 有希、あんたあたし達の養子になりなさい!」 「まだ結婚はしてないぞ」 「あぐ……。じゃあ一緒に住むわよ!」 「諦めろ。長門にもいろいろあるんだからな。それより飯は……」 「あぁっ! 教室に置いてきちゃった!」 「じゃあ取りに行くか。長門、また戻ってくるからな」 「……静かに本が読みたい」 バカップル保守 「んふふ~」 「いくら授業中だからって学校内で手を繋ぐなよ」 「いいじゃない。誰も見ないわよ」 「もう授業が終わる時間だからそろそろ人来るぞ」 「大丈夫よ。あんたしか目に入らないから」 「さらっとそういうことを言うな」 「あ、珍しくキョンが照れてる。可愛いわよ」 「……お前の方が可愛いけどな」 「ばっ……もう! そういうこと言うのやめなさい!」 「お、またハルヒが照れてる。可愛いぞ」 「うぅ……バカッ!」 バカップル保守 「ほら。長門、お前にも差し入れだ」 「……ありがとう」 「3人でご飯食べましょっ!」 「今日は箸忘れて無いよな?」 「もちろんよ! ……あ、あれ?」 「おい」 「……ごめん」 「やれやれ。結局またこれか」 「ほんと……ごめん。あーん……」 「長門の見てる前でこれは羞恥プレイだな……」 「…………(順番に一人ずつ食べる発想が出来ないバカップルっぷり)」 バカップル保守 「あれ? 有希、帰っちゃうの?」 「……午後からは図書館に行くつもりだったから」 「出て行ったな」 「……出て行ったわね。気を遣ってくれたのかしら?」 「だな」 「……甘えていい?」 「よく我慢したな」 「大好き。ほんと我慢してて疲れたわよ……」 「帰るまでは腕までだぞ」 「……いいじゃない。ケチケチしないで抱き付かせてよ」 「ダメだ」 「あ、じゃあ一瞬でいいからキスしてよ」 「ダメだって」 「けち……」 「我慢したら帰ってからたくさんしてやるから」 「約束だからね」 「あぁ」 「じゃ、あたし達も帰るわよっ!」 「……その手があったか」 バカップル保守 「キョン。ここはどこでしょっ!?」 「ハルヒの部屋だな」 「約束は?」 「帰ったらたくさんしてやる……だったか?」 「ん~……」 「唇を突き出して待つな。アヒルか、お前は」 「そんなことどうでもいいの! 我慢したんだから早くしなさいよ!」 「はぁ……やれやれ。とりあえず着替えさせろ。制服は窮屈だ」 「む~、わかったわよ。待って……んむっ!? ん、んぅ……んー! んー!」 「この前より一段階アップな」 「……びっくりした。ダメ、あたしドキドキして動けない」 「動く必要無いだろ? しばらくは家にいるんだし」 「不意打ちな上に抱き締めながらなんて……。あ、まずいわ……」 「どうした?」 「今日の夜も寝れない……たぶん。ねぇ、あたしの心臓の音聞こえてないわよね?」 「聞こえるわけないだろ? 大袈裟だぞ、ハルヒ」 「(ほんとバカなんだから……。この前のキスの時の音より3倍は大きい音がしてるのよ)」 バカップル保守 「…………」 「ねぇ。なんでいきなり昼寝なのよ」 「…………」 「あたし寝れないって言ったでしょ?」 「…………」 「意地悪しないでよ……」 「…………」 「ね、早く起きてよ。どっかに遊びに行ってそのまま晩ご飯の買い物行こ?」 「…………」 「ずるい……あんたは寝れるけどあたしはドキドキしっ放しなのよ?」 「……これなら落ち着くだろ。寝ろ」 「(あ……そういえば初めて腕枕してもらっちゃった。余計に眠れなくなったけどしあわせだからいいや……)」 バカップル保守 「そろそろ晩ご飯の買い物行かなきゃ」 「……ハルヒの母さんは?」 「まだみたい。でも今日は2人で行けばいいじゃない」 「ダメだ。ちゃんと3人で行くぞ」 「あたしと2人じゃ嫌だって言うの!?」 「逆だ。2人だから一緒にくっついていたいんだろ?」 「あ……しょ、しょうがないわね! ママがいないと荷物を持ち切れないからなんだからねっ!」 「ハルヒ。うれしそうだな」 「そんなわけ無いじゃない! 早くママ帰って来ないかな~!」 「(とか言いつつ最高に良い笑顔してるんだもんな)」 バカップル保守 「あ、ママ帰ってきた」 「…………」 「ちょっと。行くわよ。離して立ち上がってよ」 「……ハルヒの母さんが呼びに来るまでは一緒に居ようぜ」 「何言ってんのよ! もうママ来てるわよ!」 「……ハルヒ。今日はお前の炊いた米食ってみたい」 「わかったわよ。あたしが炊いてあげるから……え? どうしたのよ、ママ。キョンの顔を指さして……」 「……違うって。来週は映画だ」 「ね、寝言……。ま、ママ! そんなに笑ったら可哀相でしょ! ……二人で買い物行こ」 「……バカハルヒ。好きだぞ~」 「はいはい。あたしも大好きよ。言ってきます……チュッ」 バカップル保守 「…………」 「キョン。ご飯出来たわよ……ってなんで怒ってんのよ?」 「なんで起こさなかったんだよ」 「起きなかったのよ」 「俺、そんなに寝てたのか?」 「そりゃもうグッスリよ。ママが大笑いしても起きないくらい」 「全然気付かなかったな。……なんだ? 今日はえらく豪勢な飯だな」 「ま、ママが良いことがあったからたくさん食べたいって言ったの!」 「ふーん、そっか。あ、ハルヒのお母さん、おめでとうございます。何かわからないけどよかったですね」 「(言えないわ! 気がついたらキョンの好きな食材をたくさんカゴに入れてたなんて言えない!)」 バカップル保守 「あ、いえ。荷物持ち出来なかった分は片付けを一人でさせてください」 「はい。大丈夫ですからコーヒーでも飲んでゆっくりしててください」 「なによ、ママ。ニヤニヤして……」 「そうじゃ無いわ。キョンはお人好しなだけよ」 「だから! あたしは尻に敷いてないってば!」 「ハルヒー。聞こえてるがたぶん尻に敷かれてるぞ、俺」 「あんたは黙ってなさいっ!」 「ママ! 『ほら、やっぱり』とか言わないで! ……あたしがぞっこんなだけなんだから」 「い、言わないでよ。キョンに今の言葉聞かれたら恥ずかしくて死んじゃうから」 バカップル保守 「久し振りにあれだけの量を洗ったな……疲れたぞ」 「お、お疲れ様……」 「どうした? やけにグッタリしてるな」 「ママに苛められたのよ……」 「はははっ。そりゃ大変だったな」 「大変よ……。あーあ、癒して欲しいなぁ……」 「ほらっ。来ていいぞ」 「ん。……やっぱりここが落ち着くわ」 「そりゃどーも」 「あたしの特等席だわ。……誰にも渡さないからね」 「浮気なんかするかよ」 「よろしいっ! お風呂まではあたし、特等席で寝るから。おやすみ……」 「……そういえばお前寝れないはずだろ。まだドキドキしてて」 「……バレちゃった? 離れてほしくなくて」 「一言そう言えば離しはしないっての」 バカップル保守 「今日も良い湯だったな」 「一緒に入りたかったのに……」 「週一のはずだろ」 「なんで週一なんて言っちゃったんだろ……」 「俺が知るか」 「ふ、ふんっ! あたしがお風呂に入ってる間に孤独でも感じてなさい!」 バカップル保守 「エラく早い風呂だったな?」 「あんたが淋しがってると思って早く上がってやったのよ。感謝しなさい」 「お前な……。入る前にあたしが~~とか言って……お、わかったぞ。お前が孤独を感じて淋しくなったんだろ?」 「ち、違うわよっ!」 「あ、じゃあ俺コンビニ行ってくるから」 「え? ちょっと……」 「あー、誰かが淋しいから行かないでって言えばやめるけどな」 「…………」 「じゃ、ハルヒ。行ってきまーす」 「……淋しいから行かないでよ。バカキョン」 「わかったよ。しょうがない奴だな」 「いつか絶対仕返ししてあげるんだから……」 バカップル保守 「やっぱり寝れない……はぁ」 「しょうがないな」 「あら、キョン。起きてたの?」 「いいか、ハルヒ。俺の言う通りにしろよ」 「よくわかんないけど……わかったわよ」 「まずは目を瞑れ」 「うん」 「ほい。普通にしてろよ」 「抱き返しちゃダメ?」 「ダメだ」 「あ、気持ちよくて落ち着く……」 「俺がこうして撫でてても喋るなよ。もう口を開くな。わかったら頷け」 「…………」 「ハルヒ」 「すぅ……すー……」 「よし。寝付いたか。おやすみ……」 「すぅ……すぅ……」 バカップル保守 「寝顔、メチャクチャ可愛いよな」 「…………」 「ま、普段も可愛いけどな」 「そんなにドキドキしないでくれよ。結婚式の時は大勢の前でキスなんだからな」 「……ごめん」 「起きてたのかよ……」 「あんたが可愛いなんて言うから起きたの。……また寝るから」 「おやすみ……どした?」 「撫でて」 「あぁ。さっきのか」 「ふふ……おやすみ」 バカップル保守 バカップル保守 同棲編2
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バカップル保守 同棲編 「お前の部屋か……」 「な、なによ。そんなにマジマジ見ないでよ!」 「意外に可愛い部屋だな。黄色が基調か」 「好きなのよ、黄色。カチューシャもそうでしょ?」 「確かにな。んで人形も多い、と。……ん? 一個落ちてるぞ」 「あーバカバカっ! それ触んないでっ!」 「……俺、か?」 「み、見りゃわかるでしょ。服に名前書いてあるんだから……」 「ハルヒ」 「なによ……もう……」 「顔真っ赤で可愛いぞ」 「う……う……バカっ!」 バカップル保守 「うおっ、俺の部屋よりいいベッドだな」 「でも、あたしはあんたの部屋のベッドのが好きかな……」 「どうしてだ?」 「ほ、ほら。狭い分だけ距離が近く感じるしさ……」 「ハルヒっ!」 「あんたキャラ違う! いきなり抱き付かないでっ!」 バカップル保守 「そろそろ離してよ。ご飯作んなきゃ」 「…………」 「寝たフリしてもダメ。早く離しなさい」 「…………」 「ほんとに寝たの? ……じゃあちょっと待っててね。ママを手伝ってくるから」 「……寝たフリすりゃもうちょっと一緒にいられると思ったのにな」 バカップル保守 「しかしハルヒの部屋に一人ってのも落ち着かないな」 「勝手にいろいろ見たら殺されそうだしな……アルバムか。これくらいならいいだろ」 「……このアルバム、俺が写ってるやつばっかだ」 「キョン、ご飯出来……ちょっと何見てんの!」 「アルバムだが。……付き合う前からか?」 「う~……」 「そう赤くなるなよ」 「だって恥ずかしいじゃない! あんたと団を作ってからずっとよ! あんたが写った写真は焼き増ししてこのアルバムに入れてたのよ!」 「……二人で写ってる奴はスタンドに飾ろうぜ」 「……うん」 「ははは、顔真っ赤だ」 「う、うるさい!」 バカップル保守 「ん、このコロッケ美味いな」 「それはママが作った奴よ。美味しいでしょ」 「この卵焼きも美味い」 「それもママ」 「この煮物も美味いな」 「……それも」 「炊き込みご飯も美味い。絶品だ」 「……あんたね! 少しはあたしが作ったのにも感想を言いなさいよ!」 「どれを作ったかわかんないだろ?」 「うぅ……もういい!」 「お、ハルヒ。片付け終わったのか?」 「…………」 「何ふて腐れてんだよ」 「…………」 「俺がお前の作った物がわからないわけないだろ?」 「…………」 「わざとお前の母さんの料理だけ褒めてみたんだよ。ちょっと意地悪したくってな」 「……あたしの作ったのは何?」 「肉じゃがとサラダうどんだ」 「……味は?」 「肉じゃがは最高に美味かったな。サラダうどんはうどんが少し固かった」 「……意地悪しないでよね。あたし本気でショックだったんだから」 「ごめんな」 「もういいわよ。その代わりギュッとしてよ」 「任せろ」 「んっ……。そのまま30分ね」 バカップル保守 「なんだと?」 「だ・か・ら! お風呂一緒にはいろ? って言ってんの!」 「……じゃあ俺は寝るから。おやすみ」 「こらっ! 大丈夫よ、背中合わせでもいいからさ。ね?」 「狭いだろ? 無理無理」 「あーあ。キョンはあたしのこと嫌いなのね。あーあ……」 「おい、違うだろ」 「いいもん。あたしもう寝るから。泣き顔見られたくないからあっち向いて寝るわね……あーあ」 「わかった、わかったから!」 「ほんと!?」 「この野郎……やれやれ」 バカップル保守 「んっふっふ~……しあわせ~」 「いいか、今日だけだぞ」 「やだ! 週一で一緒に入るわよっ! んふふふ~」 「お、毎日って言わないんだな」 「週一のほうがしあわせを感じれるじゃない! ふふふふふ~」 「ハルヒ。笑いすぎだ。気持ち悪いぞ」 「何とでも言いなさい。あたしね、これするの夢だったのよ。うふふふ~」 「……ほんとにしあわせそうだな」 「だってしあわせだもん。あー、あんたの方を向きたいくらいだわ……ふふふ~」 「こっち向いたら二度と一緒に入らないからな」 バカップル保守 「…………」 「ん、どしたの? あたしの顔になにか付いてる?」 「風呂上がりのお前ってなんだか色っぽいな……」 「ば、ばばバカっ! なななに言ってんのよ!」 「風呂の時とは違うくらいにウブに戻ったな」 「……うっさい」 「綺麗だ」 「は、恥ずかしいからやめてよ……」 「可愛い」 「えへへ……や、やめなさいよ。恥ずかしいじゃない」 「ま、とりあえず部屋に戻ろうぜ」 「(え、なに? なんなの!? もしかしてキョン、あたしを今日……)」 バカップル保守 「…………」 「何かしこまって座ってんだよ」 「いや、ほら……だ、だってさ……」 「……ははーん。お前、俺が何かすると思ってるだろ。それでさっきから顔が赤いのか」 「ち、違うわよ! 寝るからねっ!」 「……したいのか?」 「う……ダメ?」 「無理すんな。今日は……っと」 「ん……む……うぅ……んぅ……」 「ここまでだ」 「うぁ……キス、やらし、エロキョン……」 バカップル保守 「(バカキョンのせいで眠れない……うぅ……ドキドキする……)」 「…………」 「(呑気な顔で寝てるわね……あたしだけドキドキしてるって……)」 「…………」 「(でもすっごい気持ちよかった。キョンってキスしたことあったのかしら?)」 「…………」 「関係無い! 今の彼女はあたしなんだからっ!」 「……うるさい。寝れないから黙って寝てくれ」 バカップル保守 「(……もう4時。まだドキドキするわね)」 「(あー、目の下にクマとか出来たらやだなぁ……)」 「(クマ出来ちゃったら休もっと。仮病使って……キョンが看病してくれるかも)」 「(風邪ひきたいな……)」 バカップル保守 「うぅ……」 「ハルヒ、おはよう……ってどうした?」 「寒い……」 「おい、こんなに暖かいだろ? まさか……」 「寒いのよ……キョン……」 「お前……スゴい熱だぞ! 何しやがった!」 「知らないわよ……バカキョン……」 「ちょっと待ってろ! 今ハルヒの母さん呼んで来るからな!」 「……待ちなさい。一緒に居てくれるだけでいいから」 「でもな……」 「あんたがずっと一緒にいたら、目を覚ましたら治ってるから……おやすみ……」 「おいおい。どんな理由だよ」 もちろん誰かの能力が発動したバカップル保守 「ようやく起きたか。熱は?」 「全然へーきみたい。……キョン、一瞬も離れずにいてくれたでしょ」 「確かにそうだが……なんでだ?」 「あたしの風邪が治ってるから。寝ちゃう前に言ったでしょ?」 「あのな……。そんなので治るかよ」 「治るのよ。病は気からっ!」 「……おい。ということはお前は病気になりたいって思ったのか? 病は気からなんだろ?」 「……そ、そんなわけ無いじゃない!」 「なんだ、その間は。やれやれ」 バカップル保守 「すいません遅刻しましたー」 「…………」 「ん、あぁ。ハルヒとはそこでたまたま会って……」 「…………」 「どうぞ授業を」 「バカキョン。諦めなさい。みんな薄々気付いてるわよ」 バカップル保守 「……まぁ、付き合ってるのは言うまでもなく、同棲中……だ」 「えへへ……」 「谷口も阪中もそんなに驚くな。国木田を見習え」 「あーやだ、恥ずかしくてなってきちゃった」 「というわけだ。まぁ……何も変わりはないから」 「キョン。あたし部室でサボるから昼には来てね」 「ん……いや、俺もサボるからちょっと待ってろ。……3人とも、そんな目で見ないでくれ」 バカップル保守 「あ、有希」 「長門? まさか……お前もサボリか?」 「そう」 「ふーん。まぁ有希もあたしと同じくらい頭がいいから授業なんてつまんないわよね」 「……じゃあ頭の悪い俺は授業に戻るかな」 「あーうそうそ! 冗談よっ!」 「あ、そういえば長門は知ってるのか? 俺たちが……」 「知ってる」 「うれしくってあんたと付き合った日にみんなには電話しちゃった」 「人に相談もなく……」 「あー! ごめんって! 悪かったからふて寝なんてしないで!」 「ここは文芸部室。お静かに……」 「「……すいませーん」」 バカップル保守 「……なに」 「お、目を覚ましたか。けっこうグッスリと寝てたな」 「有希の寝顔、バッチリ写真に収めたわよ」 「…………」 「あたし、有希みたいな子どもが欲しいわ。だって有希ってば可愛いんだもん!」 「子ども作るには行為がいるんだぞ」 「……そだ! 有希、あんたあたし達の養子になりなさい!」 「まだ結婚はしてないぞ」 「あぐ……。じゃあ一緒に住むわよ!」 「諦めろ。長門にもいろいろあるんだからな。それより飯は……」 「あぁっ! 教室に置いてきちゃった!」 「じゃあ取りに行くか。長門、また戻ってくるからな」 「……静かに本が読みたい」 バカップル保守 「んふふ~」 「いくら授業中だからって学校内で手を繋ぐなよ」 「いいじゃない。誰も見ないわよ」 「もう授業が終わる時間だからそろそろ人来るぞ」 「大丈夫よ。あんたしか目に入らないから」 「さらっとそういうことを言うな」 「あ、珍しくキョンが照れてる。可愛いわよ」 「……お前の方が可愛いけどな」 「ばっ……もう! そういうこと言うのやめなさい!」 「お、またハルヒが照れてる。可愛いぞ」 「うぅ……バカッ!」 バカップル保守 「ほら。長門、お前にも差し入れだ」 「……ありがとう」 「3人でご飯食べましょっ!」 「今日は箸忘れて無いよな?」 「もちろんよ! ……あ、あれ?」 「おい」 「……ごめん」 「やれやれ。結局またこれか」 「ほんと……ごめん。あーん……」 「長門の見てる前でこれは羞恥プレイだな……」 「…………(順番に一人ずつ食べる発想が出来ないバカップルっぷり)」 バカップル保守 「あれ? 有希、帰っちゃうの?」 「……午後からは図書館に行くつもりだったから」 「出て行ったな」 「……出て行ったわね。気を遣ってくれたのかしら?」 「だな」 「……甘えていい?」 「よく我慢したな」 「大好き。ほんと我慢してて疲れたわよ……」 「帰るまでは腕までだぞ」 「……いいじゃない。ケチケチしないで抱き付かせてよ」 「ダメだ」 「あ、じゃあ一瞬でいいからキスしてよ」 「ダメだって」 「けち……」 「我慢したら帰ってからたくさんしてやるから」 「約束だからね」 「あぁ」 「じゃ、あたし達も帰るわよっ!」 「……その手があったか」 バカップル保守 「キョン。ここはどこでしょっ!?」 「ハルヒの部屋だな」 「約束は?」 「帰ったらたくさんしてやる……だったか?」 「ん~……」 「唇を突き出して待つな。アヒルか、お前は」 「そんなことどうでもいいの! 我慢したんだから早くしなさいよ!」 「はぁ……やれやれ。とりあえず着替えさせろ。制服は窮屈だ」 「む~、わかったわよ。待って……んむっ!? ん、んぅ……んー! んー!」 「この前より一段階アップな」 「……びっくりした。ダメ、あたしドキドキして動けない」 「動く必要無いだろ? しばらくは家にいるんだし」 「不意打ちな上に抱き締めながらなんて……。あ、まずいわ……」 「どうした?」 「今日の夜も寝れない……たぶん。ねぇ、あたしの心臓の音聞こえてないわよね?」 「聞こえるわけないだろ? 大袈裟だぞ、ハルヒ」 「(ほんとバカなんだから……。この前のキスの時の音より3倍は大きい音がしてるのよ)」 バカップル保守 「…………」 「ねぇ。なんでいきなり昼寝なのよ」 「…………」 「あたし寝れないって言ったでしょ?」 「…………」 「意地悪しないでよ……」 「…………」 「ね、早く起きてよ。どっかに遊びに行ってそのまま晩ご飯の買い物行こ?」 「…………」 「ずるい……あんたは寝れるけどあたしはドキドキしっ放しなのよ?」 「……これなら落ち着くだろ。寝ろ」 「(あ……そういえば初めて腕枕してもらっちゃった。余計に眠れなくなったけどしあわせだからいいや……)」 バカップル保守 「そろそろ晩ご飯の買い物行かなきゃ」 「……ハルヒの母さんは?」 「まだみたい。でも今日は2人で行けばいいじゃない」 「ダメだ。ちゃんと3人で行くぞ」 「あたしと2人じゃ嫌だって言うの!?」 「逆だ。2人だから一緒にくっついていたいんだろ?」 「あ……しょ、しょうがないわね! ママがいないと荷物を持ち切れないからなんだからねっ!」 「ハルヒ。うれしそうだな」 「そんなわけ無いじゃない! 早くママ帰って来ないかな~!」 「(とか言いつつ最高に良い笑顔してるんだもんな)」 バカップル保守 「あ、ママ帰ってきた」 「…………」 「ちょっと。行くわよ。離して立ち上がってよ」 「……ハルヒの母さんが呼びに来るまでは一緒に居ようぜ」 「何言ってんのよ! もうママ来てるわよ!」 「……ハルヒ。今日はお前の炊いた米食ってみたい」 「わかったわよ。あたしが炊いてあげるから……え? どうしたのよ、ママ。キョンの顔を指さして……」 「……違うって。来週は映画だ」 「ね、寝言……。ま、ママ! そんなに笑ったら可哀相でしょ! ……二人で買い物行こ」 「……バカハルヒ。好きだぞ~」 「はいはい。あたしも大好きよ。言ってきます……チュッ」 バカップル保守 「…………」 「キョン。ご飯出来たわよ……ってなんで怒ってんのよ?」 「なんで起こさなかったんだよ」 「起きなかったのよ」 「俺、そんなに寝てたのか?」 「そりゃもうグッスリよ。ママが大笑いしても起きないくらい」 「全然気付かなかったな。……なんだ? 今日はえらく豪勢な飯だな」 「ま、ママが良いことがあったからたくさん食べたいって言ったの!」 「ふーん、そっか。あ、ハルヒのお母さん、おめでとうございます。何かわからないけどよかったですね」 「(言えないわ! 気がついたらキョンの好きな食材をたくさんカゴに入れてたなんて言えない!)」 バカップル保守 「あ、いえ。荷物持ち出来なかった分は片付けを一人でさせてください」 「はい。大丈夫ですからコーヒーでも飲んでゆっくりしててください」 「なによ、ママ。ニヤニヤして……」 「そうじゃ無いわ。キョンはお人好しなだけよ」 「だから! あたしは尻に敷いてないってば!」 「ハルヒー。聞こえてるがたぶん尻に敷かれてるぞ、俺」 「あんたは黙ってなさいっ!」 「ママ! 『ほら、やっぱり』とか言わないで! ……あたしがぞっこんなだけなんだから」 「い、言わないでよ。キョンに今の言葉聞かれたら恥ずかしくて死んじゃうから」 バカップル保守 「久し振りにあれだけの量を洗ったな……疲れたぞ」 「お、お疲れ様……」 「どうした? やけにグッタリしてるな」 「ママに苛められたのよ……」 「はははっ。そりゃ大変だったな」 「大変よ……。あーあ、癒して欲しいなぁ……」 「ほらっ。来ていいぞ」 「ん。……やっぱりここが落ち着くわ」 「そりゃどーも」 「あたしの特等席だわ。……誰にも渡さないからね」 「浮気なんかするかよ」 「よろしいっ! お風呂まではあたし、特等席で寝るから。おやすみ……」 「……そういえばお前寝れないはずだろ。まだドキドキしてて」 「……バレちゃった? 離れてほしくなくて」 「一言そう言えば離しはしないっての」 バカップル保守 「今日も良い湯だったな」 「一緒に入りたかったのに……」 「週一のはずだろ」 「なんで週一なんて言っちゃったんだろ……」 「俺が知るか」 「ふ、ふんっ! あたしがお風呂に入ってる間に孤独でも感じてなさい!」 バカップル保守 「エラく早い風呂だったな?」 「あんたが淋しがってると思って早く上がってやったのよ。感謝しなさい」 「お前な……。入る前にあたしが~~とか言って……お、わかったぞ。お前が孤独を感じて淋しくなったんだろ?」 「ち、違うわよっ!」 「あ、じゃあ俺コンビニ行ってくるから」 「え? ちょっと……」 「あー、誰かが淋しいから行かないでって言えばやめるけどな」 「…………」 「じゃ、ハルヒ。行ってきまーす」 「……淋しいから行かないでよ。バカキョン」 「わかったよ。しょうがない奴だな」 「いつか絶対仕返ししてあげるんだから……」 バカップル保守 「やっぱり寝れない……はぁ」 「しょうがないな」 「あら、キョン。起きてたの?」 「いいか、ハルヒ。俺の言う通りにしろよ」 「よくわかんないけど……わかったわよ」 「まずは目を瞑れ」 「うん」 「ほい。普通にしてろよ」 「抱き返しちゃダメ?」 「ダメだ」 「あ、気持ちよくて落ち着く……」 「俺がこうして撫でてても喋るなよ。もう口を開くな。わかったら頷け」 「…………」 「ハルヒ」 「すぅ……すー……」 「よし。寝付いたか。おやすみ……」 「すぅ……すぅ……」 バカップル保守 「寝顔、メチャクチャ可愛いよな」 「…………」 「ま、普段も可愛いけどな」 「そんなにドキドキしないでくれよ。結婚式の時は大勢の前でキスなんだからな」 「……ごめん」 「起きてたのかよ……」 「あんたが可愛いなんて言うから起きたの。……また寝るから」 「おやすみ……どした?」 「撫でて」 「あぁ。さっきのか」 「ふふ……おやすみ」 バカップル保守 バカップル保守 同棲編2
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幸せな空間ですなぁ。あの鍋美味しいですよね。 昴のかわいいところをこれでもかとぶつけてくるようなお話でした。 上機嫌になって財布の紐を緩ませたくなるプロちゃんが、実に正直で良いと思いました。 良いお話をありがとうございました。 -- (ビンゴ) 2020-06-28 13 13 52 恋人というよりもう夫婦感ありますね。末長く爆発しろ!w 後作者様は飯テロ罪で逮捕ですよ逮捕。 6月に鍋を食べたくさせる、緻密な描写がいいですね。 -- (海道) 2020-06-28 15 33 07 いやぁ良いイチャコラですねぇ…。 描写が細かくて鮮明でした。 あったかいすばるんありがとうございます。 -- (かめぴ) 2020-06-29 09 09 35 良いイチャイチャ、というか仲の良い夫婦の会話を覗き見た、 そんな感覚でした。こういう生活が出来るパートナーが欲しいもんですな。 そう読んで思いました。 -- (七瀬) 2020-07-02 11 48 42 まだあまり生活臭のない初々しい同棲ですね。シリーズ化するようで。頑張ってくださいませ。 -- (ririwo) 2020-07-04 07 11 34 昴ちゃんは可愛い!(確信 買い物帰りから晩ご飯、映画鑑賞におやすみからおはよう。どの場面でも昴が可愛くて可愛くて頭からお尻まであんこたっぷり堪能させていただきました。 個人的には百合子がどんな顔で昴と電話したのか気になります。ニヤニヤしてそう。可愛い。 -- (タオール) 2020-07-05 14 51 12 この季節に寒そうなお話は珍しいと思いつつ、車や料理の描写の細かさで作者の人柄が伝わってきました よい作品でした -- (シマ) 2020-07-05 15 22 22 丁寧な描写でしたが、ぼくの世界線では起こりえないだろうなァと思いました。この先の話がどうなるのか気になります。 -- (さむお) 2020-07-08 11 44 29 動作のひとつひとつカッコつけていてプロデューサー煌めいてましたね。他のアイドルにも応援されていて、連係プレーも光ります。これはちゃんと幸せにしないとバットエンドになりそうだなとにやにやしながらも、2人の甘々な生活がかいま見れました。もっとすばるんが見たいぞ!もつとやれ!最後にブラックコーヒーでしめるのもセンスが光ります。 -- (なかやま) 2020-07-09 00 53 02 非常に簡素な書き口。わかりやすい地の文というのは 好感がもてることが一点 また昴との同棲生活の雰囲気を感じろ! といったような 作風なんだろうなぁ、と解釈した上で以下を列記します まず、地の文が簡潔になりすぎていることはともかく、 周囲の様子「環境音」「触覚(感触など)」が徹底的に 排除されているように感じられ、その肝心の「雰囲気」 を感じ取ることが困難でした 例えるなら「色が抜け落ちた世界」を見せられている、 といった感じでしょうか。 本来なら「甘い」あるいは「ちょっと酸っぱい」みたいな 同棲生活への感想を抱くところが、今回の文章の構成ですと 読者側も「感じ取る」ことができなくなり、 実感や没入感といったものさえ排除されてしまったように 思いました Pの主観ということで省かれる点が多いことも納得はしますが、 主観だからこそ見えてくる「聴覚」「触覚」まで省かれて しまったのは、雰囲気が欠如した要因かなと考えます 結論としましては 入り込みが難しかったですが、読み方がわかれば そちらの方面でしっかりと楽しめる、 ある種徹底した作品と感じました 私にはその読み方ができなかったこと、お許しください -- (ゴーヤ) 2020-07-09 22 59 05 兄妹のようでもあり、夫婦のようでもあり、恋人のようでもあり。2人の色々な表情が見える作品でしたね。 Pの持ち物の描写と昴の持ち物の描写がアンバランスなのがもったいないなと思いました。 -- (azuu) 2020-07-23 14 26 17 作者さんの趣味や流行りがふんだんに滲み出てる一編。それって通販カタログみたいなもので、次々と登場を果たすガジェットには邪魔にならない程度の短い説明文なんかもついていて。 そうしてジャンルの違う商品たちを繋いで線にまとめるのが、恋人よりもちょっと前進、家族っぽさが表れ出した作中の二人。「同棲生活ってこんな感じ!」と紹介してくれる、良い意味でモデルケース味のある話に作風の色を感じられます。 -- (餡煮詰め) 2020-12-14 20 46 37
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水銀燈と同棲する事になった http //wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1188549353/ 1~
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どうせいじだい 自作 1973年に映画化された際には大信田礼子による同名の主題歌がヒットし、 またポスターにヒロインを演じた由美かおるのヌードが起用され各地で盗難が起こった、 『漫画アクション』で連載された上村一夫の漫画は何? (2015年12月28日 進捗どうですか ) タグ:漫画 Quizwiki 索引 さ~と
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実姉と同棲するエロゲー,つくりませんか? http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1489329543/ 実姉・実妹が攻略可能なエロゲつくるぞ [無断転載禁止]©2ch.net http //vipper.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1489331236/
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10月 2018年 FrontWing ななかまい 保住圭 原画:ななかまい シナリオ・企画:保住圭 797名無したちの午後 (ワッチョイ 1ca4-7TBo)2018/10/28(日) 03 33 24.22ID pCYmDYri0 ろけらぶ良いぞ 798名無したちの午後 (アウアウカー Sa82-aDXA)2018/10/28(日) 14 40 47.93ID SoFm9bm0a 最後に唐突に親が反対して引き離し系シリアス入るけどそこまではかなり良かったな… 800名無したちの午後 (ワッチョイ 1ca4-7TBo)2018/10/28(日) 19 32 18.61ID pCYmDYri0 ゲーム内時間でも2時間程度で解決する話だし 最後は普通に親父も折れるどころか主人公に感謝して娘を任せる位だからまぁ 801名無したちの午後 (ワッチョイ 7692-JHIh)2018/10/28(日) 19 43 00.47ID cORZ0ehL0 ただ、ロープライスの作品ってフルプラ買うよりも二の足踏んじまうわ。 主に期待値の問題で。 802名無したちの午後 (ワッチョイ 163e-JHIh)2018/10/28(日) 19 59 59.80ID h9mqPRLm0 保住なのにテンプレみたいな親が原因の離別入るの珍しいな それとも作品のディレクターだかの指示やプロットにあったのかな 803名無したちの午後 (ワッチョイ 1ca4-7TBo)2018/10/28(日) 22 26 06.31ID pCYmDYri0 別離なんか無いぞ ある朝、同棲してる部屋にヒロインの親父乱入 主人公追い出される やっぱヒロインと一緒に居たいと再び部屋に戻る なんやかんやあって二人の気持ちが本物だとわかった父親が二人の同棲を許可 ヒロインが荷物整理してる間に終わる程度のゴタゴタだから別離でもなんでもない 806名無したちの午後 (ニククエ 6000-JHIh)2018/10/29(月) 22 01 35.65ID 7Si2aHFf0NIKU ろけらぶまだやってないからどの程度かはわからんけど 保住シナリオで親がどうたらとか珍しい気がする 808名無したちの午後 (ワッチョイ 163e-JHIh)2018/10/30(火) 19 31 09.62ID 4PCHOrm40 同棲云々で最後に波乱持って来るには同棲に異を唱える知り合いとのドタバタが都合良いからな ましてや今回はロープライスで物語の規模も登場人物も少ないから苦肉の策だろう それでも今まで徹底してそういう反ご都合主義のイチャラブ阻止展開を省いてきた保住にしては珍しい 810名無したちの午後 (ワッチョイ fedd-e7ji)2018/10/30(火) 21 47 40.35ID VxM9L2S10 813 保住はこんぶでも学園に同棲バレして一時引き離される鬱展開入れてたけど そこにクレーム付けてる人がいた記憶はないな ユーザーが当時よりナイーブになってるのかね 812名無したちの午後 (ワッチョイ 1ca4-7TBo)2018/10/30(火) 22 19 13.85ID mrxtMLzh0 814 822 だからさ 父「なんでお前の部屋に男がいるんだ!出ていけ!」 主人公「僕は本気です!」 ヒロイン「彼は誠実な人なの!」 父「お前らの愛は本物だ!同棲を許可する!娘を頼んだぞ!」 これのどこがシリアスなんだ 815名無したちの午後 (ワッチョイ 7692-9OwH)2018/10/30(火) 23 31 49.77ID QG6yZXZ80 ろけらぶ、終盤の親が入ってくる展開は全然シリアスに感じなかったな 確かにちょっと声を荒げてるようなとこはあったが、それ含めてどたばたコメディって印象 別に主人公もそんなことで諦めたりしてないしヒロインも同様 これからシリアスになるかなー、雰囲気変わっちゃうかなーと思い始める前にもう解決しちゃってるから心配ご無用
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作者:dm 男で痛い目に合い、それでも男がいないと精神の安定が保てない、 どうしようもないスイーツ(笑)女のどうしようもない日常を描く漫画。 そんなスイーツ(笑)を普段から徹底的に忌み嫌う新都社民にこの主人公が受け入れられる筈もなく、 コメント欄は主人公に対する批判で埋め尽くされている(擁護派も結構見られるが)。 中には主人公=作者と勝手に決め付ける読者もいるようだ。 作者もそんな状況にいらいらしていたのか、自身のブログで 「『あなたを批判しないエロゲに出てくるような女の子』はこの漫画には出てこない」 と書いた所、「けんかを売られた」とファビョったエロゲオタから次々と叩きコメが寄せられた。 確かに捉えようによっては、挑発と言われても仕方ない一文ではあったが・・・。 作者自身もエロ同人を出しているため、エロゲやそれをやる者に全く理解がないわけではなさそうだが、 題材自体新都社向きとは言えず、良くも悪くも、新都社の中では異彩を放っている。 普通のストマンかと思いきや、途中で4コマになったりもする。 絵は割りと丁寧に描かれている。
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火曜日の夜、もてもてナインティナインを見ていたら町ぐるみの合コン企画でした。 ごはんを食べながら、テレビを見ていて… もし私たちが付き合ってなかったとして、この番組にでたらどんな立場なんだろう? という話で盛り上がりました。 まずは、もちろん2人共、人気No.1、No.2などとカメラに追われるような立場ではないよね~と(笑) じゃぁ、そういった人気者を追う立場?と言われれば、そうでもなさそう… (ひねくれてるところがあるので…w) K君に至っては「お酒があるならそっちに夢中になりそう」と本末転倒なことを言い出しました まぁ、その方がしっくりくるような… 「pinkもビールばっかり飲むんでしょ!」 と言われましたが、さすがに合コンでビール片手に歩き回らないと思います(笑) でも、「あれ?お酒は飲まないんですか?」とか「飲めるなら飲みましょう」なんて言われたらグイグイ飲んじゃうんだろうな~なんて。 番組も進み、お宅訪問の時間に。 「K君ちには、物好きな女の子が1人くらい来たりしてw」から始まり、 「pinkは一番ご馳走出してくれる家に行くんでしょ!」と。 合コン(婚活)なのに、2人ともお酒やご馳走が目当てだなんて… いくら妄想話でも悲しすぎます。 今話題の街コンにも1度は参加してみたいし、恋人探しが目的ではなくても、その場の空気を楽しめるようにイメトレしとこうと思います。