約 396,670 件
https://w.atwiki.jp/tohokusf/pages/209.html
2007.11.9 映画「プライマー」徹底解析 by 東北大学SF研究会 ちゃあしう&一同 この映画に関しては、今でも公式フォーラムを始め多くの場所で議論が行われています。おそらく一人ひとりで解釈はまったく異なるはずです この解釈はあくまでわれわれの想像の息を超えませんが皆さんの理解の一助になれば幸いです。 またこのレジュメは多数のネタバレを含むので自分で推理をしようという方は十分注意の上お読みください。 映画について あらすじ(公式サイトより): アメリカ、郊外の平凡な街。 エンジニアのアーロンは、さまざまな機材に溢れる自宅のガレージで友人のエイブたちとともに、オフタイムを利用しオリジナル製品の開発を行っていた。しかし、彼等の主力商品は大量注文の望めない代物で、ビジネスと呼ぶには程遠く、研究も次第に行き詰まっていった。 そんなとき、エイブは起死回生のアイデアを思いつく。超伝導を利用する事で重力を軽減させる装置。もし成功すればノーベル賞も夢ではないというものだ。大きな投資が見込める可能性もある。そんな“夢物語”の開発に仲間は反対するが、アーロンとエイブはこの研究をふたりだけで推し進める。 開発費の調達もままならない中、ダクトテープに覆われた“箱”型の装置を作り出す。この実験の過程で、ふたりは思いもよらない発見をするのだった。“箱”は一度起動するとバッテリーを外しても、自然に稼動し続けること。たまたま“箱”に混入したカビが、通常の数十倍の早さで培養されること。 そしてアーロンとエイブは、ある驚くべき結論に至る。“箱”の中は、時間の概念が変わる“ワームホール”なのだと。(焼豚注:本人たちは否定している)つまり、タイムトラベルが可能になるのだ。 アーロンは、人が入ることができる大きさの“箱”の開発をエイブに提案する。ふたりは“箱”の保管場所として、住宅地から離れた貸倉庫へ下見に向かう。しかし、エイブは車を、なぜか貸倉庫が望める空き地に止めた。そして、エイブに渡された双眼鏡でアーロンが見たものは、酸素ボンベを手に倉庫に入ろうとしているもうひとりのエイブの姿だったのだ!そう、既にエイブはタイムトラベルを経験し、未来から戻ってきたのである。ふたりが目にしているのは、タイムトラベル直前のエイブだった。 貸倉庫に設置された、タイムトラベルのためのふたつの“箱”。エイブに促され自らもタイムトラベルを体験するアーロン。ふたりは酸素ボンベを抱え6時間、“箱”の中で過ごす。6時間後、ふたりは“箱”に入った時点からさらに6時間前の世界へとタイムトラベルする。 未来を知るふたりは株価の情報を事前に仕入れ、過去に戻り、大金を手に入れる。アーロンとエイブは、すべての欲望を満たす力を手にしたかのようだった。 しかし、タイムトラベルには、絶対的に避けられない問題があったのだ。それは、分身(ダブル)の存在。タイムトラベルのタブーとされる“分身(ダブル)との遭遇”を避けるため、外界との接触を断ち、ホテルに身を潜める。だが、自らの欲望を実現するため、そして過去と現在との整合を得るために、倉庫とホテルの往復を繰り返す必要があった。その繰り返しの中で徐々にさまざまな矛盾が露呈し、アーロンとエイブの未来が歪み始める。 公園で話をするアーロンとエイブ。アーロンの耳から流れる、夥しい血。両腕が麻痺し、字が書けなくなるエイブ*1。ロバートのホームパーティに出かけ、レイチェルの元恋人と格闘するアーロン。自宅で食器を洗うアーロンとエイブ。どれが本来のアーロンとエイブで、どれが分身(ダブル)なのか? そんな中、何回目かのタイムトラベルを実行するため、倉庫に向かうアーロンとエイブを尾行する不審な男の姿があった。その男は投資家グレンジャーに瓜二つだった。不信に思ったエイブがグレンジャーの自宅に電話をすると、受話器の向こうにはグレンジャー本人がいる。「グレンジャーがふたり存在する。グレンジャーもタイムトラベルを行っている。」そう直感するアーロンとエイブ。なぜ、グレンジャーもタイムトラベルが出来たのか? “箱”は、ふたりだけの秘密のはずだった。それを知っている誰かがいるという事は、どちらかが裏切ったという事だ。アーロンなのかエイブなのか? それともどちらかの分身(ダブル)なのだろうか? (*1 焼豚注:字が書けなくなるのはアーロンである) 公式サイト:http //www.primermovie.com/ 公式議論フォーラム:http //primermovie.com/phpBB2/index.php 日本語公式サイト:http //www.primer-japan.com/top.html 現在DVD販売中 「プライマー」 株式会社バップ 制作・監督・脚本・編集・主演・撮影・音楽 シェーン・カルースについて(公式サイトより): 1973年、サウス・キャロライナ州マートル・ビーチ生まれ。 『プライマー』が初監督作品となる。空軍の曹長の息子として、少年時代を全米各地で過ごす。大学で数学の学位を取得し、ソフトウェア・エンジニアとしての仕事に就く。 しかし、エンジニアとしてのキャリアを捨て、子供のころから魅了されていた映画を学び始める。3年間の映画制作のための独学後、約1年かけて脚本を執筆。 主演・監督のみならず、撮影・編集・音楽など映画制作に関わるすべてのパートを自ら受け持ち、『プライマー』を完成させる。 登場人物: アーロン(シェーン・カルース):黒髪・主人公で語り手(電話の主)。妻・娘がいる エイブ(デヴィッド・サリバン):金髪・アーロンと一番親しい 今は独身だがレイチェルという恋人がいる ロバート(ケイシー・グッデン):ガレージを共有している研究者 上二人との意見の相違が目立ってきている。超伝導をやりたいと言い出したのは元はといえばこの人。 フィリップ(アナンダ・アダヤヤ):黒人で同じくガレージを共有。どちらかといえばフィリップと行動をともにしている。 レイチェル(サマンサ・トンプソン):エイブの恋人でグレンジャーの娘。まだ「それ以上」の段階には達していない。 カーラ(キャリー・クロフォード):アーロンの妻。夫に理解はあるが本当に何をしているかは知らないようだ。 グレンジャー(チップ・カルース):二人が目をつけている投資家。 一人娘レイチェルがいる。 プラッツ(登場せず):かつて協力し合っていたようだが特許を持ち逃げ?ガレージ4人組からは恨まれている。 その他 インタビューなどから: シェーン本人は映画中のアーロンのようなハードというよりはソフトのほうの技術者であるという。脚本自身は大学中から短編という形で暖めていたもの。しかし、どのような形で まとめるかはなかなか思いつかず、やがて高等数学の研究中、それまで自分が書いたものにモノローグ(というか登場人物の内面)がまったくないということから映画にすることを思い立ったという。 映画製作を決めてから仕事をやめ、ためた金で3年間を製作に費やした。映画製作術は専門学校のものを二週間受けただけ(しかも、自分好みのコースでなかったためにやめた)。 Super16での撮影に5週間、その後Mini-DVから取り込んでAdobe Premiereで編集に2年かけている。一人が多数を兼任しているのは資金の問題と本人の希望の両方。 エイブ役のサリバンはオーディションで選んだ。 タイトルの「Primer」は不意に出現した装置により、倫理的問題等をとびこして過去改変を行っていき、次第に世界観を狂わされていく二人の科学者のさまを まだ未熟な子供・学生とみなしているところから付いたという。映画の中では直接触れてはいない。 以下意訳 彼らは戻った過去で「primeとなるかprimerとなるか(to be prime or primer)」を選ばなくてはならない。彼らは確かに技術では一級品、頭も冴える筈である。 しかし、それは自分の運命をいかほどに変えるものなのか・・・???彼らはそれを制御するすべを知らないのだ。 ここでの二単語の使い分けに注意したい。 prime =最高位の 主要な 重要な 素数の 互いに素の primer = 同種の分子が複製される時、元になる分子。または、入門 (下塗り) ここは日本語でも解釈は分かれるところだろう。 新たな発見とその登場による互いの友情・信用の「やりとり」というテーマは過去のさまざまな発明・発見の伝記やノンフィクションからインスパイアされたという。 また、映画の形式としては、ウォーターゲート事件を追う二人の若手記者を描いたアラン・J・パクラ「大統領の陰謀」やスティーブン・ソダーバーグ「イギリスから来た男」 テレンス・マリック「天国の日々」など意識していると本人は語る。シェーンはSFとしてはクラーク、ブラッドベリ、フレデリック・ポールが好みと語っているが、 今作品でとくに参考にしたり影響を受けたものはないという。 現在は2作目に取り掛かっているそうだ。内容はアフリカ~南アジアを舞台にした天才海洋学者(あろうことか設定は18歳)と貿易商の娘たちのロマンスと、 これまたすこし「理系」話らしい。今度は音楽にこだわりたいのだとか。 (※2019.02.24追記:2013年に独立作品『アップストリーム・カラー』が公開され これも難解との評価を受ける。のちに今や大量の邪悪なフォースを集めてしまっているライアン・ジョンソンによるタイムトラベスサスペンス『LOOPER』にも関わったようだが、わかりやすさ重視の制作と対立しスペシャルサンクス名義での登場にとどまる) 基本事項 解釈のポイント イヤホン アーロンはすべてが始まった日(これを月曜日:一日目とする)から、黒いイヤホンをしている。本人は大学バスケの試合を聞いているといっているが 後のシーンで分かるように、これは「3秒後の世界」を録音したものを聞いている。過去を何度も行き来する過程でアーロンが矛盾の発生を防ぐために 用意したものだと考えられる(どうやって録音したかは不明だが) イヤホンは後にエイブもつけるようになる。イヤホンをつけている人物はその時間軸上のオリジナルの人物でなく、箱から出てきたダブルである可能性が高い。 ロバートの誕生パーティー ロバートの誕生パーティーはのちの展開から考えると月曜日の夜にあったはずである。しかし、映画一番最初の「月曜日」の夜、パーティーに参加したという 描写がない。参加していないとするなら、フィリップとロバートが見たパーティーに出席したアーロンは誰なのか? 「箱」タイムマシンの基本: 原理は不明。超伝導と振動だけでタイムマシンになりゃ世界の大勢の科学者が苦労しないです(アタリマエ) 箱の中では時間の進み方が変化する 箱の中で一定時間を過ごすと、箱の中の主観時間は外の時間の約1300倍になる これは電源をONにした時点(時空におけるA地点)とOFFになる点(時空におけるB地点)を何らかの形で往復するため 外の世界での1秒間に600回近く往復し、内部ではそれだけの時間が経過する。 ちなみに一番最初に入れた「ウィーブル」とは一種の起き上がりこぼしのようなおもちゃのこと。 表面に生えていたカビ(染料の含有物?)がこれに気がつくきっかけとなった 電源をOFFにする直前にマシンの中に入ることで、ONにした時点に移動する。 ただし、その移動には、ONにしてからOFFになるまでの時間がかかる(一往復分と考えればよいか) もし、そのまま中にい続けると入った時点に戻る。以下繰り返し。 ON・OFF以外の時間で箱を出ようとすると体に負荷がかかるらしく、体の痛み・めまいなどをひき起こす。 そのままではダブル(自分の「その時間における」状態。分身)と遭遇し、矛盾が生じてしまうので 1・ 「箱」はタイマーにより、任意の時間にON・OFFができる これにより、電源をONにした「瞬間」に出てくる未来の自分(ダブル)との接触を防ぐ。 2・ タイマーでスイッチが入り、タイムマシンがONになっている間はホテルにこもってすべての情報を遮断する。 「ダブル」との間の矛盾を防ぐだけでなく、周りの人間を混乱させない(バレさせない)という理由もあるだろう。 「ダブル」の立場は相対的。 つまり片方にとって片方は「ダブル」である。 矛盾が発生しない限り、時間軸は一通りで分岐しない 箱一つにつきタイムトラベルできるのは一人(無理やり二人はいることはできなくはないのだろうが、基本的に一人が利用できる。 また一人が利用中は他人が入って過去に戻ることは出来ないと思われる) これらの事項を元にエイブが考え付いたのが映画で行われるタイムトラベルである。 点線部分ではエイブはホテルですべての情報を遮断して矛盾を防ぐ。ホテルから戻る前に株価を調べ、ボンベを持って倉庫に到着 倉庫内のマシンをOFFにして箱に入る。箱から定刻どおりに出ればそこは過去であり、ダブルはホテルで謹慎中なので自由に行動できる そこで株の取引を行い、値上がり後に売り払って利益を得る。ダブルはその後、箱に入って過去に向かうためこれ以後は出てこない。 以後は通常生活に戻れる。 これを図にするとこのようになると思われる。 図1:箱によるタイムトラベルの解釈(理論上) 箱によるタイムトラベル(矛盾のない場合) 通常の無矛盾なタイムトラベルがこうなるはずだが、この作品では「ダブル」が消滅しないというやっかいな事態が起こるため、 この解釈をそのまま当てはめることができない。 もしこの映画がすべて図1のタイムトラベルならば同じ事件での別の事象の発生は起こりえない。 (例:公園の会話シーン エイブがしっかり話を聞く場合と途中で倒れる場合がある) そこで、タイムトラベルをすると「無条件で時間軸が分岐する」と考えてみる。箱に入ってから出た先はそれまでと「よく似てはいるが別の世界」 であり、その世界で自分と同じような行動を取っている自分の分身・ダブルが存在する。もしダブルが(もう一人の自分と会ったりせずに) 先の世界と同じ行動を取るならばダブルは箱に入ってこの世界からは消滅(別の時空に移動)するため、それ以後矛盾は生じないと解釈可能になる。 図2:箱によるタイムトラベルの解釈 (解釈) これだと「ダブル」が自分の予期したとおりに行動しない可能性が出てくる。これが矛盾や混乱の元になる。 例: もしダブルと出会って箱に入らないよう説得する (もちろん殺す・監禁するでも同じ) 自分が出た後に箱を破壊する こうなると、ダブルは箱に入って消えてくれないのでダブルは残ってしまう。これが永久に残り続けるダブルであり、 映画のラストではダブルがダブルを監視しながら生活を続けようとするさまが描かれる。 以後はこの解釈を元にして考えていく。 アーロンの発言の真意: プラッツを殴る殴らない論争、そしてタイムパラドックスへ触れた後アーロンはこういうことを言っている 「今この瞬間が2度目でも3度目でも― もう確定済みだと納得することだ」 「"人生こんなはずじゃない”と思ったことは? なぜこんなハメになった?””どこで狂った?”と。」 「だが人生の狂う理由が分かったとしたら?」 (”What if you knew this is not the way things are supposed to be?” ) 「頭がイカれると事前に分かったら?」 (”Thinking you re being paranoid or knowing you should be?”) また、電話の主(やはりアーロン)もパーティーを振り返りながらこう発言している 「その夜の僕の行動を話すことはできるが― だが無意味だ 人の記憶に残るのは出来事の最終版という”現実”だからだ」 前者の意味合いはすこし言葉そのものとは異なる可能性がある。 エイブにアーロンが時間改変を繰り返していることを勘繰られたくなかったためにとっさに出た言葉なのかもしれない ヘタに過去にもどり続けているといずれ矛盾からエイブにコトの真相がばれる。そうならないよう エイブに非常用マシンを使わせないように考えていたのかもしれない。 後者は世で言うところの現実とは最後に多数の人間に観測されたもののみを示し、 映画の最後に登場したパーティーが、周りの一般の人に見えた「事実」として残るのみであること。 「事実」の背後の真相を知っているのは結局ダブルのアーロンとエイブの二人のみであること、が示される 疑問点と考察 Q:アーロンが二日目に耳から出血しているのはなぜか A:アーロンがすでに何回もマシンを利用していることの証拠。マシンには戻る日数だけ入らなければならないから体には悪いと思われる。 また、アーロンはパーティーに何度も参加してレイチェルを救おうとしているため、それなりに荒事を経験している可能性がある。 まともな字が書けなくなるのもおそらくそのため。相手に指を折られたとか? Q:結局アーロンがしたいことは? A:一番は「レイチェルを救ってヒーローになる」ことであると思われるが、そこに至るまでの経緯は不明。 可能性・レイチェルが元カレによって「なにかされた」された世界を知っているから? ショットガンを持ってくるぐらいだから殺気満々ということは明白。適切に手を打たなければ死人とまでは行かなくとも けが人が多数出た可能性はある。そんな一節にでくわしてからその対策を考えて行動していた? あわよくばヒーローに? アーロンがどの時点で非常用マシンの存在を知ったかは詳しくは触れられていない。上のような事態が発生していた場合、 疑いを持ったアーロンがすべてを洗いざらい調べなおす過程で発見したと考えるのが自然か Q:「マシンに折りたたみマシンを持って入る」の意味は? A:自分専用マシンの確保。 たしかに非常用マシンを使って過去にはもどれるが、その後必要になったときには自分のマシンが使えるほうがよい。 また、エイブがふとしたことから非常用マシンを使う・自分のダブルが非常用マシンを使う危険性もある。 Q:「また彼がもどってきた」でアーロン同士が争っているシーンの意味は? A:エイブが非常用マシンで一日目にもどったときにはすでにアーロンは録音会話を繰り返していた。これはヘタに過去を変えてしまわないため。 しかし、エイブは(マシン使用による疲労のためか)そこまで頭が回らず、会話が成立しなくなっていた。 これではせっかく成功させたパーティーその他の未来をブチ壊されるので、アーロンは自分用マシンでまた過去へもどってなんとかしようとした。 ところがもどったころにはすでにダブルはオリジナルを屋根裏に閉じ込めた後だったので、ダブル同士で鉢合わせしてしまった。 タイムトラベル後だったので一方的にぶちのめされたようだが、ダブルに事情を説明して和解し、エイブの件をよろしくと頼んでどこかへと去った Q:エイブが亜酸化窒素のボンベを持っているのは? A:一日目に戻るとエイブのダブルが存在するので、しばらくの間「彼」にはお休みしていただくため。亜酸化窒素には麻酔作用がある。 Q:エイブはどうしたいのか A:グレンジャーの一件のあと、非常用マシンを使って一日目に戻っていることから、すべてをやり直す覚悟があった? 可能性・「あの時アーロンにマシンのことを教えなければよかったのに」とすべてを無にする気だった? Q:プラッツを殴りに行く案とは? A:エイブの説明どおりであるが、具体的に図にするとこうなる 自分たちはスッキリした気持ちになる一方、プラッツは「殴られた事実そのものが存在しない世界」にいるのでバレないし問題ない・・・となるはずだった。 また、自分たちのダブルはまさかこちらがそんなことをしているとは露知らず、次の日にマシンを普通に利用して消滅 これでダブル無限増殖の問題も回避できる。(おそらく、マシンから出た後タイマーをセットしなおすのだろう) しかし、ここにグレンジャーという困った因子が登場して事態が混乱してくることになる。これについては次の項目で Q:グレンジャーはなぜ登場し、タイムマシンに入っていたのか? A:「プライマー」最大の謎。これがなければエラー要素は排除できるのだが・・・・ まさかグレンジャーが偶然見つけた、とは考えにくい。 可能性・グレンジャーにタイムマシンの存在を話さなければならなかった時間軸が存在する アーロンがレイチェル(グレンジャーの娘)が危ないからと説得し、マシンの存在を存在を教えた。 しかし、それでは解決にならなかった もしくはグレンジャーの助けは結局必要なかった。 映画での4日目、アーロンは独力でパーティーのトラブルを解決する。 ただし「マシンの存在を知るグレンジャー」 のダブルは残ってしまい、あの晩にマシンを使われてしまったと考えることができる。 またはアーロンが先にマシンの実用化を考えてグレンジャーに話を持ちかけたかもしれない。 とりあえずエイブにとってはまったく予想外の事態だったことから考えると、エイブが教えたということはないだろう。 また、「グレンジャーはどういうタイミングでマシンに入って出てきたのか」「どっちが先に生じたダブルなのか」というのも 分かりにくい。整理して考えてみる ・グレンジャーその1 ヒゲ面で二人をつけるようにふらふらと歩いていたが、追跡に気づいて逃走 滑って転んで意識不明 二人がどこかへ運んで隔離 ・グレンジャーその2 家族とともに行動中 おそらくそれ以後もその世界の「グレンジャー」として活動し続けるのだろう ヒゲはそっている。 ポイント ヒゲをそるタイミング。20時間あればヒゲは伸びると考えることもできなくはないがちょっと不自然。ヒゲをそったほうがタイムトラベルをし、 剃る前の自分と遭遇してなんらかの行動を行った、と見るのがよいのではないだろうか? フォーラムでの議論ではグレンジャーが倒れたのは「グレンジャーはマシンから早く出すぎた」からという仮説が出ている。しかし それに関する映画内での説明はない。 推測される事象 推測される時間の流れ (非決定版 参考程度にどうぞ) これまでに分かっていることなどから推測される流れ 時間軸1 エイブ1、非常マシンを製造したうえでアーロン1に話を持ち掛ける パーティーでレイチェル関連の悲劇発生 アーロン1、エイブ1の行動に疑いを持つ アーロン1、非常用マシンを発見 自分用折りたたみマシンを携帯して入る 時間軸2 アーロン1、隠れてダブルの会話を録音して整合性をとることを考える アーロン1、録音データを持って自分用マシンで過去に戻る 時間軸3~n-1 (以下完璧になるまで繰り返し) アーロン1、ダブルをぶちのめして屋根裏に隠しすり替わる アーロン1、パーティーを成功させるべく四苦八苦する アーロン1、失敗したので自分用マシンで過去に戻ってやり直す その過程で以下の事態が発生する ※アーロン1、体調異常をきたす ※グレンジャー、マシンの存在を知る ※グレンジャーが過去に戻り、結果グレンジャーのダブルが発生する 時間軸n(映画内前半) アーロン1、苦心の末パーティーを成功させるもグレンジャーの一件などでエイブnに疑念を抱かせてしまう エイブn、非常用マシンで過去へもどることを決意する 時間軸n+1 エイブn、非常用マシンでもどってくる エイブn、寝室にダブルを閉じ込めてすり替わる しかし、会話の整合性が取れず アーロン、エイブのすり替わりに気がつく エイブがいじった過去を修正するためアーロン1、自分のマシンで過去にもどる 時間軸n+2(映画内後半) アーロン1、過去にもどるもダブルの始末にてこずる アーロンダブル同士の遭遇 その後和解し去る エイブに事情を説明し、録音した会話を渡す 事情を知ったエイブとの共同戦線でパーティーを成功させる しかし、エイブと相容れず アーロン1、海外へ逃亡 電話(通常生活している自分のダブルへ?) エイブ、ダブル監視生活を開始 (終了) 参考資料等 「プライマー」の考察や参考になるサイトなど。 IGN シェーン・カルースへのインタビュー(英語) http //filmforce.ign.com/articles/558/558398p1.html Science Fiction Weekly シェーン・カルースへのインタビュー(英語) http //www.scifi.com/sfw/issue390/interview.html DVD RE-RUNでのシェーン・カルースへのインタビュー(英語) http //www.indiewire.com/people/people_041008carruth.html ウィキペディア(英語版) 映画「プライマー」について 公式フォーラムで話題になった解釈を解説しているが、もちろんこれがすべて正しいと決まっているわけではない。 http //en.wikipedia.org/wiki/Primer_%28film%29 プライマー 全台詞 http //www.script-o-rama.com/movie_scripts/p/primer-script-transcript-shane-carruth.html 参考程度に ただし小文字のLが"I"になっている 判読のため? 日本語での「プライマー」に関する考察をのせているサイト等 NUMB(ブログ) http //diracsocean.blog16.fc2.com/ 内の「プライマー」 痛い日々(ブログ) http //blog.livedoor.jp/black_dimi/ Gust Notch? http //www1.u-netsurf.ne.jp/~ozawa/ Movie>作品リスト>プライマー どのサイトも時系列や人物等を細かくまとめてあり、解釈があります 必見 「プライマー」(2chスレ 現在dat落ち) http //tv8.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1143303894/ おまけ DVD版ならびに映画パンフレットに付属する「配給会社の解釈」 レンタルなどで手に入らなかった方向け(ただし、ネタバレを一部含むため注意) あくまでこれは「配給会社の解釈」なので、字幕や日本語音声はおそらくこれに基づいているのだろうと推測される 原文そのままなので、矛盾点等は修正していない点に注意。 部会メモ 表その1 拡大表示 表その2 拡大表示 2019.02.24 Yahoo!ジオシティーズより移行 http //www.geocities.jp/tohoku_sf/dokushokai/primer1.html なお、内容は執筆当時を反映し古い情報・元執筆者の偏見に基づいていることがあります by ちゃあしう
https://w.atwiki.jp/tohokusf/pages/235.html
2007.11.30 SF研読書会 『クリムゾンの迷宮』(貴志祐介) by 二一型 1 著者&作品について 著者:貴志祐介 1959年大阪府生まれのホラー作家。京都大学経済学部卒業。生命保険会社勤務後作家に転向。1996年、『十三番目の人格 ?ISOLA-』で第三回日本ホラー小説大賞長編賞佳作受賞。 97年には『黒い家』で同賞大賞を受賞。 他著として『天使の囀り』、『青の炎』など。全七作品のうち三作品が映画化されている。(下記参照) 本年11月に講談社より『新世界より』が刊行。(角川書店以外では初の刊行となる) 映画化作品 『黒い家』・・・1999年 主演:内野聖陽 韓国でも『ブラック・ハウス』として映画化(R18指定!) 『ISOLA 多重人格少女』・・・2000年 主演:木村佳乃 『青い炎』・・・2002年 主演:二宮和也 2 登場人物 藤木芳彦 元大手証券会社社員。バブル崩壊に伴い失職、一時はホームレスにまで落ちぶれる。職を求めテレビ制作会社のアルバイトなるものに応募するが、昏睡させられ拉致される。 目覚めれば‘火星’。 北(情報)ルート選択。 大友藍 ゲーム開始直後にゲーム機を破損し、藤木とパートナーに。数々の助言で藤木を勝者に導く。 ゲーム主催者側の関係者と思われる。 北ルート選択。 野呂田栄介 元セールスマン。ゲームマスター? 東(護身用アイテム)ルート選択。 加藤高道 元中学校教師、ワンゲル部顧問。 東ルート選択。 妹尾純一 多重債務者。二メートル近い巨漢。 西(サバイバルアイテム)ルート選択。 船岡茂 小物。パシリ。弁当。 西ルート選択。 安部芙美子 異常に懐疑的。悲惨な最期を遂げる。(まあ全員悲惨だが・・・) 南(食料)ルート選択。 鶴見克哉 元出稼ぎ労働者。 “地雷”ルート選択でグールに成り果てる。 南ルート選択。 楢本真樹 ラスボス。 鶴見同様、グールに。「大事な肉が、腐ってしまう・・・・・・」 “腹ごしらえ”しちゃってる人。 南ルート選択。 3 あらすじ 北ルートのチェックポイント毎に物語を追っていく。 ・~第1CP 9人が揃い、本格的にゲームスタート。藍の進言で藤木グループは北(情報)ルートを選択する。 重要アイテムの新カセットを入手。評価つきアイテム表や食料の解説などの多くの情報を得る。他グループが各第2CPで得たアイテムを少なからず隠している事を知り、藤木たちも新たに得た情報を隠匿することを決意。 図らずも主催者側の意図する行動をとってしまうことになる。 ここから、最初に選択したルートでグループ毎に別れ、ゲームを進行することに。 ・~第3CP 第2CPを経由し第3CPへ。 このCPの情報としては食料入手方法の詳細を、 そしてアイテムとしてこのゲーム攻略の最大のカギとなる、ゲームブック「火星の迷宮」を入手。 また実際に罠を仕掛け、動物を捕食。意外と順応してる藤木サン。 <生存 9> ※ゲームブックについて 日本では80年代に流行。TRPG普及の起爆剤ともなった。ドラクエ等、コンピュータゲーム派生のゲームブックも多数登場。その後紙媒体からゲーム機へとその形態は移ってゆき、ブーム自体は90年代前には衰えた。 『かまいたちの夜』や『弟切草』などのSN、ひいてはVNの構造的な原型と言える。 ・~第4CP 藍の進言及びゲームブックの記述により、早々に第3CPを離れる。 道中、東(護身用アイテム)ルート選択の妹尾たちと遭遇。 食料と武器を交換する。 第4CPでは危険な動物についての情報を入手。 (伏線となる、危険度No.1毒蛇のタイパンなど) 雨により数日間ここで足止めを食う。 <生存 9> ・~第5CP 連呼される「殺せ」の文字。藤木はこのゲームがゼロ和であることを確信する。 第5CPで入手した情報は「Vの字に注意」。 <生存 9> ・~第6CP 他グループに警戒しつつ第6CPを目指す。途中で変わり果てた南(食料)ルート選択の船岡、楢本と遭遇。 ゲームブックに従い、辛くも危機を逃れる。一時的に第6CPに向かうことを避け、楢本たちから遠ざかる進路を取ることに。 その途中、南グループの安部の死骸を発見。楢本らが安部を殺害し、その屍を喰っていたことが判明する。 その後再び第6CPを目指し、他グループに遭遇することなく到着。 第6CPの情報で、藤木はゲーム機に盗聴器が仕掛けられていたことに気づき、受信機の使用法を知る。 <生存 8> ・~第7CP 最終である第7CPに到着。ここで楢本らが変貌した理由を聞かされる。また、他のプレイヤー全員を排除しなければゲームは終了しないことを改めて知る。 ここで藤木はゲームブックに従い、意を決して受信機を作動することにする。 これにより船岡が楢本らに寝返り、妹尾殺害を計画していることを知る。 <生存 8> ・~妹尾死亡 楢本たちから遠ざかることに。途中手負いの野呂田に遭遇、合流する。 野呂田から、楢本らに襲われ、加藤は死亡したことを聞く。その後、受信機で楢本らにより、計画通り妹尾が殺害されたことを確認する。 <生存 6> ・~鶴見死亡 妹尾が死亡し、楢本らの標的は藤木たちに。 野呂田が楢本たちに居場所を知らせるような不可解な行動をとり戦闘に。 藤木は追い詰められるも、トラップにより鶴見を仕留める。 <生存 3> ・~楢本死亡 藤木はゲームを放棄しバングル・バングルの外に出た。 しかし楢本は追撃の手を緩めない。 途中、民間人に遭遇し助けられるが、主催者側は通報を恐れこの民間人を殺してしまう。 いよいよ藤木とグールとのデッドヒートに。 なぜか楢本は藤木たちの後を獣のように正確に追跡し、ついに毒蛇のV字谷に追い詰める。危機一髪で、楢本は薬物によって凶暴化したタイパンに噛み殺される。 だが、V字谷脱出の途中で藤木もタイパンに噛まれ意識を失った・・・。 ・~END 藤木は自分が連れ去られた温泉街に来ていた。ゲームを振り返り、自分が藍によって誘導され、最後は助けられたのではと推測する。また、このゲームとスナッフビデオの関係について調査を試みる。 藤木は真実を暴くことを固く決意した。 ※スナッフビデオについて かつてはスナッフフィルム(Snuff film)とも。作中にもあるように娯楽目的で殺人の様子を収めた映像。基本的に都市伝説の域を出ない。 (実在するならば、すでにインターネットを通じて表面化しているだろう) 殺人に至らなくとも、娯楽目的で暴力行為を撮影したものは出回っているようだ) 4 感想 ゲームブックの内容そのままに展開する物語。RPG感覚で一気に読めてしまった人も多かったかも。 ゲーム性そのままに、貴志ホラー導入作として娯楽的に読んでしまって構わないだろう。随所にある恐怖心をくすぐる記述がなんとも言えずツボ。特に序盤に食料組の危険性を匂わせておいて、その後恐怖に陥れたり、受信機を通しての惨状の提示など。 ラストはやや消化不良か。 本作と同じゼロサムであり、多くのメディア展開で有名となった『バトルロワイアル』という作品があるが、両作を読んだ方はどう感じただろうか? 自分としては“追うもの”が人間であって人間でない、と言う点で本作により大きな恐怖を感じた。(やはりカニバリズムは本能的な嫌悪・恐怖を抱かせるようだ) 得体の知れないものに追われるという設定はホラーではありきたりなのだろうが、斬新な舞台・人物設定により、それを補って余りある恐怖が提供されたことは、驚きであり、また新鮮だった。 5 その他 より深い貴志ホラーとしておすすめなのが『天使の囀り』。バイオ・パニック的なホラー&ミステリ。(同じ角川ホラー文庫でバイオモノに『パラサイトイヴ』など) 個人的には貴志氏の代名詞的作品とされている『黒い家』も含めて、もっとも洗練されたものだと思われる。貴志氏は寡作なのが残念なところだが、ホラーは“ハズレ”なく読めるのでおススメ。 部会メモ 拡大表示 2019.03.24 Yahoo!ジオシティーズより移行 http //www.geocities.jp/tohoku_sf/dokushokai/meikyu.html なお、内容は執筆当時を反映し古い情報・元執筆者の偏見に基づいていることがあります by ちゃあしう
https://w.atwiki.jp/kansai_syogi/pages/25.html
リンク 2019年10月更新 関西地区の大学 大阪大学将棋部 大阪市立大学将棋部 関西大学将棋部 京都大学将棋部 甲南大学文化会囲碁・将棋部 神戸大学将棋部 立命館大学将棋研究会 龍谷大学愛棋会 同志社大学将棋部 他地区の連盟 全日本学生将棋連盟 北海道学生将棋連盟 東北学生将棋連盟 北信越学生将棋連盟 関東大学将棋連盟 中部学生将棋連盟 中四国学生将棋連盟 全九州学生将棋連盟 関係団体 朝日新聞社 日本将棋連盟 関西将棋会館 日本アマチュア将棋連盟
https://w.atwiki.jp/harikyukei/pages/15.html
#technorati #bf #blogsearch #blogsearch2
https://w.atwiki.jp/chiba-u/pages/68.html
活動内容 カルト 部室 文化系サークル会館2階 公式サイト [[]]
https://w.atwiki.jp/yuukifukkumigaku/pages/2.html
メニュー ☆トップページ ▼研究室 会員 ブログ 会員ページ SHIRITORI is my life 徒然GRASS Fuuku Radio かたつむりの毎日日記 あすなろ目録 松田聖子ファンクラブ 大人気小説 西洋文化研究会の生活 ここを編集
https://w.atwiki.jp/tohokusf/pages/123.html
SF研部会レジュメ 『バナナ剥きには最適の日々』 by W.H. 【著者について:円城塔】 1972年生まれ。北海道札幌市出身。東北大学理学部物理学科卒。東京大学院総合文化研究科博士課程修了。北大・京大・東大とポスドクを転々としている片手間に小説を書き始める。その小説が指導教官の目にとまり、賞に応募することを勧められる。「Self-Reference ENGINE」で第7回小松左京賞最終候補まで残るが受賞ならず。後に早川書房から発行。生活のためにウェブ・エンジニアとして有限会社シングラムに勤めるが、1年半ほどで退職。2010年2月にホラー作家の田辺青蛙と結婚。 東北大学SF研究会のOBである。ポスドクの現状を日本物理学会の会誌にぶちまけていたりする。 2006年:「Self-Reference ENGINE」で第7回小松左京賞最終候補。 2007年:「パリンプセストあるいは重ね書きされた八つの物語」 第50回群像新人文学賞第二次選考通過。 「オブ・ザ・ベースボール」 第104回文學界新人賞受賞、第137回芥川賞候補。 2010年:「烏有此譚」 第23回三島由紀夫賞候補。 「ムーンシャイン」第41回星雲賞短編部門候補 ほかに「Boy's Surface」「Twitter小説集 140字の物語」「後藤さんのこと」など。 ペンネームは指導教官であった金子邦彦の『カオスの紡ぐ夢の中で (小学館文庫)』収録の短編「小説・進物史観―進化する物語群の歴史を観て」に登場する自動物語システムが名乗る筆名のひとつ円城塔李久に由来する。 【あらすじ】 僕は、ヒト思考型人工知能。機械で測定できない現象を発見した時、それが宇宙人か否かを判別するために搭載されている。あまりにも長くの旅をしている僕は、自分の中にチャッキーという疑似人格を創り出して気を紛らわせていた。ところが、スペースデブリの直撃を受けて以前の記憶を全て無くしてしまう。 【感想】 円城先生の作品の中でも随一の読みやすさを誇る今作。(途中で休憩せずに一気に読み終えられた!)タイトルはバナナフィッシュにうってつけの日のもじり? 思考すること以外に特に何もすることがない僕が、よく分からないことをつらつらと考えているのがかなり人間臭く感じました。その考え方に相当な記憶領域使っているんじゃ…意図的にそういう冗長なシステムになっているのかも。 むしろ、こんな環境に置かれていて、目的もなく漠然と思考を続けている存在の方が、画期的手法を見つけたりするんじゃないかな、等と考えてみたりします。 昔から、答えのないことについてぼーっと考え続けることは好きなため、微妙にこの人工知能がうらやましい。宇宙人かどうかを判別するだけの簡単なお仕事です。実際に生身の人間が同じ状況に置かれたら1年も持たずに発狂するなぁ
https://w.atwiki.jp/lifkobe/
会議室 兼 議事録 かつ 予定表 にして 対外報道ページ. 月面衝突閃光を観測しています。(since 2010/8/12). lifkobe @wiki にようこそ. "神戸大学天文研究会" とは? → 公式サイト / intro をご覧ください. "3Ps" とは?→ 公式サイト をご覧ください. "月面衝突閃光" とは? → 月面衝突閃光とは? をご覧ください. 何をやっているの? 活動の目的は こちら にあります. 活動のあしあとは 活動記録 から辿れます. 使用機材はこちらにあります. 観測に興味を持たれた新入生の方, うちも観測しているよ、という方,団体様, 会内の予算査定担当者様, 流星班の偉大なる OB 様方 ...etc 質問等あれば, 遠慮なくコメント投げていってください. 次回 月面衝突閃光観測 は FC微動の修理完了次第 - リオク (天文研究会部室) で行います☆彡 ここでやりたいこと 月面衝突閃光にまつわる「情報のサラダボウル」をつくりたい. このページに関するコメント, 意見は以下にどうぞ. とりあえずトップページ作ってみました……3Psの写しですが(笑) 次は10/26(火)にやります!25日はまだ月が明るいと思うので… -- hrd (2010-10-21 14 11 17) FCの微動の調子がよくないのでオリオン座の観測は一端中止します。 -- hrd (2010-10-27 12 13 08) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yuukifukkumigaku/pages/377.html
coxinha film ロゴ バナー 西洋文化研究会 ロゴ バナー ポタリングクラブ ロゴ バナー
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/51700.html
登録日:2022/07/28 Thu 22 12 43 更新日:2024/09/22 Sun 14 23 58NEW! 所要時間:約 20 分で読めます ▽タグ一覧 ※フウカは給食部です やべーやつら ゲヘナのやべーやつら ゲヘナ学園 テロリスト ブルアカ ブルーアーカイブ 久保ユリカ 少数精鋭 森嶋優花 犯罪組織 獅子堂イズミ 田所あずさ 美食家 美食研究会 赤司ジュンコ 部活 金元寿子 飯テロ 飯テロ(物理) 鰐渕アカリ 黒舘ハルナ 美食研究会とは、ゲーム『ブルーアーカイブ -Blue Archive-』に登場する部活動の1つ。 多数の変わり者が揃うキヴォトス、その中でもトップクラスでヤバい集団である。 【概要】 ゲヘナ学園に所属する4人の部員で構成された部活。……部活とは言うが組織化はされていないため、実質的には同好会のようなものである。 名前の通り、それぞれ意味は違えど己の目指す『美食』に真摯に向き合うことが目的。 ただし、それによって発生する様々な被害は全く考慮していない。 入った店が美食の精神に著しく反していると感じたら店を爆破したり、美食にそぐわない形で食材が扱われていると思ったら強盗したり、己の美学のために一切の犯罪行為を躊躇わず、悪事を悪事とも思わない。 たちの悪いことに、こんな名前で荒事に関してはやたら手慣れており、並大抵の武力では対抗できない。 当然ながらゲヘナ学園の風紀委員会を筆頭に各学園の警察組織による逮捕・留置はいつものことだが、基本的にそれ以上の罰が下らない世界なので懲りることなく暴れ続ける。 個々人の美学追求に微妙なズレがあるためか連帯感は薄く、ピンチに陥った仲間がいたら自分が逃げ切るために平気で見捨てたり囮にすることが当たり前である。 モットーは「EAT or DIE」(食うか死ぬか)。 全員がその価値観を共有しているためか、そんなことをやり続けても仲は良い。 イベントのストーリー内でテロリスト扱いされた時は当人達はさすがに不服そうだった(否定できないけどネ!)。 しかしやってきたこと自体は、温泉開発のためなら市街地や高速道路、果ては他校自治区内だろうと爆破するゲヘナのやべーやつテロリスト集団「温泉開発部」にも引けを取らない。 このようにキヴォトス全土に悪名高き集団である一方、肩書き通りグルメリポーター的な面でも評価されてはいる。 作中ではTwitter風SNSに「美食研究会公式アカウント(@EATorDIEOfficial)」をぬけぬけと保有しており、「シャーレの1周年パーティーに参加して料理を手伝う」という発言をしただけで3万RTされるなど、フォロワーも相当多いであろうことが窺える。 また全員先生への好感度が非常に高い。 先生のことを「好きなお方」と発言するハルナ、独占欲を燃やす節の台詞があるアカリ、意識している描写があるジュンコ、好意は抱いていないが友好的なイズミ、とそれぞれ違った想いを秘めている。 ただし、ワカモとかのように「先生が望むなら」で大暴れするのを控えてくれたりは基本しないが……。 【メンバー】 黒舘(くろだて)ハルナ 年齢:17歳(3年生) 誕生日:3月1日 身長:163cm 趣味:美味しいもの探し イラスト:whoisshe CV:田所あずさ 究極の味を求めて、共に冒険に出かけましょうか? 人物 ゲヘナ学園3年生で美食研究会の会長。 長い銀髪に悪魔の翼や尻尾を持ち、言動も含めて一見すればただの高貴なお嬢様。 実際に上流階級であるようだが、ジャンクフードにも高級料理にも分け隔てなく接する。 特にホルモンのような脂っこいものを好むが、小食という矛盾を抱えている。 カジュアルな楽しい食事から究極の一品までなんでも追求する、『究極の美食』を求める美食研究会の会長の名に偽りのない人物。 だが、 茶室を貸し切り、最高級の陶器や水を用意し、作法もそれらしいものを考えて普通のカップ麺を最大限美味しく作ろうとする イズミの禍々しい創作料理に対して明らかに食えたものじゃないと分かっていながら果敢にチャレンジして悲惨なオチになる ……など、手段を問わなさ過ぎてもはや暴走列車のような一面がある。その行動力と食への意識の深さは底知れない。 そして、彼女にとって食に対しての愚行・冒涜は何よりも許し難いものであり、前述した相応しくないと感じた店を爆破するという蛮行を行っている主犯格。 恐るべきは、そうした行為を勢い余った暴走として「やってしまう」のではなく、さも当たり前のように実行するところ。 普段は至って善良なのだが、そんな普段の顔と凶悪犯罪者としての振る舞いに境目がないという、ある意味かえってタチの悪い人物。 モチーフは七つの大罪に数えられる暴食の悪魔のベルゼブブ(バアル・ゼブル)が有力。 体色が黒いという記述があり、バアル・ゼブルは「高い館の主」という意味を持っている。 「気に入らないと炎を吐く」「威厳がある姿をしている」といった要素もハルナの特徴に合致する。 ただし肝心の「暴食」の部分だけは正反対である。 愛用する武器はスナイパーライフル「アイディール」。 スコープを覗くと、究極の美食へと至る道が見えるのだとか。 デザインの元ネタになったのはアルと同じドイツ製の名狙撃銃「PSG-1」と推測されている。 性能 突き抜ける優雅さで! レアリティ:★3 役割:STRIKER ポジション:BACK クラス:アタッカー 武器種:SR 攻撃タイプ:神秘 防御タイプ:重装甲 市街地:S→SS(固有武器3) 屋外:D 屋内:B EXスキル:貫くエレガンス COST:4→3(レベル5) 直線範囲内の敵に対してダメージ/敵を貫通する度にダメージが10%減少(最小で30%ダメージまで) ノーマルスキル:爆発するエキゾチック 30秒毎に、敵1人に対してダメージ パッシブスキル:美食家の気品 → 美食家の気品+(固有武器2) HPを割合で増加 → HPを固定値で増加し、さらにHPを割合で増加 サブスキル:美食家の冷静さ 移動していない時、攻撃力を増加 初期実装であり、チュートリアルガチャからも入手可能なほか、Hard8-3と12-3の2か所で神名文字を入手可能。時間はかかるがガチャに頼らずとも入手・神秘解放ができる。 EXスキルは横幅が非常に狭いが、遮蔽も敵もどこまでも突き抜けるうえにかなりの高火力。敵や遮蔽物に命中するごとに威力が落ちてしまうが、任務で出現するような低耐久の敵であればあまり気にならない。 神秘の単体アタッカーが充実するまでのそれなりに長い間、ただの単体アタッカーとしてもエース級であった。 コストもLv5まで上げれば3と軽いのも魅力で、扱いやすい。 派生ユニット ハルナ(正月) レアリティ:★3 役割:STRIKER ポジション:BACK クラス:アタッカー 武器種:SR 攻撃タイプ:爆発 防御タイプ:軽装備 市街地:D 屋外:S→SS(固有武器3) 屋内:B EXスキル:美食家の怒り COST:5 最大で敵5人に対して順番にそれぞれダメージを与え、周囲の円形範囲内の敵に対してダメージ ノーマルスキル:美食家の信念 40秒毎に、攻撃力を増加(30秒間) パッシブスキル:新年のヴィアンド → 新年のヴィアンド+(固有武器2) 攻撃力を割合で増加 → 爆発特効を割合で増加し、さらに攻撃力を割合で増加 サブスキル:送別のデセール 攻撃時、20%の確率で防御力を割合で減少(17秒間)(クールタイム5秒) イベント「喰積の 前にいささか ~一番勝負~」の際に限定ピックアップで登場。 複数ターゲットして攻撃、さらにその周辺に範囲攻撃をバラ撒くという少し変わったEXスキルを使うアタッカー。 しかし威力が微妙で、総力戦では一線級の爆発アタッカーに見劣りするうえ、防御タイプも有効な敵との噛み合わせが悪い。 ……が、耐久力の水準が異なる戦術対抗戦では一転して、タンクや相性有利の特殊装甲など耐久に期待できる生徒以外は確実かつ一瞬に焼き払われる凶悪無比の性能と化す。 ロックオン制なのでオートによる当たり外れが存在せず、固まっているところに刺さると範囲攻撃が重なってさらに破壊力アップ。 登場したシーズン5は適性の高い屋外、次のシーズン6は屋内戦でステージが狭いため威力を発揮しやすい、と環境にも恵まれ、メタゲームの中心に君臨し続けている。 ハルナ(体操着) レアリティ:★3 役割:SPECIAL ポジション:BACK クラス:ヒーラー 武器種:SR 攻撃タイプ:振動 防御タイプ:重装甲 市街地:S→SS(固有武器3) 屋外:B 屋内:D EXスキル:美食家のオススメ COST:3 円形範囲内の味方4人を指定した位置に移動させた後回復 ノーマルスキル:美食家のアプローチ 40秒毎に、敵6人に対してダメージ。さらに防御力を割合で減少(20秒間) パッシブスキル:癒しのスイーツ → 癒しのスイーツ+(固有武器2) 治癒力を増加→(固有武器★2)治癒力を増加/さらに治癒力を増加 サブスキル:スポーツ正餐 味方の攻撃力を割合で増加 イベントストーリー「Get Set,GO! ~キヴォトス晄輪大祭~」が2023年に復刻した時に恒常ピックアップで登場。 別バージョン2つ目はシロコに次ぐ2人目。 別バージョン1つ目が22年末と割と最近なうえ、いわゆる主要キャラでも飛び抜けた人気キャラでもなく、しかもこのイベントは専用グラが用意されていた生徒が大量にいたため候補を絞れず、なおさら驚きの声が目立った。 ストライカーのアタッカーから一転してスペシャルのヒーラーに。 貴重な振動タイプではあるが、ノーマルスキルでしか攻撃しないため振動タイプとしての特性を評価する機会はほとんどない。 EXは味方を移動、ついでに回復させるという効果で、奇しくも?フウカのEXとそっくり。 コストも軽めでソツのない性能となっているが、似たような生徒が複数いるため、ハルナならではという部分はあまりない。 鰐渕(わにぶち)アカリ 年齢:17歳(3年生) 誕生日:12月9日 身長:167cm 趣味 大食い イラスト:9ml CV:森嶋優花 フフッ♡ご飯を食べてからにしましょうか? 人物 豊満でにこやかな金髪のお姉さん。山羊のような角がある。 水色の眼に桃色の瞳孔が輝いているのが特徴的で、ヘイローもそれを思わせるデザインになっている。 『美味しいものを、とにかくたくさん食べる』がモットー。 ただし、その量は文字通りの桁外れ。なんと食べ放題の店から実質入店お断りされる程。それも多数。 というのも、彼女は名をはせたフードファイターであり、ラーメン50杯をペロリと完食するレベルなため。 のんびりおっとりとしたタイプに見えて割としたたかな人物で、ピンチになると真っ先に被害を受けにくいポジションへ退散していることが多い。 どんな時でも笑顔で、戦闘中でもピンチでも笑顔は絶やさない。でも腕が「曲がってはいけない方向に曲がるレベル」の大怪我を負っているのに平然と笑顔なのはさすがにヤバい ただし、相手を威圧したり本気で激昂した際には顔こそ笑顔であれど、桃色の瞳孔が大きく開く。 また先生に対してそこそこ重い感情を向けており、カフェでは「うーん…どう考えても…先生の周りには女の子が多すぎます…。」と、また「喰積の 前にいささか ~一番勝負~」のイベント画面では何回かタップすると、桃色の瞳孔を大きく開けて「はいっ、捕まえました★もう離しませんよ~」と独占欲を剥き出しにする。 モットーにもある通り美味しいものを求める反面、食べ物を粗末にすることは彼女にとってタブー。 大食いチャレンジに使われる麻婆豆腐に完食できないよう大量の香辛料を使った店への制裁として、その麻婆豆腐60人前を30分で平らげた。 なおこの時無論店の方に何時もの制裁を行なってはいるがこの時の彼女の言い分は真っ当なド正論である。(*1) ちなみに彼女の太ももを這うなんともセクシーなガーターベルトだが、実は等身大ポップなどの高解像度イラストで見ると留め具の所に「AGARES」という文字があり、ソロモン72柱の序列2位・アガレスがモチーフになっている様子。 ブルアカ開発中時のサンプル資料でも、彼女に仮名として「アガレス」という名前が付けられていたものが存在している。 アガレスは「大鰐に乗った人間」の姿で召喚され、逃げた者を無理やり連れ戻す権能を持つという。 愛用する武器はアサルトライフル「ボトムレス」。 アカリの美食を阻もうとするなら、この銃との「対話」は避けては通れない道。また「ボトムレス」という名称自体が「Bottomless(底無し)」と、アカリの無限大の胃袋を象徴している。 デザインの元ネタになったのはドイツのH K社製アサルトライフル「HK416」及びそのアタッチメントであるアンダーバレル式グレネードランチャー「H K GLM(*2)」と推測されている。 このグレネードランチャー自体は単体運用も可能で、ユズが持っているグレネードランチャー「にゃん'sダッシュ」と同型。 性能 スペシャルな一発、行きます! レアリティ:★2 役割:STRIKER ポジション:MIDDLE クラス:アタッカー 武器種:AR 攻撃タイプ:爆発 防御タイプ:重装甲 市街地:A 屋外:B→A(固有武器3) 屋内:B EXスキル:グレネード、大盛りで! COST:4 円形範囲内の敵にダメージ ノーマルスキル:おかわり、ちょっと辛めで! 通常攻撃時、10%の確率で攻撃力を割合で増加(20秒間)(クールタイム15秒) パッシブスキル:ごちそうさまです! → ごちそうさまです!+(固有武器2) HPを割合で増加 → HPを固定値で加算し、さらにHPを割合で増加 サブスキル:まだまだ食べられますよ! 通常攻撃時、10%の確率で攻撃力を増加(26秒間)(クールタイム18秒) 初期実装の低レアリティ爆発範囲アタッカー。 Hard任務ではHard2-2、Hard5-1、Hard9-1、Hard11-1の4か所で神名文字がドロップする。 EXスキルはシンプルな範囲攻撃で、ノーマル・サブとランダム発動する同じような自己バフを持っている。 パッシブは無駄とは言わないまでもFRONTでもないのであまりありがたみはない。 自己バフは特筆するほど可もなく不可もなく、ハッキリ言えば良くも悪くも「普通」。逆に言えば癖が少なく運用しやすい生徒でもある。 しかし、使いやすい爆発範囲アタッカーはスペシャルには多いもののストライカーには割と少なく、そういった生徒をピンポイントで引けていないと任務ではアカリを第一線で使うことになる。 しかしガチャからの入手とHard任務周回で気がついたら神秘解放が進んでますます頼りになり、長くお世話になる可能性も秘めている。 派生ユニット アカリ(正月) レアリティ:★3 役割:SPECIA ポジション:BACK クラス:T.S 武器種:AR 攻撃タイプ:神秘 防御タイプ:特殊装甲 市街地:B 屋外:S→SS(固有武器3) 屋内:D EXスキル:少しお借りしました! COST:5 給食推進車両に搭乗したアカリが登場。給食推進車両はアカリのHPに、スキルレベルを参照した割合が加算されたHPを持ちます。(30秒間) ノーマルスキル(ユニット搭乗時):特別な榴弾、心を込めて!13秒毎に、円形範囲内の敵にダメージ パッシブスキル(ユニット搭乗時):今日はそういう気分ですから?自身を中心とした円形範囲内の味方の攻撃速度を割合で増加、さらに神秘特攻を割合で加算 ノーマルスキル:こんなのはどうですか? 40秒毎に、HPが最も低い味方を中心に円形範囲内の味方に対して防御力を割合で増加(30秒間)(範囲内にいる間だけ効果を維持) パッシブスキル:いただきます! → いただきます!+(固有武器2) HPを割合で増加 → HPを固定値で加算し、さらにHPを割合で増加 サブスキル:もっとほしい方? 味方の神秘特効を割合で加算 イベント「喰積の 前にいささか ~一番勝負~」の復刻開催時に恒常ピックアップで登場。 黒い着物に身を包み、よりお淑やかな雰囲気。 T.Sクラスとなっており、もはやおなじみ給食部の車……通称「フウカー」こと「給食推進車両」に乗って現れる。他人の車両で登場するT.Sとか前代未聞……いやT.Sの第一号からして他人の車両だったわ 実装直前に開催されていたイベント内の戦闘で給食推進車両が突如3Dモデルで登場していたのだが、まさかフラグだったとは思わなかったという声が続々。 スキル名を見ての通り少しお借りしただけなので問題はない。 役割としては攻撃を行いつつも神秘特効・攻撃速度増加を与えるというバッファー……に見えるが、もう一つ大きな強みがあり、それは給食推進車両の異常な耐久力。 並のT.Sの数倍は耐えることができ、本職のタンク生徒くらいタフであるため、戦場に放り込んで強靭な盾にすることができる。他人の車を。 T.Sなので一定時間で離脱してしまい、持続30秒というのも短めだが、逆に言えばT.Sなので撃破を恐れずにガンガン出し直せばいいのである。他人の車を。 バフ効果については、神秘はサクラコなど、攻撃速度にシナジーのあるアタッカーがちょくちょくいるためそれらとの組み合わせが特に優秀。 それは別にして神秘特効だけ見ても神秘編成なら十分に魅力的。 サポート面が神秘に特化しているため、疑似タンクとして編成を選ばずに使うというわけにはいかないが、独特かつ魅力的な性能を備えている。 そして新コンテンツ「制約解除決戦」では、セトの憤怒(特殊装甲)に対して出番がある。 通常攻撃やノーマルスキルがダメージソースとなるため、攻撃速度の上昇の恩恵が非常に高く、サブスキルと搭乗時のパッシブスキルで全体に神秘特攻の加算もあるため非常に頼りになる。 獅子堂(ししどう)イズミ 年齢:16歳 誕生日:5月11日 身長:161cm 趣味 ゲテモノ料理を食べること、作ること イラスト:Mx2J CV:久保ユリカ 特技?うん!食べることかな! 人物 無邪気な食いしん坊(アカリほど極端ではない)で、大きな巻き角とブルアカでも屈指のむちむちな体型の持ち主。 『より良い美味しい組み合わせ』を目指すというある意味最も美食研究会らしいことをしている。 ……が、その傾向が一般的にはとんでもなく悪食・ゲテモノの類であり、チョコレートを使ったハンバーガーだとか猫用のチュールまでもが美味しいの対象内。 ただし、彼女は狂った舌のゲテモノ好きではなく、一般的な「美味しいもの」も美味しいものとして認識し、 「そんなに美味しくないもの」は美味しくないものとして認識するマトモな感性も持ち合わせており、ゲテモノとされるものにも色々な意味で抵抗がない……といった具合。 ちなみに胃袋の耐性は非常に強いが無敵ではないようで、あまりにも危険なものを食べると体に異常を来す。 彼女の味覚センスで美食を追求する……となるとそうそう人知を超えた領域のグルメを扱っているところがないためか、美食研の中では自分から料理を作る側に回ることが多く、 生牡蠣とワカメ、わさびにチョコミントソースをハンバーガーにするといった数多の恐ろしい料理を、美味しくなる確信をもって無邪気に生み出している。 ただし、パンチに欠ける料理にちょい足しをした結果、不況だった店を繁盛させるほどの出来に生まれ変わらせたこともあるため、一般的なセンスと噛み合う可能性もあるようだ。 ダメだった場合でも多数の人が卒倒こそしているものの、回収しに来たセナ曰く「気絶してるはずなのに笑ってるようにも見える」とのこと。 モチーフはおそらく、凶暴な獅子の姿を持つ悪魔であるソロモン72柱序列5位のマルバスか。 疫病と治癒をもたらす能力があるとされ、疫病→ゲテモノ創作料理 治癒→美味しいものも作れる と対応していると考えられなくはない。 愛用する武器はマシンガン「デイリーカトラリー」。 ご飯の邪魔をする相手を片付けるための銃で、さらに片付けた相手の数に比例してご飯が美味しくなる……らしい。 デザインの元ネタになったのは第二次世界大戦後の西ドイツで開発されたマシンガン「ラインメタルMG3」の発展形「MG3 KWS」。 要約すればMG42の使用弾薬を7.62×51mmNATO弾に変更したもので、ナチスドイツ崩壊後に武器製造が禁止されたドイツにおいて、冷戦の始まりと同時に国防用として開発されたのもである。 性能 出てきて!デラックスチョコバーガー! レアリティ:★3 役割:STRIKER ポジション:BACK クラス:アタッカー 武器種:MG 攻撃タイプ:爆発 防御タイプ:軽装備 市街地:S→SS(固有武器3) 屋外:D 屋内:B EXスキル:チーズチョコレートバーガー! 自身を回復。(レベル3~)さらに攻撃速度を38.4%増加(21秒間) ノーマルスキル:よーーい、BANG! → よーーい、BANG!(愛用品T2) 通常攻撃時、20%の確率で敵1人にダメージ(クールタイム10秒) → ダメージ倍率 ヒット数増加 パッシブスキル:次は何をたべよっか? → 次は何をたべよっか?+(固有武器2) 被回復率を割合で増加 → 被回復率を固定値で加算し、さらに被回復率を割合で増加 サブスキル:美味しいのが一番だよね~ 攻撃時、自身の現在のHPに比例して追加ダメージ 初期実装であり、チュートリアルガチャでも入手可能なほかHard13-3で神名文字を入手可能なため、時間はかかるがガチャに依存しない解放・神秘解放が可能。 ポジションはBACK(後衛)にもかかわらずEXスキルが自己回復というクセの強いデザイン。 HPを維持することでサブスキルの火力を維持するという流れになってはいるが、ブルアカの戦闘バランスとして、前衛以外がまともにダメージを受ける戦闘では基本的にヒーラーなどで全体を守れるようにしなければならず、自己回復をまともに生かすことが難しい。 なんとも初期キャラらしい、ただ使いづらいだけのハズレ性能……というのが専らの評価だった。 しかし、愛用品の実装や環境の変化で再評価される。 T2効果で単純に倍率・ヒット数が1.5倍ほどに強化されたことで、波はあるが置物としての期待値がある程度のレベルまでアップ。 また、ヒット数を参照するギミックが登場し始めたことで、ヒット数が多いノーマルスキル、そしてサブスキルの追加ダメージによってそれが倍増するという特性が強みになるようになった。 派生ユニット イズミ(水着) レアリティ:★1 役割:STRIKER ポジション:BACK クラス:サポーター 武器種:MG 攻撃タイプ:爆発 防御タイプ:軽装備 市街地:B 屋外:A 屋内:C→A(固有武器3) EXスキル:つめた~いココナッツジュース! COST:4 敵1人に対して、ココナッツを投擲してダメージ。投擲されたココナッツを中心として周囲にまた攻撃が当たっていない敵がいる場合、ココナッツがその方向へ跳ねて再度ダメージを与えます(2回目以降ダメージ量は初撃の値の10%減少)(最大5回まで)さらに気絶状態を付与 ノーマルスキル:甘酸っぱくて美味しい! → 甘酸っぱくて美味しい!+(愛用品T2) 35秒毎に、攻撃力を増加(30秒間) → 倍率増加 パッシブスキル:さぁ、ご飯食べたし頑張ろ~! → さぁ、ご飯食べたし頑張ろ~!+(固有武器2) 攻撃速度を割合で増加 → 安定値を固定値で加算し、さらに攻撃速度を割合で増加 サブスキル:美味しいけどキーンってなるね~ 攻撃時、10%の確率で気絶状態を付与(クールタイム20秒) 2021年水着イベント「~風紀委員会行政官緊急特務命令~ ヒナ委員長のなつやすみっ!」の配布枠として登場。美食研の別バージョンとしては第一号。 このイベント自体はタイトルの通り風紀委員会メインで、美食研は完全に脇役だったのだが、なぜかイズミが配布枠。 赤いビキニでその豊満な体を存分に見せつけるが、イラストは座り込んでスイカを頬張る可愛らしい姿である。 やたら長いテキストのEXスキルを持つが、要は「6体までヒットする気絶つき攻撃技」。追尾性能は高く、人数分は当たるものと思ってよい。 気絶付与に長けており、そのためアタッカーではなくサポーター扱いとなっている。 ホド戦など素直にCC要員としても活躍の場があるが、EXスキルは単純に範囲攻撃として扱ってもいい性能であるため、アカリのように爆発範囲要員としてある程度活躍可能。 イベントが常設化されているため、現行の初心者先生はとりあえず手に入れてきて爆発編成の数合わせをすることも可能。 赤司(あかし)ジュンコ 年齢:15歳 誕生日:12月27日 身長:149cm 趣味 グルメ巡り イラスト:DoReMi CV:金元寿子 先生!本当にご飯奢ってくれるんだよね!? 人物 名前の通り赤い髪のツインテールで、スタイルの良い他3人とは対照的に小柄で華奢、子供っぽい雰囲気。角と羽がある。 『高級こそ至高』という考えの持ち主。高級食材をよく研究用に買うせいで、しょっちゅう金欠を引き起こしアルバイトに明け暮れる。 低価格なカップラーメンを食わず嫌いしていたが、いざ食べてみるとドハマりするなどちょっと背伸び気味。 4人の中で最年少だがハルナ達を呼び捨てにしている。 先輩たちほど振り切れてない判断が早くないためか、ピンチの際の見捨て要員としてしわ寄せが来がち。 当然ジュンコは抗議するが、それはそれとしてハルナからは個人として気にかけられてもいる模様。 ただの利害関係だけではないエピソードとして、パーティで使う食券をなくした際、 じゃあまた今度にともならず、ヒナの食券を譲り受けることも「抜け道は許されない」として良しとされなかったが、 「仲間や友人と食べたほうがおいしい」からと全員で会場を探して回る一幕も。 同エピソード内で「誰かが脱落しても見捨てるだけ(意訳)」とも改めて断言されたがな! どことなく不憫なポジションで、なにかとつけては一人だけ食事にありつけないことが多い。 例えば勝利時のポージングやカットインでお団子を食べようとしているが、撃ち落されたりいつの間にか無くなっている……など。 泣き顔で逃げているのがとても想像しやすい……いっぽう、トップクラスに足が速いと目され、 晄輪大祭では転倒というハンデを背負いつつ、猛烈な勢いで追い上げ優勝するという健脚っぷりを披露。 身体能力が高いイズナごと抜き去ったことから、先生達からは逃走で鍛えられたとも、 そのスプリントがあるから捕まってないんだな……ともウワサされてるとかいないとか。 実は特段お団子好きというわけではなく、単に安いからよく食べているとのこと。 モチーフは他ほどコレというものはないが、ソロモン72柱であると考えると序列28位ベリトだろうか。 全身を赤い装束に固めて赤い馬に乗って現れる悪魔で、錬金術で特に卑金属を純金に変えるのを得意としており、嘘吐きでもある。 絆ストーリーでは、発想としては錬金術めいている「プリンにしょうゆでウニの味」などを試みるというエピソードがあり、騙す……のではなくこの件も含めてよく騙される側である。 愛用する武器は2挺のアサルトライフル「ダイナーズアウトロー」。 強力な連射速度を有しているのに加え、持ち主の空腹度合いに比例してその速度が上がるため、空腹な時ほど制圧が早いのだとか。 デザインの元ネタになったのはナチス・ドイツが開発したライフル「StG44」。 今日の「アサルトライフル」と呼ばれる銃火器全ての祖との呼び声も高い、軍事史において非常に大きな功績を持つライフルである。 性能 まだ味見もしてないのに!! レアリティ:★2 役割:STRIKER ポジション:MIDDLE クラス:アタッカー 武器種:AR 攻撃タイプ:貫通 防御タイプ:軽装備 市街地:B 屋外:A 屋内:B→A(固有武器3) EXスキル:空腹のイライラ COST:5 直線範囲内の敵に対してダメージ。自身の現在のHPが25.7%減少 ノーマルスキル:お腹空いてる時は話しかけないで! → お腹空いてる時は話しかけないで!+(愛用品T2) HPが20%以下の時、不死身状態を付与(戦闘中に1回のみ) → 先述の効果に加え、さらに自身のスキルコストを最大で4減少(Exスキルの使用2回分)(戦闘中に1回のみ) パッシブスキル:小柄のメリット → 小柄のメリット+(固有武器2) 回避値を割合で増加 → 回避値を固定値で加算し、さらに回避値を割合で増加 サブスキル:空腹の美食家 攻撃時、自身の失ったHPに比例して追加ダメージ 初期実装の低レアで、自傷しながら戦うアタッカー。 その分EXスキルのダメージ量はかなり強烈だが、範囲攻撃なので単体攻撃と比べるとさほどでもなく、かと言って範囲攻撃として使うには過剰火力と、あまり扱いやすいとは言えない。 範囲は太めの直線で、やや重いが範囲攻撃としての性能は悪くはなく、戦力不足の段階ではお呼びがかかることも多い。 なお、自傷の割合が25.7%となっているが、これはダメージとして扱われているようで相性の影響があり、軽装備は貫通属性に耐性があるため実際にはこの半分しか減らないという何故かインチキじみた挙動をしている。 そして回避値も高く、固有2まで強化すると全アタッカー中でも最高峰の回避性能を持つ。 愛用品の追加により、ノーマルスキルが発動するとEXを2回までコスト1で連射できるようになるというユニークな個性を獲得。 これによって、総力戦の多部隊編成時に特攻させて素早くEXを連射して(+不死身で最大24秒耐えて)僅かな時間で無理やり削るという運用をできるようになった。不憫。 この最たる例が大決戦ペロロジラ(重装甲)であり、最上位勢も採用したほどの有効戦術となる。 ユウカ(体操服)EXでペロロミニオンの真横にジュンコだけ移動させ、ノーマルスキル+発動と同時に真横からペロロジラ本体ごとペロロミニオンの群れにEXを2連打するというコンボが成立する。 この方法には横幅の広い攻撃範囲が必要になるが、その条件を満たしているのはジュンコだけ。 ジュンコのノーマルスキル+が発動しなければ再走だが、うまくやると3連射という芸当も可能。 派生ユニット ジュンコ(正月) レアリティ:★1 役割:STRIKER ポジション:MIDDLE クラス:アタッカー 武器種:AR 攻撃タイプ:神秘 防御タイプ:重装甲 市街地:B→A(固有武器3) 屋外:B 屋内:B EXスキル:食べ物の恨み COST:2 円形範囲内の敵に対してダメージ ノーマルスキル:食べたかったのに…… 通常攻撃21回毎に、敵1人に対してダメージ パッシブスキル:早く終わらせるわよ! → 早く終わらせるわよ!+(固有武器2) 攻撃速度を割合で増加 → 攻撃速度を固定値で増加し、さらに攻撃速度を割合で増加 サブスキル:一着しかないのに! EXスキル並びにノーマルスキルの発動と同時に、会心値を割合で増加(20秒間) イベント「喰積の 前にいささか ~一番勝負~」の配布枠として登場した着物姿。 性能としてはシンプルなアタッカーで、ノーマル・パッシブ・サブに関しては攻撃速度のシナジーがあること以外は普通。 EXスキルは狭い円形範囲で、範囲攻撃としてはかなり頼りないが、特筆すべきはコスト2と非常に軽いこと。 自身の火力はおまけ程度と考え、頭数合わせのスキル回し要員としては悪くない。 任務でもメインアタッカーにするのは厳しいが、本命のアタッカーとセットなら有用。 【無関係な人(じょうれんひがいしゃ)】 愛清フウカ ゲヘナ学園給食部の部長であり、ワンオペ同然の状態でもめげずにとてつもない量の食事を作り続けている聖人の如き人物。 重ねて言うが美食研究会とは無関係なのでキャラクターについての説明は省くが、ハルナを筆頭に美食研究会に目をつけられてかけられており、料理人が必要そうな時などにはとりあえずフウカが拉致される。 移動手段を兼ねて給食部の車も奪われ、勝手に乗り回された末に犠牲となるのがもはやお約束とユーザーからは認識されている。 人手不足でクオリティを高めている余裕などない大量生産であるため給食部の食事自体は評判が悪く、一般生徒からはあまり顧みられていないのだが、美食研はフウカが確かな調理技術と志を持っていることを理解しており、だからこそ毎度ターゲットにしていることは間違いないだろう。だからって何も許されることはない。 フウカにとっては疫病神もいいところだが、美食研の美食にかける情熱は認めており、受けている仕打ちの数々からすればあまりにも寛大な接し方をしている。 【作中における活躍】 + メインストーリーVol.3 幻の高級食材であるゴールドマグロを手に入れるため、トリニティ自治区内のアクアリウムを襲撃する事件を起こす。 ハルナ曰く、「伝説のマグロを観賞用として扱うのは、美食に対する礼儀がなってない」。 調理を任せるためか、給食部のフウカも誘拐してきていた。 トリニティ・ゲヘナ間での平和条約締結を控えているというデリケートなご時勢のため、 ゲヘナ所属の美食研に正義実現委員会が下手に手を出せば両校の衝突と捉えられかねず、動機のバカバカしさに比して緊迫した事態を招いた。 現場付近に居合わせた正義実現委員会のハスミは、合宿中にこっそり夜遊びに出かけていた補習授業部と、シャーレの先生に協力を要請。 彼女らの活躍でイズミ以外の3人が捕縛され、シャーレ経由かつ負傷者という名目で無事(?)ゲヘナ側に引き渡された。 その後は大人しく捕まっている……はずもなく、温泉開発部が起こした騒動に便乗してゲヘナの牢屋から脱獄していた。 そこで迷子になったイズミを除いたメンバーが、ナギサの圧力でゲヘナ自治区で試験を受ける羽目になった補習授業部達と出会う。 給食部のフウカから無理矢理借りた車に乗りながら、呉越同舟で自治区への不法侵入者として追われていた補習授業部を試験場所まで送り届けた。 なおこの際にハルナが親指を立てて川に沈んでいったためにプレイヤーを唖然とさせた そして最終編ではこのネタが蒸し返されることに…… イベント「ヒナ委員長のなつやすみっ!」では、「海や祭りで食べる焼きトウモロコシはなぜ平時より美味か」を検証するために行動。 スケバンとヘルメット団の抗争の情報を聞きつけて見物人に焼きトウモロコシを売りに来たが、休暇中だった風紀委員により抗争が止められたのを知る。 しかし諦めることなくヒナ不在の風紀委員達に喧嘩を売った。 イベント「喰積の 前にいささか ~一番勝負~」では主役を務める。 まだ年が明けていないにもかかわらず、全員晴れ着でグルメ巡りをしていた。 その最中に彼女らが気に入った個人食堂「スズメ亭」が年内で閉業することを知り、何とか閉業させまいと給食部の二人と先生を拉致したうえで奮闘。 そしてその閉業の原因が食品会社「ニャオフード」の影響だと知ると、その会社に宣戦布告。 美食研究会VS悪質な食品会社のおせち料理対決をすることになる。 + 最終編 前半の虚妄のサンクトゥム攻略戦ではD.U.シラトリ区の防衛に参加。 避難所で炊き出しを行う給食部の元に現れ、大量の魚を差し入れする。 魚の出処について聞かれるとイズミが「水…」と漏らしかけて口を塞がれた。(*3) その後は同じくD.U.防衛に参加していたヒフミ、アズサと合流し、カイテンジャーとともにペロロジラ(色彩)と交戦する。 続くアトラ・ハシースの方舟攻略戦では食事担当としてウトナピシュティムの本船に乗船。 「宇宙でご飯が食べてみたい」という相変わらずの乗船動機で、先生には「無重力になるほどの高度には行かない」とツッコまれた。 宇宙食を作るなら高い技術が必要だと、例によってフウカと給食部のトラックも引っ張ってきた。もはや名誉会員扱い。今回はガチの死地なので普通に気の毒 風紀委員会と日頃からやり合える戦力は伊達ではなく、船の防衛や破壊工作で値千金の活躍をし、最後の戦いでも先生を援護して最後まで戦い抜いた。 追記・修正は己の目指す最高の美食を考えながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 先輩後輩関係ない4人組って感じで好き -- 名無しさん (2022-07-29 08 41 13) 美食會 -- 名無しさん (2022-07-29 11 04 11) 美食殿よりやべー -- 名無しさん (2022-07-29 12 58 51) 展開に困ったらとりあえず便利屋かこいつらに何かさせとけってイメージ -- 名無しさん (2022-07-29 15 28 10) 美食研究会名誉メンバーであるフウカさんが入っていませんですわね? -- 名無しさん (2022-07-29 19 42 36) ↑フウカはゲーム内では給食部所属なのでしかたありませんわよ? -- 名無しさん (2022-07-29 19 47 20) 温泉開発部の部長は対話ができることが分かったため晴れてゲヘナ1やべーやつらの地位を取り戻しましたね -- 名無しさん (2022-09-05 03 12 19) クロノス認定のキヴォトス最悪のテロリスト扱いだった -- 名無しさん (2022-12-30 09 34 49) 눈_눈 -- 名無しさん (2023-01-06 22 29 04) ↑すげえな、ハングル文字 -- 名無しさん (2023-01-18 17 52 57) 喰積イベントの黒幕の名前で爆笑した -- 名無しさん (2023-02-19 10 32 30) ハルナの爆破ラインがどう言う線引きなのか気になる。シンプルに質が悪いお店に天誅を下すのか、それとも周りはいいお店と言ってるのにハルナ個人が気に入らなければ見境なく吹き飛ばすのかがとても気になる -- 名無しさん (2023-10-11 13 08 34) 明確に反社勢力を自称してる便利屋があんまり悪いことをできず、逆に普通そうな名前をした美食研究会が「美食追求のための行動」でヤベェ被害もたらすの、なんというかこう…すごいゲヘナ…(語彙力消失) -- 名無しさん (2024-01-31 14 20 38) 便利屋はあくまでも仕事だけど美食研は思うがままに動いてるだけだからなあ -- 名無しさん (2024-03-30 20 31 43) 自分の裁量でお店を吹き飛ばすとかいう自分勝手の極みなことをしてるのに顔の良さでなんか許されてる感あるよね。 -- 名無しさん (2024-05-13 13 29 56) 逆に言えば被害がその程度で済むし、何だかんだで負傷したり捕まったりする立ち位置だから「ヤベー奴ら」でとどまってる -- 名無しさん (2024-05-13 18 30 39) ↑2 -- 名無しさん (2024-06-03 16 48 46) 途中返信すまん。顔の良さに加えて先生に対して友好的なのもポイントだと思う。あれで全員がツンケンしてたらたぶん人気は低かったと思う -- 名無しさん (2024-06-03 16 51 40) サンジの地雷を綺麗にぶち抜く行為をしてるよなハルナって女性だから手(脚)は出さないだろうけど、お説教の一つや二つはしそう -- 名無しさん (2024-06-12 13 28 54) やってる事自体は悪なんだけど、あくまで自分達の美学に則って行動してるし、美学が絡まない場面では他者にも協力的な気の良い奴らだからあまり憎めない。傍迷惑なやべー奴らではある。 -- 名無しさん (2024-06-12 16 04 37) カヤと比べればヘイトなんて無いに等しいけど、手放しで好きとも言い難いある意味キヴォトスで一番評価に困る連中って印象 -- 名無しさん (2024-06-14 13 23 31) 気に入られたら持てる力を持って手を差し伸べてくれたりするけど、気に入ってもらえなければ爆破されると言う極端さがある意味悪魔モチーフのゲヘナ生らしくはあるよな -- 名無しさん (2024-08-14 13 26 51) 名前 コメント